12月12日(月)より大阪国際空港(伊丹空港)にて、AKRacing初となる直営アンテナショップがオープンしました。ニュースとしてはすでに当サイトでもお伝えしていますが、実際にオープン初日にショップに訪れてきましたので、その様子をレポートします。
AKRacingのアンテナショップは大阪国際空港の南ターミナルのANAのチェックインカウンターの目の前に鎮座しておりました。時期によっては混み合う場所なので、チェックイン待ちの人たちの目に入る好立地です。この直営ショップは、テックウインドとして初の直営ショップとなります。
ショップには9台ものゲーミングチェアが展示されており、すべて試座することが可能です。スタンダードモデルのWolfシリーズやNITRO V2シリーズを始め、最上位モデルのPremiumシリーズやハイスペックモデルのPro-X V2シリーズなど、さまざまなモデルを取りそろえています。
そして11月に発売したばかりのデニム素材を使用したPremium Denimの展示もありました。オプションのオットマン フットレストも通常モデルとデニムモデルの2種類を用意。こちらももちろん試すことが可能です。
デニムモデルは、世界最高水準の品質で知られる岡山県産のデニムを使用し、合皮製品よりも経年劣化に強く、耐久性の高い製品です。通気性もほどよくあるので、汗をかきやすい夏場や座面が冷える冬場でも快適な座り心地を提供してくれます。
展示はありませんが、座椅子タイプの極坐シリーズのデニムモデルも展開しています。イチオシのシリーズですが、新製品なため展示されている店舗は少ないです。こういった最新モデルの実物をすぐにチェックできるのは直営アンテナショップならではの魅力といえます。
個人的にもデニムの手ざわり感が良くオススメの一脚です。特に素肌で直に座る人は、もはや必須と言える素材と言えるくらい快適な座り心地です。
そもそもテックウインドが直営店を出店する目的は、ゲーミングチェアの知名度と実物をふれる機会の差に起因しています。AKRacingのゲーミングチェアは、数々のeスポーツ大会で使用されたり、テレビCMが放映されたり、明治神宮球場で開催されるセ・リーグ公式戦の監督用チェアと使用されるなど、さまざまな場面で目にする機会があります。
それに対して、取扱い店舗数は増えている一方で多くのバリエーションを一度に体感・試座できる機会が少なく、比較検討に便利なロケーションが待望されていました。そこで、ショウルームとしての機能を有するアンテナショップの必要性が出てきたわけです。
リクライニングや座面の高さ調整、座面の広さ、ヘッドレストやランバーサポートの感覚など、実際に座ってみないとわからないところまで、しっかりと確認できます。飛行機は待ち時間が長めなので、搭乗までの時間をここで費やすのは十分に価値があります。
「店舗を出すにあたり、さまざまな候補がありました。それこそ路面店での展開も考えました。そこでゲームをプレイし、ゲーミングチェアをビジネス用途としても使用することが考えられるビジネスマンを今回はターゲットにしました。大阪国際空港は東京をはじめとする日本全国のビジネスマンが往来し、何度もリピートする場所です。AKRacingのゲーミングチェアをアピールするにはうってつけの場所でした」(テックウインド プロダクトマネージャー野嵜氏)
関東圏だと、量販店など大型ショップで実物を見ることができるものの、関西圏はそこまでの展開がされていなかったのも大阪国際空港に出展したもうひとつの理由。ただ、フルラインアップに近い状態で展示されている店舗は稀なので、そういった意味では関東圏の人にとっても、貴重な店舗と言えます。
直営店では基本製品の展示のみですが、スタッフが在中しており、製品の説明を聞いたり、その場で直販サイトから製品を購入したりすることができます。大阪出張の多い方は立ち寄ってみてはどうでしょうか。
まだまだ予断を許さないコロナ禍ですが、リモートで作業している人も少なくはありません。家で快適に仕事をするための手伝いとして、ゲーミングチェアの存在は有用な選択肢のひとつ。また、オフィス勤務に戻ったとしても、家での快適な空間に近い環境で仕事をするには、ゲーミングチェアをオフィスでの導入も検討する必要があるかも知れません。
AKRacing公式:
https://www.akracing.jp/
公式直販サイト:
https://akracing-shop.square.site/
最新ゲーミングチェアが試座ができる初のアンテナショップ
AKRacingのアンテナショップは大阪国際空港の南ターミナルのANAのチェックインカウンターの目の前に鎮座しておりました。時期によっては混み合う場所なので、チェックイン待ちの人たちの目に入る好立地です。この直営ショップは、テックウインドとして初の直営ショップとなります。
ショップには9台ものゲーミングチェアが展示されており、すべて試座することが可能です。スタンダードモデルのWolfシリーズやNITRO V2シリーズを始め、最上位モデルのPremiumシリーズやハイスペックモデルのPro-X V2シリーズなど、さまざまなモデルを取りそろえています。
そして11月に発売したばかりのデニム素材を使用したPremium Denimの展示もありました。オプションのオットマン フットレストも通常モデルとデニムモデルの2種類を用意。こちらももちろん試すことが可能です。
デニムモデルは、世界最高水準の品質で知られる岡山県産のデニムを使用し、合皮製品よりも経年劣化に強く、耐久性の高い製品です。通気性もほどよくあるので、汗をかきやすい夏場や座面が冷える冬場でも快適な座り心地を提供してくれます。
展示はありませんが、座椅子タイプの極坐シリーズのデニムモデルも展開しています。イチオシのシリーズですが、新製品なため展示されている店舗は少ないです。こういった最新モデルの実物をすぐにチェックできるのは直営アンテナショップならではの魅力といえます。
個人的にもデニムの手ざわり感が良くオススメの一脚です。特に素肌で直に座る人は、もはや必須と言える素材と言えるくらい快適な座り心地です。
ゲーマーだけでなくビジネスマンにも訴求できるのが大阪国際空港(伊丹空港)という立地の強み
そもそもテックウインドが直営店を出店する目的は、ゲーミングチェアの知名度と実物をふれる機会の差に起因しています。AKRacingのゲーミングチェアは、数々のeスポーツ大会で使用されたり、テレビCMが放映されたり、明治神宮球場で開催されるセ・リーグ公式戦の監督用チェアと使用されるなど、さまざまな場面で目にする機会があります。
それに対して、取扱い店舗数は増えている一方で多くのバリエーションを一度に体感・試座できる機会が少なく、比較検討に便利なロケーションが待望されていました。そこで、ショウルームとしての機能を有するアンテナショップの必要性が出てきたわけです。
リクライニングや座面の高さ調整、座面の広さ、ヘッドレストやランバーサポートの感覚など、実際に座ってみないとわからないところまで、しっかりと確認できます。飛行機は待ち時間が長めなので、搭乗までの時間をここで費やすのは十分に価値があります。
「店舗を出すにあたり、さまざまな候補がありました。それこそ路面店での展開も考えました。そこでゲームをプレイし、ゲーミングチェアをビジネス用途としても使用することが考えられるビジネスマンを今回はターゲットにしました。大阪国際空港は東京をはじめとする日本全国のビジネスマンが往来し、何度もリピートする場所です。AKRacingのゲーミングチェアをアピールするにはうってつけの場所でした」(テックウインド プロダクトマネージャー野嵜氏)
関東圏だと、量販店など大型ショップで実物を見ることができるものの、関西圏はそこまでの展開がされていなかったのも大阪国際空港に出展したもうひとつの理由。ただ、フルラインアップに近い状態で展示されている店舗は稀なので、そういった意味では関東圏の人にとっても、貴重な店舗と言えます。
直営店では基本製品の展示のみですが、スタッフが在中しており、製品の説明を聞いたり、その場で直販サイトから製品を購入したりすることができます。大阪出張の多い方は立ち寄ってみてはどうでしょうか。
まだまだ予断を許さないコロナ禍ですが、リモートで作業している人も少なくはありません。家で快適に仕事をするための手伝いとして、ゲーミングチェアの存在は有用な選択肢のひとつ。また、オフィス勤務に戻ったとしても、家での快適な空間に近い環境で仕事をするには、ゲーミングチェアをオフィスでの導入も検討する必要があるかも知れません。
AKRacing公式:
https://www.akracing.jp/
公式直販サイト:
https://akracing-shop.square.site/
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
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- 【現地レポート】選手のフォトアルバムは必見!——韓国で開催中のVCT 2024 Pacificは試合だけでなくファンサービスも充実!
- 今年も『VALORANT』のアジアリーグ「VCT Pacific」が韓国で開催中だ。筆者は昨年同様、今年も会場レポートをお届けすべく韓国へと渡った。昨年の会場はSangam afreeca Colosseumというeスポーツ界ではよく使用されている常設競技場だったが、今年2月の「Kickoff」はS FACTORYという場所で開催されていた。そして4月6日(土)に開幕した「Stage1」からはさらに会場を移し、COEX Artiumにて試合が行われている。新しい会場は大型複合施設COEX COEXとはショッピングモールやコンベンションセンター、映画館や水族館などが併設された大型複合施設である。江南(カンナム)区という繁華街に位置し、地下鉄三成駅に直結しており交通の便も良く、リムジンバスが目の前に到着するなど空港からもアクセスしやすくなっている。▲見切れてしまったが左側の入り口からエレベーター、右側の入り口からエスカレーターにつながっている ▲エレベーターから降りたときの風景、左側の扉の向こうが観客席となっている ▲エレベーター周りは地元・韓国の3チームの代表選手の写真 「VCT Pacific」の試合会場は、COEX内のひとつであるArtiumの5階にある。エレベーターでもエスカレーターでもどちらからも入れるようになっており、入り口には全チームから代表1名の選手が集められた写真パネルと巨大スパイクが置かれている。VALORANTファンならテンションが上がらずにはいられないだろう。ちなみに写真パネルは、ZETA Laz選手とDFM Meiy選手というビジュアルを全面に押し出したチョイスとなっているのも注目ポイントだ。見どころ満載! ストアにカフェにプリクラまで さらに進んでいくと右側にカフェがあるのだが、そこのモニターに試合の様子が映し出されているのが目に留まる。特に2戦目の直前は人だかりができていることが多いのだが、これは2戦目のチケットだけを持っていて1戦目のチケットがない人たちがこちらで試合を観戦しながら待っているためだ。▲リラックスできるソファー席で試合を観戦できるのもうれしい ちょっと面白かったのが韓国式プリクラが設置されていること。いわゆる「人生4カット」と呼ばれる4枚の写真の組み合わせで、韓国式の盛らないプリクラである。フレームは2種類でどちらも「VCT Pacific」のロゴ入りとなっている。無料で撮れるので、会場を訪れた際には記念にぜひ撮ってみてほしい。▲VCT Pacific仕様のプリクラはなんと無料! その反対側にはチケット確認および販売所があり、購入したチケットの確認ができると入場リストバンドをもらうことができる。また、ショッピングバッグとポスターとスタンプカードもついてくる。すでにスタンプカードを持っている人はステッカーをもらおう。そろえるとマウスプレゼントに応募できるとのこと。また、当日券もこちらで購入できる。価格は1枚15,000ウォン(日本円で約1680円)。その横には応援ボード作成ゾーンが設けられており、試合前は常にファンの皆さんでにぎわっていた。▲VCT Pacificに参加している全チームのクラシックスキンが展示されている。マネキンが着ているユニフォームはその日の対戦チームのもの ▲DFMのチームスキンクラシック。ご覧の通りかなりのクオリティーだ ▲こちらはZETA DIVISIONのスキン。質感もかなりよさげだ さらに奥へ行くと「RIOT STORE」があり、VALORANTのゲーム関連グッズはもちろん、VCT Pacificオリジナルグッズやチームユニフォームなども販売されていた。そして一番奥には「2024 VCTチームカプセル」のクラシックスキンを立体的に作成したものが飾られている。全体が見えるよう常に回転しているので、こちらはぜひ実物をご覧いただくことをおすすめする。収容人数の多い観客席と見やすいスクリーン 会場は1階席のみ解放されているが、左側はアナリストデスク用にふさがれているため、実質真ん中と右側が着席可能となっている。それでも元々全体で758席あるとのことなので、通常リーグの席数としては十分である。どの場所でも比較的問題なく見られるが、前の方だと選手の声もかなり聞こえるのでオススメだ。巨大スクリーンの中央にはゲーム画面があるが、左にミニマップが拡大されて映されているのがとても見やすい。右側には選手別の簡略化されたスコアなどが出ている。また、入場時や試合中の演出もかなり凝っているので、会場ならではの雰囲気が楽しめるのも特徴だ。▲コアなファンほどミニマップをよく見ながら観戦する。そういったニーズにしっかり応えたUIになっているのはさすが ちなみに会場の都合でプレスルームは小さくなってしまったとのことだったが、テーブル、椅子、電源、WiFi設備は相変わらず完璧で、大きめのモニターもきちんと前方に設置されていたので取材をするには十分であった。ちなみに、プレスルームに置かれた水が「VCT Pacific」仕様でカッコよかったので、こちらも記念に載せておこう。現地ならではのファンサービスも充実!推しの選手に近づける大チャンス! 日本で配信だけを見ていると現地でどのぐらいファンサービスが行われているのかなどはなかなか伝わってこないのもあって、そのあたりも調べてきたのでお伝えしておきたい。まず、公式のファンサービスとしては1戦目終了後のみ、事前に決められた1チームが会場ロビーでファンミーティングを実施する。当選したファンのみが参加できるが、外れてしまった人も枠の外で見ることは可能だ。この日はGen.Gがファンミーティングを行っており、当選者の発表はチームの公式Instagramにて行われていたのを確認している。▲公式ファンミーティング中のGen.G Esports ▲会場には多くの女性ファンの姿も見られた もう一方のチームや2戦目のチームはファンミーティングがないのだが、裏の出入り口で出待ちをしているファンへ短時間のファンサービスをしているのを目撃した。ただし、こちらはあくまで非公式でチームの好意で成り立っているものであり、チーム側の都合で応じられないこともあるのを了承しておきたい。また、万が一会場や運営からNGが出た場合はなくなる可能性も。「運が良ければファンサービスしてもらえるかも」くらいに思っておくといいだろう。日本から会場を訪れていたファンの皆さんも多かった。皆さんの愛がこもった応援グッズを見せていただいたので、いくつかご紹介しておきたい。会場には、DFM初勝利の時の号泣シーンで話題になったタレントの立花はるさんの姿も。▲この日もDFMの応援に駆けつけた立花はるさん まとめ 今回の現地レポートは以上となる。思いのほか見るものも多くグッズなどの買い物もでき、昨年より明らかにパワーアップした会場となっている。来シーズンも同じ場所の予定とのことなので、ぜひ訪れてみてみてほしい。最後にセッティング中の選手たちの写真を撮ってきたので、お楽しみいただければ幸いである。【選手たちのフォトアルバムは次のページで!】 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Champions Tour JAPAN:https://twitter.com/valesports_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjpAfreecaTV:https://bj.afreecatv.com/valorantjp撮影:スイニャン編集:いのかわゆう【スイニャン プロフィール】韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。また、語学力を生かして韓国人選手のインタビュー通訳や翻訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレーせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。X:@shuiniao