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- 【大会レポート】マイナビ主催の『VALORANT』大会「マイナビeカレ~esports全国大学選手権~」優勝は日大ペンギンズ
- マイナビが主催し、Brave groupが共同プロデュースした「マイナビeカレ~esports 全国大学選手権~」が2023年3月22日(水)に開催。競技タイトルは『VALORANT』で、adeコーチ率いる日大ペンギンズが優勝した。<以下、ニュースリリースより>会場のベルサール秋葉原は満席立ち見、途中入場制限も! 株式会社Brave group(本社:東京都港区、代表取締役:野口圭登、読み:ブレイブグループ、以下「Brave group」)は、2023年3月22日に開催された、株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下「マイナビ」)が主催し、Brave groupが共同プロデュースした「マイナビeカレ~esports 全国大学選手権~」(以下、『マイナビeカレ』)の決勝大会レポートを公開いたします。準決勝第一試合 日大ペンギンズ チームA vs 近畿大学esportsサークル試合結果:13対9マップ:アセント決勝大会第一試合目は日大ペンギンズ チームA(以下、日ペンA)がアタッカー、近畿大学esportsサークル(以下、近畿)がディフェンダーでスタート。序盤はフェニックスを採用した日ペンA、cL0wN選手の見事なインスモーク対策などが光り、5-0のリードを奪ったところで近畿はたまらずタイムアウト。コーチのSurugaMonkey氏からの助言をもらい、立て直しを図る。タイムアウト明けのラウンドこそ武器差がありラウンドを取られてしまうが、その次のラウンドでは持ち前の修正力を生かし、見事ラウンドを連続取得し会場の雰囲気が近畿へ。そこでしっかり流れを切ったのは世界大会出場の経験もある日ペンAのadeコーチ。「選手がノリノリなのでそこを生かしていきたかった」と語っていた通り、試合中もadeコーチ・選手ともに笑顔が溢れており、常に楽しみながらプレイ。追い上げられる瞬間もあったが最後はしっかりと勝ち切り、13対9で決勝へ進出。負けてしまった近畿も初めてのオフライン大会出場であったが、SurugaMonkey氏が「普通なら緊張してガチガチになるのにみんな声も出ていて凄いな」と話すほど試合に集中していた。両チームとも大学生とコーチの間に熱い絆が生まれており、まさに『マイナビeカレ決勝大会』のオープニングマッチにふさわしい試合となった。試合前もリラックスした表情の日大ペンギンズ チームA 初のオフライン大会にもかかわらず終始笑顔で楽しんでいた近畿大学esportsサークル 準決勝第二試合 日大ペンギンズ チームB vs Meiji e-Sports Club試合結果:20対18マップ:フラクチャー決勝大会第二試合目はまさに『死闘』ともいえる試合で日大ペンギンズ チームB(以下、日ペンB)がMeiji e-Sports Club(以下、MeC)をくだし、決勝へと駒を進めた。日ペンBがディフェンダー、MeCがアタッカーでスタートしたこの試合、2デュエリストを採用した日ペンBが見事な取り返しでファーストラウンドを取得。解説のyukishiro氏から「Clutch_Fiコーチっぽい配置ですよね」「まさに偉大なリテイク偉大な射線管理」と言葉が飛び出し、コーチのClutch_Fi氏・Zerost氏の色も全面に出た試合となった。延長戦に入るとお互いがアタッカー側でラウンドも取得し続けたが、ついに日ペンBがディフェンダーサイドでラウンドを取得。迎えた次ラウンド、日ペンBがスパイクの設置も完了し、万全な体制で逃げ切るかに思えたが、ここで魅せたのが予選でトップスコアを叩き出していたMeCのZeLc。日ペンBの180度クロスを味方と連携しつつ、一瞬で2人倒しラウンド取得、意地を見せる。しかしながら最後に勝ったのは日ペンB。決め切ったのはチームのムードメーカーYackY、勝利の瞬間は立ち上がって雄たけびとともにガッツポーズ。試合後にはコーチのZerost氏から「レートゲーム(長い試合)は得意なんで」と大学生とコーチが一体化している部分がここでも見ることができた。MeCのメンバーとコーチのClutch_Fi氏は「もっともっといろんなことを教えてあげたかった、次こそは」と、悔しさとともに次を見据えた力強い表情が非常に印象的であった。勝利後、思い思いの表情で勝利を噛みしめる日大ペンギンズ チームB 大熱戦を繰り広げたMeiji e-Sports Club 決勝第一試合 日大ペンギンズ チームA vs 日大ペンギンズ チームB試合結果:13対9マップ:フラクチャー日本大学、そして同じサークルでの決勝となったマイナビeカレ。決勝はBO3での1マップ目。序盤魅せたのは決勝大会紅一点、日ペンBのごんごん。人数不利の場面からエース(相手5人全員倒すこと)が飛び出す。会場はもちろん実況解説の岸大河氏yukishiro氏も驚きの声を上げチームの士気は最高潮に。しかしここでも日ペンAのコーチade氏が動く。絶対に流れは渡さないという強い意志が読み取れるタイムアウトで日ペンAは冷静に。Lightのclutchプレイをはじめ、そのままリードを広げて1マップ目取得かと思いきや「絶対にAチームに勝つんだ」と意気込んでいた日ペンBエースの七転び八起きを中心に日ペンBが驚異の追い上げ。ピンチを迎えながらも9ラウンド取得したがここで万事休す。1マップ目は日ペンAの勝利となった。決勝第二試合 日大ペンギンズ チームA vs 日大ペンギンズ チームB試合結果:13対4マップ:ヘイブンここで勝って優勝を決めたい日ペンA、下剋上を果たすために負けられない日ペンBの決勝2マップ目は本日初登場のヘイブン。ディフェンダースタートの日ペンAがラウンド取得を重ねて9対3の折り返し。前半ラストラウンドはオペレーターが3本も出るまさに『ノリノリ』の構成でAチームの意地を見せつける。迎えた後半、何とかしたい日ペンBは1ラウンド所得するものの、準決勝と決勝1マップ目合わせて62ラウンドを連続で戦った疲労は隠せずここで力尽きる。最後は日ペンAのリーダーuron選手が日ペンBリーダーの麺麭酵母選手を倒し、マイナビeカレ全国大学選手権の初代王者は日大ペンギンズ チームAに決まった。試合後のインタビューでは「この大会に向けて多くの練習時間を確保したし、絶対優勝するんだという強い気持ちが結果に結びついてよかった」と話し、『大学生×esports』のシーンに新たな歴史が刻まれた。最後までチームを鼓舞し続けた麺麭酵母選手 見事優勝した日大ペンギンズ チームAとadeコーチ コーチはもちろんのことMC・キャスターからも「こんなに熱い大学生の大会がオフラインで開催されるなんてうらやましい限り」「マイナビさんのような学生とも深いかかわりのある企業がこうやってesportsも盛り上げてくれるのは非常にうれしい」「『大学生×esports』文化の醸成に関われてうれしい」といったコメントが並びました。アンバサダーの伊織もえさんからは「青春って感じが凄くいい、また来年は先輩が抜けて新しいメンバーが入って…大会と一緒に大学生esportsも成長していって伝統になるといいな」と今後のシーンの盛り上がりにも期待するコメントもいただけました。「時間が足りない!もっとたくさん学生と関わりたかった!」といった意見も飛び出すなど大学生だけでなく関わった人全員が真剣に大会に向き合った結果が会場の盛り上がりと選手の努力を後押しした、非常に熱い大会となりました。大会を盛り上げた豪華出演陣も大会を終始楽しんでいた 会場レポート 当日は11:00の開場にも関わらず10:30には入場待機列ができる盛況ぶり。「初めてオフライン大会を見に来た」といった来場者も多く、来場者向けのスティックバルーンを膨らまし学生チームのプレイに大きな声援を送りました。 また、大熱戦となった準決勝第二試合目には200人を超える来場者となり一時的に入場規制がかかるほど。春休み期間であろう大学生や高校生が非常に多く、アンケートには「優勝した日大に入って自分もこのステージに立って優勝したい」といった声もありました。 試合内容だけでなく、オフライン会場の熱気と来場者数といった面でも『大学生×esports』の大きな可能性を見出した決勝大会となりました。開場前の様子 選手のプレイを真剣に見つめる来場者 「マイナビeカレ~esports全国大学選手権~」概要 esportsはすでに遊びの域を超えて、多くの大学生にさまざまな経験や交流、学びといった貴重な機会を提供するきっかけになりつつあります。大学生活で力を注ぐ価値ある領域として、esportsを楽しむすべての大学生が頂点を目指したくなるesportsイベントを新設すべく、本大会の開催へと至りました。 第1回目となる今回は、全世界の月間プレイヤー数が2,000万人を超え、多くの大学生esportsプレイヤーが存在する「VALORANT(読み:ヴァロラント)」において全国の学生のNo.1チームを決定しました。第1回目決勝大会について 〈日程〉 2023年3月22日 水曜日 〈時間〉 開場 11:00/開演 12:00 〈会場〉 ベルサール秋葉原 1F(https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_akihabara/) 〈採用タイトル〉 VALORANT (Riot Games) 〈ライブ配信〉有 ・決勝大会生配信チャンネル YouTube:https://www.youtube.com/@mynaviesportscollege Twitch :https://www.twitch.tv/mynaviecolle 〈出演者〉※敬称略 ◆大会アンバサダー 伊織もえ、Clutch_Fi ◆大会キャスター OooDa、岸大河、yukishiro ◆コーチ ade、SurugaMonkey、Zerost、Clutch_Fi(アンバサダー兼任) ◆決勝大会出場チーム 日本大学 日大ペンギンズ チームA 近畿大学 近畿大学esportsサークル 日本大学 日大ペンギンズ チームB 明治大学 Meiji e-Sports Club
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- 【大会レポート】アスキー主催eスポーツ大会「FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII」優勝はGROW Gaming
- アスキー主催の『Apex Legends』のeスポーツ大会「FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII」が3月21日(火)に開催。ストリーマーを含む20チームの中から優勝に輝いたのはGROW Gaming。<以下、ニュースリリースより>マスターランクぞろいの激戦を勝ち抜いた一般応募チーム「GROW Gaming」が優勝! 株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、2023年3月21日にeスポーツ大会『FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII』を開催しました。 人気ストリーマーチームと一般参加チームが、大人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」で競い合う『FRONTIER CUP』。第2回の開催となる本大会では、一般応募から抽選で選ばれた13チームに、ストリーマーや有名実況者などで編成された4チーム、スポンサーチーム2チーム、そしてASCIIチームと、計20チーム60名が集結し、優勝賞金30万円をかけて白熱のバトルを繰り広げました。 本大会のルールは、マップは「ワールズエッジ」を採用した3試合を実施。キルポイントと上位ポイントを合わせた総合ポイントで順位を決めます。さらに最終試合のキルポイントが倍になる変則ルールも用意されているため、最後まで結末が読めません。 賞金は、優勝チームに30万円、準優勝チームには賞金10万円を贈呈。さらに全試合を通して合計撃破数が最も高かったプレイヤー1名に「モストキル賞」として、FRONTIERのゲーミングパソコン「FRGAGシリーズ」のカスタムモデルが贈呈されます。 そして、大和周平さんとZETA DIVISIONのすでたきさんによる実況解説による、臨場感あふれる生配信をアスキーYouTube公式チャンネルからお届けしました。第1試合 冒頭から手に汗握るハイレベルなバトルが繰り広げられ、ストリーマーチーム『世界最強伝説』が序盤で敗退という波乱万丈な展開に。そんな予測不可能な激闘が続く中、『ゆのゆふch』まさのりchさんのランパートが、ウルトの「シーラ」で車両のドアを破壊し、車両に籠っているメンバーを強襲するなど、思わず声を出してしまう名シーンも目白押しでした。そして最終的に『DECISION』が首位を奪いました。第2試合 本大会の折り返しとなる第2試合は、各チームが前試合の反省を生かしながら、さらなる激闘が続きます。『GROW Gaming』が見事なチームプレイを発揮し、建物内に籠っている『Love & Peace』を一掃する場面は圧巻でした。また、猛攻により『ゆのゆふch』に高台を奪い取られた『DTW』が、激闘の末『ゆのゆふch』を一掃するという、まさに手に汗握るバトルも印象的でした。 最終ラウンドは『GROW Gaming』、『DECISION』、『DTW』ら精鋭チームが激突。結果、プロ大会の出場経験があるチーム『GROW Gaming』が第2試合を制しました。第3試合 序盤からランドスライドに降り立った『DECISION』と『DTW』が激突し、さらに『荒れるキミトとライト』も参戦。最終試合にふさわしい激闘が続きました。ラウンド2では『みるーぷ』のTIE_PRiZEさんが"3タテ(1人で3人倒すこと)"のクラッチに成功するという驚きの展開となりました。 最終ラウンド目前に『DECISION』、『GROW Gaming』、『みるーぷ』が最後の戦いに挑み、結果、『GROW Gaming』が第2試合に続き勝利をもぎとりました。最終結果 第2回大会の王者は、2試合連続でチャンピオンを獲得した『GROW Gaming』となりました。優勝した『GROW Gaming』には賞金30万円、準優勝の『DECISION』には賞金10万円が贈られました。 そしてモストキル賞は『GROW Gaming』に所属する、GROW_ちこちゃんさんが受賞しました。全3試合の総合撃破数はなんと23キル! ちこちゃんさんには、FRONTIERのゲーミングパソコン「FRGAGシリーズ」のカスタムモデルが贈呈されました。 全試合で最もダメージを稼いだストリーマー1名に贈られる「モストダメージ賞」は、全3試合を通して3112ダメージとなった『みるーぷ』のTIE Ruさんが受賞。「【岩国ファーム】やまぐち和牛燦 リブローススライス(500g)」が贈呈されました。まとめ 本大会について、実況解説の大和さんより、最近の大会の中でも特にレベルの高い大会だったとコメントをいただきました。同じく解説のすでたきさんからも、本大会におけるレベルの高さを評価いただいています。ご視聴いただいたみなさまにおいても、本大会の生配信についてご満足いただけたなら幸いです ■本大会の模様はアーカイブでご覧いただけます。https://youtube.com/live/Cz-4xHxkRVA開催概要 ・名称:FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII・日時:2023年3月21日(火・祝)19時開始・イベント形式:オンライン・配信方法:アスキーYouTube公式チャンネル:・主催:株式会社角川アスキー総合研究所・大会スポンサー:インバースネット株式会社(FRONTIER)・協賛:菱洋エレクトロ株式会社・運営協力:株式会社JCG ■本大会の詳細情報は以下ページよりご確認くださいhttps://ascii.jp/frontiercup2/ *This tournament is not affiliated with or sponsored by Electronic Arts Inc. このトーナメントは、エレクトロニック・アーツの提携および出資を受けたものではありません。
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- 【大会レポート】アスキー主催eスポーツ大会「FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII」優勝はGROW Gaming
- アスキー主催の『Apex Legends』のeスポーツ大会「FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII」が3月21日(火)に開催。ストリーマーを含む20チームの中から優勝に輝いたのはGROW Gaming。<以下、ニュースリリースより>マスターランクぞろいの激戦を勝ち抜いた一般応募チーム「GROW Gaming」が優勝! 株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、2023年3月21日にeスポーツ大会『FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII』を開催しました。 人気ストリーマーチームと一般参加チームが、大人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」で競い合う『FRONTIER CUP』。第2回の開催となる本大会では、一般応募から抽選で選ばれた13チームに、ストリーマーや有名実況者などで編成された4チーム、スポンサーチーム2チーム、そしてASCIIチームと、計20チーム60名が集結し、優勝賞金30万円をかけて白熱のバトルを繰り広げました。 本大会のルールは、マップは「ワールズエッジ」を採用した3試合を実施。キルポイントと上位ポイントを合わせた総合ポイントで順位を決めます。さらに最終試合のキルポイントが倍になる変則ルールも用意されているため、最後まで結末が読めません。 賞金は、優勝チームに30万円、準優勝チームには賞金10万円を贈呈。さらに全試合を通して合計撃破数が最も高かったプレイヤー1名に「モストキル賞」として、FRONTIERのゲーミングパソコン「FRGAGシリーズ」のカスタムモデルが贈呈されます。 そして、大和周平さんとZETA DIVISIONのすでたきさんによる実況解説による、臨場感あふれる生配信をアスキーYouTube公式チャンネルからお届けしました。第1試合 冒頭から手に汗握るハイレベルなバトルが繰り広げられ、ストリーマーチーム『世界最強伝説』が序盤で敗退という波乱万丈な展開に。そんな予測不可能な激闘が続く中、『ゆのゆふch』まさのりchさんのランパートが、ウルトの「シーラ」で車両のドアを破壊し、車両に籠っているメンバーを強襲するなど、思わず声を出してしまう名シーンも目白押しでした。そして最終的に『DECISION』が首位を奪いました。第2試合 本大会の折り返しとなる第2試合は、各チームが前試合の反省を生かしながら、さらなる激闘が続きます。『GROW Gaming』が見事なチームプレイを発揮し、建物内に籠っている『Love & Peace』を一掃する場面は圧巻でした。また、猛攻により『ゆのゆふch』に高台を奪い取られた『DTW』が、激闘の末『ゆのゆふch』を一掃するという、まさに手に汗握るバトルも印象的でした。 最終ラウンドは『GROW Gaming』、『DECISION』、『DTW』ら精鋭チームが激突。結果、プロ大会の出場経験があるチーム『GROW Gaming』が第2試合を制しました。第3試合 序盤からランドスライドに降り立った『DECISION』と『DTW』が激突し、さらに『荒れるキミトとライト』も参戦。最終試合にふさわしい激闘が続きました。ラウンド2では『みるーぷ』のTIE_PRiZEさんが"3タテ(1人で3人倒すこと)"のクラッチに成功するという驚きの展開となりました。 最終ラウンド目前に『DECISION』、『GROW Gaming』、『みるーぷ』が最後の戦いに挑み、結果、『GROW Gaming』が第2試合に続き勝利をもぎとりました。最終結果 第2回大会の王者は、2試合連続でチャンピオンを獲得した『GROW Gaming』となりました。優勝した『GROW Gaming』には賞金30万円、準優勝の『DECISION』には賞金10万円が贈られました。 そしてモストキル賞は『GROW Gaming』に所属する、GROW_ちこちゃんさんが受賞しました。全3試合の総合撃破数はなんと23キル! ちこちゃんさんには、FRONTIERのゲーミングパソコン「FRGAGシリーズ」のカスタムモデルが贈呈されました。 全試合で最もダメージを稼いだストリーマー1名に贈られる「モストダメージ賞」は、全3試合を通して3112ダメージとなった『みるーぷ』のTIE Ruさんが受賞。「【岩国ファーム】やまぐち和牛燦 リブローススライス(500g)」が贈呈されました。まとめ 本大会について、実況解説の大和さんより、最近の大会の中でも特にレベルの高い大会だったとコメントをいただきました。同じく解説のすでたきさんからも、本大会におけるレベルの高さを評価いただいています。ご視聴いただいたみなさまにおいても、本大会の生配信についてご満足いただけたなら幸いです ■本大会の模様はアーカイブでご覧いただけます。https://youtube.com/live/Cz-4xHxkRVA開催概要 ・名称:FRONTIER CUP vol.2 -Apex Legends- presented by ASCII・日時:2023年3月21日(火・祝)19時開始・イベント形式:オンライン・配信方法:アスキーYouTube公式チャンネル:・主催:株式会社角川アスキー総合研究所・大会スポンサー:インバースネット株式会社(FRONTIER)・協賛:菱洋エレクトロ株式会社・運営協力:株式会社JCG ■本大会の詳細情報は以下ページよりご確認くださいhttps://ascii.jp/frontiercup2/ *This tournament is not affiliated with or sponsored by Electronic Arts Inc. このトーナメントは、エレクトロニック・アーツの提携および出資を受けたものではありません。
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- 【大会レポート】賞金総額700万円!『ガンダムエボリューション』のeスポーツ大会「GGGP2023」優勝チームはRafale!
- 『ガンダムエボリューション』のeスポーツ大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX2023」の決勝戦が2023年3月25日(土)〜26日(日)に開催。Rafaleがローワーから勝ち上がり、優勝を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>賞金総額700万円のeスポーツ大会閉幕! 株式会社創通(代表取締役社長:難波秀行、本社:東京都港区)は、ガンダムゲームのeスポーツ大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX2023」(以下、GGGP2023)の決勝戦に当たるPlayoffs Split2 DAY1を3月25日(土)に、DAY2を3月26日(日)に実施致しました。第5回となる本大会は、実施タイトルとして昨年9月からサービス開始となったPC版「GUNDAM EVOLUTION」(ガンダムエボリューション)を採用して開催して参りました。バンダイナムコエンターテインメントおよびバンダイナムコオンラインが展開する「GUNDAM EVOLUTION」は、『機動戦士ガンダム』シリーズに登場するユニットを操縦し、スピーディーで没入感のあるチームバトルが体験できる6vs6のオンラインFPSタイトルとなります。 昨年12月から行われてきた厳しい予選を勝ち抜いたのは、【RNG5】(レンジャーファイブ)【INOVATOR】(イノベイター)【Rafale】(ラファール)【OTP】(オーティーピー)の4チーム。3月25日(土)に開催されたPlayoffs Split2 DAY1では、Winners FinalとしてRNG5 vs INOVATOR、Losers SemifinalとしてRafale vs OTPの2試合が行われました。本大会、オフライン初の試合となったWinners Finalでは、RNG5がまずは先制。慣れない環境の中でも勝利したRNG5がそのままの勢いで連取をすると思われましたが、INOVATORも健闘し1点を返す展開。1対1で迎えた3戦目を制したのはINOVATOR。Grand Finalへ一足早く進出しました。INOVATORの勝利チームインタビューにて、にゅーくるー選手はチームで初めてのオフライン環境での戦いについて「いつものオンライン対戦よりも心強いです」と語り、Grand Finalへの意気込みについて「ここまで来たら、あとはやるだけなので、絶対に勝ちます」と語りました。一方、Losers Semifinalでは、OTPが1戦目を先取しましたが、Rafaleが2戦目を返し、Winners Final同様に接戦のまま3戦目へ。結果、RafaleがOTPを2対1で下して勝利。勝利チームインタビューでkazukuri選手は「次の対戦相手のRNG5はむっちゃ強いんですけど、今までいっぱい練習してきたので、全力を出して戦いたいと思います」と語りました。kazukuri選手からチームのMVPとして選ばれたLavy_Sk選手は「倒されてはいけない場面で倒されてしまった場面が多かったのですが、味方に支えられて勝ててうれしいです」と試合の感想を語り、接戦に次ぐ接戦のDAY1は熱気をはらんだまま幕を閉じました。続く3月26日(日)に開催されたPlayoffs Split2 DAY2でまず行われたのは、Losers Final。RNG5とRafaleがGrand Finalへの切符をかけて戦うこの試合、まず先制ポイントを獲得したのはRafale。2戦目はRNG5、3戦目はRafaleと一進一退の攻防が続き、迎えた4戦目。接戦を制し、3対1で勝利したのはRafale。Losers Semifinal、Losers Finalと連勝の勢いのまま、Grand Finalへと駒を進めました。勝利チームインタビューで相手への対策について聞かれたRJ181918選手は「RNG5は固まって押してくるチームなので、それをちゃんといなして囲むということを徹底しました」と語り、Lavy_Sk選手は「個人技では相手チームに負けていたが、連携面や要所要所の爆発力で勝てたと思います」と勝利の要因を語りました。また、NATYRAY選手は「本当にフィジカルだけだったチームが、昨日と今日でやっとチーム力が完成しました。INOVATORとは何度も戦ってきて、何度も負け越しているんですけど、ここに立てたことで自信を持ってライバルと言えます」とGrand Finalへと意気込んでいました。そして、12月から続く本大会の頂点である優勝者を決めるGrand FinalがINOVATORとRafaleの組み合わせで行われました。RafaleはLosers Finalからの連戦となり、Grand FinalはBO7(7本勝負で4本先取したチームの勝ち)ということもあり、どのようにペース配分をするのかが勝利のカギとなります。1ポイントINOVATORに加算された状態で始まったGrand Final1戦目、連戦で勢いにのったRafaleが奪取し、1対1のイーブンに持ち込みました。まさしく、Losers Finalの勝利チームインタビューで語った「ライバル」という言葉がふさわしい両チームの力がぶつかり合う熱戦が続きましたが、Rafaleの勢いは止まらず、2戦目・3戦目・4戦目を連勝し、Grand Finalの勝者は4対1でRafaleに決定しました。 特別協賛の株式会社SANKYO 代表取締役副社長執行役員 富山一郎氏からトロフィーを手渡されたRafaleのNATYRAY選手は「『GUNDAM EVOLUTION』を始めて、プレイしていく内にチームメイトのようなフレンドが増えていって、このような晴れ舞台でライバルたちとも知り合えて、本当にうれしいです。応援ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べました。リーダーのkazukuri選手は「(チームメイトに向かって)みんなありがとう、お前らを呼んで本当に良かった、最高だった」と語り、チームの縁に関して感無量に語っていました。エンディングではキャスターの田口尚平が「 本気と本気がぶつかると、巻き込むすべての人の魂が震えるなとオフライン大会の良さを感じました。優勝したRafaleに関しては、短期間でこんなにも人と人との関係が強くなり、個々人が進化していくというゲームというよりも人生の一面を覗かせてもらったいい大会だったと思う」と語り、GGGP2023スペシャルサポーターの時田愛梨は「12月から始まった本大会ですが、私も観てくださっている皆様と一緒に楽しんで応援できたと思います。また、ゲームを通じてこんなにも熱くなれるものなんだなという経験をさせていただいて、選手の皆様含め運営の方々には感謝しております。参加させて頂いてありがとうございました」と激戦のフィナーレを振り返り、4カ月続いた熱戦はここに幕を閉じました。大会概要 主催:株式会社創通 特別協賛:株式会社SANKYO実施タイトル:PC版 GUNDAM EVOLUTION賞金総額:700万円1位:500万円 2位:150万円 3位:50万円開催スケジュール: 1.Season 1 Qualifier :2022年12月17日(土)~2022月12月18日(日) 2.Open Qualifier :2023年1月21日(土)~2023月1月22日(日) 3.Season 2 Qualifier :2023年2月18日(土)~2023年2月19日(日) 4.Playoffs Split 1 :2023年2月25日(土)~2023月2月26日(日) 5.Playoffs Split 2 :2023年3月25日(土)~2023月3月26日(日)GGGP公式サイト:https://ggame-grandprix.jp/GUNDAM EVOLUTION 公式サイト:https://gundamevolution.jp/公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/GundamGameGrandPrix/公式Twitter:https://twitter.com/GGGP_Official ©創通・サンライズ
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- 【大会レポート】音ゲーのeスポーツ大会「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2 – SOUND VOLTEX」優勝チームはTAITO STATION Tradz
- 『beatmania IIDX』、『SOUND VOLTEX』、『DanceDanceRevolution』といった音ゲーで競うeスポーツ大会「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX」が3月21日(火)に開催。TAITO STATION Tradzが優勝した。<以下、ニュースリリースより>4カ月間の激闘を制したのはTAITO STATION Tradz 株式会社コナミアミューズメントは『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX』(ビーマニプロリーグシーズンツー サウンドボルテックス)のファイナルについて、2023年3月21日(火・祝)の試合において、株式会社タイトーが運営する「TAITO STATION Tradz(タイトーステーション トラッズ)」が優勝したことをお知らせいたします。 レギュラーステージ、クォーターファイナル、セミファイナルの総計20試合の熾烈な戦いを経て、勝ち上がった「TAITOSTATION Tradz」と「GiGO」が、3月21日(火・祝)にファイナルにて頂点をめざし5対戦(シングルバトル1、メガミックスバトル1、タッグバトル、メガミックスバトル2、シングルバトル2)を行いました。 その結果、12月の開幕から4か月にわたる激闘を制し、「TAITO STATION Tradz」が『BEMANI PRO LEAGUE - SEASON 2- SOUND VOLTEX』で優勝を果たしました。ファイナル後のセレモニーでは、優勝チームへトロフィーとメダルが贈呈されました。ファイナルは有観客で開催され、オンラインによる生配信も同時に行われました。 『BEMANI PRO LEAGUE』は、「esports×音楽」の新感覚エンタテインメントとして、2021年に発足しました。 2シーズン目となる今回は、『beatmania IIDX』、『SOUND VOLTEX』に続き『DanceDanceRevolution』の3機種での開催を予定しており、『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution』のドラフト会議を3月25日(土)に実施しました。 コナミアミューズメントは、『BEMANI PRO LEAGUE』を通じて、新たなユーザー体験を提供することで、参加しても観戦しても楽しい、KONAMIタイトルの「面白い」・「楽しい」をより多くのお客さまにお届けしていきます。 ※参加企業 / チーム(五十音順) 株式会社共和コーポレーション / APINA VRAMeS 株式会社GENDA GiGO Entertainment / GiGO 株式会社レジャラン / GAME PANIC 株式会社マタハリーエンターテイメント / SILKHAT 株式会社ワイ・ケーコーポレーション / SUPERNOVA Tohoku 株式会社タイトー / TAITO STATION Tradz 株式会社ラウンドワン / ROUND1 株式会社山崎屋 / レジャーランド見事優勝に輝いた「TAITO STATION Tradz」のコメント リアル会場での開催、そして最後の最後まで展開が読めない状況でしたが、9 月から結成されたチームで最高の賞をいただくことができて選手並びにチームスタッフには感謝しております。これからもBEMANI PRO LEAGUE の応援とあわせて是非お店にも遊びにきていただければと思います。本当にありがとうございました。 WANIROU(わにろう) MURAKAMI(むらかみ) 350B1(みそび) 「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX」ファイナル 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX』ファイナルの試合は、3月21日(火・祝)にオフライン 開催並びにオンラインでの配信を実施しました。 当日は「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX × 私立ボルテ学園アルティメットガクエンサ イ!2023」として、『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX』ファイナルの試合と今回限定の DJライブが開催されました。 本イベントの『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- SOUND VOLTEX』ファイナルの部分は、後日BPL公式 YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信を行いますので、ぜひお楽しみください。■BPL公式YouTubeチャンネルはこちら:http://konami.jp/3nGpHaF「BEMANI PRO LEAGUE」とはBEMANI PRO LEAGUEはKONAMIが主催する「esports×音楽」の新感覚エンタテインメントです。プロ選手がチームに所属し、リーグ戦でチーム優勝を目指します。「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-」は、『beatmania IIDX』『SOUND VOLTEX』『DanceDanceRevolution』の3機種で開催します。
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- 【大会レポート】新プロ2名が誕生!セガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」優勝はちゃるめらー選手
- 『ぷよぷよeスポーツ』の公式大会「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」が2023年3月18日(土)に開催。優勝はちゃるめらー選手、準優勝はなしー選手に選ばれそれぞれプロライセンスを所得した。<以下、ニュースリリースより>「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」大会結果 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2023年3月18日(土)に開催された、セガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」の結果をお知らせいたします。大会の結果、優勝のちゃるめらー選手、準優勝のなしー選手がプロライセンスを取得いたしました。 今シーズン「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」での取得ポイントにより、一般選手上位16位に出場権が与えられる大会で、プロ選抜を目的とした大会です。優勝・準優勝の選手に日本eスポーツ連合(JeSU)による「ぷよぷよ」シリーズの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与されます。 強豪プレイヤーが集結した本大会を制し、優勝したのはちゃるめらー選手です。おめでとうございます! 決勝戦では、なしー選手優勢の試合展開で進み、3セット目では先にマッチポイントを許す展開になりましたが、怒涛の3本連取で大逆転し優勝を勝ち取りました。 優勝のちゃるめらー選手、準優勝のなしー選手には、日本eスポーツ連合(JeSU)による「ぷよぷよ」シリーズの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与され、新たなプロ選手が誕生しました。 2名のプロ選手が加わることにより、「ぷよぷよ」シリーズの現役のプロ選手は全40名となります。【優勝 ちゃるめらー選手】 <ひとことコメント> 結構際どい試合が多く、負けそうな流れが来ていると感じていましたが、冷静さとあきらめない心、勝ちたい気持ちを大事にしていたので、最後まで勝ち切ることができてよかったです。 なしー選手とは昔から関わりがあり、最近でもお互いに励まし合ってプロ選抜大会に臨んでいたので、二人そろってプロになることができたのが本当にうれしいです。【準優勝 なしー選手】 <ひとことコメント> 1回目のプロ選抜大会から出場しているTS選手に次いで、自分も出場回数が多い方なので、ようやく選抜大会を卒業できたのがうれしいです。 最初の意気込みから、お昼にカツ煮を食べたので勝つ!と宣言して、プロライセンスを獲得することができたので、これからのチャンピオンシップでも、願掛けでカツ煮を食べてから参加しようかなと思ってます。【大会結果】 優勝:ちゃるめらー選手 準優勝:なしー選手 3位:れたす選手、hov選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。プロ選手の飛車ちゅう選手とともくん選手、momokenさんをゲスト解説者として迎え、白熱する「ぷよぷよ」のフィールドを熱く、わかりやすく解説しています。盛り上がりを見せた、注目の大会をぜひご覧ください!▲本大会の出場選手14名 ▲準決勝で勝利し、プロライセンス発行権利を得たちゃるめらー選手(左) ▲決勝戦。ちゃるめらー選手(左)、なしー選手(右) セガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtube.com/live/e9ZeDjBdR5Q Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1MnxnpmeWXOGO
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- 【大会レポート】RAGE Shadowverse 史上初のプロ選手の優勝!「RAGE Shadowverse 2023 Spring」GRAND FINALS閉幕!
- 『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2023 Spring」のGRAND FINALSが2023年3月19日(日)に開催。“漆黒の剣聖”LVS|Ryu選手が優勝し賞金1,000円を獲得した。プロ選手が優勝するのはRAGE Shadowverse 史上初となる。<以下、ニュースリリースより>“漆黒の剣聖”LVS|Ryu選手が大熱戦を制し、優勝賞金1000万円を獲得! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE Shadowverse 2023 Spring」のGRAND FINALSを2023年3月19日(日)に開催いたしました。 GRAND FINALSの舞台・都内スタジオにはファイナリスト8人が集結。会場では司会・進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの布施宏倖さんと斎藤ちはるさん、実況の平岩康佑さんと友田一貴さん、解説のまるさんと海老原悠さんが大会を盛り上げました。 GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。 そんな今大会で、賞金1000万円と優勝トロフィーを手にしたのはLVS|Ryu選手。これまで多くのプロ選手がGRAND FINALSに勝ち進むものの、果たせなかった「RAGE Shadowverse」優勝を見事成し遂げました。 また「RAGE」総合プロデューサー・大友真吾から、決勝後に「RAGE Shadowverse 2023 Summer」の実施を発表しました。詳細は現在準備中で、開催日程やエントリー期間は「RAGE」の公式サイトや公式Twitterで発表される予定です。 今大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。 ABEMA:https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/9ZxgW6yDQNyDgB OPENREC:https://www.openrec.tv/live/wez9mkpkj8l YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=UZ0SccNA3ME【1回戦第1試合】“不撓不屈の研究家”iDeal|tomato選手 vs “闘争の筆随”クロロニー選手 初戦は、守りに自信を持つiDeal|tomato選手と攻めに自信を持つクロロニー選手という対照的なプレイヤー同士の組み合わせ。iDeal|tomato選手は、前回の「RAGE」のプレーオフ決勝大会でのリベンジを果たそうと意気込んでいましたが、クロロニー選手が圧倒的なプレイングを繰り広げ0-3のストレート勝ち。試合後は「かなりでき過ぎ」と謙遜しつつも、「1回勝ったら次も勝ちたいという気持ちが溢れてきた」「プロ選手や山芋選手といった有名プレイヤーがいるなかで自分は無名だけど、ダークホースとして勝ち上がっていきたい」と気合を入れます。【1回戦第2試合】“薩摩の寵児”hiromu選手 vs “誠実の村雨”やたぴりか|雨軍団選手 「RAGE」王者でプロ選手でもある拓海/G×G選手をもプレーオフで破り、GRAND FINALSに勝ち上がってきたやたぴりか|雨軍団選手。そんな彼の行く手を阻んだのは、地元の鹿児島、そして祖父母への愛に溢れるhiromu選手でした。3-2の接戦を制した彼は「次戦えないんじゃないかというくらい疲れた」と語りながらも、「(賞金の)1000万円がそこに見えているので、絶対に掴み取りたい」と誓いました。【1回戦第3試合】“策略の開拓者”ココア選手 vs “北の鉄壁”LVS|pazuu選手 定番デッキに勝つためにメタ寄りのデッキを使用し、「プロだろうがなんだろうが、僕の構築力とセンスの前には無力です」と豪語するココア選手と、2021年のプロ転向後、勝率の高いデッキを選択するようになったというLVS|pazuu選手。デッキの相性的にはココア選手の戦略がハマった格好でしたが、その目論見をLVS|pazuu選手がプロ選手らしく打ち砕き、1-3で勝利しました。ホッとした様子の彼は、「1回戦は結構体力を持っていかれた。2回戦はどちらが来ても優勝候補との戦いなので楽しみたい」とコメントしました。【1回戦第4試合】“漆黒の剣聖”LVS|Ryu選手 vs “千紫万紅の豪傑”山芋選手 1回戦最後の試合は、視聴者による優勝予想で2位だったプロ選手・LVS|Ryu選手と、同予想の1位で、2月に行われた「Shadowverse Invitational 2023」で年間王者の座をつかみ取った山芋選手という注目のカード。強プレイヤー同士らしい巧みなやり取りが続きながらも、LVS|Ryu選手が圧巻のストレート勝ち。彼は、同じレバンガ☆SAPPOROに所属するLVS|pazuu選手との準決勝を目前に「1回戦は負けたら終わりだと思っていた。やっとGRAND FINALSを楽しめる」と笑顔を見せました。【準決勝第1試合】“闘争の筆随”クロロニー選手 vs “薩摩の寵児”hiromu選手 決勝戦進出の座をかけて、クロロニー選手とhiromu選手という新星同士が戦いました。両選手が2バトルずつ取っての最終戦で、流れをつかみ大きなガッツポーズを見せたのはhiromu選手。2試合連続のフルセットマッチを突破したhiromu選手は、「体力的にしんどくて第1、2バトルは頭が回っていなかった」と語ったものの、1回戦後の祖父母に続いて、今度は画面越しに両親にも手を振る余裕を見せます。【準決勝第2試合】“北の鉄壁”LVS|pazuu選手 vs “漆黒の剣聖”LVS|Ryu選手 準決勝第2試合は「RAGE Shadowverse」GRAND FINALSでは初となるプロ選手同士、しかも同チームに所属するメンバー同士による戦いが実現しました。試合はハイレベルなプレイを交えながら展開し、LVS|Ryu選手が1-3で勝利。試合後は「(山芋選手、LVS|pazuu選手と)強敵ばかりでだいぶ疲弊が……」というLVS|Ryu選手でしたが、プロ初の「RAGE Shadowverse」優勝について話を向けられると「絶対勝ちたいです」と力強く語りました。【決勝】“薩摩の寵児”hiromu選手 vs “漆黒の剣聖”LVS|Ryu選手 快進撃を続けるLVS|Ryu選手の前に、hiromu選手が立ちはだかりました。スタンダードなデッキを持ち込んだLVS|Ryu選手に対して、彼はスペルウィッチや武装ディスカードドラゴンといったデッキを駆使してバトルを取っていきます。しかし2-2で迎えた最終戦を制したのはLVS|Ryu選手。悲願となるプロ選手初の「RAGE Shadowverse」優勝を決めたLVS|Ryu選手は、大きく両拳を挙げました。インタビュー&表彰セレモニー 決勝後、インタビューを受けたLVS|Ryu選手は感無量の表情で、「(大会前は)プロ初ということにだけ価値があると思っていたけど、トップになれたこともうれしい。これからも勝つプロが出てくると思うので、楽しみにしていただければと思います」とファンにメッセージを送りました。彼にとっても今大会はかなり大変だったようで、最後の激闘を「前の2戦であまりに疲弊していたので(決勝で)まずいことをしてしまい、そこから自分の気をなだめるのに一杯一杯だった。最後は先行後攻だの何がめくれただの覚えていないくらい、勝つまでずっとドキドキしていました」と振り返ります。 その後、チームメイトへの感謝や両親への恩返しを語ったLVS|Ryu選手に、『Shadowverse』プロデューサーの木村唯人さんは「『Shadowverse』初期から精力的にコミュニティを盛り上げていただいたRyu選手が優勝したことを、非常にうれしく思う」とコメント。そして大友真吾は「過去にもファイナリストになりあと一歩で涙を飲んだ選手もいたけど、今日は最後の最後まで手に汗握る戦いで、どうなるのかワクワクしながら見ていました」「これからも見ているかたや『Shadowverse』を遊んでいるかたの憧れの象徴のような選手になってほしい」と賛辞を送り、改めて偉業を称えました。「RAGE Shadowverse 2023 Spring」BEAMS製作オリジナルユニフォーム RAGE Shadowverse 2023 Spring GRAND FINALSに出場したファイナリスト8名が着用したユニフォームは、昨シーズンに続き、日本とアジア地域に約170店舗を展開するセレクトショップ「BEAMS」が製作を担当。2023シーズンを通してオリジナルユニフォームを製作していただきます。 GRAND FINALS終了後は、ファイナリスト全員に贈呈されます。
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- 【現地レポート】『VALORANT』公式大会はオフライン開催がメジャーに!ファンサービスも充実した「Challengers Japan Playoff Finals」の熱量はさいたまスーパーアリーナ超え!?
- 3月18日(土)〜19日(日)にインテックス大阪にて、「VALORANT Challengers Japan 2023 Split1(以下、Challengers Japan)」のPlayoff Finalsが行われました。結果はすでに当サイトでも報じていますので、今回は大会自体の様子をお届けします。チケットは即完売!大阪初開催の公式大会は超満員の大盛り上がり まずインテックス大阪ですが、大阪ベイエリアにある国際展示場です。新大阪駅から地下鉄で40~50分の位置にあり、東京で言えば、お台場のような感じです。水族館や大観覧車のある天保山やユニバーサルスタジオなどもあるエリアで、2025年開催予定の大阪・関西万博もこのエリアで行われる予定です。Challengers Japanは、インテックス大阪の5号館を使用して開催されました。広さ的には、幕張メッセの1ホールの半分ちょっと位で、席数は3000をちょっと超えるくらいでしょうか。昨年、さいたまスーパーアリーナで行われたChallengers Japanは約1万3000人の収容だったので、1/4くらいの規模となっています。『VALORANT』の公式イベントとしては、はじめての地方開催だったので、まあ妥当な規模の会場だったのではないでしょうか。実際は超満員の上、チケットも数分で売り切れたとのことなので、もう少し大きめの会場でも十分チケットはさばけたとは思われます。会場は満席。多くの人が詰めかけていました(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) 会場は展示場なので、常設の席はなく基本的にアリーナ席のみとなっていました。ステージは会場中央にありますが、さいたまスーパーアリーナのように4面すべてから観戦できるのではなく、一方のみが壁に設置した3面を観客席で取り囲む感じです。どの席も同じ高さになっているので後方の方が見えにくくなると思われましたが、会場が小さめだったのでステージとの距離は近く、それほど見づらさは感じませんでした。インテックス大阪のレギュレーションだったかどうかは確認しませんでしたが、今回のChallengers Japanではバルーンによる応援が禁止。拍手のみの応援となっており、マスクをしていれば声出しの応援もできるようでした。会場の盛り上がりですが、個人的には熱量的にはChallengers JapanのさいたまスーパーアリーナやRAGEの東京ガーデンシアターと遜色のないように感じました。来場者は首都圏からの遠征組も多いかもとの懸念があったようでしたが、実際は関西地区からの来場者が多かったとのこと。『VALORANT』やeスポーツが全国的なムーブメントであることが実感できました。大阪以外の各地でも『VALORANT』の公式大会が開催される可能性を示唆したのではないでしょうか。ステージはこんな感じ。奥の方の席でも近く感じました(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) 会場には選手やチームを応援するパネルやプレートを掲げる人たちが多く見られました(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) 各チームによるチームブースでファンサービスを展開 会場横にはコミュニティエリアを設置。公式グッズを販売するブースのほかに、Challengers JapanのPlayOffに進出したチームからFENNEL、IGZIST、Sengoku Gaming、REJECT、SCARZ、CREST GAMING ZSTの6チームのブースも展示。RAGEではお馴染みの展開ですが、さいたまスーパーアリーナではチームブースの設置がなかったので、Challengers Japanとしては初の試みとなるのではないでしょうか。各チームのブース。選手との撮影ができたSengoku Gamingブースはとりわけ人気でした(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) 大阪のファンにとっては、各チームの公式グッズを実際にふれたり、観ることができたりすることは滅多になく、いい機会となっており、どのブースも人気となっていました。Day2にSCARZブースでは、販売のみならず選手が訪れ、ファンミーティングとしても機能していました。中々選手と会う機会のない地方にとってはうれしいサプライズといえます。Day2に急遽行われたSCARZのファンミーティング(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) スポンサーであるnosh、ZOWIE、ふもっふのおみせもブースを展示。さらにキッチンカーやREDBULL Barも用意していました。スポンサー企業のブースも展示(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) コミュニティエリアは両日とも1オープンから14時までがChallengers Japanのチケット購入者のみの入場でしたが、それ以降はチケットを持っていないインテックス大阪に遊びに来た人も自由に入れました。試合と試合の合間のインターバルでは多くの観客が訪れ、入場規制が出るほど。特にMAP2終了後の約1時間のインターバルはかなりの混みようでした。noshブースは実況席を再現。記念撮影をすることができました(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) コミュニティエリアと試合会場の入り口脇の壁には、フォトスポットを用意。『VALORANT』のロゴや出場3チームの選手による大型パネルの前で撮影を楽しむこともできました。時間によってはコスプレイヤーもおり、撮影に応じてくれました。インテックス大阪の中にはには、キッチンカーが何台も展開しており、テイクアウト用の常設店舗も充実していたので、食事には困らない感じです。しかも、今回は会場内に飲食を持ち込むことも禁止されていなかったので、長時間の試合でお腹を空かせて観るようなことにはなりませんでした。会場によっては飲食禁止の場所も多いですが、eスポーツがスポーツ観戦のように、飲食を楽しみながら観られる環境が整うとよりいっそう、観戦の楽しみが増すといえるでしょう。大会最後には、Challengers JapanのSplit2 Playoff Finalsも大阪で開催されることが発表されました。次回はエディオンアリーナ大阪での開催です。2階席もあり、キャパは8,000人、ステージありのライブで6,000人程度とのことなので、インテックス大阪の2倍は収容できる感じです。Split2ではいよいよVCT Pacificに向け、日本代表チームが決定する戦いとなるので、関西地区のファンの方々は、今から正座待機ですよ。コロナ禍が完全に収束したとは言い難い状況ですが、世間的にはかなりコロナ前の日常が取り戻されています。eスポーツも今年はオフライン大会がデフォルトとなり、数多くの大会がリアル開催に踏み切るのではないでしょうか。その中でもっとも注目されるのは地方開催です。今回のChallengers Japanのような公式大会の地方開催を始め、各地方自治体や地方を拠点とするチームによる大会が増えていくでしょう。オンラインで浸透してきたeスポーツがようやくオフラインとして実体験できるようになるわけです。各地で新たなeスポーツ施設が続々とオープンしているので、ちょっと足を運ぶ距離で大会やイベントが開催していたら、ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas
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- 【EVO Japan 2023】メイントーナメントだけじゃない!現地ならではの物販コーナーから、サイドトーナメントぶらり旅
- 格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2023」が3月31日(金)から開催中。3年ぶりのオフライン大会ということもあって、平日の金曜日から会場は熱気で大盛り上がり!今回は週末からでも楽しめる物販コーナーや気になるサイドトーナメントをざっくりレポート。格闘ゲームが好きな人はもちろん、そうでない人も楽しめるコーナー目白押しなのでぜひとも足を運んでみてほしい。三和電子 おなじみのアケコンパーツの老舗「三和電子」のブース。今回の目玉展示は基盤タイプジョイスティックレバー「JLXシリーズ」。レバーの入力判定をデジタルで制御することが可能で、少し倒しただけでもレバーが反応するようになったり、その逆に最後まで倒さないとレバーが反応しなかったりと、お好みのタイミングで入力判定を行うことができるという画期的な機能が盛り込まれていた。▲方向ごとに制御できるので、上は即反応、右は遅く反応という設定も可能だそうだ ゲーミングキーボードのアクチエーションポイントのような感覚のようで、今までのレバーは物理的に入力のタイミングを制御していたのとは違った感覚が楽しめるとのこと。またパーツが変更になった思わぬ副産物として静音化があり、非常になめらかで静かな操作感が楽しめた。今年の夏頃発売予定で、今回は試作品の展示となっている。実際に入力がどうなっているのかまでは確認できないが、操作性をいち早く楽しめるチャンスともいえる。なお、既存のレバーやボタン、手ぬぐいや前掛けなどが販売されていて、通常価格より10%近くお得に購入できるとか。4月1日(土)〜2日(日)まで出展されているので、気になる方はぜひ足を運んでみよう。Victrix 高級アケコンとして名高いVictrixのブース。「Victrix Pro FS」はもちろん、レバーレスタイプの「FS/Pro FS 12」販売されている。またカスタマイズ性の高いゲームパッド「Victrix Pro BFG」も初お披露目。日本ではまだまだ手に入りにくい商品をいち早く購入することが可能だ。なお、3月31日(金)の時点でショップは長蛇の列。11時前には一部の製品が売り切れになるなど売り切れ必至のコーナーだ。▲またレーザー印字サービスも実施中。購入後、または持ち込みした「Victrix Pro FS」にお好みのデザインを無料で印字してくれる なお在庫は各開催日ごとに確保しているとのことなので、Victrixの新製品を狙っている人は到着したらすぐにゲットすることをおすすめする。▲筆者もたまらず「Victrix Pro BFG」を購入。10時近くから40分くらい並んでようやくゲットできた Victrixを狙うならとにかく朝一!無敵時間 ゲーマーに愛されるアパレルブランド「無敵時間」のブース。Tシャツやステッカーといったおなじみの商品が購入可能だ。中でも格ゲーイベントが10倍楽しめる小冊子「対よろ!」は今のところ現地のみでの購入可能なレア商品。時間が会えばNOモーション。のおふたりに出会えるチャンスかも♪Western Digital HDDやSSDといった記録媒体でおなじみのメーカー。今回は超高速のゲーミングSSD「SN850X」をはじめとするSSDが多数展示。「CrystalDiskMark」を使って実際の書き込み速度を体感することができるコーナーとなっている。また内蔵型だけでなく外付けSSDの「P40 GAME DRIVE」も展示中。専用ソフトで制御できるRGBライティングでおしゃれな空間を演出しよう。▲ほのかに光るケースがおしゃれ。ブースを訪れればオリジナルステッカーももらえるぞ! SSDが当たるキャンペーンも実施中。Twitterフォロー&RT+Discordサーバーに参加すればくじ引きにも挑戦できるぞ!Mad Catz アケコンブランド「Mad Catz」のブース。満を持して発売された「TE3」をはじめとするゲーミングデバイスが購入可能だ。またeスポーツチーム「魚群」のメンバーがブースを訪れることもあり、時間帯によっては撮影できるチャンスかも!西谷さん/NINNIN 「スト2」の生みの親、西谷さんの個人ブース。「西谷さんがやりたいことをやる」をコンセプトに、いまだに根強い人気のある『ストリートファイター2X」の対戦をメインに楽しめる。時間帯に応じてこたか商店。や永田正月など、なだたるプレイヤーと組み手ができる上、勝利者からMVPに選ばれるとPS5がもらえるという大盤振る舞いなブースとなっている。4月1日(土)はスト2のレジェンド太刀川氏も参加予定だ。鉄拳8 鉄拳8の試遊ができるブース。残念ながらプレイするには事前申請が必要で、すでに申請は終わっているとのこと。ゲーム画面など撮影禁止にはなっているものの、見学自体はOKなので興味がある人はのぞいてみてもいいかもしれない。ストリートファイター6 「ストリートファイター」シリーズ最新作の『ストリートファイター6』が試遊できるブース。『鉄拳8』とは異なり先着順でプレイ可能なので、とりあえず列に並びさえすれば13〜15分程度は遊ぶことができる。またPlayStationブースでも試遊台がおいてあるので、そちらで試してみるのもありだ。INZONE ソニーのゲーミングブランド「INZONE」のブース。4K144Hzの「INZONE M9」やFHD240Hzの「INZONE M3」でゲームを試遊することができる。今回メイントーナメントやサイドトーナメントの一部はすべて「INZONE M3」を提供している。今までゲームの大会といえば24インチモニターが主流だったが、今回27インチを採用することにより、大画面の魅力を知ってもらいたいとのこと。試遊後アンケートに答えるとアケコンが収納可能なトートバッグがもらえる。また実際にプレイしてみて気に入った場合はその場で購入も可能。送料無料で購入可能なので興味のある人は足を運んでみよう。懐かしのゲームが満載のサイドトーナメント! 最後にサイドトーナメントの1ブースを紹介しよう。サイドトーナメントとは、ユーザーによるユーザーのための大会で、機材や設備などもユーザーが持ち込みで開催される。基本的に格闘ゲームが主流ではあるが、中には変わり種のタイトルも。今回は3年前のEVO Japan 2020でも開催していた「ウッド村ファーム」のブースを紹介しよう。まず最初に開催されたのは、ボタンの連射速度を競う「シュウォッチ大会」。オールドゲーマーなら誰もが一度は見たことのある「シュオッチ」で連射を競う。▲高橋名人を夢見て出場選手は一心不乱にけいれん連射! 第一部はけいれん連射のみとなっていたが、第二部は連射の仕方に制限がないモードでの対戦が開催された。▲伝説の定規プレイヤーも参戦。まさかのガチ勢に会場はどよめく ▲ふしぎな形の謎デバイスを持ち込む猛者も しかし蓋を開けてみれば、こすり連射が1位という思わぬ結果に。なにやら新型のシュオッチは定規プレイとの相性が悪いみたいで、思いのほか結果が振るわず……。やはり最終的に勝利をものにするのは自信の拳だったのだ!▲優勝トロフィーをかかがてパチリ♪ 17時の部ではスーパーファミコン版の『ストリートファイター2ターボ』のトーナメント戦が行われた。気がつけば3年前にも参加した猛者がずらり。▲前回優勝を手にした中野サガット氏と、対戦相手の無敵時間さん ▲3年前も見かけた異国のターボプレイヤーGALAXY B氏 トーナメントは順調に進み、決勝戦は中野サガット vs このたま。3年前の記憶がよみがえるカードだ。1試合目はケン vs ダルシム。安定した攻めと守りでダルシムを使ったこにたま氏が1勝。ついにリベンジになるかといったところで、2試合目は春麗を使用した中野サガット氏。ダルシムにとって天敵ともいえる春麗の素早い攻めであれよあれよとラウンドを取られ、1:1の同点へ。最終決戦のカードでも、中野サガット氏の春麗に対してキャラ変更をしなかったこにたま氏は最終ラウドで意地を見せる。お互い投げ合いが続くラウンド3で、お互い体力は残りわずか。そんなタイミングで今まで出していなかった大スラでダウンを奪い、ヨガファイヤーで削り切る!▲もうあとがないふたり。重ねヨガファイアーで中野サガット万事休す! 懐かしのゲームや思い入れのあるゲームで手に汗握るバトルが楽しめるのもサイドトーナメントの醍醐味! 因縁の対決はこにたま氏のリベンジで幕を閉じた。▲運営のウッド村ファーム木村Pやリコちゃんと入賞選手による記念撮影 「実は普段からRTAでターボはさわっていたので、そういった経験で勝てたのかも」とこにたま氏。シュオッチ大会に、ターボ大会、さらには西谷さんのブースで猛者にも勝利するなど、熱い戦いを見せてくれた。まとめ ということでざっくり現地レポートをお届けした。ここ最近格闘ゲームの大会もオンラインが多かったこともあり、ひさびさのオフラインでの大会は非常に楽しく過ごすことができた。やはりオフライン大会の魅力は、プロ選手にも気軽に会えるというところ。プロ選手だからといって特別扱いはされない。一般人に混ざって予選を戦い抜き、時にはファンサービスまでしてもらえる。ファンにとってはプロに出会える大きなチャンスでもあるのだ。また、今回障害者eスポーツユニットePARAのメンバーも参加。全盲プレイヤーのNAOYA選手に、難病である筋ジストロフィープレイヤーのJeni選手など、障害の有無にかかわらず同じ土俵で戦っていた。▲惜しくも初戦敗退となってしまったNAOYA選手。会場の空気に飲まれてしまったと今後の課題を語った ▲アダルトグッズTENGAの素材を使ったオリジナルのレバーをアゴで操作するJeni氏。巧みなアゴさばきで会場には多くのギャラリーが集まった 障害や性別といった垣根を越えて、皆がそれぞれの思いを持って戦える格闘ゲームの祭典「EVO Japan」。4月1日(土)も無料で、4月2日(日)は有料で開催される。コロナ禍も開けつつある新しい時代の幕開けをぜひ体験してほしい。EVO Japan公式Twitter:https://twitter.com/evojapan2023
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- 【大会レポート】PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2023 Phase1優勝チームはSunSister!
- 2023年最初の日本国内大会であるPJC 2023 Phase1が3月19日(日)に終了。SunSisterが優勝し、日本一の称号と、PUBG Global Series 1への出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>賞金200万円! 2023年最初の日本国内大会であるPJC 2023 Phase1が3月19日(日)に終了!見事、優勝したのはSunSister!日本一の称号と、PUBG Global Series 1への出場権を獲得しました! 優勝したチーム「SunSister」には賞金200万円とPUBG Global Series 1への出場権が与えられます。PJC 2023 Phase1大会結果 優勝:SunSister準優勝:AREA310 Rascal Jester3位:ENTER FORCE.364位:3R Gaming5位:いろはにぽぺと侍ゲーミング6位:Arctix Gaming7位:BLUE BEES8位:Hayabusa Gaming9位:UNLUCKY10位:SE1RAN11位:001 Boys12位:Hestia13位:GracesBlaze14位:Four Man Bow15位:TRIDENT16位:ConTeNt Soul Gaming賞金総額:500万円 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。 ■PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP大会公式サイト(国内大会の情報はコチラ)https://pubgjapanchampionship.jp/ ■PUBG Esports公式サイト(国際大会の情報はコチラ)https://www.pubgesports.com/jp/main ■PUBG Esports専用Twitterアカウントhttps://twitter.com/PUBGEsports_JP ■PUBG公式サイトhttps://asia.battlegrounds.pubg.com/ja/ ■PUBG公式Twitterアカウントhttps://twitter.com/PUBG_JAPAN ■PUBG:BATTLEGROUNDS JAPAN公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/PUBGBATTLEGROUNDSJAPAN ■PUBG:BATTLEGROUNDS JAPAN公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/pubgjapan
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円をかけた初の公式プロ大会「VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023」とんちゃん選手が初代王者に!
- 『Virtua Fighter esports』初の公式プロ大会「VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023」が2023年3月19日(日)に開催。とんちゃん選手が初代王者に輝き賞金100万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>賞金100万円と特別称号『創造神』を付与! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、『Virtua Fighter esports』について、初のプロ選手による賞金大会、セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023」を、2023年3月19日(日)に開催いたしました。 激戦を制し、初代王者の栄冠を手にしたのは、とんちゃん選手となりました。 優勝のとんちゃん選手には賞金100万円と特別称号『創造神』が、準優勝のじゃんぬ選手には賞金30万円が授与されました。VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023 優勝者 とんちゃん選手 使用キャラ:Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)、Akira Yuki(結城 晶)コメント: 試合前の意気込みで「自分が一番強くて、他はどんぐり」と発言していたので、予選リーグで1回負けてしまってはいますが、結果としては有言実行できたんじゃないかなと思います。 決勝戦でのキャラクター変更は最初から決めていて、折角の決勝戦で同じキャラで戦いたくなかったのと、晶で優勝したら盛り上がると思って使いました。 じゃんぬ選手に先制された時には一瞬ひやっとした感じはありました。動きとしては想定内だったので、前回と違った形を取りましたが、自信があったのでそのまま勝ち切りました。<大会結果> 優勝:とんちゃん選手 準優勝:じゃんぬ選手▲7名のプロ選手が出場。 ▲左からとんちゃん選手、じゃんぬ選手。 ▲決勝戦ではじゃんぬ選手に2バトル先取される展開。キャラクター変更で流れを掴むとんちゃん選手。 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦をぜひご覧ください。【VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023 アーカイブ映像】https://youtube.com/live/XKJl3h_vsrA
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円をかけた初の公式プロ大会「VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023」とんちゃん選手が初代王者に!
- 『Virtua Fighter esports』初の公式プロ大会「VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023」が2023年3月19日(日)に開催。とんちゃん選手が初代王者に輝き賞金100万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>賞金100万円と特別称号『創造神』を付与! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、『Virtua Fighter esports』について、初のプロ選手による賞金大会、セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023」を、2023年3月19日(日)に開催いたしました。 激戦を制し、初代王者の栄冠を手にしたのは、とんちゃん選手となりました。 優勝のとんちゃん選手には賞金100万円と特別称号『創造神』が、準優勝のじゃんぬ選手には賞金30万円が授与されました。VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023 優勝者 とんちゃん選手 使用キャラ:Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)、Akira Yuki(結城 晶)コメント: 試合前の意気込みで「自分が一番強くて、他はどんぐり」と発言していたので、予選リーグで1回負けてしまってはいますが、結果としては有言実行できたんじゃないかなと思います。 決勝戦でのキャラクター変更は最初から決めていて、折角の決勝戦で同じキャラで戦いたくなかったのと、晶で優勝したら盛り上がると思って使いました。 じゃんぬ選手に先制された時には一瞬ひやっとした感じはありました。動きとしては想定内だったので、前回と違った形を取りましたが、自信があったのでそのまま勝ち切りました。<大会結果> 優勝:とんちゃん選手 準優勝:じゃんぬ選手▲7名のプロ選手が出場。 ▲左からとんちゃん選手、じゃんぬ選手。 ▲決勝戦ではじゃんぬ選手に2バトル先取される展開。キャラクター変更で流れを掴むとんちゃん選手。 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦をぜひご覧ください。【VIRTUA FIGHTER esports PRO CHAMPIONSHIP 2023 アーカイブ映像】https://youtube.com/live/XKJl3h_vsrA