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- STAGE:0 2021 決勝大会閉幕。全国1,960校の中から各部門の最強校が決まる!
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2021年8月12日(木)~15日(日)の4日間にわたって開催された「STAGE:0 2021 決勝大会」が閉幕。リーグ・オブ・レジェンド部門では「N1」、クラッシュ・ロワイヤル部門では「Team おひさま」 、フォートナイト部門では「見て、見て見て見て~~~~~! 」が、栄えある日本一高校生チームに輝いた。<以下、ニュースリリースより> 日本最大の高校eスポーツの祭典Coca-Cola STAGE:0 2021 閉幕 株式会社テレビ東京(本社:東京都港区、社長:石川一郎)、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)が開催する、高校対抗のeスポーツ全国大会『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2021(読み:コカ・コーラ ステージゼロ イースポーツ ハイスクール チャンピオンシップ ニセンニジュウイチ)』は、8月12日(木)~15日(日)の4日間にわたって高校生eスポーツプレイヤーの頂点を決める『STAGE:0 2021 決勝大会』を開催いたしました。 リーグ・オブ・レジェンド部門では、角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県) 「N1」、クラッシュ・ロワイヤル部門では、角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県) 「Team おひさま」 、フォートナイト部門では、ルネサンス高等学校新宿代々木キャンパス(東京都) 「見て、見て見て見て~~~~~! 」が、栄えある日本一高校生チームに輝きました。 また、2022年に第4回大会『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022』を開催することを決定しました。開催形式やゲームタイトルなどは、後日発表します。Coca-Cola STAGE:0 2021 優勝・準優勝校 STAGE:0 2021 GAME PARTY(フォールガイズ部門)も初開催! 今年度から新たに加わった『Coca-Cola STAGE:0 GAME PARTY 2021』(フォールガイズ部門)では、大会アンバサダーやゲストと高校生が対戦し、角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県) 「ふな」選手が優勝しました。【GAME PARTY(フォールガイズ部門) 優勝】角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県) 「ふな」選手 テレビ東京系列にて『STAGE:0 2021』特別番組を放送! 『STAGE:0 2021』の特別番組をテレビ東京系列にて、放送します。eスポーツの舞台で闘志を燃やす全国の高校生たちの姿を取り上げます。ぜひご覧ください。番組名:『高校生ぃぃeeeee! STAGE:0 2021 eスポーツ甲子園日本一ぃぃeeeee! 速報SP』放送日時:8月21日(土) 昼1時13分~1時28分 番組名 :『Coca-Cola presents 高校生ぃぃeeeee! STAGE:0 2021 eスポーツ甲子園』放送日時:9月12日(日) 夜10時~11時24分2022年 第4回大会『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022』開催決定! 「STAGE:0」は、eスポーツ競技の発展と世界で活躍する日本人選手の輩出を目指し、2019年よりスタートした国内最大級の高校生によるeスポーツ大会です。 第3回大会となる今年は過去最大のエントリー数となる全国1,960校、2,234チーム、5,675名の高校生が参加しました。 そして2022年、STAGE:0は第4回大会『STAGE:0 2022』を開催します。開催形式やゲームタイトルなど、第4回大会の詳細につきましては、公式HPおよびTwitter等を通じて順次お知らせいたします。今後とも『STAGE:0』とeスポーツにおける高校生たちの活躍にぜひご期待下さい。『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship』 ■大会公式WEBサイト : https://stage0.jp/ ■大会公式Twitter : https://twitter.com/stage0_jp 各部門決勝大会の結果 ■リーグ・オブ・レジェンド部門 決勝大会 結果 決勝大会開催日:2021年8月12日(木)、13日(金)■クラッシュ・ロワイヤル部門 決勝大会 結果決勝大会開催日:2021年8月14日(土)■フォートナイト部門 決勝大会 結果決勝大会開催日:2021年8月15日(日) フォートナイト部門の決勝大会は、予選を通過した40チーム80人がバトルロイヤル方式にて6ROUNDを戦い、その合計ポイントにて優勝チーム、準優勝チームを決定いたしました。STAGE:0 GAME PARTY(フォールガイズ部門)部門 決勝大会 結果 『Coca-Cola STAGE:0 GAME PARTY 2021』では、「フォールガイズ」で予選大会を勝ち抜いた高校生代表と大会アンバサダーやゲストが対戦しました。日本最大の高校eスポーツの祭典「STAGE:0」について 『STAGE:0』は、eスポーツ競技の発展と、世界で活躍する日本人選手の輩出を目指し、全国のさまざまなパートナーと協力して立ち上げた国内最大級の高校対抗eスポーツ大会です。昨年は日本全国の高校1,779校から2,158チーム・5,555名が大会に参加し、大きな盛り上がりをみせました。 今年は昨年を上回る、全国1,960校・2,234チーム・5,675名が大会に参加し、6月~7月に全国8ブロックのブロック代表決定戦(オンライン・一部無観客オフライン)、 8月12日(木)~ 15日(日)に決勝大会を実施いたしました。『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2021』 大会公式WEBサイト: https://stage0.jp/ 大会公式Twitter: https://twitter.com/stage0_jp ■主催:STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2021 実行委員会 (テレビ東京・電通)■協力:Epic games、Riot games、Supercell ■後援:文部科学省、一般社団法人日本eスポーツ連合、オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟、日本経済新聞社、浦安市、浦安市教育委員会 ■トップ・スポンサー:日本コカ·コーラ株式会社■ゴールド・スポンサー:ロート製薬株式会社、株式会社マウスコンピューター、日清食品株式会社、キオクシア株式会社■メディアパートナー:北海道新聞社、テレビ北海道(北海道ブロック代表決定戦主催) 河北新報社、東北放送(東北ブロック代表決定戦主催) 中日新聞社、テレビ愛知(中部ブロック代表決定戦主催) 産経新聞社、テレビ大阪(関西ブロック代表決定戦主催) 中国新聞社、中国放送 (中国・四国ブロック代表決定戦主催) 西日本新聞社、TVQ九州放送 (九州・沖縄ブロック代表決定戦主催) テレビせとうち
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- 【大会レポート】優勝賞金400万円の「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」プレーオフ開催! グランドファイナルズ出場者8名が決定!!
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2021年8月15日に、「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」のプレーオフが開催された。7月17日〜18日の1次予選と7月25日の2次予選を勝ち抜いた28名が、グランドファイナルズの出場権を賭けて8つのトーナメントに分かれて戦う。勝ち残れるのは各トーナメント1位のみだ。使用率1位は「ラストワードネクロマンサー」 今大会のデッキ使用率トップに立ったのは「ラストワードネクロマンサー」である。プレーオフで使用されたデッキにおいて、出場者28名中17名が採用した。カードパック「リナセントクロニクル」リリース後の環境は、大幅な能力変更からスタートした。リリース直後に環境トップに君臨したのは、「アミュレットビショップ」と「ラティカエルフ」。しかしあまりに強力なデッキパワーにより、キーカードの大幅なナーフを受け、いずれのデッキも早々に環境から去ることとなった。「ラストワードネクロマンサー」はそんな能力変更後に台頭してきたデッキである。「ネクロインパルス」などのバーンダメージや、「人外魔境・クリストフ」を用いた強力な盤面展開力により、中盤での決着を狙う。また14名が採用した「撤退ロイヤル」の活躍も目立つ。「撤退ロイヤル」は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を連続でプレイすることにより、一気に相手の体力を削り切るデッキだ。サーチカードでいかにキーカードを手札に加えるか、また劇的な撤退によるコンボが決められるかが鍵となる。プレーオフではヴァンパイアクラスのデッキ採用率が0%であったため、アディショナルカード追加後の環境での巻き返しを期待したい。プレーオフ決勝戦ハイライト プレーオフ決勝戦の中から2試合を紹介する。第4試合 圧巻の最速ラティカ おトーヴさん選手 VS 井出パイセン/Bhh選手 第4試合はおトーヴさん選手と井出パイセン/Bhh選手の対戦。おトーヴさん選手は初のプレーオフ進出、井出パイセン/Bhh選手は別の大会で好成績を残す実績のある選手である。両者の採用デッキは以下の通りだ。おトーヴさん選手 撤退ロイヤル ラストワードネクロマンサー 井出パイセン/Bhh選手 アクセラレートエルフ ラストワードネクロマンサー 1戦目はおトーヴさん選手「撤退ロイヤル」と井出パイセン/Bhh選手「ラストワードネクロマンサー」の対決。おトーヴさん選手は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を握る好調な出だし。一方の井出パイセン/Bhh選手は、2ターン目に「セレスト・マグナ」、3ターン目に「オミナスタイラント」を展開。4ターン目に「死門を繋ぐ者」を展開し、盤面を埋める。5ターン目におトーヴさん選手は、相手の盤面に干渉しないことを選択。これにより「オミナスタイラント」から出現するはずの「地獄の解放者」は消滅した。6ターン目におトーヴさん選手は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を展開し、相手の体力を3まで削る。井出パイセン/Bhh選手は「ゴーストライダー」で返し強力な守護を立てるが、おトーヴさん選手が「戦果のオークション」と「剣聖の一太刀」のバーンダメージで残りの体力を詰め勝利した。2戦目は「ラストワードネクロマンサー」のミラー対決。このミラー対決においては、ラストワードを持つフォロワーの破壊数10体をいかに早く達成し、「人外魔境・クリストフ」を展開できるかが大きな鍵となる。序盤に井出パイセン/Bhh選手は、「セレスト・マグナ」で後の盤面に向けた準備を行う。一方のおトーヴさん選手はフォロワーを全面に展開。両者ともに順調にラストワードを持つフォロワーの破壊数を稼いでいく。6ターン目に井出パイセン/Bhh選手は「人外魔境・クリストフ」を展開。その効果で「ゴーストライダー」を、また続いて「死門を繋ぐ者」を展開したことで強力な盤面を構築した。7ターン目におトーヴさん選手も同様の動きを行うが、井出パイセン/Bhh選手が魂の一刀と「オミナスタイラント」で盤面を一掃し、盤面のフォロワーでリーダーを総攻撃。井出パイセン/Bhh選手の勝利となった。3戦目はおトーヴさん選手「ラストワードネクロマンサー」と井出パイセン/Bhh選手「アクセラレートエルフ」の対決。井出パイセン/Bhh選手はテンポを取りつつダメージを与えられる、安定感のある序盤を迎える。一方のおトーヴさん選手はできれば後半に「セレスト・マグナ」を展開したいが、2ターン目に出さざるを得ないやや厳しい立ち上がりだ。順調に相手の体力を削りつつ、手札のリソースを増やしていく井出パイセン/Bhh選手。5ターン目には既にアクセラレートの使用枚数が5枚に到達。「万緑の回帰・ラティカ」を展開し、コンボによってプレイ枚数を稼ぐ。プレイ枚数が「万緑の回帰・ラティカ」強化の条件を達成したことで、疾走2回攻撃を行う。最速の5ターンラティカが決まり、井出パイセン/Bhh選手の勝利となった。勝利を受け井出パイセン/Bhh選手は「実感が湧いていないんですけど、今まで練習をやってきてよかったです」と語った。1日3時間の特訓の成果が実った形となった。第5試合 最高の誕生日プレゼントへ Surre選手 VS 彼方選手 第5試合は彼方選手とSurre選手の対戦。Surre選手はNTT-WEST Libalent所属でリーダーも務めるプロプレイヤーであり、「RAGE」での優勝経験を持つ実力者。対する彼方選手は今回が大会初出場ながら、1戦目でプロプレイヤーのMURA選手に勝利をしている期待の新鋭である。両選手の採用デッキは以下の通りだ。Surre選手 撤退ロイヤル ラストワードネクロマンサー 彼方選手 撤退ロイヤル 機械ネメシス 1戦目はSurre選手の「ラストワードネクロマンサー」と彼方選手の「機械ネメシス」の対決。Surre選手は最初に「記憶の軌跡」をキープできたことで、ラストワードを持つフォロワーの破壊枚数が稼ぎやすい、非常に順調な滑り出し。一方の彼方選手はやや動きづらい立ち上がりである。中盤も彼方選手にとって歯痒い展開が続くが、Surre選手も手札が偏り決して優勢とはいえない状況に。しかし彼方選手が7ターン目に「戦慄の侵略」で盤面を一掃すると、一挙にリーサル圏内へ。8ターン目にコストの下がった「アブソリュート・トレランス」でリーダーを攻撃し、彼方選手の勝利となった。2戦目はSurre選手の「ラストワードネクロマンサー」と彼方選手の 「撤退ロイヤル」の対決。Surre選手は手札がスペルに偏るやや苦しい手札状況。手札に「オミナスタイラント」がなかったことで、彼方選手としては「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を使いやすい状況だ。6ターン目に「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を展開し、一気にSurre選手の体力を詰める。Surre選手の手札はほぼすべてスペルという状況で対抗策がない。彼方選手は7ターン目に「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」2枚で、一挙12点を与え勝利をおさめた。初出場にしてプロプレイヤー2人に対し勝利した彼方選手。彼方選手は勝利を受けて「初めての大会ということもあり楽しくやってきた」と語った。なんと彼方選手は、グランドファイナルズの日が誕生日。果たして優勝という最高の誕生日プレゼントを掴み取ることはできるのだろうか。グランドファイナルズ出場者8名が決定! プレーオフトーナメントを制し、グランドファイナルズへと駒を進めたのは以下の8名だ。きるか tattan CDG 井出パイセン/Bhh 彼方 LVS|Ryu びーびー 掴む (敬称略)以上の8名の中から、2021秋の王者が決定する。なお、第6トーナメント決勝は、もにゃーる選手が体調不良により残念ながら棄権したことで、LVS|Ryu選手の不戦勝となった。これを受けLVS|Ryu選手は「世界大会目指して頑張ります」と語っている。注目選手としては、ハイライトでも取り上げた彼方選手が挙げられる。大会には「RAGE」、「JCG」含め初参加。参加理由はなんと「友人がJCGに参加していたから僕も参加してみようかなと思った」からだそう。初出場ながら着々と勝ち残り、見事グランドファイナルズへと駒を進めた天才である。プロプレイヤー2名に勝利した勢いそのままに、グランドファイナルズでも勝ち進んで欲しい。グランドファイナルズは9月10日開催! 「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」グランドファイナルが開催されるのは、2021年9月10日。今回のプレーオフを勝ち抜いた8名が集結し王者を決める。前回大会では逆転に次ぐ逆転の末、出場回数3回目の新鋭であるkendama選手が優勝を果たした。果たして今大会のグランドファイナルでは、どのようなドラマが待ち受けているのだろうか。RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/プレーオフ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/2p8v7xg958yプレーオフ配信YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=mOulSQCIhP0
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- 【大会レポート】VCT Stage3 Playoffがついに開幕!日本代表として世界大会に挑む2チームが決定!
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VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。12(木)~15(日)にはPlayoffが開催。実況/解説のOoodaさん・岸大河さん・yueさん・Yukishiroさん・リーゼフェルトさん・akamuさんの6名が見守る中、Masters進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート Day1 ここからはDay1に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。ZETA DIVISION(ZETA) vs Insomnia(INSM) 予選で強烈なインパクトを残したsomething選手(INSM)を中心に躍進が期待されたINSM。しかし、試合では抜群の連携力を見せたZETAが試合を圧倒。2nd mapではわずか1ラウンドしかとられずに2マップ連取で勝敗を決めた。▲この日絶好調だったのがReita選手(ZETA)。2マップ目ではK/DA5.5を叩き出しチームを牽引した REJECT(RC) vs Northeption(Nth) Stage1・Stage2ともに3位に輝いているRCに新進気鋭のNthが挑む1戦。互角の戦いになる事が予想されていたが、終始Nthが試合を支配。2マップ連続で勝利し、見事なアップセットを見せた。▲Nthを支えたのはやはりseoldam選手(Nth)。味方のスキルと合わせたブレイドストームも見せ16回のファーストブラッドを記録した BlackBird Ignis(BBI) vs FENNEL(FL) OpenQualifierでも激突したライバル同士の再戦となったこの試合。序盤こそ接戦となったが、ラウンドを重ねるにつれてFLがリードしていく展開に。Pepper選手(BBI)を加え、飛躍が期待されていたBBIを下して接戦を制した。▲安定感のある立ち回りでチームを支えたTENSAI選手(FL)。「いいプレーを出せてチームの雰囲気を盛り上げられた」と自信のプレーに満足した様子も見せた Feeling(FEEL) vs Crazy Raccoon(CR) Stage2でアイスランドも経験し、メンバーも大きく変更したCRはプロチームを多く下してきたFEELをフィジカルで圧倒。2マップ合計でわずか9マップしか取られない圧巻のプレイを見せて勝利を収めた。▲neth選手(CR)がアストラを使う新たな構成でPlayoffに臨んだCR。新体制について「それぞれが意識している事をまだ共有できていない」と課題も口にした マッチレポート Day2 引き続き、Day2に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。Insomnia(INSM) vs Reject(RC) 悲願のPlayoff制覇に向けてもう負けられないRCに立ち塞がったのはsomething選手(INSM)。日本でも屈指のフィジカルを誇るRCに対して3マップで76キルを叩き出す大活躍を見せて試合を牽引。3マップすべてで2ラウンド差という大激戦を制して次のラウンドにコマを進めた。▲予選で見せた爆発力をこの日も見せたsomething選手。RC相手でも次々と撃ち合いを制するプレーに視聴者も大いに沸いた BlackBird Ignis(BBI) vs Feeling(FEEL) CRに大差で敗れたFEELだが、強豪BBI相手にアセントではわずか2マップしか取得させない試合で視聴者を驚かせた。GangPin選手のファーストブラッドにも苦しめられたBBIはPlayoffでは1マップも取れずに敗戦してしまった。▲pepper選手(BBI)に「ここまでやりづらいジェット初めて」とまで言わしめたGangPin選手(FEEL)。変幻自在な動きでBBIを手玉に取った ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth) MainEventでも1-1で引き分けており、この日最も注目された一戦。柔軟な対応で相手を翻弄するZETAとフィジカルの強さを見せるNthの戦いは3マップ目のOTまでもつれる大熱戦に。視聴者も固唾をのんで見守った試合はNthがZETAに初勝利を収め、UpperFinalに進出した。▲Laz選手(ZETA)を中心に実況の岸さんが「惚れ惚れする内容」と評価したZETAのバインドでの動き。常にお互いがカバーを取れる高い連携力は日本でも間違いなくトップだろう ▲crow選手(ZETA)がkay/oをピックする驚きの構成を見せたZETA。seoldam選手(Nth)の動きを封じられたNthだったがMeiy選手(Nth)がエントリー役としてMVPの活躍を見せた FENNEL(FL) vs Crazy Raccoon(CR) FEELに大差で勝利したCRはそのままの勢いでFLを試合序盤から圧倒。2マップで7人の選手を起用する戦術の豊富さも見せたCRが危なげなくUpperFinal進出を決めた。▲FLを最後まで苦しめたFisker選手(CR)のオペレーター。ファーストブラッドを量産し常にラウンドを優位に進めた マッチレポート Day3 続けてDay3の各マッチのレポートをお届けしよう。FENNEL(FL) vs Insomnia(INSM) これまで多くのプロチームを下してきたINSMだったが、初の世界大会出場に並々ならぬ思いを賭けるFLが試合を支配。脅威とされていたsomething選手(INSM)をチーム全体で抑え、安定感のある戦いで勝利した。▲インタビューでRelifeコーチ(FL)が「準備してきたものを出せると思っていた」と話した通り素早い連携でINSMにやりたい事をさせなかったFL。CR戦での悔しい結果から見事に立て直した ZETA DIVISION(ZETA) vs Feeling(FEEL) まさかの敗戦でLoserに回ったZETAは1stmapでも抜群の連携を見せるFEELに苦しめられる。しかし王座奪還に向けてもう負けられないZETAは、2ndmapで13ラウンド連続取得という圧巻のプレイを見せて勝利した。▲2ラウンド連続のエースで勝負を決めたtakej選手(ZETA)。持ち前のフィジカルと相性のいいレイナをFEELは最後まで止めることができなかった Northeption(Nth) vs CrazyRaccoon(CR) 勝ったチームがベルリン行きを決める重要な一戦は王者CRにNthが食らいつく一進一退の攻防に。Astell選手(Nth)のIGLを軸に柔軟な動きを見せるNthがCRに2マップ連続で肉薄するが、王者の貫禄を見せたCRにあと一歩及ばず敗戦。CRが3大会連続のGrandFinal進出を果たした。▲壁に味方を乗せるNthの動きにすぐ対応したCR。相手に同じ攻め方を何回もさせない勝負所での対応の速さは健在だ ▲CRを苦しめたのがNthの頭脳と称されるAstell選手のラーク。不意を衝く動きで人数有利を幾度となく生み出した FENNEL(FL) vs ZETA DIVISION(ZETA) LoserFinal進出をかけた一戦は序盤にラウンドを重ねたZETAが試合をリード。FLも終盤に粘りを見せ、2マップ連続で2ラウンド差の熱戦を披露したが、それを振り切ったZETAが悲願の王座奪還に一歩近づいた。▲TO直後の11-11という重要なラウンドで勝負を決めたLaz選手(ZETA)。ZETAとして初の世界大会進出にまた一歩前進した マッチレポート Day4 最後にDay4に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。Northeption(Nth) vs ZETA DIVISION(ZETA) 勝てばベルリン行き、そして王者CRの待つGrandFinal進出が決まる一戦。前回の対戦で苦しめられたNthの動きへの対策をしっかりと練ってきたZETAが試合をリード。takej選手(ZETA)を中心に強気な打ち合いを見せたZETAがNthにリベンジを果たし、3大会連続で決勝進出を決めた。▲前回対戦ではNthが大勝したバインドだったが、この日はZETAが大勝という真逆の展開に。takej選手を中心に積極的に前に出て撃ち合いに挑んだ事が功を奏した Crazy Raccoon(CR) vs ZETA DIVISION(ZETA) 年間王者か3度目の正直か。伝統の一戦となったこの試合はStage1・Stage2とは異なり、絶対王者CRに対して強気に撃ち合うZETAが1マップ目、2マップ目を連取する予想外の展開に。しかしCRもその後2マップ連続で勝利する意地を見せて、勝負の行方は5マップ目までもつれた。両者死力を振り絞って戦った試合の末、ZETAがCRを下し見事に王座を奪還した。▲序盤に見事なエースを見せてチームを勢いづけたtakej選手(ZETA)。チーム全体のバトルスコアで1位に輝き調子の良さを見せた ▲2マップ連続で取得され追い込まれたCRの流れを変えたBazzi選手(CR)のエース。オペレーターのみでのエースに視聴者も大いに沸いた ▲勝負を決めたのは新たにZETAに加入したmakiba選手(ZETA)。これまで2大会連続でCRに敗れたZETAだったがついにFirstStrikeの王座奪還を果たした まとめ 熾烈な争いを制して、悲願のVCT初優勝に輝いたZETA DIVISION。ベルリンで開催されるMastersでCrazy Raccoonとともに世界の強豪を相手にどのような戦いを見せてくれるか期待したい。また、ベルリン行きのチケットを手に入れたCR、ZETAのスペシャルインタビューもぜひ見てほしい。 © 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:Day1:https://www.youtube.com/watch?v=zBBnO9td2mkDay2:https://www.youtube.com/watch?v=Ik8yqGtrrBwDay3:https://www.youtube.com/watch?v=Ieq7H93FQ2wDay4:https://www.youtube.com/watch?v=TsGfxGZVX4ASpecial Interview:https://www.youtube.com/watch?v=cS6go5WO9WITwitch:Day1:https://www.twitch.tv/videos/1115713863Day2:https://www.twitch.tv/videos/1116717283Day3:https://www.twitch.tv/videos/1117740940Day4:https://www.twitch.tv/videos/1118820884Special Interview:https://www.twitch.tv/videos/1119058607VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【障害者×eスポーツ】障害者の社会参画を促進するeスポーツ大会が、初の国際大会に発展!
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2021年7月17日(土)に開催された、障害者の社会参画を促進するeスポーツ大会「第6回 e-sports Barrier Break-Cup」初の国際大会に拡大し、熱い戦いが繰り広げられた。<以下、ニュースリリースより>『FIFA 21』の日韓戦も! 2021年7月17日(土)にクラウチビル(愛知県名古屋市)にて開催されたNPO法人e-sports Barrier Break-Cup(本社:愛知県名古屋市、代表理事:杉中 忠)が主催する障がい者の社会参画を促進するe-sports大会「第6回 e-sports Barrier Break-Cup」は、国内9拠点および、韓国・インドネシアからもオンラインにて参戦するなど、初の国際大会に拡大し、熱い戦いが繰り広げられました。サッカーゲーム『FIFA 21』では、日韓戦も実現。現地韓国メディアからも「e-sports大会が国境を越えるソーシャルインパクトを与えるきっかけになるだろう」と報じられるほど、国を超えてe-sportsの持つ可能性が明確になった大会となりました。(出典|프라임경제:http://m.newsprime.co.kr/section_view.html?no=549040)また、本大会は、愛知県・名古屋市が後援した他、当日は愛知県知事 大村秀章氏によるご挨拶もあり、e-sportsの発信地として名古屋の勢いが顕著になりました。大会の様子はLIVE配信も実施し、運営スタッフには障がいをお持ちの方にもご尽力いただくなど、全体として障がい者の方と一緒に創り上げた大会となりました。対戦中の参加者 フェイスガードを拭くスタッフ 韓国との中継 インドネシアとの中継 オンライン中継の様子 開催概要 イベント名称:第6回 e-sports Barrier Break-Cup(https://bbc-project.com/)開催日時:2021年7月17日(土) 13:00~15:00開催場所:〒451-0035 愛知県名古屋市西区浅間1-1-20 クラウチビル2階配信リンク:https://youtu.be/aM_agbH_fuQ使用ゲーム: 『ぷよぷよeスポーツ』『ストリートファイターVチャンピョンエディション』『FIFA 21』主催:NPO法人e-sports Barrier Break-Cup後援:愛知県、名古屋市公認:株式会社カプコン制作協賛:東京海上日動火災保険株式会社、株式会社KingsRoad、アイナデンタルクリニック、セティアマネジメント株式会社、東海時計商事株式会社、株式会社リンクサポート、株式会社いせむつ 「e-sports Barrier Break-Cup」について 障がい者、健常者の分け隔てなく競い合える「e-sports」大会の運営を行うことで、e-sports とゲームの素晴らしさを普及していくと共に、地域社会の活性化と障がい福祉の更なる向上に貢献していくことを主としています。また、将来的にオリンピック種目として認定されるであろう「e-sports」の分野において、「障がい者」のゴールドメダリストを輩出させていく団体を目指しています。(https://bbc-project.com/)
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- 【大会レポート】「EVO 2021 Online」の『鉄拳7』東アジアトーナメントにて、DONUTS USG所属のGEN選手が優勝!
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世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO 2021 Online」において、株式会社DONTUS USG所属のGEN(弦)選手が、8月8日(日)に行われた『鉄拳7』東アジアトーナメントで優勝した。<以下、ニュースリリースより>「EVO 2021 SHOWCASE」への出場も決定!! 8月6〜8日、14〜15日にかけて開催されている世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO 2021 Online」において、株式会社DONTUS USG(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋大輔)所属のGEN(弦)が8月8日に行われた『鉄拳7』東アジアトーナメントで優勝いたしました。これにより、11月27~28日にアメリカ・ラスベガスにて開催されるオフライン大会「EVO 2021 SHOWCASE」への出場も決定しています。 「EVO(Evolution Championship Series)」は世界最大級の格闘ゲーム大会として知られており、全世界の格闘ゲームファンが注目する一大イベントです。2021年は新型コロナウイルスの影響によりオンラインイベントとしての開催が決定。 「EVO 2021 Online」では、『GUILTY GEAR -STRIVE-』『Skullgirls: 2nd Encore』『ストリートファイターV チャンピオンエディション』『鉄拳7』『Mortal Kombat 11 Ultimate』の5タイトル(五十音順)が競技種目として選出され、地域別トーナメントには数多くの有名・人気格闘ゲーマーが参戦しています。DONUTS USGからは、『鉄拳7』部門のGEN(弦)、PINYA(ぴんや)、Rangchu(ランチュ)の3名が、8月8日に開催された東アジアトーナメントに出場。GEN(弦)が優勝を飾ったほか、Rangchu(ランチュ)が4位入賞を果たすといった好成績を収めました。 これに伴い、GEN(弦)は11月27~28日にかけてアメリカ・ネバダ州ラスベガスにある格闘技施設「UFC Apex」にて開催されるオフライン大会「EVO 2021 SHOWCASE」への出場が決定。本大会は全地域トーナメントを勝ち上がってきた世界のトップ選手のみが集う夢の舞台となっており、よりいっそうの注目を集めることが期待されています。 GEN(弦)の「EVO 2021 SHOWCASE」での活躍、また今後もDONUTS USGの快進撃にご注目ください!DONUTS USGについて株式会社DONTUS USGは、株式会社DONUTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)のesports事業子会社です。名称:株式会社DONUTS USG代表取締役:高橋大輔本社住所:東京都渋谷区初台1-27-12事業:esports公式サイト:https://usgd.club/
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- 【ひゅーが選手優勝!】三重とこわか国体2021 文化プログラム eFootball ウイニングイレブン部門 関東ブロック大会優勝!
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「三重とこわか国体2021 文化プログラム」eFootball ウイニングイレブン部門において、東京ヴェルディeスポーツチームの4選手が代表となり、ブロック予選に進む。<以下、ニュースリリースより>各都道府県代表4選手が決定! 第76回国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門県代表決定戦にて、らんこむ、Takaki、ひゅーが、YUKIの4選手が見事優勝しブロック大会への出場権を獲得しました。神奈川県代表らんこむ千葉県代表Takaki埼玉県代表 ひゅーが新潟県代表 YUKIeFootball ウイニングイレブン部門は、高校生の部、およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門構成となります。各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが本大会に出場します。大会スケジュール8月7日(土) 関東ブロック、関西ブロック8月14日(土) 中国・四国ブロック、九州ブロック8月15日(日) 北海道・東北ブロック、北信越・東海ブロック8月28日(土) ブロック大会ハイライト番組を放送予定(詳細は後日発表)※各ブロック大会の生配信はございません。 各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが10月16日(土)、17日(日)の本大会に出場します。関東ブロックにおいて、ひゅーが選手が見事優勝! 第76回国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門関東ブロック大会にて東京ヴェルディeスポーツチームから、らんこむ(神奈川県代表)、Takaki(千葉県代表)、ひゅーが(埼玉県代表)の3選手が各県の代表として出場。見事埼玉代表のひゅーが選手が関東ブロック大会を優勝して10月に行われる本大会への出場権を獲得しました。※大会の模様は8月28日(土) ブロック大会ハイライト番組を放送予定(詳細は後日発表)eFootball ウイニングイレブン部門は、高校生の部、およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門構成となります。各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが本大会に出場します。ひゅーが選手のコメントこの度、三重とこわか国体2021文化プログラム eFootball ウイニングイレブン部門 関東ブロック大会を優勝する事ができました。優勝を目標に掲げていたものの、激戦の関東を制覇できる可能性は現実的に低いと感じていたのでとてもうれしいです。応援していただいた皆さんありがとうございました!関東大会を制覇する事ができたので次の目標は全国の舞台で優勝することです。昨年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020では決勝戦でPK負けで終わってしまいました。今年はその雪辱を果たすべく本大会まで準備して参ります。らんこむ選手について リアルのサッカーでは小学校から高校までの9年間、東京ヴェルディの下部組織に所属。(相模原ジュニアユース→ユース) 2020シーズンからはフットサル選手として、デュアルプレイヤーとして活動。 PESリーグ日本代表決定戦(KONAMI主催)では常に代表の有力候補として名前を挙げられるなど、オンライン・オフライン大会問わず好成績を残しており、国内五指に入る実力者。【出演】 TOPPAN eSPORTS FESTIVAL 2021解説 AFTER6LEAGUE解説 MINOTAUR INST.MEDIA掲載 フジテレビいいすぽ出演 BSテレ東ChallengeSpirits出演等【競技実績】 JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝 PES リーグ 2019 Season1 日本Best8 PES リーグ 2019 Season2 日本Best16 PES リーグ CO-OP Japanseason1week1優勝Takaki選手について 神奈川県の強豪校でプレーした経験をもとに、オンライン・オフライン大会では安定した成績を残す実力派。 単身タイのプロリーグに参戦した経歴を持ち、更なる活躍が期待される。 現在参戦中のE-LeagueThailandではキャプテンも務める。【出演】 青空eスポーツ 出演 フジテレビいいすぽ 出演【競技実績】 ウイイレ2013 UEFA CL Store Championship 優勝 ウイイレ2015 岡田ジャパン 日本代表 ウイイレ2019 PES LEAGUE JAPAN National Finals Season1 4位 / Season2 準優勝 ウイイレ2020 e.Football OPEN 日本代表(ナント) ウイイレ2021 e.Football OPEN 日本サーバー準優勝ひゅーが選手について J リーグクラブの下部組織でリアルサッカーをプレー した経験をもとに、 eスポーツのサッカータイトルでも安定した競技レベルを誇る。 2020年に行われた全国都道府県対抗eスポーツ選手権では激戦の東京都代表決定戦を優勝し、全国準優勝の成績を収めた。 今大会は出身地である埼玉県から出場。 自身のYouTubeチャンネル定期配信では、同時接続が1,000人を超えるなどの人気を博す。【出演】 BSテレ東 CHALLENGESPIRITS 出演 AFTER6LEAGUE解説 Number Web.遠藤保仁選手との対談記事掲載 三重とこわか国体2021文化プログラムeFootballウイニングイレブン部門栃木予選解説【競技実績】 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 東京都代表決定戦関東ブロック代表決定戦 優勝 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 本大会 準優勝 三重とこわか国体2021 文化プログラム 埼玉県代表決定戦 優勝 GEO杯2019茨城予選 準優勝YUKI選手について 大学卒業まで高いレベルでリアルサッカーを続けた後、 現在は商社マンとして働きながら、eスポーツの競技者・配信者としてデュアルキャリアをまい進中。 今季はオンライン・オフライン問わず、さまざまな大会で優勝を目指す。 今大会は出身地の新潟で出場。【競技実績】 JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 新潟県代表決定戦北信越ブロック代表決定戦優勝 eスポーツMax GAMING FESTIVAL 2019 Autumn 優勝 inゼリー esports world challenge cup 2021 準優勝東京ヴェルディeスポーツについて 日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』『ワイルドリフト』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属。 eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer 優勝』を皮切りに、『eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4』・『JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝』など競技実績を誇る。 また、2021年にはアジア各国の代表チームで構成されたE-LEAGUE2021(ウイニングイレブン)や東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催するIntel World Open ロケットリーグ大会に日本を代表して参戦を果たし、今後も国内外のリーグ参戦により国際的な活躍を目指す。 ◇東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ◇東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
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- 【大会レポート】セガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 7月 オンライン大会」優勝はSAKI選手!
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2021年7月17日(土)に開催された『ぷよぷよeスポーツ』の公式大会「ぷよぷよカップSEASON4 7月 オンライン大会」を制したのはプロ選手のSAKI 選手!<以下、ニュースリリースより>セガ公式プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 7月 オンライン大会」結果 本大会は、プロ選手と一般選手が混合で競う競技会で、本大会でベスト4に進出した一般選手には、日本eスポーツ連合(JeSU)より発行される「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」の取得につながる、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」への出場権が付与されます。 今回、優勝を勝ち取ったのは、風林火山・SAKI選手。先月開催したセガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」でも、ベスト4入りを果たしている実力派のプロ選手です。 プロ選手同士の対決となった決勝戦では、ヨダソウマ選手に先にマッチポイントを握られる展開となりましたが、同時消しを多用した怒涛の攻撃で3本先取し優勝を決めました。 一般選手では、ベスト4入りを果たした「やまちゃん」選手が「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」への出場権を獲得し、同じくベスト4のゆきみ選手(※)と共に、プロライセンス獲得へ一歩近づきました。 また、決勝トーナメントに進出された16名には、後日、大会記念品「ぷよぷよeスポーツ オリジナルアームカバー」が贈られます。 ※ゆきみ選手は、2021年1月に開催された「ぷよぷよカップ SEASON3 1月 オンライン大会」で「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」出場権を獲得済みです。<優勝コメント・SAKI選手> 先にマッチポイントをかけられて、負けるかなって思いました。最近では、毎日ぷよぷよを練習して、量をこなすというのを意識していたので、練習の成果が出てよかったです。<結果> 優勝:SAKI選手 準優勝:ヨダソウマ選手 3位:ゆきみ選手、やまちゃん選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。プロ選手のTom選手と、レジェンドプレイヤーmomokenさんをゲスト解説者として迎え、白熱する「ぷよぷよ」のフィールドを熱く、わかりやすく解説いただいています。盛り上がりを見せた本大会をぜひご覧ください。「ぷよぷよカップ SEASON4 7月 オンライン大会」アーカイブ視聴ページ YouTube Live:https://youtu.be/xpEtRNfiKOM Twitter Live:https://twitter.com/puyopuyo20th/status/1416317737219985408?s=20 Mildom: https://www.mildom.com/13078193 (セガ公式「ぷよぷよ」eスポーツチャンネル)「【解説動画】momoken のゼロからわかるぷよぷよe スポーツ観戦講座 vol.2」公開中! 公式大会で解説を担当しているmomoken 氏による、『ぷよぷよe スポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第2 弾「【解説動画】momoken のゼロからわかるぷよぷよe スポーツ観戦講座 vol.2」をYouTube にて公開中です。 『ぷよぷよe スポーツ』の基本や、プロ選手の実力を可視化した「スタッツ」についての説明など、「ぷよぷよ」のe スポーツ観戦に役立つ動画となっています。ぜひご覧ください。【動画視聴URL】https://www.youtube.com/watch?v=dzGQduYH5g8
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- 【大会レポート】『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者はしろ選手!
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2021年7月18日(日)に開催された、『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催。初の公式大会を制したのはしろ選手。<以下、ニュースリリースより>『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者は、ジャッキー使いのしろ選手! 株式会社セガは、配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』について、2021年7月18日(日)に『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催いたしました。初の公式大会を制し優勝者したのは、しろ選手でした。また、「バーチャファイター×esports プロジェクト」の本格始動となるセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を発表しました。本大会は参加資格を満たし、規約を遵守いただける12歳以上の選手が出場資格を持つ大会で、選手の年齢に関連した「FREE」「U19」のふたつの部門で行います。ただいま予選大会へのエントリーを受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。 大会には、抽選で選ばれた117名の選手が参加し激戦が繰り広げられました。初の公式大会の優勝者となったのはしろ選手。しろ選手は、有名プレイヤーも多く参加していた予選を無敗で勝ち上がり、WINNERS FINALもストレートで勝利を決め、GRAND FINALまで勝ち進みました。決勝戦となるGRAND FINALでは、ルーザーズで勝ち上がったバルゴのジャン選手との試合がリセット戦までもつれこみ、大激戦の末、優勝を勝ち取りました。大会の模様はアーカイブ映像でぜひご覧下さい。優勝者コメント:しろ選手 素直にうれしいですね。本当にいろいろな強い選手がいる117名が参加しているこの大会で自分が優勝できるとはつゆほども思っていなかったので、本当に勝ててよかったです。応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」アーカイブ 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を公開! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」は好評配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式大会で、「FREE」「U19」の2つの部門があり、「FREE」は12歳以上のすべての選手、「U19」は12歳以上・19歳以下の選手がエントリー可能です。2021年8月及び9月に開催される予選で部門ごとにファイナリストを決定し、2021年10月10日(日)に開催される「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」で、「FREE」「U19」それぞれの優勝者を決定します。また「FREE」部門では、1次予選で惜しくもファイナリストを逃した選手も再エントリーが可能な「プレイオフ」大会を開催します。なお本大会では、ファイナリストや「FINAL」に出場し優勝・準優勝となった選手に表彰がなされ、優勝選手には「スタープレイヤー」の称号授与を行います。「バーチャファイター×esports プロジェクト」の初代スタープレイヤーが決定する大会に、ぜひご注目ください。大会の上位戦の模様はライブ配信でお届けいたします。「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」出場エントリー受付中! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の「FREE 1次予選」「U19 予選」の出場エントリーを「VIRTUA FIGHTER の esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」にて受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。【「VIRTUA FIGHTER esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」URL】https://vf-camp.jp/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE 1次予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年8月22日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~8月9日(月)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上 ※出場資格の詳細はエントリーページをご確認ください【出場上限人数】 192名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を12グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全12名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年9月26日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~9月12日(日)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上・19歳以下 ※出場資格の詳細はエントリーサイトをご確認ください【出場上限人数】 32名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を4グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全4名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与 【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定
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- 【大会レポート】『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者はしろ選手!
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2021年7月18日(日)に開催された、『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催。初の公式大会を制したのはしろ選手。<以下、ニュースリリースより>『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者は、ジャッキー使いのしろ選手! 株式会社セガは、配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』について、2021年7月18日(日)に『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催いたしました。初の公式大会を制し優勝者したのは、しろ選手でした。また、「バーチャファイター×esports プロジェクト」の本格始動となるセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を発表しました。本大会は参加資格を満たし、規約を遵守いただける12歳以上の選手が出場資格を持つ大会で、選手の年齢に関連した「FREE」「U19」のふたつの部門で行います。ただいま予選大会へのエントリーを受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。 大会には、抽選で選ばれた117名の選手が参加し激戦が繰り広げられました。初の公式大会の優勝者となったのはしろ選手。しろ選手は、有名プレイヤーも多く参加していた予選を無敗で勝ち上がり、WINNERS FINALもストレートで勝利を決め、GRAND FINALまで勝ち進みました。決勝戦となるGRAND FINALでは、ルーザーズで勝ち上がったバルゴのジャン選手との試合がリセット戦までもつれこみ、大激戦の末、優勝を勝ち取りました。大会の模様はアーカイブ映像でぜひご覧下さい。優勝者コメント:しろ選手 素直にうれしいですね。本当にいろいろな強い選手がいる117名が参加しているこの大会で自分が優勝できるとはつゆほども思っていなかったので、本当に勝ててよかったです。応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」アーカイブ 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を公開! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」は好評配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式大会で、「FREE」「U19」の2つの部門があり、「FREE」は12歳以上のすべての選手、「U19」は12歳以上・19歳以下の選手がエントリー可能です。2021年8月及び9月に開催される予選で部門ごとにファイナリストを決定し、2021年10月10日(日)に開催される「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」で、「FREE」「U19」それぞれの優勝者を決定します。また「FREE」部門では、1次予選で惜しくもファイナリストを逃した選手も再エントリーが可能な「プレイオフ」大会を開催します。なお本大会では、ファイナリストや「FINAL」に出場し優勝・準優勝となった選手に表彰がなされ、優勝選手には「スタープレイヤー」の称号授与を行います。「バーチャファイター×esports プロジェクト」の初代スタープレイヤーが決定する大会に、ぜひご注目ください。大会の上位戦の模様はライブ配信でお届けいたします。「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」出場エントリー受付中! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の「FREE 1次予選」「U19 予選」の出場エントリーを「VIRTUA FIGHTER の esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」にて受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。【「VIRTUA FIGHTER esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」URL】https://vf-camp.jp/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE 1次予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年8月22日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~8月9日(月)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上 ※出場資格の詳細はエントリーページをご確認ください【出場上限人数】 192名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を12グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全12名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年9月26日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~9月12日(日)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上・19歳以下 ※出場資格の詳細はエントリーサイトをご確認ください【出場上限人数】 32名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を4グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全4名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与 【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定
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- 【大会レポート】Playoff進出チームがついに決定!VCT Stage3 Week2 Main Eventが22日(木)〜23日(金)にかけて開催!
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VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3ではMastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。22日(木)~23日(金)にはWeek2 Main Eventが開催。実況/解説に岸大河さん・yueさん・Yukishiroさんの3名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート Day1 ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。Icicle Conflict(ICC) vs Feeling(FEEL) この日最初の試合で圧倒的な連携力を見せたのがFEEL。的確かつタイミングの合ったアビリティで危なげなくラウンドを重ねた。2マップ目ではR3m選手(ICC)のkay/oに苦しめられる場面もあったが、一回り成長した姿を見せたFELが2マップ連続で勝利した。▲突破力のあるプレーで1マップ目のバトルスコアトップに輝いたGangpin選手(FEEL)。試合終盤のオペレーターはICCにとって大きな脅威となった FENNEL(FL) vs Gaming Team SELECTOR(GTS) Week1 Main Eventで強烈な印象を残したGTSだが、スキのない連携を見せるFLに苦しめられ、1マップ目を落としてしまう。しかし緊張がほぐれた2マップ目は、ノビノビとしたプレーで勢いに乗り、経験豊富なFLを撃ち合いで圧倒。見事にFLのピックマップで勝利し、BO2を引き分けで終えた。▲2マップ目では1vs1の撃ち合いをほぼ制したhiroronsan選手(GTS)。常にFLにプレッシャーを与え続けた Tensou選手(GTS)が「1マップ目では緊張もあって強気に行けなかった」と口にした通り、少し堅さも見られたGTS。グループ突破の本命FL相手に得失ラウンドで上回り一安心した様子だった。Icicle Conflict(ICC) vs FENNEL(FL) グループ突破に向けて重要な一戦は、ラウンド毎に細かく動きを変えるICCと自分たちの得意とするセットを徹底するFLの対照的な勝負になった。両チームが競り合う熾烈な試合はケアレスミスで大事なラウンドを落としたICCがチーム力の差で惜しくも敗戦。この試合で勢いに乗ったFLが続くマップでは大差で勝利し、2連勝を飾った。▲キル数こそ少ないが11回のファーストブラッドを記録したJinx選手(FL)。後半に多用したラッシュ攻撃で重要な役割を担っていた Feeling(FEEL) vs Gaming Team SELECTOR(GTS) 撃ち合いの強いGTSに対して、ひとりひとりではなく、必ずカバーをつけて動くことを徹底したFEEL。特に1マップ目の終盤は人数差をつけてから得意の少人数に持ち込みラウンドを重ねた。さらにピックマップのスプリットでは攻守にわたって強気に動き続けて1-13の大差で勝利。勢いに乗るGTSを封殺し、グループ突破を決定づける勝利を収めた。▲キルジョイのアビリティをうまく使いAサイトで盤石の守りを見せたArt選手(FEEL)。十八番のオーディンでキルを量産した 実況の岸さんも「各選手の個性を生かした戦い方ができている」と絶賛したFEEL。これまで多くのプロチームを破ってきた実力は間違いなく本物だ。Icicle Conflict vs Gaming Team SELECTOR ディフェンダーサイドでも積極的に勝負を仕掛けるGTSへの対策として、しっかり人数をかけて攻める事でラウンドを重ねたICC。グループ突破に向けて勝利が絶対条件のGTSも終盤怒涛の追い上げを見せるが、時すでに遅し。ICCがWeek1・2通じて初の勝ち点獲得となった。▲後半の大事なラウンドでの連続キルが目立ったREM選手(ICC)。Yukishiroさんも「綺麗なエイム」と称賛した Feeling vs FENNEL グループ突破が確定した両チームの順位決定戦となったこの試合。1マップ目はさまざまな動きのパターンを見せたFLが無敗のFEELを圧倒。2マップ目でもFEELのやりたいプレーを徹底的につぶし、2マップ連続大差で勝利したFLがグループ1位突破を決めた。▲1マップ目でフラグシーンを量産したJinx選手(FL)。高回転のランイットバックでスムーズなリテイクにも貢献した ▲試合を決定づけるブレイドストームを見せたmittiii選手(FL)。岸さんに「主人公」と言わしめる華麗なプレイングは視聴者を魅了した 「自分たちのやりたいことをしてミスをしなかった」と手ごたえを口にしたmittiii選手。これまで悔しい結果に終わっているPlayoffでの躍進に期待したい。マッチレポート Day2 ここからはDay2で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。SETOUCHI ENLIFE(STCE) vs REJECT(RC) Stage1・2で3位に輝いたRCがSTCEに設置すら許さない殲滅力で試合を支配した。これまで個人技に注目が集まることが多かったRCだが、細かな連携とアビリティの使い方がさらに進化。重要な初戦を2マップ連続で大差をつけて勝利した。▲STCEを苦しめたのがHare選手(RC)の1way壁。岸さんも「柔軟性が足りなかった筋肉がしなやかになった」と大絶賛した 「作戦面・連携面がより鍛えられた」と自分たちの成長を口にしたKaminari選手(RC)。悲願の優勝に向けて上々のスタートを切った。Storks Phalanx(SPX) vs Insomnia(INSM) Open Qualifierで衝撃的なプレーを見せたsomething選手(INSM)がこの試合でもチームを牽引。2試合連続のMVPと撃ち合いの力強さを見せ続けた。SPXも詰め待ちなどの対策をとったが、人数状況不利でも火力で相手をまくるINSMに苦しめられ敗戦となった。▲1マップ目の前半ラウンドはYukishiroさんに「somethingタイム」と言わしめるほど圧倒的なスコアを見せたsomething選手。空中のジェットを撃ち落とす驚愕のエイムも見せた SETOUCHI ENLIFE(STCE) vs Storks Phalanx(SPX) 負ければグループ敗退濃厚となる重要な試合は両チームがラウンドを取り合う互角の試合になった。STCEは試合序盤をfujiyama選手(STCE)・akim選手(STCE)のデュエリストコンビの強気な動きで獲得。しかし徐々に本来のペースを取り戻したSPXが後半巻き返す展開となった2マップは両チーム1-1の引き分けという結果に終わった。▲2マップ通じて生き生きとしたプレーを見せたfujiyama選手(STCE)。エントリー役としての役目をきっちりと果たした REJECT(RC) vs Insomnia(INSM) 日本屈指のフィジカル同士のぶつかり合いが予想されたが、RCが試合終盤にかけて成熟した相手への対策を披露。勢いに乗るINSMの大胆な動きを読み切り、流れを渡さなかった。注目のsomething選手(INSM)はこの試合でも圧倒的なスコアをたたき出したが、手札の多さで上回ったRCがチームとしてINSMを上回り、勝利を収めた。▲苦しい場面で頼りになったのはやはりHare選手(RC)。“日本最強”とも言われるフィジカルでBサイトを一人で取り切る場面もあった グループ突破が確定し、ほっとした様子を見せたRCのメンバー。Dep選手(RC)はPlayoffに向けて「いいかげん1位か2位を取りたい」と力強い言葉を残した。SETOUCHI ENLIFE(STCE) vs Insomnia(INSM) これまでsomething選手(INSM)が目立っていたINSMだが、この試合ではnagi選手(INSM)が大活躍。チームとしてのまとまりを見せたINSMがPlayoff進出を決めた。力強くチーム全員で前進するSTCEは試合序盤こそリードしたが、ディフェンダーサイドでの動きに苦しめられた印象だ。▲正確無比なブレイドストームを見せたn4gi選手。something選手のスコアが伸び悩んでいてもこの男がチームを支えた 多くの強豪チームを下し、Playoff進出を決めたINSM。日本のトップ層にも引けを取らないフィジカルはPlayoffでも猛威を振るうはずだ。REJECT(RC) vs Storks Phalanx(SPX) MainEvent最後の試合はDep選手(RC)・Hare選手(RC)のコンビを前面に押し出すRCが撃ち合いの強さでSPXを寄せ付けずに勝利。これまでの個々での撃ち合いの強さを残しつつ、少人数でのまとまりや射線意識で成長したRCがPlayoffへの弾みになる勝利を収めた。▲試合後のインタビューでは「バリエーションを増やしたい」とPlayoffに向けての課題を口にしたnorisen選手(RC)。新たにコーチ・アナリストを迎えたRCのさらなる成長に期待したい まとめ 熾烈な争いを突破し、見事Playoff進出を果たしたのはFENNEL・Feeling・REJECT・Insomniaの4チーム。これにより以下の8チームがベルリン行きをかけた最後の戦いに挑む。ついに出場チームが決定したPlayoff。8月12日(木)~8月15日(日)にかけて行われる戦いから目が離せない。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:Day1:https://www.youtube.com/watch?v=Uebclmu5MgYDay2:https://www.youtube.com/watch?v=ei60V_vbtH4Twitch:Day1:https://www.twitch.tv/videos/1094160485Day2:https://www.twitch.tv/videos/1095191150VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【大会レポート】ウイイレ公式のeスポーツ大会「eFootball.Open」PS®4(日本サーバー)部門でエビプール選手が優勝!
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2021年7月18日(日)に開催されたウイニングイレブン公式のeスポーツ大会「eFootball.Open」のPlayStation®4(日本サーバー)部門の決勝にてエビプール選手が勝利し、優勝した。<以下、ニュースリリースより>各サーバー部門の優勝者も決定! クラブの威信を背負って戦う決勝戦では、ローマのエビプール選手とマンチェスター ユナイテッドのTakaki選手が接戦を繰り広げ、1-0でエビプール選手が勝利しました。見事優勝に輝いたエビプール選手のコメントはこちら! 世界大会優勝を目標に今まで努力してきたのでとてもうれしいです。うれしすぎて自然に涙がでていました。 毎回大きな大会であと一歩の所で結果を出せずにいたのでいっそう喜びが大きいです。ここがゴールではなく通過点として今後も世界王者のひとりとして結果を出していきたいと思っていますが、今は喜びを噛み締めたいです!まずは厳しいeスポーツの道を目指す事を快諾し苦しい時もいつも支えてくれた家族に心から感謝したいです。 次にいつも練習してくれた仲間、いつも自分の事を応援して頂いてる方々にも報告したいです。本当にありがとうございました!最高の気分です!「eFootball.Open」とは全プレーヤーが参加可能なウイニングイレブン公式のeスポーツ大会です。プレーヤーは家庭用ゲーム『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』のオンラインイベント「Matchday」を通じて「1vs1」の世界の頂点を目指します。7月18日(日)に開催された決勝大会「eFootball.Open 20-21 World Finals」では、各家庭用ゲーム機(PlayStation®4, Xbox One, Steam®)の予選を勝ち抜いたファイナリスト達4名の中から、各プラットフォームごとに優勝者が決定しました。 各部門の優勝者をご紹介! エビプール選手/PlayStation(R)4(日本サーバー)部門 ZEUS_ELUL選手/PlayStation(R)4(アジアサーバー)部門 komario14選手/PlayStation(R)4(欧州サーバー)部門 MelianTheKing選手/PlayStation(R)4(米州サーバー)部門 rafafiel10選手/Xbox One部門 NÓBREGA選手/Steam(R)部門 大会の詳細は以下の公式サイトからご確認ください!https://efootballpro.konami.net/open/worldfinals/overview/「eFootball.Open」の決勝大会映像はこちら!https://youtu.be/W0ar38e8uhk
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- 【大会レポート】『グランブルーファンタジーヴァーサス』の国内公式大会「RAGE GBVS 2021 SUMMER」GRAND FINALS閉幕!debagame選手が初優勝!
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『グランブルーファンタジーヴァーサス』の国内公式大会「RAGE GBVS 2021 SUMMER」のGRAND FINALS(決勝大会)が2021年7月10日(土)に開催。バザラガ使いのdebagame選手が初優勝し賞金300万円を獲得した。バザラガ使いのdebagame選手が初優勝!大迫力の熱戦にインタビュアーの立花理香さんも大興奮! 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、株式会社Cygamesによるゲーム「グランブルーファンタジーヴァーサス」(以下「GBVS」)の国内公式大会「RAGE GBVS 2021 SUMMER」のGRAND FINALS(決勝大会)を2021年7月10日(土)に開催いたしました。本大会には311人が参加。6月12日(土)・6月13日(日)のオンライン予選、6月26日(土)のSEMI FINALS(準決勝)を勝ち残った8人のプレイヤーが東京都内スタジオで行われたGRAND FINALSに出場しました。日本中の“グランブルーファンタジーヴァーサス”好きが注目した、GRAND FINALSは予選から通じて2回負けた時点で敗退となるダブルエルミネーション形式のトーナメントで実施。試合は2ラウンド先取で勝利、2試合先取でその対戦の勝者となります。(ウィナーズファイナル、ルーザーズファイナル、グランドファイナル、グランドファイナルリセットでは3試合先取)MCの寺川俊平さん(テレビ朝日アナウンサー)、実況の大和周平さん、実況・解説のなないさん、解説のなかおさん、そしてゲーム「グランブルーファンタジー」でユイシスを演じるゲストの声優・立花理香さんが見守る中、数々の激戦が繰り広げられました。緊迫したグランドファイナル優勝決定戦は見事debagame選手が、しお選手を下し初優勝。賞金300万円を獲得。また特別プレート、特別称号、クリスタルトロフィーとロートG様から副賞が贈られました。この日2回行われたdebagame選手と、しお選手との戦いは大規模な大会では珍しく笑いやにこやかな表情が何度も交わされ、スタジオ内も自然と和やかな雰囲気に。プレゼンターとして登場した「グランブルーファンタジーヴァーサス」クリエイティブディレクターの福原哲也さんはその様子を「昨今見られない格ゲーらしいコミュニケーション、楽しさ」と評し、喜びの表情を見せていました。優勝カップを手にしたdebagame選手は「緊張せず、いつもどおりに戦えたのでそれが勝因だったと思う」と安堵の表情で大会を終えました。また、「RAGE」総合プロデューサーの大友真吾から賞金となる300万円のプレートを渡されたdebagame選手は、その使い道について問われて「さまざまな方から『焼肉行こうね』という声があるので、なくなっちゃうかも」と応じてMC陣を笑わせました。GRAND FINALSの様子はOPENREC.tv、YouTubeのRAGE公式チャンネルから視聴できます。■「RAGE GBVS 2021 SUMMER」アーカイブ OPENREC.tv :https://www.openrec.tv/live/kdr7x3j738j YouTube :https://www.youtube.com/watch?v=ENr6jK-B8Tc各試合の様子 【第1試合】(Winners Round 8) 〇“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ)vs●“ハートフル・モンスター”タヒチ選手(使用キャラ:メーテラ) 知性派のしお選手と規格外の体格と経歴を持つタヒチ選手の対戦からこの日の戦いはスタート。初戦はしお選手が追い詰め、タヒチ選手が切り抜けるという展開に。しかししお選手が終盤に見事な攻撃を畳み掛けて残り1秒で勝利するとその勢いのままに第1試合を取ります。その後は第3試合第3ラウンドまでもつれ込みましたが、最後はしお選手が勝利。初戦から白熱の戦いが展開しました。【第2試合】(Winners Round 8) 〇“圧倒的火力至上主義者”debagame選手(使用キャラ:バザラガ)vs●“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:シャルロッテ) 極端に攻撃重視のdebagame選手と優勝に絶対の自信を見せるレン|PGW選手による第2試合も接戦に。第1試合は強気に攻め続けたレン|PGW選手が勝利したものの、第2試合からはdebagame選手が圧倒的な火力を見せて、試合の行方は第3試合第3ラウンドに。最後は相手の猛攻を受けても、体力ゲージをわずかに残したdebagame選手が諦めずに攻めて勝利し、渾身のガッツポーズを決めました。【第3試合】(Winners Final) ●“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ / ローアイン)vs〇“圧倒的火力至上主義者”debagame選手(使用キャラ:バザラガ) Winners Finalの試合は3試合先取が勝利条件となります。実況席からは「バザラガがやや不利」という声も挙がっていましたが、第1試合はdebagame選手が先取。するとしお選手は第2試合でローアインを選択。まさかの展開にdebagame選手も思わず笑顔を見せ、ふたりはそのまま楽しそうに戦いを展開。結果的にはしお選手の奇策も通じず、「バザラガが最強だと証明にしに来た」というdebagame選手が3連勝で最初のGrand Final進出者となりました。【第4試合】(Losers Round 13) ●“アキバのJOKER”Xeph選手(使用キャラ:パーシヴァル)vs○“修羅の捌き”たこ選手(使用キャラ:ベリアル) 第4試合は「普段の戦いではたこ選手が優位」という組み合わせに。それでも「俺の炎で茹でダコにしてやるよ」と意気込んでいたXeph選手が第2試合を取りましたが、激しい攻め合いを制したのはたこ選手。フルセットの戦いを勝利した彼は笑顔を見せながらも「まだ優勝までは遠いけど、優勝するつもりで来ているので頑張ります」と気合いを入れ直していました。【第5試合】(Losers Round 13) 〇“広島の若獅子”バギー選手(使用キャラ:ユエル)vs●“名古屋の伊達男”あば男|KRone選手(使用キャラ:ベルゼバブ) 第5試合では賞金の使い道が「奨学金の返済」ということで実況席から応援の声が送られていたバギー選手と、オンライン予選初戦で負けてからここまで11連勝と快進撃を見せるあば男|KRone選手が対戦。ユエルがいかにベルゼバブの得意な間合いを詰めて攻められるかが注目されていましたが、事前の対策も功を奏してバギー選手が第1試合、第3試合を取って勝利しました。【第6試合】(Losers Round 14) ●“修羅の捌き”たこ選手(使用キャラ:ベリアル)vs〇“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:シャルロッテ) 攻めに強みのある選手がそろったLosers Round 14。その最初の試合では積極的に攻めるレン選手をたこ選手が捌き続けます。この試合も最終試合までもつれ込み、緊張の中距離戦を制したレン|PGW選手が勝利。これまでビッグマウス気味だった彼も、接戦での勝利に「これまで勝ったり負けたりだったたこ選手に勝ててうれしい」と素直に喜びを口にしました。【第7試合】(Losers Round 14) 〇“広島の若獅子”バギー選手(使用キャラ:ユエル)vs●“ハートフル・モンスター”タヒチ選手(使用キャラ:メーテラ) 第7試合ではバギー選手が最初から猛攻を見せ、タヒチ選手が画面端でそれをしのいで的確に反撃するという展開が続きます。最終試合でもその構図は変わらず、最終ラウンドでは互いの体力ゲージを僅かに残した状態で実況席も絶句するほどの攻防が連続。そして「最後の展開でほかのこと忘れてしまった」と漏らすほどの紙一重の勝負を制したバギー選手が勝ち抜きます。【第8試合】(Losers Round 15) 〇“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:ベリアル)vs●“広島の若獅子”バギー選手(使用キャラ:ユエル) 中距離戦が得意なバギー選手のユエルに対応するため、レン|PGW選手はこれまで使っていたシャルロッテではなく遠距離戦もこなせるベリアルを選択します。第1試合こそ先の試合で劇的勝利を収めたバギー選手の勢いは止まりませんでしたが、「徐々にギアを上がった」というレン|PGW選手が第2試合、第3試合も連取して勝利。Losers Finalへの進出を決めます。【第9試合】(Losers Final) 〇“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:シャルロッテ)vs●“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ) ここからはふたたび3試合先取が勝利条件に。Losers Finalは、Grand Finalで待つdebagame選手へのリベンジに燃えるふたりの対戦となりました。Winners Finalから試合まで時間をおいての戦いということで実況席からは立ち上がりが心配されていたしお選手でしたが、最初から読みが冴え渡り3試合連続で取ってストレート勝ち。debagame選手とのリベンジマッチに臨みます。【第10試合】(Grand Final) 〇“圧倒的火力至上主義者”debagame選手(使用キャラ:バザラガ)vs●“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ) Winners Finalと同じ顔合わせ、そして過去大会では見らなかったキャラクター同士の頂上対決となり、どこか楽しそうな雰囲気が漂う中で始まったGrand Final。しかし試合に入ると空気は一気にバチバチとしたものに。その中でdebagame選手が怒涛の攻撃を繰り出し続けて圧倒。第3試合こそしお選手に譲りましたが、第4試合でペースを取り返し優勝を決めました。【エンディング】優勝カップを掲げたdebagame選手は、Grand Finalを「緊張せず、いつもどおりに戦えたのでそれが勝因だったと思う」と述懐。そしてバザラガを使ってGrand Finalに進出しているのが意外という声があることに話題が及ぶと「(バザラガは)最強ですよ! 本当にそう思います」ときっぱり。そして視聴者に向けて「バザラガは弱いと言われがちだけど、絶対に強いと思う。もしこれを観て使いたくなった人がいたらぜひ使ってみてください」と熱いメッセージを送ります。その後 「RAGE」総合プロデューサーの大友真吾から賞金となる300万円のプレートを渡されたdebagame選手は、その使い道について問われて「さまざまな方から『焼肉行こうね』という声があるので、なくなっちゃうかも」と応じてMC陣を笑わせました。続けて「グランブルーファンタジーヴァーサス」クリエイティブディレクターの福原哲也さんは大会を「予選からハイレベルな戦いの連続で、トーナメントが進むに連れてより熱量を感じられる、濃密で素晴らしい価値のある大会だった」と振り返り、さらに「個人的にはWinners Finalでふたり(debagame選手としお選手)がキャラクターのやり取りを見て一緒に笑っていたのが印象的。昨今オンライン対戦が主体となって見る機会がなくなっていた格ゲーのコミュニケーション、楽しいところを感じられて、作り手側としてうれしかった」とコメントします。また大友はdebagame選手に「これから新たな『RAGE』のチャンピオンとしての活躍を楽しみにしています」という期待のコメントを送ると、「今はオフラインの大会での開催は難しい状況だが、チャンスを見て選手のみなさんが観客の前で素晴らしいプレイを披露してくれることを期待していますし、我々もそういった大会を開催できるように頑張っていきたい」と語りました。出場選手一覧