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- 【大会レポート】日本中が沸いた2週間!「VCT 2022 – Stage 1 – Masters Reykjavík」はOpTic Gamingの優勝で閉幕。日本代表のZETA DIVISIONは3位に輝く快挙!
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4月11日(月)に開幕した世界大会「VCT 2022 - Stage 1 - Masters Reykjavík」。各地域の厳しい予選を勝ち上がった12チームがアイスランドで開催されるオフラインでの戦いに挑んだ。ここでは日本代表として出場したZETA DIVISIONの試合結果、そしてMastersの決勝戦を振り返っていこう。ZETA DIVISIONの躍進 🇰🇷DRX VS(DRX) vs 🇯🇵ZETA DIVISION(ZETA)世界大会の初戦は🇰🇷DRX。過去に何度もスクリムした経験のある相手で、お互いが手の内を知る中でどのような試合になるか期待されていた。しかし、この試合で高い完成度を見せたのは🇰🇷DRX。セットアップに組み込まれた細かなアビリティ合わせで🇯🇵ZETAにまともな撃ち合いすら許さなかった。ラウンドをとれそうな場面でもMako選手(DRX)・BuZz選手(DRX)が何度もクラッチを見せて、🇯🇵ZETAを苦しめた。終わってみれば2-13・3-13と圧倒的な力の差を見せつけて🇰🇷DRXが勝利を収めた。▲この日何度もスーパープレーを見せたBuZz選手。ヘイブンでのクラッチには実況解説も頭を抱えた Fnatic(FNC) vs ZETA DIVISION(ZETA) 負ければ敗退が確定するLowerで🇯🇵ZETAは名門🇬🇧FNCと対戦。Derke選手・braveaf選手の2名を欠き、連携面に不安のある🇬🇧FNCに対して、🇯🇵ZETAは序盤から積極的に撃ち合ってラウンドをリードした。🇰🇷DRX戦の悪夢を払いのけて安定したパフォーマンスを見せた🇯🇵ZETAは7-13・11-13で国際大会初勝利を収めた。▲目の覚めるようなワンマガでのエースを見せたLaz選手。このプレーが流れを変えたのは間違いない Ninjas in Pyjamas(NIP) vs ZETA DIVISION(ZETA) 勝てば日本チーム初となるPlayoff進出が決まる🇧🇷NIP戦は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になる。1マップ目をNIP、2マップ目を🇯🇵ZETAが取って迎えた3マップ目。序盤からラウンドをリードした🇧🇷NIPが12-8で先にマッチポイントに手をかけた。しかし、そこから6ラウンド連取する怒涛の追い上げを見せた🇯🇵ZETAがOT(オーバータイム)の末に勝利を収めた。▲大逆転で日本チーム初となるPlayoff進出を決めた🇯🇵ZETA。苦しい場面でも誰ひとり諦めることがなかったゆえの快挙だ G2 Esports(G2) vs ZETA DIVISION(ZETA) Playoff初戦はEMEA2位の🇩🇪G2と対戦。格上と目されていたが、序盤から接戦を展開する。しかし徐々にラウンド差を広げられると、勝負所のエコラウンドを取られてしまうなど、らしくないミスが目立った🇯🇵ZETA。7-13・10-13のスコア以上にいい勝負を見せたが、惜しくも敗北。Lowerへと進むことになる。▲エコラウンドを取られて一気に相手に流れを渡してしまった🇯🇵ZETA。世界の強豪は一瞬の隙も見逃さない ZETA DIVISION(ZETA) vs Team Liquid(TL) 後がない両チームだが、序盤から積極的な動きで試合をリードしたのは🇯🇵ZETA。1マップ目の前半を10-2で折り返す圧倒的な強さを見せる。🇳🇱TLも追い上げを見せるが、🇯🇵ZETAも落ち着いて対処して勝利した。しかし🇳🇱TLも2マップ目で意地を見せて、4-13と大差で勝利。勝負の行方は3マップ目に突入する。3マップ目はどちらもラウンドを取り合う展開になるが、攻守交代後のアタッカーで🇯🇵ZETAのプレーが光った。優勝候補🇳🇱TLを見事に下した🇯🇵ZETAがベスト6を確定させた。▲勝負を決めたSugarZ3ro選手のエース。初の国際大会でも物怖じすることなく戦った DRX VS(DRX) vs ZETA DIVISION(ZETA) 続く相手は初戦で惨敗した🇰🇷DRX。苦しい展開が予想されていたが、1マップ目から互角の試合展開を見せる。特に🇰🇷DRXの得意とするセットアップへの対策は相手の攻撃を見事に封じた。初戦とは見違えるほどの成長を見せた🇯🇵ZETAが1マップ目を取得してベスト4に先に王手をかけた。しかし🇰🇷DRXも2マップ目のアセントでは本来の強さを見せて13-10と接戦をモノにした。迎えた3マップ目では序盤からラウンドを連取した🇯🇵ZETAが勢いに乗り、何度もクラッチプレイを見せる。🇰🇷DRXに試合の流れをまったく渡さなかった🇯🇵ZETAが13-4で初戦のリベンジを果たした。そしてこの勝利によりベスト4が確定した。▲Day1ではわずか2ラウンドしか取れなかった借りを返した🇯🇵ZETAのアイスボックス。コーチ陣の分析の賜物だろう ZETA DIVISION(ZETA) vs Paper Rex(PRX) Lower Final進出をかけた戦いはアジア1位をかけた戦いにもなった。Jingg選手を筆頭に撃ち合いの強さが光る🇸🇬PRXに序盤からリードを握られて1マップ目を6-13で落としてしまう。しかし、そこから巻き返す力があるのが今の🇯🇵ZETA。続く2マップ目では相手の得意な動きを完璧に分析・対策して13-2の大差で勝利する。迎えた3マップ目はお互いがラウンドを取り合う一進一退の攻防になる。視聴者も固唾をのんで見守った熱戦の末に🇯🇵ZETAが13-10で勝利して、Lower Final進出を決めた。▲大会ベスト3、そしてアジア1位の座を手にしたZETA。選手たちの想いは計り知れないだろう OpTic Gaming(OPTC) vs ZETA DIVISION(ZETA) 勝ったチームがFinal進出の試合は1マップ目から熱戦になる。重要なラウンドでのMarved選手(OPTC)とyay選手(OPTC)の勝負勘が光り、OTの末に🇯🇵ZETAは1マップ目を落としてしまう。続く2マップ目の得意のフラクチャーでも相手のネオンを取り入れた構成に苦しめられる。後がなくなった3マップ目でも相手にリードを許す苦しい展開が続いた🇯🇵ZETA。15-13・13-5・13-8で敗北し、決勝進出は叶わなかった。▲空中のジェットを撃ち落としたyay選手。この試合を通じて彼のオペレーターは脅威になり続けた 決勝戦はLOUD vs OpTic Gaming(OPTC) Upper Finalと同じ顔合わせになった決勝戦。ブラジル地域初の優勝を目指す🇧🇷LOUDと昨年準優勝の借りを返したい🇺🇸OPTC。Upper Finalでは🇧🇷LOUDが3-0で勝利したが、この日は🇺🇸OPTCが1マップ目を2-10で折り返して、そのままマップ取得に繋げる展開になる。続く2マップ目・3マップ目では🇧🇷LOUDも意地を見せてOTにもつれる大熱戦になる。お互い一歩も引かない攻防は2マップ連続でOTを🇺🇸OPTCが勝利。9-13・12-14・13-15とストレートで勝利した🇺🇸OPTCがMasters Stage1を制した。▲決勝を3-0で締めくくり見事なリベンジを果たした🇺🇸OPTC。昨年のMasters Stage3準優勝の悔しさを晴らした まとめ 大会前、そして初戦後の厳しい声を覆して、日本FPS界に残る歴史的偉業を成し遂げた🇯🇵ZETA。彼らの見せた快進撃は日本だけでなく世界中のVALORANTプレーヤーを虜にした。また🇯🇵ZETAの活躍を受けて士気の上がった日本チームも多くあるだろう。Stage2ではさらにレベルアップした日本地域の戦いを楽しみにしたい。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- やっぱりオフライン観戦は最高だ! ZETA DIVISION勝利の瞬間に立ち会えたパブリックビューイング体験レポート
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4月22日(金)に行われた「VALORANT 2022 Masters」にて、🇯🇵ZETA DIVISION(以下、🇯🇵ZETA)が🇸🇬Paper Rexを2-1で下し、準決勝へと駒を進めた。これは日本のFPS系eスポーツチームの国際大会の記録としては過去最高位となる歴史的勝利だ。この日の深夜から、東京・新宿でパブリックビューイングが開催された。今回その会場で、現地の取材をさせていただいた。1日あたりの募集人数は200名だったが、初日である22日(金)のTwitterでの応募枠はものすごいことになったという。それも当然だろう。VALORANTの競技シーンが始まった2020年夏以降、ファンがこうして集まって一緒に応援できるイベントはこれが初だ。そして、ZETA DIVISIONの試合は22日は確定しているが、23日、24日は勝利しなければ戦えない。つまり、22日だけがファンが集まって応援できる“確実な日”だったのだ。白と黒のバルーンをたたいて応援するファン シークレットとされた会場に深夜0時頃から集まり始めたファンたちは、2時からの試合スタートにもかかわらずすごい熱気。深夜帯ということもあり、運営側からはあまり声は出さないようにというお達しもあったが、どうしても漏れてしまう「おお〜〜」といった感嘆の声や、「ああ〜〜」といった残念な気持ち、そして相手を倒した時の「ワー!」という歓声は隠しようがない。ひとりひとりが出すのはわずかな音でも、これだけの人数が集まると大きなバイブレーションになる。自然とバルーンを叩くリズムもシンクロしていった。来場者に配布されたのはこのバルーンとモンスターエナジードリンク。徹夜の体に染み渡る ……と思っていたが、予想は完全に覆された。そもそも🇯🇵ZETAの試合はこの日の2試合目。つまり、2時から集まっていたのは全体の6割程度でしかなかったのだ。🇯🇵ZETAが登場する5時前くらいになってくると、会場に用意されたイスは満員に。そしてこれまでの応援の声もバルーンの音圧もひとつ強くなった。ボルテージはさらに上がり、勝利の瞬間は全身でうれしさを爆発させた 会場でファンと一緒に大画面を見ながら取材していると、ひっきりなしにバルーンの音と声が聞こえてくる。それが、プレスルームに戻った際にTwitchで配信を見ると、当たり前だがゲーム内効果音と実況解説以外はなにも聞こえない。この差が非常に大きかった。コロナ禍になってからいままで、自宅での配信とコメント欄だけの取材でも満足できていたが、まったく物足りなく感じてしまった。そうだった、オフライン観戦ってこんなに賑やかで、こんなに来場者の気持ちを盛り上げてくれてたんだ。コロナの影響でそんなことすら忘れてしまっていた。数年前の東京ゲームショウでの『CoD』や『PUBG』の大会、『LoL』の日本リーグ「LJL」会場でのファンの熱気などが思い起こされた。実は、今回のパブリックビューイング自体は、以前から企画だけはされていたのだという。ただ、長引く新型コロナウイルスの影響により、イベント開催が難しい状況が続いていた。しかし、今回はまん延防止措置も解除され、感染者数もだいぶ落ち着いてきたということもあって、いよいよイベント開催に踏み切った。タイミングとしては本当にギリギリではあったものの、結果的にはZETAの勝利に華を添える、最高のイベントになった。そして、その場に立ち会えたことが、いちライターとしてもただただうれしい。パブリックビューイング参加者限定crow選手特別インタビュー 今回のパブリックビューイングで観戦できる内容は、自宅からの観戦と変わらない。唯一来場者のみの特別な催しとして、公式配信とは別に、🇯🇵ZETAのcrow選手へのインタビューが行われた。特別にその内容をお届けしよう。岸:今のお気持ちをまず聞かせていただけますか?crow:いやもう、最高ですね、ほんと、最高です。岸:試合中、苦しいシーンもあったと思います。いままで逆転逆転の試合もあったんですけど、今回の最後のスプリット、途中までリードを取られていた時はどんな気持ちでしたか?crow:そうですね、ちょっとリード取られてたんですけど、なんかもう今までのがありすぎて「いけるっしょ」って感じでした。岸:シーカーを撃って後ろにいったシーン、覚えてますか? あの時どんなお気持ちでした?crow:「あっぶね!」って感じでしたね(笑)。いやもう、ほんとギリギリだったんですけど、よかったです、間に合って。2on2でのリテイク。crow選手とTENNN選手を裏からmidfreak選手が狙う非常に危険なタイミング。何かを察知したcrow選手はシーカー(索敵ができるアルティメットスキル)を放ち、裏から迫るmidfreak選手を感知。会場も固唾を呑んで見守ったワンシーンだ(https://youtu.be/uBLECllWfoQ?t=21154) 岸:あと、来場者からの質問が来ています。今回一番支えになったことをお聞かせください。crow:支えになったこと……そうですね……。1マップ目のアイスボックスがなかなか自分たちの調子が上がらなくて、3日ぶりの試合っていうこともあってちょっと飲まれちゃったんですけど、終わった後にみんなで集まってQさん(XQQコーチ)が、「ここで全力出し切らないと絶対後悔するから」ってことをみんなに話して、それが支えになりましたね。岸:もうひとつ来場者からの質問です。一番記憶に残っているラウンドはどのラウンドですか?crow:あー、ちょっともう試合内容を覚えてないんですけど……(笑)。どちらかというと惜しかったなーってラウンドの方が覚えてます。スプリットでシュガー(SugarZ3ro選手)がウルトを展開して、ギリギリ勝てなかったラウンドなんですけど。惜しかったのは覚えてます。岸:「今大会、本当に厳しい場面が続いています。厳しい状況を乗り越える時に意識していることはありますか?」という質問もいただきました。crow:「気持ちで負けないこと」ですかね。気持ちで負けてると全部ダメダメになっちゃうので。岸:この試合、f0rsakeN(フォーセイクン)選手がやはりキーマンになったかと思いますが、どう対応をするかというのはチーム内で話されたんですか?crow:そうですね、Paper Rexはf0rsakeNとJinggg(ジン)選手がほんとにアグレッシブにやってきて、ほんとに1ピックを気をつけようという話だったりとか、開幕もちょっと相手の様子を見ようとかは話し合いました。岸:あと、ヘイブンを克服しましたけど、やっぱりこのブラックデーの3日間(試合のない3日間のこと)は大きかったですか?crow:どちらかというと休息にあてた時間の方が長かったんですけど、その中でもちゃんと自分たちの苦手だったところとか、よくなかった部分を話し合って、対策もして挑んで勝ててよかったです。岸:いま日本時間で朝の8時10分で、みなさんは夜の0:00に会場入りして8時間くらい滞在して、たくさん応援してくださいました。最後に、会場の皆さんに向けてひと言いただけますでしょうか?crow:いやもう、本当に夜遅くから朝まで長い間応援ありがとうございます。ツイッターで見たんですよね、会場の様子を。本当に人がいてありがたいなという感じで、ありがとうございました。気をつけてお帰りください(笑)。岸:明日も日本から応援しますので、頑張ってください!まだ間に合う! 23日のパブリックビューイング申込は昼12時まで eスポーツ大会は数あれど、これほど多くの同時接続数を持つタイトルは他にない。🇯🇵ZETAの試合中、日本語『VALORANT』公式チャンネルが9万、本家チャンネルが8万だが、さらにshaka、stylishnoob、SPYGEA、k4sen、じゃすぱーといったストリーマーによるミラー配信もそれぞれ数万の接続数を叩き出しており、とんでもない数になっていた。ベスト4進出がテレビで報じられたのも、eスポーツタイトルの大会成績としては久々だろう。今回のZETAの戦績はそれほどまでに価値がある。今日の勝利により、少なくとも23日(土)の深夜から🇯🇵ZETAの試合を見られる機会はもう1回は確実にある。しかも今度はBo3ではなくBo5という長丁場でさらに見どころもアップする。そして、さらにさらに勝ち上がれば24日(日)もパブリックビューイングでの観戦が可能だ。こちらもTwitterからの申し込み締め切りは正午なので、都合がつく人は今すぐ応募しよう。#VALORANTMasters JAPAN VIEWING PARTY緊急開催決定😍‼皆さんで応援ができるパブリックビューイングになります☀参加方法は、連結ツイートの応募フォームから応募し各日抽選で200名が参加出来ます🔥詳細は、連結ツイートと応募フォーム先をご確認ください。 pic.twitter.com/QRX882NOCx— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) April 21, 2022 🇯🇵ZETAの試合は、いまやどの試合もすべて、歴史的瞬間となっている。その熱気と情熱をぜひオフラインで感じてほしい。VALORANT Champions Tour 2022 Mastershttps://valorantesports.tokyo/VALORANThttps://playvalorant.com/ja-jp/
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- 【大会レポート】親子eスポーツ大会 「親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE」開催!オンラインで150人の親子が盛り上がる!
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新型コロナウイルスの感染拡大防止と地域活性の両面での取組みとして親子で参加できるフォートナイトを使ったオンラインeスポーツ大会「小学生親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE」を 2022年4月17日(日)に開催された。<以下、ニュースリリースより>75組150人の親子がチームワークを武器に勝利を目指す! 受付開始と同時に申し込みが殺到し、最大80組の募集に対して135組の親子に応募いただきました。その中から愛知県在住の方優先の抽選で選ばれた75組150人が親子のチームワークを武器に勝利を目指しました。 MCの愛知県在住でプロeスポーツチーム『名古屋OJA ベビースター』所属の隼人さん、女性ゲーミングチーム『G-STAR Gaming』所属の芦澤佳純さん、実況・解説はeスポーツキャスターのトンピ?さんという豪華メンバーが配信スタジオのコミュファeSports Stadium NAGOYA から熱戦の様子を伝えました。 ルールはバトルロイヤル Duoとなっており、親子が2人1組のチームとなってビクトリーロイヤルを目指す形式。 親子Duoならではの作戦が見られるなど、白熱した試合の結果、見事優勝したのは、シアツマン選手とスパイダー28選手のDuoでした。 オンラインのイベントではありましたが、ボイスチャットアプリDiscordを使って参加者のみなさまと運営スタッフが連絡を取り合い、イベントの最後に記念撮影も行いました。【小学生親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE視聴URL】 今後の展望について 大変な盛り上がりかつ参加の皆様の満足度も高いため、今後より多くの企業の皆さまと共に、継続して開催したいと考えております。また、愛知だけでなく、他の地域のeスポーツビジネスエコシステムの構築を視野に、今後他の地域のeスポーツ競技団体さまと連携して全国で開催できるよう努めてまいります。優勝親子コメント シアツマン選手(保護者さま) 「予選で負けてしまったので敗者復活戦から上がっていけて興奮しました。子どもと一緒に勝つことができたので良かったです!」スパイダー28選手(お子さま) 「学校が終わってから練習したり、休日に一緒に練習して勝つことができたので、すごくうれしかったです!」■親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE概要参加費用: 無料配信先:https://www.youtube.com/watch?v=nT9CqsRZ130主催: メ~テレ、ctc、愛知eスポーツ連合協賛: 株式会社藤田屋、大和グラビヤ株式会社、株式会社バッファロー、ウエスタンデジタル合同会社 ■メ~テレメ~テレ(名古屋テレビ放送)は、愛知・岐阜・三重の東海3県を放送エリアに、この地区で唯一の朝のローカル情報番組「ドデスカ!」、夕方の「アップ!」などさまざまな番組、イベント、映画などのコンテンツやWEBメディア事業などを通じて、生活に根差した情報や地域の魅力を発信しています。2022年4月に開局60周年を迎えるのをきっかけに、地域のみなさまの暮らしに新たな価値をお届けできるよう、取り組みの幅をさらに拡大していきます。 ■ctc ctc(中部テレコミュニケーション株式会社)は、インターネットサービスのコミュファ光を中部エリア(長野を含む)の約100万世帯に提供しております。低遅延・高品質な10ギガインターネット回線にて快適なプレイ環境をお届けしております。人と人をつなぐ架け橋となる場所でありたいと考え、2019年11月に名古屋パルコにオープンした常設eスポーツスタジアム 「コミュファeSports Stadium NAGOYA」を活用して、eスポーツの体験や大会・競技シーンをお届けし、中部地域のeスポーツ活性化に取り組んでおります。 ■一般社団法人 愛知eスポーツ連合 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して 経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に 前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「アジア競技大会2026年愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指してまいります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2022年4月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: 寺西 むつみ 愛知県議会議員 すずき英敬 衆議院議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2022年4月時点) 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2022年4月時点で22社※1になりました。 ※1 ロゴの掲出を希望しない企業様含む。 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。
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- 【大会レポート】頼れるのは音!全盲プレイヤー同士が『ストV』で戦う「心眼CUP powered by SYCOM」が閉幕!優勝はクレ選手!
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株式会社ePARAが「Invisible Vision 〜見えない人の見える世界」をテーマに、『ストリートファイターV チャンピオンエディション』(以下、『ストV CE』)で戦いを繰り広げるeスポーツ大会「心眼CUP powered by SYCOM」を2022年4月17日(日)に開催。出場選手はすべて全盲のプレイヤー。視覚情報を持たないプレイヤーがどのような戦いを見せるのか——開催前から話題を集めていた。今回試合に参加した選手は全6名。株式会社ePARAが運営するeスポーツユニット「Blind Fortia」からは、なおや選手、いぐぴー選手、チョコタルト選手が、視覚障害者も楽しめるアクセシブルゲームの企画・開発を行っている「Galaxy Laboratory」からは、MM選手、クレ選手、kyo選手が参加した。リーグ戦の予選、シングルエリミネーションによる決勝戦を勝ち抜いたのはクレ選手。今回はそんな見えない人の見える世界をレポートしていこう。NOモーション。さんの司会進行で大いに盛り上がった会場 大会は「ミライロハウス TOKYO」で開催。コロナ禍ということもあり、メディアおよび限られた観客のみでの会足となったが、同時にオンライン放送も実施して、会場のみならず配信でも大会を楽しむことができた。▲左からNOモーション。の矢野ともゆき。さん、星ノこてつ。さん、ePARA代表加藤さん 冒頭でも解説したとおり「心眼CUP powered by SYCOM」は全盲プレイヤー同士が戦う『ストV CE』の大会。晴眼者(目が見える人)からしたら「えっ、どうやって戦うの?」、「それって楽しいの?」という率直な疑問がわくと思うので、ここで全盲プレイヤーによる戦い方についても解説していこう。音に特化した戦略・戦術 「目が見えなければ音を聞けばいいじゃない」ということで、戦略や戦術はすべて「音」による情報での戦いになる。普段晴眼者は「音」の情報をそこまで重要視しておらず、あくまで補足的な情報としてとらえているかもしれないが、実は『ストV CE』において「音」は、非常に多くの情報が詰まっている。必殺技や攻撃を出した時に発せられるキャラクターボイスのほかに、ジャンプの際の効果音、Vゲージがたまった時の効果音など、さまざまな効果音が状況を教えてくれる。特に『ストV CE』はステレオサウンドなので、ジャンプでキャラクターが入れ替わった際も、着地の音で判断できる。こういった聴覚情報をつぶさに集めて、状況を把握しているのが全盲プレイヤーの特色といえる。▲全盲プレイヤーにとってガードは難しい判断のひとつ。ずっとガードしていれば気がつけば投げられてしまう。しっかりと相手がどの技を使っているのか瞬時に判断して瞬間、瞬間でガードを入れるテクニックはさすがだ 戦況を把握した人読み 相手の心理を読むのも重要なポイント。「心眼CUP powered by SYCOM」では試合中晴眼者のサポートが入ることはない。「今どれくらいダメージを与えているのか」という判断は、相手に与えた打撃音のみで判断される。▲試合中は選手に話しかけることはない。画面も見る必要がないので、PCを目の前にプレイする選手も(写真はMM選手) ▲自分の起き上がりに昇龍拳で反撃を狙うシーンが多かったクレ選手。それを読んでVシフトで昇龍拳を回避して空のガード。さらには着地にしっかりとコンボを決めるシーンは会場を沸かせた(https://youtu.be/1wHg_KgQZzU?t=3445) ざっくりといえば、心理戦を含んだ音ゲーという感じ。リズムゲーのようなもの。必殺技のスキや攻撃を入れるタイミングはすべてリズムだと全盲プレイヤーは語る。▲全盲プレイヤーのeスポーツユニット「Blind Fortia」のチームリーダーを務めるなおや選手。普段は『鉄拳7』をプレイしているが、『ストV CE』では新キャラのルークを使用。声優やナレーションといった声の仕事もしていて、当日のインタビューではルークのモノマネも披露。美声で会場を沸かせるシーンも ▲『鉄拳7』の立ち回りを生かした前に詰める戦術が光っていたなおや選手。相手をスタンさせるやいなや、フラッシュナックルからの華麗なコンボを決めるシーンは必見!(https://youtu.be/1wHg_KgQZzU?t=4105) ▲初めての格ゲー、そしてはじめての大会とはじめてづくしで、とにかく楽しかったとチョコタルト選手 ▲手数の多さが使っていて楽しいとチョコタルト選手は春麗をチョイス。とにかく楽しめたことがよかったと心温まる感想も聞かせてくれた(https://www.youtube.com/watch?v=1wHg_KgQZzU&t=8798s) また、今回はいぐぴー選手、Kyo選手、クレ選手はオンラインでの参加。会場の空気感を味わうことはできなかったが、試合中は気合いの入った立ち回りでNOモーション。のおふたりをたびたび驚かせるシーンも。▲一瞬の隙を突いてCAがらみのコンボを決めるいぐぴー選手。おしくも決勝戦まで上り詰めることはできなかったが、ここ一番で魅せるシーンも。人一倍負けず嫌いな面も持っており、その悔しさはDiscordのメッセージからも伝えられた(https://youtu.be/1wHg_KgQZzU?t=2600) ▲相手の動きを読み切ってカウンターで反撃するリュウのVスキルII「入り身」を幾度となくヒットさせるKyo選手。その当て勘から「イリミニスト」と呼ばれることも(https://youtu.be/1wHg_KgQZzU?t=7039) ▲カナダから参戦したクレ選手。『スト2』から格ゲーをプレイしている根っからの格ゲーマー。ベテランならではの直感的なプレイで見事優勝をもぎ取った(https://youtu.be/1wHg_KgQZzU?t=8798) 配信では放送されなかったが、大会終了後はNOモーション。の矢野ともゆき。さんと、取材班が心眼プレイを体験するシーンも。▲いやぁ、むずかしいっすねー。キャラが入れ替わると音も左右で入れ替わってリアルだったと見えない人の見える世界を体験した まとめ こうしてぶじに「心眼CUP powered by SYCOM」は幕を閉じた。選手たちはもちろん、会場にいるスタッフや実況解説のNOモーション。さんなど、とにかく笑いが絶えない空間作りはePARAの十八番。何より興味深かったのが、対戦を観戦している選手たち。会場に流れる対戦の「音」に耳を傾け、「ああっ、今のは辛い」とか、「おおっ、決まった」のようなトークで盛り上がっていたのだ。彼らの常に心眼という名の画面を見ないプレイスタイルで練習している。日々メンバー同士で集まっては、新しい発見を見つけ、情報交換をしあっているというのだ。そういった情報交換は、もはや晴眼者よりも密になっていて、晴眼者が気づかないテクニックもあるとかなんとか。各試合や試合後のインタビューはアーカイブで視聴できるので、ぜひ彼らの勇姿をその目で確かめて欲しい。 そしてこの「心眼CUP powered by SYCOM」。今回は個人戦ということで大会が開催されたが、次回は団体戦として5月28日(土)にはバリアフリーLANパーティ「ePARA CARNIVAL」の一環として団体戦が開催される。個人戦とは違った駆け引きが繰り広げられる団体戦も楽しみだ。ePARA Twitter:https://twitter.com/ePARA_officialFortia Twitter:https://twitter.com/b_fortiaGalaxy Laboratory Twitter:https://twitter.com/galabocom
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- 【大会レポート】ぷにちゃん選手が全勝優勝! 第1回U12ぷよぷよ国際選手権
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3月27日にオンラインで開催された、第1回U12ぷよぷよ国際選手権で、ぷにちゃん選手が全勝優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>白熱した戦いに解説陣もうなる! 総当たりで行われた試合内容は、とても12歳以下とは思えない無限に拡がる発想/一瞬の判断力/高度な技術の応酬となり、解説のくまちょむプロ、台湾チャンピオンのaclivさんも、思わずうなるばかりの好試合が頻発しました。その結果、昨年のeスポーツ選手権小学生の部の覇者である、ぷにちゃん選手(12歳/男の子/神奈川県)が全勝優勝。同世代では最も注目度の高い女の子、サヤナ選手(12歳/栃木県)は得失点差では1位だったものの惜しくも2位。3位には沖縄で注目のTerusaひゅうと選手(10歳/男の子)。台湾の次世代エースと目されるTBP_Rickさん(10歳/男の子)は6位という結果となりました。第1回U12ぷよぷよ国際選手権について 若い世代を対象とした国際大会を開催することにより、ぷよぷよの将来を担う子どもたちに、いち早く世界基準の感覚/価値観等にふれる機会を与え、主催者・運営・選手に対するリスペクトの精神を養い、心身共にたくましい人間の育成を目的としています。また、将来にわたってぷよぷよが全世界的eスポーツへと成長していくことを目指しています。12歳以下というカテゴリーにおける、ぷよぷよの国際大会開催は史上初になります。【イベント情報】開催日時:2022年3月27日(日)17:00~21:00(日本時間)大会形式:オンライン【配信記録】☆くまちょむプロ&台湾ぷよぷよチャンピオンのW解説! 【公式サイト】(日本語)http://k1ilove.yu-nagi.com/doujouhp2/U12ja.html(英語)http://k1ilove.yu-nagi.com/doujouhp2/U12en.html
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- 【大会レポート】「プロe棋士決定戦・第一回銀星戦」閉幕!Chross選手、鷺宮ローラン選手が新たなプロe棋士に!
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「プロe棋士決定戦」、「第一回銀星戦」が2022年3月27日に開催。Chross選手、鷺宮ローラン選手の2名が一般社団法人日本eスポーツ連合のプロライセンスを獲得した。<以下、リリースより>プロe棋士決定戦結果 『プロe棋士選抜大会』(公認ポイント大会)ポイント上位4名による決勝を行った結果、以下の2名が一般社団法人日本eスポーツ連合のプロライセンスを獲得し、「プロe棋士 四段」となりました。・Chross選手(ジャパン・eスポーツ・プロライセンス)・鷺宮ローラン選手(ジャパン・eスポーツ・プロライセンス)第一回 銀星戦結果 同日に開催されたプロe棋士によるタイトル戦「銀星戦」の結果は以下となり、れお選手が初代銀星となりました。れお選手は電棋戦に続き、今回で二冠を達成となります。1位:れお選手2位:やましゅ選手3位:Chross選手4位:飛車ちゅう選手5位:鷺宮ローラン選手5位:星野 良生選手これに伴い、弊社が定めるプロe棋士昇段規定(https://rtbs.jp/information/rules/e-promotion/pro/)により、れお選手は八段に昇段いたしました。なお、現在は第一回 挑神戦の予選となるプロe棋士選抜大会が開催中です。▼第一回 挑神戦のお知らせhttps://challepa.jp/events/detail/69d7a6d2-997e-4afb-8e28-e0dd16fb0564※外部サイトesports Challenger's Park イベントページを表示します。あなたも将棋のeスポーツでプロを目指しませんか?詳しくはこちら(https://rtbs.jp/2022/03/04/3768/)をご覧ください。
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- 【大会レポート】セガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」4名の新プロ選手が誕生!
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セガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」が2022年3月26日(土)に開催。大会の結果新たに4名の新プロ選手が誕生した。<以下、ニュースリリースより>「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門」出場選手に、オリジナルノベルティをプレゼント! 大会の結果、新たに「マッキー」選手、「リッキー」選手、「reoru」選手、「やまたけプロ」選手がプロライセンスを取得いたしました。 また、「ぷよぷよ」部門があるeスポーツ全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」について、出場選手全員に、『ぷよぷよeスポーツ』オリジナルノベルティ「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 出場認定証」をプレゼントすることが決定いたしました。ただいまエントリー受付中ですので、ぜひご出場ください。「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」大会結果 2022年3月26日(土)にセガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」をオフライン・無観客で開催いたしました。 本大会は、プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ」の上位入賞者及び、「SEASON3」と「SEASON4」の2シーズンの獲得ポイントを合算して、集計・ランキング化し、ランキング上位32位までの一般選手に出場権が与えられる、プロ選抜を目的とした大会です。優勝・準優勝・3位の選手に、日本eスポーツ連合(JeSU)による「ぷよぷよ」シリーズの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与されます。 本大会で入賞した 「マッキー」選手 、「リッキー」選手、「reoru」選手、「やまたけプロ」選手には、日本eスポーツ連合(JeSU)による「ぷよぷよ」シリーズの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与され、新たなプロ選手が誕生しました。 4名のプロ選手が加わることにより、「ぷよぷよ」シリーズの現役のプロ選手は全38名となります。【優勝 マッキー選手】 <ひとことコメント> 一度プロシーンからは離れましたが年々プレイヤーのレベルが上がってきているのを見て、また一から「ぷよぷよ」を頑張ろうというモチベーションでこの大会に参加しました。 下馬評では「優勝はマッキー」という声をたくさんいただいていたので、プレッシャーが大きかったのですが何とか優勝できて良かったです。 チャンピオンシップでまた優勝したいと思っているので、プロの皆様覚悟をしておいてください。【準優勝 リッキー選手】 <ひとことコメント> プロライセンスを獲得できたことが凄くうれしいです。プロ選手の中には自分より強い方がたくさんいますが、夢は大きく公式大会で優勝できるようになりたいと思います。 実績の多い「ともくん選手」に代わって最年少プロというのは重みがありますが、負けないように頑張ります。【3位 reoru選手】 <ひとことコメント> あまり勝てない状態がずっと続いていたのですが、自分を信じ抜いて練習してきた成果がやっと報われて本当にうれしいです。 自分ひとりでの練習では限界がある中で、切磋琢磨できる環境で練習をできたので周りの仲間たちには本当に感謝です。プロとして自覚をもって、さらに強くなれるように練習を続けていきますので、応援よろしくお願いいたします。【3位 やまたけプロ選手】 <ひとことコメント> 前回は緊張で6連鎖しか打てず敗退してしまったので、まずは前回よりも大きい連鎖を作ることを意識して臨んでいたのですが、まさかここまで来れるとはという感じです。 緊張に負けないようにイメージトレーニングを普段からしていたので、その意識を本番で発揮できたのが良かったと思います。 プロになって、よりいっそう「ぷよぷよ」界を盛り上げられるように活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。【結果】 優勝:マッキー選手 準優勝:リッキー選手 3位:reoru選手、やまたけプロ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。プロ選手のTom選手と、momokenさん、symさんをゲスト解説者として迎え、白熱する「ぷよぷよ」のフィールドを熱く、わかりやすく解説しています。盛り上がりを見せた、注目の大会をぜひご覧ください!「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/uEB8-S8p708 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1yNxaYqPQMNxj【解説動画9】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.9 ~実践編~」公開中! 公式大会で解説を担当しているmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第9弾をYouTubeに公開しました。前回から引き続き「実践編」として、ゲストに大会MCとしても活躍する前島亜美さんをお迎えし、実践形式で解説します。ぜひ動画をご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.9 ~実践編~」視聴ページhttps://youtu.be/E6f0F5hhIBs「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 都道府県代表決定戦」に出場した選手全員に、オリジナルノベルティをプレゼント! 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 都道府県代表決定戦」の出場選手全員に、『ぷよぷよeスポーツ』オリジナルノベルティ「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 出場認定証」をプレゼントいたします。 ぜひこの機会に大会へ出場し、オリジナルノベルティをゲットしてください。 【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 出場認定証】 一般の部 小学生の部「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 一般の部/小学生の部」エントリー受付中! 全国47都道府県ごとに開催される、「都道府県代表決定戦」の大会エントリーを受付中です。株式会社JTBコミュニケーションデザインが運営するeスポーツのポータルサイト「esports port」よりエントリーいただけます。 「一般の部」については、今週末4月3日(日)に秋田県、茨城県、栃木県、新潟県、三重県、兵庫県の6県が締切を迎えます。「小学生の部」は、6月5日(日)までエントリーを受け付けています。奮ってご応募ください。esports port 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門」エントリーページ 【一般の部】 https://esportsport.jp/contents/2964.html 【小学生の部】https://esportsport.jp/contents/2974.html「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門」一般の部 都道府県代表決定戦 開催日程・エントリー締切日 【開催日】4月17日(日) 【開催時間】 13:00~ 栃木/三重 15:00~ 秋田/茨城 17:00~ 新潟/兵庫 【エントリー締切日】4月3日(日) 【開催日】4月24日(日) 【開催時間】 13:00~ 大阪/山形 15:00~ 群馬/熊本 17:00~ 徳島/富山 【エントリー締切日】4月10日(日) 【開催日】5月15日(日) 【開催時間】 13:00~ 東京/島根 15:00~ 石川/岡山 17:00~ 愛知/長崎 【エントリー締切日】5月1日(日) 【開催日】5月22日(日) 【開催時間】 13:00~ 岩手/神奈川 15:00~ 愛媛/福岡 17:00~ 宮城/長野 【エントリー締切日】5月8日(日) 【開催日】5月29日(日) 【開催時間】 13:00~ 奈良/高知 15:00~ 千葉/沖縄 17:00~ 岐阜/広島 【エントリー締切日】5月15日(日) 【開催日】6月5日(日) 【開催時間】 13:00~ 福島/大分 15:00~ 鳥取/山梨 17:00~ 和歌山/佐賀 【エントリー締切日】5月22日(日) 【開催日】6月12日(日) 【開催時間】 13:00~ 北海道/埼玉 15:00~ 滋賀/宮崎 17:00~ 青森/香川 【エントリー締切日】5月29日(日) 【開催日】6月19日(日) 【開催時間】 13:00~ 福井/京都 15:00~ 山口/静岡 17:00~ 鹿児島 【エントリー締切日】6月5日(日)「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門」大会公式サイトhttps://esports.sega.jp/2022tochigi/
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- 【大会レポート】日本勢初の快挙!DONUTS USGが『PUBG Weekly Series | Weekly Final』で週間1位獲得!グランドファイナルへの進出決定!
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DONUTS USGが『PUBG Weekly Series』のグランドファイナルへの進出が決定。Weekly Final Week4では、日本チームとして大会史上初となる総合1位を獲得した。<以下、ニュースリリースより>4月7日(木)~4月10日(日)の4日間で東アジア優勝を争う eスポーツ事業を手がける株式会社DONUTS USG(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:假屋勝)のプロフェッショナルeスポーツチーム「DONUTS USG」は、PUBG部門が賞金総額約2,000万円のeスポーツ大会『PUBG Weekly Series』(以下PWS)のグランドファイナルへの進出が決定いたしました。また、グランドファイナルへの進出をかけて戦ったWeekly Final Week4では、日本チームとして大会史上初となる総合1位を獲得しました。 『PWS』はPC版「PUBG」の東アジア優勝チームを決めるeスポーツ大会で、日本、韓国、チャイニーズタイペイ、香港、マカオの5地域より計48チームが参加しています。2022年2月21日(月)よりスタートした予選ラウンドの累計獲得ポイント上位16チームがグランドファイナルに進出し、賞金総額約2,000万円(2億500万ウォン)をかけて熾烈な争いを繰り広げます。 DONUTS USGは日本地域で行われた予選「Weekly Survival」と、各地域上位チームで行われた「Weekly Final」で4週に渡って好成績を残し、見事グランドファイナルへの進出を決めました。 『PWS』グランドファイナルは4月7日(木)~4月10日(日)の期間でオンライン開催され、TwitchやYouTubeの公式チャンネルでご覧いただけます。 ・PUBGJAPAN 公式Twitchチャンネルhttps://twitch.tv/pubgjapan ・PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式youtubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC9exSwJJO0ayLWSqo9-8dXg 東アジア地域の強豪ひしめく大会でトップを目指す「DONUTS USG」PUBG部門の勇姿に、ぜひご注目ください。『PUBG Weekly Series』特設サイトhttps://www.pubgesports.com/jp/news/1298/viewDONUTS USGについて 株式会社DONUTS USGは、株式会社DONUTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)のeスポーツ事業子会社です。 本社所在地:東京都渋谷区初台1-27-12 代表者 :代表取締役社長 假屋勝 事業内容 :eスポーツ 公式サイト:https://usgd.club/
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- 【大会レポート】ZETA DIVISIONが今シーズン初の世界大会進出へ!「VCT Challengers Japan Stage1 Playoffs」が閉幕!
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Playoffs」が3月24日(木)〜27日(日)にかけて開催された。この大会ではWeek1・Week2のOpen Qualifier・Main Eventを勝ち上がった上位8チームが出場。アイスランドで開催される世界大会Mastersへの出場権をかけて戦う。果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、優勝を飾ったのはZETA DIVISION。強豪チームのハイレベルな戦いをレポートしていこう。【Day1】ZETA DIVISION(ZETA) vs Reignite(RIG) 優勝候補筆頭と目されるZETAは、Week2 Main Eventを1位で突破したRIGと対戦。Week1の予選では大差をつけて勝利したZETAだが、この日はRIGの豊富なセットアップに苦しめられる。しかし、対応力の光るZETAが終盤ラウンドを巻き返して13-11・13-10と接戦ながら2マップ連続で勝利を収めた。▲「日本一のアストラ使い」と評価されるSugarZ3ro選手(ZETA)。得意のドームスモークだけでなく、勝負所での撃ち合いの強さも光った 【Day1】Crazy Raccoon(CR) vs NORTHEPTION(NTH) 昨年度の年間王者CRは予選で高い完成度を見せたNTHと互角の戦いになる。お互いがピックマップを取り合って迎えた3マップ目のヘイブン。ここでも接戦が予想されたが、華麗なリテイクでNTHのアタッカーを完璧に抑えたCRが13-3の大差をつけた。番狂わせも期待されたNTHだったが、惜しくもLowerに回ることになる。▲ヘイブンで見せた完璧なAリテイク。スキルをうまく合わせて相手の自由を奪って、撃ち合いに持ち込んだ 【Day1】REJECT(RC) vs FAV Gaming(FAV) メンバーを一新したRCとFisker選手(FAV)・Minty選手(FAV)の復帰で力を付けたFAV。フィジカルに定評のある両チームの試合はやはり撃ち合いが目立つ試合展開になる。接戦が予想されていたが、要所での少人数戦の連携が光ったFAVが2マップ連続で勝利を収めた。一方で昨年LCQにも進出したRCが早くもLowerに回る波乱の展開になる。▲落ち着いた立ち回りで数的不利を覆したbazz選手(FAV)。新生FAVを影ながら支えた 【Day1】Crest Gaming(CG) vs IGZIST(IGZ) 新進気鋭のCGがLakia選手(IGZ)を加えてさらに力強くなったIGZに挑んだ。序盤こそ一進一退の攻防を繰り広げるが、徐々にIGZがCGの動きに対応した。1マップ目を大差で終えると、2マップ目ではCGのマッチポイントから6連続でラウンドを連取してOTの末に勝利。経験の差を見せつけて次のステージにコマを進めた。▲勝負所でのキルが目立ったLakia選手(IGZ)。2試合連続でMVPと世界3位に輝いた実力を存分に見せつけた 【Day2】Reignite(RIG) vs NORTHEPTION(NTH) 負ければStage1敗退が決まるLowerは、Foxy9選手(RIG)・Meteor選手(NTH)の両チームのジェットが積極的に動き回った。しかし、素早いカバーや丁寧なセットアップを見せたNTHが後半にかけてラウンドを連取した。ZETA戦で視聴者に大きなインパクトを与えたRIGだったが、ここでStage1敗退となった。▲ハイレベルな戦いを見せた1マップ目のジェット対決。オペレーター・ULTの命中率も高く、互いに一歩も譲らない攻防になった 【Day2】REJECT(RC) vs Crest Gaming(CG) お互いにフィジカルに自信を持つチーム同士の対戦。CGがRCにどこまで食らいつけるか注目を集めていたが、圧倒的なパフォーマンスを見せたのはtakej選手(RC)。2試合通じてスモークでありながらk/d2.0を記録した。CGも1マップ目ではリードを奪う場面もあったが、対応力で上回られた。▲ヘイブンでは珍しいレイナを取り入れた構成を見せたRC。スティムビーコンを生かしたCラッシュを止める術をCGは見つけられなかった 【Day2】ZETA DIVISION(ZETA) vs Crazy Raccoon(CR) 「伝統の一戦」とも称されるこの日最も注目を集めた一戦。ここまで1マップしか落としていなかったZETAのピックマップでCRが勝利すると、続くマップではZETAが取り返す白熱した展開になる。しかし3マップ目でCRの構成へのカウンターを用意してきたZETAが大差で勝利して、Upper Finalに進出した。▲チェンバーを生かした情報取りで素早くサイトに寄ることができていたZETA。CRのA攻めを幾度となく防いでいた 【Day2】FAV Gaming(FAV) vs IGZIST(IGZ) 撃ち合いの強さが目立つFAVと丁寧なセットアップが持ち味のIGZ。異なるプレイスタイルのぶつかり合いは1マップ目をFAVが大逆転で取ると、2マップ目はIGZが堅実に奪い返し、お互いがピックマップを取り合った。迎えた3マップ目でもOTまでもつれた大熱戦はIGZが勝利を収めて、Upper Finalに進出を決めた。▲3マップ目のOTで解除を通したoitaN選手(IGZ)。最終局面での駆け引きは視聴者も固唾をのんで見守った 【Day3】FAV Gaming(FAV) vs NORTHEPTION(NTH) Open Qualifier・Main Eventに続いて3度目の対戦となったカード。過去2戦はNTHが勝利を収めているが、後がないこの試合で躍動したのはFAV。Fisker選手(FAV)・Minty選手(FAV)が積極的にFBを狙い続けて、相手の自由を許さなかった。2-0で三度目の正直を果たしたFAVが勝利を収めた。▲高いオペレーターの命中率を見せたFisker選手。国内屈指のデュエリストは世界経験を得て、さらに強くなってFAVに帰ってきた 【Day3】Crazy Raccoon(CR) vs REJECT(RC) 早くも窮地に立たされた昨年度の年間王者CRは、この日も1マップ目をOTの末に落としてしまう。あと1マップを落とせば敗退となる局面まで追い込まれたCRだったが、そこから底力を見せる。続く2マップ目を取り返すと、そのまま勢いに乗りラウンドを連取した。見事な逆転勝利を見せたCRが王者のプライドを見せつけた。▲2マップ目で素晴らしい活躍を見せた元CRのMedusa選手(RC)と現CRのneth選手(CR)。高いHS%でお互いチームを牽引した 【Day3】ZETA DIVISION(ZETA) vs IGZIST(IGZ) 勝てばGrand Finalに一番乗りとなる試合。接戦が予想されていたが、圧倒的な完成度の高さを見せたのはZETA。2マップ合計でIGZに6ラウンドしか明け渡さない圧巻のプレイングを視聴者に見せつけた。ここまでアビリティをうまく組み合わせたVALORANTで勝ち上がってきたIGZだったが、ZETAの素早い対応を前に悔しい結果に終わった。▲流れるような連携が特徴だったZETAだが、Dep選手(ZETA)の加入により、フィジカルにもより磨きがかかった 【Day3】FAV Gaming(FAV) vs Crazy Raccoon(CR) この日2試合目となるCRだが、Playoffsに向けて連携力を高めてきたFAVを撃ち合いで圧倒していく。ディフェンダー側でも守りに入らずに積極的に前に出ていくプレーで相手のプランを崩す。特にMunchkin選手(CR)が2マップ通じて15回のFBを叩き出して、チームを牽引した。勢いに乗るCRが2マップ連続で大差で勝利して、Lower Finalへの切符を獲得した。▲スクリーン越しに相手を倒すMunchkin選手(CR)。この日何度もスーパープレーを見せたが、インタビューでは「スクリムほどのパフォーマンスが出せていない」と話し、実況・解説を驚かせた 【Day4】IGZIST(IGZ) vs Crazy Raccoon(CR) 勝ったチームがZETAの待つGrand Finalに進出できる一戦。ここまで高い連携力で勝ち上がってきたIGZだったが、圧倒的な実力を見せたのはCR。Playoff初日からさらにチームとして仕上がった姿を見せつけて、2マップ合計でわずか3ラウンドしか落とさなかった。IGZはZETA戦に引き続き、本来の良さを発揮できない悔しい結果に終わってしまった。▲「完勝」という言葉がふさわしい圧倒的なパフォーマンスを見せたCR。Playoff初日から一段と成長した姿で決勝に臨んだ 【Day4】ZETA DIVISION(ZETA) vs Crazy Raccoon(CR) 昨年に引き続き4度目の顔合わせとなったGrand Final。IGZ戦の勢いそのままに1マップ目をリードするCRだったが、ZETAは落ち着いて対応した。前半を3-9で折り返したが、そこから巻き返してOTの末に勝利したZETAが、続く2マップ目でも勝利して先に王手をかける。CRも得意のヘイブンで意地を見せて1マップ取り返すが、追い上げもそこまで。ZETAがStage1を見事無敗で制して、世界大会進出を決めた。▲「他の言葉が要らないくらい本当にうれしい」と喜びを噛み締めたLaz選手。Stage1にかけた想いが伝わるワンシーンだった まとめ 昨シーズン以上に群雄割拠の展開となり、さらなる盛り上がりを見せたStage1。その中でも無敗優勝と圧巻のパフォーマンスを見せたZETAへの期待は高まるばかりだ。アイスランドで開催されるMastersでの躍進に期待したい。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALS を開催! 2022年春の王者は“算盤操者”W’s|sakuya選手が念願の初優勝を果たし、賞金1,000万を獲得!
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『シャドウバース』の⼤会「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALSを2022年3月21日(月・祝)に開催。賞金1,000万円と優勝トロフィーを手にしたのはW's|sakuya選手(ウィズサクヤ)。今⼤会で8回目の出場となり、念願の初優勝を飾った。<リリースより>固唾を呑んだ決勝戦! GRAND FINALSの舞台となった都内スタジオには、1月から行われてきたオンライン予選⼤会を勝ち進んできたファイナリスト8人が集結。会場では司会と進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの並木万里菜さん・布施宏倖さん、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん、解説のまるさん、海老原悠さん、ゲスト解説のヘイム選手(プロチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」所属)・きょうま選手(元プロ選手)・かきp選手(「RAGE Shadowverse 2021 Winter」「Shadowverse World Grand Prix 2021」優勝者)といった面々が⼤会の行方を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式を採用しています。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。また「RAGE」総合プロデューサー・⼤友真吾は決勝後に次回の「RAGE Shadowverse」についてオフラインでの開催を目指していることを明かしつつスケジュールを発表しました。「RAGE Shadowverse 2022 Summer」のエントリーはすでに始まっており、4月14日(木)23時59分まで受け付け中です。配信後優勝者への個別インタビュー Q.今シーズンから優勝賞金が1,000万円となりましたが、改めて優勝が決まった瞬間のお気持ちをお聞かせください。優勝して驚きました。最初は信じられなかったです。正直最後は負けたかもしれないと心の中で思っていたので、優勝できてびっくりしました。そのなかで、今まで練習してきたことが実ったという実感はありました。素直にうれしかったです。賞金の1,000万円は家族やチーム、練習に付き合ってくれた仲間と落ち着いたタイミングで旅行に行けたらと思います。Q.今大会に向けてどんな準備をしてきましたか?今回で8回目の出場になります。⼤会の1週間前からは今まで以上に本腰を入れ、1日約8時間練習をしました。今回はデッキ決めに注力しました。相性もあるので対戦相手のことも考え、複数パターン考えて⼤会に挑みました。Q.今大会の山場はどこでしたか? もしくは優勝の要因はどこにあったと思いますか?初戦のおりょう選手との対戦を気を付けました。その日最初の試合なのでつまずかないようにしようという心持ちで挑みました。初戦の入り方がよくてよかったです。Q.今後優勝者としてチャレンジしていきたいことはありますか?今後もRAGE Shadowverseに出続けたいと思います。いつか世界の舞台で戦って優勝したいです大会の様子 続けて大会の様子をレポート。【1回戦第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “Now or Never”ゲニウス選手 予選でプロ選手を破り今⼤会への出場を決めたUiro選手と、自身も所属する強豪アマチュアチーム・W'sの先輩を倒してきたゲニウス選手という組み合わせで開幕しました。《万緑の回帰・ラティカ》を抜いたセッカエルフという珍しいデッキで先勝したUiro選手は、最終バトルまでもつれ込みながらも勝利。勝利者インタビューでは「初戦で緊張したけど、試合が始まってからは落ち着いてプレーできた」「準決勝も落ち着いたプレーを心がけたい」とコメントしました。【1回戦第2試合】“破壊的弾丸ライナー”Gurriel選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 「アメリカに行ってメジャーリーグの本拠地を回りたい」という野望を持つGurriel選手と、人気配信者で視聴者による事前の優勝者予想では1位となったぱらちゃん選手による試合は、攻めっ気の強い両者らしいスピーディな戦いに。第2バトルこそ勝ちを譲ったものの、危なげなく勝利したぱらちゃん選手は、勝利後に「世界王者のかきp選手と同じ誕生日」というエピソードを披露。そして「(今日は)お会いしてパワーをもらいたかったものの会えなかった。でも無事突破できてよかった」と笑顔を見せていました。【1回戦第3試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “厚情のリベンジャー”Lotus_Pas選手 第3試合は横浜国立⼤学に通うRoA選手と、⼤学生リーグで過去に同⼤学に⼤敗を喫したLotus_Pas選手という因縁の対決になりました。現在猛威を振るう進化ネクロマンサーではなく、ラストワードを主軸としたネクロマンサーを持ち込んだRoA選手の動向にも注目が集まりましたが、第1・第2バトルこそ同デッキで負けたものの、第3バトルで勝利するとそこから2連勝。Lotus_Pas選手のリベンジを阻む結果となりました。【1回戦第4試合】“真摯なテクノロジスト”おりょう選手 vs “算盤操者”W's|sakuya 選手 バーンドラゴン、進化ネクロマンサー、アーティファクトネメシスと同じ3デッキを持ち込んだ2人の対戦では、2回のミラーマッチが発生。しかし強豪チーム所属のW's|sakuya選手が落ち着いたプレーを続けて勝利を重ね、1回戦突破を決めます。そのW's|sakuya選手は勝利者インタビューで「(同じチームに所属する)ゲニウス選手の分まで勝とうと思います」とさらなる躍進を誓いました。【準決勝第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 準決勝第1試合は互いに勝利を奪い合って第5 バトルまで突入する白熱した展開となりました。進化ネクロマンサーのミラーマッチとなった最終バトルは、ぱらちゃん選手が一度は追い込まれたものの逆転勝利。「家族や親戚も観ているので、優勝して1000万円を取って帰りたい」と決勝戦に向けて意気込みます。【準決勝第2試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 準決勝第2試合の第1バトルは、RoA選手が持ち込んだ注目のデッキ・ラストワードネクロマンサーを、W's|sakuya選手が進化ネクロマンサーで返り討ち。その後もラストワードネクロマンサーを退け続け3連勝で決勝進出を決めたW's|sakuya選手は、「W'sは準優勝が多いので、絶対に優勝します!」と力強くコメントしました。【決勝】“共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 決勝はバーンドラゴンのミラーマッチとなった開幕戦こそぱらちゃん選手が制したものの、第2バトルで幸運な勝利を拾ったW's|sakuya 選手がその勢いのままに連勝。最後は《ブリッツアーティファクト》を利用して相手の体力を削りきり、実況席からも「天才過ぎる!」「そんなことある!?」「これ、あの場でできるの?」といった驚きの声があがるほど巧みなプレーで優勝を決めました。インタビュー&セレモニー 思いも寄らぬ決着に興奮冷めやらぬ様子の会場で、優勝インタビューがスタートしました。今の気持ちを聞かれたW's|sakuya選手は「優勝できると全然思っていなかったのでうれしいし、泣きそう……」と声をつまらせます。さらに所属チームのW'sのメンバーに「みんなのおかげで優勝することができました。ありがとうございました」と感謝し、賞金1,000万円のプレートを手にすると「手伝ってくれた人と飯を食べたい」と語りました。『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人さんは今⼤会を「賞金総額が⼤幅に上がった2022年初めての『RAGE』ということもあって非常に白熱した試合ばかりだった」と振り返り、「特にW's|sakuya選手は王者にふさわしく、1,000万円を手にするのにふさわしいプレー内容、リーサルを見せてくれました」と優勝者に称賛の言葉を送りました。なお本⼤会の模様は、OPENREC・YouTube・ABEMAのアーカイブ配信で視聴できます。OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/lv81d2o3489YouTube:https://youtu.be/F5PEW3OTBQIABEMA:https://bit.ly/3MPjHY4
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALS を開催! 2022年春の王者は“算盤操者”W’s|sakuya選手が念願の初優勝を果たし、賞金1,000万を獲得!
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『シャドウバース』の⼤会「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALSを2022年3月21日(月・祝)に開催。賞金1,000万円と優勝トロフィーを手にしたのはW's|sakuya選手(ウィズサクヤ)。今⼤会で8回目の出場となり、念願の初優勝を飾った。<リリースより>固唾を呑んだ決勝戦! GRAND FINALSの舞台となった都内スタジオには、1月から行われてきたオンライン予選⼤会を勝ち進んできたファイナリスト8人が集結。会場では司会と進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの並木万里菜さん・布施宏倖さん、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん、解説のまるさん、海老原悠さん、ゲスト解説のヘイム選手(プロチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」所属)・きょうま選手(元プロ選手)・かきp選手(「RAGE Shadowverse 2021 Winter」「Shadowverse World Grand Prix 2021」優勝者)といった面々が⼤会の行方を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式を採用しています。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。また「RAGE」総合プロデューサー・⼤友真吾は決勝後に次回の「RAGE Shadowverse」についてオフラインでの開催を目指していることを明かしつつスケジュールを発表しました。「RAGE Shadowverse 2022 Summer」のエントリーはすでに始まっており、4月14日(木)23時59分まで受け付け中です。配信後優勝者への個別インタビュー Q.今シーズンから優勝賞金が1,000万円となりましたが、改めて優勝が決まった瞬間のお気持ちをお聞かせください。優勝して驚きました。最初は信じられなかったです。正直最後は負けたかもしれないと心の中で思っていたので、優勝できてびっくりしました。そのなかで、今まで練習してきたことが実ったという実感はありました。素直にうれしかったです。賞金の1,000万円は家族やチーム、練習に付き合ってくれた仲間と落ち着いたタイミングで旅行に行けたらと思います。Q.今大会に向けてどんな準備をしてきましたか?今回で8回目の出場になります。⼤会の1週間前からは今まで以上に本腰を入れ、1日約8時間練習をしました。今回はデッキ決めに注力しました。相性もあるので対戦相手のことも考え、複数パターン考えて⼤会に挑みました。Q.今大会の山場はどこでしたか? もしくは優勝の要因はどこにあったと思いますか?初戦のおりょう選手との対戦を気を付けました。その日最初の試合なのでつまずかないようにしようという心持ちで挑みました。初戦の入り方がよくてよかったです。Q.今後優勝者としてチャレンジしていきたいことはありますか?今後もRAGE Shadowverseに出続けたいと思います。いつか世界の舞台で戦って優勝したいです大会の様子 続けて大会の様子をレポート。【1回戦第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “Now or Never”ゲニウス選手 予選でプロ選手を破り今⼤会への出場を決めたUiro選手と、自身も所属する強豪アマチュアチーム・W'sの先輩を倒してきたゲニウス選手という組み合わせで開幕しました。《万緑の回帰・ラティカ》を抜いたセッカエルフという珍しいデッキで先勝したUiro選手は、最終バトルまでもつれ込みながらも勝利。勝利者インタビューでは「初戦で緊張したけど、試合が始まってからは落ち着いてプレーできた」「準決勝も落ち着いたプレーを心がけたい」とコメントしました。【1回戦第2試合】“破壊的弾丸ライナー”Gurriel選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 「アメリカに行ってメジャーリーグの本拠地を回りたい」という野望を持つGurriel選手と、人気配信者で視聴者による事前の優勝者予想では1位となったぱらちゃん選手による試合は、攻めっ気の強い両者らしいスピーディな戦いに。第2バトルこそ勝ちを譲ったものの、危なげなく勝利したぱらちゃん選手は、勝利後に「世界王者のかきp選手と同じ誕生日」というエピソードを披露。そして「(今日は)お会いしてパワーをもらいたかったものの会えなかった。でも無事突破できてよかった」と笑顔を見せていました。【1回戦第3試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “厚情のリベンジャー”Lotus_Pas選手 第3試合は横浜国立⼤学に通うRoA選手と、⼤学生リーグで過去に同⼤学に⼤敗を喫したLotus_Pas選手という因縁の対決になりました。現在猛威を振るう進化ネクロマンサーではなく、ラストワードを主軸としたネクロマンサーを持ち込んだRoA選手の動向にも注目が集まりましたが、第1・第2バトルこそ同デッキで負けたものの、第3バトルで勝利するとそこから2連勝。Lotus_Pas選手のリベンジを阻む結果となりました。【1回戦第4試合】“真摯なテクノロジスト”おりょう選手 vs “算盤操者”W's|sakuya 選手 バーンドラゴン、進化ネクロマンサー、アーティファクトネメシスと同じ3デッキを持ち込んだ2人の対戦では、2回のミラーマッチが発生。しかし強豪チーム所属のW's|sakuya選手が落ち着いたプレーを続けて勝利を重ね、1回戦突破を決めます。そのW's|sakuya選手は勝利者インタビューで「(同じチームに所属する)ゲニウス選手の分まで勝とうと思います」とさらなる躍進を誓いました。【準決勝第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 準決勝第1試合は互いに勝利を奪い合って第5 バトルまで突入する白熱した展開となりました。進化ネクロマンサーのミラーマッチとなった最終バトルは、ぱらちゃん選手が一度は追い込まれたものの逆転勝利。「家族や親戚も観ているので、優勝して1000万円を取って帰りたい」と決勝戦に向けて意気込みます。【準決勝第2試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 準決勝第2試合の第1バトルは、RoA選手が持ち込んだ注目のデッキ・ラストワードネクロマンサーを、W's|sakuya選手が進化ネクロマンサーで返り討ち。その後もラストワードネクロマンサーを退け続け3連勝で決勝進出を決めたW's|sakuya選手は、「W'sは準優勝が多いので、絶対に優勝します!」と力強くコメントしました。【決勝】“共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 決勝はバーンドラゴンのミラーマッチとなった開幕戦こそぱらちゃん選手が制したものの、第2バトルで幸運な勝利を拾ったW's|sakuya 選手がその勢いのままに連勝。最後は《ブリッツアーティファクト》を利用して相手の体力を削りきり、実況席からも「天才過ぎる!」「そんなことある!?」「これ、あの場でできるの?」といった驚きの声があがるほど巧みなプレーで優勝を決めました。インタビュー&セレモニー 思いも寄らぬ決着に興奮冷めやらぬ様子の会場で、優勝インタビューがスタートしました。今の気持ちを聞かれたW's|sakuya選手は「優勝できると全然思っていなかったのでうれしいし、泣きそう……」と声をつまらせます。さらに所属チームのW'sのメンバーに「みんなのおかげで優勝することができました。ありがとうございました」と感謝し、賞金1,000万円のプレートを手にすると「手伝ってくれた人と飯を食べたい」と語りました。『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人さんは今⼤会を「賞金総額が⼤幅に上がった2022年初めての『RAGE』ということもあって非常に白熱した試合ばかりだった」と振り返り、「特にW's|sakuya選手は王者にふさわしく、1,000万円を手にするのにふさわしいプレー内容、リーサルを見せてくれました」と優勝者に称賛の言葉を送りました。なお本⼤会の模様は、OPENREC・YouTube・ABEMAのアーカイブ配信で視聴できます。OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/lv81d2o3489YouTube:https://youtu.be/F5PEW3OTBQIABEMA:https://bit.ly/3MPjHY4
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- 【大会レポート】セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」優勝はともくん選手!
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セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE4」が、2022年3月19日(土)に開催。ともくん選手が優勝し、賞金150万円を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>大連鎖で2度目の年間王者に輝く! セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の優勝はともくん選手! 決勝戦では、SEASON3王者のぴぽにあ選手を相手に、攻め入る隙を与えず瞬く間に1セットを先取。2セット目ではぴぽにあ選手の猛追を受けるものの、最後には中盤戦を完全に制した上での大連鎖が炸裂し、SEASON2以来2度目の年間王者に輝きました。 優勝のともくん選手には賞金150万円が、準優勝のぴぽにあ選手には30万円が授与されました。▲左から、決勝戦時のぴぽにあ選手と、ともくん選手 ▲表彰 ともくん選手 ▲優勝者インタビューを受けるともくん選手 <優勝コメント・ともくん選手> 今シーズンのチャンピオンシップでは結果を残せていなかったのでうれしいです。本線を組む、追い打ちや催促をするなど選択を迷わないようにスピードを意識して練習をしてきたので、決勝で間違えた選択を取ってしまう場面もありましたが、気にせずに突き進むことができました。<結果> 優勝:ともくん選手 準優勝:ぴぽにあ選手「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」アーカイブ公開! キーワード投稿Twitterキャンペーン開催中! 「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の大会の模様は、ライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。「 GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」アーカイブ視聴ページ YouTube :https://youtu.be/JOm_LkR6gB8 Twitter :https://twitter.com/i/broadcasts/1BdGYwPYyeLxX「ぷよぷよ」SEASON5 セガ公式eスポーツ大会スケジュール公開! 2022年4月から始まるSEASON5では、プロ賞金大会の「ぷよぷよチャンピオンシップ」を4回、プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ」を3回実施いたします。また、「レディースカップ」や「ぷよぷよランキングプロ選抜大会」の実施も予定しております。各大会の詳細は随時発表いたします。SEASON5にもぜひご注目ください。 ※大会の形式・スケジュールは変更の可能性がございます。【解説動画8】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.8 ~実践編~」公開中! 公式大会で解説を担当しているmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第7弾をYouTubeにて公開しました。前回から引き続き「実践編」として、ゲストに大会MCとしても活躍する前島亜美さんをお迎えし、実践形式で解説します。ぜひ動画をご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.8 ~実践編~」視聴ページhttps://youtu.be/IS_nZtMy4XQ