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- 【大会レポート】12月25日(土)開催のセガ公式eスポーツプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」優勝はfron選手!
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セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に閉幕。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのはfron選手!<以下、ニュースリリースより>Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手が新たな四天王に! 株式会社セガは、ジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に無観客で開催いたしました。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、fron 選手となりました。 fron 選手には「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が、ベスト4となった選手には「STAGE4」のシード権が付与されました。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」結果 本大会を制したのは、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」では初の優勝となるfron選手です。決勝戦の相手は、破竹の勢いで勝ち進んできた新プロのShiyota選手。お互いに1セットを取り合う接戦となりましたが、大連鎖と中盤戦の意識を両立させた攻めを続け、見事fron選手が優勝を勝ち取りました。また、本大会のベスト4は、fron選手、Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手となり、「STAGE4」のシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のShiyota 選手とfron 選手 ▲優勝が決まった直後のfron 選手 ▲左から、Kamestry 選手、fron 選手、Shiyota 選手、くまちょむ選手 <優勝コメント・fron選手> 公式大会で優勝したのが久しぶりで、本当にうれしいです。今シーズンは良かったり悪かったりと波があったんですけど、ここ数か月は結構いいぷよができている自信もあって、本番でしっかりと強いぷよをやるような意識を心がけて練習してきたので、実を結んで良かったと思います。<結果> 優勝:fron選手 準優勝:Shiyota選手 3位:Kamestry選手、くまちょむ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4 STAGE3を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/Oq-4YuoXoR0 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1DXGyDQEvNyKM「fron選手サイン入りユニフォーム」をプレゼントするキャンペーンを開催! また、fron選手の「サイン入りユニフォーム」を抽選で2名様にプレゼントするキャンペーンを開催いたします。ユニフォームは、「ぷよぷよ」シリーズ30周年を記念した特別デザインで、選手とスタッフのみに配られた限定品です。■「fron選手サイン入りユニフォーム」プレゼントキャンペーン 応募方法 「ぷよぷよキャンプ」のキャンペーン応募ページから、fron選手への一言応援メッセージと希望サイズ(Lサイズ or LLサイズ)を記載の上、コメントを投稿すると応募完了です。応募いただいた方の中から抽選で2名様に、「fron選手サイン入りユニフォーム」のLサイズ、LLサイズ各1枚をプレゼントいたします。たくさんのご応募をお待ちしております。【応募締め切り】2022年1月10日(月)23:59まで【当選者発表】2022年1月14日(金) ※ご当選された方には、「ぷよぷよキャンプ」にご登録のTwitterアカウントへDMでご連絡するほか、「ぷよぷよキャンプ」でも当選者を発表いたします。 ※ご応募には、「ぷよぷよキャンプ」へのTwitterアカウント登録が必要です。▲fron 選手のサイン入りユニフォーム 「ぷよぷよキャンプキャンペーン応募ページ」はこちらhttps://puyo-camp.jp/posts/151247「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」公開中! 本大会で解説を担当していたmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第5弾を公開しました。今回は「用語編」として、大会の実況・解説でよく使われている用語を紹介します。momokenさんによるわかりやすい解説は一見の価値あり! 「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」のアーカイブと合わせて、ぜひご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」視聴ページhttps://youtu.be/tPOIBe7rxI0
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- 【大会レポート】12月25日(土)開催のセガ公式eスポーツプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」優勝はfron選手!
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セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に閉幕。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのはfron選手!<以下、ニュースリリースより>Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手が新たな四天王に! 株式会社セガは、ジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に無観客で開催いたしました。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、fron 選手となりました。 fron 選手には「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が、ベスト4となった選手には「STAGE4」のシード権が付与されました。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」結果 本大会を制したのは、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」では初の優勝となるfron選手です。決勝戦の相手は、破竹の勢いで勝ち進んできた新プロのShiyota選手。お互いに1セットを取り合う接戦となりましたが、大連鎖と中盤戦の意識を両立させた攻めを続け、見事fron選手が優勝を勝ち取りました。また、本大会のベスト4は、fron選手、Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手となり、「STAGE4」のシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のShiyota 選手とfron 選手 ▲優勝が決まった直後のfron 選手 ▲左から、Kamestry 選手、fron 選手、Shiyota 選手、くまちょむ選手 <優勝コメント・fron選手> 公式大会で優勝したのが久しぶりで、本当にうれしいです。今シーズンは良かったり悪かったりと波があったんですけど、ここ数か月は結構いいぷよができている自信もあって、本番でしっかりと強いぷよをやるような意識を心がけて練習してきたので、実を結んで良かったと思います。<結果> 優勝:fron選手 準優勝:Shiyota選手 3位:Kamestry選手、くまちょむ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4 STAGE3を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/Oq-4YuoXoR0 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1DXGyDQEvNyKM「fron選手サイン入りユニフォーム」をプレゼントするキャンペーンを開催! また、fron選手の「サイン入りユニフォーム」を抽選で2名様にプレゼントするキャンペーンを開催いたします。ユニフォームは、「ぷよぷよ」シリーズ30周年を記念した特別デザインで、選手とスタッフのみに配られた限定品です。■「fron選手サイン入りユニフォーム」プレゼントキャンペーン 応募方法 「ぷよぷよキャンプ」のキャンペーン応募ページから、fron選手への一言応援メッセージと希望サイズ(Lサイズ or LLサイズ)を記載の上、コメントを投稿すると応募完了です。応募いただいた方の中から抽選で2名様に、「fron選手サイン入りユニフォーム」のLサイズ、LLサイズ各1枚をプレゼントいたします。たくさんのご応募をお待ちしております。【応募締め切り】2022年1月10日(月)23:59まで【当選者発表】2022年1月14日(金) ※ご当選された方には、「ぷよぷよキャンプ」にご登録のTwitterアカウントへDMでご連絡するほか、「ぷよぷよキャンプ」でも当選者を発表いたします。 ※ご応募には、「ぷよぷよキャンプ」へのTwitterアカウント登録が必要です。▲fron 選手のサイン入りユニフォーム 「ぷよぷよキャンプキャンペーン応募ページ」はこちらhttps://puyo-camp.jp/posts/151247「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」公開中! 本大会で解説を担当していたmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第5弾を公開しました。今回は「用語編」として、大会の実況・解説でよく使われている用語を紹介します。momokenさんによるわかりやすい解説は一見の価値あり! 「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」のアーカイブと合わせて、ぜひご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」視聴ページhttps://youtu.be/tPOIBe7rxI0
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- 【大会レポート】「第4回全国高校eスポーツ選手権」高校eスポーツ日本一が決定!
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「第4回全国高校eスポーツ選手権」が閉幕。フォートナイト部門は吹田高等学校「あいうえお」、リーグ・オブ・レジェンド部門はクラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」、ロケットリーグ部門はN高等学校「Nポテ」が優勝した。<以下、ニュースリリースより>吹田、クラーク記念国際が初優勝。N高は連覇 一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)=本部:東京都千代田区、代表理事:広田勝己=と株式会社毎日新聞社=本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山昌宏=が主催する「第4回全国高校eスポーツ選手権」はフォートナイト部門、ロケットリーグ部門、リーグ・オブ・レジェンド部門で予選を勝ち抜いたチームで決勝大会を開催し、優勝チームが決定しました。フォートナイト部門の吹田高等学校「あいうえお」、リーグ・オブ・レジェンド部門のクラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」は初優勝。ロケットリーグ部門のN高等学校「Nポテ」は連覇を果たしました。決勝大会結果 フォートナイト部門 ※今大会から採用 優勝 大阪府 吹田高等学校「あいうえお」 2位 大阪府 ルネサンス大阪高等学校「ミニデカポ中毒者」 3位 神奈川県 ルネサンス高等学校 横浜キャンパス「200ダメージポンプ」 MVP 吹田高等学校 ALBA OTOME(本名=松田 心)ロケットリーグ部門 優勝 沖縄県 N高等学校「Nポテ」(2大会連続2回目の優勝) 2位 福井県 福井工業大学附属福井高校「サルの音楽隊」 3位 岐阜県 可児工業高等学校「KTRL」 徳島県 阿南工業高等専門学校「Kamase Dogs」 MVP N高等学校 Burn(本名=南川 祥希)連覇を達成したN高等学校「Nポテ」の選手たち リーグ・オブ・レジェンド部門 優勝 東京都 クラーク記念国際高等学校CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」(初優勝) 2位 兵庫県 専門学校アートカレッジ神戸 高等課程「ACK A」 3位 沖縄県 N高等学校「N1」 大阪府 ルネサンス大阪高等学校「ロイヤル決して諦めない」 MVP クラーク記念国際高等学校CLARK NEXT Akihabara shiroshi15(本名=鬼島 至雄)初優勝のクラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」の選手たち 【第4回全国高校eスポーツ選手権 概要】 主催:一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)、毎日新聞社特別協賛:株式会社サードウェーブ後援:文部科学省、オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟運営協力:E5esports Worksタイトル:ロケットリーグ、リーグ・オブ・レジェンド、フォートナイト参加費:無料エントリー数:全国368校772チーム ・ロケットリーグ部門 108校161チーム ・リーグ・オブ・レジェンド部門 114校164チーム ・フォートナイト部門 260校447チーム■全国高校eスポーツ選手権とは 大会の目的はeスポーツを日本の新しい文化として発展させていくことであり、eスポーツを通じて、高校生の人間的成長などを目指しています。2018年開催の第1回選手権から回を重ねるごとにエントリー数を伸ばし、第3回選手権では全国194校346チームの約1500人の高校生が熱戦を繰り広げました。■公式サイトhttps://www.ajhs-esports.jp/■公式Twitterhttps://twitter.com/ajhs_esports ●ロケットリーグ/(C) 2015-2021 Psyonix Inc. All rights reserved. ●リーグ・オブ・レジェンド/ (C) 2009-2021 Riot Games, Inc. LEAGUE OF LEGENDS and any associated logos are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. ●フォートナイト/ (C) 2021, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
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- 【獣道VI】『スパII X』対決はフルセットの末、ユウベガがこたか商店。を粉砕!
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2021年12月30日に行われた「獣道IV」の第1試合、『スーパーストリートファイターII X』のガイル使いのこたか商店。とベガ使いユウベガの対決は、ユウベガが勝利した。こたか商店。はこれで、「獣道」での全勝記録がストップした。ガイルvsベガは、スキの少ない飛び道具と対空技で近づけさせないガイルに対して、飛び道具はないものの地上移動スピードの速さとヘッドプレスによる上空からの移動、そして一発の攻撃力の強さで攻め立てるベガのバトル。1セット目は、対空性能の高いガイルに対して、ヘッドプレスやジャンプで果敢に攻めながら、立ち小Kからの投げの駆け引きや、ジャンプ攻撃をあえて食らって投げる「食らい投げ」を見せたユウベガが、3-3のフルセットから1セット目を制す。2セット目もユウベガの攻めの姿勢は変わらない。見た目にはジャンプ攻撃がなかなか通らずユウベガ側が苦しい試合に見えるが、一発当たればbそのまま勝利できるだけのベガの火力に対して、こたか商店。側のプレッシャーは実は非常に大きい。このセットも3-3のフルセットまでもつれたが、こたか商店。がめくりからの5ヒットコンボでしっかり取っていく。続く3セット目に入ると、こたか商店。がユウベガの動きを封殺。ベガ有利の移動投げなどもハマり、対空の精度もさらに高まって、無傷のストレート勝利で王手をかける。このままの勢いで終わるかと思われた4セット目だったが、30年皆勤賞のユウベガは簡単には折れない。再三に渡って近づけさせないこたか商店。が3-3で1本先取し、あと1本で勝利という場面、削りのためのダブルサマーソルトキックがまさかの不発。ユウベガがコンボを叩き込んで2-2にもつれ込んだことで流れが変わった。最終決戦となった5セット目、互いの手の内も知り尽くした上でなお、ユウベガの圧がこたか商店。を上回ったか、最後はユウベガのめくりからの5ヒットコンボで、実に38ラウンドに及ぶ戦いをユウベガが制した。試合後のインタビューでこたか商店。は涙声で「悔しいじゃ済まされないですよね」と語った後、うまく聞き取れなかったが「ストIIの未来もあったし」という言葉を吐き出し、「獣道には感謝しています。今までありがとうございました」とコメント。一度も顔を上げることはなく、その表情はうかがい知れなかった。勝利したユウベガ側も声をつまらせながらも、「余裕で勝てると思っていたところにこたか商店。がかなりの仕上がりだった」「途中で負けると思っていた」と吐露。自身の強気な発言によるプレッシャーもあったことや、兄ケン、イトー、クラハシとこたか商店。に敗れた仲間たちの名前を挙げ、「我々ストII第一世代がまだまだ最前線であることを証明した」と高らかに宣言。「死ぬまでストIIをやる。いつでも挑戦を受ける」とこたか商店。に告げた。ウメハラは重々しい口調で、「まだまだ『ストII』というゲームは獣道をやるのにふさわしいタイトルだと思う」として、敗者は出られないとしている獣道だが、こたか商店。の参戦の可能性があることを暗に示した。それほどにどちらが勝ってもおかしくない、死力を尽くした戦いだった。『スパIIX』は、対戦格闘ゲームというジャンルを築いた初代『ストリートファイターII』のシステムを少しずつ洗練させたひとつの完成形だが、現代の格闘ゲームからすればキャラバランスやシステムなどは、いびつなタイトルであることも事実。当時のゲームシーンを知らず『ストリートファイターV』やeスポーツ人気以降観戦しているファンからすれば、今回の試合は両者ともに凡ミスが多く、グダった試合に見えたかもしれない。しかし、このゲームは完璧な試合運びでコンボを叩きこめば必ず勝てるようなスマートなゲームではない。殴る側も相応の傷を負うことを覚悟しなければ戦えないタイトルだ。その最前線で負けられない戦いを続けてきたこたか商店。の強さと、4回に及ぶ年に1回だけの試合で自分の価値が決まってしまう「獣道」の恐ろしさは、この敗北によってさらに多くの人に知られることになるだろう。第1世代最強宣言は、いわばそれ以降のすべての世代を敵に回す発言でもある。次の「獣道」でも、熱い死闘が繰り広げられるのが楽しみだ。獣道Ⅳ Kemonomichi 4:https://www.twitch.tv/daigothebeastvTwitter(日本語)- https://twitter.com/daigothebeastJPFacebook- https://www.facebook.com/daigothebeastMildom - https://www.mildom.com/10467370Instagram- https://www.instagram.com/daigothebeast/
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- 【大会レポート】世界大会「Dream Championship 2021」優勝は台湾の黄金世代★小劉選手!早くも来年度大会の開催&新たな参加システムを発表
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『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の世界大会「Dream Championship 2021」の決勝トーナメントが2021年12月11日(土)に開催。台湾の「黄金世代★小劉」選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>決勝トーナメント イベントレポート 決勝トーナメントでは、各予選大会を勝ち抜いてきた16名の選手たちが集結。イタリア、日本、香港、台湾、アルゼンチン、アメリカ、イラン、クウェート、アルジェリアと、さまざまな地域の選手がオンライン上で対決しました。 配信は、これまでに実施した最終地域予選大会と同様に、日本語と英語MCによる2か国語にて行われました。世界中のYouTuberさんが実況を配信! また、今年は新たな試みとして、決勝トーナメントの実況配信をしてくれるYouTuberさんを事前に公募。「Dream Championship 2021」本配信と並行して、世界各地のYouTuberさんたちがそれぞれの言語で実況配信を行いました。 各実況配信のアーカイブは、「Dream Championship 2021」特設サイト内のページ(https://www.tsubasa-dreamteam.com/dcs/news/ja/211209/)よりご覧いただくことが可能です。世界No.1は台湾の「黄金世代★小劉」選手に決定! 試合は、前年度優勝者のIE|Daigo選手が初戦で敗れるなど、今年も冒頭から波乱の展開でスタート。 決勝では、後半47分、黄金世代★小劉選手のブライアン・クライフォートが放ったツインウインドミルをCR7選手のサリナスが止めきれず、黄金世代★小劉選手が1点取得しそのまま試合は終了。最終地域予選大会アメリカブロックを1位で通過し決勝に進出したCR7選手を、同 東アジアブロック1位通過の黃金世代★小劉選手が下すという、Dream Championship史上でも非常にハイレベルな試合で大会の幕が下りました。 大会終盤には『キャプテン翼』原作者の高橋陽一先生のビデオレターが流れ、出場者の皆様へのメッセージとともに、優勝賞品の特別な描き下ろしイラストをご紹介いただきました。黄金世代★小劉選手には、高橋陽一先生の描き下ろしイラストのほか、優勝者限定のゲーム内バッジや優勝トロフィーといった記念品が授与されました。新たな参加システムが導入される「Dream Championship 2022」に注目! 大会エンディングではディレクターの木本が登場。プレイヤーの皆様や大会に携わった方々への感謝のメッセージを伝えた上で、「特報」として「Dream Championship」の新たな展開について発表を行いました。 発表では、すでに「Dream Championship 2022」の開催が決定していること、また、開催にあたり2022年2月から「レーティングシステム」を新たに導入することなどが告知されました。 「レーティングシステム」は、毎月のランクマッチ、カップ戦、リーグの成績により算出され、上位ランカーには「Dream Championship 2022」の参加権が与えられるというもの。 継続的なプレイで、よりゲームを楽しめる幅が広がることが明らかになった『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』。今後の展開に、ぜひご期待ください!【アーカイブ視聴URL】 日本語:https://youtu.be/UlVyq8AQM7Q 英語:https://youtu.be/UQbj6mnkhf4「Dream Championship 2021」概要 「Dream Championship」は『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の試合を通して全世界のプレイヤーから世界No.1を決定する大会です。 「Dream Championship 2021」は、今年9月17日(金)~10月8日(金)にアプリ内で「オンライン予選大会」を開催し、10月23日(土)~11月20日(土)には、「最終地域予選大会」を生配信いたしました。 12月11日(土)に行われた「決勝トーナメント」では、各予選大会を勝ち上がった計15名のプレイヤーと、前大会優勝者である「IE|Daigo」選手による総勢16名が対戦する模様を生配信いたしました。「Dream Championship 2021」特設サイトhttps://www.tsubasa-dreamteam.com/dcs/ 『キャプテン翼』とは 『キャプテン翼』は、高橋陽一氏が描くサッカー漫画。1981年より集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタートし、日本のサッカー少年たちを中心に多大な影響を与えた作品です。 その後も、主人公である大空翼たちの成長を描くシリーズを続編として発表。集英社『グランドジャンプ』にて『キャプテン翼 ライジングサン』が2019年まで連載され、2020年からは『グランドジャンプ』の増刊『キャプテン翼マガジン』での掲載がスタートしています。 日本国内での単行本・文庫本累計発行部数は計7000万部を突破。 国内のみならず、世界20言語に翻訳され、海外各国でも数多く出版されている大人気作品です。 『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』概要 タイトル:キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~ 対応OS:iOS 10.0 以降、Android™ 4.4 以降 ※上記条件を満たしている場合でも一部端末ではご利用いただけない場合があります。 ジャンル:対戦型サッカーシミュレーション 配信開始日:2017年6月13日 プレイ料金: 基本プレイ無料(アプリ内課金あり) 公式サイト: https://www.tsubasa-dreamteam.com/ 公式Twitterアカウント:@tsubasa_dteam 公式Facebookページ: https://www.facebook.com/tsubasadteam/ 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCTgOPO7kIQ35YzB7SBIQoWQ/ 公式Discordサーバー:https://discord.gg/6tyEs48 著作権表記: (C)高橋陽一/集英社 (C)高橋陽一/集英社・テレビ東京・エノキフィルム 原作「キャプテン翼」高橋陽一(集英社文庫コミック版) (C)KLabGames【ダウンロードURL】 App Store(R)https://itunes.apple.com/jp/app/id1181335936 Google Play™https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.klab.captain283 ※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録されたApple Inc. の商標です。 App Store は Apple Inc. のサービスマークです。 ※Android、Google Play、Google Playロゴは、Google LLC の商標です。 ※その他、記載された会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
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- 【大会レポート】高校eスポーツ部応援プロジェクト「ぷよぷよフューチャーカップ」第2回大会優勝は、愛知県立小牧工科高等学校!
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「『ぷよぷよeスポーツ』高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」にて、「第2回ぷよぷよフューチャーカップ」を実施。優勝は愛知県立小牧工科高等学校。<以下、ニュースリリースより>コーチング担当にはプロ選手が担当! 株式会社セガは、全国の高校e スポーツ部を対象に2021年7月より実施している「『ぷよぷよeスポーツ』高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」にて、「第2回ぷよぷよフューチャーカップ」を実施し、優勝は愛知県立小牧工科高等学校 コンピュータ制御部 eスポーツ班となったことをお知らせいたします。愛知県立小牧工科高等学校は予選から安定した試合運びで決勝トーナメントに進出。第1 回大会優勝の長崎県立大村工業高等学校eスポーツ部「虎徒の刃(ことのやいば)」との決勝戦は1-1 と拮抗しましたが、最後の大将戦に勝利し、見事優勝を勝ち取りました。▲左から、コーチングを担当した「ぷよぷよ」プロ選手のKuroro 選手、くまちょむ選手、live 選手、飛車ちゅう選手 「ぷよぷよフューチャーカップ」は、「ぷよぷよブートキャンプ」の修了式を兼ねた大会として、参加いただいた学校間の交流を深めること、コーチングの成果を発揮すること、オンライン大会に親しむことを目標にしています。eスポーツ部の生徒たちは大会に向けて、入門編、初心者編、初級編(階段・GTR)の講義とプロ選手によるオンライン個別コーチングを受講し、技術の習得を行いました。 また、ぷよぷよは主に個人同士で対戦するパズルゲームですが、今回の大会では教育的側面から、3人1組のチームでポイントを積み上げる「団体戦」として開催。参加選手が少ない学校は、他校と合同チームを結成し大会に参加いただきました。予選については、順位が決定するまで複数回対戦ができるスイス式トーナメントを採用し、予選の順位点を元にチーム合計点上位4校が決勝進出するルールとしました。自分が負けても仲間が取り返してくれる、通常の個人戦では味わえない団体戦を楽しんでいただきました。 <結果> 優勝:愛知県立小牧工科高等学校 コンピュータ制御部 eスポーツ班 準優勝:長崎県立大村工業高等学校 eスポーツ部「虎徒の刃」 3位:星槎国際高等学校仙台センター ゲーム部 3位:宮城県村田高等学校 コンピューター部 予選では、4位争いで町田工業、立正大淞南、羽衣学園、東海高等学校、長田商業などが大接戦となり、ラウンドが進むごとに順位が入れ替わるなどの展開が見られました。プロ選手からは、「大会全体のレベルが上がってきており、1期から参加の常陸大宮、立修館、2期から参加の北芸福岡、日本文理、仁賀保も着実に成長をしている。第3回大会の展開が楽しみ」というコメントがあがりました。 参加した生徒からは、「教えていただいたので中盤と終盤の立ち回りがうまくできるようになってぷよぷよをもっと楽しむことができた」「実況と解説で盛り上がる時もあり、とても楽しかった」などの声が聞け、顧問の先生からは、「どこの高校もレベルが高く、プレイしていても観戦していても、とても白熱するような素晴らしい大会でした。次回も出場するつもりなので、腕を磨いておこうと思いました」「とても楽しく実施できました。予選はスイス式トーナメントで、敗北しても試合が続くので良かったです」との声をいただくことができました。 2022年1月からは本プロジェクトも第3期となり、新たな参加校を加え総勢約50校を超えるプロジェクトとして進行してまいります。高校におけるeスポーツ部活動の一助となるよう、引き続きプロ選手と一緒にプロジェクトを推進してまいります。次回は、2022年3月に第3回大会を予定しています。『ぷよぷよe スポーツ』高校e スポーツ部 応援プロジェクト活動目標 ・全国都道府県対抗e スポーツ選手権 出場&優勝 ・卒業までに、ジャパン・e スポーツ・プロライセンスを取得セット内容(無償提供) ・Steam 版(Windows PC 用)『ぷよぷよe スポーツ』アカウント × 3 個/部 ・プロ選手によるオンラインコーチング ・『ぷよぷよプログラミング』教材、オンライン講座 ・各校eスポーツ部ユニフォーム 最大5 枚/校申し込み方法 以下、応募専用サイトより、申請を行ってください。https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=900001321103 ・受付件数は先着で限定50 校。24 時間受け付けておりますので、お早めにお申し込みください。 ・応募締切は2022 年1 月6 日(木)23:59 までです。注意事項 ・申請時のメールアドレスは、学校が特定できるものとし、フリーメールでは受付できません。 ・e スポーツ部を有するか、創部を検討されている高等学校(もしくはこれに準ずる学校) ・e スポーツ部の活動に必要なゲーミングPC やコントローラー、ネット回線はご用意ください。 <「ぷよぷよブートキャンプ」とは> セガ主催のプロ選手による、ぷよぷよ集中プレイ講座としてスタートしました。自由自在にぷよぷよを操れるプロ選手から、ちょっとしたプレイのコツを教わるだけで、いままで越えられなかった連鎖の壁を飛び越えることができるようになります。置いてはいけない悪手や連鎖のイメージ、折り返しから積む理由など、そして問題形式でプロ選手からの出題を受講者が考えて解いていくことで、ぷよぷよの仕組みの理解が進み、実際に受講後では連鎖の数が伸びている受講者が増えています。
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- 【大会レポート】「GT Young Challenge 2021」 中央大学が大会二連覇を達成!
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『グランツーリスモSPORT』の大会「GT Young Challenge 2021」が閉幕。2021年12月19日(日)にBASE Qにて決勝大会が行われ、中央大学が前回大会に続いて優勝。二連覇を達成した。<以下、ニュースリリースより>大学自動車部対抗のeモータースポーツ大会 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は、自動車を愛し、技術向上に切磋琢磨する全国の大学自動車部員を対象としたeモータースポーツ『グランツーリスモSPORT』の大会「GT Young Challenge 2021」(https://www.asahi.com/ads/gtyc/)を開催しました。2021年12月19日(日)にBASE Q(東京ミッドタウン日比谷)にて決勝大会が行われ、中央大学が前回大会に続いて優勝。二連覇を達成しました。準優勝は二年連続で早稲田大学、3位は名古屋工業大学が獲得しました。 eモータースポーツでの大学自動車部日本一を目指した戦いは、予選大会を勝ち抜いた9校(愛知工業大学、関西大学、慶應義塾大学、中央大学、名古屋工業大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学)と全日本学生自動車連盟チームの合計10チームが出場し、白熱したレースが展開されました。決勝大会の模様は大会公式ウェブサイト(https://www.asahi.com/ads/gtyc/)からアーカイブ配信にてご覧いただけます。 『グランツーリスモSPORT』(https://www.gran-turismo.com/jp/)は、その高い完成度から、eモータースポーツとしてドライバーやレースファンからも認められ、FIA(国際自動車連盟)公認の世界選手権も開催されています。朝日新聞社は、株式会社ジャックス、株式会社スリーボンド、森永製菓株式会社の協賛のもと、全日本学生自動車連盟の後援を得て、全国各地の大学自動車部に所属する選手のための『グランツーリスモSPORT』を舞台とした新たな戦いの場として本大会を主催いたしました。 朝日新聞社は、このような取り組みを通し、若年層を中心としたモータースポーツファンの裾野拡大、ならびに日本のモータースポーツ活動や文化への関心喚起に貢献していきます。■大会概要【開催日・場所】 <予選大会> 2021年10月30日(土) @鈴鹿サーキット <決勝大会> 2021年12月19日(日) @BASE Q(東京ミッドタウン日比谷) 【参加対象】 全日本学生自動車連盟加盟大学の自動車部【主催】朝日新聞社総合プロデュース本部【後援】全日本学生自動車連盟【協賛】株式会社ジャックス、株式会社スリーボンド、森永製菓株式会社【特別協力】株式会社ポリフォニー・デジタル、株式会社日本レースプロモーション 本田技研工業株式会社、TOYOTA GAZOO Racing【協力】横浜ゴム株式会社【使用タイトル】PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』 (C) 2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. “Gran Turismo” logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc. ※「PlayStation」および「グランツーリスモ」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。【大会参加校】愛知工業大学、青山学院大学、関西大学、慶應義塾大学、中央大学、東京農業大学、名古屋工業大学、日本大学、阪南大学、法政大学、明治大学、名城大学、立教大学、早稲田大学 (五十音順)【大会公式ウェブサイト】https://www.asahi.com/ads/gtyc/ ※決勝大会の模様は上記大会公式ウェブサイトからアーカイブ配信にてご覧いただけます。
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- 【大会レポート】記念すべき11回目『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」の観戦データが公開
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日本時間10月6日(水)から11月7日(日)まで開催した、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」の観戦データが公開された。<以下、ニュースリリースより>全世界34プラットフォームの合計視聴時間は過去最高の23億2,638万8700時間超え Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、日本時間10月6日(水)から11月7日(日)まで開催した、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends、以下:LoL)」の世界大会「2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship(以下:Worlds 2021)」の観戦データを公表しました。 パートナーのStreamHatchetとともに全世界の視聴データを集計した結果、Worlds 2021 Finalsの平均視聴者数/分は過去最高記録だった2020年から32.82%増となる30,604,255人となったことがわかりました。 また、最大同時視聴者数は2020年から60.33%増の73,860,742人、合計視聴時間で232,638,870時間を達成しています。なお、Worlds 2021全体の合計視聴時間では1,084,991,999時間でした。 Worlds 2021 Finalsは合計34プラットフォーム、18言語/19放送局で配信されました。開幕を彩った「Show Open presented by Mastercard」にはグラミー賞アーティストImagine Dragons、そしてPVRIS、Bea Miller、JID、Denzel Curryが出演。ルーンテラの都市ピルトーヴァーとゾウンを舞台に、『Arcane』の世界観が表現されました。 Worlds 2021 Show Open Presented by Mastercard : Worlds 2021 Final OPPO MVPの受賞者はEdward GamingのミッドレーナーScout(イ・エチャン)。DWG KIAと戦った5ゲームで4体のチャンピオンをピックし、素晴らしい活躍を見せています。Game 1:ライズ 6/1/8(勝利)Game 2:ルブラン 0/5/1(敗北)Game 3:ツイステッド・フェイト 2/4/5(敗北)Game 4:ゾーイ 1/1/3(勝利)Game 5:ゾーイ 5/1/8(勝利) また今年はLoL Esports史上初の試みとして、優勝チームメンバー全員に特製チャンピオンシップリング(デザイン:Riot Games & Mercedes-Benz)が贈呈されています。2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship 大会概要開催地:レイキャビク(アイスランド)会場:Laugardalshöll インドアスポーツアリーナ ホールA日程:10月6日~11月7日(日本時間)プレイイン :10月6日~10日グループ :10月12日~14日、10月16日~19日準々決勝 :10月23日~26日準決勝 :10月31日~11月1日決勝 :11月7日 関連リンク: リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/ リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial
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- 『シャドバ』2021年世界王者はkakip選手! 1億5000万円を賭けたグランドファイナルのメタを振り返る
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2021年12月19日に「Shadowverse World Grand Prix 2021」のグランドファイナルズが、さいたまスーパーアリーナにて開催された。新型コロナウイルス感染拡大の影響から2年ぶりの開催となった本大会では、世界中のトッププレイヤーが、史上最高額となる優勝賞金1億5000万円、賞金総額2億8000万円を賭けて戦った。エルフ・ウィッチ・ネクロマンサーの三つ巴環境 「Shadowverse World Grand Prix 2021」のグランドファイナルズの環境下では、以下の3デッキが三つ巴の状況となっている。セッカエルフ 進化ウィッチ 進化ネクロマンサー 「セッカエルフ」は「瘴気の妖精姫・アリア」や「宿命の狐火・セッカ」を軸としたデッキだ。1ターンでも早く「瘴気の妖精姫・アリア」を展開することで、フェアリーによる盤面処理・打点を狙う。また、プレイ枚数を稼ぐことで「九尾の決意」や「閃光のエルフ・アルバータ」、「優美な猫姉妹・シャム&シャマ」による高打点が決められるのが特徴的だ。「進化ウィッチ」は「虚無ノ哭風・グリームニル」を始めとした、進化回数が肝となるカードによるリーサルを狙うデッキだ。「清澄の蒼・テトラ」などのEPなしで進化する効果のあるカードが軸となり、最速で進化回数を稼ぐことが重要となる。「進化ネクロマンサー」は、進化回数を稼ぎ「虚無ノ哭風・グリームニル」「スケルトンレイダー」などによるリーサルを狙うデッキだ。直接召喚やリアニメイトを駆使し、進化回数を増やしていく。また、「スケルトンレイダー」の盤面処理能力も非常に強力だ。上記3デッキが大多数を占めるため、ミラー対決も多く見られた。勝利を掴むためには、ミスのないプレイングはもちろんのこと、カードの引きの運も重要である。決勝戦は「おつまみ対決」!RAGEの新旧王者が対決 決勝戦はnegima(ねぎま)選手とkakip(かきぴー)選手の日本人対決だ。kakip選手はこの対決を、お互いの名前から「おつまみ対決」と称した。negima選手は「RAGE Shadouverese 2020 Spring」の優勝者、kakip選手は「RAGE Shadowverese 2021 Winter」優勝者である。世界大会まで2年待ったnegima選手と最新大会の覇者であるkakip選手の、RAGE新旧王者対決となった。negima選手、kakip選手ともに、使用デッキは以下のとおりだ。セッカエルフ 進化ウィッチ 進化ネクロマンサー 両選手ともに、「Dawn of Calamity/災禍を超えし者」環境における3大デッキを使用している。1億5000万円の決め手は「精神力の強さ」 第1試合 1試合目はnegima選手「進化ウィッチ」とkakip選手「セッカエルフ」の対決。序盤から理想的なムーヴを行うnegima選手。一方決定打がない状況のkakip選手は、7ターン目にPP計算を誤るという取り返しのつかないミスにより、「宿命の狐火・セッカ」を投じてしまう。その後、8ターン目にnegima選手が「虚無ノ哭風・グリームニル」を投じ、10点ダメージを与えて勝利した。第2試合 2試合目は「進化ネクロマンサー」のミラー対決。negima選手は盤面展開こそしているものの、リーサルに至るほどの火力がない状況が続く。一方kakip選手は「スケルトンレイダー」を2枚、「虚無ノ哭風・グリームニル」を1枚引いているため、進化回数を稼ぎたいところだ。迎えた6ターン目でkakip選手は必要な進化回数を達成。「スケルトンレイダー」で盤面を処理しつつnegima選手の体力を7まで削る。その後7ターン目に2枚目の「スケルトンレイダー」と「虚無ノ哭風・グリームニル」を投じて勝利。引き分けに持ち込んだ。第3試合 3試合目は「セッカエルフ」のミラー対決。お互い初手でキーカードの「瘴気の妖精姫・アリア」を引いたことで、会場が大きく湧いた。negima選手は「優美な猫姉妹・シャム&シャマ」を3枚引いてしまう、少々動きづらい状況だ。後の打点を考えると、不用意に「優美な猫姉妹・シャム&シャマ」を投じることはできない。一方kakip選手は4ターン目に最速で「瘴気の妖精姫・アリア」を投じる。5ターン目には「閃光のエルフ・アルバータ」を投じ、negima選手の体力を削りつつリーサルへの準備をするが、現状の手札では打点が足りない。negima選手も回復しつつ応戦する。7ターン目にkakip選手は「奇跡の実り」から「閃光のエルフ・アルバータ」を引く。これにより5ターン目に仕込んだ「閃光のエルフ・アルバータ」と共にリーサルを迎えた。kakip選手が世界王者に向けて王手をかける。第4試合 kakip選手がリーチをかけた4試合目は、negima選手「セッカエルフ 」とkakip選手「進化ウィッチ」の対決。negima選手は初手で「瘴気の妖精姫・アリア」を引く強運っぷりを見せる。一方のkakip選手も、序盤からスムーズな動きができる手札状況だ。negima選手は最速4ターンで「瘴気の妖精姫・アリア」を展開。kakip選手は進化回数こそ稼げていないが、有利盤面を構築していく。お互いカード展開や手札管理に全く無駄がない、世界大会の決勝にふさわしい試合展開。6ターン目にはnegima選手が「宿命の狐火・セッカ」によるリーサルが見えている状況だ。一方のkakip選手は7ターン目に進化回数を達成。回復と盤面処理でリーサルを回避した。8ターン目に「ソニック・フォー」と「虚無ノ哭風・グリームニル」で一気に14点体力を削り、kakip選手が世界王者となった。総評 1試合目でPP計算を誤るという痛恨のミスを見せたkakip選手。コンボ計算が重要なエルフクラスにおいては、致命的なミスである。「宿命の狐火・セッカ」を誤って展開したときは、ショックの表情を浮かべていた。しかし以降の試合ではしっかりと気持ちを切り替え、いたって冷静なプレイングを見せた。今大会は史上最高の1億5000万円を賭けた戦い。しかも久しぶりのオフライン開催で、多くの観客に見守られるという緊張感がある環境だ。このような環境下で最初のミスを引きずることなく、冷静にプレイをできる精神力の強こそが、kakip選手を世界王者へと導いたのだろう。『シャドウバース』とは“宝”です 試合後に行われたkakip選手へのインタビューの様子をお送りする。──グランドファイナルズ優勝、本当におめでとうございます。kakip選手:ありがとうございます。──改めて今の胸の内を聞かせてください。kakip選手:信じられないくらい最高です。──今日1日を振り返っての戦いぶりはいかがでしたか?kakip選手:RAGE優勝から流れがずっとあるんだなって感じました。──1億5000万円をどうお使いになりますか?kakip選手:とりあえずパソコンを買います。──あなたにとって『シャドウバース』とはなんですか?kakip選手:”宝”です。コロナ禍での世界大会 「Shadowverse World Grand Prix 2021」グランドファイナルズの最終結果は以下のとおり。優勝:kakipi選手準優勝:negima選手同3位:Hanada選手同3位:MingiGod選手同5位:Shitaue|iDeal選手同5位:KSW選手同5位:Meow944選手同5位:ZeNX選手「機械ネメシス」で死闘の末粘り勝ちを見せたHanada選手や、予選を最高成績で勝ち上がり、1回戦でも勢いそのままに3連勝を見せたMingiGod選手など、さまざまなドラマが生まれた。今大会は新型コロナウイルスの影響から、残念ながら海外選手が入国できない状況での開催となった。そのため、海外選手についてはオンラインでの参戦である。公式大会としては久しぶりのオフライン大会であるため、一部選手がオンラインになってしまったのは少々残念に思う。しかし、コロナ禍において最善の形での開催となったのは間違いない。観客のバルーンによる応援や歓声があったことで、この2年間の集大成として大盛り上がりの大会となった。2022年シーズンは賞金額が大幅アップ! 新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、2022年の世界大会の開催は見送られることとなった。その代わり、国内外の大会賞金が大幅に増額されるとの告知があった。RAGEにおいては従来400万円だった優勝賞金が、1000万円まで跳ね上がる。2022年シーズンでは世界大会への出場が叶わないが、大幅アップする賞金と王者の栄冠を手にするべく、シャドバプレイヤーはこぞって参加してほしい。パソコンを持っておらず、スマホひとつで世界王者となったkakip選手。スマホさえ持っていれば、誰でも世界王者になるチャンスがあるという夢を見せてくれたkakip選手に続き、今後も多くの名プレイヤー・名勝負が生まれることに期待したい。SHADOWVERSE WORLD GRAND PRIXhttps://esports.shadowverse.com/wgp/?lang=ja
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- 【大会レポート】Buriram United Esportsが「Arena of Valor」国際大会2021 (AIC 2021)で優勝!賞金$400,000 を獲得!
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2021年12月19日(日)、「Arena of Valor」国際大会2021 (AIC 2021)が開催され、チームBuriram United Esportsが優勝。$400,000の賞金を手にした。<以下、ニュースリリースより>グローバルエコシステムを拡大し、2022年のAIC賞金プールは2倍の200万ドルに! 2021年12月19日(日)、『Arena of Valor』国際大会2021 (AIC 2021)が開催され、チームBuriram United Esports(ブリーラム ユナイテッド eスポーツ)がベスト7の激戦バトルを勝ち抜いたのち優勝を果たし、大会トロフィーと$400,000の賞金を手にしました。 11月下旬に開幕した本大会は、8つの地域から全14チームがタイトルを争う形式で行われ、世界チャンピョンの座を目指し競い合いました。 今年のAICは第5回目の開催となり、賞金プールの総額は前年度の2倍となる$1,000,000でした。ファン待望のMOBA eスポーツを魅力的に、かつ安全な方法で楽しむことができるよう、今回の大会はオンラインにて実施されました。 主催者のLevel InfiniteとパブリッシャーのGarenaは、この度のAIC2021開催の成功により、来たる2022年、世界中でArena of Valor(AoV)のeスポーツ取り組みを強化する総合計画を発表しました。来年よりグローバルeスポーツにおいて、アマチュアからAoV国際大会(AIC)、およびAoVワールドカップ(AWC)のプロ競争の頂点に至るまで、すべての面において水準を向上させることに注力します。 Garenaグローバルe スポーツマネージャーのJustin Lye氏は本件について、以下のように述べています。「この1年間、選手たちの熱意が高まり、ファンの強い支持が得られたことをうれしく思います。また2022年に向けて、AoV大会のレベルが向上することも非常に楽しみです。来年は、より多くのチームがプロリーグに招待され、特定地域の賞金プールも増やします。これにより、各チームがより高いレベルへ成長することを切に願っています。」 プロリーグは1月から5月まで実施され、1月末からRoVプロリーグ(RPL)が始まり、2月にはアリーナオブグローリー(AOG)、ガレナチャレンジャーシリーズ(GCS)、AoVスターリーグ(ASL)と続きます。 勝者はAIC2022に進出し、プロリーグは7月から9月にかけて第2シーズンに入り、AWC2022でのスポット争いを続けます。 2022年、Garenaは新たな年間ポイントシステムを複数地域で実装し、ローカルチームのAWC 2022への道を支援します。このシステムでは、チームが年間を通してポイントを蓄積するため、各チームはスポット獲得を目指し、通年良質なパフォーマンスをキープするよう努めることになります。 Tencent Games GlobalグローバルeスポーツセンターのリーダーであるBernd Gottsmann氏は本件について以下のように述べています。「皆さんと共に2022年シーズンの旅に出るのが待ちきれません。Arena of Valorの歴史上、最高なものになること間違いないでしょう。 今回皆さんが私達同様、AICを楽しんで下さったことを願っています。新たなチャンピオンとなった「Buriram United Esports(ブリーラム ユナイテッド eスポーツ)」、GGWPおめでとうございます。 来年の『Arena of Valor』国際大会2022は、6月の開催を予定しており、より多くの地域からより多くのチームが戦いに参加することになります。 eスポーツシーンの成長における主催者のコミットメントを表す形で、賞金プールは2倍の$2,000,000へと大幅に増加されます。 eスポーツイベントのスケジュールは、10月に開催されるAoVワールドカップで終了となります。全16チームが、世界のモバイルeスポーツイベントにおいて最高金額となる$10,000,000の賞金プールのシェアを獲得できるよう、全力で挑戦します。上位16チームの戦いに参戦できたチームは、それぞれ最低でも$250,000が獲得でき、最終的な勝者は$ 3,500,000を獲得することになります。 ヨーロッパ、アメリカ南北、南アジア、中東、北アフリカなどの新たな地域や都市でもキャンパス大会が開催され、勝者はセミプロ向けの地域大会などに参加できます。新たな地域リーグも組織機構の一部となり、プレイヤーが輝ける機会が増加します。 世界的な人気を誇る『Arena of Valor』は現在173の国や地域で配信されており、16の言語に対応しています。発売以来、18の国や地域でダウンロード数のトップ5にランクインし、28の国や地域でセールスチャートのトップ10に輝いた実績を保持しています。またスマホゲームが主なプラットフォームであるアジアの一部の国と地域ではゲームの人口浸透率が60%を超えています。アリーナ・オブ・ヴァラー 『アリーナ・オブ・ヴァラー』は、Google Play StoreとiOS App Storeから入手できます。詳しい情報は下記リンクをご参考ください。公式サイト:https://www.arenaofvalor.jpFacebook:https://www.facebook.com/ArenaofValor/Twitter:https://twitter.com/aov_jpInstagram:instagram.com/arenaofvalor/Discord:https://discord.gg/ArenaofValorダウンロード:https://app.adjust.com/w23nx2z_sr69bd0 Level Infiniteについて 「Level Infinite」はTencent Gamesがローンチしたブランドで、高品質なゲームを世界に届けることを目的としています。Level Infiniteの本拠点はアムステルダムとシンガポールに所在し、世界中にスタッフが点在します。「Level Infinite」についての詳しい情報は以下公式ウェブサイトをご覧ください。「Level Infinite」公式ウェブサイト: www.levelinfinite.comTwitter: https://twitter.com/LevelInfiniteYouTube:https://www.youtube.com/channel/UC2ckQfqpT9nwh2tiPULORWAFacebook: https://www.facebook.com/LVLInfiniteInstagram: https://www.instagram.com/lvlinfinite
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- 【大会レポート】Buriram United Esportsが「Arena of Valor」国際大会2021 (AIC 2021)で優勝!賞金$400,000 を獲得!
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2021年12月19日(日)、「Arena of Valor」国際大会2021 (AIC 2021)が開催され、チームBuriram United Esportsが優勝。$400,000の賞金を手にした。<以下、ニュースリリースより>グローバルエコシステムを拡大し、2022年のAIC賞金プールは2倍の200万ドルに! 2021年12月19日(日)、『Arena of Valor』国際大会2021 (AIC 2021)が開催され、チームBuriram United Esports(ブリーラム ユナイテッド eスポーツ)がベスト7の激戦バトルを勝ち抜いたのち優勝を果たし、大会トロフィーと$400,000の賞金を手にしました。 11月下旬に開幕した本大会は、8つの地域から全14チームがタイトルを争う形式で行われ、世界チャンピョンの座を目指し競い合いました。 今年のAICは第5回目の開催となり、賞金プールの総額は前年度の2倍となる$1,000,000でした。ファン待望のMOBA eスポーツを魅力的に、かつ安全な方法で楽しむことができるよう、今回の大会はオンラインにて実施されました。 主催者のLevel InfiniteとパブリッシャーのGarenaは、この度のAIC2021開催の成功により、来たる2022年、世界中でArena of Valor(AoV)のeスポーツ取り組みを強化する総合計画を発表しました。来年よりグローバルeスポーツにおいて、アマチュアからAoV国際大会(AIC)、およびAoVワールドカップ(AWC)のプロ競争の頂点に至るまで、すべての面において水準を向上させることに注力します。 Garenaグローバルe スポーツマネージャーのJustin Lye氏は本件について、以下のように述べています。「この1年間、選手たちの熱意が高まり、ファンの強い支持が得られたことをうれしく思います。また2022年に向けて、AoV大会のレベルが向上することも非常に楽しみです。来年は、より多くのチームがプロリーグに招待され、特定地域の賞金プールも増やします。これにより、各チームがより高いレベルへ成長することを切に願っています。」 プロリーグは1月から5月まで実施され、1月末からRoVプロリーグ(RPL)が始まり、2月にはアリーナオブグローリー(AOG)、ガレナチャレンジャーシリーズ(GCS)、AoVスターリーグ(ASL)と続きます。 勝者はAIC2022に進出し、プロリーグは7月から9月にかけて第2シーズンに入り、AWC2022でのスポット争いを続けます。 2022年、Garenaは新たな年間ポイントシステムを複数地域で実装し、ローカルチームのAWC 2022への道を支援します。このシステムでは、チームが年間を通してポイントを蓄積するため、各チームはスポット獲得を目指し、通年良質なパフォーマンスをキープするよう努めることになります。 Tencent Games GlobalグローバルeスポーツセンターのリーダーであるBernd Gottsmann氏は本件について以下のように述べています。「皆さんと共に2022年シーズンの旅に出るのが待ちきれません。Arena of Valorの歴史上、最高なものになること間違いないでしょう。 今回皆さんが私達同様、AICを楽しんで下さったことを願っています。新たなチャンピオンとなった「Buriram United Esports(ブリーラム ユナイテッド eスポーツ)」、GGWPおめでとうございます。 来年の『Arena of Valor』国際大会2022は、6月の開催を予定しており、より多くの地域からより多くのチームが戦いに参加することになります。 eスポーツシーンの成長における主催者のコミットメントを表す形で、賞金プールは2倍の$2,000,000へと大幅に増加されます。 eスポーツイベントのスケジュールは、10月に開催されるAoVワールドカップで終了となります。全16チームが、世界のモバイルeスポーツイベントにおいて最高金額となる$10,000,000の賞金プールのシェアを獲得できるよう、全力で挑戦します。上位16チームの戦いに参戦できたチームは、それぞれ最低でも$250,000が獲得でき、最終的な勝者は$ 3,500,000を獲得することになります。 ヨーロッパ、アメリカ南北、南アジア、中東、北アフリカなどの新たな地域や都市でもキャンパス大会が開催され、勝者はセミプロ向けの地域大会などに参加できます。新たな地域リーグも組織機構の一部となり、プレイヤーが輝ける機会が増加します。 世界的な人気を誇る『Arena of Valor』は現在173の国や地域で配信されており、16の言語に対応しています。発売以来、18の国や地域でダウンロード数のトップ5にランクインし、28の国や地域でセールスチャートのトップ10に輝いた実績を保持しています。またスマホゲームが主なプラットフォームであるアジアの一部の国と地域ではゲームの人口浸透率が60%を超えています。アリーナ・オブ・ヴァラー 『アリーナ・オブ・ヴァラー』は、Google Play StoreとiOS App Storeから入手できます。詳しい情報は下記リンクをご参考ください。公式サイト:https://www.arenaofvalor.jpFacebook:https://www.facebook.com/ArenaofValor/Twitter:https://twitter.com/aov_jpInstagram:instagram.com/arenaofvalor/Discord:https://discord.gg/ArenaofValorダウンロード:https://app.adjust.com/w23nx2z_sr69bd0 Level Infiniteについて 「Level Infinite」はTencent Gamesがローンチしたブランドで、高品質なゲームを世界に届けることを目的としています。Level Infiniteの本拠点はアムステルダムとシンガポールに所在し、世界中にスタッフが点在します。「Level Infinite」についての詳しい情報は以下公式ウェブサイトをご覧ください。「Level Infinite」公式ウェブサイト: www.levelinfinite.comTwitter: https://twitter.com/LevelInfiniteYouTube:https://www.youtube.com/channel/UC2ckQfqpT9nwh2tiPULORWAFacebook: https://www.facebook.com/LVLInfiniteInstagram: https://www.instagram.com/lvlinfinite
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- 【大会レポート】「VALORANT Champions 2021」が閉幕!VALORANT初の年間王者はAcend!
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VALORANTの年間王者を決める大会「VALORANT Champions 2021」が2021年12月1日(木)~12月13日(月)にかけて開催された。「VALORANT Champions 2021」はVALORANTの年間王者を決める大会でこれまでの地域大会で結果を残してきた世界中のチームが参加する。ここではMastersの決勝、そして日本代表として出場した🇯🇵Crazy Raccoonの結果を振り返っていこう。大波乱の決勝トーナメント 今シーズンの締めくくりとなる今大会は戦前の予想を超える展開となった。GroupBでは優勝候補とも目されていた「Masters Stage2」優勝の🇺🇸Sentinels(SEN)が、🇳🇱Team Liquid(TL)、🇦🇷KRU Esports(KRU)に敗戦し、まさかのグループステージ敗退。またGroupAでも🇹🇭X10 Crit(X10)が「Masters Stage3」準優勝の🇺🇸Team Envyに接戦の末に勝利。グループステージを突破したNAチームはCloud9 blue(C9)わずか1チームのみとなった。この大波乱の展開で台風の目となったのは間違いなく🇦🇷KRU。Quarter Finalsでは「Masters Stage2」準優勝の🇬🇧Fnatic(FNC)を下し、Semi Finalsでも現王者🇷🇺Gambit Esports(GMB)をOTまで追い詰め、世界中のファンを魅了した。迎えた決勝戦は現王者🇷🇺GMBと同じEMEA代表の🇪🇺Acend対戦となった。1stmapのブリーズでは追い込まれてから🇷🇺GMBが8ラウンド連取を見せると、2ndmapのアセントは高い完成度を見せたACEが圧倒。▲Aサイトをほぼひとりで守り抜いたnAuts選手(GMB)。追い込まれた局面でも冷静な対応が光った ▲ジャンプしている相手をオペレーターで撃ち抜くcNed選手(ACE)。世界NO.1スナイパーは間違いなく彼だろう 両チーム一歩も譲らない緊迫した試合はOTの末に4thmapを取得したACEがその勢いのままに合計3-2で逆転勝利。最高同時視聴者数が約110万人を記録した熱戦の末に見事ACEがVALORANT史上初の年間王者に輝いた。多くの課題を残した🇯🇵CR戦振り返り ここからは日本代表として出場した🇯🇵CRに焦点を置いてレポートをしていこう。🇯🇵Crazy Raccoon(CR) vs 🇧🇷Team Vikings(VKS) 前回大会「Masters Stage3」では日本チームとして初勝利を挙げて、王者🇷🇺GMBをOTに追い詰める活躍を見せた🇯🇵CR。Championsでのプレイオフ進出が大いに期待されていたCRの初戦の相手は「Masters Stage2」で5位に輝いた実績を持つ🇧🇷VKSとなった。1stmapはCRピックのアイスボックス。しかし🇧🇷VKSが序盤からラウンドを連取し、🇯🇵CRが押される苦しい展開になる。徐々にギアの入った🇯🇵CRも巻き返しを見せて前半ラウンドを何とか6-6で折り返す。後半ラウンドではkay/oを生かした攻めが期待された🇯🇵CRだったが、Sacy選手(VKS)・gtn選手(VKS)のFBに苦しめられて得意の形を生み出せない。わずか3ラウンドしか取れなかったCRは13-9で敗戦となった。負ければLoser行きの2ndmapのヘイブンではこれまでにない構成で臨んだ🇯🇵CRだったが、マップコントロールで優位を取る🇧🇷VKSの前に不利な動きを強いられた。重要な1on1もSacy選手に取られ続けた🇯🇵CRはフィジカル・チーム練度の両面で差を見せつけられての力負けとなった。▲チームを救う連続キルを見せたMunchkin選手(CR)。やはり「CRのエース」は大舞台でも物怖じしない活躍を見せた ▲流れを決める1on1をとったSacy選手(VKS)。2map合計でk/d1.71を記録する縁の下の力持ちの活躍を見せた 試合を終えたあとade選手は、インタビューで悔しさを語るとともに、次なる意気込みを語ってくれた。ade選手インタビュー:https://esports-world.jp/interview/16398vs🇵🇭Team Secret(TS) 負ければその時点で敗退が決定する一戦。🇧🇷VKS戦とは打って変わって積極的に勝負を仕掛けていく🇯🇵CRだったが、🇵🇭TSがうまく受け流してラウンドを取らせない。ピストルラウンド勝利後の2ndラウンドや有利なバイでのラウンドを落とす詰めの甘さが顕著に出た🇯🇵CR。一方のTSは巧みなアビリティ合わせで少人数戦を圧倒し続けて🇯🇵CRを全く寄せ付けない。終わってみれば🇯🇵CRは2マップ合計でわずか7ラウンドの取得に終わる圧倒的な差を見せつけられての敗戦となった。▲スプリットでは珍しいオーメンを採用したBORKUM選手(TS)。パラノイアからの連続キルでフラグトップを叩き出した ▲ブリーチ・アストラ・キルジョイのスキル合わせで連続キルをとったTS。要所での連携は目を見張るものがあった まとめ グループステージ突破という目標に届かず、改めて世界との差を実感したCR。この悔しさと経験を必ず来シーズンの成長に生かしてほしい。来年の競技シーンでは日本チームが世界の舞台でさらに躍動している姿に期待したい。また、VALORANT公式YouTubeチャンネルや、Twitchで各試合のアーカイブが視聴可能となっている。世界一を掛けたプロフェッショナルな試合をまだ見ていない人は、ぜひアーカイブで楽しんでほしい。VALORANT - Japan:YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtwTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn