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- 【大会レポート】eスポーツオンライン大会「REDEE ポケモンユナイト HAL CUP」が開催!500名が集まり大会は大盛り上がり!
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2月27日は、初代ポケモンの発売日でもあり、「Pokemon Day」と呼ばれるポケモン界では記念すべき日。そんな記念すべき日に「REDEE ポケモンユナイト HAL CUP」が開催された。<以下、ニュースリリースより>100チーム・500名が参加!IT・デジタルコンテンツの専門学校HAL×日本最大級のeスポーツ施設REDEE 当日は、100チーム・500名が参加し、トーナメント形式で熱いチームバトルが繰り広げられました。大会の模様は、HALのYouTubeチャンネルから生配信。ウェルプレイドライゼスト所属の水上侑さんの実況で進行し、公式大会の優勝経験を持ち、ポケモンユナイトのプレイ動画や解説をYouTubeで配信しているスペシャルゲストObuyanさんによる初心者のためのワンポイント講座も行われました。 またAbema TV『今日好きになりました』等に出演し、ティーンから人気を誇るモデル、インフルエンサーが所属する芸能事務所「LUV」から、ポケモン好きの5名(森長一誠さん・流凌太さん・荒井真白さん・三野宮鈴さん・粕谷音さん)がチームを組んで参戦。結果は惜しくも1回戦敗退でしたが、大会に華を添えてくださいました! ミニコーナーとして、『日本ゲーム大賞2021 アマチュア部門』で大賞を受賞したHALの学生チームが出演し、ゲーム作品『ウニィ研究所』の紹介と、Obuyanさんとのタイムアタックも実施されました。 Obuyanさん、水上さんからは「全く新しい視点で作られたゲーム。操作感や雰囲気もすごく良くて、売っていたら買いたい!」というコメントもいただきました。大会アーカイブはコチラ:https://youtu.be/RHhzIN_HxfM 期間限定で『日本ゲーム大賞2021 アマチュア部門』で受賞したHALの学生チームによる8作品をREDEE館内にて展示しています。(5/8まで) 日本一の大賞を受賞した「ウニィ研究所」をはじめ、HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋3校の学生がつくったゲームで実際に遊ぶことができます。業界のプロも認める、ゲーム開発における学生たちの実力をぜひ体感ください。REDEEへのアクセスは公式サイトから:https://redee.game/ ※REDEEへの入館料が必要です。
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- 【大会レポート】「VCT Stage1 Week1 Main Event」が開催!強豪ひしめく中、プレイオフ進出を決めたチームは?
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week1 」が2月15日(火)より開幕した。この大会では日本の強豪64チームがエントリー。先週開催されたOpen Qualifierでは8チームずつ8グループに分かれて、Main Eventに進出するチームを各グループから1チーム決定した。そして2月26日(土)〜27(日)に配信されたMain Eventでは先週のOpen Qualifierを勝ち上がった8チームがプレイオフ進出をかけて戦った。強豪ひしめくMain Eventを勝ち上がり、プレイオフ進出を決めるのはどのチームになるのだろうか?Day1 まずはDay1の試合をレポートしていこう。IGZIST(IGZ) vs FENNEL(FL) ここまで1マップも落とさず勝ち上がってきた両チーム。Lakia選手(IGZ)の加入で破壊力が増したIGZと、昨シーズンと同じメンバーで連携を高めたFLの対戦はお互いに相手のピックマップをとる一進一退の攻防になる。迎えた3マップ目のフラクチャーで完成度の高さを見せたのはIGZ。Open Qualifierでも見せた完璧な守りでFLに一本も取らせなかった。▲Open Qualifierに続いてチームを牽引したLakia選手。3マップすべて異なるエージェントを使用しながら、k/d1.9を記録した プレイオフ一番乗りになったIGZ。昨シーズンLCQにも進出したFLに勝利したことは大きな自信に繋がるだろう。REJECT(RC) vs CNCI BLUE BEES(BB) 大幅なメンバー変更で世界大会経験者4名を抱えるRCに、something選手(BB)を擁するBBが挑んだ。RCの勝利を予想する声も多かったが、1マップ目を取得したのはBB。something選手をうまくサポートが支える連携がとれていた。しかし続く2マップ目ではRCがブリーズでは珍しいダブルコントローラーを採用して接戦をモノにした。勢いに乗るRCが3マップ目を大差で勝利してプレイオフ進出を決めた。▲再び競技シーンに帰ってきたzepher選手。3マップ目ではファーストブラッド6回とブランクを感じさせなかった IGZIST(IGZ) vs REJECT(RC) 1位突破を賭けた戦いは1マップ目を華麗なスキル合わせを見せたIGZが取得した。しかし続くバインドではAcend構成と呼ばれるブリムストーン・セージを採用した日本では珍しい構成で、相手にまったくペースを握らせず2-13で圧倒する。続くアイスボックスでも勢いに乗ったRCが得意のフィジカルでIGZのやりたいことを通さず4-13で勝利して1位通過を決めた。▲ZETA時代からロールチェンジでスモーク役を任されているが、変わらないフィジカルの強さを見せたtakej選手(RC)。3試合通じて高いk/dとFBを記録した フィジカルだけでなく構成の多彩さも見せたRC。プレイオフでの活躍が期待できる内容となった。Day2 続けてDay2の試合をレポート。Crazy Raccoon(CR) vs Sengoku Gaming(SG) 昨シーズンの年間王者CRはOpen Qualifierで高い完成度を見せたSGと対戦。序盤はラウンドを取り合う一進一退の攻防になる。しかしタイムアウトから流れをつかんだCRが一気に11ラウンド連取して勝利を収めた。続くアイスボックスでもCRはフィジカルの強さを存分に発揮した。個々のタイミングで撃ち合いを制して王者にふさわしい実力を見せた。▲先週とは異なる構成を披露したCRのヘイブン。ソーヴァ・スカイのダブル索敵でエリアコントロールで勝った NORTHEPTION(NTH) vs ZETA Division(ZETA) メンバーが大きく変わった両チームの対戦。ZETAの優勢が予想されていたが、変幻自在のセットプレイを見せたNTHが優勝候補相手に互角の展開を見せる。お互いが相手のピックマップを取り合い迎えた3マップ目のフラクチャー。ダブルデュエリストを採用したZETAがアタッカーで大きなリードを奪い、何とか勝利を収めてプレイオフに駒を進めた。▲結成して間もないが高い連携力でZETAを翻弄したNTH。今後台風の目となりうる存在だろう Crazy Raccoon(CR) vs ZETA Division(ZETA) 昨シーズンのVCTでは決勝がすべてこのカードになり「伝統の一戦」とも称されるCRとZETAの対戦。接戦が予想されたが、1マップ目ではCRのアイスボックスに柔軟な対応を見せたZETAがわずか2ラウンドしかとらせず圧倒した。しかし続く2マップ目では息を吹き返したCRと一進一退の攻防になる。それでも人数不利から巻き返す力強さを何度も見せたZETAが2マップ連続で勝利した。▲今シーズンからZETAに加入したDep選手(ZETA)。これまで欠けていた爆発力のあるジェットのピースを見事に埋めている プレイオフ前の前哨戦では圧巻のパフォーマンスでCRを下したZETA。CRはプレイオフまでにこの差を埋めることができるだろうか?まとめ 熾烈な争いを勝ち上がりプレイオフ進出を決めたのはREJECT・IGZIST・ZETA Division・Crazy Raccoonの4チーム。今週惜しくも敗退してしまったチームもWeek2 Main Eventでの活躍が期待される。総視聴者数が14万人を突破するなど多くの関心を集めているVCT。これからの展開からも目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「VCT Stage1 Week1 Main Event」が開催!強豪ひしめく中、プレイオフ進出を決めたチームは?
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week1 」が2月15日(火)より開幕した。この大会では日本の強豪64チームがエントリー。先週開催されたOpen Qualifierでは8チームずつ8グループに分かれて、Main Eventに進出するチームを各グループから1チーム決定した。そして2月26日(土)〜27(日)に配信されたMain Eventでは先週のOpen Qualifierを勝ち上がった8チームがプレイオフ進出をかけて戦った。強豪ひしめくMain Eventを勝ち上がり、プレイオフ進出を決めるのはどのチームになるのだろうか?Day1 まずはDay1の試合をレポートしていこう。IGZIST(IGZ) vs FENNEL(FL) ここまで1マップも落とさず勝ち上がってきた両チーム。Lakia選手(IGZ)の加入で破壊力が増したIGZと、昨シーズンと同じメンバーで連携を高めたFLの対戦はお互いに相手のピックマップをとる一進一退の攻防になる。迎えた3マップ目のフラクチャーで完成度の高さを見せたのはIGZ。Open Qualifierでも見せた完璧な守りでFLに一本も取らせなかった。▲Open Qualifierに続いてチームを牽引したLakia選手。3マップすべて異なるエージェントを使用しながら、k/d1.9を記録した プレイオフ一番乗りになったIGZ。昨シーズンLCQにも進出したFLに勝利したことは大きな自信に繋がるだろう。REJECT(RC) vs CNCI BLUE BEES(BB) 大幅なメンバー変更で世界大会経験者4名を抱えるRCに、something選手(BB)を擁するBBが挑んだ。RCの勝利を予想する声も多かったが、1マップ目を取得したのはBB。something選手をうまくサポートが支える連携がとれていた。しかし続く2マップ目ではRCがブリーズでは珍しいダブルコントローラーを採用して接戦をモノにした。勢いに乗るRCが3マップ目を大差で勝利してプレイオフ進出を決めた。▲再び競技シーンに帰ってきたzepher選手。3マップ目ではファーストブラッド6回とブランクを感じさせなかった IGZIST(IGZ) vs REJECT(RC) 1位突破を賭けた戦いは1マップ目を華麗なスキル合わせを見せたIGZが取得した。しかし続くバインドではAcend構成と呼ばれるブリムストーン・セージを採用した日本では珍しい構成で、相手にまったくペースを握らせず2-13で圧倒する。続くアイスボックスでも勢いに乗ったRCが得意のフィジカルでIGZのやりたいことを通さず4-13で勝利して1位通過を決めた。▲ZETA時代からロールチェンジでスモーク役を任されているが、変わらないフィジカルの強さを見せたtakej選手(RC)。3試合通じて高いk/dとFBを記録した フィジカルだけでなく構成の多彩さも見せたRC。プレイオフでの活躍が期待できる内容となった。Day2 続けてDay2の試合をレポート。Crazy Raccoon(CR) vs Sengoku Gaming(SG) 昨シーズンの年間王者CRはOpen Qualifierで高い完成度を見せたSGと対戦。序盤はラウンドを取り合う一進一退の攻防になる。しかしタイムアウトから流れをつかんだCRが一気に11ラウンド連取して勝利を収めた。続くアイスボックスでもCRはフィジカルの強さを存分に発揮した。個々のタイミングで撃ち合いを制して王者にふさわしい実力を見せた。▲先週とは異なる構成を披露したCRのヘイブン。ソーヴァ・スカイのダブル索敵でエリアコントロールで勝った NORTHEPTION(NTH) vs ZETA Division(ZETA) メンバーが大きく変わった両チームの対戦。ZETAの優勢が予想されていたが、変幻自在のセットプレイを見せたNTHが優勝候補相手に互角の展開を見せる。お互いが相手のピックマップを取り合い迎えた3マップ目のフラクチャー。ダブルデュエリストを採用したZETAがアタッカーで大きなリードを奪い、何とか勝利を収めてプレイオフに駒を進めた。▲結成して間もないが高い連携力でZETAを翻弄したNTH。今後台風の目となりうる存在だろう Crazy Raccoon(CR) vs ZETA Division(ZETA) 昨シーズンのVCTでは決勝がすべてこのカードになり「伝統の一戦」とも称されるCRとZETAの対戦。接戦が予想されたが、1マップ目ではCRのアイスボックスに柔軟な対応を見せたZETAがわずか2ラウンドしかとらせず圧倒した。しかし続く2マップ目では息を吹き返したCRと一進一退の攻防になる。それでも人数不利から巻き返す力強さを何度も見せたZETAが2マップ連続で勝利した。▲今シーズンからZETAに加入したDep選手(ZETA)。これまで欠けていた爆発力のあるジェットのピースを見事に埋めている プレイオフ前の前哨戦では圧巻のパフォーマンスでCRを下したZETA。CRはプレイオフまでにこの差を埋めることができるだろうか?まとめ 熾烈な争いを勝ち上がりプレイオフ進出を決めたのはREJECT・IGZIST・ZETA Division・Crazy Raccoonの4チーム。今週惜しくも敗退してしまったチームもWeek2 Main Eventでの活躍が期待される。総視聴者数が14万人を突破するなど多くの関心を集めているVCT。これからの展開からも目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】5万人以上が熱狂!「FENNEL」主催の『Apex Legends』国際大会「FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」が閉幕!
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日本eスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした「FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」が2月5日〜6日にかけて開催。国内予選を勝ち抜いた3チームがアメリカに渡り、5万人以上のファンが熱狂した。<以下、ニュースリリースより>同時接続者数は52,400人! 株式会社Fennel (所在地 : 東京都渋谷区、代表取締役社長 : 堀田 マキシム アレクサンダー、以下「FENNEL」)は、日本eスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした「FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE(以下、FFL GGC)」を、株式会社サードウェーブ様のゲーミングPCブランド『GALLERIA(ガレリア)』からメインパートナーとして特別協賛をいただき、2月5,6日の2日間に渡り開催致しました。 2カ月以上をかけて行われた国内予選を勝ち抜いた上位3チームがアメリカへ渡り、現地の強豪チームと同じ環境で試合を行う取り組みに、出場した各チームのファンはもちろん、国内eスポーツファン・有名ゲームストリーマーからの注目も集め、FFL公式配信の同時接続者数は52,400人を記録しました。 2022年2月5,6日に行われた決勝では、日本から参加したFloraがチャンピオンを獲得するとTwitterで“Flora”がトレンド入りし、また、クラウドファンディングのリターンとして設けられたオフライン観戦でもゲストとして招待された有名ストリーマーとeスポーツファンが共に盛り上がり、オンライン・オフライン問わず日本中のeスポーツファンが熱狂しました。Floraがチャンピオンを獲得した瞬間のアメリカ現地の様子 FFL GGCは【日本中の視聴者が選手とチームを応援する未来を創る】【日本のeスポーツ選手が世界で活躍できる場を創出する】ことを目的としたプロジェクトとして「FFL GGC」を発足しました。 これまでのeスポーツ大会では、それぞれの視聴者が好きなチームだけを応援するという風潮がありましたが、日本の視聴者が一丸となって出場した3チームを応援するというこれまでにない“共感を生む新しい視聴体験”を実現し、同時接続者数52,400人を記録。【日本中の視聴者が選手とチームを応援する未来を創る】第一歩となりました。配信の様子 また、出場したFC DestroyのReyzyGG選手は「不甲斐ない結果でしたが、貴重な経験になりました!この経験を糧にしてこれからも頑張っていきます!」、FloraのShunMi選手は「一生忘れない2日間。これからも競技シーンのファンの方が熱くなれるような結果を残せるように日々精進していきます。」と試合後に話していました。456メンバーのアメリカ現地での準備の様子 第一回となったFFL GGCで、【日本中の視聴者が選手とチームを応援する未来を創る】【日本のeスポーツ選手が世界で活躍できる場を創出する】という目標に向けて前進できたのではないかと思います。SNS上では「次のFFLGGCが既に楽しみ!」「次あったら優勝して欲しい!」など、第2回を待ち望む声も多数見受けられました。今後もFFLは【FFL GGC】の規模を拡大し、eスポーツ競技シーンの更なる発展のため、eスポーツの更なる熱狂に向け、ゲームタイトルの垣根も超えた大会運営を続けていきます。FFL GGC最終結果 1位 NRG 2位 E-Sports Arena 3位 Team Liquid 日本チーム 4位 Flora 18位 456 19位 FC Destroy チャンピオンを獲得するなど、慣れない環境で善戦した日本チームでしたが、Floraは惜しくも上位3チームに入ることはできませんでした。また、18,19位となった456,FC Destroyでしたが、それぞれのプレースタイルを変えることなく戦った姿勢に多くの日本eスポーツファンが魅了されました。2月末に開催される公式大会での更なる活躍が期待されます。 (出場した日本代表3チームの選手)●FFL GGC 決勝概要 大会名:FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE主催:株式会社Fennel開催日:2022年2月5,6日(土)(日)参加チーム: 日本代表 ・Flora(https://twitter.com/floraclan__?s=21) ・456(https://twitter.com/456kyoui?s=21) ・FC Destroy(https://twitter.com/fc_esports_?s=21) North America(NA)強豪チーム(17チーム)タイトル:Apex Legends大会特設サイト:https://fflgc.com/配信アーカイブ: Day1:https://www.youtube.com/watch?v=t0HoFFDa1F0 Day2:https://youtu.be/HFAeS53PFRo
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- 【大会レポート】2022年のVCTがついに開幕!Week1 Open Qualifierを勝ち上がりMain Event進出を決めたチームとは?
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week1 Open Qualifier」が2022年2月15日(火)より開幕した。この大会では日本の強豪64チームがエントリー。8チームずつ8グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage1 Week1 Main Event」に進出するチームを各グループから1チーム決定する。2月19日(土)に配信されたDay3では各グループの決勝戦から「Sengoku Gaming vs Hexad」・「IGZIST vs DetonatioN Gaming White」・「Crazy Raccoon vs Jadeite」の3試合が放送された。今シーズンは昨シーズンの上位3チームがそろって大幅なロスター変更。加えて過去に世界大会で活躍した韓国人選手を迎えたチームも多い。そのため、戦前から群雄割拠が予想されており、昨シーズン以上の盛り上がりを見せる日本のVALORANT競技シーン。果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、来週のMain Eventに進出できるのはどのチームになるのだろうか?Sengoku Gaming(SG) vs Hexad(HX) 配信上では初となる新シーズンの試合で特大のインパクトを残したのがkobra選手(SG)。1st mapのヘイブンではエースを獲得して流れを掴むと、その後はAサイトをオペレーターで封殺。完成度の高さを見せたSGはHXにエリアコントロールをまったく許さず13-3で圧巻の試合を見せた。▲ヘイブンではFB9回・k/d5.17と圧巻のスコアを叩き出したkobra選手。特にスナイパーの命中率は群を抜いていた 2nd mapのアセントではソーヴァ抜きの構成で挑んだSG。しかしミッドコントロールに終始苦しみ、ラウンドを落とし続けた。sakurai選手(HX)・Brofeld選手(HX)のダブルデュエリストを主軸にしたHXの守りを崩せず、3-13と大敗した。▲新キャラクターのネオンを採用したSGの構成だったが、この試合ではうまく刺さらなかった。ネオンは登場して間もなく、まだまだ研究の余地があるキャラクターだろう 勝った方がMain Eventに進出する3rd mapのアイスボックス。構成はキルジョイとチェンバーの違いのみだったが、試合をリードしたのはキルジョイを採用したSG。Defサイドで強みを生かした柔軟な守りで相手に的を絞らせず10-2で前半を折り返す。攻守交代後も流れを渡さなかったSGがそのまま13-2で勝利した。IGZIST(IGZ) vs DetonatioN Gaming White(DGW) 世界大会3位に輝いた経験を持つLakia選手(IGZ)とSuggest選手(DGW)の対決という事もあり注目を集めた一戦。1st mapのフラクチャーで輝いたのはLakia選手。これまであまり使用していないレイズでFB8回とチームを牽引した。▲圧巻の実力を見せたLakia選手。VALORANT初の世界大会で3位に輝いた実力を遺憾なく発揮した ピックマップで高い完成度を見せたIGZだが、続く2nd mapのアセントではhsk選手(DGW)のkay/oに苦しめられ、試合は一進一退の攻防になる。VALORANT移行、そして結成から間もないDGWも強さを見せたが、最後は経験豊富なIGZが4ラウンド連取して勝利を収めた。▲新たなメタとして注目されているアセントでのkay/o採用を見せたDGW。特にBサイトでの空爆ゼロポイントはIGZの大きな脅威になった 言語の壁を懸念する声もあったが、元Black Bird Ignisのメンバーの連携にLakia選手の破壊力が加わり、さらに強くなったIGZ。Main Eventでも要注目のチームだろう。Crazy Raccoon(CR) vs Jadeite(JDT) 昨シーズンの年間王者CRはLakia選手・Suggest選手と同じNUTURNに所属していたallow選手(JDT)を擁するJDTと対戦。新生CRが前の試合で1マップ落としていたこともあり、番狂わせの展開も期待されたが、圧倒的な実力を見せたのがCR。Munchkin選手(CR)・Meiy選手(CR)のダブルデュエリストが積極的に前に出てからワンピックを取り続け、常に優位な状況で試合を進めた。▲2マップでFB14回という驚異の数字を叩き出したMunchkin選手。IGLをAstell選手(CR)に委ねたことにより、さらに撃ち合いが強くなった印象だ 2マップ通じてフィジカルで圧倒したCRがJDTを寄せ付けずに勝利を収めて、Main Eventに駒を進めた。▲競技シーンをいっとき離れていたため、久しぶりの大会となったが、抜群の存在感を見せたpopogachi選手。要所での冷静な立ち回りはブランクを感じさせなかった まとめ 配信初日からTwitch・Youtubeの合計視聴者数が10万人を突破するなど、よりいっそうの盛り上がりを見せているVALORANT競技シーン。グループDのSCARZ、グループHのFAV gamingと突破が有力視されていたチームが敗退しており、波乱も起きている。#VCTJP #VALORANTChallengers 2022 #VCT Challengers JapanStage1 Week1 Open Qualifier Day3各グループの結果はこちら✅Group A🏆REJECT@RC_REJECT Group B🏆FENNEL@FENNEL_official Group C🏆Crazy Raccoon@crazyraccoon406 Group D🏆CNCI BLUEBEES@bluebeesesp pic.twitter.com/0dX1VeQ0fW— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) February 19, 2022 群雄割拠の今シーズンでプレイオフ進出をいち早く決めるのはどのチームになるのだろうか?次週のMain Eventも目が離せない!配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】eスポーツチーム「Reignite」主催の「REIGNITE CUP#4」が閉幕!Challengers MVP は「FENNEL」チーム!
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eスポーツチーム「Reignite」主催の「REIGNITE CUP#4 Apex Legends ~VS MONSTERS For Million Prize~」が2月5日に開催。「FENNEL」チームがChallengers MVPに輝いた。<以下、ニュースリリースより>Challengers MVP は「FENNEL」チーム! 本大会は昨年行われたREIGNITE CUP#1~#3に続く、プロプレイヤーから人気Vtuberまでさまざまなメンバーが参戦する大会の第4弾になります。チーム設立1周年を記念して賞金総額100万円を賭けた特殊ルールやReigniteから「RIG North」と「REIGNITE South」が参加いたしました。大会結果 本大会は5試合の合計ポイントで順位を競い、RIG North と REIGNITE South の MONSTERS を除いた Challengersチームに「Challengers MVP」が贈られます。第1試合でチャンピオンを取り、その後も安定した順位でポイントを積み重ねた「FENNEL」が見事 Challengers MVP を獲得いたしました!また、第4,5試合では REIGNITE South の「Genburten」が大暴れ!MONSTERSの名にふさわしい戦いっぷりを見せつけ、2位とほぼダブルスコア差で総合1位を獲得いたしました。Challengers MVPチームコメント:FENNEL オーナーと選手とコーチでここまで来れるとは思っていなかったです。1vs1のファイトをすると負けると思ったので、頭を使って勝ち抜きました!めちゃくちゃうれしいです。MONSTERSチームコメント ・RIG NorthDizzyMizLizy:やりたい構成がずっとあってそれを今回できて楽しかったです!SPK:普段やらない構成ができて楽しかったです!788:パスファインダーを使えて一番良かったです。だけど、ヒューズも使いたかったです(笑)ALGS Year2 Split2に向けてファンの方へ Split2でもリーグでも1位を目指して頑張りたいと思っているので引き続き応援よろしくお願いします!・REIGNITE South Tempplex:めちゃめちゃうれしいです!(1位を取れて)Zer0:次もこんな大会があれば参加したいです!Genburten:日本人のファンのみんなに自分の強さを証明できました。日本人のファンのみなさん大好きです!ALGS Year2 Split2に向けてファンの方へ Split2では今度こそトップに輝いてオフラインの大会でも活躍していきたいです!総合結果 1位:REIGNITE South 2位:FENNEL 3位:Vampire Survivors Challengers MVP:FENNEL 個人MVP:ゆふな YouTubeにて今大会の様子がご覧いただけます。MONSTERSに挑むChallengersの姿をどうぞご覧ください。 配信アーカイブ: 【REIGNITE CUP#4 Apex Legends ~VS MONSTERS For Million Prize~ 概要】 配信日時:2022年2月5日(土)17:00配信チャンネルURL:https://youtu.be/V8DCsK1HGs8実況:大和周平(@YamatoColors)解説:shomaru7(@shomarusamaa)ゲスト:西村穂乃果(@hoooonoka0128)特別事前番組:REIGNITE CUP #4-The Night Before-配信日時:2022年2月4日(金)19:00配信アーカイブ:https://youtu.be/5uboECYDMaE司会進行:大和周平(@YamatoColors)見届け人:PRiZE(@prizemt)ゲスト :藍井エイル(@eir_ruru) 大津広次(きつね)(@Yo_guru_taro) 土谷隼人(ななめ45°)(@tsuchiya_nnm45) SNS情報 Twitter(JP):https://twitter.com/ReigniteJP Twitter(ENG):https://twitter.com/ReigniteENG Facebook(JP):https://www.facebook.com/Reignite-JP-104245641612619 Facebook(ENG):https://www.facebook.com/Reignite-ENG-101112082006696 Instagram:https://www.instagram.com/reignite_ent/ Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCclJj-dtXX0-uIpFl3gGBHA
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- 【大会レポート】KONAMIの公式eスポーツ大会「The 10th KONAMI Arcade Championship」各タイトル・部門にてチャンピオンが決定!
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2022年2月11日(金)〜13日(日)に開催された、アーケードゲームプレーヤーの頂点を決めるKONAMIの公式eスポーツ大会「The 10th KONAMI Arcade Championship」の各タイトルチャンピオンが決定した。<以下、ニュースリリースより>さまざまなタイトルでチャンピオンを報告! 株式会社コナミアミューズメントは、2022年2月11日(金・祝)から13日(日)にかけて、アーケードゲームプレーヤーの頂点を決めるKONAMIの公式eスポーツ大会「The 10th KONAMI Arcade Championship」(以下、The 10th KAC)を無観客にて実施しました。当日生配信した大会の様子は、KONAMI公式チャンネルにて公開していますので、ぜひご覧ください。 コナミアミューズメントは今後も、eスポーツ大会「KONAMI Arcade Championship」の開催を通じて、参加しても観戦しても楽しい、KONAMIタイトルの「面白い」・「楽しい」をより多くのお客さまにお届けしていきます。 ▼KONAMI公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/KONAMI573ch <「The 10th KAC」最終結果>※タイトル名は50音順、アルファベット順となります。■ノスタルジアHAVOL(さーもん)■beatmania IIDX フリー部門U*TAKA(ゆうたか)■beatmania IIDX 女性部門NEKOZE(ねこぜ)■DanceDanceRevolution フリー部門HIBIKI(ひびき)■DanceDanceRevolution 女性部門PO(ぽ)■DANCERUSH STARDOM ペア部門HARA-DASH(はらだし)&MIYA(みや)■DANCERUSH STARDOM ソロ部門RIRI-.(りりぃ)■GITADORA DrumManiaびばっちめう!■GITADORA GuitarFreaksぎるたん.■jubeatS&YSN-Y(さとる)■pop‘n music フリー部門TATSU(たつ)■pop‘n music 女性部門10kai(てんかい)■SOUND VOLTEX フリー部門ゆーいち■SOUND VOLTEX 女性部門CLOEL.C(くろえる)■クイズマジックアカデミーZHIEND(じえんど)■麻雀格闘倶楽部 四人打ちあおい■麻雀格闘倶楽部 三人打ちいいとも!■BASEBALL COLLECTION【頂】玄 武(いただきげんぶ)■エルドラクラウンやとガミさん <The 10th KAC 公式ホームページ>https://p.eagate.573.jp/game/kac/kac10th/【KONAMI Arcade Championshipとは】「KONAMI Arcade Championship(コナミアーケードチャンピオンシップ)」は、2011年から開催されているアーケードゲームプレーヤーの頂点を決める、KONAMIの公式eスポーツ大会です。ビデオゲームや音楽ゲーム、メダルゲームなどのさまざまな機種の競技が行われ、毎年白熱した戦いが繰り広げられています。
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- 【大会レポート】KONAMIの公式eスポーツ大会「The 10th KONAMI Arcade Championship」各タイトル・部門にてチャンピオンが決定!
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2022年2月11日(金)〜13日(日)に開催された、アーケードゲームプレーヤーの頂点を決めるKONAMIの公式eスポーツ大会「The 10th KONAMI Arcade Championship」の各タイトルチャンピオンが決定した。<以下、ニュースリリースより>さまざまなタイトルでチャンピオンを報告! 株式会社コナミアミューズメントは、2022年2月11日(金・祝)から13日(日)にかけて、アーケードゲームプレーヤーの頂点を決めるKONAMIの公式eスポーツ大会「The 10th KONAMI Arcade Championship」(以下、The 10th KAC)を無観客にて実施しました。当日生配信した大会の様子は、KONAMI公式チャンネルにて公開していますので、ぜひご覧ください。 コナミアミューズメントは今後も、eスポーツ大会「KONAMI Arcade Championship」の開催を通じて、参加しても観戦しても楽しい、KONAMIタイトルの「面白い」・「楽しい」をより多くのお客さまにお届けしていきます。 ▼KONAMI公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/KONAMI573ch <「The 10th KAC」最終結果>※タイトル名は50音順、アルファベット順となります。■ノスタルジアHAVOL(さーもん)■beatmania IIDX フリー部門U*TAKA(ゆうたか)■beatmania IIDX 女性部門NEKOZE(ねこぜ)■DanceDanceRevolution フリー部門HIBIKI(ひびき)■DanceDanceRevolution 女性部門PO(ぽ)■DANCERUSH STARDOM ペア部門HARA-DASH(はらだし)&MIYA(みや)■DANCERUSH STARDOM ソロ部門RIRI-.(りりぃ)■GITADORA DrumManiaびばっちめう!■GITADORA GuitarFreaksぎるたん.■jubeatS&YSN-Y(さとる)■pop‘n music フリー部門TATSU(たつ)■pop‘n music 女性部門10kai(てんかい)■SOUND VOLTEX フリー部門ゆーいち■SOUND VOLTEX 女性部門CLOEL.C(くろえる)■クイズマジックアカデミーZHIEND(じえんど)■麻雀格闘倶楽部 四人打ちあおい■麻雀格闘倶楽部 三人打ちいいとも!■BASEBALL COLLECTION【頂】玄 武(いただきげんぶ)■エルドラクラウンやとガミさん <The 10th KAC 公式ホームページ>https://p.eagate.573.jp/game/kac/kac10th/【KONAMI Arcade Championshipとは】「KONAMI Arcade Championship(コナミアーケードチャンピオンシップ)」は、2011年から開催されているアーケードゲームプレーヤーの頂点を決める、KONAMIの公式eスポーツ大会です。ビデオゲームや音楽ゲーム、メダルゲームなどのさまざまな機種の競技が行われ、毎年白熱した戦いが繰り広げられています。
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- 【大会レポート】FENNEL主催「FFL SELeCT CUP #2」が閉幕! 優勝は「まさのりch×SBI e-Sports」チーム!
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ストリーマーとプロプレイヤーによるドラフト形式の『Apex Legends』のコミュニティ大会「FFL SELeCTCUP #2」が2022年1月28日(金)に開催。白熱の戦いを制したのは「まさのりch × SBI e-Sports」チーム。<以下、ニュースリリースより>ドラフト形式大会台3弾! 本大会は、一昨年12月29日に行われたFFL DRAFTCUP、昨年7月18日に開催したFFL SELeCTCUP supported by GALLERIAに続く、ストリーマーとプロプレイヤーがドラフトによってチームを構成する「ドラフト形式大会」の第3弾になります。前回大会に引き続き、eスポーツを仕事に繋げるプラットフォームサービスを提供する「SELeCT」様に特別協賛いただいての開催となりました。●大会結果 本大会はストリーマーがプロチームをドラフトしチームを構成し、5試合の合計ポイントで順位を競いました。ストリーマー枠としてTIE_Ruさんや、バーチャルゴリラさんなど実力派ストリーマーが多数出場し、プロチームとからはRIG NorthやUNITEら国内の有力チームの出場に加え、海外からEMEA(欧州地域)のGambit、NA(北米地域)からTorrentなど世界の強豪チームが参戦し当日の配信では盛り上がりを見せました。ストリーマーとプロ選手による白熱の戦いが多く見られた今大会で優勝を勝ち取ったのは「まさのりch × SBI e-Sports」チームでした。まさのりさんはこの日がご自身の誕生日であり、優勝時には配信チャット欄もお祝いムードとなりました。〈優勝コメント・まさのりさん〉 本当にいいお誕生日プレゼントになりました。SBIのみんなが上手すぎて公式大会に参加できる来年が非常に楽しみだと思いました。最後まで熱くなれる時間を過ごせました。ファンの皆さんも長い時間応援していただいてありがとうございます。〈優勝コメント・SBI e-Sports cheeky選手〉 まさのりさんがお誕生日ということで勝つしかないと思っていたので勝ててよかったです。自分の出ていない1,2試合目が調子良かったので自分の出た試合では負けてられないと思いました。しっかり勝ててよかったです。〈総合結果〉優勝:まさのりch×SBI e-Sports準優勝:久檻夜くぅ×Reignite South3位:パカエル×RIG North 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。実況者の河野海樹さんと解説のあれるさん、MCとしてゼロイチゲーム部の霜月めあさんによる白熱の大会配信をぜひご覧ください。配信アーカイブリンク: ●大会概要大会名:FFL SELeCTCUP#2主催:株式会社Fennel開催日時 :2022年1月28日参加者:招待されたストリーマー20名とプロチームに所属するプロプレイヤー40~60名タイトル:Apex Legends大会特設サイト:https://esports-select.com/select-cup/ ●SELeCT について SELeCTはeスポーツやゲームを仕事にしたい方と仕事を依頼したい方が繋がるサービスです。仕事にしたい方はアカウント作成後、プロフィールを充実させることでアピールができ、仕事を依頼したい方からオファーを受けることで成立します。 プロ、アマチュア問わずさまざまなプレイヤーやストリーマー、オーガナイザー、タレントなどが登録しており、大会やイベントへキャスティングやサポートを行う。eスポーツやゲームを仕事にするプラットフォーム『SELeCT』WEBサイト、iOSアプリで公開中。会社名:株式会社SonicBoom Entertainment設立日:2019年1月所在地:東京都渋谷区大山町7‐9 Kレジデンス A代表者:代表取締役 井手剛志事業内容:SELeCT運営、WEB制作、アプリ開発、動画制作、キャスティングなどURL:https://esports-select.com/ ●株式会社 Fennel について eスポーツのチーム運営や大会リーグ『FFL』運営、ストリーマー育成、ファッション事業など幅広い活動を展開しています。 FENNELはメンバーのTwitter 総フォロワー数が150万人を超し、横浜に国内最高水準の練習環境『FENNELベース』を設立するなど、現在国内で最も急成長していると言われている eスポーツ会社のひとつです。 なお、同社では現在、チーム、大会運営におけるスポンサー募集及び採用も強化しております。採用についてはビジネス、コーポレート周辺業務経験者につきましては優遇条件となります。詳しくは公式ホームページの問い合わせ又は下記メールアドレスにご連絡ください。 問い合わせ先メールアドレス→info@fennel.jp
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- 【大会レポート】「東京eスポーツフェスタ2022」閉幕!6タイトルの優勝者が決定!
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「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~30日(日)に開催。3日間の総視聴数は約14万回にのぼり、同イベント内で開催された6タイトルの競技大会の優勝者が決定した。<以下、ニュースリリースより>3日間の総視聴数は約14万回! eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~1月30日(日)の3日間にわたり開催しました。3回目となる今回の開催も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、前回と同様のオンライン形式で実施し、3日間、競技大会やセミナーなどの企画をYouTube等で配信しました。[写真](中央)公式アンバサダー えなこ (中央右)東京eスポーツフェスタ2022実行委員会特別顧問/一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 岡村 秀樹 (中央左)メインMC 平岩 康佑 (右端)アシスタントMC 初美 メアリ (左端)アシスタントMC 阿部 麻美 全国各地から多くの選手が参加したeスポーツ競技大会は、『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』『グランツーリスモSPORT』『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』『パズドラ』『ぷよぷよeスポーツ』『モンスターストライク』の6種目で実施し、優勝した選手たちには東京都知事杯が贈呈されました。また、特別企画として実施した『Fall Guys: Ultimate Knockout』の競技大会では、オンライン予選を通過した選手33名とメインMCである平岩康佑さんで実施し、優勝者には優勝トロフィーを贈呈しました。さらに、同時開催された関連産業展示会は、都内に所在するeスポーツ関連の中小企業や団体、学校など、43事業者がオンライン出展するとともに、eスポーツによる企業交流戦やピッチイベントを実施ました。このほか、セミナー・学習企画として、業界の最新情報やアンチ・ドーピング、パラeスポーツをテーマとするセミナーや、プログラミングを学べる講座、プロプレイヤーからeスポーツのテクニックを学べる教室など、eスポーツ初心者の方からビジネスで関わる方まで、幅広い世代を対象とする企画を実施しました。各種企画の実施概要は、以下のとおりです。なお、実施した各種企画は、会期後もYouTubeの東京eスポーツフェスタ公式チャンネルのアーカイブにてお楽しみいただけます。オープニング 会期初日のオープニングでは、東京eスポーツフェスタ実行委員会名誉委員長の小池百合子都知事がビデオメッセージにて、「世界中の友達やプレイヤーとオンラインでつながることができるのがeスポーツの魅力。今回の東京eスポーツフェスタが、業界のすそ野をさらに拡大させ、関連産業がますます発展することを期待しています。」とコメント。また、実行委員会特別顧問であり一般社団法人日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長が登壇し、「eスポーツは、国境を超えて人と人とのつながりを深める共生社会のソリューションのひとつであると思っている。今年は、アジア競技大会において、eスポーツが正式なメダル競技として実施される記念の年でもあります。東京eスポーツフェスタが回を重ねるごとに充実したイベントになっているのは、eスポーツが多方面から経済効果を期待されているからだと思います。」とコメントしました。さらに、公式アンバサダーであるコスプレイヤーのえなこさんの「3日間盛り上がっていきましょう!東京eスポーツフェスタ2022、スタートです!!」のコメントで始まりました。eスポーツ競技大会 ここからは「東京eスポーツフェスタ2022」で開催された6タイトルの競技大会のレポートをお届けします。『グランツーリスモSPORT』決勝大会 オンライン予選を勝ち上がった8名による決勝大会を実施。タイムトライアルで決定したグリッド順にてコース「東京エクスプレスウェイ南ルート外回り」を15周し、優勝者を決定しました。レースは、序盤からとかり選手、CRV選手、宮園選手がトップ集団を形成。最終ラップで宮園選手がトップに躍り出る熱いレースを展開し、みごと大会連覇を決めました。【優勝者】 宮園 拓真 選手 「去年もこの大会で優勝して、自分だけが連覇できる立場ということを意識しながら練習してきました。レース中は、自分のペースがあまりよくなかったのですが、なんとか年の差による経験の差で勝つことができたと思います。」©2017 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.『ぷよぷよeスポーツ』決勝大会 オンライン予選を通過したキッズ部門4名、一般部門4名によるトーナメントと、プロ部門2名によるワンマッチを、それぞれ先に5勝したプレイヤーが勝者となるルールで行いました。キッズ部門のhayato選手は、決勝でストレート勝ちを決め圧倒的な強さで優勝。一般部門は、相手のプレイを見極め、冷静な試合運びを展開したながれ選手が、さらにプロ部門では連鎖の応酬による白熱したゲームを制したlive選手が優勝。3部門においてハイレベルな試合がくり広げられ、盛り上がりました。【優勝者】[キッズ部門] hayato選手(左端の写真) 「やっぱり優勝はうれしいです!特に豪華賞品も簡単に手に入るものではないので、もらえてうれしかったです。来年も優勝を目指して、将来はプロ選手になりたいです!」【優勝者】[一般部門] ながれ選手(中央の写真) 「優勝は率直にうれしいです。4年くらい大会に出ているので緊張はしなくなった。相手のプレイを見極めて、メンタル面で優位に立てたことが大きいと思います。」【優勝者】[プロ部門] live選手(右端の写真) 「2022年最初の大きな大会で優勝できたことはうれしいです。ぷよぷよはここ1年で、リソースの管理などすごく技術が進歩しています。今日はそのあたりがうまくできたと思うので、よかったです!」 © SEGA『パズドラ』決勝大会 優勝者に「プロライセンス認定権利」が与えられるパズドラは、オンライン予選から勝ち上がった8名による決勝大会を実施しました。決勝大会は8人同時に参加する対戦を3試合行い、合計スコアで勝者を決定するルールで行い、上位4名の選手が僅差となる大接戦でしたが、第1・第2バトルでは上位3位に入っていなかったちっぴー選手が逆転優勝し、前回のリベンジを果たしました。【優勝者】ちっぴー選手 「去年も出場して決勝で負けてしまったのですが、今年は絶対に優勝するぞという気持ちでベストを尽くしました。優勝できて満足感でいっぱいです(笑)」 © GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』決勝大会 セ・パ両リーグ各2チーム計4チームのオンライン予選全国ランキング1位を獲得した4名決勝トーナメントを実施。各試合には「にじさんじ」所属の人気ライバーたちも応援団長として対戦を見守りました。各試合3イニングで勝敗を決めるルールで、決勝戦では、豪快なサヨナラ3ランを放ったあらき選手がみごと優勝を決めました。【優勝者】あらき選手(セ・リーグ選抜 守りのワークス) 「優勝はもちろん狙っていました!視聴者の方に僕のことを覚えてもらえるよう、さらにプロスピの面白さを伝えられるようにホームランなども意識しながらプレイしました!」 © Konami Digital Entertainment "eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』決勝大会 オンライン予選を勝ち上がった親子部門4組、一般部門4名で決勝トーナメントを実施しました。今年から新設した親子部門では、オンライン予選を1位で通過しただいちゃん選手・けんとっぴ選手がそれぞれ高得点をマークし優勝を決めました。一般部門では幅広い楽曲で高いスキルをもつやまはる選手が全良をたたき出して優勝し、前回のリベンジを果たしました。親子部門 【優勝者】だいちゃん選手(中央の写真:左) 「一昨年に『太鼓の達人』を東京ビッグサイトで初めて見て、いつか親子で出場したいなと思っていました。息子と出場し、さらに優勝までできて本当にうれしく思っています。」けんとっぴ選手(中央の写真:右) 「初出場したときに予選で負けたことが本当に悔しくて、勝ちたくて練習してきました。今日は優勝できて本当にうれしいです!一般部門 【優勝者】やまはる選手(右端の写真) 「前回大会は決勝で負けてすごい悔しかった。集中した練習を重ねてきて、決勝戦ではうまく叩くことができた。全良という勝ち方ができたことはすごくうれしいです!」 © BANDAI NAMCO Entertainment Inc.『モンスターストライク』決勝大会 新たに親子(ファミリー)部門を加え、一般部門とあわせて2部門で開催したモンスターストライクは、それぞれ2名1組を1チームとし、オンライン予選を勝ち上がった一般部門8チーム、親子(ファミリー)部門6による決勝トーナメントを実施しました。親子部門では、終始、笑顔で息の合った正確なプレイを見せたリトルバード@福岡市が優勝を決めました。一般部門は、予選の段階からプロチームなどの強豪を次々に撃破してきたおんみょーんが優勝した。親子部門 【優勝者】リトルバード@福岡市のーふぇいす選手(左端の写真:左) 「勝ててホッとしています。元チームメイトから刺激を受けて出場を決めました。二人で協力して勝てたことがうれしかったし、とても笑顔になれました(笑)」空色選手(左端の写真:右) 「勝ててよかったです!父親に誘われてモンストを久しぶりにやりたいと思いプレイしましたが、うまくできてよかったです。」一般部門 【優勝者】おんみょーんぴっぴ選手(中央の写真) 「自分のせいで負けそうになったので、あきらめずに戦って勝ててうれしかったです。どこのチームよりも練習してきました。僕らは実績がないので下剋上できたかなと思います。」さる選手(右端の写真) 「2年前の東京eスポーツフェスタの決勝トーナメント初戦で負けてしまって、すごい悔しい思いをしてきた。今回勝ててすごくうれしいです。」 © XFLAGeスポーツ競技大会体験企画『Fall Guys:Ultimate Knockout』決勝大会 オンライン予選で勝ち抜いた総勢33名にメインMCの平岩康佑さんを加え、実施しました。体験企画とは思えない百戦錬磨の猛者たちが集う激しい戦いを経て、TmT選手が見事優勝しました。なお、平岩さんは1ステージ目のスタートから10数秒で脱落してしまいました。【優勝者】 TmT選手 「優勝できてよかったです!フレンドと事前に練習できたことが優勝につながったと思う。一日5時間練習することもあり、それが勝利につながったと思う。次回もあればぜひ出場したいです!」 © 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited関連産業展示会 ●企業交流戦関連産業展示会の出展事業者有志が、東京のブランド豚「TOKYO X」を賭けて、「Fall Guys: Ultimate Knockout」にチャレンジ。公式アンバサダーのえなこさんも特別参加しましたが、残念ながら第2ステージで脱落し、とてもくやしがっていました。そして見事優勝したのは、株式会社オブジェクトの高橋さんでした。【優勝者】 株式会社オブジェクト 高橋 麻里様 「すごい緊張して手が震えました。リリースされた時からプレイしていて今日のために練習してきました。普段声優の活動をしており、お世話になっている事務所にTOKYO Xをゲットできてうれしいです!」 (C) 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited【参加事業者】(50音順) 有限会社アイアンワークス/株式会社ADKクリエイティブ・ワン/株式会社オブジェクト/株式会社オレンジアーチ/キッセイコムテック株式会社/株式会社キャスティングボイス/渡作株式会社 G.triGer/日本テレビ放送網株式会社・AXIZ/株式会社ファースト/Fusion LLC./ランドマークス株式会社●eスポーツピッチイベント 関連産業展示会に出展する4事業者が、eスポーツ関連産業活性化に向けた新規サービスや製品などに係るアイデアのプレゼンテーションを行い、3名の専門家が審査した結果、トータルビューティ株式会社が最優秀賞を受賞しました。【最優秀賞】トータルビューティ株式会社 「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」プレゼンター:同社 部長 首藤 一芳様 「ありがとうございます!これからもゲーマーの方、ゲーム関係者の方々の目をデバイスから守っていきたいです。全国のめがね屋さん、眼科さんとも提携しながら、eSASを世の中に広めていきたいと思います。」【参加事業者及びプレゼンテーションテーマ】(発表順) ・株式会社響尤 「新しい日常のeスポーツとスポーツベッティング~有明アーバンスポーツパークでメタ・インバウンド~」 ・トータルビューティ株式会社 「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」 ・株式会社C-t-i 「東京eスポーツの活性に向けたおもてなしサイネージ(R)のご提案」 ・株式会社東京オデッセイ 「eスポーツとVR ARCHTECTとメタバース」【審査員】 ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 代表取締役 谷田 優也 GAMEクロス編集長 金子 元希 PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー 藤島 太郎その他 配信企画 ●日本テレビ「eGG」presents『えなこの東京eスポーツ学校』 公式アンバサダー えなこを校長に、日本テレビ「eGG」にゆかりのある出演者が“eスポーツの楽しみ方”や“eスポーツ選手のアレコレ”など、eスポーツの魅力を楽しみながら一緒に勉強するイベントを開催しました。 <出演者>えなこ(コスプレイヤー) /平井 善之(アメリカザリガニ) /佐藤 梨那(日本テレビアナウンサー) /貴島 明日香/ゴー☆ジャス/板橋ザンギエフ(DetonatioN Gaming)/ Toki(AXIZ WAVE)/平岩 康佑(eスポーツキャスター) ※なお、2月22日(火)24:59放送予定の日本テレビ「eGG」の番組内でも、「えなこの東京eスポーツ学校」の模様をご紹介する予定です。●プロから教わるeスポーツ教室“モンスターストライク”本フェスタの競技種目でもある「モンスターストライク」にフィーチャーし、基礎テクニックや攻略ポイント、今後の競技大会に備えた練習方法などを、プロプレイヤーのけーどら選手を講師に迎え、レクチャーしました。本企画では、モンストの攻略に重要な“クリアタイム”に焦点をあて、けーどら選手による自作のスライドと動画による授業を行いました。8つのポイントを意識したけーどら選手による実演を見た、生徒のRaMuさん、初美メアリさんからは驚きの声があがっていました。 <出演者>けーどら(モンストプロチーム 獣神亭一門 所属) /RaMu (タレント/YouTuber) /初美 メアリ(モデル/声優/タレント)■「東京eスポーツフェスタ2022」開催概要 名称:東京eスポーツフェスタ2022日程:令和4(2022)年1月28日(金曜日)から1月30日(日曜日)まで開催方式:公式WEBサイト( https://tokyoesportsfesta.jp )動画配信サイト:YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch主催: 東京eスポーツフェスタ2022実行委員会[東京都/(一社)日本eスポーツ連合/(一社)コンピュータエンターテインメント協会/(一社)日本オンラインゲーム協会/(株)東京ビッグサイト]
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- 【大会レポート】「Apex Legends Global Series」北アジア太平洋大会開幕!レギュラーシーズンに続き2022年最初の王者に輝き10万ドルを獲得したのは韓国のRiddle Order
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『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series」の北アジア太平洋大会となる「Apex Legends Global Series:Pro League Split 1 Playoffs - APAC North」が2022年1月23日(日)に開催。韓国のRiddle Orderが優勝した。<以下、ニュースリリースより> 「Split 2」は2月下旬にスタート 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE」は、エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界大会「Apex Legends Global Series」の北アジア太平洋大会となる「Apex Legends Global Series:Pro League Split 1 Playoffs - APAC North」を2022年1月23日(日)に開催しました。実況の平岩康佑さん、解説のすでたきさん(ZETA DIVISION)が見守る中、優勝したのは韓国のRiddle Order。彼らはレギュラーシーズンで1位でしたが、それでも優勝までの道のりは平坦ではなく実力伯仲の展開が続いて決着は第10試合までもつれ込みました。そして7時間近い戦いを経て優勝した彼らには優勝賞金の10万ドル、また個人キル数最多プレイヤーに贈られるApex Predatorの称号を手にしたobly選手には賞金1500ドルが贈られました。「Apex Legends Global Series」は、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界最高峰を決めるeスポーツ大会で、賞金総額は史上最高額となる500万ドル(約5.5億円)。この日の大会には2021年10月17日から行われたレギュラーシーズンを勝ち上がった日韓20チームが参加しました。このプレイオフではマッチポイント制ルールを導入。レギュラーシーズン上位10チームに与えられたシードポイント、各試合での順位ポイントやキルポイントの合計が50ポイントを超えたチームはマッチポイントとなり、マッチポイント到達以降の試合でチャンピオンになったチームが優勝というルールです。なお今大会の模様はYouTubeやTwitchで視聴可能。「Apex Legends Global Series:Pro League Split 2 - APAC North」は2月下旬に開催される予定です。■「Apex Legends Global Series: Pro League Split 1 Playoffs - APAC North」配信URL YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=_QPWez0RCAY Twitch:https://www.twitch.tv/esports_rage優勝チームインタビュー 優勝したRiddle Orderの3選手は試合後のインタビューに応じました。KaronPe選手は「とてもうれしい。準備段階でいろんなことがあって少し心配もあったけど、こうして1位を取れたので喜んでいます」と素直に喜びを語ります。準備段階で病におかされ12kgも体重が落ちたものの、この日通算25キルを果たしてApex Predatorとなったobly選手は「体調が悪かったので普段より頑張ったというところもあります。こんなに素晴らしいアジアのチームの中で1位を取れたのはうれしい。隣でサポートしてくれたコーチ、チームメイトのおかげだと思っている」と感謝しました。また、そんなobly選手のことも踏まえてParkhaは「obly選手の体調不良もあって大変だったけど、その分頑張ったのが優勝という結果につながったのでうれしい。日本のファンのみなさんは、これからもサポートや応援をしてくださればありがたいです」とコメントを送りました。最終結果 各試合の様子 【第1試合】チャンピオン:Flora 第1試合でチャンピオンになったのは、レギュラーシーズンでは4位だった。ポジション取りのよさが光った彼らは最後まで残ったFC Destroyをくだし開幕戦を制します。ただしFC Destroyも14キルとキルポイントを稼いでおり、この日本の2チームが総合ポイントで1位、2位に踊り出ました。【第2試合】チャンピオン:Flora 第1試合で大暴れしたFC Destroyや昨年の年間王者のREJECTが早々に全滅し、参加チームのレベルの高さを感じさせる展開となった第2試合。その終盤でCTGいぶし銀、Lag Gaming、Team UNITEとの混戦を勝ち残ったFloraが2連続でチャンピオンに。彼らは15キル稼いで総合ポイントを46まで伸ばし、早くもマッチポイント間近となりました。【第3試合】チャンピオン:V3 VEGA 第3試合の終盤は、獲得ポイント次第ではマッチポイントを狙えるRiddle OrderとTeam UNITEの2チームにベテランぞろいのV3 VEGAという三者の争いとなりました。この争いは他チームの動向を冷静に見極めたV3 VEGAが制してチャンピオンとなります。なおFloraはこの試合では4ポイント止まりだったものの、全チームで最初にマッチポイントに到達しました。【第4試合】チャンピオン:V3 VEGA 第4試合ではマッチポイント到達チームのFloraが試合中盤に敗退した一方、上位のRiddle Orderはキルポイントでマッチポイント到達を確定させてもさらに奮戦を続けます。そのRiddle OrderとSengoku Gamingとの戦いに勝利し、チャンピオンとなったのは第3試合に続いてまたもやV3 VEGA。その裏でRiddle OrderとTeam UNITEがマッチポイントに到達します。【第5試合】チャンピオン:V3 VEGA Flora、Riddle Order、Team UNITEの3チームに優勝の可能性がある状態で始まった第5試合でしたが、終盤まで残ったのはTeam UNITEのみ。しかしそのTeam UNITEもGameWithらが残っていた終盤戦で敗れ、チャンピオンになったのは三度V3 VEGA。この試合の結果、驚異の3連続チャンピオンとなったV3 VEGAが4チーム目のマッチポイント到達チームとなりました。【第6試合】チャンピオン:Quintette Fortissimo 第6試合は、勢いに乗っていたV3 VEGAが最初に全滅するという波乱の展開で幕を開けました。その傾向はしばらく続き、Riddle OrderとTeam UNITEも次々に全滅していき、優勝可能性のあるチームの中でFloraだけが終盤まで残ります。彼らも奮闘し、最後まで残ったQuintette Fortissimoをあとひとりまで追い詰めましたが、反撃を受けて優勝を逃してしまいます。【第7試合】チャンピオン:456 第6試合に続いて4チームに優勝の可能性があった第7試合は、マッチポイント到達間近のチームが増えたためか多くのチームが早めに全滅しないよう慎重な立ち上がりを見せました。この試合では前試合で早期敗退していたV3 VEGAが終盤まで生き残りましたが、それを倒した456がチャンピオンに。またこの試合でQuintette Fortissimoがマッチポイントに到達しました。【第8試合】チャンピオン:REJECT 第5試合までと打って変わって、さまざまなチームがチャンピオンとなっていく後半戦。第8試合では優勝可能性のあるFloraとRiddle Orderが最後の4チームまで残り、いよいよ優勝が決まるかと思われましたが、それを阻んだのがREJECTとLag Gaming。そしてREJECTが昨年の年間王者の意地を見せてLag Gamingを殲滅し、チャンピオンとなると同時にマッチポイントに到達しました。【第9試合】チャンピオン:FC Destroy マッチポイント到達チームが増えるものの、それ以外のチームが粘り強く優勝を阻む展開が続きます。第9試合ではQuintette FortissimoとTeam UNITEが終盤まで残ってFC DestroyやFENNELと競いましたが、チャンピオンとなったのはFC Destroy。そしてこの試合の結果、FC Destroyに加えてFENNEL、RIG、GTSがマッチポイントを獲得しました。【第10試合】チャンピオン:Riddle Order 参加20チーム中10チームが優勝争いに絡むという拮抗した戦いは、第10試合でついに決着がつくことに。第4試合と早々にマッチポイントに到達しながら、ここまでチャンピオンにはなっていなかったRiddle Order。彼らはここでFAV_gamingとTeam UNITEとの三つ巴を制して今大会初のチャンピオンとなり、総合ポイント1位での優勝を決めました。■「Apex Legends Global Series Pro League」概要主催:エレクトロニック・アーツ制作:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)ゲームタイトル:Apex Legends■「Apex Legends Global Series: Pro League Split 1 Playoffs - APAC North」開催日程開催日程:2022年1月23日(日)11時50分 配信
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- 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」優勝は「v6プラス FAV Rohto Z!」
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2022年1月29日(土)に「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」が開催。見事優勝を勝ち取ったのは「v6プラス FAV Rohto Z!」となった。なお、激闘の様子は2月5日(土)18時より無料配信される。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル 」で最強のチームが決まる! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」とは、1月29日(土)13時よりイベントスペースEBiS303にて開催された、リーグ本節全14節28試合の激闘を勝ち抜いた本節1位チームの「Good 8 Squad」と、本節2位~5位のチームによって行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレイオフ」を勝ち抜いた「Mildom Beast」と「v6プラス FAV Rohto Z!」の3チームが今シーズンの王者を決めるために激突する闘いです!優勝は「v6プラス FAV Rohto Z!」賞金500万が贈られた! グランドファイナルの結果、「v6プラス FAV Rohto Z!」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」チャンピオンに輝きました! 優勝した「v6プラス FAV Rohto Z!」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 グランドファイナルの激闘の模様を2/5(土)18:00より、下記「CAPCOM eSports」公式チャンネルにて無料配信いたします! ▼「CAPCOM eSports」公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/CapcomFightersJP ▼「CAPCOM eSports」公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ▼「CAPCOM eSports」公式Mildomチャンネルhttps://www.mildom.com/10669911 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」公式Webサイト:グランドファイナルhttps://sf.esports.capcom.com/final/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」開催決定! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」はグランドファイナルを迎えましたが、ストリートファイターリーグはここでは終わりません! 「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2022」シーズンも開催いたします! 今後の情報を楽しみにお待ちください! ▼「ストリートファイターリーグ」公式Webサイトhttps://sf.esports.capcom.com/ ▼「CAPCOM eSports」公式Twitterアカウントhttps://twitter.com/CAPCOM_eSports「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」準決勝 「Mildom Beast」 vs 「v6プラス FAV Rohto Z!」 準決勝 1巡目 先鋒戦はHome側「Mildom Beast」が勝利しますが、続く中堅戦、大将戦はAway側「v6プラス FAV Rohto Z!」が勝利しリードする展開で2巡目に進みます! 準決勝 2巡目 2巡目では、今度はAway側「Mildom Beast」が先鋒戦、大将戦を制しポイント4-4の同点に追いつきます! 準決勝 3巡目 3巡目でも、Home側「Mildom Beast」の勢いは止まらず、先鋒戦、中堅戦を勝利し6-4と王手をかけますが、大将戦「v6プラス FAV Rohto Z!」が踏ん張り、準決勝はストリートファイターリーグ史上初の4巡目に突入します! 準決勝 4巡目 4巡目、決勝戦進出を決める重要な一戦は、3巡目大将戦と同じ組み合わせとなりました。 3巡目大将戦に続き、Home側「v6プラス FAV Rohto Z!」が勝利し決勝戦進出を決めました! 準決勝 結果「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」決勝戦 「Good 8 Squad」 vs 「v6プラス FAV Rohto Z!」 決勝戦 1巡目 決勝戦1巡目は、Away側「v6プラス FAV Rohto Z!」が準決勝の勢いそのまま、先鋒戦、中堅戦に勝利しリードします。しかし大将戦で「Good 8 Squad」がその勢いを止め、1巡目は2-2のまま2巡目へ進みます。決勝戦 2巡目 2巡目は、Away側「Good 8 Squad」が本節1位通過の実力を見せつけ、ストレートで勝利します! ポイント6-2として、優勝に王手をかける形で3巡目へ進みます。 決勝戦 3巡目 3巡目、追い詰められて後のないAway側「v6プラス FAV Rohto Z!」でしたが、ここで意地を見せ、ストレート勝利をもぎ取りました! ポイント6-6の同点とし、決勝戦も準決勝と同じく4巡目に突入する展開になります! 決勝戦 4巡目 運命の4巡目、準決勝と同じく3巡目の大将戦が代表として出場します。 一進一退の攻防を繰り返しますが、最後に勝ったのは「v6プラス FAV Rohto Z!」でした! 決勝戦結果 トーナメント表 結果