2023年12月29日(金)〜30日(土)に、ところざわサクラタウンにて、『ストリートファイター6』のeスポーツ大会「FAVCUP2023」がオフライン有観客で開催されました。
Day1は招待制トーナメント大会とオープントーナメントの融合した「SF6 SINGLE OPEN TOURNAMENT」です。ベスト8のうち7名は招待選手が参加し、最後のひと枠をオープントーナメントで争う大会です。
Day2は2部構成になっており、前半がストリーマーによる5on5のチーム戦「SF6 ストリーマー紅白闘合戦」、後半が国内外の招待選手が3on3のチームトーナメント戦を行う「SF6 WORLD 3on3 BATTLE」です。オープントーナメントあり、招待制チーム戦あり、ストリーマー対抗戦ありと、まさにお祭り騒ぎの2日間でした。

昨年は東京ゲームショウでCAPCOM Pro Tour ジャパンプレミアが開催されなかったので、『スト6』になってから初めての公式のオフラインオープントーナメントとなります。
ここ3年間はコロナ禍によりオフライン大会が開催されず、昨年に入って『スト6』が新たにリリースされ、新規プレイヤーが増えたことから、初めてオフライン大会に参加した人も多かったのではないでしょうか。誰でも参加できる大会ながら、国内外のトッププレイヤーや有名ストリーマーなども参加しており、それらの選手と直接対戦できる数少ない機会ともいえます。
かくゆう筆者も取材ついでに参加してきました。1回勝てば、板橋ザンギエフ選手との対戦の予定でしたが、何もいいところがなく初戦は敗退。今大会はダブルエリミネーションの大会なので、ルーザーズトーナメントで再度挑戦する権利はありましたが、そこでも初戦で負けて、あっという間に大会への参加は終了となりました。まあ、仕事があるので、勝ち進んでも仕方ないですしね(笑)。



予選は朝10時から開始していましてが、その時点で会場には多くの人が集まっており、プロ選手や有名プレイヤーもちらほら見かけます。配信まで時間があったこともあり、実況でお馴染みのアール氏も会場に訪れていました。また、決勝トーナメントに招待されたMenaRD選手、AngryBird選手、NuckleDu選手、OilKing選手以外にも、明日のチーム戦に出場予定の海外勢も予選トーナメントに参加しており、滅多に間近で観られない選手が観られただけでも、来た甲斐があるというものです。






ひと枠しかない決勝トーナメントへの切符を手にしたのはもけ選手。招待選手が待つ決勝トーナメントに進出します。
決勝トーナメントはすべての選手がウイナーズサイドから戦います。1回戦1試合目はときど選手対MenaRD選手、2試合目はもけ選手対OilKing選手、3試合目はAngryBird選手対sako選手、4試合目はウメハラ選手対NuckleDu選手です。ときど選手がMenaRD選手、もけ選手、AngryBird選手を倒し、グランドファイナルに進出します。
ルーザーズではときど選手に負けたもけ選手とAngryBird選手が勝ち上がり、最後はAngryBird選手が勝利し、ときど選手への挑戦権を得ます。
グランドファイナルはウイナーズファイナルと同じ、ときど選手とAngryBird選手のケンミラー対決です。ウイナーズファイナルで勝利しているときど選手ですが、グランドファイナル、グランドファイナルリセットで連敗し、AngryBird選手に逆転で優勝を譲ることになりました。








Day2の前半はストリーマー紅白闘合戦です。紅組はけんき氏、ぼんじゅうる氏、おにや氏、ドンピシャ氏、オオヌキ氏の5名。白組はだいだら氏、布団ちゃん氏、SPYGEA氏、こく兄氏、歌広場淳氏の5名です。試合は5本先取の5対5の星取り戦で先に3勝した方の勝利となります。
先鋒戦のだいだらJP対けんきリュウで、だいだら氏が5-1で勝利すると、続く次鋒のぼんじゅうるマリーザ対布団ちゃんリュウ、おにやケン対SPYGEAディージェイも白組が勝利します。星取りの結果が3-0となったので、ここで勝敗は決してしまいました。
そこで紅組のオオヌキ氏が残り2戦をどちらも5-0で勝利したら逆転できるよう提案します。白組はその条件をのみますが、副将戦のドンピシャガイル対こく兄ケン戦の1セットめでいきなり白組のこく兄が勝利。泣きの条件もわずか1セットで覆らされてしまいます。こく兄氏がそのまま勝利し、続く大将戦のオオヌキ春麗対歌広場ケンも歌広場氏が勝利し、結局、白組が5-0の完全勝利を果たしました。





Day2後半は世界各国のプロゲーマーによるチーム戦です。国内外の招待選手によるドリームチームに加え、11月に開催された「FAV CUP 2023 “WORLD 3on3 BATTLE 予選大会”」で優勝したチームが参加します。
参加チームは、日本チーム壱(ウメハラ選手、ときど選手、sako選手)、北米チーム(MenaRD選手、iDom選手、NuckleDu選手)、アジアチーム(OilKing選手、Xian選手、NL選手)、EU/中東チーム(AngryBird選手、Bigbird選手、Phenom選手)、日本チーム弐(もけ選手、りゅうせい選手、Shuto選手)、予選通過チーム(ひびき選手、ts選手、えびはら選手)の6チームです。

まず3チームずつにわけ、グループリーグ(A・Bリーグ)を行い、勝ち抜いた1チームが決勝戦として、対戦します。試合形式は3on3の勝ち抜き戦で、BO3(2試合先取)で行われます。先鋒のみ申告制であとは敗北したチームが次の選手を選出します。
Aリーグは北米チーム、アジアチーム、日本チーム壱の3チームです。初戦は北米チーム対日本チーム壱。日本チームはケンがふたり、春麗がひとりと少しバランスが悪い形。かたや北米チームもガイルふたりとブランカと同様に偏っています。ただ、MenaRD選手はブランカ以外にルークも使えるので日本チーム壱よりも対応がしやすいといえます。

初戦はsako春麗対NuckleDuガイル。北米チームは2枚のガイルのうち1枚を先に出すことで、MenaRDブランカを出すタイミングをじっくりとはかれる布陣です。sako選手がNuckleDu選手を破るも、中堅のMenaRD選手に敗北。日本チーム壱はときど選手を出し、MenaRD選手を倒します。しかし、大将のCaba選手がときど選手、ウメハラ選手と連勝し、逆転で勝利しました。

続く2戦目は日本チーム壱対アジアチーム。アジアチーム先鋒のXian選手は日本チーム壱の先鋒のときど選手を破ると勢いづき、そのまま3連勝でストレート勝ちとなりました。3戦目は北米チーム対アジアチーム。今度は北米チームのNuckleDu選手がアジアチームにストレート勝ち。北米チームがグループリーグ突破を決めました。
Bリーグは日本チーム弐、EU/中東チーム、予選通過チームです。初戦は日本チーム弐対EU/中東チーム。りゅうせい選手のJPがEU/中東チームが使用するキャラクターと相性が良く、りゅうせい選手の活躍がカギになるとみられていましたが、結果はりゅうせい選手が3連勝して勝利を確定しました。

2戦目はEU/中東チーム対予選通過チームです。先鋒は予選通過チームがえびはらルークを出してきます。かたやEU/中東チームはAngryBird選手がキャミィを選択。これが予選通過チームにハマり、なんとストレートで勝利しました。

3戦目は予選通過チーム対日本チーム弐の対戦です。現時点でEU/中東チームが1勝1敗、日本チーム弐が1勝、予選通過チームが1敗なので、予選通過チームが日本チーム弐に勝つと全チーム1勝1敗で並びます。しかし、1、2試合目ともに3-0ストレート勝ちなので、予選通過チームも3-0のストレート勝ちが必須になります。

先鋒戦はひびきリリィがShutoマリーザを下し、次に繋げます。しかし、中堅で出てきたもけ春麗の前に敗退。これで予選通過チームの敗退が確定、日本チーム弐の勝ち抜けが確定しました。中堅のえびはらルークも敗北しますが、大将のtsケンがもけ春麗、りゅうせいJPを倒し、勝利しました。リーグ抜けをした日本チーム弐ですが、最後の最後で試合に負けたので、少しすっきりしない勝ち抜けとなりました。
決勝戦は北米チーム対日本チーム弐。先鋒で出てきたMenaRDブランカが猛威を振るいます。上から、横からと縦横無尽に攻撃をしかけ、SA2のライトニングビーストとブランカちゃん爆弾による連携技、コンボで一気に大ダメージを奪います。Shuto選手、もけ選手、りゅうせい選手の3人をもってしても、その勢いは止められず、3-0で北米チームが優勝を飾りました。


先述したとおり、昨年はCAPCOM Pro Tour ジャパンプレミアが開催されなかったので、この規模での『スト6』のオフラインオープントーナメントは初めてだと思います。数々の有名プレイヤーと一緒に大会に参加する楽しみや敗退後も対戦会エリアでのフリー対戦の楽しみを享受できたのではないでしょうか。
また、参加しているプレイヤーに女性が増えたというのを感じました。『スト6』をプレイしているストリーマーには女性も多く、それらを観て、プレイし始めてくれたのかもしれません。2024年はこれまで以上にオフラインのオープントーナメントが開催され、さまざまなプレイヤー同士が交流できることを期待しています。

今回はプロ選手も参加する久しぶりのオフライン大会ということもあり、多くの写真を撮影しました。次のページでは記事内に掲載されていない写真を集めましたので、気になる方はぜひ下部のボタンから次のページもご覧ください。
■関連リンク
FAVCUP2023公式:
https://www.favgaming.com/favcup2023/
配信アーカイブ:
https://www.youtube.com/@FAVgaming/featured
撮影:岡安学
編集:いのかわゆう




































Day1は招待制トーナメント大会とオープントーナメントの融合した「SF6 SINGLE OPEN TOURNAMENT」です。ベスト8のうち7名は招待選手が参加し、最後のひと枠をオープントーナメントで争う大会です。
Day2は2部構成になっており、前半がストリーマーによる5on5のチーム戦「SF6 ストリーマー紅白闘合戦」、後半が国内外の招待選手が3on3のチームトーナメント戦を行う「SF6 WORLD 3on3 BATTLE」です。オープントーナメントあり、招待制チーム戦あり、ストリーマー対抗戦ありと、まさにお祭り騒ぎの2日間でした。

▲ところざわサクラタウンにて開催されました
Day1:最後の1枠を獲得すべくアマチュアプレイヤーも多く参加したSF6 SINGLE OPEN TOURNAMENT
昨年は東京ゲームショウでCAPCOM Pro Tour ジャパンプレミアが開催されなかったので、『スト6』になってから初めての公式のオフラインオープントーナメントとなります。
ここ3年間はコロナ禍によりオフライン大会が開催されず、昨年に入って『スト6』が新たにリリースされ、新規プレイヤーが増えたことから、初めてオフライン大会に参加した人も多かったのではないでしょうか。誰でも参加できる大会ながら、国内外のトッププレイヤーや有名ストリーマーなども参加しており、それらの選手と直接対戦できる数少ない機会ともいえます。
かくゆう筆者も取材ついでに参加してきました。1回勝てば、板橋ザンギエフ選手との対戦の予定でしたが、何もいいところがなく初戦は敗退。今大会はダブルエリミネーションの大会なので、ルーザーズトーナメントで再度挑戦する権利はありましたが、そこでも初戦で負けて、あっという間に大会への参加は終了となりました。まあ、仕事があるので、勝ち進んでも仕方ないですしね(笑)。

▲Day1のSF6 SINGLE OPEN TOURNAMENTの予選は別室とホールのホワイエで行われました

▲こちらはホワイエでの予選の様子。参加する選手でひしめき合っていました

▲筆者も真剣勝負に参加しました(撮影:とよまん氏)
予選は朝10時から開始していましてが、その時点で会場には多くの人が集まっており、プロ選手や有名プレイヤーもちらほら見かけます。配信まで時間があったこともあり、実況でお馴染みのアール氏も会場に訪れていました。また、決勝トーナメントに招待されたMenaRD選手、AngryBird選手、NuckleDu選手、OilKing選手以外にも、明日のチーム戦に出場予定の海外勢も予選トーナメントに参加しており、滅多に間近で観られない選手が観られただけでも、来た甲斐があるというものです。

▲EVO Japanでももち選手と死闘を繰り広げたMONO選手

▲NuckleDu選手

▲Phenom選手とAngryBird選手

▲MenaRD選手

▲会場にはフリープレイの対戦スペースも用意

▲フリープレイスペースにはにはプロ選手も対戦しにきていました
ひと枠しかない決勝トーナメントへの切符を手にしたのはもけ選手。招待選手が待つ決勝トーナメントに進出します。
決勝トーナメントはすべての選手がウイナーズサイドから戦います。1回戦1試合目はときど選手対MenaRD選手、2試合目はもけ選手対OilKing選手、3試合目はAngryBird選手対sako選手、4試合目はウメハラ選手対NuckleDu選手です。ときど選手がMenaRD選手、もけ選手、AngryBird選手を倒し、グランドファイナルに進出します。
ルーザーズではときど選手に負けたもけ選手とAngryBird選手が勝ち上がり、最後はAngryBird選手が勝利し、ときど選手への挑戦権を得ます。
グランドファイナルはウイナーズファイナルと同じ、ときど選手とAngryBird選手のケンミラー対決です。ウイナーズファイナルで勝利しているときど選手ですが、グランドファイナル、グランドファイナルリセットで連敗し、AngryBird選手に逆転で優勝を譲ることになりました。

▲予選のグランドファイナルはガチくん選手対もけ選手。ウイナーズファイナルと同じカードでしたが、2回とももけ選手が勝利し、決勝トーナメントへの進出を決めました

▲sako選手

▲NuckleDu選手

▲予選から勝ち上がったもけ選手を倒し、ウイナーズファイナルに進出を決め、雄叫びをあげるときど選手

▲ウメハラ選手

▲MenaRD選手

▲OilKing選手

▲優勝を決めたあと、ときど選手のもとにかけよるAngryBird選手
Day2:ストリーマーや海外選手が集結!夢のマッチを生観戦!
Day2の前半はストリーマー紅白闘合戦です。紅組はけんき氏、ぼんじゅうる氏、おにや氏、ドンピシャ氏、オオヌキ氏の5名。白組はだいだら氏、布団ちゃん氏、SPYGEA氏、こく兄氏、歌広場淳氏の5名です。試合は5本先取の5対5の星取り戦で先に3勝した方の勝利となります。
先鋒戦のだいだらJP対けんきリュウで、だいだら氏が5-1で勝利すると、続く次鋒のぼんじゅうるマリーザ対布団ちゃんリュウ、おにやケン対SPYGEAディージェイも白組が勝利します。星取りの結果が3-0となったので、ここで勝敗は決してしまいました。
そこで紅組のオオヌキ氏が残り2戦をどちらも5-0で勝利したら逆転できるよう提案します。白組はその条件をのみますが、副将戦のドンピシャガイル対こく兄ケン戦の1セットめでいきなり白組のこく兄が勝利。泣きの条件もわずか1セットで覆らされてしまいます。こく兄氏がそのまま勝利し、続く大将戦のオオヌキ春麗対歌広場ケンも歌広場氏が勝利し、結局、白組が5-0の完全勝利を果たしました。

▲白組の面々

▲紅組の面々

▲大将戦のオオヌキ選手対歌広場選手戦は大接戦で大いに盛り上がりました

▲海外のプロプレイヤーも紅白闘合戦を観ていました

▲ネームプレートを掲げて応援するファンもいました
Day2後半は世界各国のプロゲーマーによるチーム戦です。国内外の招待選手によるドリームチームに加え、11月に開催された「FAV CUP 2023 “WORLD 3on3 BATTLE 予選大会”」で優勝したチームが参加します。
参加チームは、日本チーム壱(ウメハラ選手、ときど選手、sako選手)、北米チーム(MenaRD選手、iDom選手、NuckleDu選手)、アジアチーム(OilKing選手、Xian選手、NL選手)、EU/中東チーム(AngryBird選手、Bigbird選手、Phenom選手)、日本チーム弐(もけ選手、りゅうせい選手、Shuto選手)、予選通過チーム(ひびき選手、ts選手、えびはら選手)の6チームです。

▲日本チーム壱
まず3チームずつにわけ、グループリーグ(A・Bリーグ)を行い、勝ち抜いた1チームが決勝戦として、対戦します。試合形式は3on3の勝ち抜き戦で、BO3(2試合先取)で行われます。先鋒のみ申告制であとは敗北したチームが次の選手を選出します。
Aリーグは北米チーム、アジアチーム、日本チーム壱の3チームです。初戦は北米チーム対日本チーム壱。日本チームはケンがふたり、春麗がひとりと少しバランスが悪い形。かたや北米チームもガイルふたりとブランカと同様に偏っています。ただ、MenaRD選手はブランカ以外にルークも使えるので日本チーム壱よりも対応がしやすいといえます。

▲北米チーム
初戦はsako春麗対NuckleDuガイル。北米チームは2枚のガイルのうち1枚を先に出すことで、MenaRDブランカを出すタイミングをじっくりとはかれる布陣です。sako選手がNuckleDu選手を破るも、中堅のMenaRD選手に敗北。日本チーム壱はときど選手を出し、MenaRD選手を倒します。しかし、大将のCaba選手がときど選手、ウメハラ選手と連勝し、逆転で勝利しました。

▲アジアチーム
続く2戦目は日本チーム壱対アジアチーム。アジアチーム先鋒のXian選手は日本チーム壱の先鋒のときど選手を破ると勢いづき、そのまま3連勝でストレート勝ちとなりました。3戦目は北米チーム対アジアチーム。今度は北米チームのNuckleDu選手がアジアチームにストレート勝ち。北米チームがグループリーグ突破を決めました。
Bリーグは日本チーム弐、EU/中東チーム、予選通過チームです。初戦は日本チーム弐対EU/中東チーム。りゅうせい選手のJPがEU/中東チームが使用するキャラクターと相性が良く、りゅうせい選手の活躍がカギになるとみられていましたが、結果はりゅうせい選手が3連勝して勝利を確定しました。

▲日本チーム弐
2戦目はEU/中東チーム対予選通過チームです。先鋒は予選通過チームがえびはらルークを出してきます。かたやEU/中東チームはAngryBird選手がキャミィを選択。これが予選通過チームにハマり、なんとストレートで勝利しました。

▲EU/中東チーム
3戦目は予選通過チーム対日本チーム弐の対戦です。現時点でEU/中東チームが1勝1敗、日本チーム弐が1勝、予選通過チームが1敗なので、予選通過チームが日本チーム弐に勝つと全チーム1勝1敗で並びます。しかし、1、2試合目ともに3-0ストレート勝ちなので、予選通過チームも3-0のストレート勝ちが必須になります。

▲予選通過チーム
先鋒戦はひびきリリィがShutoマリーザを下し、次に繋げます。しかし、中堅で出てきたもけ春麗の前に敗退。これで予選通過チームの敗退が確定、日本チーム弐の勝ち抜けが確定しました。中堅のえびはらルークも敗北しますが、大将のtsケンがもけ春麗、りゅうせいJPを倒し、勝利しました。リーグ抜けをした日本チーム弐ですが、最後の最後で試合に負けたので、少しすっきりしない勝ち抜けとなりました。
決勝戦は北米チーム対日本チーム弐。先鋒で出てきたMenaRDブランカが猛威を振るいます。上から、横からと縦横無尽に攻撃をしかけ、SA2のライトニングビーストとブランカちゃん爆弾による連携技、コンボで一気に大ダメージを奪います。Shuto選手、もけ選手、りゅうせい選手の3人をもってしても、その勢いは止められず、3-0で北米チームが優勝を飾りました。

▲優勝し、ハイタッチを決めるMenaRD選手とNuckleDu選手

▲プロ選手を応援するファン
まとめ
先述したとおり、昨年はCAPCOM Pro Tour ジャパンプレミアが開催されなかったので、この規模での『スト6』のオフラインオープントーナメントは初めてだと思います。数々の有名プレイヤーと一緒に大会に参加する楽しみや敗退後も対戦会エリアでのフリー対戦の楽しみを享受できたのではないでしょうか。
また、参加しているプレイヤーに女性が増えたというのを感じました。『スト6』をプレイしているストリーマーには女性も多く、それらを観て、プレイし始めてくれたのかもしれません。2024年はこれまで以上にオフラインのオープントーナメントが開催され、さまざまなプレイヤー同士が交流できることを期待しています。

▲大会に参加した女性プレイヤー。綾ちゃさん(写真左)は配信もするマスターリリィ使い。ぬんさん(写真右)は魚群ファンでこちらもリリィ使い
今回はプロ選手も参加する久しぶりのオフライン大会ということもあり、多くの写真を撮影しました。次のページでは記事内に掲載されていない写真を集めましたので、気になる方はぜひ下部のボタンから次のページもご覧ください。
■関連リンク
FAVCUP2023公式:
https://www.favgaming.com/favcup2023/
配信アーカイブ:
https://www.youtube.com/@FAVgaming/featured
撮影:岡安学
編集:いのかわゆう
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas

Twitter:@digiyas
FAVCUP2023フォトメモリー

▲板橋ザンギエフ選手とこさく選手

▲対戦するじゃじぃ選手(写真右)

▲かべ選手(写真右)の対戦相手は女性プレイヤー

▲予選の様子を視察するアール氏

▲もけ選手

▲竹内ジョン選手

▲Bigbird選手

▲NL選手

▲鶏めし選手(写真左)、マゴ選手(写真左中央)、KEI.B選手(写真右中央)、フェンリっち選手(写真右)

▲もけ選手(写真左)と稲葉選手(写真右)

▲ササモ選手

▲キチパ選手(写真左)、りゅうせい選手(写真中央)、じゃじぃ選手(写真右)

▲ネモ選手

▲立川選手

▲ふ~ど選手

▲りゅうせい選手

▲ナリ君選手

▲GO1選手

▲プロ選手が勢ぞろい

▲ナウマン選手

▲大谷選手

▲ひぐち選手

▲ガチくん選手

▲ジョニィ選手

▲水派選手

▲ぷげら選手

▲キッチンカーでお食事中

▲あくあ選手

▲えいた選手

▲会場をレポートするハイタニ氏

▲Jr.選手

▲ひかる選手

▲翔選手

▲ミートたけし選手と歌広場淳選手

▲FAV CUP 2023のグッズも販売していました

▲来場した方が購入した缶バッジ。ときど選手のみが出なかったと嘆いていました。購入した数はこれの数倍とか
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- 【結果速報 6月27日】翔、ふ〜どが1位通過!——「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」オフライン決勝進出選手決定!
- 株式会社CELLORBが運営する『ストリートファイター6』のリーグ大会「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」のオンライン本戦 アドバンスドステージが6月19日(木)から開催中。TOPANGA CHAMPIONSHIPとは人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを主軸に2011年から続く日本を代表するeスポーツ大会。長期リーグ形式でトップ選手が競い、オンライン予選とオフライン決勝を組み合わせたハイレベルな戦いが魅力だ。2025年の第6回は5月~7月開催、賞金総額300万円以上で、株式会社CELLORBが運営している。https://topanga.co.jp/topanga_championship6/ 現在はオランオン本戦のアドバンスドステージが開催中。直近に開催されたビギニングステージを勝ち上がった各ブロック上位3名と、4位同士で行われる決定戦の勝者1名の7名が、オフライン決勝を賭けて熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げている。アドバンスドステージは、総当たり戦(9名×2ブロック)が行われ、成績上位がラフォーレミュージアム原宿で行われるオフライン決勝へと進出できるという流れだ。6月27日(金)でアドバンスドステージの全日程が終了。オフライン決勝進出の選手が決定した。成績表 ■WHITE DIVISION順位選手名WINLOSEPOINT1 ZETA DIVISION|翔 7 1 14 2 IBUSHIGIN|鶏めし 6 2 3 3 ZETA DIVISION|ヤマグチ 5 3 3 4 あくたがわ 4 4 2 5 ZETA DIVISION|ももち 4 4 1 6 ZETA DIVISION|ひかる 3 5 -1 7 A.M.G / SS熊本|こばやん 3 5 -2 8 名古屋NTPOJA|Seiya 2 6 -8 9 RIDDLE ORDER|Jr. 2 6 -12 ■BLACK DIVISION 順位選手名WINLOSEPOINT1 REJECT|ふ〜ど 5 3 4 2 Red Bull / CR|ボンちゃん 5 3 2 3 FAV gaming|もけ 5 3 2 4 SBI e-Sports|ひびき 4 4 2 5 Saishunkan Sol 熊本|cosa 4 4 1 6 G8S / RB / PWS|ガチくん 4 4 0 7 FAV gaming|りゅうきち 3 5 -1 8 G8S / Hit Box|カワノ 3 5 -4 9 ZETA DIVISION|ひぐち 3 5 -6 ■EXTRA ROUNDあくたがわ vs SBI e-Sports|ひびき(2:7)オフライン決勝進出選手(所属チーム|選手名) ■WHITE DIVISIONからの進出選手ZETA DIVISION|翔IBUSHIGIN|鶏めしZETA DIVISION|ヤマグチ■BLACK DIVISIONからの進出選手REJECT|ふ〜どRed Bull / CR|ボンちゃんFAV gaming|もけ■EXTRA ROUNDからの進出選手SBI e-Sports|ひびき配信アーカイブ ADVANCED STAGE|DAY1(WHITE DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/i8Wv2JSkIlw?si=rq3ME5hALaHjnHyAADVANCED STAGE|DAY2(BLACK DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/uaaKN0OL_48?si=Rm4kB-HF85lIzsYdADVANCED STAGE|DAY3(WHITE DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/bVVkAWtxi08?si=4pj7LYQiUGmLpPMGADVANCED STAGE|DAY4(BLACK DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/3VPcV6Do1E0?si=v3E40PblSsM7LQE8ADVANCED STAGE|DAY5(WHITE DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/N9F0xaF4OBc?si=kxo06k0NnDgaG-9RADVANCED STAGE|DAY6(BLACK DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/70K1-AHqJeo?si=hbE1v4ukfWggLvulADVANCED STAGE|DAY7(EXTRA ROUND)https://www.youtube.com/live/kLpJLakiHjw?si=b8K7QClHkk2prF1mオフライン決勝観戦チケット情報 ◤ 第6期TOPANGA CHAMPIONSHIP オフライン決勝 ◢オフラインならではの熱気と緊張感。静寂の中で交錯する駆け引き、勝利の瞬間に響く歓声――――そのすべてを、体感せよ。日程:2025年7月11日(金)〜7月13日(日)会場:ラフォーレミュージアム原宿… pic.twitter.com/7YZ0CzpJzQ— TOPANGA (@topangajapan) May 30, 2025 ■関連リンクTOPANGA CHAMPIONSHIP 6 公式サイト:https://topanga.co.jp/topanga_championship6/TOPANGA 公式X:https://x.com/topangajapan©CELLORB ©CAPCOM
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- 【結果速報 6月23日】🇸🇬Paper Rexが悲願の初優勝! MVPはf0rsakeN——『VALORANT』国際大会「VCT 2025 Masters Toronto」
- 『VALORANT』の国際大会「VCT 2025 Masters Toronto」が6月8日(日)〜6月23日(月)にかけて、カナダ・トロントにて開催。シンガポールのeスポーツチーム🇸🇬Paper Rexが優勝した。VCT Mastersとは『VALORANT』の国際大会のひとつで、各シーズンごとの優勝チームを競う大会。Pacific、Americas、EMEA、CNの4リーグで構成された公式インターナショナルリーグ「VALORANT Champions Tour 2025」にて勝ち抜いた12チームが出場し、年間王者を決める「Champions」の出場権を賭けて戦う。なお、日本代表の🇯🇵DetonatioN FocusMe、🇯🇵ZETA DIVISIONはPacificリーグに出場中だが、「VCT 2025 Masters Toronto」の出場には至らなかった。https://valorantesports.com/ja-JP/news/masters-toronto-everything-you-need-to-know 🇸🇬Paper Rexはほかのチームにはないアグレッシブでトリッキーな戦術を好むチームで、所属選手のsomethingは、かつて日本のチームに所属していたこともあり、海外のみならず日本でも人気のチームだ。また『VALORANT』の公式大会において準優勝はあるものの優勝を逃し続けていた🇸🇬Paper Rexだけに、今回の初優勝は多くのファンが歓喜している。VCT 2025 Masters Toronto 結果 順位チーム名賞金1位 🇸🇬Paper Rex $350,000 2位 🇬🇧Fnatic $200,000 3位 🇨🇳Wolves Esports $125,000 4位 🇺🇸G2 Esports $75,000 5–6位 🇰🇷Gen.G Esports $50,000 5–6位 🇺🇸Sentinels $50,000 7–8位 🇨🇳XLG Esports $35,000 7–8位 🇮🇩Rex Regum Qeon $35,000 9–10位 🇨🇳Bilibili Gaming $25,000 9–10位 🇳🇱Team Liquid $25,000 11–12位 🇺🇸MIBR $15,000 11–12位 🇪🇸Team Heretics $15,000 なお、VCT Pacificの公式スポンサーであるZOWIEが🇸🇬Paper Rex優勝キャンペーンを実施中だ。【キャンペーン】//Paper Rex 優勝キャンペーン\\📣 熱い激闘が繰り広げられたVALORANT Masters Toronto 2025。ZOWIEはVCT Pacificの心強いパートナーとして、情熱を持って選手たちを支えています。そのPacificから進出したPRXが見事優勝に輝きました!「ZOWIE IS YOU!」… pic.twitter.com/xdhDTHwp6m— ZOWIE esports Japan (@ZOWIE_JAPAN) June 23, 2025 ■関連リンクVALORANT Masters Toronto 2025 - Grand Finals - Day 13:https://www.youtube.com/watch?v=hqHFG6FAI9U© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.