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- 【大会レポート】「VCT 2022 – Champions Istanbul」が閉幕!🇧🇷LOUDがブラジル地域に初の栄冠をもたらす!
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今年度のVALORANT世界王者を決める大会「VCT 2022 - Champions Istanbul」が8月31日(水)~9月18日(日)にかけて開催された。ここでは今年好成績を残した16チームが世界各国から集結。2022年シーズンのVALORANT王者の座をかけて激突する。ここでは日本代表のZETA DIVISIONの動向とプレイオフの様子を振り返っていこう。🇯🇵ZETA DIVISON まずは🇯🇵ZETA DIVISONの試合の様子を振りかえる。🇯🇵ZETA DIVISION vs 🇧🇷LOUD 🇯🇵ZETAの初戦の対戦相手はMasters Stage1で準優勝に輝き、今大会の優勝候補にも挙げられる🇧🇷LOUD。1マップ目のアセントは勝率90%を超えている🇧🇷LOUDの得意マップで厳しい試合が予想された。試合序盤は両チーム譲らない一進一退の攻防を繰り広げるが、攻守交代後は様相が一変。防衛側に入った🇧🇷LOUDは🇯🇵ZETAの動きへの対応の素早さとアビリティを生かしたミクロ面での流れるような連携を披露。後半はZETAにわずか1ラウンドしか取られずに8-13で勝利した。続いてピックしたフラクチャーではレイズ・ネオンのダブルデュエリストを採用した🇯🇵ZETA。攻撃的な構成となったが、このマップでも課題は攻撃側。特にBサイトを守るSaadhak選手(🇧🇷LOUD)が撃ち合いの強さと、🇯🇵ZETAの索敵の少なさを利用した立ち回りで、ひとりで何度も窮地を救った。要所でLaz選手(🇯🇵ZETA)の活躍も光ったが、個人・チームともに一枚上だった🇧🇷LOUDが9-13で勝利。マップカウント0-2でZETAはLowerに回ることになった。▲ネオンを生かしたスピード感のあるエントリーをことごとく潰したSaadhak選手。さらにサイト中で耐えて時間を稼ぐ動きは🇯🇵ZETAにとって厄介な存在となった 🇮🇩BOOM Esports vs 🇯🇵ZETA DIVISION 負ければ敗退が決まる一戦の対戦相手はAPACの熾烈なLCQ争いを勝ち上がった🇮🇩BOOM。1マップ目のヘイブンではLaz選手のオペレーターでのワンピックで流れを掴むと、そのまま勢いに乗り試合を優位に進める。しかし攻守交代後は防衛側でありながら思い切った動きで🇯🇵ZETAにプレッシャーをかける🇮🇩BOOMが流れを掴む。特にAサイトでのBerserX選手(🇮🇩BOOM)のオペレーターに苦しめられて13-11と逆転負けを喫してしまう。後がない🇯🇵ZETAがピックしたのは今大会で初登場となるパール。この試合で圧巻のパフォーマンスを見せたのはLaz選手。チェンバーのランデブーを生かしたオフアングルからの勝負でキルを量産。11-9と🇮🇩BOOMにリードを譲る苦しい展開になるが、そこから一気に巻き返して1マップ目の借りを返す逆転勝利を見せる。迎えた最終3マップ目は🇯🇵ZETAが得意とするフラクチャー。このマップでは先の2マップを経て緊張が解けたのかMasters Stage1を彷彿とさせる華麗な連携で🇮🇩BOOMを圧倒。序盤の2ラウンドしかとられずに2-13で勝利を収めて次のステージにコマを進めた。▲2マップ目のパールでは試合を決めるエースを奪ったLaz選手。FB7回・HS42%とチームのエースとして完璧な仕上がりを見せてチームを救った 🇧🇷LOUD vs 🇯🇵ZETA DIVISION 勝てばプレイオフ進出、負ければ敗退の運命の一戦。初戦では力負けした🇧🇷LOUD相手にどこまで喰らいつけるか注目を集めた。🇯🇵ZETAがピックした1マップ目のバインドでは、これまでと構成を大きく変更してジェット・レイズのダブルデュエリストを採用。思い切ったエントリーでラウンドを重ねて試合をリードするが、後半に入り🇧🇷LOUDも徐々に対応する。素早いカバーやダブルコントローラーの強みを生かした耐えなど柔軟な動きを見せた🇧🇷LOUDが13-11と接戦をモノにした。続いては初戦で🇯🇵ZETAを圧倒した🇧🇷LOUDの得意マップであるアセント。この日は🇧🇷LOUDがSugarZ3ro選手(🇯🇵ZETA)のサイト中での耐えモクへの対応など、🇯🇵ZETAへの対策をしっかり施していた。また初戦では少しパフォーマンスを欠いたaspas選手(🇧🇷LOUD)がFB(ファーストブラッド)を量産するなど撃ち合いの強さでもさらに進化した姿を見せた。連携・フィジカルともに隙のないパフォーマンスを見せた🇧🇷LOUDが13-5でアセントも勝利を収めてプレイオフ進出を決めた。一方で🇯🇵ZETAのChampionsでの戦いはここで終わりとなってしまった。▲🇯🇵ZETAのドローンからのミッド進行に対してすぐにフラッシュの返しとカバーを付けた撃ち合いを見せる🇧🇷LOUD。フィジカルに目が行きがちだが特にアセントでは細かな連携も取れていた プレイオフ プレイオフに進出したのは🇨🇱Leviatán Esports(LEV)・🇪🇺Team Liquid(TL)・🇺🇸OpTic Gaming(OpTic)・🇧🇷LOUD・🇺🇸XSET・🇪🇺FunPlus Phoenix(FPX)・🇰🇷DRX VS(DRX)・🇪🇺Fnatic(FNC)の8チーム。さらにプレイオフ回戦では🇪🇺TL・🇪🇺FPX・🇪🇺FNCのEMEA3チームがすべて敗戦。Lowerに回る波乱の展開になる。またLower2回戦の🇺🇸XSET vs 🇪🇺FPX戦では試合終了後にロールバックが行われて当該ラウンドから再試合となる珍しい試合も生まれた。▲🇪🇺FPXの選手はAショートにいるが、🇺🇸XSETのタレットはそちらを一瞬撃った後に誰もいないヘブンを撃つ。これでショートへの警戒が薄れた🇺🇸XSETは2vs3クラッチを決められて敗退が決定。しかし、Riotはこのタレットのバグを認めて両チームに再試合を要求。試合は11-12から再開しOTの末に🇪🇺FPXが再び勝利をおさめたが、物議をかもしたシーンとなった 熾烈な争いを勝ち抜けてベスト4に進出したのは🇧🇷LOUD・🇺🇸OpTic・🇪🇺FPX・🇰🇷DRXの4チーム。初のベスト4進出を果たした🇰🇷DRXはMasters Stage2王者の🇪🇺FPXも下して、Stage1の🇯🇵ZETAと同じくLower Finalに進出する快挙を成し遂げた。惜しくも🇺🇸OpTicに3-2で敗れてしまうが、アジア勢の早期敗退が目立った今大会でプライドを見せてくれた。迎えた決勝は🇧🇷LOUD vs 🇺🇸OpTic。Masters Stage1の決勝と同じ顔合わせで今大会でも3度目の対戦となるなど、伝統の一戦と呼ばれるに相応しいカードだ。プレイオフでは1マップも落とさない圧倒的な強さを見せていた🇧🇷LOUDだったが、決勝では1マップ目・3マップ目でOTにもつれる接戦になる。しかし、追い込まれても柔軟な対応と流れるような連携を披露し続けたLOUDが見事に勝利して初の栄冠に輝いた。まとめ ここまで「VCT 2022 - Champions Istanbul」を振り返ってきた。残念ながら🇯🇵ZETAはMasters Stage1の再現こそならなかったが、世界大会で価値ある一勝を挙げてくれたことは日本地域にとって大きな財産になるだろう。今後は大会形式が変わり、インターナショナルリーグの開催も予定されているVALORANT競技シーン。今大会の経験を生かしてさらに成長した姿を世界相手に見せてくれることに期待したい。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved【Asuka プロフィール】『Apex Legends』『VALORANT』などのFPSの競技シーン好きが高じてライター活動を開始。特に『VALORANT』はリリース開始からずっと追いかけており、大会レポートを執筆している。これまであまりゲームに馴染みのなかった人に楽しさを伝えるのが目標。
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- 【大会レポート】日本ゲーム大賞2022 各賞が決定
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2022年9月15日(木)~9月18日(日)に開かれた東京ゲームショウ2022において、「日本ゲーム大賞2022」の各賞が発表された。<以下、ニュースリリースより>東京ゲームショウ2022公式配信番組内で発表・表彰 今回で開催26回目を迎える「日本ゲーム大賞(Japan Game Awards)」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、略称:CESA)では、さまざまな観点から優れた作品や人物を表彰する「日本ゲーム大賞2022」の各賞をこのほど決定、9月15日(木)~9月18日(日)に開かれた東京ゲームショウ2022(TGS2022)公式配信番組内で発表ならびに表彰しました。 各賞の受賞作品/受賞者、詳細情報は以下の通りです。「日本ゲーム大賞2022」 各賞受賞作品/受賞者 ■経済産業大臣賞宮崎 英高 氏 日本のコンピュータエンターテインメント産業の発展に寄与した人物に授与。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/meti.html■「年間作品部門」各賞 以下の通り 2021年4月1日から2022年3月31日の間に国内でリリースされた全作品のうち、最高の総合的評価を得た作品を「大賞」、高い評価を得た作品を「優秀賞」として選出。「グローバル賞」は、海外市場において、最高評価を得た作品を日本企業、海外企業の作品の中から、各1作品ずつ選出。「ベストセールス賞」は、対象期間中に国内で最多販売本数を記録した作品に授与。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/ ※タイトル:かな50音順 ※【略称 プラットフォーム名称】 PS5: PlayStation(R)5 / PS4: PlayStation(R)4■ゲームデザイナーズ大賞 Inscryption (Daniel Mullins Games) 日本を代表するトップクリエイターがプロの視点で「創造性」や「斬新性」を基準に評価し、最も優れた作品を選出。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/■「アマチュア部門」 各賞 以下の通り。 法人、団体、個人にかかわらず、アマチュアの方が制作をされたオリジナルの作品を対象に選考。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/amateur.html ※タイトル:かな50音順■「フューチャー部門」各賞 以下の通り。 TGS2022内にて発表、出展された未発売作品を対象に、開催期間中に実施した一般投票と日本ゲーム大賞選考委員会の審査を経て、今後が期待される作品を選出。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/future.html ※タイトル:かな50音順 ※【略称 プラットフォーム名称】 PS5: PlayStation(R)5 / PS4: PlayStation(R)4■U18部門 以下の通り。 次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的として18歳以下を対象に実施するゲーム制作コンテスト。事前に行われる作品に対する試遊審査と決勝大会でのプレゼンテーション審査における総合評価により各賞を決定。 詳細情報:https://u18.awards.cesa.or.jp/【金賞】 『大倉庫カンパニー』 (制作者:北村 健/同志社高等学校) 【銀賞】 『<CHRONO CODER>』 (制作者:中田 悠介/東京都立小松川高等学校) 【銅賞】 『ぬめる』 (制作者:下平 陽士/東京都立狛江高等学校) 【コラボレーションプラットフォーム賞】 Nintendo Switch ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング 『インパルスボール』(制作者:八巻 実龍/仙台市立西多賀中学校)「日本ゲーム大賞2022」の発表の模様は下記のURLでアーカイブが視聴できます。■経済産業大臣賞、「年間作品部門」各賞、ゲームデザイナーズ大賞https://youtu.be/6n_nX31Nx6Y「アマチュア部門」各賞https://youtu.be/hf_Zx0-8pdY「フューチャー部門」各賞https://youtu.be/f2doNGaUZ1Q「U18部門」各賞https://youtu.be/oLKqjDbeHtQ
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- 【TGS2022レポート】東京ゲームショウ2022一般公開日に先駆けてeスポーツブースを紹介!
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ゲームの祭典「東京ゲームショウ 2022(TGS2022)」が幕張メッセで開催中。2022年9月15日(木)〜16日(金)はビジネスデイ、17日(土)〜18日(日)は一般公開日となっていて、今週末は一般のユーザーも入場できる。eSports Worldではeスポーツにまつわるブースをいくつか紹介。各ブースでの見どころはもちろん、一般公開日向けのお得な情報も紹介していこう。なお、メーカー名のあとの【】内の数字は展示場所を示している。※順不同ASUS【1-C01】ハイスペックな配信環境や新作ゲーミングスマートフォンが楽しめる! ゲーミングPCデバイスでおなじみのASUSは、同社のゲーミングブランド「ROG」を中心としたゲーミングデバイスを展示。目玉はなんといっても、有機ELで138Hzの高リフレッシュレートを実現したゲーミングモニター「ASUS ROG Swift OLED PG42UQ」だ。応答速度も0.1msと低遅延なのも魅力。さらにゲーミングスマートフォンの「ROG Phone 6」も日本最速で体験可能。インストールされている『三國志 覇道』や『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』が試遊できる。また、IKEAとのコラボで実際のゲーミング部屋をイメージしたセッティングを楽しめたり、Blackmagic Designのデバイスと組み合わせた、ハイスペックな配信環境を疑似体験することもできる。ハイスペックなゲーミング環境や、配信環境をいちはやく体験したい人におすすめだ。▲憧れのゲーミング環境を実際に体験できるコーナーも。自分の部屋をイメージしながら楽しもう! インフォレンズ【1-C06】LEDライトペンがもらえる光り輝くすてきな空間へ♪ Govee(ゴビー)というゲーミングLED ライトが楽しめるブース。テープライトやスタンドライトは多くのメーカーから発売されているが、Goveeは映像と連動してGameや映画の映像をライトで拡張できるのが魅力だ。付属のカメラをモニターに設置することで映像を認識し、内容に応じたライティングを楽しむことができる。▲アプリを使えばより細かい設定ができるようだ 自分の部屋や書斎をカスタマイズしたい人はぜひ実際の輝きを体験してみよう。また、公式TwitterフォローでLEDライトペンがもらえる来場特典もあるので、早めにゲットするのも吉!▲ペンサイズのLEDライトペン。おまけとは思えない光量で普通に便利!本体を青く光らせることもできる BenQ JAPAN【2-C03】勝つために開発された360Hzのゲーミングモニターを体感せよ! 数々の競技シーンで見かけるゲーミングモニターブランドのBenQのブース。eスポーツに特化した同社ブランドの「ZOWIE」から待望の360Hzのゲーミングモニター「XL2566K」が体験できる。担当者の話によると、とにかく「勝負に勝つことに特化した」とのことで、もっとも応答速度のよいTNパネルを採用。画質よりもレスポンスを最重要している力の入れ具合を強く感じた。▲試遊タイトルが『CS:GO』の時点でガチ感が漂う。「わかってるねぇ」といわざるを得ない! また、新作のマウスパッドも初公開。湿気の多い日本の環境に適した素材を採用しており、「滑るけど止まる」という独特な質感を体験しよう。▲展示されていたマウスパッドは赤を基調としたデザイン。質感は「何これ、滑るけど止まる〜!」と思わず口にしてしまうほど YAMAHA【2-N15】関優太(StylishNoob)さんの防音室を完全再現! 音のYAMAHAが東京ゲームショウに登場。ZETA DIVISION所属の関優太(StylishNoob)氏の配信部屋が体験できる。防音環境はもちろん、床に落ちているペットボトルやインテリアも限りなく本物に近づけたとのことで、防音機能だけではない楽しみ方が体験できるぞ。▲リアルさを追求した結果、散らかり具合までもが再現された関さんの配信部屋 当然、音のYAMAHAだけあって防音の機能もトップクラス。楽器用の防音室のノウハウを生かし、吸音材や聴音パネルが導入されているので、音声が籠もることなく視聴者が聞き取りやすい配信環境が実現できるとのこと。デバイスの目玉としては配信用デバイスの「ZG01」が体験できる。ゲームに特化したサウンドミキサーで、敵に居場所がわかりやすくなる音響効果が入っている。ゲームのサウンドを7.1chのバーチャルサラウンドにすることでより没入感が得られるようになるとのこと。サウンドミキサー不要で音響効果がつけられるのが魅力だ。▲ライブ配信ミキサーといえば、ロングセラーの「AG」シリーズが挙げられるが、「ZG01」はとにかくeスポーツに特化。配線やデザインがシンプルになっているので、より直感的に使うことができる。マットな質感も個人的には◎ 公式アカウントフォロー&投稿キャンペーンでは、関優太ドアノブシートがもらえるほか、ヘッドセットが当たるアンケートキャンペーンなども実施している。モンスターエナジー【8-N(最奥)】疲れた体を癒やすTGSのオアシス ホール8の最奥にあるのが、オフィシャルドリンクスポンサーでもあるモンスターエナジーのブースがある。疲れた身体にガツンと効くモンスターエナジーを配布。近くには座ってくつろげるラウンジもあるため、歩き疲れた人やちょっとひとやすみしたい人におすすめのスポットとなっている。また、会場では限定デザインのギフトボックスが当たるキャンペーンも実施。モンスターエナジー公式Twitterのフォロー(https://twitter.com/MonsterEnergyJP)と対象の固定ツイートをリツイートで、参加賞としてモンスターギアをプレゼント!▲通常タイプと限定デザインの2缶が同梱された豪華ギフトボックス!取材時にいただけてテンションがあがる〜! また『Apex Legends』試遊配信では人気ストリーマーやプロゲーマーが参戦。一般公開日のスケジュールは下記の通りとなっている。9月17日(土)・配信時間:11:00~・配信者:はつめ・配信時間:16:00~・配信者:ta1yo(ZETA DIVISION)れんにき(ZETA DIVISION)すでたき(ZETA DIVISION)9月18日(日)・配信時間:10:00~・配信者:Vorz(ZETA DIVISION)sitimentyo(ZETA DIVISION)・配信時間:14:00~・配信者:Killin9Hit(ZETA DIVISION)シルバースタージャパン【7-N01】プロ棋士 星野良生五段と対局できるかも! 将棋のルールを根底から覆すアクション性の高い『リアルタイムバトル将棋オンライン』が試遊できるブース。しかも、試遊をすることで10級の認定状を受け取ることができる。対戦相手はCPUで勝敗にかかわらず10級になることができるぞ。▲10級の認定状。筆者はCPUの中でも比較的優しい相手を選んでぶじ勝利しました!なお公式サイトに登録したのちに、大会に出場して結果を残すことでさらに昇級できるぞ。 またロボットとの対局も体験可能。なんとシルバースタージャパンの銀星レベルのAIが導入されているとのことで、腕前はかなりのもの。将棋に自信がある人はぜひ対局を体験してみよう。▲対局前にはきちんとお辞儀をする礼儀正しいロボットアームのスプくん。今回は星野プロとの対局デモを見せてもらった また、星野プロが在中している時間帯は『リアルタイムバトル将棋オンライン』で対局もできる。腕試し待ったなし!東プレ【8-C04】ゲーミング仕様の「REALFORCE」や、プロトタイプのマウスパッドやパームレストが展示 キーボードの最高峰ともいえる東プレからは「REALFORCE」のゲーミングキーボードが展示されている。ゲーミングキーボードのほかに、ゲーミングマウス、ゲーミングマウスパッド、パームレストなど、さまざまなゲーミングデバイスを試すことができる。▲REALFORCEといえば無骨なデザインというイメージだが、ゲーミングモデルはイルミネーションでライティングが可能になっていて、洗練されたデザインが魅力。フローティングタイプとなっているので、よりLEDが光り輝いて見えるほか、全体的にすっきりとした印象もある 東プレ担当の斎藤さんの話によると「若いユーザーさんにもREALFORCEの良さを知ってもらうためにも、時代にあったゲーミングモデルをラインアップに追加した」とのこと。静音性も重視しているため打鍵音が気になる人にもおすすめの逸品だ。▲カラーバリエーションのあるREALFORCE。トップパネルはかんたんに取り外し可能で、別売のキーキャップと組み合わせれば自分好みのカラーリングを楽しむことができる ▲パームレストやマウスパッドも展開。まだ試作段階ということもあり、発売前のプロトタイプが生で見られる貴重なチャンスともいえる ▲すでに発売中のゲーミングマウス「REALFORCE MOUSE」。静電容量無接点方式スイッチを搭載していて、クリック音がほとんどしないのが特徴。クセになりそうなクリック感は必見! アンケートに答えるとキーストラップやネックストラップがもらえる特典もあるぞ!SCARZ【7-C02】Aim Labでプロに挑戦!プロに勝てば豪華賞品ゲットのチャンス! 神奈川県川崎市に拠点を置くeスポーツチーム「SCARZ」のブースでは、eスポーツが体験できるコーナーを展示。『Aim Lab』という的当てゲームでプロ選手の得点を超えると、コルセア製のゲーミングキーボードが当たるキャンペーンを実施中。実際にビジネスデイ初日にプロ選手のスコアを抜く来場者が現れ、キーボードをゲットしていたとのこと。(1日1台限定)▲本日(15日)の最高スコアはなんと7満点超え! ▲筆者も挑戦したみたものの4万点という結果に。腕に自信がある人はぜひ挑戦してほしい 一般公開日には、『VALORANT』と『第五人格』部門の選手がゲームプレイを披露。抽選で選手と一緒にeスポーツを体験することもできるとのこと。なお、物販ブース【8-S04】ではアパレルグッズが購入可能。先日リニューアルしたばかりのユニフォームも購入できるぞ!▲タイムスケジュール ふもっふのおみせ(フェルマー)【7-C10】国内初展示となるオリジナルブランドゲーミングヘッドセットが体験できる! 海外のゲーミングデバイスを取り扱う「ふもっふのおみせ」のブース。目玉となるのがオリジナルブランドのゲーミングヘッドセット「fumo TRUTH Open Air Gaming Headset」の展示+視聴。「fumo TRUTH Open Air Gaming Headset」は重さが187gと軽量で、開放型であるものの敵の足音などが聞こえやすいといった構造になっていて、勝ちにこだわったなかなかとがったモデルとなっている。なお来場者には10%オフのクーポンももらえるとのこと。▲10月〜11月を目処に発売されるゲーミングヘッドセット「fumo TRUTH Open Air Gaming Headset」が国内初展示。2年間以上の歳月をかけて開発された技術を購入前に事前に体験できるのはTGS2022だけ! 「fumo TRUTH Open Air Gaming Headset」の大きな特徴は、そのスタイリッシュなデザイン。通常ヘッドバンド部分はゴテゴテとしたデザインになりがちだが、薄い金属でもしっかりホールドできる形状になっていた。▲初お披露目となる「fumo TRUTH Open Air Gaming Headset」。装着した感じは、とにかく「軽い」のひと言。ふわっと耳を包み込む感じで長時間使用しても疲れないイメージだ。また迫力のある音でデザインと機能を兼ねそろえた逸品ともいえる また、VTuberの小雀ととさんとのじゃんけん大会が9月17日(土)に開催。じゃんけんに勝てば限定グッズがゲットできるぞ! そしてなにやら重大発表があるとのこと。何が発表されるかはヒミツとは……当日が待ち遠しい!▲ZETA DIVISONのcrow選手が『VALORANT』の世界大会で使用していた「Gamesense Radar」のマウスパッドを発見! 海外ではメジャーだけど日本だとちょっと手に入りにくいといった海外デバイスが楽しめるぞ! GALLERIA【7-C01】最新のゲーミングPCを体験!TGS出展記念モデルのクーポンも配布! ゲーミングPCでおなじみの「GALLERIA」ブースでは、最新のゲーミングPCが体験できる。TGS出展記念モデルの発売も決定していて、来場者には先着順でクーポンも配布されるぞ。さらにイベントブースではeスポーツ選手やストリーマーといった著名人とのトークセッションも実施。Twitchでも同時配信されるので、現地に行けない人も配信で楽しもう!▲一般公開日のタイムスケジュールはこちら Twitch:https://www.twitch.tv/galleria_gmカンロ【8-S08】飴の老舗「カンロ」がTGSに登場!プロ選手のサイン入り「ゲーミンググミ」が発売中! カンロ飴で有名な「カンロ株式会社」の物販コーナーではプロゲーマーと開発したゲーミンググミ「BRAON」を販売中。広報の林さんは「糖は脳の栄養になるということがあって2種類の糖を配合したゲーミンググミを開発しました。即効性のあるブドウ糖に、持続力のあるパラチノースの2種類の糖を配合することで長時間集中してゲームに取り組むことができます。またeスポーツチーム「忍ism Gaming」のももち選手やチョコブランカ選手と共同開発しているので、ゲーム中でも手を汚さずにお召し上がりいただけるのも魅力です」とゲーミンググミの特徴を教えてくれた。堅さや味わいにもとことんこだわった「BRAON」は、パウチセットとBOXセットの2種類を展開。パウチセットは特別価格の1,000円で販売中なので、お試しで購入してみてはいかが。なお、時間限定で「忍ism Gaming」の選手が特別販売員として登場。その場で直筆サインを書いてくれるキャンペーンも実施中だ!▲ももち選手やチョコブランカ選手といった有名ゲーマーが販売員として登場! 川上産業【2-N09】一度入ったら出たくなくなる!プチプチの老舗が簡単設置可能なゲーミングブースを公開! プチプチでおなじみの川上産業のブースでは簡単設置のゲーミングブースを公開。コンセプトは「工事不要で誰でも簡単に設置できる」というゲーミングブース。そこそこの防音性能もありながら、自分だけの空間を作ることができるのが魅力だ。ゲーム音でご家族や近隣に迷惑がかかってしまったらどうしようという不安を解消するだけでなく、秘密基地のようなパーソナル空間が気軽に作れるのはうれしいポイント。▲2枚の板を特殊な器具で重ねてロックすることで組み立てていく。裏面にはプチプチの素材を使っているのか、どこかで見たことがある丸いくぼみがところせましと並んでいる ▲実際に中に入ると没入感がハンパない!爽やかなアロマの香りが漂う室内は居心地良すぎて出たくなくなるくらい。ダマされたと思って入ってみて! そしてなんとTwitterフォローキャンペーンでゲーミングブースが当たる抽選も実施中。ダブルチャンスとしてアンケートに回答すれば、2回抽選することができるぞ。タンブラーやブランケットといったさまざまな賞品が当たるチャンスでもあるので要チェックだ。カプコン【7-N02】実は穴場も?「ストリートファイター」最新作が楽しめる! カプコンブースでは「ストリートファイター」の最新作『ストリートファイター6』が試遊できる。使用キャラはルーク、ジェイミー、リュウ、春麗、ガイル、キンバリー、ジュリの7キャラだったが、16日(金)からはケンもプレイが可能に。シリーズ最新作をその手で体験できるチャンスだ。【📢TGS Day2】#TGSスト6ブース で、今日から『ケン』が遊べます🎮🔥来てね🙏#カプコンTGS #TGS2022 #ケン触れるで pic.twitter.com/PEpLsdwhnB— ストリートファイター / STREET FIGHTER (@StreetFighterJA) September 15, 2022 しかし、ご覧の通りビジネスデイでも長蛇の列。限られた時間の中で少しでも待ち時間を減らしたいという人に朗報。カプコンブースのある7ホールの隣にあるインテルブース【8-C06】でも『ストリートファイター6』の試遊が可能。あまり知られていないのか、ビジネスデイでは並ぶことなくプレイが可能なほど穴場スポットとなっていた。一般公開日でもプレイできるのかは定かではないがワンチャン狙ってみるのもアリ。Discord【1-C05】コミュニケーションサービスの定番「Discord」が東京ゲームショウに初出展! チャットや音声通話、ゲーム画面共有などゲーマー必須とも入れるコミュニケーションツールの「Discord」が初出展。今回、イベントマーケティングマネージャーのCory Cumming(コーリー・カミング)氏にお話を聞くことができたので、その様子をお届けしよう。——今回、Discordが東京ゲームショウに初出展されるということで、多くのユーザーが注目しています。出展するきっかけはなんだったのでしょうか?Cory Cumming氏:実は3年前から出展する予定ではあったのですが、コロナ禍ということもあり出展することができませんでした。今回、3年ぶりのオフライン開催ということ、そしてより日本におけるゲーム文化を知るために出展いたしました。——Discordは日本でもゲーマーのほとんどが利用しているスタンダードなアプリとなっていますが、日本のユーザーに向けたアプローチは?Cory Cumming氏:さまざまな新しい機能を実装しています。昨日発表したXboxとのコラボレーションで、Xboxシリーズ X|Sと、Xbox OneコンソールからDiscordが利用できるようになったのもそのひとつです。日本のお客様へのアプローチはまだ勉強中ということもあり、今回この場を借りてリサーチしています。今回の出展で得られた情報を元に、サービスを拡大していけたらと思っています。——一般公開日に来場したユーザーさんが楽しめるコンテンツを教えてください。Cory Cumming氏:まずひとつめは、より多くのユーザー様にDiscordを知ってもらえるよう、新しい機能の紹介を含めたプレゼンテーションを実施します。ふたつ目は『ポケモンユナイト』や『VALORANT』がプレイできるブースがあるので、実際にDiscordを利用しながら、インフルエンサーの方々とゲームを楽しんでいただけます。ぜひ高品質で高音質なチャットをお楽しみください。3つ目は、Discordのアカウントをお持ちの方はアカウントを提示していただくことで販促品をプレゼントいたします。また「Discord Nitro」といったサブスクリプションを利用しているユーザー様にはパーカーもプレゼントします。100名様限定ですので、お早めにお越しください!▲パーカーデザインイメージ ——最後に、日本のファンに向けてひと言お願いします。Cory Cumming氏:こうして日本に来ることができて非常にうれしいです。これを機によりDiscordを楽しんでいただければと思います。——ありがとうございました!お話の通り、Discordユーザーはもちろん、まだDiscordを知らない人も楽しめるイベントが盛りだくさんのブースとなっている。SteelSeries(スティールシリーズジャパン)【8-C01】最新のゲーミングギアとREJECTのイベントが楽しめる ゲーミングデバイスメーカー「SteelSeries」のブースでは「ARCTIS NOVA PROワイヤレス」をはじめとするゲーミングヘッドセットが多数出展されている。注目は予算に合わせたラインアップで、低価格帯の「ARCTIS NOVA1」ならば9,450円というリーズナブルな価格で購入できるのが魅力だ。▲エントリーモデルとなる「ARCTIS NOVA1」をはじめ、「ARCTIS NOVA3」、「ARCTIS NOVA 7」と予算に合わせたラインアップが初お披露目となった では実際にそれぞれ何が違うのかというと、実はオーディオドライバ自体は変わらず接続方式や質感が異なるだけなので最も低価格な「ARCTIS NOVA1」でもしっかりとした音質が楽しめるのが魅力とのこと。またAmazon限定クーポンも公開中で、クーポンコード「TGS22SSWIN」と入力すればSteelSeries全商品が10%オフになる。▲「ARCTIS NOVA 7」はデュアルワイヤレス接続(2.4GHz+Bluetooth)を採用。ゲームの音を2.4GHz接続で機器ながら、スマートフォンをBluetooth接続して友人との会話を同時に楽しむといった使い方もできるとのこと またゲーミングキーボードも多数展示していて9月15日(木)に発売された「Apex9 TKL」も初お披露目となっている。こちらも先述したクーポンコードを利用するここで10%OFFで購入可能だ。▲「Apex9 TKL」は低価格ながらアクチエーションポイント(キーが反応する押し込みの深さ)が1mmと少し深めの1.5mm間で切り替え可能となっているほか、0.2msという驚きの反応速度が実現。反応速度だけでいえばフラッグシップの「APEX PRO TKL(0.7ms)」を超えているというから驚きだ 打鍵感はもちろん、打鍵音も生で体験できる貴重なブースとなっているので、キーボードにこだわりたいゲーマーは必見だ。なお、イベントブースでは連日REJECTのプロ選手が登壇予定。そちらも併せて楽しんでいこう!▲SteelSeriesイベント日程 KOMODO (Steam Deck)【5-S02】くつろぎの空間でSteam Deckをプレイ♪ KOMODOは、待望の「Steam Deck」が15分間試遊できるブースを展開。非常に広いスペースで、椅子に座ったり、ソファーに腰掛けたりとリラックスした環境で「Steam Deck」を存分に楽しむことができる。▲ブースの裏側に順番待ちの列があるので、ここで待機していればOK。100人くらいは一度にプレイできるので並んでいる人数以上にサクッとプレイできる ▲知っている人にしか伝わらないと思うが、持った感じは「ゲームギア」といった感じ。かなり大きい印象はあるが、思いのほか操作もしやすく背面パドルもあるのでさまざまなタイトルが楽しめそうな雰囲気だ。 なお試遊できるタイトルは下記の通り。ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN Aperture Desk Job エーペックスレジェンズ (一部エリアのみ) Core Keeper スーパーダンガンロンパ 2 さよなら絶望学園 DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT Devil May Cry 5 ELDEN RING FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE Hades 初音ミク Project DIVA MEGA39’s + レゴ ® スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ Marvel’s Spider-Man Remastered MELTY BLOOD: TYPE LUMINA No Man's Sky ペルソナ 4 ザ・ゴールデン PowerWash Simulator SCARLET NEXUS ソニックオリジンズ Stardew Valley Stray Tales of Arise Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge 龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル まとめ という感じで若干駆け足でのレポートになってしまったが、少しでも来場の参考になれば幸いだ。3年ぶりでまだまだコロナ禍が続いていることもあり、いつもの顔ぶれとは違った展開にはなっているTGS 2022。しかし、eスポーツという点に着目すれば、専用のブースがあったり多くのプロ選手が参加していたりと、新しい風が入ってきているようにも感じた。1日ですべてをまわるのはかなりの高難易度ともいえるので、下記のマップをチェックしながら、自分の行きたいメーカーのブースをチェックし、端から順番にまわれるようルートをイメージしておくといいだろう。TGS 2022公式サイト:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/jp/会場マップPDF:https://4c281b16296b2ab02a4e0b2e3f75446d.cdnext.stream.ne.jp/tgs/2022/exhibition/common/pdf/tgs2022_map_JP.pdf
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- 【大会レポート】女性限定の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Vol.1」が開催。チーム「バス乗り保育園」が初の王者に!
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女性限定のeスポーツ大会「CYNTHIA(しんしあ)」において、タクティカルFPS『VALORANT』の初大会が2022年8月26日(金)に開催。16チーム80名によるトーナメントを勝ち抜いたのはチーム「バス乗り保育園」。賞金50,000円とフルーツ大福まる姫6個入りがそれぞれ贈られた。今回は配信された第2試合、セミファイナル、ファイナルのレポートをお届けしよう。▲試合形式はBo1のシングルエリミネーション 【CYNTHIAとは】「CYNTHIA」は、「もっと女性プレイヤーに輝ける場を」をコンセプトに立ち上げたeスポーツイベント。第1回はバトルロイヤルFPS『Apex Legends』を競技タイトルに大会が開催され多くの反響を呼び第2回を開催しました。今回は、eスポーツで大きな盛り上がりを見せているタクティカルFPSの『VALORANT』を採用。より多くのプレイヤーが羽ばたけるような環境作りを目指しています。 【第2試合】バス乗り保育園 VS フォーセイクンヴァンダル最高 第2試合で配信された対戦カードはチーム「バス乗り保育園」 VS チーム「フォーセイクンヴァンダル最高」で、使用マップはアセント。前半は終始「バス乗り保育園」がセットを絡めた勢いのある攻めでラウンドを重ねるも、「フォーセイクンヴァンダル最高」もしっかりとした対策を見せシーソーゲームが続く。前半こそ5:7と拮抗した戦いが続くものの、後半は「バス乗り保育園」が鉄壁の守りを見せ、1ラウンドも取られることなく勝利。セミファイナルへとコマを進めた。▲ジェットを使用したでぃあ選手は、デュエリストらしい前に出る守りが印象的。安全に1キルを取ったあとはしっかりと後退してカバーをさせない見事なプレイも垣間見えた 【セミファイナル】チームA VS バス乗り保育園 第3試合で配信された対戦カードはチーム「チームA」VS チーム「バス乗り保育園」で、使用マップはヘイヴン。ダブルデュエリストという強気なエージェント構成の「バス乗り保育園」に対し、「チームA」はバランスの取れたエージェント構成。前半はディフェンダーながら前に出る守りを展開する「バス乗り保育園」が先手を取るも、時間をかけた詰め待ちを対策を見せた「チームA」が9:3と大きく差を広げて後半戦へ。しかし攻守が変わると、「バス乗り保育園」は息を吹き返しラウンド取得を重ね、気がつけば8:9まで追いつく結果に。負けじと「チームA」もラウンドを取得し、8:10とリードするも、「バス乗り保育園」の勢いは止まらず。13:10で「バス乗り保育園」が決勝戦へと進出した。▲乱戦中にオーメンのアルティメットスキル「フロム・ザ・シャドウズ」で裏を取り、背後から奇襲を仕掛ける小綿てち選手。「チームA」は攻めのバリエーションが多かっただけに、後半の失速が悔やまれる 【ファイナル】とうきびチョコ VS バス乗り保育園 見事決勝戦へコマを進めたのはチーム「とうきびチョコ」とチーム「バス乗り保育園」の2チーム。「とうきびチョコ」はプロeスポーツチーム「INSOMNIA」から3名の選手が、「バス乗り保育園」はプロeスポーツチーム「NORTHEPTION」から3名の選手がそれぞれ加入していることもあり、高レベルな試合が展開された。使用マップはプロシーンでもよく見るアイスボックス。前半はアタッカーサイドの「バス乗り保育園」が華麗なセットアップで連勝を重ね、0:4と大きくリードを取るものの、ディフェンダーサイドの「とうきびチョコ」が徐々にセットアップに対する対策を見せ、気がつけば5:4で逆転。▲スナイパーライフルの「オペレーター」を構えるゆーな選手を筆頭に、鉄壁な守りを見せる「とびきりチョコ」。「バス乗り保育園」の出鼻をくじいて進軍を許さない しかしながら「バス乗り保育園」も意地を見せ気がつけば試合は6:6のシーソーゲームに。両チーム同点で攻守を入れ替える後半戦へともつれた。後半戦も両チーム一歩も譲らないシーソーゲームを繰り広げるものの、気がつけば「バス乗り保育園」が連勝を重ねてマッチポイントへ。8:13で「バス乗り保育園」が見事初の王者に輝いた。優勝チームインタビュー ——優勝おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。バス乗り保育園メンバー:やったー! うれしい! 気持ちい!——シーソーゲームが続いていましたが勝利の決め手はなんだったのでしょうか?バス乗り保育園メンバー:じゅりちゃん(使用エージェント:フェイド)が強かったです!デュエリストフェイドでした。——krenn選手は、全試合を通してKAY/O、ブリーチ、レイズとキャラピックの多さが際立っていました。普段から多くのエージェントを使用しているのでしょうかkrenn選手:ソーヴァ以外なら結構使っています。——賞金のほかにフルーツ大福まる姫も届くので楽しみにしていてくださいね!バス乗り保育園メンバー:めっちゃ楽しみです!——— 『VALORANT』の公式競技シーンにおいても、女性限定「VCT GAME CHANGERS JAPAN」が開催され、女性にフォーカスしたeスポーツ大会が増えてきている。「CYNTHIA VALORANT Vol.1」のような大会ならば、公式大会の登竜門として、また腕試しとしても挑戦できる大会でもあるので、気になる人はぜひ参加してみてはいかがだろうか。CYNTHIA 協賛スポンサー募集中 なお、「CYNTHIA」では一緒に大会を盛り上げてくれるスポンサーを募集中。今なら大会1回分の協賛費用が無料になるお得なパッケージプランもあるので、気になる人は下記の「お問い合わせ先」を要チェック。▲イベントの進行は約70万人のSNSフォロアーを持つDJ MEL、yunocyが担当。過去にはスポンサー企業様より提供された衣装を着用した演出で、配信を大いに盛り上げる! なお「CYNTHIA」のDiscordサーバーでは現在約500名の女性プレイヤーが参加。今後「CYNTHIA」では『VALORANT』のほか、『Apex Legends』や『フォートナイト』の大会を予定しているので、気になる人はそちらのDiscordに参加してみよう。大会のみならず、普段のスクリム仲間を見つけることもできるぞ!【関連リンク】CYNTHIA Discord:https://discord.com/invite/SW7FGsbU配信アーカイブ:https://www.twitch.tv/videos/1572978504CYNTHIA公式:https://www.cynthia.games/CYNTHIA公式Twitter:https://twitter.com/CynthiaJPN株式会社スサノオ 公式サイト:https://www.ssno.co.jp/【お問い合わせ先】「CYNTHIA」の協賛に関するお問合せは以下までお願いいたします。問い合わせ先:06-6568-9380メール:info@ssno.co.jp© 2022 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】『Apex Legends』のオフラインイベント「RAGE Apex Legends 2022 Summer」閉幕!熱狂の中で終演!
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RAGE開催の『Apex Legends』イベント「RAGE Apex Legends 2022 Summer」が、8月27日(土)、8月28日(日)に千葉県・幕張メッセ 9~11ホールで開催。トップストリーマーによる夢のマッチで会場は大いに盛り上がった。<以下、ニュースリリースより>トップストリーマーと強豪Apexプロ選手が勢ぞろいし、ここだけでしか見られない試合で多数のファンを魅了! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」のイベント「RAGE Apex Legends 2022 Summer」を、8月27日(土)、8月28日(日)に千葉県・幕張メッセ 9~11ホールで開催しました。「RAGE Apex Legends 2022 Summer」は、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の国内最大規模の有観客イベントです。DAY1は「STREAMER ALLSTAR」と題して「Apex Legends」のトップストリーマー45名が参加。DAY2は「APEX PRO ALLSTAR」と題してApex Legends公式プロリーグで活躍したAPAC North地域のプロ選手からファン投票で選ばれた41名がメインステージに登場。抽選で選ばれた来場者を交え、MCの平岩康佑さん、すでたきさん、実況の大和周平さん(DAY2のみ)、解説のAleluさんが見守るなか、ここでしか見られない夢の戦いを繰り広げました。 本イベントの模様はYouTubeやTwitchで視聴可能です。■視聴可能URL 【Day1】 YouTube:https://youtu.be/UcYxTUCnI-M Twitch:https://www.twitch.tv/videos/1573743179 【Day2】 YouTube:https://youtu.be/Z5MwvaTtXuo Twitch:https://www.twitch.tv/videos/1574728888Day1 / 8月27日(土)- STREAMER ALLSTAR 国内で人気なトップストリーマーが集結したDAY1は、全6試合を実施。第2試合はチームの中から選んだ護衛対象が倒されたら負けとなる「エスコート」、第5試合はジブラルタル、コースティック、ニューキャッスルからレジェンドを選びアーマーを脱いでゲームを進行する「鉄壁!?超危険武装!?」、それ以外は通常試合のルールで行われました。6試合を通じて最も印象的なチームに贈られるMIP賞はもこうさん、おにやさん、布団ちゃんさんによる“もこ布団おにがかりRUSH”の手に。もこうさんは「(賞品としてPCを贈られ)動画編集をするPCのスペックが低かったのでうれしいです」と笑顔を見せました。また会場に集まった観客からはスティックバルーンによる熱い応援が続き、ステージ上のトップストリーマーたちも感銘を受けた様子。海外での大会参加経験も豊富なta1yoさん(ZETA DIVISION)は「これを機に競技の熱が燃えるのかなと」と語り、韓国からオンラインで参加したKillin9Hitさんも「海のこちらまで会場の熱気が届いています」とコメントしていました。Day2 / 8月28日(日)– APEX PRO ALLSTAR ファン投票で選ばれたプロプレイヤーと強豪ストリーマーが登場したDAY2も、全6試合を実施。第2試合はマッドマギー、オクタン、バンガロールからレジェンドを選びテルミットグレネードなどの使用を禁止した「加速注意 投げ物禁止」、第5試合はワットソン、パスファインダー、レイスからレジェンドを選びP2020などの単発武器しか使用できない「過去の栄光 必殺仕事人」、それ以外は通常試合のルールで行われました。普段はライバルとしてしのぎを削るプレイヤーが、即席チームとは思えないような連携プレイも見せながら試合は進行していきました。熱戦続きの1日を2試合連続チャンピオンで締めくくったのは、Cheeky選手とYukio選手とL1ng選手による“cheekyとその他”。Yukio選手とL1ng選手は「バランスがいい」と口をそろえてチームを評価し、Cheeky選手は「みんな楽しくやった」とプレイを振り返りました。この日のMIP賞はshomaru7選手、Hesiko選手(Riddle456)、saku選手(PULVEREX)による“ラーメン4567”。shomaru7選手が「チャンピオンは取れなかったけどネタ構成で大暴れしました」と振り返ったとおり、見ごたえのある構成で、さらに3日間にわたって練習してきたということで受賞となりました。メインステージ以外の様子 両日ともに、メインステージにおける試合以外にも見どころは盛りだくさん。場内では「RAGE」やイベントスポンサー、プロチームなどがブースを出展して物販などを実施。PULVEREXやFNATIC、FENNEL、REIGNITEなどのブースで行われた撮影会やファンミーティングといった交流イベントには長蛇の列も見られました。一方、「Apex Legends Mobile」ブースでは、ステージ上の熱気に触発されてゲームに興じる方が多数いました。ひときわ人気を集めたのが会場入り口付近に配置された2体のネッシー。その巨大さが来場者の目を引いたのか、一大フォトスポットとなります。またメインステージ上で紹介されるとそのクオリティの高さがSNSで話題になったレジェンドたちのコスプレイヤーも会場を歩いており、来場者との撮影などに応じていました。そのほかにも場外にはキッチンカーがずらりと並び、来場者のお腹を満たしていました。会場の様子 本大会の情報はRAGE Apex Legends 公式SNSにて発信しています。 公式Twitter: https://twitter.com/PlayApex_RAGEWATCH PARTY出演者 k4senSHAKA鈴木 ノリアキ■「RAGE Apex Legends 2022 Summer」概要開催日程:8月27日(土) 開場10:30 / 開演12:00 / 終演 21:00 (予定)8月28日(日) 開場10:30 / 開演12:00 / 終演 21:00 (予定)場所:幕張メッセ 9-10-11ホール (千葉市美浜区中瀬 2-1)アクセス:JR京葉線 - 海浜幕張駅(東京駅から約30分、蘇我駅から約12分)から徒歩約5分。JR総武線・京成線 - 幕張本郷駅(秋葉原駅から約40分)から「幕張メッセ中央」行きバスで、約17分HP:https://apexlegends.rage-esports.jp/2022/summer/主催:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)協力:Electronic Artsゲームタイトル:Apex Legends
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- 【大会レポート】『リーグ・オブ・レジェンド』国内リーグ「LJL 2022 Summer Split」 閉幕!DetonatioN FocusMeが4連覇を達成!
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『リーグ・オブ・レジェンド』の国内プロリーグ「LJL 2022 Summer Split」の決勝戦が2022年9月4日(日)に開催。DetonatioN FocusMeが優勝し4連覇を達成。同時に9月30日(金)より開催される国際大会「Worlds 2022」の出場が決定した。<以下、ニュースリリースより>Sengoku Gamingと激闘の末 3-0 で勝利!賞金1000万円を獲得! 6月下旬のシーズン開幕からおよそ2カ月間、春季シーズンに続き、平日を含む27日間、100試合以上に渡る日程フォーマットで開催された「LJL 2022 Summer Split」。レギュラーシーズンを勝ち残った上位6チームが出場したプレイオフ戦を経て、9月4日(日)に決勝戦が行われました。 昨年の王者 DetonatioN FocusMe(2位)と Sengoku Gaming(1位)が対決。Bo5(Best of 5[3試合を先取したチームの勝利])の対決はDetonatioN FocusMe が3-0でマッチを制し、見事リーグ優勝を果たしました。DetonatioN FocusMe には賞金1000万円とLJL代表(日本代表)として9月30日より北米で開催される国際大会「Worlds 2022」への出場権が与えられます。リーグ4連覇を達成し再び世界に挑むLJLの王者 DetonatioN FocusMe 昨年の「Worlds 2021」ではLJL代表のチームとして初のグループステージ進出(ベスト16進出)という快挙を果たした DetonatioN FocusMe。今年もファンの期待を背負って再び世界の強豪チームを相手に挑みます。 LJL 2022 Summer Split Playoffs のすべてのマッチの対戦結果は以下となります。 「Worlds 2022」(9月30日~11月6日)の試合は DetonatioN FocusMe が出場する試合を含む全日程を日本語の実況解説付きで放送予定です。詳細の配信スケジュールは後日発表させていただきます。「Worlds 2022」についてWorlds 2022 には世界各地から予選を突破した24チームが集まります。今年は北アメリカの四都市の会場で開催されます。9月30日にメキシコシティで開幕し、11月6日にサンフランシスコでクライマックスを迎えます。Worlds 2022 組み分け抽選会は日本時間 9月12日(月)のLCS Championship 終了後に配信予定です。Worlds 2022の現地観戦チケットはプレイインステージを皮切りに9月9日より一般販売されます。詳しくはLoL esportsの以下の記事をご覧ください。▼Worlds 2022 観戦チケット販売についてhttps://lolesports.com/article/worlds-2022-%E8%A6%B3%E6%88%A6%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/blt74ff656d258799a2 大会スケジュールは以下の通りです。• プレイイン:9月30日~10月5日 会場:Artz PedregalのArena Esports Stadium(メキシコ、メキシコシティ)• グループ:10月8日~11日&10月14日~16日 会場:マディソン・スクエア・ガーデンのHuluシアター(ニューヨーク市)• 準々決勝:10月21日~24日 会場:マディソン・スクエア・ガーデンのHuluシアター(ニューヨーク市)• 準決勝:10月30日~31日 会場:ステート・ファーム・アリーナ(ジョージア州アトランタ)• 決勝:11月6日 会場:チェイス・センター(カリフォルニア州サンフランシスコ) Worlds 2022に関するその他の詳細情報(日本語配信の日程含む)は、順次 LJLの公式Twitterアカウントでもお知らせしていきます。LJL 2022 Summer Split プレイオフ概要 LJL 2022 Summer Split プレイオフにはレギュラーシーズンの成績に応じて上位6チームが出場。優勝チームには賞金1000万円とLJL代表(日本代表)として9月30日よりメキシコシティーでのプレイインステージを皮切りに開催される国際大会「Worlds 2022(League of Legends World Championship)」への出場権が与えられます。 『LJL 2022 Summer Split』プレイオフでの対戦形式は「Bo5」(Best of 5[3試合を先取したチームの勝利])となり、3つのトーナメントラウンドを通して9月4日(日)にFINALSが開催されます。<開催期間> レギュラーシーズン:6月24日(金)~ 8月17日(水) プレイオフ日程:8月24日(水)~ 9月4日(日)<開催日数> 合計 27日開催(水、金、日曜日 18:00 開始予定)<試合数> レギュラーシーズン 84試合 ※プレイオフ日程含まず<観戦方法> オンライン配信のみ(現地観戦の予定なし)<配信チャンネル> AfreecaTV:https://play.afreecatv.com/ljl Twitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjp ※各試合は上記の放送プラットフォームでどなたでも無料でご覧いただけます<出演者> 実況・解説:eyes(アイズ)、Revol(レボル)、katsudion(カツディオン)、Lillebelt(リールベルト)、Jaeger(イェーガー)、Recruit(リクルート) MC:タケト、清川麗奈<出場チーム> 【AXIZ】 HP:https://axiz.gg/ Twitter:https://twitter.com/AXIZ_gg 【Burning Core】 HP:https://burning-core.com/ Twitter:https://twitter.com/burning_core 【Crest Gaming Act】 HP:https://crestgaming.com/ Twitter:https://twitter.com/crest_gaming 【DetonatioN FocusMe】 HP:http://team-detonation.net/ Twitter:https://twitter.com/teamDFM 【Fukuoka SoftBank HAWKS gaming】 HP:https://gaming.softbankhawks.co.jp/ Twitter:https://twitter.com/esports_hawks 【Rascal Jester】 HP:http://rascaljester.com/ Twitter:https://twitter.com/RascalJester 【Sengoku Gaming】 HP:https://sengokugaming.com/ Twitter:https://twitter.com/Sengoku_Gaming 【V3 Esports】 HP:http://v3esports.com/ Twitter:https://twitter.com/V3EsportsJP
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- 【大会レポート】日本ゲーム大賞2022「アマチュア部門」受賞10作品が決定!
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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が日本ゲーム大賞2022「アマチュア部門」 の最終審査を実施し、対象15作品の中から「アマチュア部門」受賞10作品を選出された。<以下、ニュースリリースより>「大賞」他各賞は9月17日(土)、東京ゲームショウ2022にて発表! 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(会長:早川英樹、 所在地:東京都新宿区、略称:CESA)では、日本ゲーム大賞2022「アマチュア部門」 の最終審査を実施し、対象15作品の中から「アマチュア部門」受賞10作品を選出しました。【アマチュア部門受賞10作品】※作品タイトル50音順 応募総数455作品の中から頂点に立つはどの作品か!? 9月17日(土)、日本ゲーム大賞2022「アマチュア部門」各賞を発表!「感触」をテーマに、今年は、455作品が集まり、99作品が 一次審査通過、15作品が二次審査を通過し、この度、 「アマチュア部門」を受賞した10作品を選出しました。「大賞」「優秀賞」「佳作」(各該当数)の発表は、9月17日(土)に 東京ゲームショウ2022内、「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」で発表します。 2022年のアマチュアNo.1に輝くのはどの作品か!!各賞発表にどうぞご期待ください。【日時】 2022年9月17日(土)※詳細時間は後日お知らせします。【会場】 東京ゲームショウ2022 ( https://tgs.cesa.or.jp/ )
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- 【大会レポート】「eFootball™ Championship Open 2022」のSteam®部門にてVerdy_Takaki_選手が優勝!
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『eFootball™ 2022』公式eスポーツ大会「eFootball™ Championship Open 2022」のSteam®部門の決勝にてVerdy_Takaki_選手が勝利し、優勝した。<以下、ニュースリリースより>優勝はVerdy_Takaki_選手! 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、『eFootball™ 2022』公式eスポーツ大会「eFootball™ Championship Open 2022」のSteam®部門の決勝にてVerdy_Takaki_選手が勝利し、優勝したことをお知らせします。 「eFootball™ Championship Open 2022」は、今シーズンから新たにMobile部門が新設され、PlayStation(R)部門 Xbox部門 Steam(R)部門 Mobile部門の合計4部門へと進化しました。そして決勝戦では、欧州&アフリカ/米州/アジア&オセアニア&その他の3つの地域で、各部門から勝ち上がった総勢24名の選手による熱い戦いが繰り広げられました。 Steam(R)部門の決勝戦では日本のVerdy_Takaki_選手と、ペルーのNER-選手が戦いを繰り広げ、4-0でVerdy_Takaki_選手が勝利しました。見事優勝に輝いたVerdy_Takaki_選手からのコメントはこちら! 世界大会を優勝するために『eFootball™ 2022』がリリースされてから、これ以上無いくらい、自分が日本で一番努力したと言い切れるくらい努力してきました。今日は素直に優勝したことを喜びたいと思います。自分のことを一番応援してくれた家族には感謝してもしきれません。そして、自分のことをさまざまなSNSで応援してくださる方々にも感謝してもし切れません。また、毎日のように自分のトレーニングに付き合ってくれるプレイヤーの仲間にも凄く感謝を伝えたいです。皆がいなければ今の自分はいなかったし、ここまで苦しい思いもしながら努力できなかったと思います。ただ、ここはまだ自分の通過点であり、今後の目標でもある「eFootball™ Championship Pro」で活躍することが今の自分の最終目標なので、そこで活躍するためにまた気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。「eFootball™ Championship Open 2022」について全世界のユーザーが対戦する「eFootball™」シリーズ最大規模の公式eスポーツ大会です。「eFootball™ Championship Pro 2022」と同様に、新モード「ドリームチーム」を使用します。今シーズンからは新たにモバイル部門の開催が決定し、World Finalsにて各部門の世界No.1を決定します。 各部門の優勝選手はこちら! PlayStation(R)部門:Futefacil10 選手 Xbox部門:xNaples17x選手 Steam(R)部門:Verdy_Takaki_選手 Mobile部門:ig_asgard_azizi選手「eFootball™ Championship Open 2022」 大会詳細は公式サイトにてご確認ください!https://efootballpro.konami.net/open/worldfinals/overview/「eFootball™ Championship Open 2022」 決勝大会の様子はこちら!https://youtu.be/wiD4njpMjJM All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. (C)Konami Digital Entertainment Unreal(R) is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
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- 【大会レポート】高校eスポーツの祭典「STAGE:0 2022」閉幕!全国2,559チームの頂点、eスポーツ日本一の高校が決定!
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日本最大の高校eスポーツの祭典「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022」が、2022年8月12日(金)~15日(月)の4日間に渡って全国大会を開催。各部門の日本一高校が決定した。<以下、ニュースリリースより>クラッシュ・ロワイヤル部門、フォートナイト部門、リーグ・オブ・レジェンド部門、GAME PARTY フォールガイズ部門、ヴァロラント部門の最強校たちが決まる 株式会社テレビ東京(本社:東京都港区、社長:石川一郎)、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:榑谷 典洋)が開催する、日本最大(※2)の高校eスポーツの祭典『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022(読み:コカ・コーラ ステージゼロ イースポーツ ハイスクール チャンピオンシップ ニセンニジュウニ)』は、2022年8月12日(金)〜15日(月)の4日間に渡って全国大会を開催しました。 リーグ・オブ・レジェンド部門では、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「N1」、クラッシュ・ロワイヤル部門では、 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「最弱IMasters」、フォートナイト部門では、岡山県立水島工業高等学校(岡山県)「コンテンダーリーグ」が、GAME PARTY フォールガイズ部門では学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「funa_3935」、ヴァロラント部門では学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校(茨城県) 「achive5」が、栄えある日本一高校生チームに輝きました。テレビ東京系列にて『STAGE:0 2022』特別番組を放送! 『STAGE:0 2022』の特別番組をテレビ東京系列にて、放送いたします。eスポーツの舞台で闘志を燃やすリーグ・オブ・レジェンド部門、クラッシュ・ロワイヤル部門、フォートナイト部門の全国の高校生たちの姿を取り上げます。ぜひご覧ください。番組名 :『高校生ぃぃeeeee! STAGE:0 2022 eスポーツ甲子園』オススメ 放送日時: 9月3日(土) 昼12時00分~12時15分(関東ローカル) 番組名 :『Coca-Cola presents 高校生ぃぃeeeee! STAGE:0 2022 eスポーツ甲子園』 放送日時: 9月11日(日) 夜10時00分~ 11時24分(テレビ東京系列全国ネット)『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship2022』 ■大会公式WEBサイト:https://stage0.jp/ ■大会公式Twitter :https://twitter.com/stage0_jp リーグ・オブ・レジェンド部門 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月12日(金)・8月13日(土) 『Coca-Cola STAGE:0 2022』 リーグ・オブ・レジェンド部門では、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)が202チームの頂点に輝きました。フォートナイト部門 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月14日(日) フォートナイト部門の全国大会は、予選を通過した44チーム88人がバトルロイヤル方式にて6ROUNDを戦い、その合計ポイントにて優勝チーム、準優勝チームを決定いたしました。岡山県立水島工業高等学校(岡山県)が1528チームの頂点に輝きました。クラッシュ・ロワイヤル部門 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月15日(月) 『Coca-Cola STAGE:0 2022』 クラッシュ・ロワイヤル部門では、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)が330チームの頂点に輝きました。STAGE:0 GAME PARTY(ヴァロラント部門) 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月13日(土) 『Coca-Cola STAGE:0 GAME PARTY 2022』 ヴァロラント部門では、学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校(茨城県)が233チームの頂点に輝きました。また、優勝特典として、プロeスポーツチーム「IGZIST」とのスペシャルマッチを行いました。STAGE:0 GAME PARTY(フォールガイズ部門) 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月14日(日) 『Coca-Cola STAGE:0 GAME PARTY 2022』フォールガイズ部門では、予選大会を勝ち抜いた高校生代表と大会アンバサダーやゲストが対戦しました。ゲストプレイヤー クラッシュ・ロワイヤル(SUPERCELL) (C) 2016-2022 Supercell Oy. All rights reserved. SUPERCELL and CLASH ROYALE are trademarks of Supercell Oy. フォートナイト(Epic Games) (C) 2022, Epic Games, Inc. 無断複写・転載を禁じます。Epic、Epic Games、Epic Gamesのロゴ、Unreal、Unreal Engine、Unreal Engineのロゴ、Fortnite/フォートナイト、Fortnite/フォートナイトのロゴは、米国及びその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標/登録商標です。その他すべての商標は各社に帰属します。 リーグ・オブ・レジェンド(Riot Games) (C) 2009-2022 Riot Games, Inc. LEAGUE OF LEGENDS and any associated logos are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. フォールガイズ(Epic Games) Copyright 2022 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic logo and the Fall Guys mark, logo and characters are trademarks of Mediatonic Limited VALORANT(Riot Games) (C)2022 Riot Games, Inc. Used With Permission.
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- 【大会レポート】高校eスポーツの祭典「STAGE:0 2022」閉幕!全国2,559チームの頂点、eスポーツ日本一の高校が決定!
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日本最大の高校eスポーツの祭典「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022」が、2022年8月12日(金)~15日(月)の4日間に渡って全国大会を開催。各部門の日本一高校が決定した。<以下、ニュースリリースより>クラッシュ・ロワイヤル部門、フォートナイト部門、リーグ・オブ・レジェンド部門、GAME PARTY フォールガイズ部門、ヴァロラント部門の最強校たちが決まる 株式会社テレビ東京(本社:東京都港区、社長:石川一郎)、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:榑谷 典洋)が開催する、日本最大(※2)の高校eスポーツの祭典『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022(読み:コカ・コーラ ステージゼロ イースポーツ ハイスクール チャンピオンシップ ニセンニジュウニ)』は、2022年8月12日(金)〜15日(月)の4日間に渡って全国大会を開催しました。 リーグ・オブ・レジェンド部門では、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「N1」、クラッシュ・ロワイヤル部門では、 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「最弱IMasters」、フォートナイト部門では、岡山県立水島工業高等学校(岡山県)「コンテンダーリーグ」が、GAME PARTY フォールガイズ部門では学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「funa_3935」、ヴァロラント部門では学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校(茨城県) 「achive5」が、栄えある日本一高校生チームに輝きました。テレビ東京系列にて『STAGE:0 2022』特別番組を放送! 『STAGE:0 2022』の特別番組をテレビ東京系列にて、放送いたします。eスポーツの舞台で闘志を燃やすリーグ・オブ・レジェンド部門、クラッシュ・ロワイヤル部門、フォートナイト部門の全国の高校生たちの姿を取り上げます。ぜひご覧ください。番組名 :『高校生ぃぃeeeee! STAGE:0 2022 eスポーツ甲子園』オススメ 放送日時: 9月3日(土) 昼12時00分~12時15分(関東ローカル) 番組名 :『Coca-Cola presents 高校生ぃぃeeeee! STAGE:0 2022 eスポーツ甲子園』 放送日時: 9月11日(日) 夜10時00分~ 11時24分(テレビ東京系列全国ネット)『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship2022』 ■大会公式WEBサイト:https://stage0.jp/ ■大会公式Twitter :https://twitter.com/stage0_jp リーグ・オブ・レジェンド部門 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月12日(金)・8月13日(土) 『Coca-Cola STAGE:0 2022』 リーグ・オブ・レジェンド部門では、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)が202チームの頂点に輝きました。フォートナイト部門 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月14日(日) フォートナイト部門の全国大会は、予選を通過した44チーム88人がバトルロイヤル方式にて6ROUNDを戦い、その合計ポイントにて優勝チーム、準優勝チームを決定いたしました。岡山県立水島工業高等学校(岡山県)が1528チームの頂点に輝きました。クラッシュ・ロワイヤル部門 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月15日(月) 『Coca-Cola STAGE:0 2022』 クラッシュ・ロワイヤル部門では、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)が330チームの頂点に輝きました。STAGE:0 GAME PARTY(ヴァロラント部門) 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月13日(土) 『Coca-Cola STAGE:0 GAME PARTY 2022』 ヴァロラント部門では、学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校(茨城県)が233チームの頂点に輝きました。また、優勝特典として、プロeスポーツチーム「IGZIST」とのスペシャルマッチを行いました。STAGE:0 GAME PARTY(フォールガイズ部門) 全国大会 結果 全国大会開催日:2022年8月14日(日) 『Coca-Cola STAGE:0 GAME PARTY 2022』フォールガイズ部門では、予選大会を勝ち抜いた高校生代表と大会アンバサダーやゲストが対戦しました。ゲストプレイヤー クラッシュ・ロワイヤル(SUPERCELL) (C) 2016-2022 Supercell Oy. All rights reserved. SUPERCELL and CLASH ROYALE are trademarks of Supercell Oy. フォートナイト(Epic Games) (C) 2022, Epic Games, Inc. 無断複写・転載を禁じます。Epic、Epic Games、Epic Gamesのロゴ、Unreal、Unreal Engine、Unreal Engineのロゴ、Fortnite/フォートナイト、Fortnite/フォートナイトのロゴは、米国及びその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標/登録商標です。その他すべての商標は各社に帰属します。 リーグ・オブ・レジェンド(Riot Games) (C) 2009-2022 Riot Games, Inc. LEAGUE OF LEGENDS and any associated logos are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. フォールガイズ(Epic Games) Copyright 2022 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic logo and the Fall Guys mark, logo and characters are trademarks of Mediatonic Limited VALORANT(Riot Games) (C)2022 Riot Games, Inc. Used With Permission.
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- 【大会レポート】高校対抗のeスポーツ全国大会「STAGE:0 2022」のVALORANT部門で、S高チーム「achive」が初の王者に!
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8月12日(金)から15日(日)に行われた高校対抗のeスポーツ全国大会「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022」のVALORANT部門において、S高チーム「achive」が初の王者となった。<以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチームIGZISTとのスペシャルマッチも! プロの現場による実践スクール事業を行い、「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとする株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役社長:木村良輔)が運営する、ゲーム・eスポーツ・アニメ・ノベルの専門スクール「バンタンゲームアカデミー」高等部のeスポーツ専攻の生徒(以下、メンバーという)は、8月12日(金)から15日(日)に行われた高校対抗のeスポーツ全国大会『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022(以下、STAGE:0)』の全国大会に4年連続で進出。東京校のチームが「STAGE:0 GAME PARTY」に今年新設された「ヴァロラント」部門で優勝し、初代の日本一高校生チームに輝きました。日本最大の“高校eスポーツの祭典”で「ヴァロラント」部門の初代王者に 「STAGE:0」とは、eスポーツ競技の発展と世界で活躍する日本人選手の輩出を目的に、同じ高校に在学中のメンバーで構成されたチームで日本一を争う、高校対抗のeスポーツ大会です。昨年は全国から過去最大のエントリー数となる2,145校が参加。大会のライブ配信の総視聴者数は約798万人を記録し、日本最大※の“高校eスポーツの祭典”となっています。4年目となる今年はより多くの高校生に競技を楽しんでもらうため、スピンオフ大会「STAGE:0 GAME PARTY 2022」として「ヴァロラント」部門を新設し、過去最多の2,559チーム・6,728名が合計5タイトルにて日本一を競い合いました。初開催の2019年より参戦しているバンタンゲームアカデミー高等部のeスポーツ専攻のメンバーは、「ヴァロラント」部門と「フォートナイト」部門にて「S高」「N高」として参戦しました。今年新設された「ヴァロラント」部門は、5対5で対戦するシューティングゲームです。東京校より3チームが参加した予選大会では、全チームがベスト8入りを果たし、チーム「achive5」とチーム「EVELT」は準決勝では互いに戦いました。勝利した「achive5」は決勝戦でも優勝し、初代の日本一高校生チームに輝きました。 2人1組のチームで戦うバトルロイヤルシューティングゲーム「フォートナイト」部門では、東京校及び大阪校より3チームが予選大会を勝ち抜いて全国大会に進出。チーム「山ちゃーーん」が19位に、チーム「弱体化」が27位に、チーム「やっぱりアリーナ」が31位に終わりました。バンタンゲームアカデミー高等部のeスポーツ専攻は、東京校、大阪校に続き、来年4月には名古屋校でも開講します。今後もメンバーの活躍をサポートすると共に、eスポーツ競技の発展に寄与します。 ※公式HPより出典:2015年-2022年 高校生のみ(高等学校、高等専門学校、中等教育学校後期課程又は特別支援学校の高等部所属)を対象としたeスポーツ大会の参加者数(公表数)の調査に基づく(2022年3月1日時点)「ヴァロラント」部門 優勝チームのコメント 最初軽い気持ちで出た大会で、まさかここまでこられるとは思わなかったのでうれしかったです! 講師の方へ自分たちのスクリムの動画などを見せて解説してもらい、自分たちのチームの反省・改善につなげることができました。目標はプロゲーマーとストリーマーになることです。優勝に向けて頑張ってきた成果がこの今の状況だと思うので、これを忘れずに今後も頑張っていきます。【結果一覧】 『STAGE:0 GAME PARTY 2022』「ヴァロラント」部門 1. 「achive5」(東京校) 1位 2. 「EVELT」(東京校) ベスト4 3. 「AXINO」(東京校) ベスト8『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship』「フォートナイト」部門 1. 「山ちゃーーん」(東京校) 19位 2. 「弱体化」(大阪校) 27位 3. 「やっぱりアリーナ」(東京校) 31位 【STAGE:0 全国大会開催概要】 大会名:『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022』(コカ・コーラ ステージゼロ イースポーツ ハイスクール チャンピオンシップ ニセンニジュウニ)日時:8月12日(金)~8月15日(月)公式HP: https://stage0.jp/「ヴァロラント」部門 配信動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=jl4uSFBeOTw ■VANTAN GAME ACADEMY (バンタンゲームアカデミー) 1991年に創立した、日本で最も歴史のあるゲームをはじめとしたコンテンツクリエイター専門スクール(東京校・大阪校・名古屋校)。「ゲーム開発を、在学中からメンバー同士または企業と、とことん実施するスクール」をコンセプトに、現場で活躍するプロを講師に迎え、業界の最新技術と、時代をリードできる発想を持った即戦力人材を育成する。バンタンゲームアカデミー:https://www.vantan-game.comバンタンゲームアカデミー高等部:https://www.vantan-gamehs.com 2019年4月に東京校にて開講。プロのゲームテクニックとゲーム業界のビジネス、また動画の編集と配信方法などを学び、ゲーマーに留まらず、実況者やライター、プランナーなど幅広い職種に対応できる人材を目指す。提携校「S高等学校」により高等学校卒業資格も取得可能。eスポーツ専攻:https://www.vantan-gamehs.com/faculty/e-sports/index.php ■VANTAN(バンタン) http://www.vantan.jp/ 1965年創立。「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし、現役で活躍する講師による授業、長期インターン、産学協同プロジェクトなどの「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成している(東京・大阪・名古屋)。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、アニメ、パティシエ、カフェ、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサー、プロデューサーなどの分野で教育事業を展開。これまでに約20万人の卒業生を輩出している。
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- 【大会レポート】「VCT 2022 East Asia Last Chance Qualifier」が閉幕。国際大会初出場の🇨🇳EDward Gamingが圧巻の無敗優勝!
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『VALORANT』の世界大会『VALORANT Champions 2022』出場者を決める、東アジア地域の敗者復活をかけた大会「VCT 2022 East Asia Last Chance Qualifier」(LCQ)が、8月8日(月)~8月14日(日)にかけて開催された。 East Asia地域からは日本・韓国・中国の3地域から強豪チームが出場。9月から開催される年間王者を決める戦い「VCT 2022 Champions Istanbul」の出場権をかけて戦う。ここでは日本代表の🇯🇵NORTHEPTION・🇯🇵Crazy Raccoon・🇯🇵REJECTの3チームの動向と決勝戦を振り返ろう。Day1 2022年8月8日(月)開催。🇰🇷Maru Gaming(Maru) vs 🇯🇵REJECT(RC) LCQに向けてのロスター変更でAnthem選手(RC)・iNTRO選手(RC)が新たに加入したRC。韓国2位のMaruに対して、これまでのフィジカルの強さそのままに、的確なアビリティ合わせで試合を支配した。また新たに韓国人選手2名体制になり、連携面が不安視されていたが、丁寧かつ的確なタイミングでの撃ち合いを最後まで見せた。8-13・9-13と2マップ連続で安定した戦いで勝利した。▲アイスボックスでは強気な撃ち合いを見せたiNTRO選手(RC)。Kay/oのフラッシュを生かして相手の予測しないタイミングでの飛び出しが光った Day2 2022年8月9日(火)開催。🇯🇵Crazy Raccoon(CR) vs 🇰🇷DWG KIA(DK) CRの対戦相手は日本でも馴染みのあるLakia選手(DK)・allow選手(DK)の加入により、LCQの優勝候補にも挙げられるDWG。動きに硬さが見られたCRの隙を韓国チームらしい的確なエリアコントロールで、うまく突いて1マップ目を勝利する。しかしCRも続く2マップ目では積極的な撃ち合いで相手にエリアを簡単に明け渡さない。7-13・13-7とマップカウント1-1で迎えた勝負の3マップ目。Lakia選手のラークやt3xture選手(DK)のFBに苦しめられるが、CRも素早い連携で対応。OTまでもつれた熱戦の末に見事CRが勝利を収めた。▲「日本一のレイズ使い」と呼ぶ声も多いneth選手(CR)。この日もブラストパックを用いたエントリーでチームを牽引した 🇯🇵NORTHEPTION(Nth) vs 🇨🇳KONE Esports(KONE) Stage2では日本王者に輝き、Mastersでも勝利を収めたNthが国際戦に初出場となる中国のKONE相手に撃ち合い・連携ともに圧倒。相手の積極的な詰めにも落ち着いて対応して2マップ通じてわずか8ラウンドしか取られなかった。日本王者としての実力をいかんなく発揮したNthが危なげなく突破を決めた。▲勝負を決めるスーパープレーを見せたMeteor選手(Nth)。世界大会での経験を糧にさらに成長した姿を見せてくれた Day4 2022年8月11日(木)開催。🇨🇳EDward Gaming(EDG) vs 🇯🇵REJECT(RC) RCの対戦相手は多くのキャスターが優勝候補に挙げた中国王者のEDG。圧倒的なフィジカルに加えて、的確なアビリティを入れた勢いのある攻めが最大の特徴で1マップ目はその強さを存分に見せて13-3で勝利した。ただRCも2マップ目ではダブルコントローラーの強みを生かしたエリアコントロールで序盤から接戦になる。それでも少人数戦でのクラッチなど要所で流れを断ち切るプレーを見せたEDGが13-11と接戦をモノにした。▲Def側でもデュエリストらしい積極的な詰めと撃ち合いの強さを存分に見せたLife2選手(EDG)。特にフラクチャーではK/D3.67と高いパフォーマンスを見せた 🇯🇵Crazy Raccoon(CR) vs 🇯🇵NORTHEPTION(Nth) Stage2では3度対戦し、いずれもNthが勝利しているCRにとっては因縁の相手。この日もMeteor選手の神出鬼没な動きでペースを握ったNthが、後半のCRの追い上げを振り払い、1マップ目をOTの末に勝利する。ただ続くNthの得意マップのヘイブンでは、構成変更したCRがネオンを使ったスピーディーなセットアップを見せて13-10で勝利する。迎えた勝負の3マップ目。序盤こそCRにラウンドを取られるが、的確なアビリティの組み合わせで撃ち合いを優位に進めたNthが一気に流れをつかんで5-13と大差で勝利した。▲相手に流れが行きそうな場面でマーシャルのみでエースを叩き出したMeteor選手。実況/解説も驚嘆するLCQでNo.1のプレーとなった Day5 2022年8月12日(金)開催🇯🇵Crazy Raccoon(CR) vs 🇰🇷On Sla2ers(ONS) 惜しくもLowerに回ってしまったCRは過去に所属経験のあるBazzi選手(ONS)を擁するONSと対戦。時間を使って落ち着いた立ち回りを見せるONSの動きに翻弄されたCRは常に相手に主導権を許す苦しい展開が続く。強さだけでなく、韓国地域らしい上手さも光ったONSが1マップ目・2マップ目ともに5-13で勝利する。CRはLCQを通じて立ち上がりの不安定さを拭い切れなかった。▲撃ち合いだけでなくアビリティの合わせなど、チームを陰から支えたGodDead選手(ONS)。2マップ合計でチーム最多の20アシストを記録した 🇯🇵REJECT(RC) vs 🇨🇳KONE Esports(KONE) Nthに大差で敗れてLowerに回ったが、そこから本来の強さを見せて勝ち上がってきたKONE。日本地域では見られないタイミングでの個々の飛び出しやチームの緩急でRCを圧倒して1マップ目を1-13と大差で勝利する。続く2マップ目も強気にエリアを取りに行く姿勢を崩さなかったKONEに最後まで対応できなかったRCは4-13で敗戦。悔しい形でのLCQ敗退となってしまった。▲試合後のインタビューではMedusa選手(RC)が「中国チームに対してスクリムではできた事が大会では焦りが出て対応できなかった」と語るなど、大会特有の雰囲気に飲まれたようだ 🇨🇳EDward Gaming(EDG) vs 🇯🇵NORTHEPTION(Nth) これまで前評判通りの強さを見せているEDGとNthによるUpper Final。撃ち合いに注目が行きがちなEDGだが、1マップ目ではラウンド序盤からNthにプレッシャーをかけることでアビリティを先に使わせてエントリーを優位に進めるなど、対応力も光った。2マップ目でも勢いに乗るEDGが12-6と先にマッチポイントを握るが、そこからNthが怒涛の追い上げを見せてOTにまでもつれる。両者一歩も譲らない戦いは何と40ラウンドまでもつれるが、最後に完璧なセットアップを見せたEDGが21-19で熱戦を制した。▲Nthがマッチポイントを握った第38ラウンドで1vs2クラッチでチームを救ったCHICHOO選手(EDG)。間違いなくこのプレーが試合の流れを変えた Day6 2022年8月13日(土)開催。🇯🇵NORTHEPTION(Nth) vs 🇰🇷On Sla2ers(ONS) 勝てば決勝、負ければ敗退となる運命の一戦。1マップ目ではBazzi選手がアビリティのサポートを受けて深い位置までエントリーする形にうまく対応できず前半だけで10ラウンド取られてしまう。しかし後半にラウンドを取り返すと1マップ目こそ落としてしまうが、2マップ目では本来のらしさを取り戻して13-8で勝利する。迎えた3マップ目もリードを許す展開になるが、EDG戦と同様に巻き返しを見せる。それでもあと一歩届かず11-13で惜しくも敗退してしまう。▲勝てばOTの第24ラウンド。素晴らしいリテイクを見せるが解除までコンマ数秒足りなかったNth。昨年と同様、あと一歩のところで世界大会への切符を逃した Day7 2022年8月14日(日)開催。🇨🇳EDward Gaming(EDG) vs 🇰🇷On Sla2ers(ONS) 決勝戦は1マップも取られることなく勝ち上がってきたEDGと、そのEDGに初戦で敗れたがそこから連勝して上り詰めたONSの対戦。この大会期間に大きく成長を遂げたONSだが、それでも決勝の舞台で力強さを見せたのはEDG。個人の撃ち合いが他のチームより一歩抜きん出ており、それでいて少人数戦での連携やクラッチプレイも光った。決勝でも実力を存分に発揮して何とLCQを1マップすら落とすことなく無敗優勝を果たした。▲優勝を果たして喜びを爆発させるEDGのメンバー。初の国際大会で無敗優勝という快挙を成し遂げた彼らのChampionsでの活躍に期待したい まとめ 昨年から成長した姿を見せてくれた日本チームだが、韓国・中国チームの底力も見せつけられた今大会。悔しい結果に終わってしまったが、彼らとスクリムをすることで日本そしてアジア全体のレベルアップに繋がることは間違いないだろう。そして9月から始まるChampionsでは日本代表として出場するZETA DIVISIONがどこまで勝ち進めるのか期待したい。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved【Asuka プロフィール】『Apex Legends』『VALORANT』などのFPSの競技シーン好きが高じてライター活動を開始。特に『VALORANT』はリリース開始からずっと追いかけており、大会レポートを執筆している。これまであまりゲームに馴染みのなかった人に楽しさを伝えるのが目標。