「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~30日(日)に開催。3日間の総視聴数は約14万回にのぼり、同イベント内で開催された6タイトルの競技大会の優勝者が決定した。
<以下、ニュースリリースより>
eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~1月30日(日)の3日間にわたり開催しました。
3回目となる今回の開催も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、前回と同様のオンライン形式で実施し、3日間、競技大会やセミナーなどの企画をYouTube等で配信しました。

全国各地から多くの選手が参加したeスポーツ競技大会は、『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』『グランツーリスモSPORT』『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』『パズドラ』『ぷよぷよeスポーツ』『モンスターストライク』の6種目で実施し、優勝した選手たちには東京都知事杯が贈呈されました。
また、特別企画として実施した『Fall Guys: Ultimate Knockout』の競技大会では、オンライン予選を通過した選手33名とメインMCである平岩康佑さんで実施し、優勝者には優勝トロフィーを贈呈しました。
さらに、同時開催された関連産業展示会は、都内に所在するeスポーツ関連の中小企業や団体、学校など、43事業者がオンライン出展するとともに、eスポーツによる企業交流戦やピッチイベントを実施ました。
このほか、セミナー・学習企画として、業界の最新情報やアンチ・ドーピング、パラeスポーツをテーマとするセミナーや、プログラミングを学べる講座、プロプレイヤーからeスポーツのテクニックを学べる教室など、eスポーツ初心者の方からビジネスで関わる方まで、幅広い世代を対象とする企画を実施しました。
各種企画の実施概要は、以下のとおりです。なお、実施した各種企画は、会期後もYouTubeの東京eスポーツフェスタ公式チャンネルのアーカイブにてお楽しみいただけます。
会期初日のオープニングでは、東京eスポーツフェスタ実行委員会名誉委員長の小池百合子都知事がビデオメッセージにて、「世界中の友達やプレイヤーとオンラインでつながることができるのがeスポーツの魅力。今回の東京eスポーツフェスタが、業界のすそ野をさらに拡大させ、関連産業がますます発展することを期待しています。」とコメント。
また、実行委員会特別顧問であり一般社団法人日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長が登壇し、「eスポーツは、国境を超えて人と人とのつながりを深める共生社会のソリューションのひとつであると思っている。今年は、アジア競技大会において、eスポーツが正式なメダル競技として実施される記念の年でもあります。東京eスポーツフェスタが回を重ねるごとに充実したイベントになっているのは、eスポーツが多方面から経済効果を期待されているからだと思います。」とコメントしました。
さらに、公式アンバサダーであるコスプレイヤーのえなこさんの「3日間盛り上がっていきましょう!東京eスポーツフェスタ2022、スタートです!!」のコメントで始まりました。
ここからは「東京eスポーツフェスタ2022」で開催された6タイトルの競技大会のレポートをお届けします。
オンライン予選を勝ち上がった8名による決勝大会を実施。タイムトライアルで決定したグリッド順にてコース「東京エクスプレスウェイ南ルート外回り」を15周し、優勝者を決定しました。レースは、序盤からとかり選手、CRV選手、宮園選手がトップ集団を形成。最終ラップで宮園選手がトップに躍り出る熱いレースを展開し、みごと大会連覇を決めました。
【優勝者】 宮園 拓真 選手
「去年もこの大会で優勝して、自分だけが連覇できる立場ということを意識しながら練習してきました。レース中は、自分のペースがあまりよくなかったのですが、なんとか年の差による経験の差で勝つことができたと思います。」

©2017 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.
オンライン予選を通過したキッズ部門4名、一般部門4名によるトーナメントと、プロ部門2名によるワンマッチを、それぞれ先に5勝したプレイヤーが勝者となるルールで行いました。キッズ部門のhayato選手は、決勝でストレート勝ちを決め圧倒的な強さで優勝。一般部門は、相手のプレイを見極め、冷静な試合運びを展開したながれ選手が、さらにプロ部門では連鎖の応酬による白熱したゲームを制したlive選手が優勝。3部門においてハイレベルな試合がくり広げられ、盛り上がりました。
【優勝者】[キッズ部門] hayato選手(左端の写真)
「やっぱり優勝はうれしいです!特に豪華賞品も簡単に手に入るものではないので、もらえてうれしかったです。来年も優勝を目指して、将来はプロ選手になりたいです!」
【優勝者】[一般部門] ながれ選手(中央の写真)
「優勝は率直にうれしいです。4年くらい大会に出ているので緊張はしなくなった。相手のプレイを見極めて、メンタル面で優位に立てたことが大きいと思います。」
【優勝者】[プロ部門] live選手(右端の写真)
「2022年最初の大きな大会で優勝できたことはうれしいです。ぷよぷよはここ1年で、リソースの管理などすごく技術が進歩しています。今日はそのあたりがうまくできたと思うので、よかったです!」

© SEGA
優勝者に「プロライセンス認定権利」が与えられるパズドラは、オンライン予選から勝ち上がった8名による決勝大会を実施しました。決勝大会は8人同時に参加する対戦を3試合行い、合計スコアで勝者を決定するルールで行い、上位4名の選手が僅差となる大接戦でしたが、第1・第2バトルでは上位3位に入っていなかったちっぴー選手が逆転優勝し、前回のリベンジを果たしました。
【優勝者】ちっぴー選手
「去年も出場して決勝で負けてしまったのですが、今年は絶対に優勝するぞという気持ちでベストを尽くしました。優勝できて満足感でいっぱいです(笑)」

© GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.
セ・パ両リーグ各2チーム計4チームのオンライン予選全国ランキング1位を獲得した4名決勝トーナメントを実施。各試合には「にじさんじ」所属の人気ライバーたちも応援団長として対戦を見守りました。各試合3イニングで勝敗を決めるルールで、決勝戦では、豪快なサヨナラ3ランを放ったあらき選手がみごと優勝を決めました。
【優勝者】あらき選手(セ・リーグ選抜 守りのワークス)
「優勝はもちろん狙っていました!視聴者の方に僕のことを覚えてもらえるよう、さらにプロスピの面白さを伝えられるようにホームランなども意識しながらプレイしました!」

© Konami Digital Entertainment
"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。
オンライン予選を勝ち上がった親子部門4組、一般部門4名で決勝トーナメントを実施しました。今年から新設した親子部門では、オンライン予選を1位で通過しただいちゃん選手・けんとっぴ選手がそれぞれ高得点をマークし優勝を決めました。一般部門では幅広い楽曲で高いスキルをもつやまはる選手が全良をたたき出して優勝し、前回のリベンジを果たしました。
親子部門
【優勝者】
だいちゃん選手(中央の写真:左)
「一昨年に『太鼓の達人』を東京ビッグサイトで初めて見て、いつか親子で出場したいなと思っていました。息子と出場し、さらに優勝までできて本当にうれしく思っています。」
けんとっぴ選手(中央の写真:右)
「初出場したときに予選で負けたことが本当に悔しくて、勝ちたくて練習してきました。今日は優勝できて本当にうれしいです!
一般部門
【優勝者】やまはる選手(右端の写真)
「前回大会は決勝で負けてすごい悔しかった。集中した練習を重ねてきて、決勝戦ではうまく叩くことができた。全良という勝ち方ができたことはすごくうれしいです!」

© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
新たに親子(ファミリー)部門を加え、一般部門とあわせて2部門で開催したモンスターストライクは、それぞれ2名1組を1チームとし、オンライン予選を勝ち上がった一般部門8チーム、親子(ファミリー)部門6による決勝トーナメントを実施しました。親子部門では、終始、笑顔で息の合った正確なプレイを見せたリトルバード@福岡市が優勝を決めました。一般部門は、予選の段階からプロチームなどの強豪を次々に撃破してきたおんみょーんが優勝した。
親子部門
【優勝者】リトルバード@福岡市
のーふぇいす選手(左端の写真:左)
「勝ててホッとしています。元チームメイトから刺激を受けて出場を決めました。二人で協力して勝てたことがうれしかったし、とても笑顔になれました(笑)」
空色選手(左端の写真:右)
「勝ててよかったです!父親に誘われてモンストを久しぶりにやりたいと思いプレイしましたが、うまくできてよかったです。」
一般部門
【優勝者】おんみょーん
ぴっぴ選手(中央の写真)
「自分のせいで負けそうになったので、あきらめずに戦って勝ててうれしかったです。どこのチームよりも練習してきました。僕らは実績がないので下剋上できたかなと思います。」
さる選手(右端の写真)
「2年前の東京eスポーツフェスタの決勝トーナメント初戦で負けてしまって、すごい悔しい思いをしてきた。今回勝ててすごくうれしいです。」

© XFLAG
オンライン予選で勝ち抜いた総勢33名にメインMCの平岩康佑さんを加え、実施しました。体験企画とは思えない百戦錬磨の猛者たちが集う激しい戦いを経て、TmT選手が見事優勝しました。なお、平岩さんは1ステージ目のスタートから10数秒で脱落してしまいました。
【優勝者】 TmT選手
「優勝できてよかったです!フレンドと事前に練習できたことが優勝につながったと思う。一日5時間練習することもあり、それが勝利につながったと思う。次回もあればぜひ出場したいです!」

© 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
●企業交流戦
関連産業展示会の出展事業者有志が、東京のブランド豚「TOKYO X」を賭けて、「Fall Guys: Ultimate Knockout」にチャレンジ。公式アンバサダーのえなこさんも特別参加しましたが、残念ながら第2ステージで脱落し、とてもくやしがっていました。そして見事優勝したのは、株式会社オブジェクトの高橋さんでした。
【優勝者】 株式会社オブジェクト 高橋 麻里様
「すごい緊張して手が震えました。リリースされた時からプレイしていて今日のために練習してきました。普段声優の活動をしており、お世話になっている事務所にTOKYO Xをゲットできてうれしいです!」

(C) 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
【参加事業者】(50音順)
有限会社アイアンワークス/株式会社ADKクリエイティブ・ワン/株式会社オブジェクト/株式会社オレンジアーチ/キッセイコムテック株式会社/株式会社キャスティングボイス/渡作株式会社 G.triGer/日本テレビ放送網株式会社・AXIZ/株式会社ファースト/Fusion LLC./ランドマークス株式会社
●eスポーツピッチイベント
関連産業展示会に出展する4事業者が、eスポーツ関連産業活性化に向けた新規サービスや製品などに係るアイデアのプレゼンテーションを行い、3名の専門家が審査した結果、トータルビューティ株式会社が最優秀賞を受賞しました。
【最優秀賞】
トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
プレゼンター:同社 部長 首藤 一芳様
「ありがとうございます!これからもゲーマーの方、ゲーム関係者の方々の目をデバイスから守っていきたいです。全国のめがね屋さん、眼科さんとも提携しながら、eSASを世の中に広めていきたいと思います。」

【参加事業者及びプレゼンテーションテーマ】(発表順)
・株式会社響尤
「新しい日常のeスポーツとスポーツベッティング~有明アーバンスポーツパークでメタ・インバウンド~」
・トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
・株式会社C-t-i
「東京eスポーツの活性に向けたおもてなしサイネージ(R)のご提案」
・株式会社東京オデッセイ
「eスポーツとVR ARCHTECTとメタバース」
【審査員】
ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 代表取締役 谷田 優也
GAMEクロス編集長 金子 元希
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー 藤島 太郎
●日本テレビ「eGG」presents『えなこの東京eスポーツ学校』
公式アンバサダー えなこを校長に、日本テレビ「eGG」にゆかりのある出演者が“eスポーツの楽しみ方”や“eスポーツ選手のアレコレ”など、eスポーツの魅力を楽しみながら一緒に勉強するイベントを開催しました。

<出演者>えなこ(コスプレイヤー) /平井 善之(アメリカザリガニ) /佐藤 梨那(日本テレビアナウンサー) /貴島 明日香/ゴー☆ジャス/板橋ザンギエフ(DetonatioN Gaming)/ Toki(AXIZ WAVE)/平岩 康佑(eスポーツキャスター)
※なお、2月22日(火)24:59放送予定の日本テレビ「eGG」の番組内でも、「えなこの東京eスポーツ学校」の模様をご紹介する予定です。
●プロから教わるeスポーツ教室“モンスターストライク”
本フェスタの競技種目でもある「モンスターストライク」にフィーチャーし、基礎テクニックや攻略ポイント、今後の競技大会に備えた練習方法などを、プロプレイヤーのけーどら選手を講師に迎え、レクチャーしました。
本企画では、モンストの攻略に重要な“クリアタイム”に焦点をあて、けーどら選手による自作のスライドと動画による授業を行いました。8つのポイントを意識したけーどら選手による実演を見た、生徒のRaMuさん、初美メアリさんからは驚きの声があがっていました。

<出演者>けーどら(モンストプロチーム 獣神亭一門 所属) /RaMu (タレント/YouTuber) /初美 メアリ(モデル/声優/タレント)
<以下、ニュースリリースより>
3日間の総視聴数は約14万回!
eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~1月30日(日)の3日間にわたり開催しました。
3回目となる今回の開催も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、前回と同様のオンライン形式で実施し、3日間、競技大会やセミナーなどの企画をYouTube等で配信しました。

[写真](中央)公式アンバサダー えなこ (中央右)東京eスポーツフェスタ2022実行委員会特別顧問/一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 岡村 秀樹 (中央左)メインMC 平岩 康佑 (右端)アシスタントMC 初美 メアリ (左端)アシスタントMC 阿部 麻美
全国各地から多くの選手が参加したeスポーツ競技大会は、『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』『グランツーリスモSPORT』『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』『パズドラ』『ぷよぷよeスポーツ』『モンスターストライク』の6種目で実施し、優勝した選手たちには東京都知事杯が贈呈されました。
また、特別企画として実施した『Fall Guys: Ultimate Knockout』の競技大会では、オンライン予選を通過した選手33名とメインMCである平岩康佑さんで実施し、優勝者には優勝トロフィーを贈呈しました。
さらに、同時開催された関連産業展示会は、都内に所在するeスポーツ関連の中小企業や団体、学校など、43事業者がオンライン出展するとともに、eスポーツによる企業交流戦やピッチイベントを実施ました。
このほか、セミナー・学習企画として、業界の最新情報やアンチ・ドーピング、パラeスポーツをテーマとするセミナーや、プログラミングを学べる講座、プロプレイヤーからeスポーツのテクニックを学べる教室など、eスポーツ初心者の方からビジネスで関わる方まで、幅広い世代を対象とする企画を実施しました。
各種企画の実施概要は、以下のとおりです。なお、実施した各種企画は、会期後もYouTubeの東京eスポーツフェスタ公式チャンネルのアーカイブにてお楽しみいただけます。
オープニング
会期初日のオープニングでは、東京eスポーツフェスタ実行委員会名誉委員長の小池百合子都知事がビデオメッセージにて、「世界中の友達やプレイヤーとオンラインでつながることができるのがeスポーツの魅力。今回の東京eスポーツフェスタが、業界のすそ野をさらに拡大させ、関連産業がますます発展することを期待しています。」とコメント。
また、実行委員会特別顧問であり一般社団法人日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長が登壇し、「eスポーツは、国境を超えて人と人とのつながりを深める共生社会のソリューションのひとつであると思っている。今年は、アジア競技大会において、eスポーツが正式なメダル競技として実施される記念の年でもあります。東京eスポーツフェスタが回を重ねるごとに充実したイベントになっているのは、eスポーツが多方面から経済効果を期待されているからだと思います。」とコメントしました。
さらに、公式アンバサダーであるコスプレイヤーのえなこさんの「3日間盛り上がっていきましょう!東京eスポーツフェスタ2022、スタートです!!」のコメントで始まりました。
eスポーツ競技大会
ここからは「東京eスポーツフェスタ2022」で開催された6タイトルの競技大会のレポートをお届けします。
『グランツーリスモSPORT』決勝大会
オンライン予選を勝ち上がった8名による決勝大会を実施。タイムトライアルで決定したグリッド順にてコース「東京エクスプレスウェイ南ルート外回り」を15周し、優勝者を決定しました。レースは、序盤からとかり選手、CRV選手、宮園選手がトップ集団を形成。最終ラップで宮園選手がトップに躍り出る熱いレースを展開し、みごと大会連覇を決めました。
【優勝者】 宮園 拓真 選手
「去年もこの大会で優勝して、自分だけが連覇できる立場ということを意識しながら練習してきました。レース中は、自分のペースがあまりよくなかったのですが、なんとか年の差による経験の差で勝つことができたと思います。」

©2017 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.
『ぷよぷよeスポーツ』決勝大会
オンライン予選を通過したキッズ部門4名、一般部門4名によるトーナメントと、プロ部門2名によるワンマッチを、それぞれ先に5勝したプレイヤーが勝者となるルールで行いました。キッズ部門のhayato選手は、決勝でストレート勝ちを決め圧倒的な強さで優勝。一般部門は、相手のプレイを見極め、冷静な試合運びを展開したながれ選手が、さらにプロ部門では連鎖の応酬による白熱したゲームを制したlive選手が優勝。3部門においてハイレベルな試合がくり広げられ、盛り上がりました。
【優勝者】[キッズ部門] hayato選手(左端の写真)
「やっぱり優勝はうれしいです!特に豪華賞品も簡単に手に入るものではないので、もらえてうれしかったです。来年も優勝を目指して、将来はプロ選手になりたいです!」
【優勝者】[一般部門] ながれ選手(中央の写真)
「優勝は率直にうれしいです。4年くらい大会に出ているので緊張はしなくなった。相手のプレイを見極めて、メンタル面で優位に立てたことが大きいと思います。」
【優勝者】[プロ部門] live選手(右端の写真)
「2022年最初の大きな大会で優勝できたことはうれしいです。ぷよぷよはここ1年で、リソースの管理などすごく技術が進歩しています。今日はそのあたりがうまくできたと思うので、よかったです!」

© SEGA
『パズドラ』決勝大会
優勝者に「プロライセンス認定権利」が与えられるパズドラは、オンライン予選から勝ち上がった8名による決勝大会を実施しました。決勝大会は8人同時に参加する対戦を3試合行い、合計スコアで勝者を決定するルールで行い、上位4名の選手が僅差となる大接戦でしたが、第1・第2バトルでは上位3位に入っていなかったちっぴー選手が逆転優勝し、前回のリベンジを果たしました。
【優勝者】ちっぴー選手
「去年も出場して決勝で負けてしまったのですが、今年は絶対に優勝するぞという気持ちでベストを尽くしました。優勝できて満足感でいっぱいです(笑)」

© GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.
『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』決勝大会
セ・パ両リーグ各2チーム計4チームのオンライン予選全国ランキング1位を獲得した4名決勝トーナメントを実施。各試合には「にじさんじ」所属の人気ライバーたちも応援団長として対戦を見守りました。各試合3イニングで勝敗を決めるルールで、決勝戦では、豪快なサヨナラ3ランを放ったあらき選手がみごと優勝を決めました。
【優勝者】あらき選手(セ・リーグ選抜 守りのワークス)
「優勝はもちろん狙っていました!視聴者の方に僕のことを覚えてもらえるよう、さらにプロスピの面白さを伝えられるようにホームランなども意識しながらプレイしました!」

© Konami Digital Entertainment
"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。
『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』決勝大会
オンライン予選を勝ち上がった親子部門4組、一般部門4名で決勝トーナメントを実施しました。今年から新設した親子部門では、オンライン予選を1位で通過しただいちゃん選手・けんとっぴ選手がそれぞれ高得点をマークし優勝を決めました。一般部門では幅広い楽曲で高いスキルをもつやまはる選手が全良をたたき出して優勝し、前回のリベンジを果たしました。
親子部門
【優勝者】
だいちゃん選手(中央の写真:左)
「一昨年に『太鼓の達人』を東京ビッグサイトで初めて見て、いつか親子で出場したいなと思っていました。息子と出場し、さらに優勝までできて本当にうれしく思っています。」
けんとっぴ選手(中央の写真:右)
「初出場したときに予選で負けたことが本当に悔しくて、勝ちたくて練習してきました。今日は優勝できて本当にうれしいです!
一般部門
【優勝者】やまはる選手(右端の写真)
「前回大会は決勝で負けてすごい悔しかった。集中した練習を重ねてきて、決勝戦ではうまく叩くことができた。全良という勝ち方ができたことはすごくうれしいです!」

© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
『モンスターストライク』決勝大会
新たに親子(ファミリー)部門を加え、一般部門とあわせて2部門で開催したモンスターストライクは、それぞれ2名1組を1チームとし、オンライン予選を勝ち上がった一般部門8チーム、親子(ファミリー)部門6による決勝トーナメントを実施しました。親子部門では、終始、笑顔で息の合った正確なプレイを見せたリトルバード@福岡市が優勝を決めました。一般部門は、予選の段階からプロチームなどの強豪を次々に撃破してきたおんみょーんが優勝した。
親子部門
【優勝者】リトルバード@福岡市
のーふぇいす選手(左端の写真:左)
「勝ててホッとしています。元チームメイトから刺激を受けて出場を決めました。二人で協力して勝てたことがうれしかったし、とても笑顔になれました(笑)」
空色選手(左端の写真:右)
「勝ててよかったです!父親に誘われてモンストを久しぶりにやりたいと思いプレイしましたが、うまくできてよかったです。」
一般部門
【優勝者】おんみょーん
ぴっぴ選手(中央の写真)
「自分のせいで負けそうになったので、あきらめずに戦って勝ててうれしかったです。どこのチームよりも練習してきました。僕らは実績がないので下剋上できたかなと思います。」
さる選手(右端の写真)
「2年前の東京eスポーツフェスタの決勝トーナメント初戦で負けてしまって、すごい悔しい思いをしてきた。今回勝ててすごくうれしいです。」

© XFLAG
eスポーツ競技大会体験企画『Fall Guys:Ultimate Knockout』決勝大会
オンライン予選で勝ち抜いた総勢33名にメインMCの平岩康佑さんを加え、実施しました。体験企画とは思えない百戦錬磨の猛者たちが集う激しい戦いを経て、TmT選手が見事優勝しました。なお、平岩さんは1ステージ目のスタートから10数秒で脱落してしまいました。
【優勝者】 TmT選手
「優勝できてよかったです!フレンドと事前に練習できたことが優勝につながったと思う。一日5時間練習することもあり、それが勝利につながったと思う。次回もあればぜひ出場したいです!」

© 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
関連産業展示会
●企業交流戦
関連産業展示会の出展事業者有志が、東京のブランド豚「TOKYO X」を賭けて、「Fall Guys: Ultimate Knockout」にチャレンジ。公式アンバサダーのえなこさんも特別参加しましたが、残念ながら第2ステージで脱落し、とてもくやしがっていました。そして見事優勝したのは、株式会社オブジェクトの高橋さんでした。
【優勝者】 株式会社オブジェクト 高橋 麻里様
「すごい緊張して手が震えました。リリースされた時からプレイしていて今日のために練習してきました。普段声優の活動をしており、お世話になっている事務所にTOKYO Xをゲットできてうれしいです!」

(C) 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
【参加事業者】(50音順)
有限会社アイアンワークス/株式会社ADKクリエイティブ・ワン/株式会社オブジェクト/株式会社オレンジアーチ/キッセイコムテック株式会社/株式会社キャスティングボイス/渡作株式会社 G.triGer/日本テレビ放送網株式会社・AXIZ/株式会社ファースト/Fusion LLC./ランドマークス株式会社
●eスポーツピッチイベント
関連産業展示会に出展する4事業者が、eスポーツ関連産業活性化に向けた新規サービスや製品などに係るアイデアのプレゼンテーションを行い、3名の専門家が審査した結果、トータルビューティ株式会社が最優秀賞を受賞しました。
【最優秀賞】
トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
プレゼンター:同社 部長 首藤 一芳様
「ありがとうございます!これからもゲーマーの方、ゲーム関係者の方々の目をデバイスから守っていきたいです。全国のめがね屋さん、眼科さんとも提携しながら、eSASを世の中に広めていきたいと思います。」

【参加事業者及びプレゼンテーションテーマ】(発表順)
・株式会社響尤
「新しい日常のeスポーツとスポーツベッティング~有明アーバンスポーツパークでメタ・インバウンド~」
・トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
・株式会社C-t-i
「東京eスポーツの活性に向けたおもてなしサイネージ(R)のご提案」
・株式会社東京オデッセイ
「eスポーツとVR ARCHTECTとメタバース」
【審査員】
ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 代表取締役 谷田 優也
GAMEクロス編集長 金子 元希
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー 藤島 太郎
その他 配信企画
●日本テレビ「eGG」presents『えなこの東京eスポーツ学校』
公式アンバサダー えなこを校長に、日本テレビ「eGG」にゆかりのある出演者が“eスポーツの楽しみ方”や“eスポーツ選手のアレコレ”など、eスポーツの魅力を楽しみながら一緒に勉強するイベントを開催しました。

<出演者>えなこ(コスプレイヤー) /平井 善之(アメリカザリガニ) /佐藤 梨那(日本テレビアナウンサー) /貴島 明日香/ゴー☆ジャス/板橋ザンギエフ(DetonatioN Gaming)/ Toki(AXIZ WAVE)/平岩 康佑(eスポーツキャスター)
※なお、2月22日(火)24:59放送予定の日本テレビ「eGG」の番組内でも、「えなこの東京eスポーツ学校」の模様をご紹介する予定です。
●プロから教わるeスポーツ教室“モンスターストライク”
本フェスタの競技種目でもある「モンスターストライク」にフィーチャーし、基礎テクニックや攻略ポイント、今後の競技大会に備えた練習方法などを、プロプレイヤーのけーどら選手を講師に迎え、レクチャーしました。
本企画では、モンストの攻略に重要な“クリアタイム”に焦点をあて、けーどら選手による自作のスライドと動画による授業を行いました。8つのポイントを意識したけーどら選手による実演を見た、生徒のRaMuさん、初美メアリさんからは驚きの声があがっていました。

<出演者>けーどら(モンストプロチーム 獣神亭一門 所属) /RaMu (タレント/YouTuber) /初美 メアリ(モデル/声優/タレント)
■「東京eスポーツフェスタ2022」開催概要
名称:
東京eスポーツフェスタ2022
日程:
令和4(2022)年1月28日(金曜日)から1月30日(日曜日)まで
開催方式:
公式WEBサイト( https://tokyoesportsfesta.jp )
動画配信サイト:
YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch
主催:
東京eスポーツフェスタ2022実行委員会
[東京都/(一社)日本eスポーツ連合/(一社)コンピュータエンターテインメント協会/(一社)日本オンラインゲーム協会/(株)東京ビッグサイト]

名称:
東京eスポーツフェスタ2022
日程:
令和4(2022)年1月28日(金曜日)から1月30日(日曜日)まで
開催方式:
公式WEBサイト( https://tokyoesportsfesta.jp )
動画配信サイト:
YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch
主催:
東京eスポーツフェスタ2022実行委員会
[東京都/(一社)日本eスポーツ連合/(一社)コンピュータエンターテインメント協会/(一社)日本オンラインゲーム協会/(株)東京ビッグサイト]

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- 【結果速報 9月15日】「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」はQT DIG∞がREJECTを下し、大逆転のシリーズ優勝!
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」の決勝戦が2025年9月15日(月・祝)に高田馬場・ASH WINDER Esports ARENAにて開催され、シーズン4位のQT DIG∞(QTD) がシーズン首位のREJECT(RC)を3-1で下して優勝した。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 どちらが勝ってもおかしくない、シーソーゲームのBo5 ゲーム1はRCがブルーサイドからスタート。RCはミッドのDICE選手を徹底的にマークし、QTDはジャングルのForest選手、サポートのRaina選手を制限するバンを見せる。試合はQTDのウーコンとガリオのアルティメットからのエンゲージと、RCのRecap選手のオリアナとkinatu選手のオーンのアルティメットからの攻防が続く中、yuhi選手のカイ=サがダメージを出しリードを広げる。ネクサス破壊直前で復活したRCが食い止めたものの、最後はテレポートで飛んできたwashidai選手が破壊し、QTDが初戦を勝利した。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルトゲーム2も再びRCがブルーサイドを選択。RCはヴァイのファーストピックで奥に入り込もうとするのに対して、QTDはアンベッサを取り上げつつミッドに送り、トップにカ=サンテ、ジャングルにザイラという変則的なピックを選択した。samver選手のファーストブラッド獲得から始まった試合は、RCがドラゴン2体を獲得して4-1とリードを広げた3ドラ前、kinatu選手のレネクトンを狙ってQTDが集まったところで、Forest選手のヴァイとRecap選手のタリヤの連携からQTDを取り囲み、Recap選手とsamver選手がダメージを重ねてRecap選手がクワドラキル。そのまま3ドラゴンとリフトヘラルドも獲得したRCだったが、Forest選手のエンゲージを逆にQTDのvan選手のザイラが捕らえ、4-1トレードで勝利するとゴールド有利もQTDが逆転。その後もRCがバロンナッシャー、ドラゴンソウルを獲得するも、集団戦ではQTDを崩しきれずに拮抗した戦いが続く。そして、エルダードラゴンをめぐる集団戦でDICE選手のアンベッサ、van選手のザイラなどでエース獲得。エルダーを取らずにそのままネクサスを破壊し、2ゲーム目も制した。ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルト拮抗した戦いを演じつつ、最後にリードを許してしまうRCは、再びブルーサイドを選択。アーリ、シン・ジャオ、エイトロックスに、ザヤ&ラカンとCCと火力を出せる構成を選ぶ。対するQTDはyuhi選手がゼリ、DICE選手がヴィクターとレイトゲームに強いピックを選んだ。トップガンクでのvan選手のファーストブラッドから始まったゲーム3は、ヴォイドグラブの集団戦でRaina選手のラカンのエンゲージから3キルを獲得しRCがリード。しかし、ボットのアウタータワーでRCからの仕掛けをyuhi選手とDICE選手がうまくかわし、タワーダメージにも救われてDICE選手がトリプルキルを獲得。QTDが再びゴールドで逆転する。QTDがリフトヘラルド、RCが3ドラゴンを獲得し、アタカン前では互いにキルを分け合う拮抗した中、ドラゴンソウルも獲得したRCは、バロンナッシャーとエルダードラゴンも取り、ついに1勝をもぎ取る。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトゲーム4はQTDがブルーサイドを選択。意外なノーチラスのファーストピックから、ジグス、リー・シン、トップには単独で動きやすいヨリックをピック。RCはヴィエゴ、オーロラ、ジンなどでダメージを出しつつ、スレッシュとサイオンでカバーする。序盤、van選手のリー・シンが3キルを獲得しリードする一方、RCもトップガンクをうまくいなして再びイーブンに。ドラゴン、タワーともにQTDがリードする中、washidai選手のヨリックがサイドプッシュしつつバロンナッシャーを狙う場面で、Forest選手がwashidai選手を狙うもソロキルを返され、QTDがバロンも獲得。yuhi選手のジグスのアルティメットなどでボットレーンを押し込むと、そのままネクサスを破壊し、QTDが3-1で「LJL」優勝を成し遂げた。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトいずれの試合も最後の最後まで拮抗しており、どちらが勝ってもおかしくないBo5(3ゲーム先取)だったが、わずかな体力からでも驚異的なステップや連携で負けそうな集団戦を何度も勝ち抜いたQTDが、3シーズンを制した絶対王者RCを逆転する結果となった。これで、QTDは「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」の優勝賞金100万円を獲得し、アジア太平洋リーグ「LCP」の入れ替え戦である「LCP P&R」に挑む。配信アーカイブ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/news/ljl2025-ignite-application
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- 【結果速報 9月15日】Ultimate Fighting Arena 2025 スト6部門優勝はさはら! ——kingsvegaとの日本人対決を制す
- 2025年9月12日(金)〜14日(日)(現地時間)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Ultimate Fighting Arena 2025(UFA 2025)」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6(スト6)』部門は、年間王者を決める世界大会「CAPCOM CUP 12」のポイントが獲得できる「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会に位置づけられている。TOP 48はまさに世界中のトッププレーヤーが集結したドリームマッチ。その中で、地元欧州のプレーヤーの活躍も光った。日本勢は、13位にひぐち、17位にりゅうせい、小路KOGらが入った。Ultimate Fighting Arena 2025とはUltimate Fighting Arenaは、格闘ゲームに特化したヨーロッパ最大のフェスティバル。トッププレイヤー、ファンらが集結し、8つのトーナメントと、6つのコミュニティイベント、2つのアーケードイベントを実施。さらに会場では自分のPCなどを持ち寄ってオフラインで遊ぶ「BYOC」も実施される。 Ultimate Fighting Arena 2025 結果 TOP 8はこれまでのプレミア大会とはやや傾向が異なり、各国の実力派プレーヤーの中でも、今季上位に上ってこなかった顔ぶれが目立った。ウイナーズ側は日本のkingsvega、さはら、カナダのRiddles、北米のNephewの4名が名を連ね、ウイナーズファイナルでは日本人対決をさはらが勝利する。一方、ルーザーズ側はスウェーデンのJuicyjoe、チリのBlaz、北米のNoahTheProdigy、英国のbroskiが残ったが、ウイナーズから降りてきたNephewとRiddlesを下したBlazがルーザーズファイナルへ。しかしkingsvegaがBlazを下し、グランドファイナルは再び日本人対決となる。一度は敗れているkingsvegaにとっては厳しい再戦だが、それ以上にさはらの覚醒は止まらなかった。機動力と意外な動きが持ち味のブランカながら、無敵技、投げ、ドライブラッシュなどあらゆる技がさはらのEDに届かない。kingsvegaもタイムアウトを取ってリズムを変え、1ラウンドを奪ったものの、この日のさはらを止めることはできず、3-0のストレートでさはらが優勝を決めた。▲読み合いの結果とはいえ、ここは食らうだろうというODローリングをガードし、投げへのシミー、対空が出ない場面でのジャストパリィなど、❝覚醒❞したさはらのED。終わってみれば最終ラウンドはパーフェクトとまさに完璧な勝利だった さはらは優勝インタビューで、「この大会は僕の集大成だと思っていました。前回悔しいところで終わったので勝ててうれしいです」とコメント。満面の笑みで❝さはらコール❞に応えた。順位所属チーム|選手名1 さはら 2 kingsvega(きんぐすべが) 3 2Game |Blaz(ぶらず) 4 Riddles(りどるず) 5 NoahTheProdigy(のあざぷろでぃぎー) 5 Team Liquid|Nephew(ねふゅー) 7 |Juicyjoe(じゅーしーじょー) 7 Team Liquid|broski(ぶろすきー) これでさはらは「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得。「SFL World Championship 2025」ですでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っている現メンバーとともに、Good 8 Squadのメンバー全員が出場することが決まった。また、「CAPCOM PRO TOUR 2025」のポイントは、優勝者を除き2位以下に順次与えられるため、2位にBlaz、今大会で準優勝を獲得したkingsvegaが6位に急浮上。8位でも310点と上位争いがさらに過酷さを増している。配信URL ■Day1 日本時間 9月13日(土)YouTube:https://youtube.com/live/CuMgUh1KQ9sTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day2 日本時間 9月14日(土)YouTube:https://youtube.com/live/ESmy9rhc4QUTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day3 日本時間 9月15日(月・祝)YouTube:https://youtube.com/live/IlW-0e8-jsITwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/ultimate-fighting-arena-2025-3/details© CAPCOM
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- 【現地レポート+インタビュー】東京で2回目のVCTが開催! 日本チーム不在でもスーパープレー連発で大熱狂——VCT Pacific Stage 2 Finals Tokyo
- 『VALORANT』の国際リーグである「VCT Pacific Stage 2」の準決勝・決勝戦が、8月30日(土)~31日(日)にアリーナ東京ベイにて開催された。プレーオフで勝ち進んだ上位3チームが、この日本に集結し、トップレベルの白熱した戦いを繰り広げた。▲試合会場は千葉県船橋市の「LaLa arena TOKYO-BAY」。最高気温は37℃の猛暑日の中、たくさんのVALORANTファンが押し寄せた Day 1に行われた準決勝(Lower Final)では、🇭🇰TALON(🇭🇰TLN)対🇮🇩Rex Regum Qeon(🇮🇩RRQ)が対決。Day 2の決勝戦(Gran Final)では、準決勝戦の勝者を🇸🇬Paper Rex(🇸🇬PRX)が待ち構える。▲Day 1にはプロ・ストリーマー混合チームのショーマッチ、Day 2にはラッパー・千葉雄喜によるライブパフォーマンスが実施 今大会の準優勝以上の結果を収めたチームは、9月~10月にかけてフランス・パリで開催される世界大会「VALORANT Champions 2025」への出場権を獲得することができる。Pacific全体では4枠あるうち、2枠が決定する重要な試合である。日本チームは不在——だが海外チーム相手にも熱い声援 VCTが日本で開催されるのは、2023年のMasters Tokyo以来。残念ながら、日本代表のZETA DIVISIONはグループステージ敗退、DetonatioN FocusMeはプレーオフ初戦敗退という結果に終わっており、またもや日本チーム不在のまま開催されることとなった。▲中央にある円形のステージを、ぐるりと囲むように観客席が設けられている。縦に広がるような構造のおかげで、選手との距離はかなり近く感じた(叫び声が席からでも聞こえるほど) ▲さまざまなチームグッズを身にまとうファンの姿が多く見られた。このような国際大会は、海外チームを目にすることのできる貴重な機会だ とはいえ、会場の熱い声援は、日本チーム不在ということを感じさせないレベルであったことは間違いない。現場にいる海外メディアの記者も、自国のチームがいない中でもこれだけ盛り上がるということに驚いているようだった。▲おなじみの応援ボード。配信カメラで頻繁に映されるせいか、クスッと笑えるインパクト大なものも多かった ▲前列の一部席の観客は、花道に入って選手たちと生で交流することができる! ファンにはたまらない最高の瞬間だ Pacific王者を決める激戦 さて、決勝戦の様子もレポートしていこう。準決勝で勝利を決めたのは、🇮🇩RRQであった。🇭🇰TLNに先制2マップを取得されるも、その後は持ち直して2マップを逆に連取。5マップ目に突入したが、オーバータイムにまでもつれ込む激戦の末に、🇮🇩RRQが白星を獲得した。▲序盤は🇭🇰TLNにペースを持っていかれた🇮🇩RRQ。だが後半になるにつれ本調子を取り戻し、最終マップでは持ち前の粘り強さを見せ、見事に勝利を決めた(https://www.youtube.com/live/hKa_O9nb1QI?si=jcOZObDlW11KJUWy&t=25268) 翌日の決勝戦では、初代Pacificリーグの王者である🇸🇬PRXが立ち向かった。両チームともビザの問題により欠員が危ぶまれたものの、すべてのメンバーが無事に来日することができた。▲Masters Tokyoではビザの関係で出場できなかったsomething(スミス)選手が無事に到着 試合は終始🇸🇬PRXの独壇場であったといっても過言ではない。開幕から2マップを連取し、早々に王手をかける🇸🇬PRX。特に第2マップの「アセント」では、開幕から10ラウンドを練習し、早々に12-1でマッチポイントへ。🇮🇩RRQも攻守交代後に必死に抵抗するが、さすがに11ラウンド差からの勝利は絶望的であった。▲試合開始直後から魅せる、d4v4i選手の1on2クラッチ。勢いに乗っているはずの🇮🇩RRQに、真正面からフィジカルで叩きのめす(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=gwEhehFNQj7U8pk6&t=7835) 🇮🇩RRQは第3マップをなんとか返すものの、その後の第4マップでも依然として🇸🇬PRX優位の状況が続いた。▲おなじみの大胆かつ攻撃的な動きで、ひとりずつ敵を殲滅。🇸🇬PRXはこのラウンドを獲得し、マッチポイントへ(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=5g1o1jxN9ePp9pP4&t=15937) ▲12-7で迎える第20ラウンド、マッチポイントの🇸🇬PRXは勝ち切るためにタイムアウトを取得した ▲1on1にまで持ちこんだ🇮🇩RRQだったが、見事勝利したのは🇸🇬PRX。二度目となるPacific王者に輝いた(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=NYEZZkP9KDZ6YnY1&t=16343) ▲トロフィーをかかげる選手たち。まさに王者にふさわしい、圧倒的な戦いであったことは間違いない! まるでライブ会場——進化した最新鋭の会場演出 やはり特筆すべきは、会場演出の迫力だ。写真だけでも「美しさ」が伝わってくると思うが、やはり照明や音楽も含めたさまざまな演出が絡み合い、試合をより興奮させるような工夫がされている。▲試合開始前には音楽が流れ、観客席からは手拍子が。まるでライブ会場のように、観客をさらに熱狂させる演出が随所に散りばめられていた ▲タイムアウト中やスーパープレーの後には、このような特殊な照明効果が現れる。特に上階から観ると、かなり幻想的な演出が体験できた さらに決勝戦では、全観客に対してリストバンド型ライトが配布され、会場の雰囲気をより賑やかなものにしていた。このデバイスはただ光るものではなく、試合の展開ごとに自動的に色が変わる。▲座席に貼られる形で用意されたライトは、試合後にそのまま持ち帰ることができる。試合中は自動的に点灯・消灯するが、家に持ち帰った後は普通に使用できるようになる(側面のボタンを押すとさまざまな色で点灯する) ▲🇸🇬PRXが優勝すると、リストバンドはチームカラーのピンク色に! ▲観客席に現れる「PRX」の文字。座席単位で色をコントロールできる最新技術が使われている(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=Sc3Nl3-0WDXHCHz3&t=16397) 会場の外でも楽しめる!オフライン大会ならではの催しも 試合会場の外には、さまざまなブースが用意されていた。試合以外にも、飽きさせないためのさまざまなコンテンツが目白押しだ。▲画面をタッチするとカウントダウンが始まり、パシャリと撮影。友達と一緒にイベントに来た思い出を残そう! ▲写真はその場で印刷されて、実際にもらうことができるぞ! ペンも用意されているので、プリクラのように落書きをするのもオススメ ▲VCT Pacific限定のグッズを求め、ブースには長蛇の列。人気の商品は、試合開幕前には既に売り切れになっていたほどだ ▲巨大ウィングマンをバックに、ちびウィングマンとツーショット ▲スパイクと箱で記念撮影。普通に解除してもよし、箱の後ろに隠れて解除するもよし ▲インテルブースでは「BOT撃ち」を行うことのできるコーナーが用意されていた。好成績を収めれば、先着順に限定グッズが手に入る。なかなか成功者が現れなかったものの、4回以上挑戦してクリアした猛者もいたのだとか ▲インテルのブースでは他にも、抽選会のようなものも実施されていた。なんらかの限定グッズが当たるらしい ▲TenZのサイン付きマウス(1等)を当てた豪運の持ち主! 個人的なイチオシは、やはりレッドブルブースの「チェキ」が撮影できるコーナー。イベントの思い出にと、形に残るものが手に入るのはうれしい。🇸🇬PRX優勝インタビュー 最後に、メディア合同で行われた🇸🇬PRXの優勝後インタビューの内容をお届けしよう。▲左からPatMen(ぱっとめん)、f0rsakeN(ふぉーせいくん)、something(すみす)、Jinggg(じん)、d4v4i(だばい)、alecks(あれっくす)コーチ ——まずは選手とコーチの皆様から、ひと言ずつメッセージをお願いします。PatMen:厳しい試合だったし、昨日と今日で2日連続で対戦している🇮🇩RRQの方が、いい流れだったかもしれません。しかし、自分たちがお互いを信頼し合い、止まることなく強い気持ちでプレーしたことが、勝つことのできた要因であると思います。f0rsakeN:最初の2マップまでは、自分たちのプレーがしっかりできたと思います。ただ第3マップからは、自分たちのミスもあり、相手に流れが移ってしまった印象がありました。その後の第4マップでは、自分たちの流れを取り戻すことができ、自分たちのプレーができたと思います。Jinggg:プレーについては同じ思いで、今日は勝てて本当にうれしいです。前回の🇮🇩RRQ戦では負けてしまったのですが、今回はリベンジを果たすことができました。d4v4i:チーム全員のプレーを誇りに思います。ひとりひとり素晴らしいパフォーマンスを出せて、プレースタイルだけでなくメンタル面においても自分たちの強さを発揮できたと思います。(🇮🇩RRQに)リベンジができてとてもうれしいです。今回は全員が日本に来られて良かったです。特にイリア(something選手の本名)にとってはかつてプレーしていた場所でもあるので、残りの時間で日本を楽しみたいと思います。something:今までを振り返って、何よりも重要だったのは「Esports World Cup」や「VCT Masters Toronto」などで大変なことがありながらも、その後の「VCT Pacific Stage 2」では力強くスタートを切れたことだと思います。🇮🇩RRQや🇰🇷Gen.Gのように、自分たちを研究して戦ってくるチームもあり、苦戦を強いられることも覚悟していました。それでもプレーオフ前に負けたのは🇯🇵ZETA戦だけで、ステージ全体を通して3マップしか落としておらず、今シーズン全体を見ればとてもいい結果だったと思います。そして、日本は僕にとっては第二のホームのような場所です。自分のキャリアが始まった地でもありますので、この日本に戻ってこれたということを大変うれしく思います。alecksコーチ:この「ボーイズ」たちを誇りに思います。長いシーズンでしたが、全員でここまで頑張ってきました。何よりもうれしいのは、日本でこれだけたくさんの人たちの前でプレーができたことです。声援を聞くのも最高で、みんなが集中して試合を見てくれていることがとてもうれしかったです。また、イリア(something選手)を連れて来ることができたのも良かったと思います。2023年の「Masters Tokyo」では、MVPに選ばれてもおかしくないパフォーマンスであったにも関わらず、日本に連れてくることができませんでした。なので、今回は全員がそろって日本に来られて良かったです。あとは……MVPの人にディナーをおごってもらいたいですね(笑)。▲MVPに選ばれたのはsomething選手。圧倒的なパフォーマンスを考えれば、納得せざるを得ないチョイスだ ——PatMen選手に質問です。日本に来て楽しかった思い出や、美味しかった食べ物はありますか?PatMen:まず第一に、親切な人ばかりだと思いました。日本は満喫できているのですが、ただ今は試合続きで外に出られていません。さっきd4v4iが話をしていた「一蘭」に行ってみたいです(笑)——今日の🇮🇩RRQ戦に点数をつけるなら、何点くらいだと思いますか?alecksコーチ:ロータス(第3マップ)は2点、それ以外は9点をあげてもいいと思います。2点の理由は、自分たちが何もできなかったこと。そして、自分たちの作戦や連携も含めて、思うようにプレーができなかったためです。——トロフィーの上にいる「Bok」君は勝利にどのくらい貢献しましたか?alecksコーチ:ずっとコーチングブースにいたので、10%くらいですね(笑)▲トロフィーの上に鎮座するのは、🇸🇬PRXのマスコットキャラクターである「Bok」。チームの勝利にはあまり貢献できてはいないようだ ——今回の試合において、マッププールについての有利はありましたか?alecksコーチ:やはりマップアドバンテージは大きかったです。特に🇮🇩RRQの「アイスボックス」は世界でも有数の強さを誇りますが、今回マッププールから外れていたのは幸運でした。——something選手がMVPを取った理由はなんだと思いますか?alecksコーチ:「Masters Toronto」から戻ってきてからは、彼は生まれ変わったかのように強い選手になりました。恐れを知らず、キルを取りまくり、ヨル使いの中では右に出るものはいないと言っても過言ではありません。だからこそ、MVPに選ばれたのだと思います。——d4v4i選手とJinggg選手にお聞きします。2年前にも日本で戦った経験があると思いますが、当時と今回とでプレーの感覚の違いなどはありましたか?d4v4i:今のチームは、以前よりもお互いにより正直にいられるようになったと思っています。もちろん前から親しい仲ではあったのですが、今回のほうがよりオープンに接することができていると思います。特に今シーズンは、よりチームでの関係性を育むことができたので、パフォーマンスやメンタル面においてもいい効果をもたらしていると感じます。d4v4i:(Jinggg選手にマイクを向けながら)答える?Jinggg:いや大丈夫。d4v4i:残念(笑)。▲記者会見中にも、仲が良さそうに雑談するJingggとd4v4i ——今年パリで開催される「VALORANT Champions 2025」には、🇰🇷T1と🇰🇷DRXも出場します。この2チームについてはどう思いますか?alecksコーチ:今年は🇰🇷DRXと🇰🇷T1の両方に1回ずつ負けましたが、こちらも逆に1、2回……もしかすると3回ほど勝っています。どのチームも強い相手で、特に🇰🇷DRXはプレーオフの後に調整する時間もあるので、戦い方を変えてきて、新バージョンの🇰🇷DRXを見せてくるかもしれません。🇰🇷T1についても、ここは非常に用意周到なチームであり、次のビッグイベントに向けて着々と準備を進めていると思います。強敵であることには間違いないので、こちらも作戦をよく練って、かなり準備しなければいけません。自分たちが勝つとは思いますが、とても大変な道であるとは思います。まとめ 2年前の「Masters Tokyo」を思い出させるほど、爆発的な声援の熱量が印象的な大会であったことは間違いない。選手たちとの距離の近さに、すさまじいスーパープレーの連発。そして、それらをドラマティックに盛り上げる会場演出の美しさ。ぜひ現地で観戦した人は、この感動を胸に刻みつけていただきたいところだ。ただやはり一点。今大会でも日本チームが不在であったという点は、非常に残念でならない。とはいえ2年前の「Masters Tokyo」の頃とは比べ、日本チームのレベルは非常に上がっていることは間違いない。🇯🇵DetonatioN FocusMe(🇯🇵DFM)は、かつての連敗を忘れさせるかのような快進撃を見せ、プレーオフ進出という快挙を成し遂げた。🇯🇵ZETA DIVISIONもプレーオフ進出こそ逃したものの、グループステージでは🇸🇬PRX相手にストレート勝利を収めるなど、決して他チームと比べて劣っているわけではない。▲第2マップ開始前に登場した🇯🇵DFMの選手たち(当時)。悔しい思いは幾度となく味わっただろうが、この1年は決して悪いものではなかっただろう(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=YnojHUuv0jDUBvBh&t=7698) ようやく「リーグ」というシステムにも慣れてきた中で、日本チームはどれだけ躍進できるのだろうか。日本チームも間違いなく進化しているが、それ以上に世界の壁は厚いことも事実だ。今後もし、3度目のVCT日本開催があり得るのならば、ぜひ日本チームの応援が現地でできることを願いたいばかりだ。撮影:まいる編集:いのかわゆう【まいるプロフィール】関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
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- 【結果速報 9月7日】 「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会最初のウイナーはGO1!
- 『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第1回が2025年9月7日(日)にオンラインにて実施され、GO1選手が今大会一度も敗れることなく、WWポイント50点を獲得した。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われ、多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #1 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #1は、昨年の同大会と比べて倍以上となる2300人以上がエントリー。すべての試合はオンラインで、プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。エントリーの中には「ストリートファイターリーグ」や世界の大会で上位に食い込むプロも多い中、チーム等に所属していないアマチュアの中からも上位に食い込む選手が多く見られた。そんな中で、トップ8のウイナーズ側には、GO1、立川、どぐら、ヤナイという「ストリートファイターリーグ」の選手やコーチとしてなどで活躍するプロたちが勝ち上がり、GO1が立川、ヤナイを下して全勝を保つ。ルーザーズ側では若手のサトルがハイタニに、海外にも積極的に挑戦しているkingvegaがリーガーのこばやんに勝利したものの、ウイナーズから降りてきたどぐらがグランドファイナルに勝ち進んだ。迎えたグランドファイナルは、この日初めての対戦カードにして、CAG OSAKA時代の元同僚という関係。GO1の春麗に対してどぐらはエレナで挑むも、思うようにタッチできずにストレートで2本を奪われたところでベガにスイッチ。昨今話題の「ドライブインパクト」を織り交ぜながらどぐらが1本取り返す。そして迎えた第4ゲーム、どぐらペースで試合が進むものの、1タッチからGO1がコンボを叩き込む意地と意地のぶつかり合い。互いに体力も時間もない中で、GO1の執拗な中段攻撃が最後にヒットし、そのままSAで勝利を決めた。最終ラウンド、GO1がどぐらをバーンアウトさせた直後に、ドライブラッシュからの中段がヒット。残り3秒からのSAで勝敗が決した(https://www.youtube.com/live/0vwXdrIONBM?si=-VKxbSh2wXaZlux6&t=17063) 優勝したGO1はWWポイントとして50ポイントを獲得。「CAPCOM CUP 12」出場に向けて大きく弾みをつけた。順位所属チーム|選手名pt1 DetonatioN FocusMe|GO1 50pt 2 Crazy Raccoon|どぐら 40pt 3 IBUSHIGIN|ヤナイ 35pt 4 kingsvega 30pt 5 NORTHEPTION|サトル 25pt = Crazy Raccoon|立川 25pt 7 REJECT|ハイタニ 20pt = Saishunkan Sol 熊本・A.M.G|こばやん 20pt 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #1:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-1/details