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- 【大会レポート】「Worlds 2023」スイスステージ最初の勝者は韓国Gen.Gと中国JDG
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「Worlds 2023」のスイスステージにて、LCK(韓国)のGen.GとLPL(中国)のBeijing JDG Intel Esports Clubが、3勝0敗の全勝でノックアウトステージへの最初の切符を勝ち取った。今大会で初採用となったスイスステージは、10月19日(木)~23日(月)の5日間にわたって開催。勝敗数が同じチーム同士が戦いながら、先に3勝を挙げたチームが勝ち抜け。最終的に16チームから8チームに絞られ、次のノックアウトステージに進出する。基本はBo1(1試合先取)だが、3勝/3敗をかけた重要な試合に関してはBo3(2試合先取)で行われる。19日(木)に0勝0敗の16チーム横並びから1勝0敗の8チームと0勝1敗の8チームに分かれ、さらに20日(金)の試合で2勝0敗の4チーム、1勝1敗の8チーム、0勝2敗の4チームの3グループに分けられた。そして、21日(土)は2勝0敗の4チームによる試合を実施。この試合で勝利した2チームが最初にノックアウトステージに勝ち上がる。Beijing JDG Intel Esports Club VS Suzhou LNG Esports 第1試合は、Team BDS(VCS)とBilibili Gaming Pingan Bank(LPL)を破ったJDG(LPL)と、Fnatic(LEC)とCloud9(LCS)を破ったSuzhou LNG Esports(LPL)による、LPL Summer Split グランドファイナルと同じカードだ。試合は、互いにリズムをつかんで1試合ずつ勝利したものの、拮抗した3試合目はJDGのミッド・ボットから集団戦できっかけをつかみ、JDGがスイスステージを最初に突破した。Gen.G VS G2 Esports 第2試合は、T1(LCK)とGAM Esports(VCS)を下したGen.G(LCK)と、Dplus Kia(LCK)とWDG(LPL)を下したG2 Esports(LEC)のカード。序中盤にかけてうまく試合を進めたG2に対して、後半に向けてボットやミッドをスノーボールさせていったGen.Gが後半の集団戦をしっかり勝ち切り、2-0のストレートで勝利した。ここまでの戦績から、1ゲームも落としていないGen.Gが1位、この日のLNG戦で1ゲームを失ったJDGが2位でノックアウトステージに進出した。22日(日)は1勝1敗同士の8チームによる試合が行われる。LoL Esportshttps://lolesports.com/
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- 【大会レポート】国内3連覇!REJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG Mobile JAPAN League SEASON3 Phase2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG Mobile JAPAN League SEASON3 Phase2」で優勝。国内リーグで3連覇を果たす。これにより、11月2日(木)からマレーシアで開催される世界大会への出場も決定した。<以下、ニュースリリースより>REJECT PUBGM部門はPUBG Mobileの国内最大規模の大会で3連覇 eスポーツチーム「REJECT」のPUBGM 部門がPUBG Mobile JAPAN League SEASON3 Phase2で優勝! このたび、プロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECT(本社:東京都文京区、代表取締役:甲山翔也、以下 REJECT)のPUBGM部門が、PUBG Mobile JAPAN League SEASON3 Phase2で優勝しました。この優勝を含め日本国内リーグでは3連覇という結果となりました。 今回の結果をうけて、11月2日(木)からマレーシアで行われるPUBG Mobile の世界大会 「2023 PUBG Mobile Global Championship」に出場が決定いたしました。 『PUBG Mobile JAPAN League SEASON3』(以下、PMJL)は、オンラインで開催された (PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS以下、PUBG Mobile) 日本国内リーグの最高峰に位置する大会です。 PUBG Mobile JAPAN League SEASON3 Phase2でREJECTは開幕から2日間連続でその日の首位『DAY WINNER』を獲得。その後1度も首位を譲ることなく、ReijiOcOの3連続ROUND MVP、3連続ドン勝を含めた1日4ドン勝、1日で総合108ポイント獲得などPMJLの記録を次々と更新。PUBG MOBILE部門のスローガン「OVER THE TOP」を目指して国内優勝にとどまらず世界でも活躍できるように精進致します選手よりコメント SaRa(さら)選手 今回の2023 PUBG Mobile Global Championshipで僕の挑戦は最後になると思うので、全身全霊で、すべてを振り絞るつもりで頑張ろうと思います!ReijiOcO(れいじおーしーおー)選手 応援ありがとうございました。 自信はありましたが納得のいく結果ではないので気合を入れて世界に挑みたいと思います。Lufa(るふぁ)選手 2023 PUBG Mobile Global Championshipでは活躍できるよう、しっかり頑張ります。 I will gonna be a world Champion!Duelo(でゅえろ)選手 優勝したことは素直にうれしいです。世界でも勝ち切りたいと思います。 SaRaが最後の挑戦になると言っていますので、最後に勝ち切って、胴上げしたいと思ってます。2023 PUBG Mobile Global Championshipについて 上記の結果により、11月2日(木)からマレーシアで行われるPUBG Mobile の世界大会 「2023 PUBG Mobile Global Championship」に出場が決定いたしました。優勝チームには世界最強の称号が与えられる本大会は、世界中から50チームが参加し競い合います。
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- 【現地レポート】GON「プロチームはこの試合参考にした方がいい」——学生eスポーツ大会「Red Bull Campas Cluch 2023」は選手推しの女性ファンも集まり大成功!
- 学生向け『VALORANT』グローバルeスポーツトーナメント「Red Bull Campas Cluch 2023」が10月7日(土)にRED° TOKYO TOWER SKY STUDIUMにて開催されました。Red Bull Campas Cluchは18歳以上の学生であれば誰でも参加できる大会で、高校生大会のSTAGE:0や全国高校eスポーツ選手権のように同一校でチームを組まなければならない縛りもありません。それだけに参加しやすい大会といえます。日本大会決勝で優勝するとトルコ・イスタンブールで開催される世界大会への出場権が与えられます。世界大会は約50カ国で予選を勝ち抜いたチームが参加し、優勝チームには2万ユーロ(約300万円)の賞金が贈られます。また、日本大会は9月にオンライン予選を行っており、そこで勝ち抜いた4チームが今回の決勝大会に進出しています。また、この4チームには11月に開催される「Red Bull Home Ground」に招待。さらに優勝チームはチーム全員分の交通費をRed Bullが負担するという大盤振る舞いな大会なのです。▲会場はRED° TOKYO TOWER ▲入口のカーテンからRed Bull Campas Cluchをアピールしていました 優勝はGYUDON EATING 大会はNo Idea、おさかなAimers、Fortnite、GYUDON EATINGの4チームが出場しましたが、昨年も優勝したGYUDON EATINGが、準決勝でおさかなAimersを倒し、決勝ではNo Ideaを撃破して連覇を成し遂げました。▲優勝したGYUDON EATINGと実況の河野海樹キャスターとFENNELのGON(ごん)選手とCLZ(くるず)選手 来場した観戦者は参加者の同級生らしい人が多くかなり若い印象。また、CLZ選手やGON選手の人気で集まった感もあり、もともと高かった女性比率が、よりいっそう高くなっていました。学生大会ながらプロシーンと同様の展開もしており、PumaとRed Bull Campas CluchのコラボTシャツを販売する物販コーナーやオリジナルノンアルコールカクテルが楽しめるRed Bull Bar、Aimingチャレンジブースなども用意しておりました。▲GYUDON EATINGのたくろー選手のファンも来場。たくろー選手はゲーム配信もしており、人気の高い選手です ▲物販コーナー。オフィシャルコラボTシャツ以外にもFENNELのマフラータオルや100円ライターなども販売しておりました ▲Red Bullが主催なのでRed Bullを配布するRed Bullガールもいました ▲Red Bull Barで頼めるノンアルコールカクテル。ドリンク名が『VALORANT』にちなんでおり、これは「レッドブルフローレス」 ▲試合開始前やインターバルでもDJが会場を盛り上げていました ▲Aimingチャレンジ。会場だけでなくオンラインでも参加でき、成績上位者はなんとイスタンブールへご招待 CLZ選手、GON選手インタビュー Red Bull Campas CluchはRed Bullが主催ですが、ディレクションパートナーとしてプロeスポーツチームのFENNELが運営を担当しています。FENNELは学生eスポーツコミュニティ「Univers」を運営しており、そこでもRed Bullとパートナーシップを組んでおり、Universが主催した「VALORANT Univers Competitive 2023 Summer Season」の優勝チームが今大会の決勝大会への出場権が得られるようになっていました。というように、今大会とFENNELの関わりは強く、解説としてFENNEL所属のプロゲーマーであるCLZ選手とGON選手が解説陣として参加しています。両選手とも解説が初めてとのことで、学生以上に初々しい感じが漂っています。▲左から河野 海樹キャスター、CLZ選手、GON選手 せっかくなので、CLZ選手とGON選手に今回の大会の印象と同じRed Bullが主催するRed Bull Home Groundについて、そして来季の活動について話を聞いてきました。——今『VALORANT』はオフシーズンに入っていると思うのですが、そこで「Red Bull Home Ground」の開催となりました。意気込みと現状について教えてください。GON選手:全力を出し切りたいというのはもちろんなんですけど、予選にはなかったふたつのマップがHome Groundで新たに追加されるのは難しいところですね。練習期間がほぼ1カ月しかないので——。ただ、こういった機会は本当に貴重な体験となるので、甘えたこといってないで全力で取り組んで、少しでもいい姿を見せられるようにがんばりたいです。CLZ選手:今回はオフシーズンで海外のチームと戦えるチャンスなので、自分たちの実力が通用するんだぞというところを日本の応援してくれる人たちに見せられたらいいなと思っています。単純にオフシーズンに大きな大会を開いてくれるっていうのは気持ちとしてめちゃくちゃありがたいですね。中にはオフシーズンは休みたいと思う選手もいるかも知れませんけど、培ってきたものが失われてしまう恐怖もあるので、ある程度継続したいと思っている方なんです。なので、こういう大会が開かれるのはすごくうれしいですね。——オフシーズンと言えば、ロースターの変更などこれからもいろいろあると思うのですが、そういったことを踏まえて、チームの現在の状況はいかがでしょうか。GON選手:全員、最強!(笑)。個々の考えていることがすごく具体的なところがいいと思います。練習中は理想を求めていくことは大事だと思いますけど、実際試合になると現実味がない、実行に移せないような夢物語のようなことを提案されても、結局無理なので、現実的かつ具体的なものがいいですね。コールひとつひとつにそれを感じます。CLZ選手:GON選手が加入して、すごくコールができる選手なので、すごく貴重な存在だと思います。いいメンバーがそろっていると思います。——来季の抱負はどうでしょうか。GON選手:1マップも落としません!メンバーだけ見たら本当に日本トップクラスなんですよ。あとは自分たちのがんばりで。がんばるだけで優勝を狙えるというのはすごいことで、自信を持てるいいメンバーだと思っています。個人的にはメンバーの中を取り持つようにしていきたいですね。CLZ選手:チームのロールが変わったので、結構ガラッと戦績とかも変わる可能性はあるんですけど、前のチームや戦績のことは気にせず、今の自分たちがやれることを最大限にやって、そこでいい結果が残せたらいいなって思います。今日みたいなイベントに呼んでいただいたのは本当に感謝しています。(解説などを)今後も挑戦していきたいですね。——さて、大会が終わっての振り返りですが、学生たちの試合はいかがでしたかGON選手:めちゃくちゃ面白かったです。こういう解説って立場で『VALORANT』の試合を観るのは初めてだったんですよ。新たな発見がいろいろとありました。観たものを言語化するっていうのは、理解する力が必要なんですよね。そこはキャスターさんへのリスペクトが高まった上に、『VALORANT』の理解が深まった感じがしました。CLZ選手:我々はプロシーンで活動しているので、だからこそレベルの高い動きとか理解できるんですけど、その高いレベルの動きをやっていて感動しました。——気になるチームや選手はいましたか?GON選手:決勝で負けてしまいましたが、No Ideaは、めちゃくちゃうまかった。アセントでAヘブン下に隠れるっていうプレイを選んだシーンがあったんですけど、狙ってやったのかたまたまなのか凄く気になりました。配信でも話したんですけど狙ってやったならとんでもないぐらいうまいって思いましたね。で、終わったあと楽屋で聞いて見たらちゃんと狙ってやったと。本当にNo Ideaは今後に期待しかないです。めちゃくちゃ強い。Tier2のプロチームに匹敵するくらいうまい。▲決勝戦1マップ目のワンシーン。アタッカーサイドのGYUDON EATINGは、Bの守りが手厚く感じたのか、Aサイトへと攻めるポイントを変える。そこでリテイク判断をせずAヘブン下で隠れ続けるといった作戦をとったのがNo IdeaのcL0wNsya選手。相手が安心しきっているのを見計らってAサイト内になだれ込んできたGYUDON EATINGを一網打尽にしていく。落としてしまったラウンドではあるものの、奇抜な作戦にCLZ選手、GON選手も感心していたラウンドだ(https://www.twitch.tv/videos/1944680453?t=5h53m29s) 『VALORANT』ではミクロマクロって表現を良くするんですけど、マクロが広い範囲での作戦、ミクロが狭い範囲でのフィジカルの撃ち合いって感じですかね。ミクロ面がうまくなったら本当にTier2レベルの強さですよ。CLZ選手:まあ、全員うまかったんですけど。No Ideaのrio選手とcL0wNsya選手のふたりがIGLっぽいことをしていて、それ自体のレベルが凄く高くて感動したよね。GON選手:感動した。CLZ選手:あれをどこで身につけたのか。誰に教えて貰ったのかな。GON選手:コーチいるのかな?CLZ選手:聞いていないからわからないけど、気になるよね。GON選手:それくらいの戦術の高さだった。驚きました。——なるほど。そんなNo Ideaに勝ったGYUDON EATINGの方はいかがでしょうかGON選手:個人のスキルが高いので、ひとりひとり自信を持つだけで十分です。GYUDON EATINGは構成が独特なので、自信を持って作って行ければ大丈夫かなと思います。CLZ選手:奇抜な武器を使用しており、対策しづらさがあるので、それを継続していけば、世界でも十分通用すると思います。ここから変にうまくなろうとしようとするよりは、トラップの配置だったりジャッジだったり、自分たちの良さを出していった方が良さそうですね。——強い武器は対策も進んでいますが、レア武器はなかなかそのためだけに練習に時間を当てるのは難しいですよね。CLZ選手:対策は……。CLZ選手・GON選手:ないよね。——最後にオフシーズンに入って、チーム構成やメンバー構成などいろいろ大変なことになっていますが、当事者としてどんな感じにみていますかCLZ選手:そうですね。僕自身はチームのメンバーが頻繁に入れ替わること自体にかなり否定的で、そもそもオフシーズンが長すぎるためにそう言った動きが出てしまうのかなと思います。オフシーズンがそれほど長くなければ、次の大会への用意の時間が短く、入れ替えする余裕もなくなりますので。GON選手:いやもうちょっとふざけんなよって感じですよね。ウソです(笑)。ゲームでご飯が食べられるだけで本当に感謝しかない。CLZ選手:まあ、何がウソかはみんなわかっているので(笑)。——ありがとうございます。——— 今回ゲスト解説で参加したGON選手も実はRed Bull Campas Cluch出身。まだプロチームと直結したエコシステムが構築できているわけではないが、プロへの登竜門としてその存在が確立しつつあると言える。観戦する側も将来のスター選手の発掘ができる場となるだろう。ともかく、世界大会でGYUDON EATINGが活躍することを期待します。Red Bull Campus Clutch 日本決勝 アーカイブ:https://www.twitch.tv/videos/1944680453撮影:岡安学編集:いのかわゆう【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas
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- 【大会レポート】FAV gamingが先制リード!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 2ndステージ 第2節
- 『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。、10月17日(火)には2ndステージの第1節が開催。その結果が公開された。■配信アーカイブ <以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs FAV gaming【HOME】 ■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) ケンで待ち受ける藤村選手に対し、同じくケンを使用するときど選手が挑む形となった先鋒戦。前節での敗北から、今回のミラーマッチに向けて、修練を積んだと語ったときど選手がまずは先制に成功する。同じキャラクターを使用しているがゆえに、細かい間合いの管理や、技を使うタイミングが勝負を分ける繊細な戦いとなったが、相手の動きをコントロールし、勢いで押し切ったときど選手がストレートでこの戦いに勝利した。■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) ヤマグチ選手は、ディージェイの得意とするドライブラッシュからの攻撃で有利を取り、早々に相手を画面端に追い詰めることに成功するものの、ボンちゃん選手の硬い守りを崩し切るには至らなかった。要所でのジャストパリィや、ドライブラッシュに対するさし返し攻撃など、ボンちゃん選手の防御の上手さが光る一戦となった。無敵技の読み合いやドライブゲージ管理でも上回ったボンちゃん選手が、ストレートで中堅戦に勝利した。■大将戦:ももち選手(ルーク)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック) 画面端にももち選手を追い込み、スーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」で倒し切る形でBATTLEを奪い取るりゅうせい選手。ドライブゲージをガンガン使用し、たとえバーンアウトしてもスーパーアーツを利用することで守りを固めようと戦うももち選手だったが、りゅうせい選手の積極的に攻めるスタイルにうまくかみ合わず苦しい展開が続く。ももち選手の反撃もなんのその、最後まで強気に攻め続けたりゅうせい選手が大将戦にストレートで勝利した。ももち選手に1セットも取らせずストレートで大将戦に勝利 「FAV gaming」は、今節相手チームに1BATTLEも取らせることなく、すべての試合でストレート勝利に成功。 最高の形でホーム戦に勝ち切り、ランキング首位に躍り出た。MATCH 2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs CYCLOPS athlete gaming【HOME】 ■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 序盤から相手の足元目掛けた「キャノンストライク」を中心に攻撃を組み立てるかずのこ選手だったが、試合全体の立ち回りでは、JPを巧みに操るネモ選手が優勢に試合を進めて行く。しかし、JPの「ヴィーハト」に対して、「アクセルスピンナックル」や「スパイラルアロー」をかみ合わせる対策を見せたかずのこ選手が、少ないチャンスを生かし逆転に成功。お互いのいい部分が存分に出たハイレベルな接戦を制した。■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック) 積極的に間合いを詰めて、ガイルの得意な遠距離戦に持ち込ませない立ち回りを見せるGO1選手。ガイルの「ソニックブーム」に対して、春麗のスーパーアーツLv2「鳳翼扇」での弾抜けを何度も行うことで、ひぐち選手の弾打ちを抑制させる対策を見せる。しかし、ひぐち選手も黙ってやられるわけにはいかない。抜群の間合い管理と、大胆な選択肢でその対策を跳ね除けることに成功。GO1選手のガイル対策の上を行くゲームメイクで中堅戦に勝利した。■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック) 第1BATTLEでは、フェンリっち選手がほぼ完璧な形でShuto選手の動きを読み切り先制に成功するも、第2BATTLEからShuto選手の反撃がスタート、マリーザの高い攻撃力を武器に一気にフェンリっち選手を倒し切る。通常の立ち回りでは、フェンリっち選手が優勢に試合を進めるものの、一度のチャンスからマリーザの高威力の攻撃で相手をKOするShuto選手。今日のJP戦に負けたら、もうJP戦には出場しないと宣言するほど自信を持って臨んだ通り、相手を圧倒したShuto選手が大将戦に見事勝利した。 第1節では勝利の無かったひぐち選手、Shuto選手の活躍で、「Saishunkan Sol 熊本」は30ポイントを獲得。 誰かが負けてしまっても、違う誰かがカバーするという見事なチームワークで2nd STAGE初勝利を挙げた。MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs 魚群【HOME】 ■先鋒戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) 2nd STAGEに向けて温めてきたモダンタイプのマリーザを投入した板橋ザンギエフ選手。相手にプレッシャーを与えて画面端に追い込み、スーパーアーツを決め手に第1BATTLEを獲得した。そのまま勢いで押し切るかと思われたが、第2BATTLEからは、まちゃぼー選手の逆襲が始まる。冷静な立ち回りで相手をコントロールしつつ、マリーザの「ファランクス」に対して、立ち強キックでのさし返しを見せるなど、丁寧な動きで対応したまちゃぼー選手が逆転に成功した。■中堅戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック) 試合序盤から、まさに嵐のような勢いで水派選手を圧倒する竹内ジョン選手。あっという間に第1BATTLEの獲得に成功する。攻撃面だけではなく、防御面でも水派選手の操るキャミィの攻撃に対して、それぞれの対応を見せ、水派選手に気持ち良く攻めさせない。さらにはラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」も的確に機能させ、ストレートで中堅戦に勝利した。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) ふ~ど選手がドライブラッシュから積極的に攻めて行くも、もけ選手はジャストパリィからうまく画面端に相手を追い詰め、補正切りを絡めつつチャンスを掴み先制に成功する。第2BATTLEでも、いい流れのまま進めるもけ選手だったが、ここではふ~ど選手がギリギリ競り勝ち試合カウントを1-1とした。そして第3BATTLEでは、素晴らしい状況判断と、ディージェイの「ジョスクール」からの攻撃が刺さりふ~ど選手がBATTLE連取に成功。その後も押し返そうとするもけ選手の動きに対して、冷静に対応し続けたふ~ど選手が激闘の大将戦に勝利した。 1st STAGE後半から好調をキープしている竹内ジョン選手、ふ~ど選手の活躍で「DetonatioN FocusMe」が30ポイントを獲得し快勝。このまま連勝街道をひた走るのか!?順位表(2nd STAGE 第2節終了時点) 順位推移表(2nd STAGE 第2節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs DetonatioN FocusMe【HOME】MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs FAV gaming【HOME】MATCH 3:【AWAY】魚群 vs 忍ism Gaming【HOME】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節のご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/gKM8xx7Uft4 Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【大会レポート】同接2万人突破!アスキー主催のeスポーツ大会「FRONTIER CUP」は大盛況で閉幕!
- 株式会社角川アスキー総合研究所がeスポーツ大会「FRONTIER CUP -STREET FIGHTER 6- presented by ASCII【FRONTIER 30周年記念大会】」を2023年9月29日(金)に開催。YouTubeライブでは同接が2万人を超えるなど大盛況で幕を閉じた。<以下、ニュースリリースより>『スト6』を用いた本大会は過去最大の結果に! 本大会では、招待選手8人による「ストリートファイター6」の熱い戦いが繰り広げられました。YouTubeライブ配信における最大同時接続数が20,269人、アーカイブ視聴回数371,398回(2023年10月5日現在)と過去最高の結果となりました。多数のeスポーツオーディエンスにご視聴いただきありがとうございました。 アスキーがお届けするeスポーツ大会「FRONTIER CUP」は、3回目の開催となりました。協賛ブランドの「FRONTIER」も今年が30周年の節目です。競技タイトルも一新し、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」での開催となりました。格闘ゲーム界きっての実力派選手8名を招待し、ダブルエリミネーションのトーナメント方式を採用。格闘ゲームファンを中心に開催前から注目を集めることとなりました。 内容も期待にたがわぬ充実したものでした。詳細についてはアーカイブ配信とASCII GAMESでごらんいただけます。優勝したときど選手からは「こういう個人戦のピリピリしたトーナメントも大好きなんです。なかなか大きい大会を開くのは難しいと思いますけど、ありがたいです。」とコメントをいただいております。今後もアスキーは、各種コンテンツや大会などを通じてeスポーツを盛り上げて参ります。ぜひご期待ください。 ■本大会は無料でアーカイブ配信をご視聴いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=kVjkF7pMplI ■本大会のレポートなど、詳細はこちらからご覧いただけます。https://ascii.jp/frontiercup_30thsp出場選手への試合前インタビューを実施。さまざまなコメントで大会を盛り上げていただきました。 ・ときど選手「この大会の出場メンバーも事前にわかっていたので、すごく練習してきました。まんべんなく全員に勝てるようにがんばってきたんですが、次の対戦相手(どぐら選手)が、予想だにしないキャラクターを使っていたので、そこはわからないですね。でも、それを含めても、負ける気はありません」・どぐら選手「今回はブランカやろうかなと思って結構練習したんで。ただ、チーム戦だとチームに迷惑がかかるかもしれないので、個人戦で出したいと思っていました。なので、このままブランカで行こうと思います。結構(ブランカの練習)をやったんですよ」・ガチくん選手「チームとしてはSFLが終わってしまったんで、こういう舞台で勝てることが大事になってくるなと思っとったんで、そこで勝ち残れたのはうれしいです。ブランカについては、今トレーニングモードで調べてきました。バチバチですよ。でも、何が起こるかはわかんないです」 ■角川アスキー総合研究所 アスキー事業について 1977年、パーソナルコンピュータ総合誌「月刊ASCII」の創刊とともに生まれた「アスキー」ブランド。 インターネットとIoT、AIの急速な進化によって、あらゆるものが大きく変革している中、「アスキー」はデジタル分野のパイオニアとして、最先端テクノロジーの情報を時代に即したメディアやサービスに載せて、わかりやすく提供しています。
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- 【大会レポート】『ストリートファイター6』公式大会「CAPCOM Pro Tour 2023」南アフリカ大会優勝はJABHIM選手!中米-東大会優勝はCABA選手!
- 『ストリートファイター6』にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。10月15日(日)~16日(月)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」南アフリカ大会&中米-東大会優勝でJABHIM選手、CABA選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>南アフリカ大会は、JABHIM選手が優勝!中米-東大会は、CABA選手が優勝! PS5/PS4/Xbox Series X|S/PCで好評発売中『ストリートファイター6』にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」! 南アフリカ大会優勝者は、JABHIM選手! 日本時間10月15日(日)~16日(月)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」南アフリカ大会。見事優勝したのは、JABHIM選手!中米-東大会優勝者は、CABA選手! また、9月よりTOP8以降の大会進行が延期となっていた「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」中米-東大会。10月16日(月)に仕切り直しとなった本大会、見事優勝したのはCABA選手!「CAPCOM CUP X」の出場をかけたオフラインプレミアのエントリー受付中! 「CAPCOM CUP X」の出場をかけた「CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア フランス」のエントリー受付中! エントリー上限は1,024名となっておりますので、出場を希望される方はお早めのエントリーお待ちしております! ※「CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア シンガポール 」のエントリー受付は終了いたしました。CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア フランス開催日程:11月3(金)~5日(日)開催場所:フランス/PARIS GAMES WEEK(Porte de Versailles)エントリー上限:1,024名▽エントリーはこちらhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/schedule/「CAPCOM Pro Tour 2023」とは 『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」。その出場権をかけ、世界中のプレイヤーが「CAPCOM Pro Tour 2023」で熱戦を繰り広げます。 賞金額は史上最高! 「CAPCOM CUP X」優勝賞金100万ドル、賞金総額200万ドル以上! 「CAPCOM Pro Tour 2023」は初心者でもエントリーが可能です。『ストリートファイター6』で新たに追加される操作タイプ「モダンタイプ」でも参加可能になります! 皆さまの参加お待ちしております! 「CAPCOM Pro Tour 2023」オンラインプレミア 日本大会 エントリーはこちらhttps://www.start.gg/tournament/capcom-pro-tour-2023-japan/details 大会の模様はYouTube/Twitchの「CAPCOM Fighters」でオンラインライブ配信を行います。■「CAPCOM Pro Tour 2023」公式サイトhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/■CAPCOM Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters/■CAPCOM Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー」とは 好評発売中の『ストリートファイター6』にて、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。 地域ごとに実施される「オンラインプレミア」「オフラインプレミア」と並び、昨シーズンより新たに追加された大会「ワールドウォリアー」は、数か月にわたって各地域のトーナメントオーガナイザ-によって全世界26地域で複数回開催されます。 本大会は順位に応じてポイントが獲得できる通常大会と、ポイント上位選手8名による決勝大会で構成されます。そして見事、地域決勝大会で優勝を収めた選手は「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得します。 昨シーズンに引き続き、「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー 日本大会」は株式会社NTTe-Sportsがトーナメントオーガナイザーとなって開催されます。 激戦が予想される日本大会の実施スケジュールと各大会エントリーURLは以下の通りです。 ■第5回大会:2023年10月28日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-5 ■決勝大会:2023年:11月18日(土)13:00~ 第5回大会は既にエントリー受付が開始しております。皆さまの参加お待ちしております。 大会の詳細に関しましては、株式会社NTTe-Sports公式X(旧Twitter)をご確認ください。 ■NTTe-Sports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/NTTe_Sports
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- 【大会レポート】eスポーツチームREIGNITE所属のひいらぎ選手が「スプラトゥーン甲子園2023九州地区大会」にて優勝!
- eスポーツチームREIGNITEのひいらぎ選手が「スプラトゥーン甲子園2023九州地区大会」で優勝。7月に東海地区代表となった、れんたな選手と同様、全国大会進出を果たした。<以下、ニュースリリースより>全国大会進出へ 株式会社Reignite Entertainment(本社:東京都目黒区)が運営するグローバルeスポーツチーム「REIGNITE」所属のストリーマー「ひいらぎ」が10月8日(日)福岡で開催された「スプラトゥーン甲子園2023九州地区大会」にて優勝いたしました。 7月に東海地区代表となった「れんたな」と共にREIGNITEから2名が全国大会へ出場いたします。 スプラトゥーン甲子園2023 九州地区大会は、一般も含む総勢256組のチームが出場。REIGNITE所属ストリーマー「ひいらぎ」は、MAGIACE(FENNEL所属)、ここ(無所属)、がらんどう(無所属)と共に「紫電」(シデン)として出場し、接戦の末決勝を勝ちあがり、見事優勝を果たしました。東海地区代表の「れんたな」に続き、12月に東京で開催される全国大会への出場権を獲得しました。 REIGNITEは大会に臨む2名を引き続きサポートしていきます。 全国の舞台で戦う2チームの応援をよろしくお願いします。「ひいらぎ」優勝コメント 地区優勝は3回目なんですけど今回が1番うれしかったです! 前の甲子園と比べて、今回は「れんたな」が先に優勝してるのでプレッシャーはすごく感じてましたが当日はしっかり声を掛け合って勝ち切ることができました。 全国大会は、今までにないくらい仕上げて優勝するので応援よろしくお願いします!!プロフィール名前:ひいらぎ誕生日:2/23出身:千葉【主な戦績】 第4回スプラトゥーン甲子園2018 中国地区大会 優勝 第5回スプラトゥーン甲子園2019 近畿地区大会 優勝 スタートダッシュ杯 準優勝 X:https://twitter.com/hiiragi0223spl3?s=20 YouTube:https://www.youtube.com/@user-bv5wx4to7b大会概要 大会名:スプラトゥーン甲子園2023 九州地区大会 開催日:10/8(日) 開催地:福岡「マリンメッセ福岡」 チーム名:「紫電」(シデン) 【メンバー 】 ひいらぎ(REIGNITE)https://twitter.com/hiiragi0223spl3?s=20 MAGIACE(FENNEL所属)https://x.com/Jstars_1121?s=20 ここ(無所属)https://x.com/tyacucoco?s=20 がらんどう(無所属)https://x.com/Grand_Roll?s=20 大会HP:https://www.nintendo.co.jp/splatoon/koshien2023/index.htmlスプラトゥーン甲子園2023 年齢制限無しの「一般チーム」、小学生以下で構成する「小学生チーム」の2部門で実施される『スプラトゥーン3』の公式大会。全5都市で行われる地区大会とオンライン大会で予選を行い、各大会の代表チームを決定。12月に開催される全国決勝大会で頂点を争う。全試合をYouTube Liveとニコニコ生放送で中継予定となっている。
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- 【大会レポート】eスポーツチームSCRZが『レインボーシックス シージ』の国内大会を2連覇!世界大会進出へ
- eスポーツチームSCARZが『レインボーシックス シージ』の国内大会「Rainbow Six Japan League 2023 season2」で優勝。2度目の世界進出を果たす。<以下、ニュースリリース前大会のベスト8を超え、ベスト4以上を目指します! 株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、運営するesportsチーム「SCARZ」が、Rainbow Six Siegeの国内大会『Rainbow Six Japan League 2023 season2』で優勝したことをご報告いたします。Rainbow Six Siegeの国内最大規模の大会で2連覇 『Rainbow Six Japan League 2023』(以下、RJL2023)は、オンラインで開催された Rainbow Six Siege(以下、R6S) 日本国内リーグの最高峰に位置する大会です。4月に行われた『RJL 2023 season1』では優勝。デンマーク・コペンハーゲンで行われた『BLAST R6 Major Copenhagen 2023』ではベスト8の結果を残しました。 前シーズンのチャンピオンとして挑んだ今大会は、予選となるグループステージを突破し、ノックアウトステージへ進出いたしました。ノックアウトステージでは、「FAV Gaming」「NORTHEPTION」の強豪チームを破り、決勝に進出。決勝戦では「CYCLOPS athlete gaming」との対戦。相手を全く寄せ付けない戦いを繰り広げ、3-0のストレート勝利。国内優勝、そしてRJL 2連覇を果たしました。『RJL 2023 season2』では、全8チーム中3チームが、アメリカ・アトランタで開催されるR6Sの世界大会『Six Major』への出場権が与えられます。選手よりコメント Pyon(ぴょん)選手 「RJL2023シーズンはきっと今まで以上に厳しい戦いになると覚悟していました。 日本のレベルも上がっていく中でどうやって一戦一戦勝ち続けるか考えていましたが、コーチとメンバーの努力が凄まじく、自分が悩んでいるのがバカバカしいぐらいにチームが成長していました。結果的に2年連続で日本1位も取れて、世界を知った今、自分達が次どのように進化を遂げれるのか自分も楽しみです。次のアトランタ、そして2024年に開催するブラジルの世界大会『Six Invitational 2024』の応援お願いします!!」おさかなすき選手 「今回のseason2の大会は、『Six Major』2回目の出場と『Six Invitational 2024』出場がかかっていた大事な大会だったのでかなり緊張していましたが、何とか両大会出場が決まって安心しました! 印象に残っているプレーはNORTHEPTION戦での最終ラウンドで自分がショットガンで4killして『Six Major』の出場を決めたのがいちばん記憶に残っています! 今回の世界大会はベスト4目指して頑張るので応援お願いします!!」Taiyou(たいよう)選手 「RJLに参加してから2年経ちましたが、1年目より日本チームの全体のレベルが上がっていて、自分たちとの差を縮められてるなと思い焦りを感じました。 印象に残っているプレーは今回『Six Major』進出を決めた、おさかなすき選手のカフェでのハイド4キルです。世界大会に向けて前回は惜しくもBEST8で終わったのですが次は優勝目指します!」Wqsyo1(わっしょい)選手 「今年もリーグ中に1敗してしまい焦りましたが、しっかり1位通過で世界大会に挑めるのでしっかり準備して今度はベスト4に入れるように頑張っていきたいです。印象に残っているプレイはCYCLOPS athlete gaming戦のTaiyouの1vs3クラッチです。あのプレイで緊張が一瞬でとれました。」Rec(れっく)選手 「このような世界につながる大会を開催してくださったX-MOMENT様に感謝しています。 とても印象に残っているのはグループステージ CYCLOPS athlete gaming戦の最終ラウンドWqsyo1の最強AIMで勝ったところです! 世界に向けて僕たちは全力で頑張り、日本チームは強いんだぞと証明してきます!!」Six Majorについて 上記の結果により、10月31日(火)からアメリカ・アトランタで行われるR6Sの世界大会 「BLAST R6 Major Atlanta 2023」に出場が決定いたしました。賞金総額約1億円、そして名実共に優勝チームには世界最強の称号が与えられる本大会は、世界中から24チームが参加。SCARZはRJL2023 season2を優勝したため、プレイオフからの出場シードが与えられており、すでにベスト16が確定しております。
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- 【大会レポート】eスポーツチームSCRZが『レインボーシックス シージ』の国内大会を2連覇!世界大会進出へ
- eスポーツチームSCARZが『レインボーシックス シージ』の国内大会「Rainbow Six Japan League 2023 season2」で優勝。2度目の世界進出を果たす。<以下、ニュースリリース前大会のベスト8を超え、ベスト4以上を目指します! 株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、運営するesportsチーム「SCARZ」が、Rainbow Six Siegeの国内大会『Rainbow Six Japan League 2023 season2』で優勝したことをご報告いたします。Rainbow Six Siegeの国内最大規模の大会で2連覇 『Rainbow Six Japan League 2023』(以下、RJL2023)は、オンラインで開催された Rainbow Six Siege(以下、R6S) 日本国内リーグの最高峰に位置する大会です。4月に行われた『RJL 2023 season1』では優勝。デンマーク・コペンハーゲンで行われた『BLAST R6 Major Copenhagen 2023』ではベスト8の結果を残しました。 前シーズンのチャンピオンとして挑んだ今大会は、予選となるグループステージを突破し、ノックアウトステージへ進出いたしました。ノックアウトステージでは、「FAV Gaming」「NORTHEPTION」の強豪チームを破り、決勝に進出。決勝戦では「CYCLOPS athlete gaming」との対戦。相手を全く寄せ付けない戦いを繰り広げ、3-0のストレート勝利。国内優勝、そしてRJL 2連覇を果たしました。『RJL 2023 season2』では、全8チーム中3チームが、アメリカ・アトランタで開催されるR6Sの世界大会『Six Major』への出場権が与えられます。選手よりコメント Pyon(ぴょん)選手 「RJL2023シーズンはきっと今まで以上に厳しい戦いになると覚悟していました。 日本のレベルも上がっていく中でどうやって一戦一戦勝ち続けるか考えていましたが、コーチとメンバーの努力が凄まじく、自分が悩んでいるのがバカバカしいぐらいにチームが成長していました。結果的に2年連続で日本1位も取れて、世界を知った今、自分達が次どのように進化を遂げれるのか自分も楽しみです。次のアトランタ、そして2024年に開催するブラジルの世界大会『Six Invitational 2024』の応援お願いします!!」おさかなすき選手 「今回のseason2の大会は、『Six Major』2回目の出場と『Six Invitational 2024』出場がかかっていた大事な大会だったのでかなり緊張していましたが、何とか両大会出場が決まって安心しました! 印象に残っているプレーはNORTHEPTION戦での最終ラウンドで自分がショットガンで4killして『Six Major』の出場を決めたのがいちばん記憶に残っています! 今回の世界大会はベスト4目指して頑張るので応援お願いします!!」Taiyou(たいよう)選手 「RJLに参加してから2年経ちましたが、1年目より日本チームの全体のレベルが上がっていて、自分たちとの差を縮められてるなと思い焦りを感じました。 印象に残っているプレーは今回『Six Major』進出を決めた、おさかなすき選手のカフェでのハイド4キルです。世界大会に向けて前回は惜しくもBEST8で終わったのですが次は優勝目指します!」Wqsyo1(わっしょい)選手 「今年もリーグ中に1敗してしまい焦りましたが、しっかり1位通過で世界大会に挑めるのでしっかり準備して今度はベスト4に入れるように頑張っていきたいです。印象に残っているプレイはCYCLOPS athlete gaming戦のTaiyouの1vs3クラッチです。あのプレイで緊張が一瞬でとれました。」Rec(れっく)選手 「このような世界につながる大会を開催してくださったX-MOMENT様に感謝しています。 とても印象に残っているのはグループステージ CYCLOPS athlete gaming戦の最終ラウンドWqsyo1の最強AIMで勝ったところです! 世界に向けて僕たちは全力で頑張り、日本チームは強いんだぞと証明してきます!!」Six Majorについて 上記の結果により、10月31日(火)からアメリカ・アトランタで行われるR6Sの世界大会 「BLAST R6 Major Atlanta 2023」に出場が決定いたしました。賞金総額約1億円、そして名実共に優勝チームには世界最強の称号が与えられる本大会は、世界中から24チームが参加。SCARZはRJL2023 season2を優勝したため、プレイオフからの出場シードが与えられており、すでにベスト16が確定しております。
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- 【大会レポート】いよいよ始動!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 2ndステージ 第1節
- 『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。、10月10日(火)には2ndステージの第1節が開催。その結果が公開された。■配信アーカイブ <以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【AWAY】魚群 vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】 ■先鋒戦:水派選手(キャミィ)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック) 遂に始まった2nd STAGE。記念すべきオープニングマッチに出場したのは、1st STAGEを無敗で駆け抜けた水派選手と、2nd STAGEから新加入となったかべ選手。 SFリーグ初出場とは思えない、どっしりとした立ち回りで冷静に試合を進めるかべ選手に対し、水派選手はキャミィの「キャノンストライク」を中心にアグレッシブに攻め立てる。かべ選手がうまく相手をさばく場面も見られたが、水派選手は多彩な攻撃でかべ選手の守りを崩していく。最後まで積極的に攻め続けた水派選手が勝利を掴み、1st STAGEから続く連勝記録を5に伸ばした。■中堅戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) ガイルの「ソニックブーム」で相手をけん制し、相手の動きを制限したいひぐち選手に対し、ドライブパリィを使用して相手に近づき、一気に倒し切りたいもけ選手の対決。第1BATTLEは、強気な選択肢で攻めるもけ選手が獲得するも、続く第2BATTLEでは、「ソニックブーム」による砲台モードがうまく機能しひぐち選手が取り返した。勝負の最終BATTLE、引き続き遠距離戦で試合を有利に進めるひぐち選手に対し、果敢に間合いを詰めて攻め続けたもけ選手が勝利を手にした。■大将戦:マゴ選手(キャミィ)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック) 先鋒・中堅戦に敗れ追い詰められた「Saishunkan Sol 熊本」は、大将戦でリーダーのネモ選手が出場。遠距離戦が得意とされているJPを使用しているにも関わらず、序盤から自ら積極的に攻め込んで試合を組み立てていく。マゴ選手のキャミィに画面端に追い詰められても、JPのOD「アムネジア」をきっかけに逆転を見せ第1BATTLEを先取した。その後も、「ヴィーハト・アクノ」を攻めにも守りにも活用し、マゴ選手に的を絞らせず試合を有利に進めて行く。最後までマゴ選手にチャンスを作らせなかったネモ選手が、3-0のストレートで大将戦に勝利した。■延長戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック) 第1節から延長戦にもつれ込んだMATCH1。両チームで調子がいいと見られるもけ選手とネモ選手の対決となった。第1ROUNDはネモ選手が、第2ROUNDはもけ選手が、それぞれの持ち味を存分に発揮し、PERFECT勝利で分け合う形となった。そして勝負の最終ROUND、相手を画面端に追い込み、起き攻めの読み合いも制したもけ選手が一気に勝ち切ることに成功し、「魚群」に2nd STAGE初勝利を持ち帰った。 1st STAGE 1位、2位の対決となった2nd STAGE 第1節MATCH1。水派選手、もけ選手の活躍で接戦を制し、見事「魚群」が初勝利を掴んだ。惜しくも敗北した「Saishunkan Sol 熊本」だったが、新加入かべ選手も存在感を示し、2nd STAGEでも躍進が期待される。MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】 ■先鋒戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック) ケンを使用するときど選手に対し、ミラーマッチを挑む形となったナウマン選手。お互いの使用キャラクターへの理解度が試されるこの一戦で、先にペースを握ったのはときど選手。ドライブラッシュと画面端の圧力でナウマン選手を一気に崩しきった。しかし続くBATTLEでは、逆にナウマン選手が画面端の有利状況を生かし、取り返しに成功する。最後も、中近距離戦の読み合いで競り勝ったナウマン選手がときど選手を破り、先鋒戦で勝利を挙げた。■中堅戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) 試合前インタビューで「2nd STAGEでは、すべてのJP戦に出場する」と豪語したふ~ど選手。 強気の言葉の通り見事なJP対策を見せ、第1BATTLEの先取に成功する。しかし、りゅうせい選手も簡単には負けられない、いいタイミングのジャンプ攻撃と、見事なコンボ判断でBATTLEを取り返す。しかし最後は素晴らしい対空攻撃と、完璧な状況判断を見せたふ~ど選手がりゅうせい選手を破り2nd STAGE初勝利を挙げた。 1st STAGEから対JP戦で無敗のふ~ど選手。今後のJP戦にも注目が集まりそうだ。■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) 1st STAGE後半戦「DetonatioN FocusMe」の大逆転劇の立役者である竹内ジョン選手のラシードが大将戦で登場。序盤からキャンセルラッシュを使用し相手に近づく竹内ジョン選手に対し、ボンちゃん選手は無敵技で切り返し、読み合いに付き合わない形で試合を優勢に進める。コンボ判断にも優れ、丁寧に試合を組み立てつつ、竹内ジョン選手に試合のペースを握らせない。画面端に追い詰められても堅実な守りを見せたボンちゃん選手が、竹内ジョン選手を寄せ付けずストレートで大将戦に勝利した。■延長戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) MATCH1に続き、こちらも延長戦に突入したMATCH2。この日、いい形で勝利を挙げているボンちゃん選手とふ~ど選手の対決となった。中堅戦の勢いそのまま、見事な対空攻撃と積極的なドライブラッシュで試合の主導権を握ったふ~ど選手が、最後はスーパーアーツLv3「サタデーナイト」でボンちゃん選手をKOし勝利を掴み取った。 1st STAGE後半戦から、いい流れに乗っている「DetonatioN FocusMe」。2nd STAGEでは、前半からの爆発に期待したい。そして、惜しくも競り負けてしまった「FAV gaming」だが、持ち前の安定感で2nd STAGEでも上位に入る期待が持たれる。MATCH 3:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 忍ism Gaming【HOME】 ■先鋒戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック) 序盤は、丁寧かつ効果的な攻撃を繰り返すGO1選手が試合のペースを握るかと思われたが、藤村選手の見せた春麗の「覇山蹴」に対する、ケンのスーパーアーツLv3「神龍烈破」での切り返しから流れは激変。一気に藤村選手が試合の主導権を握った。冷静に立ち回りながらも大事な場面で大胆な選択肢を通した藤村選手が、GO1選手の守りを打ち崩し、見事先鋒戦に勝利した。■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ももち選手(ルーク)(モダン) ももち選手の隠し玉、モダンタイプ操作のルークがベールを脱いだ。バーンアウト状態でも、スーパーアーツでの切り返しを行いやすいモダンタイプの特性を生かし、序盤から積極的にオーバードライブゲージを使い強気に攻め込みペースを握る。ももち選手の果敢な攻撃に苦しめられるかずのこ選手だったが、画面端での攻防や、起き攻めの投げ選択など、反応の早さとは関係のない、純粋な読み合い勝負という形でモダンタイプ操作への対策を見せる。最後も近距離戦でのまっすぐな読み合いに競り勝ち、かずのこ選手が勝利を掴んだ。■大将戦:どぐら選手(ディージェイ/ブランカ)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) 共に同じキャラクターを使用するミラーマッチとなった大将戦。第1BATTLEから両者PERFECT勝利でROUNDを取り合う激しい戦いとなった。近距離の読み合いを制した方が勝つと言っても過言ではないディージェイミラーマッチで、両者危険な距離での読み合い勝負が続いていく。勝負のカギを握る「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を巡る駆け引きで読み勝ち、有利に試合を進めたのはヤマグチ選手が第1、第2BATTLEを奪い取った。たまらずキャラクターをブランカに変更したどぐら選手だったが、ヤマグチ選手の勢いを止めることはできなかった。ヤマグチ選手がストレートで大将戦に勝利し、チームに貴重な20ポイントを持ち帰った。 先鋒・大将戦に勝利した「忍ism Gaming」が30ポイントを獲得。MATCH1,2と延長戦が続いた為、第1節終了時点で暫定1位となった。惜しくも敗れてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だが、チーム内の雰囲気は最高。第2節からの巻き返しに期待したい。 順位表(2nd STAGE 第1節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第1節は、10月17日(火)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第2節は、10月17日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs FAV gaming【HOME】MATCH 2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs CYCLOPS athlete gaming【HOME】MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs 魚群【HOME】 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第2節のご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/upOnRbR6Txw Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【大会レポート】「Worlds 2023」プレイインステージ突破は、ベトナムのGAM EsportsとスイスのTeam BDS
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「Worlds 2023」の予選にあたるプレイインステージが10月15日(日)に終了し、VCS(ベトナム)代表のGAM Esportsと、Worlds Qualifying Series(WQS)で勝利してプレイインの切符を勝ち取ったLECのTeam BDSが、スイスステージへと駒を進めた。プレイインステージは10月10日(火)~15日(日)の6日間にわたって開催された。今大会では昨年までのようなリーグ戦ではなく、4チームごとの2つのトーナメントで試合は進行。アッパー・ロワーの2つのブラケットを勝ち上がった2チームが次のステージに進出できる「ダブルエリミネーション」方式が採用されており、どのチームにも2敗まではチャンスが与えられた。最終的に、2つのトーナメントを勝ち上がった2チームずつが、互いの1位-2位と戦う。グループAは、PSG Talonが無敗のまま1位で勝ち抜く。2位のGAMは初日にCBLOL代表のLOUDに敗れたものの、ロワーブラケットでMovistar R7に勝利すると、LOUDとの再戦に勝利した。グループBは、TEAM WHALESが1ゲームずつ落としながらもアッパーサイドで1位を獲得。そのTWに初戦で敗北したBDSは、ロワーブラケットでLJLのDetonatioN FocusMe、PSCのCTBC Flying Oysterを下した。そして迎えた15日(日)のプレイインファイナルは、GAM VS TWのベトナム勢対決と、PCS(香港・マカオ・台湾)トップのPSGと勢いに乗るBDSの戦い。それぞれ勝ち上がったチームが次のスイスステージに進める。GAM VS TWは、ともに1ゲームずつ勝利したゲーム3、序盤TW優勢で進んだものの、育ったボットデュオが後半に巻き返したGAMが勝利。4ゲーム目もその勢いのまま勝利し、プレイイン突破を決めた。PSG VS BDSは、PSGがBDSの思うプレーをさせずに2連勝するも、あとがないBDSは得意チャンピオンをピックするなどしてPSGを翻弄。44分にも及ぶ接戦をものにして、BDSが勝利した。スイスステージは10月19日(木)から始まり、24日、25日の休みを挟んで29日までの開催。プレイインを勝ち抜いたGAMはLCKのGen.Gと、BDSはLPLのLDGと初戦を戦う。LoL Esportshttps://lolesports.com/
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- 【推し選手に会いに行ける!】会場には女子!女子!女子!気軽に行けるeスポーツ観戦とはこのことだ——「Hype Up Tour Japan 大阪予選」大会レポート
- 2023年10月3日(火)〜4日(水)にかけて、名古屋と大阪で『VALORANT』のオフシーズンイベント「Hype Up Tour Japan」の予選が開催された。“体感型”を銘打ったこのイベントでは、主に日本の競技シーンで活躍した選手が「西」と「東」でチームを結成。11月11日(土)に行われる渋谷での決勝戦に向け、総勢20名の選手たちが戦い合った。■スケジュール10月2日(月):予選①(名古屋パルコ東館8F NAGOYA CLUB QUATTRO)10月3日(火):予選②(プラザ梅田10F UMEDA CLUB QUATTRO)11月11日(土):決勝、三位決定戦(渋谷エリア)今回は、3日(火)に行われた大阪予選をレポートする。先に行っておくが、このイベントは想像以上にアツい。会場はなんとライブハウス Hype Up Tour Japanは、今年行われた『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan Split2」で見事優勝を果たしたSCARZ(SZ)を運営する株式会社XENOZ(ゼノス)、そしてファッションビルのPARCOを全国で展開する株式会社パルコが共同で開催する。イベントの会場は、プラザ梅田の10階にある「UMEDA CLUB QUATTRO」。大阪・梅田の地下街から上がってもう目の前にあるビルの中だ。▲開場のおよそ30分前には、既に入場を待つ人がちらほら ▲整理番号順に建物内の階段で列をつくる。筆者は少し遅い期間に購入したので、150番台だった 開場の時間(17時)になると、チケットに書かれた整理番号の順で会場に案内されていく。入場にはドリンク代600円が現金で必要だった。受付にチケットを提示。ドリンクチケットと応援フラッグを受け取り、いざ会場内へ。▲ステージ入口付近では、するがモンキー、yue、takejが出迎える(左から) ▲筆者は「ハイプアップ レッドブル ウォッカ」を交換した。これ以外にも、レッドブルを含むさまざまなドリンク注文することができた ▲入場時に全員がもらえる応援フラッグ。受付でどちらかのチームの色を選ぶ形 入口付近には、メッセージを書くスペースが用意されている。さっそく、受け取ったフラッグにメッセージを書き込む人が多くいた。たくさんの色のペンがあって、非常に迷う。美的センスと選手への愛が試されるだろう。肌感では、Absolute JUPITER(現ZETA DIVISION)に所属していた選手や、Crazy Raccoonに所属する選手のファンが多くいた印象だ。中には、司会のOooDaやyueに向けたメッセージもあった。▲メッセージを書くスペースで熱心にメッセージを書き込んでいるファンのふたり ▲Reita選手へのメッセージだったようだ 開演前の待ち時間も楽しめる物販&展示ブース 会場には、物販ブースが設けられていた。ここではHype Upの公式グッズや、SCARZのグッズが販売されていた。ここでは、キャッシュレス決済に対応。さまざまなグッズを手にして、イベントを満喫することができる。開演前の一時間程度、レッドブルウォッカを片手に散策してみることにした。Hype Up Tour Japanオフィシャルグッズは、Tシャツ、ステッカー、ラバーキーホルダーの3種類。一番人気はTシャツ。出演者が身につけているものと同じなのだそう。▲Hype Upの公式グッズ。筆者はラバーキーホルダーを購入した SCARZの公式物販では、VALORANT部門のさまざまなグッズを購入することができる。アパレルやタオルなど、SCARZファンならたまらない逸品が多数。▲物販ブースは盛況だった ▲一番人気だという、SCARZ所属選手のアクリルスタンド。土台部分には各選手のサインも印刷されている 物販ブースの奥には、出場選手の写真が掲載された横断幕が掲示されていた。自身の推し選手と共に写真撮影ができるフォトスポットだ。実際、選手の応援ボードやグッズと共に撮影するファンが数多くいた。 ▲手作りのボードと共に写真撮影 ▲(左から)Medusa・makiba・neth選手のステッカーと共に 実際に話を聞いてみると、多くの人が自分の好きな選手目当てで来場しているようだった。体感ではほぼ9割超。加えて、大阪や兵庫など、関西圏に住む人が多くを占めており、生活圏のすぐ近くでこのようなイベントが実施されていることも、来場するモチベーションとなっているようだった。だが中には目当ての選手を見に、わざわざ名古屋や関東から遠征をしている人もいるようだ。文字通り白熱する試合で熱狂はピークに! 18時の開演、OooDa氏の熱い掛け声とともに、選手が入場する。国内外で活躍したレジェンド、あるいは、自分の”推し”の登場で、会場からは大きな歓声が上がる。▲司会のOooDa氏と入場する選手たち ■この日の対戦チームWEST RED TEAM:Reita(リーダー)、Art、Medusa、Minty、nethWEST PINK TEAM:takej(リーダー)、CLZ、makiba、Misaya、XdllRED TEAMは、会場向かって左側。PINK TEAMは右側だ。VIP指定席の人は、最前列・2列目という絶好のロケーション。一方のスタンディング席は、VIP指定席の後ろ側にはなるのだが、それでも十分に選手の表情は見える。会場の後方でも、選手たちの会話が聞こえるほどだ。▲会場はほぼ満員。後方までみっちりと人で埋まっていた ▲neth選手のボード 試合開始前の軽いインタビューでも、すでに両チームはバチバチだ。「若さ的には勝てるんじゃないかと」とPINK TEAMのリーダー・takej選手。一方「体重重いんじゃない?」と煽り返すのは、RED TEAMのリーダー・Reita選手だ。旧Absolute JUPITER時代から続く掛け合いに、会場からは笑いが巻き起こる。こうして「年齢」対「体重」という構図が完成したところで始まっていくのは、第1マップ「バインド」だ。▲初戦から早くも、白熱した戦いが繰り広げられる ドリームチームとは思えないほどの、ハイレベルな戦いが繰り広げられる。選手たちの凄まじいプレイに、会場からは歓声が上がっていた。▲最初のラウンドは取られたものの、そこから巻き返しをかけるRED TEAM 初戦に勝利したのはRED TEAM。PINK TEAMを圧倒し、スコアは13:6だった。デュエリストを選んだneth、Minty、Medusa選手の活躍が目立つほか、統率の取れた動きはArt・Reita選手のコールが大きいだろう。▲試合が終わると、勝利したチームのカラーでライトアップがされる。こういった細かな演出もエモい ライブハウスならではの臨場感! 試合で注目すべきは、選手同士の掛け合いだろう。会場が小さく、選手と観客席の距離が非常に近いため、ダイレクトに選手の声が耳に入るのだ。RED TEAMのMedusa選手は、キルをしたり、ラウンドを獲得するたびにPINK TEAMを煽る。特に、同じCrazy Raccoon所属のmakiba選手を特に狙い撃ちにしていた。▲終始、相手(特にmakiba選手)を煽るMedusa選手 負けていられないPINK TEAMも、2試合目の最初のラウンドを獲得すると、立ち上がって手を降る。特にmakiba選手はMedusa選手の元へと駆け寄って、先程のお返しにと煽り返した。このプレーには、会場からも笑い声と歓声が。(なお、ヘッドセットの再装着に時間がかかり、次のラウンドの開始に大きく出遅れていたのはご愛嬌だ)▲2試合目の最初のラウンドを獲得し、大喜びのPINK TEAM 2試合目の「ヘイヴン」では、PINK TEAMが8:13のスコアで勝利した。この試合ではXdll選手が大きく活躍。他の選手が多くとも17キルなのに対し、なんと26キルを獲得し、圧倒的なフィジカルの強さを見せた。3試合目ではうってかわって、両チーム共に真剣な様子だった。この試合を落とすと負けが決まってしまう。先程の雰囲気がまるでウソだったかのように、選手たちは煽りなし、甘えなしで、本気で試合に臨んでいた。▲実況席も熱を帯びる 両チームとも煽りがぱったりとなくなり、ガチンコ勝負がはじまる。選手たちの華麗で大胆なプレーに、観客は思わず息を呑んだ。▲喜びのあまりフィストバンプ 3試合目のロータスは、13:9でRED TEAMが勝利。マップカウント2-1で、RED TEAMが決勝へと駒を進めることとなった。印象に残るのはmakiba選手だろうか、エキシビションマッチとは思えないほどの悔しそうな表情を浮かべていた。試合が終わってもまだ楽しめる!オフイベならではのファンサービス 大盛況の中、イベントは——まだ終わらない。選手へのインタビューが終わり、配信も終了した後、行われたのは観客へのプレゼント企画だ。手に入るのは、各チームの選手のサインが書かれたTシャツだ。抽選はチケットに書かれた座席番号・整理券番号から抽選が行われ、計10枚のサインTシャツが10人の選手それぞれから手渡される。▲当選者は選手とツーショット ▲筆者の隣にいた方が見事当選!「手が震えた」と喜んでいた 抽選番号がOooDa氏によって読み上げられ、一喜一憂する観客たち。ツーショット写真とサインTシャツという豪華なサプライズに、当選した人たちは皆大喜びだ。抽選会が終わったあと、ステージの外ではなんと選手がお出迎え。Xdll選手、CLZ選手、misaya選手がファンとの交流を行いたいと登場し、僅かな時間ながらも、即席の写真撮影会がはじまった。▲(左から)CLZ選手、Xdll選手 ▲misaya選手 10分程度という短い時間だったが、ファンにとって、このイベントを締めくくるには十分だっただろう。写真かサインかのどちらかを選ぶ形で、中には当選したサインTシャツに追加のサインを貰う人もいた。観客席へインタビュー 2試合目終了後、takej選手の目の前の席に座る観客の方に話をうかがったのでその様子もお届けしよう。——何がきっかけでVALORANTのイベントへ行くようになったのでしょうか。「VALORANTを好きになったきっかけは、ストリーマーの方のウォッチパーティーを見てからです」——そこから選手に?「そうです」——VIP席はどうですか?「声が聞こえてくるくらい選手と近くて、めちゃめちゃ楽しいです)——このようなイベントはよく行かれるんでしょうか。「よく行きます。この前のRAGE VALORANT 2023にも行きました」——このような大阪や名古屋でイベントが開催されることについてどう思いますか?「家が愛知なので、ぜひ名古屋でもイベントを開催してほしいですね。名古屋ではあまりないので」——ちなみに昨日の名古屋予選は行きましたか。「昨日は推しがいなかったのと、仕事もあったので行ってないです(笑)」さらに会場では、たまたま来場していたやすお(OFF)氏にも話をうかがった。——今日はスーツですが仕事帰りですか?やすお(OFF):今日は仕事が終わって、いや、終わらせて来ました。——どの選手が目当てですか?やすお(OFF):Absolute JUPITERやZETA DIVISIONの元メンバーのtakej選手、Reita選手、makiba選手ですとか。あと注目しているのはArt選手です。——今日はVIP席かスタンディング席、どちらで観戦されますか。やすお(OFF):スタンディング席です。平日ということもあって、直前まで仕事がどうなるかわからなかったので、スタンディング席を取るしかなかったですね。——ありがとうございます、楽しんでください!——— ほかにも多くの方にインタビューを敢行し、快くお応えいただくことができた。(ありがとうございます!)——今年はオフラインがキーワードになる。そんな言葉を裏付けるかのように、大盛況のまま予選は幕を閉じた。選手と観客が生み出す熱気は、最近のVALORANTの競技シーン人気を物語るには十分だろう。本イベントで感じたのは、女性ファンが非常に多いことだ。体感では全体の7~8割。話を聞いてみると、自身でプレイをするバリバリのプレイヤーもいれば、配信やイベントを観るだけの、いわゆる観る専の方も多くいた。ゲームを自分でプレイしない、このようなライトな層でもHype Up Tour Japanは、ふらっと立ち寄って気軽に楽しめるいいイベントだったと言えるだろう。実際、多くの観客が特定の選手を目当てにして来場していた。小規模な箱で選手との距離がとても近く、同じ推し選手をきっかけにファン同士の交流も広がる。気軽に“推し活”ができる、そんなイベントだったという印象だ。次は渋谷エリア。東京で行われる決勝戦と三位決定戦では、西と東の全チーム、総勢20名が一堂に会する。このホットなイベントは11月11日(土)開催予定だ。YouTubeなどでも配信がなされるため、遠方のため現地へ行けない人でも楽しむことができる。推しの選手をひと目見たい方、あるいは、関東住みで渋谷が近所の方は、この11月のファイナルへとふらっと足を運んでみてはいかがだろうか。撮影:まいる編集:いのかわゆう【まいるプロフィール】関西を拠点にする男性コスプレイヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。Twitter:@mlunias(Photo by Subaru.F.)