【大会レポート】画面を見ないで『ストV CE』で対戦!? 視覚情報なしで戦い抜く全盲プレイヤーのeスポーツ大会「心眼CUP」団体戦が閉幕!LANパーティーでイベントも大盛況!
提供元: eSports World
そんなePARA CARNIVALの一大イベントとして「心眼CUP」の団体戦が開催された。「心眼CUP」は全盲プレイヤー同士が『ストリートファイターV チャンピオンエディション』(以下、『ストV CE』)で戦うeスポーツ大会で、先月4月17日(日)に個人戦が行われたばかり。
参考:【大会レポート】頼れるのは音!全盲プレイヤー同士が『ストV』で戦う「心眼CUP powered by SYCOM」が閉幕!優勝はクレ選手!
個人戦ではコロナ禍ということもあり、オフライン+オンラインでの大会になったが、今回は完全なるオフラインでの大会。個人戦の雪辱を果たすため、さらなる連覇をめざすためと各々の思いがチームとなって集結。ハイレベルでアツい戦いが繰り広げられた。今回は、そんな「心眼CUP 団体戦」のレポートをお届けしよう。

▲イベント進行はNOモーション。のおふたりと、車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さん、ePARA代表の加藤大貴さんが進行。イベント序盤はBlind Fortiaのリーダーでもあるなおや選手も持ち前の美声で解説するシーンも!
初心者だけど参加したい!
そんな思いが通じた「初心者マッチ」開催!
前回の「心眼CUP 個人戦」をみて「面白そうなイベントがあるよ!」というひとこえからエントリーをし、今回初心者マッチという形で参加が決定した「都会の愉快な女子会チーム」のみなさん。
選手全員が『ストV CE』歴1カ月未満と、初心者ではあるものの、今回の参加を楽しみにしていたというメンバー。「心眼CUP」出場に向けて自身のキャラコンセプトも考えたというルシェッタ選手は赤い髪がトレードマークを生かし、使用キャラのバルログをイメージした男装風の衣装を。おにぎり選手はかわいらしいロリータファッションでステージに上がった。

▲ルシェッタ選手。自身が書いている小説の主人公がプレイヤーネームの由来。使用キャラはバルログ

▲おにぎり選手。好きなゲームのキャラの好物がプレイヤーネームに。使用キャラはさくら

▲セイシェル選手。ルシェッタ選手の小説に出てくるキャラがプレイヤーネームに。使用キャラはベガ
「初心者マッチ」は「都会の愉快な女子会チーム」メンバーの総当たりで行われた。必殺技の出し方もまだまだ勉強中ということもあり、手数の多さが勝利を左右する結果に。終始長い爪とスライディングで果敢に攻めたルシェッタ選手が優勝となった。

▲初心者ということもあり、リーチのある強い技を主体とした戦い方が刺さる!

▲どちらかというとデータ派というおにぎり選手は波動拳や春風脚で応戦するシーンも!
ちょっと残念だったのが機材トラブル。おにぎり選手が持参したコントローラが認識されず、急きょルシェッタ選手の純正コントローラを借りての出場となった。さらに全盲プレイヤーにとって唯一の情報源ともいえる音声が英語バージョンになっていて、普段とは違う環境でのプレイになってしまった。
音声がまったく異なるというのは、晴眼者からすれば画面が逆さまになった状態で試合に参加するようなもの。この辺はしっかりと修正してから試合を開始したかった。
理由を聞いて納得したのが波動拳の軌道。さくらの波動拳は二種類あり、パンチボタンでは真横に、キックボタンでは斜め上に飛んでいく。終始斜め上に発動していたのはボタン配置の違いによるものなのではないかと思うと、やや不完全燃焼な試合となってしまった。
しかしながら、初心者だけどこのような大舞台に出られて楽しかったとルシェッタ選手。試合後は3人笑顔で撮影に応じてくれた。彼女たちはまだまだ駆け出しの身。これからどのような成長を見せてくれるのか楽しみでもある。

▲満面の笑みでパチリ♪ 出場できたことのうれしさが伝わってくるいい表情だ
リベンジを狙う「Blind Fortia」と連覇を狙う「Galaxy Laboratory」の熱き戦い!
団体戦本戦は「心眼CUP」個人戦にも出場した「Blind Fortia」と「Galaxy Laboratory」のメンバーとの戦いとなった。「Blind Fortia」からは、なおや選手、いぐぴー選手、チョコタルト選手が、「Galaxy Laboratory」からは、MM選手、kyo選手、レント選手が参加となった。前回優勝した「Galaxy Laboratory」のクレちゃん選手はカナダ在住ということもあり、今回は配信での応援という形になった。
団体戦は先鋒、中堅、大将ごとにBo3で対戦。勝利数が多いチームが勝利となる。
【先鋒】チョコタルト選手 VS kyo選手
個人戦では春麗を使用していたチョコタルト選手だが団体戦ではルークを使用。対するkyo選手はリュウ。遠距離では波動拳、近距離では入り身を使ったカウンターからのコンボで試合を有利に展開していったkyo選手が2本連取で勝利をもぎ取った。

▲とにかくコンボ精度が高いkyo選手。入り身を絡めたコンボや、クラッシュカウンターからのコンボで会場を沸かせた

▲イギリスの留学が決まったチョコタルト選手。新キャラルークを使った立ち回りで新たな成長を見せる!

▲写真左はkyo選手。アケコンが動かないようにしっかりと滑り止めシートも持参しているところに真剣さがうかがえる
【中堅】いぐぴー選手 VS レント選手
個人戦では「ただただ悔しい」と敗戦を悔やみ、その後もひたすらに練習を重ねていたいぐぴー選手。対するレント選手は個人戦には出場できなかったものの、団体戦で出場を決意。当初メナトを使用していたが、団体戦に向けて影ナル者を猛練習。ブランクを埋めるべく完成度の高いコンボを習得しての挑戦となったが、ここはいぐぴー選手が一枚上手。しゃがみ大パンチからの気功塊の連携でレント選手の出鼻をくじく戦術で圧を重ねリベンジ成功となった。

▲晴眼者でも混乱してしまう軌道を持つ赤影拳をしっかりとガードしてVリバーサルを決めるいぐぴー選手。これは対策と練習のたまものといっていいだろう

▲まさかのキーボードで参戦したいぐぴー選手。初のオフライン大会にもかかわらず、勝利をもぎ取るだけでなく、元気のあるかけ声で味方を鼓舞するチームのムードメーカー!勝利後は「がんばった、私!」とあきらの勝ち台詞をモノマネするシーンも!

▲個人戦の出場は叶わなかったことで団体戦への意気込みは人一倍のレント選手。今回、いぐぴー選手に惜しくも負けてしまったが、「めっちゃ練習しました」と影ナル者のコンボを巧みに決めていた
【大将】なおや選手 VS MM選手
個人戦は接戦の末MM選手が勝利を収めた因縁のカード。今回、MM選手はアーケードコントローラーから、レバーレスのhitBOXにデバイスを変えて出場。さらにコンボ精度が高まったと自信たっぷりの様子がうかがえた。大将戦ではMM選手のジャンプ攻撃からのコンボを始動とした起き攻めのセットプレイが光る。

▲ジャンプ攻撃の着地もしっかりと音で判断。着地後のコンボもミスることなく正確にヒットさせていた

▲Blind Fortiaリーダーのなおや選手。直前でMCやナレーションもこなしつつ、大将として出場。新調したRAZERのゲームパッドは十字キーの斜めが入りやすくなったと愛用している

▲Galaxy LaboratoryリーダーのMM選手。hitBOXの扱いもいい感じ!
接戦を繰り広げた団体戦は2:1で「Galaxy Laboratory」の勝利!
優勝した「Galaxy Laboratory」のリーダーMM選手は、優勝した喜びと、こうした場でガチンコで戦えることのうれしさを語って「心眼CUP 団体戦」は幕を閉じた。
試合を終えたメンバーにインタビュー
試合を終えたBlind Fortia、Galaxy Laboratoryのメンバーにインタビューする機会があったので、ここで紹介していこう。
——まずはGalaxy Laboratoryのみなさん。優勝おめでとうございます!
Galaxy Laboratory一同:ありがとございますー!
——団体戦に出場してみていかがでしたか?
MM選手:やっぱり緊張はしましたけど、いい勝負ができてうれしかったです。チームメイトふたりも頑張ってくれてチーム全体を盛り上げてくれたので「負けられないな」という気持ちが強くなりました!
今回、なおや選手にいい感じで勝つことができましたが、いつもの練習試合ではもっと拮抗した戦いをしていました。なおや選手の調子が悪かったのかなぁ。
レント選手:素直に楽しかったです。ひとつ心残りなのが試合直後のインタビューで、緊張してパニックになっちゃって負けた時のコメントが出てこなかったところですかね(笑)。
——あはは。んじゃ、ぜひここでひとこと!
レント選手:後にラスボス(MM選手)が控えているので安心して見ていられます! とかいえば良かったかなあ(笑)。
kyo選手:オフラインという空気がはじめてだったので、いろいろな音がヘッドホンを突き抜けてくるんだなあと感じました。Blind Fortiaの声援を聞きながら「今いい感じで攻められてるんだな」とか感じながら戦っていました(笑)。
——いぐぴー選手の声援はプレッシャーになった?
kyo選手:プレッシャーというよりはバロメーターになったかな。
MM選手:いぐぴー選手の声援も大きかったですが、それ以上にレントさんやkyoさんが声を出してくれていたので、ものすごく励みになりました!

▲左からレント選手、MM選手、kyo選手。チーム名のLaboratory(研究室)をイメージして、今回は全員白衣を着ての参戦。チーム名の通り、しっかりと研究した結果が優勝へとつながった

▲鍼灸師でもあるレント選手は、試合前の緊張をマッサージでほぐすシーンも。メンタルケアもばっちりだ!
——続けてBlind Fortiaのメンバーのみなさんも団体戦おつかれさまでした!
なおや選手:すみません歴史を繰り返してしましました。申し訳ございません!
いぐぴー選手:いやー、またGalaxy Laboratoryにやられてしまいました!
——実際に戦ってみてどうでしたか?
なおや選手:いやぁ、前の方が良かったなぁ……(ボソッ)
いぐぴー選手:あはははは(笑)。
——あはは(笑)。敗因をあえて挙げるなら?
なおや選手:以前と違うことをしようとしたら、気づいた頃には負けてました。相手が自分の対策をしているということは十分わかっていたので、その対策として違った立ち回りを意識したのですが、それが裏目にでちゃったのかも。
練習ではできていたんですが、この大舞台では緊張もあってうまくできませんでした。
——確かMM選手も、普段の練習試合ではもっと拮抗した戦いになってたともいっていましたね。
なおや選手:飛び道具避けのジャンプ攻撃が強いので、がんばってライジング(対空)しようと思ったり、逆にジャンプ攻撃を恐れて飛び道具を極端に減らした結果やられるっていう(笑)。
——やっぱり自分の動きを急に変えるって難しいですよね。いぐぴー選手はいかがでしたか? ものすごい声も出てましたね!
いぐぴー選手:試合に負けても応援だけは絶対に勝つっていう意気込みでずっと声出していました。そういう気持ちがゲームにも反映されたのか、レントさんに勝つことができてめちゃめちゃうれしかったです!
——相手の動きを封じる連携がうまくささってましたね。
いぐぴー選手:そうですね。しゃがみ大パンチキャンセル気功塊の連携は最低でも1回は成功させようという気持ちがありました。飛び込み中キックからのコンボも決めることができてよかったです!
——ほんと自主練の効果も大きく出ていましたね! チョコタルト選手は直前で使用キャラが春麗からルークに替わっていましたね。
チョコタルト選手:『ストV CE』自体はじめたばかりだったので、当初は薦められたキャラを使っていましたが、もともとルークに興味があったということもあって、今回は自分の好きなキャラで出場しました。
結果的には負けてしまったんですが、Vトリガーやサンドブラストを使ったりと、少しずつルークの特性がわかってきたのは良かったと思います。
やっぱり自分の好きなキャラを使えるっていうのは楽しいしモチベーションにもなるので、今後も使っていきます!ありがとうございました!

▲左からなおや選手、いぐぴー選手、チョコタルト選手。ちょっぴり落ち込んでいるようにもみえるなおや選手だが、次の仕事では切り替えられたとのこと。リーダーとしてのリベンジに期待!
まだまだあるぞ!
ePARA CARNIVAL
今回は「心眼CUP」に焦点を置いて紹介してきた「ePARA CARNIVAL」。実は車椅子プレイヤーによる『FIFA22』の対戦や、各ブースによるゲーム大会など、さまざまなイベントが出典されていた。その様子を写真でお届けしよう。

▲会場はAny%CAFEは、JOYSOUND品川港南南口店内にある。3階の個室にはFPSやポケモンユナイト、麻雀などさまざまなゲームタイトルのブースが出典されていた

▲リングフィットRTA走者えぬわたさんによるヘルスケアブースも展開。Blind Fortiaのメンバーが『リングフィット』に挑戦するシーンも見られた

▲FPSブースではFPS Fortia所属のGreenBird選手が『Apex Legends』をプレイしていた。初心者ながら筆者もデュオで参戦したものの、あえなく撃沈……
まとめ
こうして2日間にわたって開催された「ePARA CARNIVAL」はぶじ幕を閉じた。全盲プレイヤーが格闘ゲームをするというのは「正直ムリなんじゃない?」って思ってしまう人もいるかも知れない。実際、Blind Fortiaのメンバーに会うまでは筆者もそう感じていた人のひとりだ。
しかし、実際にプレイをみて見ると想像を絶するハイレベルな戦いが繰り広げられている。音による駆け引き、間合い取り、ガードからの確反など、眼が見えるプレイヤーですら気づきづらいポイントをしっかり抑えて戦っている姿は、「えっ、本当に見えてないの?」って感じさせるくらい。
そしてなにより、出場したメンバー全員が楽しく笑顔でいられたことが一番のポイントなのではないだろうか。ePARA代表の加藤さんが思い描いていた世界が着々と形になってきている。そんな気持ちにさせてくれた大会だった。

▲初参戦となった「都会の愉快な女子会チーム」の3人は終始笑顔で大盛り上がり。自分たちが出場することで、より多くの全盲プレイヤーの背中を押すことができたらとも語っていただけに、彼女らに勇気をもらった全盲プレイヤーも多いのではないだろうか
オフラインということで選手たちの声援も大いに会場を盛り上げた。負けてしまっても「大丈夫大丈夫!」と励ましたり、ラウンドを取れば「よっしゃー!」と自分のことのように盛り上げてくれる——。そんな味方が近くにいるとオンライン以上のパワーが得られるような気がした。
なお、ePARA CARNIVALの様子は「バリアフリーeスポーツ【ePARA】」公式チャンネルで配信されている。まだ見ていない人はぜひ、彼らの奮闘を見届けてほしい。また、今回出場したチームのインタビューはePARA公式サイトにて公開されている。彼らの人となりや普段の練習風系なども読み取ることができるぞ。
バリアフリーeスポーツ【ePARA】公式チャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCaIGv7_jF2xNf2evciiNp5g
全力でゲームの面白さを伝えたい【Galaxy Laboratory】— 心眼CUP出場チーム紹介Part1:
https://epara.jp/shingancap-inokawa-220526-01/
自分らしさを大切に!素人でも楽しめる!【領家グリーンゲイブルズ】-心眼CUP団体戦出場チーム紹介Part.2:
https://epara.jp/shingancap-inokawa-220526-02/
雪辱に向けて日々猛練習中!【Blind Fortia】-心眼CUP団体戦出場チーム紹介Part.3:
https://epara.jp/shingancap-blindfortia-220526-02/
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QT DIG∞(QTD) 今年4月に「Sengoku Gaming」からリブランディングされたQTDでは、シーズン中も活躍したmisaya選手とKippei選手が、ほぼ2日間フルでブース内でファン対応を行っていた。以前から選手と会える率が高いことで有名なチームだが、今年もやはり健在のようだ。▲オススメグッズはやはり「色紙」だろう。そのままブースにいる選手に、サインを書いてもらうことができるぞ ▲ブースでは、なんとクローヴとキルジョイがアルバイト中! 実は以前開催されたチームのファンミーティングで直接勧誘したそうな ▲クローヴのアビリティー「ピック・ミー・アップ」のポーズで記念撮影 駒を進めるFL、立ち向かうRID——運命の決勝戦 8月24日(日)に行われた決勝戦。見事勝ち進んだFLと、待ち構えるRIDの対決が行われることとなった。観客席ではFLファンの応援ボードがキラキラと輝く一方で、RID側の黄色と黒の警告色のユニフォームもいっそう目立った。▲円陣を組むRIDに対して、FLは観客と共に一本締め。会場との妙な一体感が生まれた瞬間である 第1マップ、第2マップは、お互いのピックマップをそれぞれ堅調に獲得する。だが第3マップの「アイスボックス」では、さらにノッてきたRID。若干FLが勢いを増す場面はあったものの、基本的には追随を許さない。▲戦車のようにすべてを薙ぎ払う素早い展開で、勢いのまま第3マップを勝利。先にマッチポイントを獲得したのはRIDだ 第4マップは「バインド」。FL側も決して劣ってなどいないのだが、RIDの単純な火力に前半から押され気味の様子だ。だが中盤には少しずつFLも持ち直し、前半を5:7で折り返す展開となった。▲yatsukaのデッドロックが、ここぞという時に活躍。RIDの完璧な守りを攻略するのに、あまりにも時間が足りなさすぎる(https://www.youtube.com/live/SdqI3FsHtPE?si=fsDHGYjSO0Y9SRFq&t=21201) 堅調にFLがピストルラウンドを獲得したのも束の間、その次のエコラウンドではまさかのRIDが逆転でラウンドを獲得。有利な状況だったはずが、逆に差をつけられてしまう展開に。▲yatsukaのシェリフが武器差を一瞬で覆していく。圧倒的なキルスピードに、もはやオブザーバーのカメラも追いつけていない(https://www.youtube.com/live/SdqI3FsHtPE?si=z2fNhiOezsNrKHwc&t=22600) その結果、FLは思うように得点を重ねることができず、終始RID優勢のまま試合は進行。完全に試合展開を握ったRIDは、第21ラウンド目、残されたGONをそのまま制し勝利。見事日本一の座を手にした。▲残ったMintyとJoxJoの連携は、少しのチャンスも許さない。そのまま8:13でRIDが優勝(https://www.youtube.com/live/SdqI3FsHtPE?si=ufCssePzmFssu4ND&t=23513) ▲JoxJoは立ち上がって雄叫びを上げた。タイ・バンコクでのリベンジマッチの切符を掴んだ瞬間である ▲昨年の敗北から、ほぼ1からチームを作り直したFL。だがついに、日本一の座を掴むことはできなかった RIDDLE ORDER 合同記者会見 ▲左からryota-(りょうた)サブコーチ、Vorz(ぼるず)コーチ、Minty(みんてぃー)、Seoldam(そるだむ)、Caedye(かえで)、yatsuka(やつか)、JoxJo(じょじょ) 最後に、試合終了直後に行われた選手・コーチとの合同記者会見の様子をお届けしよう。——まずは優勝おめでとうございます!全員:ありがとうございます!!——さっそくですが、試合を終えての感想をお願いします。JoxJo:Split 1・2でも勝ってはいたんですが、このSplit 3で負ければ、今のメンバーでやるのは最後かもしれなかったので、頑張って勝てて良かったと思います。yatsuka:JoxJoの言う通り、このメンバーで(負ければ)続くことは多分なかったと思うので、本当にこのVCJ(VALORANT Challengers Japanの俗称)で勝てて良かったと思います。Caedye:2025年のSplit 1・2・3の全部、シーズンを通して勝てたのがめちゃくちゃうれしいです。日本初らしいです(笑)。Seoldam:みんなでコールを合わせて、うまく行けたり——。なんだろう、今日は本当に全部が良くて、普通に勝ててうれしいです。Minty:勝った瞬間は、いっぱい泣くくらいうれしくかったです。RIDDLEに入って、直さなければいけないことも、まだいっぱいあると思うんですけど、努力して勝利できたのでうれしいです。Vorzコーチ:さっきCaedyeも言っていましたが、すべての大会で勝てたことがうれしいです。またここから気を引き締めて頑張ります。いきなりJoxJoに「お前シェリフ買え」と言われた——yatsuka選手のスーパープレーの裏事情とは ——バインドの後半14ラウンド、空中を飛ぶレイズをシェリフで撃ち落とすなど、yatsuka選手のかなり展開を大きく変えるプレーが際立ちました。このプレーをしたときの心境をお聞かせください。▲明らかにFLが有利なはずのエコラウンドだったが、yatsukaのシェリフが破壊した。4キル目には空中のレイズを撃ち落とすスーパープレーを見せ、会場の興奮は最高潮に(https://www.youtube.com/live/SdqI3FsHtPE?si=z2fNhiOezsNrKHwc&t=22600) yatsuka:あの時は、なんかJoxJoにいきなり「お前シェリフ買え!」って言われて始まったラウンドだったんですけど、最初の1キルを取ったときに「これラウンド取るかも」みたいなエイムの感覚があったので、自分自身では驚かなかったです。——Seoldam選手は、モニターを少し傾けるセッティングをされていると思います。あれには何か理由はあるのでしょうか。Seoldam:あれって特に何もないんですけど——。「今日はなんか調子いいな」みたいなノリで調整しながらなので、あまり気にしていないです(笑)。——本日の試合中に、何か印象に残った会話はありますか?Seoldam:多分、ピストルラウンドかな? 「みんなで気合い入れて頑張ろう! ファイティン!」と言った瞬間、テックポーズが来て笑った記憶があります。Minty:あー(笑)。——以前からCaedye選手は、師匠のBijuさんから伝授された「SiuFatBBのモノマネ」をよくされていたと思うんですが、今回の試合ではMinty選手も一緒になってやっていたかと思います。チーム内で何か伝授したりということはあったのでしょうか。▲🇨🇳Wolves EsportsのSiuFatBB選手のパフォーマンスが元ネタ。ラウンドを守りきったMinty選手とともに、観客席に向けて堂々と披露(https://www.youtube.com/live/SdqI3FsHtPE?si=GzZg2872700nKtDW&t=21322) Caedye:俺がやらせました。「Minty立て!」って言って。Minty:「お前やれ!」つって(笑)。Caedye:師匠の教えをどんどん広めていく、っと。——これからはRIDのメンバー全員に広げていく?Caedye:RID全員もそうだし、RID以外のチームにも広まってくれればうれしいです。「練習通りにやれば絶対に勝てる」——試合にも現れた王者RIDの風格 ——この試合における勝因は何だと思いますか?Vorzコーチ:練習でやってきたことを、5人それぞれやって、想定通りに勝つマップで勝てたという感じです。Minty:みんながやるべきことをやって、無理しないといけないところでは無理をして、みんな5人がまとまってたからだと思います。Seoldam:すいません、何て……。あっ、勝った理由! あー(笑)。有利な状況でも甘えずに、みんなでやることをやって、コールを合わせて落ち着いたり——。結構FLは少人数戦でゆっくりやるのが好きだとみんな知っていたので、ちゃんとコールを回して情報を交換して、それがうまくいって勝てたと思います。Caedye:僕たちがスクリムで「バインド」をするときに、大差で勝つ時は僕がピストルラウンドで3キルするんですよ。で、今日の大会もピストルラウンドで3キルしたので、「あ、これ勝ったな」と思いました。yatsuka:僕たちが勝った一番の要因は、やっぱりryota-サブコーチだと思いますね。チーム練習でも、6人だと詰まりがちな部分があるんですけど、ryota-コーチが入ってからはその詰まりがちな部分を解いてくれるというか。練習の幅が広がったところを、ちゃんと出し切れたのだと思います。ryota-選手……あっ、ryota-コーチありがとうございます!Vorzコーチ:そこ間違えるなよ(笑)。▲後ろで会見を聞いていたryota-サブコーチ。前に出るように背中を押されていたが、恥ずかしそうに断っていた JoxJo:ちょっと話がずれるかもしれないんですけど、去年のオフラインは僕らの中で勝てるかどうか「50-50じゃない」って感じで、どちらが勝ってもおかしくないという気持ちでいたんですよ。でも今回は、Split 1・2でも優勝したし、練習のクォリティも高くて、練習通りやれば絶対に勝てるというマインドがみんなの中にあったと思います。心でみんなを信じていたからこそ、それがそのまま大会に出てきたのだと思います。——今大会のMVPは誰だと思いますか?Vorzコーチ:ムズっ。そんなに見ないでよ(笑)。▲回答に困り、ニヤニヤしながらVorzコーチを見つめるMinty Vorzコーチ:じゃあ、Mintyで。Mintyにします。——その理由は?Vorzコーチ:前回のオフラインでも感じたんですけど、何故かオンラインよりオフラインの方がうまくて。与えられた役割にプラスして、期待値以上のことをやってくれる感じ。なんか正直オンラインの時は、正直たまに「ぽけ~」としている時があるんですけど、オフラインではマジで頼りになります。——Minty選手はいかがでしょうか?Minty:全員で——。さすがに。今日の試合は、本当にチームで勝ち取れた勝利だと思うので、全員ということでお願いします。——今大会では比較的トラブルが少なかったように感じますが、特にメンタル面において昨年と比べて、何か感じることはありますか?Vorzコーチ:「去年が~」とか言いたいわけじゃないんですが、今年の運営さんは何かあったときのレスポンスはすごく早いように感じます。去年のピックミスに関しては、まずそもそもピックミスする奴らがあり得ないんですけど、それ対策としてエージェント提出があったりなど、いろいろとリマインドしてくれるんですよね。そういう面では、あまりいろいろなことを考えなくてもいいというか、本当に助かっています。▲昨年(2024年)のChallengers Japanでの一幕。選手たちの勘違いにより、適当に選んだエージェントがそのまま採用されてしまった。この結果、RIDは自身のピックマップを落とし危うく敗北寸前に(https://www.youtube.com/live/QWsVg5Pbvyo?t=7347) ——昨年の経験は生きていると思いますか?Vorzコーチ:自分はちょっと選手じゃないんで——。ただテックポーズには、どこのチームよりも慣れているんじゃないかと感じます。どうですかね?(無言でうなずく選手たち)Vorzコーチ:らしいです。——JoxJo選手は過去、さまざまなチームを日本一に導いた経験があります。この「優勝請負人」として、チームを作るうえで考えていることを教えてください。JoxJo:いろいろ——本当にいろいろあるんですけど、その中で選ぶとすれば、「雰囲気」ですよね。チーム全体としてチームのメンバーを信じるのか。コーチ含めて、チームに対して不安がないこと。味方を信じたら勝てる。そういう雰囲気を作ることが、勝つために5人全員で頑張ることです。2度目となるアセンションに向けて ▲このチケットを手にしたのは2度目となるRIDDLE。🇹🇭バンコクで開催されるこの「VCT Ascension Pacific 2025」で準優勝以上になれれば、国際リーグへの昇格を果たすことができる ——VCT Ascensionに向けての意気込みをお願いします。JoxJo:今は勝ったからプレッシャーを感じるんですけど、僕らは日本で3連続優勝して、ただアセンションでいい実績が出なかったら、それはそれでちょっと不味いなって感じがして。でも今は自信もあるし、本当に勝てるように頑張るので、応援よろしくお願いします。yatsuka:去年アセンションに出たんですけど、その時も今回出場する🇰🇷Nongshim RedForceと🇮🇩BOOM Esportsに負けてしまったんですが、今回はこの2チームにも勝てる自信があるので、全部倒して、VCT Pacificに行くための努力をしていこうと思います。Caedye:去年アセンションで負けて、1年間ティア2で頑張って、またアセンションまで行けたんですけど——。まぁ、チャンスだと思って全力で頑張ります。Seoldam:正直まだ足りないこともいっぱいあるし、もっと完璧にできるように、次の大会まで全力で練習して、勝てるようにしたいと思います。Minty:海外の公式大会はこのアセンションが初めてなので、まだどういうことになるか僕も分からないんですけど——。僕も成長して、アセンションに優勝できるように練習したいと思います。Vorzコーチ:去年、海外の地で感じた経験や反省点を、今年は同じミスをしないように、学んだことを生かして頑張りたいと思っています。▲チームで唯一、昨年の優勝を経験していないMinty選手。さまざまな地域の強豪が集う中、果たして海外でも練習通りの成果を発揮できるのだろうか ——最後にファンへのメッセージを、代表してお願いします。Caedye:日本代表として、応援してくれている人たちに、RIDDLEのガンバディーを買わせてあげるために頑張ります! 応援お願いします。——ありがとうございました!——— 昨年のドラマティックな勝利とは異なり、今大会のRIDは極めて安定したプレーであっただろう。もちろん昨年はさまざまなトラブルがあったとはいえ、それを抜きにしても今年ほどの落ち着きはなかったように思える。これはやはり、長い長い練習と数多の勝利に裏打ちされた、圧倒的な自信の現れだろう。結局のところ、RIDが目指すのは今よりも遥かに厳しい国際リーグだ。ここで圧倒的な勝利ができなければ、ティア1の国際リーグでやっていくことは難しいのかもしれない。そんな圧倒的王者が世界を目指し戦う「VCT Ascension Pacific 2025」は、再来月の10月13日(月)から開幕予定。RIDにとっては束の間のオフシーズンとなるが、果たしてこの期間に、どのような成長を見せてくれるのだろうか。RIDガンバディーのためにも、ぜひとも応援したい。撮影:まいる編集:いのかわゆう【まいるプロフィール】関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
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- 【結果速報 8月24日】VALORANT国内リーグ「VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals」優勝はRIDDLE ORDER——今シーズンを完全制覇で世界に挑む!
- 2025年8月23日(土)〜24日(日)に『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals」が京王アリーナにて開催。RIDDLE ORDERが優勝を果たし国内4連覇を達成した。VALORANT Challengers 2025 Japanとは『VALORANT』の国内リーグで、『VALORANT』の競技シーンの中で最上位ティアの国際大会「VALORANT Champions Tour(VCT)」の出場件が得られる「VCT Ascension Pacific」を目指す大会。3つのSplitに分かれていて、勝敗に応じて得られるサーキットポイントを最も多く獲得した4チームがSplit 3のプレーオフに出場できる。 RIDDLE ORDERは今シーズンのすべてのSplit(Split 3の最終戦はSeason Finals)で優勝を果たすという完全制覇を達成。次回はタイ・バンコクで開催される「VCT Ascension Pacific」に挑戦し、国際リーグ昇格を目指す。VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals結果発表 順位チーム名1位 RIDDLE 2位 FENNEL 3位 NOEZ FOXX 4位 REJECT ラウンド対戦カードスコアUpper Bracket Semifinals RIDDLE vs REJECT 2 - 0 Upper Bracket Semifinals FENNEL vs NOEZ FOXX 2 - 0 Upper Bracket Final RIDDLE vs FENNEL 2 - 1 Lower Bracket Semifinal REJECT vs NOEZ FOXX 1 - 2 Lower Bracket Final FENNEL vs NOEZ FOXX 3 - 1 Grand Final RIDDLE vs FENNEL 3 - 1 配信URL 【配信】■VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals Lower FinalOPENING URL:https://www.youtube.com/watch?v=NFuviQM9KRc&t=0s NOEZ FOX vs FENNEL MAP1:Corrode URL:https://www.youtube.com/watch?v=NFuviQM9KRc&t=1203s NOEZ FOX vs FENNEL MAP2:Sunset URL:https://www.youtube.com/watch?v=NFuviQM9KRc&t=6902s NOEZ FOX vs FENNEL MAP3:Lotus URL:https://www.youtube.com/watch?v=NFuviQM9KRc&t=11103s NOEZ FOX vs FENNEL MAP4:Haven URL:https://www.youtube.com/watch?v=NFuviQM9KRc&t=16503s■VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals Grand FinalOPENING URL:https://www.youtube.com/watch?v=SdqI3FsHtPE&t=0s SHOW MATCH URL:https://www.youtube.com/watch?v=SdqI3FsHtPE&t=1208s FENNEL vs RIDDLE MAP1:Corrode URL:https://www.youtube.com/watch?v=SdqI3FsHtPE&t=5408s FENNEL vs RIDDLE MAP2:Sunset URL:https://www.youtube.com/watch?v=SdqI3FsHtPE&t=12607s FENNEL vs RIDDLE MAP3:Icebox URL:https://www.youtube.com/watch?v=SdqI3FsHtPE&t=16208s FENNEL vs RIDDLE MAP4:Bind URL:https://www.youtube.com/watch?v=SdqI3FsHtPE&t=20109s©2025 Riot Games, Inc. Used With Permission
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- 【結果速報 8月24日】「EWC 2025」ストリートファイター6部門はXiaohaiが2連覇!「CAPCOM CUP 12」出場権も獲得
- 2025年8月22日(金)〜24日(日)にサウジアラビア・リヤドにて「Esports World Cup 2025」(EWC 2025)『ストリートファイター6』部門が開催され、Xiaohai選手が2連覇を達成した。Esports World Cup 2025とはサウジアラビア・リヤドで開催される、世界最大のeスポーツイベント。24タイトル、25トーナメントが行われ、賞金総額はeスポーツ史上最高の7000万ドル超(約100憶円)。個人表彰だけでなく、チーム対抗戦として「Club Points」で競い合う要素もある。 Esports World Cup 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 「EWC2025」は、世界中のさまざまな大会、LCQを勝ち抜いた48名の精鋭が集い、フェーズごとにさまざまな試合方式で戦うことが特徴でもあった。フェーズ1は4人ずつダブルエリミネーションで3先を戦い、1位はファイナル直行、2位はフェーズ2へ進出。フェーズ2は3人ずつシングルエリミネーションで3先を戦い、1位のみがファイナルに進出する。そしてファイナルは16名がシングルエリミネーションで、全試合5先(最大9戦)という長期戦での対決。負けることが許されない緊張感の中、格ゲーシーン黎明期の日本の大会のようなシンプルな戦いが繰り広げられた。ファイナルのラウンド1では、EndingWalkerがMenaRDに、Blazが板橋ザンギエフに、そしてLesharがカワノに5-0で完勝するという波乱の展開。クオーターファイナルではAngryBirdがEndingWalkerを、昨年王者のXiaohaiがGO1を、BlazがYHC-餅を、Lesharがふ~どを下しセミファイナルに進む。セミファイナル第1試合は、舞を使うXiaohaiと豪鬼のAngrybirdの対決。どっしり構えてスキを崩していくAngrybirdに対して、差し返しから手数の多い技でたたみかけるXiaohaiが終始リードし、5-1で圧勝する。セミファイナル第2試合は、Blazのリュウに対してLesharがテリーを選択し、2大格ゲーの初期主人公対決に。2-1でBlazがリードしたところでLesharがエドに変更するも、Blazが4-2でリーチをかける。Lesharも1本取り返したものの、最後はBlazの意表を突いた鳩尾砕き(中段技)がヒットし、5-3でBlazが決勝進出を決めた。迎えたグランドファイナル。Xiaohaiのベガに対してBlazのリュウが3-0とXiaohaiを封殺。すると、Xiaohaiは飛び道具と対空を備える舞に変更。これが功を奏し2本奪取する。しかし今度はBlazが機動力の高いケンに切り替え、4-4のフルセットへ。Xiaohaiの攻めに対してBlazも気力の逆転で、ついにフルセットフルカウントにもつれ込む。どちらもSAゲージを持った中で、Blazがあと一撃というところまで追い詰めたが、下段技の相打ちからわずかに先に動けたXiaohaiがCA完走までコンボをしっかり完遂。大逆転で死闘を制した。あと1タッチで勝てるBlazだったが、ケンのしゃがみ弱Pと舞のしゃがみ中Pの相打ち後、Xiaohaiのしゃがみ中Kヒットが勝負を分けた(https://www.youtube.com/live/LbaefuXMeF4?si=8BnPKMu9DoowDee1&t=30753) これでXiaohaiは昨年に続き、「EWC」2連覇という偉業を達成。また、2026年3月に両国国技館で行われる「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得した。なお、3位決定戦は、フルセットまでもつれ込む接戦となったが、LesharがAngrybirdを5-4で下し、3位を獲得している。順位所属チーム|選手名1 KuaiShou Gaming|Xiaohai 2 2Game Esports|Blaz 3 DRX|Leshar 4 REJECT|AngryBird 5 MOUZ|EndingWalker = DetonatioN FocusMe|GO1 = VARREL|YHC-餅 = REJECT|ふ~ど 9 ZETA DIVISION|ひぐち = Weibo Gaming|MenaRD = KuaiShou Gaming|Zhen = IBUSHIGIN|鶏めし = DOPENESS|松五郎 = DetonatioN FocusMe|板橋ザンギエフ = Good 8 Squad|カワノ = Crazy Raccoon|ボンちゃん 配信URL 【配信】DAY4(日本語配信) ■関連リンクEsports World Cup:https://esportsworldcup.com/en/competitions/street-fighter6
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- 【結果速報 8月18日】「ポケモンワールドチャンピオンシップ 2025」ポケモンユナイト部門はPERU UNITEが初優勝! ZETA DIVISIONは惜しくも2位に
- 日本時間の2025年8月16日(土)〜18日(月)にアメリカ・アナハイムで開催された「ポケモンワールドチャンピオンシップス 2025」(PWCS 2025)『ポケモンユナイト』部門にて、ラテンアメリカのPERU UNITEが日本のZETA DIVISIONを下して優勝した。ポケモンワールドチャンピオンシップス 2025とは毎年開催されている『ポケットモンスター』の各種ゲームやカードゲーム等の世界大会。出場資格は、各地の大会で上位に入賞するか、ゲーム内のチャンピオンシップポイントに応じて招待される。2025年はアメリカ・アナハイムにて3日間かけて行われる。 ポケモンワールドチャンピオンシップス 2025 ポケモンユナイト部門 結果発表 『ポケモンユナイト』部門のプレーオフは、16チームによるシングルエリミネーション。準々決勝まではBo3(2ゲーム先取)、準決勝以降はBo5(3ゲーム先取)となる。そんな今大会を勝ち上がりグランドファイナルでぶつかったのは、PERU UNITEとZETA DIVISION。ともに大会での優勝経験はないが、何度か対戦経験もあるチーム同士だ。第1試合は下ゴールを先に奪ったZETAがポイントでリード。残り1分でのレックウザをめぐる集団戦はPERUがレックウザを倒したもののZETAが集団戦を勝ち切り、大量ゴールでZETAが勝利する。第2試合は、PERU側が苦しめられたリーフィアを取り上げ、移動技のないポケモンを囲い込めるイワパレスをピック。序盤に強いPERUに対し、後半で育つリザードンなどの活躍でZETAも食い下がるが、勝利には手が届かない。第3試合、PERUはリーフィア、ハピナスなどを取り上げた上で、遠距離から大ダメージを出せるインテレオンをピック。この構成がうまくハマり、PERUが優勝に王手をかける。運命の第4試合、ZETAのピック順が先となり、猛威をふるったリーフィアなどをピックするが、PERUは再びイワパレスをピック。ZETAは少数戦では善戦するものの、あと一撃というところでイワパレスを倒し切れずゴールもなかなか決められない。そして、残り2分からのレックウザ前の集団戦、相手の懐に飛び込んだZETAのガブリエスが落とされると、PERUはフロントから順に落としていき集団戦に勝利。見事な試合運びでPERUが3-1で優勝を決めた。順位所属チーム|選手名1 PERU UNITE 2 ZETA DIVISION 3 Luminosity Gaming 4 Santos Laguna 5 Team Ex = CakeKaLok = Aegis Flames = Nouns Esports なお、日本のREJECT、QT DIG、INSOMNIAはいずれも9位タイに終わった。試合結果 第1試合 ZETA勝利(513 - 275)バン&ピック第2試合 PERU勝利(477 - 106)バン&ピック第3試合 PERU勝利(324 - 87)バン&ピック第4試合 PERU勝利(467 - 192)バン&ピック配信URL 【配信】DAY4(日本語配信) ■関連リンクポケモンワールドチャンピオンシップス2025(英語):https://worlds.pokemon.com/en-us/