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- 恒例企画!ゲストのゲーム環境紹介&モンハンやり込み自慢が飛び出しすSQUADトークをお届け!
- 【e-elements GAMING HOUSE SQUAD(GHS)】 4月3日(土)23時30分から放送された第11回放送から「タブーなし!SQUADトーク」トークコーナーのピックアップ動画になります。 お馴染みのコーナーとなった、ゲストのゲーム環境を今回も紹介致します! リョウガさんは何故かお悩み相談になっちゃいましたが、人気ストリーマーの綺麗な配信環境もお見せします。 さらに、ゲストさん達のモンハンやりこみ自慢も聞いちゃいます!尋常ではないプレイ時間&ランクや、不可能を可能にした超絶プレイの話が飛び出しました! 番組放送と合わせて是非動画でもご視聴お願いします! 【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:土生瑞穂(櫻坂46) ゲームアドバイザー:AKI ■放送局 アニマックス ■放送日&時間 毎週土曜日23:30~24:00 ※初回放送・リピート放送
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- よしなま&タカティン&リョウガ、ELLYと一緒にアケノシルム討伐に挑戦!
- 【e-elements GAMING HOUSE SQUAD(GHS)】 4月3日(土)23時30分から放送された第11回放送からゲストとのゲームプレイピックアップ動画になります。 今回は、モンハン攻略動画が大人気のストリーマー「タカティン」さん。登録者数70万人を誇るゲームストリーマー「よしなま」さん。アイドルグループ超特急のリーダーながら様々なゲーム実況動画を投稿するガチゲーマーの「リョウガ」さんと、モンハンがガチで大好き勢が勢ぞろい! ELLYさんと一緒にひと狩り行っちゃいます! 番組放送と合わせて是非動画でもご視聴お願いします! 【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:土生瑞穂(櫻坂46) ゲームアドバイザー:AKI ■放送局 アニマックス ■放送日&時間 毎週土曜日23:30~24:00 ※初回放送・リピート放送
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- なんとカプコン東京支社から番組をお届け!「モンスターハンターライズ」の素敵なプレゼントも貰っちゃいました!
- 【e-elements GAMING HOUSE SQUAD(GHS)】 4月3日(土)23時30分から放送された第11回放送の「GHSニュース」コーナーのピックアップ動画になります。 今回は、なんと!カプコン東京支社から番組をお届けします。 「モンスターハンターライズ」の素敵なグッズもプレゼントにいただいてきましたので要チェックです! 番組放送と合わせて是非動画でもご視聴お願いします! 【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:土生瑞穂(櫻坂46) ゲームアドバイザー:AKI ■放送局 アニマックス ■放送日&時間 毎週土曜日23:30~24:00 ※初回放送・リピート放送
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- 【プレゼントキャンペーン】『モンスターハンターライズ』番組紹介記念、カプコン様から頂いたTシャツ&パーカーをプレゼントしちゃいます!
- 4月3日放送のGHSにて紹介した、モンハンシリーズ最新作『モンスターハンターライズ』 番組冒頭でカプコン様から頂いた、Tシャツとパーカーを視聴者の皆様に抽選でプレゼント致します。 【プレゼント詳細】 ■「モンスターハンターライズ」Tシャツ 2種類 各2名様 ※サイズと種類は選べません ■「モンスターハンターライズ」パーカー 2種類 各2名様 ※サイズと種類は選べません ■応募期間 4月3日(土)23時30分~4月15日(木)23時59分まで ■応募方法 ①番組公式Twitter(@e_elements_Jp)をフォロー ②プレゼントキャンペーンツイートをRT URL:https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1378354099658309636 以上で応募完了です!皆様是非ご参加ください。 ※応募資格は13歳以上の方で、日本国内にお住まいの方となります。 ※ 当選者にはTwitterのDMにてご連絡をさせていただきますので、ご注意ください。 ©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その1「ソフト到着から、カムラの里に降り立つまでに1時間」
- ライターのMW岩井といいます。今回から何回かに渡って、『モンスターハンターライズ』のプレイ日記をお届けしようと思います。 発売日の3月26日(金)は、ダウンロード版を購入予約しておくと数日前からソフトのダウンロードが可能に。 ただし、起動できるのは発売日当日の午前0時から…ということもあり、0時過ぎにTwitterのタイムラインを眺めていたら、たくさんの人がダウンロード版を起動させた歓喜のツイートをしているのを確認しました。 僕ですか? 僕は、カプコンの直営サイトであるイーカプコンが用意した限定商品が欲しかったので、パッケージ版を購入することにしました。 それにしても、午前配送指定にしていたソフトが届かない……。 と思っていたら、玄関のチャイムを鳴らす、佐川急便のお兄さん。 佐川「こちらです」 僕「なんだこれ…?」 届いたのは、僕の想像を遥かに上回った、大きなダンボール箱。 僕が注文したのは、イーカプコン限定の「【イーカプコン限定】モンスターハンターライズ LIMITED EDITION(NS)/ イーカプコン限定先着特典付」です。中に入っていたのはコチラ。 大人の僕が抱きかかえてこのサイズ(尻尾を除いた胴体だけで全長60cm!)という、ガルクの巨大なぬいぐるみ。部屋の中でも、なかなかの存在感です。 箱の端にはソフトも入っていたので(当たり前)、ニンテンドースイッチへゲームカードを挿入。ソフトを起動します。 キャラクターメイキングが終わらない… はやる気持ちを抑えながらアップデートを終え、いよいよゲーム開始……と思ったら、表示されたのはキャラクターメイキング画面。 『モンスターハンター:ワールド』のキャラクターよりも、アニメ絵寄りになったテイストだったので、「Mii作成のように、いくつかのパターンの中からパーツを選んで終わりかな?」などと油断していました。 表示されたメニューはこれ。このくらいなら、いつも通りと思いながら「顔の輪郭」というメニューを選んだら、その下改装に「頬の膨らみ」「顎先の奥行き」など、顔の輪郭だけで5項目が設定できるようになっているばかりか、それぞれスライダーを動かして100段階に調整可能。 確かに、顔はキャラクターメイキングで一番こだわりたいところですが、それにしてもここまでできるとは……! 目に至っては、「上まぶた」「下まぶた」「目じりの位置」「目の奥行き」など、11項目。鼻も「鼻の高さ」「鼻の位置」「鼻筋の高さ」など、7項目。 僕は1時間で見切りを付けましたが、凝り始めたら数時間を要するパターンです。 ちなみにキャラクターメイキングを終えたあとは、オトモのガルクとアイルーのメイキングが待っていますし、ハンター名はもちろん、オトモたちの名前も後から変更ができないので、ソフトを起動する前に熟考しておいたほうが良いでしょう。 そして、ようやくカムラの里へ降り立つ僕 ようやくの、タイトル画面。前作となる『モンスターハンターワールド:アイスボーン』から1年半を経て、ようやくの新作です。ここで、手を止めて画面上のロゴを見守った人は多いのではないでしょうか。 そして始まる、チュートリアル。ここで説明される内容はかなりの量で、『モンスターハンターポータブル2ndG』からずっとプレイしている僕ですら「?」となるところも。ここで見たチュートリアルはあとで読み直すこともできるので、まずは黄色や赤色の吹き出しが出ているキャラクターに話しかけて、ストーリーを進行させましょう。 初めてのクエストは体験版で遊べたものと同じ。でも、幸福度は全然違う 赤い吹き出しが出ているキャラクターとの会話を済ませ、初めてのクエストへ出発。 カプコンから配信された体験版をプレイしていた人なら一度はプレイしたことがあるであろう、クエスト内でのチュートリアルが始まりました。 でも、体験版と製品版との差は大きい。なぜならば、ここで入手したアイテムは持ち帰ることができるからだ。 体験版では、いくら採取しても、環境生物を手に入れても、モンスターの素材を剥ぎ取っても、次回のプレイ時には必ず初期化されていた持ち物。それが蓄積され、自分の所有物になるというだけでも、大興奮モノです。 初めて入手したアイテムは、アイコン横に赤い「!」マークが出現するのも幸せポイント。新しい素材を入手できたということは、新しいアイテムを調合できたり、武器や防具の生産ラインナップが増えている可能性もあるからです。 やっていることは体験版と同じ。でも、充実度や幸福度は、まったく違う製品版でのチュートリアル。発売日を無事に迎えられたことが嬉しくて、少し涙が浮かんできます。 今後、何百回どころか何千回と見るであろう、クエストクリアのロゴと音楽。充足感、そして満足感。僕らの、新しい戦いが幕を開けたのです。 里クエストの進行条件は、さらに優しく ソロ専用の「里クエスト」を始めたものの、これまでの『モンスターハンター』シリーズでは「たくさんクエストがある中、特定のクエストをすべてクリアすると次のランクのクエストが受注できるようになる」というシステムでした。 でも『モンスターハンターライズ』では、クエスト一覧の中でアイコンが表示されているものがいくつかあり、そのクエストを●個以上クリアすると緊急クエストが受注できるようになる…というように、親切設計になっていました。 もちろん、アイコンが表示されていないクエストも含めて全部クリアしていく…という遊び方もできます。 3つの候補のうち上2つはモンスターの討伐ではなく、指定の素材を採取してくるのが目的。まだ装備が揃っていない現在では、無難に採取クエストへ挑戦することに。 しかも、採取クエストが始まると、メニューから表示させる詳細マップはもちろんのこと、戦闘中画面に表示される縮小マップにも、緑色の○が表示される。これが、目的のアイテムを採取する場所なんです。 ここまで親切設計になっていると、初心者ハンターも安心して入門することができます。 ただ、油断もしていられません。2つ目の目標アイテム「特産キノコ」は地上付近にはほとんど生えておらず、崖の上に上らないと採取できないようになっているんです。 こうお話しただけでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これもチュートリアルのようなものなんです。『モンスターハンターライズ』は、翔蟲(かけりむし)と呼ばれるシステムを使って、崖などを登れるようになっています。 翔蟲はやや操作に特徴があるため、操作に慣れるまでにはやや時間がかかりますが、モンスターが登場しない、採取クエストで練習できるのは開発者の親切心なんでしょう。 今のうちに崖をスムーズに登れるようになっておくと、あとあと楽になります。このクエストでたくさん登っておきましょう。 いよいよ、モンスターと対峙する時が来た 里クエストを指定数クリアしたら、クエストカウンターから提案された「緊急クエスト」。これをクリアすると、次のランクのクエストを受注できるようになるため、ストーリーを進めるならクリアしなければなりません。 でも、緊急クエストとは次のランクのモンスターが登場するクエストであり、モンスターの強さはワンランク上です。しかも、ここまで採取クエストを中心にこなしてきた僕にとって、初めての大型モンスター「オサイズチ」との対峙。 オサイズチは体験版で幾度となく戦ったモンスターではありますが、こちらの装備はほぼ初期状態。 できるだけモンスターの攻撃を受けず、時間がかかっても、慌てずにこちらの攻撃を当て続けて…。 よっしゃー! 無事にオサイズチを討伐完了。 「ハンターノート」の「大型モンスターリスト」に、オサイズチの情報が記載されました。これで、めでたく里クエストのランク2へ挑戦することができるようになりました。 ちょっとうれしかったこと ほとんどの人にとってはどうでもいいことかもしれませんが、個人的に嬉しくて、開発の方々に感謝したくなったところがありました。それは、カムラの里にいる人物の紹介文を読んでいたら、2行目に自分のハンター名を発見したんです。 これまでの『モンスターハンター』シリーズにおける自分(ハンター)は、村などに襲いかかるモンスターを討伐し、平和を取り戻した優秀なハンターです。でも、設定としてはそれ以上でもそれ以下でもないというのが通例でしたが、今作では初めて「カムラの村で生まれ育ったハンター」などの設定があるんです。 よおーし、カムラの里のみんなのために、頑張っちゃうぞー!
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- 『モンハンライズ』が待ち遠しい! 『モンハン』シリーズの思い出や魅力をたっぷり語ってみる
- ライターのMW岩井といいます。 この記事では、僕が一番好きなゲーム『モンスターハンター』の思い出を、自分が体験した目線で語らせていただきます。 『モンスターハンター ポータブル 2nd G』(2008年発売) 初めて『モンハン』に触れたのは、2008年発売の『MHP2G』です。以前から「面白い」と評判になっていたのは知っていながら、廉価版(2009年)が発売されたタイミングで初めて購入。 僕自身、ゲームの腕前はそれなりに自信があったことに加えて、ゲームがそれほど上手くはなかった女性の友人が楽しんでいたのを見て「自分なら余裕かな」と油断していたのです。 友人にもコツや攻略を聞かず、攻略本も攻略サイトも見ずに「腕前があれば、どうにかなるでしょ」と進めていたものの、どうにもならなかった涙の記憶。 『モンハン』初体験だった僕には「素材集め」という概念がなかったので、CLEARマークがついたクエストは二度とプレイしないでいたら、いつまで経っても武器や防具が作れず。ほぼ初期装備のまま村クエスト★9「地獄からきた兄弟」へ挑むも、ついに断念。 凄く嫌な後味を残しつつ、それ以来はマルチプレイどころかソフトを起動することすらしなくなった、涙の記憶です。 『モンスターハンター3(トライ)』(2009年発売) 前作の反省を活かし、『モンハン』に詳しい元同僚に色々と教わりながらスタート。『MHP2G』とは異なり、利用料(30日で800円)を支払えばネット経由の協力プレイができたので、帰宅後は同僚たちと深夜までプレイする日々。 そんなある日、いよいよ村の最終クエスト「モガの村を救え!」へ挑戦。不慣れな操作、足りない知識、そして折れそうなメンタルを抱えながら、ナバルデウスへと振り下ろす剣。 そして始まる、初めての『モンハン』エンディング。長時間に渡る『モンハン』への挑戦の、ひとつの結末。この後、僕は知ることになるのです。『モンハン』におけるエンディングは、そこから始まる、友人たちとの協力プレイの始まりなんだと。 結局、クリア後もたくさん同僚や友人たちと遊び、欲しい素材がなくなってもなおオンラインへ接続していた目的は、テキストチャットのためでした。面と向かっては言えない相談事や愚痴など、お互いが疲れ果てている深夜のトーンだからこそ話せる環境。あれはあれで貴重な「場」だったと思っています。 『モンスターハンターポータブル 3rd』(2010年発売) 『MH3』クリア経験という自信がついた僕でしたが、その慢心を打ち砕いてくれたのが、『モンスターハンターポータブル 3rd』のジンオウガという存在。まだ武器も防具も万全ではない状態のまま、動きがよくわからないモンスターに対して、ヒット&アウェイ。 何度も支給品ボックスの中を覗いたり、フィールドのアイテムを採取するなどして、挑み続けた50分。本当に時間ギリギリで倒した時の歓喜の感情は、今も忘れません。 販売本数も相当あったソフトなので、身の回りのゲーム好きたちは持っていて当たり前。友達の友達も招き、会社帰りに中華料理屋を貸し切って「狩会」も頻繁に開催するようになりました。 この時に増えた友人たちの中には、今や一番の親友になった方もいらっしゃいます。縁って、わからないものですね。 『モンスターハンター3(トライ)G』(2011年発売) 『MH3』や『MHP3』に登場したモンスターの亜種がたくさん登場し、狩猟できるモンスターの数がかなり増えた本作。中でもインパクトがあったのは、水中闘技場で闘うことになるラギアクルス希少種。 水中で不気味に青白く光る雷光。ただですら操作が難しい水中で、通常のラギアクルスよりも巨大な希少種との戦闘。必然的に緊張感は高まり、誰しも3DSを握る手は発汗量が増えていたはず。 人によっては、『ジョジョの奇妙な冒険』とコラボしたイベントクエスト「黒曜石は砕けない」に登場した、超強力なブラキディオスの方が印象に残っているかもしれません。パーティプレイで討伐はしたものの「絶対に一人で倒してやる」と意気込んで何度も挑みましたが、結局討伐できないまま…という悔しさも含めて、想い出深いです。 今改めて振り返ってみると、実際にゲーム機を持ち寄らないと協力プレイができなかったこのソフトが、平日夜や休日に仲間と集まる楽しみもあって、今のところ過去で一番楽しかった『モンハン』です。 『モンスターハンター4』(2013年発売) それまで地面を歩き回っていたハンターが、段差に向かって走るとジャンプでき、ジャンプ中にモンスターへ攻撃を当てると「乗り」ができるという新しいシステムを採用した作品。相対的に麻痺や気絶の重要度が下がり、ハンマー使いの皆さんがお怒りになっていたのを覚えています。 登場モンスターは『MH3G』からドスジャギィやブラキディオス、イビルジョー。『MHP3』からはウルクススとジンオウガなど、『MH3』系統からの続投モンスターに加えて、『MHP2G』からもフルフルやティガレックス、アカムトルム、キリンといった人気モンスターが登場すると聞いて、いったんは『モンハン』を離れていた狩人たちも復帰してきたこともあり、プレイヤー人口はかなりのものに。電車の中でもプレイしている狩人をよく見かけて、ローカル通信で相手のゲームに参加することも何度か……。 また、携帯用ゲーム機版『モンハン』としては、追加料金なしでインターネット経由による協力プレイができるようになった作品。Twitterで狩友を募集して、見知らぬネット友達と共にフィールドを駆け回りました。 『モンスターハンター4G』(2014年発売) 『モンスターハンター4』の上位版。「ギルドクエスト」という自動生成クエストは本作へも引き継がれました。もっとも報酬(高性能な発掘武器)が出現すると言われていた「レベル140の2頭クエストで、右側にラージャンがいるもの」を探す、通称「右ラー」を追い求めるハンターが続出。 「いま使っている武器よりも、少しでも高性能なものを」探し求める飽くなき欲求がプレイ時間を引き伸ばし、1,000時間プレイヤーが珍しくなくなったのも今作の特徴です。 またシリーズで初めて「自分がダウンしたとき、操作をしなければ無敵(ダウン)状態を延長できる」というシステムが搭載され、「自分の起き上がりを狙ってモンスターが攻撃してくる」悩みが改善。上手い人が、より生き残れるというシステムは、アクションゲームとして『モンハン』を遊んでいる人にとって、練習し甲斐のあるゲームになっていきました。 『モンスターハンタークロス』(2015年発売) 個人的な印象では『MH4』をベースに、各武器に対して4つの「狩猟スタイル」を選べるようになった今作。人気だったのは、段差がない場所でもジャンプ攻撃を繰り出せる「エリアルスタイル」と、モンスターの攻撃をぎりぎりで回避できると反撃しやすくなる「ブシドースタイル」。僕は、大剣でエリアルスタイルを選び、積極的に乗りを狙っていました。 また、タッチパネルに触れるだけで発動できる必殺技「狩技」を実装した最初の作品。無敵状態のまま走り抜けたり、体力が一定時間回復するといったディフェンシブなものから、武器ごとに用意されたオフェンシブなものまで、「自分の好みや腕前に応じて」狩技を選べるというカスタマイズ要素が楽しくて。「どのスタイルを使ってます?」「その狩技、強いですか?」など、会話が弾んだシリーズでもあります。 『モンスターハンターダブルクロス』(2017年発売) 『MHX』の上位版という位置づけの本作。「超特殊許可クエスト」という超難易度クエストをすべてクリアすると、集会所では自分のキャラクターの上に王冠が表示されるため、自分の腕前をアピールしたい人は積極的に「超特殊許可クエスト」へ挑み、散っていった印象。 一方で、『MHX』から追加された「ニャンター」というシステムがさらに強化されたため、アクションゲームが苦手な人でもクエストへ同行させ、クリア扱いにしてあげるという初心者救済システムがあったので、友人たちの素材集めが捗りました。 なお『MHXX』から新規追加された「ハンターコール」は、近くで同じソフトを起動している人に対して「こちらの集会所へ来ませんか?」とお誘いを出すシステム。このシステムを有効活用した人が何人いたかはわかりませんが、見知らぬ人に「一緒に遊びませんか?」と言いづらい、シャイな狩人の味方になってくれたはずです。 『モンスターハンター:ワールド』(2018年発売) 過去作に較べてシステムが親切に、グラフィックは過去最高に強化された新生『モンハン』。全世界同時発売だったこともあり、ボイスチャットをするとほとんどの場合、外国の方と会話することになったのも印象深いです。 でも、思い出深い事件は2つ。一つ目は、GWから配信された「マム・タロト」。これまで『MH:W』は一人で遊べばモンスターの体力も2.6分の1程度に減っていたものの、マム・タロトは1人だろうが4人だろうが、モンスターの体力は同じ。しかも、同じ集会所に最大16人いたほうが効率がいい…というシステムを採用したので、誰もが新しい狩友を探して、Twitterでパートナーを探していました。 もう一つは、ソフトの発売から約半年後に配信された、『ファイナルファンタジーXIV』コラボのイベントクエスト「極ベヒーモス討滅戦」。それまで、難しいとは言っても4人中3人が頑張ればどうにか倒せるような難易度のモンスターが大半だった中、颯爽と登場した「即死級の攻撃」を持つモンスター。 「サークル」という仕組みで、気の合う仲間が集って遊んでいた本作でしたが、極ベヒーモスの登場により、殺伐とした空気になるサークルが多数。しかも、自分も一緒に極ベヒーモスを討伐しないと、専用武器や防具(しかも格好いい!)が生産できないばかりか、ギルドカード(プロフィールカードのようなもの)に載せられる称号「光の戦士」も入手できないとあって、「欲しい」「クリアできない」という声がネットに溢れました。 「サークル内で一番上手い●●さんなら倒してくれるはず」「…う、うん…」などはまだ可愛い方で、成功すれば自分の手柄だけど、失敗したら仲間のせい…というジャイアニズムを発揮するハンターも多数。こうして、いくつものサークルが空中分解に追い込まれていったのです。 あの荒波を乗り越えたサークルの皆さんは、さぞかし強固な結束力をお持ちか、お上手な人が揃っていたのではないでしょうか。 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(2019年発売) 『MH:W』発売から1年半後に発売された、大型の有料アップデート。新たなフィールド、新たなモンスターを多数追加し、一度はプレイから離れていたハンターたちを引き戻すのに十分な魅力を持っていました。 中でも特徴的だったのは、ソフトの発売から10ヶ月後に配信された、新モンスターのアルバトリオン。『MH3/G』シリーズのラスボス的なポジションのモンスターなので、登場が発表された時には多くのハンターたちが大喜び。ですが、その歓喜の声はすぐに、阿鼻叫喚へと変わることになりました。そう、アルバトリオンは前作における極ベヒーモスと同様の、かなりの強敵だったのです。 そもそも、このモンスターは他のモンスターとは「倒すためのお作法」が違っていたのです。Twitterなど、SNS全盛期の現在において、みんなで試行錯誤を行い、正解らしきものを実施する…という作業は、本当に今の時代らしい攻略のやり方でした。 しかも、アルバトリオンは日替わりで初期属性が変わるという「日付」の概念があったのも特徴的でした。このため「自分は火属性スタート用の装備しか持っていないから…」など、挑戦できる日が限られているという楽しみも与えてくれました。 そして『モンスターハンターライズ』へ そして現在。僕をはじめとするハンターの仲間たちは、3月26日に発売する『ライズ』のため、着々と準備を始めています。公式Twitterなどから発せられる情報に一喜一憂したり、インタビュー記事が掲載されたら飛びついて熟読したり。 少しでも操作しやすいコントローラを今のうちから探しておこうとか、ボイスチャット機能がない『ライズ』でボイスチャットをするためにはDiscordとClubHouseのどちらを使おうかとか。こんな準備期間を楽しめているのも、すべて『モンスターハンター』最新作が楽しみ過ぎるからに他なりません。 さて、今作ではどんなドラマが生み出されることやら。 モンスターハンターライズ公式サイト:https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/ (C)CAPCOM CO., LTD. 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