【大会レポート】『シャドウバース』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23」2nd Season 2Pickはkeisuke3選手が2連覇!ローテーションは水煮選手が初優勝を飾る!
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
2Pickはkeisuke3選手が2連覇!
ローテーションは水煮選手が初優勝!
前シーズンまで行われていた団体戦の「RAGE Shadowverse Pro League」からチームを背負った個人戦に生まれ変わった「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」。本大会はSeasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれ王者を決定します。そして試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5回のSeasonの累計ポイントによってチームの年間順位が決まります。
2nd Season 2Pickでは、延長戦の末、本戦出場を勝ち取ったkeisuke3選手(よしもとゲーミング)が本戦トーナメントも順調に勝ち上がり、1st Seasonに続き2連覇を達成。
ローテーションは水煮選手(横浜F・マリノス)が、一度負けてしまったMURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)を破り優勝。
2nd Seasonが終了し、チームランキングは福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが首位に躍り出ました。
本大会の模様はABEMA・OPENREC.tv・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。
配信URL
ABEMA https://abema.tv/channels/world-sports-4/slots/BRpjmjSShVewKD
OPENREC.tv https://www.openrec.tv/live/o7z4emnn58l
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=2zWXD74tj2I
Day2の様子
【2Pick ROUND2】
cross7224選手(auデトネーション) vs keisuke3選手(よしもとゲーミング)
初のFINALS進出を狙うcross7224選手でしたが、その行く手を1st Seasonに続いての優勝を目論むkeisuke3選手が阻みます。互いにヴァンパイアで1勝を収め、迎えた第3戦では、keisuke3選手が早めに攻めきって圧倒し、勝利を確信するとガッツポーズに加えてカメラに向けて投げキスをする余裕も見せます。
連覇がかかるFINALS進出を達成したkeisuke3選手は、「次の対戦相手は2Pick選手の中で一番強いRob選手。これまで対戦してきた、観てきた中で断トツでうまい選手で、ここを乗り越えてこそ真の連覇だと思うので、決勝にふさわしい相手」と次の対戦相手を強く意識している様子。しかし最後は「お前がいくら強くてもV2達成するのは俺だ。よろしく!」と言い切って、勢いよくFINALSに臨む姿勢を見せました。
【ローテーション ROUND3】
水煮選手(横浜F・マリノス) vs ユーリ選手(auデトネーション)
ローテーションのROUND3は、本戦出場が初めてという選手同士の対戦に。
水煮選手がウィッチやヴァンパイアでどのように勝利するか注目されていた中、彼は第2戦こそユーリ選手に逆転を許したものの、残る戦いに勝利しROUND3を突破します。
MURA選手とのFINALSを決めた水煮選手でしたが、「(前日に敗れたものの)デッキ的にはMURA選手に対して少し有利かなと思っていて、このROUND3のユーリ選手との戦いのほうが気が重かった。このままの勢いなら勝てると信じて頑張りたい」「(2nd Season予選終了時点で横浜F・マリノスが現在最下位なので)次に勝って優勝して、より多くのポイントを持って帰りたい」と意気込みました。
【2Pick FINALS】
Rob選手(AXIZ) vs keisuke3選手(よしもとゲーミング)
2PickのFINALSは、1st SeasonのFINALSに続きこれまで幾度となく対戦してきた組み合わせとなりました。それぞれの思いを胸に登場した両選手でしたが、その内容はバチバチの展開に。第1戦をRob選手が取ると、第2戦はkeisuke3選手が取り返し最終戦に突入。ここで勝利し、連覇を決めたkeisuke3選手はど派手なガッツポーズを決めて喜びを表現しました。
勝利後のインタビューで開口一番「疲れました」と漏らしたkeisuke3選手は、FINALSの熱い戦いを「デッキが応えてくれた。最初のロイヤルだけゴミ箱に捨てたいくらいだけど、それ以外は応えてくれて『俺、まだまだいけるな』って思いました」と振り返ります。また実況席からプレイ中の細かな配慮を指摘されると「くすきさんもそれがわかるレベルに来たんですね」と軽口を叩いて笑わせ、最後は「応援してくれてありがとう!」とカメラの向こうのファンに手を振ってサービス精神も披露しました。

【ローテーション FINALS】
MURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs 水煮選手(横浜F・マリノス)
1st Seasonに続いてのFINALS出場となるMURA選手に、前日行われたRound2にて3-0で敗北した水煮選手が挑むことになったローテーションFINALS。第1戦こそMURA選手が取りますが、水煮選手はヴァンパイアのデッキを選択した第2戦ですさまじい爆発力による4ターンキルを見せると、そこから3連勝し2nd Season王者となりました。
「うれしさもあるけど、自分のプレイが正しかったかモヤモヤしている」と勝利後も反省を怠らない水煮選手。第2戦こそ「ヴァンパイアは上ぶれました(笑)」と振り返ったものの、FINALS自体についてはMURA選手のデッキに対して自信があったようで、「全然気負いせず、『リベンジできるぞ』という気持ちで臨みました」と平常心で挑めていたことを明かしました。

エンディング
エンディングでは王者ふたりへのインタビューが行われました。連覇への率直な感想を求められたkeisuke3選手は「僕は2連覇なのになんで(よしもとゲーミングは)4位なんですか?」と笑って回答。予選で何度も続いた延長戦に話が及ぶと「あれが一番地獄だった。僕がプロ選手になってからあれが一番つらかった」と苦い表情を見せますが、最後は連覇したことにかけてか笑顔でピースサインをしました。
水煮選手はおもに持ち込んだデッキについてコメント。ヴァンパイアのデッキについては「みずせ選手と一緒に調整して、あの40枚は強いなと。(相性が悪い)ネメシスがいても持ち込むに値するかなと思って選択した」とチームメイトの名前も挙げて、持ち込みの意図を語りました。そしてその後はカメラに向かって「3rd Seasonもチーム一丸となって優勝を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」とメッセージを送り、2nd Seasonを締めくくりました。
■2nd Season終了時点のチームポイントランキング

■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。
3rd Season
予選:2022年9月4日(日)
本選:2022年9月17日(土)、18日(日)
4th Season
予選:2022年10月9日(日)
本選:2022年10月22日(土)、23(日)
5th Season
予選:2022年12月4日(日)
本選:2022年12月17日(土)、18日(日)
PRO TOUR CHAMPIONSHIP
2023年1月頃
■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年目を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の大会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年目を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の大会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。
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ヴァンテージも大幅なバフをもらうアップデートとなっている。ほかのリコンキャラに比べて強みが少なかったので、今回のバフでどれだけ使いやすくなったのか注目したい。ヴァンテージの上半身のヒットボックスを縮小し、キャラクターモデルにより正確に一致するように調整■パッシブアビリティ:スポッターレンズ・敵を最大3人までピンできるように変更・ターゲットにした敵の体力バーが表示されるように・敵との距離が50m以上離れている場合、ピンで位置を明示 (従来は100m)ヴァンテージは、パッシブアビリティが強化され、より遠距離からの索敵が強いレジェンドになった。ただし、クリプトやシア、ブラッドハウンドと違い、自らピンを挿さないと味方に伝えることができない点は注意したい。■戦術アビリティ:エコー配置・ジャンプ後にエコーが自動で帰還するように・ジャンプの発動速度を向上・エコーの初期値および最大飛行可能距離を10m延長・「ダブルジャンプ」をベースキットに統合・ジャンプ後の武器再装備までの時間を0.2秒に短縮 (従来は0.5秒)・ジャンプできるエコーの視野角を拡大簡単にいうと戦術アビリティ「エコー配置」が使いやすくなったということ。今まではジャンプした後もエコーの位置は変わらなかったが、自動で帰還するようになったため、エコーを見失いづらくなった。ジャンプまでの速度も短縮され、距離も伸びたので移動がしやすくなっているのもうれしいポイント。スキルの移動距離が伸びた索敵キャラとなっており、ヒットボックスが小さくなったことで被弾が抑えられ、非常に使いやすくなったと思う。■アルティメットアビリティ:スナイパーのマーク・「アルティメット・リロード」のアップグレードをベースキットに統合・レーザーはヴァンテージが発射するまで表示されないように変更・レーザーの持続時間は15秒に(各射撃でリフレッシュ)・レーザーが照準をより正確に反映するように改善この変更で一番うれしいポイントはレーザーが表示されなくなったという点。今まではヴァンテージがアルティメットをのぞくだけでレーザーが表示され、他プレーヤーに見られていることが丸分かりだった。しかし、このレーザーが見えなくなったことで、敵が見られていることに気づきづらくなり、アルティメットの初弾が当てやすくなった。1発撃ったとはレーザーが表示され、今までと同じ仕様になるのだが、1発当てられるだけでも戦闘で有利になるため、非常に大きな変更だと感じた。■アップグレード:レベル 2・NEW コントロールマイプレー: リングコンソールの使用とゾーンオーバーチャージに対応・NEW マーク改善: マークされた敵のアイコンが壁越しに表示され、短時間ハイライトされ、体力バーも分隊に共有される■アップグレード:レベル 3・NEW 戦術アビリティ クールダウン:戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮・NEW スナイパーカバー:「スナイパーのマーク」使用時にガンシールドを追加「コントロールマイプレー」はコントローラーのパークを獲得できるという効果。コントローラーの能力が代わりに得られるため、パーティーにコントローラーキャラがいない場合は取ってもいいかもしれません。「マーク改善」はアルティメット「スナイパーのマーク」で付与したマークが見やすくなる効果。マークされた敵を壁越しにも見ることができ、短時間ハイライトしたり、体力バーを表示したりと起点作りに適したパークになった。「戦術アビリティ クールダウン」はその名の通り、戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮する効果。戦術アビリティを使って高所を取ったり、移動を頻繁に行うプレーヤーにおすすめのパークだ。「スナイパーカバー」はアルティメット「スナイパーのマーク」使用時にガンシールドを付与する効果。ガンシールドがあると撃ち合いがそのシールド分有利になるため、遠距離での撃ち合いが非常に強くなる。アッシュはダッシュが頻繁に使えるように! アッシュは少ない変更点ながら、バフをもらったアップデートになっている。パッシブアビリティ「ダッシュ」のクールダウンが10秒から8秒へと変更され、より頻繁に使えるようになった。■パッシブアビリティ:ダッシュのクールダウンを8秒に短縮(従来は10秒)■戦術アビリティ: 強く引っ張られる状況(移動系アビリティ使用中など)でのテザーの強度をわずかに減少■アップグレード:レベル 2・デュアルティア: レベル2へ移動・NEW チャージノック:ノック時にHP回復を獲得■アップグレード:レベル 3・機械仕掛けの亡霊:消去・グリーディースネアとツインスネア:レベル3へ移動アッシュは少ない変更点ながら、バフをもらったアップデートになっている。パッシブアビリティ「ダッシュ」のクールダウンが10秒から8秒へと変更され、より頻繁に使えるようになった。そしてアッシュで最も大きな変更点がパーク効果だ。アルティメット「フェーズティア」が2回使えるようになる「デュアルティア」がレベル2で獲得できるようになり、チーム全体の機動力が高くなった。また、新たに追加された「チャージノック」も敵をノックダウンさせるとHP回復を獲得できる効果となっていて、キルムーブが好きなプレーヤーにおすすめのパークとなっている。まとめ 今回注目したいのがワットソン、ヴァンテージの変更点だ。ワットソンは仕様変更と純粋な強化をもらったことで、室内の守りがしやすくなり、サポートクラスと同様の効果も得られることで味方のカバーを主体としたサポートキャラへと変貌した。こちらは競技シーンでも使われる機会が増えると思う。また、ヴァンテージは敵の位置を味方に共有しやすくなり、自身の戦術アビリティも使いやすくなるため、ランクマッチでのピック率は上がると思われる。ただし、競技シーンではあまり使われないと思う。このほかにも細かな調整が行われており、ワットソン、ヴァンテージのバフが環境にどれだけ影響を及ぼすのか注目したい。■関連リンク公式サイト:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends編集:いのかわゆう【フリーダム山中プロフィール】2022年より活動を始めた新人ライター。RPGやアクション、シューティングなど、さまざまなジャンルのゲームを愛している。最近では『VALORANT』や『Apex Legends』、『リーグ・オブ・レジェンド』などの競技シーンを視聴しており、暇さえあれば日本の大会だけでなく、海外の大会も見るほど競技シーンが好き。
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