一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が、シンガポールに拠点を置く教育ベンチャー企業GAKUとともに、「eスポーツ」と「柔道」というふたつのスポーツを融合させた新たな教育イベントを実施した。
オリンピックメダリストのウルフ・アロン選手と柔道やぷよぷよで交流が図られた。
<以下、ニュースリリースより>
このイベントは、「eスポーツ」と「柔道」それぞれから一流の選手・指導者を招聘し、小学生~高校生が一緒にそれぞれの競技を体験することで、アスリートとして成長していく上での新たな気づきを得てもらおうという、これまでにない取り組みです。
「柔道」からは男子日本代表の鈴木桂治監督やウルフ・アロン選手(柔道100kg級 パーク24所属)、「eスポーツ」からは、『プロ野球スピリッツA』と『ぷよぷよeスポーツ』のプロ選手が参加したほか、プロ野球OBのG.G.佐藤さん(西武ライオンズOB・元日本代表)なども参加しました。
国際武術研修センター(東京都 世田谷区)で開催されたイベントでは、ゲストによるパネルディスカッションも実施し、それぞれの競技に抱いていたイメージや、実際に体験して得られた気づき、お互いの競技を取り入れるメリットなどについて、さまざまな意見が交換されました。





「eスポーツは初めて体験したのですが、すごく楽しかったです。皆で一緒にプレーできるので、柔道のチームビルディングにも役立つのではないかと思いました。今後eスポーツがもっと認められるためには、指導者の存在が非常に重要。礼儀や立ち居振る舞いなど、ルールを守ることの大切さをしっかり伝えて理解してもらうことが、日本代表として認められることにつながっていくと思います」

「伝統のある柔道と、生まれたばかりのeスポーツは対極的な存在。お互いから吸収できる部分はたくさんあると思いました。誰かのまねをするのではなく、なりたい自分を目指して練習すれば、努力は苦しくないです。逆にどんどん練習したくなるので、理想の自分を見つけてください。柔道、野球、eスポーツの3競技が、オリンピックの正式種目になれる日をめざして、私もがんばっていきたいです」

「挨拶や礼儀をしっかりすることは、eスポーツにはまだまだ欠けている部分。試合や対戦相手に対する気持ちも変わってくるので、個人的にも取り入れていきたいと思いました。柔道の選手のみなさんが、畳に上がったときの引き締まった表情が印象に残りました。大きな大会では、緊張することもあり、メンタルを鍛えることが重要だと感じていたので、今日の経験を生かしていきたいと思います」

「eスポーツでも、柔道でも、子どもの時からいろんなことにチャレンジして、自分にあっていること、やりたいことを見つけることは非常に大切だと思います。『ぷよぷよ』をプレーするのは高校生の時に遊んだ『ぷよぷよクエスト』以来ですが、反復練習を重ねた上で、相手に合わせて反射的に対応するようなプレーは、eスポーツにも柔道にも共通していると思いました」

「eスポーツに対しては、やりすぎや睡眠不足、運動不足につながるようなイメージがありましたが、今日初めて会った子ども同士が、すぐに仲良くなっている姿を見て、コミュニケーションツールとしての良さを感じました。
eスポーツも、柔道も、自分がそのスポーツを始めたきっかけを忘れず、かっこいい自分を目指してがんばってもらいたいと思います」

「柔道を体験するのは高校の授業以来ですが、ウルフ選手の技を体感できて、とても感激しています!
自分もプロになってからは特に見られていることを意識して、言葉遣いや姿勢などに注意してきましたが、今日は柔道を通して、改めて礼儀やマナーの大切さを確認することができました」
<イベント概要>
イベント名: GAKU GAMES 「ESPORTS X JUDO」 powered by JeSU
主催: GAKU、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)
後援・協力: KONAMI eスポーツ学院、株式会社セガ、Bushido Japan、Global Esports Federation、BUKEN
会場: 国際武術研修センター (https://www.buken.tokyo)
2023年10月21日(土) 『プロ野球スピリッツA』 × 柔道
ゲスト (敬称略):
鈴木桂治 (柔道男子日本代表監督)
G.G.佐藤 (プロ野球 埼玉西武ライオンズOB・元日本代表)
くりにんじん (eBASEBALLプロスピA リーグ 2022年度プロプレイヤー)
2023年10月22日(日) 『ぷよぷよeスポーツ』 × 柔道
ゲスト (敬称略):
ウルフ・アロン (柔道100kg級・パーク24所属)
小見川道大 (NEO JUDO ACADEMEY 小見川道場師範)
ぴぽにあ (『ぷよぷよeスポーツ』 2020-2021シーズンチャンピオン)
◆GAKUについて
GAKUはeスポーツを用いて「Educate, Elevate, Empower」と「by Youth for Youth」を軸とした教育機関です。人々が興味や好奇心をスキルや才能に開花させ、最大限に発揮できるような教育プラットフォームと機会を世界中で提供します。私たちは、人々が興味を持ったことを技術に昇華させ、才能を高めて、将来的に力を発揮できるように教育することを目標としています。デジタル化が進んでいるこの世の中でバランスよく生活を過ごし、eスポーツを通して新たな発見や知識を生徒、保護者、教師、そしてより広いコミュニティが体験できるプログラム、カリキュラム、コミュニティを開発することに専念します。
Website https://ja.gaku.world/
Instagram @gaku_world
Twitter @gaku_world0
◆日本eスポーツ連合(JeSU)について
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。
JeSUオフィシャルスポンサー:
オリンピックメダリストのウルフ・アロン選手と柔道やぷよぷよで交流が図られた。
<以下、ニュースリリースより>
ウルフ・アロン選手が「ぷよぷよ」に挑戦!?
このイベントは、「eスポーツ」と「柔道」それぞれから一流の選手・指導者を招聘し、小学生~高校生が一緒にそれぞれの競技を体験することで、アスリートとして成長していく上での新たな気づきを得てもらおうという、これまでにない取り組みです。
「柔道」からは男子日本代表の鈴木桂治監督やウルフ・アロン選手(柔道100kg級 パーク24所属)、「eスポーツ」からは、『プロ野球スピリッツA』と『ぷよぷよeスポーツ』のプロ選手が参加したほか、プロ野球OBのG.G.佐藤さん(西武ライオンズOB・元日本代表)なども参加しました。
国際武術研修センター(東京都 世田谷区)で開催されたイベントでは、ゲストによるパネルディスカッションも実施し、それぞれの競技に抱いていたイメージや、実際に体験して得られた気づき、お互いの競技を取り入れるメリットなどについて、さまざまな意見が交換されました。

ウルフ・アロン選手の小内刈りを受ける、eスポーツのぴぽにあ選手

『ぷよぷよeスポーツ』でぴぽにあプロとの対戦に挑む、ウルフ・アロン選手

普段は柔道を習っている高校生がG.G.佐藤さんの指導の元『プロスピA』に挑戦

道場に通う小学生たちとeスポーツ大会出場している小学生たちが一緒に柔道を体験
鈴木桂治さん コメント

「eスポーツは初めて体験したのですが、すごく楽しかったです。皆で一緒にプレーできるので、柔道のチームビルディングにも役立つのではないかと思いました。今後eスポーツがもっと認められるためには、指導者の存在が非常に重要。礼儀や立ち居振る舞いなど、ルールを守ることの大切さをしっかり伝えて理解してもらうことが、日本代表として認められることにつながっていくと思います」
G.G.佐藤さん コメント

「伝統のある柔道と、生まれたばかりのeスポーツは対極的な存在。お互いから吸収できる部分はたくさんあると思いました。誰かのまねをするのではなく、なりたい自分を目指して練習すれば、努力は苦しくないです。逆にどんどん練習したくなるので、理想の自分を見つけてください。柔道、野球、eスポーツの3競技が、オリンピックの正式種目になれる日をめざして、私もがんばっていきたいです」
くりにんじん選手 コメント

「挨拶や礼儀をしっかりすることは、eスポーツにはまだまだ欠けている部分。試合や対戦相手に対する気持ちも変わってくるので、個人的にも取り入れていきたいと思いました。柔道の選手のみなさんが、畳に上がったときの引き締まった表情が印象に残りました。大きな大会では、緊張することもあり、メンタルを鍛えることが重要だと感じていたので、今日の経験を生かしていきたいと思います」
ウルフ・アロン選手 コメント

「eスポーツでも、柔道でも、子どもの時からいろんなことにチャレンジして、自分にあっていること、やりたいことを見つけることは非常に大切だと思います。『ぷよぷよ』をプレーするのは高校生の時に遊んだ『ぷよぷよクエスト』以来ですが、反復練習を重ねた上で、相手に合わせて反射的に対応するようなプレーは、eスポーツにも柔道にも共通していると思いました」
小見川道大さん コメント

「eスポーツに対しては、やりすぎや睡眠不足、運動不足につながるようなイメージがありましたが、今日初めて会った子ども同士が、すぐに仲良くなっている姿を見て、コミュニケーションツールとしての良さを感じました。
eスポーツも、柔道も、自分がそのスポーツを始めたきっかけを忘れず、かっこいい自分を目指してがんばってもらいたいと思います」
ぴぽにあ選手 コメント

「柔道を体験するのは高校の授業以来ですが、ウルフ選手の技を体感できて、とても感激しています!
自分もプロになってからは特に見られていることを意識して、言葉遣いや姿勢などに注意してきましたが、今日は柔道を通して、改めて礼儀やマナーの大切さを確認することができました」
<イベント概要>
イベント名: GAKU GAMES 「ESPORTS X JUDO」 powered by JeSU
主催: GAKU、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)
後援・協力: KONAMI eスポーツ学院、株式会社セガ、Bushido Japan、Global Esports Federation、BUKEN
会場: 国際武術研修センター (https://www.buken.tokyo)
2023年10月21日(土) 『プロ野球スピリッツA』 × 柔道
ゲスト (敬称略):
鈴木桂治 (柔道男子日本代表監督)
G.G.佐藤 (プロ野球 埼玉西武ライオンズOB・元日本代表)
くりにんじん (eBASEBALLプロスピA リーグ 2022年度プロプレイヤー)
2023年10月22日(日) 『ぷよぷよeスポーツ』 × 柔道
ゲスト (敬称略):
ウルフ・アロン (柔道100kg級・パーク24所属)
小見川道大 (NEO JUDO ACADEMEY 小見川道場師範)
ぴぽにあ (『ぷよぷよeスポーツ』 2020-2021シーズンチャンピオン)
◆GAKUについて
GAKUはeスポーツを用いて「Educate, Elevate, Empower」と「by Youth for Youth」を軸とした教育機関です。人々が興味や好奇心をスキルや才能に開花させ、最大限に発揮できるような教育プラットフォームと機会を世界中で提供します。私たちは、人々が興味を持ったことを技術に昇華させ、才能を高めて、将来的に力を発揮できるように教育することを目標としています。デジタル化が進んでいるこの世の中でバランスよく生活を過ごし、eスポーツを通して新たな発見や知識を生徒、保護者、教師、そしてより広いコミュニティが体験できるプログラム、カリキュラム、コミュニティを開発することに専念します。
Website https://ja.gaku.world/
Instagram @gaku_world
Twitter @gaku_world0
◆日本eスポーツ連合(JeSU)について
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。
JeSUオフィシャルスポンサー:
- ZONe エナジー
- 株式会社ローソン
- 株式会社マウスコンピューター
- 興和株式会社
- 一般財団法人上月財団
- 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
- 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 一舡社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
- 一舡社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)
- 一舡社団法人デジタルメディア協会(AMD)
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第3節総合優勝は横浜F・マリノス——11月22日(土)「Championship」でレバンガ北海道と決戦
- 『シャドウバース ワールズビヨンド』のeスポーツ大会「RSPL 2025」第3節が2025年10月26日(日)に開催。総合優勝は横浜F・マリノス、プロ部門優勝はレバンガ北海道。決戦は2025年11月22日(土)に開催される。<以下、ニュースリリースより>次回、2025年11月22日(土)開催のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにて決戦 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第3節(3rd Season)を2025年10月26日(日)にオンラインにて実施し、総合優勝チームが横浜F・マリノスに決まりました。また、プロ部門の優勝チームがレバンガ北海道、準優勝チームが横浜F・マリノスに決まり、2025年11月22日(土)開催の「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」にて両チームの決戦が行われます。 熱戦が繰り広げられた今節のレポートを以下にご報告いたします。 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/ 配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/OyC3gealcDA?si=xyIc3DRi8Sg0QKI_◼︎第3節の試合内容と結果 ・第1試合:横浜F・マリノス 3-0 よしもとゲーミング ・第2試合:レバンガ北海道 3-1 DetonatioN FocusMe ・3位決定戦:DetonatioN FocusMe 3-1 よしもとゲーミング ・決勝戦:レバンガ北海道 3-2 横浜F・マリノス 決勝戦は第5バトルまでもつれる熱戦となった試合でしたが、最後にレバンガ北海道のAtom選手が横浜F・マリノスの水煮選手を下し、見事第3節の優勝を決めました。 またプロ部門の試合に先立ち、インフルエンサーバトルも行われました。決勝の舞台に立ったのは横浜F・マリノスの応援選手のおにや選手とよしもとゲーミングの応援選手のSqLA選手。見事優勝に輝いたのはよしもとゲーミングのSqLA選手となりました。 これらの結果を受けて、年間累計ポイントにより以下の通り順位が確定しました。 総合優勝チーム:横浜F・マリノス プロ部門優勝チーム:レバンガ北海道 ※「プロ部門」に関してはプロ選手の対戦結果を指します。横浜F・マリノスとレバンガ北海道のプロ部門得点が同点のため、両チーム直接対決の結果を反映し、レバンガ北海道が勝ち越しているため、プロ部門の優勝はレバンガ北海道となります。 ※「総合優勝」とはプロ部門ポイントに加え、インフルエンサーバトルおよび関連大会のポイントを含めた合算による順位を指します。第3節MVPと総合優勝のインタビューについて 第3節 MVP:Era53選手(レバンガ北海道)<試合後インタビュー> ・第3節を終えて率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門の優勝はもちろんうれしいですが、ひとまず初戦のDetonatioN FocusMe戦に勝利して目標としていたRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipへの出場を決められてほっとしています。」・勝利を決定づけたポイントは? 「DetonatioN FocusMeとの3戦目でSpicies選手とのウィッチ対面がかなり苦しかったです。 マッチ相性自体は苦しくはないものの、盤面のフォロワーで押すことができずマウントが取れていなかったので、Spicies選手側の《マナリアフレンズ・アン&グレア》、《アダマントアルケミスト・ノーマン》の処理を取りこぼしてしまい苦しい展開になってしまいました。 後攻7ターン目にクオンに超進化を切られると負けてしまう局面だったので、そこを割り切るかどうかも一つの選択肢でした。難しい選択でしたが盤面を埋めることでSpicies選手にも難しい選択を要求するプレーができたことが勝利につながったと思っています。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「普段はほんわかしているチームですが、今日に関しては絶対に初戦負けられないぞというひりつきがありました。第1節での優勝から、第2節で負けてしまったので、第3節は絶対に落とすわけには行かないということでみんなも気合が入っていたと思います。」・本日のデッキの持ち込みについてはどのような話し合いが行われましたか? 「得意デッキの練度を高めることが大事だと考えていたので、チームメンバーの練度を信頼してAtom選手やrikka選手にロイヤルやビショップを持ってもらい、自分はナイトメアとウィッチを持つことがチームとして勝てる選択だと考えました。」・次回はRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。再び横浜F・マリノスとの1戦となりますが、注目選手や意気込みをおうかがいさせてください。 「あぐのむ選手のクレストビショップは練度が高いと思っていて、第2節でもかなり悔しい負け方をしたので警戒しつつ対応していきたいと思います。個人的には、前回のRAGE SHADOWVERSE PRO TOUR CHAMPIONSHIP 23-24でAXIZに負けてしまったことが悔しくて、『Shadowverse: Worlds Beyond』が始まった今でもシャドウバース人生で一番大きな負けだったので取り返したいです。なんとか今年もRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipに戻ってくることができたので、ここからだなと思っています。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「普段配信しているときにコメントや応援してくれる方が多くて、あったかい言葉をかけてもらうことがプロとして励みになりますし元気をもらえています。ファンの皆さんの応援でやってこれているなと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」シーズン戦 総合優勝:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)<試合後インタビュー> ・総合優勝となりました。率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門では準優勝で悔しかったけど、それよりも総合優勝をすることができて、できすぎた結果でやりきれたなと思っています。」・ここまでのシーズンを振り返っていかがでしたか? 「横浜F・マリノスはダブルワーク(兼業型)のプロ選手が多いチームなので、限られた時間の中全7リーダーの強いデッキを幅広くさわりつつ、チームとして絞って練習したのが本番にも現れていて良かったなと思っています。」・RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにおける対戦相手や注目している選手は? 「注目しているのはrikka選手で、昔から知っているとてもうまいプレーヤーで尊敬しています。全部のリーダーが強くて、プロリーグでは使っていないリーダーのゲーム内ランキングも高く、どんなデッキでも最高の練度で回してきます。今回のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipでは7リーダー制で幅広い知識が求められるので特に強いと思っています。」・新弾環境でのRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。どのような取り組みをされていきますか? 「かなり限られた時間ではありますが、ここで燃え尽きてもいいくらいの気持ちで全力で取り組んでいく覚悟です。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「レバンガ北海道は相当強いチームだし、正直、下馬評でもレバンガ北海道の勝利予想が多いと思っています。 ですが、今回の横浜F・マリノスは「本気」なので何が起こるか分からないですよと。さらに一皮二皮むけた横浜F・マリノスをお届けしたいと思っています。みなさんぜひ応援よろしくお願いします!」「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」ご案内 本リーグ最終決戦である「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」を、2025年11月22日(土)に開催いたします。総合・プロ両部門上位2チームにより、年間王者および世界大会への出場権1枠を懸けて火花を散らす大一番となります。配信情報・視聴方法等の詳細は公式サイトおよび公式SNSにて近日発表予定です。RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール RAGE Shadowverse Pro League 2025について 本大会は、DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の全4チームによるリーグ戦。各節にて付与されるRSPLポイントおよび関連大会の成績によって獲得できるポイントの全シーズン終了時のチーム累計ポイント数で年間チーム順位を決定します。
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- 【結果速報 11月4日 SFL2025 Division F 第7節】 ももちvsマゴのベテラン対決は「インパクト返し」でももちが勝利! RCが第2節以来の単独首位に浮上!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月4日(火)はDivision Fの後半戦となる第6節。広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイント、REJECT(RC)が160ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)が120ポイントと点差はかなり開いている。しかし、4位のDetonatioN FocusMe(DFM)は110ポイント、VARREL(VL)が90ポイント、前戦で40ポイントを獲得したFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は80ポイントとなり、プレーオフ進出の3位をめぐる戦いはさらに激化している。チームマッチ1はDFMとIBSG、チームマッチ2はiXAとRC、チームマッチ3はZETAとVLの対決となった。チームマッチ1 DFM(アウェー) vs IBSG(ホーム) 4位のDFMと6位のIBSGは試合開始前の時点で30ポイント差。ここでIBSGがストレートで勝利すれば、プレーオフ進出のボーダーに十分に届く。しかもIBSGにとっては対戦相手を選べるホーム側と、絶好のチャンスでもあった。先鋒戦は板橋ザンギエフ(ザンギエフ)に対して2BASSA(ジュリ)というオーダー。コマンド投げの脅威を感じながらも2BASSAが自分の距離で戦い、初戦に勝利する。続く中堅戦はナウマン(舞)に対して有利とも言われる鶏めし(ダルシム)だが、用意した対策がうまくはまったというナウマンが取り返す。そして大将戦はGO1(春麗)に対してジョニィ(マリーザ)が登場。開幕からアーマー技などで圧をかけてジョニィが2セットを連取するが、垂直ジャンプやしゃがみ中KなどがヒットしたGO1が追いつくと、ラッシュ中段からのコンボをきれいに決めたGO1が見事な逆転勝利を果たした。マリーザの力押しで攻めるジョニィに序盤は押されていたGO1だったが、後半からは差し返しや距離をとった立ち回りでジョニィを攻めさせるように戦い、要所のラッシュ中段もすべて決まり、逆転で勝利した(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=jSPVv2dXwIVajJp5&t=4840) 勝利したGO1は「ザンギさんとマリーザ対策したのが実った」と感謝の言葉を述べると、板橋ザンギエフはボーダーを争っているZETA戦にむけて、「ZETA戦対策はやり続けていますが、さらなる準備を持って戦いたい」と意気込みを語った。対戦カードDFM(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(1-2) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ✅2BASSA(ジュリ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ナウマン(舞:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 大将(3-2) ✅GO1(春麗:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 延長(-) 竹内ジョン(ジェイミー:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs RC(ホーム) 今節最大の注目試合である首位iXAと2位RCの対決。その差は30ポイントでRCがホームと、RCにとっては絶対に落としたくない、かつ負けられない1戦。一方のiXAも、プレーオフを有利な位置で戦うには首位の座をしっかり守りたいところ。しかし、あでりいが体調不良により欠場となったため、イーブンの場合は不戦敗となってしまう不利を背負っての試合となった。先鋒戦はあきら(キャミィ)vsときど(ケン)。用意してきたキャミィ対策が奏功したというときどが勝利する。中堅戦はACQUA(ブランカ)にはLeShar(エド)を指名。序盤はACQUAがトリッキーな動きで翻弄したが、ラッシュ投げ返しやジャストパリィなどで慣れていったLeSharがきっちり勝ち切る。あでりい欠場でのアウェーという不利を背負う中で全力で挑んだiXA。序盤は通用したACQUAのフェイントもLeSharがだんだん見切っていき、最後は無敵技ODサイコアッパーで決められてしまった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=UZk3z5Ql3vilDKF9&t=7371) 大将戦はひびき(リリー)とふ〜ど(エド)の一戦。近づきたいひびきに対して、ODサイコアッパーやコマンド投げのバックステップなどの対策がうまくハマったふ〜どが、見事ストレート勝利を決めた。これでRCはiXAを10ポイント上回り首位に浮上。ふ〜どは「(ひびきへの対策は)まだまだこんなもんじゃない」と、プレーオフでのiXA戦も見据えてさらに手綱を引き締めた。次節にむけてリーダーのときどは「VL戦はアウェーですが、我々に穴らしい穴はありません!」と自信をのぞかせた。 対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) あきら(キャミィ:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(1-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅LeShar(エド:C) 🎥 大将(0-3) ひびき(リリー:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 🎥 延長(-) あでりぃ※欠場 — — 合計 0pt 40pt チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs VL(ホーム) 前節で見事な勝利を挙げた3位のZETAと、30ポイント差でそれを追いかける5位のVL。ZETAは延長戦がヤマグチで固定されているため、実質的に3人での勝負となり、VLにとっては追い風が吹く状態だ。ひぐち(ガイル)とYHC-餅(ダルシム)の先鋒戦は、ダルシムの遠距離攻撃をうまくさせない立ち回りでひぐちが動きを封じ込めて1勝目。中堅戦はブランカをピックしたひかるにts(豪鬼)というオーダー。波動拳とラッシュでの地上戦を制したtsがひかるに思うような動きをさせず、2勝目を挙げる。そして大将戦は、ももち(エド)に対して満を持してマゴ(ジュリ)が登場。ともに長年の経験を持つベテラン対決は、普段からスパーリングもしている仲というマゴが2セット連取で早くもリーチをかける。しかし、人読みができるのはももちも同様。再三のピンチもうまく対応したももちが追いついた最終ラウンド、マゴの攻撃圏外から体力を削ったももちに対し、マゴは柔道で削っていき、最後はマゴのドライブインパクトに対してももちがしっかり返し、そのままKO。ギリギリの熱戦をももちが勝利した。一進一退とはまさにこのこと。持ち前のスピードと的確なコンボで攻めるマゴに対して、間合いを制して試合中に対応を変えていくももちが一歩上回った。バーンアウトさせられないままマゴが放ったドライブインパクトをももちに返されたものの、『スト6』らしい駆け引きの応酬が見られた緊迫の1戦だった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=vgIRx9a_bPdx8Ewd&t=12062) ももちは「マゴさんが思ったより強かった。チームメイトのアドバイスや信じてくれている言葉などでチーム戦の良さを感じた」とコメント。次節のDFMとの3位争いについて「ここを勝つか負けるかでプレーオフが決まる。今まで以上に力を合わせてがんばります」と語った。対戦カードZETA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) YHC-餅(エド:C) 🎥 中堅(0-2) ひかる(ブランカ:C) ✅ts(豪鬼:C) 🎥 大将(3-2) ✅ももち(エド:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第7節 試合結果 Division F 第7節を終えて、RCが単独首位に浮上。iXAは0ポイントに終わったものの、3位ZETAとは40ポイント差、さらに10ポイント差の4位にDFMがつけている。残る3節で取れるのは最大120ポイント(40×3戦)のため、100ポイントのVL、90ポイントのIBSGにもまだ逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 200 9 20 2 広島 Team iXA 190 12 21 3 ZETA DIVISION Geekly 150 1 6 4 DetonatioN FocusMe 140 -1 -5 5 VARREL 100 -5 -5 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 90 -16 -36 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月11日(火)の第8節。RC vs VL、ZETA vs DFM、iXA vs IBSGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM