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  • 【大会レポート】「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 決勝トーナメント」優勝はくまちょむ選手!
    セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 決勝トーナメント」を2023年2月4日(土)に東京・浅草橋ヒューリックホールにて開催。くまちょむ選手が優勝し賞金100万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 決勝トーナメント」結果 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、くまちょむ選手となりました。賞金のほか、優勝のくまちょむ選手、準優勝のTom選手に「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」の出場権が付与されました。くまちょむ選手はSEASON1以来、4年ぶりの優勝となります。決勝戦の相手はTom選手で、往年のレジェンドプレイヤー同士の対戦となりました。Tom選手が得意とする、同時消しでの激しい攻めを常に警戒するくまちょむ選手。フルカウントまでもつれ込む接戦となりましたが、相手の早い仕掛けに冷静に対応し、優勝を勝ち取りました。▲左から、決勝戦時のTom選手とくまちょむ選手 ▲優勝が決定した瞬間 ▲表彰。左からmeta選手、くまちょむ選手、Tom選手、ともくん選手 ▲併設イベントの対戦会の様子 優勝コメント・くまちょむ選手 初戦から綱渡りを要求される中で、自分の中の状態を常に修正していくというのを意識していました。2018年くらいからずっとぷよぷよの研究をしていて、研究が正しいものだと証明するためには、成績を残さなければいけないとプレッシャーを感じ続けていました。周りには証明に2年くらいかかると言っていましたが、4年半くらいかかってしまいました。 決勝のTom選手は、いつ同時消しの攻撃を打ってくるのか、常に警戒をさせられていました。もっと博打気味に攻めてこられたら危なかったかもしれません。<結果> 優勝:くまちょむ選手 準優勝:Tom選手 3位:meta選手、ともくん選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦をぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/MkUCZee-ppY Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1jMKgLAvDegGL3月4日(土)「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」開催! プロ選手のSEASON王者を決定するセガ公式プロ大会「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」を、2023年3月4日(土)に鹿児島県鹿児島市・センテラス天文館にて開催いたします。本大会は、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5」全4大会の各優勝・準優勝者、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の優勝者、「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」の上位プロ選手、全12名に出場権が与えられます。「ぷよぷよ」のeスポーツシーンで最高峰レベルの大会となりますので、ぜひ続報にご期待ください。「ぷよぷよ」大会概要 【大会名】 セガ公式プロ大会「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」【開催日時】 2023年3月4日(土)【会場】 センテラス天文館 〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町1-1 1階センテラススクエア アクセス:https://centerrace.com/access【大会形式】 セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5」全4大会の各優勝・準優勝者、計8名と「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」の上位プロ選手3名、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の優勝者、全12名に出場権を付与 ※「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5」の優勝・準優勝、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の優勝の選手がランキングに入っていた場合は、順位繰り上げを行う。また、出場権を重複して獲得した場合、「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」から繰り上げで出場権の付与を行う。 ※「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」の順位は2023年2月5日(日)時点の獲得ポイントで決定する。 <予選> 出場選手全12名を6名ずつA・Bブロックに分け、ブロックごとにリーグ戦を実施。 勝利数の多い順に順位を決定し、各ブロック1位の選手が決勝戦に進出 勝利条件:10勝先取 <決勝戦> 決勝戦にて優勝者を決定。 勝利条件:10勝先取・2セット先取【表彰】 セガより授与される賞金:優勝100万円/準優勝30万円 優勝者に優勝トロフィーを授与【出場予定選手】 delta、live、ともくん、せたなぎ、ぴぽにあ、くまちょむ、Tom 他 ※「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」の順位は只今集計中です。 出場選手の決定は、続報をお待ちください。
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    2023.02.07
  • 【大会レポート】名刺交換やPRタイムも!企業対抗eスポーツ大会が広島、札幌で開催「企業対抗ゲーム運動会 in 広島」で熱く激しい戦いが!
    株式会社KADOKAWA Game Linkageが、「Nintendo Switch Sports 企業対抗ゲーム運動会」の広島大会を2023年1月21日(土)、札幌大会を2023年1月29日(日)に開催した。<以下、ニュースリリースより>広島・北海道の地元企業・団体が熱戦を繰り広げる 本イベントは、任天堂株式会社が発売するNintendo Switch™専用ソフト『Nintendo Switch Sports』を使用した、企業対抗ゲーム大会です。広島、北海道の企業・団体が、地元ナンバー1を目指して3種目の競技で競い合い、熱戦を繰り広げました。また、出場チームの応援の方々も会場を大いに盛り上げてくれました。 広島大会は、広島銀行本店営業部、札幌大会は、株式会社EGSTOCKが優勝を納め、トロフィーとゲーム総合情報誌『週刊ファミ通』の記事掲載権を獲得しました。↑出場チームの応援も白熱。自社だけでなく、他の出場チームにも声援を送られていました。 ↑熱戦が繰り広げられる中でも、会場の雰囲気は和気あいあいとしたものになりました。 ↑広島大会の結果。 ↑札幌大会の結果。 和気あいあいとした自社PRや名刺交換タイム ”企業対抗”ということで、対戦の前には自社PRや名刺交換が行われ、会場のみなさんは対戦チームだけでなく、まわりの多くの方々と交流を深めていました。↑日頃は出会う機会の少ない異業種の方とも名刺交換。ここから意外なビジネスが生まれるかも!? ↑出場チームがさまざまな工夫を凝らしたPRタイム。 また、本大会に向けての練習や準備を通じて、「普段話すことがなかった他部署との会話のきっかけになった」、「上司とより深くコミュニケーションできた」など、社内コミュニケーションがより円滑になり、業務でもプラスになったという喜びの声を多数頂戴しました。 両大会の模様は、YouTubeのアーカイブ映像としてご覧いただけますので、運動会の楽しい雰囲気と熱気を味わいたい方は、ぜひご覧ください。『Nintendo Switch Sports』企業対抗ゲーム運動会アーカイブ配信情報 ・YouTube(ファミ通Tube) 【広島大会の模様】https://youtu.be/5Uh1jrgxo7U 【札幌大会の模様】https://youtu.be/Q8GsTur-eB8イベント概要大会名: 『Nintendo Switch Sports』企業対抗ゲーム運動会 in広島大会/in札幌大会公式サイト:https://gameundoukai.com/2023winter/主催・共催: 広島大会(主催:株式会社KADOKAWA Game Linkage 共催:広島テレビ放送株式会社) 札幌大会(主催:株式会社KADOKAWA Game Linkage/札幌テレビ放送株式会社)特別協賛: 任天堂株式会社 (C) Nintendo Nintendo Switchは任天堂の商標です。
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    2023.02.06
  • 【大会レポート】eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門で畑中勇介選手が初優勝!
    eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門 スペシャルマッチが1月28日(土)に沖縄県那覇市の1st hallで開催。畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)が1位に輝き初優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)が3回目の出場にして初優勝! 1月28日(土)沖縄県那覇市の松山ファーストホールにてeSports BATTLE in OKINAWA 2023が開催され、バーチャルサイクリング部門では畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)が3回目の出場で初優勝を果たした。初の予選大会を開催し、”最強の挑戦者”が予選を突破 3回目の開催となった今大会では、本大会の出場権を争う初の予選大会を、1/7(土)に東京(半蔵門ランナーズサテライト JOGLIS:東京都千代田区)で、1月21日(土)に沖縄(那覇空港国際線ターミナル YUINICHI広場:沖縄県那覇市)で開催いたしました。 東京予選では2022年のUCI Cycling esports世界選手権 日本代表でもある高杉智彰選手(イナーメ信濃山形所属)が2位の選手に3分以上の大差をつけて圧勝し、本大会への出場権を獲得した。 ※沖縄予選の1位通過者、田邉選手は都合により欠場 本大会で高杉選手を迎え撃つのは、ともに3大会連続出場とeSports BATTLE in OKINAWAの歴史を彩ってきたロードレース界の第一人者たち。2017年の全日本選手権王者、畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)と2019年の全日本選手権王者でeSports BATTLE in OKINAWAでは過去2大会連続優勝を収め、今大会では3連覇を狙う入部正太朗選手(シマノレーシング)。大会レポート 会場に詰めかけた多くのギャラリーからの熱い声援を受けレースはスタート。序盤は互いに牽制し合いながらも膠着状態が続き、8km過ぎまでは壮絶なデッドヒートが繰り広げられた。 最初に勝負を仕掛けたのは“最強の挑戦者”高杉選手だった。残り350m付近からの上り坂を一気に抜け出し、一時は他の選手たちを最大約15m引き離した。しかし畑中選手、入部選手も圧倒的なパワーでプロの意地を見せつけ、残り120m付近で高杉選手を一気に抜き去る。最後は壮絶なデッドヒートを繰り広げ、わずか1.1秒差で入部選手の3連覇を阻んだ畑中選手が3回目の挑戦にして初優勝を果たした。畑中勇介選手コメント (3回目の出場で)やっと勝ちましたね。第1回大会から参加させていただいていて、勝てていなくて1月は毎年、沖縄で合宿をしているのですが、大事なイベントなので勝ちたかった。ライバルは申し分ない2人だったので、その2人に勝てたのが何よりうれしいです」eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門 スペシャルマッチ リザルト ・使用アプリケーション:Wahoo RGT(https://www.rgtcycling.com/) ・使用コース:DE RONDE(ベルギー、距離:8.88 KM、獲得標高:168 M) ・使用機材:自転車は各選手個人の機材を使用【eSports BATTLE in OKINAWA 2023について】 コロナ禍における新たな観光の実証実験として観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」における実施事業として、2021年に第1回大会を開催。第2回大会となった今年は観光庁が公募した既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業として実施し、一部賞金付き大会とし開催。 モータースポーツ、自転車、格闘の3部門で開催し多くの方にご来場、ご参加いただきました。3年目となる2023年も前年開催時の継続予算にて第3回大会として開催。1月28日(土)、29日(日)に那覇市で開催。【大会情報】最新情報は大会公式HP・Twitterにて!公式HP:https://www.esb-okinawa.com/公式Twitter:https://twitter.com/esb_okinawa
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    2023.02.02
  • 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」日本最強チームはGood 8 Squad
    『ストリートファイターV CE』のリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」閉幕。Good 8 Squadが優勝に輝いた。世界最強チームを決める国際リーグ「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は2月18日(土)〜19(日)に開催される。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」優勝はGood 8 Squad! 1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。 「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料 ▼チケットの購入はこちらhttps://sflpro-jp.zaiko.io/buy/1tGh:qjI:0c2f2 公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信! ▼ご視聴はこちらhttps://youtu.be/CG6te43LY_0準決勝:プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」vs プレイオフ2位「名古屋OJA BODY STAR Mildom」 「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。準決勝 1巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) グランドファイナルのオープニングマッチ。 ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!
    • レポート
    2023.01.31
  • 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」日本最強チームはGood 8 Squad
    『ストリートファイターV CE』のリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」閉幕。Good 8 Squadが優勝に輝いた。世界最強チームを決める国際リーグ「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は2月18日(土)〜19(日)に開催される。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」優勝はGood 8 Squad! 1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。 「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料 ▼チケットの購入はこちらhttps://sflpro-jp.zaiko.io/buy/1tGh:qjI:0c2f2 公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信! ▼ご視聴はこちらhttps://youtu.be/CG6te43LY_0準決勝:プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」vs プレイオフ2位「名古屋OJA BODY STAR Mildom」 「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。準決勝 1巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) グランドファイナルのオープニングマッチ。 ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!
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    2023.01.31
  • 【大会レポート】eスポーツチームSaishunkan Sol 熊本が「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で準優勝!
    再春館システムが運営するeスポーツチームSaishunkan Sol 熊本が『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で準優勝を果たす。<以下、ニュースリリースより>昨季の悔しさをバネに大きく飛躍! 再春館システム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:西川正明、以下 再春館システム)は、再春館システムが運営するeスポーツチーム「Saishunkan Sol 熊本」が人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で本節、プレイオフを勝ち抜いた3チームによって争われるグランドファイナル(2023年1月21日TFTホールにて開催)において準優勝となったことをお知らせいたします。上記の結果をもって今シーズンのリーグ戦全活動が終了し、昨シーズンの悔しさからの飛躍を目指した2022シーズンは、創設2年目で初のグランドファイナル出場、準優勝という飛躍のシーズンとなりました。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」グランドファイナル結果 ■Match1 Saishunkan Sol 熊本 vs 名古屋 OJA BODY STAR Mildom1巡目 0-40先鋒:YHC-餅選手0-10ウメハラ選手中堅:ネモ選手0-10あきら選手大将:Shuto選手0-20ふ~ど選手2巡目 30-10先鋒:ネモ選手0-10ふ~ど選手中堅:ひぐち選手10-0あきら選手大将:Shuto選手20-0ウメハラ選手3巡目 30-10先鋒:YHC-餅選手10-0ウメハラ選手中堅:ひぐち選手0-10あきら選手大将:Shuto選手20-0ふ~ど選手4巡目 10-0先鋒:Shuto選手10-0ウメハラ選手総合結果 70-60Saishunkan Sol 熊本 勝利 グランドファイナル準決勝1巡目、名古屋 OJA BODY STAR Mildomの勢いに圧倒され0-40で2巡目へ。相手の流れを止めたいSaishunkan Sol 熊本はひぐち選手が中堅戦で勝利し反撃の狼煙。続くShuto選手が大将戦を取って30-50と粘りの展開に。3巡目、再びHOMEの利を生かしたいSaishunkan Sol 熊本はYHC-餅選手から流れを作り、大将Shuto選手が勝ち切り60-60の4巡目最終決戦へ。昨年の悔しさから強くなってチームを支えたShuto選手が4巡目の極限の勝負を勝ち取りSaishunkan Sol 熊本が大逆転で決勝進出を決めた。■Match2 Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本1巡目 30-10先鋒:ガチくん選手0-10YHC-餅選手中堅:ぷげら選手10-0ひぐち選手大将:カワノ選手20-0Shuto選手2巡目 30-10先鋒:どぐら選手10-0YHC-餅選手中堅:ガチくん選手0-10ひぐち選手大将:ぷげら選手20-0Shuto選手3巡目 10-10先鋒:どぐら選手0-10ひぐち選手中堅:ぷげら選手10-0ネモ選手総合結果 70-30Good 8 Squad 勝利 迎えたグランドファイナルMatch2の決勝戦。 昨年からの悲願を果たしに来たGood 8 Squadに対しAWAYスタートのSaishunkan Sol 熊本。1巡目幸先よく先制するも、リーグ本節1位の底力を発揮し10-30の敵陣リードで2巡目へ。続く2巡目はひぐち選手が中堅戦で勝利し反撃開始かと思われるも、大将戦で敗れ20-60の後がない状況に。3巡目はひぐち選手が繋ぐも、中堅戦で敗れSaishunkan Sol 熊本の決勝の舞台は準優勝という結果で幕を閉じました。■Saishunkan Sol 熊本 総合順位準優勝「Saishunkan Sol 熊本」 チームリーダー ネモ選手コメント 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」は準優勝で終わりましたが、来年もっと強くなって優勝を狙えるチームに仕上げていきます。皆様、Saishunkan Sol 熊本を応援いただきありがとうございました。来年も応援のほどよろしくお願いいたします。◆「Saishunkan Sol 熊本」について Saishunkan Sol 熊本の「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」が終了いたしました。今シーズンの準優勝という結果は、選手たちの努力はもちろん、いつも支えていただいているファン・パートナーの皆様あってのことと強く感じております。心より感謝申し上げます。 創設2年目のチームではありますが、1歩1歩、強く、そして愛されるチームを目指しながらリーダーのネモ選手、今季から加入してくれたひぐち選手、昨季の悔しさを糧に覚醒してくれたShuto選手、温かな優しさでチームを支えてくれたYHC-餅選手とともに活動してまいりました。地元選手のすぴくん選手も熊本からチームを支え、全員で今シーズンをやり切ってくれたのではないかと感謝の気持ちでいっぱいです。今日のグランドファイナルはこれまでの想いが出尽くした素晴らしいものだったと思います。今後もSaishunkan Sol 熊本、チーム一体、皆様と一体となって進んで参りたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 Saishunkan Sol 熊本オーナー 西川正明 西川尚希 2021年夏、eスポーツを通して「熊本」にとってなくてはならない存在でありたいという想いから、再春館システム株式会社を運営母体として「Saishunkan Sol 熊本」は誕生しました。チーム名にある「Sol(ソル)」には、ラテン語で「太陽」を意味しており、熊本にとって必要不可欠な太陽のような存在になりたい、という想いが込められています。再春館グループのeスポーツチームとして、eスポーツシーンを盛り上げてまいります。 ■Saishunkan Sol 熊本 公式Twitterhttps://twitter.com/saisys_esports ■Saishunkan Sol 熊本 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCtzfuqt5jHrmmL_TpGdl0wQ
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    2023.01.30
  • 【大会レポート】『シャドウバース』の公式大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP」福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが前人未到の3連覇を果たし年間王者へ!
    国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」が運営する『シャドウバース』の公式大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP」が2023年1月22日(日)に東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが年間王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>プロシーンでは3年ぶりの有観客開催で有料チケットは完売! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、対戦型オンライントレーディングカードゲーム『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP(以下、PTCS)」を、2023年1月22日(日)に東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催しました。 前シーズンまで行われていた「RAGE Shadowverse Pro League」からフォーマットを一新し、2022年5月から開幕した「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR(以下、RSPT)」。今大会はSeasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施し、それぞれSeason王者を決定します。試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5Seasonの累計ポイントによってチームの年間順位が決まります。Seasonを通じて「PTCS」に出場権利を獲得したのは福岡ソフトバンクホークス ゲーミング(1位)とGxG(2位)。今大会では各チームから選ばれた3名の選手が出場し、ローテーション、2PickともにBO3形式で対戦。チームとして先に3勝したチームが優勝となります。 メインエリア入場チケットが完売した本大会には、大勢の観客が集まり、MCの布施宏倖さん(テレビ朝日アナウンサー)・斎藤ちはるさん(テレビ朝日アナウンサー)、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん・ソーさん、解説の海老原悠さん・まるさん・くすきさんが見守る中、3勝1敗で福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが優勝を果たしました。3連覇という偉業を成し遂げた彼らは、優勝賞金1500万円を獲得しました。また試合後には「RSPT22-23 AFTER PARTY」が開催され、来場者とプロ選手・キャスター陣との交流、ビンゴ大会やチーム対抗のゲーム大会が行われました。 本大会の模様はYouTube・OPENREC.tvのアーカイブ配信で視聴できます。 配信URL 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=BvMfmAxMHj4 【OPENREC.tv】https://www.openrec.tv/live/olry51ee0z2 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/EBMQ3RTt34u4FR【第1試合】ローテーション:“努力の新星”MURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “蒼空の覇者”拓海選手(GxG) レギュラーシーズンで準優勝経験があるMURA選手と、本戦に3度出場した拓海選手という2選手による対戦で大会はスタートしました。事前に行われた優勝予想ではGxGがやや優勢となっていましたが、その期待に添う形で初戦は拓海選手が2-0でストレート勝ち。チャンピオンシップの初優勝に向けて、GxGの勢いを加速させます。【第2試合】ローテーション:“盤上のカレイドスコープ”Atom選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “天翔ける鳳凰”リグゼ選手(GxG) 昨年のCHAMPIONSHIPでは負けなしで優勝した福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが1敗した状況で始まった第2試合。序盤からリグゼ選手が調子よくプレイし、控室にいるGxGメンバーはシャドーボクシングのパフォーマンスで鼓舞します。しかしここで奮起したのがAtom選手。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングのリーダーである彼は、ハイレベルな戦いで形勢を逆転し2-1で勝利。勝敗を五分に戻しました。【第3試合】2Pick:“未来を切り開くキレ者”oya選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “魁の総大将”フォレスト選手(GxG) 2Pickはレギュラーシーズンで本戦に3回出場した安定感あるoya選手と、シーズン後半に調子を上げて優勝や準優勝をしたフォレスト選手という2選手が対戦しました。oya選手が流れに乗り2-0でのストレート勝利。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが3年連続の年間王者に向けて王手をかけます。【第4試合】ローテーション:“努力の新星”MURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “蒼空の覇者”拓海選手(GxG) 各チームで、以降の試合に出場する選手や持ち込みデッキを決める作戦タイムを挟んで第4試合に突入します。両チームから申請があった選手とデッキは第1試合と全く同じものに。 完全なリベンジマッチとなります。 MURA選手は2-1でリベンジを果たし、そのままチームの優勝も決めました。 チームルームに戻ったMURA選手はチームメンバーとハイタッチを交わしました。勝利チームコメント&表彰式 「PTCS」に出場した3選手は表彰式で以下のようにコメントしました。 Atom選手「僕たちは有観客でやる試合が初めてで緊張もあったけど、『とにかくいい試合を見せたい』という思いで今日まで練習してきた。僕自身はいいプレイできたかなと思うし、優勝できてうれしい」 MURA選手「自分は有観客での試合が初めてで、1試合目は緊張してふがいないプレイをしてしまった。自分のせいで負ける可能性があるなかで、最後はそれなりのプレイができてうれしい」 oya選手「本戦で2PickのBO3は苦戦していたけど、この一番大事なところで勝てたし、結果的にチーム全員がそろって勝って優勝できたのもよかった」 その後、優勝チームに賞金プレートを手渡した「RAGE」プロデューサーの大友真吾は、「前人未到の3連覇、本当におめでとうございます。また、惜しくも本日敗れたものの、『RSPT』2位でこの地に辿り着いたGxGのみなさんもお疲れ様でした」と選手を労います。また今シーズンのフォーマット変更にふれたのち「新シーズンも、またバージョンアップしてみなさんにお届けできるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いします」と語りました。 最後はAtom選手が来場したファン・配信の視聴者に対して「『RSPT22-23』、みなさん応援ありがとうございました。今回、僕たちが3連覇できてとてもうれしいです。全体的なレベルもどんどん上がっていっているなかで、毎年いいものをお届けできるよう選手も頑張っていくので、来シーズンも応援をお願いします」とコメントし、大会を締めくくりました。RSPT22-23 AFTER PARTYの様子 【「Shadowverse Invitational 2023」に関して】 2022年の『Shadowverse』競技シーンで活躍したプレイヤーが一堂に会するオールスター配信イベント「Shadowverse Invitational 2023」が2023年2月17日(金)・18日(土)・19日(日)に開催されます。 今回PTCS優勝の福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの選手をはじめとする「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」の成績優秀者も出場招待対象となります。続報をご期待ください。 「Shadowverse Invitational 2023」公式サイト:https://shadowverse-invitational.jp/■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP」概要 開催日時:2023年1月22日(日)11:00開場 場所:東京ポートシティ竹芝 ポートホール 主催:RAGE■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは 「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年目を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の大会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。
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    2023.01.27
  • 【大会レポート】飛び入り参加が1位通過!「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」沖縄予選大会レポート!
    沖縄で開催されるeスポーツ大会「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」のバーチャルサイクリング部門沖縄予選が、2023年1月21日(土)開催。田邉選手が本戦への出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>沖縄予選大会は飛び入り参加の田邉選手が1位通過し、本戦出場権を獲得! 2023年1月21日(土)、那覇空港 国際線ターミナル YUINICHI広場(沖縄県那覇市)にてeSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門の沖縄予選大会が行われ、田邉選手が見事1位に輝き1月28日(日)に同じく沖縄県那覇市で開催される本戦への出場権を獲得いたしました。 eSports BATTLE in OKINAWA 2023バーチャルサイクリング部門は1/7(土)に開催した東京予選に続き、1月21日(土)に沖縄県那覇市の那覇空港 国際線ターミナル YUINICHI広場で開催いたしました。見事、1位通過した田邉選手は1月28日(土)に沖縄県那覇市で開催されるeSports BATTLE in OKINAWA 2023本戦の出場権を獲得いたしました。沖縄予選の会場となった那覇空港 国際線ターミナル YUINICHI広場(沖縄県那覇市) eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門 沖縄予選大会 リザルト [1位] 田邉選手 12:51’085 予選当日に知人からの連絡で大会の開催を知ったという田邉選手はジーンズを着用してのチャレンジと悪条件のなか、序盤からハイペースで走行。終盤、若干ペースダウンしたものの終始圧巻のスピードで東京・沖縄予選を通じて全体2位の好タイムを記録し、見事に沖縄予選大会を1位で通過いたしました。沖縄予選を1位通過した田邉選手 eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門出場選手 ・東京予選1位通過:高杉選手・沖縄予選1位通過:田邉選手・ゲスト招待選手 :畑中勇介選手 (キナンレーシングチーム所属)・ゲスト招待選手 :入部正太朗選手(シマノレーシングチーム所属)予選全体2位の好タイムを記録した田邉選手 本大会当日にもイベントを開催中! 1月28日(土)の本大会当日には老若男女問わず、どなたにもチャレンジしていただける「プロに挑戦!スプリントチャレンジ」を開催いたします。267mの短い区間のタイムアタックを行い、ゲスト招待(プロ)選手のタイムに勝った方には豪華景品をプレゼント。また、チャレンジしていただいた方、全員にもれなくトートバッグやスマホスタンド、キーホルダーなど、大会オリジナルグッズをプレゼントいたします。※ノベルティの数には限りがございます。あらかじめご了承ください。 どうぞ皆様、この機会にインドアサイクリングゲームの魅力を是非、体験してみて下さい。【最新情報は大会公式HP・Twitterにて!】 公式HP:https://www.esb-okinawa.com/ 公式Twitter:https://twitter.com/esb_okinawa
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    2023.01.26
  • 【大会レポート】国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series」においてSengoku Gamingが総合優勝、3代目チャンピオンに!
    国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series Supported by GRAN TURISMO」において、eスポーツチームSengoku Gamingが総合優勝、3代目チャンピオンに輝いた。<以下、ニュースリリースより>総合優勝、3代目チャンピオン! 株式会社戦国(本社:福岡県福岡市 代表取締役:西田 圭)が運営するプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」は国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series Supported by GRAN TURISMO」(主催:株式会社オートバックスセブン、運営:NGM株式会社)において総合優勝、3代目チャンピオンとなりましたことをお知らせいたします。「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series Supported by GRAN TURISMO」(以下、「JEGT」)はドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモシリーズ」を通じて、世界大会優勝経験者など国内トップレベルの選手らが3人1組のチームを編成して全10チームで総合優勝を争う国内最高峰のeモータースポーツ大会です。 計3戦の総合ポイントで優勝を争う今大会、第2戦を終えた時点でSengoku Gamingは1位から20pt差の総合5位でした。 2023年1月14日(土)に「東京オートサロン2023」の公式プログラムとして幕張メッセで開催された第3戦、予選トップの成績でポールポジションを獲得したSengoku Gamingは富士スピードウェイを全24周する周回で、安定したドライビングと巧みなピットイン戦略で2位以下を引き離し、見事第3戦を優勝、総合ポイントで5位からの大逆転を果たし総合優勝を達成いたしました。大会の様子(※JEGT GP Official 配信Chより引用) 最終走者の川上選手(※JEGT GP Official 配信Chより引用) 選手コメント 川上 奏 選手 「Rd.3での優勝およびシーズンチャンピオンが獲得できて素直にうれしいです。この日のためにみんなで準備して、たくさん走り込んできたのでその成果が結果に繋がりうれしく思います。強力なチームメイトおよび応援していただいたすべての方に感謝致します。ありがとうございました!」奥本 博志 選手 「まず予選担当をして無事にポールポジションを取れたことが大きかったです。予選が1番前からスタートだったので周りの影響を気にすることなく走れました。自分たちのレースをすれば勝てるという余裕も持てたのでピット作業等でもミスすることなく無事にゴールすることができました。恐らく今回の大会は自分が誰よりも練習していたと思うのでそのぶん結果に繋がったことをうれしく思います。」今村 駿佑 選手 「rd.2終了時点ではランキング5位であり自力チャンピオンの可能性もなく厳しい状況でしたがシリーズチャンピオンを獲れてとてもうれしいです。」井芹 颯真 選手 「まず率直にうれしいです! 今年のSengoku Gamingのメンバーは本当に世界レベルの実力の持ち主ばかりで構成されており自分自身も今年は優勝できるのではないかと思っていました。 自分はリザーブメンバーでしたが出場しているメンバーの走りを見て刺激を受け、もっと成長したいと感じました。 本シーズンは学ぶものが多く、結果として総合優勝ということで本当に最高のシーズンでした。ありがとうございました!!」 Sengoku Gamingは、幅広いeスポーツの活動を通じて、今後もファンの皆さまに熱狂と感動を与えるために挑んでまいります。Sengoku Gamingについて Sengoku Gamingは「九州から世界へ」をスローガンに掲げ、福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。 海外選手を含め30名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」等の6部門。 プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。 公式HP :https://sengokugaming.com/ 公式SNS:https://twitter.com/Sengoku_Gaming
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    2023.01.25
  • 【大会レポート】『実況パワフルプロ野球』のeスポーツ大会「パワチャン」2022シーズン優勝者はTOMO選手!
    モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』のNo.1プレーヤーを決めるeスポーツ大会「パワプロアプリ チャンピオンシップ」 2022シーズンの決勝大会が2023年1月15日(日)に開催。TOMO選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>サクセス勝負で点差を付けていたTOMO選手が新王者に 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』(以下、『パワプロアプリ』)のNo.1プレーヤーを決めるeスポーツ大会「パワプロアプリ チャンピオンシップ(以下、「パワチャン」)」 2022シーズンの決勝大会を1月15日(日)に開催し、TOMO選手が優勝したことをお知らせします。また、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」とのコラボレーション第3弾が本日1月16日(月)メンテナンス終了後よりスタートします。 予選を勝ち抜いた4名とオンライン選抜枠3名、そして昨年の優勝者の計8名で争われた決勝大会。TOMO選手とりょーつー選手が決勝に駒を進め、「サクセス勝負」と「野球勝負」の合計スコアでチャンピオンの座を競いました。「野球勝負」では両者見事なプレーを見せましたが、「サクセス勝負」で点差を付けていたTOMO選手が新王者に輝きました。 TOMO選手は試合後のインタビューで「誰よりも練習して、誰よりも努力して、それが報われて本当に良かったです。3回目の優勝なのですが、2年前決勝の舞台で負けて、その時は1時間泣くぐらい悔しい思いをしました。今年返り咲くことができて本当にうれしいです。」と涙ながらに喜びを語りました。 また、新情報発表のコーナーでは本日1月16日(月)メンテナンス終了後からスタートする「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」とのコラボの詳細も発表しました。「パワプロアプリ チャンピオンシップ2022 決勝大会/パワチャン」の様子は、パワプロ・プロスピ公式チャンネルでご視聴いただけます。 「遊☆戯☆王」コラボスタート! 『パワプロアプリ』と「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のコラボ第3弾が本日1月16日(月)メンテナンス終了後からスタートします!人気キャラクターたちがイベキャラになって登場! キャラクター:マリク召喚モンスター:ラーの翼神竜キャラクター:ペガサス召喚モンスター:トゥーン・デーモンキャラクター:獏良 了 (ばくら りょう)召喚モンスター:ダーク・ネクロフィアゲーム内コラボキャンペーン・イベント開催! ログインで「PR [トゥーン・D]ペガサス」×1と「パワストーン」×20をプレゼント! 期間中、ログインするだけで「PR[トゥーン・D]ペガサス」×1と「パワストーン」×20が手に入ります! 期間 : 1月16日(月)メンテナンス終了後 ~ 2月6日(月)8:59「遊☆戯☆王デュエルモンスターズコラボ無料10連ガチャ」を開催! 期間中、1回だけ引くことができる特別な無料10連ガチャを開催します。「R」以上の[トゥーン・D]ペガサスまたは[ラーの翼神竜]マリクのいずれか1枚が確定で出現! 期間 : 1月16日(月)メンテナンス終了後 ~ 2月6日(月)8:59激突!遊☆戯☆王高校 期間中、「サクセス」や「スタジアム」に敵チームとして「遊☆戯☆王高校」が出現することがあり、勝利するとデュエルバッジを獲得できます。デュエルバッジを5個(3色以上)集めると、デュエル☆ミキサーガチャを引くことができます。デュエル☆ミキサーガチャから進化したデュエル☆スーパーミキサーガチャの目玉報酬は、「SR[ダークネクロ]獏良 了」! 開催期間:1月16日(月)メンテナンス終了後 ~ 1月22日(日)22:59 デュエル☆ミキサーガチャ実施期間:1月16日(月)14:00 ~ 1月29日(日)22:59 その他、ゲーム内アイテムがもらえるログインスタンプなど多数のキャンペーンを実施!「城之内 克也」が見つけたお鍋でゲーム内アイテムが作成できる「城之内くんの闇鍋」や、投手を操作して遊ぶパズル形式のイベント「遊☆戯☆王パズルスタジアム」など、特別なイベントも続々と開催予定です。詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。限定ノベルティも手に入る! 「パワプロアプリ」×「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」プレゼントキャンペーン 「コラボフィギュア 青眼の白龍(10名様)」と「コラボ デュエルフィールド(1,000名様)」をGETできるキャンペーンを、「パワスピ・ポイントクラブ」にて開催!『パワプロアプリ』で期間限定ミッションを達成して、コラボアイテムを手に入れましょう! 応募期間:2023年1月16日(月)メンテナンス後 ~ 2023年2月6日(月)8:59 結果発表時期:2023年2月中旬 応募方法などの詳細は「パワスピ・ポイントクラブ」公式サイトをご確認ください。https://pawaspi-point.konami.net/news/detail?content_id=KON_news_cac03a7569af51d9ae2b36dfc8fc458b遊戯王OCG限定カードも配布! 先着20万人!遊戯王OCG限定カードGETキャンペーン ゲーム内でミッションをクリアすると、「遊戯王OCG限定カード」が2枚(全2種)入ったオリジナルパックを先着20万名様にプレゼント! 対象となるミッションの条件は3つ! ・「獏良チャレンジ」のチャレンジをすべてクリアする ・「マリクチャレンジ」のチャレンジをすべてクリアする ・「パワスピ・ポイントクラブ」に登録している 上記の条件をすべてクリアすることで、オリジナルパックと引き換えができます! カードは全国のゲオ、TSUTAYA、コナミ カードゲームステーション サテライトショップの対象店舗でお引き換えください。 期間:1月16日(月)メンテナンス終了後 ~ 2月6日(月)8:59 カード引き換え期間:1月16日(月)メンテナンス終了後 ~ 2月13日(月)各店舗営業終了時間まで ※カードは先着順での引き換えになり、各店舗ごとになくなり次第終了となります。 キャンペーンおよび店舗の受取方法の詳細は以下ページをご確認ください。https://www.konami.com/pawa/app/osirase_yu-gi-oh_getcp.php
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    2023.01.20
  • 【大会レポート】「eSports BATTLE in OKINAWA 2023 東京予選大会」において高杉選手が本戦への出場権を獲得!
    コロナ禍における新たな観光の実証実験として開催される「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」において、バーチャルサイクリング部門で高杉選手がぶっちぎりの1位。本戦への出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>東京予選大会は高杉選手が2位に圧倒的な大差をつけて1位通過し、本戦への出場権を獲得! 1月7日(土)、半蔵門ランナーズサテライトJOGLIS(東京都半蔵門)にてeSports BATTLE in OKINAWA 2023 東京予選大会が行われ、高杉選手が2位に圧倒的な大差をつけて1位に輝き、1月28日(日)に沖縄県那覇市で開催される本戦への出場権を獲得いたしました。 eSports BATTLE in OKINAWA 2023バーチャルサイクリング部門では今回、史上初となるの予選大会を実し、事前エントリーだけでなく、飛び入り参加の方を含め多くの方々にご参加いただきました。見事、1位通過した高杉選手は沖縄予選(1月21日(土)沖縄県那覇市で開催)の1位通過選手とともに1月28日(土)に沖縄県那覇市で開催されるeSports BATTLE in OKINAWA 2023本戦に出場いたします。【eSports BATTLE in OKINAWA 2023 東京予選大会】レギュレーション ・自転車:運営側で準備した自転車(ロードバイク)を利用 ・使用アプリケーション:Wahoo RGT(https://jp.wahoofitness.com/wahoo-rgt) ・使用コース:BORREGO ・走行距離:7.5km ・シューズ:フラットペダルでの実施リザルト [1位]高杉選手 11:08’664 [2位]久保選手 14:12’000 [3位]釼田選手 15:28’606 東京予選を1位通過した高杉選手 沖縄予選大会もエントリー募集中! 1月21日(土)に那覇空港(沖縄県那覇市)で開催される沖縄予選大会では下記、特設サイトよりエントリーを募集中です。皆様のエントリーをお待ちしております。 eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門特設ページ https://virtualcycling.biz/【eSports BATTLE in OKINAWA 2023について】コロナ禍における新たな観光の実証実験として観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」における実施事業として、2021年に第1回大会を開催。第2回大会となった今年は観光庁が公募した既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業として実施し、一部賞金付き大会とし開催。 モータースポーツ、自転車、格闘の3部門で開催し多くの方にご来場、ご参加いただきました。3年目となる2023年も前年開催時の継続予算にて第3回大会として開催。1月28日(土)、29日(日)に那覇市で開催致します。 予選大会情報 最新情報は大会公式HP・Twitterにて! 公式HP:https://www.esb-okinawa.com/ 公式Twitter:https://twitter.com/esb_okinawa
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    2023.01.12
  • 【大会レポート】日本代表と海外チームがガチンコ勝負!Riot Games ONE Day2 全チームインタビューの様子をお届け!
    2022年12月23日(金)〜24日(土)に横浜アリーナにて、Riot Gamesが主催するeスポーツイベント「Riot Games ONE」が開催されました。初日となるDay1はストリーマーを中心とした出場者による『VALORANT』と『League of Legends』の対戦を行い、Day2は『VALORANT』のプロチームによるスペシャルマッチが行われました。出場するのは2023年に開催される「VALORANT Champions Tour 2023(VCT)」のPACIFICに参加する日本チームであるZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeの2チームに加え、今大会のために招待されたFnatic、DRX、Paper Rexの海外勢3チームです。今回はDay2のレポートおよび合同カンファレンスの様子をお届けします。2022年を締めくくる一大イベント すでに「RAGE VALORANT」の東京ガーデンシアターや「2022 VALORANT Champios Tour Challengers Japan Stage2」のさいたまスーパーアリーナなど、有料有観客イベントで大きな集客をしている実績があり、今回の横浜アリーナでも大勢の観客が押し寄せていました。撮影:Yoshida*HARRY*Takanori 招待された海外チームはEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)の名門チームFnaticと、韓国チームのDRX、そしてシンガポールチームのPaper Rexの3チーム。DRXとPaper Rexは2023年シーズンで「VCT PACIFIC」で対戦する相手なので、VCTの前哨戦とも言えます。どのチームもロースター発表後では選手が観客前に登場するのは初めてで、DetonatioN FocusMeはDetonatioN Gamingからリブランドしてから初めてのお披露目となります。撮影:Yoshida*HARRY*Takanori 試合結果はZETA DIVISIONがPaper Rexに勝利するも、DRXとFnaticには敗北でした。DetonatioN FocusMeは3戦とも敗北です。日本チームの活躍が観られなかったことは残念ですが、海外チームを間近で観られたファンは興奮冷めやらぬ様子で大いに盛り上がっていました。コロナ禍のため、声を出しての応援はできませんでしたが、運営が用意したスティックバルーンを叩いたり、個人で用意した応援グッズをかざしたりと、音楽ライブさながらの賑わいを見せていました。撮影:Yoshida*HARRY*Takanori エキシビションマッチの終了後のエンディングでは各チームの表彰と同時に、2023年シーズンに「MASTERS」の日本開催を発表しました。大会名は「MASTERS TOKYO」となっていたので、東京近郊で開催されるとみられます。昨年のZETA DIVISIONの活躍、配信の同時視聴者数の多さなど、日本での盛り上がりがMASTERSの開催を引き寄せたと言えるでしょう。Riot Games ONE Day2は世界のトッププロの技術や戦術を楽しめた1日となりましたが、それ以外にもお楽しみはありました。Day1・Day2の両日とも2階ホワイエでは、コスプレの撮影スポットを用意。『VALORANT』と『League of Legends』の2種類のパネルと武器や小道具などを用意していました。『VALORANT』コーナーでは伊織もえさんを始めとする有名コスプレイヤーがエージェントに扮し撮影会を敢行。『League of Legends』はコミュニティの人たちによる撮影会が行われていました。ネオンのコスプレをした伊織もえさん オープニングではスペシャルライブが催されました。Day1ではReolさんによるRiot Games ONEのテーマソングを含む3曲を披露。Day2では日本出身のエージェント「ヨル」の動画に使われた曲をAK-69とSound Deliが演奏しました。撮影:Yoshida*HARRY*Takanori ほかにも会場でしか購入できない物販ブースやふもっふのおみせ、Redbullなどの企業ブース、コラボフードの販売など、お祭り感満載の出店もありました。横浜アリーナの会場は出入り自由だったので、8時間以上の長丁場でもさまざまな楽しみ方ができ、体調や気分に合わせてイベントに参加できていました。最後に参加した5チームのカンファレンスが行われましたので、参加して話を聞いてきました。🇸🇬Paper Rex 撮影:Yoshida*HARRY*Takanori ——Riot Games ONEの出演した感想は?Benkai:とても優しく、親切だったので、長くプレイしたいと思いました。CigaretteS:参加させていただきありがとうございます。日本人は素敵な人が多いと言う印象です。Jinggg:今日、この会場にはたくさんのファンが居て、写真もたくさん撮っていただきました。私にとってはすごくいい経験になりました。F0rsakeN:私もとてもいい経験をさせていただけたと思っています。日本はいいところだったので、いい印象を持ちました。d4v41:日本に常に来たいと思っていた。とても美しい国ですし、日本人は皆親切でした。食事をしたレストランも好印象でした。日本の皆さんの前でプレイできたこと、このイベントに参加できたことに感謝しています。alecks :日本は文化やポップカルチャーを含めいいところだと聞いていました。その日本に来ることができ、イベントに参加できたことがうれしく思います。mindfreak:日本に何度か来ることがありましたが、いつも同じ印象です。歓待をしてくれますし、人は優しいです。コロナ禍で中々来られませんでしたが、今回、イベントに参加できたのはうれしかったです。——Benkai選手は日本のeスポーツの盛り上がりをどのように感じましたでしょうか。Benkai:とてもいいと感じました。eスポーツ選手を応援しようとするファンがとても素晴らしいと感じました。——F0rsakeN選手のファンが日本に多くいますが、日本のファンと会った印象はどうでしょうか。また、今回の渡航で印象深いものはありましたでしょうか。F0rsakeN:日本が初めての来日になりますが、人も日本自体もすべてが素晴らしいと思いました。一蘭のラーメンを食べたのですが、これまで食べたベストな食べ物でした。——今日対戦した日本チームの印象と来年に向けてのチーム作りについてお聞かせください。Benkai:ZETA DIVISIONとは公式の試合で対戦してから大分時間が経っていて、かなり上達していると感じました。DetonatioN FocusMeはSuggest選手が最初の3ラウンドくらいまで緊張しているのかなと思いましたけど段々と自信を取り戻してきたのか安定してくるようになりました。これは皆さんの声援の力も大きかったと思います。来年に限らず、他のチームよりも一歩上に行くようにしており、それを継続していきます。いろんな状況に対応できるようにしていきます。🇰🇷DRX 撮影:Yoshida*HARRY*Takanori ——Riot Games ONEに出演して会場の雰囲気などいかがでしたでしょうか?ZEST:観客の皆さんがたくさん居て、うれしく思います。日本での滞在が数日なのが少し残念です。幸せな時間でした。stax:次のMASTERSを日本で開催して欲しいくらい日本にいい思い出しかないです。少しでも長くいたいので、MASTERSの日本開催を望みます。BuZz:今回、ZETA DIVISIONやDFMと試合が楽しくできました。次回のVCTで対戦できることを期待しています。またすぐにでも日本に来たいと思っています。Rb:日本は今回で2回目ですがとても楽しく試合はできました。日本には何度でも訪れたいと思っています。次回の大会もこれくらいの大きな規模でやっていただけるとうれしいです。Foxy9:日本のいい選手、ファンに会えてとても楽しかったです。次も機会があるのでしたら、絶対に来たいと思います。MaKo:今回で日本での試合は2回目なんですけど、招待していただき、うれしく思っています。日本のたくさんのファンに会えたことがうれしいですし、またこういった機会があれば参加したいと思っています。コーチ:これだけ多くの観客の前でプレイするのは久しぶりなんですけど、多くのファンに会えて感激しております。——今日2連勝できた要因はなんでしょうか。コーチ:今回の大会はVCTに向けた新メンバーもいますので、プレッシャーなく、仲良く、楽しく向かっていこうと決めました。コミュニケーションであったり、ゲームの理解度を高めるのであったり、そういうことを高められるように準備をしました。stax:今回、決められたキャラクターで、試してみたいキャラクターを使えたのが良かったのだと思います。——日本のチームの印象はいかがでしょうか。stax:DFMは世界大会で当たったことがないので、ZETA DIVISIONについての印象です。ZETA DIVISIONはアジアでもトップ3に入るチームですし、注目されているチームです。今回はそういった面でプレッシャーとかあったのではないでしょうか。そのあたりのプレッシャーとかを克服できればすごくいいチームになると思います。——来年の抱負をお聞かせください。Foxy9:来年は緊張せず、もっといい姿をみせたいと思います。🇯🇵DetonatioN FocusMe 撮影:Yoshida*HARRY*Takanori ——Riot Games ONEに出場した感想をお聞かせください。Suggest:このチームにはオフラインの大会が初めての選手もいますが、今回の大会に参加して、オフラインの戦いも慣れてきたと思います。Seoldam:オフラインでのプレイになれていなかった選手も多かったんですけど、ファンの人も多く楽しかった。xnfri:久々のオフラインの試合でなかなか調子が出ませんでした。来年に向けてオフラインの体験ができ、いい経験になったと思います。イベントはすごく楽しかったです。Reita:オフラインの大きなイベントで、BO1の1試合ながら世界の強豪チームと対戦できると言う貴重な体験をさせていただきました。今日の経験が次の体験に生かせればと思います。takej:めちゃくちゃ面白かったです。またオフラインでの機会があればたくさん出たいです。Anthem:僕自身、オフラインでの試合は初めてでした。韓国でどういった大会になるかわからないですけど、今後に生かせる経験ができたのは良かったです。Melofoviaコーチ:イベントマッチと言えど、負けるつもりはありませんでした。今日の結果を糧にブラジルだったり、韓国だったり、その時はもっといい姿を見せられると思います。HSKコーチ:今回の大会で多くのことを感じられました。オフラインの環境が初めての人もいたので、今日の経験を生かしてブラジルや韓国で活躍することと思います。——海外チームに対しても負けていない点はどこでしょうか。Melofoviaコーチ:DFNのメンバーは、対応能力が高く、そこは負けていないと思います。まだ安定して勝っていくところまでは足りないので、そこは補強していきたい。🇪🇺Fnatic 撮影:Yoshida*HARRY*Takanori ——Riot Games ONEに出演した感想をお聞かせください。Boaster:日本のファンは礼儀正しく、距離感がすごくいいです。今回の大会では日本チームだけでなく我々のチームも応援してくれました。これは本当に稀なことで感謝しています。mini:日本のファンはヨーロッパのファンとは全然違いますね。他の国は大声をだして、時には野次も飛んできます。そういったファンに比べると大人しい印象ですが、応援はしっかりしてくれています。Alfajer:日本がとっても大好きです。礼儀正しいですし、尊重もしてくれます。愛を感じました。会場を歩いていても人が殺到するわけでもなく、適度な間を作って接してくれました。Chronicle:他の選手と同じ印象です。また来年もプレイしたいと感じました。Leo:日本には初めて来たのですが、観客のサポートぶりには驚きました。すごく礼儀正しかったし、まるでホームグラウンドでプレイしているようでした。Derke:ファンのみなさんは本当にいい方だと思いました。写真やサインを求められましたが、すごく礼儀正しかったです。そんな人たちの前でプレイできたのはいい経験でした。——今イベントで感動したことはありましたか。Boaster:感動したところはアシストする人が居て、移動などがスムースにできたことですね。会場にはwi-fiもありPCが繋がったのはうれしかったです。——新加入したChronicle選手とLeo選手はFnaticの印象をどのように感じましたか。Chronicle:チームメンバーといつも一緒にいるわけではないですが、メンバーと一緒にプレイができ、いい結果が出せたことは誇りに思っていますし、次もいい結果が出るのではないでしょうか。Leo:入団して、メンバーとは仲良くなっていると思います。ゲームをプレイ以外のこともいろいろ一緒にやっていることがチームワークを築けていけており、いい結果になっています。このまま来年も頑張っていきます。——MASTERS TOKYOに向けて意気込みを!Boaster:心の準備はできています。ベストを尽くせればいいと思います。🇯🇵ZETA DIVISION 撮影:Yoshida*HARRY*Takanori ——Riot Games ONEの感想をお聞かせください。Laz:非常に終始楽しかったです。SugarZero:イベントはいつものことながら大人気で、楽しかったです。TENNN:横浜アリーナに初めてきたのですが、楽しかったです。JUNiORコーチ:すごくいい環境で、進行もスムースでいいイベントになったかと思います。ファンのみなさま、寒い中来場していただき、ありがとうございました。XQQコーチ:日本でこの規模でイベントをやるのはなかなか前例がないことで、感謝の気持ちが大きいです。MASTERSの開催が東京になり、テンション上がっています。Dep:海外のチームと交流することがあまりなく、今日はそれができたので良かったです。barce:試合に出なかったんですけど、観ているだけでも楽しかったです。crow:この会場の大きさで、たくさんの人が来ていただいて、海外からもチームが来日してもらうのもなかなかなく、すごく声援も貰えたのでうれしかったです。——世界の強豪との対戦で露呈した課題と、負けてないと思える強みを教えてください。XQQコーチ:エキシビションマッチですが、できる限りの力は出して挑みました。ただ、我々の本命はあくまでもブラジルにあります。世界の強豪と、大会直前に対戦できたのは、いい経験でした。——日本がMASTERSのホスト国になりますが、意気込みと期待をお聞かせください。Laz:MASTERS TOKYOの発表は、僕自身も驚いています。日本の盛り上がりにさらに火を付けてくれると思います。開催してくれることに感謝しています。たぶん、多くの観客が訪れると思いますので、マイクやヘッドホンなど歓声に影響されない音の環境作りに期待しています。意気込みとしては、日本から出場できる2チームに選ばれたので、結果を残していきたいです。XQQコーチ:MASTERS TOKYO開催は最終地点ではなく、海外の選手が参加して良かったと思えるものに、コミュニティ一丸となって作って行きたいと思います。——今年一年の振り返りと来年の目標は?Laz:ますはMASTERSの出場権を確実に獲得できるようにしたいです。まとめ Day1はちょっと空席が目立つ感じだったので心配しましたが、それでも7,000人以上は入っており、Day2はおそらく1万人近い観客が訪れたのではないかと思います。先述した通り、RAGE VALORANTやVCTで数千から1万人オーバーの規模の集客がコンスタントに行われているのは、eスポーツの第2ステップとも言える「観戦するeスポーツ」が定着してきたように思えます。今年は日本でMASTERSが開催されますし、よりいっそうの観戦するeスポーツが花開いていくのではないでしょうか。自国開催と言うのは、オフライン会場で楽しむだけでなく、オンライン視聴も日本時間に合わせたゴールデンタイムで配信されると言うのが大きいわけです。もう、眠い目をこすって深夜2時に起きなくてもいいだけでも、日本開催の意味があります。あとは昨年の好成績がフロックではないことを見せつけるためにも、昨年以上の結果を期待したいところです。Riot Games ONE 公式サイト:https://riotgames-one.com/2022/Riot Games ONE in 横浜アリーナ - DAY1:https://www.youtube.com/watch?v=83VWrmFNiMkRiot Games ONE in 横浜アリーナ - DAY2:https://www.youtube.com/watch?v=8qMUq9cbwOo© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas
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    2023.01.11
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