『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。、10月10日(火)には2ndステージの第1節が開催。その結果が公開された。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
■先鋒戦:水派選手(キャミィ)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
遂に始まった2nd STAGE。記念すべきオープニングマッチに出場したのは、1st STAGEを無敗で駆け抜けた水派選手と、2nd STAGEから新加入となったかべ選手。
SFリーグ初出場とは思えない、どっしりとした立ち回りで冷静に試合を進めるかべ選手に対し、水派選手はキャミィの「キャノンストライク」を中心にアグレッシブに攻め立てる。かべ選手がうまく相手をさばく場面も見られたが、水派選手は多彩な攻撃でかべ選手の守りを崩していく。最後まで積極的に攻め続けた水派選手が勝利を掴み、1st STAGEから続く連勝記録を5に伸ばした。
■中堅戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
ガイルの「ソニックブーム」で相手をけん制し、相手の動きを制限したいひぐち選手に対し、ドライブパリィを使用して相手に近づき、一気に倒し切りたいもけ選手の対決。第1BATTLEは、強気な選択肢で攻めるもけ選手が獲得するも、続く第2BATTLEでは、「ソニックブーム」による砲台モードがうまく機能しひぐち選手が取り返した。勝負の最終BATTLE、引き続き遠距離戦で試合を有利に進めるひぐち選手に対し、果敢に間合いを詰めて攻め続けたもけ選手が勝利を手にした。
■大将戦:マゴ選手(キャミィ)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック)
先鋒・中堅戦に敗れ追い詰められた「Saishunkan Sol 熊本」は、大将戦でリーダーのネモ選手が出場。遠距離戦が得意とされているJPを使用しているにも関わらず、序盤から自ら積極的に攻め込んで試合を組み立てていく。マゴ選手のキャミィに画面端に追い詰められても、JPのOD「アムネジア」をきっかけに逆転を見せ第1BATTLEを先取した。その後も、「ヴィーハト・アクノ」を攻めにも守りにも活用し、マゴ選手に的を絞らせず試合を有利に進めて行く。最後までマゴ選手にチャンスを作らせなかったネモ選手が、3-0のストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック)
第1節から延長戦にもつれ込んだMATCH1。両チームで調子がいいと見られるもけ選手とネモ選手の対決となった。第1ROUNDはネモ選手が、第2ROUNDはもけ選手が、それぞれの持ち味を存分に発揮し、PERFECT勝利で分け合う形となった。そして勝負の最終ROUND、相手を画面端に追い込み、起き攻めの読み合いも制したもけ選手が一気に勝ち切ることに成功し、「魚群」に2nd STAGE初勝利を持ち帰った。
1st STAGE 1位、2位の対決となった2nd STAGE 第1節MATCH1。水派選手、もけ選手の活躍で接戦を制し、見事「魚群」が初勝利を掴んだ。惜しくも敗北した「Saishunkan Sol 熊本」だったが、新加入かべ選手も存在感を示し、2nd STAGEでも躍進が期待される。
■先鋒戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
ケンを使用するときど選手に対し、ミラーマッチを挑む形となったナウマン選手。お互いの使用キャラクターへの理解度が試されるこの一戦で、先にペースを握ったのはときど選手。ドライブラッシュと画面端の圧力でナウマン選手を一気に崩しきった。しかし続くBATTLEでは、逆にナウマン選手が画面端の有利状況を生かし、取り返しに成功する。最後も、中近距離戦の読み合いで競り勝ったナウマン選手がときど選手を破り、先鋒戦で勝利を挙げた。
■中堅戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
試合前インタビューで「2nd STAGEでは、すべてのJP戦に出場する」と豪語したふ~ど選手。
強気の言葉の通り見事なJP対策を見せ、第1BATTLEの先取に成功する。しかし、りゅうせい選手も簡単には負けられない、いいタイミングのジャンプ攻撃と、見事なコンボ判断でBATTLEを取り返す。しかし最後は素晴らしい対空攻撃と、完璧な状況判断を見せたふ~ど選手がりゅうせい選手を破り2nd STAGE初勝利を挙げた。
1st STAGEから対JP戦で無敗のふ~ど選手。今後のJP戦にも注目が集まりそうだ。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
1st STAGE後半戦「DetonatioN FocusMe」の大逆転劇の立役者である竹内ジョン選手のラシードが大将戦で登場。序盤からキャンセルラッシュを使用し相手に近づく竹内ジョン選手に対し、ボンちゃん選手は無敵技で切り返し、読み合いに付き合わない形で試合を優勢に進める。コンボ判断にも優れ、丁寧に試合を組み立てつつ、竹内ジョン選手に試合のペースを握らせない。画面端に追い詰められても堅実な守りを見せたボンちゃん選手が、竹内ジョン選手を寄せ付けずストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
MATCH1に続き、こちらも延長戦に突入したMATCH2。この日、いい形で勝利を挙げているボンちゃん選手とふ~ど選手の対決となった。中堅戦の勢いそのまま、見事な対空攻撃と積極的なドライブラッシュで試合の主導権を握ったふ~ど選手が、最後はスーパーアーツLv3「サタデーナイト」でボンちゃん選手をKOし勝利を掴み取った。
1st STAGE後半戦から、いい流れに乗っている「DetonatioN FocusMe」。2nd STAGEでは、前半からの爆発に期待したい。そして、惜しくも競り負けてしまった「FAV gaming」だが、持ち前の安定感で2nd STAGEでも上位に入る期待が持たれる。
■先鋒戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック)
序盤は、丁寧かつ効果的な攻撃を繰り返すGO1選手が試合のペースを握るかと思われたが、藤村選手の見せた春麗の「覇山蹴」に対する、ケンのスーパーアーツLv3「神龍烈破」での切り返しから流れは激変。一気に藤村選手が試合の主導権を握った。冷静に立ち回りながらも大事な場面で大胆な選択肢を通した藤村選手が、GO1選手の守りを打ち崩し、見事先鋒戦に勝利した。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ももち選手(ルーク)(モダン)
ももち選手の隠し玉、モダンタイプ操作のルークがベールを脱いだ。バーンアウト状態でも、スーパーアーツでの切り返しを行いやすいモダンタイプの特性を生かし、序盤から積極的にオーバードライブゲージを使い強気に攻め込みペースを握る。ももち選手の果敢な攻撃に苦しめられるかずのこ選手だったが、画面端での攻防や、起き攻めの投げ選択など、反応の早さとは関係のない、純粋な読み合い勝負という形でモダンタイプ操作への対策を見せる。最後も近距離戦でのまっすぐな読み合いに競り勝ち、かずのこ選手が勝利を掴んだ。
■大将戦:どぐら選手(ディージェイ/ブランカ)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック)
共に同じキャラクターを使用するミラーマッチとなった大将戦。第1BATTLEから両者PERFECT勝利でROUNDを取り合う激しい戦いとなった。近距離の読み合いを制した方が勝つと言っても過言ではないディージェイミラーマッチで、両者危険な距離での読み合い勝負が続いていく。
勝負のカギを握る「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を巡る駆け引きで読み勝ち、有利に試合を進めたのはヤマグチ選手が第1、第2BATTLEを奪い取った。たまらずキャラクターをブランカに変更したどぐら選手だったが、ヤマグチ選手の勢いを止めることはできなかった。ヤマグチ選手がストレートで大将戦に勝利し、チームに貴重な20ポイントを持ち帰った。
先鋒・大将戦に勝利した「忍ism Gaming」が30ポイントを獲得。MATCH1,2と延長戦が続いた為、第1節終了時点で暫定1位となった。惜しくも敗れてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だが、チーム内の雰囲気は最高。第2節からの巻き返しに期待したい。
次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第2節は、10月17日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs FAV gaming【HOME】
MATCH 2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs CYCLOPS athlete gaming【HOME】
MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs 魚群【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第2節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/upOnRbR6Txw
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】魚群 vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】
■先鋒戦:水派選手(キャミィ)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
遂に始まった2nd STAGE。記念すべきオープニングマッチに出場したのは、1st STAGEを無敗で駆け抜けた水派選手と、2nd STAGEから新加入となったかべ選手。
SFリーグ初出場とは思えない、どっしりとした立ち回りで冷静に試合を進めるかべ選手に対し、水派選手はキャミィの「キャノンストライク」を中心にアグレッシブに攻め立てる。かべ選手がうまく相手をさばく場面も見られたが、水派選手は多彩な攻撃でかべ選手の守りを崩していく。最後まで積極的に攻め続けた水派選手が勝利を掴み、1st STAGEから続く連勝記録を5に伸ばした。
■中堅戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
ガイルの「ソニックブーム」で相手をけん制し、相手の動きを制限したいひぐち選手に対し、ドライブパリィを使用して相手に近づき、一気に倒し切りたいもけ選手の対決。第1BATTLEは、強気な選択肢で攻めるもけ選手が獲得するも、続く第2BATTLEでは、「ソニックブーム」による砲台モードがうまく機能しひぐち選手が取り返した。勝負の最終BATTLE、引き続き遠距離戦で試合を有利に進めるひぐち選手に対し、果敢に間合いを詰めて攻め続けたもけ選手が勝利を手にした。
■大将戦:マゴ選手(キャミィ)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック)
先鋒・中堅戦に敗れ追い詰められた「Saishunkan Sol 熊本」は、大将戦でリーダーのネモ選手が出場。遠距離戦が得意とされているJPを使用しているにも関わらず、序盤から自ら積極的に攻め込んで試合を組み立てていく。マゴ選手のキャミィに画面端に追い詰められても、JPのOD「アムネジア」をきっかけに逆転を見せ第1BATTLEを先取した。その後も、「ヴィーハト・アクノ」を攻めにも守りにも活用し、マゴ選手に的を絞らせず試合を有利に進めて行く。最後までマゴ選手にチャンスを作らせなかったネモ選手が、3-0のストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック)
第1節から延長戦にもつれ込んだMATCH1。両チームで調子がいいと見られるもけ選手とネモ選手の対決となった。第1ROUNDはネモ選手が、第2ROUNDはもけ選手が、それぞれの持ち味を存分に発揮し、PERFECT勝利で分け合う形となった。そして勝負の最終ROUND、相手を画面端に追い込み、起き攻めの読み合いも制したもけ選手が一気に勝ち切ることに成功し、「魚群」に2nd STAGE初勝利を持ち帰った。
1st STAGE 1位、2位の対決となった2nd STAGE 第1節MATCH1。水派選手、もけ選手の活躍で接戦を制し、見事「魚群」が初勝利を掴んだ。惜しくも敗北した「Saishunkan Sol 熊本」だったが、新加入かべ選手も存在感を示し、2nd STAGEでも躍進が期待される。
MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】
■先鋒戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
ケンを使用するときど選手に対し、ミラーマッチを挑む形となったナウマン選手。お互いの使用キャラクターへの理解度が試されるこの一戦で、先にペースを握ったのはときど選手。ドライブラッシュと画面端の圧力でナウマン選手を一気に崩しきった。しかし続くBATTLEでは、逆にナウマン選手が画面端の有利状況を生かし、取り返しに成功する。最後も、中近距離戦の読み合いで競り勝ったナウマン選手がときど選手を破り、先鋒戦で勝利を挙げた。
■中堅戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
試合前インタビューで「2nd STAGEでは、すべてのJP戦に出場する」と豪語したふ~ど選手。
強気の言葉の通り見事なJP対策を見せ、第1BATTLEの先取に成功する。しかし、りゅうせい選手も簡単には負けられない、いいタイミングのジャンプ攻撃と、見事なコンボ判断でBATTLEを取り返す。しかし最後は素晴らしい対空攻撃と、完璧な状況判断を見せたふ~ど選手がりゅうせい選手を破り2nd STAGE初勝利を挙げた。
1st STAGEから対JP戦で無敗のふ~ど選手。今後のJP戦にも注目が集まりそうだ。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
1st STAGE後半戦「DetonatioN FocusMe」の大逆転劇の立役者である竹内ジョン選手のラシードが大将戦で登場。序盤からキャンセルラッシュを使用し相手に近づく竹内ジョン選手に対し、ボンちゃん選手は無敵技で切り返し、読み合いに付き合わない形で試合を優勢に進める。コンボ判断にも優れ、丁寧に試合を組み立てつつ、竹内ジョン選手に試合のペースを握らせない。画面端に追い詰められても堅実な守りを見せたボンちゃん選手が、竹内ジョン選手を寄せ付けずストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
MATCH1に続き、こちらも延長戦に突入したMATCH2。この日、いい形で勝利を挙げているボンちゃん選手とふ~ど選手の対決となった。中堅戦の勢いそのまま、見事な対空攻撃と積極的なドライブラッシュで試合の主導権を握ったふ~ど選手が、最後はスーパーアーツLv3「サタデーナイト」でボンちゃん選手をKOし勝利を掴み取った。
1st STAGE後半戦から、いい流れに乗っている「DetonatioN FocusMe」。2nd STAGEでは、前半からの爆発に期待したい。そして、惜しくも競り負けてしまった「FAV gaming」だが、持ち前の安定感で2nd STAGEでも上位に入る期待が持たれる。
MATCH 3:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 忍ism Gaming【HOME】
■先鋒戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック)
序盤は、丁寧かつ効果的な攻撃を繰り返すGO1選手が試合のペースを握るかと思われたが、藤村選手の見せた春麗の「覇山蹴」に対する、ケンのスーパーアーツLv3「神龍烈破」での切り返しから流れは激変。一気に藤村選手が試合の主導権を握った。冷静に立ち回りながらも大事な場面で大胆な選択肢を通した藤村選手が、GO1選手の守りを打ち崩し、見事先鋒戦に勝利した。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ももち選手(ルーク)(モダン)
ももち選手の隠し玉、モダンタイプ操作のルークがベールを脱いだ。バーンアウト状態でも、スーパーアーツでの切り返しを行いやすいモダンタイプの特性を生かし、序盤から積極的にオーバードライブゲージを使い強気に攻め込みペースを握る。ももち選手の果敢な攻撃に苦しめられるかずのこ選手だったが、画面端での攻防や、起き攻めの投げ選択など、反応の早さとは関係のない、純粋な読み合い勝負という形でモダンタイプ操作への対策を見せる。最後も近距離戦でのまっすぐな読み合いに競り勝ち、かずのこ選手が勝利を掴んだ。
■大将戦:どぐら選手(ディージェイ/ブランカ)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック)
共に同じキャラクターを使用するミラーマッチとなった大将戦。第1BATTLEから両者PERFECT勝利でROUNDを取り合う激しい戦いとなった。近距離の読み合いを制した方が勝つと言っても過言ではないディージェイミラーマッチで、両者危険な距離での読み合い勝負が続いていく。
勝負のカギを握る「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を巡る駆け引きで読み勝ち、有利に試合を進めたのはヤマグチ選手が第1、第2BATTLEを奪い取った。たまらずキャラクターをブランカに変更したどぐら選手だったが、ヤマグチ選手の勢いを止めることはできなかった。ヤマグチ選手がストレートで大将戦に勝利し、チームに貴重な20ポイントを持ち帰った。
先鋒・大将戦に勝利した「忍ism Gaming」が30ポイントを獲得。MATCH1,2と延長戦が続いた為、第1節終了時点で暫定1位となった。惜しくも敗れてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だが、チーム内の雰囲気は最高。第2節からの巻き返しに期待したい。
順位表(2nd STAGE 第1節終了時点)
次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第1節は、10月17日(火)19時から!
次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第2節は、10月17日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs FAV gaming【HOME】
MATCH 2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs CYCLOPS athlete gaming【HOME】
MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs 魚群【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第2節のご視聴はこちら
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https://youtube.com/live/upOnRbR6Txw
Twitch
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「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について
大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
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- 【大会レポート】『鉄拳8』初の世界王者はVARREL Rangchu選手! 2018年以来2度目の世界一で、賞金10万ドルを獲得!
- 2024年1月に発売された『鉄拳8』の公式世界大会「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」が2024年12月8日(日)に日本で開催され、韓国出身のプレーヤー、VARREL所属のRangchu選手が優勝とともに賞金10万ドルを手にした。Rangchu選手の「TWT」優勝は2018年以来2度目で、2度の世界大会優勝は世界初。<以下、ニュースリリースより>『鉄拳8』初の世界大会、満を持して日本で初開催 『鉄拳8』の公式世界大会の決勝「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」と、同時開催された「鉄拳」シリーズの30周年を記念したオフラインイベント「超・鉄拳祭」を現地よりレポート。東京・渋谷で『鉄拳8』の初代・世界最強プレーヤーの座を懸けてくり広げられた激闘や、会場内の特別展示の模様などをまとめてお届けします。 3D対戦型格闘ゲーム「鉄拳」シリーズは、1994年12月に第1作をアーケードで稼働開始し、今年2024年に誕生から30周年を迎えました。 バンダイナムコエンターテインメントは、シリーズ最新作である『鉄拳8』公式世界大会の決勝トーナメント「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」と、シリーズ30周年を記念するオフラインイベント「超・鉄拳祭」を、12月7日(土)~8日(日)にわたり、東京・渋谷の「ベルサール渋谷ファースト」にて同時開催しました。 会場内のメインステージでは、「鉄拳」シリーズ最大規模の公式トーナメントサーキット「TEKKEN World Tour」(以下、「TWT」)の2024年度における決勝大会を実施。本年度は『鉄拳8』として初開催となる「TWT」であるのと同時に、2017年から毎年開催している「TWT」史上において、決勝大会を日本で開催することも今回が初となります。 またサブステージでは、「鉄拳」シリーズの開発キーマンたちが制作秘話を語るトークイベントや、豪華賞品を懸けた来場者参加型の対戦イベント、著名な格闘ゲームプレーヤーやゲーム実況者を招いてのウォッチパーティー企画などを行いました。 さらに会場各所には、シリーズ30年間の歩みを振り返る特別展示や、ファンにはおなじみのゲーム内オブジェクトを立体化したフォトスポット、グッズやフード&ドリンクの販売コーナーを設置。両日とも入場料は無料となっており、世界中から多数の来場者が詰めかけました。 本レポートでは、まさに「鉄拳」まみれの様相となった2日間の会場内の盛り上がりと、「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」の模様をまとめてお届けします!「TWT2024 Global Finals」に国内外からプレーヤー&ファンが集結! 4月に開幕した「TWT2024」もいよいよ大詰め。歴史的な瞬間に立ち会おうと、国内はもちろん海外からも多くのプレーヤーとファンが来場しました。 「TWT2024」では年間を通してランキングポイントを獲得できる予選大会を世界各地で開催しており、今回の「TWT2024 Global Finals」では、ランキング上位についた選手たちがシーズン世界最強の座を懸けて競い合うことに。 12月8日(日)の決勝トーナメントに先駆けて、5日(木)には世界ランキング(グローバルリーダーボード)の上位20名によるグループリーグ、6日(金)には地域ランキング(リージョナルリーダーボード)の上位1名を集めた15名によるグループリーグを実施。2日間を通して計14名が決勝トーナメントに進出しました。 さらに7日(土)には、決勝トーナメントの残り2枠をめぐるLast Chance Qualifier(最終予選)を開催。最終予選は誰でもエントリーできるオープントーナメント形式であり、なんと5日(木)・6日(金)の敗退者にも参加資格が! 渋谷開催に沸く国内の強豪、ワンチャンスをものにすべく来日した海外の強豪、あと一歩のところで最終日進出を逃したランキング上位者ら総勢567名による最終予選は、現地にて試合実況を担当していた福士さんからも「序盤からずっと決勝戦のような対戦カードしかない」との言葉が飛び出すほどに、終始ハイレベルな展開となりました。▲最終予選で2位となり、決勝トーナメント進出を果たしたケイスケ選手。最終日に残った唯一の日本人選手に。 「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメントダイジェスト 2024年の集大成となる、12月8日(日)の「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメントに進出した選手は以下の16名。【ウィナーズトーナメント】 ・KDF|CBM選手(韓国) ・NAVI|Kkokkoma選手(韓国) ・Ashes|The Jon選手(パキスタン) ・Dragons|Raef選手(サウジアラビア) ・VARREL|Rangchu選手(韓国) ・Liquid|Shadow20z選手(アメリカ) ・Falcons|ATIF選手(パキスタン) ・TM/RB|Arslan Ash選手(パキスタン)【ルーザーズトーナメント】 ・HG|Danielmado選手(イタリア) ・ZETA DIVISION|ケイスケ選手(日本) ・Divine Exorcist4選手(メキシコ) ・AFK|Shaoling選手(コートジボワール) ・TALON|Book選手(タイ) ・theSAM-brother選手(サウジアラビア) ・T1|EDGE選手(韓国) ・FATE|Numan CH選手(パキスタン) ※“|”の前は所属チーム名、またはスポンサー名。■「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメント大会ルール ダブルエリミネーション方式のトーナメントを採用。ウィナーズトーナメントの敗者はルーザーズ(敗者復活)トーナメントへと移行し、ルーザーズトーナメントのプレーヤーは1敗した時点でトーナメント敗退となります。 各試合は3ラウンド先取制の対戦を1セットとし、先に2セット取得したプレーヤーが勝者に。トップ8以降は3セット先取で勝利となります。 Top8からは最大5試合行われ、ウィナーズ側のプレーヤーは3セット先取で優勝。ルーザーズ側のプレーヤーは、3セット先取後のリセット後、再度3試合を先取した時点で優勝となります。 ステージ選択は毎試合ランダム。各試合での使用キャラクター変更は、前の試合で負けた側のプレーヤーにのみ認められます。 世界ランキングの上位選手によるグループリーグを勝ち上がった8名については、世界をまたにかけて戦い、過酷なスケジュールや環境の中で好成績を収めたことに対する敬意として、有利なウィナーズトーナメントからのスタートとなるレギュレーションを採用。 ウィナーズ側では、長年にわたり「鉄拳」強豪国と目されてきた韓国勢、そして近年の躍進ぶりが目覚ましいパキスタン勢が大きな存在感を放ちます。 ルーザーズ側に配されたのは、全15の地域ランキング1位の選手の中からふるいにかけられた6名と、最終予選で勝ち残ったEDGE選手、ケイスケ選手の2名。ヨーロッパ、アジア、南アメリカ、アフリカ、中東と国際色豊かな顔ぶれで、まさに世界最強プレーヤーを決めるにふさわしい舞台が整いました。▲決勝トーナメントに進出したTop16の選手たち。 午前11時から夕方にかけてトーナメントが進行した結果、優勝の可能性を残す選手は6名に絞られることに。 ルーザーズ準々決勝・第1試合では、最終予選1位でこの決勝トーナメントに進出したEDGE選手と、前年度「TWT2023」覇者にして本年度世界ランク1位のArslan Ash選手が対戦。 ファラン使いのEDGE選手が序盤からアグレッシブに攻め込んでいったことで、鉄壁の防御力を誇るArslan Ash選手がそれを捌ききれるか否かという試合展開に。両者一歩も譲らぬシーソーゲームとなるも、最後まで攻めを通し続けたEDGE選手が勝利しました。▲ここで敗退となったArslan Ash選手。 ルーザーズ準々決勝・第2試合を戦うのは、ATIF選手とCBM選手。第1試合と同じくパキスタンVS韓国の図式となりました。 先の試合では同郷の盟友にして最大のライバルであるArslan Ash選手がトーナメントを去ったこともあり、唯一勝ち残ったパキスタン勢としての意地を見せたATIF選手。ストレートでCBM選手を下し、ルーザーズ準決勝へと駒を進めます。▲試合中のCBM選手。 続いて行われたのは、ウィナーズ決勝戦。ここを勝てば優勝へと大幅に近づく重要な1戦です。 対するRangchu選手はこの決勝トーナメントで唯一のクマ使い。ひとつ前の試合では、優勝候補筆頭と目されるArslan Ash選手に土をつける快進撃を見せています。 風間仁でヒート状態も絡めた強気な攻めを展開したRaef選手。Rangchu選手も大柄なクマを器用に操って猛攻をいなし続け、勝負はフルセット・フルラウンドに。最後はRangchu選手の防御精度と“読み”(予測)が一歩上回り、Raef選手を撃破しました。 再びルーザーズ側の試合に戻り、ルーザーズ準決勝にてEDGE選手とATIF選手が対戦。先ほどは華麗な攻めを披露したEDGE選手でしたが、それにひるむどころか要所で反撃に転じてくるATIF選手には苦戦を強いられます。 お互いの攻め手がぶつかり合うエキサイティングなゲームとなりましたが、結果としては1-3でATIF選手が圧倒。盤石の試合運びでルーザーズ決勝戦への進出を決めました。▲最終予選から進出したEDGE選手もここで敗退。 Raef選手とATIF選手によるルーザーズ決勝戦。その1セット目では、Raef選手が押し切るかという局面からATIF選手が逆転に成功し、続くセットも連取。一気にリードを広げます。 精神的にも余裕ができたのか、3セット目では鋭い反応でレイジアーツをくり出し、相手の攻めを断ち切るといったスーパープレイも披露。Raef選手も1セット返しますが、最後はATIF選手が使用するドラグノフのヒートバーストが炸裂し、ATIF選手の勝利となりました。▲惜しくも敗れたRaef選手。 決勝戦 Rangchu vs ATIF かくして、優勝決定戦の対戦カードが確定。ウィナーズ側で無敗を維持するRangchu選手は大幅に有利な状況で(※)、ルーザーズから勝ち上がってきたATIF選手を待ち構えます。 ※Rangchu選手は3本先取した時点で優勝。ATIF選手が優勝するには3本先取(リセット)後、さらに3本先取が必要。 韓国にルーツを持つRangchu選手ですが、日本での活動期間が長いゆえに日本勢からも慕われており、会場はほぼRangchu選手のホームといった雰囲気に。しかしATIF選手もパキスタンから世界をまたにかけて活躍する選手なだけに、アウェイムードは慣れたものといったところでしょうか。 この試合で先手をとったのはATIF選手。ステージの特性を活かし、Rangchu選手のクマを壁際に追い詰めて大ダメージを奪い1セット目を取得しました。▲試合中のATIF選手。 しかしRangchu選手も冷静でした。2セット目ではタイムアップ間際の状況で逆転勝利に成功するなど、おそるべき勝負強さを発揮。接戦をことごとくものにし、2セット連取により優勝に王手をかけます。▲韓国のRangchu選手と、使用キャラクターのクマ。 世界最高峰の技量と強靭な精神力を持つプレーヤーどうしの対戦であり、かつ狭めのステージが続いたこともあって、毎ラウンド最後の最後まで目が離せない展開の連続に。息が詰まるようなゼロ距離の攻防を経て、最後に立っていたのはRangchu選手のクマ。 セットカウント3-1で、Rangchu選手が『鉄拳8』の初代世界最強プレーヤーの称号を手にすることとなりました。▲見事優勝をつかみ、大きなガッツポーズを見せたRangchu選手。 優勝が決まった直後、観客席からは大きな「Rangchu」コールが巻き上がるなかで、万感の思いを噛み締めるような表情を浮かべていたRangchu選手。表彰式にて優勝トロフィーを高々と掲げた際には、目に涙が滲んでいるようにも見えました。 Top8の試合の様子を以下にてご視聴いただけます。 【#TWT2024/公式日本語配信】Global Finals / Day 4 (決勝トーナメント / Top 8)https://www.youtube.com/live/BFfuy_eom9k優勝直後のRangchu選手にインタビュー! 「自分を応援する声がヘッドホン越しに聞こえた」 ――優勝おめでとうございます!! 優勝が決まった瞬間の心境について教えてください。Rangchu選手:最近は調子がよく、周囲のみんなからも期待されていたので、プレッシャーを感じてかなり緊張していました。勝てた瞬間は、「これでみんなからの期待に少しは応えることができた」と思えて、すごく嬉しかったです。 僕は日本在住なので、友だちもたくさん会場に応援に来てくれました。本気で僕のことを応援してくれている人たちの姿がステージからよく見えていたので、本当によかったです。――この1年間『鉄拳8』に取り組まれてきたなかで印象的なできごとや、苦労した思い出があれば教えてください。Rangchu選手:僕の使っているクマは、『鉄拳8』発売直後のころはあまりプレーヤー間での評価が高くなくて。僕自身もいろいろと使いかたを試しながらやっていたんですけど、なかなかうまくいっていなかったんです。 今年の夏ごろにはかなり迷走していたんですけど、そこを乗り越えることができ、今日につなげることができてよかったです。周囲の仲間たちもたくさんアドバイスをしてくれましたし、ふだんからいっしょに練習してくれる面々にはものすごく感謝しています。――使用キャラクターであるクマに対して労いの声をかけてあげるとしたら、どのような言葉が思い浮かびますか?Rangchu選手:ひとこと、「ありがとう」ですね(笑)。――1日を通して、Rangchu選手が追い込まれた状況から逆転勝利する姿を何度も目にしました。試合中、どういったことを考えて気持ちを切り替えていたのでしょうか?Rangchu選手:負けたときも自分の試合内容が悪くて負けたわけではないと思えたので、集中を切らさないようにがんばろうと、それだけを考えていました。 あと、今日はいつもよりも自分のことを応援してくれる声がすごく大きかったと思います。それがヘッドホン越しにも聞こえてきたことで、最後まで諦めずにがんばれたと思います。「鉄拳」発祥の地・日本で30周年記念イベント「超・鉄拳祭」 ここからは、シリーズの30周年を記念して開催した「超・鉄拳祭」の展示内容を、来場者の盛り上がりとともにお届けします。当時の思い出がよみがえる! 歴代ビジュアルアート&遊技機展示 会場へと続くエスカレーターを下った先では、「鉄拳」シリーズの歴代キービジュアルをはじめ、印象的なコンセプトアートやイラストが散りばめられた特大のアートパネルがお出迎え! その手前には、2004年5月に発売されたパチスロ機『鉄拳R』から、2022年7月発売の『パチスロ鉄拳5』まで、全8台の遊技機がズラリ。 「これ、遊んだなぁ!」と思わず足を止めて懐かしむ方や、仲間どうしで「自分が(「鉄拳」シリーズを)やり始めたのはここからだったなぁ」と思い出話に花を咲かせる方々などで賑わいました。腰かけるもよし、ひざまずくもよし!? “例の椅子”フォトスポット 受付を済ませた来場者の目にまず飛び込んでくるのは、“例の椅子”のフォトスポット! こちらは『鉄拳8』の登場キャラクター・麗奈にまつわるゲーム内オブジェクトを立体化したもので、バトル勝利時の演出で彼女が腰掛ける“椅子”を再現しています。 もちろん来場者が実際に腰かけての撮影も可能となっていますが、なかにはあえてゲーム内演出における麗奈に敗北した側のキャラクターを真似て、椅子の前でがっくりと膝をついたポーズで撮影に臨む方もいらっしゃいました。ブラウン管モニターで歴代ナンバリングタイトルをフリープレイ!観戦エリアの一角に広がる歴代ナンバリングタイトルの試遊コーナーも、連日にわたって大盛りあがり! 過去作を久々に遊んだのであろう来場者からは、「コンボ間違えた!」「カンガルー懐かしすぎる」といった当時のゲームを懐かしむ声が飛び交っていました。 初代PlayStation用に発売された家庭用『鉄拳』~『鉄拳3』までと、PlayStation 2で発売された『鉄拳タッグトーナメント』『鉄拳4』は、接続されたブラウン管モニター(テレビ)で当時の味わいそのままに遊べるようになっていたのも、長年のシリーズファンにとってはうれしいポイントだったのではないでしょうか。原田Pが初代『鉄拳』企画段階の“幻の主人公”を公開!?7日(土)のサブステージにて実施したトーク企画「はらだのばぁー出張版」では、「鉄拳」シリーズエグゼクティブゲームディレクター/チーフプロデューサーを務める原田勝弘と、『鉄拳8』開発プロデューサー/ゲームディレクターの池田幸平(ナカツ)が登壇。 長きにわたるシリーズの歩みを振り返りつつ、『鉄拳5』開発にまつわる“手描きのステージ設定資料”や、初代『鉄拳』の企画段階に作られた社内向け資料などを初公開しました。 「超・鉄拳祭」オフィシャルサイト:https://www.tekken-official.jp/event/tekkenfes/ 「TEKKEN World Tour 2024」について:https://www.tekken-official.jp/tekken_news/?p=276 『鉄拳8』公式サイト:https://tk8.tekken-official.jp/ 『鉄拳』オフィシャルサイト:https://www.tekken-official.jp/ 『鉄拳8』公式X:https://x.com/TEKKEN_ProjectTEKKEN(TM)8 & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円!――「ぷよぷよ」シリーズの公式大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」優勝はともくん選手!
- 「ぷよぷよ」シリーズのセガ公式大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」が2024年11月24日(日)に開催。ともくん選手が優勝、2度目の優勝を果たし賞金100万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」結果 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」を2024年11月24日(日)にセガサミーグループ本社(東京・品川)にて開催いたしました。本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、ともくん選手となりました。 グランドファイナルで立ちふさがったのは、巨人の火力・delta選手。序盤、ともくん選手はdelta選手に大きなリードを許してしまう展開になりましたが、ともくん選手は怒涛の連取により大逆転し、2024年よりスタートしたグランプリシリーズで2度目の優勝を果たしました。 優勝のともくん選手、準優勝のdelta選手には、賞金の他、2025年3月に開催予定のセガ公式大会「太陽生命 ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」の出場権が付与されます。優勝コメント・ともくん選手 今回は予選から決勝まで一度も負けずに優勝できたのでうれしいです。アッパーファイナル、グランドファイナルでは、自分の理想の攻め方がdelta選手にうまく刺さらず苦しい展開になりましたが、攻め方を変えてなんでもいいから1本取ろうと切り替えました。優勝したものの決勝での試合内容でよくなかったところもあったので、ファイナルに向けて仕上げていきたいと思います。大会結果 優勝:ともくん選手 準優勝:delta選手 3位:SAKI選手 4位:せたなぎ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。「ぷよぷよ」を極めたプロ選手による数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式プロ大会「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/_xu0Be7czxM▲左から、決勝戦時のともくん選手と、delta選手 ▲表彰の様子 優勝のともくん選手には優勝賞金100万円と副賞のゲーミングモニターGigaCrysta「LCD-GD241JD」が贈られた。