『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」において、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)が所属するグループBの上位2チームを決める戦いが10月17日に行われ、DFMは残念ながらグループB 4位で「Worlds 2021」の戦いを終えた。
ベスト16を4グループに分けてベスト8まで絞り込む「グループステージ」、DFMは各チームとの2度目の対戦となる後半戦で、随所に光るプレイを見せた。
Edward Gaming戦では、大きなリードを奪われながらも集団戦で一矢報いた。
100 Thieves戦では、DFMが試合をコントロールし、相手陣地の奥深くに入り込み、相手の隙をついて一気に勝利を狙う「バックドア」に果敢に挑んだ。
そしてT1戦では、Ariaが憧れの存在であるFakerをファーストブラッドで倒すなど、日本で見ているファンを歓喜させてもくれた。
試合後のインタビューでYutapon選手は、プレイインステージを5勝1敗で抜けられたことはよかったものの、バンピックの変化、使うキャラクターが同じでもそもそも違うピックのように感じたと、初めて挑んだグループステージの難しさと悔しさをにじませていた。
たしかに、世界のトップチームとの差を痛感する結果にはなった。しかし、マイナーリージョンからグループステージに進出したチームとして、DFMというチームと選手たちの名前が世界に注目されたことは間違いない。そしてこの経験を糧に、DFMはさらに強くなるはずだ。
「LJL」が世界に通用することが証明された「Worlds 2021」。次に世界に羽ばたくのは誰か。「Worlds 2022」の挑戦を楽しみに待ちたい。
日本語配信プラットフォーム
Mildom: http://mildom.com/10244404
Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjp
LoLEsports:https://lolesports.com/
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そしてT1戦では、Ariaが憧れの存在であるFakerをファーストブラッドで倒すなど、日本で見ているファンを歓喜させてもくれた。
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たしかに、世界のトップチームとの差を痛感する結果にはなった。しかし、マイナーリージョンからグループステージに進出したチームとして、DFMというチームと選手たちの名前が世界に注目されたことは間違いない。そしてこの経験を糧に、DFMはさらに強くなるはずだ。
「LJL」が世界に通用することが証明された「Worlds 2021」。次に世界に羽ばたくのは誰か。「Worlds 2022」の挑戦を楽しみに待ちたい。
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