【大会レポート+インタビュー】 小学3年生vsプロによる頂上決戦で、大ベテランのSAKI選手が初戴冠! ——東京eスポーツフェスタ2026 ぷよぷよeスポーツ部門
提供元: eSports World
「ぷよぷよeスポーツ」部門は小学生以上なら誰でも参加できるオープン大会。ぷよぷよランキング対象大会として実施され、会場予選から決勝まで当日行われた。
優勝したのは、JESUのプロライセンスを所有し、TEQWINGに所属するSAKI選手。
東京eスポーツフェスタとは
東京都や関連団体で構成される実行委員会が主催する「東京eスポーツフェスタ」は、eスポーツの普及と関連産業の振興を目的に開催されているeスポーツイベントだ。2020年から開催されていて、今年開催される「東京eスポーツフェスタ2026」は7回目となる。
東京都や関連団体で構成される実行委員会が主催する「東京eスポーツフェスタ」は、eスポーツの普及と関連産業の振興を目的に開催されているeスポーツイベントだ。2020年から開催されていて、今年開催される「東京eスポーツフェスタ2026」は7回目となる。
5勝先取という短期戦ならではのぷよバトル
ぷよぷよeスポーツ部門は、予選はブロックごとに総当たり戦を行い、上位の選手が次の予選に進出するというかたちで、上位4位までが選出された。当初は予選は2回とアナウンスされていたが、当日は3回(1回戦で18名、2回戦で12名、3回戦で4名)まで絞られ、決勝大会はシングルエリミネーション。準決勝は5勝先取(Bo9)を1セット、決勝は5勝先取(Bo9)を2セット先取と、一般的な大会と比較すると短期決戦という点で、普段の大会とは異なる戦い方も要求された。
【主な大会レギュレーション】
参加資格:2025年4月2日時点で小学生以上のプレーヤー
予選:
ブロックごとに総当たり戦を行い、上位選手が次の予選に勝ち上がる。3回の予選で上位4名まで選出する
決勝:
上位4名でシングルエリミネーショントーナメントを実施。
使用端末:主催者が用意したPS4のコントローラーを使用
優勝賞品:「東京都知事杯」「Amazonギフトカード 15,000円分」
参加資格:2025年4月2日時点で小学生以上のプレーヤー
予選:
ブロックごとに総当たり戦を行い、上位選手が次の予選に勝ち上がる。3回の予選で上位4名まで選出する
決勝:
上位4名でシングルエリミネーショントーナメントを実施。
使用端末:主催者が用意したPS4のコントローラーを使用
優勝賞品:「東京都知事杯」「Amazonギフトカード 15,000円分」
決勝に勝ち上がった4名は、いずれもさまざまな大会で活躍する名のある選手ばかり。プロのSAKI選手から、小学生ながら数々の大会で入賞してきたおうすけ選手まで、さまざまな選手が勝ち上がってきた。

▲ステージ右からSAKI選手、syakegohan選手、るた選手、おうすけ選手

▲決勝大会のトーナメント。
準決勝第1試合は、ベテランのSAKI選手と若き実力派のsyakegohan選手。互いに大連鎖を狙いつつ、syakegohan選手が中盤での小さな連鎖を効果的に使っていくが、その数を上回る連鎖でうまく反撃したSAKI選手が5-3で勝利する。

準決勝第2試合は、るた選手と全国都道府県対応eスポーツ選手権では小学生の部で準優勝も飾っているおうすけ選手の対決。相手のぷよをしっかり見て対応するおうすけ選手が3本を連取するが、るた選手も本線の連鎖を重ねてきっちり反撃し、4-4のイーブンに。最終ラウンドは互いに本線を詰みながら、ダブルにダブルで応戦するやり取りの連続に。もつれた中でダメ押しの5連鎖をお見舞いしたおうすけ選手が、5-4で勝利した。

決勝戦は、SAKI選手とおうすけ選手による5本先取×2回の勝負。どちらも相手のぷよを見ながら小連鎖と本線の連鎖のタイミングをうかがっていくが、試合巧者のSAKI選手が5-2でまずは1セットを奪う。しかしここからおうすけ選手が粘り強さを発揮し一気に4-0とリード。SAKI選手も取り返していくが、全消しに成功したおうすけ選手が5-4で1セットを取り返す。
迎えた最終セット、本線の大連鎖をお互いに狙いつつ、小さな連鎖で邪魔し合うが、常にひとつ多い連鎖でカウターしていったSAKI選手が4-1で王手をかける。ここでおうすけ選手は「全消し」に成功し2本奪い返すが、反撃もここまで。2連鎖ダブルなどで揺さぶりをかけたSAKI選手が5-2で優勝を果たした。

SAKI選手インタビュー
優勝したSAKIがインタビューに応じてくれたので、その様子をお届けしよう。
▲優勝したSAKI

▲優勝したTEQWING e-sports所属のSAKI選手
──優勝おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。
SAKI選手:いや、ほんとに非常に嬉しいです。1日戦ってきてずっと勝ち続けられて、いい日だったなと思います。
──今大会の勝因はなんでしょうか?
SAKI選手:自分を信じて、自分なりのプレーを発揮することができたところなんじゃないかなと思っています。
──今大会は1日で予選から決勝まで勝ち抜いてきました。どんな1日でしたか?
SAKI選手:自分のコンディションはかなり良かったんじゃないかと思っていて、相手の動き方に合わせて自分の動き方を選択し続けなきゃいけないゲームなんですけど、それがちょうど噛み合うように動けたなと、振り返って思います。
──決勝戦はSAKI選手が1セット獲得してから、おうすけ選手が1セット取り返して追いつかれてからの勝利でした。どんな心境でしたか?
SAKI選手:5本先取というのは『ぷよぷよ』の試合としてはそんなに多くない本数ではあるので、どっちが勝ってもおかしくない、くらいの気持ちで、気楽にプレイすることを心がけていました。その方が普段通りの自分のプレーが出せると信じているんです。気負ったり空回ったりすることも経験してきたので、そういうことはなるべくしないようにと。そのために、“リクライニング”もやっていたりします。

▲リラックスと集中力を高めるために行っているという試合前のリクライニング
──あれはかなりご自身の中でも重要な行動なんですか?
SAKI選手:そうですね、ルーティーンのひとつになっています。
──『ぷよぷよeスポーツ』の競技シーンを振り返ると、2025年は全国都道府県対抗eスポーツ選手権で小学生の部、一般の部の両方で小学生が大人に交じって優勝するなど、若いプレーヤーの活躍が多く見られた年でした。今回も小学3年性のおうすけ選手が決勝まで勝ち上がってきましたが、若い子たちの活躍についてどう感じていますか?
SAKI選手:私たち大人が1年間くらいかけて習得することを、小学生の子たちは1カ月以内にポンポン習得しちゃうんですよ。だから、ほんとに1、2年くらいでプロと戦える子たちがいま特に多くなってきていて、インターネットの教材とかもたくさんあるので、それを見て自分でぽんぽん吸収して学んできているんじゃないかなとは思っています。
──ただ、そんな勢いがあるおうすけ選手を破り、結果的にはSAKI選手が優勝を勝ち取りました。勝てる理由はどんなところにあるのでしょうか?
SAKI選手:こういう動き方はされたことがないだろう、というような動き方が、小学生たちには実はあるんです。基本的な王道の勝ち方とはちょっと外れて、どっちが有利なのか不利なのかが分かりづらいような動き方とか、中途半端な動き方があったりして。若い子たちはまだ経験していないし、身につけていないそういった行動で、相手を困惑させることができるんです。特に今日の決勝戦のおうすけ選手との試合では、そういう部分が多かったんじゃないかなとは思ってます。
仕掛ける順番やタイミングによって、1秒遅れるだけで勝率が30%から60%に上がったり、その逆もあったりします。
──そういった数値やデータで理解するというところは、もしかしたらまだ小学生の子たちには分からないかもしれませんね。
SAKI選手:そうですね、多分感覚的には勝率とかもわかっていると思うんですけど、そこまでは気にしていないと思います。それも、こちらから見ると勝率60パーセントだけど、あちらから見ても勝率60パーセントだと思わせられるような動き方があったりして。そこがやっぱり経験の差だと思うんですよね。
──では、そういうテクニックも彼らが身につけてきたら、
SAKI選手:もう大変ですね、1カ月で見つけちゃうかもしれません。いつ化けてもおかしくない、あるいはもう化けているような選手もすでにいます。
──ちなみに、おうすけ選手が決勝まで上がってきた時には、勝てる自信はありましたか?
SAKI選手:自分のプレーができたら大体勝てるだろう、自分次第だとは思ってはいました。おおすけ選手は勢いがあるプレーヤーなので、そこに飲まれないように気を付けました。
多分2セット目で0-4で負けていた場面とか、4本連取されたところは、流れを一気にもぎ取られたなと思いました。でもそれも、対戦前に一応ありうる展開だと予想はしていたので焦りとかはなく、冷静に立ち回れたかなと思います。
──今後の目標は?
SAKI選手:2月にセガの公式大会がありますので、そちらでも自分のプレーを出し切って優勝できたらうれしいです。
──最後に、応援してくれた方々へのメッセージをお願いします。
SAKI選手:いつも私のことを応援してくださってる皆さんには、本当に支えられているなと実感しています。これからもいい「ぷよぷよ」を見せ続けますので、よろしくお願いします。
まとめ
今大会は「ぷよぷよランキング対象大会」として公式大会のひとつにもなっており、多くのぷよぷよファンやプロも集結していた。SAKI選手も優勝コメントで語っていたとおり、プロであっても予選で敗退してしまうほど、実力のあるプレーヤーが増えており、そこにさらに運の要素も加わり、単に実力だけでは勝てない競技になっている。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権でのよし選手(小学生の部)、ゆうき選手(オープン参加の部)という小学生のダブル優勝も記憶に新しい『ぷよぷよeスポーツ』の競技シーンは、急速に若手選手の活躍が目立つようになってきた。
とはいえ、東京eスポーツフェスタの『ぷよぷよeスポーツ』部門は、ともくん選手の2連覇、今回のSAKI選手の優勝と、プロがしっかり優勝を勝ち取っており、いわば選手層がさらに厚くなってきているととらえるべきだろう。
誰でもすぐにルールが理解できるにもかかわらず、極めようとすると何百、何千時間プレーしても勝てるかどうかわからないという、誰にでも可能性がある点が『ぷよぷよeスポーツ』というタイトルの面白さであり魅力でもある。全国のショッピングモールでの大会や、高齢者などを対象とした体験会、大会なども行われており、その裾野もどんどん広がりつつある。
今回は敗れてしまった若手プレーヤーたちが、老獪なベテラン勢をどのようにねじ伏せていくのか。そしてベテラン勢はこれからどのように戦っていくのか。今後の東京eスポーツフェスタ ぷよぷよeスポーツ部門の大会の見どころのひとつとして、今後も注目していきたい。
■東京eスポーツフェスタ 2026 『ぷよぷよeスポーツ』競技大会 アーカイブ
■関連リンク
東京eスポーツフェスタ公式:
https://tokyoesportsfesta.jp
ⓒ SEGA
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- 【大会レポート】「マイナビeカレ2026」決勝大会——スト6大学対抗は名古屋大学、Apex大学対抗は広島工業大学が優勝
- 全国173大学839名が参戦する大学生対象eスポーツ選手権「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2026〜」の決勝大会が、2026年3月18日(水)〜19日(木)に東京・渋谷ストリームホールで開催。 『ストリートファイター6』大学対抗部門では名古屋大学が優勝し、賞金100万円を獲得した。『Apex Legends』大学対抗部門では広島工業大学が頂点に立った。 2023年の初開催から第4回目となる今大会は、大学生のeスポーツキャリア形成の場として継続開催されている。 <以下、ニュースリリースより> 全国のeスポーツ大学生173大学839人が参戦!大学チャンピオン決定 『マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2026〜』 決勝大会開催 株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井 俊介)は、eスポーツを楽しむすべての大学生を対象としたesports選手権『マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2026〜』(以下マイナビeカレ)の決勝大会を2026年3月18日(水)~19日(木)に開催しました。大会では「ストリートファイター6」「Apex Legends」の2タイトルが採用され、全国から勝ち上がった学生チームが白熱した戦いを繰り広げました。 本大会は2023年の初開催以降、継続して実施しており、今年で第4回目の開催となります。eスポーツに学生生活を懸けて取り組んできた大学生が、その経験を他のスポーツや音楽などと同様に、キャリア形成において胸を張ってアピールできる環境づくりの一助となることを目指しています。採用ゲームタイトルは1987年の発売以来、愛され続けているシリーズ最新作「ストリートファイター6」と、累計プレーヤー数が1億人を突破する「Apex Legends」です。総勢839名が予選に参加し、大学生対象のeスポーツ大会としては国内最大級となります。オフラインで開催された「ストリートファイター6」大学対抗部門の決勝大会には予選を勝ち抜いた4校13人が会場に集結し、本タイトルエントリー総数64チームの頂点を競いました。2026年大会で見事優勝を手にしたのは名古屋大学となり、優勝賞金100万円が贈呈されました。 なお、大会の様子は以下アーカイブよりご覧いただけます。・ストリートファイター6:https://youtube.com/watch?v=sqN-Ps2spLw ・Apex Legends:https://youtube.com/watch?v=jIxl3TEAQHQ 優勝チームのコメント ■[ストリートファイター6]大学対抗部門優勝 名古屋大学 決勝開催形式:オフライン出場チーム:64チーム <コメント>・リーダー:カミクラ選手 本当にうれしいです。ずっとこの大会のために頑張ってきたので、この舞台でいい結果を残せて本当に最高です!!・ KURI選手 自分としては今日はあまり成績が振るわなかったものの、カミクラさんが試合でめちゃくちゃ勝ってくれたことが優勝に繋がりました。我々は予選では延長戦にまでもつれることも多く、泥臭いやり方で勝ち上がってきたチームです。強いメンバーがそろう京都文教大学に、泥臭い根性で頑張ってきたこのチームで勝ててよかったです。・おっさん選手 直前で「めっちゃ攻めたほうがいい」とアドバイスをくれたアンバサダーのなるおさんにありがとうと伝えたいです。なるおさんのおかげで無敵技を打つことができ、勝負どころでもあまり臆さずに勝てたと思います。もう一つは名古屋で配信を見て応援をしてくれた人にも感謝を伝えたいです。 ■ストリートファイター6フレンド部門優勝 KAKUSEI決勝開催形式:オンライン出場チーム:55チーム <コメント>・リーダー:Syuji選手 今日の対戦は事前に相手を予想して準備を進めていたので、作戦通りちゃんと勝つことができてうれしかったです。SBI_Waciichさんは以前から交流があったのですが、この大会を通して、タコさんと出会えてよかったです。・tako956402選手 強いチームを組みましたが、大将戦の安心感は半端なかったです。圧倒していてすごいなと感じました。まだメンバー2人とは話したことがなかったので、この大会で同じチームになれたことをきっかけに友達になれたらうれしいなと思います。・SBI_Waciichi選手 ここまで強いチームを組んで、負けてしまったら悔しかったので、優勝できて一安心です。(笑)今はうれしいと安心が半々位の気持ちです。 ■Apex Legends大学対抗部門優勝 広島工業大学決勝開催形式:オンライン出場チーム:79チーム <コメント>・muneyuu選手 今年は無事に2年越しのリベンジ優勝を果たせてホッとしました。2年生のときに参加した際は近畿大学に敗れ悔しくて、メンバー3人で一生懸命練習しました。その結果、優勝を果たせてうれしいです。今大学3年生なので、来年もマイナビeカレに参加したいと思います。賞金は親孝行に使います!・t4nuki_0219選手 気合で最後まで走り抜け、最後に逆転優勝できてうれしかったです。・ただのまろん選手 昨年はフレンド部門で2位入賞できたのですが、今回大学部門での参加は初めてでした。広島工業大学は2024年に優勝しているという事もあって、正直プレッシャーだったのですが、優勝できてよかったです。 ■Apex Legendsフレンド部門優勝 RushA決勝開催形式:オンライン出場チーム:68チーム <コメント>・リーダー:melty選手 敵も倒せて、スピード感のあるファイトで1位を取れてうれしかったです。・GqLyu選手 基本攻めの姿勢で、でも敵を警戒しつつ進めようとチームで話していた中で、作戦通り目の前の敵をどんどん倒せてよかったです。・Windy選手 チームの中では見張りを担当していたので、もう少し敵を倒して活躍しているところを見せたかったなと思いましたが、結果的に二人のサポート役ができて良かったです。賞金の使い道としては、美味しいお寿司を食べに行きたいなと思っています。 キャストからのコメント ■実況 平岩康佑氏 eスポーツへの関わり方はプレーヤーだけでなく、裏方として私のようにキャスターや制作陣、またはゲーム会社へ就職をするなど多岐にわたります。学生の皆さんにはさまざまなキャリアの可能性を考えて、自分だけの人生を歩んでほしいと思います。 また、大学生対象という枠組みで賞金が用意される大会が開催されることで、Apexとしても新しい土壌ができたと感じます。このマイナビeカレが良い選手の育成の場になることを祈っています。 ■実況 大和周平氏 大会を通して、学生プレーヤーの情熱と真剣勝負の姿勢が強く印象に残りました。eスポーツは単なる“ゲーム”ではなく、仲間と戦略を練り、試合中に瞬時の判断や反射神経が求められる競技だと思っています。惜しくも勝利を逃したチームや選手も、次のステップに繋がる素晴らしい経験を積めたと思います。 試合を通じて学生のみなさんが見せてくれた素晴らしいプレーは、今後の大学eスポーツ界をさらに盛り上げるはずです。 ■解説 Dizzy氏 大学生の中からもプロリーグ選手や世界大会出場間近の選手がでるなど、レベルの高さを感じました。私は海外の大学を卒業後、日本企業に就職した後にApexに出会い、プロチームに加入しました。大学卒業当時はeスポーツで生活できるほど盛り上がっていなかったのですが、今は世の中に受け入れられ、生業にできるようになってきたと感じます。一方でプレーヤー以外にも、最近ではeスポーツと関われる仕事が増えてきたので、さまざまな可能性を持って職業選択をしてほしいです。 ■解説 立川氏 私は大学在学中からプロとして活動していました。当時は今ほどeスポーツは盛り上がっておらず、ゲームに人生を費やしていいものか悩む時もありましたね。 今はマイナビeカレのようなeスポーツ大会に出られる環境や、プロの方に教えてもらえる機会がたくさんあります。安心してeスポーツに取り組める環境に、本大会が繋がっていると思いますので、このようなイベントをぜひ活用してほしいです。 大会主催者(マイナビ)のコメント 『マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2026~』は、eスポーツを楽しむすべての大学生が 仲間と共に切磋琢磨し、本気で競技に取り組むことの価値を実感できる場 をつくることを目的に開催しています。eスポーツは単なるゲームの枠を超え、戦術理解や瞬時の判断、コミュニケーション力など、多様なスキルの集積が求められる真剣勝負の競技として成長しています。2026大会でも、人気タイトルである『STREET FIGHTER 6』『Apex Legends』を採用し、大学対抗・フレンド部門という幅広い参加機会を用意しました。予選〜決勝という実戦形式を通じ、学生たちが自身の力を試すと同時に、協力・挑戦・成長といった大学生活ならではの豊かな経験を得る機会になっているとうれしく思います。大会概要 【概要】イベント名:マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2026~開催日: 2026年3月18日(水)~19日(木)会場:渋谷ストリームホール(東京都渋谷区)タイトル:ストリートファイター6 /Apex Legends 【部門】 ①大学対抗部門(同じ大学の仲間と3人1組で参加可能) ②フレンド部門(大学生なら誰とでも3人1組で参加可能) ※決勝大会は、ストリートファイター6は大学対抗部門がオフライン、フレンド部門がオンライン開催、Apex Legendsは両部門ともオンライン開催です。 【出演者・アンバサダー】※数字・アルファベット・50音順 [ストリートファイター6]キャスト:大和 周平/立川アンバサダー:マゴ/なるお/どぐら/ボンちゃん [Apex Legends]キャスト:平岩 康佑/Dizzy アンバサダー:1tappy/Alelu/Euriece/Ftyan/saku 【主催】 株式会社マイナビ 【協賛】 ma+chiii/OPPO 結果の詳細はHP(https://esports-college.jp/)をご覧ください。(3/31以降に公開予定) マイナビは今後も、パーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現すべく、その理念に共感するさまざまな取り組みを実施してまいります。