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- 【現地レポート】『スト6』のパブリックビューイングはひと味違う!——ファンの特色が色濃く出たGood 8 Squad主催のPVがNEUUで開催
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7月7日(金)に開幕した『ストリートファイター6』の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2023」。今シーズンは出場チームが9チームになったり、2ステージ制になったり、タイトルが『ストリートファイター6』になったりと、いろいろ様変わりしています。そんな中、今シーズンの要となりそうなのが、パブリックビューイングです。配信プラットフォームのZAIKOにてパブリックビューイング用のチケットを購入すれば、飲食店や商業施設などで簡単にSFLのパブリックビューイングを行うことができるようなりました。開幕戦となる7月7日(金)には、Good 8 Squad(G8S)、広島 TEAM iXA、CYCLOPS athlete Gaming、忍ism Gamingの4チームがパブリックビューイングを行っています。昨年まではコロナ禍により観客を入れての試合をほとんどできませんでしたが、今シーズンはパブリックビューイングという形で各チームとそのファンが交流しながら応援できる場を提供しています。ガチゲーマーから親子連れまでさまざまなファンが集まったNEUU(にゅー)の会場 今回は、G8Sのパブリックビューイングにお邪魔してきました。G8Sが会場に選んだのは、新宿にあるNEUU。NEUUは、VRやARを使った映像視聴体験の提供やイベントの開催を行っている、小田急電鉄が運営するXR特化型複合施設です。G8Sのパブリックビューイングは、1,100円(税込)のチケット制でしたが、現場での実況予定だったなない氏が不在となることで、急遽無料での観戦となりました。本来であれば、試合開始前になない氏とG8Sのオーナーによるトークショウなども予定されていましたが、それも中止となり、試合の観戦、応援、それにグッズ販売での展開です。▲観戦のほかにオーナーによるトークショーや、じゃんけん大会なども行われ大いに盛り上がりました そういった事情もあり、パブリックビューイングの開始時間となっても、来場した客は2~3人程度で、パブリックビューイングの開催が危ぶまれるのでは?と思いましたが、試合開始直前となると一気に来場者が増え、最終的には40名ものファンが駆けつけました。▲来場者の中には親子連れも。お父さんがG8Sのカワノ選手のファン。お子さんはその影響でSFLを観るようになったようですが、ウメハラ選手のファンだとか G8Sは3試合目の登場となり、1、2試合目はおとなしめの展開。もちろん『スト6』が好きな人たちが集まっているので、いいプレイが出たら沸くものの、『スト6』のファンは静かだなという印象です。しかし、G8Sの出番となり、ガチくん選手や立川選手、ぷげら選手のスーパープレイが飛び出したり、ラウンドを取得したりすると打って変わって、大きな声が飛び交い、拍手喝采となります。やはりパブリックビューイングの会場にわざわざ来てまで応援するファンが大人しい訳がありません。推しのチームが登場するまでエネルギーを溜め込んでいたわけです。試合が終わり、公式配信が終了したあとで、G8Sのメンバー全員がオンラインを通じて、パブリックビューイング会場と繋がり、大会の感想や対戦秘話などを話してくれました。これも現場ならではの良さだと言えます。▲G8Sの選手が勝利すると拍手喝采の大盛り上がりとなりました ▲試合後は現地のファンのみが楽しめるメンバーとのオンライン通話が実現。オーナーがひとりひとりに今回の感想などを聞いていました 今回は残念ながら、なない氏とオーナーによる対談が実現しませんでしたが、代わりにオーナーとNEUUの担当者に話を聞く機会を得たので、今回のパブリックビューイングの成果と今後の活動について聞いてきました。FPS主体のチームに負けないくらいのファンを増やしていきたい——Good 8 Squadオーナーの思い ——今回、パブリックビューイングを開催するきっかけはなんだったんでしょうか。G8Sオーナー:最初はカプコンさんからパブリックビューイングを開催して欲しいとのオファーがありました。昨年のSFLでキャラバンを行いましたが、それ以前よりチームとしてはファンミーティングはやりたかったんですよね。G8Sのファンは熱量が高いと思っていたので、絶対にファンと選手が会える機会は必要だろうと。競技タイトルが『スト6』になり、カプコンさんからのオファーもあったので、絶好の機会だと思いました。コロナ禍前では多くのファンはプレイヤーでもありましたけど、今はプレイしていない人のファンも増えてきている印象です。その人たちには余計にファンミが必要だと考えています。1st STAGEの突破が確定したら選手とファンを集めたファンミをやりたいと思っています。——パブリックビューイングを開催するにあたり、どんなことをやろうと考えていましたか。G8Sオーナー:先ほども話しましたが、選手とのふれあいはしていきたいですね。現場でしか味わえないことはしていきたい。ゲームをプレイしない人が増えてきているとは言いましたが、それでもプレイヤーが多いのも事実です。対戦会の規模とまではいきませんが、今回は2台の対戦台を用意し、ファン同士が交流できるようにしています。あとは、グッズの先行販売もしています。グッズコーナーには昨年のユニフォームも展示しているんですよね。これは売り物ではないですが、実際に選手が着たユニフォームを観られるのもオフラインならではだと思います。▲ここでしか見られないグッズが展示されるなど、会場特典も充実 ▲会場には自由に対戦が楽しめるブースも設置されていました。来場者の中には自前のアケコンを持参している方も。eスポーツのパブリックビューイングならではの光景です ——SFLが始まりましたが、今年の手応えはいかがでしょうか。G8Sオーナー:昨年のチャンピオンチームであり、いろいろプレッシャーなども感じていると思います。今年のユニフォームはG8Sのロゴに密かにチャンピオンを示す王冠が描かれているんです。今シーズンは競技タイトルが『スト6』に変わったので昨年までと状況は大きく変わっています。チームの選手は比較的スロースターターの選手が多く、これまで以上にキツい年になるのではないかと感じている。ただ、選手やスタッフ全員の意識は高く保てています。——G8Sはコーチや監督の存在がほかのチームとの違いでもありますよね。G8Sオーナー:先週、ちょっとした合宿をしてみたんです。いろいろ試せていい機会となったんですけど、やはりコーチの存在は大きいですね。技術的な話より、コーチが不在だと、チームのことは選手だけで話合わないとならない。コーチが間に入ることで、選手同士の意見の交換がスムーズに行くようになります。——『スト6』になって、これまで以上に盛り上がりを見せ、さまざまなチームが『スト6』部門を建てていますが、そこはいかがでしょうか。G8Sオーナー:REJECTさんやCrazy RaccoonさんはSFLに参加しているeスポーツチームと比べても大手のチームといえます。特にCrazy Raccoonさんはファンの数だと国内TOPともいえるぐらいのチームで、そして数あるeスポーツチームの中でも特に箱推しのファンが多い印象です。ほかだとZETA DIVISIONさんでしょうか。今後はそれらのチームに負けないくらいにチームのブランディングをしていき、チームのファンを増やしていかなければならない。それはチームそのもののことだけでなく、リーグ自体のファンの拡大にも繋がると思っています。そのひとつとして安易に強い選手を入れていくのではなく、G8Sとして認識されるような選手を育てて、チームの顔となってほしいですね。——ありがとうございます。小田急沿線地域の活性化とeスポーツシーンの盛り上がりに貢献したい——NEUU担当者インタビュー 次はNEUUの担当者である小田急電鉄 まちづくり事業本部新宿プロジェクト推進部課長代理 宮内悠太氏と、小田急電鉄 経営企画本部デジタル変革推進部DXグループ調査役 水落大樹氏に話を聞きました。▲写真左から宮内悠太氏、水落大樹氏 ——まずはNEUUについて教えてください。宮内悠太氏(以下、宮内):最新技術をハブに、人と人がコミュケーションをする場を目指しています。施設のうりは「VR映画」で、国際映画祭の受賞作など国内外の作品を常時4~5作品視聴できるようになっています。VRに興味があってもVR機器を持っていない人はまだまだ多い印象ですので、NEUUに来ればいつでも誰でも最新の機材やコンテンツを楽しめる、といった場にしていければと思っていますね。▲小田急ハルクの裏通りにあるNEUU。普段はVRの体験やイベント開催などで使われています ——G8Sのパブリックビューイングを開催する経緯はなんでしょうか。水落大樹氏(以下、水落):もともとG8Sの選手とは、私的に交流があったんです。そこからG8Sが、ゲームを通じた地域連携イベントなども考えていきたいという話をうかがっていまして——。それならば、鉄道会社として沿線地域にさまざまなアセットやコネクションを持っている我々と何かできないかと感じ、そこから仕事としての対話が始まりました。そして、今回のSFLのパブリックビューイングの話が具体的に出てきたので、NEUUの運営を担当している宮内に相談をしました。NEUUとしても新たな試みでしたが、既存とは違う層のお客さまにご来場いただけることのメリットも大きいと考え、まずはやってみよう、ということになりました。——NEUUとしては場所貸しだけでなく、何かパブリックビューイングのための施策とかあるのでしょうか。宮内:施設の訴求ポイントがVRやARといった技術の部分だけだと、お客さまへの認知の広がりがどうしても限定的になってしまうという課題感を持っていました。eスポーツのパブリックビューイングの開催は今回が初めてですが、集客力もあるしすごい熱量を持ったイベントだとあらためて感じましたね。ゆくゆくはVR機材がそろっていることなどを生かして、たとえばNEUUを起点にリアル会場とVR会場を繋いだイベントができたら面白いなと思っています。また、今回は初めてということで飲食に関してはソフトドリンクとビールのみの提供でしたが、お仕事終わりで夕食を食べていないお客さまも多いように見受けられましたので、今後はお食事の提供なども検討できればと思います。当社グループにはレストラン業態もありますので、連携できる可能性も十分にありそうですし。デリバリーとの提携でNEUUに来た方とVR会場で見ている方たちが同じものを食べられるようになったら面白いかもしれませんね。——今後はSFL以外でもパブリックビューイングを開催する予定はあるのでしょうか。水落:今のところ具体的な計画はありませんが、個人的にはFPSなど対戦格闘ゲーム以外のジャンルでもやってみたいですね。もちろんジャンルを拡げるだけでなく、格ゲー自体ももっと掘り下げて拡げていきたいと思っています。あとは小田急電鉄の沿線でもこのような取り組みを増やして、沿線地域の活性化とeスポーツシーンの盛り上がりに貢献できればうれしいですね。eスポーツに関心を寄せている沿線地域も多いと聞いているので。もしかしたら、いずれは複数の沿線地域を結んでリアルとオンラインを融合して行うイベントや、ほかの鉄道会社との対抗戦が開催される未来がくるかもしれません。——鉄道会社は結構eスポーツに関わっていますよね。JR東日本、東京メトロ、京浜急行など。それらとの対抗戦は面白そうですね。宮内:鉄道会社としては、人々に移動するための目的を持ってもらうことが最も重要なミッションだと思っています。そのためには能動的に移動するための楽しみが必要です。eスポーツにはその要素が十分にあります。ゆくゆくはNEUUが沿線地域とeスポーツを結びつける聖地のひとつとして認識されるようにやっていきたいです。当面の目標としては、eスポーツのパブリックビューイングの定期開催やファンミーティングなどの交流イベントの開催ですね。——ありがとうございました。——— FENNELのチアパーティーの時もそうでしたが、チームが主催するパブリックビューイングは、そのチームの応援に特化するため、一体感と盛り上がりはかなりのものです。以前のSFLは対戦チームをスタジオに呼んで対戦していましたが、今は昨年のリモート対戦が引き続き行われ、選手は自宅から参加しています。パブリックビューイングも開催されているのであれば、選手がパブリックビューイングの場で対戦をするサテライト会場的に行うのもいいのではないでしょうか。昨年のSaishunkan SOL 熊本も再春館の社内にて選手が集まり、社員の応援のもと試合に臨んでいました。奇しくも、その試合をきっかけにSaishunkan SOL 熊本は右肩上がりに調子を上げ、準優勝の結果を残しています。目の前で声援を聞きながらプレイするのは選手にとっても励みになることは間違いないので、どのチームも試してみてはいかがでしょうか。撮影:志田彩香【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas
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- 【大会レポート】『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』で日本代表SCARZが7位入賞
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川崎を拠点とするeスポーツチームSCARZが、日本代表として出場したオリンピック『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』で7位に入賞した。<以下、ニュースリリースより>シンガポールで開催された『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』でGoto選手、7位入賞! 今回、Goto選手が出場した『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』は、国際自動車連盟(FIA)とポリフォニー・デジタル社が提供するレースゲーム『グランツーリスモ7』を使用して行われる、eスポーツの祭典です。 Goto選手は、全世界で15万人以上が参加するオンライン予選の日本大会に出場し、日本代表権を獲得。6月22日からシンガポールのサンテック・シンガポール国際会議展示場にて行われた『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』予選ラウンドでは、世界中の予選を勝ち抜いた10名のドライバーとシンガポール現地から選出された22名を合算した32名が、11枠の決勝レースへの出場枠を掛けてタイムアタック形式で争いました。 Goto選手は9位で予選ラウンドを通過し、6月25日から行われた決勝レースに進出。決勝レースでは、11人による50分の耐久レース形式で争われ、Goto選手は7位入賞となりました。 ▲決勝レースのアーカイブ 以下、Goto選手からコメント 「お疲れ様でした。今回7位という結果で悔しさ半分、達成感半分といったところです。初めてのオリンピックということで、会場の大きさに圧倒され、凄くドキドキしながら挑んだのですが、終わってみれば面白い大会でした! また次の機会があればぜひチャレンジしたいと思います!応援ありがとうございました!」SCARZは、引き続きGoto選手の活動を全面的に応援してまいります。株式会社XENOZについて 株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。 スポンサーに関するお問い合わせはこちらhttps://www.scarz.net/contact 株式会社XENOZ 《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5 《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
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- 【大会レポート】『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』で日本代表SCARZが7位入賞
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川崎を拠点とするeスポーツチームSCARZが、日本代表として出場したオリンピック『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』で7位に入賞した。<以下、ニュースリリースより>シンガポールで開催された『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』でGoto選手、7位入賞! 今回、Goto選手が出場した『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』は、国際自動車連盟(FIA)とポリフォニー・デジタル社が提供するレースゲーム『グランツーリスモ7』を使用して行われる、eスポーツの祭典です。 Goto選手は、全世界で15万人以上が参加するオンライン予選の日本大会に出場し、日本代表権を獲得。6月22日からシンガポールのサンテック・シンガポール国際会議展示場にて行われた『オリンピックeスポーツシリーズ2023モータースポーツイベント』予選ラウンドでは、世界中の予選を勝ち抜いた10名のドライバーとシンガポール現地から選出された22名を合算した32名が、11枠の決勝レースへの出場枠を掛けてタイムアタック形式で争いました。 Goto選手は9位で予選ラウンドを通過し、6月25日から行われた決勝レースに進出。決勝レースでは、11人による50分の耐久レース形式で争われ、Goto選手は7位入賞となりました。 ▲決勝レースのアーカイブ 以下、Goto選手からコメント 「お疲れ様でした。今回7位という結果で悔しさ半分、達成感半分といったところです。初めてのオリンピックということで、会場の大きさに圧倒され、凄くドキドキしながら挑んだのですが、終わってみれば面白い大会でした! また次の機会があればぜひチャレンジしたいと思います!応援ありがとうございました!」SCARZは、引き続きGoto選手の活動を全面的に応援してまいります。株式会社XENOZについて 株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。 スポンサーに関するお問い合わせはこちらhttps://www.scarz.net/contact 株式会社XENOZ 《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5 《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
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- 【大会レポート】ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023開幕!1stステージ 第3節 結果速報!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開幕。7月18日(火)には1stステージの第3節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:「Good 8 Squad」 vs 「魚群」 ■先鋒戦:カワノ選手(ルーク)(モダン) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック) 今シーズン共に初出場となる二人の対決。両者初陣を勝利で飾りたいという強い意志が感じられた一戦は、1BATTLEずつを取り合う接戦となった。カワノ選手のモダン操作のルークが防御力の高さを見せるものの、水派選手のキャミィの攻撃がそれを上回った。勝負所の読み合いを制し、前のめりに攻め続けた水派選手が見事先鋒戦に勝利した。■中堅戦:立川選手(ルーク)(モダン) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) 第1節で大活躍だった立川選手が、前回と同じくモダン操作のルークで登場。序盤からまちゃぼー選手のケンが繰り出すドライブラッシュに対しての差し返しや、画面端付近で打つドライブインパクトのタイミングの良さなど、終始試合の流れをコントロールする立川選手。最後もまちゃぼー選手を画面端に追い詰め続けて圧倒。立川選手がストレートで中堅戦に勝利し、今シーズン早くも個人3勝目を挙げた。■大将戦:ガチくん選手(マノン)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) 前作『ストリートファイターV』では、同じキャラクターを使用していた者同士の意地とプライドがぶつかった大将戦。第1BATTLEは、もけ選手がガチくん選手の動きを封じ込め、あっという間に先取するも、第2BATTLEからガチくん選手がギアチェンジ。もけ選手の春麗を画面端に追い詰めて、圧力をかけながらじっくりと倒しきる。最後は、大胆にマノンのコマンド投げ「マネージュ・ドレ」2連発でフィニッシュ。丁寧な立ち回りと駆け引きの巧みさで大将戦に勝利した。 「Good 8 Squad」は第1節に続き2連勝。リーダーのガチくん選手と、エース立川選手の活躍で大きな30ポイントを獲得した。MATCH 2:「名古屋OJA BODY STAR」 vs 「広島 TEAM iXA」 ■先鋒戦:あきら選手(キャミィ)(クラシック) vs じゃじい選手(ルーク)(クラシック) 今シーズン初ポイントがどうしても欲しい状況で、両チームのオーダーは正反対だった。「名古屋OJA BODY STAR」はリーダーのあきら選手。対して「広島 TEAM iXA」はSFリーグ初陣となるじゃじい選手が登場した。 いかに相手を画面端に追い詰めるか、といった攻撃的な応酬を繰り広げる両選手だったが、最後はあきら選手の対応力と経験が勝った。リーダーあきら選手が、チームに今シーズン初ポイントを持ち帰った。■中堅戦:オニキ選手(キンバリー)(クラシック) vs ACQUA選手(JP)(クラシック) 今シーズン初出場となったオニキ選手は、相手の対空攻撃を釣るフェイントなど、随所にACQUA選手のJPへの対策が見られたが、ACQUA選手のアグレッシブな攻撃を封じるには至らなかった。オニキ選手を画面端に追い込んでから、心の隙を付くコマンド投げ「アブニマーチ」が勝負の決め手となりACQUA選手の勝利。ACQUA選手はSFリーグ初勝利。こちらもチームに今シーズン初のポイントを持ち帰った。■大将戦:KEI.B選手(JP)(クラシック) vs ストーム久保選手(エドモンド本田)(クラシック) 1stステージ上位進出に向け、チームの命運を分けるといっても過言ではない大将戦。試合開始序盤は、ストーム久保選手がドライブラッシュからの攻撃などで試合を優勢に進めていたが、KEI.B選手がエドモンド本田の「スーパー頭突き」に対してジャストパリィを取ったことで、試合の流れは一気にKEI.B選手のペースとなった。その後も高精度でジャストパリィを成功させ、さらに相手のバーンアウトを狙う戦略など、完璧なエドモンド本田対策を見せたKEI.B選手が圧巻のストレートで大将戦に勝利した。 「名古屋OJA BODY STAR」は待望の今シーズン初勝利。自ら大将戦出場に名乗りを上げたKEI.B選手がチームを勝利に導いた。MATCH 3:「DetonatioN FocusMe」 vs 「Saishunkan Sol 熊本」 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ジェイミー)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 序盤からひぐち選手のガイルを画面端に追い詰める竹内ジョン選手のジェイミー。しかし、ひぐち選手も簡単には崩されない。大事なところで無敵技を通すなど、ひぐち選手の防御面の駆け引きの上手さが目立った。竹内ジョン選手も積極的に攻め続けるもあと一歩が届かない展開が続く。終わってみればストレートでひぐち選手の勝利。ひぐち選手の安定感が勝負を決めた形となった。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック) 第1BATTLE、第2BATTLEとお互いにクリティカルアーツを決めて1BATTLEずつを取り合う接戦となったが、最終BATTLEでは、ネモ選手の戦略がナウマン選手を圧倒した。ナウマン選手のドライブラッシュを潰す動きや、相手をバーンアウトさせる攻撃の組み立てなど、ドライブゲージ管理の駆け引きで上回ったネモ選手が勝利を挙げた。■大将戦:ふ~ど選手(ダルシム)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(モダン/クラシック) 「DetonatioN FocusMe」圧倒的ピンチの状況で登場したふ~ど選手だったが、序盤からShuto選手が襲い掛かる。Shuto選手はモダン操作の強みを生かしたスーパーアーツによる差し返しや、マリーザが得意とする高火力のコンボ攻撃で一気に2BATTLEを獲得し、先にマッチポイントを握った。圧倒的劣勢の中、ギリギリ耐えるふ~ど選手は、フェイントを仕掛けShuto選手のスーパーアーツを誘い出すといった流石の対応力を見せ、逆に2BATTLEを奪い返す。大接戦となった大将戦を制したのはShuto選手。最終BATTLEに操作タイプをクラシックに変更し、マリーザの動きに変化を与えたことで勝利を呼び込んだ。 どの試合も激闘だったが、結果ストレートで「Saishunkan Sol 熊本」の勝利。昨シーズン同様リーダーと若手の活躍で、ポイントランキングも2位に浮上した。戦績表(1stステージ 第3節終了時点) 順位表(1stステージ 第3節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第4節は、8月11日(金)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第4節は、8月11日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:「DetonatioN FocusMe」vs「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」MATCH 2:「Saishunkan Sol 熊本」vs「FAV gaming」MATCH 3:「忍ism Gaming」vs「Good 8 Squad」▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第4節ご視聴はこちら YouTubehttps://www.youtube.com/live/CJSHtz6oJLY Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式Twitterhttps://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【大会レポート】ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023開幕!1stステージ 第2節 結果速報!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開幕。7月14日(金)には1stステージの第2節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:「忍ism Gaming」 vs 「DetonatioN FocusMe」 ■先鋒戦:ももち選手(ケン)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(ザンギエフ)(クラシック) リーダー対決となった先鋒戦。得意のコマンド投げの読み合いから先にリードを奪ったのは板橋ザンギエフ選手。あと1ROUNDのところまで追いつめられるものの、そこから粘りを見せるももち選手。最終ROUNDまでもつれた試合は、ももち選手がドライブインパクト2連発から、相手のバーンアウトを誘発し、削りKOを見据えた「昇龍拳」で勝利。お互いのいいところを存分に見ることができた一進一退の好勝負だった。■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) 素晴らしい状況判断から、先にマッチポイントを取ったふ~ど選手。一気に決着が着くかと思われたが、先鋒戦と同じく藤村選手もここで粘り強さを見せる。ケンの強みを生かし、相手を画面端で一気に倒しきり最終ROUNDへ。先鋒戦に引き続き、大接戦となった中堅戦だったが、最後は高度な読み合いを制した藤村選手が大逆転に成功した。■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ジェイミー)(クラシック) 今シーズンのSFリーグに初めて登場したジェイミーを操る竹内ジョン選手。対するは、大方の予想を裏切りヤマグチ選手がディージェイで出場となった。薬湯を飲みながら、じっくりと戦いたい竹内ジョン選手だったが、ジェイミー対策を仕上げて来たヤマグチ選手が猛攻を仕掛ける。確定反撃や中距離のドライブラッシュなど多彩な攻撃でヤマグチ選手が圧倒。3-0のストレートで大将戦に勝利した。 ベテラン2人の大逆転勝利の勢いを受けて、最後はチーム最年少のヤマグチ選手が完勝。 「忍ism Gaming」はいい流れで40ポイントを獲得し、ポイントランキング暫定2位に浮上した。MATCH 2:「魚群」 vs 「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」 ■先鋒戦:まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) お互いに相手を画面端に追い詰め、通常投げを交えた攻めで一気に倒しきる戦法が得意な両者。先にペースを握ったのはかずのこ選手。勝負勘を発揮し読み合いで試合を有利に進めるが、まちゃぼー選手も読み合い勝負では負けていない。大事な場面で重要な択を通し、最後はかずのこ選手のキャミィの「アクセルスピンナックル」への対策から、ケンのスーパーアーツLv2「疾風迅雷脚」フィニッシュ。今シーズン初勝利を挙げた。■中堅戦:マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) マゴ選手はジュリの得意とする「風破刃」から風破ストックを貯める行動を取りたいが、どぐら選手はそこにディージェイの「ジャックナイフマキシマム」で確定反撃を入れていく。ジュリのやりたい行動を理解して、攻めるべきところをきっちり攻める。そして守るところはしっかり守り切る。どぐら選手らしさが発揮され、ストレートで初陣に勝利した。■大将戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs GO1選手(ルーク)(クラシック) GO1選手はルークの強力なジャンプ攻撃を武器に、もけ選手の春麗に襲い掛かる。春麗の対空攻撃の難しさからジャンプ攻撃に苦しむもけ選手だったが、自分が相手にどう見られているかを理解して反撃を繰り出す。空中投げ「龍星落」など対策を見せるものの、GO1選手の勢いは止められなかった。自分自身も春麗を使用している理解度の高さを生かしGO1選手が見事勝利。前節の悔しい敗北を勝利に繋げた。 第1節で大活躍だったかずのこ選手が負けてしまっても、どぐら選手、GO1選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」はSFリーグ初勝利。チーム力の高さを示した試合となった。MATCH 3:「FAV gaming」 vs 「名古屋OJA BODY STAR」 ■先鋒戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック) SFリーグ初出場となるKEI.B選手のJPに対するは、前回JP戦に対する驚異的な仕上がりを見せたsako選手の春麗。KEI.B選手は厳しい戦いになるかと思われたが、春麗に対し不用意に飛び道具を打たず、じりじりと攻めることでsako選手を追い詰める。あと一歩でKEI.B選手勝利の場面でsako選手の中段攻撃「蓮掌」からのクリティカルアーツ「蒼天乱華」が決まり逆転。一気に流れを変えたsako選手が勢いそのまま勝利を掴んだ。■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs 鶏めし選手(ダルシム)(クラシック) 昨シーズンは共に戦ったチームメイト対決となった中堅戦。鶏めし選手はダルシムの得意とする遠距離で戦おうとするものの、ボンちゃん選手はドライブラッシュからの攻撃や、対処が難しいダルシムの空中からの攻撃に見事な対応を見せストレートで勝利。対ダルシム戦への練度が見られた一戦となった。■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック) 試合前のインタビューで、キャミィへの対策は万全と語るときど選手。その発言通りあきら選手を追い詰めていく。あきら選手も得意のアグレッシブな攻撃で流れを変えようと奮闘するが、ときど選手の対策が上回っていた。お互いに持ち味を発揮したいい試合だったが、最後はあきら選手渾身のドライブインパクトを見事にドライブインパクトで返し、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めたときど選手が勝利した。 「FAV gaming」は2試合連続全勝を決めて80ポイントを獲得。2ndステージ進出、そして2年ぶりの優勝奪還に向け気合は十分だ。戦績表(1stステージ 第2節終了時点) 順位表(1stステージ 第2節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節は、7月18日(火)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節は、本日7月18日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちら MATCH 1:「Good 8 Squad」vs「魚群」 MATCH 2:「名古屋OJA BODY STAR」vs「広島 TEAM iXA」 MATCH 3:「DetonatioN FocusMe」vs「Saishunkan Sol 熊本」▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第3節ご視聴はこちら YouTubehttps://www.youtube.com/live/FWEPWzxXhbA Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式Twitterhttps://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【大会レポート】出場選手のコメントが公開中!VALORANTのアジア国際大会「VCT ASCENSION PACIFIC 2023」でSCARZが準優勝!
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『VALORANT』のインターナショナルリーグ進出(1軍進出)を目指すアジア国際大会「VCT ASCENSION PACIFIC 2023」が閉幕。日本代表として出場したSCARZは準優勝で幕を閉じた。<以下、ニュースリリースより>eスポーツファンの多くが注目した大会がついに終了! 株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、運営するesportsチーム「SCARZ」が、日本代表として出場したVALORANTのアジア大会『VCT ASCENSION PACIFIC 2023』で準優勝したことをご報告いたします。アジア太平洋地域の各国代表が集まる大会で、準優勝 『VCT Ascension Pacific(以下アセンション)は、タイ・バンコクで開催されたアジア太平洋地域のトップ10チームが参戦した大会です。優勝チームには、2024~2025年の『VALORANT』国際リーグ『VCT Pacific』への出場権が与えられます。 6月28日(水)から7月4日(火)にかけて行われたグループステージにおいて、「SCARZ」は予選となるグループステージを突破し、プレイオフへ進出いたしました。プレイオフでは、ベトナム代表「Fancy United」、フィリピン代表「NAOS Esports」を破り、決勝に駒を進めました。 決勝戦ではマレーシア・シンガポール代表「Bleed Esports」との対戦。グループステージでは敗北した相手であり、リベンジが期待されましたが、0-3で敗北。SCARZのアセンション本大会は、アジア2位で幕を閉じました。パブリックビューイング会場や、配信で多くのVALORANTファンが注目 決勝では、日本のVALORANTファンだけでなく、海外の注目度も高く、約15万人(※1)もの視聴者が、YoutubeやTwitchなど各プラットフォームで試合の行方を見守りました。 また、PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)にて開催されたパブリックビューイングには、3日間で1,100人の来場者にお越しいただきました。ステージ上には現役プロプレイヤーや、SNSフォロワー30万人超えのストリーマーが登壇。試合のリアルタイム解説や、同じ空間で応援するといったこれまでない新しいパブリックビューイングは大いに盛り上がりました。本パブリックビューイングに関するTwitter上でのインプレッションは、2,000万回以上を記録いたしました。▲パブリックビューイング会場の様子 渋谷センター街で、SCARZ VALORANT部門の街頭ビジョン広告が放映されています!本日、パルコ劇場にお越しの方は運が良ければ観れるかもしれません💥#SZWIN pic.twitter.com/SEHaUFlSbR— 🇯🇵 SCARZ #SZWIN❤️🔥 (@SCARZ5) July 4, 2023 ▲アセンション進出を記念したインタビュー動画が、渋谷センター街で放映 ※1)SCARZ調べ出場選手よりコメント TORANECO選手(とらねこ) 「惜しくも優勝を逃してしまう結果になりましたが、準優勝という結果と、そして世界中のchallengersのチームの中で最も長く試合したチームの1つとして最終日まで残れたことがうれしいです。 優勝は叶いませんでしたが、それぞれのプレイヤーやコーチやチーム運営の凄さを他のチームや国や地域に見せることができてうれしいです。 これまでゲームに注ぎ込んできた時間の集大成として個人的に満足しています。応援ありがとうございました! 」Allen選手(あれん) 「SCARZに入って少ない期間で2位まで行けたのは、ファンの皆さんやスポンサー様、チームのメンバーなどさまざまな方々のサポートがあったからです。入ってからいろいろな不安や修正点などがあってうまくいくかわからない状態だったのですが、練習を積み重ねてここまで来れて本当に良かったです。」Kr1stal選手(くりすたる) 「It was a good experience, we did our best, but we lacked energy in the final.Thank you for your support. (とてもいい経験になったと思います。私たちはベストを尽くしました。しかし決勝ではエネルギーが足りませんでした。応援ありがとうございました。)」Jemkin選手(じぇむきん) 「That was a good experience to play on the international stage. I hope we will show better results next time! (国際大会でのプレーはいい経験になりました。次はもっといい結果を残したいと思います!)」Yoshiii選手(よしー) 「Thank you for letting me experienced play at international league we lost the finals vs bleed it sucks but i learned so many because of them so i will apply that to my self and improved more and someday will win international league.Thank you for all the fans that support us this tournament sorry if we did not win but next time we will for sure and make japan proud :) (まずは、国際大会での経験をさせてくれてありがとうございました。決勝のBLEED戦は負けてしまいましたが、そのおかげで多くのことを学ぶことができました。今後それを生かしてもっとレベルアップし、いつか国際大会で優勝したいと思います。今大会、応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました。優勝できなかったのは残念ですが、次は日本代表としてのプライドを示すため、必ず優勝したいと思います !!)」fadezisコーチ(ふぁでじす) 「We are a team of 5 players and 1 coach no one heard about before and still we went so far and lost only to Bleed. They were absolute favourites and their roster was considered as a superteam. Our second placement is a heartbroken, but very good result. Every member in this squad was working hard and made a statement. (私たちは昨年まで5人の選手と、誰も聞いたことのないコーチからなるチームでした。それでもここまで勝ち進み、惜しくも決勝でBLEED esportsに負けてしまった。彼らは絶対的な優勝候補で、そのロスターはスーパーチームと評価されていました。準優勝という結果は、悔しいけれど、とてもいい結果だったと思います。チーム全員がハードワークしていたし、存在感を示すことができたと思います。)」株式会社XENOZについて 株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。 スポンサーに関するお問い合わせはこちらhttps://www.scarz.net/contact 株式会社XENOZ 《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5 《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
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- 【大会レポート】「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門 一般の部」代表選手決定!
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eスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門 一般の部」が7月8日(土)〜9日(日)に開催。代表選手が決定した。<以下、ニュースリリースより>「都道府県代表決定戦/ブロック代表決定戦」に全47都道府県の後援が決定! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2023年7月8日(土)、7月9日(日)に「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門 一般の部」の「都道府県代表決定戦」を開催し、北海道、福島県、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、静岡県、愛知県、兵庫県、岡山県、徳島県、香川県、鹿児島県の代表選手が決定いたしました。 また、「ぷよぷよ部門」の「都道府県代表決定戦/ブロック代表決定戦」につきまして、全47都道府県の後援が決定いたしました。 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門」 大会特設サイトhttps://esports.sega.jp/2023kagoshima/【北海道代表:mickey選手】 <意気込み> 予選を1位通過できたためブロック予選もこのまま優勝して本戦に行きます! 応援よろしくお願いします。【北海道代表:Roy_142選手】 <意気込み> せいいっぱいがんばります【北海道代表:なかむー選手】 <意気込み> 攻めて攻めて攻め抜きます!【北海道代表:ぶーけ選手】 <意気込み> 花束のような美しい連鎖を【福島県代表:たつのこ選手】 <意気込み> 頑張って優勝します【福島県代表:kisaragi選手】【茨城県代表:ざいろ選手】 <意気込み> 荒らしに行きます。【東京都代表:ともくん選手】 <意気込み> なんとか予選優勝して東京都代表になりました!東京生まれ東京育ちなのでうれしいです! ブロック代表決定戦も勝ち上がって3連覇できるように頑張ります!【東京都代表:sym選手】 <意気込み> 鹿児島は3年前に亡くなった祖母に可愛がってもらった場所です。思い出の地で結果を残しにいきます!【東京都代表:ぐー選手】 <意気込み> #ぐーを信じろ【東京都代表:のたこ選手】 <意気込み> ブロック予選勝ちたいのでぷよぼ釣れてください【東京都代表:たくらだ選手】 <意気込み> 本線いっぱい打ちたいんだったら、神ツモ当てにしちゃダメじゃない? 自己防衛、対応、あと凝視、高速連鎖だよね。【神奈川県代表:ALF選手】 <意気込み> 神奈川予選のトーナメントは、2回戦から若手のエース、3回戦からトッププロと当たるなど強豪ぞろいのブロック引いてしまいましたが、何とか優勝できました。この調子でブロック大会も優勝できるよう頑張ります!【神奈川県代表:ぴぽにあ選手】 <意気込み> 今年こそはeスポーツ選手権優勝します。 そのためにも冷静に相手の思考を読み取り、何事もなかったかのような沈着な勝利を掴み取る、王子スタイルぷよを見せつけていきます。【神奈川県代表:バンホーテンココア選手】 <意気込み> まさか神奈川県代表になれると思っていませんでしたが鹿児島に行けるように頑張ります!関東ブロックまでお酒は控えめにしたいと思います。【山梨県代表:ねいみお選手】 【新潟県代表:ひからいと選手】 <意気込み> 全力で楽しみます!【新潟県代表:りあ選手】【静岡県代表:どら選手】【静岡県代表:むら選手】 <意気込み> アグレッシブなぷよぷよで会場を沸かせます!!!【静岡県代表:ユニ選手】 <意気込み> 2年連続東海代表を目指して頑張ります【愛知県代表:リッキー選手】 <意気込み> 去年の雪辱を果たして本戦に行きます!!【愛知県代表:あん選手】 <意気込み> 己の実力を証明します ひからいと!!俺たちは決勝で会うって誓ったよなぁ!?【愛知県代表:みぃ選手】 <意気込み> 初めての国体なので楽しみつつ勝ちに行きます!【愛知県代表:すけぞー選手】【兵庫県代表:すいま選手】 <意気込み> 初出場で優勝したこの勢いで関西ブロックでもいい結果を残したいです!【兵庫県代表:のりや選手】 <意気込み> 優勝しか見ていません!【岡山県代表:ねも選手】 <意気込み> 絶対勝ち抜きます!【徳島県代表:あずめす選手】 <意気込み> 観てる人達が涙で前が見えなくなるようなぷよを打ちます。【香川県代表:Takamu選手】【鹿児島県代表:ながれ選手】 <意気込み> 今回5回目の県代表になれました!本戦でも絶対にいいパフォーマンスをするので応援よろしくお願いします!(右手に持っている物を食べ物と言っていた人にも鹿児島きてほしい) ※鹿児島県の代表選手については、開催県特別枠としてブロック大会への出場免除し、鹿児島本大会へ出場します ※代表選手をご覧になりたい方は下記URLからお願いいたします。https://info-esports.sega.jp/puyo/detail/4412/ ※【山梨県代表:ねいみお選手】【静岡県代表:どら選手】【愛知県代表:すけぞー選手】のコメント及び【福島県代表:kisaragi選手】【新潟県代表:りあ選手】【香川県代表:Takamu選手】の写真とコメントはございません。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門」 「都道府県代表決定戦/ブロック代表決定戦」主催・協賛・後援・協力 主催 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門 実行委員会(一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社セガ) 協賛・協力 【協賛】株式会社アイ・オー・データ機器、プーマジャパン株式会社 【協力】テックウインド株式会社、ハーマンインターナショナル株式会社 後援 <北海道ブロック> 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 <東北ブロック> 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、七ヶ浜町 <関東ブロック> 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、所沢市 <北信越ブロック> 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 <東海ブロック> 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 <関西ブロック> 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 <中国・四国ブロック> 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県 <九州・沖縄ブロック> 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、出水市 協力 <北海道ブロック> 北海道eスポーツ連合 ユニバーサルeスポーツネットワーク、道南eスポーツ協会 <東北ブロック> 青森県eスポーツ連合、岩手県eスポーツ連合、秋田県eスポーツ連合、山形県eスポーツ連合 あおもり働き方研究所、あおもりIT活用サポートセンター、トナリノ、登米e-sports、武将の街 米沢eスポーツ振興会、山形県eスポーツ協会、仙台eスポーツ協会、ニューメディア <関東ブロック> 群馬県eスポーツ連合/gespo、埼玉県eスポーツ連合、東京都eスポーツ連合、神奈川県eスポーツ連合 いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会、AREA310、ANSWER.M.GAMING、相模原eスポーツ協会、JWAY、横浜eスポーツ協会、eスポーツとちぎ、栃木県eスポーツ連合、栃木県eスポーツ協会 <北信越ブロック> 富山県eスポーツ連合、石川県eスポーツ連合、福井県eスポーツ連合、長野県eスポーツ連合 新潟県eスポーツ連盟、新潟ゲーム協会、石川eスポーツ協会、上田ケーブルビジョン <東海ブロック> 岐阜県eスポーツ連合、静岡県eスポーツ連合、愛知eスポーツ連合、三重県eスポーツ連合、三重県eスポーツ協会、四日市eスポーツ協会 CCNet、グリーンシティケーブルテレビ、アイ・シー・シー、知多メディアスネットワーク、三河湾ネットワーク、ZTV、シー・ティー・ワイ、シーシーエヌ、ケーブルテレビ可児、コミュニティネットワークセンター <関西ブロック> 滋賀県eスポーツ協会、大阪府eスポーツ連合、兵庫県eスポーツ連合、和歌山eスポーツ連合 K1バトルスタジアム(関西ぷよぷよ道場)、奈良県eスポーツ協会、あいコムこうか、ベイ・コミュニケーションズ <中国・四国ブロック> 島根県eスポーツ連合、岡山県eスポーツ連合、広島県eスポーツ連合、徳島eスポーツ協会、愛媛県eスポーツ連合、高知県eスポーツ協会 鳥取県eスポーツ協会、山口eスポーツ連合、Corazón TRIBE、香川県eスポーツ協会、ケーブルメディア四国 <九州・沖縄ブロック> 福岡eスポーツ協会、佐賀県eスポーツ協会、長崎県eスポーツ連合、大分県eスポーツ連合、鹿児島県eスポーツ連合、鹿児島県eスポーツ連合伊佐支部、熊本eスポーツ協会、宮崎県eスポーツ協会 Valfisch、沖縄eスポーツ連盟、伊万里ケーブルテレビジョン、WaiWAi GAMING CLUB今週7月16日(日)エントリー締切!「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門 小学生の部」 esports port 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門」 エントリーページ 【小学生の部】https://esportsport.jp/contents/3205.html 全国47都道府県ごとに開催される、「都道府県代表決定戦 小学生の部」のエントリーを受付中です。 エントリー締め切りは今週7月16日(日)までとなっておりますので、ぜひ奮ってご応募ください。 また、「ブロック代表決定戦」と「都道府県代表決定戦 プレイオフ」の出場選手全員に、『ぷよぷよeスポーツ』オリジナルノベルティ「ふっとか!ぷよぷよキーホルダー」をプレゼントいたします。 ぜひこの機会に大会へ出場し、オリジナルノベルティをゲットしてください。 (画像左)表、(画像右)裏
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- 【大会レポート】ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023開幕!1stステージ 第1節 結果速報!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開幕。7月7日(金)には1stステージの第1節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:「広島 TEAM iXA」 vs 「FAV gaming」 ■先鋒戦:キチパ選手(ザンギエフ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) 2023年シーズンのオープニングマッチ。序盤は、キチパ選手が得意の読み合い力でボンちゃん選手を追い詰めるものの、ボンちゃん選手は冷静な対応を見せる。オープニングマッチの緊張感の中、画面端に追い詰められてからのボンちゃん選手のドライブインパクト返しが勝負を決めた。ボンちゃん選手らしい対応が随所に見え2-1で勝利を収めた。■中堅戦:ストーム久保選手(エドモンド本田)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) エドモンド本田の「スーパー頭突き」を軸に、丁寧な立ち回りで、ときど選手を追い詰めるストーム久保選手。 しかし、土俵際で勝負強さを見せるときど選手は、2回の投げ抜け誘いを成功させ逆転に成功。ぎりぎりの闘いを制し、今シーズン初勝利を掴んだ。■大将戦:ACQUA選手(JP)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック) 完勝か、はたまた延長戦か、チームの運命を背負う大将戦。リーグ初出場ACQUA選手は、JPの華麗なコンボ攻撃で先に1ROUNDを奪うが、2ROUND目からはsako選手のJP対策が火を噴いた。果敢な攻めで先手を取り続け、ACQUA選手を追い詰めていく。ジャストパリィを対策に組み込むなど、sako選手らしい試合の組み立てでストレートで大将戦に勝利。チームに初勝利を持ち帰った。 「FAV gaming」は圧巻の40-0。優勝奪還に向け最高のスタートを決めた。MATCH 2:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「忍ism Gaming」 ■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック) 序盤積極的に攻めるネモ選手だったが、ドライブインパクト返しをきっかけに藤村選手が試合のペースを掴みだす。流石の状況判断能力で、相手をきっちり倒し切る藤村選手。「リーサルの匠」の二つ名通りの活躍で藤村選手がストレートで勝利した。■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ジョニィ選手(マノン)(クラシック) ジョニィ選手の大胆な読みあいに対し、冷静に向き合い対応を見せるひぐち選手。第1BATTLE最終ROUNDで、ジョニィ選手の勝負手を見事読み切り先制に成功。そして、第2BATTLEでは、「ソニックブーム」で相手を飛ばせて、対空技で落とす、往年のガイルスタイルでジョニィ選手のマノンを寄せ付けずストレートで勝利を掴んだ。■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(モダン) vs ももち選手(ケン)(クラシック) ストリートファイターリーグ初のモダンタイプでの出場となったShuto選手。対するももち選手もモダンタイプに対して数々の対策を見せる。じりじりとした一進一退の攻防の中、Shuto選手はマリーザのコマンド投げ「エンフォルド」を軸に試合を展開させていく。最後は3試合先取という大将戦で、駆け引きを回し続けたShuto選手に軍配が上がった。 昨シーズンに引き続き、若手2人の活躍で「Saishunkan Sol 熊本」の勝利。 悲願の優勝に向け、準備は万端だ。MATCH 3:「Good 8 Squad」 vs 「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」 ■先鋒戦:ガチくん選手(マノン)(クラシック) vs GO1選手(ルーク/春麗)(クラシック) リーダー対決となった先鋒戦。 勝負所の読み合いに勝ち先行するGO1選手だったが、ガチくん選手も簡単には負けられない。丁寧で細かい立ち回りが得意なガチくん選手らしい立ち回りで第2BATTLEを取り返す。第3BATTLEキャラクターを春麗に変更し、果敢に攻めるGO1選手だったが、しっかり守り、反撃を決めたガチくん選手が先鋒戦を勝ち切った。■中堅戦:立川選手(ルーク)(モダン) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック) モダンタイプの特性を生かし、スーパーアーツを効果的に使用する立川選手に対し、JPの強みを生かし立ち回りを優勢に進めるフェンリっち選手。フルセットフルラウンドの激闘になったが、最後は非常に状況判断の難しい場面で、立川選手がルークのレベル1スーパーアーツ「バルカンブラスト」を決めて勝利。2021シーズンの雪辱を晴らし、ストリートファイターリーグ初勝利を掴んだ。■大将戦:ぷげら選手(ディージェイ)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) ぷげら選手はディージェイのドライブラッシュの速さを生かした攻撃で序盤ペースを握るが、かずのこ選手も一瞬の隙を見逃さないリーサル判断の力を見せてBATTLEを奪い返す。フルセットフルラウンドの激闘となった最終ROUNDでは、ドライブラッシュで猛攻を仕掛けるぷげら選手のディージェイを冷静に捌き切ったかずのこ選手が、最後はキャミィのレベル1スーパーアーツ「スピンドライブスマッシャー」で勝利を掴み取った。■延長戦:立川選手(ルーク)(モダン) vs GO1選手(ルーク)(クラシック) 2023年シーズン初めて行われる延長戦は、操作タイプの異なるルーク同士の闘いとなった。 じりじりとした間合いでの牽制合戦となったが、1試合先取の緊張感の中、勝負のドライブインパクトを決めた立川選手が勝利し、「Good 8 Squad」が今シーズン初勝利を挙げた。 昨シーズン、チームを裏で支えていた立川選手が、この日だけで2勝を挙げ、チームに勝利をもたらした。 2年前の雪辱を、最高のスタートダッシュに変えた立川選手のこれからの活躍にも期待したい。戦績表(1stステージ 第1節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第2節は、7月14日(金)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第2節は、7月14日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちら MATCH 1:「忍ism Gaming」vs「DetonatioN FocusMe」 MATCH 2:「魚群」vs「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」 MATCH 3:「FAV gaming」vs「名古屋OJA BODY STAR」▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第2節ご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/rD_MpIRHCrI Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
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- 【大会レポート】音ゲーの公式大会「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution」優勝チームはROUND1!
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音ゲーのeスポーツ大会「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution」の決勝戦が2023年7月1日(土)に開催。ラウンドワンが運営するROUND1が優勝した。<以下、ニュースリリースより>優勝チームはROUND1! 株式会社コナミアミューズメントは「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution(ビーマニ プロリーグ シーズンツー ダンスダンスレボリューション)」の優勝チームを決定するイベント「FINALS」にて、2023年7月1日(土)の試合において、株式会社ラウンドワンが運営する「ROUND1(ラウンドワン)」が優勝したことをお知らせいたします。 Regular Stage、Quarter Finalの総計16試合の熾烈な戦いを経て、勝ち上がった「GiGO」「GAME PANIC」「SILK HAT」「ROUND1」が、7月1日(土)に「FINALS」にて頂点を目指し3対戦(Semi Final Round1、Semi Final Round2、Final)を行いました。 その結果、5月の開幕から3か月にわたる激闘を制し「ROUND1(ラウンドワン)」が「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution」で優勝を果たしました。セレモニーでは、優勝チームへトロフィーとメダルが贈呈されました。「FINALS」は有観客で開催され、オンラインによる生配信も同時に行われました。合わせて生配信の中で「DanceDanceRevolution」シリーズの25周年企画として、楽曲制作者とボーカルを選出するオーディションの開催を告知しました。詳細については後日発表します。 『BEMANI PRO LEAGUE』は「esports×音楽」の新感覚エンタテインメントとして、2021年に発足しました。 2シーズン目となる今回は「beatmania IIDX」「SOUND VOLTEX」「DanceDanceRevolution」の3機種で開催しました。3シーズン目となる「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」の開幕戦は7月12日(水)21時から配信予定です。コナミアミューズメントは『BEMANI PRO LEAGUE』を通じて、新たなユーザー体験を提供することで、参加しても観戦しても楽しい、KONAMIタイトルの「面白い」「楽しい」をより多くのお客さまにお届けしていきます。 ※参加企業 / チーム(五十音順) 株式会社共和コーポレーション / APINA VRAMeS 株式会社GENDA GiGO Entertainment / GiGO 株式会社レジャラン / GAME PANIC 株式会社マタハリーエンターテイメント / SILK HAT 株式会社ワイ・ケーコーポレーション / SUPERNOVA Tohoku 株式会社タイトー / TAITO STATION Tradz 株式会社ラウンドワン / ROUND1 株式会社山崎屋 / レジャーランド見事優勝に輝いた「ROUND1」のコメント 「beatmania IIDX」「SOUND VOLTEX」そして「DanceDanceRevolution」の3つのプロリーグが立ち上がり、非常にタイトなスケジュールでしたが、そのような中をこの3人は見事に乗り切り、優勝してくれました。 1試合たりとも楽な試合はなく、「beatmania IIDX」のプロリーグと同様にすべての試合が本当に心臓が痛くなるような気持ちを感じていました。 ですが、強いリーダーシップで皆を引っ張ってくれた「O4MA.選手」、責任感が強くしっかりと勝利をもぎ取ってくれた「ZERO.選手」、努力ができる=練習の虫「UN-RE選手」、そしてコーチ陣。このメンバーだからこそ優勝できたのだと確信しています。 今後ともチーム「ROUND1」と『BEMANI PRO LEAGUE』に熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution FINALS 「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution FINALS」は、7月1日(土)にesports 銀座 studio(東京都 中央区)にて有観客開催並びにオンラインでの配信を実施しました。 当日は「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution FINALS」として「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution」のSemi Final Round1、Semi Final Round2、Final、DJライブが開催されました。 本イベントの「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- DanceDanceRevolution FINALS」は、後日「BEMANI PRO LEAGUE」公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信を行いますので、ぜひお楽しみください。 『BEMANI PRO LEAGUE』公式YouTubeチャンネルはこちら:http://konami.jp/3nGpHaF「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」開幕戦 2023年6月15日(木)に32名の選手との契約完了を発表した「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」の開幕戦を7月12日(水)21時から配信します。プロ選手の熱戦をお楽しみください! 『BEMANI PRO LEAGUE』公式YouTubeチャンネルにて配信: http://konami.jp/3nGpHaF
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- 【大会レポート】『シャドウバース』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」1st Season2Pick部門で、さに選手が優勝!さらに、ローテーション部門ではユーリ選手が優勝!
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RAGEが運営する『シャドウバース』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」1st Season本戦が2023年6月24日(土)、6月25日(日)に開催。2Pick優勝はさに選手、ローテーション優勝はユーリ選手に。<以下、ニュースリリースより>2Pick優勝はさに選手、ローテーション優勝はユーリ選手に! 今大会は、Seasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれSeasonチャンピオンを決定します。各試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5回のSeasonの累計ポイントでチームランキングが決定。PLAYOFF、そしてPRO TOUR CHAMPIONSHIPを通じて年間王者が決まります。 1st Season本戦は前年度から調整が行われた新しいトーナメント形式にて実施。2PickはBO3、ローテーションはBO5のフォーマットで実施されました。優勝が決まるDay2は、実況にソーさん・須田泰生さん、解説にくすきさん・ふぇぐ選手(よしもとゲーミング)・Tabata選手(NORTHEPTION)を迎えて行われ、2Pickではさに選手(名古屋OJA ベビースター)、ローテーションではユーリ選手(DetonatioN FocusMe)が優勝しました。優勝後のインタビューでは、さに選手は「応援し続けてくれたファンの皆様に感謝がやみません」と、ユーリ選手は「チームとしてなかなかできなかったシーズン優勝ができてうれしい」と語りました。 1st Season終了時点での順位は、レバンガ☆SAPPOROとAXIZが同点で1位に。一方、RSPT3連覇中の福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが最下位となり、「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」は波乱の幕開けとなりました。 本大会の模様はAbema TV・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 配信URL ▼Day1 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=Qed24ap4Afg 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-4/slots/F5QtzkXdfXN9Nw ▼Day2 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=-RdpbVgxQN8 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-4/slots/ARFyinJCmhTTcT1st Season本戦Day2の様子 【ローテーション ROUND3 MATCH1】rikka選手(レバンガ☆SAPPORO) vs ユーリ選手(DetonatioN FocusMe) RSPT23-24の新選手でありながら、本戦ROUND3まで勝ち上がったrikka選手。しかしその新星の勢いを止めたのはユーリ選手でした。第3バトルこそrikka選手に勝ちを譲ったものの、ユーリ選手は安定感のある戦いでBO5を制しFINAL進出を決めました。 前日からの試合続きで「疲れているけど、パフォーマンスに影響はない」と落ち着いた様子のユーリ選手。「この調子で決勝も勝てるように心と体を整えておきたい」と語りました。【ローテーション ROUND3 MATCH2】あぐのむ選手(横浜F・マリノス) vs Era53選手(レバンガ☆SAPPORO) 今シーズンからレバンガ☆SAPPOROの新リーダーとなったEra53選手。ローテーションのROUND3 MATCH2では、BO5をストレートで勝利、強さを見せました。 試合後のEra53選手は「予選を1位で抜けて有利な状況だったのに本戦初戦のVSユーリ選手に続き、あぐのむ戦で負けるのは悔しいと思っていたので、勝ってよかった」と胸をなでおろした様子。さらにROUND4を同じチームのrikka選手と戦うことになり、ひとまずレバンガ☆SAPPORO選手のFINAL進出が決まったことについて「レバンガのチーム全体にいい波が来ている。このまま優勝を目指して頑張りたい」とチームリーダーらしいコメントを残しました。【2Pick ROUND3 MATCH 2】Rob選手(AXIZ) vs Forest選手(NORTHEPTION) 前日の両者の試合ではForest選手が勝利しましたが、Day2ではRob選手がリベンジを果たしました。 1-1で迎えた第3バトルはどちらが勝ってもおかしくない接戦を繰り広げながら、Rob選手が勝ちぬきFINAL進出を決めます。 前日から長い試合が続き「疲れが溜まりに溜まっています」というRob選手。しかしFINALに向けての意気込みを問われると「個人としては前シーズンからの2連覇がかかっているし、チームとしても本戦唯一の生き残りなので勝ちたい」と語り、「観てくださるみんなが熱くなれるような、2Pickを好きになってくれるような試合を届けたい」と熱い思いも吐露しました。【ローテーション ROUND4】rikka選手(レバンガ☆SAPPORO) vs Era53選手(レバンガ☆SAPPORO) 同じチームの選手同士の戦いのため、試合の勝敗に関わらず次のラウンドに進む選手をチームが選べるという状況で行われたROUND4。ハイレベルな戦いが繰り広げられる中、rikka選手が3-1で勝利をおさめました。 勝利したrikka選手は「試合前にお互い楽しんでいこうと話していたし、普段の調整試合の延長くらいの感じでリラックスしてプレイできた」と試合を振り返ります。さらにプロ初参戦での快進撃について話を振られると「ここまで来られて自分でも意外。まだ実感できていない」と心中を明かしました。【2Pick FINAL】さに選手(名古屋OJA ベビースター) vs Rob選手(AXIZ) 実力者同士の組み合わせとなった2Pick FINAL。1-1で迎えた第3バトルは、手札に恵まれたさに選手がその勢いのまま万全の試合運びで勝利し、今シーズン最初の王者となりました。試合終了後、さに選手は「頂点に立てるのはうれしいものだけど、もらった勝ちを手放さなかったような試合だった」と戦いを振り返り、本戦までに練習相手になってくれたプレイヤーやチームメンバーへの感謝を語りました。【ローテーション FINAL】ユーリ選手(DetonatioN FocusMe) vs rikka選手(レバンガ☆SAPPORO) ROUND4で同チーム対決を行ったレバンガ☆SAPPOROからはrikka選手がFINALに出場しました。 皮肉にもDay2、2度目の戦いとなった両者のFINALでしたが、この試合もユーリ選手が威厳を示す形で3-0のストレートで勝利。 優勝を決めました。 勝利後のインタビューによると「デッキの持ち込み的にrikka選手が来るだろうと思っていた」と予想していたユーリ選手。それでも自身のデッキで勝てると確信していたことが語られ、強い自信を見せつけました。表彰式 表彰式では王者ふたりへのインタビューが行われました。強さの秘訣を聞かれたさに選手は「(仮に)強くてもこんなに勝てないとは思うので、運がよかったのでは」と笑いつつ「一般的に上位扱いされるクラスを卒なく使いこなせるよう、練習してきた成果はあった」と自身の準備を振り返りました。 ユーリ選手は、今大会の調整について「うち(DetonatioN FocusMe)にいるミルさんとSpiciesさんが付き合ってくれたので不自由しなかった」とチームメンバーの名前をあげて感謝。そして2nd Seasonに向けて「去年はチームとしては振るわなかったけど、今年はいいスタートが切れたのでどんどん勝っていきたい」とコメントしました。■1th Season終了時点のチームポイントランキング■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。 ・2nd Season :7月頃 ・3rd Season :9月頃 ・4thSeason :10月頃 ・5thSeason :12月頃 ・PLAYOFF:1月頃 ・PRO TOUR CHAMPIONSHIP - PTCS -:2月頃「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは 「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。デジタルカードゲーム『Shadowverse』のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「DetonatioN FocusMe」、「名古屋OJA ベビースター」、「NORTHEPTION」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。 公式Twitter:https://twitter.com/ShadowverseRAGE
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- 【大会レポート】REJECTのPUBG MOBILE部門、PMJL SEASON3 Phase1で圧倒的な強さを見せ優勝!賞金1,500万円獲得と世界大会出場権獲得の快挙!
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eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が、公式大会「PMJL SEASON3 Phase1」で優勝。賞金1,500万円獲得と世界大会出場権獲得した。<以下、ニュースリリースより>2021年のプロリーグ設立から通算3度目の優勝を果たす 株式会社REJECT(本社:東京都文京区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のPUBG MOBILE部門は、X-MOMENT主催の公式プロリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON3」のPhase1にて優勝し、同ゲームタイトルの世界大会「PUBG MOBILE WORLD INVITATIONAL 2023」への出場権を獲得したことをお知らせいたします。 優勝賞金として1,500万円、Phase MVP賞(ReijiOcO選手)を獲得。REJECTは2021年から開催されているPMJLにおいて、通算3度目の優勝となりました。■PMJL SEASON3 Phase1成績 1st REJECT “DAY WINNER*1” 3回 ※リーグ日程全10日中、3回受賞。出場チーム中最多タイ。 “MOST KILLS*2” 1st ReijiOcO選手 “MOST DAMAGE*3” 1st ReijiOcO選手 “MOST REVIVES*4” 4th Duelo選手 等すべての個人賞枠でREJECT選手が上位入賞。 “Phase MVP*5” ReijiOcO選手 *1=各日の総合獲得ポイント数で決定される賞 *2=PMJL SEASON3 Phase1における、最も多くのキル数を獲得した選手に贈られる賞 *3=同上における、1Round当たりの平均ダメージ量が、最も多い選手に贈られる賞 *4=同上における、最も多くリバイブ(ダウンした仲間を蘇生すること)した選手に贈られる賞 *5=同上における、最も活躍した選手に贈られる賞 REJECT PUBG MOBILE部門の実績 2019年6月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP」準優勝(ARG Scarlet) 2019年11月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP SEASON2」優勝(ARG Wistaria) 2020年4月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP SEASON3」優勝(REJECT Scarlet) 2020年10月 国内公式大会「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)SEASON 0」3位(REJECT Wistaria) 2021年5月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON1 Phase1」首位 2021年10月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON1」優勝 2022年5月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON2 Phase1」3位 2022年10月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON2 Phase2」優勝 2023年6月 国内公式プロリーグ「PMJL SEASON3 Phase1」優勝 通算成績:国内公式大会 優勝5回、国際公式大会 出場回数9回PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE について PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEは、世界的に大人気のバトルロイヤルゲーム『PUBG MOBILE』のeスポーツリーグです。プロ契約を行った選手が年間を通して試合を行う、国内最大規模のeスポーツリーグになります。 <PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON3概要> 主催:X-MOMENT(運営元:NTTドコモ) 試合構成:年間シーズン 2フェーズ制 年間合計試合数:100試合 試合形式:SQUAD(1チーム4人プレイで16チームが同時に対戦) 賞金・商品:シーズン賞金総額1億円、世界大会出場権 PMJL SEASON 3公式ウェブサイト:https://x-moment.docomo.ne.jp/pubg/pmjl/ PMJL公式Twitterアカウント:https://twitter.com/PMJL_official
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- 【大会レポート】「オリンピックeスポーツシリーズ2023」野球競技『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』で日本の森翔真選手(SHORA)が優勝!
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国際オリンピック委員会(IOC)主催の「オリンピックeスポーツシリーズ2023」野球競技である世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公式の野球ゲーム『WBSC eBASEBALL™ パワフルプロ野球』決勝大会で、日本の森翔真選手(SHORA)優勝した。<以下、ニュースリリースより>日本代表がワンツーフィニッシュ! シンガポールのサンテックセンターで開催された決勝大会では、今年の3月から5月にかけて行われた予選を勝ち抜いた10名のファイナリストが2日間にわたり世界一をかけた熱戦を繰り広げ、日本の森翔真選手(SHORA))が優勝、同じく日本の堀池大樹選手(タイジュ)が準優勝、チャイニーズタイペイのWANG CHIA-MING選手(CMWANG)が3位となりました。優勝した日本の森翔真選手(SHORA)コメント: 「言葉にならないくらいうれしいです。まずはこの喜びを応援してくれた家族に伝えたいです。二連覇をかけての今大会ですでにプレッシャーがあったので、もし次回大会があれば三連覇を目指すとなると心配な部分もありますが、もちろん頑張っていきたいと思います。試合中も、多くの人が客席から応援してくれているのが見えました。特にホームランをきめてガッツポーズで立ち上がったときの景色は別格でした。」国際オリンピック委員会(IOC) セルミャン・ウン副会長 コメント: 「シンガポールで初開催されたオリンピックeスポークスウィークは、バーチャルスポーツとeスポーツの祭典として、歴史的なマイルストーンとなり、私たちはフィジカルスポーツとバーチャルスポーツの世界の架け橋となりました。スポーツ界とeスポーツ界が出会い、アイデアを共有し、共に今後の可能性や課題について議論してきました。第1回オリンピックeスポーツウィークは、包括性と多様性のある素晴らしい祭典でした。新たな友情が生まれ、旧友が再会しました。私たちは、この絆がこれからも続いていくことを願っています。これらの成功を祝いつつ、私たちはこの新たな勢いに乗って前進していきます。」世界野球ソフトボール連盟(WBSC) リカルド・フラッカーリ会長 コメント: 「第1回オリンピックeスポーツシリーズで、eBASEBALL(TM)の優勝を勝ち取った森翔真選手(SHORA)に心からお祝い申し上げます。eスポーツは世界中で成長し続けています。ここシンガポールで行われた世界クラスの大会は、IOCのeスポーツへのコミットメントが強固に示されたものと思います。最良のパートナーであるKONAMIは、私たちの競技の発展を重要なこととして常に認識していただいています。そのおかげで、eBASEBALL(TM)がオリンピック・ムーブメントとゲーム・eスポーツコミュニティの両方から高く評価されています。この領域で、野球・ゲームコミュニティを魅了し続けられるよう、さらなるイベントの開催を目指しています。株式会社コナミデジタルエンタテインメント 早川英樹代表取締役社長 コメント: 「優勝された森翔真選手(SHORA)、おめでとうございます。そしてこの機会を提供して頂いたIOCのバッハ会長と、WBSCのフラッカリ会長、世界中から参加して頂いたプレーヤー、並びに観戦していただいた皆様に心から感謝申し上げます。『WBSC eBASEBALL(TM)パワフルプロ野球』は、野球ファン拡大のため、世界に向けて制作した競技タイトルであり、初めての国際大会が、このような盛況のなかで閉幕を迎えられたことを、大変喜ばしく思います。「オリンピックeスポーツシリーズ2023」で得た知見を生かし、今後も野球ゲームを通じて、IOC、WBSCとともに野球・ソフトボールの振興に貢献していきます。」 大会の様子はOlympics公式YouTubeチャンネルにて公開中です。https://www.youtube.com/watch?v=781qu2iQ-gc コナミデジタルエンタテインメントは、「オリンピックeスポーツシリーズ2023」への参加を通じて、野球・ソフトボールの振興とスポーツの持続的な発展にいっそう取り組んでいきます。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とは ローザンヌの近郊プーリーに本部を置く、野球・ソフトボールの世界統括団体です。現在アジア、アフリカ、アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアなど世界137の国と地域から193(正会員185名、暫定会員8名)の国内連盟と14の準会員が加盟。6500万人を超えるアスリートの野球・ソフトボール競技活動をまとめ、年間およそ1億5千万人の観客を動員しています。