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- 「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップ閉幕!優勝はらて選手!
- 「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップが2021年8月22日(日)に開催。アマチュア大会ながらもアツい戦いが繰り広げられ、らて選手が見事優勝。優勝賞品としてAKRacing PREMIUMをはじめとするゲーミングデバイスが贈られた。<以下、ニュースリリースより>カジュアルにeスポーツが体験できるアマチュア大会 イオングループのイオンフィナンシャルサービス株式会社との産学連携プロジェクトとして、eスポーツイベント「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップを開催しました。 本プロジェクトはイオンフィナンシャルサービスの新規事業の一環として4月より始動し、学生たちは同社と大会運営協力をする株式会社セガ エックスディーの監修・アドバイスのもと、イベント企画や告知サイト制作、告知動画制作に取り組みました。ゲーム分野の学科だけではなく、CG映像・アニメ、グラフィックデザイン、IT・WEB、ミュージックまで、デジタルコンテンツ分野のプロを目指す学生たちが、学科間のコラボレーションで取り組んだ成果となります。 今回大会タイトルとなった『パズドラ(パズル&ドラゴンズ)』は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されている、言わずと知れた人気パズルRPGです。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」のタイトルにも選出されるなど、eスポーツとしても再び注目が集まる中、本大会では「eスポーツはプロじゃなくても楽しめる。」をコンセプトにeスポーツ初心者でも参加できるアマチュア大会として開催しました。白熱した決勝戦の様子 コロナ禍で無観客開催となりましたが、感染症対策を行った上で、会場のコクーンタワーでは参加選手を迎え、学生も運営スタッフとして大会をサポート。eスポーツイベントの臨場感を体感できるだけでなく、実況や配信など大会運営の裏側を知れる貴重な機会となりました。決勝リーグはYouTubeチャンネルで生配信も行われ、プロも驚くような白熱した戦いの様子が全国に配信されました。大会の様子はこちら:https://t.co/tN0Fm5KB2T イベント運営の裏側はこちら:https://youtu.be/zypbL0VojtE授賞式の様子 学生たちは、本プロジェクトを通して、eスポーツにおける企画運営から集客・プロモーション、イベント運営まで一連の業務を実践的に経験するとともに、企業の新しいサービス・ビジネスモデルをともに創出するプロセスを経験することができました。次はどのタイトルとコラボするのか!?今後にもぜひ注目ください。各学科の取り組み ■ゲーム4年制学科 ゲーム企画コース 有志の学生たちが、大会コンセプトの立案に携わりました。ゲームタイトルの選定から、大会ルール、入賞賞品など大会を盛り上げるアイデアを企業の皆様とともに形にしていきました。■CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科 大会参加やLive配信の視聴を促す、6秒・15秒の告知動画を制作しました。告知動画は実際にYouTube広告で活用されました。 告知動画はこちら:https://www.youtube.com/channel/UCPEZdHwxxmCB0IEiOUZ5Eug大会ロゴ ■CG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザインコース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科 イベントロゴおよび、「イオン銀行」「イオンクレジット」のWEB CMを制作しました。イベントロゴは実際に大会の各種広報物に活用され、WEB CMは大会内で上映されました。■高度情報学科 高度情報処理コース、WEB開発コース 6チームに分かれコンペ形式で大会WEBサイトを企画・開発。最終的に選ばれた1作品は、実際に大会の公式サイトとしてリリースされました。 AEON Financial Service × HAL e-Sports公式サイト:https://afshal.jp/
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- 【Worlds 2021】DFMのグループステージ2戦目、100 Thievesに善戦するも一歩及ばず
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」のグループステージで、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)は、LCSの100 Thieves(100T)と対戦。ここまで、Edward Gamingが2勝、T1が1勝1敗で、100TとDFMが未勝利で並んでいる。この1勝は今後を戦う上では非常に大きい。バンピックでは、DFMがT1戦で感じた驚異チャンピオンをつぶしていく一方、100TもDFMの得意チャンピオンをターゲットバンしていく。DFMはリー・シンとゾーイを中心として、トップとボットで耐えながら試合を作っていく狙いが見える。試合が始まると予想どおり、トップとボットは押し込まれるかたちに。AriaはAbbedaggeのライズにしっかり対抗し、StealとGaengのガンクによりミッドでファーストブラッドを獲得。対する100TはボットでYutaponをキャッチする。100Tはリードを奪ったボットを徹底的に叩き、Yutaponの力をそぎおとそうとジャングルも投入して執拗に攻め立てる。対するDFMもカウンターでトップサイドに狙いをシフト。視界を確保して動き回る100Tはオブジェクトを獲得していく中、DFMはとにかくAriaを育てるべくファームを重視し、遠距離攻撃からのチャンスをうかがう。なかなか隙を見せない100Tだったが、エルダードラゴン前の攻防でDFMのYutaponがジャングルのCloserをキルし、エルダー狙いを阻止。しかしその後、狭いボットサイドの集団戦で3-5でエースを奪われ、100Tの残るふたりがネクサスを破壊し勝利した。最序盤で有利を作り、積極的な攻めを見せた100Tに対して、マッチアップの不利もあり防戦に回らされてしまったDFMにとっては厳しい戦いとなった。しかし、要所で見せた連携はLCS最強チームにも引けを取らず、LJLの力が通用するところも見せてくれた。次のDFMの相手は、グループB最強と目されるLPLのEdward Gaming。10月14日の深夜2時からのこの試合で、3チームすべてと一巡することになる。日本からの声援がきっとDFMの力となる。全力で応援しよう。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【Worlds 2021】DFMのグループステージ初戦、T1戦は大差で悔しい敗北を喫す
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」は、2021年10月11日(月)よりグループステージに突入。日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)は、初戦でLCKのT1と対戦。世界の強さを肌で感じる結果となった。「Worlds 2021」のグループステージは、4チームごとに4グループに分かれ、Bo1方式(1ゲーム先取)で2回ずつ対戦。プレイインステージから勝ち上がってきたDFMは、グループBに組み込まれた。ライバルはLCKのT1、中国のEdward Gaming(EDG)、 LCSの100 Thieves(100T)だ。その初戦はFakerが「Worlds」の舞台に戻ってきたことで話題をさらったT1。ブルーサイドを選んだT1は、ファーストピックにユーミを選択。ジャングルにタロンを選び、機動力の高さとユーミのQやRとの連携を狙う。対するDFMはそれぞれの得意ピックができている。しかし、プレイインステージまでとグループステージからの違いが見せつけられた。まず仕掛けたのはDFMのGaeng。レオナのEで飛び込むものの、あと一歩倒しきれずに逆に返されてしまう。さらに、トップでもEviがソロキルを許し、スロースタートを余儀なくされる。そもそもレイトゲーム構成ではあったものの、そこからT1も無理に攻めるでもなく、確実にワードで視界を広げ、チャンスがあればポークして不利を負わせるというセオリー通りの戦いに、DFMはなかなかチャンスを見出せない。一方、T1はチャンスがあれば仲間をしっかり呼び寄せて常に数的有利も維持し、抜群の連携でキルを積み重ねていく。リターン中のFakerをボットから狙ったYutaponのウルトも、すんでのところでしっかり避けるなど、みじんもスキがない。終わってみれば、両チームともドラゴンを1体も取らないまま、T1がDFMを完璧な試合で下して見せた。勝負としてはかなりの大差をつけられてしまったDFM。グループステージに入って早々のメタの変化に、やや面食らってしまったところもあったようだ。しかし、DFMにとってはいわば初めての世界戦の舞台。自分たちが立っている場所をあらためて再認識できたはずだ。T1との戦いは、10月17日にもう1戦残されている。この試合を糧に続く試合に向けて気持ちを切り替えて頑張ってほしい。DFMの次の試合は、10月14日1:00より、LCSの100Tとの戦いとなる。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【大会レポート】「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」優勝は「チームLDH」!そしてMVPは「海沼流星」が獲得!
- eスポーツエンターテインメントの祭典「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」が2021年9月25日(土)に開催。優勝は「チームLDH」、MVPは「海沼流星」が獲得した。<以下、ニュースリリースより>優勝は「チームLDH」、MVPは「海沼流星」が獲得! 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、eスポーツエンターテインメントの祭典「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」を2021年9月25日(土)に開催いたしました。「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」では、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム『Apex Legends』を愛する各業界のゲーマーで構成された8チームが参加するトーナメントが実施されました。対戦モードはアリーナモードで、1回戦&準決勝はBO3(2マッチ先取)、決勝はBO5(3マッチ先取)。各マッチでは相手チームを全滅させたチームに1ポイント与えられ、先に3ポイント獲得したチームに1マッチ与えられます。MCにお笑いトリオのジャングルポケット、実況にテレビ朝日アナウンサーの寺川俊平さん、解説にZETA DIVISION所属のすでたきさんを迎え、都内スタジオで行われたこの大会には芸人・アーティスト・Vtuberなど多彩な面々が参加しました。そして6時間に及ぶ熱戦の結果、2021年2月に行われた「RAGE PARTY 2021 powered by SHARP」で4位となったリベンジに燃えていたチームLDHが優勝し、メンバーそれぞれに賞金30万円が贈られました。また特に目立った活躍を見せてMVPとなったチームLDHの海沼流星さんは賞金10万円も獲得。本大会の賞金につきましては、全額を医療従事者の方々へ寄付することとなりました。チームLDH海沼流星さんへのインタビュー ・大会を終えての感想 前回のRAGE PARTYが4位ということで、悔しい思いをしたので今回は必ず優勝したいなと思っていたのでうれしいです。・RAGE PARTYに向けてどんな準備をしてきましたか? 準備自体は長い期間できていなかったのですが、僕は以前RAGE PARTYに出させていただいたときに経験値が低い中での“チームLDH”だったので、そこから半年、いろいろなカスタムや大会に出場させていただき、実力を少しずつあげていって今日にいたりました。なので準備ではないかもしれないですが、個々で実力をつけていきました。・チームワークの秘訣 アリーナモードのランク機能が搭載されてからソロでマスターを目指したいと思い、練習しました。チーム内での立ち回りやアリーナモードでの有利なポジションを知っていたので、みんなにアドバイスをしました。・視聴者の皆様に向けてのメッセージ 今回ストレート勝ちが多かったのですが、その中で各チーム対面で対戦すると多分勝てないなと思うゲーマーの方もいらっしゃいました。今回たまたま僕がアリーナモードをすごくやっていたので、チームのメンバーと協力して対戦できましたが、次回プロゲーマーの方がアリーナモードを勉強してきたときにどうなるんだろうという怖い気持ちと、今回優勝できてうれしいので、さらにマスターやプロゲーマーの方に負けないように実力をつけて帰ってきたいなと思います。大会の様子 【1回戦第1試合】つだとVTuber vs チーム三者三様 初戦はそれぞれ初顔合わせという即席チーム同士の戦いとなりました。しかし勇気さんが「ギタギタのボコボコにしてやるから覚悟しとけよ!」と勢いよく宣言した通り、試合は一方的な展開に。つだとVTuberがマッチ1、マッチ2共に3ポイント連続で獲得してストレート勝ちを収めました。試合前からその実力を期待されていた勇気さん、ラトナさんもさることながら、実況席から特に評価が高かったのは前回出場時からの成長が見られた津田さん。当の本人は「(チーム三者三様の)品川さんを狙うという作戦勝ち。初戦は品川さんを倒せて気持ちよかった」と試合を振り返ります。その言葉に品川さんは「僕も津田を1キルできた。来年は出場できるかわからないけど、それまでまた倒すためだけに生きる」と雪辱を誓っていました。【1回戦第2試合】社長とゴリラと芸人 vs チームシンガー 第2試合の注目プレイヤーはレノボ・ジャパン合同会社社長のデビッド・ベネットさん。ベネットさんは試合前から「いつもみたいにサイコッチョーでいこうと思います」とジャングルポケット・おたけさんの持ちギャグを使って意気込みを語るなど絶好調。しかしそんな社長にも忖度することなくチームシンガーがマッチ1、2と連続で着実に勝利し、勝ち抜けを決めました。この試合で特に活躍した堂村さんは「バーチャルゴリラさんを落とすことに集中していた」と自チームの作戦を誇り、しばたさんは「1回合わせたからグルーヴ感を出せたかな」と振り返っていました。【1回戦第3試合】チームLDH vs チームプロゲーマー 前回出場時は4位と好成績ながら「負けは負け」と語り、今回ははっきりと優勝という目標を公言するチームLDH。彼らはプロゲーマー集団が相手でも存分に力を発揮し、マッチ1、マッチ2共に3ポイント連取して悠々と準決勝進出を決めました。チームLDHの実力は、対戦相手の象先輩さんに「『Apex Legends』のプロゲーマーチームですか?」と言わせるほど強力なもの。しかしチームLDHは「相手も滅茶苦茶強かった」(海沼さん)、「相手もすごい人なので初戦から手が震えていた」(川村さん)と謙虚な姿勢を崩さず。またムードメーカーを自認する武知選手も「しっかり盛り上げられた」と手応えを語りました。【1回戦第4試合】人気ゲーム配信者 vs カワセと美女 合計登録者数が270万人を超える人気ゲーム配信者たちのチームと、プロゲーマーのカワセ選手と美女ふたりによるチームの戦いは、意外にも「緊張している」と語っていた美女達が活躍。カワセと美女が、これまでの1回戦の試合と同じく2マッチ続けて勝利して準決勝に進みます。試合後の勝利チームインタビューで、貴島さんはカワセ選手のオーダーの的確さやライフラインを使った西村さんのサポートに感謝し、チームの雰囲気のよさを漂わせます。そして彼らは「(賞金総額の)100万取ります」とチームの目標を新たに設定しました。【準決勝第1試合】つだとVTuber vs チームシンガー 解説のすでたきさんも「連携面は申し分ない」と太鼓判を押す両チームの戦いでしたが、津田さんがやや精彩を欠いたこともあり、チームシンガーが終始優勢で試合を進めます。彼らは1回戦同様にマッチ1、マッチ2共に3ポイントを連取して早々に決勝戦への出場権を得ました。試合後のインタビューで、堂村さんは機材トラブルのため音が聞こえなくなったものの、チームメンバーがうまくカバーしてくれたことを明かします。するとあのさんは照れた表情を見せました。一方、津田さんは惨敗という結果に加え、チームメンバーの愛あるイジりも重なって控室でキレまくり、しっかりと視聴者の笑いを誘っていました。【準決勝第2試合】チームLDH vs カワセと美女 準決勝のもう1試合も優勝候補同士の戦いという前評判でしたが、試合が始まるとチームLDHが圧倒的な力を見せます。彼らは実力者のカワセ選手を集中攻撃し、危なげなく2マッチ獲得しました。中心選手として活躍した海沼さんを始め、チームLDHの面々は勝利に浮かれることなく3人共クールな表情のまま。優勝を目指すチームらしい落ち着きを見せます。またカワセと美女は、マッチ2で1ポイント取って一矢報いたものの「敵の動きが違いました。本当に天晴れ」(カワセ選手)、「レベチでした」(西村さん)と勝利チームを称えました。【決勝】チームシンガー vs チームLDH 盤石の強さで勝ち上がってきたチームLDHとの戦いに、チームシンガーの堂村さんは「地獄です」と試合前からやや及び腰。一方の海沼さんも「決勝だから気は抜けない」と語っていましたが、決勝でもやはりチームLDHが優勝候補らしい力を見せます。決勝は準決勝までと違ってBO3(3マッチ先取)でしたが、チームLDHは砲台でのマッチ1、ガーデンでのマッチ2で3ポイント連取。パーティークラッシャーでのマッチ3ではチームシンガーに1ポイント譲ったものの、危なげない戦いで3ポイント獲得し、見事な優勝を決めました。【エンディング】 エンディングではチームLDHの面々がインタビューに応じます。川村さんは「前回のリベンジに来たので、それが叶って感動しています」と感無量の様子ながら、「まだまだ家でも鍛えて、また機会があれば参加させてほしい」と次の戦いに闘志を燃やします。また武知選手は「チームで唯一OPENRECでチャンネルを持たせてもらえていないので、これを期にチャンネルが欲しい。そのために機材をそろえたいです」と野望を語りました。 圧倒的なキル数とダメージ数を稼いでMVPとなった海沼さんは、それまでの硬い表情を崩して「思ってもいなかったので……僕なんかが選ばれて光栄です」と喜びます。そして最後に「(この大会では)僕たちが優勝したけど、ほかのチームには、僕が普段観させてもらっている配信者や滅茶苦茶強いプロゲーマーがいます」とほかのプレイヤーへのリスペクトを示しながら「僕たちも次に向けて頑張りたいです」とさらなる戦いに向けて意欲を見せました。■大会配信チャンネルはこちらOPENREC.tv:https://www.openrec.tv/user/rage-esportsYouTube:https://www.youtube.com/channel/UCsCvBHQucEbAyQPypuOCA_wTwitch:https://www.twitch.tv/esports_rage■「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」出場者(敬称略)・つだとVTuber津田篤宏(ダイアン)、勇気ちひろ、ラトナ・プティ・チーム三者三様酢酸かのん、品川祐(品川庄司)、伶(rei)・社長とゴリラと芸人デビッド・ベネット(レノボ・ジャパン合同会社代表取締役社長)、長谷川忍(シソンヌ)、バーチャルゴリラ・チームシンガーあの、しばたありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)、堂村璃羽・チームLDH川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、海沼流星(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)・チームプロゲーマーあばだんご(忍ismGaming)、Light(Rush Gaming)、象先輩(魚群)・人気ゲーム配信者恭一郎、蛇足、もこう・カワセと美女カワセ(Crazy Raccoon)、貴島明日香、西村歩乃果
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- 【大会レポート】「PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦」で日本の真ん中最強に輝いたのはヤマハ株式会社!
- 一般社団法人 愛知eスポーツ連合が、社会人チャレンジャーズカップ~PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦~powered by AFTER 6 LEAGUEを8月7日(土)に開催。日本の真ん中最強に輝いたのはヤマハ株式会社だ。<以下、ニュースリリースより>日本の 真ん中最強 企業はヤマハ株式会社! 一般社団法人 愛知eスポーツ連合(愛知県名古屋市)は、eスポーツを通して中部地域の企業間の「たたかい」と「つながり」の場を創出し、地域経済を活性化させることを目的とした社会人チャレンジャーズカップ~PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦~powered by AFTER 6 LEAGUEを8月7日(土)にコミュファ eSports Stadium NAGOYA(愛知県名古屋市)にて開催しました。 愛知eスポーツ連合は、社会人チャレンジャーズカップ~PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦~powered by AFTER 6 LEAGUEを開催したことを報告いたします。 愛知eスポーツ連合は、2019年から、eスポーツで企業様同士が競い合い、交流する場をオフラインで提供して参りました。この活動をオンライン化し、さらに、多くの企業さまにご参加いただきたいと考え、社会人eスポーツブランドとして認知が広がっているAFTER 6 LEAGUEのブランドを冠した大会といたしました。総勢19チームの社会人参加者たちが、日本の「真ん中 最強」の称号をかけて対決 社会人チャレンジャーズカップ~PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦~powered by AFTER 6 LEAGUEでは、上位4チームが9月4日(土)に開催された全国大会「マスターズカップ」の出場権を獲得しました。 本大会は、「PUBG MOBILE」SQUAD 3マッチを行い、順位ポイントで合計スコアが高い上位4チームを選抜しました。 社会人チャレンジャーズカップ~PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦~powered by AFTER 6 LEAGUEには、19企業86名がエントリーしました。本大会は、AFTER 6 LEAGUEでおなじみのシンイチロォが実況、公式大会など数多くのeスポーツ大会・番組で解説を務めるPUBG MOBILE公式パートナーのみしぇるが解説として大会を盛り上げました。実況シンイチロォ 解説みしぇる 社会人チャレンジャーズカップ~PUBG MOBILE 中部5県企業対抗戦~powered by AFTER 6 LEAGUEでは、最終ラウンドで「ヤマハ株式会社」「タマダ株式会社」「pwc連盟」の3チームがドン勝を争う大激戦が繰り広げられました。2チームに挟まれるようにして、最初に脱落へと追い込まれたのが「pwc連盟」。そして「ヤマハ株式会社」「タマダ株式会社」両チームとも残すところ2名ずつとなり、お互い1人ずつ倒され1人vs1人になる接戦となりましたが、「ヤマハ株式会社」が見事激闘を制し、優勝しました。「ヤマハ株式会社」は既にマスターズカップへの出場権を獲得しているため、2位から5位の4社にマスターズカップへの出場権が与えられました。優勝を懸けた最終ラウンド 大会結果 1位 ヤマハ株式会社(静岡県浜松市) 2位 タマダ株式会社(愛知県に支社あり) 3位 ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市) 4位 エリエールプロダクト株式会社(静岡県に工場あり) 5位 株式会社千葉内装(愛知県名古屋市) ※マスターズカップへの出場権は、ヤマハ株式会社が既に出場権を獲得しているため、2位~5位が獲得優勝チームコメント ヤマハ株式会社 VILLAGE選手 「3戦目ドン勝からの逆転優勝で興奮が止まりませんでした!マスターズカップは強豪ぞろいですが、チーム一丸となって優勝目指して頑張ります!」愛知eスポーツ連合事務局長 荘司隼人コメント 愛知eスポーツ連合では、小中学生、高校生、大学生、社会人それぞれの年代向けにeスポーツを普及する活動を行っております。その中で、社会人の皆様が競い合いの中で腕前を披露する場、普段の生活では生まれなかった新しい交流が生まれる場を作りたいと考え、この大会を開催いたしました。ご協賛いただいた中部テレコミュニケーション株式会社さま、ご協力いただいた凸版印刷株式会社さま、ご後援いただいた一般社団法人日本eスポーツ連合さまには大変感謝しております。 結果として、AFTER 6 LEAGUEでも入賞していらっしゃったヤマハさまが実力を発揮し、優勝なさいましたが、その過程は大変盛り上がりました。盛り上げてくださったシンイチロォさま、みしぇるさま、ありがとうございました。参加チームは19チームございましたので、悔しい思いをなさった方が多くいらっしゃると存じます。その方々がリベンジできるような機会をお作りできるように活動してまいることが、eスポーツの普及であると考えておりますので、さらに拡大して第2回を開催できるよう、努めてまいります。■大会情報主催 : 一般社団法人愛知eスポーツ連合協力:AFTER 6 LEAGUE実行委員会協賛 : 中部テレコミュニケーション 株式会社後援:一般社団法人日本eスポーツ連合
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- 【Worlds 2021】DFM、タイブレーク戦でC9にリベンジ&歴史的勝利! Eviがグループステージ進出の喜びを語る
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」にて、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)は、3勝1敗同士のタイブレークをLCS代表のCloud9と戦い、見事リベンジを果たした。これでDFMは、「Worlds 2021」のプレイイングループBを1位で通過し、世界最強を決める舞台、グループステージへと駒を進めた。この舞台に立つということは、世界のベスト16チームに名を連ねたということであり、「LJL」発足以来、日本チームとして最高の記録となった。一度敗退しているC9とのタイブレークで、DFMは好調のGaengのレオナを最初に確保し、ゾーイに対してオリアナ、ミス・フォーチュンに対してエズリアルとシン・ジャオをピック。Eviもセトをピックし、Yutaponを中心とした布陣を組む。ファーストブラッドを取ったのはそのYutaponだ。C9サポートのVulcanのミスを見逃さずに1キル、さらにAriaもVulcanをキルする。しかし、そこから試合を常にリードしていたのはC9だった。タワーやドラゴンを取りつつエンゲージし、キルを積み重ねながらゴールドでもリードする。対してDFMは、ひとりキルを重ねて暴れまくるBlaberのオラフを複数で食い止め、慎重に視界を取りながら経験値とゴールドを獲得して後半戦に備える。そしてドラゴンソウルを奪われたあとのエルダードラゴンを巡る集団戦が、勝敗を決めた。Eviのエンゲージから3人を倒し3-1トレードとともにエルダーバフを獲得。そのままバロンナッシャーも獲得してボットレーンからインヒビターを折る。そのままエンドを狙い、ポークダメージからエルダーバフも生かしてC9を追い詰め、リベンジを果たした。DFMにとってもだが、この勝利は日本プロリーグ「LJL」にとっても大きな大きな勝利となった。勝利の瞬間、DFMのコーチやメンバーが集まり、ともに喜びを分かち合った。Eviインタビュー「ここから僕らの冒険は始まる」 C9へのリベンジ以上に、グループステージ進出という日本チームにとって未知の領域への進出を決めたDFM。この試合でも見事なエンゲージから試合を動かしたEvi選手へのインタビューが行われた。Katsudion:勝利の気持ちを。Evi:ちょっとよくわかってない。ほんとに感情が追いついていない。本当に現実か、という気持ち。Katsudion:何度も「Worlds」に挑戦する中で、一番大きな試合がEDG戦だった。その先に行くことになったが、Evi選手自身の「Worlds」にかけてきた思いは?Evi:この気持ちを言い表せる言葉を持っていないが、グループステージというのは、僕がプロとしてやっていて、本当に夢だった。無事に、というか無事ではないが(笑)、プロとしての夢を叶えた。この日のために何年もプロをやって練習してきたわけだから、この舞台に立てたことを現実に受け止めづらい。めちゃくちゃうれしい。Katsudion:我々もLJLの選手もファンも喜んでいると思う。皆さんにコメントを。Evi:僕自身この日を待ちわびていたが、見ている皆さんも待ちわびていたと思う。歴史的な日となった今日を、皆さん一緒に楽しみましょう。でもこれで終わりじゃない。ここから僕らの冒険は始まる。応援よろしくお願いします。このあと「Worlds 2021」は、グループ2位のチーム同士によるプレイイン ノックアウトで残る2枠を巡るBo5が争われる。1位で通過したDFMは、世界のベスト16チームとしてグループステージへと進出する。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【Worlds 2021】DFM、4戦目のBeyond Gamingをねじ伏せてタイブレークへ! インタビューはSteal選手に
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」にて、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)が、PCS(香港・マカオ・台湾)代表のBeyond Gamingと戦い、DFMが圧倒的な勝利を飾った。DFMはブルーサイドからのバンピックでルシアン、アフェリオス、ライズをバンし、ミス・フォーチュンをピック。BYGはシン・ジャオを取り上げ、MFに対してエズリアルを当てる。DFMはWorldsで大活躍中のレオナ、ジャングルにリリア、トップにはアーゴット、そしてミッドはAriaの得意チャンプであるアカリを選んだ。どちらもレイトゲーム構成ではあるものの、MFはルーンに「秘儀の彗星」を選択し、序盤のレーン戦からリードしていく構えを見せる。試合が始まると、ミッドのAriaとトップのEviが対面にダメージを負わせ、レーンで主導権を握る。一方、ボットにはレベル3ガンクを狙ってシン・ジャオがやってくるが、すぐさまEviがTP。GaengのレオナとEviのアーゴットで相手をとらえる。さらにミッドのふたりもTPを使い、Yutaponが冷静にシン・ジャオとサイラスをねじ伏せ2キルを獲得する。焦りが見えるBYGに対して、DFMはあくまでクレバーだった。トップサイドのジャングルへの侵入を許さず、BYGがドラゴンを狙う間にリフトヘラルドを確保し、ミッドのタワープレートを獲得。さらにはドラゴン、ヘラルドを取り、タワーも追ってじわじわBYGを追い詰めていく。DFMの決して無理をしない慎重な攻めと、マップ全体をしっかり警戒したマクロによりリードはさらに拡大。バロン裏での集団戦では3-3トレードとなってしまうが、DFMの優位は揺るがない。その後も、GaengとEviのチェーンコンボ、YutaponとAriaとStealのダメージで圧倒し、DFMが目指す試合運びを崩さずに完勝した。Stealインタビュー「Ariaを信じて任せた」 試合後のインタビューは、ジャングルのSteal選手となった。Katsudion:まずは、今の気持ちを。Steal:めちゃくちゃうれしい。タイブレークは残っているかもしれないけど、Bo5で買ったらグループステージに上がれるのはうれしい。Katsudion:昨日、Evi選手はウキウキだったが、Steal選手は落ち着いているが……。 僕も今は落ち着いているけど、(Eviは)興奮して大きな声が出たり、インタビューにきたから見ていないけど、もしかしたらEviは泣いているかもしれない。Katsudion:ドラフトについて、Doggoを警戒していたと思うがエズリアルを渡した理由は?Steal:DoggoがPCSの試合を見てもうまくて警戒していたけど、僕たちのピックに自身があったらエズを渡してもいいと思った。Katsudion:リリアを早めに選んだのは?Steal:ゴアドリンカーの(を積む)チャンピオンが強いけど、構成によってはリリアとかタリヤも強い。今回はその状況ではなかった。Katsudion:リリアを取るとミッドはADチャンピオンであることが多いが、アカリだった理由は?Steal:AD、AP両方とも準備したけど、Ariaが単純にアカリがいいと言ったので、そこは信じて単純に任せた。Katsudion:非常にいい内容で勝利を収めた。ゲーム内容はどうだった?Steal:敵の赤バフあたりの戦いでヒヤっとしたけど、そのあとから僕たちの流れに戻って、いい感じに勝ててよかった。Katsudion:次はタイブレークになるかBo5となるかはわからないが、意気込みを。Steal:次の試合でUOLが勝ったらタイブレークも残っているかもしれないけど、とりあえずBo5に向けてしっかり準備して、いい試合になるように頑張りたい。応援よろしくお願いします。なお、この試合の後に行われたC9 vs UOL戦でUOLが勝利したことで、C9とDFMが3勝1敗で並び、タイブレークとしてもう1試合直接対決となる。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【大会レポート】『フォートナイト』の親子Duo大会「木村情報技術 presents SG親子大会」閉幕!優勝は「父 usu 特戦隊チーム」
- 木村情報技術株式会社とプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」を運営する株式会社戦国が、9月26日(日)、『フォートナイト』の親子向けのeスポーツ大会「木村情報技術 presents SG親子大会」を開催した。<以下、ニュースリリースより>九州、そして日本のeスポーツ市場を盛り上げる取組みを今後も実施へ 木村情報技術株式会社(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:木村 隆夫、以下「木村情報技術」)とプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」を運営する株式会社戦国(本社:福岡県福岡市、代表取締役:中島英隆、以下「戦国」)は、9月26日(日)、バトルロイヤルゲーム「FORTNITE」を用いた親子向けのeスポーツ大会「木村情報技術 presents SG親子大会」の決勝をオンラインにて開催しました。 本大会には135チーム・270名のエントリーがあり、9月26日の決勝では予選を勝ち抜いた48組の親子が優勝をかけて戦いました。 見事 優勝に輝いた「父 usu 特戦隊チーム」には優勝賞品としてゲーミングノートPCが、そして2~5位の入賞者にも豪華賞品が贈られました。 予選・決勝大会の模様はSengoku Gamingの公式YouTubeチャンネルにてライブ配信され、3日間の総視聴回数は12,000回を超える盛り上がりとなりました。写真左から/MC:岸大河さん、ゲスト:総長ウララ さん、解説:SG Arhturさん 【「木村情報技術 presents SG親子大会」について】 ■予選:2021年9月11日(土)、12日(日)開催 ※予選の模様はこちら Day1: https://youtu.be/WD5veNlLKjw Day2: https://youtu.be/E8whEXRzhbk ■決勝:2021年9月26日(日)開催 ※決勝の模様はこちらhttps://youtu.be/oosX6K_q7sI ■開催形式:オンライン •今年8月、福岡市に誕生したSengoku Gamingのホームスタジアム『esports Challenger’s Park(チャレンジャーズパーク)』(略称:チャレパ)より配信。 •チャレパに関する詳細はこちら<https://challepa.jp/> ■決勝出演者 MC:岸大河さん、ゲスト:総長ウララ さん、解説:SG Arhturさん 主催:Sengoku Gaming 運営:ウェルプレイド・ライゼスト 協賛:木村情報技術株式会社 ※ご参考:開催に関するお知らせ(Sengoku Gamingのサイトに遷移します)https://sengokugaming.com/news/detail/3eb25aa7-ca44-44c6-82f3-5238b0e2147f 「木村情報技術 presents SG親子大会」開催の背景 木村情報技術は、2020年4月にプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」とのスポンサー契約を締結いたしました。私も学生時代、オンラインゲームの黎明期から、さまざまなゲームをプレイしていました。韓国のプロゲーマーの興隆を見て、日本でもそのような流れが起きればと思っていたことから、Sengoku Gamingのスポンサーになることが地元九州から日本のeスポーツを盛り上げていく一助となることを期待し、スポンサードが決定しました。 それ以降、「もっとeスポーツを広めていきたい」との想いから、社内でのeスポーツ部の立ち上げ、スポンサー企業同士の交流戦への出場や、リアルスポーツとeスポーツとの連携など、 eスポーツの普及・活性化に向けて活動を実施してまいりました。 そのような中、親子参加型のイベントを実施した際に、参加率も高く、また親子のとても楽しそうな様子を見て、「eスポーツは、新たな親子の“絆”を生んでいくためのツールになるのではないか」と感じ、今大会の企画の際、自然と「親子大会がよいのではないか」との話に至りました。 最近は平均年齢69歳のプロチームも誕生するなど、ますますeスポーツの裾野が広がっていることを感じます。今後も、コミュニティ大会開催など、さまざまな形で連携し、九州をはじめ日本のeスポーツ市場を盛り上げ、ワクワクできる新しい文化の醸成に向けて協働で取り組んでいきます。 木村情報技術株式会社 取締役CIO 橋爪 康知
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- 【Worlds 2021】DFMの3戦目、トルコのGaratasaray Esporを完全封殺!! Eviインタビューも
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」にて、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)が、無敗のTCL(トルコ)代表のGaratasaray Espor(GS)と激突し、圧勝した。初日、UOLに勝利したもののCloud9に敗北し、1勝1敗となったDFM。しかしC9戦での敗北が、この日の勝利につながった。バン&ピックフェーズはDFMがレッドサイド。DFMはミス・フォーチュンをバンし、アフェリオスとスレッシュのボットデュオと、GSが優先したリー・シンに対してシン・ジャオをピック。対するGSはボットにルシアンとナミを当ててきた。ミッドのAriaには遠距離からバーストダメージが狙えるゾーイをピックし、最後にトップのEviがジェイスに対して得意とするアーゴットをピック。ボットレーンから試合を作る構成を組む。スタート直後、DFMはボットサイドにインベードを狙うがうまくいなされてブルーバフからのスタート。トップのEviはジェイスのポークに耐えつつ、ボットはプッシュレーンにし、Stealのガンクでキルを狙うが、惜しくもファーストブラッドをとられてしまう。しかし、次のボットレーンでのバトルではStealに加えてEviもテレポートし、Eviが2キル、Stealが1キルでボットとジャングルを倒して1-4に。トップタワーは押されたものの、2キルをとったEviは着実にゴールドを集めていく。ここからのDFMはすごかった。Eviのソロキルなどでリードを広げたDFMは、ドラゴンとリフトヘラルドを獲得し、ボットのアウタータワー、ミッドのインナータワーまで獲得。対するGSもトップとボットのアウタータワーを折り、ミッドのBoluluにCSを集めて逆転のチャンスを狙う。しかし、トップのレッドバフでの集団戦でうまく相手を分散させつつ着実に相手をキルし、エースからそのままバロンナッシャーを獲得する。ドラゴンを一度も渡さず、ボットのインヒビターまで折ったDFMだが、あわやそのままエンドかというシーンでも冷静に引き、逆にドラゴンピット周辺に集まってきたGSを一網打尽に。最後はEviがテレポートでネクサスタワーを一瞬で溶かし、LJLのシーズン中に見られたような息の合ったDFMらしい連携により、無敗のGSをねじ伏せた。 Eviインタビュー「C9戦の敗北が生きた」 勝利したDFMから、トップのEvi選手へのインタビューが行われた。Katsudion:勝利した気持ちは?Evi:本当にうれしい。僕自身の調子も良くなかったし、何より僕自身満足できていなかった。今日は本当にうまく進められた。Katsudion:ドラフトがガラッと変わった。シーズン中を思い返すような。どんなポイントが?Evi:逆に、昨日がイレギュラーだった。もともと僕らはこのドラフトをやるつもりだったが、昨日はうまくできなかった。Katsudion:アーゴットをピックした理由は?Evi:昨日もラストピックを僕がもらって相手チャンプを見て選んだ。今日は構成を見てアーゴットを選んだ。Katsudion:序盤でボットへのテレポートで2キルをとった場面があった。どんな話を?Evi:僕の判断で、ボットで3vs3をやっていて勝つ予定と話していたけど、ここで僕が飛んだらさらにダメ押しで勝てると思った。Katsudion:ルシアンをうまく捕まえていた。Evi:絶対相手がフラッシュすると思ったので、狙っていた。Katsudion:自陣のレッドバフのところで、ちょっとヒヤっとしたシーンもあったが。Evi:実はYutaponが「ここ本当に大丈夫? 危ないよ」と思っていたら、本当にエンゲージしてきた。ここが山場だった。ただ、警戒していた分、TPも早かった。もしYutaponが死んでも回収できると思った。Katsudion:大きな勝利を挙げた。明日に向けて全員のパフォーマンスは?Evi:C9に負けたことで反省があり、それを生かして今日勝てた。明日もその反省を生かして勝ちにいきたい。DFMにとってプレイインステージ最後の1戦は、PCS(香港・マカオ・台湾)代表のBeyond Gaming。日本時間10月7日の23:00からとなっている。プレイイングループからプレイインノックアウトに上がる2チームに入れるかどうか、非常に重要な1戦だ。日本のファン一丸となって応援しよう!日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【Worlds 2021】DetonatioN Focus Me、因縁のCloud9に惜しくも敗退
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」にて、日本代表チームのDetonatioN Focus Me(DFM)が、LCS代表のCloud9(C9)と対決、DFMが快勝した。C9との対決は「MSI 2021」までで1勝1敗のイーブンで、DFMもライバルとして意識しているチームでもあり、ここで勝ち切りたいところだ。バン&ピックでは、DFMはAriaのルブランを最優先にピックすると、C9はDFMが直前のUOL戦でピックしたタロンをバンし、ミス・フォーチュンとレオナを取り上げる。それに対して、DFMはボットにジンとアリスターをピックした。試合が始まると、C9は低レベルから積極的にガンクをしかけ、トップのEviとミッドのAriaにプレッシャーをかける。なおもレーンを押し上げたことで、ミッドのPerkz、サポートのVulcan、ジャングルのBlaberが幅を利かせ、タワーとオブジェクトをゲットする。DFMとしては後半に向けて力を貯めたいところだったが、前のめりなC9に対して少数戦でも勝ち切れず、惜しくも1敗を喫した。 プレイイングループ突破に向けて残り2戦を全力で! DFMが所属するプレイイングループ グループBのDay1終了時点での戦績はこちら。DFMは1勝1敗で残り2チームとの勝ち上がりを賭けた試合に挑む。次戦はTCL(トルコ)代表のGalatasaray Espor。日本時間10月7日の1:00から激突する。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【Worlds 2021】DetonatioN Focus Me、初戦でUOLに快勝! Yutaponインタビューも
- 日本時間の2021年10月5日より開幕した『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」にて、日本代表チームのDetonatioN Focus Me(DFM)が、LCL-CIS代表のUnicorns of Love(UOL)との初戦を戦い、DFMが快勝した。バン&ピックでは、Eviがナー、Ariaがルブラン、Yutaponがミス・フォーチュン、Gaengがレオナとバランスのいいチャンピオンを獲得。特に、ジャングルのStealは壁を越えて機動力の高いタロンをピックしたが、このピックが見事に刺さったかたちとなった。序盤はスロースタートとなったこの試合、UOLの多人数でのタワーへのプッシュやリフトヘラルドにより、ゴールド差をつけられてしまう。しかし、初戦の緊張があると思われたDFMは、非常に冷静だった。レーンコントロールによりUOLに思うような動きをさせず、ドラゴンはしっかり抑えてじわじわ力を蓄えていく。そしてアイテムが整い始めてからは、レオナの正確なエンゲージからルブラン、ミス・フォーチュンの大きなダメージで集団戦を勝ち切り、ドラゴンバフ、バロンナッシャーも獲得。Bo1(1ゲーム先取)のプレイインステージにおいて大事な初戦を、最高の形で勝利した。 Yutaponインタビュー「ピックの時点で『勝った』と思えた」 Katsudion:初戦のUOLに勝利した。今の気持ちは?Yutapon:僕ら、今までも初戦に実力を出せずに負けることが多かった。UOLに勝てたのはよかった。Katsudion:序盤少し固い気がしたが?Yutapon:固くプレイしていたけど、アドバンテージを取れていたのでこのままでいいかなと思っていた。Katsudion:ジャングルにタロンも出た。今のメタはDFMにとってどう感じる?Yutapon:正直、結構いろんなチャンピオンが出てくるようになったけど、ADCのメタはすごくいい。Stealもなんでも使えるのでいいメタだと思う。Katsudion:ミス・フォーチュン(MF)については?Yutapon:MFが個人的に多分一番好きなレベルのキャラなのでうれしい。結構弱い部分もあるけど、強い部分がそれ以上に上回っている。Katsudion:アイスランドでの開催については?Yutapon:Gaeng以外は2回目ということもあって、多少慣れもある。みんなMSIほど緊張せずやれている。Katsudion:Ariaが緊張していたとTwitterで書かれていたが?Yutapon:Ariaは緊張していると毎回言うけど、そんな感じのプレイじゃなかった。すごかった。Katsudion:LJLでも活躍したルブランを出した。Yutapon:ドラフトが終わったときに「勝ったな」と(チームの)みんなが思っていたと思う。Katsudion:次はCloud9戦。意気込みを。Yutapon:なんだかんだ1勝したりしているけど、最終的に勝ったと言えたことがない。リベンジを果たしたい。次戦は、「MSI」などでもたびたび対戦している、LCS代表のCloud9との戦い。日本時間10月6日の2:00からの予定だ。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- eスポーツ展示はだいぶ縮小……「東京ゲームショウ 2021」幕張会場レポート
- 2021年9月30日(木)〜10月3日(日)にかけて、オンラインと幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ 2021」。各社が工夫をこらした配信番組やVR会場など、オンライン環境も整ってきているが、やはり「TGS」と言えば幕張メッセだ。ただし今年は、プレスとインフルエンサーのみに公開されるかたちとなり、毎年のお祭りに参加できないファンにとっては寂しい限り……。そこで、eSports World編集部として現地で見てきたeスポーツ関連の情報をまとめてお届けしたい。東京ゲームショウ当日とは思えない幕張周辺 取材に訪れたのは初日の9月30日(木)。首都圏では緊急事態宣言中ということもあって幕張メッセまで道を歩く人もまばらだ。海浜幕張駅から幕張メッセまでつながる歩道橋のエスカレーターを降りると、例年「Capcom Pro Tour」が開催されていた国際展示場が見えてくる。各種イベントが開催される時には、ここから出展者や新製品のバナーが並び、歩く人たちを楽しませてくれるが、今回は『エクス アストリス』というゲームの告知バナーがあるのみ。新作タイトルのバナーも4枚のみ。奥のバナーにはなにもなかった 取材の際にはあまり気に止めてこなかった会場までのこの道だが、一般公開日のファンにとっては好きなゲームに向けて気持ちを昂らせてくれる準備区間のようなものだった。なにもかもなくなった状況を見るにつけ、こういった場所での展示にも大きな価値はあったと実感する。幕張メッセまでの通路も閑散としていた 木曜日は例年プレスデーでもあり、一般客向けの展示はたしかにあまりない。それでも今年はプレスのみに公開なわけで、木曜日から展示をしていてもいいはずだ。それがこの閑散とした状況というのは、寂しいというかなんというか、コロナ禍の怖さ、異常さを強く感じた。幕張メッセの中央入り口からはいったところ。見事になにもない。緊急事態宣言解除前の9月30日とあって、手前の「ヤマザキデイリーストア」も閉店中 そんななか、ホール8のみではあるものの、企業ブースもいくつか展示していた。eスポーツというキーワードに関しては、ここ数年で最も目立たなかった印象だ。今回はそんな展示ブースの中から、eスポーツ関連の展示をいくつかご紹介したい。規模の縮小を憂う声も多かったが、たしかに「TGS2021」はそこにあった イケアの本気を見た! 充実のゲーミングルームが1社だけで完成 今回「TGS」初出展となったイケアは、「Republic of Gamers」(ROG)とのコラボによるゲーミング関連の商品を、店舗と同様にコンセプトルームのようなかたちで展示していた。ゲーミングチェアも話題となっていたが、編集部が特に注目したのはトータルで部屋をプロデュースしてくれるゲーミングインテリアの数々だ。プロゲーマーとコラボしたヘッドホンスタンド、デスクトップPCのローラー付きスタンド、ボタンひとつで昇降可能なゲーミングデスクなどなど、一気に充実したアイテムをそろえてきた。ホワイトのゲーミングデスクは奥側にメッシュの隙間があり、ケーブルなどを入れることができる ありそうで意外となかったデスクトップPCスタンド 家具関係はすべてイケアの商品。電動デスクは、右端のボタンでプリセットの4段階&自由に上下できる 本格eスポーツからゲーミングプロジェクターまで、モニター三昧のベンキュー ベンキュージャパンのブースでは、eスポーツ向けのハイエンドモニターシリーズ「ZOWIE」と、ゲームからビジネスまで幅広く使える「MOBIUZ」シリーズを展示し、実際にゲームをプレイしながら、応答速度やリフレッシュレートの違いを体験できるブースとなっていた。今回メインに据えられていたのは、世界初となるゲーミングプロジェクター。応答速度4msで、50インチ相当の大画面で遊べる。eスポーツというとひとり1画面だが、パーティーゲームや対戦格闘などでは1画面を複数でシェアすることもある。これだけの画面サイズと応答速度があれば、快適にプレイできそうだ。実際にレースゲームを試遊してみたが、ステアリング操作のズレなどはほとんど感じないレベル。本格的なレースとなれば気になるだろうが、皆で楽しむ分には問題ない。もちろん、映画などの従来のプロジェクターとしての楽しみ方も可能だ。定価は20万円前後とだいぶ高額だが、購入前に試せるレンタルも実施しており、本来は1万円台後半のところ、TGS記念として3泊4日で2500円という破格の値段で借りられるとのこと。興味がある方はぜひ借りてみてほしい。レンタルは「レンティオ」という会社から行われる。特別クーポンコードは写真のとおり あらゆるゲームの流注&パッケージを手がけるハピネット 会場に入ってすぐに目についたのが、AKRacingのゲーミングチェアと「ハピネット」の巨大な試遊ブースだった。ハピネットはゲームメーカーのさまざまな業務や流通などをサポートしており、今回はインディーゲーム関連の移植作の多くが、このハピネットブースに置かれていた。単独メーカーがブースを構えるには厳しい情勢下でもあるが、このようにひとつのブースの中でお付き合いのあるメーカーのゲームを横並びで紹介することで、メーカーとの関係も強固になるのだろう。海外のゲーム関連グッズのパッケージなども手がけており、『UNDERTALE』や『Among us』、『マインクラフト』などのグッズがまるでゲーム部屋のように飾られていた。また、PlayStation 5の容量を増やすM.2 SSDの発売が話題となったが、この商品にはハピネット、ネクストレージ、アイ・オー・データが連名で開発・販売しているという。会場には、実際に取り付けてあるPS5も展示。左端はマッドキャッツのマウス 脳波測定でゲームがうまくなる? NOKのeスポーツメンタルトレーニング 会場の隅でひときわ異彩を放っていたのが、このNOKというメーカーの展示だ。今回の会場で真正面から「eスポーツ」という言葉を掲げていたのはここだけだったかもしれない。NOKはもともと自動車のクランクシャフトのゴム部品などで大きなシェアを誇るパーツメーカー。その同社がなぜ脳波測定かというと、この測定に用いる電極の部分のゴムを手がけているためだ。会場では、センサーを用いて脳波を測定するプロトタイプを用いて来場者の脳波を測定。腕前やプレイ中の脳の状態に応じてランキングカードをプレゼントしていた。会場では『ぷよぷよテトリス』を用いて脳波を測定。その状態を見ながらメンタル面のコーチングなどに用いる 手前のゴムの電極がNOKの製品。グループ企業などと協働で測定器を製作した 会場での反応は上々だったようだが、今回の展示はあくまで協力企業やチームなどを集めるため。機械は作れてもデータの活用はこれからで、興味を持ってくれる企業や研究者を募集しているとのことだ。モンスターエナジーを飲んだオクタン?『エーペックスレジェンズ』とのキャンペーン 毎年TGSに登場するモンスターエナジー。今回は『エーペックスレジェンズ』のオクタンをイメージキャラクターに据えて、公式アカウントのフォローでオリジナルモンスターエナジー1缶と、福引によるグッズプレゼントも実施していた。モンスターブースは無観客でもいつもと同様。元気が出ます! SNKブースにはいよいよプレイアブルな『KOFXV』が登場! 6年の時を経ていよいよ2022年にリリース予定の『THE KING OF FIGHTERS XV』の試遊台が、TGS会場に登場。8つのブースを構え、多くの格闘ゲームファンがプレイ感覚を確かめていた。『KOF』シリーズ特有のボタン操作や小ジャンプ、大ジャンプ、前転などのシステムはそのままだが、なんといっても技を当てた時の感触などが『KOFらしい動き』に感じられるのがいい。どちらかというと過去作に近いイメージだ。単体ゲームでのプレイアブルブースとしては最大規模だった 短い時間で新キャラの「イスラ」をさわってみたが、メナトのようなオプションが付いていたり、空中から起動変化できる足技などで相手を翻弄するイメージ。『KOF』勢の選手も多数来場していたので、気になる方は配信などでしっかりチェックしてほしい。グラフィックは『サムライスピリッツ』に近い印象。新しいSNKらしさを感じさせる