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- 【大会レポート】日本最強チームが遂に決定!——「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」結果速報!
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『ストリートファイター6』の公式国内リーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」が2024年1月13日(土)に開催。FAV gamingが日本最強チームに輝いた。<以下、ニュースリリースより>「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」は日本時間2月25日(日)開催! 2024年1月13日(土)に開催された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。 昨年7月から行われてきた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」の集大成。『ストリートファイター6』リリース直後から続く長きに渡る戦いの最終決戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」は、オフラインで実施され、満員の観客が試合の行く末を見つめるなか始まりました。 ▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/グランドファイナル:プレイオフ 1位「DetonatioN FocusMe」 vs 2nd STAGE 1位「FAV gaming」 1巡目:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs FAV gaming 【HOME】■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック) 満員の観客の大声援からいよいよ始まったグランドファイナル。オープニングマッチとなる1巡目先鋒戦には、「DetonatioN FocusMe」からは竹内ジョン選手。「FAV gaming」からはりゅうせい選手が出場することになった。どちらもアグレッシブなプレイスタイルを得意とする選手同士の対決で、先にペースを握ったのはりゅうせい選手。竹内ジョン選手のラシードを画面端に追い詰め一気にODゲージを削り、バーンアウト状態にさせることで一気に体力を奪い取る形で第1BATTLEを先取した。使用キャラクターであるラシードの得意とするトリッキーかつ早い展開から巻き返しを図りたい竹内ジョン選手だったが、りゅうせい選手は見事な防御からの反撃を見せペースを渡さなかった。BATTLEカウント2-0のストレートで先鋒戦に勝利したのはりゅうせい選手。「何が何でも勝つ」といったりゅうせい選手の覚悟が見られる一戦となった。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック) 1st STAGEからチームを支え続けたナウマン選手に対し、2nd STAGEではなかなか勝ち星を挙げられなかったsako選手の中堅戦。2nd STAGEで行われた両チームの戦いでも行われた両者の対決ではナウマン選手が勝利したが、そのリベンジに燃えるsako選手が、試合開始から溜まった鬱憤を存分に晴らすような展開となった。ケンの「波動拳」に対する弾抜けや、「天昇脚」による見事な対空、そして得意の地上戦を見せてナウマン選手を圧倒したsako選手。苦しい展開が続いたナウマン選手も、インターバルをきっかけに、流れを引き戻し第2BATTLEを取り返すことに成功した。その後、フルセットフルラウンドまでもつれた中堅戦だったが、最後は見事な判断能力と、相手を上回る選択肢をとったsako選手が勝利を掴み取った。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) 両チームのグランドファイナル進出の立役者であるふ~ど選手とボンちゃん選手のチームエース同士の対決となった大将戦。これからの展開を占う上で重要な一戦は互いに1BATTLEずつ取り合う展開となった。そして行われた第3BATTLE、先に仕掛けたのはふ~ど選手のディージェイだった。「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」でリードを奪い、第4BATTLEに勝利し大将戦勝利にリーチをかけた。追い詰められたボンちゃん選手だったが、ここで崩れることなく持ち味である堅実なプレイで反撃、大将戦は当然かのように最終BATTLEまでもつれ込む激戦となった。そして、両者1ROUNDずつ取ることに成功し迎えた最終ROUND、スーパーアーツLv3「ペイルライダー」から相手を画面端に追い詰めたボンちゃん選手がそのままふ~ど選手を倒し切り勝利。最後まで強気の選択肢で攻め続けたボンちゃん選手の活躍で、ホーム側である「FAV gaming」が40ポイントを獲得という最高の展開で1巡目を終える形となった。2巡目:【AWAY】 FAV gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック) ここまで獲得ポイントがなく、何とか巻き返しを図りたい「DetonatioN FocusMe」は、ナウマン選手のケンをりゅうせい選手のJPに当てる戦略をとる形となった2巡目先鋒戦。チームの反撃の狼煙を挙げたいナウマン選手に対し、1巡目の勢いそのまま積極的に攻めるりゅうせい選手が襲い掛かる。スーパーアーツLv2「ラブーシュカ」から的確にダメージを奪いナウマン選手を追い詰めていくりゅうせい選手。ナウマン選手も見事な防御を見せるものの、りゅうせい選手の勢いを止めることはできなかった。1巡目に続き、2巡目もストレートで勝利したりゅうせい選手がチームに10ポイントを持ち帰り、「FAV gaming」は50ポイント目を獲得した。■中堅戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック) 勢いに乗る「FAV gaming」のリーダーsako選手に対し、「DetonatioN FocusMe」も、リーダーである板橋ザンギエフ選手が出場。リーダー対決の一戦となった2巡目中堅戦。先ほどの勝利からいい流れを維持しているsako選手が、相手のミスを見逃さずにまずは先制に成功するも、得意の読み合い力を生かし、大きな選択肢を通した板橋ザンギエフ選手が反撃に成功し、試合は1-1の状態で最終BATTLEまでもつれ込んだ。マリーザの強みである高い攻撃力を前面に生かし、相手を追い詰めていく板橋ザンギエフ選手だったが、最後まで相手に決定的なチャンスを与えることなく、見事なしのぎを見せたsako選手が勝利を挙げ、「FAV gaming」5連勝目を掴み取った。■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) ここで負けると後がない状況に追い込まれている「DetonatioN FocusMe」。大ピンチの場面で登場したのは、やはりチームのエースふ~ど選手だった。勢いに乗るボンちゃん選手に対し、積極的に攻め続けるふ~ど選手。まずは、スーパーアーツLv3「サタデーナイト」で第1BATTLEを勝利することに成功した。その後も試合のペースを握り続けるふ~ど選手は、第2BATTLEでも、「ジョスクール」からの「マキシマムストライク」での抜群の対空からスーパーアーツに繋げるコンボ攻撃で勝利を挙げた。ふ~ど選手の覚醒は止まらず、第3BATTLEでもボンちゃん選手を圧倒、ボンちゃん選手の「ドライブインパクト」に対しても、「インパクト返し」を成功させストレートで2巡目大将戦に勝利。読み合い、反応、立ち回り、どの部分でもここ一番の強さを見せたふ~ど選手がチームのピンチを救う一勝を手にした。3巡目:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs FAV gaming 【HOME】■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック) 1巡目と全く同じオーダーで戦う決意を固めた「DetonatioN FocusMe」。1巡目のリベンジに意気込む竹内ジョン選手に対し、絶好調りゅうせい選手が襲い掛かる。ラシードの放つ「ワールウインド・ショット」の隙に対して、見事にジャンプ攻撃を決めダメージを奪い試合の主導権を握るりゅうせい選手のJPが第1BATTLEを先制した。しかし、ここで簡単に負ける訳にはいかない竹内ジョン選手は、スーパーアーツLv2「イウサール」からチャンスを掴み、第2BATTLEを取り返すことに成功した。そして勝負の最終BATTLE、見事な対空攻撃とジャンプ攻撃をかみ合わせることでリードを奪った竹内ジョン選手が、りゅうせい選手に猛攻を仕掛け続け勝利。グランドファイナルで初の一勝目を挙げた。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック) 先鋒戦に続き、中堅戦でも1巡目の再戦の形となった。チームに逆転のバトンを繋げたいナウマン選手に対し、この日2勝を挙げているリーダーsako選手が立ちはだかる形となった。リーグ本節を通しても珍しいDOUBLE K.O.から始まった戦いは、見事な対空攻撃、そしてケンの「迅雷脚」に対する「ドライブインパクト」など、sako選手が一歩上を行く展開となった。その後もsako選手の読みが冴えわたりナウマン選手相手に完勝。相手のリベンジを許さず、大将戦に優勝へのバトンを繋ぐ大きな一勝を挙げた。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) 勝てば4巡目、負ければ敗北という極限の状況に追い詰められた「DetonatioN FocusMe」。チームの命運を託されたのは、何度もチームのピンチを救い続けたエースふ~ど選手だった。対する「FAV gaming」も2年ぶりの王者奪還に向け、エースボンちゃん選手を投入。本日だけで3度目となる両者の対決。ここまで一勝一敗という戦績に決着がつくのか、大観衆の注目が集まる中始まった3巡目大将戦。 ディージェイの得意とする「ドライブラッシュ」からの早い攻撃でボンちゃん選手に襲いかかるふ~ど選手だったが、ボンちゃん選手の冷静な守りが光る展開が続いた。今までの戦いから対策を練り上げたであろう「ジャストパリィ」による防御が目立ち、相手の攻め手を潰していくボンちゃん選手。2巡目では苦しめられた「ジョスクール」からの読み合いに対しても、冷静な対応を見せ徐々にふ~ど選手を追い詰めていく。第2BATTLEまで完璧な内容で勝利を挙げているボンちゃん選手に対し、ふ~ど選手もあらゆる選択肢で反撃を試みるも、ボンちゃん選手を崩し切るには至らなかった。最後はふ~ど選手の隙を見逃さず、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」を叩き込み勝利を掴み取ったボンちゃん選手。エース同士の激戦を制し、「FAV gaming」は2年ぶりの総合優勝を勝ち取った。「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2023 グランドファイナル」優勝はFAV gaming! 「グランドファイナル」の結果、「FAV gaming」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」チャンピオンに輝きました!そして優勝した「FAV gaming」は、「Pro-US」、「Pro-EUROPE」各リーグの優勝チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2023」の総決算となる「CAPCOM CUP X」が、日本時間2024年2月17日(土)から開催いたします。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」は、「CAPCOM CUP X」の期間中、日本時間2月25日(日)に開催いたします! 「CAPCOM CUP X」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP X」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/ccx/jp/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入しました。 前シーズンに引き続き、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2024年シーズンは大会規模を拡大、既存の9チームに加え、新たに3チームの参画が決定し、合計12チームによって激戦を繰り広げます。 さらに2024年シーズンは大会形式もブラッシュアップし、全12チームを6チームずつに分けた2リーグ制で開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、2024年7月に開幕を予定しており、大会の模様は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします。 過去最大規模で開催する「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」に是非ご期待ください。 ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports © CAPCOM
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- 【大会レポート】「CAPCOM Pro Tour 2023」日本大会にてカワノ選手が優勝!
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『ストリートファイター6』にて世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。1月6日(土)~7日(日)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」日本大会にてカワノ選手が優勝した。 <以下、ニュースリリースより>日本大会は、カワノ選手が優勝! 日本時間1月6日(土)~7日(日)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」日本大会。日本最高峰の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」に参加するプロプレーヤーたちも多数参加し、約900名以上の日本最高のストリートファイター6プレーヤーたちが激闘を繰り広げた。CAPCOM CUP Xへの出場権をかけた本大会を見事優勝したのは、カワノ選手! この勝利で来年のCAPCOM CUP Xへの出場権を獲得した。 優勝がかかったグランドファイナルはカワノ選手と、ウィナーズファイナルでカワノ選手に敗れるもルーザーズサイドから勝ち上がった大谷選手との一戦となった。 序盤から両者一歩も引かず1-1となったが、大谷選手がストレート勝利で1本をとり、リセットに持ち込まれるかに見えた。しかしカワノ選手がここから怒涛の反撃を見せて、相手に何もさせないまま見事に逆転し優勝! 「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得したカワノ選手の今後の活躍に期待したい! ▼本大会を日本語でリアルタイムに実況をお届けした「日本語実況LIVE配信」のアーカイブはこちら■Day1 「特別事前番組」 YouTube:https://youtube.com/live/7HiqnQV7ahs Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day1 「Top16~Top8」 YouTube:https://youtube.com/live/bOOtv5a0NbA Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day2 「Top8~決勝」 YouTube:https://youtube.com/live/awoBy5K4x74 Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「CAPCOM Pro Tour 2023」とは 『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」。その出場権をかけ、世界中のプレーヤーが「CAPCOM Pro Tour 2023」で熱戦を繰り広げます。 賞金額は史上最高! 「CAPCOM CUP X」優勝賞金100万ドル、賞金総額200万ドル以上! 「CAPCOM Pro Tour 2023」は初心者でもエントリーが可能です。『ストリートファイター6』で新たに追加された操作タイプ「モダンタイプ」でも参加可能になります! 皆さまの参加お待ちしております! 大会の模様はYouTube/Twitchの「CAPCOM Fighters」でオンラインライブ配信を行います。■「CAPCOM Pro Tour 2023」公式サイトhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/■CAPCOM Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters/■CAPCOM Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー」とは 好評発売中の『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。 地域ごとに実施される「オンラインプレミア」、「オフラインプレミア」と並び、昨シーズンより新たに追加された大会「ワールドウォリアー」は、数か月にわたって各地域のトーナメントオーガナイザ-によって全世界26地域で複数回開催されます。 本大会は順位に応じてポイントが獲得できる通常大会と、ポイント上位選手8名による決勝大会で構成されます。そして見事、地域決勝大会で優勝を収めた選手は「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得します。「CAPCOM CUP X」について 「ストリートファイター」シリーズで世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP」。 今シーズンで10回目の開催となる「CAPCOM CUP X(テン)」はシリーズ最新作『ストリートファイター6』にて開催されます。 決戦の舞台となるのはアメリカ カリフォルニア州ハリウッド。 各地域の「ストリートファイターリーグ」を優勝したチームが世界最強チームの座をかけて激突する「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」も「CAPCOM CUP X」期間中の日本時間2月25日(日)に同会場にて開催されます。 激闘を制し、史上最高額の賞金と『ストリートファイター6』初代最強の称号を手にするのは誰になるのか。 王者誕生の瞬間をお見逃しなく! 大会の模様は全日程「Capcom Fighters」、「Capcom Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて放送いたします。 ■Capcom Fighters JP公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■Capcom Fighters JP公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■Capcom Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters ■Capcom Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM CUP X Last Chance Qualifier」エントリー開始! 世界中から強豪選手が集結し、「CAPCOM CUP X」最後の出場枠をかけて激闘を繰り広げる、最大512名で行われるオフラインのトーナメント大会である「Last Chance Qualifier」通称「LCQ」のエントリーが開始中です。 「CAPCOM CUP X」出場最後のチャンス、世界中のプレーヤーと戦うチャンス! 皆さまのエントリーお待ちしております。 ■「CAPCOM CUP X Last Chance Qualifier」エントリーはこちらhttps://www.start.gg/tournament/capcom-cup-x-last-chance-qualifier/details ※エントリー人数上限は先着512名までとなります。 ※エントリー上限数は変更となる場合がございます。 © CAPCOM
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- 【現地レポート】『スト6』はプレーヤー層も大きく変化!——格ゲーの猛者が集結したFAVCUP2023レポート
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2023年12月29日(金)〜30日(土)に、ところざわサクラタウンにて、『ストリートファイター6』のeスポーツ大会「FAVCUP2023」がオフライン有観客で開催されました。Day1は招待制トーナメント大会とオープントーナメントの融合した「SF6 SINGLE OPEN TOURNAMENT」です。ベスト8のうち7名は招待選手が参加し、最後のひと枠をオープントーナメントで争う大会です。Day2は2部構成になっており、前半がストリーマーによる5on5のチーム戦「SF6 ストリーマー紅白闘合戦」、後半が国内外の招待選手が3on3のチームトーナメント戦を行う「SF6 WORLD 3on3 BATTLE」です。オープントーナメントあり、招待制チーム戦あり、ストリーマー対抗戦ありと、まさにお祭り騒ぎの2日間でした。▲ところざわサクラタウンにて開催されました Day1:最後の1枠を獲得すべくアマチュアプレイヤーも多く参加したSF6 SINGLE OPEN TOURNAMENT 昨年は東京ゲームショウでCAPCOM Pro Tour ジャパンプレミアが開催されなかったので、『スト6』になってから初めての公式のオフラインオープントーナメントとなります。ここ3年間はコロナ禍によりオフライン大会が開催されず、昨年に入って『スト6』が新たにリリースされ、新規プレイヤーが増えたことから、初めてオフライン大会に参加した人も多かったのではないでしょうか。誰でも参加できる大会ながら、国内外のトッププレイヤーや有名ストリーマーなども参加しており、それらの選手と直接対戦できる数少ない機会ともいえます。かくゆう筆者も取材ついでに参加してきました。1回勝てば、板橋ザンギエフ選手との対戦の予定でしたが、何もいいところがなく初戦は敗退。今大会はダブルエリミネーションの大会なので、ルーザーズトーナメントで再度挑戦する権利はありましたが、そこでも初戦で負けて、あっという間に大会への参加は終了となりました。まあ、仕事があるので、勝ち進んでも仕方ないですしね(笑)。▲Day1のSF6 SINGLE OPEN TOURNAMENTの予選は別室とホールのホワイエで行われました ▲こちらはホワイエでの予選の様子。参加する選手でひしめき合っていました ▲筆者も真剣勝負に参加しました(撮影:とよまん氏) 予選は朝10時から開始していましてが、その時点で会場には多くの人が集まっており、プロ選手や有名プレイヤーもちらほら見かけます。配信まで時間があったこともあり、実況でお馴染みのアール氏も会場に訪れていました。また、決勝トーナメントに招待されたMenaRD選手、AngryBird選手、NuckleDu選手、OilKing選手以外にも、明日のチーム戦に出場予定の海外勢も予選トーナメントに参加しており、滅多に間近で観られない選手が観られただけでも、来た甲斐があるというものです。▲EVO Japanでももち選手と死闘を繰り広げたMONO選手 ▲NuckleDu選手 ▲Phenom選手とAngryBird選手 ▲MenaRD選手 ▲会場にはフリープレイの対戦スペースも用意 ▲フリープレイスペースにはにはプロ選手も対戦しにきていました ひと枠しかない決勝トーナメントへの切符を手にしたのはもけ選手。招待選手が待つ決勝トーナメントに進出します。決勝トーナメントはすべての選手がウイナーズサイドから戦います。1回戦1試合目はときど選手対MenaRD選手、2試合目はもけ選手対OilKing選手、3試合目はAngryBird選手対sako選手、4試合目はウメハラ選手対NuckleDu選手です。ときど選手がMenaRD選手、もけ選手、AngryBird選手を倒し、グランドファイナルに進出します。ルーザーズではときど選手に負けたもけ選手とAngryBird選手が勝ち上がり、最後はAngryBird選手が勝利し、ときど選手への挑戦権を得ます。グランドファイナルはウイナーズファイナルと同じ、ときど選手とAngryBird選手のケンミラー対決です。ウイナーズファイナルで勝利しているときど選手ですが、グランドファイナル、グランドファイナルリセットで連敗し、AngryBird選手に逆転で優勝を譲ることになりました。▲予選のグランドファイナルはガチくん選手対もけ選手。ウイナーズファイナルと同じカードでしたが、2回とももけ選手が勝利し、決勝トーナメントへの進出を決めました ▲sako選手 ▲NuckleDu選手 ▲予選から勝ち上がったもけ選手を倒し、ウイナーズファイナルに進出を決め、雄叫びをあげるときど選手 ▲ウメハラ選手 ▲MenaRD選手 ▲OilKing選手 ▲優勝を決めたあと、ときど選手のもとにかけよるAngryBird選手 Day2:ストリーマーや海外選手が集結!夢のマッチを生観戦! Day2の前半はストリーマー紅白闘合戦です。紅組はけんき氏、ぼんじゅうる氏、おにや氏、ドンピシャ氏、オオヌキ氏の5名。白組はだいだら氏、布団ちゃん氏、SPYGEA氏、こく兄氏、歌広場淳氏の5名です。試合は5本先取の5対5の星取り戦で先に3勝した方の勝利となります。先鋒戦のだいだらJP対けんきリュウで、だいだら氏が5-1で勝利すると、続く次鋒のぼんじゅうるマリーザ対布団ちゃんリュウ、おにやケン対SPYGEAディージェイも白組が勝利します。星取りの結果が3-0となったので、ここで勝敗は決してしまいました。そこで紅組のオオヌキ氏が残り2戦をどちらも5-0で勝利したら逆転できるよう提案します。白組はその条件をのみますが、副将戦のドンピシャガイル対こく兄ケン戦の1セットめでいきなり白組のこく兄が勝利。泣きの条件もわずか1セットで覆らされてしまいます。こく兄氏がそのまま勝利し、続く大将戦のオオヌキ春麗対歌広場ケンも歌広場氏が勝利し、結局、白組が5-0の完全勝利を果たしました。▲白組の面々 ▲紅組の面々 ▲大将戦のオオヌキ選手対歌広場選手戦は大接戦で大いに盛り上がりました ▲海外のプロプレイヤーも紅白闘合戦を観ていました ▲ネームプレートを掲げて応援するファンもいました Day2後半は世界各国のプロゲーマーによるチーム戦です。国内外の招待選手によるドリームチームに加え、11月に開催された「FAV CUP 2023 “WORLD 3on3 BATTLE 予選大会”」で優勝したチームが参加します。参加チームは、日本チーム壱(ウメハラ選手、ときど選手、sako選手)、北米チーム(MenaRD選手、iDom選手、NuckleDu選手)、アジアチーム(OilKing選手、Xian選手、NL選手)、EU/中東チーム(AngryBird選手、Bigbird選手、Phenom選手)、日本チーム弐(もけ選手、りゅうせい選手、Shuto選手)、予選通過チーム(ひびき選手、ts選手、えびはら選手)の6チームです。▲日本チーム壱 まず3チームずつにわけ、グループリーグ(A・Bリーグ)を行い、勝ち抜いた1チームが決勝戦として、対戦します。試合形式は3on3の勝ち抜き戦で、BO3(2試合先取)で行われます。先鋒のみ申告制であとは敗北したチームが次の選手を選出します。Aリーグは北米チーム、アジアチーム、日本チーム壱の3チームです。初戦は北米チーム対日本チーム壱。日本チームはケンがふたり、春麗がひとりと少しバランスが悪い形。かたや北米チームもガイルふたりとブランカと同様に偏っています。ただ、MenaRD選手はブランカ以外にルークも使えるので日本チーム壱よりも対応がしやすいといえます。▲北米チーム 初戦はsako春麗対NuckleDuガイル。北米チームは2枚のガイルのうち1枚を先に出すことで、MenaRDブランカを出すタイミングをじっくりとはかれる布陣です。sako選手がNuckleDu選手を破るも、中堅のMenaRD選手に敗北。日本チーム壱はときど選手を出し、MenaRD選手を倒します。しかし、大将のCaba選手がときど選手、ウメハラ選手と連勝し、逆転で勝利しました。▲アジアチーム 続く2戦目は日本チーム壱対アジアチーム。アジアチーム先鋒のXian選手は日本チーム壱の先鋒のときど選手を破ると勢いづき、そのまま3連勝でストレート勝ちとなりました。3戦目は北米チーム対アジアチーム。今度は北米チームのNuckleDu選手がアジアチームにストレート勝ち。北米チームがグループリーグ突破を決めました。Bリーグは日本チーム弐、EU/中東チーム、予選通過チームです。初戦は日本チーム弐対EU/中東チーム。りゅうせい選手のJPがEU/中東チームが使用するキャラクターと相性が良く、りゅうせい選手の活躍がカギになるとみられていましたが、結果はりゅうせい選手が3連勝して勝利を確定しました。▲日本チーム弐 2戦目はEU/中東チーム対予選通過チームです。先鋒は予選通過チームがえびはらルークを出してきます。かたやEU/中東チームはAngryBird選手がキャミィを選択。これが予選通過チームにハマり、なんとストレートで勝利しました。▲EU/中東チーム 3戦目は予選通過チーム対日本チーム弐の対戦です。現時点でEU/中東チームが1勝1敗、日本チーム弐が1勝、予選通過チームが1敗なので、予選通過チームが日本チーム弐に勝つと全チーム1勝1敗で並びます。しかし、1、2試合目ともに3-0ストレート勝ちなので、予選通過チームも3-0のストレート勝ちが必須になります。▲予選通過チーム 先鋒戦はひびきリリィがShutoマリーザを下し、次に繋げます。しかし、中堅で出てきたもけ春麗の前に敗退。これで予選通過チームの敗退が確定、日本チーム弐の勝ち抜けが確定しました。中堅のえびはらルークも敗北しますが、大将のtsケンがもけ春麗、りゅうせいJPを倒し、勝利しました。リーグ抜けをした日本チーム弐ですが、最後の最後で試合に負けたので、少しすっきりしない勝ち抜けとなりました。決勝戦は北米チーム対日本チーム弐。先鋒で出てきたMenaRDブランカが猛威を振るいます。上から、横からと縦横無尽に攻撃をしかけ、SA2のライトニングビーストとブランカちゃん爆弾による連携技、コンボで一気に大ダメージを奪います。Shuto選手、もけ選手、りゅうせい選手の3人をもってしても、その勢いは止められず、3-0で北米チームが優勝を飾りました。▲優勝し、ハイタッチを決めるMenaRD選手とNuckleDu選手 ▲プロ選手を応援するファン まとめ 先述したとおり、昨年はCAPCOM Pro Tour ジャパンプレミアが開催されなかったので、この規模での『スト6』のオフラインオープントーナメントは初めてだと思います。数々の有名プレイヤーと一緒に大会に参加する楽しみや敗退後も対戦会エリアでのフリー対戦の楽しみを享受できたのではないでしょうか。また、参加しているプレイヤーに女性が増えたというのを感じました。『スト6』をプレイしているストリーマーには女性も多く、それらを観て、プレイし始めてくれたのかもしれません。2024年はこれまで以上にオフラインのオープントーナメントが開催され、さまざまなプレイヤー同士が交流できることを期待しています。▲大会に参加した女性プレイヤー。綾ちゃさん(写真左)は配信もするマスターリリィ使い。ぬんさん(写真右)は魚群ファンでこちらもリリィ使い 今回はプロ選手も参加する久しぶりのオフライン大会ということもあり、多くの写真を撮影しました。次のページでは記事内に掲載されていない写真を集めましたので、気になる方はぜひ下部のボタンから次のページもご覧ください。■関連リンクFAVCUP2023公式:https://www.favgaming.com/favcup2023/配信アーカイブ:https://www.youtube.com/@FAVgaming/featured撮影:岡安学編集:いのかわゆう【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas FAVCUP2023フォトメモリー ▲板橋ザンギエフ選手とこさく選手 ▲対戦するじゃじぃ選手(写真右) ▲かべ選手(写真右)の対戦相手は女性プレイヤー ▲予選の様子を視察するアール氏 ▲もけ選手 ▲竹内ジョン選手 ▲Bigbird選手 ▲NL選手 ▲鶏めし選手(写真左)、マゴ選手(写真左中央)、KEI.B選手(写真右中央)、フェンリっち選手(写真右) ▲もけ選手(写真左)と稲葉選手(写真右) ▲ササモ選手 ▲キチパ選手(写真左)、りゅうせい選手(写真中央)、じゃじぃ選手(写真右) ▲ネモ選手 ▲立川選手 ▲ふ~ど選手 ▲りゅうせい選手 ▲ナリ君選手 ▲GO1選手 ▲プロ選手が勢ぞろい ▲ナウマン選手 ▲大谷選手 ▲ひぐち選手 ▲ガチくん選手 ▲ジョニィ選手 ▲水派選手 ▲ぷげら選手 ▲キッチンカーでお食事中 ▲あくあ選手 ▲えいた選手 ▲会場をレポートするハイタニ氏 ▲Jr.選手 ▲ひかる選手 ▲翔選手 ▲ミートたけし選手と歌広場淳選手 ▲FAV CUP 2023のグッズも販売していました ▲来場した方が購入した缶バッジ。ときど選手のみが出なかったと嘆いていました。購入した数はこれの数倍とか
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- 【大会レポート】SPYGEAやTa1yoなど『オーバーウォッチ』のレジェンドが集結!一夜限りのスペシャルマッチ 〜inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2〜
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『オーバーウォッチ2』のレジェンドが集結した一夜限りのスペシャルマッチ「inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2」が2023年12月16(土)〜17日(日)に開催された。<以下、ニュースリリースより>イベントレポート 2023年12月16(土)、12月17日(日)に森永製菓株式会社(本社 : 東京都港区芝、代表取締役社長 : 太田 栄⼆郎)が主催し、株式会社RATEL(本社:福岡市中央区、代表:吉村 信平 https://ratel.games/)が制作・配信を行った「inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2」では、予選トーナメントに参加した20チームの内上位3チームが決勝トーナメント進出し、勝ち残った1チームが、国内競技シーンでトップを誇るプロチーム「VARREL」と対戦し、その勝者が、Overwatchコミュニティで最強と謳われる、レジェンドプレイヤーで構成された「Dream Team」との対戦権を手に入れることができます。 また本大会と同時並行して、Fnatic所属ストリーマーのSPYGEA氏、ZETA DIVISION所属ストリーマーのTa1yo氏がコメンテーターとして出演する公式ウォッチパーティーも開催致しました。SPYGEA氏は国内Overwatch競技シーンの初期からプロゲーマーとして活躍し、Ta1yo氏は日本人唯一の「Overwatch League」プレイヤーとして「San Francisco Shock」に所属し、2020年には優勝を経験した日本トッププレイヤーです。予選トーナメント 予選トーナメントの大会形式はシングルエリミネーション形式。試合形式は全試合BO3(Best of 3)と呼ばれる2先取したチームの勝利とするオーソドックスな形で行われました。予選トーナメントを勝ち抜いた上位3チームには、inゼリー3カ月分、Overwatch2オリジナルグッズセット×6、DAY2決勝トーナメントへの出場権がプレゼントされ、今大会優勝チームにはinゼリー1年分とOverwatch2オリジナルセットがプレゼントされます。 激戦の末、予選トーナメントを突破したのは、「Bird Strike」「Arise project」「ぞうさん/ゾウさん」の3チーム。決勝トーナメントも大会形式はシングルエリミネーション形式ですが、試合形式はより競技性の高いBO5(Best of 5)形式となります。決勝トーナメント 決勝トーナメント最初の対決はBird Strike対Arise projectで、Bird Strikeは陸上だけではなく空中の移動も得意とする「ウィンストン」と「ゲンジ」を中心に構成された、縦横無尽に立ち回り相手の意表を突く戦いを得意としたDive(ダイブ)構成と呼ばれる編成を主に扱い、対してArise projectは大きな盾を使う「シグマ」と「ブリギッテ」、高火力なピストルを扱う「キャスディ」で構成された、盤石の安置から敵を高火力でなぎ倒すPoke(ポーク)構成の中に、移動の素早い「ゲンジ」を採用したDive、Pokeのハイブリッドのような編成で戦いを繰り広げました。 Bird Strikeは個々人の類まれなる技術で幾度もチャンスを生み出し敵を翻弄しましたが、そんな中でもArise projectは盾を生かした固いチーム力で攻撃を防ぎ切り、初戦はArise projectが勝利を収めました。 続く第二試合は、初戦を勝ち上がったArise Project対ぞうさん/ゾウさん。ぞうさん/ゾウさんはDive構成と、移動スピードの速い「ゲンジ」、「ソジョーン」に、味方の移動スピードを更に底上げする「ルシオ」を加えた、戦う前にエリアを取得してしまうRush(ラッシュ)構成で戦いを繰り広げました。 ラウンド取得2対2の熱戦を両者繰り広げましたが、最終マップである「Ilios(イリオス)」はArise projectが得意とするPoke構成が苦手なマップ。そんな中でも臨機応変に対応し、普段安定性の高いチームとは思えないほどのアグレッシブな戦いを見せましたが、俺たちの土俵だと言わんばかりにぞうさん/ゾウさんが火力の違いを見せつけ、遂にArise projectの牙城を崩し二試合目の勝者となりました。第三試合は待望の日本最強チームである「VARREL」がぞうさん/ゾウさんとの熱戦を繰り広げました。待ちに待ったVARREL開幕の構成はRush構成。対するぞうさん/ゾウさんはDive構成からのスタートとなりましたが、序盤ぞうさん/ゾウさんのKYON選手が国内最強の「トレーサー」使いであるNico選手を”トレーサー”でキルするという波乱の幕開けとなりましたが、そんなチャンスも束の間、Nico選手に火が付き、圧倒的な連携力を見せつけ初戦をあっという間に取得しました。そんなぞうさん/ゾウさんもVARREL相手に熱戦を繰り広げ、一度はラウンド取得まであと一歩まで歩み寄りましたが、対するVARRELが国内最強の意地を見せつけるかのように何度もチャンスを作り続け最後の最後で逆転するという、視聴者を沸かせるパフォーマンスを見せました。ラストはぞうさん/ゾウさんがあと一歩及ばず今回の「inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2」優勝チームはVARRELとなりました。エキシビションマッチ そんな本戦の熱冷めやらぬ中行われたのが、今大会の目玉とも言える「エキシビションマッチ」。国際的なプロeスポーツリーグ「Overwatch League」開幕初期から活躍した名プレイヤーから、現在も第一線で戦い続けるプロ選手で構成された、一夜限りのチーム「Dream Team」。メンバーは「ANS」「Profit」「Xzi」「Fearless」「FiNN」の5名。世界一のスナイパー使い、リーグ初年度最優秀選手、現役最強のタンク、ヒーラー使いに1年振りの大会出場を果たすXzi選手で構成されたチームで、Overwatchコミュニティから大きな話題を呼んだ待望のラストマッチ。 1年間フルタイムで活動を共にしてきたプロチーム「VARREL」と、最強選手が募った即席チームの「Dream Team」。初戦はDPS使いであるProfitがサポートを使用、世界最強のスナイパープレイヤーANSが苦手とするトレーサーを使用するなど視聴者に衝撃を与える展開となりましたが、敵の油断を許さずファーストラウンドはVARRELが取得。続く第1マップの2ラウンド目もANSがトレーサーを使用し、1マップ目はVARRELが取得するかと思われましたが、世界最強タンクFearlessが常に前線で戦いながら、ピンチになれば直ぐにラインを下げるという一切の妥協を許さない固いプレイで敵からの攻撃を守りつつ、サポートはあまり得意ではないProfitの存在を感じさせないFiNNの圧倒的な回復力で、VARRELの圧倒的な連携力を封じ込め一マップ目を取得しました。 続く2マップ目、ANSの最も得意とするウィドウメイカーが登場。試合開始直後から脅威のヘッドショットを見せつけ実況者を驚かせました。ハンゾー、ウィドウメイカーの2スナイパー構成として相性の悪いウィンストンを採用しているにも関わらず、個々人の圧倒的な対面力とヘッドショット率でVARRELが得意とするチームプレイを破壊し、2マップ目もDream Teamが取得しました。 Dream Teamの驚異的なパフォーマンスを見せつけ、始まった3マップ目。ここでようやくProfitがメインロールであるDPSを採用し、視聴者を沸かせました。対するVARRELもMihawkの得意とするウィドウメイカー、Nicoの得意とするソンブラで開幕2キルを見せつけますが、Profit、ANSのスナイパー3キルでカウンタープレイを行い、一気に試合を展開していきます。何度もオーバータイムでVARRELは接戦を繰り広げますが、Fearlessがたったひとりで敵チームに介入し、メンバーの戦線復帰までの時間を稼ぎ、ラウンドを終了させます。 攻守交替でVARRELは自分たちの最も得意とする構成からDream Teamのメタとなる構成で対策を行いますが、今大会初となるANSのファラ採用によってVARRELに大打撃を与え、Dream Team側が1マップの取得も許さず勝利を収めました。日本のOverwatch2競技シーンの魅力を最大限に発揮し、そのコミュニティのトップに君臨する「VARREL」のチーム力。そして立ちはだかる世界の壁、そのすべてが今大会では集結し、今後の国内Overwatch2競技シーンの更なる発展が楽しみになる大会となりました。 また、本大会の様子はウォッチパーティー主催のSPYGEA氏、Ta1yo氏のTwitchでもコメントを楽しみながらアーカイブを見返すことができます。 ・SPYGEA 公式Twitch https://www.twitch.tv/spygea ・Ta1yo 公式Twitch https://twitch.tv/ta1yo_tv 切り抜き動画では大会のハイライトを中心に、元プロ選手、リーガーならではの視点から各選手の特徴や見どころまでわかりやすく解説されているので、気になった方はぜひご覧ください。inゼリーゲーム部について inゼリーゲーム部はゲーム好きの、ゲーム好きによる、ゲーム好きのためのコミュニティ。何かに熱中する人をサポートするinゼリーがゲーム・eスポーツに熱中し、パフォーマンスアップを目指す、すべてのプレーヤーに、「スキル」「フィジカル」の両面から、パフォーマンスアップにつながる情報を、随時アップ!公式Xアカウントをフォローするだけで、プロeスポーツアスリートも所属するinゼリーゲーム部に入部できます!パフォーマンスアップを目指すプレーヤーの入部、お待ちしております!■公式X(旧Twitter) : https://twitter.com/in_jelly_game本イベントの制作会社(株式会社RATEL)について 2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、eスポーツ大会やイベントの制作を行うエンタープライズ事業を展開。さまざまなタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営。 エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業部や、ソフトウェア開発を行うプロダクト事業部も擁する。・ホームページ : https://ratel.games・お問合せURL : https://ratel.games/contact
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- 【大会レポート】横浜DeNAベイスターズJr.が2度目の優勝!「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2023」
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株式会社コナミデジタルエンタテインメントが特別協賛する野球の大会「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2023」が2023年12月28日(木)に開催。横浜DeNAベイスターズJr.が2度目の優勝を果たし、副賞として『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』を含む、ゲームソフト4本が贈られた。<以下、ニュースリリースより>最優秀選手 横浜DeNAベイスターズJr. 渡部大和選手 2023年12月28日(木)に株式会社コナミデジタルエンタテインメントが特別協賛する「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2023」の準決勝、決勝が明治神宮野球場で行われ、横浜DeNAベイスターズJr.が7年ぶり2度目の優勝を果たしました。 また、個人賞にあたるパワプロ賞の最優秀選手には横浜DeNAベイスターズJr.の渡部大和選手、優秀選手には読売ジャイアンツJr.の藤森一生選手が選ばれ、パワプロくんトロフィーが贈呈されました。◆決勝 横浜DeNAベイスターズJr. 3-2 読売ジャイアンツJr. (横浜DeNAベイスターズJr.が7年ぶり2度目の優勝)◆準決勝 第1試合:読売ジャイアンツJr. 9-4 福岡ソフトバンクホークスJr. 第2試合:横浜DeNAベイスターズJr. 7-5 東京ヤクルトスワローズJr.パワプロ賞(個人賞) 最優秀選手賞 横浜DeNAベイスターズJr. 渡部 大和選手 打撃成績 11打数6安打 本塁打2 打点6 打率.545優秀選手賞 読売ジャイアンツJr. 藤森 一生選手 打撃成績 12打数4安打 打点1 得点4 盗塁2 打率.333 投手成績 2勝0敗 1完投 防御率1.80 選定方法:毎試合終了後に対戦チームから優秀選手1~3名を選出してもらい、大会終了後に各チームから寄せられた評価を重視し、成績などを加味して主催者が総合的に判断し選出。副賞 ゲームソフト4本 ・eBASEBALLパワフルプロ野球2022 ・パワプロクンポケットR ・桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~ ・スーパーボンバーマンR 2金色が最優秀選手賞・銀色が優秀選手賞のパワプロくんトロフィー
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- 【大会レポート】『eBASEBALLプロスピAリーグ』2023シーズンは、福岡ソフトバンクホークスが2年連続の日本一!
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「eBASEBALLプロスピAリーグ」2023シーズンの最終戦「e日本シリーズ」が2023年12月23日(土)に東京ドームシティプリズムホールで開催。福岡ソフトバンクホークスが2年連続の日本一に輝いた。<以下、ニュースリリースより>NPB・KONAMI共催 「eBASEBALLプロスピAリーグ」2023シーズン e日本シリーズのアーカイブはこちら! 一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「eBASEBALLプロスピAリーグ」2023シーズンの最終戦「e日本シリーズ」を12月23日(土)に東京ドームシティプリズムホールで開催し、福岡ソフトバンクホークスが中日ドラゴンズを下し、2年連続の日本一に決定したことをお知らせします。開幕戦以来の有観客で開催したe日本シリーズ(3勝先取の5試合制)は、セ・リーグをシーズン3位からeクライマックスシリーズを下剋上で勝ち上がった中日とパ・リーグチャンピオンのソフトバンクによる対戦となりました。持ち前の粘り強さで互角の戦いを見せた中日でしたが、最後はソフトバンクが地力を発揮し、3勝1敗で2年連続の日本一を決めました。ソフトバンク・キャプテンの前野拓光選手は、「森福スピリーグ監督含めて4人で“日本一連覇”を掲げてずっとやってきて、実現できて本当にうれしいです」と喜びをかみしめました。メンバーにはチームタイトル報酬としてeペナントレース、e日本シリーズ合わせて45万円、球団には「球団ファン応援感謝企画」費用として100万円が贈呈されました。また、MVPにはeペナントレースからeクライマックスシリーズまで全勝で圧倒的な強さを発揮し、日本一に貢献したソフトバンク・根岸大晟選手が輝きました。 根岸選手は、「いつもチームメイトと森福スピリーグ監督に声をかけてもらい、自分がプレーしやすい環境を作ってもらったと思っています。本当に感謝しかないです」と語りました。 なお、e日本シリーズ前には、スペシャルサポーターを務める乃木坂野球部の久保史緒里さん、向井葉月さん、黒見明香さん、柴田柚菜さんの4名が『プロスピA』の「エキシビションマッチ」を開催。総当たりで行われ、黒見さんが3戦全勝。その後の「特別エキシビションマッチ」では、黒見さんがプロ野球OBの里崎智也さんと対戦し、大会を盛り上げました。 そのほか、石垣雅海選手(中日ドラゴンズ)、田中和基選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、西村天裕選手(千葉ロッテマリーンズ)の3選手がプロ野球OBに『プロスピA』で挑む企画や12球団マスコットも登場し、大会を盛り上げました。<e日本シリーズ> ソフトバンク 3-1 中日 【個人タイトル】◇MVP(報酬30万円) ・根岸大晟(福岡ソフトバンクホークス)◇スピリーグランキング1位(10万円) ・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス) 合計ポイント 128,902◇首位打者(以下、各5万円) ・久保木 悠平(広島東洋カープ) 打率.600 ・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス) 打率.672◇最多本塁打 ・永澤 楓葉(読売ジャイアンツ) 本塁打8 ・成田 旭(東北楽天ゴールデンイーグルス) 本塁打12◇最多打点 ・後藤 充輝(東京ヤクルトスワローズ) 打点28 ・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス) 打点40◇最優秀防御率 ・西山 隆輝(横浜DeNAベイスターズ) 防御率2.57 ・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス) 防御率0.86-------------------------------------------------------------------------------------------- 「eBASEBALLプロスピAリーグ」PR事務局 (一般社団法人日本野球機構/株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
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- 【大会レポート】モンストが一番うまいのは誰だ?「MONST Xmas TOURNAMENT 2023」優勝者はSpring選手
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『モンスターストライク』のeスポーツ大会「MONST Xmas TOURNAMENT 2023」が2023年12月23日(土)に開催。Spring選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>Spring選手が優勝! 株式会社MIXI(東京都渋谷区、代表取締役社長 上級執行役員 CEO:木村 弘毅)は、スマホアプリのひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」(以下モンスト)のクリスマスをみんなとワイワイ楽しむ大会「MONST Xmas TOURNAMENT 2023」(以下本大会)を2023年12月23日(土)に東京交通会館で開催し、Spring選手が優勝したことをお知らせします。なお、準優勝はHHP選手、3位はほたて選手とりにゃ選手でした。▲(左)優勝したSpring選手/(右)イベント参加者の集合写真 優勝者・Spring選手のコメント 初めての公式ソロ大会の初代チャンピオンになることができ、いったんは最強のプレイヤーということを意味すると思うのでうれしいです。難しい場面もあり、運が味方してくれた部分もあったのですが、勝ち切れたのは努力の成果だと思っています。チームメイトのHHP選手とは「決勝戦で対戦したい」と話していたので、実現できただけでもうれしかったですし、楽しかったです。今度はモンストグランプリで優勝したいです。大会の様子 大会の様子は、モンスト公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=4y-2LkNwZ8g「MONST Xmas TOURNAMENT 2023」について 本大会は、プロアマ問わず参加できる優勝賞金100万円の個人戦大会です。予選(スイスドローRound)と決勝(バトルRound)で構成しており、64のバトルRound枠に対して参加を希望するプロライセンス保持者は予選が免除され、バトルRoundから参加となります。64枠から参加プロの人数を差し引いたバトルRound枠を一般参加選手がスイスドロー方式(※)の予選で争い、上位者がバトルRoundへ進出します。バトルRound進出者決定後、全64名によるタイムアタック行い、結果に応じてトーナメントの位置が自動的に決定します。トーナメントは3本勝負で執り行います。 ※すべての参加者が一定数の試合を行うトーナメント方式 これまでモンスターストライクの公式大会は4人1組を基本として開催してきました。今回、個人戦の大会とすることで「メンバー集め」「チーム練習時間の確保」などといった大会参加に伴うハードルを下げ、これまで大会参加に踏み出すことができなかったストライカーの参加を促し、プロアマ問わずeスポーツ競技としての裾野を広げる大会として機能することを期待し実施しました。 < 大会概要 > 大会名 MONST Xmas TOURNAMENT 2023 開催日 2023年12月23日(土) 開催場所 東京交通会館(東京都千代田区有楽町2-10-1) 参加資格 1. 「モンスターストライク」及び「モンスターストライク スタジアム」をインストールしている方 2. 生年月日が2008年4月1日以前の方 3. 「MONST Xmas TOURNAMENT 2023」の大会規約、大会ルールを順守できる方 賞金・賞品 ▼優勝(1名) ・賞金100万円 ・優勝盾 ・モンスト内で使える優勝者オリジナルの「称号」 ▼準優勝(1名) ・賞金50万円 ・準優勝盾 ・モンスト内で使える準優勝者オリジナルの「称号」 ▼3位(2名) ・賞金30万円 ・3位入賞盾 ・モンスト内で使える3位入賞者オリジナルの「称号」 ▼ベスト8(4名) ・賞金10万円 詳細はモンスト公式サイトのお知らせページ(https://www.monster-strike.com/news/20231019_3.html)にてご確認いただけます。
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- 【大会レポート】「VALORANT とちぎ杯」閉幕!プロeスポーツチーム「BC SWELL」が優勝!
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『VALORANT』のeスポーツ大会「VALORANT とちぎ杯」が12月17日(日)に開催。eスポーツチーム「BC SWELL」が優勝した。<以下、ニュースリリースより>顔ぶれ新たに、初のオフライン大会で見事勝利 株式会社SWELL (東京都港区、代表取締役: 管野 辰彦、以下 SWELL)が運営するプロeスポーツチーム「BC SWELL」VALORANT部門は、12月17日(日)に行われました「VALORANT とちぎ杯」にて優勝を飾りました。優勝のメダルを首にかける(左から)IceBear選手、kAyle選手、Sakura選手、ask選手、KUROLIA選手 新しい顔ぶれで臨んだ本大会、VALORANT部門にとって初のオフライン大会となり、これからの競技シーンに向けて好調なスタートを切りました。今後の活躍にもご期待ください。 オフライン決勝のアーカイブはこちらから:https://www.youtube.com/live/8U5KmsMig1k?si=DyYaa6aWavi70AWu&t=10108試合前のウォーミングアップを行うkAyle選手 ●「BC SWELL」VALORANT部門リーダー kAyle選手コメント 「このメンバー初の大会であり、部門で初めてのオフライン大会でもありました。優勝することができてすごくうれしいです! この優勝の感覚を忘れないで、このまま走り続けていきたいと思っています。VCJ2024もいい結果を出せるように頑張ります。」●「VALORANT とちぎ杯」について 「VALORANT とちぎ杯」運営会社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000083851.html とちぎeスポーツフェスタ公式サイト:https://www.tochigi-esportsfesta.com/●BC SWELLについて 「BC SWELL」は、株式会社SWELLが運営するプロeスポーツチームです。 株式会社NTTドコモの運営するeスポーツリーグ「X-MOMENT」の『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE』に参戦しており、設立僅か1年足らずで、世界大会『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP 2021』に出場しました。その他、『荒野行動部門』や、『ストリーマー部門』、『VALORANT部門』など、さまざまなゲームタイトルに活動の場を広げています。
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- 【大会レポート】日本代表が総合優勝!「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023」で日本代表が2連覇を達成!
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日本、中国、韓国の3カ国で優勝を競うeスポーツ大会「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023」が12月15日(金)から17日(日)にかけて開催。日本代表が総合優勝を果たし2連覇を達成した。<以下、ニュースリリースより>初のオフライン開催で日本代表が総合優勝! 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、12月15日(金)から17日(日)にかけて開催された「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023」(Esports Championships East Asia 2023、以下ECEA 2023)にて、日本代表チームが総合優勝したことをお知らせします。 ECEAは、日本、中国、韓国3か国の友好と、東アジアにおけるeスポーツの価値向上を目指して2021年から開催しているeスポーツの対抗戦です。3回目となる今年は、韓国・麗水(ヨス)市にすべての選手が集結し、初めてオフラインで競技を実施しました。 4種目で行われた競技のうち、日本代表チームは『APEX Legends』、『eFootball(TM) 2024』で優勝し、昨年に引き続き大会総合優勝を果たしました。16日(土)と17日(日)の大会の模様はこちらでチェックできますので、ぜひ日本代表の熱戦をご覧ください。 YouTube: https://www.youtube.com/@e-jesu7007/featured 12/16(土)https://youtube.com/live/O4feUowSvRY 12/17(日)https://youtube.com/live/VEvnoWcSan4 Twitch: https://www.twitch.tv/jesu_official01 ニコニコ: 12/16(土)https://live.nicovideo.jp/watch/lv343681443 12/17(日)https://live.nicovideo.jp/watch/lv343682995<ECEA 2023 大会結果> JeSUは今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります。<大会概要>名称:Esports Championships East Asia 2023 (東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023)日程:2023年12月15日(金)~17日(日)会場: Yeosu EXPO Convention Center (韓国・麗水市)参加国:日本、中国、韓国実施タイトル(※アルファベット順)、および日本代表選手(カッコ内はコーチ): 『APEX Legends』Ftyan選手、 HammerDrill選手、 UmichanLoveti選手、 YukaF選手、 Satuki選手、 Lykq選手 (コーチ:Kamaneko) 『eFootball(TM) 2024』 Takaki選手、 Ricky選手 (コーチ:Mayageka) 『League of Legends』 HowLa選手、 Momo選手、 Yunika選手、 kaito選手、 kentakki選手、fyrk選手 (コーチ:Tobi) 『PUBG MOBILE』ReijiOcO選手、 Duelo選手、 SaRa選手、 Devine選手、 nagon選手、Nanokuni選手、 Garnet選手、 Kazemaru選手、 Apollo選手(コーチ:MimoriN)賞金 (タイトルごと):優勝:5,000,000ウォン準優勝:3,000,000ウォン第3位:1,000,000ウォンMVP:1,000,000ウォン主催:韓国eスポーツ協会(KeSPA / Korea e-Sports Association)大会URL:https://jesu.or.jp/ecea2023/
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- 【大会レポート】日本代表が総合優勝!「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023」で日本代表が2連覇を達成!
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日本、中国、韓国の3カ国で優勝を競うeスポーツ大会「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023」が12月15日(金)から17日(日)にかけて開催。日本代表が総合優勝を果たし2連覇を達成した。<以下、ニュースリリースより>初のオフライン開催で日本代表が総合優勝! 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、12月15日(金)から17日(日)にかけて開催された「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023」(Esports Championships East Asia 2023、以下ECEA 2023)にて、日本代表チームが総合優勝したことをお知らせします。 ECEAは、日本、中国、韓国3か国の友好と、東アジアにおけるeスポーツの価値向上を目指して2021年から開催しているeスポーツの対抗戦です。3回目となる今年は、韓国・麗水(ヨス)市にすべての選手が集結し、初めてオフラインで競技を実施しました。 4種目で行われた競技のうち、日本代表チームは『APEX Legends』、『eFootball(TM) 2024』で優勝し、昨年に引き続き大会総合優勝を果たしました。16日(土)と17日(日)の大会の模様はこちらでチェックできますので、ぜひ日本代表の熱戦をご覧ください。 YouTube: https://www.youtube.com/@e-jesu7007/featured 12/16(土)https://youtube.com/live/O4feUowSvRY 12/17(日)https://youtube.com/live/VEvnoWcSan4 Twitch: https://www.twitch.tv/jesu_official01 ニコニコ: 12/16(土)https://live.nicovideo.jp/watch/lv343681443 12/17(日)https://live.nicovideo.jp/watch/lv343682995<ECEA 2023 大会結果> JeSUは今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります。<大会概要>名称:Esports Championships East Asia 2023 (東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2023)日程:2023年12月15日(金)~17日(日)会場: Yeosu EXPO Convention Center (韓国・麗水市)参加国:日本、中国、韓国実施タイトル(※アルファベット順)、および日本代表選手(カッコ内はコーチ): 『APEX Legends』Ftyan選手、 HammerDrill選手、 UmichanLoveti選手、 YukaF選手、 Satuki選手、 Lykq選手 (コーチ:Kamaneko) 『eFootball(TM) 2024』 Takaki選手、 Ricky選手 (コーチ:Mayageka) 『League of Legends』 HowLa選手、 Momo選手、 Yunika選手、 kaito選手、 kentakki選手、fyrk選手 (コーチ:Tobi) 『PUBG MOBILE』ReijiOcO選手、 Duelo選手、 SaRa選手、 Devine選手、 nagon選手、Nanokuni選手、 Garnet選手、 Kazemaru選手、 Apollo選手(コーチ:MimoriN)賞金 (タイトルごと):優勝:5,000,000ウォン準優勝:3,000,000ウォン第3位:1,000,000ウォンMVP:1,000,000ウォン主催:韓国eスポーツ協会(KeSPA / Korea e-Sports Association)大会URL:https://jesu.or.jp/ecea2023/
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- 【大会レポート】賞金1,000万円獲得!『シャドウバース』の公式大会「RAGE Shadowverse 2023 Winter」さけまん選手が優勝!
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『シャドウバース』の公式大会「RAGE Shadowverse 2023 Winter」決勝トーナメントが2023年12月17日(日)にベルサール秋葉原で開催。さけまん選手が優勝し、賞金1,000万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>「RAGE Shadowverse 2024 Spring」も開催予定 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE Shadowverse 2023 Winter」の決勝トーナメントにあたるGRAND FINALSを2023年12月17日(日)にベルサール秋葉原で開催しました。GRAND FINALSの舞台はベルサール秋葉原。会場ではテレビ朝日アナウンサーの布施宏倖さんと斎藤ちはるさんがMCを務め、実況は平岩康佑さんと友田一貴さん、解説はまるさんと海老原悠さんというお馴染みの顔ぶれが、多くの観客と共に大会の行方を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。現役プロのLVS/Tatsuno選手や元プロのまっつ選手を抑え、決勝に駒を進めたのはThx|さけまん選手とWinter選手の2人。互いに2バトルずつ取り合い、譲らない展開で迎えた最終5バトル目、Thx|さけまん選手は落ち着いた試合運びを続けて8ターン目から攻勢に出ると、9ターン目に大歓声のなかでWinter選手のライフを削り切り、優勝を果たしました。Thx|さけまん選手は試合中、感情をストレートに表現するジェスチャーも見せており、大会を通して存在感を発揮していました。 また決勝後には「RAGE Shadowverse 2024 Spring」が実施されることが発表されました。同大会はオンラインでの開催となり、Day1は2024年1月13日(土)と1月14日(日)、Day2は1月21日(日)の開催。エントリーは1月7日(日)23時59分までとなっています(エントリーフォームはこちら https://sv.rage-esports-operation.jp/2024/spring/)。詳細は後日「RAGE」の公式サイトや公式Xで発表する予定です。今大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。 ABEMA:https://abema.tv/channels/world-sports-1/slots/CVkPUYjms7UFrP YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=REyk1icSjRM会場の様子 会場ではキャラクターと写真が撮れるフォトスポットや、巨大ガチャプレゼント企画、プロ選手との対戦会やストリーマー交流企画、もこうさん、つるおか(かものはし)さんら人気インフルエンサーの生観戦や、新作グッズを含めたグッズ販売など、豊富なサイドイベントを実施。オフラインならではのコンテンツが会場を盛り上げました。■「RAGE Shadowverse 2024 Spring」概要 【エントリー期間】 2024年1月7日(日)23:59まで 【開催日】 ・Day1: 2024年1月13日(土)~2023年1月14日(日) ・Day2: 2024年1月21日(日) ・GRAND FINALS: 2024年3月24日(日) 【エントリーフォーム】https://sv.rage-esports-operation.jp/2024/spring/■『Shadowverse』(株式会社Cygames)https://shadowverse.jp/『Shadowverse』は、「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2023年現在、日本語を含む9言語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は3,000万を突破しています。競技性の高さを生かし、賞金総額2億8,000万円の世界大会開催やプロリーグ設立など、eスポーツシーンにも参入しています。
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- 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」グランドファイナル進出チームが決定!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」のプレーオフが12月16日(土)、17日(日)に開催。グランドファイナル進出チームが決定した。<以下、ニュースリリースより>グランドファイナルは、2024年1月13日(土)に開催! 12月16日(土)、17日(日)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレイオフ」の試合速報をお知らせいたします。■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレイオフ」WEB先行視聴チケット(ライブ配信サービスZAIKO) ・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット 価格:6,500円(税込)+手数料 ・「プレイオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット 価格:2,500円(税込)+手数料 ・「プレイオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット 価格:2,500円(税込)+手数料 ▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://zaiko.io/event/360197 ※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。プレイオフDAY 1:2nd STAGE 4位「魚群」 vs 3位「Saishunkan Sol 熊本」 1巡目:【AWAY】魚群 vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】 ■先鋒戦:マゴ選手(ジュリ/クラシック) vs かべ選手(ケン/クラシック) 遂にはじまったプレイオフ。オープニングマッチとなる1巡目先鋒戦には、「魚群」からチームリーダーのマゴ選手、そして「Saishunkan Sol 熊本」からは、2nd STAGEからチームに加入したかべ選手が出場した。 普段はじっくりとした立ち回りを得意とするかべ選手だが、この試合では自分から積極的に攻め込み試合の主導権を握ることに成功。ジュリの得意とする「ドライブラッシュ」からの攻撃にも見事な対応を見せ、マゴ選手に反撃の隙を与えない。最後は相手を画面端に追い込み、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めフィニッシュ。 かべ選手が見事な勝利を挙げた。 ■中堅戦:もけ選手(春麗/クラシック) vs Shuto選手(マリーザ/クラシック) リーグ本節では、互いにチームをけん引したエース同士の対決となった中堅戦。立ち上がりでは両者に少しミスも見え、プレイオフの緊張感が視聴者にも伝わる形となったが、流石の修正力で立て直す二人。 その後、先に流れを掴んだもけ選手は、春麗の「気功拳」で試合を組み立て、「ドライブラッシュ」からの攻撃でShuto選手を追い詰めていく。マリーザの「ファランクス」に対しても、「ジャストパリィ」での対策が光り反撃を許さず完勝。エース対決はもけ選手に軍配が上がった。 ■大将戦:水派選手(キャミィ/クラシック) vs ひぐち選手(ガイル/クラシック) ポイント10-10の同点で迎えた大将戦。プレイオフの流れを左右する重要な一戦で、まず試合の主導権を握ったのはひぐち選手。水派選手のキャミィが繰り出すさまざまな攻撃に対し、堅い守りを見せ、まさに鉄壁といった様相。 「ソニックブーム」で試合をコントロールし、ジャンプ攻撃には「サマーソルトキック」で対空迎撃。往年のガイルの立ち回りで水派選手を追い詰めていく。食い下がる水派選手が何とか1BATTLEを取り返すものの、終始優勢に試合を進めたひぐち選手が3-1で勝利した。2巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 魚群【HOME】 ■先鋒戦:ネモ選手(JP/クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン/クラシック) 「Saishunkan Sol 熊本」ポイントリードで迎えた2巡目先鋒戦。まずは、この日初戦となるネモ選手とまちゃぼー選手の対決となった。試合序盤からネモ選手がJPの強みを生かし遠距離戦で試合を展開していく。 ケンの「ドライブラッシュ」に対しては、「ストリボーグ」で迎撃。また、「ヴィーハト」をうまく機能させ、まちゃぼー選手に気持ち良くプレイをさせない立ち回りを演じた。そのままネモ選手が試合を支配し、ストレートで先鋒戦に勝利した。 ■中堅戦:かべ選手(ケン/クラシック) vs もけ選手(春麗/クラシック) かべ選手が勝利すれば2巡目決着もあり得る中堅戦。「魚群」はこのピンチを1巡目で調子が良かったエースもけ選手に託した。かべ選手の攻撃をさまざまな方法で凌ぎながら、勝負の中段攻撃を通し先制に成功したもけ選手。その後も、かべ選手の反撃を物ともせず順調に立ち回りストレートで中堅戦に勝利。チームに漂う嫌なムードを吹き飛ばす貴重な一勝を挙げた。 ■大将戦:ひぐち選手(ガイル/クラシック) vs 水派選手(キャミィ/クラシック) 1巡目の再戦となった2巡目大将戦。まずは前回の敗戦を生かし、攻め方のアプローチを変えた水派選手が先制に成功した。キャミィの「アクセルスピンナックル」の割合を増やすことで相手の意識を地上に割き、要所で空中からの攻撃を通していく。しかし、ひぐち選手も簡単に崩されることなく、徐々に相手の変化に対応見せBATTLEを奪い返していく。チームの命運を左右する重要な一戦は、フルセットフルラウンドにもつれ込む激闘となったが、最後はひぐち選手が強い気持ちで勝利を手繰り寄せた。3巡目:【AWAY】魚群 vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】 ■先鋒戦:もけ選手(春麗/クラシック) vs Shuto選手(マリーザ/クラシック) グランドファイナル進出に向けて後がない状況に追い詰められてしまった「魚群」。チーム最大のピンチを救うべくエースのもけ選手に望みを託す形となった3巡目先鋒戦。好調を維持しているもけ選手は、この日2度目の対戦となるShuto選手を相手に優勢に試合を進めて行く。マリーザの高い攻撃力をうまくいなしながら、緩急ある攻撃を展開しストレートで勝利。チームのバトンを見事に水派選手に繋いだ。 ■中堅戦:水派選手(キャミィ/クラシック) vs ネモ選手(JP/クラシック) チームのバトンを受け取った水派選手は、得意のアグレッシブな攻撃を仕掛けるが、それに対し見事な対応を見せたのは「Saishunkan Sol 熊本」のチームリーダーネモ選手。水派選手の攻撃を防ぎつつ、自身の攻撃は的確に当て続け相手のドライブゲージを奪うことに成功する。JPの「ヴィーハト」を使用することで、近距離・遠距離どちらでも優勢に試合を組み立て水派選手を圧倒。チームリーダー自らの手で、プレイオフDAY2への出場権を勝ち取った。 見事DAY 2生き残りを果たした「Saishunkan Sol 熊本」。初戦を勝利で飾ったかべ選手、大将戦で2連勝のひぐち選手、そして勝負を決定付けたリーダーネモ選手。エースのShuto選手が不調でも、チーム全員で勝利を掴み取り、見事なチーム力の高さを証明した。 そして、こちらもチーム全員の力でプレイオフ進出を勝ち取った「魚群」。惜しくも敗退してしまったものの、メンバー達の活躍は視聴者の胸に深く刻まれたに違いない。プレイオフDAY 2:2nd STAGE 3位「Saishunkan Sol 熊本」 vs 2位「DetonatioN FocusMe」 1巡目:【AWAY】「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「DetonatioN FocusMe」【HOME】 ■先鋒戦:ネモ選手(JP/クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ/クラシック) ベテラン同士の対決となったプレイオフDAY 2のオープニングマッチ。JP戦に絶対的な自信を持つふ~ど選手が序盤から盤石の仕上がりを見せつけ先制に成功。ネモ選手も相手のミスを見逃さず、冷静に攻めに講じる場面があったものの、ふ~ど選手がディージェイの持ち味である「ドライブラッシュ」からのスピーディーかつ高い攻撃力を生かしてストレートで勝利。 ■中堅戦:ひぐち選手(ガイル/クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ/クラシック) DAY 1ではチームの要として勝利に貢献したひぐち選手。前日に続き、「ドライブラッシュ」から打撃と投げで中距離戦で試合を優勢に進める立ち回りを見せる。対する板橋ザンギエフ選手はマリーザの「ファランクス」を軸に一気に攻め込むスタイルで応戦。フルセットフルラウンドまでもつれる激戦となったが、最後は画面端で相手を見事に崩したひぐち選手が勝利を掴んだ。 ■大将戦:Shuto選手(マリーザ/クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード/クラシック) マリーザの「ドライブインパクト」から幕を開けた大将戦。シンプルかつ大胆な攻めで先制に成功するShuto選手だったが、竹内ジョン選手もラシードの多彩な攻撃と見事な差し返しでBATTLEを取り返す一進一退の攻防が続いた。中堅戦に続き、大将戦もフルセットフルラウンドの激闘となったが、拮抗した戦いを制したのは、竹内ジョン選手であった。ラシード最大の武器と言っても過言ではないスーパーアーツLv2「イウサール」からShuto選手を倒し切ることに成功。チームにとって重要な20ポイントを持ち帰った。2巡目:【AWAY】「DetonatioN FocusMe」 vs 「Saishunkan Sol 熊本」【HOME】 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード/クラシック) vs ひぐち選手(ガイル/クラシック) ポイント差を少しでも縮めたい「Saishunkan Sol 熊本」は、プレイオフここまで負けなしで好調なひぐち選手を投入する。ひぐち選手は1ROUNDを先制するも、その後は竹内ジョン選手のペースが続く。ラシードならではの弾抜けとジャンプ攻撃から特大リターンを奪い優位に試合を進めひぐち選手を圧倒。相手に反撃の隙を与えることなくストレートで中堅戦に勝利した。 ■中堅戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ/クラシック) vs ネモ選手(JP/クラシック) リーグ本節では実現しなかった因縁の対決がプレイオフで勃発。試合前のインタビューから気合十分な両者の戦いに視聴者の注目も集まった。試合序盤、JPの得意な遠距離戦でダメージを奪いたいネモ選手だったが、なかなか思うようにダメージを与えられない。じりじりとした時間が続く中、一気にギアを上げたのは板橋ザンギエフ選手のマリーザ。ジャンプ攻撃から得意の高い攻撃力を武器に、ネモ選手を圧倒していく。その後も近距離戦で相手を崩し切った板橋ザンギエフ選手。ストレートで宿敵ネモ選手相手に勝利を挙げた。 ■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ/クラシック) vs Shuto選手(マリーザ/クラシック) ここで負けると敗退が決まってしまう「Saishunkan Sol 熊本」は、Shuto選手にチームの命運を託した。対する「DetonatioN FocusMe」は、ふ~ど選手が出場。SFリーグ屈指のエース対決となった大将戦は、至高のシーソーゲームとなった。両者交互にBATTLEを取り合い、この日3度目となるフルセットフルラウンドに突入。 勝負の最終ROUND、ふ~ど選手のフェイントに釣られてしまったShuto選手。スーパーアーツを暴発し万事休すかと思われたが、ここで見事な修正を見せる。最終局面、今度は逆にふ~ど選手のスーパーアーツを誘い出すことに成功したShuto選手が、逆転に成功し大将戦に勝利。チームの命を繋ぐ大きな一勝を掴み取った。3巡目:【AWAY】「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「DetonatioN FocusMe」【HOME】 ■先鋒戦:ひぐち選手(ガイル/クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ/クラシック) チームに流れを呼び込む為に、何としてでも勝利が欲しいひぐち選手。プレッシャーのかかる場面でも、緊張を感じさせないどっしりとしたプレイを見せる。壮絶な弾の打ち合いと迫力ある近距離の攻防が展開される中、リズムに乗ったのはひぐち選手。無敵技の読み合いを制し、ガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」を活用しふ~ど選手を圧倒。最後は両者バーンアウトの中、「ニーバズーカ」で勝負を決め重要な先鋒戦で勝利を挙げた。 ■中堅戦:かべ選手(ケン/クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード/クラシック) チームのいい流れを切らすことなく大将戦に繋げたいかべ選手に対し、絶好調竹内ジョン選手が立ちはだかる。かべ選手が得意とするどっしりとした展開を作らせないように、常に攻め続ける竹内ジョン選手。かべ選手が見せる一瞬の隙から大ダメージコンボを叩き込み先制に成功する。第2BATTLEでも竹内ジョン選手の勢いは止まらず、まさに嵐のような怒涛の攻撃でかべ選手を崩し切った。 ■大将戦:Shuto選手(マリーザ/クラシック) vs ナウマン選手(ケン/クラシック) 勝てば4巡目、負ければ敗退、またもチームの命運を背負う形で登場したShuto選手に対し、この日初登場となるナウマン選手。Shuto選手対策はバッチリと語るナウマン選手だったが、この日のShuto選手のプレイは鬼気迫る勢いがあった。ナウマン選手のケンが繰り出す攻撃に苦しめられる場面は多かったものの、ここ一番の読み合いでは読み勝つShuto選手。この場面でも見事に勝ち切り、再度チームを救う勝利を挙げた。4巡目:【AWAY】「DetonatioN FocusMe」 vs 「Saishunkan Sol 熊本」【HOME】 ■先鋒戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ/クラシック) vs Shuto選手(マリーザ/クラシック) 運命のいたずらか、昨年に続き4巡目までもつれ込んだ最終決戦。 泣いても笑ってもこの一戦でグランドファイナル進出チームが決まる大一番。「DetonatioN FocusMe」は、チームリーダーの板橋ザンギエフ選手が名乗り出た。対する「Saishunkan Sol 熊本」は、これまでチームを救い続けているShuto選手が登場。両者共に「凄い戦いになる」と語ったマリーザミラーマッチでの戦いが始まった。 互いに異なるマリーザの戦闘スタイルを見せつける展開となったが、先制したのは板橋ザンギエフ選手。見事な差し返し攻撃から、しっかりリーサルコンボに繋げ第1BATTLEを奪い取った。 そして、運命の第2BATTLE、近距離の間合いで両者相手の隙を探る中、Shuto選手が差し返しを狙って放った強キックに対して、逆に見事な差し返しを決めた板橋ザンギエフ選手が相手を画面端に追い詰めることに成功。そして、そのまま強気の攻め続けた板橋ザンギエフ選手がShuto選手を打ち破りストレートで勝利。 チームリーダーがグランドファイナル進出を掴み取った。 「DetonatioN FocusMe」は、SFリーグ参戦してから初めてのグランドファイナル進出。「Saishunkan Sol 熊本」のエースShuto選手に対して、4人全員が戦いを挑むまさにオールインの戦術で勝利を掴んだ。 1st STAGE敗退の危機から、見事な復活を遂げたチームの勢いをグランドファイナルでもぶつけてもらいたい。 そして、2023年シーズン最終順位3位で戦いの幕を下ろした「Saishunkan Sol 熊本」。見事なチームワーク、そして個の力、あきらめない気持ちをプレイオフの場で存分に見せつけた彼らに賞賛の拍手を送りたい。2024年1月13日(土)開催! グランドファイナル進出チームが決定! グランドファイナルで待ち構えるのは、2nd STAGE 全10節を戦い抜き、チームとして圧倒的な実力を見せた2nd STAGE 1位の「FAV gaming」。対するは、1st STAGEから快進撃を続けるプレイオフ勝ち抜け1位の「DetonatioN FocusMe」。この2チームがグランドファイナルで日本最強の座をかけて激突! 日本最強チームが決まる瞬間を見逃すな!! ▼グランドファイナルの詳細はこちらhttps://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催 ■開催日程:2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。 ■会場:新宿住友ビル 三角広場 ■試合組み合わせ:「FAV gaming」 vs 「DetonatioN FocusMe」 ■会場観戦チケット ・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料 ・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料 ▼会場観戦チケットの購入はこちらhttps://eplus.jp/sfl2023gf/ ※チケットの予定販売数に達している場合でも、キャンセルが発生した際には、随時イープラスで購入可能となります。 ■WEB先行視聴チケット ・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット 価格:3,000円(税込)+手数料 ▼WEB先行視聴チケットの購入はこちらhttps://zaiko.io/event/360197 ※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports