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- 【大会レポート】『シャドウバース』全国No.1学生は北海道代表おいたく選手!——全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA
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eスポーツ最強の都道府県を決定するeスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA」シャドウバース部門学生において、北海道代表のおいたく選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>『シャドウバース』学生の部 大会レポート ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、本格スマホeスポーツ『シャドウバース(以下、シャドウバース)』が公式競技タイトルのひとつとして参加している「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA」において、11月25日(土)に決勝戦をセンテラス天文館(鹿児島県鹿児島市)で開催しました。結果は見事、北海道代表のおいたく選手が勝利し、今年度の学生日本一の栄冠を手にしました。▼全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 配信アーカイブ 全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 概要 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部」は中学生から大学生までを対象とした、『シャドウバース』の学生プレイヤー日本一を決める大会です。今年8月に全国の各都道府県にて行われた都道府県予選およびブロック予選、本大会決勝トーナメントを勝ち抜いた、おいたく選手(北海道代表)と空白選手(神奈川県)の2名が、11月25日(土)にセンテラス天文館の特設ステージにて直接顔を合わせて激突。熱いバトルを繰り広げました。【出場選手】・おいたく選手(北海道) 出身地/参加予選大会 … 北海道 札幌市 / 北海道・札幌 『シャドウバース』プレイ歴 … 4年半 大会使用デッキ … マガチヨエルフ/財宝ロイヤル/進化ネメシス・空白選手(神奈川県) 出身地/参加予選大会 … 神奈川県 川崎市 / 神奈川A 『シャドウバース』プレイ歴 … 2年半 大会使用デッキ … マガチヨエルフ/財宝ロイヤル/秘術ウィッチ試合の様子 おいたく選手(北海道)VS空白選手(神奈川県)第1バトルは、おいたく選手の財宝ロイヤルと、空白選手のマガチヨエルフの対戦からスタート。おいたく選手がデッキのキーカードである《大海の征服者・ロジャー》を引き当てつつ、有利に盤面を作る一方で、手札のリソースが苦しい状況が続く空白選手。来たる7ターン目、おいたく選手が狙い通りのプランでリーサルに持ち込み、着実に1バトル目の勝利を掴みます。続く第2バトル、おいたく選手はマガチヨエルフで2勝目を狙うのに対して、空白選手は秘術ウィッチを選択。空白選手が手堅く作り上げた盤面を、おいたく選手が《新芽の風・メイ》を使い見事に処理す るシーンもあり、勝負は緊迫した展開を続けます。そんな中で、着実にスタックを消費していた空白選手が《ギガンティック・サモン》を活用することで、7ターン目にして他カードと併せて18点をたたき出し、1勝を返します。第3バトルは、マガチヨエルフ同士のミラーマッチ。おいたく選手は開始早々、6ターン目のリーサルが見えている手札に。空白選手も負けじと着実なプレイイングをみせますが、おいたく選手が流れに乗ってリーサルを逃さず勝利します。 本大会決勝戦はBO5(3バトル先勝した方が勝利)のため、おいたく選手が優勝に王手をかけた状態で第4バトルはスタート。残すは進化ネメシスの1デッキとなったおいたく選手に対し、空白選手は今度こそマガチヨエルフでの勝利を狙います。苦しい手札が続く空白選手に対し、進化可能ターンから加速的に進化の回数を稼いだおいたく選手が見事勝利。学生王者の座をつかみ取りました。勝利選手インタビュー&表彰式の様子 表彰式では、優勝したおいたく選手は「試合内容自体は納得いかないものもあったが、今日の結果はとてもうれしい。」とコメント。応援してくれた仲間に対して感謝の意を伝えるとともに「シャドウバース Invitationalでも優勝を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。」と次のステージへの意気込みも語りました。 優勝した北海道代表おいたく選手には、『シャドウバース』アプリ内の報酬(大会優勝称号、レッドエーテル1,000,000個)と大会参加権利(「RAGE シャドウバース」シード権、「シャドウバース Invitational 2024」への招待)が贈呈されました。【最終結果】優勝 おいたく選手(北海道)準優勝 空白選手(神奈川県)「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」とは 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表によって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が優勝。第2回大会と第3回大会は大阪府が連覇、昨年3年ぶりに有観客で開催された栃木大会では、6競技10部門の総合成績によって東京都が初優勝を果たしました。今回で5度目の開催となる本大会では、合計3部門で優勝を果たすなど、今年も圧倒的な強さを見せた東京都が総合優勝となり、2連覇を達成しました。 *(C) Cygames, Inc.
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- 【大会レポート】「CAPCOM Pro Tour 2023」中東大会優勝はBIG BIRD選手!アジア大会優勝はDCQ選手!
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『ストリートファイター6』にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。11月18日(土)~19日(日)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」中東大会でBIG BIRD選手はアジア大会でDCQ選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>中東大会優勝者は、BIG BIRD選手! 日本時間11月18日(土)~19日(日)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」中東大会。見事優勝したのは、BIG BIRD選手!アジア大会優勝者は、DCQ選手! 日本時間11月11日(土)、18日(土)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」アジア大会。見事優勝したのは、DCQ選手!「CAPCOM Pro Tour 2023」とは 『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」。その出場権をかけ、世界中のプレイヤーが「CAPCOM Pro Tour 2023」で熱戦を繰り広げます。 賞金額は史上最高! 「CAPCOM CUP X」優勝賞金100万ドル、賞金総額200万ドル以上! 「CAPCOM Pro Tour 2023」は初心者でもエントリーが可能です。『ストリートファイター6』で新たに追加された操作タイプ「モダンタイプ」でも参加可能になります! 皆さまの参加お待ちしております! 大会の模様はYouTube/Twitchの「CAPCOM Fighters」でオンラインライブ配信を行います。■「CAPCOM Pro Tour 2023」公式サイトhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/■CAPCOM Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters/■CAPCOM Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー」とは 好評発売中の『ストリートファイター6』にて、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。 地域ごとに実施される「オンラインプレミア」、「オフラインプレミア」と並び、昨シーズンより新たに追加された大会「ワールドウォリアー」は、数か月にわたって各地域のトーナメントオーガナイザ-によって全世界26地域で複数回開催されます。 本大会は順位に応じてポイントが獲得できる通常大会と、ポイント上位選手8名による決勝大会で構成されます。そして見事、地域決勝大会で優勝を収めた選手は「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得します。
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- 【大会レポート】Saishunkan Sol 熊本がFAVを追う!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 2ndステージ 第8節
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月21日(火)には2ndステージの第8節が開催。その結果が公開された。■配信アーカイブ <以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【AWAY】FAV gaming vs CYCLOPS athlete gaming OSAKA【HOME】 ■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) 序盤からJPの強みである遠距離攻撃を軸に、相手の体力とドライブゲージをじわじわと削り、要所で近距離攻撃を通したりゅうせい選手が先制。続くBATTLEは、均衡した地上戦が繰り広げられる中、ディージェイの「ニーショット」から相手のリズムを崩したどぐら選手が取り返しに成功した。そして最終BATTLEでは、相手を画面端に追いつめ猛攻を続けるりゅうせい選手がペースを握り、最後は前回の対戦でも決め手となったJPの「アブニマーチ」で勝負を決めた。■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック) 両者積極的にドライブゲージを使用し攻め合う展開となった中堅戦、先にペースを握ったのはGO1選手。絶妙な間合いでの通常投げや、ヒット確認からスーパーアーツへと繋ぐことでダメージを与え、試合を優勢に進めた。対するボンちゃん選手も冷静に対応しつつ、徐々に読み勝ちを見せ始めBATTLEを取り返すことに成功した。先鋒戦に続いて最終BATTLEへともつれた中堅戦だったが、最後はGO1選手が春麗の「追突拳」からスーパーアーツLv2「鳳翼扇」を決めてフィニッシュ。ハイレベルな接戦を執念で勝ち切った。■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 開幕からときど選手がラインを上げ試合を優勢に進めるものの、決定打を許さない守りの硬さを見せるかずのこ選手。画面端に追い込まれながらも、勝負所で無敵技を通したかずのこ選手が一気に試合の流れを掴んでいった。 得意の空中からの攻撃も機能し始め、ときど選手を追い詰めていく。相手の行動を制限することで、自分の読みを着実に通す。圧倒的な内容でかずのこ選手が圧巻のストレート勝利。チームのピンチを救う素晴らしい一勝を手にした。 リーダーのGO1選手、ポイントゲッターのかずのこ選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」の勝利。プレイオフ進出に向けて希望を繋ぐ貴重な30ポイントを獲得した。MATCH 2:【AWAY】忍ism Gaming vs 魚群【HOME】 ■先鋒戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) 「忍ism Gaming」はプレイオフ進出に向けて、1戦でも多く勝利が欲しい状況で、先鋒戦を任せられたジョニィ選手に対し、「魚群」は安定感のあるまちゃぼー選手が出場した。開幕からまちゃぼー選手が通常投げを中心に試合を組み立てる展開が続き、試合の主導権を握った。簡単に負けられないジョニィ選手も、画面端でのドライブインパクトや、見事な空対空攻撃で反撃の糸口を探すものの、まちゃぼー選手を倒すには至らなかった。まちゃぼー選手が先鋒戦に勝利し、「忍ism Gaming」の勢いをそぐ形となった。■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) 一進一退の攻防が繰り広げられる中、先にリードを奪ったのは藤村選手。流石のリーサル判断となりふり構わず勝ちに行くスタイルで第1BATTLEを獲得した。続く第2BATTLEでは、もけ選手がROUNDを取り返すものの、藤村選手の勢いは止まらなかった。最後まで自信を持ったプレイを続け、積極的に攻め続けた藤村選手が中堅戦にストレート勝利。藤村選手の“負けられない“という気持ちが随所に見られた熱い戦いとなった。■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック) 第1BATTLEから高精度な対空とドライブラッシュからのアグレッシブな攻撃で相手を圧倒するヤマグチ選手。 マゴ選手が使用するジュリの攻撃の起点となるしゃがみ中キックに対し、「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を合わせることで、相手のチャンスを潰しながら、自らの試合のペースを作っていく。 ジュリのスーパーアーツLv2「風水エンジン」や、ジャストパリィをきっかけに激しい反撃を試みるマゴ選手の圧力に負けることなく、しっかりと勝ち切ったヤマグチ選手。まさにチームのピンチを救う救世主となった。 チームメンバー全員が大将戦の気持ちで臨んだと語った「忍ism Gaming」がアウェイながら見事に勝利を挙げ、プレイオフ進出への望みを繋いだ。ここからの大逆転劇に期待したい。MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック) かつてのチームメイト同士、関係性も深い両者の対決となった先鋒戦。第1BATTLEは、お互いに使用キャラクターの強みを最大限に生かすことで、1ROUNDづつ取り合う展開となった。しかし、第3ラウンドから竹内ジョン選手に勝利の風が吹き始める。ラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」を使った画面端での猛攻から、一気に試合の流れを掴みネモ選手を追い詰めていく。ネモ選手のJPの「アムネジア」に対してもしっかり読み勝ちを見せた竹内ジョン選手が見事に勝利を収めた。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 「この試合で爪痕を残したい」と、試合前インタビューで意気込んだひぐち選手が、試合序盤から積極的に攻め込む展開となった中堅戦。互いにドライブインパクトを打ち合う派手な乱打戦の中、ひぐち選手が重要な局面での読み合いを制し、一気に試合の主導権を握った。近距離戦に加えて、「ソニックブーム」を主としたガイルの得意とする間合いでの戦いも優位に進めたひぐち選手が、ナウマン選手の反撃を物ともせず、ストレートで中堅戦に勝利した。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック) SFリーグを代表するチームエース同士の対決となった大将戦。一体どちらが強いのか、視聴者の純粋な注目が集まる戦いが始まった。第1BATTLE、第2BATTLE共にフルラウンドの接戦となったが、どちらも最後にはShuto選手が競り勝つ展開となった。両者共に相手への対策がわかる非常にハイレベルな戦いとなったが、終始試合を優勢に進めたのはShuto選手。今日本で一番波に乗っていると言っても過言ではないふ~ど選手に対し、1BATTLEも与えないストレートでの完全勝利。誰もが予想し得ない結果となった。 2nd STAGEに入り好調を維持していた「DetonatioN FocusMe」を破った「Saishunkan Sol 熊本」が、30ポイントを獲得し一気にランキング2位へと浮上。現在両チームとも首位が狙える位置のため、残り2節、上位チームのランキング争いにも目が離せない。順位表(2nd STAGE 第8節終了時点) 順位推移表(2nd STAGE 第8節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)18時40分から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 忍ism Gaming【HOME】MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs DetonatioN FocusMe【HOME】MATCH 3:【AWAY】魚群 vs FAV gaming【HOME】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節のご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/20XqFZJ-NxY Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
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- 【大会レポート】Saishunkan Sol 熊本がFAVを追う!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 2ndステージ 第8節
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月21日(火)には2ndステージの第8節が開催。その結果が公開された。■配信アーカイブ <以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【AWAY】FAV gaming vs CYCLOPS athlete gaming OSAKA【HOME】 ■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) 序盤からJPの強みである遠距離攻撃を軸に、相手の体力とドライブゲージをじわじわと削り、要所で近距離攻撃を通したりゅうせい選手が先制。続くBATTLEは、均衡した地上戦が繰り広げられる中、ディージェイの「ニーショット」から相手のリズムを崩したどぐら選手が取り返しに成功した。そして最終BATTLEでは、相手を画面端に追いつめ猛攻を続けるりゅうせい選手がペースを握り、最後は前回の対戦でも決め手となったJPの「アブニマーチ」で勝負を決めた。■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック) 両者積極的にドライブゲージを使用し攻め合う展開となった中堅戦、先にペースを握ったのはGO1選手。絶妙な間合いでの通常投げや、ヒット確認からスーパーアーツへと繋ぐことでダメージを与え、試合を優勢に進めた。対するボンちゃん選手も冷静に対応しつつ、徐々に読み勝ちを見せ始めBATTLEを取り返すことに成功した。先鋒戦に続いて最終BATTLEへともつれた中堅戦だったが、最後はGO1選手が春麗の「追突拳」からスーパーアーツLv2「鳳翼扇」を決めてフィニッシュ。ハイレベルな接戦を執念で勝ち切った。■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 開幕からときど選手がラインを上げ試合を優勢に進めるものの、決定打を許さない守りの硬さを見せるかずのこ選手。画面端に追い込まれながらも、勝負所で無敵技を通したかずのこ選手が一気に試合の流れを掴んでいった。 得意の空中からの攻撃も機能し始め、ときど選手を追い詰めていく。相手の行動を制限することで、自分の読みを着実に通す。圧倒的な内容でかずのこ選手が圧巻のストレート勝利。チームのピンチを救う素晴らしい一勝を手にした。 リーダーのGO1選手、ポイントゲッターのかずのこ選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」の勝利。プレイオフ進出に向けて希望を繋ぐ貴重な30ポイントを獲得した。MATCH 2:【AWAY】忍ism Gaming vs 魚群【HOME】 ■先鋒戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) 「忍ism Gaming」はプレイオフ進出に向けて、1戦でも多く勝利が欲しい状況で、先鋒戦を任せられたジョニィ選手に対し、「魚群」は安定感のあるまちゃぼー選手が出場した。開幕からまちゃぼー選手が通常投げを中心に試合を組み立てる展開が続き、試合の主導権を握った。簡単に負けられないジョニィ選手も、画面端でのドライブインパクトや、見事な空対空攻撃で反撃の糸口を探すものの、まちゃぼー選手を倒すには至らなかった。まちゃぼー選手が先鋒戦に勝利し、「忍ism Gaming」の勢いをそぐ形となった。■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) 一進一退の攻防が繰り広げられる中、先にリードを奪ったのは藤村選手。流石のリーサル判断となりふり構わず勝ちに行くスタイルで第1BATTLEを獲得した。続く第2BATTLEでは、もけ選手がROUNDを取り返すものの、藤村選手の勢いは止まらなかった。最後まで自信を持ったプレイを続け、積極的に攻め続けた藤村選手が中堅戦にストレート勝利。藤村選手の“負けられない“という気持ちが随所に見られた熱い戦いとなった。■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック) 第1BATTLEから高精度な対空とドライブラッシュからのアグレッシブな攻撃で相手を圧倒するヤマグチ選手。 マゴ選手が使用するジュリの攻撃の起点となるしゃがみ中キックに対し、「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を合わせることで、相手のチャンスを潰しながら、自らの試合のペースを作っていく。 ジュリのスーパーアーツLv2「風水エンジン」や、ジャストパリィをきっかけに激しい反撃を試みるマゴ選手の圧力に負けることなく、しっかりと勝ち切ったヤマグチ選手。まさにチームのピンチを救う救世主となった。 チームメンバー全員が大将戦の気持ちで臨んだと語った「忍ism Gaming」がアウェイながら見事に勝利を挙げ、プレイオフ進出への望みを繋いだ。ここからの大逆転劇に期待したい。MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック) かつてのチームメイト同士、関係性も深い両者の対決となった先鋒戦。第1BATTLEは、お互いに使用キャラクターの強みを最大限に生かすことで、1ROUNDづつ取り合う展開となった。しかし、第3ラウンドから竹内ジョン選手に勝利の風が吹き始める。ラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」を使った画面端での猛攻から、一気に試合の流れを掴みネモ選手を追い詰めていく。ネモ選手のJPの「アムネジア」に対してもしっかり読み勝ちを見せた竹内ジョン選手が見事に勝利を収めた。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 「この試合で爪痕を残したい」と、試合前インタビューで意気込んだひぐち選手が、試合序盤から積極的に攻め込む展開となった中堅戦。互いにドライブインパクトを打ち合う派手な乱打戦の中、ひぐち選手が重要な局面での読み合いを制し、一気に試合の主導権を握った。近距離戦に加えて、「ソニックブーム」を主としたガイルの得意とする間合いでの戦いも優位に進めたひぐち選手が、ナウマン選手の反撃を物ともせず、ストレートで中堅戦に勝利した。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック) SFリーグを代表するチームエース同士の対決となった大将戦。一体どちらが強いのか、視聴者の純粋な注目が集まる戦いが始まった。第1BATTLE、第2BATTLE共にフルラウンドの接戦となったが、どちらも最後にはShuto選手が競り勝つ展開となった。両者共に相手への対策がわかる非常にハイレベルな戦いとなったが、終始試合を優勢に進めたのはShuto選手。今日本で一番波に乗っていると言っても過言ではないふ~ど選手に対し、1BATTLEも与えないストレートでの完全勝利。誰もが予想し得ない結果となった。 2nd STAGEに入り好調を維持していた「DetonatioN FocusMe」を破った「Saishunkan Sol 熊本」が、30ポイントを獲得し一気にランキング2位へと浮上。現在両チームとも首位が狙える位置のため、残り2節、上位チームのランキング争いにも目が離せない。順位表(2nd STAGE 第8節終了時点) 順位推移表(2nd STAGE 第8節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)18時40分から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 忍ism Gaming【HOME】MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs DetonatioN FocusMe【HOME】MATCH 3:【AWAY】魚群 vs FAV gaming【HOME】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節のご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/20XqFZJ-NxY Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
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- 【大会レポート】FAVの独走続く!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 2ndステージ 第7節
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月17日(金)には2ndステージの第7節が開催。その結果が公開された。■配信アーカイブ <以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【AWAY】魚群 vs DetonatioN FocusMe【HOME】 ■先鋒戦:水派選手(キャミィ)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) 開幕から両者が激しく交錯して始まった先鋒戦で、先にリードを奪ったのは水派選手のキャミィだった。 読みが冴えわたり、徐々にふ~ど選手のディージェイを追い詰めていく。その後も、投げ抜け誘い、無敵技の読み合い、起き攻めの選択肢と水派選手の行動がかみ合いふ~ど選手を圧倒。激しい攻めで先鋒戦に勝利した。■中堅戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) 序盤からラシードの多彩な動きでペースを掴んだ竹内ジョン選手は、そのまま勢いに乗り、第1BATTLEを先取した。第2BATTLEでも、竹内ジョン選手の猛攻は続いたが、もけ選手も粘りを見せて取り返すことに成功した。カウント1-1で迎えた第3BATTLE。両者近距離での殴り合いのような戦いが続いたが、最後に競り勝ったのは竹内ジョン選手。まさに、嵐のような怒涛な攻めを展開し、見事にもけ選手を倒し切った。■大将戦:マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(ザンギエフ)(クラシック) 板橋ザンギエフ選手が、久しぶりに使用する相棒ザンギエフでマゴ選手のジュリに挑む形となった大将戦。序盤は、マゴ選手による絶妙な間合い管理、ヒット&アウェイ戦法に苦しめられる展開が続いた板橋ザンギエフ選手だったが、試合が進むにつれ、徐々にその動きへの対応を見せる。「スクリューパイルドライバー」も気持ちよく決まりだし、一気に流れに乗った板橋ザンギエフ選手。最後はドライブインパクトを決めてマゴ選手相手に3-1で勝利。チームメイトも大絶賛の見事な試合メイクを見せた。 エースふ~ど選手が敗北しても、それを補う高いチーム力を見せた「DetonatioN FocusMe」。リーダー板橋ザンギエフ選手による一勝は、ポイント以上にチームの士気を高める一勝となった。MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】 ■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック) 2nd STAGEでは、やや苦戦が見られる両選手の対決となった中堅戦。まずは、どっしりと落ち着いた立ち回りで戦うかべ選手が先制に成功した。第2BATTLEでは、見事に意識を切り替えたどぐら選手に試合の流れが傾きかけるものの、かべ選手は簡単には崩れなかった。ジャンプ攻撃を起点に、再度自分に流れを引き戻し第2BATTLEも勝利。念願となるSFリーグ初勝利を掴み取った。■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 序盤から見事な対空攻撃と間合い管理で、かずのこ選手を封じ込めるかのような立ち回りを見せたひぐち選手。そのままひぐち選手優勢のまま試合が終わるかと思われたが、かずのこ選手が凄まじい勝負強さを発揮した。さまざまなフェイントを織り交ぜつつ、ひぐち選手の堅い守りを徐々に切り崩していくかずのこ選手。序盤はなかなか機能しなかった空中からの攻撃も通りだし、チャンスを作り出したかずのこ選手が、最後はスーパーアーツLv3「デルタレッドアサルト」を決め勝利を掴んだ。■大将戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック) 一度さわったら最後、激しい攻撃で一気に相手を倒し切り、第1BATTLEをあっという間に奪ったShuto選手。第2BATTLEでも、多くの読み勝ちを見せてフェンリっち選手を圧倒、大将戦にリーチをかけた。追い詰められたフェンリっち選手が、何とか反撃の糸口を探すものの、Shuto選手の勢いを止めることはできなかった。最終ROUNDもフェンリっち選手を画面端に追い詰め、スーパーアーツLv3「アポロウーサ」を叩き込んだShuto選手がストレートで大将戦に勝利。2nd STAGE大将戦5連勝目を挙げた。 プレイオフ進出ボーダーラインに並ぶ2チームの直接対決は、新加入かべ選手、エースShuto選手の活躍によって4位「Saishunkan Sol 熊本」が勝利を収め、5位を突き放す形となった。MATCH 3:【AWAY】FAV gaming vs 忍ism Gaming【HOME】 ■先鋒戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) まずは、画面端に相手を追い込み、投げを使ってヤマグチ選手を崩したときどが先制。第2BATTLEでは、見事な対空攻撃と数々のフェイントからの攻撃で反撃を試みるヤマグチ選手だったが、ときど選手に傾いた流れを切ることはできなかった。バーンアウト状態に追い込まれても、見事な立ち回りで凌いだときど選手。ディージェイ戦を仕上げてきたとの言葉通り、素晴らしい内容で先鋒戦に勝利した。■中堅戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック) りゅうせい選手が持ち前の積極的な展開からリードを作り、そのまま第1BATTLEを勝ち切った。続く戦いでは藤村選手のJP対策が光り、逆転のきっかけを作るものの、りゅうせい選手の勢いを止めることはできなかった。真っ直ぐな選択肢から、果敢な攻撃でチャンスを生み出し続けたりゅうせい選手が、JPの強みを存分に発揮し勝利を挙げた。■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs ももち選手(ルーク)(クラシック) ポイント的にも後がない「忍ism Gaming」は、リーダーももち選手がボンちゃん選手に対してルークミラーマッチを仕掛ける形となった。第1BATTLE、見事な弾抜けスーパーアーツからBATTLEを獲得したももち選手。一気に試合を決めたいところだったが、簡単に崩れるボンちゃん選手ではなかった。ボンちゃん選手もBATTLEを取り返し、その後一進一退のハイレベルな地上戦が繰り広げられた。しかし、最終局面で先にチャンスを掴んだのはボンちゃん選手、画面端の駆け引き、対空精度、コンボ判断、まさに完璧な内容でももち選手を圧倒した。第4BATTLEでは、2ROUND連続PERFECT K.O.を決め、ボンちゃん選手が勝利。3-1で大将戦に勝ち切った。 追いつかれても突き放す。「FAV gaming」が完全勝利で40ポイントを獲得し、再びランキング首位に返り咲き。圧倒的強さを誇るこのチームを止めるチームは現れるのか!?順位表(2nd STAGE 第7節終了時点) 順位推移表(2nd STAGE 第7節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第8節は、11月21日(火)18時40分から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第8節は、11月21日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【AWAY】FAV gaming vs CYCLOPS athlete gaming OSAKA【HOME】MATCH 2:【AWAY】忍ism Gaming vs 魚群【HOME】MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第8節のご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/7yVHvD1lWoU Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレイオフ」2023年12月16日(土)-17日(日)開催 ■開催日程 2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。■試合組み合わせ DAY 1:「2nd STAGE 3位チーム」 vs 「2nd STAGE 4位チーム」 DAY 2:「2nd STAGE 2位チーム」 vs 「DAY 1 勝利チーム」■WEB先行視聴チケット ・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット 価格:6,500円(税込)+手数料 ・「プレイオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット 価格:2,500円(税込)+手数料 ・「プレイオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット 価格:2,500円(税込)+手数料▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://zaiko.io/event/360197 ※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催 ■開催日程 2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。■会場 新宿住友ビル 三角広場 住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線) 「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線) 「新宿」駅徒歩8分(JR線他)■試合組み合わせ 「2nd STAGE 1位チーム」 vs 「プレイオフ 1位チーム」■会場観戦チケット(抽選販売) 「プレオーダー(抽選販売)」の受付は終了いたしました。 追加販売は、2023年11月24日(金)18:00~「先着販売」にて販売予定です。 ・「プレオーダー(抽選販売)」当落発表 11月15日(水)13:00発表 ・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料 ・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料▼会場観戦チケットの購入はこちらhttps://eplus.jp/sfl2023gf/ ※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。 ※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。 ※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。■WEB先行視聴チケット ・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット 価格:6,500円(税込)+手数料 ・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット 価格:3,000円(税込)+手数料▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://zaiko.io/event/360197 ※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。
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- 【現地レポート】700名以上のファンが大阪梅田に集結!6時間以上前から並ぶ猛者も!【Razer×ヨドバシ梅田 FENNELファンミーティング】
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2023年11月19日(日)に、大阪・梅田のヨドバシカメラで「Razer x ヨドバシ梅田 FENNELファンミーティング」が開催された。国内人気プロチームのFENNELと、今年8月にFENNELとスポンサー契約を締結したばかりのRazerがタッグを組み開催されたこのイベントには、VALORANT部門に所属するCLZ(くるず)選手とGON(ごん)選手が出演。今回は実際に会場に足を運んだ様子を余すところなくレポートしよう。/本日❗️ #FENNEL ファンミーティング開催📣\大好評につき「イベント限定購入者特典」は終了致しました‼️誠にありがとうございます🙇FENNELファンミーティングは14時より開催です✨ pic.twitter.com/6MD3uRzYI6— ヨドバシカメラ 梅田店 (@yodobashi_umed) November 19, 2023 開店前から長蛇の列!ヨドバシ梅田にFENNELファンが集結! 会場はヨドバシカメラマルチメディア梅田、JR大阪駅を飛び出すとすぐ目の前に見える大きなビルだ。この建物の地下2階、電動自転車などの売り場を抜けた先にあるイベントスペース、その名も「ヨドバシホール」でイベントが行われた。▲会場の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」。開店前から既に100名以上のファンが並んでいたそう イベント開始時刻である14時が迫るにつれて、ファンが少しずつ会場内にやってくる。そこそこ広いイベント用のホールで行われたのだが、人の流れは絶えない。どんどんと会場内に人が押し寄せ、会場の遥か後方までぎっしりと人で埋め尽くされた。▲会場の遥か後方まで人で埋め尽くされ、このイベントの注目度の高さがうかがえる 先着順で配布されている無料の座席チケットを手にすると、前方の座席で観覧することができる。イベント当日には既に配布が終了していたため、事前に一度訪れないとここには座れない。応援ボードも前列は特に多く、気合の入ったファンばかりの印象だ。▲オリジナルの応援ボードで推しにアピール! ▲プレゼントボックスも完備。イベント終了時には溢れんばかりの手紙や差し入れが入っていた 高速入力が可能になるラピッドトリガーが体感できる!Razer販売×体験コーナー 会場後方にはRazer製品の展示コーナーが。実際に賞品をさわって体験することができるほか、イベント限定特価でさまざまなRazer製品をお得に購入することができる。レジが横に併設されているので、気になったらその場で購入できる。ヨドバシカメラのレジなので、ゴールドポイントが貯まるのもアツい。▲今回のイチオシ製品「Huntsman V3 Pro」。超高速連打を可能にするラピッドトリガーは、もはやVALORANTユーザーには必須の機能だ。キー入力のオン/オフを通常よりも高速で行うことで、キャラクターの制御が容易になる。ストッピング(静止して射撃すること)が重要なこのゲームにおいて、キーの入力速度は射撃精度に直結する ▲3,000円購入するごとに1回のガチャが回せ、ランダムでRazerグッズが手に入る イベント開始でファンのボルテージは最高潮に! はじめに司会のyue(ゆえ)が登壇。「GONさんなら面白い登場をしてくれるんだろうな~」という非常に雑なフリを行い、いろんな意味で観客たちは期待する。▲司会のyue氏。VALORANTの競技シーンではキャスターを務めている 続いて登場するのは、本イベントのメインゲストであるCLZ & GONだ。GONは「最後尾」の札を持って登壇し、無事に会場は笑いに包まれた。▲左からCLZ選手とGON選手 ▲会場内は撮影のみOK!(録画はNG)。トークを聞きつつ“推し”をカメラに収めることができるのだ 正解すればサイン付きグッズがもらえる「クイズ大会」 最初は観客も参加できるクイズ大会だ。クイズの内容はFENNEL、Razer、『VALORANT』の3テーマから。解答するのは観客側だが、CLZ、GONの両選手もフリップに解答を書く。▲選手自らに当ててもらえるため、多くのファンが挙手する。なお、不正解だとGONに「舐めんな!」と煽られる(笑) なおクイズに正解すると、選手のサイン付きのRazerグッズが手に入る。「FENNELの創設年は?」とか「クラシック(VALORANTの武器)の遠距離ヘッドショットのダメージ数は?」など、そこそこコアな問題だ。▲「FENNELの部門数は?」というクイズに、はなから諦めるGON(まだFENNELに加入して数カ月のため) ▲同じチームのメンバーであるDerialy(でりありー)選手に因んだ問題。Derialyクイズは2度出題されたが、両選手ともすべて正解! ▲推しと話せた上に、正解すればサイン付きのグッズが貰えるという最高な企画 正解数が少なかった選手には罰ゲーム。yueが罰ゲームボックスから引いた紙に書かれていたのは、「相手の好きなところを5つ挙げる」だった。結果は、6:5の僅差でCLZ選手が勝利。5つも考えなければならないというそれなりに難しい罰ゲームだと思ったのだが、GON選手は恥ずかしそうにしながらも、意外とスラスラと5つ答えていたのが印象的だった。▲なお正解数の数字はなんと手書き。細すぎて見えないとイジられることも ▲「漢らしく、人情深い」「ファンをすごく大事にする」などCLZ選手を褒めちぎるGON選手。褒められる側のCLZ選手も満更ではない様子だった プロのテクニックが間近で見られる「ゲーム対決」 続いて行われた「ゲーム対決」のコーナーでは、3種類のゲームをプレイしてそのうまさを競った。1本目のエイム勝負では、エイム練習ゲーム『Aim Lab』を用いてスコアアタックが行われた。両選手とも馴染みのあるゲームだが、GON選手は特に自信があるようだった。▲普段プレイしている環境と異なるのにも関わらず、精密すぎるエイムに驚きの声が上がった ▲自信がないと言いながらも、CLZ選手は7万点台を軽々と獲得。さすがプロ 1分という制限時間の中で、次々と現れる的をひとつずつ射撃していくというルール。高いスコアを取るには、高い速度と精度の両方が問われる。7万点台でもかなり高い方だが、なんと、GON選手は96,828点というハイスコアを軽々と叩き出し勝利。しかしそれでは面白くないということで、利き手ではない左手を使って対決するルールに変更。GON選手が言い出しっぺだったが、初めて左手で握るマウスに翻弄され、結果は2万点台止まり。一方のCLZ選手は落ち着いて高い精度を見せ、4万点台を獲得。エイム勝負は、CLZ選手の逆転勝利となった。▲左手でマウスを持つ貴重なシーン。ぎこちない視点に会場からは笑いが起こる ▲利き手でもそこそこの高得点である4万点台を叩き出し、CLZ選手が逆転勝利 その後のキャラクターコントロール対決では通称『壺おじ』と呼ばれているアクションゲーム『Getting Over It』を、格闘ゲーム対決では一撃で勝負が決まる『Divekick』をプレイ。特に3本目の『Divekick』では、GON選手が完封。両ゲームともGON選手の勝利に終わり、2:1でGON選手が勝利した。▲下半身が壺に入った男がハンマーひとつで山を登るという『壺おじ』で、操作性が劣悪なバカゲーだ。「RTAを見たことがある」と語るGON選手は、はじめてのプレイながら細かいテクニックを活用し、CLZ選手よりも先の地点まで到達 ▲2ボタンで操作できることが特徴の2D格闘ゲーム。キック一撃で相手を倒せ、5本先取した方が勝利。GON選手は一瞬でCLZ選手を完封、あっという間に勝負がついた ▲どちらが勝つか勝利予想を的中させた人のうち、じゃんけんで勝利した人に景品が与えられた ▲最後はファン同士の直接対決。4連続の“あいこ”という白熱した勝負に会場が湧き上がる FENNELのファンサはいつでも最高!「ファン交流会」 イベントの終了後には、ファン交流会が実施された。ここに参加できるのは、イベント限定購入者特典の専用チケットを手にした人だけだ。こちらのチケットもイベント開催前には既に配布終了しており、入手にはイベントよりも前の日に一度ヨドバシを訪れないといけない。▲ファン対応が非常に手厚く、ファンはみんな大喜びだ。ひとりひとり丁寧に行うので、全然列が捌けない ▲サインに記念撮影、ファンにはたまらないひと時だろう サインに写真撮影、そして結構長い間会話もできる。中には、選手へ直接プレゼントを手渡すファンも。約2時間にも渡る交流会だったが、最初から最後までしっかりと対応していたのが印象的だ。交流会を終えた観客にインタビューを敢行、その様子もお届けしよう。——このイベントに来られたきっかけはなんですか?FENNELがTwitterでリツイートしていたのを見てから、(友人に)教えて一緒に行こうと思って来ました。——今回来られたのは選手がお目当てですか?はい、元々競技シーンを追っていたのもあって、FENNELに所属する前からおふたりのファンでした。素晴らしい選手だなと思っていたので、近くで開催されるということもあって来ました。——ちなみに、今日は何時に来られましたか?朝の8時です。——まだ開店前ですよね?お店の前に並んでいました。ただ僕たちより前に50人くらい並んでいたので、愛されているなあと思いました。——Razer製品についてどう思いますか?僕は元々Razerのキーボードを使っていたのですが、いいですね。僕はカチカチと音がなるクリッキーなキースイッチが好きなんですが、Razerのキーボードはいろんな軸(スイッチ)があって、クリッキーな中でもさまざまな種類が選べて、音の違いが楽しめるというところが好きですね。せっかくの機会なのでマウスもRazerのものを買ってみました。——今回は楽しかったですか?はい、めちゃくちゃ楽しませてもらいました。選手との距離がとても近く、二度とない体験だと思います。普段は画面を通しての関係なのが、こうやって実際に話せるのはとても貴重だと感じました。Razerが見据えるFENNELとの将来 Razerは、今年の8月1日にFENNELとスポンサー契約を締結したばかり。そんな中行われたこのファンミーティングの意図と、実際に開催してみた感触について、Razerのマーケティングマネージャーである北川裕太氏にお聞きした。——CLZ選手、GON選手を起用した経緯を教えてください。北川裕太氏(以下、北川):FENNELで長く活躍されているCLZさんを軸にして、新たに加入されたGONさんもお呼びした形です。チームによっては毎シーズンごとに選手がすべて入れ替わったりすることがありますが、FENNELさんはあまりメンバーの入れ替わりが激しくない、強い選手が中心に残ってチームを育てていくという印象があり、そんな中でもCLZさんは外せないとのことでお呼びさせていただきました。——今回のイベントの手応えはいかがでしょうか。北川:今回はやはりFENNELのファンの方が多かったので、普段我々が行うイベントとは違って、コアなRazerファンだけでなく幅広い層の方々にもリーチできたと思います。実際に製品を使った感想をご紹介いただいたのも、メーカーとしてはありがたいなと思います。——観客の方々にお話を聞くと「せっかくだし買っていこう」という方も多くいらっしゃいましたね。北川:短期的な売上もそうですが、FENNELさんを通してRazerを好きになってもらう、Razerに親しみを持ってもらうという形ができれば理想かと思います。Razer製品にまったく興味がなくても選手が使っているから買ってみる、という形になればいいなあと思っています。▲イベント終了後には多くの観客がRazerブースに立ち並び、実際に購入する方も多く見られた ——Razerさんの今回のイチオシ製品を教えてください。北川:やはり「Huntsman V3 Pro」ですね。ラピッドトリガーが搭載されていて、アクチュエーションポイントを変更することができます。——個人的には、日本語配列なのが素晴らしいと思いました。北川:ありがとうございます。そうですね、さまざまなキー配列のキーボードを量産できるのは(コスト面から)大規模メーカーの強みですよね。それこそRazerは「ゲーマー向けの世界有数のライフスタイルブランド」というコンセプトがあり、幅広い方々に製品を使ってもらいたいと思っています。先日「Cobra Pro」というマウスを発売したんですが、ゲーマー向けに機能を削ぎ落としたマウスとライトやボタンなどの機能を盛々にしたマウスは多くあるんですが、その中間の「小型」で「左右対称」で「ボタンがたくさん付いている」というものは少なかったんですね。そんな中でこの製品を作ったのは、幅広い需要に応えて、お客様に喜んでいただきたいというのが起点となっています。——Razerさんとしては、今後もFENNELとタッグを組むようなイベントは検討されていますか?北川:FENNELさんとのイベントはまた定期的にできればと思っています。今回も想定以上のお客さんが来られたので、ありがたいと思うのと同時に、今後どういったやり方が最適か、ご相談しながら考えていきたいと思います。——ありがとうございました。CLZ×GONインタビュー イベントを終えた直後、CLZ選手とGON選手がインタビューに応じてくれた。4時間ぶっ通しでのイベント出演・ファン対応だったが、快く質問に答えてくださった。最後にそのインタビューの内容をご紹介しよう。——今回のイベントの感想をお聞かせください。GON:めちゃくちゃ楽しかったです。やっぱり配信とは違う良さがありますね、リアクションがあると本当に盛り上がれるというか。CLZ:小さいイベントだと思っていたら、めっちゃ(観客が)多かったですね。今までは『VALORANT』だけのイベントが多かったですが、ほかのゲームをプレイしたりするなど別の要素が組み込まれていて、新鮮に感じました。——今回のようなイベントと大会では、なにか違うところはありますか?GON:今日は選手としてではなく、ゲストとして呼ばれているので、行くときのそもそものマインドセットが違いますね。「今日は絶対に楽しむぞ!」という気持ちで来ているので、プレッシャーがなくめちゃくちゃ楽しいです。——ファンと交流することについていかがお考えでしょうか。GON:素晴らしいことだと思います。自分のモチベーションにも繋がりますし、ファンの方もうれしいし、WIN-WINじゃないですか。——配信なども含めてファンの方を大事にされているのでしょうか。GON:いろんな人のファンだった時期もあるのでわかるんですが、名前を覚えてくれていたり、気軽に話せたりするほうがうれしいので、「あ、久しぶりじゃん」みたいな言葉は言うようにしてます。——大阪、ひいてはヨドバシカメラという会場でイベントに出演して、なにか感じたことはありますか。CLZ:特別大阪だからなにかあるというわけではないです。ただ僕は大阪が地元で、ここ(ヨドバシ梅田)にもよく来ていたので、そこでイベントに出演しているというのは不思議な気持ちです。——やはりよく行かれていたんですか?CLZ:めっちゃ行ってましたね。小学校の時は、よくこの辺りのゲーセンに通っていたので。——Razer製品についてどうお考えですか?GON:Razer製品はクオリティが高い。そして、みんな使っているから保証されている部分がありますね。マイナーなメーカーのマウスだと、オフライン会場でどうなっちゃうかわからないリスクがあるので、そういう面でも安心できますね。——ちなみにおすすめは?GON:Razer DeathAdder V3 Pro Faker Editionです。——「Huntsman V3 Pro」についてはいかがでしょうか。GON:めちゃくちゃいいキーボードだと思います。ぶっちゃけキーボードってどこも横並びで好みが分かれるという感じなんですけど、個人的には単純に打感がめっちゃ好きですね。——今回のイベントとは少し離れてしまいますが、学生向けの『VALORANT』のeスポーツ大会「Red Bull Campus Clutch」がもう間もなく開幕します。日本代表の「GYUDON EATING」へなにかメッセージをお願いします。GON:勝つ勝たないよりも、これがいい経験になると思うので、プレッシャーに押し負けずに、自分は今いい経験をしているんだと自覚しながらがんばってほしい!——最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。GON:こうやってオフラインのイベントに来ていただける方には直接力をもらっています。イベントには来られないけど、普段配信でコメントをしてくれる人とか、コメントはしないけど見守ってくれる人がいるということも自覚して、これからも頑張っていこうと思います。CLZ:いつも応援してくださってありがとうございます。こういうイベントに来てくださったり、オンライン上でも応援してくださったりするのが、すごく励みになっています。これからもがんばりますので、応援よろしくお願いします。GON:俺もそんな感じが良かったな……。——いえいえ、大丈夫ですよ(笑)。——— 関係者の方にお聞きしたところ、当日はなんと700人以上の観客が来られていたそう。実際それなりに広い会場の端っこまでびっしりと人が詰まっており、選手含め関係者の皆さんはそろって「想定外」と言っていたのが印象的だ。筆者も体験したことがあるが、両選手ともファンサービスがとても厚い。実際イベント後の交流会では、気さくだが丁寧にファンたちと交流しており、その人気の高さもうなずけるものだった。FENNELとRazerが初めてタッグを組んだこのイベント、FENNEL側としてもRazer側としても非常に得るものは大きかったのではないだろうか。想像以上の反響があったこのイベントを足がかりに、今後はどのような相乗効果を見せてくれるのだろうか。もしあるならば、次のイベントにも注目だ。撮影:まいる編集:いのかわゆう【まいるプロフィール】関西を拠点にする男性コスプレイヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。Twitter:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
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- 【大会レポート】賞金600万円!Sengoku Gamingが荒野行動「2023荒野CHAMPIONSHIP 2.0 時空の扉」で優勝し初の荒野王者を獲得!
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eスポーツチームSengoku Gamingが、11月18日(土)〜19日(日)に開催された『荒野行動』の公式大会「2023荒野CHAMPIONSHIP 2.0 時空の扉」にて優勝し初の荒野王者を獲得した。<以下、ニュースリリースより>時空を超えて栄冠へ到達 『2023荒野CHAMPIONSHIP 2.0 時空の扉』は、プロアマのチームが参加し、10月から行われたオンライン予選・東西地域決勝を勝ち上がった30チームにてFINALWEEKを戦う、荒野王者の名誉と賞金総額2,000万円をかけて争われる荒野行動eSportsにおける最高峰の大会です。 Sengoku Gamingは、11月13日(月)から11月16日(木)に行われたFINAL WEEK QUALIFYINGを総合ポイント2位で通過、11月18日(土)、11月19日(日)に20チームで争われるFINAL DAYでは、チームが連携した安定したプレイとチャンスを捕える爆発力を見せ、12マッチ中3度のKOを獲得、2日間合計760ポイントを獲得し、Sengoku Gamingとして初の荒野王者となり、優勝賞金600万円を獲得いたしました。 今後もSengoku Gamingは皆様のご声援を力に、eスポーツの興奮と熱狂を産み出してまいります。Sengoku Gamingについて Sengoku Gamingは「九州から世界へ」をスローガンに掲げ、福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。海外選手を含め30名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」等の7部門。プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。公式HP :https://sengokugaming.com/ 公式SNS:https://twitter.com/Sengoku_Gaming オンラインストア:https://shop.sengokugaming.com/
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- 【大会レポート】DFMがFAVに食らいつく!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 2ndステージ 第6節
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月14日(火)には2ndステージの第6節が開催。その結果が公開された。■配信アーカイブ <以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs CYCLOPS athlete gaming OSAKA【HOME】 ■先鋒戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック) ディージェイで待ち受けるヤマグチ選手に対するは、第4節において見事なディージェイ戦を見せたGO1選手の春麗。ヤマグチ選手は、GO1選手に対して対策を準備してきたと語るも、先に試合の主導権を握ったのはGO1選手だった。春麗の「空中百裂脚」からチャンスを作り、第1BATTLEを奪うことに成功する。その後も、ヤマグチ選手の仕掛けるフェイントに釣られることなく試合を展開し、ストレートでGO1選手が勝利を手にした。■中堅戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック) 緊張感の伝わる静かな立ち上がりから始まった中堅戦。第1BATTLEは、見事なさし返し攻撃と、バーンアウト状態となった相手を手堅く攻め込む形でフェンリっち選手が先制した。その後、両者バーンアウト状態も辞さない、アグレッシブな攻撃が目立つ試合展開となったが、JPの「ヴィーハト・アクノ」と、スーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」を起点に相手を崩し切ることに成功したフェンリっち選手が中堅戦に勝利し、チームに大きな10ポイントを持ち帰った。■大将戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 両チームの今後の命運を背負う重要な大将戦。まずは、優れた状況判断で相手にプレッシャーを掛けつつ戦うかずのこ選手が先にペースを掴んだ。自身の戦闘スタイルを相手に意識させることで、相手の動きをコントロールする見事な駆け引きを見せるかずのこ選手。最後まで藤村選手に反撃の隙を与えることなくストレートで大将戦に勝利し、チームの窮地を救う大活躍を見せた。 前半戦で苦しい展開が続いた両チームの対戦は、「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」の勝利で幕を閉じた。MATCHを通じて、相手チームに1BATTLEも取らせることなく完璧な形で勝ち切った勢いのまま、後半節を駆け抜けてもらいたい。MATCH 2:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs FAV gaming【HOME】 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) 2nd STAGE 第1節と同じ組み合わせとなった先鋒戦。前半節のリベンジを果たすべく、気合が入る竹内ジョン選手だったが、ボンちゃん選手のラシード対策が随所に光り苦戦を強いられる。竹内ジョン選手が先手を取るものの、ボンちゃん選手はどっしりとした立ち回りで簡単に崩されない。終始安定した試合展開を作り、巧みなドライブゲージ管理を見せたボンちゃん選手が圧倒する形で先鋒戦に勝利した。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック) ナウマン選手のケンに対するは、チームリーダーのsako選手の春麗が登場。2nd STAGEでの初勝利を手にしたいsako選手は、春麗の「覇山蹴」での弾抜けや、相手のジャンプの着地を狙う攻撃で試合の主導権を握ることに成功する。劣勢を強いられていたナウマン選手だったが、驚異の勝負強さで粘りを見せる。フルセットフルラウンドに渡る激闘となった中堅戦だったが、最後はナウマン選手の会心のドライブインパクトが決まり勝負あり。 チームに漂う嫌なムードを吹き飛ばす快勝を挙げた。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) ときど選手の挨拶代わりのドライブインパクトから始まった大将戦。見事にそのインパクト返しに成功し、試合の主導権を握ったのはふ~ど選手。試合前インタビューで、ときど選手戦に自信ありと語った通り、圧倒的な試合展開でときど選手を追い詰めていくふ~ど選手。終始試合を掌握し、ときど選手に粘らせることなくストレートで大将戦に勝利。有言実行を示す形となった。 ここまで独走状態だった首位「FAV gaming」に、待ったをかけた「DetonatioN FocusMe」。追撃態勢はばっちり! 残り4節でランキング首位も見えてきた。MATCH 3:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 魚群【HOME】 ■先鋒戦:かべ選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック) 自身の持ち味である強気な攻めを繰り返す水派選手に対し、随所にキャミィ対策を見せ第1BATTLE先取に成功したのはかべ選手。第2BATTLEも勝利まであと少しというところまで追い詰めるものの、ここから水派選手の逆襲がスタート。かべ選手の行動に対しての一点読みが炸裂し、逆にペースを握られてしまう。その後も最後まで攻撃的な選択肢を通し続けた水派選手が勝利。第1節に続いて、今節でもかべ選手のSFリーグ初勝利を水派選手が阻む形となった。■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) ひぐち選手のガイルに対して、自信満々といった形で挑んでいくもけ選手だったが、終始試合をコントロールしていたのはひぐち選手だった。春麗の「覇山蹴」に対して、ガイルの「リバーススピンキック」でカウンターを取るなど、さまざまな春麗対策を見せたひぐち選手。もけ選手の攻撃をうまくいなしながら流れを譲らず、ストレートで中堅戦に勝利した。■大将戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック) 第1BATTLEはマゴ選手、第2BATTLEはネモ選手と、お互いに1BATTLEずつ取り合う展開となった大将戦。第3BATTLEからは、しゃがみ中キックからドライブラッシュに繋ぎ、早い展開でネモ選手を追い詰めていくマゴ選手がペースを握る展開となった。抜群のタイミングで繰り出されるジャンプ攻撃や、ジュリのスーパーアーツLv2「風水エンジン」からのコンボ攻撃など、巧みな試合展開を演じたマゴ選手がチームリーダー対決となった大将戦に勝利した。 チームリーダーマゴ選手の大活躍で、「魚群」は30ポイントを獲得し一気にランキング2位にランクアップ。この流れのまま、後半節のランキング争いを泳ぎ切る姿に期待したい。順位表(2nd STAGE 第6節終了時点) 順位推移表(2nd STAGE 第6節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第7節は、11月17日(金)18時40分から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第7節は、11月17日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧ください。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【AWAY】魚群 vs DetonatioN FocusMe【HOME】MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】MATCH 3:【AWAY】FAV gaming vs 忍ism Gaming【HOME】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第7節のご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/wCc4nLVn6EY Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレイオフ」2023年12月16日(土)-17日(日)開催 ■開催日程 2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。■試合組み合わせ DAY 1:「2nd STAGE 3位チーム」 vs 「2nd STAGE 4位チーム」 DAY 2:「2nd STAGE 2位チーム」 vs 「DAY 1 勝利チーム」■WEB先行視聴チケット ・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット 価格:6,500円(税込)+手数料 ・「プレイオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット 価格:2,500円(税込)+手数料 ・「プレイオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット 価格:2,500円(税込)+手数料▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://zaiko.io/event/360197 ※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催 ■開催日程 2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。■会場 新宿住友ビル 三角広場 住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線) 「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線) 「新宿」駅徒歩8分(JR線他)■試合組み合わせ 「2nd STAGE 1位チーム」 vs 「プレイオフ 1位チーム」■会場観戦チケット(抽選販売) 「プレオーダー(抽選販売)」の受付は終了いたしました。 追加販売は、2023年11月24日(金)18:00~「先着販売」にて販売予定です。 ・「プレオーダー(抽選販売)」当落発表 11月15日(水)13:00発表予定 ・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料 ・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料▼会場観戦チケットの購入はこちらhttps://eplus.jp/sfl2023gf/ ※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。 ※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。 ※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。■WEB先行視聴チケット ・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット 価格:6,500円(税込)+手数料 ・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット 価格:3,000円(税込)+手数料▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://zaiko.io/event/360197 ※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【Worlds 2023 決勝速報】韓国T1が2016年以来7年ぶりの優勝! 最多優勝記録を更新
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『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「Worlds 2023」最後のステージとなる「ノックアウトステージ」のファイナル(決勝)が11月19日(日)に行われ、韓国T1が中国WeiboGaming(WBG)を下し、2017年以来の優勝を果たした。T1はこれで2013年、2014年、2016年以来となる、「Worlds」史上最多の4度目の世界一となった。決勝戦の舞台はソウルのGocheok Sky Dome。Bo5(3試合先取)を勝利したチームに、栄光のトロフィーと賞金総額の20%にあたる44万5000ドル(約6700万円)が与えられる。攻撃的なWBG、マクロで勝つT1 今大会はブルーサイドが勝利することが多かったが、T1はその中でもレッドサイドで勝利して勝ち抜いてきた。さらに、T1はLPLとの試合は今季敗北していない。そんなジンクスがささやかれる中で、ゲーム1のサイド選択権を得たのはWBGだ。WBGはまず、ミッドのFaker選手に対するバンに3つを割き、相手をつかまえることに優れたマオカイをピック。対するT1はカリスタ、レナータ・グラスクの攻撃的なボットデュオを押さえる。WBGはトップとミッドを優先し、セナ&タム・ケンチによる「断食」デュオを選択した。試合の主導権を最初に握ったのはWBGだった。ミッドやトップへのガンクが刺さり、キルを積み重ねていく。試合が動いたのは18分過ぎ。WBGがドラゴンを狙うスキに、Oner選手のリー・シンがXiaohu選手を手前にキック。Xiaohu選手はぎりぎり逃げ切るが、Zeus選手のヨネがドラゴンで弱ったWBGの3人をとらえ、一気に巻き返す。さらにGumayusi選手が狙われるも、Keria選手、Faker選手の援護から逆にエース獲得。ピンチをチャンスに変える2度の逆転で一気にゴールド有利を広げ、1ゲーム目を制す。ゲーム2もWBGがブルーサイドを選択。バン枠にはFaker選手のサイラスをADCサポートを得意とするKeria選手のアッシュに変更し、ゲーム1でやられたカリスタを取り上げる。対するT1はレナータ・グラスク&ドレイブンをピックし、真っ向勝負の様相。Faker選手はオープンになったサイラスをピックし、Oner選手がノクターン、Zeus選手がTheShy選手のエイトロックスに対してグウェンを選んだ。序盤をリードしたのはT1だった。トップガンクでTheShy選手がファーストブラッド。Weiwei選手のマオカイのアルティメットに対してOner選手のノクターンがカウンターアタックから状況をひっくり返すなど、T1が1枚上を行く動きを見せ、終わってみればT1が14キルに対しWBGが1キルだけという圧勝を見せた。あとがないWBGは再度ブルーサイドを選択し、レナータ・グラスクをバンし、ミッドのアジールをファーストピック。T1がザヤ&ラカンでボット安定を取ると、ヴァルス&バードでサポートのCrisp選手がロームしやすい構成に。さらに、ジャングルにはベルヴェス、トップにケネンとWBGはピックを大きく変更。T1はリー・シンとエイトロックスをピックした。トップのTheShy選手へのガンクから始まったゲーム3は、少数戦ではWeiwei選手の積極的なガンクでWBGが動く。しかし、ドラゴンをめぐる集団戦などでは、にらみ合いからゲーム1と同様にOner選手のリー・シンが飛び込み、Faker選手のアカリがそれを煙幕でカバーするなど、T1も見事な連携を見せる。WBGもTheShy選手、Xiaohu選手らが仕掛けるが、Light選手をうまく抑え込むなど、少数戦でも集団戦でもT1が上手だった。最終的にWBGに思うような動きをさせないまま、25分という短時間でT1が勝利した。 Worlds 2023 最終結果T1 Weibo Gaming Bilibili Gaming JD Gaming Gen.G NRG KT Rolster LNG Esports Dplus Fnatic G2 Esports Cloud9 MAD Lions GAM Esports Team Liquid Team BDS Team Whales PSG Talon LOUD CTBC Flying Oyster Rainbow7 DetonatioN FocusMe
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- 【大会レポート】『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」4th Seasonの2Pickとローテーションの優勝者が決定
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デジタルカードゲーム『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」4th Season本戦が2023年11月4日(土)、11月5日(日)に開催。各部門の優勝選手が決定した。<以下、ニュースリリースより>2Pickはcross7224選手(DetonatioN FocusMe)!ローテーションはあぐのむ選手(横浜F・マリノス)! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」4th Season本戦を2023年11月4日(土)、11月5日(日)に開催いたしました。 Seasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれ王者を決定します。そして試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5回のSeasonの累計ポイントによる順位の上位が参加するPLAYOFF、そしてその勝者と年間順位1位によるPRO TOUR CHAMPIONSHIPを通じて年間王者が決まります。 4th Season本戦はダブルイリミネーションに近いトーナメント形式で2PickはBO3、ローテーションはBO5のフォーマットで実施。Day2は実況の須田泰生・ソーさん・友田一貴さん、解説のまるさん・くすきさん・海老原悠さんが見守る中で5試合行われ、2Pickではcross7224選手(DetonatioN FocusMe)、ローテーションではあぐのむ選手(横浜F・マリノス)が優勝しました。 本戦後には、4th Season終了時点でのチーム順位が発表されました。3rd Seasonまで首位を抑えていたレバンガ☆SAPPOROや2位のAXIZの選手がDay2に残れなかったこともあり、3位以下とのポイント差がグッと縮まり、年間順位が決まる5th Seasonの行方が気になる混戦模様となりました。5th Seasonの予選は12月2日(土)、本戦は12月23日(土)、12月24日(日)に行われます。 本大会の模様はAbema TV・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 配信URL ▼Day1 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=mff1WjOkj1k 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-1/slots/9ZwwgaLnfFv2Aj ▼Day2 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=IcufpWizWzs 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-1/slots/9eEjpFSHdPgLbhDay2の様子 【ローテーション ROUND3 MATCH1】Atom選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs ヘイム選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) ローテーション ROUND3 MATCH1は、前日までのトーナメントの結果、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの2名の選手が対戦カードとなりました。ルールに則り、対戦は行わずチーム内での協議を実施、Atom選手がFINALに進出を決め、ヘイム選手はROUND4での対戦が確定しました。【ローテーション ROUND3 MATCH2】だーよね選手(よしもとゲーミング) vs あぐのむ選手(横浜F・マリノス) ローテーション ROUND3 MATCH2がDay2最初の試合となりました。よしもとゲーミングが4位、横浜F・マリノスが5位とPLAYOFF出場権を争うチーム同士の対決ということで、両選手にとって負けられない1戦に。フルセットまで持ち込まれる熱戦となりましたが、あぐのむ選手が勝利を収めました。 対戦後のインタビューであぐのむ選手は「昨日のプレイが最悪でそれを引きずっていたところもあったけど、なんとか今日の初戦勝ててうれしい」と安堵した表情を見せます。そして「福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの最強ふたりに挑む社会人として、みなさんに熱いバトルをお見せしたい」と闘志を見せました。【2Pick ROUND3 MATCH 2】cross7224選手(DetonatioN FocusMe) vs keisuke3選手(よしもとゲーミング) Day1から激戦が続きの2Pick。FINAL進出選手が決まるROUND3 MATCH 2では、作り上げたデッキの相性もあってか、cross7224選手が2-0のストレート勝ち。cross7224選手は、Day1のROUND2でkeisuke3選手に一度敗れていたため、リベンジを果たした一勝となりました。 「尖ったデッキになったけど、メインの勝ち筋とそれが通らなかった時にどうやって細い線を拾うのかを考えながらゲームしていた」と戦いを振り返るcross7224選手は、さに選手とのFINALに向けて「勝てばPRO TOUR2度目の個人優勝。狙いたい」と決意を表明します。【ローテーション ROUND4】ヘイム選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs あぐのむ選手(横浜F・マリノス) ローテーション ROUND4では、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングでのワンツーフィニッシュを狙うヘイム選手と、Day1のROUND2 MATCH 2でヘイム選手に敗れたあぐのむ選手が対戦。リベンジを狙うあぐのむ選手は、冴えたプレイを見せ続け、見事0-3のストレート勝ちを果たし、ROUND3での勝利から勢いに乗っていることを感じさせます。 「冷静にプレイできて、なんとか勝ててFINALにいけてうれしい」「信じられないくらい冷静にプレイできている」と笑顔を見せるあぐのむ選手でしたが、FINALの話題になると表情が一変。「ここまで来たら、次につなげるためにも勝たなきゃいけない」と力強く語りました。【2Pick FINAL】さに選手(名古屋OJA ベビースター) vs cross7224選手(DetonatioN FocusMe) ベテランであり、今シーズンでの優勝経験もある2名による2Pick FINALは、cross7224選手が苦境も乗り越えつつ0-2で勝利しました。勝利が決まった瞬間も冷静な表情のcross7224選手は、その後のインタビューで「どちらも難しかった」と試合を語りながら、両試合のポイントや判断の理由などを振り返り、ハイレベルな試合の裏側を垣間見せました。【ローテーション FINAL】Atom選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs あぐのむ選手(横浜F・マリノス) どちらが勝利しても今シーズン初優勝となる両者によるローテーション FINALは、Atom選手が先取します。しかし、2試合を通じて調子を上げてきたあぐのむ選手がそこから勝ち続け、最終的には1-3で勝利。ROUND3後に宣言した通り、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングのふたりを倒し、シーズン初優勝を果たしたあぐのむ選手は満面の笑みで「自分でも信じられない」と率直な感想を述べます。インフルエンサーとして配信し、別の仕事もこなす社会人である彼は、「限られた時間を練習にあてられた。学生や仕事している人も、諦めずにプレイしていたら何かいい結果が得られると思う」と視聴者にメッセージを送りました。【表彰式】 表彰式では王者ふたりへのインタビューが行われました。2Pickで優勝したcross7224選手は「PRO TOURは予選で勝てるけど、本戦で勝てないという状況が長かった。でも今回本戦で二度目の優勝ができ、かなり軌道に乗ってきている」と手応えを感じている様子。そして「(4th Seasonの結果)DetonatioN FocusMeが3位になって、2位も狙える状況になったので今回は大きい優勝だった」「ラストの5th Seasonも優勝する気満々で頑張ります」と年間順位を確定させる戦いへ熱く意気込みを語ります。 一方、ローテーションで優勝したあぐのむ選手は「最高です!」と声を大にし、笑顔でコメント。横浜F・マリノスがPLAYOFF進出ラインに僅かなポイント差で5位につけているとあって、彼も「今回は僕が個人で優勝したけど、ここまで来られたのはチームメンバーのおかげ。特にDay1でふがいないプレイをしたあと、みずせ選手のメンタルケアのおかげでここまでつなぎとめられた。チーム一丸となって、5th Seasonも優勝を勝ち取りたい」と次の戦いに向けての意気込みを語り、表彰式を締めくくりました。4th Season終了時点のチームポイントランキング ■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。 ・5th Season 予選:12月2日(土) ・5th Season 本戦:12月23日(土)、24日(日) ・PLAYOFF:1月頃 ・PRO TOUR CHAMPIONSHIP - PTCS:2月頃「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは 「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。デジタルカードゲーム『Shadowverse』のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「DetonatioN FocusMe」、「名古屋OJA ベビースター」、「NORTHEPTION」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ShadowverseRAGE
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- 【大会レポート】賞金10万ドル!『サマナーズウォー: Sky Arena』SWC2023ワールド閉幕!LEST選手が2度目の戴冠!
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スマートフォンゲーム『サマナーズウォー: Sky Arena』のeスポーツ大会「SWC2023ワールド決勝」が11月4日(土)に開催。LEST選手が2度目の優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>LEST選手が2度目の優勝 スマートフォン向けモバイルゲームをサービスしている株式会社Com2uS Japanは、iOS/Androidで大好評配信中の本格RPG『サマナーズウォー: Sky Arena』(以下、 サマナーズウォー)にて、11月4日(土)に開催されたeスポーツイベント「SWC2023ワールド決勝」の結果をお知らせします。世界各地の予選、地域カップを勝ち抜いた8人の召喚士がバンコクの地で激突! 中国のLEST選手が2度目の優勝! 12言語で行われた生中継には合計30万以上の視聴者が訪問 「サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ」(以下、SWC)は、全世界累計2億ダウンロードを記録する『サマナーズウォー : Sky Arena』のリアルタイム対戦の世界大会です。 その最終ステージである「SWC2023ワールド決勝」が11月4日(土)にタイ・バンコクで開催されました。 バンコク最大級のショッピングモール「アイコンサイアム」に設けられた会場には、地元タイの召喚士をはじめ、世界中の召喚士が詰めかけ対戦の様子を見守りました。ワールド決勝のテーマカラーである闇属性の紫色で装飾された会場 現地タイの召喚士をはじめ世界中の召喚士が来場いたしました 今大会には日本からTAKUZO10選手が出場いたしました。日本の召喚士がワールド決勝まで駒を進めるのは2年連続です。他の出場者も過去にワールドチャンピオンに輝いた経歴を持つ選手2名をはじめ、国や地域、サーバーの枠をこえて名の知られた選手たちです。 TAKUZO10選手は、「SWC2019」で優勝経験もある中国のLEST選手と初戦で激突。持ち前のパワフルで緻密な戦術で果敢に攻めたTAKUZO10選手でしたが、LEST選手もこれまでとは違うPICKで相手の裏をかく老獪さに敗れ、惜しくも初戦敗退となりました。 今大会を制し、世界王者に輝いたのは相手の弱点を見抜く戦術眼と、終盤戦に無類の強さを発揮する詰将棋のような戦いを見せたLEST選手でした。LEST選手には優勝賞金として10万ドルが授与されました。□SWC2023ワールド決勝放送アーカイブhttps://www.youtube.com/live/HZoHh1D_7D4□大会結果 優勝:LEST選手(中国) 準優勝:TRUEWHALE選手(アメリカ) 3位:DILIGENT-YC選手(オーストラリア)、PINKROID選手(オランダ)2度目のワールドチャンピオンとなったLEST選手(写真右) また、今大会も世界中の多くの召喚士の方に応援していただき、12の言語で放送された生中継は30万人を超える視聴者が訪れました。 召喚士の祭典であるSWC2023もワールド決勝をもって閉幕となりました。 多くの召喚士の皆様のご声援をいただき、SWC2023も大盛況となりました。 SWC2023に最後までお付き合いくださった召喚士の皆さまに改めて、心から感謝いたします。□『サマナーズウォー: Sky Arena』SWC2023特設サイトhttps://esports.summonerswar.com/ja□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式サイトhttps://summonerswar.com/ja/skyarena□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式X(旧Twitter)https://twitter.com/summoners_STAFF□『サマナーズウォー』公式eスポーツチャンネルhttps://www.youtube.com/c/SummonersWarEsports/□ COM2US Japan公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/Com2uSJapan
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- 【大会レポート】「CAPCOM Pro Tour 2023」欧州-西大会優勝者はSAVEYOURGAMES.IT GARNET選手!
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『ストリートファイター6』にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。11月12日(日)~13日(月)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」欧州-西大会でSAVEYOURGAMES.IT GARNET選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>欧州-西大会優勝者は、SAVEYOURGAMES.IT GARNET選手! 日本時間11月12日(日)~13日(月)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」欧州-西大会。見事優勝したのは、SAVEYOURGAMES.IT GARNET選手!「CAPCOM Pro Tour 2023」とは 『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」。その出場権をかけ、世界中のプレイヤーが「CAPCOM Pro Tour 2023」で熱戦を繰り広げます。 賞金額は史上最高! 「CAPCOM CUP X」優勝賞金100万ドル、賞金総額200万ドル以上! 「CAPCOM Pro Tour 2023」は初心者でもエントリーが可能です。『ストリートファイター6』で新たに追加された操作タイプ「モダンタイプ」でも参加可能になります! 皆さまの参加お待ちしております! 大会の模様はYouTube/Twitchの「CAPCOM Fighters」でオンラインライブ配信を行います。■「CAPCOM Pro Tour 2023」公式サイトhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/■CAPCOM Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters/■CAPCOM Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー」とは 好評発売中の『ストリートファイター6』にて、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。 地域ごとに実施される「オンラインプレミア」「オフラインプレミア」と並び、昨シーズンより新たに追加された大会「ワールドウォリアー」は、数か月にわたって各地域のトーナメントオーガナイザ-によって全世界26地域で複数回開催されます。 本大会は順位に応じてポイントが獲得できる通常大会と、ポイント上位選手8名による決勝大会で構成されます。そして見事、地域決勝大会で優勝を収めた選手は「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得します。 昨シーズンに引き続き、「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー 日本大会」は株式会社NTTe-Sportsがトーナメントオーガナイザーとなって開催されます。 激戦が予想される日本大会の実施スケジュールは以下の通りです。 ■決勝大会:2023年:11月18日(土)13:00~ 大会の詳細に関しましては、株式会社NTTe-Sports公式X(旧Twitter)をご確認ください。 ■NTTe-Sports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/NTTe_SportsCAPCOM CUP X の開催日程が決定! CAPCOM CUP Xがロサンゼルスに戻ってくる! 世界最高のストリートファイター6プレイヤーがロサンゼルスに集結。名声と栄光、そして栄えあるCAPCOM CUP Xのチャンピオンの称号をかけて、トップレベルのプレイヤーの激闘をお見逃しなく! 大会の実施スケジュールは以下の通りです。 ■LAST CHANCE QUALIFIER:日本時間2024年2月17日(土)~19日(月) ■CAPCOM CUP X:日本時間2024年2月22日(木)~26(月)