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- 【ReaLize選手がMVP獲得!!】東京ヴェルディeスポーツが「Intel World Open アジア地域決勝」で優勝!
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東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が「Intel World Open」に出場。日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>ReaLize選手がMVP獲得!! 東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催する『Intel World Open』に出場。国内選手を対象としたオープン予選・クローズド予選を勝ち抜き、日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たしました。さらにReaLize(読み:リアライズ)選手がMVPにも選出されました。ReaLize選手について 【プロフィール】 愛知県出身 愛知県在住 東京ヴェルディeスポーツチーム所属 近年は出場するほぼすべての国内大会で優勝。国際試合の経験も多く、世界一に最も近い日本人プレイヤー。【競技実績】 Intel World Open Asia Mainland Regional Finals:優勝 DreamHack Montreal 2019:アジア人初の世界大会出場 League of Rockets:The World Cup 2017:日本代表 The Gauntlet Season 2 - Week 3(オセアニア週間リーグ):準優勝 The Kickoff(アジア初の公式大会):優勝 eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ:優勝 PRIMAL JAPAN CUP:優勝 LogicoolG CUP 2018:優勝 RL Asia community cup (アジアコミュニティ大会):13連覇ReaLize選手コメント この度、Intel World Open Asia Mainland Regional FinalsにてTenhow・Maruと共に優勝する事かできました。目標に掲げていた優勝を無事果たすことができてホッとしています。応援して頂いた皆さんありがとうございました! アジアを制覇することができたので、次の目標は世界大会でいい結果を残していくことですが、現在は世界的なパンデミックにより世界大会がいつ開かれるのかわからない状況です。その中で自分たちができることは世界大会がいつ開かれてもいいように、日々練習して行くことです。 現状のアジアチャンピオンというものに満足することなく更に上を目指して行きます。Tenhow選手コメント Intel World OpenでAsia Mainland Regional Finalsのチャンピオンになることができました。 ReaLizeとMaruとこの大会で優勝するため、毎日のようにスクリムを行いチーム力を磨き続けてきた結果だと思います。また私達のチームを応援してくださった周りの方々の声が、とても励みになりました。 これからいろいろな大会があると思いますが、悔いなくいい結果を残せるよう努力していきたいと思います。Maru選手コメント Intel World Open Asia Mainland Regional Finalsで優勝することができました!!ReaLizeとTenhowがいなければ間違いなく成し遂げることはできませんでした。この2人とチームを組めたことを誇りに思います。 また、Twitterや配信で応援してくださった方々本当にありがとうございました!決勝は最高に熱い試合で、プレイしている僕たちはもちろん、観ている側も思わず声が出てしまうような試合内容でした。 また、ルールがわかりやすいので、その日初めて観戦した方でもすぐに熱中できたと思います。そこがロケットリーグの魅力です。そういった方々に広めていくことも自分の使命だと心に留めながら活動していきます。これからもよろしくお願いします!Intel World Openについて【大会概要】東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテルが主催する賞金付き大会。副題は「THE PATH TO TOKYO」。採用タイトルは「ロケットリーグ」と「ストリートファイターV チャンピオンエディション」(ストV)の2つ。【公式サイト】https://www.intelworldopen.gg/ja/ 東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』『ワイルドリフト』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer 優勝』を皮切りに、『eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4』・『JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝』など競技実績を誇る。また、2021年にはアジア各国の代表チームで構成されたE-LEAGUE2021や東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催するIntel World Open ロケットリーグ大会に日本を代表して参戦を果たし、今後も国内外のリーグ参戦により国際的な活躍を目指す。 ■東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ■東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
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- 【ReaLize選手がMVP獲得!!】東京ヴェルディeスポーツが「Intel World Open アジア地域決勝」で優勝!
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東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が「Intel World Open」に出場。日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>ReaLize選手がMVP獲得!! 東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催する『Intel World Open』に出場。国内選手を対象としたオープン予選・クローズド予選を勝ち抜き、日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たしました。さらにReaLize(読み:リアライズ)選手がMVPにも選出されました。ReaLize選手について 【プロフィール】 愛知県出身 愛知県在住 東京ヴェルディeスポーツチーム所属 近年は出場するほぼすべての国内大会で優勝。国際試合の経験も多く、世界一に最も近い日本人プレイヤー。【競技実績】 Intel World Open Asia Mainland Regional Finals:優勝 DreamHack Montreal 2019:アジア人初の世界大会出場 League of Rockets:The World Cup 2017:日本代表 The Gauntlet Season 2 - Week 3(オセアニア週間リーグ):準優勝 The Kickoff(アジア初の公式大会):優勝 eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ:優勝 PRIMAL JAPAN CUP:優勝 LogicoolG CUP 2018:優勝 RL Asia community cup (アジアコミュニティ大会):13連覇ReaLize選手コメント この度、Intel World Open Asia Mainland Regional FinalsにてTenhow・Maruと共に優勝する事かできました。目標に掲げていた優勝を無事果たすことができてホッとしています。応援して頂いた皆さんありがとうございました! アジアを制覇することができたので、次の目標は世界大会でいい結果を残していくことですが、現在は世界的なパンデミックにより世界大会がいつ開かれるのかわからない状況です。その中で自分たちができることは世界大会がいつ開かれてもいいように、日々練習して行くことです。 現状のアジアチャンピオンというものに満足することなく更に上を目指して行きます。Tenhow選手コメント Intel World OpenでAsia Mainland Regional Finalsのチャンピオンになることができました。 ReaLizeとMaruとこの大会で優勝するため、毎日のようにスクリムを行いチーム力を磨き続けてきた結果だと思います。また私達のチームを応援してくださった周りの方々の声が、とても励みになりました。 これからいろいろな大会があると思いますが、悔いなくいい結果を残せるよう努力していきたいと思います。Maru選手コメント Intel World Open Asia Mainland Regional Finalsで優勝することができました!!ReaLizeとTenhowがいなければ間違いなく成し遂げることはできませんでした。この2人とチームを組めたことを誇りに思います。 また、Twitterや配信で応援してくださった方々本当にありがとうございました!決勝は最高に熱い試合で、プレイしている僕たちはもちろん、観ている側も思わず声が出てしまうような試合内容でした。 また、ルールがわかりやすいので、その日初めて観戦した方でもすぐに熱中できたと思います。そこがロケットリーグの魅力です。そういった方々に広めていくことも自分の使命だと心に留めながら活動していきます。これからもよろしくお願いします!Intel World Openについて【大会概要】東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテルが主催する賞金付き大会。副題は「THE PATH TO TOKYO」。採用タイトルは「ロケットリーグ」と「ストリートファイターV チャンピオンエディション」(ストV)の2つ。【公式サイト】https://www.intelworldopen.gg/ja/ 東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』『ワイルドリフト』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer 優勝』を皮切りに、『eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4』・『JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝』など競技実績を誇る。また、2021年にはアジア各国の代表チームで構成されたE-LEAGUE2021や東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催するIntel World Open ロケットリーグ大会に日本を代表して参戦を果たし、今後も国内外のリーグ参戦により国際的な活躍を目指す。 ■東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ■東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
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- 【大会レポート】VCT 残り4枠のMainEvent進出をかけて強豪チームが激突!1試合で43キルをたたき出す試合も!
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VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。17(土)にはWeek2 Open Qualifierが開催。実況/解説にOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名を迎え、Main Event進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート ここからはで配信された各マッチのレポートをお届けしよう。Hexad(HX) vs BRACE LaM(BRC) Week1では惜しくも2位で終わったものの、実力者を多くそろえたHX。序盤こそBRCにラウンドを先行されるが、攻守交代後はsakurai選手(HX)が浴場を中心にファーストブラッドを量産。エリアコントロールで主導権を握ったHXが大事な初戦を見事モノにした。▲ソーヴァ・アストラのスキルと合わせたエントリーで浴場をコントロール。撃ち合いだけでなく要所での連携のうまさも光った 「Week1では足りなかったチームメイトとの合わせを意識した」とsakurai選手が語った通り、Northeption戦での悔しい結果から進化した姿を見せてくれた。FENNEL(FL) vs No Country(NC) 試合前の勝敗予想では90%以上がFLの勝利予想だったが、試合は一進一退の攻防に。特にオフェンスサイドのNCはチーム全体の動きでFLを翻弄し、FLのマッチポイントから3ラウンド連取するなど粘りを見せた。しかし最後は経験豊富な選手を多く抱えるFLが何とか取り切り13-11と接戦を制した。▲今週から加わった新エージェントKAY/Oをさっそくピックしたmittiii選手(FL)。フラッシュをうまく使いフラグトップを叩き出した 積極的に裏取りをするFLについて「かなり攻撃的なチームだった」と話したYukishiroさん。デュエリスト使いを多く抱えるFLが自慢のフィジカルを披露した。REJECT(RC) vs ゲコゲコ(GG) Stage1・Stage2で3位に輝いているRCはWeek1から構成を大きく変更。持ち前のフィジカルに加えて、Week1では見られなかったエリアコントロールで試合全体を支配し続けた。これまでは調子に波があり良さが出ない試合もあったRCだったが、この試合では危なげなく勝利を収めた。▲チーム全体がKDA2以上を記録したRC。”完勝”という言葉がふさわしい圧巻の試合を披露した Week1ではまさかの敗退となったRC。各選手がSNS上でこの日に向けて強い意気込みを見せていたが、その覚悟がうかがえる試合を見せてくれた。SCARZ(SZ) vs 思考行結(SK) 勝ったチームがグループ突破に大きく前進する絶対に負けられない戦いとなった。試合は個の力と勢いのある攻めを見せるSZに対して、5人まとまってのセットプレーを得意とする思考行結が食い下がる展開に。OTにまでもつれた熱戦は、苦しい場面を救い続けたmarin選手(SZ)の活躍でSZが大事な試合に勝利した。▲マッチポイントに繋がる1on2を取り切ったmarin選手。幾度となくピンチを救いこの試合で11回のファーストブラッドを記録した チームメンバーが変わって日が浅いSZ。試合後のインタビューでは、ryota選手(SZ)が「合言葉を決めていた」と話し、連携面の改善のための努力も聞くことができた。Insomnia(INS) vs Hexad(HX) この試合で視聴者の心を最もつかんだのは間違いなくsomething選手(INS)だろう。Playoff進出経験もあるHXに対して積極的に撃ち合いを仕掛け、そのほとんどを勝利する圧倒的なフィジカルを披露。43キル・バトルスコア531を叩き出し、チームを勝利に導いた。▲日本でのVCT配信試合では初となる2連続エースを見せたsomething選手。Yukishiroさんも「何を解説すればいいのか」と驚愕したそのプレーはこれまでのStage3で最大のハイライトとなった FENNEL(FL) vs FAV gaming(FAV) Stage1・Stage2で結果を残してきた両チームがMain Event進出をかけて対戦した。Week1では王者Crazy Raccoonにこそ敗北したものの、随所で連携力の高さを見せたFAV。しかし、この試合では積極的に詰めるFLに先にアビリティを吐かされるなど終始翻弄されてしまう。試合の主導権を握り続けたFLがWeek1の雪辱を果たし、MainEvent進出を決めた。▲アンチエコラウンドでのBロング詰めで4キルを見せたTENSAI選手(FL)。これまでソーヴァ使いの印象が強かったが、この試合ではデュエリストでの撃ち合いの強さを見せた Jinx選手(FL)は試合後のインタビューでMainEventについて「現状の強さからより強くなった姿を見せたい」と話した。Playoff進出に向けて来週も負けられない戦いが続くが、FLの更なる躍進に期待したい。REJECT(RC) vs First Gaming(FG) この日初となるブリーズで行われた試合はRCがキルを量産。Hare選手(RC)を中心にブリーズ特有のロングレンジでの撃ち合いを制してエリアコントロールでリードし続けた。FGもブリーズに向けてかなり対策を練ってきた印象を受けたが、この試合では惜しくも刺さらず敗戦となった。▲要所でRCを支えたのがFeez選手(RC)。設置阻止やトキシックスクリーンを生かした柔軟な戦い方を見せた Feeling(FEL) vs SCARZ(SZ) MainEventの最後の一枠をかけた戦いは両チームがダブルコントローラーのミラーピックとなった。序盤こそ似たプレイングだったが、徐々にお互いが変化を付けての対策合戦となった試合は一進一退の攻防に。どちらが勝ってもおかしくない紙一重の戦いの末、Week1であと1歩の所でMainEvent進出を逃したFELが13-11で接戦を制し、次のステージにコマを進めた。▲フルラウンドまでもつれた試合を決めたのはGangPin選手(FEL)。8回のファーストブラッドとデュエリストとしての役割をきっちりとこなした まとめ Playoff進出につながるWeek2 MainEventへの進出を決めたのはInsomnia・FENNEL・REJECT・Feelingの4チーム。この4チームに加えて、先週惜しくも敗戦してしまった4チームが来週Playoff進出をかけた最後の戦いに挑む。果たしてどのチームがPlayoffにコマを進めることができるのだろうか。これからの戦いにも注目したい。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=I3--aHERAY0Twitch:https://www.twitch.tv/videos/1089253230VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 東京ヴェルディeスポーツチームTakaki選手「三重とこわか国体2021 文化プログラム eFootball ウイニングイレブン部門」千葉県代表決定戦優勝
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東京ヴェルディeスポーツチーム所属Takaki選手が、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門千葉県代表決定戦にて、見事優勝し関東ブロックへの出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>関東ブロックの出場選手決定! 東京ヴェルディeスポーツチーム所属Takaki選手が第76回国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門千葉県代表決定戦にて、見事優勝し関東ブロックへの出場権を獲得しました。 eFootball ウイニングイレブン部門は、高校生の部、およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門構成となります。各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが本大会に出場します。Takaki選手について 神奈川県の強豪校でプレーした経験をもとに、オンライン・オフライン大会では安定した成績を残す実力派。 単身タイのプロリーグに参戦した経歴を持ち、更なる活躍が期待される。 現在参戦中のE-LeagueThailandではキャプテンも務める。【出演】 青空eスポーツ 出演 フジテレビいいすぽ 出演【競技実績】 ウイイレ2013 UEFA CL Store Championship 優勝 ウイイレ2015 岡田ジャパン 日本代表 ウイイレ2019 PES LEAGUE JAPAN National Finals Season1 4位 / Season2 準優勝 ウイイレ2020 e.Football OPEN 日本代表(ナント)東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名以上の選手が所属しています。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer』での優勝を皮切りに、eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4・JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝など競技実績を積み上げており、新たな世界挑戦としてeFootball ウイニングイレブン(PES) 2021 Season Updateを使用し、タイを配信拠点として開催されるアジアリーグ『E-LEAGUE2021』にオンラインで参戦中です。 ◇東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ◇東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
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- 【大会レポート】VCT Stage3 Week1 Main Eventが10日(土)〜11日(日)にかけて開催!強豪チームがPlayoffs進出をかけて激突!
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VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。10日(土)~11日(日)にかけてはWeek1 Main Eventが開催。実況/解説にakamuさん・Ooodaさん・yueさん・Yukishiroさんの4名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート Day1 ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。Icicle Conflict(ICC) vs ZETA DIVISION(ZETA) Absolute JUPITERからリブランディングにより、ZETA DIVISIONに装いを新たにした前日本王者。王座奪還に向けた初戦では今大会初となるブリーズをピックし、視聴者を驚かせた。Open Qualifierで台風の目となったICCだったが、新加入のmakiba選手(ZETA)を加え、細かなスキル面での連携をさらに高めたZETAを前に本来のプレイができず敗戦となった。▲この日初のエースを見せたのはReita選手(ZETA)。Open Qualifierでは不調だったブレイドストームだが1マップ目では強気なプレイでキルを量産した 今のチームの完成度について「80%」と話したcrow選手(ZETA)。チームとして徐々に完成に近づいている自信がうかがえた。Northeption(Nth) vs SETOUCHI ENLIFE(SE) 圧倒的なフィジカルで予選を突破したNthは、この日もseoldam選手(Nth)・Meiy選手(Nth)を中心に撃ち合いの強さを存分に披露しました。さらに2マップ目のアイスボックスでは、素早いラッシュやリテイクといったほかのチームとは異なるリズムでの試合展開でSEを翻弄。2マップ連続で勝利し、悔しい結果に終わったStage2から進化した姿を見せてくれた。▲日本でも屈指のコントローラーであるSugarZ3ro選手(Nth)は1stmapでKDA4.1を記録。Stage2からさらにフィジカルに磨きがかかった印象だ Icicle Conflict(ICC) vs Northeption(Nth) グループ突破に向けて重要な試合でチームを牽引したのはやはりseoldam選手(Nth)。ICCに流れが傾きかけた場面でのスーパープレーで最後まで相手のペースを許さなかった。ICCはNthの得意とする素早いリテイクへの対策でラウンドを取る場面もあったが、Nthはそれを上回る完成度の高さを見せつけた。▲人数不利を覆すクラッチを幾度となく見せたseoldam選手。「韓国No.1ジェット」と称されるその実力に疑いの余地はない 試合後のインタビューでVorzコーチ(Nth)が「チームの仕上がりに自信がある」と話した通り、2試合連続で相手を圧倒したNth。これからの試合に期待の持てる内容でPlayoff進出を確定させた。ZETA DIVISION(ZETA) vs SETOUCHI ENLIFE(SE) 勝ったチームがグループ突破に大きく前進する試合で強さを見せたのはZETA。ピックしたブリーズでは、相手にファーストブラッドを取られるラウンドも多かったが、個人技で巻き返して勝利。続くアセントでもこれまで以上に積極的な撃ち合いを見せてSEを終始圧倒。Stage2から戦い方を大きく変えたZETAがNthに続きグループ突破を決めた。▲アセントで解説のYukishiroさんを驚かせたZETAのミッドコントロール。スモーク・フラッシュ・リコンを合わせた見事な連携で常に主導権を握り続けた 「準備してきたものを見せられた」とJUNiORコーチが手ごたえを口にした通り、危なげなく勝利を収めたZETA。makiba選手を加え、さらなる成長を遂げたZETAのPlayoffでの活躍に期待したい。Icicle Conflict(ICC) vs SETOUCHI ENLIFE(SE) Main Event敗退が確定してしまったものの、次の試合に向けていいイメージで終わりたい両チームの対戦をリードしたのはSE。ICCも2マップ目のヘイブンでは後半から追い上げを見せ11-12まで迫ったが、惜しくも2マップ連続で敗北。これまで多くのコミュニティ大会で結果を残しているSEが最終戦でようやく本来の力を発揮した。▲2試合通じてフラグトップを記録したfujiyama選手(SE)。ファーストブラッド10とデュエリストとしての役割を十二分に果たした ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth) この日最後の試合は1位突破をかけてZETAとNthが対戦。1マップ目のブリーズは序盤こそNthがリードしたが、9ラウンド目からZETAが一気に11ラウンド連取し大逆転で勝利。しかし続くヘイブンでは自分たちのやりたい事を押し通したNthがZETAにリベンジを果たす。タイムアウト含め両チームが持てる力を最大限出した熱戦は勝ち点を分け合う結果に終わった。▲ヘイブンではヴァイパーを使用し勝負を決める3キルを見せたMeiy選手。試合後のインタビューでは「収穫ばかりだったので1カ月後強くなったNthを見せたい」と力強いコメントを残した この試合について「ZETA相手に1マップ取得したことは、間違いなくNthにとっていい方向につながる」と話したYukishiroさん。1位突破こそ惜しくも逃してしまったものの、Nthの底知れない実力を感じさせる内容となった。マッチレポート Day2 続けてDay2のレポート。BlackBird Ignis(BBI) vs Crazy Raccoon(CR) Stage3からPepper選手を迎え、輝きを取り戻したBBIは現王者CRと対戦。注目の一戦はOTの末にBBIが1マップ目を取る意外な展開になるが、2マップ目では王者CRが日本随一のフィジカルの強さを見せて勝利。得失ラウンドで上回ったCRがグループ突破に前進したが、BBIの善戦に視聴者も大いに沸いた。▲先週からロスター・構成を大きく変えてこの試合に臨んだCR。Fisker選手(CR)が「修正点が多く見つかり悔しい結果になった」と話した通り新生CRにはまだ課題が多く残っているようだ Storks Phalanx(SPX) vs Gaming Team Selector(GTS) プロチームを破って予選を突破した両チームの対戦は高校生4人を含むGTSが勢いのある攻めでラウンドを重ねて1マップ目を勝利。しかし続くブリーズではStage1でMain Eventに進出したNovagis Gamingのメンバーで構成されたSPXが連携力の高さを見せてマップを取り返した。▲SPXを苦しめたのがRIA選手のジャッジ。れじ選手が「やりたいことができなかった」と話す通りブラストパックを生かした近距離戦で相手を制圧した RIA選手(GTS)は「大会経験が浅くガンガン撃ち合いに臨めなかった」と悔しさも口にしたが、若さ溢れるパワフルなプレーは多くの視聴者を魅了した。BlackBird Ignis(BBI) vs Storks Phalanx(SPX) 全チーム引き分けのため勝利すればグループ突破に大きく前進するこの試合。1stmapは両チームが相手の動きにすぐに対応するハイレベルな戦いになり、この日2度目のOTの末にSPXが先勝した。勢いに乗るSPXは2ndmapでも接戦を見せたがBBIが意地を見せ、この日3度目となる引き分けとなった。▲重要なラウンドでフラッシュから2キルを取ったpopogachi選手(BBI)。日本で流行りを見せているスカイをうまく使いこなしフラグトップに輝いた Crazy Raccoon(CR) vs Gaming Team Selector(GTS) 王者CRに対して新進気鋭のGTSが積極的に撃ち合いを仕掛けていき、序盤はラウンドを取り合う接戦になった。しかし、Fisker選手(CR)のオペレーターでのワンピックで数的優位を作り続けたCRが1マップ目を大差で勝利。続くアセントでも物怖じせずに撃ち合ったGTSだったが、最後までオペレーターに対応できずに2マップ連続で敗北を喫した。▲2マップ通じてGTSを苦しめたのはFisker選手(CR)。合計20回のファーストブラッドを叩き出しチームを牽引し続けた 「拮抗しているグループで勝利できて安心した」と話したneth選手(CR)。グループ突破に大きく前進する勝利を収めた。BlackBird Ignis(BBI) vs Gaming Team Selector(GTS) 全チームにグループ突破の可能性があり、是が非でも勝ち点が欲しい両チーム。勝利が絶対条件のGTSはBBIのマッチポイントから一気に5本連続でラウンドを取り、OTに持ち込む。BBIも粘りを見せたがOTの末にGTSが勝利し、グループ突破の望みを2マップ目につないだ。しかしグループ突破に向けて少しでも勝ち点の欲しいBBIも2ndmapの終盤に5本連続でラウンドを連取し、そのまま勝利を収めた。▲マッチポイントから勝利に導く1vs3を見せたTenzou選手(GTS)。解説のYukishiroさんに「不利な状況を力で覆した」と言わしめたプレーに視聴者もこの日一番の盛り上がりを見せた snooコーチ(GTS)が「個人のパフォーマンスはめちゃくちゃよかった」と話す通り、強豪BBIに対しても物怖じせずに撃ち合いに挑み、見事に1マップ取得したGTS。惜しくもWeek1は敗退となってしまったが、Week2での躍進に期待の持てる内容を見せてくれた。Crazy Raccoon(CR) vs Storks Phalanx(SPX) 唯一グループ突破が確定しているCRは突破の可能性を残すSPXと対戦。この日の最終戦に向けて構成を大きく変更したCRは撃ち合いでSPXを完封。1マップ目では0-3から13本連続でラウンドを積み重ねて勝利した。続くアイスボックスでもSPXを寄せ付けなかったCRが王者の風格を漂わせる圧巻のパフォーマンスで1位突破を決めた。▲1マップ目では全員がエージェントを変更する驚きのピックを見せたCR。新加入選手4人を迎えたことによりピックプールにもかなり幅が生まれたようだ これまでIGLを担当してきたMunchkin選手(CR)がこの日は一度も出場しないなど、さまざまな事を試しているように見受けられたCR。Medusa選手(CR)も「チームワークがまだまだ足りない」と話し、まだまだ伸びしろを感じさせる内容となった。Playoffで新生CRがどのような姿を見せてくれるか期待したい。まとめ 2日間にわたって行われたWeek1でMasters進出につながるStage3 Playoffsへの進出を決めたのはZETA DIVISION・Northeption・Crazy Raccoon・BlackBird Ignisの4チーム。今週惜しくも敗退してしまったチームは再来週のWeek2 Main EventにてPlayoff進出をかけて戦う。これからの戦いにも注目したい。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:Day1:https://www.youtube.com/watch?v=oLaamMtwolADay2:https://www.youtube.com/watch?v=t3Unhn2w7rwTwitch:Day1:https://www.twitch.tv/videos/1082045687Day2:https://www.twitch.tv/videos/1083045454VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- あなたは“捕まえる”派? それとも“逃げる”派? 『IdentityV 第五人格』【5分でわかる人気のeスポーツタイトル】
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今話題のeスポーツゲームを紹介する「5分でわかるeスポーツゲームシリーズ」。今回は数々のヒット作を生み出す中国の「NetEase Games」社が手がけ、アジアを中心に人気爆発中の非対称対戦ゲーム『IdentityV 第五人格』(アイデンティティファイブ。以下、『第五人格』)について、未プレイの人でも概要がつかめるよう解説します!『IdentityV 第五人格』ってどんなゲーム? ▲©2020 NetEaseInc.All Rights Reserved 『第五人格』とは、中国のポータルサイト「NetEase Games」が開発・運営する非対称対戦ゲーム。1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕まえる、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指すというゲームです。ハンターはサバイバーを攻撃してダウン(行動不能状態)させ、サバイバーを3人以上荘園送り(脱落)させれば勝利。サバイバーはマップ上にある暗号機7個のうち5個を解読してゲートを開放し、3人以上脱出すれば勝利となります。ハンターとサバイバーはそれぞれ固有の能力を持ち、それらを駆使して勝利を目指します。勝利すると「推理点数」がもらえ、「推理の径」モードで衣装などのアイテムを獲得することができます。『第五人格』ならではの特徴 ▲2020 NetEaseInc.All Rights Reserved 2018年4月にリリースされ、同年12月の時点で全世界ユーザー数1億人を突破。2020年5月には2億人を超えました。中国、日本を中心に世界的に人気を博しています。プレーヤーは「ハンター」か「サバイバー」を選んでプレイするだけ。ホラー要素のある“鬼ごっこと”“かくれんぼ”を足したようなゲームで、簡単にルールが覚えられます。怖いけれど憎めないさまざまなキャラクターがいるので、女性プレイヤー人口が比較的多いのも特徴です。『第五人格』には他に「背景推理」と「推理の径」モードがあり、プレイヤーは“探偵”となって行動することになります。サバイバーとハンターのキャラクターにはそれぞれストーリーがあり、「背景推理」では気になるキャラクターのストーリーを解放するため「目標」を達成していきます。この目標を達成することでも「推理点数」が獲得でき、推理点数をためると「推理の径」で使用できるダイスが入手できます。「推理の径」は推理点数で得たダイスを使用し、ダイスで出た数だけ進んでそのマスのアイテムがゲットできる“すごろく”のようなものです。アイテムだけでなくキャラクターが解放できる“手掛かり”も入手できるので、こちらのモードも進めておくとよいでしょう。eスポーツ競技としては、この「ハンター」と「サバイバー」の両方がチームになっています。つまり「ハンター」側の時は一人で戦うことになるわけです。役割分担がしっかり分かれているのも、「第五人格」の特徴と言えるでしょう。『第五人格』を遊ぶのに必要なお金は? 『第五人格』のゲームのダウンロードは無料です。キャラクターの解放や衣装などは課金すると入手できますが、強さが変わることはありません。『第五人格』での通貨は「エコー」と呼ばれ、120円で60エコー、1220円で690エコー、1万2000円で6590エコーになります。エコーでは「推理の径」で必要になるダイスや、シーズンガチャにチャレンジできる「霊感」が購入できます。『第五人格』の一人用/オンラインマッチは? 対戦モードの一つ「カスタムマッチ」はサバイバーとハンターのどちらでも選べ、マップも自由に選べます。残りのメンバーはBOTで埋められるので練習用としてもいいでしょう。オンラインマッチですが、「ハンター」を選ぶ人が多いのでマッチングまでに時間がかかることが多いようです。すぐにマッチングして遊びたいなら「サバイバー」がオススメですよ。『第五人格』の3つの魅力 (1)無限の戦略性 冒頭でも述べましたが、『第五人格』は操作性が簡単で操作の練度が多くは求められません。そのため、ゲームで勝つためにプレイヤーが重きを置くのは立ち回り、つまりは戦略の部分です。ハンターの場合サバイバーをダウンさせ、“荘園送り”を重視する「攻めの立ち回り」を取るのか。暗号機を守りサバイバーの脱出を阻止することを重視する「守りの立ち回り」を取るのか。サバイバーの場合暗号機の解読を進め脱出を優先する「攻めの立ち回り」を取るのか。キャラの特性を生かし仲間のサバイバーを助けることを優先する「守りの立ち回り」を取るのか。これらの戦略はキャラの特性、マップの違い、その時その時の状況により変化するため、どの戦略が一概に強いとは言えません。リリース直後はプレイヤースキルのみの単純なゲームでしたが、現在では戦略の開拓が進み、非常に高度な頭脳戦が繰り広げられるゲームとなりました。つまり、『第五人格』の魅力は、簡単なゲーム性に反して、総合的なゲーム力が求められる奥深さなのです。(2)やり込み要素の高いランキング制度 多くのさまざまなeスポーツゲームにはランキング制度が設けられています。ランキングというものは、プレイヤーのとしての名誉を獲得することができ、やりこみ度の指標ともなるシステムです。でも、名誉あるランキングの上位を目指すのは困難で、多額金額を課金に投資し多くのプレイ時間を費やすことが求められます。でも『第五人格』のランキング制度は非常に良心的で、それぞれのキャラクターごとにランキングが設けられています。ランキングは1000位以内から順位が表示され、300位以内になると称号がもらえるシステム。一つのキャラクターを使い込めば比較的簡単にランキング上位を目指せます。また、各キャラクターだけでなく総合ランキングも存在するので、やりこみ要素が高いと言えます。(3)魅力的なキャラクター 真実は多分ひとつ!真相の究明は名探偵エマにお任せなの♪【衣装】庭師-真理の令嬢【携帯品】誕生日おめでとう堂々ショップに登場。欠片かエコーでご購入いただけますの!#IdentityV#第五人格#IdentityV衣装 pic.twitter.com/deGH7xBx5y— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) August 22, 2019 【ショップに登場!】時空を操り、魂を撮影する力時空を自在に扱う写真家ジョゼフ#IdentityV#第五人格 pic.twitter.com/r1DN7MqwfZ— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) November 7, 2018 『第五人格』には、どこか親しみのもてる魅力的なキャラクターが多数います。サバイバーはデフォルメされた等身と目がボタンのデザイン。ハンターは怖ろしい見た目と風貌がよいデザインとなっており、プレイヤーのキャラクターへの愛着を高めています。また、すべてのキャラクターは着せ替えができます。さまざまな衣装があることで、カジュアル層のプレイヤーでも『第五人格』を楽しめる設計となっています。さらにグッズ展開も盛んに行われているので、メディアコンテンツ としても楽しめます。国内外のeスポーツの盛り上がりは? 世界大会「Call Of The Abyss Ⅳ」 2021年5月に開催された「Call Of The Abyss Ⅳ」は今回で4回目。世界6地区全16チームのプレイヤーたちがしのぎを削り、世界一を目指す大会で優勝賞金約5000万円。ゲーム内トーナメント、オンライン予選、オフラインワールド決勝トーナメントの三段階に分けて行われ、「戦隊」と呼ばれるチームで大会に出場します。今回のワールド決勝トーナメントは日本大会であるオンライン予選を勝ち抜いた3チームが各地域予選通過チームと共に熱い戦いを繰り広げました。しかしながら結果は優勝、準優勝、3位、ベスト4まですべて中国のチームでした。残念です。国内大会「2021夏季IdentityV Championship」 プレシーズンマッチ、予選大会、グループ戦、ベスト8トーナメント戦で構成。ランク戦の段位によって絞られた上位128チームが予選大会に参加できます。「プレシーズンマッチ」は合計6つのクラブがリーグ戦を行い、ポイント上位4戦隊が大会の本戦に進出。進出できなかった戦隊はゲーム内で予選大会にエントリーできます。「予選大会」は合計128戦隊が参加し7日間にわたって戦います。8つの戦隊を選出し、プレシーズンマッチのポイント上位4戦隊と共にグループ戦段階に進出できます。「グループ戦」は合計12戦隊が参加。くじ引きで4ブロックに分かれブロック内でリーグ戦を行い、各ブロックの上位2戦隊が次の段階に進出。2021年7月2~11日に開催される「ベスト8トーナメント戦」は合計8戦隊が参加。2週間にわたるダブルエリミネーションが行われます。そして本日、7月11日は決勝日。どのチームが頂点に立つのか、ぜひ配信もご覧ください。【第五人格夏季IVC】チームの登場動画をまとめました!まだ見てない・もう一度見たい方は、ぜひこちらをご覧ください!👀#第五人格#第五人格IVC pic.twitter.com/uduSw15XMR— 【公式】IdentityⅤ第五人格eスポーツ事務所 (@IdentityVChamp) July 10, 2021 まとめ いかがでしたか? 今回は今話題の『IdentityV 第五人格』について解説しました。『第五人格』は奥深いゲーム性とキャラクター人気により、中国&日本だけでなく世界中のプレイヤーを獲得しました。また、競技としてのも盛り上がりも上々で、3周年を迎えてますますヒートアップしています。今回の記事で『第五人格』に興味を持った方は、スマホですぐにできるのでぜひプレイしてみてください!IdentityV 第五人格(アイデンティティファイブ)ジャンル:非対称対戦型マルチプレイゲーム価格:無料(アイテム課金制)【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降【GooglePlay版】必須環境:android 4.2以降【PC版(DMM GAMES)】必須環境:OS/Windows7 Windows8.1 Windows10(64bit)、CPU/Intel Core i3 以上、メモリ/4GB以上、VGA/NVIDIA Geforce650以上IdentityV 第五人格公式サイト: http://www.identityv.jp/index.html
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- 【レポート】FIFA21 ProClubs (オンライン11人vs11人モード) elgato Premier League/elgato Develop League W2 第3節&第4節(延期代替)
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VPG JAPANが主催する、『FIFA21 ProClubs elgato Premier League/elgato Develop League』(オンライン11人対11人のeSportsサッカーリーグ)の第3節、第4節が先週6月26日(土)(毎週土曜日、23時開催)に開催されました。※3月20日(土)に発生した地震により延期した第2週の代替開催です。参加各チームの順位表は以下:※第3節、第4節は地震の影響で6月26日(土)開催に変更されました。※FURITEN FCの脱退により、全試合0:1敗北と記入したため、elgato Premier Leagueは対戦試合数が前後する場合がございます。 以下は先週の試合のベストイレブン(Team of The Week = TOTW):なお、シーズン最優秀選手にはAKRacingの「プレミアムシリーズ」ゲーミングチェアを贈呈します。今週のセレクトマッチの動画はこちら:https://www.twitch.tv/videos/1068320291VPG Japanの紹介とはVPG JAPANは、世界で最大規模のFIFA21プロクラブモードのコミュニティ「Virtual Pro Gaming」に加盟しており、今日本でも最大規模のコミュニティリーグを展開しております。Virtual Pro Gamingは現在世界で50ヵ国以上、30万人を超えるプレイヤーを有しており、ヨーロッパにおいてはQPR、マラガ、オサスナ、ガラタサライなど120以上のリアルサッカークラブと連携して、オンライン11人対戦のeSportsサッカーコミュニティを盛り上げております。また、今後日本および東アジアのeSportsサッカーのコミュニティを発展すべく、現在一般社団法人化を準備しております。今後はコミュニティリーグのみならず、eSportsサッカーを通じてリアルサッカーの育成・強化、学校団体など教育分野、地域振興などにおける活用を着目し、eSportsサッカーのコミュニティ成長のみならず、社会貢献の方法も模索していきたいと考えております。 ■VPG JAPAN代表徐 佳寧(シュウ ジャーニン)株式会社バンダイナムコエンターテインメント プロデューサー■アドバイザー加藤 章弘(かとう あきひろ)ソフトバンク株式会社 & SB Telecom Europe Ltd.マネージングディレクターContact:Jianing_Xu@bandainamcoent.co.jpVPG Japan公式Twitter:https://twitter.com/VPGJapan
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- 【大会レポート】VCT Stage3 Week1 Open Qualifierがついに開幕!Main Event進出をかけた戦いは強豪チームが敗退する大波乱の結果に!
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VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催された「VALORANT Champions Tour Stage3」では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。4日(日)にはWeek1 Open Qualifierが開催され、実況/解説にyueさん・Yukishiroさんの2名を迎え、来週のMain Event進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート ここからは配信された各マッチのレポートをお届けしよう。CNCI BLUE BEES(BB) vs no name(NoN) Stage1ではMastersに進出し、新加入選手も迎え、躍進が期待されるBB。元プロ選手を多く抱えるNoNに対して序盤こそ苦しめられるが、徐々に相手の動きに対応してラウンド差を広げた。随所に輝きを見せたNoNだったが、チームの連携力で上回ったBBが危なげなく勝利を収めた。▲エコラウンドの相手に対してミッド詰めを何度も見せたBB。積極的な動きで相手のやりたい事を封じ込めた Feeling(FEL) vs REJECT(RC) 試合前の勝敗予想では95%近くを獲得していたRCだが、序盤から試合をリードしたのはFEL。完璧なセットプレーで日本屈指のフィジカルを持つRCを翻弄し、前半ラウンドを9-3で折り返した。Dep選手(RC)・Hare選手(RC)のデュエリストコンビを中心にOTまで巻き返したRCだったが、追い上げも届かず。大番狂わせを見せたFELがグループ突破に大きく前進した。▲Aサイト・Bサイトでのフェイクの後、Killer選手を起点にCサイトへの完璧なエントリーを見せたFEL。解説のYukishiroさんも「完全にRCの動きを掌の上で転がしている」と大絶賛した RCに大金星を挙げ「手が震えている」と語ったKiller選手。インタビューでのはつらつとした受け答えで実況・解説を笑顔にする場面も見られた。Run it Back(TRB) vs First Gaming(FG) 過去の大会で結果を残してきたFA選手で結成されたTRBは新生FGと対戦。アビリティを生かした撃ち合いと、少人数戦での細かい立ち回りで完成度の高さを見せたTRBが序盤からラウンドを積み重ねた。FGはTRBのテンポに最後まで対応することができず、13-5で敗戦。グループ突破が遠のく結果となった。▲味方の動きと合わせたアビリティでキルを重ねたmillion選手(TRB)。インタビューで「アップデート後から使いやすくなった」と話した通り強化されたブリーチを最大限生かした SCARZ(SZ) vs Updraft(Upd) Stage2からメンバーを大きく変えたSZに対して、EROC選手(Upd)がヨルをピックするなど、これまでにない構成を見せたUpd。しかし、試合は豊富なエントリーを見せるmarin選手(SZ)を中心にSZが流れを掴んだ。Updのエリアコントロールを重視した戦いに試合序盤に対応したSZが重要な試合で勝利を収めた。▲FAV gamingから移籍後の初大会で見事な活躍を見せたChocol4tE選手。K/Dは4.2を記録し、縁の下の力持ちとしてチームを支えた メンバー変更後まだ月日が浅くmarin選手も「コミュニケーションエラーが起こってしまう」と課題点を口にしたが、今後の躍進に期待の持てる内容で勝利を収めた。iXA vs Absolute JUPITER(JUP) Stage1・2では決勝でCrazy Raccoonに敗れ、王座奪還が期待されるJUPは構成を大きく変更。これまで以上に個々の撃ち合いを重視し、アビリティを有効に活用したポジション取りで終始自分たちのペースで試合を進めた。相手に付け入るスキを与えない圧倒的な試合展開を見せたJUPがiXAに大差をつけて貫禄の勝利を見せた。▲Laz選手(JUP)がデュエリストではなくスカイをピック。一方でtakej選手(JUP)・Reita選手(JUP)がレイナ・ジェットのデュエリストをピック。これまでにない構成で実況/解説を驚かせた スカイについて「索敵が多く、動きやすいエージェント」と話したLaz選手。国内No.1といわれるピックプールの広さを持つJUPのこれからの構成にも注目が集まる。BlackBird Ignis(BBI) vs FENNEL(FL) Stage3に向けてメンバーを変えた両チームによるグループ突破をかけた一戦。First Strikeでの準優勝以降苦しい試合が続いていたBBIだったが、この試合では動きが大きく変化。これまでの連携力そのままにPepper選手(BBI)を加え戦術の幅を広げたBBIがFL相手に接戦の末に勝利を収めた。▲オペレーターでの神がかり的なフリックショットで視聴者を沸かせたPepper選手。ジェットのアビリティを生かした安定感のあるエントリーでもチームを支えた Pepper選手が「チームに自分のスタイルが馴染んできた」と話すように安定感のある試合を見せたBBI。Stage3でこれまでの苦い経験を払拭する活躍が期待できる内容となった。Northeption(Nth) vs Hexad(HX) グループ突破をかけた一戦で目覚ましい活躍を見せたのはMeiy選手(Nth)。フェニックスにエージェント変更をし、フラッシュを生かしたキルと、高回転のウルトでエントリー役として牽引した。Nthの素早い集団でのエントリーに対して、最後まで対応できなかったHXは13-3の大差で敗戦。Nthが素晴らしい仕上がりを感じさせる内容でグループ突破を決めた。▲Stage2では調子の波が大きかったMeiy選手(Nth)だが、この日は抜群の安定感を披露。インタビューでは、ほかのメンバーからの大絶賛も見受けられた 相手にやりたい事をまったくさせなかったNth。Stage2ではseoldam選手(Nth)に注目が集まっていたが、この試合ではチームとしての完成度の高さを見せた。Crazy Raccoon(CR) vs FAV gaming(FAV) VCT2連覇中の絶対王者CRはまさかの新メンバーを4人起用。大幅変更を受けて解説のYukishiroさんも連携面を不安視していたが、序盤から元FGで構成されたFAVを圧倒。フィジカルの強さと、それを生かしたマップ全体のコントロールで常に優位な状態を形成した。新メンバーを加えて更なる進化を遂げた王者が大差で勝利し、3連覇に向けて盤石のスタートを切った。▲世界大会に進出したneth選手(CR)・medusa選手(CR)を下げて、新たなロスターで試合に臨んだCR。今後の試合でのロスター争いにも注目が集まる ロスター変更後、期間が短いにもかかわらず圧倒的な強さを見せたCR。インタビューではade選手(CR)が「世界を目指している」と語り、Mastersでの悔しい結果を乗り越え、さらに進化したCRに期待が高まる。まとめ Week1 Open Qualifierを突破したのはIcicle Conflict・Storks Phalanx・Gaming Team SELECTOR・SETOUCHI ENLIFE・Absolute JUPITER・BlackBird Ignis・Northeption・Crazy Raccoonの8チーム。 過去の大会で悔しい結果に終わったアマチュアチームがプロチーム相手に番狂わせを見せ、勢力図の変化を感じる結果となった。来週の組み分けは以下の通り。Playoffsに進出する残り4チームをかけた戦いから目が離せない。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=PxxnqmvS7hgTwitch:https://www.twitch.tv/videos/1076145111VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 東京ヴェルディeスポーツチームYUKI選手「三重とこわか国体2021 文化プログラム eFootball ウイニングイレブン部門」新潟県代表決定戦優勝
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「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門において、北信越東海ブロックへの出場権を獲得したのは東京ヴェルディeスポーツチーム所属YUKI選手だ。<以下、ニュースリリースより>新潟県代表決定戦優勝! 東京ヴェルディeスポーツチーム所属YUKI選手が第76回国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門新潟県代表決定戦にて、見事優勝し北信越東海ブロックへの出場権を獲得しました。 eFootball ウイニングイレブン部門は、高校生の部、およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門構成となります。各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが本大会に出場します。YUKI選手について 大学卒業まで高いレベルでリアルサッカーを続けた後、現在は商社マンとして働きながら、eスポーツの競技者・配信者としてデュアルキャリアをまい進中。 競技力の指標のひとつであるマイクラブモード国内4位の実力者であり、落ち着いたトーンで的確な試合解説や技術講座を行う配信が人気。 今季はオンライン・オフライン問わず、さまざまな大会で優勝を目指す。【競技実績】 JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 新潟県代表決定戦北信越ブロック代表決定戦優勝 eスポーツMax GAMING FESTIVAL 2019 Autumn 優勝 inゼリー esports world challenge cup 2021 準優勝東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名の選手が所属しています。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer』での優勝を皮切りに、eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4・JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝など競技実績を積み上げており、新たな世界挑戦としてeFootball ウイニングイレブン(PES) 2021 Season Updateを使用し、タイを配信拠点として開催されるアジアリーグ『E-LEAGUE2021』にオンラインで参戦中です。 ◇東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ◇東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
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- セガ公式eスポーツプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」優勝はlive選手!
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6月19日(土)に無観客で開催されたセガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON4 STAGE1」。「SEASON4」のプロ開幕戦となる本大会を制し賞金100 万円を勝ち取ったのは、live選手となった。<以下、ニュースリリースより>優勝はlive選手! 株式会社セガは、ジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON4 STAGE1」を6月19日(土)に無観客で開催いたしました。「SEASON4」のプロ開幕戦となる本大会を制し賞金100 万円を勝ち取ったのは、live 選手となりました。 live 選手は、昨年行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」の「ぷよぷよ部門(一般の部)」で優勝した実力派プロ選手です。live 選手には「ぷよぷよファイナルズSEASON4」の出場権が、ベスト4 となった選手には「STAGE2」のシード権が付与されました。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」結果 プロ開幕戦となる本大会を制したのは、覇王・live選手。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」では初の優勝となります。 ヨダソウマ選手との決勝戦では、相手の連鎖量をしっかりと見切った上で大連鎖を打ち込み、破竹の勢いで1セットも譲らずストレートで勝利しました。 <優勝コメント・live選手> 僕の中では普段通りにプレイしただけという感じで、逆に言うと今まではその普段通りというのができていませんでした。今回、大舞台でしっかりと実力を発揮することができたのは一つ成長だったのかなと思いますし、形になったことをうれしく思います。 <結果> 優勝:live選手 準優勝:ヨダソウマ選手 3位:くまちょむ選手、SAKI選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4開幕戦を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=0u5z4Z0_hPo Mildom:https://www.mildom.com/playback/13078193/13078193-1624080127 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1gqxvoanqBpKB【解説動画】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座」公開中! 本大会で解説を担当していたmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画を公開中です。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」のアーカイブと合わせて、ぜひご覧ください。【解説動画】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座」視聴ページhttps://youtu.be/8-05u9Vp-kI
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- デジタルトレーディングカードゲームの元祖『ハースストーン』【5分でわかる人気のeスポーツタイトル】
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今回はデジタルトレーディングカードゲームの元祖とも言える『ハースストーン』をご紹介します!「ハースストーン」は世界で1億人以上のユーザがいる超人気ゲームです! 日本のプレイ人口はわかりませんが、運営は日本におけるローカライズにも力を入れており、すべての新カードが発売日に日本語で遊べます。『ハースストーン』ってどんなゲーム? ▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. 『ハースストーン』はブリザード・エンターテイメント社が開発したDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)。『Diablo』『StarCraft』など世界的な大ヒット作品を数多く発売していますが、看板作品『Warcraft(ウォークラフト)』に登場するキャラクター達が酒場でカードゲームをするという設定です。最初に“デーモンハンター” “シャーマン” “ウォリアー”など10人のヒーローから1人を選択。10人のヒーローにはそのヒーローでしか使えないたくさんのカードがあり、その中から自分の使うカードを選びます。ヒーローの能力、デッキに使うカードの能力など、ルールーは簡単なのに頭を使うゲームなのです。 『ハースストーン』ならではの特徴 プレイヤー対プレイヤー、プレイヤー対コンピューター、協力プレイの3タイプで遊べます。自分にあったバトルを探そう!プレイヤー対プレイヤースタンダード……最新カード・基本・クラシックカードを使用してバトル クラシック……2014年のリリース当時と同じクラシックカードでバトル ワイルド……『ハースストーン』に登場したあらゆるカードを使ってバトル ソロ・アドベンチャー……ヒーローとヒーローパワーを選んでバトル。カードや宝物をドラフトして戦略を進化させる 闘技場……カードを1枚ずつドラフトし、完成したデッキを構成して対戦 バトルグラウンド……2019年に追加された8人対戦モード。最後の一人になるまで戦う プレイヤー対コンピューターソロで冒険……1人プレイ用モード。ストーリー主導でパズルや強大な敵の大群を相手に戦う ほかに「酒場の喧嘩」「炉端の集い」モードなどがあり、こちらは対プレーヤー、対コンピューター、協力プレイなどさまざまなイベントが開催されています。「スタンダード」「クラシック」「ワイルド」では相手ヒーローの体力を0にすれば勝ち。それぞれのヒーローに仕えるミニオンは攻撃力が違います。しかし、攻撃力が強いミニオンはすぐにに攻撃させることができない(ターン数が多い)ので、強いミニオンを出せるまで弱いミニオンで攻めるか、自分で呪文を唱えて攻撃するのか、ヒーローパワーを使って攻撃するのかなど戦い方は自由です。最近、注目されているのは「バトルグラウンド」です。8人で参加し、1対1でバトルするオートバトラー形式。まず最初にヒーローを選択し「酒場フェイズ(ミニオンの選択)」と「戦闘フェイズ(手持ちのミニオンすべてがダメージを受けるまで戦う)」を繰り返します。自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続き、「酒場フェイズ」は考える持ち時間が数分しかないので、かなり焦ることになります。1ゲーム約15~20分なので、少しの時間で遊べるのもポイントです。 『ハースストーン』を遊ぶのに必要なお金は? ダウンロードは無料です。カードも235種類が無料で手に入ります。ただし235枚すべてが利用できる訳ではなく、各クラスのレベルアップに応じて解放されるので、勝利して実績をコツコツ積んで開放していくことになります。そこで登場するのが課金で入手できるカードパックです。1パックには5枚入っていて、最低でも1枚はレアカードが入っています。購入したら即開封できるので、初心者でも強いカードが必ず入手できますよ! 2パック(370円)~60パック(8,160円)まで5種類用意されています。『ハースストーン』の一人用/オンラインマッチは? 1人で楽しむならソロで冒険の「ダンジョン攻略」がオススメ。ヒーローを1人選び、ダンジョン攻略中に敵に勝利するとカードが獲得できます。敵に勝ち、デッキを強化しながらダンジョンの完全攻略を目指すモードです。基本的にオンラインマッチがメインなので、まずは練習モードで勝つことを目指そう! やっているうちにカードの種類や効果を把握できるようになりますよ。『ハースストーン』を遊んでほしい! 3つの魅力 (1)初心者でもカードが集まりやすい 今まで、ダウンロードした全プレイヤーに配布される「スタンダード」カードと、課金で手に入れる「クラシックセット」のカードで戦っていたのですが、2021年からルールが改正。これまで使用してきたカードは「コアセット」と呼ばれるものに変わりました。コアセットには235種類のカードが含まれていて、すべてのプレイヤーに無料で提供されます。新規のプレイヤーが気軽に始められる、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供することを意図したもので、各クラスのレベルアップに応じて徐々に開放されるようです。▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. (2)ファンタジー要素が詰まったアメリカンテイストなカードデザイン 販売本数150万本を突破し、映画にもなったブリザード・エンターテイメントの人気カードゲーム『Warcraft(ウォークラフト)』の世界観をとてもよく表しています。いろいろなカードを見ていくうちに、そのカッコよさに魅了されていくことでしょう。なかでも「ヒーロー」はイラストのカッコよさに加え、それぞれの得意な戦い方、従える「ミニオン」が違うので、自分の好みが出てしまいます。どのヒーローが自分に合っているのか、すべてのヒーローを使って戦ってみるのもいいでしょう。デーモンハンター悪魔の召喚とヒーローパワーを使った攻撃が得意。1マナでヒーローパワーが使用できるので使い勝手がよいドルイド単体でも強いミニオンが多く、カードが出せない状況でもヒーローパワーで攻撃力1のミニオンが倒せる。また余ったマナで一時的にライフを増やすこともできるハンターヒーローパワーを使って相手ヒーローにダメージ2を与えられる。カードを引く能力が弱いが、1枚でも強力なカードが多いメイジ多彩な呪文を使用しできる初盤から使えるヒーロー。ミニオンの動きを封じ、相手のヒーローにダメージを与える戦法がとれるパラディン手札を消費せずにミニオンが出せる。またミニオンの強化、回復呪文、「聖なる盾」で1回分のダメージを無効化にできるプリースト強力な回復能力を持ち、ミニオンたちに強力な加護を与えられる。また、敵のミニオンを奪ったりカードを盗んだりすることもできるローグカードを使わずに1/2の武器を装備でき、動けるカードがない場合もヒーロー自身が攻撃できる。複数のミニオンによる攻撃に弱いシャーマンシャーマン特有のヒーローパワー「トーテム」が使える。トーテムは4種類あり「回復」「呪文」などがランダムで出せるウォーロック体力やカードを減らす代わりに、敵に多くのダメージを与えるカードが多い。ウォリアー持久戦向きで自分にアーマーを2点付与するヒーローパワーを持つ。武器との相性が良くダメージによって利益を得るカードが多い(3)世界中に1400万人のプレーヤーがいる 対戦相手とのマッチングが遅いとイライラしませんか? 「ハースストーン」は全世界で1億人がプレイし、1日当たりのログイン数も1400万人とめちゃくちゃ多いので、ランキングの最上位付近に到達しないかぎりほぼ待たされることはありません。国内外のeスポーツの盛り上がりは? 世界大会「ハースストーン・グランドマスターズ」 今年は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の3つの地域、それぞれで16名ずつ計48名がグランドマスターズに参戦。参加選手は生涯獲得賞金、2018年のHCTコンペティティブ・ポイントなどの条件にもとづいて選出されてます。「ハースストーン・グランドマスターズ」では8週間のシーズンが2回行われ、「3戦2本先取」「スペシャリスト形式」「1対1の対戦」で戦います。さらに年度の終わりに決勝大会が行われ各地域の上位2名と、中国独自の「Gold Series Champions」から2名が賞金総額50万ドルをかけて戦います。今『ハースストーン』は、eスポーツとして日本でとても盛り上がっています! 2020年度はなんと日本代表で出場した“Glory選手”が優勝したからです。チャンピオントロフィー・そして優勝賞金20万ドルを手にしました。▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. 国内大会「ハースストーン JAPAN CUP」 国内限定の公式大会「ハースストーン JAPAN CUP」は定期的に開催されています。1弾、2弾は終了し、第3弾のプレイヤーを現在募集中。日本国籍を持っていれば実力や実績は関係なく誰でも参加でき、優勝者には賞金50,000円と「マスターズツアー・シルバームーン」への参加権利が与えられます。大会日程は1日目が2021年7月17日(土)14:00~、2日目は2021年7月18日(日)14:00~。参加上限人数は512名。先着順です(補欠登録あり) 。参加賞として最新拡張「荒ぶる大地の強者たち」カードパック1つもらえるので、自信がある人はエントリーしてみてください。まとめ 最近まで、日本における「ハースストーン」のeスポーツシーンはあまり盛り上がっていませんでした。世界的に見てもEU圏の選手が選手層も実力も高く、他の地域の選手はなかなか活躍できませんでした。さらにアジアだけで見ても台湾や中国の選手に較べて、日本の選手は活躍していませんでした。ところが2019年ごろからAlutemuさん、Gloryさんの2人がコンスタントに活躍することで少しずつ盛り上がりを見せ、2020年「ハースストーン世界選手権」でGloryさんが優勝したことで、完全に人気に火が付きました。「ハースストーン JAPAN CUP」という日本人限定大会が数年振りに開催されたことを考えると、ブリザード・エンターテイメント社がさらに日本市場に力を入れてくるのではないかと思われます。絶対、これからもっとおもしろく、エキサイティングになる『ハースストーン』を遊んでみてください!HEARTHS STONE(ハースストーン)ジャンル:コレクティブルカードゲーム(CCG)価格:無料(アイテム課金制)推奨環境:OS/Windows® 10 64-bit、プロセッサ/Intel®Core™2 Duo(2.2GHz)または AMD®Athlon™64X2(2.6GHz)またはそれ以上、ビデオ/NVIDIA®GeForce®240 GTまたはATI™Radeon™HD4850(512MB)またはそれ以上、メモリ/4GB RAM、ストレージ/3GB以上のハードディスクの空きスペース、解像度/1024×768以上の画面解像度ハースストーン公式サイト: https://playhearthstone.com/ja-jp
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- 世界で一番プレイされているオンラインPCゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』【5分でわかる人気のeスポーツタイトル】
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今回は、世界でもっともプレイヤー人数が多いとされているeスポーツタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』についてどのようなゲームなのかご紹介していきたいと思います。『リーグ・オブ・レジェンド』ってどんなゲーム? ▲リーグ・オブ・レジェンド © Riot Games, Inc. 『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)は、アメリカのゲーム会社Riot Gamesが2009年に開発したMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)ゲームです。『LoL』で一番人気のモード、「サモナーズリフト」では5人対5人のチームに分かれ、相手の本拠地に存在する「タワー」「インヒビター」「ネクサス」の順に攻撃して破壊し、本拠地を目指します。チャンピオンと呼ばれる150体以上のキャラクターから、自分にあったチャンピオンを1体選んで操作。世界で一番プレイヤー人口が多いとされており、全世界で約1億人のプレイヤー人口を誇ります。『リーグ・オブ・レジェンド』ならではの特徴 「サモナーズリフト(ノーマル・ランクモード)」では、「レーン」と呼ばれる3本の道に沿って配置されている「タワー」を破壊しながら、相手の本拠地にあるネクサスの破壊を目指します。タワーは射程範囲内に侵入してきた敵ユニットを攻撃します。さらにレーンでは本拠地にあるネクサスから発生した「ミニオン」と呼ばれる兵隊たちが攻撃してきます。タワーの攻撃は大変強力なので、自軍の「ミニオン」を利用しながら破壊し敵本拠地を目指します。チャンピオンは「時間経過」「相手のミニオンを倒す」「相手のチャンピオンを倒す」とゴールドを入手することができます。そして、自分の本拠地でそのゴールドを使ってアイテムを購入することで、強化することができます。『リーグ・オブ・レジェンド』を遊ぶのに必要なお金は? 『LoL』は、課金することで「チャンピオンの解放(アンロック)」「スキンの購入」「ルーンページの購入」ができます。ちなみにプレイし続けていれば、いずれは課金せずに全キャラクターの解放もできます。『LoL』での通貨は1円=1RP(ライアットポイント)。チャンピオンを解放するには450~975RPかかります。また月額500円払う「Prime Gaming」では、ランダムでチャンピオンの「スキンのかけら」が入手できます。スキンのかけらは「スキンのランダム“合成”」「“分解”してオレンジエッセンスに変換」「スキンを7日間レンタルできる“有効化”」「スキンのかけらとオレンジエッセンスを消費する“アップグレード”」などで利用することができます。『リーグ・オブ・レジェンド』の一人用/オンラインマッチは? 先にも書きましたが、『LoL』の「サモナーズリフト」は5人対5人で戦うゲームなので、一人では遊べません。「サモナーズリフト」以外にも「ツイステッドツリーライン」「クリスタルスカー」「ハウリングアビス」などのモードがありますが、3人対3人、もしくは5人対5人の対戦システムになっています。SNSや掲示板などを利用してフレンドを作りましょう。レベルの高いプレイヤーは初心者とのチームを嫌がる方もいます。「初心者」などのキーワードを使って探してみるといいでしょう。また、プレイ中にチャットで心無いことを言ってくる人もいます。そんな時はミュートにして気にせずプレイを楽しみましょう。『リーグ・オブ・レジェンド』を遊んでほしい! 3つの魅力 (1)その数150体以上! 個性あふれるチャンピオンたち ▲リーグ・オブ・レジェンド © Riot Games, Inc. チャンピオンは以下のような種類に分かれていますAssassin(アサシン)/暗殺者。一撃で大ダメージを与え、敵を仕留める Fighter(ファイター) /前線で戦う戦士。攻撃力と体力を兼ね備えている Marksman(マークスマン) /弓使い。遠距離~通常攻撃でダメージを与える Mage(メイジ) /魔法使い。魔法でダメージを与える Support(サポート) /支援が得意。味方のHPやマナの回復、防御力を高めるスキルを持つ Tank(タンク) /防御力系のスキルが高い。味方の盾になって行動することが得意 チャンピオンはそれぞれ常に発動する「パッシブスキル」を1つ、「スキル」と呼ばれる技を3つ、「アルティメットスキル」と呼ばれる強力なスキルを1つの計4つを所持。同じスキルを持つチャンピオンは存在しません。特に「アルティメットスキル」はゲームの流れを大きく変えるものもあり、一発逆転を狙うことができます。スキンを着用しながらいろいろなチャンピオンをプレイして自分のお気に入りのチャンピオンを探してみてください。(2)ポジションによって役割分担が違う 「サモナーズリフト」は、3つのレーンに沿った5つのポジションがあります。チャンピオンによってポジションが変わりますし、プレイ内容も違ってきます。自分の戦いやすいポジションを決めて、チャンピオンを育てるのも『LOL』の楽しみ方の一つです。Top(トップ)上部のレーン。敵拠点までのレーン距離が長いので移動に時間がかかり、一人で戦い抜かないといけない難しいポジション。機動力、防御力、回復力のある「タンク」「ファイター」などのチャンピオンが担当することが多いようです。JG(ジャングル)マップ中央にはジャングルがあります。ジャングルには敵でも味方でもない“中立モンスター”が生息しています。このモンスターを倒すとかなりのゴールドや経験値がもらえ、そのゴールドや経験値を使ってチャンピオンを強くすることができます。相手チームが中立モンスターと戦っているところを途中から介入する行為を「ガンク」といいます。どのモンスターを倒すか、「ガンク」に行くか、敵のチャンピオンを攻撃するか、防御に回るか……さまざまな立ち回りが求められます。Mid (ミッド)中央のレーン。タワーとタワーの距離が短いため、体力やマナが少なくても攻撃力があるチャンピオンが配置されやすいです。また、襲われても自分のエリアのタワーに逃げ込める利点があります。他のレーンに干渉しやすく、成長するのも早いので難易度の高い花形のポジション。「アサシン」「メイジ」などのチャンピオンがオススメです。Bot(ボット)& Sup(サポート)下部のレーン。「Top」と同じく拠点への距離が長く、「Attck Damage Carry(Adc)」と「Suppor(Sup)」を2人で戦い抜きます。「Sup」はもちろんサポート系のチャンピオンを配置し、「Adc」には火力で攻撃を与えることができるチャンピオンを使うことが多いです。「ジャングル」にいる中立モンスターのドラゴンに近いので、ドラゴンを倒すという任務もあります。(3)5人で連携し敵を倒す楽しさ 友人などと一緒にプレイができる点も大きな魅力の一つです。もちろん一人一人のプレイスキルも大切ですが、5人の連携能力も大切となってきます。サモナーズリフトでは3つのレーンが存在し、なかでも「Bot」と呼ばれるレーンでは2人のプレイヤーが担当します。チャンピオンの中には相性のよいものが存在しているので、抜群に相性のよいチャンピオンを友達と探して、それを使い、会話しながらプレイするととても楽しめると思います。国内外のeスポーツの盛り上がりは? 世界大会「Mid-Season Invitational 2021」 世界大会の出場枠を懸けて戦う年に一度の国際大会で、略して「MSI」と呼ばれています。世界各地のリーグから11チームが集合し、今年はアイスランド・レイキャビクで開催されました。今年は2021年5月6~22日で実施。日本代表チームとして「DetonatioN FocusMe」が出場し、「グループステージ」「ランブルステージ」「ノックアウトステージ」の3つのステージに分かれて進行しました。「グループステージ」はグループ内の各チーム総当たり戦でBO1(一本先取)を2回ずつ行い、各グループの上位2チームが「ランブルステージ」に勝ち進める。「ランブルステージ」はグループステージを勝ち上がった6チームが総当たり戦でBO1の試合を2回ずつ行い、上位4チームがノックアウトステージに進める。「ノックアウトステージ」は勝ち上がった4チームでのトーナメント戦。ランブルステージの戦績にて組み合せを行い、BO5(3本先取)。またランブルステージを1位で勝ち上がったチームには特別な権利があり、3位と4位のどちらと戦うかを決めることができる。「MSI」の賞金総額は約2億円。さらにこれから開催される「World Championship 2021(以下、Worlds)」の賞金総額は約2億5000万円で、この賞金にゲーム内のチャンピオンスキンの売り上げなどが一部賞金となって選手に還元され、2018年の賞金総額 は最終的に約7億円に到達しました。現状の世界最強チームは韓国の国内リーグのチームである「DWG KIA(旧DAMWON Gaming)」です。昨年の「Worlds 2020」では決勝で圧倒的なパフォーマンスを見せて優勝し、今年の韓国国内リーグLCKでもプレーオフを勝ち抜き今年の「MSI」への出場を決めています。しかし、残念ながら今年の優勝は中国の「Royal Never Give Up」。「DWG KIA」は準優勝で終わりました。国内大会「LJL 2021 Summer Split」 日本の『LoL』のeスポーツは、2014年に設立された「League of Legends Japan League」、通称「LJL」と呼ばれる日本公式プロリーグが存在しています。「LJL」は春と夏の2回に開催期間が分かれており、リーグの上位チームによってプレーオフが行われています。春のプレーオフ優勝チームは上記の「Mid-Season Invitational 2021(以下、MSI)」と呼ばれる国際eスポーツ大会に出場でき、夏のプレーオフ優勝チームは「World Championship(以下、Worlds)」と呼ばれるLoLの世界大会に出場できます。■まとめ 『LoL』のメインのゲームモードである「サモナーズリフト」は覚えることも多く、難しいと思う方もいらっしゃるかもしれません。「サモナーズリフト」以外に、「ハウリングアビス」というモードはランダムで使用するチャンピオンが決定され、「サモナーズリフト」より狭いマップで気軽に遊べます。レーンも一つしか存在していないので、「LoLをやってみたいけど敷居が高そう」と思った方はぜひ「ハウリングアビス」をプレイしてみてください。使ったことがなかったチャンピオンが使いやすかったり、新たにお気に入りが見つかるかもしれません。また、さまざまなチャンピオンの特徴を知ることもできます。是非ぜひ一度、世界で最もプレイされているゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしてみてください!League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)ジャンル:マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)価格:無料(アイテム課金制)【PC版】必須環境:Windows【OS/Windows7 Windows8 Windows10、CPU/3GHz(SSE2以上)、メモリ/2GB RAM、HDD空き容量/12GB、グラフィックボード/Shader version 2.0b対応、画面解像度/最大1920x1200、DirectX/DirectX version 9.0以上】MAC【OS/Mac OS X 10.10以上、CPU/3GHz(SSE2以上)、メモリ/2GB RAM(4GBを強く推奨)、HDD空き容量/5GB、グラフィックボード/NVIDIA GeForce 8600M GTまたは ATI Radeon HD 2600と同等あるいはそれ以上、画面解像度/最大1920x1200】League of Legends公式サイト:https://na.leagueoflegends.com/ja-jp/