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- 【日本eスポーツアワード2024】ウメハラ×ときど×アールの40代が多数受賞——かつてのゲーセン世代が躍進
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日本国内のeスポーツ界における功績を表彰する年に一度の祭典「日本eスポーツアワード2024」が、2025年1月15日(水)パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。今年で第二回となる「日本eスポーツアワード」は、昨年とは趣向を凝らしたプログラムになっていて、より多くのファンが楽しめるイベントとなっていた。なんといっても受賞者がレッドカーペットで入場する粋な演出は、多くのファンが出待ちするなど、昨年とは比べものにならないほどの盛り上がりを見せていた。▲TOYOTAの高級車に乗って会場に姿を見せる受賞者。受賞者にとってもファンにとってもワンランク上の式典だということが感じられる演出だ ▲前回三冠を達成した“あcola”選手。ファンサービスもお手の物 ▲レッドカーペットの先ではMC陣によるインタビューが実施されていた。受賞者をカメラでとらえようと多くのファンがスマホを掲げていたのが印象的 今年は一部の賞をのぞき、受賞者が事前に発表されていたこともあり、お目当ての受賞者をひと目見ようと朝早くから会場に駆けつけていたファンも多く見られた。▲開演前から長蛇の列。こちらも昨年とは大きくことなる光景だ ストリーマー賞に続きVTuber賞、日本eスポーツアワード 流行語大賞2024といったカジュアルゲーマーに親和性の高い賞が追加されるなど、より幅広い層が楽しめる工夫が垣間見えた。また、まだ日本にeスポーツという言葉がなかった時代のゲーマーにもうれしい出来事があったのでそちらも紹介していこう。かつての自分と今の自分を照らし合わせるゲーセン世代の躍進 多くの選手が受賞する中で、ひときわ目に止まったのが功労賞を受賞した梅原選手に、格闘ゲームプレーヤー賞、年間最優秀eスポーツプレーヤー賞を受賞したときど選手、eスポーツキャスター賞を受賞したアール氏だ。彼らは共に40代になる選手で、ゲームセンターで格闘ゲームブームとなっていた1990年代から活躍しているプレーヤーだ。▲功労賞を受賞した梅原選手は1981年生まれの43歳(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) ▲格闘ゲームプレーヤー賞、年間最優秀eスポーツプレーヤー賞を受賞したときど選手は1985年生まれで今年40歳の大台に乗る(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) ▲eスポーツキャスター賞を受賞したアール(野田龍太郎)氏は1979年生まれで45歳(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) かつてのゲーセン世代を過ごしてきた人からすると、彼らがこうして日の目を見る時代がやってくるとは思ってもみなかっただろう。それはもちろん彼ら自身も感じていたはずだ。そんな心の内が受賞後のコメントにも現れていた。梅原:すいません。スーツ着ると緊張しますね。全然普段大勢な場で喋るの平気なんですけど(笑)。直前に喋るだけいけないって言われて、全然喋ることもいつかないんですけど。功労賞……ありがたいんですけど、もっと早くもらってもよかったのかなっていうか、随分時間かかったんだなって思います。まわりから何を言われてもゲーム好きだからやって、それが時間をかけて評価されたってことだと思うんですけど、まあゲームに限らず、自分がこうだって思うことをやってると評価されるまでには時間かかるってことなんでしょうね。俺はこれが正しいと思ってたし、何を言われてもそれを曲げなかった——。10歳とか11歳ぐらいから始めて、30年かかってようやく「ありがとうございます」って言われた気分なんで。皆さんも何か好きなこととかあるんだったら30年後くらいに評価されるつもりでやったらいいんじゃないかなと思います。ありがとうございました。 ときど(格闘ゲームプレーヤー賞を受賞して):個人賞、格闘ゲーム部門という栄えある賞をいただきまして本当に光栄なことだと思います。これも本当に普段からご支援いただいているファンの皆様のおかげですので、改めて本当にお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。正直な話、今年はこのYogibo REJECTというチームをどうやって強くするか、チームの強化に向けた1年だったので、個人の成績はそんなに意識していませんでした。その強いチームを目指すにあたって、本当に高い熱量のチームメートに支えられたりだとか、サポートしてくれる、REJECTの皆様のおかげで、僕自身もプレーヤーとしてすごい成長することができて、そこも本当にうれしい一年でした。また来年も、日本eスポーツアワードが開催されると思うので、来年は功労賞と個人賞の二冠を目指し、これに満足することなくがんばりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 ときど(年間最優秀eスポーツプレーヤー賞を受賞して):この瞬間まで選んでいただけると伝えられていなかったので、何も準備できていませんが、率直な思いの丈を話させていただきます。まず、全体を通したMVPに選んでいただけたことは非常に光栄なことで、ファンのみなさんの支援のおかげでいただけたので、本当にありがとうございます。抽象的な話になりますが、今年40歳になるということもあって、「eスポーツ」という言葉ができるはるか前からゲームセンターでゲームをやらせていただいて、こんな眩しい世界ではなかったんですよ、25年くらい前。この歳になって、そういう辛い時代というか、輝かしいところではない厳しい時代でずっとプレーしていた僕らの先輩、やめざるを得なかった方々が、すごい熱量で自分の好きな趣味に取り組んでいて、そういった方々がいてくださったおかげで、栄えある賞をいただけたということは、そういう時代を知る人もあまり多くなくなってきたと思うので、そういった方々にもありがとう、と。僕がまだまだ引っ張っていって、みなさんのあの時の思いは伝えていきますので、引き続き、これからもよろしくお願いいたします。 アール:自分は、eスポーツやeスポーツキャスターという言葉がない時代から、いろんな形で(eスポーツの)実況を解説したり、話をしたりという活動をさせていただきました。このような素晴らしい舞台の上で、自分がこうした賞をいただけるというのは、自分だけの力ではなくて、2023年に発売された『ストリートファイター6』が、非常に大きな反響を呼んで、多くの方に自分のことを知っていただけたというところが大きいと思っています。それだけに非常に個人的な思いではありますが、黎明期から苦楽を共にした、ハメコ。という相棒と一緒に取りたい賞だったなと思っております。そしてその『ストリートファイター6』が世間に大きな影響を与えて、その架け橋となり、今はもうこの世を去ったなないという若いキャスターがおりまして——。もしかしたら、そいつがもらうべき賞だったのかもしれないと、自分は思っています。『ストリートファイター6』引いては格闘ゲーム業界というものが、世の中の人に面白いものだということがたくさん伝わって、こちらの賞をいただいているのだと思っています。自分はキャスターの中では、かなりのベテランですが、個人的にキャスターというのは、形を持たなくていいと思っています。キャスターといえばフォーマルだよねとか、キャスターといえばネクタイは必要だよねとか——。そういった未来は、ちょっとつまらないんじゃないかなと思っています。だからこそ、ベテランであり最年長である自分が、率先して大人気ない前例をたくさん作って、この先たくさん出てくるであろう若いキャスターが、その個性や才能を伸び伸びと発揮できる未来を作るために、今後も大人気ないことをたくさんやっていきたいなと思っています。そして「日本eスポーツアワード」のeスポーツキャスター賞が、若いキャスターたちの目指すべきところになるといいなと思って、この業界を代表して受け取らせていただきたいと思っております。本当にありがとうございます。 同じゲーセン世代を過ごしてきた筆者にとって、彼らのスピーチはとても心に残った。筆者ももれなくゲーセン世代のプレーヤーで、ゲーセンでゲームをやっている=社会のはみ出し物のような扱いだったかつての時代を過ごしてきた。ときど選手のいうように、eスポーツという言葉がなかった90年代、ゲームの競技シーンはこんなキラキラした世界ではなかったし、老若男女問わずゲーム好きが集まる小さなコミュニティーに過ぎなった。ただ、その小さなコミュニティーは老いも若きも男も女も関係ない、ゲームが強いやつがヒーローであり、素性なんて関係なくてゲームを通じて仲良くなれる。大げさに掲げなくても多様性なんてものはすでに存在していた暖かい界隈でもあった。一方で、今では考えられないような荒んだこともあっただけに、自分たちのやってきたことが30年後にこんな世界になるなんて夢にも思っていなかった。そんな時代を歩んできた筆者も、プレゼンターとしてこのような輝かしい舞台に立てたことをうれしく思うと共に、こんなにも世間に認められるeスポーツの世界を作り出してくれた皆様に感謝を伝えたい。▲本メディア「eSports World」は審査員に任命され、筆者はプレゼンターとしてeスポーツチーム賞を受賞した3チームのオーナーにトロフィーを授与することができた(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) ちょっと危うさもあったり、あの時代の遊び心が見え隠れしたりする彼らの今後の活躍にも注目していきたい。なお、各賞と受賞者の詳細は下記を参照してほしい。カテゴリ賞名受賞者eスポーツプレーヤー部門 年間最優秀eスポーツプレーヤー賞 ときど MOBAプレーヤー賞 Evi、TON・GG シューティングゲームプレーヤー賞 ゆきお、Laz、Meiy、suzu 格闘ゲームプレーヤー賞 カワノ、ときど、ミーヤー、double マインドゲームプレーヤー賞 たすく、title スポーツゲームプレーヤー賞 Mayageka eモータースポーツゲームプレーヤー賞 岡田 衛、TakuAn ノンセクションゲームプレーヤー賞 AKa、alf、KKM* U18スポーツプレーヤー賞 あcola、ま・しお、absol ライブエンターテイメント部門 ストリーマー賞 ドンピシャ、ハイタニ、k4sen、SHAKA eスポーツキャスター賞 アール、平岩康佑、OooDa VTuber賞 天鬼ぷるる、獅白ぼたん、渋谷ハル、橘ひなの、柊ツルギ ベストバウト賞 VALORANT Radiant Asia Invitational DetonatioN FocusMe VS EDG VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2 RIDDLE VS FENNEL ストリートファイターリーグ Division S 第9節 Saishunkan Sol 熊本 ウメハラ VS 忍ism Gaming ヤマグチ eスポーツオーガナイザー部門 eスポーツゲーム賞 Overwatch 2、STREET FIGHTER 6、VALORANT eスポーツ大会賞 ストリートファイターリーグ、IdentityⅤ Japan League、Overwatch Champions Series Japan、VALORANT Challengers Japan eスポーツチーム賞 FENNEL、REJECT、ZETA DIVISION その他 審査員特別賞 宮園拓真、Rangchu、ReijiOcO eスポーツ功労賞 犬飼博士、梅原大吾、スイニャン 日本eスポーツアワード 流行語大賞2024 「ガイル村」 選手との交流やスポンサーブースなど、オフラインならでのスペシャルコンテンツも ここからは、授賞式以外のブースのレポートもお届けしよう。第二回となるアワードで最も大きな変化は、ファンが選手やチームを直接現地で讃え、一緒に楽しめる場が用意されたことだろう。会場となったパシフィコ横浜には各スポンサーの展示ブースが設けられ、eスポーツタイトルの試遊や、受賞者選手と直接ふれ合える「ミート&グリート」などが行われた。アワードを現地観覧するには観覧チケット(1800円)が必要だったが、ファンとして単に授賞式を見るだけではやや高く感じられるものの、普段の試合の姿とは一味違う、正装に身を包んだ選手たちと直接会えるチャンスを設けることで、有料イベントとしての価値はしっかり生み出されていたように思う。▲憧れの選手と1on1でコミュニケーションが取れるのはミート&グリートならでは。そんな貴重な体験が楽しめるのはうれしいポイントだ(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) オフィシャルパートナーのソニー ブース「INZONEラウンジ/NURO 光ラウンジ」では、INZONEブランドのモニターやヘッドセットを使って各種ゲームを試遊できるブースを展開。受賞者であるときど選手やハイタニ氏らもブースを訪問し、ファンとさかんに交流していた。▲ユニフォームに身を包み対戦を楽しむときど選手 ▲ハイタニ氏との撮影会が始まると自然に長蛇の列ができる 「アワード」というと格式ばった雰囲気に感じられるが、式典を離れればそこはeスポーツイベントなどで見かける時のような気さくな雰囲気に。選手が普段から口にしているeスポーツコミュニティの大切さを感じさせた。▲多彩なゲームでINZONEブランドのモニターやヘッドセットを試せるブースも 日本郵政のブースは、eスポーツというデジタルな世界観の中に、あえてアナログな段ボール製のポストと、受賞者に手書きのメッセージを届けられるブースを展開。担当者によれば、投函されたメッセージは確実に受賞者に届けてくれるとのことで、デジタルなeスポーツという世界に置かれた「郵便」というアナログなシステムが、かえってファンと選手の距離をつなぐエモさを感じさせてくれた。▲イベントでも、手書きのメッセージを本人に届けられる機会はなかなかない。日本郵政の粋な計らいだ ▲今回のブースは、今年からInstagramで始まった日本郵政による新価値創造プロジェクト「#NEXTJP」の具体的な取り組みのひとつとも言える(https://www.instagram.com/nextjp_action/) ▲メッセージはもちろんポストへ。段ボールによるSDGsなポストでメッセージを確実に届けてくれる 食品スーパーのベルクブースでは、同じ埼玉県のチームとしてスポンサードしているFAV gamingとともに「バトルラウンジ」を実施。「SFL」に参戦中のBelc FAV gamingの選手らが、格ゲー初心者には優しく、猛者には手を抜かずに、まさに『スト6』から飛び出した「リアルバトルラウンジ」という印象だった。プライベートブランド「くらしにベルク」のエナジードリンク「BARK」と「ゲーマースペックタブレット」も特別価格で販売。担当者によると、今回のプラチナスポンサーに関しては、「常に新しい分野に挑戦し続けたい」という社長の思いと考えから実現したもの。経営理念である「Better Life with Community」(地域社会の人々に より充実した生活を)をそのままeスポーツ分野にも広げると同時に、Z世代との接点を生み出すことにも一役買っているとのことだった。▲操作方法から優しく教えるsako選手 ▲一時は品切れが続出したというエナジードリンクとタブレット。特にタブレットは炭酸が含まれ、かなり強烈な刺激がクセになる それ以外に、日本eスポーツアワードオフィシャルブースでは、受賞したeスポーツチームや選手のオフィシャルグッズなどを販売。受賞者とのサイン会&撮影会の「ミート&グリート」は、他のどのイベントよりも気軽に、しかも人数も限定されて目当ての選手とふれ合える、かなりレアな機会となっていた。▲日本eスポーツアワードオフィシャルブース ▲物販ブースには各チームのウェアやオリジナルグッズを販売 ▲14時30分〜16時30分のみの「ミート&グリート」には常に長蛇の列が。1回あたりの時間も長めで、かなり充実したミーグリだった 来年の現地コンテンツにはファンが殺到するかも……? 第二回ということもあり、徹底してファンの来場体験を大切にしているように見えた今年の「日本eスポーツアワード 2024」。まだまだ知名度も低く、会場の様子も分からなかったためか、来場者は決して多くはなかったが、こうしたイベントが次回以降も続くとしたら、間違いなくファンにとっては来場するだけの価値がある式典だと筆者は思う。噂が広まる来年以降はしっかりスケジュールに入れておきたい。一方でまだまだ課題が残る場面も見受けられた。ひとつは授賞式の時間。特にトラブルはなかったものの、閉演の予定が大幅に遅れていた。遠方から来た人にとっては帰りの時間でヒヤヒヤした人もいたのではないだろうか。また、一部の賞をのぞき受賞者が事前に発表されていたことも賛否はある。やはり当日のワクワク感が薄れてしまい、どうしても答え合わせを見に来た感は否めない。「誰が受賞するんだろう」といったワクワク感は当日リアルタイムでもっと感じたいものだ。もうひとつは厳かな式典ということもあり、いつ拍手をしていいのか分からないタイミングがあった。受賞者がステージに姿を見せた時に、来場者が拍手をしていいのか分からずシーンとした瞬間が度々見られ、受賞した選手もステージの真ん中でたたずんでしまい、スタッフに移動を促される場面も。やはり受賞した選手がステージに現れた時には、スタッフが拍手を促すなどして盛大な拍手で出迎えたいところ。選手にとっても気持ちのいい瞬間があってもいいのではないかとも感じた。しかし回数を重ねることで入場者数は昨年の3倍、最大同時接続者数もおそらく4倍以上はあったであろう結果は、大きな前進とも言える。来年はさらなる演出を期待したい。日本eスポーツアワード2024 レッドカーペットアーカイブ 日本eスポーツアワード2024アーカイブ 「日本eスポーツアワード」 開催概要主催:一般社団法人日本eスポーツ連合共催:横浜市運営:日本eスポーツアワード実行委員会実施会場:パシフィコ横浜 国立大ホール開催日程:2025年1月15日(水)特設サイト:https://esportsawards.jp/ 撮影:宮下英之/いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】大会初の3連覇を達成!!——eスポーツチームSengoku Gamingが国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series」で総合優勝
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国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」が2024年11月~2025年1月の期間に開催。Sengoku Gamingが総合優勝を果たし、大会初の3連覇を達成した。JEGTとはJEGT(Japan Electronic sports Grand Touring)は、「トップリーグ」、「企業対抗戦」、「チャレンジリーグ」の3つの部門からなる国内最大級のeモータースポーツ大会。【トップリーグ】国内のトップeモータースポーツ選手で構成される10チームによるリーグ戦(全3戦)総合成績の下位2チームはチャレンジリーグに降格【企業対抗戦】法人格を持つ企業・団体であれば業種を問わず参戦可能な大会(チーム内に運営法人の役員・従業員1名以上の登録が必須)【チャレンジリーグ】総合成績上位2位のチームはトップリーグ参戦権を獲得できる大会https://www.jegt.jp/races/ <以下、ニュースリリースより>大会初の3連覇を達成! 株式会社戦国(本社:福岡県福岡市 代表取締役:西田 圭)が運営するプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」は国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」(主催:株式会社オートバックスセブン、運営:NGM株式会社)において総合優勝し、大会史上初の3連覇を達成いたしましたことをお知らせいたします。 「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」(以下、「JEGT」)はPlayStation®5 / PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)を使用して、世界大会優勝経験者など国内トップレベルの選手らがチームを編成して全10チームで総合優勝を争う国内最高峰のeモータースポーツ大会です。5期目となる今大会は、これまでの「トップリーグ」と「企業対抗戦」に加え、あらたに「チャレンジリーグ」の部門が追加。総勢42チームがしのぎを削る大会となります。 国内で数多く開催されるグランツーリスモ大会の中でも、唯一のチームによるリーグ戦となっており、リーグ入れ替え制やドライバーのドラフト制なども含め、さまざまな熱い戦いが繰り広げられております。 計3戦の総合ポイントで優勝を争う今大会、第2戦を終えた時点でSengoku Gamingは2位から8ポイント差の総合1位と、着実にポイントを積み重ねてきました。2025年1月12日(日)に「東京オートサロン2025」の公式プログラムとして幕張メッセで開催されたラウンドファイナル、予選のスーパーラップを走った川上奏選手が、昨年の世界大会優勝の勢いをそのままに好タイムで2位通過。 上位を狙うことができるポジションを獲得したSengoku Gamingは、ベルギーのスパ・フランコルシャンを全15周するレースで、天候が雨予報という先が読めないレギュレーションの中、雨が降るタイミング・雨量・路面状況を的確に読みながらドライバー・タイヤ交代を行う戦略が功を奏し、最終走者の小林選手が12周目でトップに躍り出ます。 残り3周で2位に猛追される中、安定したテクニックにトップを守りきり、JEGT2024シリーズの総合優勝と大会史上初の3連覇を達成いたしました。大雨の中でも安定した走りを見せる 雨の動きを読んだ完璧なタイヤ選択 選手コメント <川上 奏> 3連覇を達成できて本当にうれし思います。どのラウンドも選手みんなが自分の力を発揮できたからこそ掴めた結果だと思います。最高のチームです! 3連覇に留まらず来シーズンも勝てるよう準備していきます! 今シーズンも応援ありがとうございました。<奥本 博志> プレッシャーがかかる中で3連覇を達成できてうれし思います。走る練習も積み重ねてきましたが、それ以外の部分でも他の人より努力してきた事が結果として実ってくれて大変うれしいです。今シーズンもいろいろ協力してくださったチームの方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。<今村 駿佑> 3連覇を達成できて本当にうれしいです。最終戦も優勝で締めくくり、本当にいい形でチャンピオンを獲得できました。また来シーズンもチャンピオンを取れるようにしっかり取り組みます。今シーズン、サポートいただきありがとうございました。<小林 利徠斗> チーム3連覇の一員となれた事を非常にうれし思います。チームとしてレースで勝つために試行を重ね、決勝で素晴らしい完成度のパフォーマンスを発揮していました。これから先、さらに強くなるために努力を続けていきます。たくさんの応援をいただきありがとうございました!<佐藤 彰太> 今シーズンからチームに加入させていただき共に戦えたこととても誇りに思います。今大会では第2戦スーパーラップだけの出場になりましたが、しっかりポールを獲得し、チームの3連覇に貢献することができたので参戦初年度としては満足しています。チームメンバー全員が非常に活躍した唯一のチームだったと思うので、優勝は必然の結果だと思います。来シーズンは今シーズン以上に活躍したいです。<太田 健> 3連覇達成できて本当に良かったです。3年前に達成できなかったシリーズチャンピオンを取り戻せてホッとしています。チャンピオンチームというプレッシャーがかかる中、他チームに負けないように練習を重ねてきた事が勝因だと思います。今シーズンもたくさんの方々に協力していただきありがとうございました! Sengoku Gamingは、幅広いeスポーツの活動を通じて、今後もファンの皆さまに熱狂と感動を与えるために挑んでまいります。株式会社戦国 Sengoku GamingについてSengoku Gamingは「九州から世界へ」をスローガンに掲げ、福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。海外選手を含め40名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」等の8部門。プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。公式HP :https://sengokugaming.com/ 公式SNS:https://x.com/Sengoku_Gaming オンラインストア:https://shop.sengokugaming.com/
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- 【大会レポート】高校生を対象としたeスポーツ大会「第2回 NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権」の各部門優勝チーム発表
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高校生を対象としたeスポーツ大会「第2回 NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権」の各部門決勝戦が2024年12月に開催。各部門の優勝チームが決定した。■フォートナイト部門決勝 2024年12月21日(土) 会場 オンライン 優勝 ルネサンス高等学校池袋キャンパス「ていらーしぇろん」 準優勝 N高等学校「なるーく」 3位 ルネサンス大阪高等学校なんばeスポーツキャンパス「テンション 0 100」 ■リーグ・オブ・レジェンド部門決勝 2024年12月28日(土) 会場 Club eX(クラブエックス) 優勝 ルネサンス高等学校 横浜キャンパス「がってぃんてぃんEX」 準優勝 N高等学校「N1」 3位 岐阜県立岐阜商業高等学校「県岐商eスポーツ部」岐阜県立岐阜商業高等学校「県岐商eスポーツ部」 ■VALORANT部門決勝 2024年12月29日(日) 会場 Club eX(クラブエックス) 優勝 ルネサンス大阪高等学校梅田eスポーツキャンパス「Haven Liberty」 準優勝 ルネサンス高等学校池袋キャンパス「Queimar」 3位 第一薬科大学付属高等学校福岡キャンパス「POG」自由ヶ丘学園高等学校「No Info」 ■Apex Legends部門決勝 2024年12月22日(日) 会場 オンライン 優勝 中央国際高等学校渋谷学習センター「おさかな天国」 準優勝 中央国際高等学校池袋学習センター『「英雄に、なりたい。」』 3位 N高等学校「アバタケタブラ」 ■ストリートファイター6部門決勝 2024年12月15日(日) 会場 オンライン 優勝 eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム/あしゅまるの伝説(東日本通信制ブロック) 準優勝 N高等学校/チェローナ(西日本通信制ブロック) 3位 鹿児島県立加治木工業高等学校/Zaho_e_Spiders(西日本全日制ブロック)旭川工業高等専門学校/旭川高専 e-sports lab(東日本全日制ブロック) <以下、ニュースリリースより>フォートナイト部門 ルネサンス高等学校池袋キャンパス「ていらーしぇろん」が、N高等学校「なるーく」とのし烈な順位争いを制し、全308チームの頂点に輝きました。優勝後にTayler選手は「めっちゃくちゃうれしい。相方のshelom選手も強かった。第4試合で大きなミスをしてしまったが、いつも通りプレーしようと思い、普段と同じように臨むことができた」と喜びを語りました。準優勝はN高等学校「なるーく」。 ルネサンス大阪高等学校なんばeスポーツキャンパス「テンション 0 100」が3位という結果を残しました。フォートナイト部門 総合結果 優勝:ルネサンス高等学校池袋キャンパス「ていらーしぇろん」準優勝:N高等学校「なるーく」3位:ルネサンス大阪高等学校なんばeスポーツキャンパス「テンション 0 100」フォートナイト部門 フェアプレー賞 水戸啓明高等学校「CREATE Lab.S」 potemi選手 (選出理由) ・チームを牽引するとともに、大会での立ち回り、選手宣誓を志願するなど、他の選手の模範となる行動をとっていたこと。Apex Legends部門 中央国際高等学校渋谷学習センター「おさかな天国」が全142チームの頂点に輝きました。優勝後にkou選手は「うれしい気持ちが第一としてあるが、同じくらい安心した。チームメイトが強いので、絶対に優勝できるという気持ちをもって大会に挑むことができた」と喜びを語りました。準優勝は中央国際高等学校池袋学習センター『「英雄に、なりたい。」』。 3位にはN高等学校「アバタケタブラ」が入りました。Apex Legends部門 総合結果 優勝:中央国際高等学校渋谷学習センター「おさかな天国」準優勝:中央国際高等学校池袋学習センター『「英雄に、なりたい。」』3位:N高等学校「アバタケタブラ」Apex Legends部門 フェアプレー賞 長崎総合科学大学附属高校「RMN」 M (選出理由) ・苦しい状況でも勝ちに行く姿勢を崩さず、選手宣誓の宣言通り最後まであきらめないプレーを貫いたため。リーグ・オブ・レジェンド部門 優勝チーム リーダーのKanaevi選手は「3年間『リーグ・オブ・レジェンド』をプレーしてきて、日本一という形で終えることができて満足しています。先生方や今まで支えてくださった皆さんに感謝しています」と語りました。リーグ・オブ・レジェンド部門 総合結果 優勝:ルネサンス高等学校 横浜キャンパス「がってぃんてぃんEX」準優勝:N高等学校「N1」3位:岐阜県立岐阜商業高等学校「県岐商eスポーツ部」3位:福岡県立八女工業高等学校「JGGAP脳筋」リーグ・オブ・レジェンド部門 フェアプレー賞 福岡県立八女工業高等学校「JGGAP脳筋」 Hannah選手 (選出理由) ・大会準備から協力的で、かつ準決勝終了後に負けてしまって悔しい中でも、対戦相手や客席に対して一礼をするなど、模範的な行動をとっていたことを評価。VALORANT部門 全国決勝結果 優勝チーム リーダーのibu選手は「第2試合を落としてしまい、チームとしても不安を感じながら戦ったが、今までの練習の成果を出すことができて、3年生最後の大会で2連覇を達成することができて、今日はいいこと尽くしでした。」と喜びを語ってくれました。VALORANT部門 総合結果 優勝:ルネサンス大阪高等学校梅田eスポーツキャンパス「Haven Liberty」準優勝:ルネサンス高等学校池袋キャンパス「Queimar」3位:第一薬科大学付属高等学校福岡キャンパス「POG」3位:自由ヶ丘学園高等学校「No Info」VALORANT部門 フェアプレー賞 ルネサンス高等学校池袋キャンパス「Queimar」 Florence選手 (選出理由) ・大会出場校や大会運営側にも礼儀正しく、試合前には客席に対しても一礼をしていた真摯な面、そしてチームを盛り上げ、また配慮し、チームメンバーからの信頼を感じられた面を評価。ストリートファイター6部門 熱戦の末、eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「あしゅまるの伝説」が本部門の栄えある高校日本一の座に輝きました。本大会では初採用のタイトルとなった本部門。131チームの頂点に輝いたのは、eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「あしゅまるの伝説」。準優勝はN高等学校「チェローナ」、鹿児島県立加治木工業高等学校「Zaoh_e_Spiders」と旭川工業高等専門学校「旭川高専e-sports lab」が3位という結果を残しました。 優勝後に大将を務めたあしゅまる選手は、「目標にしていた大会なので優勝できてうれしい、先鋒・中堅ともにしっかり勝ってくれて、延長戦があると思ってプレーできたのでありがたかった。」と喜びを語りました。 また、フェアプレー賞には旭川工業高等専門学校「旭川高専 e-sports lab」 Hachi_Luke選手が選出。「試合終了後、大将戦に負けて悔しい気持ちがある中でも相手選手のプレーの巧さをたたえ、リスペクトある姿勢を見せていたこと」「チームメンバーの成長と熱量に深い感謝を示しており、リーダーらしさが発揮されていたこと」が評価されました。ストリートファイター6部門 総合結果 優勝:eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム/あしゅまるの伝説(東日本通信制ブロック)準優勝:N高等学校/チェローナ(西日本通信制ブロック)3位:鹿児島県立加治木工業高等学校/Zaho_e_Spiders(西日本全日制ブロック)3位:旭川工業高等専門学校/旭川高専 e-sports lab(東日本全日制ブロック)ストリートファイター6部門 フェアプレー賞 旭川工業高等専門学校「旭川高専 e-sports lab」 Hachi_Luke選手NASEF JAPANについて 特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(略称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン 理事長:松原昭博)はアメリカNASEFの豊富なコンテンツや研究成果の日本への導入に加え、独自コンテンツの開発や現場教員のコミュニティーを促進し、次世代を担う主に高校生に対して、eスポーツをツールとしてSTEAM教育等の学習に導き、DX人材やグローバル人材の育成をめざし日本の国力強化に資する貢献を行う2020年11月より活動を開始したNPO団体。これまで『eスポーツ国際教育サミット』および『NASEF JAPAN Major Tournament』の開催実績をもつ。 NASEF JAPAN WEBサイト https://nasef.jp NASEF JAPAN 公式X(旧:Twitter) https://x.com/NASEF_Japan ・フォートナイト/ © 2024, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。 ・リーグ・オブ・レジェンド/ © 2024 Riot Games, Inc. League of Legends and any associated logos, are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. Used With Permission. ・VALORANT/© 2024 Riot Games, Inc. VALORANT and any associated logos, are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. Used With Permission. ・ストリートファイター6/©CAPCOM
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- 【大会レポート】2月11日(火)開催のグランドファイナル進出チーム決定!——「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 プレイオフ」結果情報
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『ストリートファイター6』のプロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」のプレーオフが2024年12月21日(土)〜22(日)に開催され、2025年2月11日(火)に開催されるグランドファイルに進出するチームが決定した。ストリートファイターリーグ: Pro-JPとは「ストリートファイター」シリーズの公式チームリーグ戦。リーグ戦の上位チームがプレーオフ、グランドファイナルに進出し日本最強の座をかけて戦う。https://sf.esports.capcom.com/sfl/ <以下、ニュースリリースより>ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 プレーオフ 12月21日(土)~22日(日)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 プレーオフ」の試合速報をお知らせいたします。Day1 MATCH1: FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs Saishunkan Sol 熊本1巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOME】■先鋒戦:〇 ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs 翔選手(ベガ)(クラシック) × 序盤「翔選手」が差し返しからチャンスを作り先制するも、「ふ~ど選手」は見事な対応を見せて逆転勝利を挙げた。■中堅戦:× ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) vs ヤナイ選手(ベガ)(クラシック) 〇 第1BATTLEで連続PERFECT K.O.を決めた「ウメハラ選手」が先制するも、インターバルを経て落ち着きを取り戻した「ヤナイ選手」が2BATTLE連続で取り返し逆転した。■大将戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ササモ選手(エド)(クラシック) × フルセットフルラウンドの死闘となった1巡目大将戦だったが、最終ROUNDで「ササモ選手」をバーンアウト状態に追い込み、「サマーソルトキック」で体力を削り切った「ひぐち選手」が勝利を掴んだ。 「Saishunkan Sol 熊本」がアウェイ側ながら30ポイントを獲得し試合をリードする展開となった。2巡目:【AWAY】FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】■先鋒戦:〇 cosa選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(エド)(クラシック) × この日初試合となった「cosa選手」だが、プレーに緊張は見られない。落ち着いたプレースタイルで「ふ~ど選手」を圧倒しストレートで勝利を挙げた。■中堅戦:× 翔選手(ベガ)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 〇 チームリーダー「翔選手」が猛攻を仕掛けるも、「ひぐち選手」は冷静にしのぎ切り、大将戦に続き勝利を挙げ、チームに40ポイント目を持ち帰った。■大将戦:× ササモ選手(エド)(クラシック) vs ネモ選手(ベガ)(クラシック) 〇 持ち前の対応力で試合を優勢に進めていた「ササモ選手」だったが、「ネモ選手」の七色の「シャドウライズ」に苦しめられる。1巡目に続き、今回もフルセットフルラウンドにもつれ込んだ大将戦は、チームリーダー「ネモ選手」が押し切り、MATCH2進出に王手をかけた。 「Saishunkan Sol 熊本」が2巡連続で30-10で勝利を挙げ、60ポイントを獲得。 「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」を崖っぷちまで追い詰めた。3巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOME】■先鋒戦:〇 ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) vs ヤナイ選手(ベガ)(クラシック) × 1巡目のリマッチとなった先鋒戦。あとがない状況で苦しい「ヤナイ選手」に対し、積極的に攻め続けた「ウメハラ選手」がストレートで勝利し、チームをMATCH2進出へと導いた。 チーム全員が勝利を挙げてMATCH2進出を決めた「Saishunkan Sol 熊本」。 総合力の高さを見せ、「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」を撃破した。MATCH2: Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本1巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】■先鋒戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 〇 MATCH1の勢いそのまま、アグレッシブに攻める「ネモ選手」だったが、「ガチくん選手」の粘り強いプレーが光る。結果、「ガチくん選手」が先鋒戦を競り勝ち、10ポイントを勝ち取った。■中堅戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs YHC-餅選手(ダルシム)(クラシック) × 「YHC-餅選手」ペースで進んだ試合だったが、インターバルを境に流れが一変、ジャンプ攻撃からチャンスを作った「ひぐち選手」が逆転で中堅戦に勝利した。■大将戦:× ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs カワノ選手(豪鬼)(クラシック) 〇 前歩きと「豪波動拳」で試合をコントロールし続けた「カワノ選手」。「ふ~ど選手」を相手に3-1で勝利し、貴重な20ポイントを獲得した。 1巡目は「Good 8 Squad」が30-10でリード。ホーム側の有利をしっかり生かした形となった。MATCH2: 【AWAY】Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】1巡目:【AWAY】Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】■先鋒戦:× カワノ選手(豪鬼)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 〇 「カワノ選手」らしい超反応を生かしたプレーが光るものの、「ひぐち選手」も卓越したコンボ判断で反撃。最後に接戦を制したのは、この日絶好調の「ひぐち選手」だった。■中堅戦:〇 ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) × 豪鬼の多彩な空中からの攻撃に対し、精度の高い「対空攻撃」を見せた「ガチくん選手」。「ウメハラ選手」を寄せ付けず、見事2-0で勝利を挙げた。■大将戦:〇 ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs ふ~ど選手(エド)(クラシック) × 隠し玉ジュリをここで投入した「ぷげら選手」が試合を優勢に進める展開となった。「ふ~ど選手」も徐々に対応を見せ、フルセットフルラウンドまでもつれ込むも、最後は「ぷげら選手」が競り勝った。 1巡目に引き続き「Good 8 Squad」が30ポイントを獲得。グランドファイナル進出に王手をかけた。3巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】■先鋒戦:〇 ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs カワノ選手(豪鬼)(クラシック) × 1巡目と同じく「豪波動拳」を軸に試合をコントロールしていく「カワノ選手」が1BATTLEを先制し、「ふ~ど選手」にプレッシャーをかける。しかし、そこから驚異の対応力で「カワノ選手」を凌駕していく「ふ~ど選手」。チームを救う大きな1勝を手にした。■中堅戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 〇 「ガチくん選手」が驚くべき精度の差し返しを起点に試合を掌握し一気にリーチをかける。「ネモ選手」も随所でラシード対策を見せて、試合のペースを取り返そうと健闘するも、「ガチくん選手」を崩し切るに至らなかった。最後は「ガチくん選手」が、スーパーアーツ Lv1「スーパー・ラシード・キック」でフィニッシュを決め、勝負を制した。 昨シーズンの本節敗退という悔しい結果から見事復活を遂げた「Good 8 Squad」。 王座奪還へ向け準備万端、目標は既にワールドチャンピオンシップ優勝を見据えている。 「Good 8 Squad」は、Division S 代表として、無限大の可能性と共にグランドファイナルの舞台へと歩を進めた。Day2 MATCH1: Crazy Raccoon vs 広島 TEAM iXA1巡目:【AWAY】広島 TEAM iXA vs Crazy Raccoon【HOME】■先鋒戦:× ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 〇 戦い序盤から「かずのこ選手」の「無敵技暴れ」が、ほぼ完璧に相手をとらえ続けた。加えて随所で鋭い読みを通すことで「ACQUA選手」を下し、勝利を手にした。■中堅戦:× ひびき選手(リリー)(クラシック) vs どぐら選手(ベガ)(クラシック) 〇 序盤から本節同様深いリリー対策を見せた「どぐら選手」、必死にあらがう「ひびき選手」を突き放し、2-0のストレートで勝利した。■大将戦:× ひかる選手(エドモンド本田)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) 〇 本節で活躍したA.K.I.ではなく、隠し玉エドモンド本田を投入した「ひかる選手」、しかし「ボンちゃん選手」の本田対策に抜かりはない様子。重要な局面の読み合いに読み勝ち、「ボンちゃん選手」が3-1で勝利した。 「Crazy Raccoon」が全勝で40ポイントを獲得し、1巡目を終える展開となった。2巡目:【AWAY】Crazy Raccoon vs 広島 TEAM iXA【HOME】■先鋒戦:〇 どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) × リーダー対決となった2巡目先鋒戦。「ACQUA選手」が垂直ジャンプを嚙み合わせてダメージを稼ぐものの、「どぐら選手」は「サイコマイン」からの高火力コンボで反撃。2-0で「どぐら選手」が勝利した。■中堅戦:〇 かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ひびき選手(リリー)(クラシック) × 高精度の「対空攻撃」を起点に「ひびき選手」はチャンスを作っていくが、「かずのこ選手」の読み合いの強さを上回ることができず、2-1で「かずのこ選手」が勝利した。■大将戦:〇 ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) vs ひかる選手(エドモンド本田/A.K.I.)(クラシック) × 1巡目大将戦と同じマッチアップ。第1BATTLEは、引き続きエドモンド本田で登場した「ひかる選手」だったが、第2BATTLEからは、A.K.I.にキャラクター変更。第3BATTLEを取り返し、反撃の狼煙を上げたかと思われたが、「ボンちゃん選手」の仕上がりはそれを凌駕した。インターバルを経てさらに動きに磨きがかかり圧倒。結果、「ボンちゃん選手」が3-1で勝利を挙げた。 1巡目、2巡目ともに全勝で勝利をもぎ取った「Crazy Raccoon」。 圧倒的な勢いをつけて、MATCH2進出を決めた。MATCH2: Yogibo REJECT vs Crazy Raccoon1巡目:【AWAY】Crazy Raccoon vs Yogibo REJECT【HOME】■先鋒戦:× かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) 〇 地上戦を軸に試合を組み立てる「ときど選手」が、MATCH1で好調だった「かずのこ選手」を跳ね返しストレートで勝利を手にした。■中堅戦:× Shuto選手(豪鬼)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック) 〇 相手の「無敵技暴れ」を読み切り大ダメージを与え先制した「あきら選手」、その後も「Shuto選手」に反撃する隙を与えず2-0で勝利を掴んだ。■大将戦:× どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs LeShar選手(エド)(クラシック) 〇 BATTLEを取り合い2-2までもつれ込んだ大将戦。両者のいいプレーが光った接戦となったが、最後は「LeShar選手」が勝ち切り、重要な20ポイントを獲得した。 ホーム側「Yogibo REJECT」がホームの利を生かし40ポイントを獲得。大幅リードで2巡目を迎える展開となった。2巡目:【AWAY】Yogibo REJECT vs Crazy Raccoon【HOME】■先鋒戦:〇 ときど選手(ケン)(クラシック) vs どぐら選手(ベガ)(クラシック) × 準備してきたと語った「どぐら選手」だが、「ときど選手」の対策がそれを上回った。ほぼ相手を完封する形で「ときど選手」が勝利。相手にプレッシャー掛ける50ポイント目を奪い取った。■中堅戦:〇 あきら選手(キャミィ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) × 序盤からまさに電光石火の勢いで相手を攻め立てた「あきら選手」。大胆な選択肢を通し続け、堅い守りに定評のある「ボンちゃん選手」を崩し切り勝利を挙げた。■大将戦:〇 LeShar選手(エド)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック) × かつての相棒マリーザと共に、チームのピンチに出場した「Shuto選手」だったが、「LeShar選手」は研ぎ澄まされたプレースキルを見せて2BATTLEを一気に連取した。しかし、ただでは終わらない「Shuto選手」はここから怒涛の粘りを見せ、2-2のフルセットまで追いついた。 運命の最終BATTLE、全力で追いすがる「Shuto選手」を、「LeShar選手」は卓越した対応力でねじ伏せ勝利。チームのエース対決を制し「LeShar選手」がグランドファイナル行きの切符を掴み取った。 「プレーオフは通過点に過ぎない」そう言わんばかりの快進撃を見せた「Yogibo REJECT」は、完全勝利でこのプレーオフを終えた。限界を超え、掲げた指先が示す先はグランドファイナル優勝のみ。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 グランドファイナル」は、2月11日(火・祝)開催! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」優勝チームを決める最後の戦い、グランドファイナルが2025年2月11日(火・祝)に開催されます。グランドファイナルはWEB先行視聴チケットだけでなく、会場で試合をお楽しみいただける会場観戦チケットも発売中です。 ■対戦カード 【AWAYスタート】Good 8 Squad vs Yogibo REJECT【HOMEスタート】 詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/final/「CAPCOM CUP 11」、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」会場観戦チケットは「イープラス」、「イーカプコン」にて販売中! 「CAPCOM CUP 11」は『ストリートファイター6』で行われる世界最高峰の公式世界大会で、世界中で行われる予選大会「CAPCOM Pro Tour 2024」を勝ち上がった合計48名の選手が集結し、世界最強の称号と優勝賞金100万ドルをかけて激闘を繰り広げます。 また、期間最終日には同会場で「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を開催いたします。 「CAPCOM CUP 11」/「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を現地で観戦可能な全席指定の会場観戦チケットが「イープラス」、「イーカプコン」にて先着販売中です。両国国技館で開催される初の『ストリートファイター6』公式世界決勝大会の行く末を、会場でその熱気を生で感じながらお楽しみください。 詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/ ©CAPCOM
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- 【大会レポート】来シーズンは新たなプロチームも参戦決定!——『第五人格』の国内大会「IdentityV Japan League 2024」秋季シーズンはAXIZ WAVEが初優勝!
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『第五人格』の国内大会「IdentityV Japan League 2024」秋季シーズンプレーオフが、2024年12月20日(金)〜22日(日)に幕張メッセホール11で開催。AXIZ WAVE初優勝し世界大会進出を果たした。#第五人格COACOAⅧワールド決勝トーナメント招待チームを発表!【日本地区】AXIZ WAVEZETA DIVISION【東南アジア地区】FUTURE【中国本土地区】MRCGr一足先に、グループ戦へ!#IdentityV#第五人格 pic.twitter.com/gWrGHmuNO2— 【公式】IdentityⅤ 第五人格eスポーツ事務所 (@IdentityVChamp) January 2, 2025 IdentityV Japan League(IJL)とは日本地域におけるプロチームが集まる最高レベルの公式国内大会。夏季と秋季の2シーズン開催され、両大会で得られた大会ポイントが1番高いチームが世界大会「Call of the Abyss」に出場できる。https://www.identityv.jp/IJLleague/ <以下、ニュースリリースより>AXIZ WAVE:頂点への挑戦が実を結んだ初優勝 2024年12月20日から12月22日まで幕張メッセホール11で開催された2024年秋季第五人格IJL(IdentityV Japan League)プレーオフは、激戦の末にAXIZ WAVEが初優勝を果たし、熱狂のうちに幕を閉じました。 AXIZ WAVEは今シーズンを通じて目覚ましいパフォーマンスを見せてきました。プレーオフでは敗者復活戦から這い上がり、決勝戦ではArneb with WoGとの壮絶な戦いを繰り広げました。最後は激しい攻防を制し、冷静な戦略と緻密なチームワークで勝利を掴み取り、チーム史上初となるIJLチャンピオンの座を手にしました。 今シーズンのFMVPはAXIZ_Takakou選手が受賞し、彼にとっても初めての栄誉となります。 準優勝に輝いたArneb with WoGは今シーズンを通じてチーム全体が大きく成長しました。レギュラーシーズン第4位からスタートし、プレーオフではレギュラーシーズン第1位のFAV gamingを打ち破る快挙を達成。さらにFENNELに勝利し、決勝戦ではAXIZ WAVEと互角の戦いを繰り広げ、最後まで勝利への強い意志を見せました。 また、今シーズンの第三位のFENNEL、第四位のFAV gamingは惜しくも決勝進出を逃しましたが、プレーオフでは堅実かつ高いレベルのプレーを披露し、その実力を存分に示しました。両チームの今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。 今シーズンの最終ランキングは以下になります。 1位:AXIZ WAVE 2位:Arneb with WoG 3位:FENNEL 4位:FAV gaming 5位:ZETA DIVISION 6位:REJECT 7位:SCARZ次のシーズン:期待と新たな発表 大会最終日には、新プロチームが参戦することが公式に発表されました。このニュースにより会場は大いに盛り上がり、次のシーズンへの期待がいっそう高まりました。新たな戦力が加わることで、より白熱した試合が繰り広げられることが予想されます。 2024年秋季IJL大会は、AXIZ WAVEの優勝という感動的なフィナーレを迎え、各チームの素晴らしい活躍により幕を閉じました。新たな成長と課題を胸に、次のシーズンへ向けてどのような物語が展開されるのか、今からその行方が楽しみです。 第五人格IJLについて 「IdentityV Japan League」はプロチームが集まる日本地域における最高レベルの第五人格公式大会です。 AXIZ WAVE、Arneb with WoG、FAV gaming、FENNEL、REJECT、SCARZ、ZETA DIVISION7つのトップレベルのプロチームが参加しています。 「IdentityV Japan League」は毎年二回開催し、総インプレッション数は10億を超えています。第五人格公式SNS 第五人格公式Xhttps://x.com/IdentityVJP 第五人格e-sports事務所Xhttps://x.com/IdentityVChamp 第五人格公式YouTubehttps://www.youtube.com/@identityvjp 第五人格e-sports事務所TikTokhttps://www.tiktok.com/@identityv.champ
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- 【大会レポート】『プロ野球スピリッツA』の公式大会「プロスピA プロリーグ」にて福岡ソフトバンクホークスが3連覇達成!
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モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』の日本一を目指す公式大会「プロスピA プロリーグ」2024シーズンの最終戦「e日本シリーズ」が12月28日(土)グランキューブ大阪にて開催。福岡ソフトバンクホークスが3連覇を達成した。プロスピA プロリーグとは日本野球機構(NPB)公認のプロ野球eスポーツリーグで、プロ野球12球団を代表する各球団3名、計36名のプロプレーヤーが、1年を通してセ・リーグとパ・リーグのeペナントレースを戦い抜き、日本一を目指す大会。https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/about/ <以下、ニュースリリースより>福岡ソフトバンクホークスが3年連続3度目の「eBASEBALL日本一」を達成! 福岡ソフトバンクホークスは、12月28日(土)に行われたプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAプロリーグ 2024」において、ヤクルトスワローズに勝利し、3年連続3度目のeBASEBALL日本一を達成しました。ファンの皆さまの熱いご声援、誠にありがとうございました。 引き続き、eBASEBALLに限らず自社で保有するゲーミングチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」の強化にもよりいっそうの力を注ぎ、eスポーツでも球団スローガンである「めざせ世界一!」の実現へ向けて活動を続けていきます。試合結果個人成績(MVP) 大川内蓮選手 森福允彦スピリーグ監督コメント チーム全員で勝ち取った日本一ですし、本当に選手が活躍してくれました。無事日本一三連覇を成し遂げることができたのも、いろんな方々の応援サポートがあり、掴み取った日本一だと思います。感謝のひと言です!出場選手 ホークスゲーミング公式サイトhttps://gaming.softbankhawks.co.jp/史上初!第5戦までもつれこむ激戦に! 一般社団法人日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団公認のプロ野球eスポーツリーグ「プロスピA プロリーグ」2024シーズンの最終戦「e日本シリーズ」を12月28日(土)にグランキューブ大阪で開催し、福岡ソフトバンクホークスが東京ヤクルトスワローズを下し、3年連続3度目の日本一に決定したことをお知らせします。 3勝先取方式(最大5試合)で行われたe日本シリーズは、スピリーグ史上初の第5戦までもつれる激戦となりました。最終戦も激しい攻防が繰り広げられましたが、最後は福岡ソフトバンクホークスが勝負強さを見せて、3連覇を達成。 運命の第5戦目を託され、見事優勝に導いた福岡ソフトバンクホークスのキャプテン・前野拓光選手は今シーズンがスピリーグラストイヤー。前野選手は「プロを始める時から絶対に日本一になろうと強い気持ちを持ってプレーしてきて、この3年間それを続けられて今でも信じられません。頼もしい仲間、監督に恵まれて自分は幸せ者です」と喜びをかみしめました。 試合の様子は、以下よりご確認いただけます。 大会の様子 個人タイトル ◇MVP(報酬30万円) ・大川内蓮(福岡ソフトバンクホークス) ◇スピリーグランキング1位(10万円) ・橋本彩人(中日ドラゴンズ) 合計ポイント 107,752 ◇首位打者(以下、各5万円) ・新屋敷翼(東京ヤクルトスワローズ) 打率.677 ・大川内蓮(福岡ソフトバンクホークス) 打率.618 ◇最多本塁打 ・清木友徳(読売ジャイアンツ) 本塁打9 ・前野拓光(福岡ソフトバンクホークス) 本塁打8 ◇最多打点 ・橋本彩人(東京ヤクルトスワローズ) 打点34 ・大槻祐輔(東北楽天ゴールデンイーグルス) 打点33 ◇最優秀防御率 ・高木歩夢(阪神タイガース) 防御率3.08 ・五十嵐悠斗(東北楽天ゴールデンイーグルス) 防御率2.36 プロスピA プロリーグ公式サイト:https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/モバイルゲーム 『プロ野球スピリッツA』 5,600万ダウンロード突破!プロ野球選手を360度から撮影し、そのデータを元に3Dモデルデータとしてゲーム中に再現する「3Dスキャン」技術を採用し、モバイルゲームとは思えない美麗なグラフィックと臨場感を実現。手軽な操作で野球アクションや選手の育成を楽しむことができる、本格派プロ野球ゲームアプリです。プレーヤーは、実在のプロ野球選手を収集・育成して最強のチームを作り、全国のライバルと対戦しながら、優勝を目指します。さらに、試合情報や選手データなどのプロ野球情報も充実。対戦だけでなくプロ野球情報ツールとしてもお楽しみいただけます。 モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』公式サイト:https://www.konami.com/games/prospi_a/
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- 【大会レポート】優勝賞金600万円はFENNELの手に!——『PARAVOX』の世界大会「PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL 2024」閉幕!
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ハイスピードシューティングゲーム『PARAVOX』の年間王者を決める世界大会「PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL 2024(PCI 2024)」が12月21日(土)〜22日(日)都内某所で開催された。決勝戦はRIDDLE ORDER vs FENNELと日本代表同士の戦いに。FENNELが3:0で勝利となった。<以下、ニュースリリースより>今シーズン最後のPARAVOX公式グローバル大会! 2024年の締めくくりにふさわしい、伝説的な試合が行われました。『PARAVOX』の公式大会「PCI2024」グローバルステージにおける、RIDDLE ORDERとFENNELによる決勝戦は終始せめぎ合う展開となり、観る者を魅了しました。BO5(3本先取)で行われた対戦の結果は、FENNELの3-0での勝利となりました。その試合内容は最後まで予測不能なシーソーゲームでした。緒戦から緻密なゲームメイクで流れを掴んだFENNEL 序盤から終盤まで両チームが激しいトレードを繰り広げ、どちらも譲りませんでした。しかし、FENNELの人数有利を生かしきるゲームメイクが、わずかな体力の有利を産み続け、この連携が功を奏し新たな王者に勝利をもたらしました。第2マップ『LAUNCH COMPLEX』でmelon選手の歴史に残るプレイが誕生 「今日という舞台へ繋いでくれた、Rule選手への恩返しをしたかった」と後に語ったFENNELのmelon選手が圧巻のプレーを披露し、今試合の主人公となりました。特に目を引いたのは、第二マップ『LAUNCH COMPLEX』の最終盤、Cポイントで起こった1対3。たった1秒の差が勝負を分ける局面にもかかわらず、絶望的状況での攻防でした。melon選手は、ポイント内の遮蔽やわずかな段差をフルに活用し、圧倒的なキャラクターコントロールを見せ、迫りくるRIDDLE ORDERの猛攻をかわし続け、『JUNO』により相手の体力を削り、ひとつのミスも許されない場面で、10秒以上も耐え抜き復活した味方に繋ぐ、というPARAVOXの理想を体現するプレーを魅せました。瞬間、観客席から驚愕の入り交じる溢れんばかりの歓声が沸き起こりました。 間違いなく、PARAVOXにおける2024年のベストプレーの1つと言えるでしょう。両チーム世界大会の決勝にふさわしい圧巻のチームプレー RIDDLE ORDERもFENNELも、世界の舞台にふさわしいハイレベルなチームプレーを披露。研ぎ澄まされたスーパープレーや、僅かな体力の有利も逃さない戦略眼が最後までぶつかり合いましたが、命運を分けたのは僅かな差となりました。この試合は、これまで数々の名勝負を生み出してきた、2024年のPARAVOXの競技シーンを締めくくるにふさわしい、未だ余韻の冷めやらぬ熱戦でした。 本大会の様子はTwitch、YouTube等各プラットフォームからご覧になれます。・YouTube : https://www.youtube.com/live/1LgceQDSptI?feature=shared・Twitch : https://www.twitch.tv/videos/2332985867 PCIについて PCIは3つのステージからなる、今シーズン最後のPARAVOX公式グローバル大会となります。最初の関門となるオープンステージは日本では2024年9月22日に、エントリーを行ったすべてのチームが出場できるダブルエリミネーション形式トーナメントとして行われました。 続くセカンドステージではGSL形式で対戦するDAY1が10月6日に、シングルエリミネーション形式で対戦するDAY2が10月27日に、ステージ賞金総額300万円とPCI出場権をかけて行われました。 今回行われるグローバルステージでは、各地域のステージを勝ち抜いた6チームがPARAVOX世界一位の名誉と、賞金総額1,000万円をかけて戦います。【PCI2024 グローバルステージ 概要】・大会名 : PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL・配信YouTubeチャンネル : https://www.youtube.com/channel/UCveopHVxD5-j2O2lXG_noVw・開催日 : 2024年12月21~22日(DAY1,DAY2)・対戦形式(DAY1) : フェイスオフラウンド/リバイバルラウンド(いずれもBO3)・対戦形式(DAY2) : シングルエリミネーショントーナメント【出演者情報】※敬称略・MC : 山内隼鷹・コメンテーター : シンイチロォ、abara・アナリスト : けーしん、mellowcreamチーム「FENNEL」について 2019年に設立。2024年現在、8つのeスポーツタイトルで部門を保有。VALORANT部門は日本国内で2度の優勝、Pokemon UNITE部門は2024年夏に世界一に輝くなど全部門で国内最高水準の競技成績を誇るプロeスポーツチームです。 eスポーツ業界内でも先駆けて大会運営事業、アパレル事業を展開。主催するeスポーツ大会ブランド「FFL」は黎明期のeスポーツシーンに対し、毎週のイベントや国際大会、学生大会などを開催。最大同時接続者数は12万人を記録するなど、シーンの盛り上がりを支えました。アパレル事業ではDIESEL、WIND AND SEAなどとのコラボレーションを実施。チーム合計のSNS総フォロワー数は480万人、YouTube総再生回数は7億回を超え、eスポーツシーンにおける強固なファンベースとeスポーツファンを始めとする若者シーンの知見を生かしたマーケティング、エンターテイメント事業も行うなど、日本eスポーツシーンを牽引していく企業です。・出場選手 : MELON / NORITA / HINATOTO / RULE・ホームページ : https://fennel-esports.com/PARAVOXについて PARAVOXは、3vs3のアリーナバトルシューティングゲームです。(現在オープンα版) プレイヤーはスキル構成や攻撃方法の異なるブランドを選び、「ポイントキャプチャー」がベースの試合へと臨みます。「ブリンク」や「ダブルジャンプ」が共通の移動手段として存在しており、戦況が高速で変化する戦略性の高い戦闘が特徴です。正式リリース前のαテスト版でありながら世界で10万人のプレイヤー、22以上のプロeスポーツチームが参加しており、日本国内においてもFENNEL / REJECT / RIDDLE / ZETA DIVISION等複数のプロチームが部門を設立し、公式大会へと参入しております。【概要】・タイトル : PARAVOX (パラボックス)・ジャンル : ハイスピードeスポーツシューター・価格 : 基本プレイ無料・公式HP : https://paravox.games・公式X : https://x.com/PARAVOX_jp【PARAVOXコミュニティガイドライン】・日本語版 : https://paravox.games/jp/guidelines・英語版 : https://paravox.games/en/guidelines【Steam版 PARAVOXストアページ】 ・https://store.steampowered.com/app/2072610/PARAVOX/
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- 【大会レポート】元プロ選手が『VALORANT』を生実況!——「親子で楽しむeスポーツフェス in 半田赤レンガ建物」が開催!
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eスポーツの魅力が楽しめるイベント「親子で楽しむeスポーツフェス in 半田赤レンガ建物」が2024年12月21日(土)に愛知県の半田で開催された。イベントでは元プロ選手の生実況で『VALORANT』の試合を楽しんだり、トークセッションなどが行われた。<以下、ニュースリリースより>「VALORANT知多CUP」や歴史的な建物を創るマイクラワークショップなど親子約300人で賑わう 12月21日(土)、愛知県半田市の歴史的建造物「半田赤レンガ建物」にて、eスポーツの魅力を存分に楽しめるイベント「eスポーツフェスin半田赤レンガ建物」が開催されました。愛知県は、eスポーツ種目のある2026年アジア競技大会の開催地として注目されるだけでなく、eスポーツの普及においても全国をリードする存在です。県知事がeスポーツ連盟の名誉会長を務めるほか、他県に比べて私立・公立ともに愛知県はeスポーツ部を有する学校が比較的多いといいます。本フェスはそんな愛知のeスポーツ文化を体感できる絶好の機会ということもあって、会場は約300人の親子で賑わいました。メインコンテンツは、5対5で争うシューティングゲーム『VALORANT(バロラント)』のオンライン大会で、元プロeスポーツ選手のコーカサスオオカブト氏による生実況解説の中、10チームが熱戦を繰り広げました。優勝は「でんちゃちーむ」でひとりあたり5000円分のeギフトが送られました。なお、月間アクティブユーザー2600万人を誇る『VALORANT』の大会が知多半島で開かれるのは初めてです。接戦を制した「でんちゃちーむ」優勝コメント「大会開催ありがとうございました!関わって間もないメンバーだったので勝てるか不安だったんですけど勝てて良かったです!僕の賞金はゲームに使おうかなと考えています!」 その他、マインクラフトワークショップでは予約枠が早々に埋まり58人の小学生が歴史を学びながら半田赤レンガ建物を創りました。レーシングシミュレーターや太鼓の達人ゲーム、メタバース空間など体験コーナーも賑わいました。元プロeスポーツ選手らをお招きしたトークセッションでは、プロ選手になったきっかけや生活スタイル、練習量、プロになって良かったこと、獲得賞金など気になる話題が語られ、参加者は知られざるトークに聞き入っていました。「eスポーツフェスin半田赤レンガ建物」概要 【日 時】2024年12月21日(土) 10時~16時【場 所】半田赤レンガ建物(愛知県半田市榎下町8)【ゲスト】園部日向(eスポーツ高等学院講師) コーカサスオオカブト(eスポーツプレーヤー) 【主 催】株式会社CAC【後 援】半田市 / 半田市教育委員会 / 半田市観光協会 / 半田商工会議所 / 阿久比町 /阿久比町教育委員会 / 阿久比町観光協会 【内容】 第1回VALORANT知多CUP 予選12時~14時/準決勝14時15分~14時45分/決勝15時~15時20分 エキシビションマッチ 15時40分~16時 その他マイクラワークショップやeスポーツ体験ブース随時開催 eスポーツ高等学院講師、元プロeスポーツ選手によるトークセッション 2部構成でこれからのeスポーツ業界の展望やプロの裏側が語られ、「集中力を切らさないためにしていることは?」「プロになって良かったこと、辛かったことは?」など参加者からの質問も。「プロになるには自分の意見を言う勇気や協調性といったコミュニケーション能力が大切」「この夏サウジアラビアで開かれたeスポーツ世界大会では優勝賞金総額が90億円!」というお話が印象的でした。ゲスト:園部 日向さん(eスポーツ高等学院サブマネジャー)コーカサスオオカブトさん(元eスポーツプロ選手) eスポーツ 体験ブース 愛知県半田市でシミュレーターを活用した、ドライビングスクールを展開している「KMR Racing」の出展。リアルな運転席や走行音、ハンドルから感じる振動、疾走感のある映像でまるで本当にサーキットを走っているような高揚感が得られるドライビングゲームが無料で楽しめた。また、多くの方々に親しまれているeスポーツ「太鼓の達人」ブースでは得点を競い合う子どもたちで賑わった。メタバース 体験ブース 赤レンガ建物にいながら、【小栗家住宅】【半田空の科学館】【東京ドームにある野球殿堂博物館】などを3Dウォークスルーできるメタバース体験ではリアルな映像に驚きの声が上がった。「eスポーツフェス in 半田赤レンガ建物」を終えて 株式会社CAC 事業企画部 部長 森内 保雅(51) 「事前告知期間が短かったのにも関わらず約300人もの来場者の方々で賑わい、eスポーツを楽しんでいただけてうれしく思います。年齢や性別、体格差、運動神経に関わらず、皆が平等に競えるeスポーツの楽しさを知っていただけたのではないでしょうか。体験ブースの仮想空間“ちたバース”では地元・半田市の身近な建物や場所を再現し、アバターを通じて自由に歩き回る体験をしていただきました。ゆくゆくはこの技術を観光に生かして『ここに実際に行ってみたい!本物を見てみたい!』を想起し、地元活性化に貢献していきたいと考えています。」主催の株式会社CACは、eスポーツにおいて重要なインフラであるインターネット光回線を提供しています。愛知県半田市を拠点に40年以上地域の皆様にテレビ・インターネット・電話等のサービスを展開し、現在はeスポーツやメタバースを活用した地域交流にも取り組んでおり、今後もCAC発の地域密着型イベントやサービスを展開していく予定です。
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- 【大会レポート】賞金総額10万ドル!——『eFootball™』の世界大会「FIFAe World Cup 2024™」モバイル部門はマレーシア、家庭用ゲーム機部門はインドネシアが優勝
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人気サッカーゲーム『eFootball™』の世界大会「FIFAe World Cup 2024™」が12月9日(月)〜12月12日(木)にサウジアラビアのリヤドで開催。モバイル部門はマレーシア、家庭用ゲーム機部門はインドネシアが優勝した。<以下、ニュースリリースより>決勝戦の激闘はアーカイブ動画として公開中! 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、基本プレー無料の家庭用・PC・モバイルゲーム『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会「FIFAe World Cup 2024™」が12月9日から12月12日まで、サウジアラビアの首都リヤドで開催され、モバイル部門でマレーシア(MINBAPPE選手)が、家庭用ゲーム機部門でインドネシア(BINONGBOYS選手・SHNKS-ELGA選手・akbarpaudie選手)がそれぞれ初代チャンピオンになったことをお知らせします。 「FIFAe World Cup 2024™」は、 国際サッカー連盟(FIFA®)が主催する『eFootball™』を競技タイトルとした公式eスポーツ大会です。1,400万人以上のプレーヤーが参加したオンライン予選を勝ち抜き、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門16か国、家庭用ゲーム機部門18か国の代表選手たちが、初代チャンピオンの座をかけて白熱した戦いを繰り広げました。 2戦先勝方式で行われたモバイル部門の決勝戦では、マレーシア(MINBAPPE選手)が終始試合を支配し、モロッコ(AN10_Tienes選手)を圧倒。得点を許すことなく優勝を決めました。 同じく2戦先勝方式で行われた家庭用ゲーム機部門の決勝戦は、インドネシア(BINONGBOYS選手・SHNKS-ELGA選手・akbarpaudie選手)がブラジル(STS_Jvictor選手、GuiFera99選手、ThiagoAvare10選手)の猛攻をかわし2連勝。ブラジルは粘りを見せるも、およびませんでした。 決勝戦の激闘はアーカイブ動画として公開中です。 今なら『eFootball™』ゲーム内から視聴ページにアクセスすると、ゲーム内報酬がもらえる配信キャンペーンも12月19日(木)10:59まで開催しています。 「FIFAe World Cup 2024™」決勝の熱戦はこちらから! モバイル部門: https://www.youtube.com/live/N30-VcfRB3U?si=WYAyJaOkX7k5FKmX 家庭用ゲーム機部門:https://www.youtube.com/live/F6z7uPQvXDo?si=eK8822or0OuwvL5_モバイル部門、家庭用ゲーム機部門の優勝者 ■モバイル部門優勝 MINBAPPE選手(マレーシア)この勝利はチームメイト、家族、そしてマレーシアサッカー協会の皆さんのおかげで掴み取ることができました。とても感謝しています。そしてこのFIFAe World Cup 2024™を初めて開催してくださった皆さんにも感謝しています。■家庭用ゲーム機部門優勝 BINONGBOYS選手・SHNKS-ELGA選手・akbarpaudie選手(インドネシア)今日FIFAe World Cup 2024™で世界チャンピオンになるために、すべてをかけて臨み、王者の座を獲得できたことは僕たちにとって、とても特別なことです。インドネシアのファンの皆さん、チームメイト、そしてコーチに感謝しています。『eFootball™』とは 長年多くのお客様に支えられてきた「ウイニングイレブン」は、大きく飛躍する本作への決意をこめて、新たなブランド名『eFootball™』として生まれ変わりました。PlayStation®5版を含め対応するすべてのデバイスで“基本プレー無料”で遊べるようになるなど、ゲームプレーや遊び方を一新しました。現実の試合で活躍した選手や注目リーグの選手、サッカー史に名を刻むレジェンド選手などを獲得・育成して”自分だけ”のオリジナルチームで戦う「ドリームチーム」で楽しめるほか、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「Co-op」で“熱狂”を体感できます。■『eFootball™』公式HP: https://www.konami.com/efootball/ja/ ■『eFootball™』公式X: @we_konami ************************************************************* タイトル:eFootball™ メーカー:KONAMI ジャンル:サッカー 配信日:2024年9月12日 希望小売価格:基本プレー無料(アイテム課金制) 対応機種: ■家庭用版:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One ■PC版:Windows、Steam® ■モバイル版:iOS、Android 権利表記: All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©Konami Digital Entertainment Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
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- 【大会レポート】総合優勝は東京都が3連覇!——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」各部門の優勝者一挙公開
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都道府県代表選手が競い合うeスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」が2024年12月14日(土)、15日(日)に佐賀県にて決勝大会が開催。東京都が総合優勝で3連覇を達成した。本大会は、『IdentityV 第五人格』、『ぷよぷよeスポーツ』、『パズドラ』、『eFootball™』の4タイトルが使用され、各部門の優勝者が決定した。<以下、ニュースリリースより>来年の第7回大会は滋賀県の開催が決定 全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、12月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって開催した「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」(「SAGA2024国スポ・全障スポ」文化プログラム)について、東京都が総合優勝したことをお知らせします。また、閉会式にて、第7回大会が滋賀県にて開催されることも発表されました。 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会で、今年で6回目を迎えます。全4種目の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として、予選には日本全国から40万人を超える選手が参加。頂点を決める本大会には各都道府県の代表選手75人が参加しました。 北海道が、2位と125ポイント差の首位という状況で迎えた12月15日(日)は、「ぷよぷよeスポーツ」の決勝戦で開幕。東京都代表が、小学生の部と一般の部でともに勝利し、一気に2位に浮上しました。その後「パズドラ」で準優勝となった東京都は、さらに順位を上げて暫定首位を獲得。最終種目の「eFootball™」に決勝まで駒を進めていた北海道代表は、勝利すれば逆転優勝の可能性が残されていましたが、惜しくも決勝戦で敗れてしまっため、東京都の大会3連覇が確定しました。総合順位表 「ぷよぷよeスポーツ」一般の部は、東京都代表・ともくん選手が圧倒的な強さで大会4連覇を達成 「パズドラ」では、大阪府代表・海斗選手が優勝し、昨年の準決勝敗退のリベンジを果たしました 総合優勝の行方は、最終種目である「eFootball™」の結果に委ねられることに 会場では、JeSUもブース出展し、アンチ・ドーピングに関するアウトリーチ活動を行いました 各種目優勝選手コメント (※選手名敬称略) 「IdentityV 第五人格」 : 北海道選抜ファイターズ (北海道)774選手(写真左) 「ありがとうございます。めっちゃ緊張しました。解読しているだけでみんながキャリーしてくれました。」白雪選手(写真右) 「ありがとうございます。ずっと緊張していたんですけど、味方がハンターと駆け引きしている中でいろいろ教えてくれたり、みんなの力もあってハッチ逃げできたと思います。」「ぷよぷよeスポーツ」 小学生の部 : ゆうき (東京都)「2連覇できてうれしいです。最後に大連鎖を決めることができて気持ち良かったです。次の大会では、一般の部で出場して、ともくんを倒したいです。」「ぷよぷよeスポーツ」 一般の部 : ともくん (東京都)「決勝はとても集中して自分の全力を出し切れたので、良かったです。4連覇できて、ゆうきくんと優勝できて本当にうれしいです。ありがとうございました。」「パズドラ」 : 海斗 (大阪府)「前回大会は準優勝止まりだったので、ようやく優勝できて良かったです。安定したプレーができるように狙っていました。今後もいろいろな大会で優勝していきたいと思っています。」「eFootball™」 : 埼玉県ネオぽん(モバイル/写真左) 「二人とも今年で二十歳になるので、そんな年に優勝することができてうれしいです。」キセペス(PlayStation®/写真右) 「二十歳になる最後にいい思い出ができたと思います。」タイトル部門優勝準優勝IdentityV 第五人格 — 北海道・北海道選抜ファイターズ 埼玉県・らずりーは臭いだけじゃない! eFootball™ — 埼玉県・ネオぽん(モバイル)、キセベス(PlayStation®) 北海道・桐翔(モバイル)、ject(PlayStation®) パズドラ — 大阪府・海斗 東京都・ゆわ ぷよぷよ 小学生の部 東京都・ゆうき 滋賀県・よし eスポーツ 一般の部 東京都・ともくん 三重県・あん 【決勝大会アーカイブ映像】 <12月14日(土) 大会初日> YouTube https://www.youtube.com/live/3Flgsu_q_oM ニコニコ https://live.nicovideo.jp/watch/lv346295797 <12月15日(日) 大会最終日> YouTube https://www.youtube.com/live/XX2XKdlzOM0 ニコニコ https://live.nicovideo.jp/watch/lv346295829【大会概要】 名称: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA 日程: 2024年12月14日(土)、15日(日) 会場: SAGAアリーナ 公式サイト: https://jesu.or.jp/2024saga/ 競技タイトル: 「IdentityV 第五人格」、「eFootball™」、 「パズドラ」、「ぷよぷよeスポーツ」 エキシビションマッチ:「グランツーリスモ7」スペシャルグランプリ、 「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」企業対抗戦 2024、 「鉄拳8」エキシビションマッチ 主催: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA 実行委員会 (株式会社佐賀新聞社、一般社団法人日本eスポーツ連合、一般社団法人佐賀県eスポーツ協会、株式会社共同通信デジタル) 後援:内閣府、デジタル庁、文部科学省、経済産業省、佐賀県、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団協賛:興和株式会社、株式会社Cygames佐賀デバッグセンター/佐賀スタジオ、株式会社東馬、株式会社ヨネザワ (五十音順)【競技タイトル・部門】 ※50音順タイトル部門プラットホーム出場年齢等対戦形式IdentityV 第五人格 – iOS, Android OS 15歳以上 チーム戦 eFootball™ – PlayStation®5, PlayStation®4, iOS, Android OS 年齢制限なし チーム戦 パズドラ – iOS, Android OS 小学生以上 個人戦 ぷよぷよ eスポーツ 小学生の部一般の部 Nintendo Switch™ 小学生12歳以上 個人戦 全国都道府県対抗eスポーツ選手権について 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催されました。第1回は開催地である茨城県、第2回(2020年/鹿児島)と第3回(2021年/三重)は大阪府、第4回(2022年/栃木)と第5回(2023年/鹿児島)大会は東京都が、それぞれ優勝しています。「SAGA2024国スポ・全障スポ」文化プログラム事業について 文化プログラムは、文化・芸術活動等を通じて、スポーツの楽しさや感動など、スポーツが持つチカラを感じ、豊かな自然や歴史、伝統、食など佐賀県が誇る多彩な魅力を発信することを目的として実施するものです。
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- 【大会レポート】Sengoku Gaming Racing部門 川上選手が6年ぶりの世界王者に!——『グランツーリスモ7』の世界大会「GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup」閉幕
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『グランツーリスモ7』の年間王者を決める世界大会「GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup」が2024年12月8日(日)、アムステルダムで開催。TEAM LEXUSとして出場したSengoku Gamingの川上 奏選手が世界王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>『GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup』のTEAM LEXUSに出場し、年間を通して世界王者に 株式会社戦国(福岡県福岡市 代表取締役 西田圭)が運営するプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」のRacing部門の川上 奏選手が、12月8日開催『GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup』のTEAM LEXUSとして出場し、年間を通して世界王者に輝いた事をお知らせいたします。 オンライン予選開催は「欧州 / 中東 / アフリカ地区」、「北米 / 中南米地区」、「アジア / オセアニア地区」の3つの地区で行われ、選抜された選手1名が出場。World Finalsでは、各地区で活躍した3選手すべてがアムステルダムに集結し、チーム一丸となって年間チャンピオン獲得を目指します。 その中、川上選手はラウンド3の東京大会ではQualifying Time Trial 1位、Grand Final 1位を獲得し、総合1位で今回のFinalsに臨みました。 決勝レースでは、予選タイムトライアルを4位で通過し決勝レース4位スタートとなったLEXUSでしたが、第一走者の川上 奏選手がLAP1で2位のポジションを奪取。最終結果2位という成績を収め、総合順位1位で見事年間王者に輝きました。2018年の第一回大会の優勝から、6年ぶりの世界王者に返り咲く結果となりました。 現在開催中の『AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series』ではSengoku Gamingは首位に立っており、1月12日に幕張メッセで開催されるオフライン大会での優勝、そして、前人未踏の3連覇に向けて、よりいっそう励んでまいります。 Sengoku Gamingは、幅広いeスポーツの活動を通じて、今後もファンの皆さまに熱狂と感動を与えるために挑んでまいります。【Racing部門 川上 奏 選手】 2018 FIAGTC WF マニュファクチャラーシリーズ 優勝 2019 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 一般の部 2位 2019 GR Supra GT CUP 決勝 3位 2020 FIAGTC WT シドニー マニュファクチャラーシリーズ 3位 2022 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series 優勝 2023 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series 優勝 2023 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023鹿児島 3位 2024 GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup 優勝 2024 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series 1位(2024.12/9時点)【株式会社戦国 Sengoku Gamingについて】 Sengoku Gamingは「九州から世界へ」をスローガンに掲げ、福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。 海外選手を含め40名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」等の8部門。 プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。公式HP :https://sengokugaming.com/ 公式SNS:https://x.com/Sengoku_Gaming オンラインストア:https://shop.sengokugaming.com/
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- 【大会レポート】セガ公式国際大会「Puyo Puyo Global Match」にて9歳の日本代表 YUUKI選手がSクラスで優勝!
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セガ公式国際大会「Puyo Puyo Global Match」が2024年11月30日(土)に開催。Sクラスでは日本代表のYUUKI選手が、Bクラスではアメリカ代表のKoopary選手が優勝した。「Puyo Puyo Global Match」は「世界で一番つよいはつは誰だ?」をコンセプトにした国際大会。複数回のユーザー大会と、1回のセガ公式大会を実施し、戦績により得たGlobal Point上位選手が「Puyo Puyo Global Ranking Match」に出場できる。<以下、ニュースリリースより>日本代表のYUUKI選手がSクラスで優勝! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2024年11月30日(土)にオンラインにて開催された、グローバルに向けた新たなeスポーツ展開「Puyo Puyo Global Ranking Series」の「Global Point」対象大会であるセガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」の大会結果を公開いたしました。 本大会は、SクラスとBクラスの2部門が開催され、各部門で出場選手をグループにわけてリーグ予選を行い、上位16名による決勝トーナメントにて優勝を決定いたしました。Sクラスでは、YUUKI選手(JPN)が、Bクラスでは、Koopary選手(USA)が優勝を勝ち取りました。大会結果 ■Sクラス 優勝:YUUKI選手(JPN) 準優勝:ricky選手(JPN) ベスト4:Titan選手(JPN) ベスト4:YODASOUMA選手(JPN) トーナメントURL:https://tonamel.com/competition/E5RRh/tournament■Bクラス 優勝:Koopary(USA) 準優勝:yama(JPN) ベスト4:nodoguro(JPN) ベスト4:Ruins(JPN) トーナメントURL:https://tonamel.com/competition/THovJ/tournament 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/5Jwes4EMfLg 本大会で入賞した選手には「Global Point」が付与され、「ぷよぷよキャンプ」にて最新のランキングを公開しております。Puyo Puyo Global Ranking Series」ランキングページhttps://puyo-camp.jp/posts/186083 今後の「ぷよぷよ」の各コミュニティが主催する「Global Point」対象大会は、下記日程で予定しております。ぜひご参加をお待ちしております。 ・2024年12月28日(土)椎野選手 主催大会 ・2025年1月11日(土)「ぷよぷよ」海外コミュニティ Ascension主催大会