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- 【大会レポート】プロeスポーツチーム「FENNEL」が、荒野行動部門で日本1位のタイトルを獲得!
- プロeスポーツチーム「FENNEL」の荒野行動部門"Mantis"が、5月28日、29日に行われた『荒野行動』eスポーツ公式大会「荒野CHAMPIONSHIP」において日本一のタイトルを獲得した。<以下、ニュースリリースより>賞金総額1億円、日本最大規模のeスポーツ大会で頂点に 『荒野CHAMPIONSHIP』とは、1年に1回、プロ・アマチュア問わず全国のチームが出場する荒野行動競技シーン最大の公式大会です。今年で4回目の開催となる本大会(2022『荒野CHAMPIONSHIP-栄光の刻』)は、賞金総額1億円、日本最強の座をかけて2022年3月から5月末までの約3か月間にわたり開催され、決勝戦は2年ぶりにオフラインで開催、予選を勝ち抜いた20チームが都内会場に集まり、5月28日、29日の2日間で計12試合が行われました。 荒野行動3大リーグの1つである”KWL”でも優勝を飾るなど、好成績を残してきたMantisは、上位10チームが次のステージに勝ち上がる東日本予選にて9位で予選を突破、コーチである”V3”から喝を入れられたという後日談もありました。そんなコーチからの叱咤激励もあり、荒野CHAMPIONSHIPの決勝 ”荒野王者決定戦FINAL DAY”では、1日目を2位という好順位で折り返し、2日目に見事逆転を果たして優勝、賞金1,500万円を獲得しました。 優勝の瞬間にはTwitterで”Mantis”がトレンド入りするなど、FENNELファン以外からの賞賛の声もたくさん見受けられました。また、FENNEL荒野行動部門”Hornet”は5位入賞という成績を収め、同チームからのダブル受賞はFENNELのみ、チーム全体のレベルの高さが垣間見える大会となりました。 本大会の結果をもってプロ化がほぼ確定となった”Mantis”。今後どのような活躍を見せてくれるのか期待の声が多方面から寄せられており、今後のMantisの更なる活躍が期待されています。FENNEL Mantisについて Kun 選手 Twitter:https://twitter.com/kundebu7?s=20&t=iKTzb7M3Bd_LM1oIw3ijIQ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC8wtW9CxEPl5SRm3DfSZRIwKouking 選手 Twitter:https://twitter.com/koukingV?s=20&t=iKTzb7M3Bd_LM1oIw3ijIQころあ 選手 Twitter:https://twitter.com/x_x6ok?s=20&t=KD0Te0Kfm5fVMeI6JSSQZQ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCiLjAPvgybRCU0rJSRdTjhgTaki 選手 Twitter:https://twitter.com/_taki21_?s=20&t=iKTzb7M3Bd_LM1oIw3ijIQたか姫 選手 Twitter:https://twitter.com/T_Hime1?s=20&t=iKTzb7M3Bd_LM1oIw3ijIQ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCY7eH19DGmJPIxOwKHqKvWQせあ 選手 Twitter:https://twitter.com/o_evef?s=20&t=iKTzb7M3Bd_LM1oIw3ijIQ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCa2e_t8nXvp8QxqYzguVXhgコーチ V3 Twitter:https://twitter.com/V3Mantis?s=20&t=iKTzb7M3Bd_LM1oIw3ijIQ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCWxgOo65FG5joqBUyn9NE-gFENNELについて FENNEL(フェンネル)は、2019年に設立、日本最大規模のゲーミングベースを横浜に構える、プロeスポーツチームです。現在、7部門9チームを設置し、約60名の選手が所属。APEX部門は、日本大会、アジア大会で優勝、2022年7月には年間王者・世界一を決めるチャンピオンシップへの出場が決定しています。 「eスポーツに熱狂を。」をミッションに掲げるFENNELは、先駆けて大会運営事業、アパレル事業を展開。主催・運営するeスポーツ世界大会「FFL」は、2日間でYouTube 100万回再生、2022年に開始したアパレル事業では、DIESELとコラボレーションを実施、選手合計のTwitter フォロワー数は150万人を超えるなど、実力と共に、今最も勢いのあるeスポーツチームという評価をいただいています。 部門:荒野行動、Apex Legends、VALORANT、第五人格、PUBG、PUBG MOBILE、League of Legends: Wild Rift など ホームページ:https://fennel-esports.com 公式 Twitter : https://twitter.com/Fennel_Official?s=20 公式 YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCrQOCBkjJ3_ozfjFDf_AgQw FFL 公式 Youtube : https://www.youtube.com/channel/UCrQOCBkjJ3_ozfjFDf_Ag
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- 【大会レポート】「VCT 2022 Stage 2 Week 2 Main Event」が開幕!プレイオフの対戦カードが決定!
- 「VCT Challengers Japan Stage2 Week 2 Main Event」が6月4日(土)・6月5日(日)にかけて開催された。この大会はWeek1でプレイオフ進出を逃した4チームに加えて、Week2のOpen Qualifierを勝ち上がった4チームがエントリー。2グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage2 Week2 プレイオフ」に進出する残り4チームを決定する。そして熾烈な戦いを勝ち上がり、残り4枠となったプレイオフ進出チームが決定。同時にプレイオフの対戦カードも決定した。そんな「Week 2 Main Event」のレポートをお届けしよう。【Day1】Reignite(RIG) vs Sengoku Gaming(SG) 丁寧なアビリティ合わせが持ち味のRIGと積極的に前に出ていき撃ち合いに挑むSG。異なる特徴を持つ両チームの一戦はそれぞれが良さを見せる接戦を演じる。1-1とお互いが相手のピックマップを取り合う展開で迎えた3マップ目。攻め・守り共にスピード感のある詰めで相手にペースを握らせなかったSGが7-13で勝利を収めて、次のステージに駒を進めた。▲レイナのアビリティを生かして前目の位置で勝負を仕掛けたVici選手(SG)。something選手(SG)とのコンビはどのチームにとっても脅威に違いない 【Day1】DetonatioN Gaming(DNG) vs Jadeite(JDT) Stage1から大きく成長を遂げた両チームの一戦。互いに日本人3名と韓国人2名で構成されているが、ピックマップではコミュニケーションの問題を感じさせない連携のとれた動きを見せた。迎えた3マップ目でも意地を見せる両チームの息詰まる攻防が展開されるが、Def側でのリードを守り切ったJDTが初のプレイオフ進出を決めた。▲3マップ目では序盤からオペレーターを購入してワンピックを狙ったallow選手(JDT)。相手の動きを手前で封じ込めた 【Day1決勝】Sengoku Gaming(SG) vs Jadeite(JDT) プレイオフに向けて状態の良さを見せたのはSG。something選手・Vici選手を中心に撃ち合いで圧倒する爆発力を見せた。一方のJDTも綺麗な連携を試みたが、その手前でワンピック取られてしまい、自分たちの動きがまったくできなかった。2マップ連続で自分たちの強さを押し付けたSGが13-3・13-3と2マップ連続で圧倒して、勝利を収めた。▲縦横無尽の動きでMVPを獲得したsomething選手。「日本地域最強のフィジカル」とも称される実力をいかんなく発揮した 【Day2】Crazy Raccoon(CR) vs IGZIST(IGZ) Stage1ではZETA DIVISIONに続き、2位・3位に輝いたCRとIGZ。どちらかが早くもプレイオフ進出への道を閉ざされてしまう一戦で、完成度の高さを見せたのはCR。Stage1では細かな連係ミスも目立ったCRだったが、この日は安定感のあるパフォーマンスを披露。特に2マップ目ではエリアコントロールで常にIGZを上回り、前半を10-2で折り返すなど圧倒した。これまでのVCTですべて決勝進出を果たしているCRが苦しみながらもプレイオフ進出を決めた。▲インタビューでは「70%の出来」と答えたAstell選手(CR)。プレイオフでさらに成長した姿を見せてくれることに期待したい 【Day2】Crest Gaming Zst(CGZ) vs BLUE BEES(BB) スピーディーな展開を持ち味とする両チームは1マップ目からOTにもつれる熱戦になる。1マップ目を12-14でBBが取ると、続く2マップ目ではDef側でBBのセットアップに対応したCGZが終始試合をリードして13-8で勝利する。1-1で迎えた3マップ目は前半こそ一進一退の攻防になるが、Atk側で息を吹き返したBBが6ラウンド連取して勝利。プレイオフ最後の1枠を勝ち取った。▲相手のセットアップのタイミングで貴重なワンピックを取り続けたKr1stal選手(BB)。FB6回・K/D2.07とチームを牽引した 【Day2決勝】Crazy Raccoon(CR) vs BLUE BEES(BB) 突破こそ決定したものの、プレイオフのグループ分けにも大きく関わる大事な一戦。1マップ目からお互い一歩も譲らない展開となり、Main Event最長の32ラウンドの末にCRが17-15で勝利する。しかしBBも続くピックマップを取り返し、マップカウントは1-1にもつれる。勝負の3マップ目のバインドではIGZ戦に引き続き、完成度の高さを見せたCRが勝利を収めた。▲15-15のOTでマッチポイントに繋げる1vs3を見せたneth選手(CR)。撃ち合いの上手さと勝負強さは健在だ まとめ Week 2 Main Eventを勝ち上がったSengoku Gaming・Jadeite・Crazy Raccoon・BLUE BEESの4チームがプレイオフにコマを進めた。プレイオフのトーナメント表は以下の通り。果たして熾烈な争いを勝ち抜けて、世界大会への切符をつかむのはどのチームになるのだろうか?配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「VCT 2022 Stage 2 Week 2 Main Event」が開幕!プレイオフの対戦カードが決定!
- 「VCT Challengers Japan Stage2 Week 2 Main Event」が6月4日(土)・6月5日(日)にかけて開催された。この大会はWeek1でプレイオフ進出を逃した4チームに加えて、Week2のOpen Qualifierを勝ち上がった4チームがエントリー。2グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage2 Week2 プレイオフ」に進出する残り4チームを決定する。そして熾烈な戦いを勝ち上がり、残り4枠となったプレイオフ進出チームが決定。同時にプレイオフの対戦カードも決定した。そんな「Week 2 Main Event」のレポートをお届けしよう。【Day1】Reignite(RIG) vs Sengoku Gaming(SG) 丁寧なアビリティ合わせが持ち味のRIGと積極的に前に出ていき撃ち合いに挑むSG。異なる特徴を持つ両チームの一戦はそれぞれが良さを見せる接戦を演じる。1-1とお互いが相手のピックマップを取り合う展開で迎えた3マップ目。攻め・守り共にスピード感のある詰めで相手にペースを握らせなかったSGが7-13で勝利を収めて、次のステージに駒を進めた。▲レイナのアビリティを生かして前目の位置で勝負を仕掛けたVici選手(SG)。something選手(SG)とのコンビはどのチームにとっても脅威に違いない 【Day1】DetonatioN Gaming(DNG) vs Jadeite(JDT) Stage1から大きく成長を遂げた両チームの一戦。互いに日本人3名と韓国人2名で構成されているが、ピックマップではコミュニケーションの問題を感じさせない連携のとれた動きを見せた。迎えた3マップ目でも意地を見せる両チームの息詰まる攻防が展開されるが、Def側でのリードを守り切ったJDTが初のプレイオフ進出を決めた。▲3マップ目では序盤からオペレーターを購入してワンピックを狙ったallow選手(JDT)。相手の動きを手前で封じ込めた 【Day1決勝】Sengoku Gaming(SG) vs Jadeite(JDT) プレイオフに向けて状態の良さを見せたのはSG。something選手・Vici選手を中心に撃ち合いで圧倒する爆発力を見せた。一方のJDTも綺麗な連携を試みたが、その手前でワンピック取られてしまい、自分たちの動きがまったくできなかった。2マップ連続で自分たちの強さを押し付けたSGが13-3・13-3と2マップ連続で圧倒して、勝利を収めた。▲縦横無尽の動きでMVPを獲得したsomething選手。「日本地域最強のフィジカル」とも称される実力をいかんなく発揮した 【Day2】Crazy Raccoon(CR) vs IGZIST(IGZ) Stage1ではZETA DIVISIONに続き、2位・3位に輝いたCRとIGZ。どちらかが早くもプレイオフ進出への道を閉ざされてしまう一戦で、完成度の高さを見せたのはCR。Stage1では細かな連係ミスも目立ったCRだったが、この日は安定感のあるパフォーマンスを披露。特に2マップ目ではエリアコントロールで常にIGZを上回り、前半を10-2で折り返すなど圧倒した。これまでのVCTですべて決勝進出を果たしているCRが苦しみながらもプレイオフ進出を決めた。▲インタビューでは「70%の出来」と答えたAstell選手(CR)。プレイオフでさらに成長した姿を見せてくれることに期待したい 【Day2】Crest Gaming Zst(CGZ) vs BLUE BEES(BB) スピーディーな展開を持ち味とする両チームは1マップ目からOTにもつれる熱戦になる。1マップ目を12-14でBBが取ると、続く2マップ目ではDef側でBBのセットアップに対応したCGZが終始試合をリードして13-8で勝利する。1-1で迎えた3マップ目は前半こそ一進一退の攻防になるが、Atk側で息を吹き返したBBが6ラウンド連取して勝利。プレイオフ最後の1枠を勝ち取った。▲相手のセットアップのタイミングで貴重なワンピックを取り続けたKr1stal選手(BB)。FB6回・K/D2.07とチームを牽引した 【Day2決勝】Crazy Raccoon(CR) vs BLUE BEES(BB) 突破こそ決定したものの、プレイオフのグループ分けにも大きく関わる大事な一戦。1マップ目からお互い一歩も譲らない展開となり、Main Event最長の32ラウンドの末にCRが17-15で勝利する。しかしBBも続くピックマップを取り返し、マップカウントは1-1にもつれる。勝負の3マップ目のバインドではIGZ戦に引き続き、完成度の高さを見せたCRが勝利を収めた。▲15-15のOTでマッチポイントに繋げる1vs3を見せたneth選手(CR)。撃ち合いの上手さと勝負強さは健在だ まとめ Week 2 Main Eventを勝ち上がったSengoku Gaming・Jadeite・Crazy Raccoon・BLUE BEESの4チームがプレイオフにコマを進めた。プレイオフのトーナメント表は以下の通り。果たして熾烈な争いを勝ち抜けて、世界大会への切符をつかむのはどのチームになるのだろうか?配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【はじめての『Apex Legends Mobile』】初心者におすすめのキャラ&武器構成(2) ブラッドハウンド編
- 『Apex Legends Mobile』とは、大人気バトルロイヤルゲームである『Apex Legends』のスマホゲーム版である。オリジナルの『Apex Legends』と同様に総勢60名が3人1組のチームで戦うバトルロイヤルモードが基本となっている。また、それ以外にもモバイル限定でマルチプレイモードなども用意されており、5月18日に全世界にリリースされてから大人気で、ローンチから1週間経った現在でもApp Storeの無料ゲームランキングの上位を獲得している。今までに『Apex Legends』をプレイしたことがなくても興味を持って始めている人も多い。だが、バトルロイヤルゲームの特性上、やることや考えることが多く、困っていることも多いと思う。そこでこの記事では、初心者の方におすすめしたいキャラと武器の組み合わせをご紹介しよう。おすすめキャラ:ブラッドハウンド 今回、初心者の方におすすめするキャラは、「ブラッドハウンド」だ!▲ブラッドハウンドのレジェンド紹介画面 『Apex Legends』をプレイしたことのある人の中には、ブラッドハウンドを愛用している人も多いだろう。本家と同様に、ブラッドハウンドは初期から全員が使えるキャラなので、インストール直後から誰でもすぐに使える。まずは、ブラッドハウンドのスキルについて簡単に説明しよう。パッシブスキル「トラッカー」 クールダウン時間:なし敵が行動していた位置や時間を示す痕跡を見つける。▲このように敵が通った跡が経過時間とともに表示される。 戦術アビリティ「全能の目」 クールダウン時間:25秒アビリティボタンを押すと前方をスキャンすることができ、短い間だけ建物などの遮蔽物を見通して、隠れた敵やトラップ、手掛かりを見つけることができる。▲このように、壁越しでも敵やトラップが強調表示される。 アルティメット「ハンティングビースト」 クールダウン時間:180秒動きが早くなり、アルティメット持続中は敵や痕跡が常にハイライト表示される。この効果は敵をノックダウンすることで延長される。▲このように画面がモノクロのようになり敵や痕跡のみが赤く表示される。 ブラッドハウンドをおすすめする理由 その1「チームに貢献しやすい!」 ブラッドハウンドのスキルはどれも敵を見つけることに特化しているので、銃を撃つのが苦手という人でも敵の痕跡や位置を見つけて味方に報告することでチームメイトに貢献することができる。初心者の方に多いのが、「何をしたらいいのかわからない」という意見であるが、ブラッドハウンドを使う場合は建物に近づく前にアビリティボタンを押すだけで敵の存在を確認でき、役に立つことができる。ブラッドハウンドをおすすめする理由 その2「戦闘を避けられる!」 ブラッドハウンドは敵の位置を探ることができる。つまり、その位置を避けて行動することで、戦闘を避けつつ終盤まで生き残れる可能性が上がる。ブラッドハンドのおすすめ武器構成「アサルトライフル」 ブラッドハウンドを使うときの武器構成のポイントは、中距離で戦うことのできるアサルトライフルをもつようにすることだ!ブラッドハウンドはアビリティによって前方75mの範囲の敵やトラップの存在を検知できる。そこで、中距離からの攻撃が可能なアサルトライフルを使うことで、即座に敵にダメージを与えることが可能となる。具体的なおすすめ武器の組み合わせとしては、アサルトライフル「R-301」とサブマシンガン「R-99」だ。R-301に2倍もしくは、3倍スコープを付けることで中~遠距離に対処し、R-99に1倍スコープを付けることで近距離戦でも戦えるようになる。まとめ 今回は、初心者の方に向けたおすすめキャラとして、ブラッドハウンドとおすすめ武器構成について紹介した。味方に貢献しやすいスキルをもっているブラッドハウンドなのでソロプレイヤーの方はもちろん、パーティーを組んでプレイする人にはぜひ試してみてほしい。また、戦闘を避けてプレイしたい人にもおすすめなキャラなので自分のプレイスタイルに合わせて使ってみよう!エーペックスレジェンズモバイル:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/apex-legends-mobile
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- 【大会レポート】「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」と「ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会」の結果発表!
- 「ぷよぷよ」シリーズのセガ公式「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」が2022年5月21日(土)に開催され、決勝トーナメント出場選手16名が決定!同時開催された「ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会」では、PlayStation®4部門ではShiyota選手が、Nintendo Switch™部門ではともくん選手が優勝を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>5月21日(土)開催「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」「ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会」大会結果 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2022年5月21日(土)に開催された、セガ公式「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」及びセガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会 PlayStation®4部門/Nintendo Switch™部門」の結果をお知らせいたします。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」決勝トーナメント出場選手16名が決定! 2022年5月21日(土)にセガ公式「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」が開催され、2022年7月にオフラインで開催されるセガ公式「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 決勝トーナメント」に進出する12名の選手が決定いたしました。 これにより、前大会でベスト4に入賞し、すでに出場権を獲得した4名と合わせて、全16名の出場選手が決定いたしました。<「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 予選」決勝トーナメント進出選手>【グループ/選手名】 グループ1(1 位)/SAKI グループ1(2 位)/リッキー グループ2(1 位)/selva グループ2(2 位)/へーょまは グループ3(1 位)/ヨダソウマ グループ3(2 位)/タイタン グループ4(1 位)/Shiyota グループ4(2 位)/ぴぽにあ グループ5(1 位)/fron グループ5(2 位)/ともくん グループ6(1 位)/せたなぎ グループ6(2 位)/meta 「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 決勝トーナメント」の情報は今後お知らせしてまいります。ぜひ出場選手へご声援をお願いいたします。セガ公式プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会 PlayStation(R)4部門/Nintendo Switch™部門」大会結果 2022年5月21日(土)にセガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会 PlayStation(R)4部門/Nintendo Switch™部門」が開催されました。 本大会は、プロ選手と一般選手が混合で競う競技会で、「SEASON5」よりPlayStation(R)4部門に加え、Nintendo Switch™部門が新設されました。 PlayStation(R)4部門では、Shiyota選手が、Nintendo Switch™部門では、ともくん選手が優勝を勝ち取りました。<PlayStation(R)4部門 決勝トーナメント>優勝:Shiyota選手準優勝:マッキー選手3位:いさな選手、meta選手 <Nintendo Switch™部門 決勝トーナメント>優勝:ともくん選手準優勝:fron選手3位:かぴ選手、Sera選手「ぷよぷよ」公式大会のLINE公式アカウント「SEGA-esports「ぷよぷよ」公式」友だち募集中! 「ぷよぷよ」の大会情報など、eスポーツ情報をお届けするLINE公式アカウント「SEGA-esports「ぷよぷよ」公式」にて、定期的に最新情報を発信しております。 配信情報やキャンペーン情報をお届けしてまいりますので、ぜひこの機会に友だち追加をお願いいたします。 【LINEの追加(友だち追加の方法)】 ・URLの場合 1: 友だち追加用のURL(https://lin.ee/CpM729A)にアクセスします。 2: 表示される「追加」ボタンを押して登録完了です。 ・ID検索の場合 1:LINEアプリを起動し、ホーム画面右上の「友だち追加」をクリック 2:右上の「検索」をクリック 3:検索画面にて、ID:「@puyo_esports」と入力して検索します。 4:表示される「追加」ボタンを押して登録完了です。 ・QRコード検索の場合 1:LINEアプリを起動し、ホーム画面右上の「友だち追加」をクリック 2:上部の「QRコード」をクリック 3:下記のQRコードをスキャン 4:表示される「追加」ボタンを押して登録完了です。
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- 【大会レポート】画面を見ないで『ストV CE』で対戦!? 視覚情報なしで戦い抜く全盲プレイヤーのeスポーツ大会「心眼CUP」団体戦が閉幕!LANパーティーでイベントも大盛況!
- 2022年5月28日(土)、Any%CAFE(えにーぱーせんとかふぇ)にてePARA CARNIVALが開催された。ePARA CARNIVALは「誰もが輝ける社会を創る」をスローガンで行われたバリアフリーなゲームの文化祭である。そんなePARA CARNIVALの一大イベントとして「心眼CUP」の団体戦が開催された。「心眼CUP」は全盲プレイヤー同士が『ストリートファイターV チャンピオンエディション』(以下、『ストV CE』)で戦うeスポーツ大会で、先月4月17日(日)に個人戦が行われたばかり。参考:【大会レポート】頼れるのは音!全盲プレイヤー同士が『ストV』で戦う「心眼CUP powered by SYCOM」が閉幕!優勝はクレ選手!個人戦ではコロナ禍ということもあり、オフライン+オンラインでの大会になったが、今回は完全なるオフラインでの大会。個人戦の雪辱を果たすため、さらなる連覇をめざすためと各々の思いがチームとなって集結。ハイレベルでアツい戦いが繰り広げられた。今回は、そんな「心眼CUP 団体戦」のレポートをお届けしよう。▲イベント進行はNOモーション。のおふたりと、車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さん、ePARA代表の加藤大貴さんが進行。イベント序盤はBlind Fortiaのリーダーでもあるなおや選手も持ち前の美声で解説するシーンも! 初心者だけど参加したい!そんな思いが通じた「初心者マッチ」開催! 前回の「心眼CUP 個人戦」をみて「面白そうなイベントがあるよ!」というひとこえからエントリーをし、今回初心者マッチという形で参加が決定した「都会の愉快な女子会チーム」のみなさん。選手全員が『ストV CE』歴1カ月未満と、初心者ではあるものの、今回の参加を楽しみにしていたというメンバー。「心眼CUP」出場に向けて自身のキャラコンセプトも考えたというルシェッタ選手は赤い髪がトレードマークを生かし、使用キャラのバルログをイメージした男装風の衣装を。おにぎり選手はかわいらしいロリータファッションでステージに上がった。▲ルシェッタ選手。自身が書いている小説の主人公がプレイヤーネームの由来。使用キャラはバルログ ▲おにぎり選手。好きなゲームのキャラの好物がプレイヤーネームに。使用キャラはさくら ▲セイシェル選手。ルシェッタ選手の小説に出てくるキャラがプレイヤーネームに。使用キャラはベガ 「初心者マッチ」は「都会の愉快な女子会チーム」メンバーの総当たりで行われた。必殺技の出し方もまだまだ勉強中ということもあり、手数の多さが勝利を左右する結果に。終始長い爪とスライディングで果敢に攻めたルシェッタ選手が優勝となった。▲初心者ということもあり、リーチのある強い技を主体とした戦い方が刺さる! ▲どちらかというとデータ派というおにぎり選手は波動拳や春風脚で応戦するシーンも! ちょっと残念だったのが機材トラブル。おにぎり選手が持参したコントローラが認識されず、急きょルシェッタ選手の純正コントローラを借りての出場となった。さらに全盲プレイヤーにとって唯一の情報源ともいえる音声が英語バージョンになっていて、普段とは違う環境でのプレイになってしまった。音声がまったく異なるというのは、晴眼者からすれば画面が逆さまになった状態で試合に参加するようなもの。この辺はしっかりと修正してから試合を開始したかった。理由を聞いて納得したのが波動拳の軌道。さくらの波動拳は二種類あり、パンチボタンでは真横に、キックボタンでは斜め上に飛んでいく。終始斜め上に発動していたのはボタン配置の違いによるものなのではないかと思うと、やや不完全燃焼な試合となってしまった。しかしながら、初心者だけどこのような大舞台に出られて楽しかったとルシェッタ選手。試合後は3人笑顔で撮影に応じてくれた。彼女たちはまだまだ駆け出しの身。これからどのような成長を見せてくれるのか楽しみでもある。▲満面の笑みでパチリ♪ 出場できたことのうれしさが伝わってくるいい表情だ リベンジを狙う「Blind Fortia」と連覇を狙う「Galaxy Laboratory」の熱き戦い! 団体戦本戦は「心眼CUP」個人戦にも出場した「Blind Fortia」と「Galaxy Laboratory」のメンバーとの戦いとなった。「Blind Fortia」からは、なおや選手、いぐぴー選手、チョコタルト選手が、「Galaxy Laboratory」からは、MM選手、kyo選手、レント選手が参加となった。前回優勝した「Galaxy Laboratory」のクレちゃん選手はカナダ在住ということもあり、今回は配信での応援という形になった。団体戦は先鋒、中堅、大将ごとにBo3で対戦。勝利数が多いチームが勝利となる。【先鋒】チョコタルト選手 VS kyo選手 個人戦では春麗を使用していたチョコタルト選手だが団体戦ではルークを使用。対するkyo選手はリュウ。遠距離では波動拳、近距離では入り身を使ったカウンターからのコンボで試合を有利に展開していったkyo選手が2本連取で勝利をもぎ取った。▲とにかくコンボ精度が高いkyo選手。入り身を絡めたコンボや、クラッシュカウンターからのコンボで会場を沸かせた ▲イギリスの留学が決まったチョコタルト選手。新キャラルークを使った立ち回りで新たな成長を見せる! ▲写真左はkyo選手。アケコンが動かないようにしっかりと滑り止めシートも持参しているところに真剣さがうかがえる 【中堅】いぐぴー選手 VS レント選手 個人戦では「ただただ悔しい」と敗戦を悔やみ、その後もひたすらに練習を重ねていたいぐぴー選手。対するレント選手は個人戦には出場できなかったものの、団体戦で出場を決意。当初メナトを使用していたが、団体戦に向けて影ナル者を猛練習。ブランクを埋めるべく完成度の高いコンボを習得しての挑戦となったが、ここはいぐぴー選手が一枚上手。しゃがみ大パンチからの気功塊の連携でレント選手の出鼻をくじく戦術で圧を重ねリベンジ成功となった。▲晴眼者でも混乱してしまう軌道を持つ赤影拳をしっかりとガードしてVリバーサルを決めるいぐぴー選手。これは対策と練習のたまものといっていいだろう ▲まさかのキーボードで参戦したいぐぴー選手。初のオフライン大会にもかかわらず、勝利をもぎ取るだけでなく、元気のあるかけ声で味方を鼓舞するチームのムードメーカー!勝利後は「がんばった、私!」とあきらの勝ち台詞をモノマネするシーンも! ▲個人戦の出場は叶わなかったことで団体戦への意気込みは人一倍のレント選手。今回、いぐぴー選手に惜しくも負けてしまったが、「めっちゃ練習しました」と影ナル者のコンボを巧みに決めていた 【大将】なおや選手 VS MM選手 個人戦は接戦の末MM選手が勝利を収めた因縁のカード。今回、MM選手はアーケードコントローラーから、レバーレスのhitBOXにデバイスを変えて出場。さらにコンボ精度が高まったと自信たっぷりの様子がうかがえた。大将戦ではMM選手のジャンプ攻撃からのコンボを始動とした起き攻めのセットプレイが光る。▲ジャンプ攻撃の着地もしっかりと音で判断。着地後のコンボもミスることなく正確にヒットさせていた ▲Blind Fortiaリーダーのなおや選手。直前でMCやナレーションもこなしつつ、大将として出場。新調したRAZERのゲームパッドは十字キーの斜めが入りやすくなったと愛用している ▲Galaxy LaboratoryリーダーのMM選手。hitBOXの扱いもいい感じ! 接戦を繰り広げた団体戦は2:1で「Galaxy Laboratory」の勝利!優勝した「Galaxy Laboratory」のリーダーMM選手は、優勝した喜びと、こうした場でガチンコで戦えることのうれしさを語って「心眼CUP 団体戦」は幕を閉じた。試合を終えたメンバーにインタビュー 試合を終えたBlind Fortia、Galaxy Laboratoryのメンバーにインタビューする機会があったので、ここで紹介していこう。——まずはGalaxy Laboratoryのみなさん。優勝おめでとうございます!Galaxy Laboratory一同:ありがとございますー!——団体戦に出場してみていかがでしたか?MM選手:やっぱり緊張はしましたけど、いい勝負ができてうれしかったです。チームメイトふたりも頑張ってくれてチーム全体を盛り上げてくれたので「負けられないな」という気持ちが強くなりました!今回、なおや選手にいい感じで勝つことができましたが、いつもの練習試合ではもっと拮抗した戦いをしていました。なおや選手の調子が悪かったのかなぁ。レント選手:素直に楽しかったです。ひとつ心残りなのが試合直後のインタビューで、緊張してパニックになっちゃって負けた時のコメントが出てこなかったところですかね(笑)。——あはは。んじゃ、ぜひここでひとこと!レント選手:後にラスボス(MM選手)が控えているので安心して見ていられます! とかいえば良かったかなあ(笑)。kyo選手:オフラインという空気がはじめてだったので、いろいろな音がヘッドホンを突き抜けてくるんだなあと感じました。Blind Fortiaの声援を聞きながら「今いい感じで攻められてるんだな」とか感じながら戦っていました(笑)。——いぐぴー選手の声援はプレッシャーになった?kyo選手:プレッシャーというよりはバロメーターになったかな。MM選手:いぐぴー選手の声援も大きかったですが、それ以上にレントさんやkyoさんが声を出してくれていたので、ものすごく励みになりました!▲左からレント選手、MM選手、kyo選手。チーム名のLaboratory(研究室)をイメージして、今回は全員白衣を着ての参戦。チーム名の通り、しっかりと研究した結果が優勝へとつながった ▲鍼灸師でもあるレント選手は、試合前の緊張をマッサージでほぐすシーンも。メンタルケアもばっちりだ! ——続けてBlind Fortiaのメンバーのみなさんも団体戦おつかれさまでした!なおや選手:すみません歴史を繰り返してしましました。申し訳ございません!いぐぴー選手:いやー、またGalaxy Laboratoryにやられてしまいました!——実際に戦ってみてどうでしたか?なおや選手:いやぁ、前の方が良かったなぁ……(ボソッ)いぐぴー選手:あはははは(笑)。——あはは(笑)。敗因をあえて挙げるなら?なおや選手:以前と違うことをしようとしたら、気づいた頃には負けてました。相手が自分の対策をしているということは十分わかっていたので、その対策として違った立ち回りを意識したのですが、それが裏目にでちゃったのかも。練習ではできていたんですが、この大舞台では緊張もあってうまくできませんでした。——確かMM選手も、普段の練習試合ではもっと拮抗した戦いになってたともいっていましたね。なおや選手:飛び道具避けのジャンプ攻撃が強いので、がんばってライジング(対空)しようと思ったり、逆にジャンプ攻撃を恐れて飛び道具を極端に減らした結果やられるっていう(笑)。——やっぱり自分の動きを急に変えるって難しいですよね。いぐぴー選手はいかがでしたか? ものすごい声も出てましたね!いぐぴー選手:試合に負けても応援だけは絶対に勝つっていう意気込みでずっと声出していました。そういう気持ちがゲームにも反映されたのか、レントさんに勝つことができてめちゃめちゃうれしかったです!——相手の動きを封じる連携がうまくささってましたね。いぐぴー選手:そうですね。しゃがみ大パンチキャンセル気功塊の連携は最低でも1回は成功させようという気持ちがありました。飛び込み中キックからのコンボも決めることができてよかったです!——ほんと自主練の効果も大きく出ていましたね! チョコタルト選手は直前で使用キャラが春麗からルークに替わっていましたね。チョコタルト選手:『ストV CE』自体はじめたばかりだったので、当初は薦められたキャラを使っていましたが、もともとルークに興味があったということもあって、今回は自分の好きなキャラで出場しました。結果的には負けてしまったんですが、Vトリガーやサンドブラストを使ったりと、少しずつルークの特性がわかってきたのは良かったと思います。やっぱり自分の好きなキャラを使えるっていうのは楽しいしモチベーションにもなるので、今後も使っていきます!ありがとうございました!▲左からなおや選手、いぐぴー選手、チョコタルト選手。ちょっぴり落ち込んでいるようにもみえるなおや選手だが、次の仕事では切り替えられたとのこと。リーダーとしてのリベンジに期待! まだまだあるぞ!ePARA CARNIVAL 今回は「心眼CUP」に焦点を置いて紹介してきた「ePARA CARNIVAL」。実は車椅子プレイヤーによる『FIFA22』の対戦や、各ブースによるゲーム大会など、さまざまなイベントが出典されていた。その様子を写真でお届けしよう。▲会場はAny%CAFEは、JOYSOUND品川港南南口店内にある。3階の個室にはFPSやポケモンユナイト、麻雀などさまざまなゲームタイトルのブースが出典されていた ▲リングフィットRTA走者えぬわたさんによるヘルスケアブースも展開。Blind Fortiaのメンバーが『リングフィット』に挑戦するシーンも見られた ▲FPSブースではFPS Fortia所属のGreenBird選手が『Apex Legends』をプレイしていた。初心者ながら筆者もデュオで参戦したものの、あえなく撃沈…… まとめ こうして2日間にわたって開催された「ePARA CARNIVAL」はぶじ幕を閉じた。全盲プレイヤーが格闘ゲームをするというのは「正直ムリなんじゃない?」って思ってしまう人もいるかも知れない。実際、Blind Fortiaのメンバーに会うまでは筆者もそう感じていた人のひとりだ。しかし、実際にプレイをみて見ると想像を絶するハイレベルな戦いが繰り広げられている。音による駆け引き、間合い取り、ガードからの確反など、眼が見えるプレイヤーですら気づきづらいポイントをしっかり抑えて戦っている姿は、「えっ、本当に見えてないの?」って感じさせるくらい。そしてなにより、出場したメンバー全員が楽しく笑顔でいられたことが一番のポイントなのではないだろうか。ePARA代表の加藤さんが思い描いていた世界が着々と形になってきている。そんな気持ちにさせてくれた大会だった。▲初参戦となった「都会の愉快な女子会チーム」の3人は終始笑顔で大盛り上がり。自分たちが出場することで、より多くの全盲プレイヤーの背中を押すことができたらとも語っていただけに、彼女らに勇気をもらった全盲プレイヤーも多いのではないだろうか オフラインということで選手たちの声援も大いに会場を盛り上げた。負けてしまっても「大丈夫大丈夫!」と励ましたり、ラウンドを取れば「よっしゃー!」と自分のことのように盛り上げてくれる——。そんな味方が近くにいるとオンライン以上のパワーが得られるような気がした。なお、ePARA CARNIVALの様子は「バリアフリーeスポーツ【ePARA】」公式チャンネルで配信されている。まだ見ていない人はぜひ、彼らの奮闘を見届けてほしい。また、今回出場したチームのインタビューはePARA公式サイトにて公開されている。彼らの人となりや普段の練習風系なども読み取ることができるぞ。バリアフリーeスポーツ【ePARA】公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCaIGv7_jF2xNf2evciiNp5g全力でゲームの面白さを伝えたい【Galaxy Laboratory】— 心眼CUP出場チーム紹介Part1:https://epara.jp/shingancap-inokawa-220526-01/自分らしさを大切に!素人でも楽しめる!【領家グリーンゲイブルズ】-心眼CUP団体戦出場チーム紹介Part.2:https://epara.jp/shingancap-inokawa-220526-02/雪辱に向けて日々猛練習中!【Blind Fortia】-心眼CUP団体戦出場チーム紹介Part.3:https://epara.jp/shingancap-blindfortia-220526-02/©CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.
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- 【大会レポート】「VCT 2022 Stage 2 Week 1 Main Event」が開幕!残り少ないプレイオフ進出の切符を手にした4チームとは!
- 「VCT Challengers Japan Stage2 Week 2 Open Qualifier」が5月28日(土)に開催された。この大会はWeek1でMain Event進出がかなわなかったチームがエントリー。4グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage2 Week2 Main Event」に進出する4チームを決定する。Stage1 MastersでのZETA DIVISIONの大活躍により、さらなる盛り上がりを見せる日本のVALORANT競技シーン。果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、残されたプレイオフ進出を決めるのはどのチームになるのだろうか?BLUE BEES(BB) vs SCARZ(SZ) Stage2に向けて大きくロスター変更をした両チーム。1マップ目は序盤こそ一進一退の攻防になるが、苦しい場面でもラウンドを取る撃ち合いの強さを見せたのはBB。アタッカーでは綺麗なセットアップで7ラウンド連取して勝利した。続く2マップ目でも多彩なアビリティの合わせでSZの動きを封じ込めて13-8・13-4と盤石の内容でMain Event進出を決めた。▲Xdll選手(BB)のフェイドを中心としたセットアップを見せたBB。新エージェントのフェイドを早くもチーム全体で使いこなしていた IGZIST(IGZ) vs CLAUDIO.EXE(CLX) Stage1 Playoffでは3位に輝くものの、Week1ではまさかの敗北を喫してしまったIGZ。 絶対に負けられない試合だったが、この日は2マップ通じて試合展開をコントロールし続けた。洗練されたアビリティの運用で13-2・13-3とCLXを圧倒。危なげなく次のステージにコマを進めた。▲インタビューでは「Week2に向けて細かなコミュニケーションを調整した」と話したoitaN選手(IGZ)。その言葉通り、Week1からよりチームの完成度が高まった印象だ DetonatioN Gaming(DNG) vs FENNEL(FL) barce選手(DNG)・Pepper選手(DNG)の経験豊富な2名が加入したDNGとVCTでの実績十分のFLの対戦。1マップ目では丁寧なアビリティで先にマッチポイントを握ったのはDNG。しかしタイムアウトを挟んでからFLが一気に7ラウンド連取する意地を見せてOTにまでもつれ込む。ただOTで再び落ち着きを取り戻したDNGが接戦をモノにする。続く2マップ目でも勝負強さを見せたDNGが14-12・13-8で勝利を収めた。▲2試合ともにMVPの活躍を見せたSuggest選手(DNG)。kay/oのアビリティを生かした撃ち合いでチームを牽引した Sengoku Gaming(SG) vs DeToNator(DTN) something選手(SG)・Vici選手(SG)の「撃ち合い最強」とも称されるロシア人コンビがこの日は大暴れ。1マップ目こそDTNの対応力の高さが光り接戦の末に落としてしまうが、2マップ目では積極的に前に詰めていく本来の姿を取り戻して序盤から11ラウンドを連取して大差で勝利する。勝負の3マップ目でもチーム全体でパワーを前面に押し出した攻め方を相手に押し付けて逆転勝利。他のチームにはない強みを軸にMain Eventでどれだけのパフォーマンスを見せられるか期待したい。▲3マップ合計で70キルを叩き出したVici選手。特にレイナをピックしている時の爆発力は間違いなく日本地域トップだろう まとめ 放送内ではPlayoff Day3・Day4の日程が変更となり、さいたまスーパーアリーナにて有観客オフラインで開催されることが発表されるなど、さらに盛り上がりを見せるVALORANT競技シーン。Stage2 Week 2 Open Qualifierを勝ち上がったBLUE BEES(BB)・IGZIST・DetonatioN Gamin・Sengoku Gamingの4チームがMain Event進出を決めた。▲Group A ▲Group B ▲Group C ▲Group D 残るPlayoffの切符は4つ。来週から始まるWeek2 Main Eventを勝ち上がり、残る4枠に入るのはどのチームになるだろうか?これからも熱い戦いから目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】新チーム参戦!「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」参戦全8チーム決定!トライアウト大会エントリー開始!
- 『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦である、「ストリートファイターリーグ」の2022年シーズンが、新たに「広島 TEAM iXA」を加えて全8チームで遂に始動! <以下、ニュースリリースより>ストリートファイターリーグ出場への登竜門「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会」エントリー受付中! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」公式Webサイトhttps://sf.esports.capcom.com/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」ダイジェスト動画公開中! https://www.youtube.com/c/CapcomFightersJP 『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦である、「ストリートファイターリーグ」の2022年シーズンが、新たに「広島 TEAM iXA」を加えて全8チームで遂に始動! 昨シーズンよりチームオーナー制を導入し、大きな盛り上がりを見せた「ストリートファイターリーグ」が2022年シーズンは更にパワーアップ! 開幕に向けて、公式サイトをリニューアルいたしました。 随時情報を更新していきますので、ぜひ公式サイトをチェックして下さい。 そして、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」参画チームによるチームメンバーの獲得を目的としたオープン大会「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会」を開催いたします。 ストリートファイターリーグ出場への登竜門となる大会です! 皆さまのエントリーお待ちしております。 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」公式Webサイトhttps://sf.esports.capcom.com/■トライアウト大会開催日程 1.第一回 名古屋OJA BODY STAR ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 5月29日(日)、6月3日(金) 二日間開催 2.広島 TEAM iXA ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 6月5日(日) 一日開催 3.第二回 名古屋OJA BODY STAR ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 6月18日(土)、6月21日(火) 二日間開催 4.v6プラス FAV gaming ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 6月19日(日) 一日開催 トライアウト大会の詳細につきましては、ページ下部で詳しくご紹介いたします。 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」出場チーム紹介 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」に出場する全8チームを紹介いたします。 2022シーズンも、企業8社が4人1組のオリジナルチームを編成し、リーグを競い合うチームオーナー制を継続いたします。 ■チーム名:v6プラス FAV gaming ■オーナー企業:株式会社KADOKAWA Game Linkage ■オーナー企業URL:https://www.favgaming.com/ ■チーム名:Good 8 Squad ■オーナー企業:グッドエイトスクアッド株式会社 ■オーナー企業URL:https://www.good8squad.jp ■チーム名:Saishunkan Sol 熊本 ■オーナー企業:再春館システム株式会社 ■オーナー企業URL:https://www.saishunkansys.com/ ■チーム名:コミュファDetonatioN ■オーナー企業:株式会社DetonatioN ■オーナー企業URL:http://detonation.jp/ ■チーム名:忍ism Gaming ■オーナー企業:株式会社忍ism ■オーナー企業URL:https://shinobism.com/team ■チーム名:魚群 ■オーナー企業:株式会社TOPANGA ■オーナー企業URL:https://gyogun-official.com/ ■チーム名:名古屋OJA BODY STAR ■オーナー企業:名古屋王者 株式会社 ■オーナー企業URL:https://nagoyaoja.com/ ■チーム名:広島 TEAM iXA ■オーナー企業:ヤルキマントッキーズ株式会社 ■オーナー企業URL:https://yarukiman.com/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会」について 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会」(以下、「トライアウト大会」)とは、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」参戦チームによるチームメンバーの獲得を目的としたオープン大会です。 当日の大会参加人数に応じて、成績上位者には株式会社カプコンより、一般社団法人日本eスポーツ連合(以下、JeSU)へ「ストリートファイターV」ジャパン・eスポーツ・プロライセンス発行の推薦を行います。 そして、推薦がJeSUにて承認された選手を「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 ドラフト会議」候補選手として登録いたします。皆さまのエントリーお待ちしております。第一回 名古屋OJA BODY STAR ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 開催チーム:名古屋OJA BODY STAR 主催:名古屋王者株式会社 開催日程:二日間開催 オンライン予選:5月29日(日)18:00~ オフライン決勝:6月3日(金)19:00~ エントリー締切:5月28日(土)23:59まで 対戦環境:オンライン予選→オフライン決勝 エントリー上限:256名 エントリーはこちら : https://tonamel.com/competition/d3Oyu 広島 TEAM iXA ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会(第21回iXA CUP) 開催チーム:広島 TEAM iXA 主催:ヤルキマントッキーズ株式会社 開催日程:6月5日(日)13:00~ エントリー締切:6月4日(土)23:59まで 対戦環境:オンライン環境 エントリー上限:128名 エントリーはこちら:https://tonamel.com/competition/9QW7x 第二回 名古屋OJA BODY STAR ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 開催チーム:名古屋OJA BODY STAR 主催:名古屋王者株式会社 開催日程:二日間開催 オンライン予選:6月18日(土) オフライン決勝:6月21日(火) 対戦環境:オンライン予選→オフライン決勝 エントリー上限:256名 開始時間など、詳細は後日発表いたします。 v6プラス FAV gaming ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会 開催チーム:v6プラス FAV gaming 主催:KADOKAWA Game Linkage 開催日程:6月19日(日)12:00~ エントリー締切:6月18日(土)昼12:00まで 対戦環境:オンライン環境 エントリー上限:256名 エントリーはこちら:https://www.start.gg/tournament/v6-fav-gaming-pro-jp-2022 追加の「トライアウト大会」の開催情報や、各大会の成績上位選手の発表につきましては、随時更新いたします。 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 トライアウト大会」詳細はこちらhttps://sf.esports.capcom.com/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チーム編成&試合ルールについて Webサイト上で、参戦する全8チームにおける各チームのメンバー編成方法についてや、各試合の基本ルールについて、そして新たな要素を追加した「ホーム&アウェイ事前オーダー制」についての説明を公開しております。 ぜひご覧ください。 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チームメンバー編成・試合ルールについての詳細https://sf.esports.capcom.com/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」ダイジェスト動画公開! 2022年1月29日(土)に開催された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」のダイジェスト動画を公開いたしました! Mildom Beast、v6プラス FAV Rohto Z!、Good 8 Squadの3チームが2021年シーズン日本最強チームの座をかけて争いました。歴史に残る激闘の模様をぜひご覧ください。 2022シーズン開幕前に、前シーズンの振り返りをしてみてはいかがでしょうか。 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」のダイジェスト動画、前シーズンの全試合動画は、YouTubeのCapcomFightersJPチャンネルで公開中です! ▼ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル ダイジェストhttps://youtu.be/S4qdJvLcurc
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- 【大会レポート】『パズドラ』プロ選手による『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』を使用したエキシビションマッチを開催!
- 『パズドラ』10周年記念作品『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』を使用した、『パズドラ』プロ選手による「パズドラプロリーグ2022開幕記念 パズドラSwitchエキシビションマッチ」が開催された。<以下、ニュースリリースより>「エディットモードコンテスト」の入賞作品が決定! 『パズル&ドラゴンズ(通称、パズドラ)』10周年記念作品『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition(通称、パズドラSwitch)』を使用した、『パズドラ』プロ選手による「パズドラプロリーグ2022開幕記念 パズドラSwitchエキシビションマッチ」を開催いたしました。【URL】https://pad-switch.com/jp/news-jp/pro2022ex/ 本大会は、2022年6月より開幕される「パズドラプロリーグ2022」の記念大会として行われました。エキシビションマッチの模様は3回に分けてYouTubeパズドラ公式チャンネルにて公開いたします。現在、1回目を公開中です。普段はスマートフォンを使用して、巧みな技と戦術を披露している『パズドラ』プロ選手たち。スマートフォンをNintendo Switchに替え、コントローラーを使用して『パズドラSwitch』の対戦モードにて『パズドラSwitch』No.1プロプレイヤーの座を目指して戦います。いつもとは違うディバイスを手に、どのような戦略で挑むのか。戦略の読み合いと圧倒的な“パズル力”がぶつかる、白熱のバトルをぜひ動画にてお楽しみください。 【「パズドラプロリーグ2022開幕記念 パズドラSwitchエキシビションマッチ」概要】 ●YouTubeパズドラ公式チャンネルhttps://www.youtube.com/user/PuzzleandDragons●『パズドラSwitch』エキシビションマッチ #1https://www.youtube.com/watch?v=hR31QI45AX4公開日:1回目:公開中2回目:2022年6月1日(水)20:00 公開予定3回目:2022年6月10日(金)20:00 公開予定賞金:1位:30万円2位:10万円3位: 5万円出場選手(順不同、敬称略): LUKA、スー☆、sakurai、ちっぴー、けーぱ、ゆーふぉ、いっちー、Ru-ya、ゆわ、リフレッシュ、みゅあら☁、あっき~、☂ふぃあれす☂、デーデ、海斗☆、直樹出演者 MC:かみちぃ(ジェラードン)、アタック西本(ジェラードン)アシスタントMC:坂本麻子︎実況:OooDa解説:ガイモン、コスケ「エディットモードコンテスト」の入賞作品が決定!最優秀賞作品をベースにしたダンジョンを『パズル&ドラゴンズ』へ実装! 【URL】https://pad-switch.com/jp/event-jp/dungeoncontest01result/『パズドラSwitch』に搭載された自分で自由にダンジョンを作ることができる「エディットモード」を使用して、開催された「エディットモードコンテスト」の入賞作品が決定いたしました。たくさんの皆様にご参加いただき、優秀賞を獲得した5作を作成された皆様には、「ニンテンドープリペイドカード」5,000円分を贈呈いたします。本5作より、栄えある最優秀賞に選ばれたのは“だるちの”さん作成の「黄昏の秘境」です。最優秀賞賞品として、後日、スマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』内に、「黄昏の秘境」をベースとしたダンジョンを実装予定です。どうぞご期待ください。なお、この度の受賞について、『パズドラ』シリーズプロデューサー・山本大介よりコメントが届いています。▼山本大介プロデューサーコメント応募時のご本人のコメントによると、このダンジョンは、“「児雷也」が修行して、最終的に「児雷也」が新しい進化をする”という希望が込められているそうです。そのテーマがとてもよかったです。『パズドラ』本編にこのダンジョンを実装する際に、「児雷也」が進化した状態でボスとして登場するようにしたいなと思っています。今後もより多くのユーザーの皆様に『パズドラSwitch』をお楽しみいただけますよう尽力してまいります。 どうぞご期待ください。PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition タイトル : PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition ジャンル : パズルRPG 対応機種 : Nintendo Switch™ 販売形態 : ダウンロード専売 発売日 : 2022年2月20日(日) プレイ人数 : 1~8人 (オンライン時:最大8人/オフライン時:1~4人) 価格 : 500円(税込) ※ゲーム内課金あり ※オンラインプレイのご利用には 「Nintendo Switch Online」への加入が必要です(有料)。 対象年齢 : 7歳以上(IARC) 対応言語 : 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、韓国語 販売地域 : 世界38カ国 公式サイト : https://pad-switch.com 発売元 : ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 コピーライト表記 : (C) GungHo Online Entertainment, Inc. ※ 上記【基本情報】は国内サービスの情報です。 ※ ゲーム内画像は開発中のものです。予告なく変更する場合がございます。 ※ 社名、ロゴマーク、商品名およびサービス名は商標または登録商標です。 ※ Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 ※ 記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。 ※ 各情報は、新型コロナウィルスの影響等により、今後変更が生じる可能性があります。
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- 【大会レポート】2年ぶりのオフライン開催!サイン会や物販ブースも大盛り上がりの「RAGE Shadowverse 2022 Summer」〜 GRAND FINALSに出場する8名が決定! 〜
- 5月14日(土)・15日(日)に幕張メッセにて、『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2022 Summer」が開催されました。6月19日(日)に開催予定の「RAGE Shadowverse 2022 Summer ~GRAND FINALS」に参加するファイナリスト8名が決定します。2年振りのオフライン開催となった「RAGE Shadowverse」 初日となる14日は、約5000人の参加者が集まった「RAGE Shadowverse 2022 Summer」の予選大会が行われました。大会フォーマットはローテーションで、スイスドロー方式で行われます。初日の時点で6戦全勝もしくは、5勝1敗の選手のみ15日のDay2へ進出します。Day2では予選を突破した選手を8グループに分け、シングルエリミネーションで行われるプレイオフトーナメントで対戦。各グループを勝ち抜いた選手がファイナリストとして「RAGE Shadowverse 2022 summer ~GRAND FINALS」への出場資格を得ます。見事ファイナリストとなったのは、シン選手、かきp選手、YAMI3選手、Beita選手、アオギリ選手、ぴゅあ選手、ういはら選手、LVS選手の8名。昨年のShadowverse World Grand Prix覇者であるかきp選手が堂々の全勝で進出し、チャンピオンの貫禄を見せつけました。ファイナリストとなった8選手 プレイオフトーナメントを前に待機する、Grand Prix王者かきp選手 二日目となる15日は、「RAGE Shadowverse 2022 summer」のプレイオフトーナメント以外にも、飛び込みで参加できる数々のサイドイベントが開催されていました。その場に集まった4人がチームを君でトーナメントに挑戦する4人フライト式トーナメント、優勝者には次回の「RAGE Shadowverse 2022」のDay2シード権が獲得できる2Pick大会、3人ひと組のチームで対戦し、優勝チームにはDay2シード権が与えられる3人チーム戦大会、参加者に与えられた星3つを奪い合う星取りバトルが開催されました。「RAGE Shadowverse 2022 Summer」のプレイオフの様子を観戦しながら、サイドイベントにも参加できるのは、プレイヤーとしてもオーディエンスとしても楽しめます。しかも、そのいくつかは次回のRAGEのDay2シード権が獲得できるとなれば、初日で予選敗退した選手にとっては、ただのサイドイベントではなく、真剣勝負の場でもありました。4人フライト式トーナメントの会場 当日参加できるサイドイベントの豊富さも「RAGE Shadowverse」の楽しみのひとつです 他にも木村プロデューサーや『シャドウバース』アンバサダーのゆいっこさん、実況の平岩康佑氏、解説の海老原悠氏などのサイン会も行われていました。さらに物販ブースでは、『シャドウバース』のリアルカードゲームである『Shadowverse EVOLVE』のカードを販売。カード販売店やゲーム量販店などでは店頭に並ぶと同時に売り切れる商品なだけに、会場で購入できるのは、ファンにとってかなりありがたいのではないでしょうか。それでも人気に追いつかず、ブースターパック第1弾である「創世の夜明け」は抽選で当選しないと購入することができないほどでした。また、『Shadowverse EVOLVE』をプレイしたことがない人のために、初心者講習会も開催。実際にカードを使ってプレイでき、遊び方を学んでいました。主要なカードゲームは、リアルカードゲームが最初にあり、そこからデジタル化していくことが多いですが、『シャドウバース』の場合、ゲームが先でリアルカードが後発となるため、コンピューターが自動で行う作業も手動で行わなくてはならないので、ベテランプレイヤーでも初心者講習会はありがたい存在です。サイン会を行う木村プロデューサーとアンバサダーのゆいっこさん サイン会を終え、会場で観てまわっていた平岩康佑キャスターと解説の海老原悠氏 『シャドウバース』のプロゲーマーきょうま選手も会場でファンと交流をしていました 『Shadowverse EVOLVE』のスターターデッキやブースターデッキを販売していた物販ブース 実際にリアルカードを使い、『Shadowverse EVOLVE』のプレイ方法を教えてくれる初心者講習会 2年振りのオフラインイベントとなった「RAGE Shadowverse 2022 Summer」は、2日間で1万7359人の来場者を記録。『シャドウバース』ファン、eスポーツファンがいかにオフラインイベントを待ち望んでいたかわかります。大会に参加する選手としても、今年はWorld Grand Prixの開催が見合わされており、その分の賞金が各大会に加算されるので、これまで以上に熱の入った大会となっていました。「RAGE Shadowverse 2022 Summer ~GRAND FINALS」は有観客で6月19日にベルサール秋葉原で開催予定です。こちらも多くのファンが駆けつけるのではないでしょうか。配信台でプレイはいつも通り閉鎖されて空間でプレイしています。これもオフラインならではの光景 プレイオフトーナメントでは多くの人が配信台のストリーミングを観戦していました リアルイベントならではの会場の装飾。キャラクターパネルも流行りのクリアスタンドタイプになっていました コロナ禍も3年目を迎え、オフラインイベントのノウハウやコロナ対策も蓄積されてきました。今後、コロナ禍がどのような動きになるかはわかりませんが、eスポーツイベントをオフラインで行える算段はできつつあるように感じました。【岡安学 プロフィール】ゲーム情報誌編集部を経てフリーライターに。ゲーム誌のほか攻略本など関わった書籍は50冊以上。現在はeスポーツ関連とデジタルガジェットを中心にWebや雑誌などで活躍中。近著「INGRESSを一生遊ぶ!」(宝島社)Twitter:@digiyas
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- 【大会レポート】「VCT 2022 Stage 2 Week 1 Main Event」が開幕!熾烈な争いを勝ち抜けた4チームがプレイオフ進出決定!
- 「VCT Challengers Japan Stage2 Week1 Main Event」が5月21日(土)・5月22日(日)に開催された。この大会はOpen Qualifierを勝ち上がった7チームに加えて、Stage1で優勝したZETA DIVISIONがエントリー。2グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage2 プレイオフs」に進出する4チームを決定する。Stage1 MastersでのZETA DIVISIONの大活躍により、さらなる盛り上がりを見せる日本のVALORANT競技シーン。果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、一足早くプレイオフ進出を決めるのはどのチームになるのだろうか?【Day1】NORTHEPTION(Nth) vs Crazy Raccoon(CR) 優勝候補にも挙げられる両チームだが、この日完成度の高さを見せたのはNth。時間をかけたエリアコントロールと、アビリティを合わせた連携でCRのピックマップを大差で勝利する。しかし、CRも意地を見せて2マップ目を接戦の末に勝利すると、3マップ目でも前半を4-8とリードして折り返す。この勢いのままCRが勝利すると思われたが、後半に入りNthが9ラウンド連取して大逆転勝利を収めた。▲新エージェント「フェイド」をピックしたJoXJo選手(Nth)。CRのエントリーの際に返しのアビリティを使うことで足並みを乱した 【Day1】FAV gaming(FAV) vs Jadeite(JDT) 撃ち合いの強さに定評のあるFAVだが、1マップ目では設置後のポジショニングやアビリティで、より洗練された姿を見せた。JDTもヨル・フェイドを加えた新たな構成で挑んだが定点のホウントなどが対策されており、うまく刺さらなかった。2マップ目でもチーム全体で相手のセットアップへの対策や細かな隙を突く動きがとれたFAVが勝利。Stage1では叶わなかったWeek1でのプレイオフ進出を決めた。▲撃ち合いの強さでFB11回とキルを量産したFisker選手(FAV)。バインドではこれまで見せてこなかったラークも見せた 【Day1 決勝戦】NORTHEPTION(Nth) vs FAV gaming(FAV) Stage1でも幾度となく対戦した両チームの試合は、序盤からオペレーターを導入したNthが試合をリードしていく。独創性のあるアビリティの使い方と自分たちから積極的に前に出ることで、FAVのペースを崩して試合を支配し続けた。インタビューで「雰囲気良くプレイできた」と話した通り、のびのびとしたプレイを見せたNthが13-7・13-6で勝利した。▲オペレーターでFAVのエリアコントロールを許さなかったMeteor選手(Nth)。積極的に前に出てワンピックを狙いに行く動きはFAVの脅威になった 【Day2】Reignite(RIG) vs ZETA DIVISION(ZETA) こちらもStage1で幾度となく対戦した両チーム。1マップ目では序盤こそRIGのブリーチを軸にした動きに苦戦したZETAだったが徐々に対応して、阿吽の呼吸でラウンドを取り返していく。2マップ目でも競り合いの展開を落ち着いて対処したZETAが、世界3位の実力を遺憾なく見せた。▲ヘイヴンでノーデュエリスト構成を見せたZETA。世界大会で得た自信と経験から新たなチャレンジをしているようだ 【Day2】Crest Gaming Zst(CGZ) vs REJECT(RC) 予選ではFENNEL・Sengoku Gamingを倒すなど下剋上を見せたCGZ。この日もスピード感のある撃ち合いに持ち込み、RCにペースを握らせない。先に1マップ先取したCGZだったが、続くピックマップでは強気な守りを見せるRCが前半を2-10で折り返し、そのまま敗北。3マップ目でも勢いに乗るRCが撃ち合いの強さを存分に発揮して2-13で勝利。逆転でプレイオフ進出を決めた。▲アイスボックスで大暴れしたtakej選手(RC)のレイナ。日本屈指の爆発力を誇る男は3マップ目でKDA3.0を叩き出した 【Day2 決勝戦】ZETA DIVISION(ZETA) vs REJECT(RC) 世界3位のZETAにRCがどこまで食らいつくか注目を集めたが、1マップ目では10ラウンド連取して大差でRCが勝利する意外な展開になる。しかし、2マップ目は前半をZETAが10-2で折り返してそのままリードを保ち勝利して、勝負の行方は3マップ目にもつれる。それまでの2マップとは違いラウンドを取り合う展開になったアイスボックスだったが、勝負所での強さが光ったZETAが13-11と接戦の末に勝利を収めた。▲一瞬で3キルするスーパープレイを見せたDep選手(RC)。この日はオーメンなどもピックしていたが、やはりジェットで見せる躍動感は群を抜いている まとめ 視聴者数はピーク時に20万人近くに達するなど、よりいっそうの盛り上がりを見せる日本のVALORANTシーン。Stage2 Week1 Main Eventを勝ち上がったNORTHEPTION・FAV Gaming・REJECT・ZETA DIVISIONの4チームが一足先にプレイオフ進出を決めた。残るプレイオフの切符は4つ。来週から始まるWeek2を勝ち上がり、残る4枠に入るのはどのチームになるだろうか?これからも熱い戦いから目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】2年ぶりのオフライン予選大会「RAGE Shadowverse 2022 Summer」レポート
- 「RAGE Shadowverse 2022 Summer」の予選大会が2022年5月14日・15日に行われた。2年ぶりのオフライン開催となった今大会では、本戦以外にも物販やサイドイベントなどに多くの人が集まり盛り上がりを見せた。大会1日目はスイスドロー形式による予選、2日目は予選とプレーオフトーナメントを開催。この2日間で2022年6月19日に開催されるグランドファイナルズの出場者が決まった。本記事では、久々のオフライン大会を突破した選手たちの戦いを、カードセットなども紹介しながら振り返ってみたい。採用率トップは「進化ネクロ」 今大会において圧倒的な活躍を見せたのが、「進化ネクロ」である。「進化ネクロ」にはラストワードが軸となる「ラスワ型」と、「双極の生命・フラム=グラス」を軸とした「フラグラ型」が存在する。「ラスワ型」は序盤にラストワードカードの破壊数を稼ぎつつ、中盤は「カースメーカー・スージー」の直接召喚、またはリアニメイト効果で進化回数を稼ぐ。最後は「スケルトンレイダー」や「霊体の侵入」といった打点カードでフィニッシュするのが特徴だ。一方「フラグラ型」には葬送カードが多く採用され、「双極の生命・フラム=グラス」を葬送・リアニメイトすることでフィニッシャーとしている。また、「ラスワ型」と同様に「スケルトンレイダー」や「霊体の侵入」によるフィニッシュも狙える。細かい打点を与えつつ疾走打点でリーサルを狙う「ラスワ型」に対して、「フラグラ型」は高い打点でOTKを狙うのが特徴だ。なお、2022年5月19日から実装されるアディショナルカードでは、直接召喚を封じるカード「グランスエンジェル」が登場する。ニュートラルカードゆえに、今後各クラスのデッキで採用される可能性は高い。今季は「ハンドレスヴァンプ」や「回復ビショップ」などでも直接召喚が用いられているため、アディショナルカード実装後は環境が大きく動くことが予想される。予選大会ハイライト① とんとん選手 VS LVS|真春選手 大会2日目から、とんとん選手とLVS|真春選手の試合の様子をお送りする。今大会はネクロマンサー・ウィッチ・ロイヤルの採用が目立ったが、このマッチでは両者とも「ハンドレスヴァンプ」や「守護ビショップ」を採用するといった、今大会では珍しいクラス選択となった。各選手の採用デッキは以下のとおり。とんとん選手 ハンドレスヴァンプ 守護ビショップ LVS|真春選手 進化ネクロ ハンドレスヴァンプ 1試合目はとんとん選手「ハンドレスヴァンプ」とLVS|真春選手「進化ネクロ」の対決。LVS|真春選手はカードが全く展開できない厳しい立ち上がり。とんとん選手は盤面にフォロワーを展開していき、LVS|真春選手の体力を細かく削る。その後、5ターン目にLVS|真春選手は「干絶の飢餓・ギルネリーゼ」を引き、持ち直しに成功した。手札が減らせず決め手に欠けるとんとん選手だったが、7ターン目に好機が訪れる。「御宿の幽霊犬」を盤面に残したLVS|真春選手。これにより「ルームサービスデビル」の撃ち先ができてしまった。とんとん選手は「銀釘の射手」、「ルームサービスデビル」を展開。これにより手札が2枚以下になり、「月下の跳躍」の効果で「銀釘の射手」にバフと疾走が付与された。最後は事前に展開していた「伝説の古書」のバーン効果でとんとん選手の勝利となった。2試合目はとんとん選手「守護ビショップ」とLVS|真春選手「進化ネクロ」の対決。早めに守護の破壊数を稼ぎたいとんとん選手は、4ターン目に「ミラクルラフター・カルミア」を引いたことで盤面のフォロワーにバフをかけていく。続くLVS|真春選手も素早く盤面の処理に成功した。その後もネクロマンスを順調に増やしていくが、進化数は稼げていない。一方とんとん選手は次々とフォロワーを展開。簡単には処理しきれない強力な盤面を作り上げた。その盤面をLVS|真春選手は「絶叫の拡散」「絶叫の沈黙・ルルナイ」「ケルヌンノス」で完全に処理する。続く8ターン目でLVS|真春選手は「双極の生命・フラム=グラス」「スケルトンレイダー」を展開し、とんとん選手の体力を残り2まで削る。しかし、回復力とダメージカットが強力な「守護ビショップ」を前にあと一歩が削りきれず、9ターン目にとんとん選手が勝利を決めた。プロ選手を相手に「元々好きだった」と語る「守護ビショップ」で勝利したとんとん選手。惜しくもプレーオフ進出は逃したものの、スイスドロー3連勝を果たした。予選大会ハイライト② ういはら選手 VS 拓海/G×G選手 続いて、同じく大会2日目から、ういはら選手と拓海/G×G選手の試合の様子をお送りする。プレーオフ決勝となる本マッチ。勝てばグランドファイナルズへの進出が決まる。各選手の採用デッキは以下のとおり。ういはら選手 バフドラゴン 進化ネクロ 拓海/G×G選 スペルウィッチ 進化ネクロ 1試合目はういはら選手「バフドラゴン」と拓海/G×G選手「進化ネクロ」の対決。ういはら選手は序盤から順調にPPブーストを進める。「天使の恩寵」や「メルヘンマーメイド」といったドローソースも豊富で、手札の枯渇を防いだ。一方、拓海/G×G選手は「絶叫の拡散」による横並べ展開。ネクロマンスの使用数も順調に稼いでいく。拓海/G×G選手としては本来ならリーサルも見えてくる状況だったが、7ターン目にういはら選手が「ブリザードハート・フィルレイン」を展開したことで状況が一転。手札コスト上昇の効果が足枷となり、拓海/G×G選手はフォロワーの展開ができない。盤面の除去もままならず、ういはら選手が勝利を決めた。「ブリザードハート・フィルレイン」3枚採用という珍しい構築が勝利を導く結果となった。2試合目は「進化ネクロ」ミラー対決。ただし、ういはら選手は「ラスワ型」、拓海/G×G選手は「フラグラ型」という違いがある。序盤は両者ともに好調な滑り出し。ういはら選手はラストワードを稼いでいく一方で、拓海/G×G選手は「ケルヌンノス」や「絶叫の沈黙・ルルナイ」などを引く盤石な手札状況。その後も互いに好調な動きを見せる。しかし、ういはら選手は手札超過により「鎖杖のネクロマンサー」が消えてしまい、リーサルを逃す痛い展開に。拓海/G×G選手が8ターン目に「スケルトンレイダー」を2枚展開し勝利。グランドファイナルズへの望みを繋いだ。3試合目はういはら選手「進化ネクロ」と拓海/G×G選手「スペルウィッチ」の対決。「スペルウィッチ」はいかに早く「ウーシンマスター・クオン」のスペルブーストを貯めるかが鍵となる。序盤からういはら選手はラストワードの破壊数を稼ぐ。一方、拓海/G×G選手は「ウーシンマスター・クオン」を5ターン目に引くやや遅い展開だ。その後もういはら選手は着々とラストワードの破壊数を増やしつつ、強力な盤面を構築していく。7ターン目に拓海/G×G選手は「天使の恩寵」で回復を入れつつ、スペルカードで盤面処理をして次ターン以降へと望みを繋ぐ。しかし、ういはら選手の手札には「鎖杖のネクロマンサー」と2枚の「スケルトンレイダー」。勝利を掴んだういはら選手は、思わずほっとした表情を見せた。激戦の末にグランドファイナルズへの出場を決めたういはら選手。インタビューでは「緊張しすぎて手がずっと震えてた」と語った。グランドファイナルズ進出の8名が決定! 2022年6月19日に開催される「RAGE Shadowverse 2022 Summer」のグランドファイナルズ出場者は以下の8名に決定した。予選突破8選手 一覧 シン かきp YAMI3 Beita アオギリ ぴゅあ ういはら LVS|Era53 (順不同・敬称略)かきp選手は「Shadowverse World Grand Prix 2021」を制した第4代世界王者だ。プロチーム「G×G」に加入したことで、今後よりいっそうの活躍が期待される注目選手である。フィーチャーマッチとなったスイスドロー2回戦では、対戦相手のkeiya選手とお互い祈り合いの展開の中ストレート勝ち。プレーオフも順調に勝ち上がり、グランドファイナルズ進出を決めた。世界王者ということでプレッシャーがかかるのは間違いないが、世界大会でも見せた冷静なプレイングに期待したい。グランドファイナルズは2022年6月19日開催! 実に2年ぶりの開催となった「RAGE Shadowverse 2022 Summer」。対戦したら終わりのオンライン予選とは違い、オフラインならではの選手同士のやりとりが各所で見られた。充実したサイドイベントで本戦に負けても楽しめる点は、オフライン大会ならではである。2022年4月にはTVアニメ第2弾が放送開始したり、リアルカードゲーム「Shadowverse EVOLVE」が発売したりと、ますます盛り上がりを見せる『Shadowverse』。2022年夏の王座に輝くのは一体誰になるのだろうか。