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  • 最強スペック搭載でゲームも仕事もこれ一台! もはや持ち運べる“拠点”と言っても過言ではないゲーミングノートPC「Vector GP77 13V」シリーズレビュー
    ゲーミングノートPCの用途を考えたとき、持ち運び専用のためにハイスペックなものを購入するのにためらったことはないだろうか。ほぼ家にいないような特殊な場合でもない限り、ほとんどの人がPCを使うのは自宅か職場だろう。ちょっと外に出た短い時間のためだけに、自宅とは別の環境をゲーミングノートPCとして構築するのは、少々コスパが悪い。であれば、拠点となる自宅でもゲーミングノートPCを使ってしまえば良いのでは?という考えが浮かぶ。 そんな拠点型ゲーミングノートPCを求めているのであれば、MSIから発売されているゲーミングノートPC「Vector GP77 13V」シリーズはぴったりな一台となる。   「Vector GP77 13V」シリーズは、とにかく高水準なスペックを持っていることが最大の特徴だ。ノート型とは思えない高速な動作を実現している。ゲーミングデバイスメーカー「SteelSeries」との共同開発によるキーボードを搭載し、ディスプレイには240Hzの駆動のWQHD(2,560×1,440)ディスプレイを採用。この時点で最強スペックであることがわかると思う。   それだけでなく、最大3つの外部ディスプレイ出力へ対応や、豊富なインターフェースによってそれらを自宅でも手軽に楽しめることが特徴的だ。実際に10日間ほど使い倒したインプレッションをお届けしよう。   「Vector GP77 13V」(本レビュー機はVector‐GP77‐13VG-1024JP)基本スペック OS:Windows 11 Home ディスプレイ:17.3インチ、WQHD(2,560×1,440)、ノングレア、240Hz CPU:インテル® Core™ i7-13700H 14コア(6P+8E)20スレッド / 最大5.0GHz GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Laptop GPU 8GB GDDR6 メモリ:32GB(16GB ×2)DDR5 メモリ空きスロット:なし(2スロット合計最大64GB)(MSI公認サポート店でのみ増設可能) SSD:2TB(M.2 NVMe) 有線LAN:2.5Gbps 無線LAN:Wi-Fi 6E(11ax)、Bluetooth 5.3 キーボード:SteelSeries Per-Key RGB 日本語キーボード スピーカー:ステレオ2スピーカー Webカメラ:92万画素(マイク内蔵) I/Oポート:USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)×1 (Thunderbolt非対応) USB3.2 Gen1 Type-A ×3 Mini DisplayPort ×1 HDMI ×1 オーディオコンボジャック ×1 本体カラー:コアブラック バッテリー:リチウムイオン、65Whr、4セル バッテリー駆動時間:最大7時間(JEITA 2.0) 本体サイズ(WxDxH/mm):397×284×25.9mm 本体重量:2.8kg ゲーマー向けにチューンされた外観と装備をチェック   まずは外観を見ていこう。ゲーミグノートPCらしいフォルムが印象的な「Vector GP77 13V」シリーズは、17.3インチということでノートPCとしてはかなり大きい部類のサイズだ。といっても薄さは25.9mmと、その大きさを感じさせない。ベゼル部分も細くなっているので、17.3インチと考えるとコンパクトな装いである。   最大までディスプレイを開いた状態は以下のようなイメージだ。ヒンジ部分は装飾が施され、ゲーミング感を主張している。全体的に角張ったイメージを与え、それぞれの角はさらに角を持った加工になっている。     ▲本体の右側面は、USB3.2 Gen1 Type-Aが2つ搭載されている   ▲左側面はUSB3.2 Gen1 Type-Aと映像出力とUSB PDに対応したUSB3.2 Gen2 Type-C、イヤホンジャックが搭載されている   ▲そして背面には有線2.5Gbps対応有線LAN、HDMI、電源ポートだ。常に接続して使うことの多いこの3つが背面にあるのも嬉しい   WQHD(2,560×1,440)の17.3インチディスプレイは、なんと240Hzのリフレッシュ・レートでの駆動に対応している。簡単に述べると1秒間に書き換わる画像の枚数が240枚ということで、一般的なディスプレイは60Hzであり、ゲーミングモニターでも144Hzのものが多い。 そんななかで240Hzというのは、プロゲーマーが世界大会で使用しているレベルの駆動速度だ。実際にゲームを遊んでみるとそのなめらかさに驚く。筆者は普段144Hzのモニターを使用しているが、240Hzでしばらく遊んでから144Hzに戻るとその差を感じることができた。勝利へ直結する部分なので、妥協したくないユーザーにはもってこいだろう。     また、キーボードには古くからゲーマーを支えてきたSteelSeriesとコラボレーションしたキーボードが採用されている。一般的なノートPCに比べてしっかりとした押し心地になっている。フルサイズキーボードでテンキーもついているので、データ入力時なども便利だ。ゲーミングらしくRGB LEDが搭載されているので、暗い場所でもキートップは見やすい。     SteelSeriesのデバイス制御ソフト「SteelSeries GG」もプリインストールされていて、マクロ設定やキーの入れ替えや無効化、光り方などを自由にカスタムすることが可能だ。   最強性能を持つCPU&GPU そして、「Vector GP77 13V」(本レビュー機はVector‐GP77‐13VG-1024JP)の最大の魅力はそのスペックにある。CPUにはインテル® Core™ i7-13700Hを、GPUにはNVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Laptopを採用している。どちらも最新シリーズのパーツであり、これ以上何を求めるのかと思うほど高水準だ。   CINEBENCH R23を実行してみると、ぐんぐんと表示される速度に感動する。ノートPC向けのCPUはどうしても性能が劣ってしまう傾向にあるが、11世代のデスクトップ向けCPUよりも遙かに高性能であることがわかるだろう。   実際の用途ではその性能に不満を持つことはほとんどないように感じる。PhotoshopやPremiere proなどAdobeソフトもスムーズに起動することができるほか、多くのソフトを起動してももたつきなどは感じられなかった。       やはり気になるのはゲーム性能だ。ユービーアイソフトのオープンワールド作品『ファークライ6』のゲーム内ベンチマークを実行してみると、画質プリセットを最高にしても60 FPSを軽々と上回る結果となった。なお、これは解像度をWQHDにしているので、フルHDに落とすなど工夫することでより良い結果を出すことができるだろう。       また、オンラインアクションRPGとして期待されている『BLUE PROTOCOL』のベンチマークを実行した結果は以下の通りだ。これだけの性能があれば、大抵の3Dゲームであれば快適に遊ぶことができると言えるだろう。   なお、「Vector GP77 13V」シリーズの持つ240Hzを活かすなら、競技性の高いシュータージャンルがおすすめだ。『レインボーシックス シージ』のゲーム内ベンチマークを実行すると、平均FPSは脅威の403という数字を叩き出した。画質を最高にしてもこの結果だ。   実際にはこのようなタイトルは敵を視認しやすくするために画質や解像度を落とすことが多いので、どれだけ処理が重いと思われる場面でも240Hzを下回ることはないだろう。     またGPUのTurbo Boost有効時でもCPUの消費電力を落とさずフルパワー動作を実現する「MSI OverBoost」を搭載することで、ノート型ながら極力その性能を落とさないようなシステムになっている。   「MSI Center」を使うことで、用途に合わせたセッティングを組むことができる。持ち出し時と自宅時での使い分けも簡単に行えるだろう。   ファンもしっかりコントロール ゲーミングノートPCで気になるのは、やはりファンの音だ。シェア型と独立型ヒートパイプと2基の冷却ファンによって構成された「Cooler Boost 5」を搭載している。ヒートパイプは5本であり、排気スリットは4つ設けられている。     『ファークライ6』ベンチマークを実行しているときなど高負荷時はファンがうなりを上げるものの、そこまで大きな音ではなく、本体も大きな熱を持つことはなかった。また、負荷が弱まればすぐにファンの回転数が落ちるようにしっかりコントロールされているので、安心感がある。     ここまで述べてきた通り、「Vector GP77 13V」シリーズ は最新の13世代インテルCPUとRTX40シリーズの組み合わせによって、高速な動作と美しいグラフィック性能を実現していることが何よりの特徴であり見所だ。また、240Hzという驚異的なリフレッシュ・レートにより、競技的なタイトルを快適にプレイすることができる。さまざまなタイトルを楽しみたいユーザーにフィットする一台と言えるだろう。   また、最大で3枚の外部ディスプレイに対応している。これにより、自宅では据え置きモニターに接続して、デスクトップPCのように腰を据えてマルチディスプレイ環境を実現することもできる。DP出力対応のUSB TYPE-Cにも対応しているので取り回しも良く、まさに持ち運べる拠点だ。   Vector GP77 13V 製品ページ https://jp.msi.com/Laptop/Vector-GP77-13VX
    • MSI
    • レビュー
    2023.03.31
  • 【3月27日(月)25時35分から#45初回放送!】3月のテーマは『DREAM MATCH』総勢80名の日本最大級ゲームフェス!APEX、お笑い、SPECIAL LIVEでは登録者220万人越えのVtuber、Mori Calliopeが登場!イベント当日の様子を凝縮してお届け!
    3月のテーマは『DREAM MATCH』 2月23日(木・祝)に開催されたAPEX LEGENDS 4周年の祭典、DREAM MATCHを凝縮してお届けします。   メインイベントは5軍による団体戦。総勢約80名、芸能人や超人気YouTuber、世界トッププロ選手、あのVtuberも参戦!とても豪華なメンバーで会場も大盛り上がり。   早速GAME START!…したのは良かったのですが幕開けからELLY軍にハプニングが…!?   団体戦ならではの大名行列も!なかなか見られない光景ですね…!先導している人が先生に見えてきます。   果たしてGAME1の結果は?狩野軍のリーダー、狩野英孝さんはなんと最初にキルされてしまったようです…!   次からのGAMEでは軍12名がVCで会話をしながらプレイする特別ルールに!12人で話をしていて果たしてまとまるのか…報告面など気になるところ。実際の様子はぜひ放送をチェック!   続いてAPEXを愛する芸人によるAPE-1グランプリ!賞金100万をかけて、この日の為に仕上げたAPEXネタで競っていただきます。   あの芸人もAPEXネタを披露!?以前番組に出演したあの人も!グランプリは一体誰の手に渡ったのでしょうか…!   そして後半にはAPEXが大好きな豪華アーティストによるSPECIAL LIVEも!   ライブのラストを飾ったのは、登録者220万人以上!今大注目の超人気VtuberのMori Calliopeさん!   最先端過ぎるライブに会場は大盛り上がり!撮影・スクショもOKとなっており、参加した人の中には実際の映像を撮った人もいるのでは…!?   会場では度々歓声が上がっていました。英語と日本語を巧みに操るラップを一度是非聴いていただきたいです!   ゲーム、お笑い、音楽と3つの要素を楽しめた今回の大型フェス。当日見れなかった、会場に行けなかった方は是非放送をチェックしてみてくださいね!   【放送・配信日程】 TOKYO MX:3月27日(月)25時35分~26時35分 スポーツライブ+:3月28日(火)23時00分~24時00分 アニマックス:3月31日(金)23時00分~24時30分 他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:3月28日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   公式TwitterやYouTubeチャンネルでも情報を更新していきますので、是非ご覧ください。 ANIMAX視聴方法 https://www.animax.co.jp/programs/249459/281742 公式Twitter https://twitter.com/e_elements_Jp 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
    • Apex
    • Dream Match
    2023.03.27
  • 量子ドット技術を採用した発色の良さと、170Hzの高リフレッシュレートを両立した高コスパWQHD/27インチゲーミングモニター「MSI G274QPF-QD」レビュー
    ゲーミングモニターを選択するうえで、取捨選択を迫られる場面は少なくない。高いリフレッシュレートを求めると発色が犠牲になったり、発色が良い高リフレッシュレートを求めると高価であったりと、理想的なモニターを見つけるのは案外難しい。   そんな欲張りなユーザーにおすすめしたいのが、量子ドット技術を採用することで美しい発色を実現して170Hzと高いリフレッシュレートに対応し、さらにコストパフォーマンスまでバッチリな27インチのWQHDゲーミングモニターの「G274QPF-QD」だ。そのハイスタンダードなスペックは、エントリーモデルでは物足りないユーザーや、ハイエンドモデルほどの金額は予算的に厳しいというユーザーにうってつけのモニターとなっている。 まず印象深いのが“質感の高さ”   まず組み立てながら感じたことは“質感の高さ”だ。コスパの良いモニターとなると外装から安っぽさをどうしても感じてしまうことも少なくない。しかし「G274QPF-QD」は全体にマット仕上げを施すことで、高級感のある印象になっている。細いフレームや背面もシンプルかつスタイリッシュなデザインであり、MSIのロゴもシックで控えめだ。   本モデルは、上位グレードの「Optix MAG274QRF-QD」に対する廉価版というポジションだそう。しかし見た目からは廉価版であることを感じさせない装いである。   また、スタンドとネックは手回しネジで簡単に取り付けることができる(ディスプレイ部分とスタンドはドライバーで2本のネジを留める必要がある)。ネック部分にはケーブルを通す穴も設けられているので、ごちゃつきがちなモニター周りもすっきりとまとめることが可能だ。     VESA(75)にも対応しているので、モニターアームなどにつなげて自由に動かすのも良いだろう。 圧倒的な取り回しの良さ ディスプレイと向き合うなかで大切な機能のひとつである角度調節も、かなりしっかりと対応している。高さ調節は0~130mmで対応しているため、スタンドギリギリのかなり下に下げることができる。モニターの背面へのアクセスも良く、マルチディスプレイ環境では他のモニターと高さを合わせやすい。   チルト(上下方向の角度調節)も-5°~20°で対応。モニターとしっかり向き合う用途で使う場合には、視線とモニターの向きをそろえることで疲労軽減にもつながる。なにより、集中して作業やゲームをしたいときに嬉しい機能だ。   また、スイベル(横方向の角度調節)に対応していることは、FPSなどマウス・キーボードを使ってゲームをするユーザーにはとてもありがたい。というのも、FPSゲーマーはディスプレイと目の距離がとても近い場合が多い(これが目に悪い可能性も否定できないので推奨はできない)。そんなときに効いてくるのが、スタンドとディスプレイの角度の兼ね合いなのだ。   ▲スタンド部分をななめにし、キーボードと沿わせるイメージ   スイベルに対応することで、スタンド部分を斜めにしつつ、ディスプレイはユーザー側を向いているという構図を作ることができる。これにより左手で入力するキーボードを自然な形で設置できるので、本モデルはコンパクトなスタンド部分のデザインも相まってとても助かる。 ピボット機能もあり 「G274QPF-QD」はピボット機能(画面回転)にも-90°~90°の間で対応している。これは画面を縦にして使用できるという機能だ。メインモニターの横にサブモニターとして縦置きするも良し、縦に2枚並べて巨大なスクリーンにして使うも良い。 後者の使い方は、画面に常に固定したウィンドウを表示するような用途ではとても便利である。証券会社などのオフィスでは縦画面を駆使して多くのモニターを使っていることも多い。   筆者は普段、メインモニターは横、その両脇にサブモニターをそれぞれ縦置きにして使っている。ゲーマーとしては横方向でメインモニターは外せないが、サブモニターであれば縦で も不便ない。ゲームをしながら見たい情報を置いたり、SpotifyやNetflixを流いたりと、ちょうど良い使い方だ。 そのままで美しい発色の良さ そして、なんといっても「G274QPF-QD」の最大の特徴は量子ドットの搭載で、色純度の高い発色を実現している点だ。量子ドットとは、光の3原色であるRGB(赤・緑・青)を高いレベルで再現可能な技術であり、特定の色に強弱があった従来のLEDに比べてRGB全ての発色が良いことが特徴だ。つまるところ、発色の良い美しい映像を楽しむことができる。     これだけ発色が良いと、ゲームなども当然美しい映像で楽しむことができる。色の感じ方は人それぞれだが、筆者はいつも新しいモニターを触るときは好みの色に調節することが多いが、本モデルではそれを必要としないほど、自然で美しい発色であるような印象を受けた。Display HDR 400にも対応しているので、対応しているゲームタイトルやコンテンツでは自由に調節して楽しむことができる。   スペック的な話をすると、約10億7,300万色の表示色に対応している。色域もsRGBカバー率:99%ととても広いため、クリエイティブ用途でも十分通用するだろう。   OSDではさまざまな設定も可能で自分好みの色味に調節できるほか、ゲームジャンルごとのプリセットなども用意されている。 eスポーツタイトルに嬉しい170Hzリフレッシュレート オーバークロック時には最大170Hzのリフレッシュレートに対応している点も、RAPID IPSパネルを採用した「G274QPF-QD」の強みのひとつだ。リフレッシュレートとは、簡単に説明すると1秒間に描画される画像の枚数を示す数値であり、その値が大きければ大きいほどなめらかな映像を楽しめる。FPSなどのタイトルでは敵の動きがより精細に表示されるため、しっかりと視認することができ、強さに直結するといっても過言ではない。     ゲーミングモニターとして流通しているものの多くが144Hzであることを考えると、170Hzに対応する本モデルは他のモニターに比べてひとつアドバンテージを持っていると言える。なお、DisplayPort接続時は最大170Hz、HDMI接続時は最大144Hzとなっている。   また、DisplayPort Alt Modeに対応したUSB Type-C端子も搭載されている。ノートPCやスマートフォンの映像を手軽に出力することもできる。最大15Wの給電にも対応しているので、マウスやキーボード、スマートフォンの充電などにも活用できそうだ。   もちろんゲーマーに嬉しい機能も豊富に対応している。動きの速いゲームでは必須である残像感を打ち消すアンチモーションブラーや、暗い場所の視認性を上げるナイトビジョンはもちろん、対応するグラフィックボードではG-SYNC Compatibleによって画面のズレやかくつきを防いでくれる。アンチフリッカーとブルーライトカットも搭載しているので、長時間モニターと向き合っていることの多いゲーマーやクリエイターも助かる。   ここまで述べてきた通り、「G274QPF-QD」は発色の良いディスプレイとFPSで圧倒的なアドバンテージを持つ170Hzに対応した、高水準なゲーミングモニターと言える。また、WQHD(2,560 × 1,440)はやはりフルHDと比べて多くの情報を表示できるので、クリエイティブ作業やビジネス用途でもとても心強い。   ▲サムネイルの表示を「大」にしてもこれだけのファイルを表示させることができる   冒頭でも述べたが、本モデルは「Optix MAG274QRF-QD」の廉価版という位置づけであり、PCからディスプレイの調節ができる機能を省いた以外はほぼスペック的に変わりはない。62,800円(価格ドットコム)である「Optix MAG274QRF-QD」に対して、「G274QPF-QD」は55,000円と、その価格差は馬鹿にならない。高コスパで高水準なゲーミングモニターが欲しいなら、選択肢のひとつとして有力な一台である。
    • MSI
    • レビュー
    2023.03.23
  • PS5やSwitchと合わせて使いたい! 美しい映像を没入感たっぷりで楽しめる31.5インチ湾曲ゲーミングモニター「G323CV」レビュー
      ようやくこのときがやってきた! 次世代と呼ぶことも憚られるほど発売から月日が経った次世代ハードの PlayStation 5 や Xbox Series X|S が、店頭を中心にネットショップでも購入できるようになってきた。   もちろん、Nintendo Switch も『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』などの注目タイトルが目白押しだ。2022年末から2023年夏ごろまでは、家庭用ゲーム機の存在感が特に強いように感じる。   そこで今回ご紹介するのが、MSIのゲーミングモニター「G323CV」だ。引き締まった黒色が得意なVAパネルを採用した本モデルは、31.5インチというやや大きめなサイズ感と、湾曲率1,500Rのゆるやかな没入感が特徴的な、コストパフォーマンスに優れたモデルである(想定価格は26,200円)。 まずはその外観をチェック!     G323CVはコストパフォーマンスに優れたエントリーグレードであるものの、外観はかなりレベルが高いように感じる。というのも、ディスプレイの中心から縁に向かうにつれて薄くなっていくようなデザインであり、ベゼル(モニターの縁)も細い。台座となる足回りもスマートで、デスクに置いても邪魔にならない。設置した際の印象はスタイリッシュに尽きる。     そのうえ、チルト(上下の方向調節)とスイベル(横方向への調節)に対応している点はポイントが高い。特に、スイベルに対応することで、足の位置をそのままにモニターの左右の角度を調節できるため、置く場所が狭いユーザーでも安心だ。   FPSプレイヤーはモニターの足とマウスやキーボードなどのデバイスが干渉することを避けるため、わざとズラした置き方をすることも多く、そういったユーザーにも嬉しい仕様だ。     縦方向の高さ調節やピボット(モニターの回転)には対応していないものの、付属のスペーサーネジを取り付けることでVESA(100)規格のモニターアームに対応しているので、必要に応じて導入することも可能である。     なお、組み立ても簡単だ。足と柱を手回しネジで組み合わせ、ディスプレイへはめ込むだけとなっている。 美しいVAパネルと、様々な用途で発揮される没入感 ゲーミングモニターの多くは、シューター向けに最適な24インチ前後のモデルと、40インチ前後のハイエンドモニター(テレビ)の両極端になっている印象があるが、このモデルはその中間を突いてくれている。   実際にディスプレイを見ていくと、31.5インチというサイズ感は、小さすぎず大きすぎないため、デスクに置くにもちょうど良い。また、黒色の発色に強いVAパネルを搭載することで、特にグラフィックが美しいゲームを遊ぶ際にその真価を発揮してくれる。 引き締まった黒色は、ゲームの世界にあるものをしっかり表現してくれるので、ジメジメとした雰囲気の『DARK SOULS』シリーズなど、暗い場所の多いゲームにもピッタリだ。また、暗所の視認性を上げるナイトビジョンにも対応している。     また、映画やドラマなどの鑑賞にも向いている。というのもG323CVは湾曲率1,500Rのパネルを採用しており、31.5インチではゆるやかな没入感を得ることができる。 湾曲がキツいと没入感は増すものの、どうしても違和感が出てしまうため、モニターから少し離れてゲームをしたり動画鑑賞をしたりするぶんには、このゆるさが心地よい。   筆者は試用期間中にPS5でワーナーゲームの『ホグワーツ・レガシー』をプレイしてみたが、大画面でホグワーツ城の上空を箒で飛び回るのは極上の体験であった。そのほかにも、特にレースゲームやフライトシミュレーションといった、スピードを感じるゲームにおいて、その没入感はひとしおだ。   映画館のスクリーンのような湾曲具合は自然とモニターと向き合う姿勢を作ってくれるので、映画・ドラマなどの鑑賞にはもってこいである。また、ゲーム実況やeスポーツの観戦で、ゲームを「観る」という文化も根付いてきたが、意外なことにFPSタイトルでのeスポーツ観戦時は、湾曲の恩恵を受けやすい。 プレイヤーの歩いているときのスピード感が増幅されるような感覚があり、没入感と相まって今までにない印象を受けた。「湾曲ゲーミングモニターによるeスポーツ鑑賞」を体験してみて欲しい。   ▲Six Invitational 2023より ゲーマーをサポートする機能も充実 なお、G323CVはリフレッシュレート75Hzのパネルを採用している。PCなどに接続すれば、標準的なモニターよりも少し高いフレームレートで遊ぶことができるというわけだ。応答速度も1msと、動きの速いシューティングタイトルなどを遊んでも、実用上で遅延を感じることは全くなかった。     また、同期機能として対応するグラフィックボードと組み合わせることで「AMD FreeSync」も利用でき、カクつきを軽減してくれる。 そのほか、チラつきを抑制するアンチフリッカーと、ブルーライトカット機能も搭載しているので、長時間ゲームしがちなユーザーにもピッタリだ。 やっぱり手軽な家庭用ゲーム機 近年、PCゲーム市場が凄まじい盛り上がりを見せてはいるものの、ゲーミングPCは安価なものでも10万円を超え、おおよそ20万円前後のモデルが台頭している。一方の家庭用ゲーム機は、約6万円(Xbox Series Sは4万円弱)でハイエンドなAAAタイトルを遊ぶことができるとあって、その価格差は言うまでもない。   冒頭でも述べたとおり、2022年の年末~2023年の年始頃から次世代ハードの入手性が高まってきた。もちろん、Nintendo Switch や PS4、Xbox One といった既存のゲームハードで遊んでいるプレイヤーも含め、G323CVであれば大きな画面と美しいグラフィックを楽しむことができる恩恵は十分に受けることができる。   「ハリー・ポッター」のホグワーツ城を中心としたオープンワールドRPG『ホグワーツ・レガシー』もそうだが、狩りゲーとして人気を博しているエレクトロニック・アーツ(開発はコーエーテクモゲームズ)の『WILD HEARTS』など、ここ数ヶ月は家庭用ゲーム機でも遊べるタイトルが豊作である。   年内にはスクウェア・エニックスから待望の『FINAL FANTASY XVI』や、任天堂からはシリーズ最新作『ピクミン4』といった大作も発売が予定されている今、快適な環境で家庭用ゲーム機を遊び倒したいユーザーにおすすめしたいゲーミングモニターだ。   ■G323CV製品ページ  https://jp.msi.com/Monitor/G323CV
    • MSI
    • レビュー
    2023.02.28
  • 2022年APEXの流行語は?激ローバ、各大会名、肉に100、APE-1グランプリで使えない言葉も!?芸人、ストリーマーで徹底討論!
    2月のテーマは『【DREAM MATCH APE-1グランプリ】徹底深堀りSP』 2月13日(月)25時35分から放送されたGHS第44回放送のピックアップ動画です。   2022年のAPEX流行語は…!? 気に入った流行語はAPE-1グランプリでも使って良いそうですが…? ネタを披露してくれたグループも交えて徹底討論しちゃいます!     【APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH】 「ゲームFes×音楽LIVE×お笑い賞レース」が夢の”競演” 芸能人、アーティスト、お笑い芸人、国内外のプロプレイヤー、ストリーマーが一夜限りのコラボレーション! ゲーム、音楽、お笑いを融合した、「e-elements」による新しいコンセプトの総合エンターテイメントイベントをお見逃しなく! 詳細はイベント公式サイトをご確認ください。   【イベント公式サイト】 https://e-elements.jp/special/dreammatch2023/ 【チケット詳細】 https://w.pia.jp/t/apex-legends/ 日程:2023年2月23日(木・祝) 場所:有明アリーナ   ©Animax Broadcast Japan. All rights reserved. © 2023 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.   【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:2月13日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:2月17日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:2月28日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
    • =V.I.P=
    • Apex
    2023.02.18
  • ELLYがもう一度見たいAPE-1ネタ『わるふぢなるお』!警部と部下がAPEXネタを使いながら犯人を捕まえる!?
    2月のテーマは『【DREAM MATCH APE-1グランプリ】徹底深堀りSP』 2月13日(月)25時35分から放送されたGHS第44回放送のピックアップ動画です。   ELLYさんがもう一度見たいAPE-1ネタ! 警部とその部下がAPEXの話を織り交ぜながら犯人確保に挑むが…!? リニューアルされたネタにもご注目!!     【APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH】 「ゲームFes×音楽LIVE×お笑い賞レース」が夢の”競演” 芸能人、アーティスト、お笑い芸人、国内外のプロプレイヤー、ストリーマーが一夜限りのコラボレーション! ゲーム、音楽、お笑いを融合した、「e-elements」による新しいコンセプトの総合エンターテイメントイベントをお見逃しなく! 詳細はイベント公式サイトをご確認ください。   【イベント公式サイト】 https://e-elements.jp/special/dreammatch2023/ 【チケット詳細】 https://w.pia.jp/t/apex-legends/ 日程:2023年2月23日(木・祝) 場所:有明アリーナ   ©Animax Broadcast Japan. All rights reserved. © 2023 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.   【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:2月13日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:2月17日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:2月28日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
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    • Apex
    2023.02.16
  • ELLYがもう一度見たいAPE-1ネタ『心のワールズエッジ』!合コンをAPEXで盛り上げるネタがパワーアップして再登場!
    2月のテーマは『【DREAM MATCH APE-1グランプリ】徹底深堀りSP』 2月13日(月)25時35分から放送されたGHS第44回放送のピックアップ動画です。   ELLYさんがもう一度見たいAPE-1ネタ! APEXをやってる人なら必ず通じるネタで合コンを盛り上げます!前回とどこが変わったのか、ぜひ注目してご覧ください!     【APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH】 「ゲームFes×音楽LIVE×お笑い賞レース」が夢の”競演” 芸能人、アーティスト、お笑い芸人、国内外のプロプレイヤー、ストリーマーが一夜限りのコラボレーション! ゲーム、音楽、お笑いを融合した、「e-elements」による新しいコンセプトの総合エンターテイメントイベントをお見逃しなく! 詳細はイベント公式サイトをご確認ください。   【イベント公式サイト】 https://e-elements.jp/special/dreammatch2023/ 【チケット詳細】 https://w.pia.jp/t/apex-legends/ 日程:2023年2月23日(木・祝) 場所:有明アリーナ   ©Animax Broadcast Japan. All rights reserved. © 2023 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.   【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:2月13日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:2月17日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:2月28日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
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    2023.02.15
  • DREAM MATCH直前!イベント内容を板倉俊之、〓V.I.P〓、蛇足、他ゲストと徹底深掘り!
    2月のテーマは『【DREAM MATCH APE-1グランプリ】徹底深堀りSP』 2月13日(月)25時35分から放送されたGHS第44回放送のピックアップ動画です。   いよいよ来週に迫ったDREAM MATCH!今回はイベントの内容をご紹介します。 前もってチェックして当日会場では一緒に盛り上がりましょう!     【APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH】 「ゲームFes×音楽LIVE×お笑い賞レース」が夢の”競演” 芸能人、アーティスト、お笑い芸人、国内外のプロプレイヤー、ストリーマーが一夜限りのコラボレーション! ゲーム、音楽、お笑いを融合した、「e-elements」による新しいコンセプトの総合エンターテイメントイベントをお見逃しなく! 詳細はイベント公式サイトをご確認ください。   【イベント公式サイト】 https://e-elements.jp/special/dreammatch2023/ 【チケット詳細】 https://w.pia.jp/t/apex-legends/ 日程:2023年2月23日(木・祝) 場所:有明アリーナ   ©Animax Broadcast Japan. All rights reserved. © 2023 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.   【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:2月13日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:2月17日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:2月28日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
    • Apex
    • GHS
    2023.02.14
  • “ちょうど良い”モニターを探しているならコレ!eスポーツからソロゲーまで、多様なニーズに合ったゲーミングモニター「G2412」レビュー
      ゲーミングモニターを選ぶうえで重視するポイントは人それぞれだろう。リフレッシュレートやパネルの種類、発色の良さや解像度、サイズ感、入力端子の数等々、モニターというデバイスはなかなかに奥深い。だが一方で、重視すべきポイントのひとつひとつに詳しくなるには、少々ハードルが高い。   そんなあなたにオススメしたいのが、MSIのゲーミングモニター「G2412」だ。リフレッシュレートは最大170Hz(オーバークロック時)で応答速度1msと、競技的なゲームタイトルに最適なだけでなく、フルHDのIPSパネルによる発色の良い映像を楽しむことができる。つまるところ、さまざまな用途にバランス良く当てはまるというわけだ。   実際に筆者が10日間ほどメインモニターとして「G2412」を使い込んだインプレッションをお伝えする。   高いリフレッシュレートでシューターを有利に 「G2412」には、昨今爆発的な盛り上がりを見せているシューティングゲームにおいて大切な要素をふんだんに盛り込んでいる。まずはディスプレイのリフレッシュレートだ。     1秒間にモニターが表示できる画像の枚数を示すリフレッシュレートは、その数値が高ければ高いほど映像が滑らかになり視認性が上がる。つまり、一般的なモニターの60Hzと、「G2412」の170Hzでは、数倍“ヌルヌル”と見えるというわけだ。   シューティングで敵のキャラクターが一瞬だけ身体を見せたとしよう。もしそれが1秒間だけ視認できたとして、60Hzのモニターでは60回の画像を使ってその敵キャラクターを表示するが、「G2412」では170回表示するというと、その違いの大きさがおわかりいただけると思う。純粋に敵の動きをより細かく表示することが可能なのだ。   ゲーミングモニターのリフレッシュレートは、一般的に60Hz・144Hz・165Hz・240Hzという区切りで市場に出回っている。同価格帯のゲーミングモニターのなかでも、わずかではあるが170Hzというアドバンテージがあるのも嬉しいポイントだ。   また、「G2412」のディスプレイサイズである23.8インチは、プロプレイヤーにも好まれるようなサイズ感であることも付け加えたい。モニターと向き合ったときに視界に画面全体を捉えることができるサイズとされているからだ。そのほか、応答速度も1msととても高速であり、遅延などを感じることはほぼないと言って良い。シューティングを真剣にプレイしようかと考えているユーザーにはピッタリだ。     なお、「G2412」は現在では生産を終了している「Optix G241」の後継モデルという位置づけだ。前モデルの144Hzから170Hzと大幅にパワーアップしているほか、最大表示色とDCI-P3のカバー率が少々落ちているものの、コントラスト比が上がることでメリハリのある映像を楽しむことができる。 コンソールハードで遊びたいユーザーにもピッタリ 述べたとおり、「G2412」PCのシューティングゲームに最適であるが、次世代コンソールハードと接続することでフルHD・120Hzの表示にも対応していることから、PCを持っていない、PCとコンソールを併用したいユーザーにもピッタリである。     “次世代”とは言いつつ、PlayStation 5もXbox Series X/Sも2020年11月の発売から2年以上が経過している。半導体不足等で入手しにくい状況が続いていたが、2023年に入ってからはチラホラ店頭でも見かけるようになってきていて、ネットショップでも再入荷から完売までの時間が長くなっているように感じる。 コストパフォーマンスという面でコンソールハードの優位性は圧倒的に高く、PC版では数十万クラスのスペックが必要なAAAタイトルも、6万円程度で快適に遊べるというのは魅力的であろう。 「G2412」はそんな次世代コンソールの最大リフレッシュレートである120Hzに対応しているため、シューティングゲームのプレイに最適。HDMI入力も2基搭載しているため、複数のハードを接続できるのもひとつポイントだ。 また、発色が良いIPSパネルを採用しているため、AAAタイトルなどの美麗なグラフィックを余すことなく楽しむことができるほか、視野角が178度ととても広いため、座った状態や寝転んだ状態などでも楽しむことができる。   ゲーマーをサポートする機能もしっかり満載 もちろん、ゲーミングモニターとしての機能もしっかりと備わっている。暗いシーンの視認性を上げる「ナイトビジョン」や、黒フレームを挿入することで残像感を抑制する「アンチモーションブラー」などを搭載している。対応のグラフィックボードと組み合わせるとティアリング(ゲーム画面の小さなズレ)やカクつきを抑える「FreeSync Premium」を利用することもできる。     また、目に優しい「ブルーライトカット」や、フリッカー(チラつき)を抑制する「アンチフリッカー」もサポートしている。     画面設定のプリセットとして、FPS・レーシング・RTS・RPGの4つも用意されているので、お好みに合わせて画面の雰囲気を変えることも可能だ。 お好みで27インチの大きなサイズも 「G2412」は23.8インチだが、同等のスペックを有した27インチのモデル「G2722」も存在する。こちらも視野角が広く発色の美しいフルHDのIPSパネルを採用し、最大リフレッシュレートが170Hz、アンチモーションブラーなどのサポート機能もしっかり備わっている。   ▲左「G2412」(23.8インチ)・右「G2722」(27インチ)   なお、23.8インチと27インチは結構な差がある。23.8インチであれば、本稿でも述べたが、デスクに置いて向き合ったときに画面全体をしっかり把握することができる。一方の27インチではシンプルにサイズが大きいため、迫力のある映像を楽しむことができる。シューターでは画面端の情報が得にくくなるものの、遠くの敵などを視認しやすい。特に『Apex Legends』のようなバトロワでは、遠くにいる敵をしっかりと見ることができるように感じた。   ▲部屋を暗くすると、IPSパネルの発色の良さが際立つ。左「G2412」(23.8インチ)・右「G2722」(27インチ)   プレイスタイルや、デスクの環境に合わせて自分にあったものを選んで欲しい。「G2722」は以前レビューしているので、重複する内容もあるが、合わせて確認して欲しい。   https://e-elements.jp/portal/news/17336/   述べてきた通り「G2412」は、競技性の高いシューティングからソロで遊びたいAAAタイトルまで、多くの用途をカバーしてくれる。特にシューティングでは、高いリフレッシュレートと応答速度、ナイトビジョンなどのサポート機能が活躍し「ゲーミングモニター」としての優位性を感じることができるだろう。また、美麗なIPSパネルを搭載することで映像鑑賞や一人で遊べるAAAタイトルなどをしっかり楽しむこともできる。 eスポーツタイトルをがっつり遊びたいというユーザーを中心に、さまざまな用途をカバーしてくれる、ゲーマーにとって頼もしい相棒となってくれるだろう。   ■MSI G2412 商品ページ https://jp.msi.com/Monitor/G2412 ■MSI G2722 商品ページ https://jp.msi.com/Monitor/G2722
    • MSI
    • レビュー
    2023.01.31
  • 【APEXトレーニングキャンプ】コーチのShomaru7も参加!余裕綽々だったが試合の結果は?最後に待っていたのはチャンピオン?罰ゲーム?
    【12月のGHSテーマは『APEXトレーニングキャンプ』】 12月12日(月)25時35分から放送されたGHS第42回放送のピックアップ動画です。   満を持してShomaru7さん参戦!簡単にチャンピオンになれると宣言! 負けたら罰ゲームの萌え萌えキュンが待っていますが結果は…?最後までお見逃しなく!     【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:12月12日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:12月16日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:12月27日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
    • Apex
    • GHS
    2023.01.02
  • 【APEXトレーニングキャンプ】2戦目はELLY、西村歩乃果、平良海馬の3人!何も出来ないままゲーム終了!?
    【12月のGHSテーマは『APEXトレーニングキャンプ』】 12月12日(月)25時35分から放送されたGHS第42回放送のピックアップ動画です。   2戦目は西村さんも入れた3人でリベンジ!ホライゾンを使う平良選手でしたが…。 高所を取られてしまい悪戦苦闘!0ダメージを叩き出したのは!?     【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:12月12日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:12月16日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:12月27日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
    • Apex
    • ELLY
    2023.01.01
  • 【APEXトレーニングキャンプ】課題はチャンピオン!平良海馬と渡邊凌磨がAPEXトレーニングキャンプに参戦!無事生き残る事が出来るのか?
    【12月のGHSテーマは『APEXトレーニングキャンプ』】 12月12日(月)25時35分から放送されたGHS第42回放送のピックアップ動画です。   早速ゲストのお二人とトレーニングキャンプ開始! 目標はチャンピオンを取る事ですが果たして…。 Shomaru7さんのコーチングタイムにもご注目!     【番組情報】 ■番組名 e-elements GAMING HOUSE SQUAD   ■出演 メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) MC:西村歩乃果 ゲームアドバイザー:AKI   【放送】 TOKYO MX:12月12日(月)25時35分~26時05分 アニマックス:12月16日(金)23時00分~23時30分   他 <配信>毎月1回更新 SPOOX:12月27日(火)配信開始 https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/188015   番組公式サイト:https://e-elements.jp/channel/ 番組公式Twitter:https://twitter.com/e_elements_Jp
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    2022.12.31
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