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- 【レポート】FIFA21 ProClubs (オンライン11人vs11人モード) elgato Premier League/elgato Develop League W2 第3節&第4節(延期代替)
- VPG JAPANが主催する、『FIFA21 ProClubs elgato Premier League/elgato Develop League』(オンライン11人対11人のeSportsサッカーリーグ)の第3節、第4節が先週6月26日(土)(毎週土曜日、23時開催)に開催されました。※3月20日(土)に発生した地震により延期した第2週の代替開催です。参加各チームの順位表は以下:※第3節、第4節は地震の影響で6月26日(土)開催に変更されました。※FURITEN FCの脱退により、全試合0:1敗北と記入したため、elgato Premier Leagueは対戦試合数が前後する場合がございます。 以下は先週の試合のベストイレブン(Team of The Week = TOTW):なお、シーズン最優秀選手にはAKRacingの「プレミアムシリーズ」ゲーミングチェアを贈呈します。今週のセレクトマッチの動画はこちら:https://www.twitch.tv/videos/1068320291VPG Japanの紹介とはVPG JAPANは、世界で最大規模のFIFA21プロクラブモードのコミュニティ「Virtual Pro Gaming」に加盟しており、今日本でも最大規模のコミュニティリーグを展開しております。Virtual Pro Gamingは現在世界で50ヵ国以上、30万人を超えるプレイヤーを有しており、ヨーロッパにおいてはQPR、マラガ、オサスナ、ガラタサライなど120以上のリアルサッカークラブと連携して、オンライン11人対戦のeSportsサッカーコミュニティを盛り上げております。また、今後日本および東アジアのeSportsサッカーのコミュニティを発展すべく、現在一般社団法人化を準備しております。今後はコミュニティリーグのみならず、eSportsサッカーを通じてリアルサッカーの育成・強化、学校団体など教育分野、地域振興などにおける活用を着目し、eSportsサッカーのコミュニティ成長のみならず、社会貢献の方法も模索していきたいと考えております。 ■VPG JAPAN代表徐 佳寧(シュウ ジャーニン)株式会社バンダイナムコエンターテインメント プロデューサー■アドバイザー加藤 章弘(かとう あきひろ)ソフトバンク株式会社 & SB Telecom Europe Ltd.マネージングディレクターContact:Jianing_Xu@bandainamcoent.co.jpVPG Japan公式Twitter:https://twitter.com/VPGJapan
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- 【大会レポート】VCT Stage3 Week1 Open Qualifierがついに開幕!Main Event進出をかけた戦いは強豪チームが敗退する大波乱の結果に!
- VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催された「VALORANT Champions Tour Stage3」では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。4日(日)にはWeek1 Open Qualifierが開催され、実況/解説にyueさん・Yukishiroさんの2名を迎え、来週のMain Event進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート ここからは配信された各マッチのレポートをお届けしよう。CNCI BLUE BEES(BB) vs no name(NoN) Stage1ではMastersに進出し、新加入選手も迎え、躍進が期待されるBB。元プロ選手を多く抱えるNoNに対して序盤こそ苦しめられるが、徐々に相手の動きに対応してラウンド差を広げた。随所に輝きを見せたNoNだったが、チームの連携力で上回ったBBが危なげなく勝利を収めた。▲エコラウンドの相手に対してミッド詰めを何度も見せたBB。積極的な動きで相手のやりたい事を封じ込めた Feeling(FEL) vs REJECT(RC) 試合前の勝敗予想では95%近くを獲得していたRCだが、序盤から試合をリードしたのはFEL。完璧なセットプレーで日本屈指のフィジカルを持つRCを翻弄し、前半ラウンドを9-3で折り返した。Dep選手(RC)・Hare選手(RC)のデュエリストコンビを中心にOTまで巻き返したRCだったが、追い上げも届かず。大番狂わせを見せたFELがグループ突破に大きく前進した。▲Aサイト・Bサイトでのフェイクの後、Killer選手を起点にCサイトへの完璧なエントリーを見せたFEL。解説のYukishiroさんも「完全にRCの動きを掌の上で転がしている」と大絶賛した RCに大金星を挙げ「手が震えている」と語ったKiller選手。インタビューでのはつらつとした受け答えで実況・解説を笑顔にする場面も見られた。Run it Back(TRB) vs First Gaming(FG) 過去の大会で結果を残してきたFA選手で結成されたTRBは新生FGと対戦。アビリティを生かした撃ち合いと、少人数戦での細かい立ち回りで完成度の高さを見せたTRBが序盤からラウンドを積み重ねた。FGはTRBのテンポに最後まで対応することができず、13-5で敗戦。グループ突破が遠のく結果となった。▲味方の動きと合わせたアビリティでキルを重ねたmillion選手(TRB)。インタビューで「アップデート後から使いやすくなった」と話した通り強化されたブリーチを最大限生かした SCARZ(SZ) vs Updraft(Upd) Stage2からメンバーを大きく変えたSZに対して、EROC選手(Upd)がヨルをピックするなど、これまでにない構成を見せたUpd。しかし、試合は豊富なエントリーを見せるmarin選手(SZ)を中心にSZが流れを掴んだ。Updのエリアコントロールを重視した戦いに試合序盤に対応したSZが重要な試合で勝利を収めた。▲FAV gamingから移籍後の初大会で見事な活躍を見せたChocol4tE選手。K/Dは4.2を記録し、縁の下の力持ちとしてチームを支えた メンバー変更後まだ月日が浅くmarin選手も「コミュニケーションエラーが起こってしまう」と課題点を口にしたが、今後の躍進に期待の持てる内容で勝利を収めた。iXA vs Absolute JUPITER(JUP) Stage1・2では決勝でCrazy Raccoonに敗れ、王座奪還が期待されるJUPは構成を大きく変更。これまで以上に個々の撃ち合いを重視し、アビリティを有効に活用したポジション取りで終始自分たちのペースで試合を進めた。相手に付け入るスキを与えない圧倒的な試合展開を見せたJUPがiXAに大差をつけて貫禄の勝利を見せた。▲Laz選手(JUP)がデュエリストではなくスカイをピック。一方でtakej選手(JUP)・Reita選手(JUP)がレイナ・ジェットのデュエリストをピック。これまでにない構成で実況/解説を驚かせた スカイについて「索敵が多く、動きやすいエージェント」と話したLaz選手。国内No.1といわれるピックプールの広さを持つJUPのこれからの構成にも注目が集まる。BlackBird Ignis(BBI) vs FENNEL(FL) Stage3に向けてメンバーを変えた両チームによるグループ突破をかけた一戦。First Strikeでの準優勝以降苦しい試合が続いていたBBIだったが、この試合では動きが大きく変化。これまでの連携力そのままにPepper選手(BBI)を加え戦術の幅を広げたBBIがFL相手に接戦の末に勝利を収めた。▲オペレーターでの神がかり的なフリックショットで視聴者を沸かせたPepper選手。ジェットのアビリティを生かした安定感のあるエントリーでもチームを支えた Pepper選手が「チームに自分のスタイルが馴染んできた」と話すように安定感のある試合を見せたBBI。Stage3でこれまでの苦い経験を払拭する活躍が期待できる内容となった。Northeption(Nth) vs Hexad(HX) グループ突破をかけた一戦で目覚ましい活躍を見せたのはMeiy選手(Nth)。フェニックスにエージェント変更をし、フラッシュを生かしたキルと、高回転のウルトでエントリー役として牽引した。Nthの素早い集団でのエントリーに対して、最後まで対応できなかったHXは13-3の大差で敗戦。Nthが素晴らしい仕上がりを感じさせる内容でグループ突破を決めた。▲Stage2では調子の波が大きかったMeiy選手(Nth)だが、この日は抜群の安定感を披露。インタビューでは、ほかのメンバーからの大絶賛も見受けられた 相手にやりたい事をまったくさせなかったNth。Stage2ではseoldam選手(Nth)に注目が集まっていたが、この試合ではチームとしての完成度の高さを見せた。Crazy Raccoon(CR) vs FAV gaming(FAV) VCT2連覇中の絶対王者CRはまさかの新メンバーを4人起用。大幅変更を受けて解説のYukishiroさんも連携面を不安視していたが、序盤から元FGで構成されたFAVを圧倒。フィジカルの強さと、それを生かしたマップ全体のコントロールで常に優位な状態を形成した。新メンバーを加えて更なる進化を遂げた王者が大差で勝利し、3連覇に向けて盤石のスタートを切った。▲世界大会に進出したneth選手(CR)・medusa選手(CR)を下げて、新たなロスターで試合に臨んだCR。今後の試合でのロスター争いにも注目が集まる ロスター変更後、期間が短いにもかかわらず圧倒的な強さを見せたCR。インタビューではade選手(CR)が「世界を目指している」と語り、Mastersでの悔しい結果を乗り越え、さらに進化したCRに期待が高まる。まとめ Week1 Open Qualifierを突破したのはIcicle Conflict・Storks Phalanx・Gaming Team SELECTOR・SETOUCHI ENLIFE・Absolute JUPITER・BlackBird Ignis・Northeption・Crazy Raccoonの8チーム。 過去の大会で悔しい結果に終わったアマチュアチームがプロチーム相手に番狂わせを見せ、勢力図の変化を感じる結果となった。来週の組み分けは以下の通り。Playoffsに進出する残り4チームをかけた戦いから目が離せない。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=PxxnqmvS7hgTwitch:https://www.twitch.tv/videos/1076145111VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 東京ヴェルディeスポーツチームYUKI選手「三重とこわか国体2021 文化プログラム eFootball ウイニングイレブン部門」新潟県代表決定戦優勝
- 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門において、北信越東海ブロックへの出場権を獲得したのは東京ヴェルディeスポーツチーム所属YUKI選手だ。<以下、ニュースリリースより>新潟県代表決定戦優勝! 東京ヴェルディeスポーツチーム所属YUKI選手が第76回国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門新潟県代表決定戦にて、見事優勝し北信越東海ブロックへの出場権を獲得しました。 eFootball ウイニングイレブン部門は、高校生の部、およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門構成となります。各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが本大会に出場します。YUKI選手について 大学卒業まで高いレベルでリアルサッカーを続けた後、現在は商社マンとして働きながら、eスポーツの競技者・配信者としてデュアルキャリアをまい進中。 競技力の指標のひとつであるマイクラブモード国内4位の実力者であり、落ち着いたトーンで的確な試合解説や技術講座を行う配信が人気。 今季はオンライン・オフライン問わず、さまざまな大会で優勝を目指す。【競技実績】 JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 新潟県代表決定戦北信越ブロック代表決定戦優勝 eスポーツMax GAMING FESTIVAL 2019 Autumn 優勝 inゼリー esports world challenge cup 2021 準優勝東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名の選手が所属しています。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer』での優勝を皮切りに、eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4・JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝など競技実績を積み上げており、新たな世界挑戦としてeFootball ウイニングイレブン(PES) 2021 Season Updateを使用し、タイを配信拠点として開催されるアジアリーグ『E-LEAGUE2021』にオンラインで参戦中です。 ◇東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ◇東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
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- セガ公式eスポーツプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」優勝はlive選手!
- 6月19日(土)に無観客で開催されたセガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON4 STAGE1」。「SEASON4」のプロ開幕戦となる本大会を制し賞金100 万円を勝ち取ったのは、live選手となった。<以下、ニュースリリースより>優勝はlive選手! 株式会社セガは、ジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON4 STAGE1」を6月19日(土)に無観客で開催いたしました。「SEASON4」のプロ開幕戦となる本大会を制し賞金100 万円を勝ち取ったのは、live 選手となりました。 live 選手は、昨年行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」の「ぷよぷよ部門(一般の部)」で優勝した実力派プロ選手です。live 選手には「ぷよぷよファイナルズSEASON4」の出場権が、ベスト4 となった選手には「STAGE2」のシード権が付与されました。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」結果 プロ開幕戦となる本大会を制したのは、覇王・live選手。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」では初の優勝となります。 ヨダソウマ選手との決勝戦では、相手の連鎖量をしっかりと見切った上で大連鎖を打ち込み、破竹の勢いで1セットも譲らずストレートで勝利しました。 <優勝コメント・live選手> 僕の中では普段通りにプレイしただけという感じで、逆に言うと今まではその普段通りというのができていませんでした。今回、大舞台でしっかりと実力を発揮することができたのは一つ成長だったのかなと思いますし、形になったことをうれしく思います。 <結果> 優勝:live選手 準優勝:ヨダソウマ選手 3位:くまちょむ選手、SAKI選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4開幕戦を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=0u5z4Z0_hPo Mildom:https://www.mildom.com/playback/13078193/13078193-1624080127 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1gqxvoanqBpKB【解説動画】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座」公開中! 本大会で解説を担当していたmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画を公開中です。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」のアーカイブと合わせて、ぜひご覧ください。【解説動画】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座」視聴ページhttps://youtu.be/8-05u9Vp-kI
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- デジタルトレーディングカードゲームの元祖『ハースストーン』【5分でわかる人気のeスポーツタイトル】
- 今回はデジタルトレーディングカードゲームの元祖とも言える『ハースストーン』をご紹介します!「ハースストーン」は世界で1億人以上のユーザがいる超人気ゲームです! 日本のプレイ人口はわかりませんが、運営は日本におけるローカライズにも力を入れており、すべての新カードが発売日に日本語で遊べます。『ハースストーン』ってどんなゲーム? ▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. 『ハースストーン』はブリザード・エンターテイメント社が開発したDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)。『Diablo』『StarCraft』など世界的な大ヒット作品を数多く発売していますが、看板作品『Warcraft(ウォークラフト)』に登場するキャラクター達が酒場でカードゲームをするという設定です。最初に“デーモンハンター” “シャーマン” “ウォリアー”など10人のヒーローから1人を選択。10人のヒーローにはそのヒーローでしか使えないたくさんのカードがあり、その中から自分の使うカードを選びます。ヒーローの能力、デッキに使うカードの能力など、ルールーは簡単なのに頭を使うゲームなのです。 『ハースストーン』ならではの特徴 プレイヤー対プレイヤー、プレイヤー対コンピューター、協力プレイの3タイプで遊べます。自分にあったバトルを探そう!プレイヤー対プレイヤースタンダード……最新カード・基本・クラシックカードを使用してバトル クラシック……2014年のリリース当時と同じクラシックカードでバトル ワイルド……『ハースストーン』に登場したあらゆるカードを使ってバトル ソロ・アドベンチャー……ヒーローとヒーローパワーを選んでバトル。カードや宝物をドラフトして戦略を進化させる 闘技場……カードを1枚ずつドラフトし、完成したデッキを構成して対戦 バトルグラウンド……2019年に追加された8人対戦モード。最後の一人になるまで戦う プレイヤー対コンピューターソロで冒険……1人プレイ用モード。ストーリー主導でパズルや強大な敵の大群を相手に戦う ほかに「酒場の喧嘩」「炉端の集い」モードなどがあり、こちらは対プレーヤー、対コンピューター、協力プレイなどさまざまなイベントが開催されています。「スタンダード」「クラシック」「ワイルド」では相手ヒーローの体力を0にすれば勝ち。それぞれのヒーローに仕えるミニオンは攻撃力が違います。しかし、攻撃力が強いミニオンはすぐにに攻撃させることができない(ターン数が多い)ので、強いミニオンを出せるまで弱いミニオンで攻めるか、自分で呪文を唱えて攻撃するのか、ヒーローパワーを使って攻撃するのかなど戦い方は自由です。最近、注目されているのは「バトルグラウンド」です。8人で参加し、1対1でバトルするオートバトラー形式。まず最初にヒーローを選択し「酒場フェイズ(ミニオンの選択)」と「戦闘フェイズ(手持ちのミニオンすべてがダメージを受けるまで戦う)」を繰り返します。自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続き、「酒場フェイズ」は考える持ち時間が数分しかないので、かなり焦ることになります。1ゲーム約15~20分なので、少しの時間で遊べるのもポイントです。 『ハースストーン』を遊ぶのに必要なお金は? ダウンロードは無料です。カードも235種類が無料で手に入ります。ただし235枚すべてが利用できる訳ではなく、各クラスのレベルアップに応じて解放されるので、勝利して実績をコツコツ積んで開放していくことになります。そこで登場するのが課金で入手できるカードパックです。1パックには5枚入っていて、最低でも1枚はレアカードが入っています。購入したら即開封できるので、初心者でも強いカードが必ず入手できますよ! 2パック(370円)~60パック(8,160円)まで5種類用意されています。『ハースストーン』の一人用/オンラインマッチは? 1人で楽しむならソロで冒険の「ダンジョン攻略」がオススメ。ヒーローを1人選び、ダンジョン攻略中に敵に勝利するとカードが獲得できます。敵に勝ち、デッキを強化しながらダンジョンの完全攻略を目指すモードです。基本的にオンラインマッチがメインなので、まずは練習モードで勝つことを目指そう! やっているうちにカードの種類や効果を把握できるようになりますよ。『ハースストーン』を遊んでほしい! 3つの魅力 (1)初心者でもカードが集まりやすい 今まで、ダウンロードした全プレイヤーに配布される「スタンダード」カードと、課金で手に入れる「クラシックセット」のカードで戦っていたのですが、2021年からルールが改正。これまで使用してきたカードは「コアセット」と呼ばれるものに変わりました。コアセットには235種類のカードが含まれていて、すべてのプレイヤーに無料で提供されます。新規のプレイヤーが気軽に始められる、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供することを意図したもので、各クラスのレベルアップに応じて徐々に開放されるようです。▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. (2)ファンタジー要素が詰まったアメリカンテイストなカードデザイン 販売本数150万本を突破し、映画にもなったブリザード・エンターテイメントの人気カードゲーム『Warcraft(ウォークラフト)』の世界観をとてもよく表しています。いろいろなカードを見ていくうちに、そのカッコよさに魅了されていくことでしょう。なかでも「ヒーロー」はイラストのカッコよさに加え、それぞれの得意な戦い方、従える「ミニオン」が違うので、自分の好みが出てしまいます。どのヒーローが自分に合っているのか、すべてのヒーローを使って戦ってみるのもいいでしょう。デーモンハンター悪魔の召喚とヒーローパワーを使った攻撃が得意。1マナでヒーローパワーが使用できるので使い勝手がよいドルイド単体でも強いミニオンが多く、カードが出せない状況でもヒーローパワーで攻撃力1のミニオンが倒せる。また余ったマナで一時的にライフを増やすこともできるハンターヒーローパワーを使って相手ヒーローにダメージ2を与えられる。カードを引く能力が弱いが、1枚でも強力なカードが多いメイジ多彩な呪文を使用しできる初盤から使えるヒーロー。ミニオンの動きを封じ、相手のヒーローにダメージを与える戦法がとれるパラディン手札を消費せずにミニオンが出せる。またミニオンの強化、回復呪文、「聖なる盾」で1回分のダメージを無効化にできるプリースト強力な回復能力を持ち、ミニオンたちに強力な加護を与えられる。また、敵のミニオンを奪ったりカードを盗んだりすることもできるローグカードを使わずに1/2の武器を装備でき、動けるカードがない場合もヒーロー自身が攻撃できる。複数のミニオンによる攻撃に弱いシャーマンシャーマン特有のヒーローパワー「トーテム」が使える。トーテムは4種類あり「回復」「呪文」などがランダムで出せるウォーロック体力やカードを減らす代わりに、敵に多くのダメージを与えるカードが多い。ウォリアー持久戦向きで自分にアーマーを2点付与するヒーローパワーを持つ。武器との相性が良くダメージによって利益を得るカードが多い(3)世界中に1400万人のプレーヤーがいる 対戦相手とのマッチングが遅いとイライラしませんか? 「ハースストーン」は全世界で1億人がプレイし、1日当たりのログイン数も1400万人とめちゃくちゃ多いので、ランキングの最上位付近に到達しないかぎりほぼ待たされることはありません。国内外のeスポーツの盛り上がりは? 世界大会「ハースストーン・グランドマスターズ」 今年は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の3つの地域、それぞれで16名ずつ計48名がグランドマスターズに参戦。参加選手は生涯獲得賞金、2018年のHCTコンペティティブ・ポイントなどの条件にもとづいて選出されてます。「ハースストーン・グランドマスターズ」では8週間のシーズンが2回行われ、「3戦2本先取」「スペシャリスト形式」「1対1の対戦」で戦います。さらに年度の終わりに決勝大会が行われ各地域の上位2名と、中国独自の「Gold Series Champions」から2名が賞金総額50万ドルをかけて戦います。今『ハースストーン』は、eスポーツとして日本でとても盛り上がっています! 2020年度はなんと日本代表で出場した“Glory選手”が優勝したからです。チャンピオントロフィー・そして優勝賞金20万ドルを手にしました。▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. 国内大会「ハースストーン JAPAN CUP」 国内限定の公式大会「ハースストーン JAPAN CUP」は定期的に開催されています。1弾、2弾は終了し、第3弾のプレイヤーを現在募集中。日本国籍を持っていれば実力や実績は関係なく誰でも参加でき、優勝者には賞金50,000円と「マスターズツアー・シルバームーン」への参加権利が与えられます。大会日程は1日目が2021年7月17日(土)14:00~、2日目は2021年7月18日(日)14:00~。参加上限人数は512名。先着順です(補欠登録あり) 。参加賞として最新拡張「荒ぶる大地の強者たち」カードパック1つもらえるので、自信がある人はエントリーしてみてください。まとめ 最近まで、日本における「ハースストーン」のeスポーツシーンはあまり盛り上がっていませんでした。世界的に見てもEU圏の選手が選手層も実力も高く、他の地域の選手はなかなか活躍できませんでした。さらにアジアだけで見ても台湾や中国の選手に較べて、日本の選手は活躍していませんでした。ところが2019年ごろからAlutemuさん、Gloryさんの2人がコンスタントに活躍することで少しずつ盛り上がりを見せ、2020年「ハースストーン世界選手権」でGloryさんが優勝したことで、完全に人気に火が付きました。「ハースストーン JAPAN CUP」という日本人限定大会が数年振りに開催されたことを考えると、ブリザード・エンターテイメント社がさらに日本市場に力を入れてくるのではないかと思われます。絶対、これからもっとおもしろく、エキサイティングになる『ハースストーン』を遊んでみてください!HEARTHS STONE(ハースストーン)ジャンル:コレクティブルカードゲーム(CCG)価格:無料(アイテム課金制)推奨環境:OS/Windows® 10 64-bit、プロセッサ/Intel®Core™2 Duo(2.2GHz)または AMD®Athlon™64X2(2.6GHz)またはそれ以上、ビデオ/NVIDIA®GeForce®240 GTまたはATI™Radeon™HD4850(512MB)またはそれ以上、メモリ/4GB RAM、ストレージ/3GB以上のハードディスクの空きスペース、解像度/1024×768以上の画面解像度ハースストーン公式サイト: https://playhearthstone.com/ja-jp
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- 世界で一番プレイされているオンラインPCゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』【5分でわかる人気のeスポーツタイトル】
- 今回は、世界でもっともプレイヤー人数が多いとされているeスポーツタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』についてどのようなゲームなのかご紹介していきたいと思います。『リーグ・オブ・レジェンド』ってどんなゲーム? ▲リーグ・オブ・レジェンド © Riot Games, Inc. 『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)は、アメリカのゲーム会社Riot Gamesが2009年に開発したMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)ゲームです。『LoL』で一番人気のモード、「サモナーズリフト」では5人対5人のチームに分かれ、相手の本拠地に存在する「タワー」「インヒビター」「ネクサス」の順に攻撃して破壊し、本拠地を目指します。チャンピオンと呼ばれる150体以上のキャラクターから、自分にあったチャンピオンを1体選んで操作。世界で一番プレイヤー人口が多いとされており、全世界で約1億人のプレイヤー人口を誇ります。『リーグ・オブ・レジェンド』ならではの特徴 「サモナーズリフト(ノーマル・ランクモード)」では、「レーン」と呼ばれる3本の道に沿って配置されている「タワー」を破壊しながら、相手の本拠地にあるネクサスの破壊を目指します。タワーは射程範囲内に侵入してきた敵ユニットを攻撃します。さらにレーンでは本拠地にあるネクサスから発生した「ミニオン」と呼ばれる兵隊たちが攻撃してきます。タワーの攻撃は大変強力なので、自軍の「ミニオン」を利用しながら破壊し敵本拠地を目指します。チャンピオンは「時間経過」「相手のミニオンを倒す」「相手のチャンピオンを倒す」とゴールドを入手することができます。そして、自分の本拠地でそのゴールドを使ってアイテムを購入することで、強化することができます。『リーグ・オブ・レジェンド』を遊ぶのに必要なお金は? 『LoL』は、課金することで「チャンピオンの解放(アンロック)」「スキンの購入」「ルーンページの購入」ができます。ちなみにプレイし続けていれば、いずれは課金せずに全キャラクターの解放もできます。『LoL』での通貨は1円=1RP(ライアットポイント)。チャンピオンを解放するには450~975RPかかります。また月額500円払う「Prime Gaming」では、ランダムでチャンピオンの「スキンのかけら」が入手できます。スキンのかけらは「スキンのランダム“合成”」「“分解”してオレンジエッセンスに変換」「スキンを7日間レンタルできる“有効化”」「スキンのかけらとオレンジエッセンスを消費する“アップグレード”」などで利用することができます。『リーグ・オブ・レジェンド』の一人用/オンラインマッチは? 先にも書きましたが、『LoL』の「サモナーズリフト」は5人対5人で戦うゲームなので、一人では遊べません。「サモナーズリフト」以外にも「ツイステッドツリーライン」「クリスタルスカー」「ハウリングアビス」などのモードがありますが、3人対3人、もしくは5人対5人の対戦システムになっています。SNSや掲示板などを利用してフレンドを作りましょう。レベルの高いプレイヤーは初心者とのチームを嫌がる方もいます。「初心者」などのキーワードを使って探してみるといいでしょう。また、プレイ中にチャットで心無いことを言ってくる人もいます。そんな時はミュートにして気にせずプレイを楽しみましょう。『リーグ・オブ・レジェンド』を遊んでほしい! 3つの魅力 (1)その数150体以上! 個性あふれるチャンピオンたち ▲リーグ・オブ・レジェンド © Riot Games, Inc. チャンピオンは以下のような種類に分かれていますAssassin(アサシン)/暗殺者。一撃で大ダメージを与え、敵を仕留める Fighter(ファイター) /前線で戦う戦士。攻撃力と体力を兼ね備えている Marksman(マークスマン) /弓使い。遠距離~通常攻撃でダメージを与える Mage(メイジ) /魔法使い。魔法でダメージを与える Support(サポート) /支援が得意。味方のHPやマナの回復、防御力を高めるスキルを持つ Tank(タンク) /防御力系のスキルが高い。味方の盾になって行動することが得意 チャンピオンはそれぞれ常に発動する「パッシブスキル」を1つ、「スキル」と呼ばれる技を3つ、「アルティメットスキル」と呼ばれる強力なスキルを1つの計4つを所持。同じスキルを持つチャンピオンは存在しません。特に「アルティメットスキル」はゲームの流れを大きく変えるものもあり、一発逆転を狙うことができます。スキンを着用しながらいろいろなチャンピオンをプレイして自分のお気に入りのチャンピオンを探してみてください。(2)ポジションによって役割分担が違う 「サモナーズリフト」は、3つのレーンに沿った5つのポジションがあります。チャンピオンによってポジションが変わりますし、プレイ内容も違ってきます。自分の戦いやすいポジションを決めて、チャンピオンを育てるのも『LOL』の楽しみ方の一つです。Top(トップ)上部のレーン。敵拠点までのレーン距離が長いので移動に時間がかかり、一人で戦い抜かないといけない難しいポジション。機動力、防御力、回復力のある「タンク」「ファイター」などのチャンピオンが担当することが多いようです。JG(ジャングル)マップ中央にはジャングルがあります。ジャングルには敵でも味方でもない“中立モンスター”が生息しています。このモンスターを倒すとかなりのゴールドや経験値がもらえ、そのゴールドや経験値を使ってチャンピオンを強くすることができます。相手チームが中立モンスターと戦っているところを途中から介入する行為を「ガンク」といいます。どのモンスターを倒すか、「ガンク」に行くか、敵のチャンピオンを攻撃するか、防御に回るか……さまざまな立ち回りが求められます。Mid (ミッド)中央のレーン。タワーとタワーの距離が短いため、体力やマナが少なくても攻撃力があるチャンピオンが配置されやすいです。また、襲われても自分のエリアのタワーに逃げ込める利点があります。他のレーンに干渉しやすく、成長するのも早いので難易度の高い花形のポジション。「アサシン」「メイジ」などのチャンピオンがオススメです。Bot(ボット)& Sup(サポート)下部のレーン。「Top」と同じく拠点への距離が長く、「Attck Damage Carry(Adc)」と「Suppor(Sup)」を2人で戦い抜きます。「Sup」はもちろんサポート系のチャンピオンを配置し、「Adc」には火力で攻撃を与えることができるチャンピオンを使うことが多いです。「ジャングル」にいる中立モンスターのドラゴンに近いので、ドラゴンを倒すという任務もあります。(3)5人で連携し敵を倒す楽しさ 友人などと一緒にプレイができる点も大きな魅力の一つです。もちろん一人一人のプレイスキルも大切ですが、5人の連携能力も大切となってきます。サモナーズリフトでは3つのレーンが存在し、なかでも「Bot」と呼ばれるレーンでは2人のプレイヤーが担当します。チャンピオンの中には相性のよいものが存在しているので、抜群に相性のよいチャンピオンを友達と探して、それを使い、会話しながらプレイするととても楽しめると思います。国内外のeスポーツの盛り上がりは? 世界大会「Mid-Season Invitational 2021」 世界大会の出場枠を懸けて戦う年に一度の国際大会で、略して「MSI」と呼ばれています。世界各地のリーグから11チームが集合し、今年はアイスランド・レイキャビクで開催されました。今年は2021年5月6~22日で実施。日本代表チームとして「DetonatioN FocusMe」が出場し、「グループステージ」「ランブルステージ」「ノックアウトステージ」の3つのステージに分かれて進行しました。「グループステージ」はグループ内の各チーム総当たり戦でBO1(一本先取)を2回ずつ行い、各グループの上位2チームが「ランブルステージ」に勝ち進める。「ランブルステージ」はグループステージを勝ち上がった6チームが総当たり戦でBO1の試合を2回ずつ行い、上位4チームがノックアウトステージに進める。「ノックアウトステージ」は勝ち上がった4チームでのトーナメント戦。ランブルステージの戦績にて組み合せを行い、BO5(3本先取)。またランブルステージを1位で勝ち上がったチームには特別な権利があり、3位と4位のどちらと戦うかを決めることができる。「MSI」の賞金総額は約2億円。さらにこれから開催される「World Championship 2021(以下、Worlds)」の賞金総額は約2億5000万円で、この賞金にゲーム内のチャンピオンスキンの売り上げなどが一部賞金となって選手に還元され、2018年の賞金総額 は最終的に約7億円に到達しました。現状の世界最強チームは韓国の国内リーグのチームである「DWG KIA(旧DAMWON Gaming)」です。昨年の「Worlds 2020」では決勝で圧倒的なパフォーマンスを見せて優勝し、今年の韓国国内リーグLCKでもプレーオフを勝ち抜き今年の「MSI」への出場を決めています。しかし、残念ながら今年の優勝は中国の「Royal Never Give Up」。「DWG KIA」は準優勝で終わりました。国内大会「LJL 2021 Summer Split」 日本の『LoL』のeスポーツは、2014年に設立された「League of Legends Japan League」、通称「LJL」と呼ばれる日本公式プロリーグが存在しています。「LJL」は春と夏の2回に開催期間が分かれており、リーグの上位チームによってプレーオフが行われています。春のプレーオフ優勝チームは上記の「Mid-Season Invitational 2021(以下、MSI)」と呼ばれる国際eスポーツ大会に出場でき、夏のプレーオフ優勝チームは「World Championship(以下、Worlds)」と呼ばれるLoLの世界大会に出場できます。■まとめ 『LoL』のメインのゲームモードである「サモナーズリフト」は覚えることも多く、難しいと思う方もいらっしゃるかもしれません。「サモナーズリフト」以外に、「ハウリングアビス」というモードはランダムで使用するチャンピオンが決定され、「サモナーズリフト」より狭いマップで気軽に遊べます。レーンも一つしか存在していないので、「LoLをやってみたいけど敷居が高そう」と思った方はぜひ「ハウリングアビス」をプレイしてみてください。使ったことがなかったチャンピオンが使いやすかったり、新たにお気に入りが見つかるかもしれません。また、さまざまなチャンピオンの特徴を知ることもできます。是非ぜひ一度、世界で最もプレイされているゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしてみてください!League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)ジャンル:マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)価格:無料(アイテム課金制)【PC版】必須環境:Windows【OS/Windows7 Windows8 Windows10、CPU/3GHz(SSE2以上)、メモリ/2GB RAM、HDD空き容量/12GB、グラフィックボード/Shader version 2.0b対応、画面解像度/最大1920x1200、DirectX/DirectX version 9.0以上】MAC【OS/Mac OS X 10.10以上、CPU/3GHz(SSE2以上)、メモリ/2GB RAM(4GBを強く推奨)、HDD空き容量/5GB、グラフィックボード/NVIDIA GeForce 8600M GTまたは ATI Radeon HD 2600と同等あるいはそれ以上、画面解像度/最大1920x1200】League of Legends公式サイト:https://na.leagueoflegends.com/ja-jp/
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- 【レポート】FIFA21 ProClubs (オンライン11人vs11人モード) elgato Premier League/elgato Develop League W15 第29節&第30節
- VPG JAPANが主催する、『FIFA21 ProClubs elgato Premier League/elgato Develop League』(オンライン11人対11人のeSportsサッカーリーグ)の第29節、第30節が先週6月19日(土)(毎週土曜日、23時開催)に開催されました。参加各チームの順位表は以下:※第3節、第4節は地震の影響で6月26日(土)開催に変更されました。※FURITEN FCの脱退により、全試合0:1敗北と記入したため、elgato Premier Leagueは対戦試合数が前後する場合がございます。 以下は先週の試合のベストイレブン(Team of The Week = TOTW):なお、シーズン最優秀選手にはAKRacingの「プレミアムシリーズ」ゲーミングチェアを贈呈します。今週のセレクトマッチの動画はこちら:https://www.twitch.tv/videos/1061130748VPG Japanの紹介とはVPG JAPANは、世界で最大規模のFIFA21プロクラブモードのコミュニティ「Virtual Pro Gaming」に加盟しており、今日本でも最大規模のコミュニティリーグを展開しております。Virtual Pro Gamingは現在世界で50ヵ国以上、30万人を超えるプレイヤーを有しており、ヨーロッパにおいてはQPR、マラガ、オサスナ、ガラタサライなど120以上のリアルサッカークラブと連携して、オンライン11人対戦のeSportsサッカーコミュニティを盛り上げております。また、今後日本および東アジアのeSportsサッカーのコミュニティを発展すべく、現在一般社団法人化を準備しております。今後はコミュニティリーグのみならず、eSportsサッカーを通じてリアルサッカーの育成・強化、学校団体など教育分野、地域振興などにおける活用を着目し、eSportsサッカーのコミュニティ成長のみならず、社会貢献の方法も模索していきたいと考えております。 ■VPG JAPAN代表徐 佳寧(シュウ ジャーニン)株式会社バンダイナムコエンターテインメント プロデューサー■アドバイザー加藤 章弘(かとう あきひろ)ソフトバンク株式会社 & SB Telecom Europe Ltd.マネージングディレクターContact:Jianing_Xu@bandainamcoent.co.jpVPG Japan公式Twitter:https://twitter.com/VPGJapan
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- 【レポート】FIFA21 ProClubs (オンライン11人vs11人モード) elgato Premier League/elgato Develop League W12 第27節&第28節
- VPG JAPANが主催する、『FIFA21 ProClubs elgato Premier League/elgato Develop League』(オンライン11人対11人のeSportsサッカーリーグ)の第27節、第28節が先週6月12日(土)(毎週土曜日、23時開催)に開催されました。参加各チームの順位表は以下:※第3節、第4節は地震の影響でリーグ最終節の翌週に調整されました。 ※FURITEN FCの脱退により、全試合0:1敗北と記入したため、elgato Premier Leagueは対戦試合数が前後する場合がございます。 以下は先週の試合のベストイレブン(Team of The Week = TOTW):なお、シーズン最優秀選手にはAKRacingの「プレミアムシリーズ」ゲーミングチェアを贈呈します。今週のセレクトマッチの動画はこちら:https://www.twitch.tv/videos/1054004766VPG Japanの紹介とはVPG JAPANは、世界で最大規模のFIFA21プロクラブモードのコミュニティ「Virtual Pro Gaming」に加盟しており、今日本でも最大規模のコミュニティリーグを展開しております。Virtual Pro Gamingは現在世界で50ヵ国以上、30万人を超えるプレイヤーを有しており、ヨーロッパにおいてはQPR、マラガ、オサスナ、ガラタサライなど120以上のリアルサッカークラブと連携して、オンライン11人対戦のeSportsサッカーコミュニティを盛り上げております。また、今後日本および東アジアのeSportsサッカーのコミュニティを発展すべく、現在一般社団法人化を準備しております。今後はコミュニティリーグのみならず、eSportsサッカーを通じてリアルサッカーの育成・強化、学校団体など教育分野、地域振興などにおける活用を着目し、eSportsサッカーのコミュニティ成長のみならず、社会貢献の方法も模索していきたいと考えております。 ■VPG JAPAN代表徐 佳寧(シュウ ジャーニン)株式会社バンダイナムコエンターテインメント プロデューサー■アドバイザー加藤 章弘(かとう あきひろ)ソフトバンク株式会社 & SB Telecom Europe Ltd.マネージングディレクターContact:Jianing_Xu@bandainamcoent.co.jpVPG Japan公式Twitter:https://twitter.com/VPGJapan
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- 【大会レポート】逆転に次ぐ逆転劇! 「RAGE Shadowverse 2021 Summer」決勝戦を振り返る
- 2021年6月12日に、「RAGE Shadowverse 2021 Summer」のグランドファイナルズが開催された。グランドファイナルズでは、予選を勝ち抜いた8名の精鋭がトーナメント方式で戦う。トーナメント表は以下の通り。この実力派ぞろいの決勝トーナメントの1回戦から駒を進め、決勝戦の舞台にたどり着いたのは、Shimon選手とkendama選手の2名となった。決勝戦進出の選手と使用デッキを紹介! 使用デッキは各プレイヤー3種類。予選までのBO3(2ゲーム先取)とは打って変わり、グランドファイナルズではBO5(3ゲーム先取)で戦う。ここでは決勝戦進出の両選手と使用デッキを紹介する。Shimon選手 Shimon選手は2020年秋に優勝、2021年春に準優勝を決めた、今大会優勝の最有力候補だ。事前のユーザーによる優勝者予想でも、堂々の1位に輝いた。Shimon選手最大の魅力は、なんと言っても型にはまらないデッキ構築だろう。「RAGE」に出場するたびに、出場者や視聴者をあっと驚かせるような構築を披露している。ゆえに今大会のグランドファイナルズの舞台に、どのようなデッキを持ち込むか大きな注目が集まった。Shimon選手が持ち込んだデッキは次の通り。アグロロイヤル ラストワードネクロマンサー アーティファクトネメシス 特筆すべきはロイヤルの採用であろう。アディショナルカードを経た現環境において、ロイヤルの立ち位置は非常に厳しい状態だ。反対に言えば、対策がほとんど行われていないクラスとも言える。Shimon選手のアグロロイヤルには、現環境の対策が施されている。対策が行われていないことも相まって、今大会のグランドファイナルズにおいて、結果的にShimon選手のアグロロイヤルは無敗を誇っている。kendama選手 kendama選手は今回が「RAGE」出場3回目という新鋭だ。前回Day2進出を賭けた6戦目で敗北した悔しさをバネに今大会に挑んだ結果、見事にグランドファイナルズ初出場を決めた。kendama選手は毎シーズン、ロイヤルのデッキを作るほどのロイヤル愛好家である。しかし、グランドファイナルズに持ち込んだデッキは次の通り。ランプドラゴン ラストワードネクロマンサー アーティファクトネメシス 今回は勝つためにあえてロイヤルを封じる形となった。その代わりに持ち込んだ3デッキは、現環境3トップとも言える強力な構成だ。kendama選手のデッキは序盤から勝ちに行けるように、採用カードを絞っている点が特徴的である。今大会においても、ここぞという場面で理想的なカードを引く場面が目立った。2021年夏の最強プレイヤーがついに決まる! 「RAGE Shadowverse 2021 Summer」のグランドファイナルズ決勝戦から、各試合の模様をレポートする。1戦目 Shimon選手「アグロロイヤル」 VS kendama選手「アーティファクトネメシス」 先行かつ序盤の動きをカバーできる素晴らしい手札であることから、ゲーム開始時点ではkendama選手の優勢に思われた。しかし3ターン目にShimon選手が展開した戦車・オルオーンがテンポを奪う。また4ターン目にキャットアドミラルを進化展開したことで、kendama選手の5ターン目の動きを制御した。以降もkendama選手は防戦一方となる。1戦目はロイヤルならではの盤面展開力で押し込む形で、Shimon選手の勝利となった。2戦目 Shimon選手「アーティファクトネメシス」 VS kendama選手「ラストワードネクロマンサー」 序盤はShimon選手にとって、やや厳しい立ち上がり。しかしShimon選手が水銀の遮断をゴシックリーパーに使ったことにより、kendama選手の動きをやや制限することに成功。5ターン目にShimon選手は盤面を無視し、ギガスファクトリーをアクセラレートで展開する。kendama選手もナイトメアイーターを使い5面展開をするが、やはりネメシスの盤面処理力は強力。6ターン目にShimon選手が4面処理をする形となった。しかしその後kendama選手はセレスト・マグナを展開し、パラダイムシフトを封じる。次のターンでもセレスト・マグナが展開されたことで、Shimon選手は盤面が処理しきれない。最後は7ターン目にkendama選手がネクロインパルスを使い、kendama選手の勝利となった。3戦目 Shimon選手「アーティファクトネメシス」 VS kendama選手「ランプドラゴン」 互いに譲らぬ3戦目。kendama選手は最初に竜の託宣とドラゴニックレイジをキープ。順調にPPブーストを進める。一方のShimon選手は序盤にスピネのアーティファクトとアーティファクトスキャンを有効活用する。kendama選手は5ターン目に烈覇のアルチザン・レジーを進化し、ティアマト・マグナで隠す。Shimon選手はこれを水銀の遮断を使い処理する。しかし7ターン目にはkendama選手が始原の竜・バハムートを展開。これによりShimon選手の体力が残り4まで削られる。Shimon選手としては、なんとしてもガンダゴウザや天穿の銃槍騎・ラスティナによるリーサルをケアしなければならない。勝負が大きく動いたのは10ターン目。kendama選手はドラゴンイクシード・ギルヴァを展開し勝負をかける。しかし次のターンにShimon選手は、アーティファクトスキャンで回収したエッジアーティファクトに、ギガスファクトリーの本体効果を乗せる。これによりドラゴンイクシード・ギルヴァを処理しながら体力を11点回復。Shimon選手は次のターンでもエッジアーティファクトにギガスファクトリーの効果を付与し、体力を20まで回復。最後はkendama選手がフォロワーを処理しきれなかったため、Shimon選手の大逆転勝利となり、優勝に王手をかけた。4戦目 Shimon選手「ラストワードネクロマンサー」 VS kendama選手「アーティファクトネメシス」 後がないkendama選手は、1ターン目に機構の技師、2ターン目にアナライズアーティファクトを展開。しかし追憶の大天使により機構の技師が消滅する痛い出だしとなった。一方のShimon選手側は着々と盤面を構築していく。kendama選手は5ターン目にギガスファクトリーを展開。盤面に干渉しなかったため、体力を一気に2点まで削られてしまう。このままShimon選手が押し切るか……と思われたが、kendama選手が終末の番人・スピネを引いたことにより形成が変わった。kendama選手は盤面処理を一挙に進め、エッジアーティファクトで体力も回復する。これによりkendama選手に大きなチャンスが生まれた。その後kendama選手は7ターン目に、これまでコストを下げ続けてきたパラダイムシフトを使い、ブリッツアーティファクトを一気に展開。進化と疾走によりShimon選手の体力を8点削る。また、始原の竜・バハムートで盤面を破壊したことで、ブリッツアーティファクトのラストワード効果により更に体力を9点削る。最後にとどめのブリッツアーティファクトで3点削り、このターンだけでぴったり20点を削り切った。kendama選手が大逆転の末に勝利を掴み、決着は最終ゲームまでもつれ込んだ。5戦目 Shimon選手「ラストワードネクロマンサー」 VS kendama選手「ランプドラゴン」 kendama選手は最初に天穿の銃槍騎・ラスティナ、竜の託宣、未来への飛翔の3枚を引き手札交換なし。またドローで自由なる冒険者を引き当て、5ターン目にはロイが展開できる理想的な状況になる。しかしShimon選手もただでは転ばない。追憶の大天使の進化時効果でソウルガイドを引き、盤面を返すことに成功した。5ターン目にkendama選手は天穿の銃槍騎・ラスティナを展開し、ティアマト・マグナで隠す。これによりShimon選手の盤面がロックされる。Shimon選手にロックを解除できる手段はない。6ターン目にはkendama選手が竜炎の設計士、烈覇のアルチザン・レジー、ゲオルギウスを一気に展開する。対するShimon選手はよろめく不死者で勝負をかけるが、よろめく不死者は無情にも天穿の銃槍騎・ラスティナを道連れに。天穿の銃槍騎・ラスティナの効果によって体力が削られ、kendama選手の勝利となった。決勝戦アーカイブ 優勝はkendama選手! 「RAGE Shadowverse 2021 Summer」を制し王座に輝いたのは、出場回数3回目の新鋭、kendama選手。優勝者インタビューの様子を抜粋してお届けする。——最後の決勝戦を振り返ってみていかがですか?kendama選手:本当に厳しい試合が多くて。Shimon選手もとてもうまいプレーをしていたので、その中で勝つことができてうれしいです。——優勝を掴み取った今の気持ちは率直にいかがでしょうか?kendama選手:本当にうれしいというのと、びっくりしているというのが半分半分です。——この決勝戦、凄まじい展開でしたね。kendama選手:本当にギリギリの試合ばかりで、緊張もしたんですけど、とにかく楽しかったです。——今の気持ちをどなたになんと伝えたいですか?kendama選手:『シャドバ』をプレイしている、そしてこの放送を見てくださっているみなさんに、優勝できましたというのを伝えたいと思います。——改めてkendama選手、優勝おめでとうございます!kendama選手:ありがとうございます。なお、優勝したkendama選手には、賞金400万円とワールドグランプリへの出場権が与えられた。RAGE Shadowverse 2021 Summer グランドファイナルズ結果優勝 kendama準優勝 Shimon3位タイ Rgrey3位タイ ハンペン5位タイ Ry5位タイ Cappuccino5位タイ アカシキフ5位タイ だるま次回「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」の開催も発表 逆転に次ぐ逆転により、ドラマチックな展開を見せてくれた「RAGE Shadowverse 2021 Summer」決勝戦。改めて優勝したkendama選手を始め、出場選手たちに心からの拍手を送りたい。また、今大会中に、「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」の開催も発表された。エントリー期間は2021年6月13日〜7月11日まで。大会参加者には、カードパックやエンブレムが参加賞として付与されるため、シャドバプレイヤーはふるってエントリーして欲しい。RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/グランドファイナルズ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/em8xqx5jjz2グランドファイナルズ配信YouTube:https://youtu.be/C_MCkA1m-ls
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- 【大会レポート】障がい者による運営も活躍した「第5回 e-sports Barrier Break-Cup」にて、5拠点オンライン対戦開催!
- 2021年5月29日(土)に、障がい者の社会参画を促進するe-sports大会「第5回 e-sports Barrier Break-Cup」が開催された。<以下、ニュースリリースより> 障がいの有無関係なく競い合える「e-sports Barrier Break-Cup」 2021年5月29日(土)にクラウチビル(愛知県名古屋市)にて開催したNPO法人e-sports Barrier Break-Cup( 本社:愛知県名古屋市、代表理事:杉中 忠)が主催する障がい者の社会参画を促進するe-sports大会「第5回 e-sports Barrier Break-Cup」は、愛知県、鹿児島県、栃木県、北海道、大阪府の5拠点から参加される方もいらっしゃるなど、オンラインならではのメリットも感じられる中、熱い戦いが繰り広げられました。大会の様子はLIVE配信も実施し、運営スタッフには障がいをお持ちの方にもご尽力いただくなど、全体として障がい者の方と一緒に創り上げた大会となりました。 当日は、愛知県知事 大村秀章氏をはじめ、愛知県議会 田中やすひこ氏、協賛企業様も多数駆けつけるなど、障がい者の方へ社会参加の機会を創出する本大会の主旨に強く共鳴してくださり、熱いエールをおくられていました。開催概要イベント名称:第5回 e-sports Barrier Break-Cup(https://bbc-project.com/)開催日時:2021年5月29日(土) 13:00~15:30開催場所:〒451-0035 愛知県名古屋市西区浅間1-1-20 クラウチビル2階内容:使用ゲーム・プレイステーション4専用 「ぷよぷよeスポーツ」/株式会社セガ制作・プレイステーション4専用 「ストリートファイターVチャンピョンエディション」/株式会社カプコン制作主催:NPO法人e-sports Barrier Break-Cup 後援 愛知県、名古屋市協賛東京海上日動火災保険株式会社、株式会社KingsRoad、アイナデンタルクリニック、セティアマネジメント株式会社、東海時計商事株式会社、株式会社リンクサポート、株式会社いせむつ公認株式会社カプコン制作「e-sports Barrier Break-Cup」について 障がい者、健常者の分け隔てなく競い合える「e-sports」大会の運営を行うことで、e-sports とゲームの素晴らしさを普及していくと共に、地域社会の活性化と障がい福祉の更なる向上に貢献していくことを主としています。また、将来的にオリンピック種目として認定されるであろう「e-sports」の分野において、「障がい者」のゴールドメダリストを輩出させていく団体を目指しています。 (https://bbc-project.com/)会社概要 企業名 :NPO法人e-sports Barrier Break-Cup 所在地 :愛知県名古屋市中区錦三丁目6番15号 名古屋テレビ塔3階03区画THETOWERLOUNGECASHIME 代表者 :代表理事 杉中 忠 事業内容:障がい者の社会参画を促進するe-sports大会の運営 HP :https://bbc-project.com/
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- 【レポート】FIFA21 ProClubs (オンライン11人vs11人モード) elgato Premier League/elgato Develop League W12 第25節&第26節
- VPG JAPANが主催する、『FIFA21 ProClubs elgato Premier League/elgato Develop League』(オンライン11人対11人のeSportsサッカーリーグ)の第25節、第26節が先週6月5日(土)(毎週土曜日、23時開催)に開催されました。参加各チームの順位表は以下:※第3節、第4節は地震の影響でリーグ最終節の翌週に調整されました。 ※FURITEN FCの脱退により、全試合0:1敗北と記入したため、elgato Premier Leagueは対戦試合数が前後する場合がございます。 以下は先週の試合のベストイレブン(Team of The Week = TOTW):なお、シーズン最優秀選手にはAKRacingの「プレミアムシリーズ」ゲーミングチェアを贈呈します。今週のセレクトマッチの動画はこちら:https://www.twitch.tv/videos/1039221118VPG Japanの紹介とはVPG JAPANは、世界で最大規模のFIFA21プロクラブモードのコミュニティ「Virtual Pro Gaming」に加盟しており、今日本でも最大規模のコミュニティリーグを展開しております。Virtual Pro Gamingは現在世界で50ヵ国以上、30万人を超えるプレイヤーを有しており、ヨーロッパにおいてはQPR、マラガ、オサスナ、ガラタサライなど120以上のリアルサッカークラブと連携して、オンライン11人対戦のeSportsサッカーコミュニティを盛り上げております。また、今後日本および東アジアのeSportsサッカーのコミュニティを発展すべく、現在一般社団法人化を準備しております。今後はコミュニティリーグのみならず、eSportsサッカーを通じてリアルサッカーの育成・強化、学校団体など教育分野、地域振興などにおける活用を着目し、eSportsサッカーのコミュニティ成長のみならず、社会貢献の方法も模索していきたいと考えております。 ■VPG JAPAN代表徐 佳寧(シュウ ジャーニン)株式会社バンダイナムコエンターテインメント プロデューサー■アドバイザー加藤 章弘(かとう あきひろ)ソフトバンク株式会社 & SB Telecom Europe Ltd.マネージングディレクターContact:Jianing_Xu@bandainamcoent.co.jpVPG Japan公式Twitter:https://twitter.com/VPGJapan
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- 【大会レポート】「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT」閉幕!デマーシアブロック優勝はTEAM KURENAI GAMING!
- スマートフォン向け異世界マルチバトル『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト(以下ワイルドリフト)』の公式大会であり、docomoが設立したX-MOMENT主催の「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT デマーシアブロック」が5月29日(土)に開催され、「TEAM KURENAI GAMING」がブロック優勝の座を手にした。本大会は全62チームが参加。トーナメントはデマーシア・ノクサスの2ブロックに分け、31チームが予選で戦うことになる。それぞれのブロックで上位3チームを決定した後は、ブロック対抗戦として、同じブロックの仲間と共に相手ブロックの上位3チームと総当たりを行う珍しい大会だ。彗星の如く現れた新チーム「TEAM KURENAI GAMING」とは TEAM KURENAI GAMINGは2021年1月20日に結成。でき上がったばかりとは思えないほどのスピード感でさまざまなタイトルの部門が設立され、大会で結果を残すだけでなく、自分たちでイベント主催なども行っている。同年4月1日には「SUSANOO GAMING 8」との事業提携も行い、経営・運営・活動の共有化を図り更なる躍進を狙っているようだ。そんな「TEAM KURENAI GAMING」のワイルドリフト部門が設立されたのは同年2月1日。ワイルドリフトのプロチームは非常に多く結成されており、中にはゲームリリース前から結成しているところもあった。そのため「TEAM KURENAI GAMING」はどちらかと言えば後発組であり、大会露出も少ないチーム。にもかかわらず、本大会では非常に注目されていた。なぜなら、「TEAM KURENAI GAMING」のお披露目となった国内のコミュニティ大会で、その力量を魅せつけていたからだ。詳細は割愛するが、他の歴史ある強豪チームとも渡り合える力を持っていることは証明済み。そしてその強さでは「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT」でも遺憾なく発揮発揮されたのだ。スキのない戦いで地力の高さを見せつけた準決勝 配信の1試合目、準決勝の相手は「Unsold Stuff Gaming」。リリース直後から海外のコミュニティで優勝を果たし、その後も研鑽を続けてきた強豪チームだ。「TEAM KURENAI GAMING」の初手ピックはカ=イサ。準決勝までのKDAランキング(キル・デス・アシストの総合得点)で1位となっていたSorryMaker選手の得意チャンピオンを先に抑え、その後もチームバランスのよいチャンピオンをそろえていった。序盤から中盤にかけては両チームとも一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは9:40頃だ。ドラゴンを獲得しようと見せかけてから反転し、勝負を仕掛けた「Unsold Stuff Gaming」。ベイトに対し、まずタンクであるREVi選手がきっちり攻撃を受け味方の盾となる。入れ替わるようにしてyasya選手とIshuger選手、xSeraph選手もフロントラインを張りダメージを出し、フリーになったSorryMaker選手が後ろから止めを刺す。4キルからのバロン獲得で大きくリードを広げ、そのままの勢いで試合を決めた。 またしてもカウンターで勝負を決めた決勝戦 決勝戦の相手は「REJECT」。準決勝ではほぼ互角の展開が長く続いた状態から、針の穴を通すかのようなプレイで一瞬の隙を付き勝ち上がってきた。その相手に対しても「TEAM KURENAI GAMING」のピックは準決勝と変わらずカ=イサ、そしてガリオピックからスタート。唯一異なるのはIshuger選手のガレンのみで、それぞれが非常に得意であるチャンピオンを選択し、戦術を詰めてきたことがうかがえる。勝負が動いたのはまたしても中盤戦。8:40頃、SorryMaker選手を倒そうと「REJECT」が4人で仕掛けていく。この時点で「TEAM KURENAI GAMING」は3人、さらには攻撃を先に受けており、不利な状況で集団戦が始まったしかしならIshuger選手がすぐさまテレポートで集団戦に合流し、1キルをもぎ取っていく。これにより人数が同数となった「TEAM KURENAI GAMING」は反転し、カウンターの構えをとる。そこにyasya選手がアルティメットスキルですかさず合流。気付けば5人そろった「TEAM KURENAI GAMING」はタワーダイブを決行し、相手チーム全員を倒しエース獲得。またしても1度の集団戦を制しそのままネクサス破壊、ブロック優勝となったのだ。試合後のインタビューでREVi選手は「優勝できるとは思ってなかったので、めちゃくちゃうれしいです」とコメント。今日一番活躍した人はどなただと思いますかという質問に対しては「全員いい動きをしていましたが、今日は特にSorryMaker選手が素晴らしい活躍をしていたと思います。仕掛けるタイミングや位置などが完璧でした」と話していた。応援してくれたファンの方々へのメッセージとして「TEAM KURENAI GAMINGを応援してくれた皆さん、ありがとうございます。これからの大会も応援よろしくお願いします」と締めくくった。。 大きな爪痕を残したTEAM KURENAI GAMING 本ブロックでのMVPはIshuger選手となった。解説のRaizin氏も「どの選手も活躍していたが、全試合で圧倒的な存在感を出していた」とコメント。さらにはKDA賞にSorryMaker選手が選ばれた。ベスト8以降の試合で67KDA(32キル・1デス・32アシスト)というとんでもない記録を打ち立てた。公式大会でのブロック優勝を果たすことで、多くのプレイヤー・視聴者の記憶に残るチームとなった。これからも強く、そして魅せるプレイで我々を楽しませてくれるであろう。今後の活躍も目が離せない。配信アーカイブ: KURENAI GAMIN公式サイト:https://kurenaigaming.com/KURENAI GAMIN公式Twitter:https://twitter.com/kurenai_gaming