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- 【TGS2023レポート】目玉ブースはどこだ!——一般公開日に向けて気になるブースを一挙公開!
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ゲームの祭典「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」が幕張メッセで開催中。9月21日(木)〜22日(金)はビジネスデイ、23日(土)〜24日(日)は一般公開日となっていて、週末は一般のユーザー向けのイベントが多数開催される予定だ。eSports Worldではeスポーツにまつわるブースを紹介しつつ、筆者が個人的に気になった個人的目玉ブースを紹介していこう。「新作レバーをゲットしたければ、まずは物販ブースの三和電子ブースにいくべし!」なお、会場は大きく分けてホール1からホール11の11ホールで区分され、ホール1〜8は横並びに、9〜11ホールは別会場にある。会場は非常に広いため、公式サイトで公開されているマップを参考にして、ある程度目的のブースがどこにあるのかを把握しておくといいだろう。TGS2023 会場マップ:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/display/map/▲現場で自分がどこのホールにいるのかわからなくなってしまったら、近くの壁を見てみよう。大きくホールの数字が書いてある看板が見つかるはずだ 【ホール7〜8】ゲーミングハードウェアコーナーが見どころ! 一般公開日来場者初回入場入口の目の前にあるのがホール8のゲーミングハードウェアコーナー。多くのゲーミングギアブランドブースがところせましと並んでいる。ゲーミングハードウェアコーナーのほかには、ケムコやシティコネクションなどレトロゲーマー歓喜なブースもチラホラ。FPSゲーマーならホール7のスティールシリーズブースも必見。▲南側には我らがオアシス「モンスターエナジー」のブースが展開されている。もちろん無料で配布中! 20%OFFのクーポンが配布されていたり、公式Xアカウントフォロー&リポストで、豪華賞品がゲットできるミニゲームにも参加できる。▲ミニゲームに成功すればモンエナ限定マウスパッドかリュックがもらえる! ミニゲームは失敗しても『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII』のステッカーやオープンベータ早期アクセスコードがもらえるので、参加して損はなーい!【08-C18】ベンキュージャパン eスポーツの競技シーンではおなじみのゲーミングブランドBenQのブース。『VALORANT』の競技シーンではおなじみの「ZOWIE」シリーズをはじめとするゲーミングモニターやゲーミングマウス、ゲーミングマウスパッドなどが体験できる。今回もプロダクト&マーケティング部の柴さんにお話を聞いてきた。もう絶対に見てもらいたいのがDyAc2.0 コンセプトモデル。DyAcとは、BenQ ZOWIEによって設計されたモーションブラーを軽減するテクノロジーで、非常に滑らかな映像が体験できる。今まではDyAc™、そしてその上位版のDyAc+™というテクノロジーを搭載したモニターが存在していたが、さらに強力なDyAc2.0のプロトタイプが展示されている。▲DyAc2.0とDyAc+モデルが横並びで展示されていて、DyAc2.0のすごさが体験できるようになっている これはまさしく論より証拠といった感じで、ぜひその目で確かめてほしい。思わず「えっ、なにこれ。やばくないですか」と声が出てしまうほどの違いを体験することができるぞ。ほかにも、最新のゲーミングマウスパッドやゲーミングマウスを体験することができる。実際に手に取ってみて自分にとって合うものなのかどうかを確認できるのは、ゲーマーにとってうれしいポイントだ。▲新旧モデルを比較して楽しむことができるゲーミングマウスパッド。新型はより滑らかで高耐久になっているとのこと 【08-C17】東プレ 老舗キーボードブランド東プレがゲーミングキーボード界に参入したのは記憶に新しい。今年は最新ゲーミングキーボードGX1シリーズの展示とウマ娘コラボモデルが展示される。筆者が訪れた時は、まだウマ娘コラボモデルが展示されていなかったが、情報解禁はされているので一般公開日では実物を拝むことができるだろう。▲ウマ娘コラボモデルの「ウマ娘 ✕ REALFORCE GX1 Keyboard」 アンケートに答えるとノベルティがもらえるとのことなので、ぜひ足を運んでほしい。▲レトロな雰囲気を醸し出すパッケージングとカラーのモデルも公開中 【08-C05】アイ・オー・データ機器 新世代のスタンダード180Hzモニターが展示されていた。高リフレッシュレートがスタンダードとなる中、なぜ180Hzなのかをおうかがいしたところ、今回展示されたモデルはいわば「いいとこ取り」をしたミドル層向けモデルとのこと。高リフレッシュレートも楽しみたいけど、高画質でも楽しみたい。だけど価格は抑えたい……。といったちょっぴりわがままなニーズに合わせて、180Hz+WQHDで、240Hzモニターよりもリーズナブルといったモデルになっているとのこと。自分の目が180Hzで十分なのかを体験できるチャンス!【08-C13】Brook Gaming 自作アケコンでおなじみのUFB(Brook Universal Fighting Board)を製造販売しているBrookのブース。今回目玉商品として扱っているのが、PS5でPS4やPS3といった約60種類以上の有線アケコンやコントローラーが使えるようになる「Wingman FGC コンバーター」だ。▲PS5本体とコントローラーの間に接続することで、古いアケコンがPS5でも使えるように! 使い慣れたアケコンを使って『スト6』が楽しめるのはうれしいポイント。ブースでは実際に「Wingman FGC コンバーター」で接続されたアケコンで『スト6』を楽しむことができる。唯一の欠点は、対応しているタイトルが格闘ゲームに限られるということ。アクションゲームなど、そのほかのジャンルには非対応らしい。同様に、PS5をはじめとするさまざまなコンシューマ機で市販のさまざまなハンコンが使えるようになるという「Ras1ution 2」。こちらは実際にPS5非対応のプレイシートを接続して『グランツーリスモ7』を楽しむことができる。▲ラップタイムチャレンジも実施中。指定されたコースと車両で挑戦し見事優勝すると「Ras1ution 2」がもらえるらしい! レースに参加したあとは受付にて、ラップタイム、名前、メールアドレスを記入しておこう。後日結果が発表されるぞ!【08-N04】シティコネクション 知る人ぞ知るクソゲー……ならぬ名作『フォーメーションZ』のリメイク版が楽しめるシティコネクションのブース。なんと、今回はプレイアブルメカが3体から選択可能なほか、新たに追加された武器が使えるようになっていた!▲ロボットも非常にリアルな描写に! 原作の操作を忠実に守りつつも、しっかりとシューティングしている正統進化を遂げていた。ジャンプボタン長押しで変形する操作も健在。懐かしの操作感をぜひ体験してほしい。試遊すると『Formation Z』オリジナルクリアファイルがゲットできるぞ!【08-N14】ブラックマジックデザイン 総合映像機器メーカーのBlackmagic DesignがTGSに初出展。初出展の経緯をおうかがいしたところ「コロナ禍以降、ストリーミング配信やeスポーツ配信の需要が高まりを感じ、今回東京ゲームショウに初出展しました」とのこと。ブース内では実際の配信を想定したライブ映像を見ながら、ATEM Miniをはじめとするスイッチャーを操作することができる。Blackmagic Designの機材を実機で楽しめる機会は少なく、またよりリアルな環境を再現しての操作ができるのもまたとない機会ではあるので、配信に興味がある人、また配信していていてBlackmagic Designのスイッチャーなど各種デバイスに興味がある人はぜひ立ち寄ってみよう。来場者特典としてステッカーがもらえるほか、担当者とより密な会話を楽しむと特製ピンバッジがもらえる!▲熱意をアピールしてピンバッジをゲットしよう! 【07-C05】スティールシリーズ デンマーク・コペンハーゲン発祥のゲーミングギアブランド。今回発表された新製品は、不動の人気をほこるゲーミングヘッドセット「Arctis Nova」シリーズのワイヤレスホワイトモデル「Arctis Nova 7P White」だ。▲PS5のカラーリングをイメージしたとのことで、PS5との親和性は高い 9月29日(金)発売に先駆け実物が展示されていて、『ストリートファイター6』などのゲームを楽しみながら音質を確認することができる。▲ステッカーや小物入れに便利な布製のポーチがもらえた! なお、ブース内に展示されているQRコードを読み取ると、各種オンラインショップでSteelSeriesのゲーミングギア50製品が5%OFFになるクーポンが配布されている。【07-C01】e☆イヤホン イヤホン・ヘッドホンの専門店がTGS初出展。今回eスポーツチーム「Crazy Raccoon」とのコラボイヤホン「CRAZY RACCOON EARPHONE」の展示に加え、約150機種のイヤホン・ヘッドホンをオススメのゲームジャンル別に展示してある。▲実際に音質を確かめることができるのは大きい! 【ホール4〜6】大手メーカーが勢ぞろい! カプコンやバンダイナムコなど、eスポーツシーンで見かけるゲームメーカーが多数出展しているホール4〜6。またホール中央にはスマートフォンゲームコーナーのブースが展示されているのが特徴だ。【06-S01】カプコン カプコンブースでは『ストリートファイター6』の新キャラクターA.K.Iを先行プレイで楽しむことができる。こちらは事前登録はなく、並び順でプレイできるので、長蛇の列ができる前に並んでおきたい。▲リリース間近のA.K.Iが先行プレイ可能 【06-N03】バンダイナムコエンターテインメント 最新ゲーム『鉄拳8』が試遊可能になっている。試遊するには、まずブースで事前申し込をする必要があるとのこと。パネルには「事前申し込みの方を優先してご案内させていただきます」と記載されているので、飛び込みでのプレイできそうだが、一般公開日は人がごった返していることも予想されるので、早めに事前登録を済ませておこう。▲ライターの岡安さんがプロ選手と対戦しているのを偶然発見! むしろ貫禄すらある 【05-N07】4Gamer.net 日本最大級の総合ゲーム情報サイト4Gamer.netのブースでは、懐かしのPC「X68000」の最新モデル「X68000 Z」の実機が展示されている。さらに「新入社員みずきちゃん」という、また昭和ゲーマーがクスりとしてしまうタイトルのシューティングがプレイ可能。スコアアタックに挑戦できる。▲見よ! この同人感あふれるゲームを! 入賞すると、なんと「X68000 Z」本体が当たるビッグチャンス!さらにSNS投稿でX68000ステッカーまでもらえる!▲どこまで忠実に再現してるんだと思うくらいの完成度 行くしかない。このタイムマシンブースに!【ホール3〜1】ゲーミングライフをイメージしたいならここ! 多くのPCメーカーブースが立ち並ぶホール3に、ゲーミングライフスタイルコーナーが展示されているホール1〜2。昨年注目に注目を浴びたチプチの老舗「川上産業」が今年も出展。昨年の評判からか、多くのメーカーが防音ブースを展示している。ゲーミングライフをいろどるさまざまなメーカーのブースを楽しむことができるぞ。【03-N06】ASUS JAPAN 自作PCパーツやゲーミングギアを展開しているASUS JAPANのブース。先日発表があったばかりのROGとエヴァンゲリオンコラボの第二弾が展示されている。▲今回はEVA弐号機がモデルとなっているとのことで、全体的にカラーリングが赤いのが特徴。圧巻なPC内部に、アスカが描かれたかわいらしいパッケージは必見 さらに目玉としてはポータブルゲーム機の「ROG Ally」の展示。実際に手に取ってみてグリップ感を体験できるほか、非常に多くのタイトルがインストールされた状態で展示されているので、実際にどれくらいのポテンシャルでプレイできるのかを楽しむことができる。▲ブース中央にはROG Allyのプレイブースが。本体にはWindows 11がインストールされていて、Steam経由でゲームがプレイできるようだ また驚異のリフレッシュレート540Hzを誇るゲーミングモニターの展示も必見。180Hzとの比較動画を見ることができる。▲正直「540Hzって人間じゃ視認できないでしょ」って思っていたが、高速で移動する文字を見て「見える、見えるぞ!」という驚きを体験することができた ほかにも最新のゲーミングゲームパッドやROG Aceシリーズのホワイトモデルなど実機を楽しむことができる。▲個人的には自作キーボードのようにカスタマイズできるROG Azothのホワイトモデルがイチオシ! またブース周辺で配っているROGのバッグが品質がいいので、いろいろなブースでゲットしたものを入れる用にゲットするのもアリ!【02-C16】 川上産業 昨年のTGS2022で多くの反響があったゲーミングブース「ONE-Z 00」が展示されていた。吸音材をモデルチェンジしたり、扉の形状を変えることで、より見た目もスタイリッシュになっているとのこと。また既製サイズだけでなくカスタムサイズや形状も展開しているので、より自分に合ったゲーミングブースを構築できるのも「ONE-Z 00」の魅力だ。▲白好きにはたまらないホワイトモデル 来場特典としては「ONE-Z 00」がお得にゲットできるクーポンをもらうことができるほか、公式Xフォロー+リポストすると、「ONE-Z 00」が当たるガラガラを回すことができる。回してゲットするしかない!【02-C05】 岐阜プラスチック工業 工場の騒音対策で数多くの実績がある吸音パネルメーカーが本気で創ったゲーム用防音ブース「GAMEBOX」が展示されている。今回、多くのメーカーが防音ブースを展示しているが、ひときわガチ感を感じる製品だった。▲4,000以上の実績があるので吸音性能は折り紙付き。吸音材と防音パネルを組み合わせることで中高域や高音域の吸音率が格段に向上しているとのこと サイズ展開は3種類でひとりようのロータープからゆったり広々なワイドタイプ。さらにデスクトップタイプといったお手軽なサイズのものもあったのが特徴的。▲ゲーミングブースは仰々しいと感じる人にはデスクトップタイプがおすすめ。これだけでもしっかりと防音効果を体感することができる。ゲームはもちろんオンライン会議にも最適だとか ▲普通の部屋みたいにしっかりしているイメージ。そんな構造でありながら簡単に組み立てられるのも魅力。30分〜40分といった組立時間で完成する ちなみに現在はMakuakeで30%OFFで購入できる。ロータイプが196,000円、ワイドタイプが392,000円、デスクトップタイプは77,000円と超早割で購入できるぞ!【02-C14】 Coolish Music 業界最安値がセールスポイントの防音室OTODASUのブース。なんといっても99,000円〜という低価格がウリ。組み立ても簡単でありながら、人の叫び声であればまったく外に聞こえないレベルで防音もされていたので、防音性も◎。▲吸音材に厚さ2mmの遮音シートを組み合わせることで防音性を高めているとのこと。内部の音を吸音材が吸って、吸いきれなかった音を遮音シートで跳ね返すといったイメージで内部の音を遮断する仕組みだ 来場者特典として5%OFFのクーポンを配布中。さらなる最安値にチャレンジだ!【ホール9〜10】eスポーツコーナー & 物販コーナー 別館の物販コーナーでは多くのメーカーが展示している。数量限定販売をはじめとするレアな商品が購入できるチャンスでもあるので、メインブースをまわる前にチェックするのもアリだ。eスポーツコーナーではeスポーツチームSCARZが出展しているぞ!さらに未来の名作がここから生まれるインディーゲームコーナーも充実。画期的で面白いタイトルから、不思議な感覚になるゲームなど、面白タイトルが盛りだくさんなので、新しもの好きゲーマーはぜひ立ち寄ってみよう。【10-W08】三和電子 いわずとしれたアケコンパーツの老舗製造メーカー。今回の目玉はやはり、新型の静音レバーで、動作位置可変リーフスイッチを搭載したJLX-TPML-8YT-SK。数量限定で一般公開日は1日25本(ひとり2本まで)の限定発売という超レアな展示となっているので、アケコンマニアは三和ブースにダッシュ!▲上下左右にダイヤルのような機構があり、スイッチが反応するタイミングを変更することができるのがポイント 例えば暴発してほしくないジャンプに相当する上方向はしっかり入力しないと判定されないように設定したり、左右のダッシュなどすばやく反応させたい方向は入力を浅く設定したりすることができる。正式な発売日は未定だが、今回の先行販売で大きな不具合がなければ10月中には発売されるかもしれないとのこと。また、試作品ではあるものの「ビートマニア」シリーズなどで使われるボタンの静音バージョンも展示されていた。通常のボタンと音の違いが確認できるので音ゲーマーは必見。そのほかにも『GUILTY GEAR -STRIVE-』とコラボしたボタンやディスクも発売中なので、気になる人はぜひ足を運んでみよう。なお、通常のボタンやレバーの発売はされていない。【09-W09】カンロ カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロのブース。今年もeスポーツチーム「忍ism Gaming」と共同開発したゲーミンググミが「BRAON(ブレオン)グミ」が発売中だ。通常価格よりもお安く購入できるのがTGSならではで、「ストリートファイター」シリーズとコラボした8本セット入りのパックは通常価格3,000円のところ、なんと2,000円の1,000円OFFで購入できる。また、14時〜15時、15時30分〜16分30分には、「忍ism Gaming」の選手がブースに立ち、サイン入りブレオングミを販売してくれるサービス付き!【09-E32】SCARZ eスポーツチームSCARZのブース。TORANECO選手、Kr1stal選手、Jemkin選手3名がプレイしたエイム練習ソフト『Aimlabs』の平均得点を超えられるかといったチャレンジゲームが体験できる。見事平均点を超えることができれば、ゲーミングキーボードが当たるといった大盤振る舞いキャンペーンを実施中。また得点に関わらず参加するだけでSCARZオリジナルキーキャップが当たるガチャガチャを回すことができる。▲デザインは何種類かあるようだ。またガチャガチャの中にも大当たりがあり、見事大当たりを当てれば、ゲーミングキーボードがもらえるとのこと ボーダーラインは8万点となっているので、腕に自信がある人はチャレンジしてみよう。【イベントホール】CR CUPがTGS2023に! ホール3〜4付近から2階の中央モールに出ると目の前にあるイベントホール。こちらではさまざまなイベントが開催される。アジア最大級のeスポーツイベントである「Crazy Raccoon Cup」が、23日(土)18時30分〜、24日(日)18時30分から2夜連続で開催される。競技タイトルは『ストリートファイター6』ということで、名だたる格ゲーマーも出場予定。なお、CR CUPなど一部のイベントの入場は別途チケットが必要になる。イベントホールでのイベント詳細やチケットの購入は下記のサイトから確認、購入することができる。イベントホール詳細:https://tokyogameshow.jp/まとめ ということで時間の許す限りで回れるところを回ってきた。会場はとにかく広いため、ある程度計画的に動かないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまうので気をつけたい。また、ビジネスデーの1日目は空調の調子が悪かったらしく、尋常じゃない暑さだった。一般公開日まで空調の調子が悪いのかどうかは定かではないが、念のためいつも以上の暑さ対策と、水分補給をしてほしい。東京ゲームショウ 2023公式サイト:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/
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- 【大会レポート】イギリス・バーミンガムで開催した「Apex Legends Global Series Year3 Championship」5日間にわたる激戦を制し「TSM」が優勝!
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『Apex Legends』の国際大会「「Apex Legends Global Series Year3 Championship」が2023年9月6日(水)〜9月10日(日)に開催。TSMが優勝した。<以下、ニュースリリースより>APAC North地域の「REALIZE」は世界9位に! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の大会「Apex Legends Global Series Year3 Championship (以下、ALGS- Championship)」を2023年9月6日(水)-9月10日(日)に配信しました。 ALGS- Championshipはイギリス・バーミンガムのリゾートワールドアリーナでオフライン開催。 5日間にわたる激戦を制しNA地域(北米)の「TSM」が優勝し世界王者になりました。 ALGS- Championshipは、5つのリージョンのALGS Split1、Split2、LCQを勝ち上がった40チームが集結し、ALGS Year 3王者の称号を懸け5日間にわたり開催されました。 年間最強王者を決めるDAY5最終戦8試合目では7チームがマッチポイント点灯状態で迎え、「OpTic Gaming」や「DreamFire」といったマッチポイント点灯チームが早々に脱落していく中、5試合目まで15ポイントだった「TSM」が3試合連続チャンピオン獲得とALGSの歴史に残るであろう怒涛の追い上げをみせ、見事年間王者となりました。「TSM」はSplit 1 Playoffs以来、2度目の優勝となり優勝賞金60万ドル(約8,700万円)と年間王者の栄光を手にしました。 日本韓国地域のAPAC NorthからはAPAC North地域からは「NORTHEPTION」、「FNATIC」、「GANBARE OTOUSAN」、「PULVEREX」、「FC Destroy」、「RIDDLE ORDER」「REALIZE」「ENTER FORCE.36」「AREA310」の9チームがChampionshipに出場し、「REALIZE」が世界9位という好成績を収めました。 「ALGS」は、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界最高峰を決めるeスポーツ大会です。プロだけでなくアマチュアの選手及びチームも参加できる大会となり、賞金総額は500万ドル(約7億円※)になります。「ALGS Year 2」は世界中の79の国と地域から数多くの方が参加し、「Apex Legends」の頂点を極めるeスポーツにおいて、過去最大の大会となり、Year 3はそれを超える、盛り上がりを見せた。 今大会の模様はYouTubeやTwitchで視聴可能となり、日本からMCの平岩康佑・shomaru7、解説のAleluが現地から実況し、会場の熱気を現地さながらに伝えています。 最新情報はALGS APAC NORTHのTwitter( @ALGS_JP )で随時発信していきます。 ※:1ドル、146円で換算 ▼ALGS APAC North Twitterhttps://twitter.com/ALGS_JP▼大会配信チャンネルはこちら▼ YouTube:https://www.youtube.com/@esports_rage6287 Twitch:https://www.twitch.tv/esports_rage TikTok:https://tiktok.com/@esports_rage■決勝出場チームと最終順位 1. TSM 2. OpTic Gaming 3. BLVKHVND 4. The Dojo 5. LG Chivas 6. FaZe 7. DreamFire 8. Pioneers 9. REALIZE 10. IronBloodGaming 11. ACEND 12. Moist Esports 13. Element 6 14. SAF Esports 15. NRG 16. Oxygen Esports 17. PULVEREX 18. MDY-WHITE 19. Alliance 20. ENTER FORCE.36会場の様子
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- 【大会レポート】『ストリートファイター6』公式大会「CAPCOM Pro Tour 2023」アジア-東大会優勝はNL選手!
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『ストリートファイター6』にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。9月9日(土)~10日(日)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」アジア-東大会でNL選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>アジア-東大会は、NL選手が優勝! 日本時間9月9日(土)~10日(日)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」アジア-東大会。見事優勝したのは、NL選手!「CAPCOM CUP X」の出場をかけたオフラインプレミアのエントリー受付中! 「CAPCOM CUP X」の出場をかけたオフラインプレミアのエントリー受付中! エントリー上限はいずれも1,024名となっておりますので、出場を希望される方はお早めのエントリーお待ちしております!CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア シンガポール 開催日程:10月20-22日(金-日) 開催場所:シンガポール/GAMESCOM ASIA(Suntec Convention & Exhibition Centre) エントリー上限:1,024名 ▽エントリーはこちらhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/schedule/CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア フランス 開催日程:11月3-5日(金-日) 開催場所:フランス/PARIS GAMES WEEK(Porte de Versailles) エントリー上限:1,024名 ▽エントリーはこちらhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/schedule/「CAPCOM Pro Tour 2023」とは 『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」。その出場権をかけ、世界中のプレイヤーが「CAPCOM Pro Tour 2023」で熱戦を繰り広げます。 賞金額は史上最高! 「CAPCOM CUP X」優勝賞金100万ドル、賞金総額200万ドル以上! 「CAPCOM Pro Tour 2023」は初心者でもエントリーが可能です。『ストリートファイター6』で新たに追加される操作タイプ「モダンタイプ」でも参加可能になります! 皆さまの参加お待ちしております! 「CAPCOM Pro Tour 2023」オンラインプレミア 日本大会 エントリーはこちらhttps://www.start.gg/tournament/capcom-pro-tour-2023-japan/details 大会の模様はYouTube/Twitchの「CAPCOM Fighters」でオンラインライブ配信を行います。■「CAPCOM Pro Tour 2023」公式サイトhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/■CAPCOM Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters/■CAPCOM Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー」とは 好評発売中の『ストリートファイター6』にて、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。 地域ごとに実施される「オンラインプレミア」「オフラインプレミア」と並び、昨シーズンより新たに追加された大会「ワールドウォリアー」は、数か月にわたって各地域のトーナメントオーガナイザ-によって全世界26地域で複数回開催されます。 本大会は順位に応じてポイントが獲得できる通常大会と、ポイント上位選手8名による決勝大会で構成されます。そして見事、地域決勝大会で優勝を収めた選手は「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得します。 昨シーズンに引き続き、「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー 日本大会」は株式会社NTTe-Sportsがトーナメントオーガナイザーとなって開催されます。 激戦が予想される日本大会の実施スケジュールと各大会エントリーURLは以下の通りです。 ■第3回大会:2023年9月16日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-3 ■第4回大会:2023年10月14日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-4 ■第5回大会:2023年10月28日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-5 ■決勝大会:2023年:11月18日(土)13:00~ 第3回大会は既にエントリー受付が開始しております。皆さまの参加お待ちしております。 大会の詳細に関しましては、株式会社NTTe-Sports公式X(旧Twitter)をご確認ください。 ■NTTe-Sports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/NTTe_Sports
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- 【大会レポート】2ndステージへの進出チームが決定——ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 1stステージ 第12節 結果発表!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月12日(火)には1stステージの第12節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【DetonatioN FocusMe】vs【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 序盤から多彩な攻撃の数々で相手を攻め立てる竹内ジョン選手のラシード。その攻撃に対して丁寧な対応を見せるかずのこ選手だったが、竹内ジョン選手の豊富な引き出しの多さに苦しめられる。かずのこ選手にキャミィの得意とする展開を作らせないよう、絶妙な間合い管理で試合を組み立てた竹内ジョン選手が、先鋒戦に勝利し奇跡の2ndステージ進出に向けてチームにバトンを渡す結果となった。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック) お互いに前のめりな姿勢でぶつかり合う両者の対決。チームの命運を背負った重要な一戦で、抜群の仕上がりを見せるナウマン選手のケンに対して、GO1選手も見事な対応を見せる。ケンの得意とする画面端での猛攻に気合で踏み止まり、大きな体力差をひっくり返す逆転を見せる場面もあった。強気に攻めるが故に起こってしまうナウマン選手の細かいミスに対し、しっかりと反撃をし続けたGO1選手が、紙一重の攻防を制し、中堅戦に勝利した。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック) チームの進退が決まる最重要な試合に臨むふ~ど選手。試合序盤から、無敵技や起き攻めの駆け引き、ドライブラッシュから行う打撃と投げの選択肢など、大事な局面の読み合いをことごとく制すふ~ど選手。フェンリっち選手もチームメイトのアドバイスを瞬時に生かす対応力や、リーグ随一の状況判断能力を見せるものの、常に試合を優勢に進めたのはふ~ど選手だった。フェンリっち選手に攻め込まれる場面はあったものの、気合で跳ね返しディージェイのスーパーアーツLv3「サタデーナイト」をねじ込んだふ~ど選手がストレートで大将戦に勝利した。 リーグ前半戦の絶望的なポイント差から、驚異的な追い上げを見せた「DetonatioN FocusMe」。 自分たちの手で2ndステージ進出の可能性の芽を守り切り、MATCH3の結末に身を委ねる形となった。 そして、今節は惜しくも負けてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」。今シーズンから参戦した新たなチームとしてリーグを盛り上げ、好成績で2ndステージ進出を決めた。次の舞台でのチームの躍進に期待したい。MATCH 2:【Saishunkan Sol 熊本】vs【FAV gaming】 ■先鋒戦:ササモ選手(ディージェイ)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック) sako選手の春麗に対して、絶妙な間合いで試合を展開するササモ選手のディージェイ。多くのフェイントを織り交ぜながら、「エアスラッシャー」と「ニーショット」で着実に春麗にダメージを与えていく。また、sako選手が弾抜けで使用する「覇山蹴」に対してのジャストパリィ対応など、見事なキャラクター対策も見せる。しかし、序盤は押され気味であったsako選手だが、終始安定していた対空攻撃と、苦しめられた攻撃を逆手に取った反撃など、高い対応力と土壇場の底力で逆転に成功。第2節以来となるうれしい勝利を掴み取った。■中堅戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) 静かな立ち上がりから、じりじりとした展開が続いた中堅戦。要所で鋭く攻め込むときど選手の攻撃をうまくいなして立ち回りで優勢に試合を進めるネモ選手。ときど選手が時折見せるネモ選手に対する人読み行動に対して苦しめられる場面はあるものの、JPの「ヴィーハト」や、地上戦を意識させてからのジャンプ攻撃など、ときど選手のケンになかなか決定的なチャンスを作らせない。終始試合をコントロールしたネモ選手がストレートでときど選手を下し、中堅戦に勝利した。■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック) 今シーズン、唯一黒星を付けられたキャラクターであるJPに対し、並々ならぬ気迫で試合に臨むShuto選手だったが、試合は中距離戦で巧みにさし返しを見せるりゅうせい選手のペースで進んでいった。強気なドライブラッシュと、相手をバーンアウトに追い込む見事なドライブゲージ管理でShuto選手を追い詰めるりゅうせい選手。ドライブラッシュに対して、スーパーアーツを叩き込む、モダンタイプを使用するShuto選手らしい対応を見せる場面もあったが、りゅうせい選手を倒し切るには至らなかった。最後はJPのコマンド投げ「アブニマーチ」でフィニッシュを決めたりゅうせい選手がShuto選手相手に完勝。1stステージ最終節にして、念願の2勝目を挙げた。 1stステージ最終節を勝利で飾り、ポイントランキング3位で2ndステージ進出を決めた通過した「FAV gaming」。ベテランが支え、若手が奮起するスタイルで、2ndステージでも活躍が期待できる。 惜しく敗北してしまった「Saishunkan Sol 熊本」だが、中堅戦ネモ選手の勝利によって1stステージを見事1位で突破することに成功。昨年のリベンジを果たす為、2ndステージも突き進んでもらいたい。MATCH 3:【忍ism Gaming】vs【Good 8 Squad】 ■先鋒戦:ジョニィ選手(マノン)(クラシック) vs ぷげら選手(ディージェイ)(クラシック) 遂に行われる1stステージ最終MATCH。 チームとしても絶対に勝利が欲しい場面で、自慢の対空能力と冷静な立ち回りで、ジョニィ選手にチャンスを作らせず先制に成功するぷげら選手。このまますんなり勝利を手にするかと思われたが、ここからジョニィ選手の逆襲が始まる。中距離戦の読み合いに勝ち始め、マノンの最大の特長であるメダルLvを上昇させてからのコマンド投げのプレッシャーでぷげら選手を追い詰めるジョニィ選手。最後は投げの圧力を掛けながら、勝負手の打撃コンボを通したジョニィ選手が最終節で遂に今シーズン初勝利を掴み取った。■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs カワノ選手(ルーク)(クラシック) チームに流れる嫌な流れを切りたいカワノ選手だったが、起き攻め、無敵技の駆け引きで上回ったヤマグチ選手が第1BATTLEを先取する。カワノ選手らしい反応の良さを生かす場面はあるものの、試合のペースはヤマグチ選手が優勢に進めている。両者どっしりと地に足のついた地上戦の中、「エアスラッシャー」と「ローリングソバット」を中心に試合を組み立てたヤマグチ選手がカワノ選手を圧倒。独自の戦闘スタイルを見せ、見事中堅戦に勝利した。■大将戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 運命の大将戦。チームの命運を託されたのチームリーダーであるガチくん選手は、計り知れないプレッシャーがかかる試合の中、冷静なプレイで第1BATTLEの獲得に成功する。しかし、第2BATTLEでは藤村選手が取り返しに成功し、早くも大接戦が予想される試合展開となった。 その後も、お互いになかなか崩れない堅い守りと、積極的に弾抜けを狙うハイレベルな地上戦が行われていく。 先にリーチを掛けたのは藤村選手だったが、ガチくん選手は驚異の粘りで試合をフルセットフルラウンドまでもつれ込ませた。まさに死闘とも言える大将戦の結末は、ドライブラッシュのフェイントで、ガチくん選手の無敵技を誘い出した藤村選手が、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めKO。ガチくん選手と「Good 8 Squad」の希望を打ち砕いた。 1stステージ最多ポイント獲得の藤村選手の活躍もあり、完全勝利で最終節を終えた「忍ism Gaming」。 戦略を生かしやすいチーム構成は、2ndステージでも、さらなる活躍が期待できる。 そして、惜しくも1stステージで敗退が決まってしまった「Good 8 Squad」。前年度チャンピオンでも簡単に勝ち上がれないSFリーグの過酷さをあらためて思い知らされる結果となった。この悔しい経験をバネに、これからの『ストリートファイター6』シーンでの彼らの活躍にも注目していきたい。1stステージ最終結果! 2ndステージ進出チームが決定! 1stステージ 全12節を戦い抜き1stステージ 1位となったのは「Saishunkan Sol 熊本」。 そして上位6位までに入った「魚群」、「FAV gaming」、「忍ism Gaming」、「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」、「DetonatioN FocusMe」の計6チームが10月10日(火)から始まる2ndステージへの進出が決定!▼順位表はこちら▼戦績表はこちら 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2ndステージ 第1節は、10月10日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節ご視聴はこちらhttps://youtube.com/live/Q0ZCoy8T8hQ
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- 【大会レポート】NTT東日本のeスポーツ社内交流プロジェクトe-mas。2回目となる「8月大会 Apex Legends」はキャンセル待ちが出るほどの注目度に!
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eスポーツを通じて社内での交流を活性化させるプロジェクト「East esports masters」。2回⽬となる「8⽉⼤会 Apex Legends」を9月1日(⾦)に開催された。<以下、ニュースリリースより>参加キャンセル待ちが出るなど注目度の高かった本大会の白熱した一日をお届け 株式会社RATEL(代表取締役:吉村 信平 以下、「RATEL」)は、株式会社NTTe-Sports(代表取締役社長:原田 元晴 以下「NTTe-Sports」)と、東日本電信電話株式会社(代表取締役社長 澁谷 直樹 以下、「NTT東日本」)の eスポーツを通じて社内での交流を活性化させるプロジェクト「East esports masters」(以下、「e-mas」)を7月より開始し、その2回目となる「8月大会 Apex Legends」を9月1日(金)開催いたしました。8月大会 Apex Legends 8月大会ではNTT東日本社内アンケートでも人気タイトルの「Apex Legends」が採用され、約500名がe-masコミュニティDiscordに参加、大会エントリーにキャンセル待ちが出るなど注目度の高かった本大会がスタートいたしました。 また、参加者以外の視聴者も参加できるコンテンツもあり、社内限定のYouTubeの生配信には参加チームを応援する同僚の応援コメントが多数集まり白熱した一夜となりました。 実況にけーしん氏・解説にまさのりch氏をお迎えして大会配信がスタート!APEX Legendsの有名大会さながらのクオリティの高い社内向けのオンライン配信番組をNTT東日本の社員や家族の皆様にお届けいたしました。 8月大会を制したのは北関東・信越エリア代表の同期3人で組んだチームで練習を重ね優勝チームインタビューでは、メンバーから喜びの声やコメントにYouTubeLiveのコメント欄にも「おめでとう!」コメントが多数寄せられました。 番組の最後には次回大会のスケジュールや、APEX Legendsの大会が近日中に再び開催予定であることが発表されコミュニティDiscordではイベントに参加者や視聴者からの感想として「また開催してほしい」「リベンジしたい」などのコメントが行き交い、次回大会以降への期待の高まりやコミュニケーションが活性化している様子をうかがえるイベントとなりました。 コミュニティサイトでは、大会の開催以外に、メンバー間でeスポーツの情報を交換したり、練習試合を行ったり、大会出場者へ応援メッセージを送ったりもでき、eスポーツを介した社内交流を後押しするとともに大会までの気運を高める、といった仕組みも施されています。 引き続き、数々の大会を運営してきたNTTe-SportsおよびRATELがNTT東日本の従業員の皆様に、e-mas(イーマス)でしかできない体験をお届けし、社内交流の活性化をお手伝いさせていただきます。■East esports masters 公式X :https://twitter.com/NTTe_mas株式会社NTTe-Sportについて 2020年設立。“地域を盛り上げたい。 その想いに、eスポーツで応えたい。”というミッションを掲げ、地域の皆様と一緒にeスポーツを活用した地域課題解決に挑戦しております。 ■ウェブサイト : https://www.ntte-sports.co.jp■eスポーツ×社内レクパッケージ:https://www.ntte-sports.co.jp/shanai/ ■お問い合わせ:info@ntte-sports.co.jp
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- 【現地レポート】すべてが規格外! 日本初開催の「ポケモンWCS2023」がすごすぎた
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『ポケットモンスター(ポケモン)』シリーズの各種タイトルで争われる世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023(WCS)」が、横浜みなとみらいにて8月11日(金)~13日(日)に開催されました。またそれに合わせ、みなとみらい地区が『ポケモン』一色となる「ポケモンWCS2023横浜みなとみらいイベント(横浜みなとみらいイベント)」が8月8日(火)~14日(月)に開催されました。会場となったのは横浜みなとみらいにあるパシフィコ横浜 WCSは『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』『ポケモンユナイト』『ポケモンGO』『ポケモンカードゲーム』の4タイトルで世界一を争うゲーム大会で、今年で18年目、15回を数える歴史あるイベントです。日本での開催は今回が初めてで、アジア初にもなります。ということで、11日に取材する機会を得たので、そのレポートをしたいと思います。思いのほか盛りだくさんなので、取材の時系列そのままに大会やイベントの様子を紹介していきたいと思います。なお、記事はイベント中の写真を中心にご紹介しています。いろいろなところにポケモンがいますので、ぜひ好きなポケモンを探してみてください。みなとみらいを『ポケモン』がジャック! まずは桜木町駅方面からパシフィコ横浜を目指します。歩き始めるとピカチュウの巨大バルーンが見えたり、動く歩道の歩道橋には『ポケモン』の装飾がしてあったりと、この時点でお祭り感が漂っていました。動く歩道の入り口には「WCS 2023」の横断幕が 動く歩道の柱にはピカチュウ、ニャオハ、ホゲータ、クワッスのフラッグが張り巡らされていた ペデストリアンデッキからランドマークプラザに入ると、まず吹き抜けに“ピカチュウバルーン”がお出迎え。その周りのガラスフェンスにはポケモンカードが貼られていました。通路にも一面にポケモンカードが貼られており、これを全部観て回るだけで一日が過ぎてしまいそうでした。ショッピングモール内の至る所にモンスターボールをかたどったディスプレイが設置しており、『ポケモン』関係の映像が流れていました。試合が始まる時間になれば、このディスプレイで試合の様子も観ることができました。ランドマークプラザの吹き抜けに巨大ピカチュウバルーンが登場 ランドマークプラザからクイーンズスクエア横浜を経て、会場までの通路はポケモンカードで埋め尽くされていた 至る所にモンスターボール型ディスプレイが設置。インフォメーションや大会の様子などが流れていた さらに進み、クイーンズスクエア横浜を超えて横浜ベイホテル東急に差しかかったところでピカチュウ、ホゲータ、ニャオハ、クワッスとWCSのロゴが描かれた巨大タペストリーが表れました。通路にはたくさんの巨大モンスターボールが展示されていて、その先には『ポケモンSV』の伝説のポケモン、コライドンとミライドンが鎮座していました。この2体と一緒に写真を撮ろうと、家族連れが列を作っていました。壁一面に大きなタペストリーが貼られています。通路にはモンスターボールのオブジェ 通路の最後にはコライドンとミライドンが待ち受けていた 施設を抜けペデストリアンデッキに入っても『ポケモン』だらけ。そしていよいよパシフィコ横浜展示ホールに到着しました。すでに十分楽しんだ感はありますが、まだスタート地点にも立っていません。会場にはゲートがあり、国内外のプレイヤー、オーディエンスが大挙して集まっていました。日本&アジア初開催の『ポケモン』eスポーツの世界大会 会場内もすでにプレイヤーでごった返しています。会場は展示ホールのすべてのエリアを使用しており、かなりの広さ。天井高もあるので、空中にはピカチュウのバルーンやさまざまなポケモンの幟が吊されていました。8月11日はWCSの初日だったので、まずオープニングイベントがありました。メインステージの観客席は超満員。オープニングイベントは和太鼓の演奏、ポケモン社代表取締役社長の石原恒和氏の挨拶などがありました。ショッピングモールを抜けてペデストリアンデッキへ。ここもポケモンだらけ パシフィコ横浜展示ホールにはWCSのゲートが用意されていた オープニングイベントの開始を待つ参加者や観戦者。すでにごった返していた オープニングは和太鼓の演奏から 株式会社ポケモンの石原恒和社長によるご挨拶 株式会社ポケモン代表取締役最高執行責任者の宇都宮崇人氏と、ポケモンカンパニーインターナショナルのクリス・ブラウン氏による記者会見がありました。ポケモン社代表取締役最高執行責任者 宇都宮崇人氏のコメント「WCSはポケモンカンパニーがずっとやってきて、今年で18年目、15回目を数えます。ハワイでの開催を見て大きな衝撃を受け、日本でもいつかは開催したいと思っていました。WCSは多言語審判をしていたり世界各国から参加者が集まったりと、開催するには乗り越えなければならないものがあり、それを乗り越えてようやく開催まで漕ぎ着けました。海外と国内では求める水準も違うので、その擦り合わせも話合いでクリアすることができました。横浜は交通アクセス、宿泊施設の数など条件に適う数少ない場所。「ピカチュウ大量発生チュウ!」などのイベントの経験と実績を鑑みて、WCSの開催もできると考えました。駅のホームを降りたってから会場に着くまでポケモンに埋め尽くされており、会場は世界各国から訪れています。世界中からポケモンが愛されていることを実感しました。WCSの性質上、次の世界大会をまた日本で行うにはしばらく時間がかかりそうです。国内でもWCSの予選や全国大会も毎年行われており、こちらは引き続き行っていきます。ただ、WCSの規模感を期待されると思いますので、そこについては今後検討してきます。以前、韓国を訪れた時、カードショップにパチリスのぬいぐるみが飾ってありました。大会で韓国の選手がパチリスを使って優勝したことで、韓国内でのパチリス人気が大きく跳ね上がりました。選手の活躍や使用したポケモンによって、国々で人気のポケモンが変わる可能性が示されたわけです。時代や環境によって変化し、人間の寿命を超えて愛されるコンテンツになって欲しいと思います。」 ポケモンカンパニーインターナショナル クリス・ブラウン氏のコメント「日本での開催は常に検討していました。日本開催と言う以前に世界大会自体を開催するのが大変なんです。600人以上のスタッフが関わっており、今回は横浜市からも数百人のスタッフが参加しており、1000人以上のプロジェクトになっています。昨年の9月に初めて横浜を訪れました。海沿いを歩いてみたらレストランやショップがたくさんあり、魅了されました。夏はかなり暑いですが、ワシントンDCとあまり変わらない感じです。横浜で開催したことでポケモン社との連携もできました。会場に訪れた人は、横浜を楽しんで貰いたいと思っています。観覧車などにも乗っていただければ。とにかく、まずは楽しんでいただきたい。参加者は1年かけて大会に出場する権利を得ているので、バトルを通じて友達を作ったり交流したり、さまざまな人と繋がれることを望んでいます。」 ポケモン社の宇都宮氏(写真左)とクリス・ブラウン氏(写真右) 【ポケモンによるeスポーツと夏祭りが街中で展開!】 世界の“トレーナー”が集う「ポケモンアクティビティゾーン」 次の取材は臨港パークにある「ポケモン夏祭りパーク」なのですが、それまで多少時間があるので会場内とパシフィコ横浜会議センターで行われている「ポケモンアクティビティゾーン」へ行ってみました。会場の約半分はポケモンカードの対戦用のテーブルで占められ、残りのスペースで『ポケモンSV』『ポケモンユナイト』『ポケモンGO』の対戦が行われていました。それぞれのタイトルに配信台を用意していましたが、それとは別にオープニングセレモニーを行ったメインステージでも配信用の対戦が行われていました。圧巻だったのは、実況解説席が8つも用意されていたこと。おそらくですが、各タイトルで対戦するチームの国の実況解説がそれぞれ使用するためでしょう。多くのeスポーツでは現地にメインの実況解説を置き、その映像を見ながら自国でその国のキャスターや解説が実況を当てるスタイルが多い中、開催地である日本に各国、地域のキャスター、解説者を呼んでいるのは驚きでした。サイドイベントもポケモンカードゲームがメイン 『ポケモンユナイト』はプロチームがほとんどで、ユニフォームを着て参加 『ポケモンユナイト』の配信台 『ポケモンSV』の対戦。会場ではビデオゲームというカテゴリだった おそらく4タイトル×2か国で配信できるようになっていた実況席 メインステージでは、4タイトルの試合が同時進行していた 会場内に芝生エリアがあり、休憩所として活用されていました ピカチュウがトロフィーを掲げるオブジェ お祭り感のある提灯にはポケモンがシルエットで描かれていた レトロ感のあるタクシーがWCS仕様に 会場の頭上にはピカチュウバルーンや各ポケモンの幟が 試合が終わったり、次の試合を待っている選手やチームも会場内を散策しており、ファンが声を掛けると写真やサインに応じていました。このあたりは他のeスポーツのオフライン大会と同じ感じです。特に今回は参加型の大会なので選手の数も多く、観客と入り交じって交流できていました。会議センターに移動しようと2階ホワイエに行きましたが、ここもすごいことになっていました。なんと、ポケモンカードのトレードや即売会を開催していたのです。見た目はフリーマーケットな感じで、多くの人だかりができていました。たくさんのポケモンカードが展示され、トレードしたり売買したりしていた 「ポケモンアクティビティゾーン」では会議センターの1~3フロアを使用しており、1階がメインホール、2階が受付けと『ポケモンGO』クイズラリー、3階は「ポケモンプレイラボ」になっていました。「ポケモンプレイラボ」は、ポケモンカードや『ポケモンSV』『ポケモンユナイト』の試遊ができる体験コーナー。ホワイエにはポケモンローカルActsがあり、ポケモンと全国各地とのつながりが展示されていました。展示ホールを出て、隣の会議センターで開催している「ポケモンアクティビティゾーン」へ 1階に展示してあったポケモンねぷた 実物大? カビゴンがお昼寝中 メインホールでは大会が観戦できるパブリックビューイングを実施 『ポケモンGO』のクイズラリーはポケストップを探して問題をゲット 3階のポケモンプレイラボの受け付け 『ポケモンマスターズ EX』のコーナー。AR写真が撮影できたようです ポケモンカードクラシックのコーナー。懐かしいカードが展示されていた ポケモンカードの貸し出しがあり、手ぶらでも参加できました 『ポケモンユナイト』の体験コーナー ポケモンローカルActsコーナー。推しポケモン×ご当地の特別コラボグッズが買えるショップも。タイミングによってはポケモンたちに会えた 地方×ポケモンと言えば「ポケふた」。これを観るために旅行に行く人も続出 会議センターの前には巨大なピカチュウバルーンが 大人から子どもまで楽しめる巨大なお祭り「ポケモン夏祭りパーク」 さて、いよいよ臨港パークにある「ポケモン夏祭りパーク」へ。5つの縁日屋台と盆踊りのやぐらがありました。5つの縁日屋台とは、ヨーヨー釣りの感覚でコイキングをつり上げる「コイキング釣り」、モンスターボールを投げてアクリルスタンドのポケモンを倒す「モンスターボール投げ」、ヘイラッシャの口をめがけてシャリタツをシャベルに乗せて飛ばす「ヘイラッシャのいっちょうあがり」、ボードから落ちないようにゴールまでビリリダマを運ぶ「ビリリダマころがし」、バラバラになった石版を組み合わせてポケモンの絵を完成させる「せきばんパズル」。それぞれ回数制限、時間制限があり、それぞれの屋台に応じた達成度によりポイントを獲得。総ポイント数によって、景品と交換ができました。すべての縁日屋台を楽しんだら盆踊りの時間。やぐらにピカチュウ、ホゲータ、ニャオハ、クワッスの4体が登場。盆踊り風の『ポケモン』のBGMに合わせてみんなで踊ります。踊りを指導してくれるおねーさん、おにーさんは、地元横浜の高校のダンス部の方々とのこと。暑い中、頑張っていました。ポケモン夏祭りパークは臨港パークが会場 会場内にあった掲示板。縁日屋台のポスターがレトロモダンでいい感じ ビビリダマころがし。レバーを左右に倒して、ボードに載ったビビリダマを落とさないようにGOALまで導きます コイキング釣り。制限時間内に釣る毎にポイントが加算。金のコイキングはポイントが高い モンスターボール投げ。アクリルスタンドのポケモンにモンスターボールを当てるゲーム。5球中倒した数でポイントが入る ヘイラッシャのいっちょうあがり。レバーを引くことでシャベルに乗せたシャリタツを飛ばせる装置を使う。ヘイラッシャの口にシャリタツが何匹入ったかでポイントを獲得 せきばんパズル。制限時間内にバラバラになった石版を組み合わせ、一枚のポケモンの絵にする 盆踊り風にアレンジされた『ポケモン』BGMにのって踊る盆踊り 【クルーズ船、物販、街中のポケモン、すべてが規格外……】 クルーズ船が『ポケモン』一色に「ポケモントレーナークルーズ」 次は「ポケモントレーナークルーズ」です。パシフィコ横浜の会場からちょっと離れた中区新港にある複合施設“横浜ハンマーヘッド”に移動。途中にインスタントラーメンの博物館“カップヌードルミュージアム”があるのですが、そこに巨大なカップヌードルに入ったピカチュウを発見。階段もピカチュウカップヌードル仕様でした。“横浜ハンマーヘッド”ではニャスパーやニャオニクスがお出迎え。バケッチャやボクレーも隠れていました。「ポケモントレーナークルーズ」は予約制なので、時間になるまでポケモンセンター出張所でグッズを拝見。横浜みなとみらいイベントではポケモンセンターの出張所が各所にあり、どこでもグッズが買えるようになっていました。ただ各所どこも人気で、入場するにはある程度並ばなければならないほどでした。ポケモンセンターの横に「はらぺこベトベター」というゴミ箱にベトベターが設置されたものがありました。ペットボトルや空き缶を食べさせると鳴き声を出して、モニターにカウントされます。ゴミの分別の勉強になるので幼い子にはいい経験になるのではないでしょうか。パシフィコ横浜にWCSラッピングが施された連結バス・ベイサイドブルーを発見 「横浜ハンマーヘッド」の途中にあったカップヌードミュージアムの巨大カップヌードル。蓋がピカチュウ! 同じくカップヌードルミュージアムのメイン階段 ハンマーヘッドではニャスパーたちがお出迎え 隣にはバケッチャやボクレーも 「ハンマーヘッド」内にあるポケモンセンター出張所 口の中に空き缶やペットボトルを入れて、街の美化を目指す「はらぺこベトベター」 さて、順番になったので「ポケモントレーナークルーズ」の会場である、停泊している外航クルーズ客船「にっぽん丸」に乗り込みます。桟橋に止まっている「にっぽん丸」はWCSの横断幕で覆われており、すでにポケモン仕様です。船内マップを確認してみると、1~8階まで地上階はすべて見学ができるようでした。船内は、みなとみらいのショッピングモール以上にポケモンで飾られていました。柱もフロアの階数案内もエスカレーターもみんなポケモンです。また、レストランはふたり対戦用のデュエルスペースに変わっています。乗船したトレーナーと自由に対戦ができます。中までは入れませんでしたが客室も見学でき、トイレとして使用できるようになっていました。大きなディスプレイのあるホールもゲーム対戦エリアとして開放。もはやどこでも対戦できる状態です。最上階となる甲板ではフォトスポットでの記念撮影や周りの海や港、みなとみらいの街並みを撮影できるようになっており、絶景を楽しめます。プールもあるので周りで休憩しながら優雅な時間を過ごせます。このまま、どこかに船旅に出かけてしまいたい気分で一杯でした。一通り、取材すべき場所を回ったので、再度大会会場に戻ります。大会は初日の予選が粛々と進んでいます。『ポケモンユナイト』で日本人チームが健闘しているという話を聞き、しばらく観戦をしていました。にっぽん丸には巨大横断幕が掲げられていた 船内マップ。1~8階が体験できるスペースとなっていた 階段の柱がWCS仕様に フロア表示もピカチュウ エレベーターの階数表示はモンスターボール レストランは対戦の場に変身 ゴーリキーとワンリキーのパネルを発見 コライドンとミライドンのパネル にっぽん丸の客船。部屋の前にはトイレの女性、男性マークが掲示されておりトイレは使用できた 4階にあるホールも対戦の場です コダックとラプラスの絵が飾られていました ガラス窓にはタッツーのステッカー 5階のラウンジからホールを見下ろしてみた ブイズがお出迎え 船内シアターでは大会のパブリックビューイングが行われていた 甲板へ。パネルの後ろで記念撮影ができた 甲板からの横浜の風景。船の上とは言え8階なのでかなりの高さ ポケモンラッピングの船を発見。おそらく水陸両用バスかな?? 最上階にはプールも。入ることはできませんでしたがパリピの気分! 船内の至る所にあったゴミ箱。開けてみると、ゲーム内でゴミ箱を開けた時と同じセリフが書いてあった にっぽん丸が停泊している奥にはラプラスの姿が 入場規制があっても完売続出の「Pokémon Center World Store 2023」 そういえば、会場である「パシフィコ横浜」の新館「パシフィコ横浜ノース」に、大型の物販エリア「Pokémon Center World Store 2023」がありました。気になったので、そちらを見に行ってみましたがあまりにも人が多く、取材陣も入れませんでした。「パシフィコ横浜ノース」は2020年4月に開業され、国内最大規模の大型多目的ホールを備えた施設なのですが、それでも入場規制し、ホワイエには入場待ちの長蛇の列。その列自体が飽和状態になり、「パシフィコ横浜ノース」自体に入場規制をするほどした。ちなみにこのポケモンセンターは事前予約制で限られた人しか入れないようになっています。それでもこれだけの混み具合なので、ポケモングッズの魅力の高さがうかがえます。しばらく試合を観戦した後で再度訪れてみると列が大分解消されており、取材として中に入ることができました。商品棚に商品がなくなっている状態に驚きますが、中に進んでいくと豊富なグッズが並んでいました。みなとみらいの街中にあるポケモンセンター出張所とは規模と品ぞろえが違います。買い物をせずに撮影をするだけなのにかなり時間を要したので、実際に買い物に来ていたら2時間は出られないような気がしました。Pokémon Center World Store 2023の入り口 入ってすぐのTシャツコーナーはすでにこんな状態。毎日入荷するとは言え、驚きの売れ行き WCS 2023のメインイラストとなっているラーメンを持ったピカチュウのぬいぐるみ。確実に期間限定なのでゲットしたいところ ちょっと内部まで入りましたが、すでに空の棚が多数。みなさん大きなバッグを持って買い物をしていた ロケット団のアパレルコーナー ロケット団のスケボーが売っていた まだまだ売り場は続く。たくさんの買い物客で大混雑 おなじみのぬいぐるみは潤沢 売り場がとにかく広い 至るところにいるポケモンで街全体が巨大なアトラクションに ポケモンセンターを出て再び会場へ。途中、ポケモンの擬人化コスプレをした海外の女性に遭遇。撮影をさせていただきました。あとは夜のイベントを撮影したいところですが、ここで体力の限界を感じ撤収することに。桜木町駅までの道すがら、ポケモン関係のものを撮影しながらの帰路です。みなとみらい駅、クイーンズスクエア横浜、MARK IS、ランドマークプラザ、動く歩道、日本丸メモリアルパーク、桜木町あたりを流して帰りました。セクシーなピカチュウやフシギダネ、ゼニガメに会いました!! みなとみらい駅では床や柱がラッピングされていた 駅前の通路。こちらも柱や吊り広告がWCSに 自動改札もピカチュウ。通過するときの「ピンポーン」と言う音が「ピカチュウ! ピカ」と言う凝りよう みなとみらい駅近くのポケモンセンター出張所。訪れた時は閉店していた ポケジェニック。ヨワシ(むれたすがた)と、ヨワシ(たんどくのすがた) 鏡張りの柱にはコイキング、ヤドン、ピカチュウが ハードロックカフェはたぶんコラボしていないけど、それっぽいメニューを展開していた カビゴンのポケジェニック 岩っぽい柱には、イワークとイシツブテ、ゴローンが ランドマークプラザのポケモンセンター出張所。こちらも閉店していた ポケジェニック。ネオン管のコイル ネオン感のゲンガー 花びらでできたピカチュウのポケモンカード ピカチュウ傘のポケジェニック。カップル用? こちらはヤドン傘のポケジェニック ポケモンカードがライトアップされて展示されていた ピンク色のポケモンを集めたバルーンのポケジェニック ピカチュウだらけのポケジェニック。おや、何か違うポケモンが!? 観覧車のコスモクロックのイルミネーションがピカチュウの顔に これはモンスターボール 全身のピカチュウ WCS 日本丸メモリアルパークのピカチュウバルーン デスバーンのポケジェニック ホシガリスのポケジェニック ヨクバリスのポケジェニック リンゴの木箱の中に混ざっているカジッチュ 『ポケットモンスター ソード・シールド』の御三家、サルノリ、ヒバニー、メッソン ステンドグラス調のワタガシラやヒメンカ モルペコのポケジェニック。夜だったので、最初は足跡に気がつかず モルペコの標識。裏は怒っていた 桜木町駅は駅舎が完全にWCSに占拠されています 桜木町駅のエスカレーター 桜木町駅の案内板 反対側はこうでした 実は横浜駅もポケモン仕様になっていました 五輪を超えるほどの「ポケモンWCS」の圧倒的なコンテンツ力 今回は純粋なeスポーツイベントレポートではありませんでしたが、横浜みなとみらいイベントも含めて「WCS」だったのだと思います。大会に詳しい結果を知りたい人は、『ポケモンユナイト』部門『ポケモンSV』部門、『ポケモンGO』部門、『ポケモンカードゲーム』などの情報も参照してみてください。とにかく、破格のイベントでした。街ひとつをすべて巻き込んで大会やIPを展開するのは類を見ないのではないでしょうか。ゲームイベントはおろか、東京オリンピックですら東京の街がここまでオリンピック一色にはならなかったわけです。あらためて『ポケモン』というIPの偉大さ、影響力を認識させられました。来年はハワイでの開催が予定されています。大会以外に横浜みなとみらいイベントのような街ぐるみのイベントを開催するかわかりませんが、もしそうであればぜひとも行ってみたいと思います。ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜みなとみらいhttps://www.pokemon.co.jp/ex/wcs_event/2023/ja/
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- 【現地レポート&インタビュー】リアルプロレーサーとシムレーサーがeモータースポーツで激突!——リアルサーキット場で開催されたもうひとつのS耐
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昨年大成功で幕を閉じた「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」の第二弾が、2023年9月2日(土)〜3日(日)、栃木県「モビリティリゾートもてぎ」で開催された。その名も「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—SEASON2」(以下、クロスライン2)。株式会社ePARAが、トヨタ・モビリティ基金の「Make a Move PROJECT」での採択を受けて実施する実証実験だ。シーズン2となる「クロスライン2」は、「障害の有無に関係なく、誰もがレーサーになれる社会を目指し、より多くの人にモータースポーツの魅力を知ってもらう」という目的で実施され、今回は大きく分けてふたつのプロジェクトが同時進行した。ひとつは市販の四輪車両に改造を施した車両で勝敗を争うスーパー耐久(S耐)と併走するバーチャルレースを実施する「クロスラインレース」。もうひとつは筑波技術大学と連携して、視覚障害者および車椅子ユーザーが実証協力を実施する「クロスラインミニツアー」だ。今回は、リアルプロレーサーも参戦した「クロスラインレース」の様子と、実際に「クロスラインレース」に参加した選手の声をお届けしよう。リアルプロレーサーも出場!個性あふれる出場チーム 「クロスラインレース」の使用タイトルは『iRacing』で、使用するコースは「モビリティリゾートもてぎ」のロードコース。そして会場は栃木県「モビリティリゾートもてぎ」のロードコースの目の前にあるVIPルーム。つまりリアルの会場で、リアルのS耐と同じ時間に、同じ気温・天気を設定するという、限りなくリアルに近づけたレースなのだ。もちろんタイヤ交換や給油などのピットストップもゲーム内で行う。90分間走り続け、コースを何周走れるかを競う。▲極限までリアルレースに近づけた設定で競技が行われた「クロスラインレース」。レース時間は90分、各チーム走者は3名で、最低でも20分間以上走行を行わなければならないのがルールとなっている ▲実況はレースアナウンサーのシャーリー半田氏(写真左)。解説はYogibo Racing 芳賀美里氏を起用(写真中央)。まさに本物さながらの白熱した進行が繰り広げられていた。ePARA ユナイテッドの牧野美保氏(写真右)もピットレポーターとして会場を盛り上げる! そんな「クロスラインレース」に出場するチームは4チーム(選手名の順番は実際にコースを走る順番)。■チーム「リアルレーサーズ」リアルレースで活躍するプロ選手3名(岩澤優吾、塩津佑介、塚本ナナミ)■チーム「KDDI」ePARAのファン代表の3名(伊藤悟、成嶌和樹、湯野康隆)■チーム「テクノツール」肢体不自由な車椅子ユーザーを中心に構成された3名(長屋宏和、石水可夢偉、干場慎也)で構成されたチーム。なかには元F3ドライバー(長屋宏和)や、eスポーツ選手権2023 U-18の部で準優勝の実力を持つ選手(石水可夢偉)も出場■Racing Fortiaバリアフリーeモータースポーツチーム。視覚障害を持ついちほまれ選手、サルコイドーシス当事者のabckai選手、発達障害でありながらeスポーツ選手権2023 一般の部で優勝経験がある石水優夢選手で構成されているなんといってもリアルプロレーサーがeモータースポーツでどのようなポテンシャルを見せてくれるのか——。また障害当事者のシムレーサーがどれだけリアルプロレーサーに立ち向かえるのかが見どころ。▲リアルレーサーズの3名はレーシングスーツを着用しての参戦。この時点でオーラが違う!(写真左から塚本ナナミ氏、岩澤優吾氏、塩津佑介氏) 白熱した戦いを制したのはどのチームだ! KDDIの思わぬスピンから開幕した「クロスラインレース」本戦。前半は終始Racing Fortiaがリード。そのトップをピッタリとマークしているのがリアルレーサーズだ。少し後れを取ってテクノツール、KDDIが後を追いかける展開に。▲リアルレーサーとシムレーサーが同じ土俵で戦えるのもeモータースポーツの魅力! ▲これもゲーム? いやいやこちらは同時進行で開催されているリアルのS耐。「クロスラインレース」の会場にもリアルなエンジン音が鳴り響く! ピットストップを経て、第二走者へと続くも依然Racing Fortiaが先頭をリード。テクノツール、リアルレーサーズ、KDDIと続き、リアルレーサーズは順位を落とす。実は選手交代時のログイン設定でトラブルがあり、2分ほど後れを取ってしまったのが原因だった。こういったエラーはeモータースポーツならではともいえる。▲『iRacing』は初めてプレイしたという岩澤優吾選手。Racing Fortiaの石水優夢選手を完全にとらえ抜きどころをうかがっている。初めてとは思えないプレイを見せつける 2回目のヒットストップを経て、レースはいよいよ終盤へ。順位こそ変わらないものの、序盤のスピンで後れを取っていたKDDIの湯野康隆選手が、1周2分17秒台と、第三走者の中で最も早いペースの走りを見せる。▲テクノツールの干場慎也選手。車椅子専用のデバイスで見事な走りを見せた。最後の最後で豪快なスピンをするも「ウイニングラップ」ならぬ「ウイニングクラッシュ」として会場を沸かせた ▲出場選手の中で最年長のいちほまれ選手。選手紹介ムービーでは秘密基地のような自室が紹介され、会場がざわついた場面も レース結果は以下の通り。()内はベストラップ1位:Racing Fortia(2分15秒26)2位:テクノツール(2分16秒18周)3位:リアルレーサーズ(2分15秒10)4位:KDDI(2分17秒87)トラブルにより3位の結果になったリアルレーサーズだが、ベストラップを見るとRacing Fortiaを抜いて1位をマーク。なお、ベストラップを獲得した選手は第一走者の岩澤優吾選手。eモータースポーツでもリアルプロレーサーのポテンシャルの高さを感じる結果となった。「クロスラインレース」に参加した選手にインタビュー 最後に「クロスライン」に参加した選手に突撃インタビューを実施。リアルレースとシミュレーションレースとの違いやeモータースポーツの可能性についておうかがいした。リアルレーサーズ:岩澤優吾選手、塩津佑介選手 ▲岩澤優吾選手 ——まずはレースを終えた率直な感想をお聞かせください。岩澤優吾選手(以下、岩澤):レースの前に2周だけ走らせてもらったんですけど、レーシングシミュレーターにはレーシングシミュレーターの難しさはあるなと感じました。今回eモータースポーツ選手の石水選手と一緒に走って、とても学びになったレースでした。——実車との違いや難しさはありましたか?岩澤:一番大きな違いはGを感じないことですね。僕の場合、実車ではハンドルだけでなく全身で車の動きや滑りやすさを感じてレースをしているんですが、レーシングシミュレーターだと全身で感じることはできず、ハンドルだけでタイヤのグリップ感を感じ取らなければならない部分が難しかったです。——なるほど。それでもベストラップを出すほどの腕前でしたよね。今回20分くらい走ったと思いますが、どのようにしてその難しさを攻略していきましたか?岩澤:石水選手の後ろにつかせてもらって、ライン取りとかブレーキポイントを参考にさせてもらいました。——今回、さまざまな障害がある方と同じレースで走ったことで、eモータースポーツに対して可能性は感じましたか。岩澤:実車ではハンディキャップがあっても、eモータースポーツならばハンディキャップを感じずに挑戦できると感じました。誰もがチャレンジできるのがeモータースポーツの魅力だと思いますね。——ありがとうございました!▲塩津佑介選手 ——まずはレースを終えた率直な感想をお聞かせください。塩津佑介選手(以下、塩津):このようなイベントは初めてだったんですけど、(運転補助装置を使った)ハンドドライブの方と一緒にレースして「これこそバリアフリー」だという体験ができて、とてもいい2日間を過ごせました。先ほど、実際にハンドドライブで運転させてもらったのですが、肩の筋肉がめちゃめちゃ必要で「これでコースを20分間運転し続けるなんてすごいな」とも感じました。このような体験ができたのも良かったですし、同じレギュレーションで戦うことができたのも楽しかったですね。——実際のレースとの違いを教えてください。塩津:レーシングシミュレーターはGを再現することができません。普段、僕らも練習にレーシングシミュレーターを取り入れていますが、Gではなくステアリングのインフォメーション(路面の振動)や、モニターで車が滑ったとか滑っていないとかを判断する力を向上させています。そうすることで、実車でもそういった情報を敏感に察知することができるようになるので、これからもトレーニングでどんどん取り入れていきたいと思っています。——さまざまなeスポーツの競技がある中、リアルレースとeモータースポーツはより親和性が高いと感じています。実際のリアルプロレーサーから見てどのように感じますか。塩津:実際にeモータースポーツの世界からリアルなレーシングドライバーも誕生していますし、逆にレーシングドライバーの立場から、eモータースポーツの競技に参加することも増えてくると思います。今後、もっとeモータースポーツの分野は伸びてくるんじゃないかなと感じます。——最後にファンに向けてひとことお願いします!塩津:いつも応援ありがとうございます。今回のレースや動画を通じて僕を知ってくれた方もいらっしゃると思いますが、僕はSUPER GTとか、スーパー耐久などにも出場しているので、そちらの応援も応援よろしくお願いします!——ありがとうございました!KDDI:伊藤悟選手 ▲写真左から、成嶌和樹選手、伊藤悟選手、湯野康隆選手 ——試合おつかれさまでした。ファンチームという異色なチームで参戦されていましたが、なぜファンチームとしてレースに参加することになったのでしょうか。伊藤悟選手(以下、伊藤):KDDIでは、ブレインテックという脳科学を活用した研究開発をしています。僕らはそのブレインテックを通じて、本当はリアルレーサーになりたいんだけど、さまざまな理由でそこまで踏み込めないといった人々に挑戦できるきっかけを作りたいと思っています。ePARAさんの「障害のある方でも平等にチャンスがある」というコンセプトに通じるものを感じて、今回ファンチームとして参加させていただきました。ブレインテックとはここでいう「ブレインテック」というのは、リアルレーサーとシムレーサーの認知能力の違いを分析し、トレーニングに応用するといった取り組みを示している。いわゆる「脳トレ」のようなアプリで、シムレーサーがリアルレーサーとしても活躍できるような橋渡しをになっているのだ。「脳トレ」による実証実験の結果、実際にタイムが縮むことが実証され、今後「脳トレ」のアプリが商用化されるところまで研究が進んでいるとのこと。 ——今回、レースに参加してみていかがでしたか。伊藤:皆さんうますぎるっていうのが率直な感想です(笑)。「あのレベルに行くには、どれだけがんばらなければならないんだ!」っていうeモータースポーツの面白さを体験することができたのはうれしかったです。——eモータースポーツはeスポーツの中でもリアルとの親和性は高いと感じています。伊藤さんはどのように感じていますか?伊藤:まさにその通りだと思っています。「バーチャルでプレイしている人をリアルに」というコンセプトで「脳トレ」を始めた時も、どのジャンルで始めるかというのを考えました。例えば「ストリートファイター」シリーズが強くても、実際の格闘技が強いとは限らないじゃないですか。さまざまなeスポーツのジャンルがある中で、一番リアルに近いと感じたのがeモータースポーツでした。ハンドル、アクセル、ブレーキという操作法はバーチャルもリアルも同じですしね。ゆくゆくは社会全体の注目度や関心が高まって、eモータースポーツを通じて「より多くの人に可能性を見てもらえるような場」になっていけたらなと感じています。——ありがとうございました!テクノツール:干場慎也選手 ▲テクノツール株式会社 広報部 干場慎也氏 ——まずはレースを終えた率直な感想をお聞かせください。干場慎也選手(以下、干場):いやぁ、長屋選手と石川可夢偉選手の意思を引き継いで、最後「ウイニングクラッシュ」ができたので誉れだなと思いました(笑)。——今回のように、レーシングシミュレーターを使ってeモータースポーツ選手やリアルプロレーサーと同じ土俵で戦うことはあったのでしょうか。干場:初めての経験でした。車の運転もしたことがない上に、プロ選手と一緒に戦うという前人未踏の場所に立ったので最初の方は顔面蒼白でした(笑)。ただほかのチームメイトと一緒だということもあり、走って行くうちに「サーキットまわれる!」といった自信がついてきました。——さらに今回は本物のレース会場を目の前にしてのレース体験でしたね。干場:チームメンバーが走っている間、上のモニターで本戦の様子を見たり、窓からレースの状況を見たりしていたのでですが、やはり実車ならではの迫力がありました。「自分たちもその場にいて同じ競技をしている」という気持ちになれたのは胸熱でした!——ちなみに予選を経て、本戦に向けた作戦はあったのでしょうか。干場:実はいい作戦と悪い作戦のふたつがありました。悪い作戦からいうと「ギリギリまでほかのふたりにがんばってもらう」っていう作戦(笑)。いい作戦は「うまい人たちの技術をマネして走ってみる」という作戦です。例えばカーブをする時、一度縁石に乗っていたのでそういった部分を参考にしていました。うまくできていたのかはわかりませんが、自分の中ではアップデートできたんじゃないかと感じています。——今回特殊なコントローラを使っていましたね。干場:外部補助スイッチとジョイスティックでプレイできるFlex Controllerというコントローラーを使っていました。自分の特性に合ったデバイスの使い方ができるので、さまざまな人にゲームを楽しんでもらえるコントローラーです。▲テクノツール株式会社監修のもと、HORIが設計・開発をしたFlex Controller。周囲には各ボタンに対応した3.5mmジャックがあり、さまざまな形状のスティックやボタンを接続することができる ——このようなリアルスポーツとeスポーツの融合というものに可能性は感じられましたか?干場:自分に合ったデバイスを使うことで、こういった場に参加して渡り合うことができるのは、eスポーツならではの魅力だと感じています。僕らのような障害がある人が参加できるという意味では、リアルスポーツとeスポーツの融合というのは、とても意味のあることだと感じています。——最後に今後の展望をお聞かせください。干場:テクノツールは「入口をサポートする」というのをコンセプトに日々活動しています。eスポーツを遊びたいと思っているユーザーさんに対して、引き続き支援をしていけたらと思っています。eスポーツに踏み込んだ先の可能性をどんどん作っていきたいですね。——ありがとうございました!Racing Fortia:いちほまれ選手 ▲いちほまれ選手 ——優勝おめでとうございます。まずはレースを終えた率直な感想をお聞かせください。いちほまれ選手(以下、いちほまれ):チームメンバーが作ってくれたリードをゴールまで保つことができてうれしかったです。▲メンバーであり第一走者でもある石水優夢選手。リアルプロレーサーの圧を感じながらも、トップをリードし続けた ——先日の予選を経て、本日の本戦でしたが、何か作戦を考えていましたか?いちほまれ:予選はヒットストップに関するルールがなかったので、燃料をたくさん積んで給油やタイヤ交換をなしで走者を交代するとい作戦で挑んでいました。本戦ではピットストップは2分間という縛りがあったので、その内容に沿って作戦を変更したのがうまくいきましたね。——今回はリアルプロレーサーの選手を含めたさまざまな人が参加していましたね。いちほまれ:皆さん速くてびっくりしました。後ろから近づいてくるのも感じていたので、ちょっと焦りました(笑)。チームの無線で後ろとの差も教えてもらっていたので、自分のペースを崩さぬよう注意して走っていました。▲今回オンラインで参加した第二走者のabckai選手。トップをリードし続ける中、いちほまれ選手に「ファステストラップ(1周の最高記録)狙っちゃいなよ!」と無線で鼓舞していたようだ ——なるほど。さらに実際のコースを目の前にしての会場でしたが、会場の雰囲気はいかがでしたか。いちほまれ:S耐がスタートする時間とほぼ同じタイミングでレースがスタートしたのは感動しました。実際に走っている車の情報をゲーム上で表示するという実験もされているので、今後はよりリアルと同期したレースが楽しめるんじゃないかなと思います。今後も「クロスラインレース」を通じて、障害の有無に関係なく、多くの選手がeモータースポーツの魅力を感じてもらえるとうれしいです。——ありがとうございました!——— こうしてぶじに幕を閉じた「クロスラインレース」。障害の有無はもちろん、バーチャルとリアルのプロが同じ土俵で戦えるというのはeモータースポーツならではの魅力なのではないだろうか。競技に真剣に向き合い、一心に楽しむ選手たちを見ることは、何よりも価値ある瞬間だと感じた。▲現場レポーターを務めた希央(きお)さんの存在も忘れてはならない(写真右)。「放送席〜放送席〜」とアナウンスとともに現場の声を届ける姿は、よりレースの臨場感を高めてくれた eスポーツというと、FPSや格闘といったジャンルの競技シーンが注目されたがちだが、より垣根を越えたeモータースポーツという世界を、この記事を通じて知ってもらえたら幸いだ。■関連リンクePARA:https://epara.jp/【障害者×eスポーツ】eスポーツを通じてモータースポーツを楽しむプロジェクト「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」体験レポート:https://esports-world.jp/report/23865【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。Twitter:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】第15回IeSF ワールドeスポーツチャンピオンシップにてレバ選手(eFootball™ 2023)が準優勝
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eスポーツの世界大会「IeSFワールドeスポーツチャンピオンシップ」の『eFootball™ 2023』部門において、日本代表選手のDetonatioN FocusMe所属のレバ選手が準優勝の成績を収めた。<以下、ニュースリリースより>日本代表は二部門で出場 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、ルーマニアで開催された「第15回IeSF ワールドeスポーツチャンピオンシップ」にて、日本代表のレバ選手(eFootball(TM) 2023)が準優勝したことをお知らせします。 「IeSFワールドeスポーツチャンピオンシップ」は、国際eスポーツ連盟(International Esports Federation、略称: IeSF)が主催するeスポーツの世界大会です。ルーマニアのヤシで開催された第15回大会では、6タイトル7種目が実施され、JeSUは日本のeスポーツ統括競技団体として、この大会にレバ選手(eFootball(TM) 2023)とペコス選手(TEKKEN 7)を派遣しました。 「eFootball(TM) 2023」には、全世界から97の国と地域の代表選手が出場。日本代表のレバ選手は、グループEでブルネイ、モンテネグロ、モーリシャス、アルゼンチン、トルコと対戦し全勝し、首位でグループリーグを突破しました。2回戦から登場となった決勝トーナメントでは、アルメニア、インドネシア、ギリシャ、メキシコに対しすべて無敗で勝利。ヤシ市民も見守るメインステージで開催された決勝戦では、イランのハッサン選手と相対しましたが、2019年の第11回大会決勝でも日本人選手の前に立ちはだかった強敵に惜しくも破れ、準優勝となりました。 「TEKKEN 7」 には、前回大会の倍以上となる91の国と地域の代表選手が参戦し、激しい戦いが繰り広げられました。UAE、ベネズエラ、セルビア、イスラエル、モーリシャスと同組となった日本代表のペコス選手は、グループ2位で予選を突破。決勝トーナメント1回戦でクウェートに勝利しましたが、2回戦でイタリアに敗退し、入賞はなりませんでした。ドローンショーや花火、プロジェクションマッピングなどで盛大に演出された開会式 ドローンショーや花火、プロジェクションマッピングなどで盛大に演出された開会式 ドローンショーや花火、プロジェクションマッピングなどで盛大に演出された開会式 ドローンショーや花火、プロジェクションマッピングなどで盛大に演出された開会式 「eFootball(TM) 2023」 日本代表・レバ選手 コメント オフラインで開催される世界大会に出場するのは初めてで、非常に貴重な経験ができました。準優勝という結果は自信にもつながりましたが、また新たな課題も生まれました。この経験を無駄にせず、今後もがんばっていきたいと思います。「TEKKEN 7」 日本代表・ペコス選手 コメント 海外で開催される大会に挑戦するのは久々で、試合以外でもたくさんの海外選手と交流することができました。また、屋外で開催されたこともあり、観客の皆さんの盛り上がりもすごく感じることができました。来年の新作に向けて、引き続き「鉄拳」をがんばっていきたいと思います。 大会の模様は、IeSFのYouTubeおよびTwitchにて公開されていますので、ぜひ日本代表の激闘の軌跡をチェックしてください。eFootball(TM) 2023 Final : レバ選手(日本) vs HASSAN選手(イラン)https://www.youtube.com/live/GmGo5BJ3Lus?feature=shared&t=5722eFootball(TM) 2023 Semi Final : レバ選手(日本) vs THEARSENALSTYLE選手(メキシコ)https://www.youtube.com/live/iiq6dU6yWwQ?feature=shared&t=18081eFootball(TM) 2023 Group E : レバ選手(日本) vs DARK_DENZELPRO選手(モーリシャス)https://www.youtube.com/live/1c0PWa4Aiao?feature=shared&t=19843TEKKEN 7 Group F : ペコス選手(日本) vs Fuko選手(ベネズエラ)https://www.youtube.com/live/sSfsJTVf0YM?feature=shared&t=6375https://www.twitch.tv/iesf_efootballhttps://www.twitch.tv/iesf_tekken7 JeSUは今後も、国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会をいっそう拡大するとともに、世界のeスポーツ大会において日本のゲームタイトルで競技が実施される機会をさらに増やしていく事を目指して活動していきます。<大会概要> 大会名称 : IeSF WORLD ESPORTS CHAMPIONSHIPS #15 (第15回IeSF ワールドeスポーツチャンピオンシップ) 開催都市 : ルーマニア・ヤシ 大会日程 : 2023年8月26日 ~ 9月3日 参加国・地域 : IeSFに加盟する 111の国と地域 参加選手数 : 約 600人 賞金総額 : 約7,250万円 (500,000ドル、1ドル=145円換算として) 主催: 国際eスポーツ連盟 (International Esports Federation / IeSF) 公式サイト : https://iesf.org/world-championship/ 競技種目 : (アルファベット順) Counter-Strike: Global Offensive(CS: GO), CS: GO Female(※女性部門), Dota 2, eFootball(TM) 2023, Mobile Legends: Bang Bang, PUBG mobile, Tekken 7
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- 【大会レポート】モンゴルでeスポーツ大会が開催!福島の地から出場した日本代表のふたりが大奮闘
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8月19日(土)にモンゴル・ウランバートルで行われた「第2回東アジアユース競技大会eスポーツ競技」に福島県郡山市で専門学校を展開するFSGカレッジリーグの「国際アート&デザイン大学校」から2名の生徒が日本代表として出場。優勝と3位という快挙を達成した。<以下、ニュースリリースより>モンゴルでeスポーツ大会が開催!福島の地から出場した日本代表のふたりが大奮闘 格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS XV』部門で、国際アート&デザイン大学校 高等課程(FSG高等部)クリエイティブ総合学科(eスポーツ専攻)2年生の斉藤りくさんが見事優勝!同じく国際アート&デザイン大学校 eスポーツビジネス科1年の荒井陽希さんが3位という結果となりました。 ふたりが出場した「第2回東アジアユース競技大会」は、4年に1度開催される東アジアの9つの国と地域のユース選手が出場する国際総合競技大会で、今回から正式種目としてeスポーツが初めて採用され、『THE KING OF FIGHTERS XV』部門を含む3タイトルでeスポーツ大会が開催されました。 2人は5月に行われた15~18歳を対象とした『THE KING OF FIGHTERS XV』の公式オンライン大会である『KOF XV U-18 NEW GENERATION CUP』で優勝と準優勝を勝ち取り、ふたり同時に日本代表として本大会出場を決めていました。 更に、帰国後に行われたJOC日本代表選手団の解団式でふたりはeスポーツチームとして、選手団団長賞を受賞した。22日に帰国し、23日学校で入賞報告を行ったふたりはそれぞれ入賞の喜びを語ってくれました。斉藤選手コメント 「この大会を通していろいろな国の人達と一緒にプレイできて最高でした。一緒に戦って最高の友達もできました。本当にこの大会に出られてよかったです。優勝の瞬間は心臓が飛び出るくらいうれしたです。でも、優勝できてこんなにうれしいのは皆様の応援があったからです。だからとても感謝しています。 今後の目標はプロ選手になって、eスポーツ業界の発展に貢献したいと思います。そして、今回自分がした体験と同じような体験を他のeスポーツプレイヤーにも経験してもらえるような手助けができればと考えています。」荒井選手コメント 「今回初のオリンピックへのeスポーツ競技採用ということで、このような貴重な機会に日本代表として選出されたということが物凄くうれしく、大変光栄でした。そして、この大会で3位・銅メダル獲得という自分の中でも納得できる結果を残せたのがなによりも一番うれしたです。今後は県内・全国のeスポーツ業界の発展を手伝えるよう、さまざまな大会に参加していきつつ、自分自身が主体となってイベント運営を行えるような人材になりたいと思います。」 国際アート&デザイン大学校のeスポーツビジネス科は、世界や日本で拡大を広げるeスポーツ業界で、競技とビジネスの両方において活躍できる人材を輩出することを目指しています。学生たちは厳しい競争の中で高い技術と戦略を駆使し、見事な実績を挙げることに成功しました。 FSGカレッジリーグの学生が日本代表として世界の場で活躍することは、本校の教育理念である国際交流や学生の成長を支援する取り組みの一環として大変意義深いものとなります。また、震災を受けた土地として世界的にも有名な福島の地から世界に挑戦できる切符を得ることができたことは、福島県の専門学校として大きな意味があると考えております。 【2023年東アジアユース競技大会】 ●大会概要 2023年8月16日から2023年8月23日までモンゴル・ウランバートルにて東アジアの9つの国と地域が参加し、12競技90種目が開催されたスポーツ競技大会。 ●参加国 中国、チャイニーズタイペイ、香港、日本、マカオ、モンゴル (開催国)、朝鮮民主主義人民共和国、韓国、グアム(招待国) ●実施競技 陸上競技、バドミントン、バスケットボール、3×3、ボクシング、eスポーツ、サッカー、柔道、卓球、テコンドー、バレーボール、レスリング国際アート&デザイン大学校 ■eスポーツビジネス科[2年制][3年制][4年制] eスポーツを通じ、業界で活躍するスペシャリストになれる!https://www.art-design.ac.jp/course/entertainment/esports/ 所在地:福島県郡山市方八町2-4-1 TEL:024-956-0040 URL:https://www.art-design.ac.jp/ ■目指す職業 プロゲーマー/イベントプランナー/ゲームプランナーデバッカー/イベントディレクター/ストリーマー eスポーツライター/eスポーツメディアプランナー/eスポーツアナリスト 他国際アート&デザイン大学校高等課程(FSG高等部) ■クリエイティブ総合学科 ゲーム・情報コースeスポーツ専攻https://fsg-hi.jp/course/game_esports/ ・専用教室『ゲームラボ』最高の環境でeスポーツを学ぶ! ・eスポーツに関わるスキルをプロから学ぶ ・eスポーツを身近に感じることができるイベントが魅力 所在地:福島県郡山市方八町2-13-8 TEL:024-941-0010https://fsg-hi.jp/
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- 【大会レポート】『ストリートファイター6』公式大会「CAPCOM Pro Tour 2023」南米-西大会優勝はDOOKIE選手!
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『ストリートファイター6』にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。9月3日(日)~4日(月)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」南米-西大会でDOOKIE選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>南米-西大会優勝者は、DOOKIE選手! 日本時間9月3日(日)~4日(月)に実施された、「CAPCOM Pro Tour 2023 オンラインプレミア」南米-西大会。見事優勝したのは、DOOKIE選手!「CAPCOM CUP X」の出場をかけたオフラインプレミアのエントリー受付中! 「CAPCOM CUP X」の出場をかけたオフラインプレミアのエントリー受付中! エントリー上限はいずれも1,024名となっておりますので、出場を希望される方はお早めのエントリーお待ちしております!CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア シンガポール 開催日程:10月20-22日(金-日) 開催場所:シンガポール/GAMESCOM ASIA(Suntec Convention & Exhibition Centre) エントリー上限:1,024名 ▽エントリーはこちらhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/schedule/CAPCOM Pro Tour 2023 オフラインプレミア フランス 開催日程:11月3-5日(金-日) 開催場所:フランス/PARIS GAMES WEEK(Porte de Versailles) エントリー上限:1,024名 ▽エントリーはこちらhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/schedule/「CAPCOM Pro Tour 2023」とは 『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」。その出場権をかけ、世界中のプレイヤーが「CAPCOM Pro Tour 2023」で熱戦を繰り広げます。 賞金額は史上最高! 「CAPCOM CUP X」優勝賞金100万ドル、賞金総額200万ドル以上! 「CAPCOM Pro Tour 2023」は初心者でもエントリーが可能です。『ストリートファイター6』で新たに追加される操作タイプ「モダンタイプ」でも参加可能になります! 皆さまの参加お待ちしております! 「CAPCOM Pro Tour 2023」オンラインプレミア 日本大会 エントリーはこちらhttps://www.start.gg/tournament/capcom-pro-tour-2023-japan/details 大会の模様はYouTube/Twitchの「CAPCOM Fighters」でオンラインライブ配信を行います。■「CAPCOM Pro Tour 2023」公式サイトhttps://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/■CAPCOM Fighters 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFighters/■CAPCOM Fighters 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー」とは 好評発売中の『ストリートファイター6』にて、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour 2023」。 地域ごとに実施される「オンラインプレミア」「オフラインプレミア」と並び、昨シーズンより新たに追加された大会「ワールドウォリアー」は、数か月にわたって各地域のトーナメントオーガナイザ-によって全世界26地域で複数回開催されます。 本大会は順位に応じてポイントが獲得できる通常大会と、ポイント上位選手8名による決勝大会で構成されます。そして見事、地域決勝大会で優勝を収めた選手は「CAPCOM CUP X」への出場権を獲得します。 昨シーズンに引き続き、「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー 日本大会」は株式会社NTTe-Sportsがトーナメントオーガナイザーとなって開催されます。 激戦が予想される日本大会の実施スケジュールと各大会エントリーURLは以下の通りです。 ■第3回大会:2023年9月16日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-3 ■第4回大会:2023年10月14日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-4 ■第5回大会:2023年10月28日(土)13:00~https://www.start.gg/jww2023-5 ■決勝大会:2023年:11月18日(土)13:00~ 第3回大会は既にエントリー受付が開始しております。皆さまの参加お待ちしております。 大会の詳細に関しましては、株式会社NTTe-Sports公式X(旧Twitter)をご確認ください。 ■NTTe-Sports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/NTTe_Sports
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- 【大会レポート】ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023開幕!1stステージ 第11節 結果速報!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月8日(金)には1stステージの第11節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【広島 TEAM iXA】vs【DetonatioN FocusMe】 ■先鋒戦:ACQUA選手(JP)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) 第1ROUNDは、ACQUA選手が気持ち良くPERFECT勝利を収めるも、以降は竹内ジョン選手がペースを握り続けた。ドライブラッシュ、投げ抜け誘い、スーパーアーツLv2「イウサール」からの連係など、ラシードの武器をすべて機能させた竹内ジョン選手選手が試合をコントロールした。簡単には負けられないACQUA選手も執念の粘りを見せたが、終わってみればストレートで竹内ジョン選手が勝利した。■中堅戦:キチパ選手(リリー)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック) 前回の初登場からさらに洗練された動きを見せるキチパ選手のリリー。高精度の対空と、コマンド投げの圧力でナウマン選手に対して優勢に試合を進める。しかし、ナウマン選手もケンの得意パターンである画面端での猛攻を続けキチパ選手を追い詰めていく、1-1となった最終BATTLEでも、画面端の攻撃からケンのスーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めて倒し切りに成功したナウマン選手が中堅戦に勝利し、大将戦にバトンを繋いだ。■大将戦:じゃじい選手(ルーク)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) ドライブインパクトと、スーパーアーツの読み合いを制したじゃじい選手が先制に成功するも、第2BATTLEからはふ~ど選手のペースとなっていった。ジャンプ攻撃への対空やドライブラッシュをしっかり止める防御力と、精確なコンボ攻撃選択の判断力でじゃじい選手の動きを制限していく。互いにいい部分が出るハイレベルな攻防が続いたが、ふ~ど選手が得意とする読み合いの強さを発揮しじゃじい選手を撃破。奇跡の2ndステージ進出に希望を繋いだ。 両チーム2ndステージ進出を懸けた正念場。希望を繋いだのは「DetonatioN FocusMe」。 奇跡を起こす準備は万端。最終節に向けてオールインは続く。そして、惜しくも敗退してしまった「広島 TEAM iXA」。後半戦の怒涛の追い上げを見せ、まさにチームのテーマである面白い試合をたくさん見せてくれた。SFリーグを大いに盛り上げた選手たちの活躍に拍手を送りたい。MATCH 2:【名古屋OJA BODY STAR】vs【忍ism Gaming】 ■先鋒戦:KEI.B選手(JP)(クラシック) vs ジョニィ選手(マノン)(クラシック) 久しぶりの登場となるジョニィ選手のマノン。いきなり第1ROUNDから、マノンのメダルLvを5まで上昇させ、コマンド投げの圧力を武器にKEI.B選手を追い詰める。しかし、チームの命運を背負い、簡単に負けるわけにはいかないKEI.B選手は、遠距離戦から本来のJPの流れを作り反撃を見せる今シーズンKEI.B選手の勝利を支えてきたスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」がこの試合でも効果的に機能しKEI.B選手が先鋒戦をもぎ取った。■中堅戦:鶏めし選手(ダルシム)(クラシック) vs ももち選手(ルーク)(クラシック) 「ヨガテレポート」、「ヨガフロート」を使い、ももち選手に的を絞らせない鶏めし選手。ルークの強力なジャンプ攻撃に対しても、「ヨガアッパー」で的確な対空を見せる。何度もチャンスを作るももち選手だったが、鶏めし選手の防御はなかなか崩されない。それでも冷静に攻め続けるももち選手の猛攻を最後まで掻い潜り、ここ一番で最高のプレイを見せた鶏めし選手が中堅戦に勝利し、大将戦に運命のバトンを繋いだ。■大将戦:あきら選手(キャミィ)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) チームの嫌な流れを切りたいヤマグチ選手と、チームメイトの思いを背負ったあきら選手の大将戦。まずは、あきら選手が得意の早い展開に持ち込み好発進を見せる。勢いに乗せたくないヤマグチ選手だったが、あきら選手の「勝つために何でもやる」の言葉通りのアグレッシブかつ多彩な攻撃に苦戦を強いられる。第3BATTLEでは、冷静に対処したヤマグチ選手が取り返すが、あきら選手に傾いた流れを引き戻すことはできなかった。アクセル全開で走り切ったあきら選手が見事に勝利し、チームに大事な20ポイントを持ち帰った。 あまりに薄い薄氷の上を、全員が最高のプレイをすることで渡り切った「名古屋OJA BODY STAR」。 自分たちの手で希望を繋げ、人事は尽くした。あとは天命を待つのみ。MATCH 3:【魚群】vs【Saishunkan Sol 熊本】 ■先鋒戦:マゴ選手(ジュリ/キャミィ)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 今シーズン全勝を貫くひぐち選手のガイルに対するは、ジュリを使用するマゴ選手。ガイルに対し、ジュリのドライブラッシュと「歳破衝」がなかなか機能せず、得意の展開が作りにくいマゴ選手だったが、第2BATTLEからキャミィにキャラクターをチェンジ。「アクセルスピンナックル」によって、ガイルの「ソニックブーム」を抑制し、じりじりとした地上戦を展開する。ひぐち選手がスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」から押し切る場面もあったが、最後は「キャノンストライク」から有利を取り、画面端で相手を倒し切ったマゴ選手が勝利し、ひぐち選手に初黒星をつけた。■中堅戦:もけ選手(春麗)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック) 試合序盤から、ジャストパリィにドライブインパクトと派手な展開が続いた中堅戦。ネモ選手がもけ選手を画面端に追い詰める場面が多かったが、ドライブインパクト返しをきっかけにチャンスを作ったもけ選手がペースを握った。JPが得意とする遠距離戦をさせないように、積極的に接近戦を仕掛けるもけ選手。ネモ選手の対応を上回る猛攻で見事勝利。後半節大活躍のもけ選手、この試合で5連勝目を達成した。■大将戦:まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) vs ササモ選手(ディージェイ)(クラシック) まずは、「ファンキースライサー」のリターンからきっかけを作ったササモ選手が試合の主導権を握る。その後もスーパーアーツLv3「サタデーナイト」を決めて連続でBATTLEを奪うササモ選手。一度掴んだ流れを、まちゃぼー選手に渡さないままササモ選手がストレートで勝利した。今までの鬱憤を晴らすような快勝に、チームメイトも大興奮だった。■延長戦:まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) vs ササモ選手(ディージェイ)(クラシック) 大将戦のリベンジマッチとなった延長戦。先ほどの雪辱を果たす為、果敢にラッシュを仕掛けるまちゃぼー選手がササモ選手を追い詰めるものの、些細なミスから流れは激変。逆にササモ選手が大将戦同様リズムに乗る展開となった。そのまま勢いで延長戦も制したササモ選手。今日の風はササモ選手に吹いていた。 ササモ選手の活躍でランキング1位2位の直接対決を制した「Saishunkan Sol 熊本」。 第12節の最終試合を勝ち切って1stステージ1位突破を狙う。 そして、最終試合では惜しくも負けてしまったものの、チーム全員の活躍で暫定ランキング1位の「魚群」。2ndステージでの活躍も期待したい。戦績表(1stステージ 第11節終了時点) 順位表(1stステージ 第11節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節は、9月12日(火)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節は、9月12日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【DetonatioN FocusMe】vs【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】MATCH 2:【Saishunkan Sol 熊本】vs【FAV gaming】 MATCH 3:【忍ism Gaming】vs【Good 8 Squad】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節ご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/Q0ZCoy8T8hQ Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節ご視聴はこちらhttps://youtube.com/live/1keQPSK4AjQ
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- 【大会レポート】ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023開幕!1stステージ 第10節 結果速報!
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『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月5日(火)には1stステージの第10節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【FAV gaming】vs【魚群】 ■先鋒戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック) ゆっくりとした立ち上がりから、飛び道具によるけん制合戦となった先鋒戦。まず試合のペースを握ったのは、まちゃぼー選手。重要な読み合いを制し、ボンちゃん選手を画面端に追い込み倒し切りに成功。続くBATTLEでは、冷静に取り返したボンちゃん選手だったが、全体を通してドライブラッシュを使い、積極的に攻め続けるまちゃぼー選手に苦しめられる。画面端の入れ替えが目まぐるしい試合展開だったが、投げを多用し相手の防御を崩したまちゃぼー選手が勝利した。■中堅戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) 両者共に同じキャラクターを使用し、普段はその練度を高め合う仲である2人の春麗ミラーマッチ。アグレッシブに攻めるsako選手と、それを見事にしのぐもけ選手という構図が続いた。sako選手が強気に攻める分、その攻撃を防ぎ切った時のドライブゲージ差を生かしたもけ選手が試合を巻き返す展開が多く見られた。バーンアウト状態に追い詰められても見事な対応を見せ逆転。もけ選手がsako選手を下し、中堅戦に勝利した。■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック) お互いに積極的に攻め込むスタイルで戦う両者の対決。まずは、いい場面でドライブインパクトを決めた水派選手が先制した。常に先手を取り続ける水派選手に対し、硬い守りからカウンター気味に戦うときど選手。ときど選手の反撃が成功すればそのまま終わるROUNDもあったが、いつも先にチャンスを作るのは水派選手。地上戦に意識を割かせてから、空中からの「キャノンストライク」など、ときど選手の対応をかき乱していく。強気なドライブインパクト、そして投げと打撃の崩しなど、終始アグレッシブに攻め続けた水派選手はときど選手を圧倒し、3-1で大将戦に勝利した。 リーグ前半戦圧倒的な強さを誇った「FAV gaming」に対し、「魚群」がストレート勝利。2ndステージ通過を自分たちの手で掴み取り、ポイントランキングも1位に躍り出た。MATCH 2:【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】vs【広島 TEAM iXA】 ■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs キチパ選手(リリー)(クラシック) 2ndステージ進出に向けて正念場となるこの一戦で、キチパ選手は隠し玉であるリリーを投入。SFリーグ初登場となるリリーに対し視聴者、そして対戦相手のどぐら選手も大きな驚きを見せた。 試合序盤は、どぐら選手がキチパ選手の仕掛ける読み合いに一切付き合わない形で無理やり押し切り、先制に成功する。続く第2BATTLEでは、キチパ選手がリリーの風纏い状態での「コンドルスパイア」やスーパーアーツLv2「サンダーバード」でリリーの得意とする展開を作り試合をイーブンに戻した。勝負の最終BATTLEで流れを引き寄せたのはどぐら選手だった。高精度の対空と、画面端での圧力でキチパ選手を圧倒。キチパ選手に傾いた流れをしっかり止めたどぐら選手が勝利した。■中堅戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ACQUA選手(JP)(クラシック) 第8節で大きな話題を呼んだJPミラーマッチが今節でも行われた。 お互いに図ったかのように行われる遠距離でのけん制合戦から先にチャンスを作ったのはフェンリっち選手。 ジャストパリィから流れを作り、いいタイミングのジャンプ攻撃を決めて先制する。「ヴィーハト」の放出タイミングの見極めや、けん制技の距離感など、お互いにキャラクターへの深い理解度が見えるハイレベルな戦いとなったが、高精度の対空と見事なコンボ判断でフェンリっち選手が強さを見せ、ストレートで中堅戦に勝利した。■大将戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs じゃじい選手(ルーク)(クラシック) 第1BATTLEでは、投げ抜けと無敵技の読み合いで有利に立つじゃじい選手が先制するも、第2BATTLEからは風向きが変わる。かずのこ選手は、ドライブラッシュやジャンプ攻撃など、密着状態になる前の段階でダメージを奪いじゃじい選手を苦しめていく。序盤では勝っていたはずの密着状態での読み合いも、流れが変わりかずのこ選手が読み勝つ展開が見られてきた。早い展開で相手に難しい対応を迫るかずのこ選手が、素早い判断力と高い対応力を見せじゃじい選手を圧倒。3-1で大将戦に勝利した。 前節ではストレート負けを喫してピンチに陥っていた「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、今節では完勝し40ポイントを獲得。チームのいい雰囲気と2ndステージ進出の切符を勝ち取った。MATCH 3:【Good 8 Squad】vs【名古屋OJA BODY STAR】 ■先鋒戦:ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs オニキ選手(キンバリー)(クラシック) 一気に攻め込み、流れを掴んだら多彩な攻撃で相手を攻め立てるスタイルの両者。先手を取った方が、そのROUNDを奪うような激しい試合展開が繰り広げられた先鋒戦。そんな攻防の中、異常とも思える対空精度と、相手の動きをコントロールする対応力を見せたぷげら選手が2-1で勝利を挙げた。オニキ選手のうまい切り返しも見られたが、ぷげら選手が勢いで押し勝った形となった。■中堅戦:ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック) ガチくん選手の嵐のような多彩な攻撃と、非常に高精度な対空に苦しめられるKEI.B選手。負けられない気迫と、要所で刺さる起き上がりの暴れ行動でガチくん選手に対抗するKEI.B選手。ガチくん選手は、毎節ごとにラシードの練度の高まりを見せるも、あと一歩が届かない。KEI.B選手は今シーズン頼みの綱となっているJPのスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」を、この試合でも効果的に使いガチくん選手を撃破。チームの希望を大将戦に繋げた。■大将戦:カワノ選手(ルーク)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック) お互いにチームの進退がかかる大事な一戦で、少し力みも見える立ち上がりとなった大将戦。 多少のミスはあるものの、画面端をうまく凌ぎ、攻撃的に攻め続けたあきら選手が第1BATTLEに勝利した。 しかし、続くBATTLEは、冷静さを取り戻したカワノ選手が、自慢の高い反応を生かし取り返しに成功する。 あきら選手が早い展開で崩し切るか、カワノ選手の対応力が上回るかといった試合展開となったが、最後はあきら選手が「フーリガンコンビネーション」で相手の空振りを誘い、スーパーアーツLv2「キラービースピン」で倒し切りに成功。相手の反応の早さを逆手に取った見事な戦略で、あきら選手が久しぶりの勝利を掴んだ。 大将戦ではチームメイトのアドバイスを生かしながら戦ったと語ったあきら選手。まさにチーム一丸となり「名古屋OJA BODY STAR」が正念場で30ポイントを獲得。奇跡の2ndステージ進出に希望を繋いだ。戦績表(1stステージ 第10節終了時点) 順位表(1stステージ 第10節終了時点) 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から! 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。▼対戦カードはこちらMATCH 1:【広島 TEAM iXA】vs【DetonatioN FocusMe】MATCH 2:【名古屋OJA BODY STAR】vs【忍ism Gaming】MATCH 3:【魚群】vs【Saishunkan Sol 熊本】▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節ご視聴はこちら YouTubehttps://youtube.com/live/1keQPSK4AjQ Twitchhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第10節ご視聴はこちらhttps://youtube.com/live/qRMND8okHQw