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- 【大会レポート】eスポーツチーム「REJECT」のPUBG MOBILE部門がX-MOMENT主催 「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」を制す!【世界大会への出場権獲得!】
- eスポーツチーム「REJECT」のPUBG MOBILE部門は、X-MOMENT主催「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」で1位となり、初代王者となった。<以下、ニュースリリースより>さらなる飛躍を誓って、再び世界の舞台へ 株式会社REJECT(本社:東京都文京区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のPUBG MOBILE部門は、X-MOMENT主催「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」で1位となり、初代王者となったことをお知らせいたします。 また同時に、2021年11月より行われる世界大会「PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP 2021」に、日本代表として出場権を獲得いたしました。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE概要 PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(通称: PMJL) とはNTTドコモの運営するX-MOMENTが主催する PUBG MOBILE の日本のプロeスポーツリーグ。国内有数の16チームが参加し、世界大会出場と賞金総額3億円をかけて、年間2Phase制で行われる。PMJL SEASON1 成績 1st:REJECTPLACEMENT POINTS:532KILL POINTS:531TOTAL POINTS:1063 その他、主だった戦績 ・DAY WINNER 7回獲得(開催日24回、出場16チーム中最多) ・PLAYER OF THE DAY 4名獲得(出場16チーム中最多) ・ドン勝 16回獲得(出場16チーム中最多)チームリーダー SaRa選手よりコメント ファンの皆様の熱い応援をいただいて、PMJLの初代王者になることができました。こんなに長期間のリーグ戦は初めての経験で、途中歯がゆい結果が続くときもありましたが、チーム一丸となって戦い抜き、1位を獲得できて本当にうれしいです。また、世界大会では過去の悔しい思いをリベンジできるよう、リーグ出場全選手の気持ちを背負って戦ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします!株式会社REJECT代表取締役 甲山翔也よりコメント 今年2月から始まったリーグ戦を戦い抜き、PMJLの初代王者になれたことをうれしく思います。途中少し調子を落し、心配になる場面もありましたが、総じて安定した戦いを見せてくれた選手たちに、ありがとうとお疲れ様の言葉をかけてあげたいと思います。また、ずっと応援していただいたファンの皆様、本当にありがとうございました。リーグ運営の皆様にも、改めて感謝申し上げます。■REJECTについて 2018年発足のプロeスポーツチーム。主に世界的に人気なシューティングゲームタイトルを取り扱い、 現在はPUBG/PUBG MOBILE/COD MOBILE/RAINBOW SIX SIEGE/VALORANT/IDENTITY V/APEXの7タイトルの部門を保有。モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇り、『PUBG MOBILE』部門は同タイトルで国内最多となる6回の世界大会出場経験を誇る。公式ウェブサイト:https://reject.jp/
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- 【レポート】「ぷよぷよプログラミング」を使った教員向けプログラミング研修セミナーをアシアルと共同開催
- 株式会社セガは、アシアル株式会社と共同で、プログラミング学習教材「ぷよぷよプログラミング」を活用した教員向けプログラミング研修セミナーを2021 年10月22日(金)にオンラインで開催した。<以下、ニュースリリースより> 次回は2021年11月17日(水)に開催、受講者を募集 株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野行雄、以下 セガ)は、アシアル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:田中正裕、以下 アシアル)と共同で、プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』を活用した教員向けプログラミング研修セミナーを2021年10月22日(金)にオンラインで開催しました。 『ぷよぷよプログラミング』は、アシアルが提供するプログラミング学習環境『Monaca Education』において、アクションパズルゲーム『ぷよぷよ』のソースコードを書き写す作業(写経)を通して、プログラミングを学習できる教材です。1,000以上の教育機関で利用されている『Monaca Education』はクラウドサービスのため、利用のための難しい開発環境のセットアップが不要で、教育現場での導入や準備の手間を劇的に軽減いたします。また、2022年度より新高等学校学習指導要領の施行で必修科目となる「情報I」で採用されるJavaScriptについても、『ぷよぷよプログラミング』教材を使って、基礎から発展的な学習まで行うことができます。 本セミナーは、『ぷよぷよプログラミング』活用に興味のある教員を対象とし、25人にご参加いただきました。当日は『ぷよぷよプログラミング』によるコーディングを実際にご体験いただき、「情報I」での指導に向け、「ぷよぷよを完成させ、カスタマイズにふれる2コマ版」、「生徒主体でぷよぷよを作る、グループワークを中心とした6コマ版」など、具体的な授業での活用方法やご提供できる資料などについてご紹介いたしました。セミナー受講者からは、「授業の実践例が多くあり、活用する道筋が見えた」「日頃から親しんでいるゲームを教材で使えるのは大変魅力的」「わかりやすかった。また、地域や高齢者・障がい者に向けたeスポーツの活用についても知ることができた。」などの感想がありました。 また、同様のセミナーを2021年11月17日(水)に開催予定で、受講者を募集しています。 セガではゲーム事業やジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトル『ぷよぷよ』のeスポーツ展開を通じて培ったノウハウや資産を活用して、教育支援を行っています。『ぷよぷよプログラミング』は2020年6月の提供開始以来、全国各地の教育委員会や学校、eスポーツ団体や企業が主催するイベントでの本コンテンツを活用した特別授業、ワークショップ、全国の高校eスポーツ部の部活動支援として行っているプロ選手協力のもとオンラインでコーチングを行う「『ぷよぷよeスポーツ』高校eスポーツ部 応援プロジェクト」等の場でご利用いただいております。セガでは、今後も2022年度から「情報I」が必修化される高等学校に加え、小学校、中学校、大学などの教育機関を中心にプログラミング教育を支援する取り組みを行います。▲授業で使用いただく教材例 ▲グループワークを活用した例 【アシアル情報教育研究所 教員向けプログラミング研修セミナー開催概要】 テーマ:ぷよぷよプログラミングでアプリ開発体験(オンライン開催)開催日程:2021年11月17日(水)16:00~17:00参加対象:「ぷよぷよプログラミング」に興味のある指導者の方 生徒が興味関心を持つようなプログラミング教材をお探しの指導者の方 2コマ程度で利用できるプログラミング教材をお探しの指導者の方研修内容: 1.ぷよぷよプログラミングの概要 2.ぷよぷよの完成 3.ぷよぷよのカスタマイズ 4.授業での活用パターンの紹介(2コマ) 5.提供できる資料等の紹介 6.おまけ(eスポーツ部応援プロジェクト) 参加費:無料 詳細・申し込みURL: https://edu.monaca.io/train/puyo
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- 上坂すみれ、小林ゆうが魅力を語り、『LoL』ファンが集った1日! アニメ公開記念イベント「ARCANE DAY」レポート
- 11月6日(土)に行われた「Worlds 2021 ファイナルズ」の余韻も冷めやらぬ11月7日(日)、『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)初のアニメシリーズ「Arcane(アーケイン)」の公開を記念したイベント「ARCANE DAY」(アーケイン・デイ)が、ベルサール秋葉原にて開催された。フルセットまでもつれこみ、そしてDAMWON KIAによる史上2回目のWorlds連覇を阻止して初優勝を勝ち取ったEDWARD Gamingの深夜に及ぶ戦いをきっと観戦してきたであろうファンたちが、歩行者天国でにぎわう秋葉原に集結。思い思いの楽しみ方で、LoL友との時間を共有する光景が、日本にも久々に帰ってきた。「Arcane」は日本時間の11月7日より、Netflixにて配信がスタート。その日本語版声優を務めたジンクス役の上坂すみれさん、ヴァイ役の小林ゆうさん、さらにスペシャルゲストとして大の『LoL』好きとしても有名なケイン コスギさんも“アーケイン コスギ”さんとして迎え、公開を記念した舞台挨拶が実施された。といっても、すでに舞台挨拶自体は多くの媒体で報じられてしまっていて、それだけでは面白味もない。そこで本記事では「Arcane」で新たに『LoL』を知ることになる人や、もともと『LoL』ファンだがストーリー面にはあまり触れてこなかった人が、もっと『LoL』の世界にどっぷり浸かれるような情報を補足していきたい。合わせて、久々のオフラインイベント会場の雰囲気もご紹介していこう。ヴァイ&ジンクスを中心に描かれる、科学と魔法の光と闇の物語「Arcane」 「Arcane」の制作は、2020年に行われた「リーグ・オブ・レジェンド10周年記念イベント」で発表された『LoL』のアニメーション作品だ。当時は下のイメージカットだけが公開されていたが、振り返ると第1話の最後に登場するカットになっている。「10周年記念イベント」で公開されたイメージカット 「Arcane」の舞台は、科学で反映した都市ピルトーヴァーと、その下にある貧しい街ゾウン。物語の主人公は、ゾウンに住むヴァイとパウダーというふたりの姉妹で、ゾウンによるピルトーヴァーへの戦乱で両親を失い、反乱軍のリーダーだったヴァンダーに育てられた。一見、貧富の差が明確に思えるふたつの街だが、実は繁栄を極めるピルトーヴァーが進める科学と魔法の武力開発という闇の一面をゾウンが担う面もある。そんな街で、幼いながらもリーダーとして振舞うヴァイと失敗ばかりのパウダーは、やがて両都市の争いに巻き込まれていく……といったストーリー。パウダーというのはジンクスの本名。ピックするとジンクスを名乗る理由を笑いながらにしゃべることがあるが、その理由もアニメを見ることでわかってくる。 アニメは毎週3話ずつ公開されていくが、『LoL』のプレイヤーであれば、随所に登場する怪しい人物にも気付けるだろう。いま、あいつに似たキャラにすれ違った、あそこにいたのはもしかして……と、ついつい想像してしまうのも楽しい。もともと『LoL』には、世界観を解説する「ユニバース」という膨大なコンテンツがあり、チャンピオンそれぞれの生い立ちや物語が語られている。しかし、実はこの「Arcane」とは若干異なる設定や、秘密とされてきた話が多々あるのだ。主人公であるヴァイはそもそもピルトーヴァーの警官として描かれていたはずだし、ジンクスはパンキッシュで底抜けに明るいイメージだった。完成されたキャラクターだと思っていた彼女らの生い立ちを知ることで、これまでとは少し異なるイメージを持つかもしれない。他にも「ユニバース」には、これから「Arcane」に登場するであろう多くのチャンピオンが、ピルトーヴァー/ゾウン出身として紹介されている。アニメに登場するたびにこちらを読んでいくと、よりアニメを楽しめるはずだ。ぜひ一読することをお勧めしたい。・ピルトーヴァーhttps://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/region/piltover/・ゾウンhttps://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/region/zaun/上坂すみれ、小林ゆう、“アーケイン コスギ”が語る「Arcane」舞台挨拶 この日は、招待枠のインフルエンサーと事前に募集された試写会に当選したファンに「Arcane」の先行上映会が実施され、主演声優の上坂すみれさん、小林ゆうさんの舞台挨拶はその直後に行われた。そもそもふたりは、日本サーバーで『LoL』が実装された2015年頃にチャンピオンの声を演じてはいたものの、ゲーム音声のみの収録であり、その後ジンクスやヴァイを演じる機会はほとんどなかったはずだ。しかし「Arcane」を見てみると、『LoL』というゲームの緻密な世界観と個性的なキャラクターたちが繰り広げるドラマがあり、声優としての真に迫る演技のすごさもわかっていただけると思う。ちなみに、収録時点で映像は出来上がっており、文字通りの「アフレコ」だったそうだ。 2015年に公開された声優によるコメンタリー。マスター・イー役の藤原啓治さんも登場 まず、ジンクスを演じた上坂すみれさんは、ゲームでのジンクスではわからなかった新たな魅力を感じたとコメント。「私が演じる主人公・ジンクスがどのようなキャラクターかは知ってはいたんですけど、バックボーンについては今回まで知らなかったので、『Arcane』によってジンクスの幼少期の可愛らしい一面を見れたり、すごく意外性があって、引き込まれる緻密なストーリーで驚きました」と感想を語り、作品を通して、より深くキャラクターについて理解を深めた様子がうかがえた。ヴァイを演じた小林ゆうさんは、キャラクターをまるで現実に生きている人物のように扱ういつもの口調で、「ヴァイさんはとても大好きなキャラクターなので、アニメでも演じさせてもらえることになって、とても嬉しいです。ゲームの時は、好戦的な部分をクローズアップされるキャラクターなんですけど、アニメになると、どうしてこのような面がヴァイに生まれたのかというところがよく知れて……もうヴァイさんには幸せになってほしい気持ちです」と、普段のやさしい口調からは想像がつかないヴァイならではの“いい声”で会場のファンを驚かせながら、ヴァイの一番の理解者として彼女への想いを語った。また、ゲームを知る立場からの出演となった“アーケイン コスギ”さんは「ハリウッド映画並みのクオリティで、オープニングから泣きそうになりました」と大絶賛。「『リーグ・オブ・レジェンド』ファンからしてもかなりいい作品だと思います! アニメでも ジンクスとヴァイの2人を見ることができて、とても嬉しいですし、早く家に帰ってジンクスを使ってプレイしたい」と、ADCメインならではのジンクスへの熱さが感じられた。本作は、手書きのような独特なアニメーションタッチにも注目されているが、上坂すみれさんは「油絵のような重厚感があって、手書きかCGか分からなく、これが『Arcane』の世界なんだ! とアフレコの際に映像を見入ってしまいました。」とコメント。 小林ゆうさんは、「表情の1つ1つの繊細な部分が大切に作られていて、アフレコの際に思わず自分もキャラクターと同じ顔になりました。アクションシーンの際にヒップホップであったり、素晴らしい音楽がアクションにハマっていて、演じているこちらも燃えてくるようなものすごい映像になっていまし た!」と驚きを隠せない様子だった。「Arcane」のアニメ制作スタジオはフランスのFortiche Productionで、『LoL』関連では、KD/Aのミュージックビデオやトレーラー映像なども制作してきたライアットとは旧知の仲。ちなみに、監督は『トイ・ストーリー2』の原案・共同監督として名を連ねるアッシュ・ブラノン。楽曲はエピソードごとに、PVRIS、イマジンドラゴンズ、スティングといったそうそうたるメンバーが制作している。ここで、壮大な姉妹ゲンカが繰り広げられる「Arcane」になぞらえて、「身近な人と対立したり喧嘩をしてしまった場合、どのように解決しますか? 」という質問が投げかけられた。上坂すみれさんが「よくある冷蔵庫の『プリンを食べてしまった』といった内容の喧嘩だったら、それ相応のプリンを準備して仲直りに挑みます」とコメント。それに対して小林ゆうさんも「私の演じるヴァイさんだったらカップケーキになるのでしょうが(詳しくはアニメ「Arcane」を参照)、今回は『プリン』にさせていただきます」とプリン推し。アーケイン コスギさんももちろん「僕も仲直りにはプリンですね!」と続いた。最後にファンへのひとこととして、上坂すみれさんは「本当に見ごたえのあるストーリー、臨場感のあるアクション、キャラクターそれぞれの魅力であったり、個性が詰まっていて、それを描き出す映像美、音楽のかっこよさなど、見どころたっぷりなので、ぜひ大きいデバイスで見てください! そしてヴァイとジンクスの姉妹の物語にもぜひ注目してください!」とコメント。小林ゆうさんは、「今回のアニメは会場に来ていただいている皆さまを始め、世界中で『リーグ・オブ・ レジェンド』を愛していただいている皆さまのおかげで完成したと思います。本当に心を掴んで離さない内容になっています。細部にわたって映像が美しいので、ぜひ瞬きをせずに最後まで楽しんでご覧ください」と『Arcane』公開への思いと、これから視聴する方へのコメントを述べました。最後はケイン コスギさんが持ちネタ(?)である「パーフェクト アーケイン!」と『アーケイン』にちなんだお決まりのセリフを披露。参加者全員での記念撮影で閉会した。『LoL』らしいアトラクションや展示も多数 『LoL』といえば、ゲーム以外のリアルな場面でさまざまなイベントを盛り上げてくれている熱いファンコミュニティが有名だ。今回もライアットゲームズはそれに応えるかたちで、体調管理などを徹底しながら、いろいろな展示やアトラクションなどを用意してくれていた。それらをご紹介しよう。Arcane キッチンカー 「Arcane」の世界観を再現した軽食を提供する「Arcane キッチンカー」も登場。ジンクスとヴァイのヘアカラーをイメージしたポップコーンは、ストロベリーとブルーベリー。舞台挨拶で小林ゆうさんも語っていた「あのカップケーキ」の本物も? この日限定のグルメに、写真を撮影する人もたくさんいた。ジェイスのサンドイッチ ゾウン名物 暗黒ホットドッグ ピルトーヴァー名物 あのカップケーキ シマードリンク ジンクスとヴァイのポップコーン パッケージにはふたりの顔もプリントされている ヴァイのパンチングマシーン ヴァイといえば、両手に装着したヘクステック式パワーグラブによる打撃がメインのメレーチャンピオン。ということで会場に設置されたのはパンチングマシーンだ。マシーンも手も壊れてしまうということで、今回は残念ながらヘクステックグローブはなし。係員から「ケンカの作法」を聞きながら普通のグローブを装着し、一撃入魂の「真っすぐいってぶっとばす」を楽しめた。ジンクスのシューティングギャラリー こちらは、ジンクスのパウパウガンを体験できるブース。的を倒すことで参加賞がもらえるアトラクションだった。このパウパウガンも売ってほしい……。ファンアート 「LJL」のグランドファイナルなどで毎回展示されるファンアート。今回は「Arcane」をテーマに募集されたアートコンテストの入賞作品が会場を彩っていた。『LoL』のゲーム内イベント「精霊の花祭り」などでオンラインでのファンアートイベントはあったが、やはりこうしてプリントされた展示を見ると気持ちが盛り上がる。ストーリーになぞらえたものも多く、来場者を楽しませてくれた。ボイスアクターアート&グラフ 10周年記念イベントでもお披露目された、チャンピオンごとの声優さんのサイン入りグラフィックが今回も展示。初めて見た人は、ベイガー、ハイマーディンガー、ジグスのように複数キャラを担当している花江夏樹さんや、意外な大物声優の名前に驚くことも多く、ゲームの話に花を咲かせるファンの姿も見られた。また、諸事情により交代された新旧声優のサインが並んでいたのも、ファンにとってはうれしかっただろう。マスター・イーは藤原啓治さんと、その後継を務める赤城進さんのサインが並んでいた ポッピー役の藤村あゆみさんは無期限休養のため、『ワイリフ』版では依田菜津さんにバトンタッチしている また、10周年記念イベント以降に追加されたチャンピオンの声優も正式に明らかとなった。公式には公開されていなかったため、初めて知ったファンもおり、サインとともに撮影する人も途切れることがなかった。セラフィーンは、「ハナヤマタ」の関谷なる、「鬼滅の刃」の栗花落カナヲなどを演じた上田麗奈さん レルは男前ボイスでおなじみ、『小林さんちのメイドラゴンS』小林さん役の田村睦心さん 我らが兄貴、檜山修之さんがヴィエゴを担当。高音の叫び声がないので気付かなかった人も多いのでは? アニメのほか、洋画の吹き替えなどで活躍中の櫻庭有紗さんがグウェン役 アクシャン役は「転生したらスライムだった件」のリグルドなどを演じる山本兼平さん ヴェックス役は「シャニマス」などで大人気の黒木ほの香さん。自身のTwitterでも紹介してくれていた ついに日本でも購入可能に! 最新グッズ&フィギュア イベント当日の11月7日(日)から、日本のライアットゲームズ公式オンラインショップ「Riot Games Store Japan」がオープン。会場では、新しいグッズやフィギュアなどが展示されていた。公式グッズはこれまで、海外通販や「Worlds」の会場など、購入できるチャンスは非常に少なかったが、これで日本でもフィギュアが買いやすくなりそうだ。『LoL』や『VALORANT』の新作グッズも多数登場 『VALORANT』はアパレル展開も始まっている なお、「Arcane」関連のグッズは11月8日(月)から購入可能だ。「Arcane」で初めて描かれた幼少期のジンクスとヴァイ キラマン家の保安官として「Arcane」にも登場するケイトリン ジンクスをイメージしたベアブリックも その他、フィギュア系はリアルな頭身でディテールを再現した「スタチュー」シリーズと、2頭身のかわいい「フィギュア」シリーズが陳列されていた。スタチューシリーズフィギュアシリーズコスプレイヤーさん そして、休日の秋葉原を1日盛り上げてくれたのが、たくさんのコスプレイヤーの皆さんだ。ヴィエゴやヴェックスといった新しいキャラクターもやっと出番を迎え、来場した『LoL』ファンと写真撮影を楽しんだり交流もしていた。ベルサール秋葉原という、秋葉原の中心とも言える場所だけにコスプレイベントの話題性は大きく、『LoL』というゲームを知らない人でも、言葉が通じない外国人観光客でも、男女の区別などもなく交流を深めていた。バンピックとかどうでもいい。コスプレはやりたいものになりきることが正義です! 第2部以降もイベント目白押し 第1部の上映会は舞台挨拶までだったが、実は第2部、第3部も開催された。第2部は「Arcane スペシャルイベント前半戦」と題して、「基礎から学ぶ『Runeterra World』」と、「声優陣に迫る『Behind the Scene』」として、ケイトリン役の甲斐田裕子さん、宮崎遊、下川涼、佐藤せつじさんらが登場。そして第3部では、「Arcaneスペシャルイベント後半戦」として、「ガチンコバトル『Runeterra Quiz』」と「エンディングトーク」で締め括られた。コロナ禍により「LJL」も無観客となり、大阪で開催予定だった「LJLファイナル」も中止に。それから1年間、完全無観客での「LJL」の間、オンラインで観戦し、応援や一喜一憂はしてきたものの、やはりどこか物足りないところがあった。それは、同じように『LoL』というゲームが好きな人同士が集まるコミュニティでの交流だと強く感じる。eスポーツタイトルの中で、これほどファンが能動的に活動し、互いに楽しみに、楽しませるゲームは他にない。「神秘的な」「難解な」という意味を持つ「Arcane」から始まる、アニメという新たなメディアによって、『LoL』の世界がさらに広がっていくことは間違いない。Arcane公式サイト: https://arcane.com/ja-jp/Arcane公式Twitter: https://twitter.com/arcaneshowライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapanリーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial
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- 【大会レポート】大阪府が総合優勝し大会2連覇を達成【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE】
- 2021年10月16日から17日にかけて開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」が、大阪府の総合優勝をもって閉幕。また、第4回大会が栃木県にて開催されることが決定した。<以下、ニュースリリースより>来年には栃木県にて第4回大会を開催 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症対策のため、eスポーツの特徴のひとつである「エリアレス」を生かして、無観客・オンライン形式を主体とした方式にて開催されました。 四日市市総合体育館を配信拠点とし、オンラインで開催された本大会には6競技9部門に154名の選手が参加しました。全部門の合計成績によって決定される総合優勝は、「パズドラ」でワンツーフィニッシュに輝き、「ぷよぷよeスポーツ」小学生の部でも第3位に入賞した大阪府に決定。都道府県予選を含めると合計8万人以上が参加した熱戦は、大阪府が前回・鹿児島大会からの2連覇を達成する形でフィナーレを迎えました。総合成績 部門別成績 優勝選手コメント eFootball™ 高校生の部・ルネサンス高等学校(松永輝石選手、久保琉聖選手)・東京都代表 「この1年、この大会の優勝を目標に掲げてやってきたので、頂点に立つことができて最高です。先取点を取られてしまったんですが、しっかり切り替えて逆転できました。PKはど真ん中に蹴ると決めていました。ブロック大会のリベンジができて気持ちがいいです!」(松永選手) 「最高です! 最後はリーダーの松永選手が勝ってくれて、本当に良かったです。」(久保選手)eFootball™ オープンの部・肥後赤馬隊(松嶋啓悟選手、松嶋拓海選手)・熊本県代表 「決勝戦は、選手が退場になってしまったんですが、守ってばかりだと見ている皆さんもつまらないかなと思って、攻撃意識を下げずに攻めていきました。」(松嶋啓悟選手) 「(啓悟選手が)選手退場後も、攻撃意識を下げなかったのには驚きましたが、自分たちのスタイルを貫けたのが良かったと思います。」(松嶋拓海選手)グランツーリスモSPORT U-18の部・ 佐々木拓眞選手・滋賀県代表 「やりました!最高のひとことです。自分の練習量とか応援してくださった方の気持ちを、今日のレースにぶつけられてよかったです。トップランカーの皆さんの走りを研究して、レースにたくさん出て経験を積んだのが、1年目で勝てた要因だと思います。応援してくださった方々、協力してくれた家族に、ありがとうと言いたいです。」グランツーリスモSPORT 一般の部・ 宮園拓真選手・兵庫県代表 「うれしいよりもホッとした気持ちが強いです。後ろの山中選手をすごく気にしてずっとレースをしていたので、タイヤも燃料もギリギリでした。あと1秒遅かったら負けていたと思います。兵庫県代表3年目で、やっと勝つことができました。皆さんの応援が励みになりました。」パズドラ オープンの部・ 直樹選手・大阪府代表 「超うれしいですが、いまはちょっとしんどいです。疲れました。(この大会の優勝で)プロ選手になれるので、一流選手の皆さん全員と、またプロ選手同士として戦いたいです。」ぷよぷよeスポーツ 小学生の部・ ぷにちゃん選手・神奈川県代表 「決勝戦はあぶなかったんですけど、優勝できて本当にうれしいです。応援してくれたお姉さんとお母さんも喜んでくれると思います。」ぷよぷよeスポーツ 一般の部・ ともくん選手・埼玉県代表「全国優勝できて、本当にうれしいです。前回埼玉県代表として優勝したlive(リベ)選手に、埼玉県が2連覇したことを報告したいです。決勝戦は難しい試合でしたが、自分を信じて戦いました。本当に勝ててよかったです。」 プロ野球スピリッツA 学生の部・乃木坂しか勝たん(奥野尚弥選手、中村柊介選手)・岐阜県代表 「相手が強すぎるのを知っていたので、攻めることしか考えずに戦いました。継投や配球も、めっちゃ悩んだんですけど、最後は決めにいきました」(奥野選手) 「優勝できたことに、まだ現実感がないです。僕は(1試合目に)2-0で負けて相方に頼るしかなかったので、最後決めてくれて感謝しています。」(中村選手)モンスターストライク 少年の部・アイコニックパレード(まつの選手、ぽち選手、にんじん選手、ミルキー選手)・兵庫県代表 「本当にめちゃくちゃうれしいです。予選からずっと周りの人たちに支えてもらって、練習につきあってもらったりしてきたので恩返しできてうれしいです。ありがとうございました!」(リーダー・にんじん選手) 大会閉会式では、次回の「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が、栃木県にて開催されることが発表され、会場では、福田富一知事より、第4回となる同大会をさらに盛り上げたいという力強いメッセージが届けられました。 大会の模様は、三重県eスポーツ連合公式チャンネルと、日本eスポーツ連合(JeSU)公式チャンネルで、アーカイブ映像を配信中ですので、ぜひご覧ください。【三重県eスポーツ連合公式チャンネル】 ch_A(モンスト、パズドラ、ぷよぷよeスポーツ)大会1日目: https://youtu.be/CTSBDIqxTdg ch_A(モンスト、パズドラ、ぷよぷよeスポーツ)大会2日目: https://youtu.be/TSYyIRwBaVc ch_B(グランツーリスモSPORT、プロ野球スピリッツA、eFootball™)大会1日目: https://youtu.be/ABpyHzmfsog ch_B(グランツーリスモSPORT、プロ野球スピリッツA、eFootball™)大会2日目: https://youtu.be/mc6_n5RHWR8【JeSU公式チャンネル】 ch_A(モンスト、パズドラ、ぷよぷよeスポーツ)大会1日目: https://youtu.be/YsHHHDuc214 ch_A(モンスト、パズドラ、ぷよぷよeスポーツ)大会2日目: https://youtu.be/oaqoyC7MWiI ch_B(グランツーリスモSPORT、プロ野球スピリッツA、eFootball™)大会1日目: https://youtu.be/b3latqC_umk ch_B(グランツーリスモSPORT、プロ野球スピリッツA、eFootball™)大会2日目: https://youtu.be/B2LZWLw42NU【大会概要】 大会名称: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE (読み:ニーゼロニーイチ ミエ) 決勝日程: 2021年10月16日(土)、17日(日) 主催: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE実行委員会 (一般社団法人三重県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社中日新聞社、三重テレビ放送株式会社、三重エフエム放送株式会社、株式会社共同通信デジタル、中部テレコミュニケーション株式会社) 後援: 経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局、デジタル庁、三重県、四日市市、鈴鹿市、三重県教育委員会、三重県サッカー協会(eFootball部門) 公式サイト: https://jesu-mie.or.jp/2021esports/【競技タイトル・部門】 ※五十音順eFootball ウイニングイレブン/2人チーム戦(PlayStation®4)高校生の部オープンの部グランツーリスモSPORT/個人戦(PlayStation®4)U-18の部一般の部パズドラ/個人戦(モバイル)オープンの部ぷよぷよeスポーツ/個人戦(Nintendo Switch™)小学生の部一般の部プロ野球スピリッツA/2人チーム戦(モバイル)学生の部モンスターストライク/4人チーム戦(モバイル)少年の部 ※ 「PlayStation」および「グランツーリスモ」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
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- 【大会レポート】『モンスターストライク』部門少年の部 優勝チームは兵庫県代表「アイコニックパレード」【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE】
- 2021年10月16日(土)・17日(日)に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 『モンスターストライク』部門 少年の部」において、兵庫県代表の「アイコニックパレード」が優勝した。<以下、ニュースリリースより> 本大会のポイント BO3(2戦先取で勝利)で行われた決勝戦は、タイムアタックRound1位の「味噌煮込み超強爆発」と2位の「アイコニックパレード」の対決となりました。第一戦は、双方ミスがありながらも「アイコニックパレード」が先取。続く第二戦は、一進一退の攻防が続くも「味噌煮込み超強爆発」が勝利を収め、試合は第三戦にもつれ込みます。緊張感あふれる第三戦は両チームとも慎重な試合運びで僅差の争いが続くも、最終局面で「アイコニックパレード」が突き放し、勢いそのままに勝利。優勝を勝ち取りました。■タイムアタックRound ■バトルRound 優勝チーム・リーダー にんじん選手のコメント 予選からずっと周りの人に支えられ、練習に付き合ってもらっていたりしたので、優勝できて、恩返しができてとてもうれしいです。勝てるところを勝てなかったり、ミスもあったりしたのですが、最終的に優勝という結果が残せました。引き続き、モンストスタジアムを頑張っていきたいと思います。本大会の結果優勝:アイコニックパレード(兵庫県代表)準優勝:味噌煮込み超強爆発(愛知県代表)3位:梅梅高等学校(千葉県代表)/Liberty(島根県代表) 大会の様子 ▲アイコニックパレード ▲味噌煮込み超強爆発 ▲梅梅高等学校 ▲ Liberty 大会概要 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年の茨城県、2020年の鹿児島県に続き、今年は三重県で10月16日(土)・17日(日)に開催されました。今年は6タイトル9部門で行われ、XFLAGが運営するスマホアプリのひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク』も競技のひとつに採用され、仙台・横浜※・名古屋・京都・広島・福岡で実施した各「ブロック代表決定戦」と三重で実施した「三重県代表決定戦」※を勝ち抜いたチームが、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部」に進出し、最終決戦を行いました。 ※ 関東ブロックではA・Bの各トーナメントの優勝チームが本大会へ進出 ※ 三重県代表の「トミタクリクス」は、チーム事情により欠場大会名称:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE (読み:ニーゼロニーイチ ミエ)決勝日程:2021年10月16日(土)、17日(日)主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE実行委員会(一般社団法人三重県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社中日新聞社、三重テレビ放送株式会社、三重エフエム放送株式会社、株式会社共同通信デジタル)後援:経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局、デジタル庁、三重県、四日市市、鈴鹿市、三重県教育委員会、三重県サッカー協会(eFootball部門) ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 公式サイトhttps://jesu-mie.or.jp/2021esports/ ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部 公式サイトhttps://esports.xflag.com/games/grandprix/2021/kokutai/
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- 【大会レポート】『モンスターストライク』部門少年の部 優勝チームは兵庫県代表「アイコニックパレード」【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE】
- 2021年10月16日(土)・17日(日)に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 『モンスターストライク』部門 少年の部」において、兵庫県代表の「アイコニックパレード」が優勝した。<以下、ニュースリリースより> 本大会のポイント BO3(2戦先取で勝利)で行われた決勝戦は、タイムアタックRound1位の「味噌煮込み超強爆発」と2位の「アイコニックパレード」の対決となりました。第一戦は、双方ミスがありながらも「アイコニックパレード」が先取。続く第二戦は、一進一退の攻防が続くも「味噌煮込み超強爆発」が勝利を収め、試合は第三戦にもつれ込みます。緊張感あふれる第三戦は両チームとも慎重な試合運びで僅差の争いが続くも、最終局面で「アイコニックパレード」が突き放し、勢いそのままに勝利。優勝を勝ち取りました。■タイムアタックRound ■バトルRound 優勝チーム・リーダー にんじん選手のコメント 予選からずっと周りの人に支えられ、練習に付き合ってもらっていたりしたので、優勝できて、恩返しができてとてもうれしいです。勝てるところを勝てなかったり、ミスもあったりしたのですが、最終的に優勝という結果が残せました。引き続き、モンストスタジアムを頑張っていきたいと思います。本大会の結果優勝:アイコニックパレード(兵庫県代表)準優勝:味噌煮込み超強爆発(愛知県代表)3位:梅梅高等学校(千葉県代表)/Liberty(島根県代表) 大会の様子 ▲アイコニックパレード ▲味噌煮込み超強爆発 ▲梅梅高等学校 ▲ Liberty 大会概要 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年の茨城県、2020年の鹿児島県に続き、今年は三重県で10月16日(土)・17日(日)に開催されました。今年は6タイトル9部門で行われ、XFLAGが運営するスマホアプリのひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク』も競技のひとつに採用され、仙台・横浜※・名古屋・京都・広島・福岡で実施した各「ブロック代表決定戦」と三重で実施した「三重県代表決定戦」※を勝ち抜いたチームが、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部」に進出し、最終決戦を行いました。 ※ 関東ブロックではA・Bの各トーナメントの優勝チームが本大会へ進出 ※ 三重県代表の「トミタクリクス」は、チーム事情により欠場大会名称:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE (読み:ニーゼロニーイチ ミエ)決勝日程:2021年10月16日(土)、17日(日)主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE実行委員会(一般社団法人三重県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社中日新聞社、三重テレビ放送株式会社、三重エフエム放送株式会社、株式会社共同通信デジタル)後援:経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局、デジタル庁、三重県、四日市市、鈴鹿市、三重県教育委員会、三重県サッカー協会(eFootball部門) ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 公式サイトhttps://jesu-mie.or.jp/2021esports/ ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部 公式サイトhttps://esports.xflag.com/games/grandprix/2021/kokutai/
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- 【大会レポート】SCARZ所属のRialy選手が『フォートナイト』日本一決定戦「Sony Japan Cup 2021 featuring Fortnite」で優勝!
- 川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」所属のRialy選手が『フォートナイト』日本一決定戦「Sony Japan Cup 2021 featuring Fortnite」で優勝した。<以下、ニュースリリースより>川崎から世界の頂点を目指すSCARZの大きな一歩に 全世界で3億5000万人のユーザーを抱える人気ゲームタイトル『フォートナイト』の日本一決定戦「Sony Japan Cup」でRialy(リアリー)選手のチームが優勝し、優勝賞金150万円を獲得いたしました。 大会は、2日間に渡って全6試合行われ、各試合の順位によって加算される「順位ポイント」と敵を倒した際に加算される「撃破ポイント」の合計得点によって総合順位が決定されました。 Rialy選手が所属するチーム「1位しか狙ってない」は、順位ポイントで総合2位・撃破ポイントで総合1位という好成績を残し、1万人以上が同時視聴する中、総合優勝を果たしました。Rialy選手の活躍の一部シーンは、Rialy選手のYouTubeチャンネルからもご覧いただけます・ Rialy選手について 現在16歳という若さながら、公式大会「Fortnite Champion Series(FNCS)」で、何度もアジア1位を獲得した実績を持つフォートナイト界のトッププレイヤーTwitter:https://twitter.com/Riafnbr YouTube:https://www.youtube.com/c/Rialy/videos Sony Japan Cup 2021 featuring Fortniteについて 10月9日(土)・10日(日)に開催されたバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』を採用した賞金300万円の大型大会。公式大会「Fortnite Champion Series(FNCS)」の成績上位者を招待して行われ、日本一を決める白熱した大会が開催され、その様子がライブでYouTubeで配信されました。 SCARZについて2012年に発足し、2015年に法人化した日本プロeスポーツチームの草分け的存在です。現在では国内有数の大型チームとして10部門を有し、国内・海外の大会で多くの実績を残しています。会社名:株式会社XENOZ設立:2016年4月25日本社所在地:神奈川県川崎市川崎区駅前本町15-5 十五番館ビル 701代表者:友利 洋一 《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5 《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/ 《お問い合わせ》https://www.scarz.net/contact
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- 【大会レポート】『Virtua Fighter esports』初の大型大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」初代優勝者はハート様選手!
- 株式会社セガは、配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式eスポーツ大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」を2021年10月10日(日)に開催。優勝はハート様選手に決定した。<以下、ニュースリリースより>次回大会「2nd」の開催を発表! 株式会社セガは、配信中のPlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式esports大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」を2021年10月10日(日)に開催いたしました。本大会は、MCに橘ゆりかさん、石飛恵里花さん、スペシャルゲストにゴールデンボンバーの歌広場淳さん、実況・解説に組長さん、ちくりんさんの豪華出演者を迎え、無観客オフラインにて開催いたしました。 激戦を制し、初代の栄冠を手にしたのは、「ハート様」選手(FREE部門)と「学生サラ【危険】」選手(U19部門)となりました。優勝者には、ゲーム内の特別称号「スタープレイヤー」とトロフィーが授与されました。 また、次回大会となる「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0[2nd]」や新商品の発表も行われました。大会の模様はアーカイブ映像をご覧ください。【セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL/U19 FINAL」アーカイブ映像】 「CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」初代優勝者が決定! 2021年10月10日(日)に「バーチャファイター × esports プロジェクト」初の大型大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」を開催いたしました。予選で勝ち上がった、FREE 部門16 名、U19 部門2 名のファイナリストが集結し、熱い戦いが繰り広げられました。大会を制し、初代優勝の栄冠を手にしたのは、ハート様選手(FREE 部門)と学生サラ【危険】選手(U19 部門)となりました。【CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL】優勝者 ハート様選手(使用キャラ:鷹嵐) ■コメント 最高です! 自分らしさを出せました。ディフェンス重視から、相手の投げに対してリスクを背負わした投げができました。これからeスポーツとして活動する中で、トップで走り続けたいと思います。【CHALLENGE CUP SEASON_0 U19】優勝者 学生サラ【危険】選手(使用キャラ:サラ・ブライアント) ■コメント 対戦相手の阿波アキラ選手とは、よくルームマッチなどで対戦してだいたい負けていたが、その負けをしっかりと次の練習に生かすことを繰り返した結果だと思います。本当に練習していてよかったです。「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0_[2nd]」の開催決定! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0[2nd]」の開催を決定いたしました。FREE1次予選を1月、プレイオフを2月、3月にFINALを開催予定です。大会の詳細は後日発表予定です。結城晶アクションフィギュアや独歩ビールの発売を発表 今後発売予定の新商品「結城晶 アクションフィギュア」、宮下酒造「独歩ビール」について発表いたしました。楽しみにお待ちください。
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- 【大会レポート】「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE2」優勝はぴぽにあ選手!meta選手、MGR選手が新たな四天王に!
- セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE2」を2021年10月9日(土)に無観客で開催。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、ぴぽにあ選手だ。<以下、ニュースリリースより>優勝はぴぽにあ選手!meta選手、MGR選手が新たな四天王に! ぴぽにあ選手は、これまでに数々の公式大会で優勝を獲得し、前年度「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3」の年間王者でもある実力派の選手です。ぴぽにあ選手には「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が、ベスト4 となった選手には「STAGE3」のシード権が付与されました。 本大会を制したのは、世界の「おいう」・ぴぽにあ選手。1回戦目から接戦の波乱の展開を見せ、会場を沸かせていました。決勝戦は、前回大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」優勝者のlive選手との対決に。両者1歩も譲らず一進一退の戦いを繰り広げましたが、見事ぴぽにあ選手が優勝を勝ち取りました。 また、本大会のベスト4は、ぴぽにあ選手、live選手、meta選手、MGR選手となり、「STAGE3」のシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のlive 選手と、ぴぽにあ選手 ▲優勝が決まった直後のぴぽにあ選手 ▲左から、meta 選手、MGR 選手、live 選手、ぴぽにあ選手 <優勝コメント・ぴぽにあ選手> 戻ってこれたという感じですね。最後の試合とかも、今日はほとんどが接戦で心臓が何回かなくなったんですけど、最後になんとか保てたのは良かったです。本当にうれしいです。ありがとうございます。<結果> 優勝:ぴぽにあ選手 準優勝:live選手 3位:meta選手、MGR選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4 STAGE2を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE2」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/RIqXKaym3mU Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1DXxyDgQkobJM
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- 【大会レポート】世界大会最後の一枠を賭けた戦い「Last Chance Qualifier」が閉幕!アジアの強豪に日本勢が挑む!
- VALORANTの年間王者を決める大会「VALORANT Champions 2021」に参加する最後のチームを決める「APAC Last Chance Qualifier(LCQ)」が10月11日(月)~10月17日(日)に開催された。「VALORANT Champions Tour」ではVALORANTの年間王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームと各地域のLCQで優勝した4チームがVALORANT年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。ここでは日本代表としてLCQに出場した🇯🇵REJECT、🇯🇵Northeption、🇯🇵FENNELの試合の模様を振り返っていこう。🇯🇵FENNEL(FL) 🇯🇵FLはDay1の第一試合からスタートした。vs 🇮🇩BOOM Esports(BME) 🇮🇩BMEと対戦した🇯🇵FLは、事前の対策が光り序盤から一進一退の攻防に。しかし積極的にオペレーターでワンピックを狙うfl1pzjder選手(BME)に苦しめられ、2マップ連続で13-10・15-13と接戦の末に敗戦。試合後のインタビューでは「自分たちのミスがあまりにも目立ちすぎた」と反省を口にした。▲ジャッジの1vs3クラッチを見せたmittiii選手(FL)。「キャラプールを広げている」と話した通りアイスボックスでのキルジョイはこれまでないピックだった vs 🇰🇷F4Q 1戦目に敗北を喫した🇯🇵FLは、後がない試合で🇰🇷F4Q相手に自分たちのプレーを押し付けて1stマップを取得し先に王手をかけた。しかし2nd・3rdでは相手の積極的な前での撃ち合いでエリアを広げることができず終始劣勢に立たされた。タイムアウトでも流れを変えられずマップ合計1-2で惜しくも敗戦。しかしmittiii選手は「海外チームのメタを理解できた」と語り今後に向けた貴重な経験になったようだ。▲2ndマップではわずか4デスでK/D5.5を叩き出したBunny選手(F4Q)。世界大会で見せたレイズ&ジャッジではなく、この日はオペレーターでのワンピックが目立った 🇯🇵REJECT(RC) 🇯🇵RCもDay1からの対戦カードが切られていたが、オンラインのアクシデントにより試合はなかなか開始されず。結果アクシデントは解決できないままDay1は終了となり、急きょDay2の1戦目からのスタートとなった。vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 🇯🇵RCはこのLCQに向けてDep選手(RC)・HaReeee選手(RC)からSamuraiD選手(RC)・Skeeyy選手(RC)にロスター変更。連携面が不安視されていたがロングレンジの撃ち合いで強さを見せて2ndマップのブリーズで勝利を収めた。3rdマップでは広いマップコントロールと個々の強さを尊重した柔軟性を見せた🇹🇭FSに敗戦したが、期待の持てる内容となった。▲半年以上競技シーンから離れていたにもかかわらずチームを牽引したSamuraiD選手。マーシャルで幾度となくチームを救うプレーを見せた vs 🇰🇷DAMWON Gaming(DK) Lowerで🇰🇷DKに挑んだ🇯🇵RCだったが、韓国らしいアビリティの合わせで不利な打ち合いを強いられた。バインド・アセントと2マップ連続で大差で敗戦してしまいLCQから姿を消すことになった。しかしNorisen選手(RC)が「Dep選手・HaReeee選手頼りではなく安定して勝てるように練習した」と話した通り、新たなRCの姿を見せてくれた。▲この試合で🇯🇵RCを苦しめたのが元🇯🇵Crazy RaccoonのiNTRO選手(DK)。インファイトの強さは韓国でも屈指だろう 🇯🇵Northeption(Nth) 🇯🇵NthはDay2のMATCHDからスタート。vs 🇰🇷F4Q Stage3ではあと一歩で世界大会進出を逃した🇯🇵Nthは、世界大会に出場した🇰🇷F4Qと対戦。厳しい試合が予想されていたが、🇯🇵Nthは自分たちから積極的に撃ち合いに行き、試合のペースを終始握り続けた。Stage3からロール変更があったにもかかわらず、完成度の高さを見せつけた🇯🇵Nthが2マップ連続で勝利し、次のラウンドに駒を進めた。▲ブリンクとショットガンでの積極的な前詰めが光ったSeoldam選手(Nth)。「韓国最強ジェット」と称される実力を遺憾なく発揮した vs 🇸🇬PaperRex(PRX) Upperを勝ち上がった🇯🇵Nthは、LCQの優勝候補でもある🇸🇬PRXに挑んだ。1stマップの前半は10-2と大差を付けられた🇯🇵Nthだったが、攻守交代後は一転🇯🇵Nthがラウンドを取り続けた。OTの末に大逆転で勝利した🇯🇵Nthは、勢いそのままに2ndマップでも11-13と接戦の末に勝利。TENN選手🇯🇵(Nth)は、このLCQについて「練習で培ったものが発揮されている」と自信をのぞかせた。▲1stマップの最終ラウンドでドローンキャンセルから最後のキルを奪ったTENN選手。勝敗を決めるラウンドでも落ち着いたプレーが光った vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 東南アジア代表の🇹🇭FSは世界大会で3位に輝いた🇰🇷NUTURN Gamingにアセントで13-0で勝利を収めるなど勢いに乗っているチーム。そんな🇹🇭FS相手に1stマップのアセントは前半を10-2で折り返す苦しい展開となった。しかし🇸🇬PRX戦同様に徐々にペースを握り始めると、1stマップこそ取られたものの、その後は試合を支配し続けて2マップ連続で勝利。並みいる強豪を押しのけてGrand Finalに一番乗りした。▲🇯🇵Nthの流れを作ったのはSeoldam選手のブレイドストームでの連続キル。驚異のプレーに解説のYukishiroさんも「oh my God!」と口にした vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) グランドファイナルではLowerを勝ち上がった🇹🇭FSと再戦。勝ったチームがChampions進出の決勝は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になった。1stマップ・2ndマップをお互いが取り合って迎えた3rdマップは長いOTの末に18-16で🇯🇵Nthが勝利。先に王手をかけたが、後がない状況でも強気な詰めを見せる🇹🇭FSがマップを取り返し勝負の行方は最終マップへ。世界への切符を賭けた最後の戦いは一度敗戦したものの、対策をしっかり講じてきた🇹🇭FSが勝利を収めて優勝を果たした。▲5マップすべて異なるエージェントを使用しながら幾度となくクラッチプレーを見せたPTC選手(FS)。LCQを通してその存在感は群を抜いていた ▲Championsまであと一歩に迫った🇯🇵Nth。試合後のインタビューでは各選手が悔しさをにじませた まとめ LCQのトーナメント結果は以下の通り。惜しくも優勝とはならなかったが、アジアの強豪相手に強さを見せた日本代表。🇯🇵RC・🇯🇵Nth・🇯🇵FLの出場チームは貴重な経験を得られたはずだ。この経験が彼らの今後の成長、引いては日本の『VALORANT』シーンの成長につながることを期待したい。関連インタビュー:新生REJECTが世界と戦って感じた新たな課題とは【REJECT Norisen×feez選手インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15180ただの惜敗ではない!Nthが見せた底力!【Northeption Astell × seoldam選手独占インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15285© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedVALORANT - Japan YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtwvalorant_jpn Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
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- 【大会レポート】世界大会最後の一枠を賭けた戦い「Last Chance Qualifier」が閉幕!アジアの強豪に日本勢が挑む!
- VALORANTの年間王者を決める大会「VALORANT Champions 2021」に参加する最後のチームを決める「APAC Last Chance Qualifier(LCQ)」が10月11日(月)~10月17日(日)に開催された。「VALORANT Champions Tour」ではVALORANTの年間王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームと各地域のLCQで優勝した4チームがVALORANT年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。ここでは日本代表としてLCQに出場した🇯🇵REJECT、🇯🇵Northeption、🇯🇵FENNELの試合の模様を振り返っていこう。🇯🇵FENNEL(FL) 🇯🇵FLはDay1の第一試合からスタートした。vs 🇮🇩BOOM Esports(BME) 🇮🇩BMEと対戦した🇯🇵FLは、事前の対策が光り序盤から一進一退の攻防に。しかし積極的にオペレーターでワンピックを狙うfl1pzjder選手(BME)に苦しめられ、2マップ連続で13-10・15-13と接戦の末に敗戦。試合後のインタビューでは「自分たちのミスがあまりにも目立ちすぎた」と反省を口にした。▲ジャッジの1vs3クラッチを見せたmittiii選手(FL)。「キャラプールを広げている」と話した通りアイスボックスでのキルジョイはこれまでないピックだった vs 🇰🇷F4Q 1戦目に敗北を喫した🇯🇵FLは、後がない試合で🇰🇷F4Q相手に自分たちのプレーを押し付けて1stマップを取得し先に王手をかけた。しかし2nd・3rdでは相手の積極的な前での撃ち合いでエリアを広げることができず終始劣勢に立たされた。タイムアウトでも流れを変えられずマップ合計1-2で惜しくも敗戦。しかしmittiii選手は「海外チームのメタを理解できた」と語り今後に向けた貴重な経験になったようだ。▲2ndマップではわずか4デスでK/D5.5を叩き出したBunny選手(F4Q)。世界大会で見せたレイズ&ジャッジではなく、この日はオペレーターでのワンピックが目立った 🇯🇵REJECT(RC) 🇯🇵RCもDay1からの対戦カードが切られていたが、オンラインのアクシデントにより試合はなかなか開始されず。結果アクシデントは解決できないままDay1は終了となり、急きょDay2の1戦目からのスタートとなった。vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 🇯🇵RCはこのLCQに向けてDep選手(RC)・HaReeee選手(RC)からSamuraiD選手(RC)・Skeeyy選手(RC)にロスター変更。連携面が不安視されていたがロングレンジの撃ち合いで強さを見せて2ndマップのブリーズで勝利を収めた。3rdマップでは広いマップコントロールと個々の強さを尊重した柔軟性を見せた🇹🇭FSに敗戦したが、期待の持てる内容となった。▲半年以上競技シーンから離れていたにもかかわらずチームを牽引したSamuraiD選手。マーシャルで幾度となくチームを救うプレーを見せた vs 🇰🇷DAMWON Gaming(DK) Lowerで🇰🇷DKに挑んだ🇯🇵RCだったが、韓国らしいアビリティの合わせで不利な打ち合いを強いられた。バインド・アセントと2マップ連続で大差で敗戦してしまいLCQから姿を消すことになった。しかしNorisen選手(RC)が「Dep選手・HaReeee選手頼りではなく安定して勝てるように練習した」と話した通り、新たなRCの姿を見せてくれた。▲この試合で🇯🇵RCを苦しめたのが元🇯🇵Crazy RaccoonのiNTRO選手(DK)。インファイトの強さは韓国でも屈指だろう 🇯🇵Northeption(Nth) 🇯🇵NthはDay2のMATCHDからスタート。vs 🇰🇷F4Q Stage3ではあと一歩で世界大会進出を逃した🇯🇵Nthは、世界大会に出場した🇰🇷F4Qと対戦。厳しい試合が予想されていたが、🇯🇵Nthは自分たちから積極的に撃ち合いに行き、試合のペースを終始握り続けた。Stage3からロール変更があったにもかかわらず、完成度の高さを見せつけた🇯🇵Nthが2マップ連続で勝利し、次のラウンドに駒を進めた。▲ブリンクとショットガンでの積極的な前詰めが光ったSeoldam選手(Nth)。「韓国最強ジェット」と称される実力を遺憾なく発揮した vs 🇸🇬PaperRex(PRX) Upperを勝ち上がった🇯🇵Nthは、LCQの優勝候補でもある🇸🇬PRXに挑んだ。1stマップの前半は10-2と大差を付けられた🇯🇵Nthだったが、攻守交代後は一転🇯🇵Nthがラウンドを取り続けた。OTの末に大逆転で勝利した🇯🇵Nthは、勢いそのままに2ndマップでも11-13と接戦の末に勝利。TENN選手🇯🇵(Nth)は、このLCQについて「練習で培ったものが発揮されている」と自信をのぞかせた。▲1stマップの最終ラウンドでドローンキャンセルから最後のキルを奪ったTENN選手。勝敗を決めるラウンドでも落ち着いたプレーが光った vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 東南アジア代表の🇹🇭FSは世界大会で3位に輝いた🇰🇷NUTURN Gamingにアセントで13-0で勝利を収めるなど勢いに乗っているチーム。そんな🇹🇭FS相手に1stマップのアセントは前半を10-2で折り返す苦しい展開となった。しかし🇸🇬PRX戦同様に徐々にペースを握り始めると、1stマップこそ取られたものの、その後は試合を支配し続けて2マップ連続で勝利。並みいる強豪を押しのけてGrand Finalに一番乗りした。▲🇯🇵Nthの流れを作ったのはSeoldam選手のブレイドストームでの連続キル。驚異のプレーに解説のYukishiroさんも「oh my God!」と口にした vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) グランドファイナルではLowerを勝ち上がった🇹🇭FSと再戦。勝ったチームがChampions進出の決勝は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になった。1stマップ・2ndマップをお互いが取り合って迎えた3rdマップは長いOTの末に18-16で🇯🇵Nthが勝利。先に王手をかけたが、後がない状況でも強気な詰めを見せる🇹🇭FSがマップを取り返し勝負の行方は最終マップへ。世界への切符を賭けた最後の戦いは一度敗戦したものの、対策をしっかり講じてきた🇹🇭FSが勝利を収めて優勝を果たした。▲5マップすべて異なるエージェントを使用しながら幾度となくクラッチプレーを見せたPTC選手(FS)。LCQを通してその存在感は群を抜いていた ▲Championsまであと一歩に迫った🇯🇵Nth。試合後のインタビューでは各選手が悔しさをにじませた まとめ LCQのトーナメント結果は以下の通り。惜しくも優勝とはならなかったが、アジアの強豪相手に強さを見せた日本代表。🇯🇵RC・🇯🇵Nth・🇯🇵FLの出場チームは貴重な経験を得られたはずだ。この経験が彼らの今後の成長、引いては日本の『VALORANT』シーンの成長につながることを期待したい。関連インタビュー:新生REJECTが世界と戦って感じた新たな課題とは【REJECT Norisen×feez選手インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15180ただの惜敗ではない!Nthが見せた底力!【Northeption Astell × seoldam選手独占インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15285© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedVALORANT - Japan YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtwvalorant_jpn Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
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- 【Worlds 2021】DFM、グループステージ全試合が終了 短期間での成長と強さを証明
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」において、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)が所属するグループBの上位2チームを決める戦いが10月17日に行われ、DFMは残念ながらグループB 4位で「Worlds 2021」の戦いを終えた。ベスト16を4グループに分けてベスト8まで絞り込む「グループステージ」、DFMは各チームとの2度目の対戦となる後半戦で、随所に光るプレイを見せた。Edward Gaming戦では、大きなリードを奪われながらも集団戦で一矢報いた。100 Thieves戦では、DFMが試合をコントロールし、相手陣地の奥深くに入り込み、相手の隙をついて一気に勝利を狙う「バックドア」に果敢に挑んだ。そしてT1戦では、Ariaが憧れの存在であるFakerをファーストブラッドで倒すなど、日本で見ているファンを歓喜させてもくれた。試合後のインタビューでYutapon選手は、プレイインステージを5勝1敗で抜けられたことはよかったものの、バンピックの変化、使うキャラクターが同じでもそもそも違うピックのように感じたと、初めて挑んだグループステージの難しさと悔しさをにじませていた。たしかに、世界のトップチームとの差を痛感する結果にはなった。しかし、マイナーリージョンからグループステージに進出したチームとして、DFMというチームと選手たちの名前が世界に注目されたことは間違いない。そしてこの経験を糧に、DFMはさらに強くなるはずだ。「LJL」が世界に通用することが証明された「Worlds 2021」。次に世界に羽ばたくのは誰か。「Worlds 2022」の挑戦を楽しみに待ちたい。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/