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- 【大会レポート】cogme cup #1 Apex Legends 大会レポート&第2回の開催タイトルは『Apex Legends』に決定!
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「cogme(コグミー)」が2021年4月23日(金)に企業eスポーツ部向け大会「cogme cup(コグミーカップ) #1 Apex Legends」を開催。大会当日のレポートと第2回大会の開催についての情報を公開した。<以下、ニュースリリースより>cogme cup とは cogme 運営チームでは、企業・社会人のゲーム文化と eスポーツ活動の活性化のために「企業eスポーツ部の設立」を支援しています。 この活動の中で、多くの企業eスポーツ部に「会社公認のチームとして成果となる活動でなければならない」「メンバーが継続的に活動するためのモチベーション、目標を作らなければならない」といった課題がありました。こうした課題解決のために、社会人ゲーム文化を広く普及するというミッションをもった cogme チームは、すべての企業eスポーツ部の成果発表の場となる「cogme cup」の開催を決定いたしました。cogme cup は以下の要素をもった企業eスポーツ部のためのeスポーツ大会となります。企業eスポーツ部単位での参加 さまざまなゲームタイトルによる定期的な大会 オンライン / オフライン どちらも開催 ゲームパブリッシャー様の許諾を得たタイトルのみでの開催 詳しい大会の情報は下記のURLをご確認ください。https://cogme.jp/events/cogmecup?f=11大会レポート 2021年4月23日(金)に開催された「cogme cup #1 Apex Legends」の大会レポートをご紹介いたします。上述の通り、本大会は定期的に開催される企業eスポーツ部のための大会で、今回はその第1回大会としてApex Legendsを採用した大会となります。本大会では、公式配信にて最大同時視聴者数282名を集め、総再生回数は3269回となりました(※2021/04/28 時点)。公式配信以外にも、ご参加された多くの企業チームが個人配信を行ってくださいました。企業eスポーツ部の成果発表の場として、会社の同僚、上司や部下、ご家族に興味をもってもらうことはcogmeチームの思想としているところでもあり、こういった取り組みに敬意を表します。 また、本大会にスポンサーいただいた企業様は10社にも及びました。社会人eスポーツの将来やcogmeの思想にご賛同いただける企業様がこれだけいらっしゃることはcogmeチームとしても本意であり、これからもcogme cup やcome(アプリ)を通じて、社会人シーンからeスポーツ市場を活性化させていきたい所存です。【参加企業チーム数】 20チーム【優勝チーム】 ジュピターテレコムゲーミング(株式会社ジュピターテレコム)【キルリーダー賞 受賞者】 ジュピターテレコムゲーミング こまはむ 様(株式会社ジュピターテレコム)【まさのり賞 受賞者】 GA E-sports Team Nyanmaru 様(株式会社GA technologies)【配信チャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCLLfsmwMn2bVI0Sok7_s3TQ【スポンサー一覧(※50音順)】 ゲーミングチェアブランド andaseat(アンダシート)様https://camp-fire.jp/projects/view/408678 キャプチャデバイスメーカー AVerMedia(アバーメディア) 様https://www.avermedia.co.jp/product-detail/GC551 ゲーミングオーディオブランド EPOS(イーポス) 様https://www.eposaudio.com/ja/jp 凸版印刷株式会社企業eスポーツ部 E1 HEROES(イーワン ヒーローズ)様https://twitter.com/TOPPAN_E1HEROES 勤怠管理システム KING of TIME(キングオブタイム)様https://www.kingtime.jp/ 持続性エネルギー Palatinose(パラチノース)様https://www.palatinose.jp/purepala/ eスポーツに取り組む企業 ProVison(プロビジョン)様https://www.pro-vision.jp/ ゲーミングデバイスブランド ULTRA PLUS(ウルトラプラス)様https://www.princeton.co.jp/ultraplus/ ボイスチェンジャーソフト Voicemod(ボイスモッド)様https://www.voicemod.net/ja/ eスポーツに取り組む企業 東京都ビジネスサービス株式会社 様https://www.tokyotobs.co.jp/大会実施後アンケートの結果とインサイト 満足度は95%程度と多くの参加者に満足いただける形となりました。一方で、各企業チームごとにプレイヤーレベルの差があったため、ポイント制の採用をすべきとのお声がありました。ポイント制に関しまして、cogme cup は「企業eスポーツ部の成果発表の場」と考えておりまして、成果発表の場において、チームとしてうまくなればなるほど(= ランクが上がれば上がるほど)成果発表の場に出場できなくなる可能性が出てしまうことはこの考え方にそぐわないと考えており、今後の cogme cup に関してもポイント制の導入は現状考えておりません。しかしながら、試合そのものの公平性という観点から、今後は cogme cup とは少し変わった形でポイント制(ランク制限など)の大会を定期的に開催する予定です。 本大会では大会当日のカスタムおよび前週の事前カスタムの計2回が実施されましたが、どちらも企業チームどうしでの試合となったため十分な企業間交流は行えていなかったと考えております。こちらに関しましては、comge全体の理念として「ゲームで企業間交流を実現する」を叶えるべく、次回大会からは前夜祭と称した出場企業チームシャッフルのカスタムゲーム等、企業間でのコミュニケーションを活性化させるための仕組みを提供予定でございます。 80%程度の回答がよかった、とてもよかったとの回答でした。一方で、大会当日に公式のバグによるマップ変更を余儀なくされたことで、シーズン8からApex Legendsを始めた参加者の方々に御迷惑をおかけいたしました。また、配信上のスポットライトが第1試合勝利チームや強豪チームへのフォーカスに当たりがちだったことも反省点として挙げられます。次回大会ではこれら反省を踏まえ、より出場企業様や配信をご覧になっている方々に満足いただけるようクオリティアップを図る所存です。第2回大会のタイトルは「Apex Legends」 第2回の大会に関しまして、運営チームでは引き続き「Apex Legends」での開催を予定しております。長期的にはさまざまなタイトルでの開催を予定しておりますが、各ステークホルダー様へのご調整を確実に行っていきたいといったところから、第2回大会に関しても「Apex Legends」に開催する予定でございます。第2回大会では、第1回大会の良かった点・反省点を生かし、大会を重ねるごとによりハイクオリティな大会を開催できるよう準備を進めて参ります。 第2回大会の開催は7月下旬頃を予定しております。詳しい日程や参加方法などは続報をお待ち下さい。
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- 【速報】DetonatioN FocusMe、「MSI 2021」でCloud9に歴史的初勝利!
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5月6日から開幕した『リーグ・オブ・レジェンド』の国際大会「Mid-Season International 2021」にて、LJL代表のDetonatioN FocusMeがLCS代表のCloud9に勝利した。前日に行われた初戦のGillette Infinity戦には敗れてしまったDFMだが、今日の試合はSteal選手のファーストブラッドに始まり、終始リードし続けたEvi選手、国際大会の緊張から解放されのびのびプレイしたAria選手、要所でのエンゲージを決めたKazu選手、そしてバーストダメージで相手を倒し切ったYutapon選手らのコンビネーションが冴えわたった。ドラゴンを明け渡す一方でリフトヘラルドを抑えてタワーを抑えながら、ゴールドの有利を築き、最後は全員で倒し切ってDFMらしい勝ち方で決めてくれた。DFMはこの後、5月9日(日)0時よりDAMWON KIAとの試合で1巡目が終了。インターバルを空けて再び3チームと戦い、勝敗数に応じて上位2チームが次のステージに進めることになる。今後の活躍にも期待だ!ここで、歴史的勝利の興奮冷めやらぬTwitterでの関係者の第一声をまとめて保存しておきたい。DetonatioN FocusMe公式#MSI2021 Group Stage Day 2 Game 4、見事 DetonatioN FocusMe の勝利となりました!大きな大きな一勝です!!GGWP @teamDFM @Cloud9 👊 https://t.co/sAhlrQXJa2— LJL (@Official_LJL) May 7, 2021 Cloud9公式We've got another chance tomorrow #MSI2021 pic.twitter.com/e43ihQlxQJ— LCS (@LCSOfficial) May 7, 2021 LJL公式#MSI2021 Group Stage Day 2 Game 4、見事 DetonatioN FocusMe の勝利となりました!大きな大きな一勝です!!GGWP @teamDFM @Cloud9 👊 https://t.co/sAhlrQXJa2— LJL (@Official_LJL) May 7, 2021 LoL Esports公式actual prophet #MSI2021 https://t.co/J5ThB4vLrK— LoL Esports (@lolesports) May 7, 2021 Evi選手マジでサイコー!!!!!!!!!今回こそはしっかりと、勝ち切った!!!— えびンモ/DFM Evi (@ebihuryahurya) May 7, 2021 Steal選手わあああああああ 勝った嬉しい— DFM Steal (@DFM_steal) May 7, 2021 Aria選手今日、勝てて本当にすごく嬉しい~!😀— DFM Aria (@LoLAria00) May 7, 2021 Yutapon選手うおおおおお本当に嬉しい マジで GG— yutapon (@yutapongo) May 7, 2021 Kazu選手AriaとYangさんの初国際戦WINですよ!!!!僕たち以上に緊張してただろうしたくさん褒めてあげてください🥰— かずーた (@oKazuXD) May 7, 2021 DFMオーナー・梅崎氏C9に勝ったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!DFM!DFM!!— 梅崎 伸幸(Umezaki) (@Umezaki_CEO) May 7, 2021 キャスター・eyes氏うおおおお勝った!勝ったああああああああああああ!!!!!!!!!!!!— eyes1015 (@eyes1015) May 7, 2021 キャスター・Revol氏 ※体調不良で欠席中やったー!— Revol (@krevol) May 7, 2021 キャスター・katsudion氏今年1番の日だ!!!!!! #MSI2021— katsudion (@katsudion) May 7, 2021 キャスター・リクルート氏最高だああああ !明日も頑張れえ!!#DFMWIN— リクルート (@recruit_09) May 7, 2021 キャスター・イェーガー氏勝った!!!!勝った!!!!勝ったんだ!!!!— Jaeger / いぇーがー (@Jaeger0446) May 7, 2021 通訳・スイニャン氏泣ける😭DFMおめでとう!#DFMWIN #MSI2021 pic.twitter.com/ifvkWf8nUm— スイニャン (스이냥) (@shuiniao) May 7, 2021
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- 【レポート】『シャドバ」の祭典「RAGE Shadowverse 2021」2次予選が終了!プレーオフ出場者25名が決定!
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デジタルカードゲーム『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2021 Summer」の1次予選が2021年5月2日(日)、2次予選が5月4日(火・祝)にオンラインにて開催され、5月16日(日)のプレーオフ出場者25名が決定した。2次予選からはシード選手も参戦。シードには過去1年間の「RAGE Shadowverse」優勝者である西野選手、Shimon選手、Gale選手、山選手を筆頭に、他13名の2020冬と2021春のRAGEファイナリストたちが名を連ねる。使用率トップは「進化ヴァンプ」 「暗黒のウェルサ」リリース後の現環境ローテーションはこれまでと比較すると、さまざまなクラスのデッキが活躍している傾向にあるが、中でも目立っているのが「進化ヴァンプ」である。今大会の2次予選配信卓においては、16名中8名が「進化ヴァンプ」を使用。またプレーオフ進出者25名のうち、16名が「進化ヴァンプ」を採用していた。「進化ヴァンプ」は中盤までに進化回数を稼ぎ、虚無ノ哭風・グリームニルや神狼・シスといった強力なフィニッシャーを繰り出すミッドレンジ気味のデッキだ。「セッカエルフ」「清浄ビショップ」「AFネメシス」といった他の環境デッキに対しても五分、または有利を取っているため非常に汎用性が高い。大幅な能力調整がない限りは、アディショナルカードが出るまで現在の環境が続くことだろう。そのため今大会は「進化ヴァンプ」を最大限活用するのはもちろんのこと、「進化ヴァンプ」をいかに対策するかも大きな課題となる。2次予選ハイライト 今大会は「進化ヴァンプ」をいかに活かすか、またはどのような対策をとるかが出場者の大きな課題である。そんな現環境を象徴するような試合を、2次予選配信卓から2試合紹介する。第2試合 環境メタで盤面を制圧! コロッケs選手 VS つるおか(かものはし)選手 ゲーム配信者でもある“つるおか(かものはし)選手”は、毎回趣向を凝らしたデッキで大会に参戦し、観戦者を湧かせている。今大会でも独創的な構築で参戦。一方“コロッケs選手”は手堅い環境デッキを使用。実に対照的な対戦となった。1戦目はコロッケs選手の「AFネメシス」 VS つるおか(かものはし)選手の「ボルテオヴァンプ」。「ボルテオヴァンプ」はボルテオで強力な盤面展開を狙う構築だ。一方の「AFネメシス」はアーティファクトによる盤面処理を得意としているため、「ボルテオヴァンプ」に対して有利な構築。序盤からつるおか(かものはし)選手の体力を大きく削り、コロッケs選手が勝利した。2戦目はコロッケs選手の「進化ヴァンプ」VS つるおか(かものはし)選手の「ボルテオヴァンプ」。つるおか(かものはし)選手が7ターン目にボルテオで強力な盤面展開を行う。コロッケs選手も応戦するが盤面を返しきれず、つるおか(かものはし)選手が勝利した。3戦目はコロッケs選手の「進化ヴァンプ」VS つるおか(かものはし)選手の「OTKドラゴン」。PPブーストをして終盤一気に大ダメージを与える「OTKドラゴン」の特性が活き、9ターン目に神魚・ディズレスター2枚とオーバーヒートデーモンを展開。コロッケs選手も神魚・ディズレスター1枚とオーバーヒートデーモンパワーを処理するが、虚無ノ哭風・グリームニルのダメージにより、つるおか(かものはし)選手が勝利した。2次予選配信卓は徹底した「進化ヴァンプ」メタ構築を見せたつるおか(かものはし)選手の勝利となった。そのデッキはいずれも環境デッキである「進化ヴァンプ」対策の構築だ。勝利者インタビューでは「『進化ヴァンプ』を抜けるため、1戦目を落としたとしても巻き返せる」と語った。第4試合 熾烈なミラーマッチ iDeal|下上選手 VS Gemo選手 iDeal|下上選手とGemo選手の対戦は、環境デッキ同士のミラーマッチとなった。ミラーマッチでは、いかに相手より先にキーカードを引き盤面を形成するかが重要になる。iDeal|下上選手は前回大会の準優勝者、Gemo選手はプレーオフに過去2回進出という実力者同士の対戦だ。1戦目は「進化ヴァンプ」同士の対決。相手より先に進化回数を稼ぎ、虚無ノ哭風・グリームニルやクリムゾンウォー・ラウラでのフィニッシュを狙いたいところだ。お互いフォロワーを展開しては処理をし、仕掛けるタイミングをうかがい続ける展開が続く。ゲームが大きく動いたのは9ターン目。Gemo選手がグリームニルを展開し、ファンファーレで一気に体力を削る。iDeal|下上選手も盤面を広げ虚無ノ哭風・グリームニル対策を行うが、最後はGemo選手が紅の牙と永劫の吸血鬼・アルザードで守護をはがし、クリムゾンウォー・ラウラでフィニッシュ。11ターンにも及ぶ死闘の末、Gemo選手が勝利した。2戦目はiDeal|下上選手が「進化ヴァンプ」、Gemo選手が「ロキサスエルフ」を使用。デッキ相性としてはGemo選手の方が不利である。Gemo選手としては「進化ヴァンプ」の準備が整う前に決着したいところだ。5ターン目までにiDeal|下上選手がGemo選手の体力を10まで詰める。一方のGemo選手は、閃光のエルフ・アルバータで相手盤面上にある霹靂の悪魔を処理。次ターンでの決着を狙う。しかしiDeal|下上選手の手札にはクリムゾンウォー・ラウラの姿が。最後は疾走を持ったクリムゾンウォー・ラウラと、盤面に残った永劫の吸血鬼・アルザードでぴったり10点リーサルとなり、iDeal|下上選手が勝利した。3戦目は「ロキサスエルフ」同士の対決。iDeal|下上選手は通常型、Gemo選手はアクセラレート型だ。iDeal|下上選手は相手がアクセラレート型という特性から、序盤からフォロワーを広く展開し体力を削るも、Gemo選手が4ターン目に森を彩る者・エルフクイーンで盤面を一掃。次ターンでの開拓のロデオガイ・ロキサスの展開を狙う。狙い通り5ターン目に開拓のロデオガイ・ロキサスを出すと、一気にフォロワーを展開し体力を6まで削る。iDeal|下上選手もゼノ・サジタリウスで処理するが、Gemo選手がヴァーミンハンターの効果でiDeal|下上選手の体力を4まで削り、フォレストレンジャー・ヴェルダーと優美な猫姉妹・シャム&シャマでフィニッシュ。Gemo選手が勝利した。実力者同士のミラーマッチは、Gemo選手の勝利となった。同タイプのデッキ同士のミラーマッチは、手札の運と駆け引きが重要となる。引き次第ではiDeal|下上選手が勝っていてもおかしくない。それだけに限られた時間の中でカードを残す、展開するの駆け引きが熱い試合であった。熾烈を極めるミラーマッチを経たGemo選手は、勝利者インタビューで一言「しんどかった」とこぼした。プレーオフ出場者25名が決定 5月4日の2次予選を通過し、晴れて5月16日開催のプレーオフ進出を決めた25名は以下の通りだ。あつし 新垣菫 Ry モリモリエース Rgrey ぷうきち Rumoi 達磨 SNOW ふじおか。 ももせ そ 藤村和晃 だいろん ノノネキ Shimon ハザマ大尉 Cappuccino 梅干し 津田三蔵 かき kendama アカシキフ きょうま レモン (敬称略)以上の選手たちが、8つのトーナメントに分かれて決勝トーナメント進出を狙う。注目は「RAGE Shadowverse 2020 Autumn」優勝者のShimon選手だ。Shimon選手は「RAGE Shadowverse 2020 Spring」でも準優勝という好成績を残している。毎回独創的なデッキを使用するが、今大会では今期不遇気味のネクロマンサーを使って見事に勝利をつかんでいる。果たして3度目の決勝トーナメント進出達成なるのだろうか。決勝トーナメントの座をつかむのは誰か!? 5月16日開催のプレーオフにて、いよいよ決勝トーナメント出場者が決定する。プレーオフでは25名の出場者が8名まで絞られる。今大会は2次予選シード選手が、Shimon選手以外全員落選という波乱の展開だ。果たして決勝トーナメント進出を決め、優勝賞金400万円を手にするのは誰なのか、今後も注目したい。 RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/予選配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/nqz5wk139zv予選配信YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=Spvrd7uuVAcプレーオフ大会情報はこちら。
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- 【レポート】VCT Stage2 Playoffがついに開幕!日本代表として世界大会に臨むチームが決定!
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VALORANT初代地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage2」が2021年4月3日(土)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、4月3日(土)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2ではアイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。そして4月29日(木)~5月2日(日)にかけてはMastersに進出する1枠を賭けたPlayoffsが開催された。今回は世界大会進出を賭けた熱い戦いの模様を振り返っていこう。マッチレポート Day1 まずはDay1。各グループごと試合の見どころをレポートしていこう。Northeption(Nth) vs Lag Gaming(Lag) Stage2で台風の目となったNthが個人技の光るLagを1st mapで圧倒。2nd mapでは意地を見せたLagがOTに持ち込む熱戦を繰り広げたが、あと1歩及ばず。NthがPlayoffの開幕戦で見事な勝利を飾った。▲Stage2では初となるヨルをピックしたAstell選手(Nth)。変幻自在の動きでLagを翻弄した ▲ヘイブンでMVPに輝いたSeoldam選手(Nth)。スカイのフラッシュから積極的に相手に勝負を仕掛けに行った REJECT(RC) vs CrazyRaccon(CR) Stage1 Losers Finalの再戦となったこの試合。Main Eventでは完成度の高さを見せたRCだったが、試合を支配したのはCR。7-13・6-13と2マップ連続で勝利し、前回王者の貫禄を見せつけた。▲日本一のレイズとも称されるneth選手(CR)がピックしたのはキルジョイ。「チームの役に立てているかわからない」と話していたが1st mapでは勝負を決めるクラッチプレイも見せた ▲neth選手に代わりレイズを任されたMunchkin選手(CR)。「自分は好きなプレイがしやすい」と話す通り、エントリー役としてキルを積み重ねた SCARZ(SZ) vs FAV gaming(FAV) 『VALORANT』リリース直後から多くの大会で結果を残してきた両チーム。相手のピックマップを取り合う展開で迎えた3rd mapはOTにもつれる大熱戦の末にSZが勝利。Stage1 Best4のFAVを下して次のラウンドにコマを進めた。▲後半のFAV gamingの追い上げにも「集中力切らさずに声をかけあった」と話したryota選手(SZ)。メンバー変更もあったSZだがチームワークの良さも勝利の要因だったようだ FENNEL(FL) vs Absolute Jupiter(JUP) 結成直後から結果を残してきたFLがStage1のリベンジを期するJUPと対戦。序盤こそラウンドを取り合う展開だったが、徐々にJUPがラウンドを支配。結果的には2マップ連続で大差をつけてJUPが勝利し、王座奪還に向けて上々のスタートを切った。▲フェニックスのULTを高頻度で使用して相手を苦しめたLaz選手(JUP)。わずか2ラウンドで再びULTを使う場面も見られ実況・解説を驚かせた マッチレポート Day2 徐々に上位が絞られてきたDay2の見どころをレポート!REJECT(RC) vs Lag GamingI(Lag) 負ければ終わりのLoser Bracketの開幕戦はRCが撃ち合いの強さで終始Lagを圧倒。何とか1マップ取り返したLagだったが、Stage1の悔しさを胸に成長を遂げたRCが次のラウンドにコマを進めた。▲Stage1は不調だったHare選手(RC)だがStage2では絶好調。本人の評価は「60点ぐらい」と控えめだったが、ほとんどの撃ち合いで勝利していた ▲2nd mapの勝利を決定づける4連続キルを見せたPhantom選手(Lag)。ほとんどのマップでサイファーを使用しており、熟練度の高さを見せた FAV gaming(FAV) vs FENNEL(FL) 続く2試合目では新進気鋭のFLがStage1 Best4のFAVに食らいつく展開に。1st mapからOTにもつれこんだ試合は相手に流れがある状況でも落ち着いたパフォーマンスを見せたFAVが勝利した。▲勝負所での強さが光ったMinty選手(FAV)。OTの緊迫した場面でも相手のスモークを利用して冷静にキルを重ねた ▲試合後のインタビューで「最初流れが悪かったが、持ちこたえて流れをつかんだ」と話したFisker選手(FAV)。タイムアウトなどもうまく使い勢いに乗るFLを攻略した NORTHEPTION(Nth) vs CrazyRaccoon(CR) Stage2で台風の目となっているNthが現王者CRに挑んだ一戦。1st mapこそCRが圧倒したものの、その後は2マップ連続でOTにもつれる大熱戦になった。視聴者も息をのむクラッチプレイの応酬の末にCRが王者の威厳を見せて勝利。実況・解説に「間違いなく今大会のベストバウト」と言わしめるほどの試合を見せた。▲1st mapこそ不調だったが、その後の2mapでは大爆発したMeiy選手(Nth)。王者CRをあと1歩まで追い詰めるクラッチプレイも見せた ▲落とせば敗退のラウンドでチームを救うクラッチプレイを見せたMunchkin選手(CR)。勝負所での強さが光った SCARZ(SZ) vs Absolute Jupiter(JUP) 過去にオフライン大会でJUPを破った経験もあるSZ。この試合でもその再現が期待されていたが、JUPが高い完成度を披露。序盤こそラウンドを取得したSZだが、その後は全く寄せ付けなかったJUPが2マップ連続で勝利し、王座奪還に向けて順調な滑り出しを見せた。▲オペレーターでエースを獲得したReita選手(JUP)。要所でのワンピックが光りK/Dも3.0を叩き出した ▲相手のローリングサンダーに対してすぐにケージで対応して解説をうならせたLaz選手(JUP)。チームの連携やアビリティの使い方も一枚上手の印象だった マッチレポート Day3 元王者と現王者が再戦! 息を呑む試合が続いたDay3をレポート。REJECT(RC) vs SCARZ(SZ) Open Qualifier でも激突した両チームの対戦はRCが積極的に撃ち合いに臨みファーストブラッドを獲得。SZもmarin選手(SZ)を中心に巻き返しを図るが、ロスター変更して間もない事もあり、連携面でRCに劣ったSZは惜しくも敗戦した。▲ヘイブンでは3デュエリストを採用したRC。Norisen選手(RC)は構成について「フィジカルや個人技は最強なのでこの構成がはまっている」と話した ▲苦しい場面でチームを救う活躍を見せたmarin選手。敗退となってしまったが、意地を見せたSZのこれからの活躍に期待したい FAV gaming(FAV) vs NORTHEPTION(Nth) 王者CRをあと1歩まで追い詰めたNthがFAVと対戦。勝利予想でもNthがFAVを大きく上回ったが、試合は一進一退の攻防に。白熱した試合は3rd mapのバインドに向けて前日のCR戦をもとに分析・対策を練ってきたFAVがNthを上回り勝利した。▲ブレイドストームでの4連続キルを見せたseoldam選手(Nth)。韓国最強JETTと称される男の見せたキルは間違いなく今大会のベストプレーだ ▲勝利を決めた3rd mapのチームMVPは勝負所での強さが光ったFisker選手(FAV)。インタビューでは「(Open Qualifierで敗れたNthに)リベンジを果たせてうれしい。」と語った CrazyRaccoon(CR) vs Absolute Jupiter(JUP) Stage1と同じくROUND3で激突したCRとJUP。決勝戦に向けて絶対に負けられない戦いは序盤から一進一退の攻防を繰り広げた。悲願のアイスランドに向けてさまざまな策を講じてきたJUPだったが、3rd mapのアイスボックスではCRが撃ち合いで圧倒して勝利。決勝戦に先にコマを進めた。▲この日幾度となくチームのピンチを救ったcrow選手(JUP)。追い込まれた状況でも安定した立ち回りでクラッチプレイを連発させた ▲JUP相手にエースを見せたMunchkin選手(CR)。キルジョイからレイズにロール変更した事でこれまで以上に撃ち合いの強さが光った REJECT(RC) vs FAV gaming(FAV) こちらもStage1と同じ顔合わせになったRCとFAV。ただ試合はRCが好調なHare選手(RC)を中心に撃ち合いでFAVを圧倒する意外な展開に。FAVは最後までRCの勢いに対応することができずに敗退してしまい、Stage1と同じくBest4という結果に終わった。▲バインドでFAVを苦しめたのがFeez選手(RC)のヴァイパー。設置後のアビリティを使った解除阻止でラウンドを取得した ▲Stage2を最後にFAVを離れる事が決定していたTENSAI選手(FAV)。全員で一丸となってアイスランドを目指したFAVだったが、道半ばでの敗退となってしまった マッチレポート Day4 長きにわたったStage 2もこれで最終日。最終日らしい白熱した戦いをレポート!REJECT(RC) vs Absolute Jupiter(JUP) 決勝に進む残り1枠をかけた戦いはフィジカルを前面に押し出すRCをJUPがエリアコントロールで支配。相手の得意な撃ち合い勝負に持ち込ませずに1st mapに勝利した。一方のRCもピックしたアセントではJUPに13-5と大差をつけて勝利。3rd mapにまでもつれた試合は王座奪還、そして世界大会に向けて絶対に負けられないJUPが勝利し、決勝の残り1枠をもぎ取った。▲Laz選手(JUP)とのエース対決を制したDep選手(RC)。これまで幾度となくJUPに敗れてきたRCのこの試合にかける気持ちを感じさせるプレーだった ▲最終マップで輝いたのはやはりLaz選手。すべてにおいて卓越したパフォーマンスを披露し、「皇帝」と呼ばれる所以が垣間見えた ▲決勝で待つCRに向けて「『絶対』は誰か教える」と話したReita選手(JUP)。王座奪還に向けた覚悟が感じられるインタビューだった CrazyRaccoon(CR) vs Absolute Jupiter(JUP) ミラー配信合わせて10万人以上が見守る中おこなわれた決勝戦。接戦が予想されていた試合だが、1st・2ndマップはCRがJUPを13-3・13-5で圧倒。このままCRが勝負をつけるかと思われたが、3rd mapはOTの末にJUPが意地の勝利を収めて、勝敗の行方は4マップ目に。卓越したプロの技、そしてプライドのぶつかり合いに視聴者、そして実況/解説までも息をのむ中、迎えたOT28ラウンド目。リーチを迎えたCRがMedusa選手(CR)のキルで勝利し、見事2連覇を達成。そしてアイスランドで行われる世界大会Mastersにコマを進めた。▲1st mapでJUPを完全に抑えたneth選手(CR)のキルジョイ。過去のゲームタイトルからJUP相手に悔しい思いをしてきた男が見事なエースを見せ ▲CRにリーチがかかった場面でチームを救ったReita選手(JUP)。これまでチームを支えてきたLaz選手(JUP)の思いをつなぎ、優勝への望みを繋ぎ止めた ▲これまでCRを引っ張ってきたZepher選手(CR)が見せた圧巻のプレー。解説のYukishiroさんも「CRの主役はzepher」とその活躍をたたえた ▲優勝を決めた最終ラウンド。最後のキルを取ったMedusa選手は「うれしすぎて言葉が出ない」と優勝の喜びをかみしめていた まとめ これまでの長きにわたる予選、そして4日間にわたって行われたPlayoffsを突破し、見事Masters進出を果たしたのはCrazyRaccoon。全体的にレベルアップされた『VALORANT』の大会において2連覇をするというのは、誰しもが認める現王者といっても過言ではない。また、ミラー配信含めて10万人以上、さらにはTwitterのトレンドに「#VCT」が入るなど、これまで以上に注目度の高かった大会で見事なプレーを見せてくれた。5月24日(月)からアイスランドで行われるMastersでも日本代表として世界各国の猛者相手に大暴れしてくれる事を期待したい。VCT Stage 2 - Playoffs Day 1:https://www.youtube.com/watch?v=5o0-Z_IsyJUVCT Stage 2 - Playoffs Day 2:https://www.youtube.com/watch?v=0iTY2c30NmIVCT Stage 2 - Playoffs Day 3:https://www.youtube.com/watch?v=xtx6yzeOJu4VCT Stage 2 - Playoffs Day 4:https://www.youtube.com/watch?v=gJ4XxZyxuAkVALORANT Champions Tour Stage2 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【レポート】VCT Stage2 Week2 Main Eventが24日(土)〜25日(日)にかけて開催!強豪チームがPlayoffsをかけて激突!
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VALORANT初代地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage2」が2021年4月3日(土)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、4月3日(土)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2ではアイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。24日(土)・25日(日)にはWeek2 Main Eventが開催され、実況/解説のOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名が見守る中、2グループ8チームが来週のPlayoffs進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート Day1 まずはDay1。各グループごと試合の見どころをレポートしていこう。Feeling(FEL) vs REJECT(RC) Absolute Jupiter・Crazy Raccoon相手に確かな結果を残したFELがRCと対戦。1stマップのアイスボックスでは日本随一とも称される撃ち合いの強さを前面に出すスタイルでRCが試合を支配。FELはセージ・ヴァイパーを加えた構成の強みを発揮することができず4-13で敗戦。続くアセントでもRCの勢いを止める切ることができず9-13で敗戦してしまった。Twitterで調子が上がらない事を明らかにしていたDep選手(RC)だったが、この日はチームを牽引する活躍を披露。Feez選手(RC)も「この後の試合も全勝する」と熱い意気込みを語った。▲アイスボックスではDpe選手に代わりジェットを務めたKaminari選手(RC)。圧巻の立ち回りでKDA3.4を記録した ▲前回のメインイベントで猛威を振るったArt選手(FEL)のオーディン。しかしNorisen選手(RC)が「対策してきた」と語る通り、この試合では見せ場を作れなかった FENNEL(FL) vs 思考行結(SK) 先々週のメインイベントで成長を見せた思考行結が強力な韓国人選手ふたりを要するFLと対戦。SKはピックしたアイスボックスで幅広い戦術を見せてFLを翻弄してマップを先取。しかし、2ndマップでは強気に撃ち合いに行ったFLが手堅いSKのセットアップを崩して勝利。BO2は1-1の引き分けに終わった。▲アイスボックスでファーストブラッドを多くとられたenvy選手(FL)・Jinx選手(FL)の韓国人コンビ。思考行結の試合中の修正でやりたいプレーを封じられていた ▲思考行結を苦しめたCLZ選手(FL)のヴァイパー。特に2ndマップの前半ラウンドはAサイト攻めで大きく貢献した 「1本目を落としたのがつらい」と話したCLZ選手。メインイベント突破に向けて手痛い引き分けとなってしまった。Feeling(FEL) vs FENNEL(FL) この試合を落としてしまうとメインイベント突破が危ぶまれるFELとFLの対戦。1stマップはFLがピックしたバインドでFELを圧倒。ディフェンダーになってからは1ラウンドも取らせずに4-13で勝利した。続くアセントでは後がないFELが前半からラウンドをリードするが、フィジカル勝負を仕掛けたFLが後半に入って一気に逆転。11-13でFLが勝利し、FELはグループ敗退が確定してしまった。▲EUなどでも流行しているアストラをピックした2zzy選手(FEL)。アビリティをうまく使い相手を苦しめた 2zzy選手が「2-0で勝ててほっとしている」と話した通り、大事な試合で見事な勝利を収めたFL。一方のFELは先々週に引き続きメインイベント突破を逃す悔しい結果となった。REJECT(RC) vs 思考行結(SK) FENNEL相手に互角の戦いを繰り広げたSKが、このグループの大本命RCに挑んだ。両チーム大きく構成を変えて臨んだバインドではラウンド毎にテンポの違う攻撃を見せたRCが思考行結を圧倒。2ndマップでも安定感のある戦いで思考行結を寄せ付けなかったRCが2マップ連続で勝利した。▲実況/解説も驚愕するマーシャルでの2枚抜きを見せたHaReeee選手(RC)。日本最強と称されるフィジカルの強さで視聴者を沸かせた IGLを担当しているDep選手(RC)が「決まった動きよりも相手に合わせた動きが得意」と話す通り、これまで以上に相手の戦術に素早く対応したのが印象的な試合となった。Feeling(FEL)vs 思考行結(SK) 突破に向けて1本も落とせないSKがFEと対戦。1stマップから接戦を繰り広げた両チームだが、試合中に動きを変える高い対応力を見せたFELが勝利し、思考行結は敗退が決定してしまう。続くアイスボックスでも勢いに乗るFELが勝利し、この日初の勝ち点3となった。▲RC戦では相手に対策されていたArt選手のオーディンだったが、アイスボックスでは大活躍。キルを量産しKDA4.2を叩き出した 試合後のインタビューではMisaya選手(FEL)が「率直にうれしい」と話す通り、明るく受け答えしていたのが印象的なFEL。敗退こそ決定したが、今後の活躍に期待したくなる試合展開を見せてくれた。REJECT(RC) vs FENNEL(FL) グループ突破が決定したFLとRCの対戦。来週に向けていい印象で終えたい両チームの1stマップでの戦いはアビリティの合わせと連携の高さを見せたRCが終始圧倒。2ndマップはFLが勝利したが、これからの戦いにさらに期待したくなる内容でグループ1位抜けを決めた。▲1stマップでブリムストーンをピックしたDep選手(RC)。この日のインタビューでは「デュエリストはあまり好きじゃない」と視聴者を驚かせる発言もしていた 「プレイオフを全勝で優勝したい」と意気込みを語ったDep選手。Absolute Jupiter・Crazy Raccoonなどの強豪ひしめくプレイオフでの活躍に期待したい。マッチレポート Day2 続けてDay2のマッチレポートをお届け。チーム探してます(TS) vs FAV Gaming(FAV) Day2の第一試合ではこれまで多くの大会で結果を残してきたFAVにTSが挑んだ。ヘイブンではFisker選手(FAV)がオペレーターでキルを量産してTSの動きを封じ込め勝利。続くアセントでも勢いのまま積極的に撃ち合いに挑んだFAVが勝利し、大事な勝ち点3を獲得した。▲2試合通じて大活躍したTENSAI選手(FAV)。インタビューでは「他のプロ選手に比べてエイムが良くない」と謙遜していたがヘイブンではKDA5.2と圧倒的なスコアでチームを引っ張った Lag Gaming(Lag) vs First Gaming(FG) Stage1ではメインイベント進出を果たした強豪同士の対戦。両チーム構成を大きく変えて臨んだこの試合は少人数戦のエリアコントロールでFGを上回ったLagが2マップ連続で接戦を勝利。繰り上げでメインイベントに進出したFGだったが苦しい結果となってしまった。▲重要なラウンドでクラッチプレイを見せたPhantom選手(Lag)。「仕上がりは良くなかったが個々のクラッチプレイでラウンドをとれた」と話し伸びしろを感じさせる内容となった チーム探してます(TS) vs Lag Gaming(Lag) 1戦目を2マップ連続で落としてしまい何としても勝ち点が欲しいTS。負けたら終わりの状況でBlackwiz選手(TS)のヴァイパーを軸にエリアを支配してLagのピックマップで勝利。しかし続くアセントでは本来の実力を出したLagが13-0で圧倒。▲1stマップを取られたが2ndマップでは地力を見せつけたLag。プレッシャーのかかる試合でも本来の力を存分に発揮した Blackwiz選手が「アセントでは手も足も出なかった」と話すほどの実力差を見せつけ、Lagがプロの意地を見せた。FAV Gaming(FAV) vs First Gaming(FG) 勢いに乗るFAVが次に対戦するのは後がないFG。チームの連携をベースにFisker選手(FAV)の個人技でキルを重ねるFAVが終始試合をリード。一方のFGは設置後に数的不利での戦いを強いられる場面が多く、ほとんどリテイクされてしまいラウンド取得に繋がらなかった。結果的に2マップ連続で勝利したFAVがグループ突破を確定させた。▲国内でも指折りのジェット使いであるFisker選手(FAV)。この試合でもチームの連携をベースにした個人技で局面を打開した チーム探してます(TS) vs First Gaming(FG) グループ突破に向けて大きなラウンド差をつけての勝利が必要なTS。追い込まれた状況だが臆することなく積極的なプレーを見せたTSが1stマップを13-3の大差で勝利。続く2ndマップでも13-10で勝利したTSがグループ突破こそならなかったもののFG相手に大金星を挙げた。▲マッチポイントにつながるエースを見せたxnfri選手(TS)。インタビューでは「FAV戦とLAG戦は緊張していたが、この試合はいつも通りのプレーができた」と語った FAV Gaming(FAV) vs Lag Gaming(Lag) 最終戦はプレイオフ進出が確定しているFAVとLAGが順位決定戦に挑んだ。撃ち合いに定評のある両チームのスピード感ある戦いは1stマップをFAVが勝利したことにより、1位突破が確定。消化試合となった2ndマップでもOTの末にFAVが貫禄の勝利を収めた。▲この試合ではソーヴァではなくレイナをピックしたTENSAI選手(FAV)。Stage2を最後にチームから脱退することが悔やまれるほどの活躍を見せた まとめ 2日間にわたって行われたWeek2で強豪ひしめくStage2 Playoffsへの進出を決めたのはREJECT・FENNEL・FAV Gaming・Lag Gamingの4チーム。先々週のMain Eventを勝ち上がった4チームと合わせた8チームが世界大会であるMastersをかけた熾烈な戦いに挑む。4/29(木)~5/2(日)にわたって開催されるPlayoffsからも目が離せない。配信アーカイブ:VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Main Event Day 1https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c21mgit2lrn9v5gcg2f0VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Main Event Day 2:https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c22ar8taks9fd4lq54d0VALORANT Champions Tour Stage2 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【レポート】VCT Stage 2 Week 2 Open Qualifierが開幕!強豪チームが来週のMain Event進出をかけて対戦!
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VALORANT初代地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage2」が2021年4月3日(土)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、4月3日(土)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2ではアイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。17日(土)にはWeek2 Open Qualifierが開催され、実況/解説の岸大河さん・リーゼフェルトさん・Yukishiroさんの3名が見守る中、4グループ23チームが来週のMain Event進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート それでは各試合の見どころをレポートしていこう。BlackBird Ignis(BBI) vs LFT 昨年のFirstStrikeでは準優勝を果たしたものの、今年に入ってから苦戦を強いられているBBI。Main Eventに向けて確実に勝利したいこの一戦でひときわ輝いたのがoitaN選手(BBI)。撃ち合いの強さとキルジョイのアビリティを生かした堅い守りでチームを支えた。LFTもkataribe選手(LFT)・PenKim選手(LFT)のデュエリストコンビを中心に粘りを見せるが、31キルと圧倒的な戦績を残したoitaN選手がBBIを勝利に導いた。▲モク抜きと壁抜きを連続で見せて実況/解説を沸かしたoitaN選手。poem選手(BBI)も「oitanが強かった」と語るほどの圧巻のプレイだった モク抜きについて「自分でもびっくりした」と語るoitaN選手。poem選手いわく「この2週間で一から全部見直した」BBIの躍進に期待したい。iXA vs Criterion(CRN) Week1で突破こそならなかったが、強豪相手に善戦を見せたiXAはアセントでCRNと対戦。iXAは先週同様Affe選手(iXA)がアストラをピックする独自の構成を採用した。しかし試合は対策を講じていたCRNが前半ラウンドで1-11と大差をつける展開に。ファーストブラッドとカバーの速さでiXAを上回ったCRNが1-13で勝利した。▲Week1と同じくアセントでアストラをピックしたAffe選手。しかしこの試合ではCRNの対策に苦しめられ効果的な運用ができなかった Serment選手(CRN)はアストラに対して「フェイクを掛けてアビリティを使わす」などの対策を練ってきたと語った。チーム発足から間もないCRNがグループ突破に向けて貴重な一勝をつかみ取った。Free Agents(FA) vs No Country(NC) 先週のOpen Qualifierで王者Crazy Raccon相手に善戦を見せたFAに対するは元プロなど粒ぞろいのメンバーが集まるNC。試合はIGLのEROC選手(FA)の下、個々が積極的に撃ち合いに行くリード。後半に入りラウンド差を縮めたNCだったが、Tfy選手(FA)・SepiaMars選手(FA)が2人で60キルを叩き出す活躍で勝利に導いた。▲わずか9ラウンドで20キルしたTfy選手。豊富なエントリーと撃ち合いの強さを見せ実況の岸さんも「活き活きしている」とその活躍を称賛した 「FAのため突き詰められない部分もあったが前半はいいところが出た」とEROC選手が語る通り、先週からより進化した姿を見せたFA。一方のNCはチームとしての練度の差で敗れ、グループ突破が遠のいた。First Gaming(FG) vs Novagis Gaming(NVG) これまで多くの強豪を倒して力をつけてきたチーム同士の対戦。先週は苦しい試合が多かったNVGだったが、この試合では新加入のDualing選手も含めて練度の高さを披露。Anthem選手(FG)のサイファー採用などの構成変更を行ってきたFGとの接戦を制して、大事な一戦に勝利した。▲新加入ながらMVPをとる活躍を見せたDualing選手(NVG)。ロスター変更から間もないにもかかわらず連携力でFGを上回った 「Week1ではまだ合わせうまくいかなかったため、Dualing選手にスカイをピックしてもらい攻撃的に動いた」と語ったKamuro選手(NVG)。先週の悔しい思いを胸に這い上がってきたNVGがFGとのライバル対決を制した。Gaming Team SELECTOR(GTS) vs THE SHABLES(SBL) 『VALORANT』リリース後から多くの大会に出場してきたチーム同士の対戦。結果の欲しい両チームだが試合をリードしたのはGTS。解説のYukishiroさんが「撃ち合い方がうまかった」と語るようにフィジカル面でSBLを上回ったGTSが試合をリードした。SBLはファーストブラッドを取られる展開が続き、2-13で敗れた。▲設置中の相手にブラストパックを投げてキルをとるRIA選手。アビリティを使ったクレバーな動きで視聴者を沸かせた 「チーム全員が好調だった」と話したhiroronn選手(GTS)。比較的若いメンバーで構成されているGTSの今後の伸びにも期待したい内容となった。FENNEL(FL) vs Sengoku Gaming(SG) グループ突破がかかった重要な試合をリードしたのはFL。CLZ選手(FL)のヴァイパー採用などスプリットに向けて構成を大きく変えたFLが序盤からゲームを支配した。マップの理解度が劣ったSGは後半ラウンドでわずか一本しか取れずに敗戦。惜しくもグループ突破を逃す結果に終わった。SG相手に完璧な試合展開を見せたFL。2zzy選手(FL)が「ヴァイパーが刺さった」と話す通り手ごたえを感じる試合内容だったようだ。▲これまでデュエリストをピックしてきたCLZ選手がヴァイパーに。「立ち回りがこれまでと全く違う」と難しさを語ったが、チームを勝利に導く活躍を見せた REJECT(RC) vs DetonatioN Gaming(DNG) 勝利したチームがグループ突破となる重要な試合。解説のYukishiroさんが「DNGと相性がいい」と話す通り、持ち前のフィジカルに加えてチームの連携を高めてきたRCが前半ラウンドを7-5で折り返す。DNGも意地を見せるが、これまでのDep選手(RC)・Hare選手(RC)を中心とした戦いから五人の連携をより意識した戦いに進化したRCがDNGに勝利。最終戦でグループ突破を決めた。▲この試合のMVPとなったHare選手。日本トップとも称される撃ち合いの強さでキルを量産した 「最近は対応力を意識している」とDep選手が話した通り、先週からさらに一回り進化した姿を見せたRC。来週のMain Eventに期待が持てる内容となった。まとめ Week2 Open Qualifierを突破したのはNovagis Gaming・FAV Gaming・FENNEL・REJECTの4チーム。 過去の大会で結果を残してきたBlackBird Ignis・First Gaming・DetonatioN Gamingが敗退するなど、勢力図の変化を感じる結果となった。来週の組分けは以下の通り。Playoffsに進出する残り4チームをかけた戦いから目が離せない。配信アーカイブ:VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Open Qualifierhttps://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c1t6svlaks9b7mh3jlfgVALORANT Champions Tour Stage2 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【レポート】親子eスポーツ大会 「小学生親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE」閉幕!166人の親子が勝利を目指してオンラインで盛り上がる
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愛知eスポーツ連合は、新型コロナウイルスの感染拡大防止と地域活性の両面での取組みとして、おうち時間の増加により絆の深まった親子で参加できるフォートナイトを使ったオンラインeスポーツ大会である、「小学生親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE」を 2021年3月27日(土)に開催した。<以下、ニュースリリースより>親子で力を合わせビクロイゲット! 受付開始と同時に申し込みが殺到し、最大90組の募集に対して215組の親子に応募いただきました。その中から愛知県在住の方優先の抽選で選ばれた83組166人が親子のチームワークを武器に勝利を目指しました。(第一マッチ41組、第二マッチ42組) MCの愛知県在住でプロeスポーツチーム『名古屋OJA ベビースター』所属の隼人さん、女性ゲーミングチーム『G-STAR Gaming』所属の芦澤佳純さん、実況・解説はeスポーツキャスターのトンピ?さんという豪華メンバーが配信スタジオのコミュファeSports Stadium NAGOYA から熱戦の様子を伝えました。▲写真左から芦澤佳純さん、隼人さん、トンピ?さん ルールはバトルロイヤル Duoとなっており、親子が2人1組のチームとなってビクトリーロイヤルを目指す形式。 また、一般の参加者さまに混じって大会スポンサーの株式会社PE-BANKさま、株式会社藤田屋さまにもご参加いただき、大会スポンサーを倒したDuoに賞品を贈呈するという企画も実施しました。株式会社藤田屋さまからは、藤田正悟社長ご自身が参加。第一マッチでは学生時代からFPSプレイヤーとして鍛えた腕前を披露しました。第二マッチは予定より早い退場となったため、藤田社長のご英断により、急遽視聴者プレゼントが決定。賞品として予定していた以上にお配りすることとなりました。 第一マッチと第二マッチの間に、「かすみんビクロイチャレンジ」と題して芦澤佳純さんがソロバトルロイヤルでビクトリーロイヤルを目指す企画も実施。 GALLERIAのゲーミングPCを使用し、貴重なアイテムを回収する場面や激しい戦闘シーンがあり、95人中17位になるなど、イベントを盛り上げました。 親子Duoならではの作戦が見られるなど、白熱した試合の結果、見事ビクトリーロイヤルしたのは、第一マッチはyusio88-043選手とゆがちゃんーー選手のDuo、第二マッチはjtmagmag選手とゆうくん ッ選手のDuoでした。 オンラインのイベントではありましたが、ボイスチャットアプリDiscordを使って参加者のみなさまと運営スタッフが連絡を取り合い、イベントの最後に記念撮影も行いました。■アンケート結果について 83組中68組の参加者さまにご回答いただいたアンケートでは、「大変満足」と「満足」合計で86.8%と大好評でした。中でも「親子の絆が深まった」というコメントが大変多く、親子のコミュニケーション機会の創出に貢献できたことをスタッフ一同喜んでおります。■今後の展望について 大変な盛り上がりかつ参加の皆様の満足度も高いため、今後より多くの企業の皆さまと共に、継続して開催したいと考えております。また、愛知だけでなく、他の地域のeスポーツビジネスエコシステムの構築を視野に、今後他の地域のeスポーツ競技団体さまと共同で開催できるよう努めてまいります。2025年度中の全国47都道府県への展開を目指します。■ビクトリーロイヤル獲得選手コメント yusio88-043選手(第一マッチビクトリーロイヤル保護者さま) 「息子といい思い出ができました。運営の皆様素晴らしい企画ありがとうございました。」 ゆがちゃんーー選手(第1マッチビクトリーロイヤルお子さま) 「ビクロイとれてすごくうれしかったです。」 jtmagmag選手(第2マッチビクトリーロイヤル保護者様) 「子どもがエモートダンスを踊っていたのを面白いと思って「何それ」から始めました。プレイするのも見るのも面白いFortniteをこれからも親子で楽しみたいと思います。」 ゆうくん ッ選手(第2マッチビクトリーロイヤルお子様) 「途中ストームでダウン状態までなり、もうだめかと思いましたが何とか助かりました、ビクロイできてうれしいです!!」■小学生親子Duo大会in愛知 FEATURING FORTNITE概要 参加費用: 無料配信先:https://www.youtube.com/channel/UCNLxIJmZ8c4KckfxahPYfjgビクロイ賞:次世代無線ルーター WSR-5400AX6、ブックライブ ギフトカード15,000円分、知立名物 おおあんまき主催: 一般社団法人 愛知eスポーツ連合協賛: 株式会社サードウェーブ、株式会社バッファロー、株式会社PE-BANK、株式会社 藤田屋 (50音順)協力: 中部テレコミュニケーション株式会社 ■愛知eスポーツ連合 プロフィール 「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツの普及振興を通して 経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、国体eスポーツ地方予選などの各種eスポーツ公式大会やビジネスイベントの主催運営などの普及活動を行う。2017年に一般社団法人日本eスポーツ協会(JeSPA)地方支部・愛知eスポーツ協会として発足。2018年2月 愛知eスポーツ連合と名称変更し、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)により地方支部認定。2019年11月に一般社団法人化。 ( サイトURL:http://aichiesports.com/ ) ■大会アーカイブ
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- 【レポート】絶対王者の意地を見せた「VALORANT Champions Tour Stage2 Week1 Main Event」。強豪アマチュアチームも続々登場!
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VALORANT初代地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage2」が2021年4月3日(土)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、4月3日から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2では、アイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。Week1の10日(土)・11日(日)にはMain Eventが開催され、実況/解説は岸大河さん・yueさん・yukishiroさんの3名が務めた。Day1ではLag Gaming・NORTHEPTION・SCARZ・思考行結、そしてDay2ではAbsolute Jupiter・Crazy Raccoon・Feeling・チーム探してますがFinalに進む4チームを決める戦いに臨んだ。またMain Eventからは新たなパッチノートが適用され、バッキーの弱体化やヴァイパーの強化が入り、各チームがどのような戦術をとるか注目が集まった。マッチレポート Day1 まずはDay1。各グループごと試合の見どころをレポートしていこう。思考行結(SK) vs Lag Gaming(Lag) Open Qualifierを無敗で勝ち上がった両チームの対戦。1st mapのバインドでは構成を大幅変更したLagのFlax選手が30キルの大活躍。11-13ともつれた試合を見事に取りきった。▲リーチに繋がるラウンドで見事なアビリティの使い方を見せたFlax選手。今大会まであまり使用してこなかったレイズだが、高い理解度を示した ただ2nd mapではSKのA1tman選手がパッチノートで強化されたヴァイパーを採用。練度の高さで相手に流れを渡さず思考行結が13-9で勝利した。▲アビリティをうまく使いLagを苦しめたA1tman選手。クラッチプレイも見せて、新たなパッチノートでのヴァイパーの強さを存分に見せつけた ▲見事なクラッチプレイを見せたArmy選手。要所での活躍が目立ち流れを相手に渡さなかった インタビューでFlax選手が「ヴァイパーのプレッシャーがやりにくさに繋がった」と答えておりパッチノートの影響がさっそくうかがえた試合内容だった。SCARZ(SZ) vs NORTHEPTION(Nth) ロスター変更直後にもかかわらずREJECTを下して勝ち上がったSZと、FAV gamingを抑えてMain Eventに進出したNthの注目の対決。1st mapではスプリットに向けて対策を講じてきたSZがラウンドを連取。Nthも後半にかけてラウンドを取り返すが、序盤のラウンド差が響き、13-8でSZが勝利した。▲marin選手の見事なクラッチプレイ。珍しいレイナピックだったが撃ち合いの強さで存分に強さを示した 続くヘイヴンではSZのセットアップを撃ち合いでNthが打開。SZもラウンドを取り返すが、20・21ラウンド目の連続クラッチなど個人の打開力を示したNthが新生SZに黒星を付けた。▲フェイクの選手に対してブレイドストームで2キル獲得するseoldom選手。SZの細かな戦術に対してフィジカルで対応した ▲終盤のリーチがかかった場面でクラッチプレイを見せたAstell選手。勝負所でも強気に撃ち合いに行く姿勢が見られた お互いのピックマップを取り合う展開となった両チーム。SZのmarin選手はインタビューで「息が合わないシーンが多かった。大会の緊張感に慣れてない」と新生チームならではの反省点を語った。思考行結(SK) vs SCARZ(SZ) 連戦となるSZが次に戦うのは勢いに乗るSK。ヴァイパーを両チームがピックした1st mapでは前半に大きなラウンド差をつけたSZが13-10で勝利。▲前半最終ラウンドで1vs3のクラッチプレイを見せたRyota選手。アイスボックスでのセージの運用方法をかなり研究していた ▲追い込まれた状況でブレイドストームを生かして1vs3クラッチを見せたMerRy選手。試合には敗北したが随所で輝きを見せた。 勢いそのままに2nd mapではAde選手がエースを達成すると、marin選手のオペレーターでゲームを支配。5-13で大事な試合に勝利した。▲チームに勢いをつけるエースを見せたAde選手。Stage2の配信試合では初となるエースは視聴者を大いに沸かせた 実況の岸さんが「のびのびとプレーしていた」と語るほど高い完成度を見せたSZ。インタビューではRyota選手は「コミュニケーションを突き詰めた」と語り、1試合目からの修正が機能した形となった。Lag Gaming(Lag) vs NORTHEPTION(Nth) 新進気鋭のLagとNthの対戦。この試合で視聴者を魅了したのがSeoldam選手。1st mapではブレイドストームでのエースを達成しフィジカルでLagを圧倒。▲ブレイドストームでACEを見せたSeoldam選手。アジアNo.1ジェットとも言われる実力をいかんなく発揮した さらに2nd mapのバインドではSugarZ3ro選手が、この日初ピックのアストラで視聴者を驚かせた。試合は積極的に撃ち合いに挑んだNthがこの重要な試合を8-13で取り、グループ突破に大きく前進した。▲Seoldam選手がスカイをピックするなど、これまでにない構成を見せて視聴者を驚かせたNth ▲最初のラウンドでエースを達成したSugarZ3ro選手。この日初となるアストラピックだったが見事なアビリティの使い方を見せた アストラについて「スモークが欲しいタイミングですぐにたくことができる」と語ったAstell選手。またSugerZ3ro選手も「かなりのスクリムをこなしてきた」と運用に自信をのぞかせた。思考行結(SK) vs NORTHEPTION(Nth) グループAで台風の目となったNthと後がないSKの対戦カード。この日絶好調のSeoldam選手が縦横無尽なエントリーで翻弄。▲ジェットのアビリティを駆使し、さまざまなエントリーの形を見せたSeoldam選手。積極的に前に出て撃ち合いに臨んだ 1st mapに2-13で勝利すると、続く2nd mapでも前半を12-0と思考行結に1本も取らせなかったNthが圧倒的なフィジカルでグループ突破。Astell選手は「油断せずに優勝を目指して頑張る」とコメントしたが、その可能性を十分に感じさせる試合内容だった。Lag Gaming(Lag) vs SCARZ(SZ) グループAの残り1枠を掛けたLagとSZの一戦。ラウンドを取り合う意地のぶつかり合いで先に王手をかけたのはLagだが、SZが土壇場で追いつきオーバータイム(OT)の末に14-16の長期戦を制した。▲追い込まれた状況のエコラウンドを勝利するSZ。ヴァイパーズピットをうまく使いサイトに侵入した ただ2週間後に向けていいイメージで終えたいLagも2nd mapで意地を見せ、2度目のOTの末に意地を見せたLAGが15-13で勝利した。▲オペレーターとブレイドストームで積極的にキルを取りに行ったBazzi選手 見事2位でグループ突破を決定させたSZだが、marin選手は「メインイベントに向けて調整が必要」と語り、Finalsに向けてさらなる成長に期待したい。マッチレポート Day2 続けてDay2。絶対王者のAbsolute Jupiterと、新王者のCrazy Raccoonの再戦が行われた試合にも注目だ。チーム探してます(TS) vs Feeling(FEL) Open Qualifierで強敵を打ち破り勝ち上がった両チーム。序盤に9ラウンドを連取したチーム探してますがそのまま差をつけて1st mapを勝利。ただ2nd mapでは、一転してFELが前半で10-2と大量リード。後半一度もラウンドを取られることなく、2-13でこの試合を引き分けに持ち込んだ。▲2nd mapでKDA5.8を叩き出したお散歩ジェット。安定した立ち回りと撃ち合いの強さで圧巻のプレーを見せた Crazy Raccoon(CR) vs Absolute Jupiter(JUP) Stage1決勝の再戦が早くも実現。JUPはLaz選手がフェニックス、CRはZepher選手がスカイと両チーム大きく構成を変えての一戦となった。試合は序盤こそラウンドの取り合いになったが、JUPがさらに進化した連携の高さを見せて勝利。▲Stage1からピックを変更してきた両チーム。特にZepher選手のスカイピックは視聴者を驚かせた 2nd mapのアセントでも前回で苦しめられたneth選手のオペレーターに柔軟に対応し、前回王者にリベンジを果たした。▲CR相手にエースを達成するtakej選手。Stage1の決勝では結果を残せなかったが、この日は本来のパフォーマンスを発揮 Laz選手は「CRとは後々あたることになる。そっちがメイン」と語っていたが、各選手がCRとのリベンジしたことへの安堵を口にしていた。チーム探してます(TS) vs Crazy Raccoon(CR) JUPとの一戦を落とし、グループ突破に黄信号がともったCRだが、TS相手に圧巻のプレーを披露。1st mapの後半からわずか2ラウンドしか落とさずに5-13、2-13で王者の貫録を見せた。▲一戦目の悔しさを晴らす素晴らしいプレーを見せたneth選手。誰もが認める日本一のレイズ使いがチームを牽引した ただインタビューでrion選手は「この試合はやりたい事ができたが、1試合目のJUP戦は反省点が多い」と話し、チームとして修正すべき点が多いことを明かしていた。Feeling(FEL) vs Absolute Jupiter(JUP) 下馬評通りJUPがスキのない試合展開で1st mapを取得したが、2nd mapではFELが意地を見せる。特に活躍したのがArt選手のオーディン。固定砲台のように弾幕を張り攻守でチームに貢献。惜しくも11-13で敗れたFELだが多くの視聴者がこの日のベストバウトに挙げる試合を見せた。▲JUP相手にキルを量産したArt選手のオーディン。武器の強さを生かした立ち回りでJUPを苦しめた チーム探してます(TS) vs Absolute Jupiter(JUP) グループ突破に向けて後がないTSの前に立ちふさがったのはJUPのLaz選手。圧倒的なフィジカルでキルを重ね、ウルトと合わせたエントリーでTSを苦しめた。▲デュエリスト採用でさらに脅威が増したLaz選手。ウルトを積極的に使い、特にエントリー面で貢献した 後がないTSも意地を見せたかったが、JUPの高い壁に敗北。グループステージの敗退が決定した。「今までの試合で一番楽しかった」と語ったLaz選手。「ここからが本番」と語っていたが、王座奪還に向けて最高の仕上がりを見せた3試合だったといえるだろう。Feeling(FEL) vs Crazy Raccoon(CR) グループ突破の残り1枠を掛けた試合は両チームラウンドを取り合う互角の勝負。ただ、後半からFELの動きに対応したCRが勝利し王者の貫禄を見せ、2位通過を確定させた。▲ブラストパックでエントリーしながら、空中で敵を倒したneth選手。間違いなくこの日一番のプレーだろう また、消化試合となった2nd mapではCRの選手がこれまでピックしなかったエージェントを選択し、視聴者を沸かせた。▲消化試合のため「自分が一番好きなキャラクター」と語るヨルをピックしたZepher選手。ただ「最後のラウンドにはふれないでほしい」と語るほどのミスをしてしまい、実況/解説の笑いを誘った グループ突破は決めたもののneth選手が「悔しい」と語る通り、JUPにリベンジを果たされたCR。Challenge FinalでのJUPとの再戦に期待したい。またグループ敗退とはなったがJUP・CR相手に接戦を見せたFELへの期待も高まる1日となった。まとめ 熾烈な戦いを繰り広げChallenge Final進出を決めたのはNORTHEPTION・SCARZ・Absolute Jupiter・Crazy Raccoonの4チーム。Stage1から構成を大きく変えるチームも多く見られたこの2日間。パッチノートの変更によるバッキーの減少・ヴァイパーの採用などStage1では見られなかった環境の変化が生まれたのも印象的だった。今回惜しくも敗退したチームも来週の活躍に期待したい。配信アーカイブ:VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 1 Main Event Day 1https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c1ofopd2lrnch6bk91agVCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 1 Main Event Day 2:https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c1p4as52lrn95a06cm9gVALORANT Champions Tour Stage2 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【レポート】波瀾万丈の「VALORANT Champions Tour Stage2 WEEK1」激闘を勝ち抜き、「Main Event」への駒を進めた8チーム!
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『VALORANT』初代地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage2」が2021年4月3日から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、4月3日(土)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2ではアイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。Week1にあたる3日にはChallengersにあたるOpen Qualifierが開催。実況/解説に岸大河さん・yueさんを招き、全39チームが8グループに分かれてBO1の戦いに臨んだ。今回はそんなWeek1のレポートをお届けしよう。マッチレポート 各グループごと試合の見どころをレポートしていこう。グループA DetonatioN Gaming(DNG) vs 戦 第1試合では戦のAffe選手が新エージェント「アストラ」を採用。スキルをうまく使いキルを重ねたが、多くの大会で実績を残しているDNGが徐々に動きに対応。終盤に5ラウンド連取し、13-11で見事勝利を収めた。▲アストラのスキルとオーディンの合わせ技でキルを重ねたAffe選手 グループB First Gaming(FG) vs Hexad Stage1では名だたるチームを倒し、Mastersに進出したアマチュアチームのFG。sakurai選手・Shuzz選手といった個人技の強いHexadに対して高い完成度を披露。撃ち合いでは分があったHexadだったがゲームを支配したFGが13-8で勝利を収めた。グループC FENNEL(FL) vs BlackBird Ignis(BBI) チーム結成直後にもかかわらずStage1ではMastersまで勝ち上がったFENNELと、公式大会「First Strike」で準優勝に輝いたBBIの一戦。Stage1ではコミュニケーション面が不安視されていたFENNELだが、韓国人選手を中心に成長した姿を披露。強豪BBIに13-9で注目の一戦を制した。▲勝利インタビューでは英語でのコミュニケーションも見れたFENNEL グループD Lag Gaming(LAG) vs Novagis Gaming(NVG) これまでの大会で好成績を残している注目チーム同士の対戦。3デュエリストの攻撃的な構成で臨んだLAGが序盤から試合のペースを握った。後半にかけて粘り強さを見せたNVGだったが自慢のフィジカルで押し切ったLAGが13-11で接戦をモノにした。グループE FAV Gaming(FAV) vs Northeption(Nrh) グループ突破の大本命FAVに対して、新生Nrhが挑んだグループE。韓国No.1ジェットとも言われるseoldom選手がブレイドストームで4キルするなど、調子の良さを見せたNrhが試合を圧倒。5-13と大方の予想を裏切る番狂わせを見せた。▲試合終盤ブレイドストームのみで4キルするseoldom選手。常にアグレッシブな立ち回りでコメント欄をわかせていた グループF Reject(RC) vs SCARZ(SZ) 日本屈指の撃ち合いの強さを誇るRCはSZと対戦。大会前にSak選手、Npoint選手の脱退により、ロースター変更をしたSZは、序盤こそラウンドを取られたが、marin選手を中心にラウンドを連取。11-13で見事逆転勝利し、marin選手は30キルの大活躍を見せた。▲この日最多キルの30キルでチームを牽引したmarin選手。苦手としていたRC相手に勝てたことは素直にうれしいとmarin選手。味方との連携により、動きやすくなったとのこと グループG Sengoku Gaming(SG) vs Absolute Jupiter(JUP) Stage1のリベンジに燃えるJUPはロール変更に伴いLaz選手がフェニックスをピック。インタビューで「どこにでも勝てる気がする」とコメントするほど躍動感ある活躍を披露。10-13でSGとの接戦を制した。▲サイファーからフェニックスに使用エージェントを変更したLaz選手を筆頭に、大きく構成を変えてきたJUP。キャラピックの時点で配信を沸かせていた グループH Free Agents(FA) vs Crazy Raccon(CR) 最終戦に登場したのは圧倒的な強さでStage1優勝を果たしたCR。一方、FAは日本最強のIGLとして名高い、eroc選手率いる新参チームとの戦いだ。ピストルラウンドを2度落とし苦戦を強いられたが、後半ラウンドにかけて王者の底力を見せたCRが8-13で勝利。見事グループ突破を決めた。▲マーシャルで連続キルを重ねるFAのAnker選手。ACEが取れる勢いで味方をサポート。前半ラウンドの出だしが好調だっただけに、この敗北は惜しい まとめ 熾烈な戦いを繰り広げ来週のMain Eventを決めた8チームは以下の通り。実力差の拮抗しているグループAとStage1決勝の再戦が実現するグループBはどちらも熱い試合になること間違いないだろう。Main Eventは4月10日にグループA、4月11日にグループBが行われる。Challenger Finalの切符をかけた戦いから目が離せない。配信アーカイブ:https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c1ju6t7tc1nps1d2ibagVALORANT Champions Tour Stage2 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【レポート】「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON3」優勝は「ぴぽにあ」選手!
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株式会社セガは、2021年3月20日(土)に開催した「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズSEASON3」の結果を報告した。優勝はぴぽにあ選手に決定!<以下、ニュースリリースより>「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON3」結果 優勝は、ぴぽにあ選手! プロ選手の中でも上位の選手が集まる今大会、どの試合も大連鎖の応酬で見ごたえのある展開となりましたが、決勝戦は、予選を全勝したぴぽにあ選手とSAKI選手の対戦となりました。相手のフィールドをしっかりと凝視した上で攻撃を仕掛けるSAKI選手に対し、ぴぽにあ選手は自身のペースを乱さず適切に対応することで優勝を勝ち取りました。決勝戦後のインタビューでぴぽにあ選手は、「優勝できてすごくうれしい。最後のほうはよくわからない試合展開が多かったが、今シーズンは“持っていた”と感じているため、そういう意味では納得の優勝だった」と語りました。 優勝:ぴぽにあ選手 準優勝:SAKI選手「ぷよぷよ」SEASON4 セガ公式eスポーツ大会スケジュール公開! 2021年4月から始まるSEASON4では、プロ賞金大会の「ぷよぷよチャンピオンシップ」を4回、プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ」を3回(※)実施いたします。さらに、長らく延期となっていた一般大会「ぷよぷよランキングプロ選抜大会」は8月に開催予定です。 各大会の詳細は随時発表いたします。SEASON4にもぜひご注目ください。 ※11月の「ぷよぷよカップ」は東京会場、大阪会場と2回実施いたします。 ※大会の形式・スケジュールは変更の可能性がございます。
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- 【レポート】カプコン公認!障がい者の社会参画を促進するeスポーツ大会「第4回 e-sports Barrier Break-Cup」開催
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e-sports Barrier Break-Cup事務局が主催する障がい者の社会参画を促進するeスポーツ大会「第4回 e-sports Barrier Break-Cup ひな祭り」を、2021年3月27日(土)に名古屋テレビ塔にて開催。当日の様子はライブ配信で公開された。 2タイトルでアツい戦いが繰り広げられる! 本大会で4回目となる「e-sports Barrier Break-Cup」。今回は株式会社カプコン制作公認の下、プレイステーション4専用 『ぷよぷよeスポーツ』および、『ストリートファイターV チャンピョンエディション』にて熱い戦いが繰り広げられた。一般的なスポーツと違い、障がいの有無関係なく楽しめる競技である「eスポーツ」を通して、普段社会との接点が持ちづらい障がい者の方へ社会参加の機会を創出することを目的として開催しています。eスポーツを通して向上心や目標をもてるだけでなく、チーム戦においては仲間と共に戦い、人間関係を身につけたり、観客からの応援を受けることで高揚感を体感し、自信にも繋がります。障がい者の方自身が活き活きと自信を持って生活する、また一歩踏み出すきっかけとして、本大会が貢献できるものとして期待しております。第一部: 『ぷよぷよeスポーツ』による総当たり戦 「チーム桜島」より選手3名 vs「チームくまねこ」より選手3名。 オンライン対戦モードの「ぷよぷよ通」にて対戦。初期設定のまま対戦を行う。1試合全3ラウンド。先に2ラウンド制した方に白星。白星の数が多いチームが勝利。最終試合では「チーム桜島」が逆転勝利したものの、総合結果は3対2で「チームくまねこ」が勝利!第2部:『ぷよぷよeスポーツ』による個人戦 障がい者選手・健常者選手6名による個人戦。オンライン対戦モードの「ぷよぷよ通」にて対戦。初期設定のまま対戦を行う。1試合全3ラウンド。先に2ラウンド制した方が勝ち。1試合目は「チームくまねこ」の詩音選手、「チーム桜島」のライス選手が対決。▲普段はおっとりだけどゲーム中はイケイケになるという詩音選手(画面左)が1本先取! 序盤は詩音選手が優勢かと思いきや、2試合目ではライス選手が逆転勝利。勢いに乗じたライス選手が続けて3試合目も選手して見事勝利。▲練習の成果がでたとライス選手。CPUの勝ち抜き戦で日々練習していたとのこと 2試合目は「チームくまねこ」からはRelly選手、「チーム桜島」からはふじまり選手が登場。1戦目から5連鎖の猛攻を仕掛けるふじまり選手。▲縦に積んだぷよで5連鎖を発動させたふじまり選手(画面右) 2試合目も4連鎖を決めてRelly選手を圧倒。連勝で見事勝利を勝ち取った。▲連鎖が光ったふじまり選手 第3部:『ストリートファイターV チャンピオンエディション』による総当たり戦 「チーム桜島」より選手3名 vs「チームくまねこ」より選手3名。オンライン対戦モード「バトルラウンジ」にて対戦。禁止キャラ等制限はなし。1試合全3ラウンド。先に2ラウンド制した方が白星。白星の数が多いチームが勝利。拮抗した戦いが続き2対2の同点で迎えた大将戦。「チーム桜島」のゆう選手、 「チームくまねこ」のライス選手が対戦。▲相手の起き上がりに投げと打撃の2択で翻弄するライス選手 ライス選手の勝利により「チームくまねこ」の優勝が決定した。第4部:『ストリートファイターV チャンピオンエディション』による個人戦 障がい者選手・健常者選手6名による個人戦。オンライン対戦モード「バトルラウンジ」にて対戦。禁止キャラ等制限はなし。 1試合全3ラウンド。先に2ラウンド制した方が勝ち。第1試合は「チームくまねこ」ライス選手、「チーム桜島」ai07選手が対戦。▲Vトリガーを発動するなど、テクニカルな立ち回りを見せるai07選手 百烈張り手で猛攻撃を仕掛けるアイゼロナナ選手が優勢かと思いきや、冷静なガードで相手の攻撃を耐え抜いたライス選手が見事勝利。2試合目は「チームくまねこ」の詩音選手、「チーム桜島」のmiwa選手が対戦。▲ルシアの連続攻撃で圧倒する詩音選手 ガンガン攻め続けた詩音選手が2本連続選手で見事勝利。第4部も無事終了した。日本全国、障がいを問わず戦えるのがeスポーツの魅力ともいえる。今後もさまざまなドラマを見せてくれる本大会を見届けていきたい。なお、次回は2021年5月15日(土)に開催決定した。本大会のアーカイブは公式YouTubeチャンネルで配信されている。また、公式Twitterでは大会情報も随時配信しているとのことなので、そちらも併せてチェックしてほしい。■配信アーカイブ e-sports Barrier Break-Cup公式サイト:https://bbc-project.com/e-sports Barrier Break-Cup公式Twitter:https://twitter.com/esportsBBCjapan
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- 「Mildom×よしもと ゲーム実況-1グランプリ」はロングコードダディ! Mildomレギュラー番組も獲得
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「Mildom×よしもと ゲーム実況-1グランプリ決勝」が3月27日(土)21時から開催された。吉本芸人の中でナンバーワンのおもろい実況者を選ぶ大会として開催され、勝ち残った4組が激突。決勝は15分ごとの持ち時間で、それぞれが好きなゲームをプレイしながら実況した。MCはアキナ、審査・解説にはMildom公認配信者のMとしさん、軍師ミノルさん、カジテツ玉子さんが参加。最終審査は公認配信者3票と、スタッフ投票1票、視聴者投票1票の計5票で確定し、同点の場合は視聴者投票の結果となる。アキナ 1組目:キャタピラーズ・しげみうどん×PUBG MOBILE 1番手はキャタピラーズ・しげみうどん。自粛の時期に毎日のようにやっているゲームということでバトルロイヤルの『PUBG MOBILE』を選んだ。キャタピラーズ・しげみうどん まずは『PUBG mobile』のルールを説明しながらスタート。1戦目は武器がなかな拾えずにすぐにやられ、2戦目は階下から上がってきた敵に瞬殺され、3戦目は弾幕の中に降りて敗退。ここまでのムーブは「配信映えも考えて戦闘をあえて狙って降下した」とのことで、4戦目は「勝ちに行く」と宣言。敵が少ない場所に降下して堅実に装備を整えじっくり攻めていく。しかしこの時点で持ち時間は残り5分に。キルを重ねてやっと「キルキルキルちゅるちゅるー!」としげみうどんらしさを見せるも、サイドからの狙撃であえなく終了し、ゲームとしてはいいところなしで終わった。今大会はあくまで実況の勝負であり、ゲーム中の戦績は関係ないのだが、カジテツさんからは「ハイテンションすぎて感情の強弱をつけた方が良かった」というアドバイス。Mとしさんは、「残り時間が少ないところで尺の中でちゃんとやられてオチをつけた」と評価も高かった。2組目:ロングコートダディ×Human Fall Flat 2組目はロングコートダディのふたり。ゲームはわちゃわちゃしたキャラが動き回る『Human Fall Flat』をチョイスし、ふたり自身もやったことのないエクストラステージを初見でプレイし、クリアを目指すという内容だ。ロングコートダディ このゲームならではだが、目的もわからない状態でキャラ特有の動きなどを見せる出だしに。ふたりが「海苔」と呼ぶ黒い板をどうにか引っ張り出して崖に橋をかけたりしながら、二人同時プレイならではの助け合いや失敗を繰り返しながら謎を解いていく。いくつかのギミックを乗り越え、残り3分の段階でステージクリアか……と思わせつつ、まだまだ続きそうな新たなフィールドへ入ると、残り時間は酔っ払いのサラリーマンが絡み合っているような動きで終了した。軍師ミノルさんは、「知らない人が見ても何がしたいのかがわかるゲーム性」とチョイスの良さも評価。カジテツさんからは、「仲のいい二人組という感じ。実況って名言が出ることが多いんですが、『だいぶ物理の先生』が良かった」とコメントしていた。3組目:ダブルヒガシ・大東×鉄拳7 3組目はダブルヒガシ・大東。3歳からやっているという大好きな格闘ゲームの中から『鉄拳7』をチョイス。今回はムエタイ使いのファーカムラムを選択し、ネット対戦の様子を配信した。待ち時間ではキャラのストーリーを面白く解説しつつ、ラスベガスで開催された「EVO」や、日本の「EVO Japan」などでの実績も紹介していく。ダブルヒガシ・大東 最初に対戦したのは実装されたばかりの新キャラ、リディア。わからん殺しではなかったと思うが、負け惜しみを言いながらも惜しくも負け。2戦目は海外プレイヤーが操る「ウォーキング・デッド」シリーズのニーガン。知っている芸人も多く盛り上がったが、あえなく敗退。そして3戦目は『ファイナルファンタジーXV』の主人公・ノクト。序盤は押されたものの、逆転勝利するところもしっかり見せたが、負けた時の「うううぇああああ!」という絶叫がコミカルだった。残った時間で「最後にちょっと見せたい」ということで、ミニゲームとして実装されているボウリングを披露。残り30秒でいかついキャラがボールを投げ、3ピンと10ピンを残す見事なスプリットを見せてのエンディングとなった。軍師ミノルさんは「僕は格闘ゲームは下手なので、僕がやると(視聴数が)半減する。鉄拳ファンがいたら唸る内容だった」と腕前を評価。Mとしさんは「佳境になると読み合いに集中して黙ってしまうけど、試合終盤もずっとしゃべり続けていたのがゲーム実況に向いている」と実況部分についても褒めていた。4組目:ジュリエッタ・藤本×エーペックスレジェンズ 最後はジュリエッタ・藤本さんによる『エーペックスレジェンズ』のカジュアルマッチ配信。エーペックスあるあるとして、「街中に青いビニール袋が落ちていたのを見て、2倍スコープと間違えて拾いに行ったことがある」という小ネタエピソードでつかみはOK(?)。ジュリエッタ・藤本 キャラ選択ではレイスをピック。得意とする武器のヘムロックを見つけて「勝ち確です!」と宣言したり、アイテムを拾う時間にゲームの説明や中二病っぽい発言で、4組の中でも非常に冗舌な印象だった。ただしこのマッチではなかなか交戦できない時間が続いてしまう。そしてやっと敵と遭遇すると仲間がやられ、ミラージュの幻影にやられてしまい8位で終了……。この1戦だけで9分を使い、残り6分で再度マッチングしたものの、時間がないということで最低限の武器だけを持って特攻しあえなくデッド。優しい味方に恵まれて、結果としては『エーペックスレジェンズ』ならではの面白いシーンが詰まった配信になっていた。カジテツ玉子さんは、「このゲームはプレイしながら実況するのが難しい。声の張り方が通販番組のようだった」と語り、軍師ミノルさんは「勉強になった。解説を交えながら実況できるのはすごい」とコメント。優勝は視聴者も選んだ「ロングコードダディ」に! 最終審査は、1430人の視聴者からのアンケートではロングコートダディが1位。スタッフ票はダブルヒガシ・大東、ミノルは藤本、Mとしさんはロングコートダディ、カジテツ玉子さんはロングコードダディに投票。その結果、優勝はロングコードダディが獲得。優勝トロフィーと目録、ユニフォームが贈られた。さらに、Mildomでの公式レギュラー番組の獲得、MBS「YUBIWAZA」スタジオ出演権、吉本自宅ゲーム部レギュラー番組へのゲスト出演権、ゲーム関連のメディア、イベント出演、e-sports企業によるサポートといった豪華特典も与えられた。アキナとロングコートダディ 優勝したロングコードダディは、「大東が最初からボウリングで行ってたら負けていたかも。実況している人数が倍なので、コンビネーションが出せたと思います。週1でゲーム実況をやってきたんですけど、始まる時は大会もなかった。ゲームをしている時は気楽にできたけど、(優勝した)今の方が緊張している。ゲームで評価されてうれしい。いつもどおり緩くプレイして、いつの間にかトロフィーを持ってたという感じですごく気持ちいいですね」と喜びを語った。審査員の講評では、Mとしさんは「決勝まで残っているだけにどの芸人さんもゲームが好きということが伝わってきて、プレイしているのを見ているだけで楽しかった。もっと配信して欲しい」、軍師ミノルさんは「ゲーム実況者と芸人って住む世界が違って、面白いのかな……と思っていたけど、実況としては完成されているような感じ。非公認でもいいから配信してほしい」、カジテツ玉子さんは「最後の最後までしげみうどんさん以外迷ったけど、レベルが高くてこちらも勉強させてもらうところがあった」と、人気配信者をして光る部分が見られる決勝大会となったようだ。ちなみに、Mildomで番組を持てるということで「最初にやりたいゲームは?」という質問をしてみたところ、「優勝した『Human Fall Flat』をやりたい」と言った直後に、相方からは「このあと続きを遊んでクリアしたい」とさっそくのゲーム好きっぷりを披露。発売されたばかりの『モンスターハンターライズ』も遊びたいと語っていた。コロナ禍において、誰もが気軽に楽しめるコンテンツとしてゲーム配信を進めてきたよしもと×Mildomのコラボ。お笑い芸人の芸がゲーム実況として、本業の漫才やコントとは違ったかたちで活躍の場を持てることが、これで証明されたと言えるだろう。優勝したのはロングコートダディだが、それ以外の2組……ではなく3組も、それぞれの特徴を出しながら、視聴者も楽しめるようなゲーム配信になっていたことは間違いない。審査員も語っていた「(負けた芸人も)非公認でもいいから配信してほしい」というのが、ファンの素直な心理ではないだろうか。まずは、ゲーム実況芸人ナンバーワンに輝いた、ロングコートダディの今後のゲーム配信番組にも大いに期待したい。配信アーカイブ1:https://www.mildom.com/playback/12247852/12247852-c1fhg3q1d1asbn42b4ng配信アーカイブ2:https://www.mildom.com/playback/12247852/12247852-c1fiigkhl3vsa642ac1g