規定エリア内のゴミを拾い、その質と量をポイントで競いつつ、ハーフタイムでeスポーツの対戦を行う「海と日本PROJECT eスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭り」が9月30日(土)に開催された。
<以下、ニュースリリースより>
一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT(代表:高木光治)と一般社団法人ミラeファイン(代表理事:久保春奈)は、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『海と日本PROJECT eスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭り』を9月30日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
eスポGOMIでは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに「ゲーム大会」を行うのが見どころの一つです。見事に好成績を収めた3チームには、後半戦のごみ拾いで有利になるアイテムが与えられます。
今回はゲームタイトル「ぷよぷよeスポーツ」を用いてゲーム大会を実施。年齢に関係なく真剣勝負が繰り広げられるなか、実況の声もあって会場は大きな声援で溢れました。
そして、見事1位に輝いた「筑後川のごみ拾い・川遊び団体Good News」チームはeスポGOMIに詳しい山田さんを、2位の「福津市役所C」チームは人数分のごみ拾い専用トング「マジップ(MAGIP)」を、3位の「ちーむ からあげ」は主催者であり福岡に詳しいミラeファイン代表理事の久保さんをごみ拾いで有利になるアイテムとして獲得しました。
全20チームが参加したeスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭り。60名の参加者で熱気に溢れるなか見事1位に輝いたのは、THE TAKAGI BROTHERSのKOUZI(高木光治)のファンで結成されたチーム「お兄ちゃんズ」!ごみ総量7.38kg/1,164ポイントを獲得し、準優勝チームに474ポイント差をつけて優勝しました。
海に面した福岡県福津市。福津の街を見渡してみると、一見ごみはほとんど落ちておらず美しい街です。しかし、じっくりと探してみると、道路脇にはプラスチックごみやたばこの吸い殻が捨てられていました。
また、海岸近くまで足を運んだチームからは「街にはほとんどごみが無かったが、海岸近くには大量のごみがありました」との報告もあるなか、一方で「街の人に『お疲れさま』と声をかけられてうれしくなった」との声も。そんなeスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭りで集められたごみの総量は40.52kgにのぼり、きれいな街をさらに美しくすることができました。
「今回初めてふくつに訪れましたが、ごみがなくキレイな町という印象を受けました。しかし、自動販売機の下や茂みの中など、見えないところに多くのごみがありました。また、勝因としましては、茂みにあった一升瓶や服などの、大きなごみを見つけることができたことです。今後も、eスポGOMIが開催されると思いますが、機会があれば、次は連覇をかけて参加したいと思います!」
<eスポGOMIとは?「スポGOMI」×「eスポーツ」>
eスポGOMIは、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加え今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ「スポGOMI」と、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」を組み合わせた取り組みです。
持続可能な社会を作るために定められた目標「SDGs」を実現するためには、世界中がひとつになり、あらゆるジャンルからのアプローチが必要です。そこで、「スポGOMI」に世界で話題の「eスポーツ」を掛け合わせることで、ゲームを趣味とする人々や子どもたちなど、新たなジャンルの方々へアプローチを図ろうと考えたのです。こうして『eスポGOMI』は、全く新しい形の環境保全活動として誕生しました。
eスポGOMIの見どころは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに行われる「ゲーム大会」です。ごみ拾いと同様、誰もが活躍する可能性を秘めているゲーム大会。過去に行われたeスポGOMIにおいても白熱したバトルが繰り広げられています。
また、本大会ではごみ拾いの質と量によって獲得できるポイントが勝敗へつながりますが、ゲーム大会で勝利したチームには、後半戦のごみ拾いを有利に進められるアイテム(追加用トングなど)が与えられます。ゲーム大会での成績がその後のごみ拾いにどのような影響を与えるのか――。この点も「eスポGOMI」の見どころの一つといえるでしょう。
<スポGOMI とは?>
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。「2019年からは日本財団(同)の「海と日本プロジェクト」の一環で、日本全国から地方大会を勝ち抜いた高校生が集結した「スポGOMI甲子園」が開催されるなど話題を集めました。これまでに国内外で1400回以上開催され、延べ14万人以上が出場。大会の開催数や参加人数は増加しており海外にも拡大しています。そして2023年、世界20カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ」の開催も決定し、日本を含む21か国から5000人以上が参加予定です。3月から予選が各国で行われ、2023年11月には日本での決勝大会が開催される予定です。
スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/
<以下、ニュースリリースより>
海洋ごみ問題にチーム対抗でアタック!
一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT(代表:高木光治)と一般社団法人ミラeファイン(代表理事:久保春奈)は、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『海と日本PROJECT eスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭り』を9月30日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
日程:2023年9月30日(土)9時30分~12時30分
開催場所:津屋崎千軒なごみ
参加人数:1チーム3名×20チーム=60人
大会クレジット
主催:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT/一般社団法人ミラeファイン
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
協力:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ/宗像水光会総合病院/
eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟/株式会社Life Reversal Gaming./横濱OneMM)
応援:東邦レオ株式会社/株式会社ラップ/宗像経済新聞/株式会社青い鳥
協賛:株式会社グラノ24K/一般社団法人福津いいざい
日程:2023年9月30日(土)9時30分~12時30分
開催場所:津屋崎千軒なごみ
参加人数:1チーム3名×20チーム=60人
大会クレジット
主催:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT/一般社団法人ミラeファイン
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
協力:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ/宗像水光会総合病院/
eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟/株式会社Life Reversal Gaming./横濱OneMM)
応援:東邦レオ株式会社/株式会社ラップ/宗像経済新聞/株式会社青い鳥
協賛:株式会社グラノ24K/一般社団法人福津いいざい
熱狂!ゲーム大会では「ぷよぷよeスポーツ」で大盛り上がり!
eスポGOMIでは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに「ゲーム大会」を行うのが見どころの一つです。見事に好成績を収めた3チームには、後半戦のごみ拾いで有利になるアイテムが与えられます。
今回はゲームタイトル「ぷよぷよeスポーツ」を用いてゲーム大会を実施。年齢に関係なく真剣勝負が繰り広げられるなか、実況の声もあって会場は大きな声援で溢れました。
そして、見事1位に輝いた「筑後川のごみ拾い・川遊び団体Good News」チームはeスポGOMIに詳しい山田さんを、2位の「福津市役所C」チームは人数分のごみ拾い専用トング「マジップ(MAGIP)」を、3位の「ちーむ からあげ」は主催者であり福岡に詳しいミラeファイン代表理事の久保さんをごみ拾いで有利になるアイテムとして獲得しました。
優勝は「お兄ちゃんズ」チーム!拾ったごみの総量は圧巻の7.38kg!
全20チームが参加したeスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭り。60名の参加者で熱気に溢れるなか見事1位に輝いたのは、THE TAKAGI BROTHERSのKOUZI(高木光治)のファンで結成されたチーム「お兄ちゃんズ」!ごみ総量7.38kg/1,164ポイントを獲得し、準優勝チームに474ポイント差をつけて優勝しました。
eスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭りで集められたごみの総量は40.52kg
海に面した福岡県福津市。福津の街を見渡してみると、一見ごみはほとんど落ちておらず美しい街です。しかし、じっくりと探してみると、道路脇にはプラスチックごみやたばこの吸い殻が捨てられていました。
また、海岸近くまで足を運んだチームからは「街にはほとんどごみが無かったが、海岸近くには大量のごみがありました」との報告もあるなか、一方で「街の人に『お疲れさま』と声をかけられてうれしくなった」との声も。そんなeスポGOMI in ふくつ・秋のeco祭りで集められたごみの総量は40.52kgにのぼり、きれいな街をさらに美しくすることができました。
優勝チームコメント
「今回初めてふくつに訪れましたが、ごみがなくキレイな町という印象を受けました。しかし、自動販売機の下や茂みの中など、見えないところに多くのごみがありました。また、勝因としましては、茂みにあった一升瓶や服などの、大きなごみを見つけることができたことです。今後も、eスポGOMIが開催されると思いますが、機会があれば、次は連覇をかけて参加したいと思います!」
<eスポGOMIとは?「スポGOMI」×「eスポーツ」>
eスポGOMIは、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加え今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ「スポGOMI」と、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」を組み合わせた取り組みです。
持続可能な社会を作るために定められた目標「SDGs」を実現するためには、世界中がひとつになり、あらゆるジャンルからのアプローチが必要です。そこで、「スポGOMI」に世界で話題の「eスポーツ」を掛け合わせることで、ゲームを趣味とする人々や子どもたちなど、新たなジャンルの方々へアプローチを図ろうと考えたのです。こうして『eスポGOMI』は、全く新しい形の環境保全活動として誕生しました。
eスポGOMIの見どころは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに行われる「ゲーム大会」です。ごみ拾いと同様、誰もが活躍する可能性を秘めているゲーム大会。過去に行われたeスポGOMIにおいても白熱したバトルが繰り広げられています。
また、本大会ではごみ拾いの質と量によって獲得できるポイントが勝敗へつながりますが、ゲーム大会で勝利したチームには、後半戦のごみ拾いを有利に進められるアイテム(追加用トングなど)が与えられます。ゲーム大会での成績がその後のごみ拾いにどのような影響を与えるのか――。この点も「eスポGOMI」の見どころの一つといえるでしょう。
<スポGOMI とは?>
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。「2019年からは日本財団(同)の「海と日本プロジェクト」の一環で、日本全国から地方大会を勝ち抜いた高校生が集結した「スポGOMI甲子園」が開催されるなど話題を集めました。これまでに国内外で1400回以上開催され、延べ14万人以上が出場。大会の開催数や参加人数は増加しており海外にも拡大しています。そして2023年、世界20カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ」の開催も決定し、日本を含む21か国から5000人以上が参加予定です。3月から予選が各国で行われ、2023年11月には日本での決勝大会が開催される予定です。
スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/
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