「ゲームをしながら日本酒を飲む」がコンセプトのゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」が、ルクセンブルク酒チャレンジ2022 ベストデザイン賞&銅賞W受賞した。

<以下、ニュースリリースより>

企画だけでなく、デザイン、味においても国際評価を受ける


「ゲームをしながら日本酒を飲む」ための日本酒ボトル缶「GAMING RAINBOW」(180ml)が、ルクセンブルクにおいて初めての日本酒の品評会「ルクセンブルク酒チャレンジ(LUXSC)2022」にてベストデザイン賞&銅賞をW受賞しました。

「GAMING RAINBOW」は、SakeBottlers株式会社(所在地:東京都台東区、代表取締役:鈴木将之)が手がけるHITOMAKUブランド第2弾商品。ゲーム中に飲む専用日本酒"ゲーミング日本酒"として、ラベルイラストに元カプコン、ストリートファイターシリーズイラストの『西村キヌ』、VTuberやファイアーエムブレムエンゲージ キャラクターデザインの『Mika Pikazo』を起用し、2種類の日本酒缶を作成。日本酒は土田酒造(群馬)が醸造。

「しゃがみ大パンチ」と表現したゲームシーンにマッチしたデザインと味わいを提供している。公式サイトで好評販売中(https://gamingsake.com/

ルクセンブルクにおいて初めての日本酒の品評会である、「ルクセンブルク酒チャレンジ」が2022年10月22日に在ルクセンブルク日本国大使公邸にて開催されました。ルクセンブルクをはじめとしたヨーロッパ各国の酒ソムリエ資格保持者による厳正な審査が行われ、SakeBottlers株式会社が初出品したゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」がデザイン審査にて"ベストデザイン賞"、総合審査にて"銅賞"をW受賞しました。

ゲーム中に飲む専用日本酒という企画だけでなく、味、そしてデザインで国際的な品評会で評価をいただけたこと
を大変喜ばしく思います。日本だけなく海外へも向けて、これからも"日本酒の存在するシーンを増やす"機会の創出と、商品・サービスの提供に取り組んでまいります。

ルクセンブルク酒チャレンジ(LUXSC)2022について



ユーロ圏における金融の中心地として有名なルクセンブルクは、ヨーロッパ屈指の美食の国でもあり、国民がアルコール飲料に使う出費額は EU加盟国で首位を保つことなどから、現在、日本酒の新たな市場として大変注目されています。本品評会では、ベルギー、ドイツ、フランスに囲まれた地理的な特性も生かし、周辺のヨーロッパ諸国からも酒ソムリエ資格保持者が集結し審査を行いました。

審査は以下の 3 パートで行われます。
第1パート:ブラインドテイスティングのみでの品質審査
第2パート:地域料理とのペアリングに関する審査
第3パート:デザイン審査
各パートについて審査員が基準をもとに採点し、その総合的評点から各賞を選出いたします。

ルクセンブルク酒チャレンジ(LUXSC)2022公式サイト
https://luxembourgsakechallenge.com/%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0/

ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」とは


HITOMAKUシリーズ第2弾となるのは、ゲーム用日本酒「GAMING RAINBOW」!
ゲーム全般(ビデオ、ボード、カード等ゲームすべて)をしながら飲む日本酒であり、「ゲームをしながら日本酒を飲む」というカルチャーを作る(あるいは改めて思い出す)ためのお酒です。

テーマは「少しずつ、うまくなる」。
一朝一夕でうまくなるわけじゃない、だけど一歩ずつ成長していくことができる。

飲むことで気分をリセットしたり、気合を入れなおしたり、一緒にいる友人と楽しんだりするお酒です。日本酒の性質としても「開栓後の変化」がある(旨くなる)お酒となります。

クラウドファンディングにて427万円の支援を達成
開始3時間で目標額100万円、最終的に427万円の支援額を達成しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/562978
SNS上でも、「攻めた企画だが作りこみの深さがすごい」、「ゲームへの愛を感じる」、「蔵元まで元ゲーム業界なのは面白すぎる」、「これを機会に日本酒を飲んでみようと思った」、「お酒を飲みながらゲームするのは好きなので歓迎」、「『ゲーミング日本酒』がパワーワードすぎる」との声をいただいています。
ゲームと本気で向き合いコラボしたことにより、今まで日本酒にふれていなかった層へ日本酒を飲んでもらう機会を作ることができています。

ラベルイラストレーターに『西村キヌ』さん、『Mika Pikazo』さんを起用
【イラストレータープロフィール】
西村キヌ


1991年(株)カプコン入社。デザイン室立ち上げ時からのメンバーとなる。ストリートファイターシリーズなど多くの販促イラストを担当。
2008年よりフリーに。
アニメ「オーバーマン キングゲイナー」「天狼 sirius the jaeger」「Gのレコンギスタ」
ゲーム「極限脱出シリーズ」ゲーム「CODE OF PRINCESS」「極限脱出シリーズ」「カルドセプト リボルト」
舞台「龍よ、狼と踊れ」などを手がける。

西村キヌ Ver.のイラストと缶デザイン



Mika Pikazo(ミカ ピカゾ)


2017年に誕生したバーチャルYouTuber「輝夜月」のキャラクターデザインをはじめ、2018年8月に開催された世界初のVRライブ「輝夜月LIVE@Zepp VR」のアートディレクション、VOCALOID「初音ミク」の総合的なライブ・展示イベントである「マジカルミライ2018」のメインビジュアル・衣装デザイン、「ファイアーエムブレム エンゲージ」のキャラクターデザイン、「Fate/Grand Order」ゲーム内イラスト、人気ライトノベルの装画、CDジャケットなど、幅広いジャンル、数々の作品でアートワークを手がける。

Mika Pikazo(ミカ ピカゾ)Ver. のイラストと缶デザイン



日本酒醸造は土田酒造(群馬)に委託


土田酒造は、土田、誉国光を代表銘柄とし「全量純米生酛仕込み」で“米の旨味を出し切る”をテーマに、添加物を一切加えない、蔵の菌に頼った造りをしています。特徴的な味わいや商品で、雑誌やメディアで取り上げられることも多く、近年最も勢いのある日本酒蔵のひとつです。

求める味
ゲーミング日本酒の味わいは、ゲーム中の合間に飲むことを考え、甘み、力強さや伸びがありつつもキレがある味わいを求めました。ひとことでいうと「しゃがみ大パンチ」と表現しました。必殺技であると強すぎて飽きるため、飲み続けるためにも通常技であることが大切という判断を行いました。なお、アッパー系です。

なぜ土田酒造か
ゲーミング日本酒を土田酒造に依頼した理由は以下の3点となります。
1.土田酒造の「育つ酒」というコンセプトが、ゲームで少しづつ強くなるという意味として「GAMING RAINBOW」のテーマとマッチする。
2.土田社長が土田酒造の入社前にゲーム会社(株式会社カプコン)に勤務していた。
3.ゲーミング日本酒に求めている味(しゃがみ大パンチの味と表現)が土田酒造の酒に近い。
イラストだけではなく、日本酒の味わいとしてもゲーミングとしてこだわりを持った商品となっております。

日本酒ボトル缶「HITOMAKU」について



2021年3月末にクラウドファンディングにてファーストプロダクトをリリース。今までにない日本酒のデザインと味わい、利用シーンを展開。「自由な日本酒体験を」をキーメッセージに、今まで日本酒がなかったシーンで手軽に日本酒を飲んでもらうための日本酒をプロデュースしている。
四合瓶では多すぎるという声に応えた少量サイズで家飲みやアウトドア需要にマッチし、2021年のクラウドファンディングでは2,440,500円の支援を達成しました。
現在は公式サイト(https://www.sakebottlers.com)を中心に販売を広げています。
日本酒関連のメディア・ニュースだけではなく、アウトドアやライフスタイルでのメディアにも取り上げられはじめています。

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