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- 【大会レポート】R6S部門が国内プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022」にてSCARZが優勝!
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NTTドコモX-MOMENT主催の『レインボーシックス シージ』の国内プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022」にてSCARZが優勝。リーグ初参入にして年間優勝を果たす。<以下、ニュースリリースより>リーグ初参入にして年間優勝を果たす 川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」運営元の株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、X-MOMENT主催の公式プロリーグ『Rainbow Six Japan League 2022』にて優勝したことをご報告します。 『Rainbow Six Japan League 2022』(以下、RJL 2022)は、NTTドコモX-MOMENT主催のUbisoftが贈る大人気FPSシリーズRainbow Six Siegeを競技タイトルとした国内最大規模の公式eスポーツリーグで、プロ10チームによる全9節×3シーズンの総当たり戦で試合を行います。リーグは3月から10月にかけて3シーズン開催され、KAWASAKI SCARZは年間リーグポイントを2位と大きく離し82ポイントで年間優勝、賞金1,500万円を獲得しました。KAWASAKI SCARZについて SCARZ R6S部門(KAWASAKI SCARZ)は、2022年3月にプロリーグへ初参入し、同大会ではSeason1、Seson2の2連覇と年間優勝の偉業を達成。更には初の国際戦「ROG Masters APAC 2022」でアジアの強豪チームを相手に優勝を果たすなど、既に4つのタイトルを獲得。今、国内で最も勢いのあるチームです。 実績 2022年6月 国内公式プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022 Season1」優勝 2022年7月 国内公式プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022 Season2」優勝 2022年9月 国内公式プロリーグ「ROG Masters APAC 2022」優勝 2022年10月 国内公式プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022」年間優勝 関連記事https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000066484.htmlhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000066484.htmlhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000066484.html 年間のレギュラーシーズンが完結した『RJL 2022』ですが、明日11月5日(土)から真の王者を決める招待制トーナメント『Rainbow Six Japan Invitational 2022』(以下、RJI 2022)が開催します。 10月29日に開催された国内予選トーナメントでKAWASAKI SCARZは、昨年度リーグ王者のCYCLOPS athlete gamingを3-0で下し、『RJI 2022』オフライントーナメントへの出場権を獲得しました。 このオフライントーナメントは、11月5日の6日の2日間に渡って、ベルサール高田馬場にて有観客開催されます。海外チームの招待枠として、韓国競技シーンを代表する強豪DWG KIAと、国際大会で優勝経験を持つフランスのTeam BDSも来日し、予選を勝ち抜いたKAWASAKI SCARZとCrest Gaming Lstの4チームで、ダブルイリミネーション形式で王者を決めます。 国内最強と呼ばれているKAWASAKI SCARZが、世界の強豪を相手にどこまで戦うことができるのか!? 今年度5つめのタイトル獲得に向け、チーム一丸となって挑んで参ります。 引き続きKAWASAKI SCARZの活躍にご注目ください!
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- 『エーテルゲイザー』先行プレイレポート 華麗な連撃&連携アクションが魅力の3Dアクションゲーム!
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『エーテルゲイザー』はYongShi Technology & Yostarがタッグを組んで送り出す3Dアクションゲームだ。アニメからそのまま飛び出してきたようなキャラクターたちが繰り出す華麗な連撃と連携が特徴で、非常に軽やかなアクション性と良好な操作性を持っている。今回e-elementsではクローズドベータテストに参加する機会を得たので(10月11日(火) 12:00から、10月20日(木) 12:00まで)、その内容について解説する。
なお今回はあくまでCBT版となるため、正式版では変更が入る可能性がある事は留意してもらいたい。
『エーテルゲイザー』の世界
22世紀初頭、人類は自らが作り出した戦争兵器によって滅ぼされようとしていた。人類共通の敵の出現により世界各国は休戦を宣言し、人類救済の要となる「ガイア」計画を実現するために共同作業を開始する。
その結果、低軌道上に設置されている巨大なスーパーコンピュータ「Gaea.Zero」を通し、全人類は自らの意識をアップロードできる仮想ネットワーク世界「ガイア」の開発に成功。
人類は肉体と滅びゆく地球を捨て、意識を「ガイア」の元で存続し、不死を実現しようとしていた。人々は幾度もの転生を重ねる中で過去の記憶や世界の成り立ちを忘れ、いつしか「ガイア」創造時に定められたルールに則って日々を過ごすようになった。
そして、200年以上の時が流れた……。
ガイア世界は旧世界と同じ外観である「表層」と、ガイアシステムのオリジナルデータが保存されている「源層」で構成されている。人類の意識は表層の「セフィラゾーン」で主に生活しており、源層は表層で発生したエラーやダメージを修復する機能を備えている。
しかしあるとき、ガイアの源層が原因不明の感染を受け、「ヴィスベイン」と呼ばれるモンスターが生まれるようになってしまう。文明の進歩に伴って徐々に進化を遂げたバグであるヴィスベインはさまざまな形態を持ち、その多くが強烈な破壊衝動を有していたのだ。このヴィスベインの活動や源層が開放される前兆として起こる強い揺れは「ベインクエイク」と呼ばれており、それが頻発するようになったことで人類は多大な被害を被るようになってしまった。
もし人類がヴィスベインに浸食されてしまうとその意識は永遠に失われ「死」を迎えてしまう。そこでガイアは多発する脅威に対し、人型自己診断プログラム「モディファイア」を生み出し、対策に乗り出した。ガイアシステムが構築した「神域」から生み出され、文明を破壊するヴィスベインを排除し、世界の秩序を守る。そして文明を発展させるのが、モディファイアの使命なのだ。
やがてモディファイアを中心に対ヴィスベイン組織「エーテルゲイザー」が正式に発足する。よく言えば個性豊か、悪く言えば規律に欠けるモディファイアたちを統率し、新たに覚醒したモディファイアを保護する。そしてヴィスベインに関する研究を行うエーテルゲイザーは表向き商社として活動しており、自己診断プログラムであるモディファイアたちも会社員として表向きの立場を得て活動することになる。
そしてプレイヤーはエーテルゲイザー第九部総務課の<アドミン>となり、モディファイアたちを組織し、人類を守る使命を背負うことになったのだ。
バトルシステム
『エーテルゲイザー』は3DアクションRPGだ。操作系のカスタマイズは可能だが、基本は左手のスワイプ操作でモディファイア(プレイキャラ)を移動させ、右手のタッチ操作で攻撃を行う。
ここではチュートリアルキャラである「ベルダンディ」を参考に解説させてもらう。
右下にある大きめの剣のマークが通常攻撃である「ルーンブレード」だ。かなりのスピードでの連撃が可能なため、これを連打するだけでも弱めのヴィスベインなら簡単に撃破が可能。レベルアップすればするほど攻撃力も増していく。また、命中するとスキルリソースである「神気」を獲得できるため、他のスキルを使用するためにもガンガン攻撃を当てていこう。
ヴィスベインにダメージを与えると、画面上部のゲージが上昇していき、最大値になるとモディファイドモードに突入する。モディファイドモードに入ると敵は攻撃できなくなり、モディファイアは強化効果を得ることができる。一方的に敵にダメージを与えられるようになり、強敵を倒すには絶好のチャンス到来だ。
ベルダンディのスキル解説
右列にあるアイコンの一番下にあるアイコンが回避スキルだ(写真上参照)。素早く近づいたり、背後に回ったりする際にも有効だ。このスキルを使いこなすことが、バトルにおける立ち回りに大きく影響するのは間違いない。
右列アイコンの下から二番目がスキルⅠ<ソニックスラスト>だ(写真上参照)。前方に突進しながら突き攻撃を繰り出し、突進ルートにいる敵に物理ダメージを与える。2回使用するとより強力な「ソニックスラスト改」に変化する。
右列にあるアイコンのうち、上の行の真ん中にあるのがスキルⅡ「エアスライド」(写真上参照)だ。周囲の敵に斬りつける範囲攻撃で、命中した敵に「ルーン」効果を付与することができる。また、このスキルはスキルⅠのクールダウンをリセットするため、素早い再使用が可能となる。
ルーン効果が付与されている場合、他のスキルを命中させると必ず大ダメージとなる会心が発生するので、強敵相手にかなり有効だ。「ソニックスラスト改」状態のスキルⅠで敵を攻撃した場合、神気を大量に獲得することが可能なため、さらにスキルの回転率が上がる。各スキルの仕様を理解し、舞うようにスキルを連続で繰り出そう。
右上のアイコンのスキルⅢは「ブレードインパクト」(写真上参照)。攻撃力の倍以上となる大ダメージを狙えるスキルで、スキルⅡ同様スキルⅠのクールダウンをリセットする効果がある。また、神気が最大値の場合に放たれる「ブレードインパクト改」の場合は攻撃力の三倍程度のダメージとなり、また必ず会心を発動するため非常に強力だ。
左上の黄色く光るものは奥義「ジャッジメント」。ベルダンディが手にするルーンブレードの真の姿を開放して敵を攻撃し、後述するモディファイトレートを200%増加する効果を持つ。
そしてスキルの組み合わせにより、さらなる華麗なコンボを繰り出すことも可能だ。推奨テクニックとして紹介されているものもあるが一例に過ぎない。もちろんモディファイアごとにスキルも異なるので、コンボパターンの探求が好きな方にはたまらない要素だろう。
仲間について
共に戦う仲間のモディファイアも豊富に用意されている。シナリオで加入するキャラクターもいれば、後述する「検索」で加入する者もいる。それぞれ個性と能力が異なるので、強さや好みに応じて必要なモディファイアを選択しよう。
仲間のモディファイアたちは自動で戦闘を行う。奥義に関しては、右上に表示されている仲間のアイコンの円形ゲージが溜まったとき、タップすれば発動できる。運用は簡単!
モディファイアの成長
モディファイアの成長は複数のパターンが用意されているが、まずは基本となるレベルアップから解説する。各種ステータスが飛躍的に向上するので主力となるモディファイアは必ずレベルアップさせておきたい。
レベルアップにはアイテム「作戦記録」が必要となる。戦闘時のドロップなどで入手可能だ。
スキルのレベルアップに使用するのが神力因子だ。親和性の高い固体の神力でどのモディファイアにも吸収されやすく、神力の制御を高める。やはり戦闘時のドロップや物資購入などで入手できる。
アクセスキーとはガイアがモディファイアに付与する権限、つまり武器の事を指す。源層の深部で見つかるエレメンティウム結晶を吸収させることで強化できる。
アクセスキーにはもうひとつ強化方法がある。それが「超越」だ。後述する検索などで入手した「ファンクター」を組み込むことにより攻撃力のアップやステータスにボーナスを加えることができる。戦力の底上げには必須の要素なので可能であれば必ず装備しよう。
キャラクター強化で最後の紹介となるのが「刻印」だ。物資収集クエストクリアなどで入手できる刻印を装備するとさまざまな効果が発動する。
刻印には装備箇所があり、同じ名前の刻印を3つ装備するとボーナス効果も発動するので、よく考えて装備しよう。
モディファイアの強化要素には他にも「神格」や「神識超越」などがあるが今回は紹介しない。ぜひあなたの目で確かめ、あなたの手で成し遂げて欲しい。
モディファイアの入手方法
ある程度ストーリーを進めると、モディファイアを入手可能な「検索」を使用できるようになる。要するにガチャだ。モディファイアはあくまでデータとしての存在であるため検索という用語を使っているのが、いかにも『エーテルゲイザー』らしい。
検索に使用するのは「MF検索用カード」だ。「時空花晶」や「時空輝石」と交換することもできる。今回のクローズドベータテストではまだ購入不可能だったが、正式サービス開始時には可能となるだろう。
検索できるのはモディファイアだけではない。サポートキャラクターであるファンクターも専用の検索で入手可能だ。好みや能力の需要に合わせ、検索を行おう。
まとめ
ここまでの紹介で本作に興味を持ってもらえたのなら幸いだ。
読者諸君にも是非モディファイアたちの華麗なアクションでヴィスベインを撃破して乱れた世界を修正し、様々な謎に挑んでみよう。
新たな世界と美麗なキャラクターたちが、あなたがアドミンとなるのを待っている。
(早川清一朗)
ⒸYongShi Technology & Yostar
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- 【レポート】障害のある人もない人もみんなで一緒に楽しむ「スポーツ×文化」の祭典「SPORTS of HEART 2022」が大分・東京会場あわせて約31,000名が参加で閉幕!
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開催された障害のある人もない人もみんなで一緒に楽しむ「スポーツ×文化」の祭典「SPORTS of HEART 2022」が2022年10月22日(土)に開催。大分・東京会場あわせて約31,000名が参加した。<以下、ニュースリリースより>東京会場としてRED° TOKYO TOWERを活用し、eスポーツの体験機会を創出 東京タワーを拠点に、esports/エンタメの拡張事業を展開する東京eスポーツゲート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原 康雄 以下、TEG)は、2022年10月22日(土)に開催された障害のある人もない人もみんなで一緒に楽しむ「スポーツ×文化」の祭典『SPORTS of HEART 2022』の開催目的や意義に賛同し、東京会場として協力。イベントを通じてeスポーツの体験機会を創出いたしました。『SPORTS of HEART 2022』大分・東京会場あわせて約31,000名が参加 東京会場として、RED゜TOKYO TOWER 5階『RED゜TOKYO TOWER SKY STADIUM』と『RED゜ARENA』を提供し、施設の魅力を発信 『RED゜TOKYO TOWER SKY STADIUM』では、開会セレモニーとノーマライズ・エンターテインメント・ステージ(オープニングアクト、ファッションショー、RED゜パフォーマーによるパフォーマンスやライブなど)を展開。開会セレモニーでは、衆議院議員 林芳正 外務大臣を始めとするパラリンピアンなど著名人が登壇し、大分会場と二元中継を実施しました。『RED゜ARENA』では、eスポーツプレイヤーのおさたろさんをお招きし、障がいのある人もゲームを楽しめるように開発されたゲーム用入力機器(コントローラー)を用いてeスポーツのリズムゲームで体験コンテンツを実施しました。SPORTS of HEARTとは スポーツ・オブ・ハートは、パラリンピアンの呼びかけにより、障がい者も健常者も、国籍も人種も性別の枠を超えて、ノーマライズな社会を実現するやめに、スポーツ選手・ミュージシャン・文化人たちが共鳴し合い、団体・企業・省庁協力のもと“すべての人たちが共に分かち合い心豊かに暮らせるニッポン”を目指すプロジェクトとして活動しております。 公式サイト:https://s-heart.org/ RED゜とは 「アソビの、新境地へ。」をスローガンとして、esports/エンタメをはじめとした多彩なカルチャーに日本ならではの技術と感性をかけ合わせ、“NEXT JAPAN”コンテンツとして世界に発信。東京タワー内の施設展開を軸に国内各所で施設開発やイベントを推進し、さらにはデジタル上でのトークンエコノミーの構築などを通じて、esportsを軸としたエンタメ領域における“RED°経済圏”を創出することを目指しています。 RED° TOKYO TOWERとは 「RED°」ブランドのメインプラットフォームとして、TOKYO/JAPANのアイコンである東京タワー内に日本最大規模となるesportsパークを2022年4月に開業。 最新のゲームタイトルをプレイしたり、世界最先端のXR技術を搭載したスタジアムで大会やイベントを楽しんだりと、あらゆる場面で遊びを詰めこんだ「異次元のエンタメ体験」を提供する空間を追求esportsが国民的カルチャーへと進化する、その最前線の舞台となることを目指しています。公式サイト: https://tokyotower.red-brand.jp/ REDトークンとは RED° TOKYO TOWERとメタバースなどの「RED°」ブランドのサービスで流通するブロックチェーン技術を用いた「次世代エンタメ通貨」です。REDトークンによりWeb3を実現するRED TOKEN ECONOMYの構築を目指しています。· RED TOKEN公式サイト:https://red-token.io/ · ホワイトペーパーリンク:https://red-token.io/wp-content/uploads/2022/07/red-token-whitepaper-en-1.pdf · Twitter英語アカウント:https://twitter.com/red_token_tokyo · Twitter日本語アカウント:https://twitter.com/economy_red_jp · Discordアカウント:https://discord.gg/Ny78b2nz9p · Telegramアカウント:https://t.me/RED_TOKEN_global · Mediumアカウント:https://medium.com/@red-token · Noteアカウント:https://note.com/economy_red 東京eスポーツゲート株式会社について 「世界が日本に熱狂する、RED°経済圏の作り手に。」をミッションとして、日本の誇る多様な文化をエンターテインメントに昇華し、世界中へ届けていく「文化創造カンパニー」を目指しています。TOKYO/JAPANのアイコンである東京タワーを拠点に、オフラインの施設開発やデジタルプラットフォームの構築を、「RED°」ブランドのもと推進。日本と世界、発見と熱狂をクロスオーバーさせながら、ライフスタイルを拡張するような多様な体験を描く”GATE”となる、その想いを社名に込め設立いたしました。
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- 【大会レポート】REJECTの『PUBG MOBILE』部門が国内プロリーグ「PMJL SEASON2 Phase2」にて優勝!賞金5,500万円と選手MVP賞、世界大会への出場権を獲得!
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REJECTの『PUBG MOBILE』部門が国内プロリーグ「PMJL SEASON2 Phase2」にて優勝!賞金5,500万円に選手MVP賞、さらに世界大会への出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>賞金5,500万円と選手MVP賞、世界大会への出場権を獲得 NTTドコモX-MOMENT主催のPUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2 Phase2優勝。2021年のプロリーグ設立から通算2度目の優勝を果たす。 株式会社REJECT(本社:東京都文京区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のPUBG MOBILE部門は、X-MOMENT主催の公式プロリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2」のPhase2にて優勝し、同ゲームタイトルにおいて最大規模の世界大会「PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIPS 2022」への出場権を獲得したことをお知らせいたします。 優勝賞金として5,500万円、Phase MVP賞(ReijiOcO選手)として100万円を獲得。REJECTは2021年から開催されているPMJLにおいて、通算2度目の優勝となりました。PMJL SEASON2 Phase2成績 1st REJECT “DAY WINNER*1” 2回 ※リーグ日程全10日中、2回受賞。出場チーム中最多タイ。 “MOST KILLS*2” 3rd ReijiOcO選手 “MOST DAMAGE*3” 1st ReijiOcO選手 “MOST REVIVES*4” 2nd JUSTES選手 等すべての個人賞枠でREJECT選手が上位入賞。 Phase MVP*5 ReijiOcO選手 *1=各日の総合獲得ポイント数で決定される賞 *2=PMJL SEASON2 Phase2における、最も多くのキル数を獲得した選手に贈られる賞 *3=同上における、1Round当たりの平均ダメージ量が、最も多い選手に贈られる賞 *4=同上における、最も多くリバイブ(ダウンした仲間を蘇生すること)した選手に贈られる賞 *5=同上における、最も活躍した選手に贈られる賞REJECT PUBG MOBILE部門の実績 2019年6月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP」準優勝(ARG Scarlet) 2019年11月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP SEASON2」優勝(ARG Wistaria) 2020年4月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP SEASON3」優勝(REJECT Scarlet) 2020年10月 国際公式リーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)SEASON 0」3位(REJECT Wistaria) 2021年5月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON1 Phase1」首位 2021年10月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON1」優勝 2022年5月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON2 Phase1」3位 2022年10月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON2 Phase2」優勝 通算成績:国内公式大会 優勝4回、国際公式大会 出場回数8回PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE について PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEは、世界的に大人気のバトルロイヤルゲーム『PUBG MOBILE』のeスポーツリーグです。プロ契約を行った選手が年間を通して試合を行う、国内最大規模のeスポーツリーグになります。<PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2概要>主催:X-MOMENT(運営元:NTTドコモ)試合構成:年間シーズン 2フェーズ制年間合計試合数:100試合試合形式:SQUAD(1チーム4人プレイで16チームが同時に対戦)賞金・商品:シーズン賞金総額3億円、世界大会出場権PMJL SEASON 2公式ウェブサイト:https://x-moment.docomo.ne.jp/pubg/pmjl/PMJL公式Twitterアカウント:https://twitter.com/PMJL_officialプロeスポーツチーム「REJECT」2018年発足のeスポーツチーム。世界的に人気なシューティングゲームタイトルを中心にVALORANT/ PUBG MOBILE/ Rainbow Six Siege/ 第五人格/ストリーマーの全5部門を保有。特にモバイルシューティングゲームの領域において日本トップの実績を誇り、PUBG MOBILE部門は同タイトル最多となる8度の国際大会出場経験を誇る。 2021年度の賞金獲得ランキングでは日本1位、世界29位の実績を誇る。公式HP:https://reject.jp/【株式会社REJECT 概要】会社名:株式会社REJECT(リジェクト)代表者:代表取締役 甲山翔也設立:2018年12月資本金:204百万円本社所在地:東京都文京区本郷一丁目7番12号事業内容:eスポーツ関連事業公式HP:https://reject.co.jp/
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- 【大会レポート】SCARZの『レインボーシックス シージ』部門が「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で優勝!
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<以下、ニュースリリースより>川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」運営元の株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、『ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル』にて優勝したことをご報告します。2022年10月21日(金)~23日(日)にタイ・バンコクにて開催された「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で日本代表して出場したKAWASAKI SCARZがアジアの強豪たちを下し、初出場となる国際大会での初優勝を遂げました。 「ROG Masters APAC 2022」は、ASUSのゲーミングブランドRepublic of Gamers(ROG)が主催する『レインボーシックス シージ』の国際トーナメントです。 タイ・バンコクの「Queen Sirikit National Convention Center(シリキット王妃国際会議場)」にて、アジアを代表する4チームが集結し、アジアチャンピオンの座を懸けて激突。SCARZは9月23日(金)に開催された国内予選で優勝し、日本代表として出場しました。 グランドファイナル出場チーム ・SCARZ(日本) ・PANTHERA(韓国) ・Gaimin Gladiators(インドネシア) ・Monkey Hunters(インド) 日本国内のプロ競技シーンである「RJL(Rainbow Six Japan League)」ではシーズン1とシーズン2で連続優勝、更には年間王者にも輝いたSCARZですが、「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で国際大会に初挑戦。その強さが海外チームにどこまで通用するか、国内競技シーンファンから多くの注目が集まりました。 DAY1では優勝候補と呼ばれていたインドネシアのGaimin Gladiatorsと対戦。 Gaimin Gladiatorsはアジア地域のリーグ戦であるAPAC Southに出場中で、8月の世界大会シックスメジャーベルリンにも出場経験のある有力チームの一つです。 そんな格上の相手に対し、SCARZは第1マップ(オレゴン)を7-3で圧倒。続く第2マップ(銀行)の最終ラウンドでは、Wqsyo1選手がエースを炸裂させるなど、マップスコア2-0でストレートの勝利。国際大会で華々しい1勝目を飾ります。 DAY2では韓国チームPANTHERAを相手に、マップスコア2-1で勝利。第2マップ(クラブハウス)と第3マップ(オレゴン)では連続オーバータイムに突入する激闘となりましたが、粘り強く勝機を見出し続け、見事決勝戦に駒を進めました。 迎えたDAY3の決勝戦では、ルーザーズから復活したGaimin Gladiatorsとの再戦に。第1マップ(クラブハウス)は、7-5で制すものの、DAY1とはうって変わったスピード感のある攻撃を披露してきたGaimin Gladiatorsに、第2マップの「山荘」を1-7という大差で取られてしまいます。 しかし初めての国際大会ながらも、オフラインで強さを発揮するSCARZはリラックスした様子で最終マップを迎えます。第3マップとなった「ヴィラ」では、互いに一歩も譲らない拮抗した戦いとなりましたが、重要な場面での撃ち合いを制し、ラウンドスコア7-5で勝利。 初出場にして見事優勝を決め、賞金8,000米国ドルを獲得しました。 2022年に国内トップリーグRJLでデビューしたばかりのSCARZですが、「RJL2022 Season1優勝」、「RJL2022 Season2優勝」、「RJL2022年間チャンピオン」、そして「ROG Masters APAC 2022優勝」と、4つのタイトルを獲得することができました。 タイから帰国した後は、10月29日(土)から2022年度日本シージのクライマックスである「Rainbow Six Japan Invitational 2022(RJI 2022)」に参加します。 海外からフランスのTeam BDSと韓国のDWG KIAが来日するこのトーナメントに、SCARZも国内予選にシード枠で出場し、初戦では年間2位のチームCYCLOPS athlete gamingと対戦します。 RJI 2022で5つ目のタイトル獲得となるのか、今後もSCARZ R6S部門の活躍にぜひご注目ください! ❑「ROG Masters APAC 2022」配信アーカイブ <DAY1> <DAY2> <DAY3> ❑「ROG Masters APAC 2022」公式サイトhttps://jp.rogmastersapac.gg/ ROG Mastersについて アジア太平洋地域で2016年に始まったASUSTeK Computer Inc.より主催のROG Masters APACは、地域の未来の才能を育成し、ゲーマーが国際的にスポットライトを浴びる道筋の手助けになることに重点を置き、地域全体に最高峰のチャンスをeスポーツを通して提供し続けています。 SCARZとは SCARZは、2012年に発足、2015年に法人化したプロフェッショナルeスポーツチームです。 国内有数の大型チームとして数多くの部門を有し、国内・海外の大会で実績を残しています。『KEEP IT REAL』というスローガンを掲げ、SCARZと関わる全ての人が本物で在り続けるために、正真正銘のプロフェッショナルとして活動し、夢を追い続けることができる道を共に創っていくことを目指しています。 チームメンバー一人一人がゲームで夢を掴むため、チーム運営スタッフ一同全力で応援しサポートできるチーム体制を追求していきます。 《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5 《Facebook》https://www.facebook.com/scarzjpn 《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/ 《お問い合わせ》https://www.scarz.net/contact ・関連記事 神奈川県川崎市をホームタウンに制定https://www.scarz.net/news/based-in-kawasaki/
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- 【大会レポート】ゴミの総重量27.89kg!eスポーツとごみ拾いの融合「eスポGOMI 2022 宗像大会」優勝は「プロポーズ大作戦」チーム!
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<以下、ニュースリリースより>2022年10月8日【福岡県宗像市/海の道むなかた館】 一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、世界中で問題になっている海洋ごみ問題についてより多くの方に知ってもらうために、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」を組み合わせ、楽しみながらSDGsの達成を目指す『eスポGOMI 2022 宗像大会』を10月8日(土)に開催いたしました。 このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。イベント概要 優勝は「プロポーズ大作戦」チーム!拾ったごみの総量は4.91kg! 全12チームが参加した『eスポGOMI 2022 宗像大会』。優勝は、ごみ総量4.91kgで771ポイントを獲得した「プロポーズ大作戦」チームでした!日頃からごみ拾いを行っているメンバーで構成されたチーム(宗像市の企業)ということもあり、その経験を活かして前半戦からリードを奪い逃げ切る形で優勝。「プロポーズ大作戦」チームには、優勝賞品として豪華グランピング施設「グランドーム福岡ふくつ 1棟宿泊券」が贈られました。宗像大会で集められたごみの総量は27.89kg イベントが開催された海の道むなかた館の周辺は、枝豆畑が広がる美しい場所です。一見、ごみ拾いが困難かと思われましたが、よく目を凝らして見てみると、そこには細かなごみの数々が。道路の脇にはタバコの吸い殻が、川沿いには空き缶やペットボトルの容器などが落ちていました。きれいな町にも、意外とごみは落ちているものです。そんな宗像大会で集められたごみの総量は、27.89kgにおよびました。参加者からのコメント ~ゲームを通して広がる輪~ 今回はゲームで知り合った知人からの誘いの元、eスポGOMIに参加させていただきました。 ゲームで培われた負けず嫌いな性格もあり、ぷよぷよはもちろんごみ拾いの方も勝つために真剣に取り組むことができました! しかし、今までに地域清掃に取り組んだ経験がなかったため、ごみ拾いの方ではあまり活躍できず、「パッと見きれいに見えても意外とごみが落ちてるんだなぁ」とか、「こんな所にもごみが落ちてるのかー」など様々なことに気づかされました。 次回は、今回学んだごみ拾いの攻略法(気づかされたこと)を参考に、ごみ拾いでも勝ちます! この度は、とても素敵なイベントを開催してくださりありがとうございました!次回は、11月13日(日)に【横浜】にて開催! 今回の『eスポGOMI 2022 宗像大会』と同様のイベントを、次回は11月13日(日)に横浜のみなとみらい21エリアにて開催いたします!ライトアップされた夜景が人気のみなとみらい21エリア。一見きれいなみなとみらい21エリアにも思わぬところにごみが落ちているかもしれません。ごみを探すために目を凝らすことで環境問題への意識をより深く感じることができることと思います。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!<団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容:eスポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
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- 【大会レポート】公式女性大会「VALORANT Champions Tour Game Changers East Asia Qualifier」でFENNEL HOTELAVAが激戦を制し優勝!日本代表として国際戦へ!
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<以下、ニュースリリースより>2022年11月にドイツ・ベルリンで開催される女性大会初の国際戦に日本代表の出場が決定! 「VALORANT Champions Tour Game Changers East Asia Qualifier(以下、VCT Game Changers East Asia)」を主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を配信するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)は、公式女性大会「VCT Game Changers East Asia」を10月12日(水)から10月16日(日)にかけて開催しました。Grand Finalは16日に行われ、日本1位チームとして出場した「FENNEL HOTELAVA」が韓国1位の「SPEAR GAMING Female」を3-0で下し優勝。11月にドイツ・ベルリンで開催される「2022 VALORANT Game Changers Championship - Berlin」への出場が決定しました。 各地域から全8チームが出場するドイツ・ベルリンで行われる世界大会は11月15日(火)~2022年11月20日(日)の開催を予定しています。 世界大会にはEAST ASIA代表「FENNEL HOLELAVA」のほか、NA代表「Cloud9 White」、NA代表「Shopify Rebellion GC」、EMEA代表「G2 Gozen」、EMEA代表「Guild X」、APAC代表「X10 Sapphire」の出場が決定しています。【配信アーカイブ】 Twitch:https://www.twitch.tv/videos/1625723028 YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp出場者コメント 【FENNEL HOTELAVA リーダー Curumi選手】Q. Championshipへのチームとしての意気込みA. 世界大会に向けて引き続き練習していきます! あとは世界の強豪チームに挑戦するだけで、どこまで行けるかわからないけど楽しみたいです!Q.ここまで応援してくれたファンの方に向けて一言お願いします。A. SNSや配信での応援のおかげで優勝までたどり着くことできました! 世界という場所でも活躍するFENNEL HOTELAVAの応援を引き続きお願いします! 今まで信じて待ってくれてありがとうございます!【REIGNITE Lily リーダー R4M選手】Q. ここまで応援してくれたファンの方に向けて一言お願いします。A. 日本予選から頑張ってきたけど結果は敗退となりました。 2年前から応援してくれるファンの方がいるから頑張れる 応援ありがとうございます! 辛い時でもファンの方が応援してくれるから頑張れるという気持ちになれます! これからも応援お願いします! VALORANT Champions Tour Game Changers East Asia トーナメント表「2022 VALORANT Game Changers Championship - Berlin」開催概要 ・日程:2022年11月15日(火)~2022年11月20日(日) ・場所:ドイツ・ベルリン ・出場チーム数:8チーム <出場チーム一覧> ・Cloud9 White (NA) ・Shopify Rebellion GC (NA) ・G2 Gozen (EMEA) ・Guild X (EMEA) ・X10 Sapphire (APAC) ・FENNEL HOTELAVA (East Asia) ・BR代表チーム ・LATAM代表チームFENNEL VALORANT 女子部門『FENNEL HOTELAVA』について Curumi(くるみ)選手 Twitter:https://twitter.com/milk_crm KOHAL(こはる)選手 Twitter:https://twitter.com/khl3na suzu(すず)選手 Twitter:https://twitter.com/starline_194 Festival(ふぇすてぃばる)選手 Twitter:https://twitter.com/festivalvlrt Len(れん)選手 Twitter:https://twitter.com/__len77
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- 【障害者×eスポーツ】eスポーツを通じてモータースポーツを楽しむプロジェクト「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」体験レポート
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2022年10月15日(土)〜17日(月)の3日間、岡山県でとあるイベントが開催された。その名も「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」。障害者のeスポーツユニットを運営する株式会社ePARAが、トヨタ・モビリティ基金の「Make a Move PROJECT」での採択を受けて実施する実証実験だ。大きな目的は主に下記のふたつ。さまざまな障害を持つ当事者を通じて移動の可能性を探る eスポーツを通じてモータースポーツの世界を学ぶ。そして楽しむ かいつまんで言えば「イベントを通じて、障害のある当事者はもちろん、さまざまな立場の人々の気づきを共有し、皆が笑って暮らせる世を創っていきましょう」というコンセプトだ。そんなイベントにメディア担当として筆者も参加したので、イベントのレポートを紹介していこう。障害者によるeスポーツタイトルの実演 1日目は「ボクらのeスーパー耐久レース」を開催。レーシングシミュレーター『iRacing』内で、岡山国際サーキットを完走する。参加者の障害もさまざまで、視覚障害や聴覚障害、脳性麻痺など多種多様。眼が見えなくてもレースができるのか——手足が不自由でもレースが楽しめるのか——といった率直な疑問が頭をよぎる人も多いかも知れないが、彼らは3カ月前から本イベントに備えて、それぞれのカリキュラムで練習をしていたのだ。▲全盲のeスポーツ選手としてもおなじみの、なおや選手。今回は統合失調症を患う晴眼者、夕立P選手とコンビを組み完走を目指す ハンドル操作を夕立P選手が、アクセルの操作をなおや選手が担当。車のエンジン音に着目したふたりは、エンジン音を音階に置き換えて情報を共有し、なおや選手がその情報を頼りにアクセルを調整していくといった作戦で挑んだ。▲筋ジス活動家としてYouTubeで配信もしているとりちゃん選手。車椅子に乗りながらもハンドルやフットペダルを操作して挑戦 走行よりもパフォーマンスで会場を沸かせた彼は、自前の筋肉スーツでマッチョな体をお披露目。持ち前の明るさで観客へのサービスも旺盛だ。記念にっ❤️🔥うれしいなーっ📸今日はおつかれさまでした!!🥰ROBE JAPONICAの浴衣めちゃくちゃ可愛すぎる!そしてみんな似合ってる🥰筋肉も、、、w pic.twitter.com/ClmSvgKypz— 岡山のわだまりちゃん🍑 (@wadamarichan) October 15, 2022 また、車椅子ユーザーの中には足でハンドルとアクセルを操作する猛者も!eスポーツのゲームで、足でハンドル運転しました!#クロスライン #ePARA pic.twitter.com/oFGn5Ls2Gp— 石井健瑠(takeru・たけちゃん) (@1413takeru) October 17, 2022 ▲脳性麻痺のたけちゃん選手。両足を器用に使って完走する姿は必見! ▲ブラインドeレーサーとして数々の大会出場実績を持つ、いちほまれ選手。弱視とは思えない華麗な走りで会場を沸かせた 各々が練習してきた走り方で完走できたことで、eスポーツならば障害の有無にかかわらずレースを楽しむことができたのはうれしい気づきだった。なにより走者全員が笑顔だったことがイベントの成功を物語っていた。障害者による移動の実証実験!岡山国際サーキットでリアルレースを体験! 2日目は「ボクらのスーパー耐久レース生観戦」と題して、国際サーキットで実際の耐久レースを生観戦するというイベントが行われた。1日目に『iRacing』で走ったコースをリアルで体験できる面白い企画で、まさにeスポーツとリアルスポーツの垣根を越えた内容だ。▲事前に共有されたサーキット場マップ。車椅子ユーザーや全盲ユーザーにも配慮した注釈があった ▲昨日画面越しに見たコースが目の前に!迫力のあるエンジン音でテンションもマックス! やはり気になるところは、全盲でもレースを楽しめるのかといったところ。車椅子ユーザーの場合、移動さえクリアできれば後は問題なく観戦を楽しめるのに対し、レース会場特有の爆音が響く中、視覚情報のない状態でパニックにならないかという不安もあった。▲今回ePARAのイベントには初参戦となった全盲の実里さん。福井からたったひとりで岡山まで来たとのこと 「前日の『iRacing』とは違って、音の迫力が全然違いましたね。私はパン、パンって鳴る破裂音がとても好きで楽しかったです」と実里さん。風を感じたり、エンジン音の変化をより感じられることで、視覚情報がなくても観戦が楽しめたようだ。▲前日は選手として参戦したなおやさん。観戦ポイントが直線のコースの前だったり、コーナーの前だったりで、音の聞こえ方が異なるのが楽しいですねーと、全盲ならではの気づきを教えてくれた 「コースに背を向けて観戦してるの僕らくらいじゃない?(笑)」ってユーモアを交えて違いを教えてくれたなおやさん。たまたまド派手なデザインの車が、ド派手なエンジン音をしていたこともあり、晴眼者の筆者は見た目で、全盲のなおやさんはエンジン音で、その車が近づいてきたことを認識して、お互いが「あっ、さっきの車来たね!」って情報共有しながら観戦できたのも楽しいポイントだった。また、一部の車椅子ユーザーは一風変わった入力デバイスを体験。手足が不自由でもレースが楽しめる工夫を体験することができた。 一方で、聴覚障害の当事者からの感想も興味深かった。音が聞こえづらいとはいえ、サーキット場でのエンジン音はお腹に響くとのこと。こういった迫力はなかなかゲーム上では体感しづらい部分なのではないだろうか。グループワークで2日間のイベント振り返り 3日目は「ボクらのmobility for ALL」と題して、2日間のイベントを振り返り。また、さまざまな障害当事者視点からの体験を共有するグループワークが開催された。▲大阪国際大学 准教授の早川公氏がモデレーターを担当。グループワークの肝になるカスタマー・ジャーニー・マップについて説明いただいた カスタマー・ジャーニー・マップとは自社の製品・サービスに、人々がどのように出会い、興味を持ち、購入や利用に至るのかを「顧客の旅」に例えた言葉。そういった意見を時系列で可視化することによって、顧客の視点での体験について仮説を立てて、改善することを助けてくれるツールとなる。 これが本当に面白い企画で、参加者を3つのグループに分けて、それぞれでディスカッショをしていく。例えば「岡山に行く前の準備期間こんなことがあって、こんなことが大変だった」とか、「1日目のイベントでは緊張したけど楽しかった」とか、本当に些細なことをとにかくみんながディスカッションしていく。▲各自気づいたことをまとめて付箋でどんどん貼り付けていく。ここで、さまざまな気づきに出会うことになる 例えば視覚障害当事者の多いグループAでは、「実際に岡山国際サーキットに行くまでは、本当に楽しめるのか不安だったけど、そんな不安を忘れるくらい楽しかった」という感想があったのに対し、車椅子ユーザーの多い、グループBでは「岡山国際サーキットまでの移動中、みんなとバスに乗りたかったけど、車椅子ユーザーは介護用の車で別行動だったのがさびしかった。車椅子から降りてバスに乗りたかった」といった別視点での感想を聞くことができた。そういった各グループの情報を共有するため、グループ内の2名が別グループで話を聞くシャッフルタイムがあり、別の視点の意見を共有。さらに2度目のシャッフルタイムでは別のグループの情報を、また別のグループに説明するといった流れに。例えばAグループの人がBグループの情報を聞く。次はCグループからBグループにやってきた人に、Bグループの情報を聞いたAグループの人が説明するといった流れだ。人から人へ、情報を伝達することでより深みのある内容へと変わっていく。最終的にはもといたグループに戻り、「あっちのグループではこんな話をしていたよ」と、残っていた仲間と情報を共有するのだ。こういった情報を集め、分析することでカスタマー・ジャーニー・マップが完成し、よりよい環境作りへと貢献できるという仕組みは、参加者も楽しみながら本音が聞けるといった素晴らしい企画なのではないだろうか。まとめ 現地に行くことができなかったメンバーは、オンライン生ライブで参加。岡山国際サーキットで開催された「スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook」の放送にリアルタイムで字幕を作成するといった試みにもチャレンジ。現地にいなくても、音が聞こえなくてもレースや実況を楽しめる環境も構築されていた。ひとえに障害といってもさまざまな種類があり、もちろん生き方もさまざま。そんな多種多様のユーザーが一丸となってeスポーツを体験、さらにはリアルレース観戦を楽しむ姿は、eスポーツやモータースポーツの可能性を感じる。eスポーツ×障害者×モータースポーツという3つの軸で動き出した「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」プロジェクトもこれで閉幕。障害者にとって何ができて何ができないのかというのを肌で感じることができたのはとてもいい経験になった。障害者というと「何をやるにも難しいのでは?」という問題がつきまとうが、それはもう昔の話。今は科学も進歩し、さらには当事者自身の努力も相まって、場合によっては健常者以上に活躍できる場がある。「障害もひとつの個性だから」まだまだ現代のインフラでは障害が壁になることは多い中、そんな無責任な言葉を言うつもりはない。しかし、移りゆく時代の中で、いつか胸を張ってそう言える日が近づいてくるのではないかと今回のプロジェクトに参加して感じた。メディアとして参加しながらも、多く人と出会い、仲間となり、協力し合ってひとつのプロジェクトに参加できたことをうれしく思うと同時に、「第2回はどういった切り口になるのかなあ」とワクワクが止まらない。ePARA 公式:https://epara.jp/ePARA Twitter:https://twitter.com/ePARA_official
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- 【大会レポート】「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX」優勝チームは「ROUND1」に決定!
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<以下、ニュースリリースより> 株式会社コナミアミューズメントは『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX』(ビーマニプロリーグシーズンツー ビートマニア ツーディーエックス)のファイナルについて、2022年10月15日(土)の試合において、株式会社ラウンドワンが運営する「ROUND1(ラウンドワン)」が優勝したことをお知らせいたします。 レギュラーステージ、クォーターファイナル、セミファイナルの総計32試合の熾烈な戦いを経て、勝ち上がった「ROUND1」と「レジャーランド」が、10月15日(土)にファイナルにて頂点をめざし7対戦(先鋒戦、次鋒戦、五将戦、中堅戦、三将戦、副将戦、大将戦)を行いました。 その結果、6月の開幕から5か月にわたる激闘を制し、「ROUND1」が『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX』で優勝を果たしました。ファイナル後のセレモニーでは、優勝チームへトロフィーとメダルが贈呈されました。 ファイナルは有観客で開催され、オンラインによる生配信も同時に行われたほか、10月26日(水)にYouTubeで配信が予定されています。 『BEMANI PRO LEAGUE』は、「esports×音楽」をかけあわせた新感覚エンタテインメントとして、2021年に発足しました。 2シーズン目となる今回は、『beatmania IIDX』に続き、『SOUND VOLTEX』と『DanceDanceRevolution』の3機種での開催を予定しています。 コナミアミューズメントは、『BEMANI PRO LEAGUE』を通じて、新たなユーザー体験を提供することで、参加しても観戦しても楽しい、KONAMIタイトルの「面白い」・「楽しい」をより多くのお客さまにお届けしていきます。 ※参加企業 / チーム(五十音順) 株式会社共和コーポレーション / APINA VRAMeS 株式会社GENDA GiGO Entertainment / GiGO 株式会社レジャラン / GAME PANIC 株式会社マタハリーエンターテイメント / SILKHAT 株式会社ワイ・ケーコーポレーション / SUPERNOVA Tohoku 株式会社タイトー / TAITO STATION Tradz 株式会社ラウンドワン / ROUND1 株式会社山崎屋 / レジャーランド 見事優勝に輝いた「ROUND1」のコメント 今回の大会は全8チームの実力が非常に拮抗しており、試合内容も常に一進一退でどこが勝ってもおかしくない状況でした。 そのような中で優勝できましたのは、選手たちの血のにじむような努力はもちろんのこと、監督や戦略コーチを含め最高の練習環境を作ってくれた店舗スタッフの皆さん、選手たちを心身ともにサポートいただいたスポンサーのファイテン様、関係者全員が優勝を目指して戦った、まさにチームワークの勝利だと感じています。 そして何より、熱い声援を送っていただいたファンの皆さま、本当にありがとうございました。『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX』 ファイナル 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX』のファイナルの試合は、10月15日(土)にオフライン 開催並びにオンラインでの配信を実施しました。 当日は「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- × EDP 2022」として、『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX』ファイナルの試合と今回限定のDJライブが開催されました。 本イベントはアーカイブ配信もございますので、この機会に限定のイベントをぜひお楽しみください。 オンライン配信チケット販売期間:2022年11月14日(月)13:00まで アーカイブ視聴期間:2022年11月14日(月)23:59まで オンライン配信チケット購入に関する詳細はこちら:https://edp-edp.com/event/edp2022/#online また、『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX』ファイナルの試合は、BPLのYouTube公式チ ャンネルにて配信※が予定されています。 トーナメントを勝ち抜いた2チームによる熱い闘いにご期待ください。 配信日:2022年10月26日(水) ■BPL公式YouTubeチャンネルはこちら:http://konami.jp/3nGpHaF ※YouTubeの配信はファイナルの試合のみで、「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- × EDP 2022」の全編 配信はございません。 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX』 開幕戦 2022年9月18日にドラフト会議を開催した『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX』の開幕戦 配信日が決定しました 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』2機種目として、8チーム24名の選手による闘いの幕開けをお見逃しなく! 配信日:12月7日(水) BPL公式YouTubeチャンネルにて配信!: http://konami.jp/3nGpHaF ■BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-公式HPhttps://p.eagate.573.jp/game/bpl/season2/index.html ■BPL公式YouTubeチャンネル URL: http://konami.jp/3nGpHaF ■『BEMANI PRO LEAGUE』公式ツイッター URL: https://twitter.com/BemaniProLeague
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- 【大会レポート】「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 栃木本大会」「小学生の部」優勝は柊選手! 「一般の部」優勝はともくん選手!
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株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2022年10月15日(土)、16日(日)に栃木県・日環アリーナ栃木で開催した、栃木本大会(決勝大会)、第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」・第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門」にて、「小学生の部」で大阪府代表の柊選手、「一般の部」で東京都代表のともくん選手が優勝したことをお知らせいたします。 「栃木本大会」は2022年4月より開始された、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われる全国大会の決勝大会で、「ぷよぷよ」日本一を決定する大会です。 また、本大会のアーカイブ映像をYouTubeにて公開しておりますので、ぜひ熱い戦いをご覧ください。■「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門」 「小学生の部」優勝は柊選手! 「一般の部」優勝はともくん選手! 本大会は、10月15日(土)、16日(日)に、栃木県・日環アリーナ栃木にて有観客・オフライン形式にて開催しました。 「小学生の部」で優勝を勝ち取ったのは、大阪府代表・柊選手。沖縄県代表・Terusaひゅうと選手との決勝戦では、両者1セットを取り合う接戦となり、白熱の戦いとなりました。 「一般の部」を制したのは、昨年開催の「三重本大会」王者のプロプレイヤー・東京都代表のともくん選手。激戦の決勝トーナメントを勝ち抜き、2連覇を果たしました。<「小学生の部」優勝コメント・柊選手(大阪府)> ▲優勝することができて、とても嬉しいです。 決勝戦のTerusa ひゅうと選手には苦戦しましたが、何とか勝つことができました。 来年からは一般の部になり、勝てるかどうかは分かりませんが挑戦してみようと思います。【結果】 優勝:柊選手(大阪府) 準優勝:Terusaひゅうと選手(沖縄県) 3位:ミュウ選手(愛知県)、いつき選手(神奈川県)<「一般の部」優勝コメント・ともくん選手(東京都)> ▲まさか2連覇できるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです。 決勝戦では、相手の連鎖を見切って大連鎖を打つことを意識していました。Shiyota 選手の組み換えが上手く1セット目を取られる展開となってしまいましたが、2セット目、3セット目はしっかりと切り替えられたので良かったです。 11月にチャンピオンシップがあるので、そちらでも優勝をめざします。【結果】 優勝:ともくん選手(東京都) 準優勝:Shiyota選手(兵庫県) 3位:かぴ選手(北海道)、ヨダソウマ選手(東京都) ▲「小学生の部」優勝の柊選手 ▲「一般の部」優勝のともくん選手 ▲優勝パネルを受け取る柊選手 ▲対戦席の様子(ともくん選手) ▲対戦画面(左からTerusa ひゅうと選手、柊選手) ▲ぷよぷよ部門 会場の様子 ▲「栃木本大会」出場選手(小学生の部) ▲「栃木本大会」出場選手(一般の部) 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 栃木本大会」を、ぜひご覧ください。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門 栃木本大会」アーカイブ視聴ページ ■DAY1 YouTube Live:https://youtu.be/kd7-shmRtVE ■DAY2 YouTube Live:https://youtu.be/MVFyQM5ZKck
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- 【大会レポート】「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」において『eFootball™』と『eBASEBALL』部門の優勝発表!
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<以下、ニュースリリースより>株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の文化プログラムにて10月15日(土)と16日(日)に行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の「eFootball(TM)」、及び「eBASEBALL」部門にて、それぞれのチャンピオンが決定したことをお知らせします。 「高校生の部」と「オープンの部」(年齢制限なし)の2部門で開催された「eFootball™」部門では、「高校生の部」では関東ブロック第1代表(茨城県)kamikami選手、「オープンの部」では関東ブロック代表(東京都)Leva選手が見事優勝しました。 優勝者コメント: 【高校生の部 関東ブロック第1代表(茨城県)】 kamikami選手: 優勝できて、とても嬉しいです。思い通りの完璧な試合ができました。 【オープンの部 関東ブロック代表(東京都)】 Leva選手: 素直にうれしいです。去年の大会で負けてからメンタルがボロボロになるくらい落ち込み、そこから練習に対しての意識が大きく変わりました。練習方法も練習時間もすべて変えたことで、日々成長できていると実感でき、この大会を通じて自信を持ち試合ができたことが今日の結果に繋がったと思います。 「eBASEBALL」部門では、『プロ野球スピリッツA』を競技タイトルとし、2人1組のチーム戦が行われ、「高校生以下の部」では関東ブロック1位(東京都)チーム名「ちゃんぽん」の慎ちゃん選手とゆうぽん#竜巻選手、「オープンの部」では関東ブロック2位(東京都)チーム「小金井オールスターズ」のlike選手とNeaR選手が優勝しました。 優勝チーム代表者コメント: 【高校生以下の部 関東ブロック1位(東京都) ちゃんぽん】 慎ちゃん選手: 素直に最高に嬉しいです。初日もホテル帰ってから2人で2時間、3時間練習してたので、何とか練習の成果が出て良かったです。 ゆうぽん#竜巻選手: めちゃくちゃ冷や冷やしました。さすがに疲れましたね。初回5点取られて勢いのままいかれるかなと思ってたので、なんとか跳ね返せて良かったです。 【オープンの部 関東ブロック2位(東京都) 小金井オールスターズ】 like選手: めちゃくちゃうれしいです!後のチャンスの場面とかで残塁が多かったのが反省点だったんですけと、そこをピッチングでカバーできたのでよかったかなと思います。(YouTube視聴者の方へ)優勝したのはこの俺だ!!! NeaR選手: (like選手へ)ここまで一緒に戦ってきてくれてありがとう!いっぱい足を引っ張ってしまって、本当に申し訳ないことばっかで、緊迫した試合だったんですけどこの熱い絆で優勝までもっていけたのかなと思います。 コナミデジタルエンタテインメントは、今後もeスポーツへの取り組みを通じて、お客さまにeスポーツの楽しさをお届けしていきます。 以上 【当社のeスポーツへの取り組みについて】 「eFootball™」シリーズは1995年に家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」として誕生して以来、長年多くのお客様に支えられてきたサッカーゲームです。「第18 回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技や、第 74 回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラム、「全国都道府県対抗 e スポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」、「全国都道府県対抗 e スポーツ選手権 2021 MIE」のタイトルにも採用されるなど、国内外で競技タイトルとしても注目を集めています。 また、欧州クラブが参加する「eFootball™ Championship Pro」や、Jリーグクラブが参加する「eJ.LEAGUE」を実施しており、eスポーツとリアルスポーツを組み合わせた取り組みも拡大しています。 「プロ野球スピリッツA」では、2021年からは一般社団法人日本野球機構(NPB)との共催で、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」を立ち上げました。また、2021年には「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」にも採用されるなど、eスポーツタイトルとして注目を集めています。 「実況パワフルプロ野球」シリーズでは、2016年に日本選手権を開催し、2017年の「愛媛つなぐえひめ国体」では文化プログラムとして史上はじめて採用され、以降「福井しあわせ元気国体」(18年)、「いきいき茨城ゆめ国体」(19年)と採用、実施されました。また、2018年から2020年まで一般社団法人日本野球機構(NPB)との共催で、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」を開催した他、 2021年は国際オリンピック委員会(IOC)主催のバーチャルスポーツイベント、「Olympic Virtual Series」の野球競技タイトルとして採用されています。
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- 【大会レポート】シャドバ学生日本一の栄冠を手にしたのは香川県代表あおどり選手!「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」
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<以下、ニュースリリースより>ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、本格スマホeスポーツ『Shadowverse(以下、シャドウバース)』が公式種目として競技タイトルの1つとして加わった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」において、10月15日(土)、16日(日)に決勝トーナメントを日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市)で開催し、見事、香川県代表のあおどり選手が、学生日本一の座を手にしました。▼全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 配信アーカイブ YouTube: 〇Day1 https://www.youtube.com/watch?v=BRooWsXjbWU 〇Day2 https://www.youtube.com/watch?v=wMwWMt6jV2c全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 概要 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部」は中学生から大学生までを対象とした、『シャドウバース』の学生プレイヤー日本一を決める大会です。今年8月に全国の各都道府県にてオフライン形式で行われた都道府県予選およびブロック予選を経て、ブロック予選を勝ち抜いた7名と、開催地である栃木県代表1名を合わせた計8名が決勝トーナメントに出場し、日環アリーナ栃木にて熱戦を繰り広げました。【決勝トーナメント出場選手】 ・まめまめ(宮城県) ・さくらい(千葉県) ・kage(富山県) ・ランゴロウ(滋賀県) ・ばびぶべ(広島県) ・あおどり(香川県) ・人間生活三丁目(沖縄県) ・PAA|時雨(栃木県)各試合の様子 〇Day1 10月15日(土)【1回戦第1試合】ばびぶべ(広島県)VSあおどり(香川県) 第1試合は広島県代表のばびぶべ選手と、香川県代表のあおどり選手の戦い。両日通しての初戦ということもあり緊張した面持ちで戦いに挑んだ両者でしたが、あおどり選手が第1バトルを先制すると、第2バトルはばびぶべ選手がきっちりと返し、互いに一歩も譲らぬ試合を繰り広げます。最終戦までもつれ込んだ勝負の行方はアーティファクトネメシス同士のミラーマッチに。あおどり選手が着実に相手へのダメージを重ね、3-2で見事勝利。2日目に行われる準決勝へ駒を進めます。【1回戦第2試合】PAA|時雨(栃木県)VS人間生活三丁目(沖縄県) 第2試合は、開催地、栃木県代表のPAA|時雨選手と、はるばる沖縄県予選から勝ち進んできた人間生活三丁目選手。人間生活三丁目選手が序盤から相手に積極的なプレイングで攻撃を仕掛け、2バトルを先取。PAA|時雨選手も食らいつき1セットを返しますが、迎えた4バトル目、人間生活三丁目選手が、巧みな盤面形成を繰り広げ勝利。準決勝出場を決めました。【1回戦第3試合】kage(富山県)VSランゴロウ(滋賀県) 第3試合は両者ともに5年以上『シャドウバース』をプレイし続けているベテランプレイヤー同士の戦い。今回の決勝トーナメント出場者の中で最年少である高校生のランゴロウ選手、kage選手に先制を許し、苦しい場面もありつつも、そこから流れをつかみ、2連続勝利。第4バトル目には、早々に攻撃を仕掛けたkage選手に対し、ランゴロウ選手が結晶ビショップの持ち味を活かした強力な盤面を展開。最後は9月下旬に追加されたばかりの新カード、《ダイヤモンドマスター》を活かし、5ターン目という早いターンでリーサルを決めました。【1回戦第4試合】さくらい(千葉県)VSまめまめ(宮城県) 第4試合は宮城県代表のまめまめ選手対、千葉県のさくらい選手という東日本のブロック代表同士の戦い。さくらい選手は一戦目、《アルティメットバハムート》を直接召喚で上手く盤面に展開するも、人形ネメシスを巧みに使うまめまめ選手に先制を許します。しかし、その後は終始落ち着いたプレイングを見せるさくらい選手。着実に勝利を重ね、3セット連続でまめまめ選手を抑えて準決勝に駒を進めました。試合後のインタビューでさくらい選手は、「このままベストを尽くしたい。」と意気込みを語りました。 〇Day2 10月16日(日)【準決勝/第1試合】あおどり選手(香川県)VS人間生活三丁目選手(沖縄県) 2日目の第1試合はあおどり選手と人間生活三丁目選手の戦い。先に2バトル連取したあおどり選手に対し、人間生活三丁目選手が1本取り返します。最終戦となった第4バトル、アーティファクトネメシスの盤面を落ち着いて構築したあおどり選手が3-1で勝利。「優勝して香川にポイントを持って帰りたい。」と県代表としての想いを胸に決勝戦へ挑みます。【準決勝/第2試合】ランゴロウ選手(滋賀県)VSさくらい選手(千葉県) 準決勝第2試合はランゴロウ選手対さくらい選手。「連携ロイヤルの強さを皆に見せたい。」と1回戦からロイヤルに強い想いを込めていたランゴロウ選手ですが、準決勝でも連携ロイヤルのデッキが光り、3-0のストレートでの勝利。次の決勝戦を見据えて、「次のあおどり選手の編成が練習してきた対面でもあるので、勝てるように頑張ります。」と意気込みを語りました。【決勝戦】ランゴロウ選手(滋賀県)VSあおどり選手(香川県) 決勝戦は「日ごろから助けていただいている人たちのためにも優勝を持って帰りたい、今大会とても楽しい」と語るあおどり選手と、「まさか自分がここまでくると思わなかった、ここまで来たからには勝負が長くなっても勝ちたい」と意気込むランゴロウ選手。両者笑顔で挑む決勝戦となりました。ランゴロウ選手が勢いよく2バトルを連取すると、続くは結晶ビショップ同士のミラーマッチに。欲しいカードをここぞというタイミングで引き寄せたランゴロウ選手でしたが、あおどり選手も負けじと盤面を作り返し、第3ラウンドはあおどり選手が勝利。会場からも拍手が起こる接戦でした。続いて第4バトルもあおどり選手が勝利、戦いはフルセットにもつれ込みます。勝てば学生日本一となる最終戦、カードを上手く引き寄せあおどり選手が見事勝利、優勝の座をつかみ取りました。勝利選手インタビュー&表彰式の様子 表彰式では、優勝したあおどり選手が「一緒に練習してきた友達や仲間にありがとうと、そしてこれからもよろしくお願いします、とまずは伝えたいです。」と8月から挑み続けた今大会の激闘の歩みを嚙みしめるように振り返りながら笑顔でコメント。決勝戦では先に2セット取られたことで、途中笑顔が消えてしまい苦しい場面もあったが、自身のデッキを信じて強気で戦ったのが良かったと振り返りました。優勝した香川県代表あおどり選手には、『シャドウバース』アプリ内の報酬(大会優勝称号、レッドエーテル1,000,000個)と大会参加権利(「RAGE Shadowverse」シード権、「Shadowverse Invitational」への招待)が贈呈されました。【最終結果】 優勝 あおどり選手(香川県) 準優勝 ランゴロウ選手(滋賀県) 第3位タイ さくらい選手(千葉県) /人間生活三丁目選手(沖縄県) 第5位タイ まめまめ選手(宮城県)/PAA|時雨選手(栃木県)/kage選手(富山県)/ばびぶべ選手(広島県)「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」とは 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が、鹿児島県で開催された第2回では大阪府が総合優勝を果たしました。昨年2021年10月には三重県で第3回大会が開催され、6つの競技種目の総合成績によって、大阪府が2連覇を達成し、47都道府県の頂点に立ちました。