『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開幕。7月14日(金)には1stステージの第2節が開催。その結果が公開された。
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:ももち選手(ケン)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(ザンギエフ)(クラシック)
リーダー対決となった先鋒戦。得意のコマンド投げの読み合いから先にリードを奪ったのは板橋ザンギエフ選手。あと1ROUNDのところまで追いつめられるものの、そこから粘りを見せるももち選手。最終ROUNDまでもつれた試合は、ももち選手がドライブインパクト2連発から、相手のバーンアウトを誘発し、削りKOを見据えた「昇龍拳」で勝利。お互いのいいところを存分に見ることができた一進一退の好勝負だった。
■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
素晴らしい状況判断から、先にマッチポイントを取ったふ~ど選手。一気に決着が着くかと思われたが、先鋒戦と同じく藤村選手もここで粘り強さを見せる。ケンの強みを生かし、相手を画面端で一気に倒しきり最終ROUNDへ。先鋒戦に引き続き、大接戦となった中堅戦だったが、最後は高度な読み合いを制した藤村選手が大逆転に成功した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ジェイミー)(クラシック)
今シーズンのSFリーグに初めて登場したジェイミーを操る竹内ジョン選手。対するは、大方の予想を裏切りヤマグチ選手がディージェイで出場となった。薬湯を飲みながら、じっくりと戦いたい竹内ジョン選手だったが、ジェイミー対策を仕上げて来たヤマグチ選手が猛攻を仕掛ける。確定反撃や中距離のドライブラッシュなど多彩な攻撃でヤマグチ選手が圧倒。3-0のストレートで大将戦に勝利した。
ベテラン2人の大逆転勝利の勢いを受けて、最後はチーム最年少のヤマグチ選手が完勝。
「忍ism Gaming」はいい流れで40ポイントを獲得し、ポイントランキング暫定2位に浮上した。

■先鋒戦:まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
お互いに相手を画面端に追い詰め、通常投げを交えた攻めで一気に倒しきる戦法が得意な両者。先にペースを握ったのはかずのこ選手。勝負勘を発揮し読み合いで試合を有利に進めるが、まちゃぼー選手も読み合い勝負では負けていない。大事な場面で重要な択を通し、最後はかずのこ選手のキャミィの「アクセルスピンナックル」への対策から、ケンのスーパーアーツLv2「疾風迅雷脚」フィニッシュ。今シーズン初勝利を挙げた。
■中堅戦:マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック)
マゴ選手はジュリの得意とする「風破刃」から風破ストックを貯める行動を取りたいが、どぐら選手はそこにディージェイの「ジャックナイフマキシマム」で確定反撃を入れていく。ジュリのやりたい行動を理解して、攻めるべきところをきっちり攻める。そして守るところはしっかり守り切る。どぐら選手らしさが発揮され、ストレートで初陣に勝利した。
■大将戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs GO1選手(ルーク)(クラシック)
GO1選手はルークの強力なジャンプ攻撃を武器に、もけ選手の春麗に襲い掛かる。春麗の対空攻撃の難しさからジャンプ攻撃に苦しむもけ選手だったが、自分が相手にどう見られているかを理解して反撃を繰り出す。空中投げ「龍星落」など対策を見せるものの、GO1選手の勢いは止められなかった。自分自身も春麗を使用している理解度の高さを生かしGO1選手が見事勝利。前節の悔しい敗北を勝利に繋げた。
第1節で大活躍だったかずのこ選手が負けてしまっても、どぐら選手、GO1選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」はSFリーグ初勝利。チーム力の高さを示した試合となった。

■先鋒戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック)
SFリーグ初出場となるKEI.B選手のJPに対するは、前回JP戦に対する驚異的な仕上がりを見せたsako選手の春麗。KEI.B選手は厳しい戦いになるかと思われたが、春麗に対し不用意に飛び道具を打たず、じりじりと攻めることでsako選手を追い詰める。あと一歩でKEI.B選手勝利の場面でsako選手の中段攻撃「蓮掌」からのクリティカルアーツ「蒼天乱華」が決まり逆転。一気に流れを変えたsako選手が勢いそのまま勝利を掴んだ。
■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs 鶏めし選手(ダルシム)(クラシック)
昨シーズンは共に戦ったチームメイト対決となった中堅戦。鶏めし選手はダルシムの得意とする遠距離で戦おうとするものの、ボンちゃん選手はドライブラッシュからの攻撃や、対処が難しいダルシムの空中からの攻撃に見事な対応を見せストレートで勝利。対ダルシム戦への練度が見られた一戦となった。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック)
試合前のインタビューで、キャミィへの対策は万全と語るときど選手。その発言通りあきら選手を追い詰めていく。あきら選手も得意のアグレッシブな攻撃で流れを変えようと奮闘するが、ときど選手の対策が上回っていた。お互いに持ち味を発揮したいい試合だったが、最後はあきら選手渾身のドライブインパクトを見事にドライブインパクトで返し、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めたときど選手が勝利した。
「FAV gaming」は2試合連続全勝を決めて80ポイントを獲得。2ndステージ進出、そして2年ぶりの優勝奪還に向け気合は十分だ。



次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節は、本日7月18日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:「Good 8 Squad」vs「魚群」
MATCH 2:「名古屋OJA BODY STAR」vs「広島 TEAM iXA」
MATCH 3:「DetonatioN FocusMe」vs「Saishunkan Sol 熊本」
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節ご視聴はこちら
YouTube
https://www.youtube.com/live/FWEPWzxXhbA
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
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■CAPCOM eSports 公式Twitter
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:「忍ism Gaming」 vs 「DetonatioN FocusMe」

■先鋒戦:ももち選手(ケン)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(ザンギエフ)(クラシック)
リーダー対決となった先鋒戦。得意のコマンド投げの読み合いから先にリードを奪ったのは板橋ザンギエフ選手。あと1ROUNDのところまで追いつめられるものの、そこから粘りを見せるももち選手。最終ROUNDまでもつれた試合は、ももち選手がドライブインパクト2連発から、相手のバーンアウトを誘発し、削りKOを見据えた「昇龍拳」で勝利。お互いのいいところを存分に見ることができた一進一退の好勝負だった。
■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
素晴らしい状況判断から、先にマッチポイントを取ったふ~ど選手。一気に決着が着くかと思われたが、先鋒戦と同じく藤村選手もここで粘り強さを見せる。ケンの強みを生かし、相手を画面端で一気に倒しきり最終ROUNDへ。先鋒戦に引き続き、大接戦となった中堅戦だったが、最後は高度な読み合いを制した藤村選手が大逆転に成功した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ジェイミー)(クラシック)
今シーズンのSFリーグに初めて登場したジェイミーを操る竹内ジョン選手。対するは、大方の予想を裏切りヤマグチ選手がディージェイで出場となった。薬湯を飲みながら、じっくりと戦いたい竹内ジョン選手だったが、ジェイミー対策を仕上げて来たヤマグチ選手が猛攻を仕掛ける。確定反撃や中距離のドライブラッシュなど多彩な攻撃でヤマグチ選手が圧倒。3-0のストレートで大将戦に勝利した。
ベテラン2人の大逆転勝利の勢いを受けて、最後はチーム最年少のヤマグチ選手が完勝。
「忍ism Gaming」はいい流れで40ポイントを獲得し、ポイントランキング暫定2位に浮上した。
MATCH 2:「魚群」 vs 「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」

■先鋒戦:まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
お互いに相手を画面端に追い詰め、通常投げを交えた攻めで一気に倒しきる戦法が得意な両者。先にペースを握ったのはかずのこ選手。勝負勘を発揮し読み合いで試合を有利に進めるが、まちゃぼー選手も読み合い勝負では負けていない。大事な場面で重要な択を通し、最後はかずのこ選手のキャミィの「アクセルスピンナックル」への対策から、ケンのスーパーアーツLv2「疾風迅雷脚」フィニッシュ。今シーズン初勝利を挙げた。
■中堅戦:マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック)
マゴ選手はジュリの得意とする「風破刃」から風破ストックを貯める行動を取りたいが、どぐら選手はそこにディージェイの「ジャックナイフマキシマム」で確定反撃を入れていく。ジュリのやりたい行動を理解して、攻めるべきところをきっちり攻める。そして守るところはしっかり守り切る。どぐら選手らしさが発揮され、ストレートで初陣に勝利した。
■大将戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs GO1選手(ルーク)(クラシック)
GO1選手はルークの強力なジャンプ攻撃を武器に、もけ選手の春麗に襲い掛かる。春麗の対空攻撃の難しさからジャンプ攻撃に苦しむもけ選手だったが、自分が相手にどう見られているかを理解して反撃を繰り出す。空中投げ「龍星落」など対策を見せるものの、GO1選手の勢いは止められなかった。自分自身も春麗を使用している理解度の高さを生かしGO1選手が見事勝利。前節の悔しい敗北を勝利に繋げた。
第1節で大活躍だったかずのこ選手が負けてしまっても、どぐら選手、GO1選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」はSFリーグ初勝利。チーム力の高さを示した試合となった。
MATCH 3:「FAV gaming」 vs 「名古屋OJA BODY STAR」

■先鋒戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック)
SFリーグ初出場となるKEI.B選手のJPに対するは、前回JP戦に対する驚異的な仕上がりを見せたsako選手の春麗。KEI.B選手は厳しい戦いになるかと思われたが、春麗に対し不用意に飛び道具を打たず、じりじりと攻めることでsako選手を追い詰める。あと一歩でKEI.B選手勝利の場面でsako選手の中段攻撃「蓮掌」からのクリティカルアーツ「蒼天乱華」が決まり逆転。一気に流れを変えたsako選手が勢いそのまま勝利を掴んだ。
■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs 鶏めし選手(ダルシム)(クラシック)
昨シーズンは共に戦ったチームメイト対決となった中堅戦。鶏めし選手はダルシムの得意とする遠距離で戦おうとするものの、ボンちゃん選手はドライブラッシュからの攻撃や、対処が難しいダルシムの空中からの攻撃に見事な対応を見せストレートで勝利。対ダルシム戦への練度が見られた一戦となった。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック)
試合前のインタビューで、キャミィへの対策は万全と語るときど選手。その発言通りあきら選手を追い詰めていく。あきら選手も得意のアグレッシブな攻撃で流れを変えようと奮闘するが、ときど選手の対策が上回っていた。お互いに持ち味を発揮したいい試合だったが、最後はあきら選手渾身のドライブインパクトを見事にドライブインパクトで返し、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めたときど選手が勝利した。
「FAV gaming」は2試合連続全勝を決めて80ポイントを獲得。2ndステージ進出、そして2年ぶりの優勝奪還に向け気合は十分だ。
戦績表(1stステージ 第2節終了時点)

順位表(1stステージ 第2節終了時点)

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節は、7月18日(火)19時から!

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節は、本日7月18日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:「Good 8 Squad」vs「魚群」
MATCH 2:「名古屋OJA BODY STAR」vs「広島 TEAM iXA」
MATCH 3:「DetonatioN FocusMe」vs「Saishunkan Sol 熊本」
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節ご視聴はこちら
YouTube
https://www.youtube.com/live/FWEPWzxXhbA
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
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- 【大会レポート:Day5】 歴史に残る超接戦! カワノがPUNKを下し、Good 8 Squadが2度目の優勝! 「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2024」
- 『ストリートファイター6』の世界最強を決める大会「カプコンカップ11」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」が2025年3月5日(木)〜9日(日)にかけて両国国技館で開催され、日本代表のGood 8 Squadが優勝を果たした。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」とは4人1組のチームで行われる『ストリートファイター6』のリーグ戦。日本(Pro-JP)、欧州(Pro-EU)、北米(Pro-US)の3地域の優勝チームが、世界最強チームを決めるべく戦う。https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/about/ 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の参加チームは、世界3つの地域リーグで優勝した日本のGood 8 Squad、欧州のNinjas in Pyjamas、北米のFlyQuestの3チーム。9日(日)は総当たりの予選ののち、上位2チームが決勝を戦う。予選は、先鋒(Bo3・10pt)、中堅(Bo3・10pt)、大将(Bo5・20pt)の3人が1vs1の対戦を実施。相手のキャラクターを見てから対戦相手を選べる「ホーム&アウェイ」方式で、獲得ポイントが多い方が勝利。総当たり戦を行い、勝敗数、 ポイント数、ラウンド数などから上位2チームが決勝に進む。決勝は、1位のチームがホームから始まり、先に70ポイントを獲得したチームが優勝となる。予選:1勝1敗ずつ、三つ巴の大接戦 予選第1試合のGood 8 Squad vs Ninjas in Pyjamas戦は、不利なアウェイですべての試合でフルセットまでもつれ込む激戦ながら、Good 8 Squadが40-0のストレートで勝利。予選第2試合のGood 8 Squad vs FlyQuest戦は、先鋒戦をカワノ、中堅戦をSHINEが勝利し、大将戦でPUNKが勝利したことで、30-10でFlyQuestが勝利する。残る予選第3試合のFlyQuest vs Ninjas in Pyjamas戦。Ninjas in Pyjamasは全試合で勝利する以外に予選突破が叶わない中で、先鋒のPHENOMが勝利するも中堅のBig Birdが敗退し予選突破ならず。しかし大将戦ではAngryBirdがPUNKを下し、試合自体はNinjas in Pyjamasが勝利した。すべてのチームが1-1となった予選を終えて、得失点差により1位Good 8 Squadと2位FlyQuestが決勝に駒を進めた。決勝:同点、フルセット、フルラウンドの大将戦をカワノが制す 決勝は、3人による試合をホームとアウェイを入れ替えながら繰り返し、合計70ポイントを獲得したチームが優勝となる。1巡目はGood 8 Squadがホーム側からのスタートながら、先鋒のPSYCHO、大将がPUNKが勝利したFlyQuestがリードする。2巡目はホーム&アウェイを入れ替え、FlyQuestが先鋒のPSYCHO、中堅でエドを出したCHRISCCHが勝利するも、大将のカワノがPUNKを下し、50-30で望みをつなぐ。運命の3巡目、Good 8 Squadはホームながら、先鋒・中堅のどちらか1勝した上で大将戦で勝たなければならず、対するFlyQuestは先鋒・中堅を連勝するか、大将戦だけを勝てば優勝。そんなFlyQuestは、PSYCHO、キンバリー3人というオーダーで勝負に出る。しかしここで、先鋒のぷげらがPSYCHOに、中堅のガチくんがSHINEを下して50-50のイーブンに持ち込む。PUNKに対するはカワノ。この大将戦にすべてが委ねられた。この日、PUNKのキンバリーとは初対戦となったカワノは早々に2セットを取られてしまうが、そこからPUNKの隙をついて2-2のフルセットに。さらに1-1のフルラウンドに持ち込み、最後は4連続投げを決めたカワノが勝利し、70-50で優勝を果たした。Good 8 Squadは2022年の北米大会以来、2度目の戴冠となる。優勝したGood 8 Squadのリーダーであるガチくんは、「マジでやばいっしょ! まだ手が震えとんですよ、それくらいやばかったです」と接戦の試合を振り返り、YHC-餅は最後のキンバリー3人に触れて「ダルシム的には(アメリカチーム)のキンバリーはやめてくれと(笑)チームメイトに任せることになりましたが、アドバイスしあったおかげでチームの勝利となりました」とコメント。ぷげらは「会場からのぷげらコールでクスッと笑えてリラックスできた」と感極まって涙を見せた。そして試合を決めたカワノは最終戦について「全然覚えてないです(笑)。2巡目で勝った後、ガチくんが『(次の試合は)カワノにつなごう』と言ってくれて、ここで勝たなきゃカワノじゃないと思った」と仲間の信頼が勝利の力になったエピソードを披露した。なお、優勝したGood 8 Squadには賞金、優勝リングに加えて、4人全員が2025年の「カプコンカップ 12」への出場権も獲得した。順位表 ■優勝Good 8 Squad■準優勝FlyQuest■3位Ninjas in Pyjamas© CAPCOM