ライアットゲームズは、2025年からのアジア太平洋地域のプロリーグ「LCP」(League of Legends Championship Pacific)のフォーマットについて発表した。また、2025年の「LCP」に参戦する8チームについては、11月2日(土)の「Worlds 2024」の配信の中で発表される。
2025年から国際大会が夏の「MSI」、秋の「Worls」に加えて、年明け早々にもう1戦増え、3つのスプリットに増えるということは既報のとおり。今回の発表では、2025年シーズンの3つの国際戦とそれに紐づくレギュラーシーズンの試合フォーマットが紹介された。
まず、年頭に新たに追加されるスプリット1「シーズンキックオフ」は、Bo3(2ゲーム先取)またはBo5(3ゲーム先取)で行われ、「フィアレスドラフト」が採用される。
「フィアレスドラフト」は、その試合中に前のゲームでピックしたチャンピオンが使えなくなる。これにより、長期戦の中で同じようなチャンピオンが頻出することがなくなり、多様な戦術が見られることが期待されている。
3つのスプリットのレギュラーシーズンを勝ち抜くと国際大会に参戦できるが、そのチーム数は「シーズンキックオフ」は1チーム、「ミッドシーズン」は2チーム、「シーズンファイナル」は3チームとなる。
そして、シーズンオフには「LCP」の8チームのうち4チームが、各地域のティアー2リーグ(PCS、VCS、LJL、OCE、ワイルドカード)との昇格/降格戦により入れ替わる可能性があるという。これにより、ティアー2リーグで実力をつけてステップアップが可能になる。
なお、「LCP」対象となる各地域ティアー2リーグの詳細については、それぞれの地域から今後発表される予定だ。
<以下、ニュースリリースより>
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、2025年よりアジア太平洋の複数の地域にまたがる新たなリーグである「League of Legends Championship Pacific (以下、LCP)」のフォーマットに関する詳細情報をお知らせします。

League of Legends Championship Pacific(LCP)、それは2025年のLoL Esportsを象徴する存在のひとつであり、アジア太平洋地域におけるLoL競技シーンの新時代を切り開くものです。そんなLCPのフォーマットに関する詳細情報をお届けし、参加チームが頂点を目指す上で辿ることになる道筋を紹介していきます。
来年はさらに昇格/降格システムも導入され、アジア太平洋エコシステムの全チームにLCPの頂点を目指す権利が開かれることになり、競争はより一層熾烈さを増します。

2025シーズンはSeason Kickoff、Mid Season、Season Finalsという3つのスプリットから構成されます。国際大会出場権を獲得できるのは、各スプリットで優れた成績を残した各リーグのチームのみ。また、Season Finalsの優勝チームはシーズンのLCP王者となります。
●Season Kickoff
シーズンの幕開けを飾るのがLCP Season Kickoffで、参加8チームはレギュラーシーズンを通じてBO3形式のシングルラウンドロビン(1回の総当たり戦)を戦います。上位6チームは続くQualifying Seriesに進出し、新国際大会の初代LCP代表の座をかけてBO3およびBO5形式のマッチを戦います。

Season Kickoffではスプリットを通じてフィアレス ドラフトが採用されます。このドラフト形式では、両チームはBO形式のマッチにおいて同じチャンピオンを複数回ピックできなくなるため、必然的に幅広いチーム構成が登場することになります。
●Mid Season
新設の国際大会後は各地域のリーグが再開され、Mid Seasonがスタートします。このスプリットではMid-Season Invitational(MSI)の地域出場枠2枠をめぐって各チームがしのぎを削ります。
Mid SeasonスプリットのレギュラーシーズンはBO1形式のダブルラウンドロビン(2回の総当たり戦)で、上位6チームがQualifying Seriesに進出します。Qualifying Seriesは第1~2ラウンドがBO3形式、ファイナルラウンドがBO5形式でそれぞれ進行し、上位2チームがMSI出場権を獲得します。またMid Seasonの成績は次のLCPスプリット「Season Finals」のシード順にも影響します。

●Season Finals
MSIが終わるとLCP Season Finalsが始まります。このスプリットではMid Seasonの成績に基づくシード順が考慮されます。また、本スプリットの優勝チームが初代LCP王者となります。この戦いは同時に、LCPのWorlds出場権3枠*をめぐる戦いでもあります。
Season Finalsフォーマットのより詳細な情報は、スプリット開幕が近づいた段階で改めて発表します。
*MSI優勝地域、および次点成績を収めた地域にはそれぞれ追加出場枠が付与されるため、Worldsの総出場チーム数は17となります。
LCP昇格/降格(P&R)トーナメントは、競技性の強化と地域代表性の成長というふたつの目標を推進する重要な役割を担っています。
・ゲストチームの顔ぶれは実力で評価されるもの。この理念に沿って、LCPを下位で終えたゲストチームはP&Rトーナメントで参加権防衛のため競争に臨む必要があります。
・LCP P&Rトーナメントには、アジア太平洋エコシステム内の国内リーグ首位チームが招待されます。
・将来的には既存の国内リーグ以外のチームにも招待枠を拡大していく予定です。これが導入されればワイルドカードスロットを通じてより幅広いチームがLCPを目指せるようになるでしょう。現時点でワイルドカードスロット参加が予定されているのは、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアですが、それ以外の地域にも門戸は開かれています。より詳細な情報については続報をお待ちください。
昇格/降格システムは、競技性の強化と地域代表性の成長の両方を加速してくれることになるでしょう。チームは国内リーグで好成績を残し、上位入賞することで、P&Rトーナメントの出場権を勝ち取ることができますし、LCP参戦中のゲストチームもリーグ残留をかけて強さを磨き続けることになります。なお、P&Rトーナメントのフォーマット詳細は2025年に発表予定です。

アジア太平洋地域のティア2国内リーグ(PCS、VCS、LJLを含む)のフォーマットについては各地域のパートナーから発表される予定です。発表まで今しばらくお待ちください。
OCEの新たな競技サーキットについては現在積極的に検討を重ねており、こちらも来年にはLCP参加経路が整備される見込みとなっています。現時点では詳細は未確定ですが、本件も近日中に進捗状況をお知らせする予定です。
LCPの出場チームが、なんとWorlds Finalの配信上で発表されます。
LCP 2025参加チームを最速でチェックし、Worlds優勝の行方も見届けましょう!
Twitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjp
YouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
Riot Games(ライアットゲームズ)について

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
リーグ・オブ・レジェンドについて

2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。
毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
2025年から国際大会が夏の「MSI」、秋の「Worls」に加えて、年明け早々にもう1戦増え、3つのスプリットに増えるということは既報のとおり。今回の発表では、2025年シーズンの3つの国際戦とそれに紐づくレギュラーシーズンの試合フォーマットが紹介された。
まず、年頭に新たに追加されるスプリット1「シーズンキックオフ」は、Bo3(2ゲーム先取)またはBo5(3ゲーム先取)で行われ、「フィアレスドラフト」が採用される。
「フィアレスドラフト」は、その試合中に前のゲームでピックしたチャンピオンが使えなくなる。これにより、長期戦の中で同じようなチャンピオンが頻出することがなくなり、多様な戦術が見られることが期待されている。
3つのスプリットのレギュラーシーズンを勝ち抜くと国際大会に参戦できるが、そのチーム数は「シーズンキックオフ」は1チーム、「ミッドシーズン」は2チーム、「シーズンファイナル」は3チームとなる。
そして、シーズンオフには「LCP」の8チームのうち4チームが、各地域のティアー2リーグ(PCS、VCS、LJL、OCE、ワイルドカード)との昇格/降格戦により入れ替わる可能性があるという。これにより、ティアー2リーグで実力をつけてステップアップが可能になる。
なお、「LCP」対象となる各地域ティアー2リーグの詳細については、それぞれの地域から今後発表される予定だ。
<以下、ニュースリリースより>
LCPの出場チームは日本時間11月2日23:00より開催する、Worlds Finalで発表!
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、2025年よりアジア太平洋の複数の地域にまたがる新たなリーグである「League of Legends Championship Pacific (以下、LCP)」のフォーマットに関する詳細情報をお知らせします。

League of Legends Championship Pacific(LCP)、それは2025年のLoL Esportsを象徴する存在のひとつであり、アジア太平洋地域におけるLoL競技シーンの新時代を切り開くものです。そんなLCPのフォーマットに関する詳細情報をお届けし、参加チームが頂点を目指す上で辿ることになる道筋を紹介していきます。
来年はさらに昇格/降格システムも導入され、アジア太平洋エコシステムの全チームにLCPの頂点を目指す権利が開かれることになり、競争はより一層熾烈さを増します。
ティア1フォーマット

2025シーズンはSeason Kickoff、Mid Season、Season Finalsという3つのスプリットから構成されます。国際大会出場権を獲得できるのは、各スプリットで優れた成績を残した各リーグのチームのみ。また、Season Finalsの優勝チームはシーズンのLCP王者となります。
●Season Kickoff
シーズンの幕開けを飾るのがLCP Season Kickoffで、参加8チームはレギュラーシーズンを通じてBO3形式のシングルラウンドロビン(1回の総当たり戦)を戦います。上位6チームは続くQualifying Seriesに進出し、新国際大会の初代LCP代表の座をかけてBO3およびBO5形式のマッチを戦います。

Season Kickoffではスプリットを通じてフィアレス ドラフトが採用されます。このドラフト形式では、両チームはBO形式のマッチにおいて同じチャンピオンを複数回ピックできなくなるため、必然的に幅広いチーム構成が登場することになります。
●Mid Season
新設の国際大会後は各地域のリーグが再開され、Mid Seasonがスタートします。このスプリットではMid-Season Invitational(MSI)の地域出場枠2枠をめぐって各チームがしのぎを削ります。
Mid SeasonスプリットのレギュラーシーズンはBO1形式のダブルラウンドロビン(2回の総当たり戦)で、上位6チームがQualifying Seriesに進出します。Qualifying Seriesは第1~2ラウンドがBO3形式、ファイナルラウンドがBO5形式でそれぞれ進行し、上位2チームがMSI出場権を獲得します。またMid Seasonの成績は次のLCPスプリット「Season Finals」のシード順にも影響します。

●Season Finals
MSIが終わるとLCP Season Finalsが始まります。このスプリットではMid Seasonの成績に基づくシード順が考慮されます。また、本スプリットの優勝チームが初代LCP王者となります。この戦いは同時に、LCPのWorlds出場権3枠*をめぐる戦いでもあります。
Season Finalsフォーマットのより詳細な情報は、スプリット開幕が近づいた段階で改めて発表します。
*MSI優勝地域、および次点成績を収めた地域にはそれぞれ追加出場枠が付与されるため、Worldsの総出場チーム数は17となります。
昇格/降格トーナメント
LCP昇格/降格(P&R)トーナメントは、競技性の強化と地域代表性の成長というふたつの目標を推進する重要な役割を担っています。
・ゲストチームの顔ぶれは実力で評価されるもの。この理念に沿って、LCPを下位で終えたゲストチームはP&Rトーナメントで参加権防衛のため競争に臨む必要があります。
・LCP P&Rトーナメントには、アジア太平洋エコシステム内の国内リーグ首位チームが招待されます。
・将来的には既存の国内リーグ以外のチームにも招待枠を拡大していく予定です。これが導入されればワイルドカードスロットを通じてより幅広いチームがLCPを目指せるようになるでしょう。現時点でワイルドカードスロット参加が予定されているのは、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアですが、それ以外の地域にも門戸は開かれています。より詳細な情報については続報をお待ちください。
昇格/降格システムは、競技性の強化と地域代表性の成長の両方を加速してくれることになるでしょう。チームは国内リーグで好成績を残し、上位入賞することで、P&Rトーナメントの出場権を勝ち取ることができますし、LCP参戦中のゲストチームもリーグ残留をかけて強さを磨き続けることになります。なお、P&Rトーナメントのフォーマット詳細は2025年に発表予定です。

アジア太平洋地域のティア2国内リーグ(PCS、VCS、LJLを含む)のフォーマットについては各地域のパートナーから発表される予定です。発表まで今しばらくお待ちください。
OCEの新たな競技サーキットについては現在積極的に検討を重ねており、こちらも来年にはLCP参加経路が整備される見込みとなっています。現時点では詳細は未確定ですが、本件も近日中に進捗状況をお知らせする予定です。
「Worlds」配信で「LCP」参加チーム発表
日本時間11月2日23:00からの放送をどうぞお見逃しなく。
LCPの出場チームが、なんとWorlds Finalの配信上で発表されます。
LCP 2025参加チームを最速でチェックし、Worlds優勝の行方も見届けましょう!
Twitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjp
YouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
Riot Games(ライアットゲームズ)について

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
リーグ・オブ・レジェンドについて

2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。
毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
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- 【LCP 2026情報】 試合中にコーチがアドバイスできる「コーチボイス」をSplit1で試験導入 まずは「LCP」「LCK」から
- ライアットゲームズは、「LCP」(League of Legends Championship Pacific)にて、新たな競技運営機能「コーチボイス」を導入すると発表した。まずは「LCP」と「LCK」のSplit 1のレギュラーシーズンのみ試験的に運用される。アドバイスできるのは45秒ずつ、1試合最大3回まで 「コーチボイス」は、コーチスタッフが1ゲームにつき最大3回、1回あたり45秒間だけ、選手にアドバイスなどができるというもの。使用のリクエストは専用の機器と手順に従って行われ、試合のポーズなしで実施される。選出されたコーチは専用スペースに入り、見られる画面はプレーヤーと同じチーム視点のみ。そのため、控え室のような相手チームの情報や観戦モード全体の視点は見られない。参加できるコーチスタッフはゲーム開始前に申請でき、試合ごとに交代も可能。なお、コーチの音声は配信には乗らない。試合の軌道修正や選手のメンタルサポートも 「コーチボイス」によりコーチがプレーヤーとリアルタイムでコミュニケーションを取れることで、ゲーム中の状況に即応した戦略的判断を下せるようになる。これにより試合展開が向上し、より適切なタイミングで戦術的判断ができるようになる。また、ファンにとっても新たな楽しみが生まれる可能性も期待されている。LCP運営チームでは、Split 1のレギュラーシーズンの試験運用期間を通してコーチボイスを評価し、チームの使用傾向、プレーヤーからの意見、ファンの反応、運営上の安定性を検証。その検証結果をもとに、今後コーチボイスをより広く導入するかどうかが決まるという。LCPにコーチボイスを導入|LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/news/introducing-coach-comms-in-the-lcp© 2025 Riot Games.All Rights Reserved.
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- 【調査】月額100万円以上の課金勢も!——モバイルゲームにおける課金状況の調査結果が公開
- 猿楽庁が無料対面セミナー「サルガクチョウサ発表会」を11月26日(水)に開催。コンシューマゲームのプレー状況やモバイルゲーム市場における課金状況など一部の調査結果が公開されている。<以下、ニュースリリースより>コンシューマゲーム市場において「直近1年間にプレーした中で最も楽しめたタイトル」はドラゴンクエストシリーズが1位 株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表取締役:三上政高、以下「HIKE」)のチューニング・検証事業を担う猿楽庁(長官:小島尚也)は、2025年11月26日(水)に無料対面セミナー「サルガクチョウサ発表会」を開催いたしました。本セミナーでは猿楽庁の長官・小島尚也と匠・多田功一が、「サルガクチョウサ vol.10 ~モバイルゲーム市場にまつわるユーザー調査~」と「サルガクチョウサ vol.11 ~コンシューマゲームのプレー状況およびプレー環境にまつわるユーザー調査~」の調査背景や深掘りした内容について解説。募集した定員枠は満席となり、今回のテーマへの関心の高さがうかがえました。本リリースでは、セミナーで発表したサルガクチョウサ「vol.10」と「vol.11」の一部を公開します。サルガクチョウサ発表会の模様 サルガクチョウサ発表会の模様 サルガクチョウサ vol.10 ~モバイルゲーム市場にまつわるユーザー調査~ 調査概要調査目的:モバイルゲーム市場における課金にまつわるユーザー調査調査対象:「2024年にモバイルゲームで課金した実績がある」かつ「AndroidもしくはiOSでゲームをプレーしている」全国10代~60代の男女1,000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2025年2月10日~2月14日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 常にプレーしているタイトル数 分析 ライト層の傾向は昨年とが変わらず。ユーザーが複数タイトルを気軽にプレーする事が難しい状況が見え、モバイルゲーム市場の厳しさは続いているところです。ミドル層は若干ながら同時プレータイトル数が増えています。前項の結果として平均プレー時間が短くなっている傾向を踏まえると、短時間でも楽しめるタイトルが増えていて、プレー時間は変わらずとも複数タイトルに手を出しやすくなったと考えられます。 一方、コア層では同時プレータイトル数が減少傾向でした。「短時間で効率良く進められるが、やり込みは深い」といった、"お金を使って楽しめる要素の充実"で、複数タイトルを並行で進めることが厳しくなりつつあるとも推測できそうです。 高額課金ユーザー(コア層)の満足度向上を目指す中で、それらの要素が無~微課金ユーザー(ライト層)に対して見え方が悪くなる危険性は高く、このバランスのとり方は運営継続に大きく影響するところでしょう。 課金をする目的 分析 2024年も変わらず「キャラ・装備」の需要は高く、反面それ以外での商品需要が作りづらい状況でもあり、ゲームシステム的な面白さでのチャレンジがしにくい市場と考えられます。 コア層で「キャラ自慢」の回答が昨年から大きく増えているのは注目ポイントです。 キャラクターの育成軸や育成深度、装飾要素といった、より好きなキャラに手をかけられる仕組みを導入しているタイトルが増加。そこにお金や時間をかけてアピールする楽しさの需要が増していると考えられます。考察(キャラの育成要素) 運営を続ける中でのアップデートを含め、キャラクターの育成軸や育成の深さ、装飾要素を増やしていく事は、実装済みキャラクターに長期間需要を持たせてプレーモチベーションに繋げられるため重要です。 それらはいわゆるやりこみ要素でもあり、コアユーザーほど楽しめる仕組みで、課金に繋げやすいものです。 反面、その比重が大きすぎる場合、無課金~微課金層に批判されやすい要素でもあり、ゲーム自体のマイナス評価に繋がる危険性が高く運用が難しい仕組みです。 育成、装飾要素の深さ=課金圧でもあるため、能力設計やそれを活かすためのコンテンツのレベルデザインによっては、(実際はそうでなくとも)「高額課金しないと楽しめない」印象が先行し、それを揶揄する評判がゲーム自体の存続を脅かした事例も多数見られます。 ユーザーが納得できる範囲での課金度合いごとの楽しみ方を、どう設計しどう見せていくかは昨今のスマートフォンゲームでの最重要課題と言えます。 好きなIP 分析 上位に変動はなく、安定してコンテンツを提供しているIPの強さが際立ちます。 前回7位から4位に順位を上げた「Fateシリーズ」は『Fate/Grand Order』の10周年、圏外からランクインした「アイドルマスターシリーズ」はIP自体の20周年という節目が近いところでさまざまな展開が行われたことが順位アップに繋がっていると言えそうです。 「ラブライブ!」は特に周年の大きな区切りではなかったものの、劇場版アニメや大型ライブが好評であったところで顕著に人気を挙げたものと考えられます。 ここ数年の流れとしては、長く続いているIPの強さが際立ちます。新規IPについては単年だけという形としてもランキングに上がってくることが少なく、IPを新たに立ち上げる難しさは加速していると言えるでしょう。サルガクチョウサ vol.11 ~コンシューマゲームのプレー状況およびプレー環境にまつわるユーザー調査~ 調査概要調査目的:コンシューマゲーム市場におけるプレー状況/プレー環境にまつわるユーザー調査調査対象:直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームおよびサブスクリプションでゲームを1本以上入手した実績のある全国10代~60代の男女1000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2025年8月12日から2025年8月15日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 直近1年間でコンシューマゲームを購入、またはサブスクリプションで入手した本数 好んでプレーするゲームジャンル 分析 ここ数年、好まれるゲームジャンルはユーザーの好みに大きな変化が無く、これはリリースされるタイトルのジャンル傾向にも変化が無い状況とも考えられます。 チャレンジングな内容が多いインディーズタイトルも多くリリースされる市場ではありますが、やはり定番ジャンルや人気のゲームシステムを下地にしたものなどが中心であり、好みのジャンルが変わる程の影響には至っていません。 定番、人気ジャンルであるがゆえにインディーズでも求められるクオリティは上がり、コンシューマーゲーム市場は全体的にインディーズを含め、ゲームの価格帯がやや上昇傾向となっています。前年まではコア層だけではなくミドル層でも若干購入本数の増加傾向がありましたが、今回はそれが見られず。価格上昇により購入本数が抑えられていると言えそうです。 直近1年間にプレーした中で最も楽しめたタイトル 分析 1位となったドラゴンクエストシリーズは、直近での新作は「HD-2D版 ドラゴンクエストIII」だけであったものの、それが多くのユーザーの表を集めた結果となりました。社会現象ともなったオリジナル版の熱狂は変わらず健在です。 8年ぶりの完全新作がリリースされたマリオカートシリーズも大きく票を伸ばしてランクインし、長く親しまれているシリーズであることを改めて証明しています。 シリーズ作品以外では、マインクラフトは昨年15周年という盛り上がりが影響してのランクインと考えられ、リリースから時間が経っているタイトルではあるものの、まだまだ多くのユーザーに支持されていると言えるでしょう。一方、他の単独タイトルはランクインしておらず、新規IPを広める難しさが際立ちます。本調査のレポート全容について 後日、本調査のレポート全容を配布いたします。レポート全容は、本リリースの発表には記載されていない分析・考察についても加筆した内容となります。ご希望の方は下記フォームより必要事項をご記入の上、お申込みください。 ※11月27日開催のサルガクチョウサ発表会にお申込み・ご参加いただいた方は下記フォームへのご記入は不要です。https://forms.gle/MSLYDb5yeXDeLTT99猿楽庁について チューニングとは、主に制作中のコンテンツをプレー検証し、「より面白く」「より親切に」「より楽しく」するため、アイデアの提案やバランスの調整などを行うことです。チューニング対象は、家庭用ゲームソフトやスマートフォン向けアプリ、カードゲーム、玩具まで幅広く、経験豊富な職人が根気よく丁寧に業務を行います。近年の関与作品は『ELDEN RING』、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』など。 事業内容:エンターテインメントコンテンツのチューニング 公式サイト:https://www.sarugakucho.jp/株式会社HIKEについて 会社名:株式会社HIKE 所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2-4 JRE西新宿テラス3階・4階 設立:2018年3月14日 代表者:代表取締役 三上 政高 事業内容:アニメーション / ライブエンターテイメント / マーチャンダイジング / ライツマネジメント / ゲームデベロップメント / コンテンツマーケティング・プロモーション / クリエイティブプロダクション(2D/3Dアニメーション、デザイン、書籍・マンガ編集、映像制作、グラフィック制作、ライブ・イベント制作、WEB制作) / AX・DX ソリューション / グローバルHR 公式サイト:https://hike.inc/ ©HIKE Inc. ※本掲載内容は予告なく変更する場合がございます。