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- 【大会レポート】「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズン開幕!球団代表36選手が熱戦を繰り広げた2日間をレポート!
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『プロ野球スピリッツA』を競技タイトルとしたプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンが開幕。36名の各球団代表選手たちが熱戦を繰り広げた。<以下、ニュースリリースより>球団代表36選手が熱戦を繰り広げた2日間!緊迫した一進一退の試合でeペナントレースの期待が高まる 開幕戦の第1カードから緊迫した試合が続き、選手たちは試合の中で技術だけでなく、プレーへの一喜一憂や、チームメイトへアドバイスをする姿などさまざまな表情を見せました。また、球団OBや球団関係者から選出されたスピリーグ監督たちも、選手を鼓舞し、勝利を目指して指揮をとりました。 2日間の試合の模様はYouTube「NPB eスポーツ公式チャンネル」「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」でアーカイブ配信中です。各球団の力は拮抗しており、どの球団が優勝するのか目が離せません。プロ野球のオフシーズンに繰り広げられるeスポーツプロプレイヤーによる 新しいプロ野球eスポーツリーグに注目です。 「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンについての詳細は公式サイトをご覧ください。https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズン 順位表 プロスピAリーグ開幕戦 試合結果 以下、試合結果とレポートをご紹介。広島 vs 中日 ■1試合目 開幕ゲームとなった一戦は、中日が1回に3番・高橋の2ランで先制し、2回にも集中打を見せ一挙3点を追加。投手陣も無失点に抑え、2回コールドゲームで勝利した。敗れた広島は先制された直後の1回裏に1アウト一・三塁のチャンスを作るも、4番の林が惜しくもファーストライナーダブルプレイに倒れ、波に乗り切れなかった。■2試合目 開幕第2戦は初回から広島打線が爆発。先頭打者からホームランを含む6連打で一挙6点を取り主導権を握ると、その裏の守備もきっちり無失点で抑え、1回コールドで勝利した。■3試合目 初回は両チームとも無失点に抑え投手戦の様相を見せる。2回に広島がノーアウト1・2塁のチャンスを作り、ここで代打に長野を起用、期待に応え見事な代打3ランを放ち、これが決勝点となった。守備でも先発野村が1安打に抑え、見事な完封勝利。広島が3戦目をものにし、カード勝ち越しを決めた。●試合アーカイブ: 巨人 vs DeNA ■1試合目 両チーム初戦を取って勢いをつけたい開幕戦。DeNAは初回に1番ソトが先頭打者ホームランを放つなど3点を先制。2回以降も得点を重ね、試合を有利に進めた。対する巨人は2回に吉川のタイムリー、3回に岡本の2ランで反撃するも、逆転には至らず、DeNAが逃げ切って初戦をものにした。■2試合目 巨人は初回に坂本の2ランホームランで先制をあげ、勢いづけると、続く丸のホームラン、吉川、ウィーラー、大城のタイムリーで大量7得点をあげ、DeNAを一気に突き放す。その裏、DeNAは反撃を図りたいところであったが後続が続かず、規定により1回コールドで巨人が勝利をし、対戦成績を1勝1敗のタイとした。■3試合目 両者一歩も譲らない投手戦を繰り広げ、今シーズン初のタイブレーク方式(無死1,2塁から)の延長戦を迎える。DeNAは、延長4回表、無死2,3塁からキャプテン佐野のライトの頭の上を越えるタイムリーで2点を先制。さらにオースティンのタイムリーで追加点をあげ均衡を破った。その裏、巨人は坂本のヒットで無死満塁のチャンスを作るも、あと1本が出ずDeNAが3-0で勝利し、2勝1敗で勝ち越した。●試合アーカイブ: ヤクルト vs 阪神 ■1試合目 阪神は初回にサンズのタイムリーで先制点をあげると、続く2回には6安打を集中し、一挙5点を追加。対するヤクルトも2回に西浦がタイムリーを放ち意地を見せるが、反撃はここまで。2回コールドで阪神が初戦をものにした。■2試合目 両チームとも毎回得点のチャンスを作るも、あと一本が出ず無得点で迎えた最終回。ヤクルトは四球と青木のヒットで無死満塁とし、中村がライトへの犠牲フライで待望の先制点をあげる。その裏阪神は大山の内野ゴロの間に1点を返して同点とすると、チャンスを広げマルテのセンター前タイムリーで見事なサヨナラ勝ちを収めた。■3試合目 阪神は2回に梅野のタイムリーで1点を先制するも、その裏ヤクルトは西浦のタイムリーですぐに同点に追いつくと、オスナの代打逆転2ランホームランで勝ち越しに成功。追い込まれた阪神だが、最終回に打線が爆発。この回一挙7点を奪い試合を決め、見事開幕3連勝を飾った。●試合アーカイブ: ソフトバンク vs ロッテ ■1試合目 ソフトバンクのお株を奪う猛攻で、ロッテが大事な初戦をものにした。初回、岡の先頭打者アーチで幕を開けると、勢いに乗ったロッテは、打者一巡の猛攻を見せ一挙4点をあげる。さらに、3回にはレアードが目の覚めるような特大2ランを左翼席に叩き込むなど4点を追加。何とか反撃を試みたいソフトバンクだったが、ロッテ美馬投手をとらえることができず大会規定により強制リタイアで試合終了。ロッテが初戦を勝利で飾った。■2試合目 第1ゲームに続き、初回からマリーンズ打線が爆発し、3点を先制。ソフトバンクも2回表に連打でチャンスを作り内野ゴロの間に1点を返すも、ロッテの好守に阻まれ追加点を奪えずゲームセット。投打が嚙み合ったロッテが2連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。■3試合目 ロッテは初回に一死1,3塁からレアードが3ランを放ち先制。その直後、安田にも1本が飛び出し一挙4得点をあげた。意地を見せたいソフトバンクはその後、デスパイネと松田がホームランで反撃。終盤までもつれる展開となったが、ロッテが最終回を無失点で抑え開幕3連勝をおさめた。●試合アーカイブ: 楽天 vs 日本ハム ■1試合目 楽天対日本ハムの開幕ゲームは、序盤両者ヒットを許さず投手戦となるも、楽天が2回裏に一死満塁から代打銀次の犠飛で先制点をあげる。日本ハムは3回表に一死1,2塁から渡邉のタイムリー3ベースで同点に追いつき、その後も一死満塁から高濱、王のタイムリー、西川の犠飛で勝ち越しを決めた。最終回、楽天は相手のエラーで出塁しチャンスを作るも、代打横尾が外野フライに倒れ、開幕初戦は日本ハムが勝利をおさめた。■2試合目 楽天は2回に炭谷の犠飛で先制し、3回にも一死満塁から島内の内野ゴロの間に1点を追加する。しかし日本ハムが最終回一死から浅間、近藤、大田の連続ヒットで満塁とチャンスを作ると、西川、野村の連続タイムリーで同点に。勢いそのまま、王もライトへタイムリーヒットを放ち、日本ハムが劇的なサヨナラ勝利をおさめた。■3試合目 1回裏、日本ハム先発の伊藤から楽天辰巳が先頭打者アーチを放ち先制。その後も島内、岡島のタイムリーでさらに2点を追加し、初回から日本ハムを畳み掛けた。日本ハムは先制を許した直後の2回表に西川の3ランで同点に追いつき試合を振り出しに戻す。しかし、2回裏に楽天は無死満塁から炭谷の内野ゴロの間に1点を追加、見事勝ち越しを決めシーソーゲームは楽天が勝利した。●試合アーカイブ: 西武 vs オリックス ■1試合目 オリックスは初回一死1,2塁からモヤとT-岡田のタイムリー、伏見の犠牲フライで3点をあげる。西武打線は2回を終えオリックス先発の山岡に2安打と抑え込まれていたが、最終回に打線が爆発した。一死2,3塁から中村の起死回生同点3ランで追いつくと、勢いそのまま山川のレフト前タイムリーで代走金子が帰還し、見事なサヨナラ勝利をおさめチームに勢いを与えた。■2試合目 西武は初回に中村が2試合連続となる3ランを放つと、山川にもソロホームランが飛び出し4点をあげる。守っては西武先発の松本がオリックス打線をテンポ良く三者凡退に抑える。その後西武は2回表にスパンジェンバーグの3ラン、中村の2打席連続ホームランでさらに5点を追加。投打が噛み合った西武が大会規定による強制リタイアで快勝した。■3試合目 初回にオリックスがモヤのレフト前ヒットで先制をするも、2回裏に西武は山川がオリックスのエース山本由伸からバックスクリーン直撃の特大ホームランを放ち同点に追いつくと、二死満塁からスパンジェンバーグがレフトへタイムリーを放ち勝ち越しに成功する。1点差で迎えた最終回、オリックスは連打で一死満塁のチャンスを作ると、ジョーンズのライト前タイムリーで逆転に成功、その後内野ゴロの間に1点を追加すると、安達のタイムリーで試合を決定づける5点目をあげ、一矢報いる勝利となった。●試合アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=HVmU8Rlfkw4次節スケジュール ■2021/12/11(土) セ・リーグ 第1カード:DeNA vs ヤクルト/第2カード:広島 vs 阪神/第3カード:中日 vs 巨人■2021/12/12(日) パ・リーグ 第1カード:西武 vs 日本ハム/第2カード:オリックス vs ソフトバンク/第3カード:ロッテ vs 楽天■配信チャンネル 「NPB eスポーツ公式チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w 「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCWzEh28vj3mQKpe0fzVTOUw
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- 【大会レポート】賞金総額4,600円!eスポーツチーム「ZETA DIVISION」のブロスタ部門が「Brawl Stars World Finals 2021」で優勝!日本初の世界一を獲得!
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プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」のブロスタ部門は、Supercellの主催する公式世界大会「Brawl Stars World Finals 2021」で1位となり、日本チームとして史上初の世界一の座を獲得した。<以下、ニュースリリースより>日本チームとして史上初の世界一を獲得! ZETA DIVISIONブロスタ部門(所属選手:Achapi、Mameshi、sitetampo、Tensai)は2021年11月26日~28日にルーマニアのブカレストで開催された公式世界大会「Brawl Stars World Finals 2021」へ出場し、日本チームとして史上初となる世界一を達成し、優勝賞金$400,000(約4,600万円)を獲得しました。また、大会MVPにはsitetampoが選出されました。 2020年1月に発足したZETA DIVISIONブロスタ部門は2020年シーズンも「Brawl Stars World Finals 2020」に出場しましたが、当時はコロナ禍による渡航制限の問題によってオンライン開催となり、通信遅延等の影響でその力を発揮しきれずベスト8という結果に終わりました。 ロースターを変更して臨んだ2021シーズンでは毎月行われる「Brawl Stars World Finals 2021」への出場をかけた公式大会「Brawl Stars Championship(和名:ブロスタ チャンピオンシップ)」のマンスリー決勝戦では、8回中7回の優勝という圧倒的成績で東アジア地域1位を獲得。 サードパーティが開催する大型大会「ESL Mobile Challenge AP Brawl Stars」や「WSL 2021 Japan National Finals」でも優勝を飾るなど、東アジア地域における絶対王者の地位を確立して参りました。 今回「Brawl Stars World Finals 2021」で優勝したことによって名実ともに世界一の称号を獲得し、世界にその名を轟かせました。 全世界で展開される海外製メジャーeスポーツタイトルでの日本チームによる世界一の達成は史上初の出来事(当社調べ)であり、eスポーツの歴史に残る快挙を成し遂げました。ブロスタとは 「ブロスタ」は、「クラッシュ・オブ・クラン」、「クラッシュ・ロワイヤル」などの人気ゲームを生み出したモバイル開発会社Supercellが提供するモバイルアプリゲームです。3vs3のチーム戦で相手チームとさまざまなゲームモードがリアルタイム対戦で楽しめます。ソロプレイはもちろん、友だちとの協力プレイも可能。ブロスタは2018年末にリリース以来、カジュアルにプレイされているほか、eスポーツ競技として世界中のプレイヤーに楽しまれています。2019年12月には初の世界一決定戦を実施、2020年からは年間を通して公式大会「ブロスタ チャンピオンシップ」が行われており、世界最強のブロスタチームを決めるイベントを開催しています。 「Brawl Stars World Finals 2021」とは 「Brawl Stars World Finals 2021」は、年間を通じて7つの地域で行われた予選を通過した世界のトップ16チームが世界一の座をかけて戦う大会です。大会はルーマニアのブカレストで実施され、世界の各リージョンで年間を通して毎月行われた公式大会「Brawl Stars Championship(和名:ブロスタ チャンピオンシップ)」マンスリー決勝戦の合計獲得ポイント上位のチームが一堂に会します。賞金総額は$1,000,000(約1億1,300万円)であり、そのうち優勝賞金は$400,000(約4,600万円)となります。大会はシングルエリミネーション形式の5本勝負(決勝は7本勝負)で行われ、世界屈指のプレーヤーが凌ぎを削ります。 ZETA DIVISIONとはZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com Twitter:https://twitter.com/zetadivision Instagram:https://instagram.com/zetadivision YouTube:https://youtube.com/c/zetadivision
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- 【大会レポート】賞金総額4,600円!eスポーツチーム「ZETA DIVISION」のブロスタ部門が「Brawl Stars World Finals 2021」で優勝!日本初の世界一を獲得!
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プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」のブロスタ部門は、Supercellの主催する公式世界大会「Brawl Stars World Finals 2021」で1位となり、日本チームとして史上初の世界一の座を獲得した。<以下、ニュースリリースより>日本チームとして史上初の世界一を獲得! ZETA DIVISIONブロスタ部門(所属選手:Achapi、Mameshi、sitetampo、Tensai)は2021年11月26日~28日にルーマニアのブカレストで開催された公式世界大会「Brawl Stars World Finals 2021」へ出場し、日本チームとして史上初となる世界一を達成し、優勝賞金$400,000(約4,600万円)を獲得しました。また、大会MVPにはsitetampoが選出されました。 2020年1月に発足したZETA DIVISIONブロスタ部門は2020年シーズンも「Brawl Stars World Finals 2020」に出場しましたが、当時はコロナ禍による渡航制限の問題によってオンライン開催となり、通信遅延等の影響でその力を発揮しきれずベスト8という結果に終わりました。 ロースターを変更して臨んだ2021シーズンでは毎月行われる「Brawl Stars World Finals 2021」への出場をかけた公式大会「Brawl Stars Championship(和名:ブロスタ チャンピオンシップ)」のマンスリー決勝戦では、8回中7回の優勝という圧倒的成績で東アジア地域1位を獲得。 サードパーティが開催する大型大会「ESL Mobile Challenge AP Brawl Stars」や「WSL 2021 Japan National Finals」でも優勝を飾るなど、東アジア地域における絶対王者の地位を確立して参りました。 今回「Brawl Stars World Finals 2021」で優勝したことによって名実ともに世界一の称号を獲得し、世界にその名を轟かせました。 全世界で展開される海外製メジャーeスポーツタイトルでの日本チームによる世界一の達成は史上初の出来事(当社調べ)であり、eスポーツの歴史に残る快挙を成し遂げました。ブロスタとは 「ブロスタ」は、「クラッシュ・オブ・クラン」、「クラッシュ・ロワイヤル」などの人気ゲームを生み出したモバイル開発会社Supercellが提供するモバイルアプリゲームです。3vs3のチーム戦で相手チームとさまざまなゲームモードがリアルタイム対戦で楽しめます。ソロプレイはもちろん、友だちとの協力プレイも可能。ブロスタは2018年末にリリース以来、カジュアルにプレイされているほか、eスポーツ競技として世界中のプレイヤーに楽しまれています。2019年12月には初の世界一決定戦を実施、2020年からは年間を通して公式大会「ブロスタ チャンピオンシップ」が行われており、世界最強のブロスタチームを決めるイベントを開催しています。 「Brawl Stars World Finals 2021」とは 「Brawl Stars World Finals 2021」は、年間を通じて7つの地域で行われた予選を通過した世界のトップ16チームが世界一の座をかけて戦う大会です。大会はルーマニアのブカレストで実施され、世界の各リージョンで年間を通して毎月行われた公式大会「Brawl Stars Championship(和名:ブロスタ チャンピオンシップ)」マンスリー決勝戦の合計獲得ポイント上位のチームが一堂に会します。賞金総額は$1,000,000(約1億1,300万円)であり、そのうち優勝賞金は$400,000(約4,600万円)となります。大会はシングルエリミネーション形式の5本勝負(決勝は7本勝負)で行われ、世界屈指のプレーヤーが凌ぎを削ります。 ZETA DIVISIONとはZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com Twitter:https://twitter.com/zetadivision Instagram:https://instagram.com/zetadivision YouTube:https://youtube.com/c/zetadivision
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- 【大会レポート】テトリスの神の異名を持つ、あめみや たいよう選手が「Red Bull 5G 2021 FINALS」で優勝!パズルゲームジャンルで三連覇達成!
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株式会社ファイズマン クリエイティブ所属のあめみや たいよう選手(JeSU公認ぷよぷよプロゲーマー)が2021年11月27日(土)に開催された「Red Bull 5G 2021 FINALS」で優勝。大会三連覇を成し遂げる。<以下、ニュースリリースより> “テトリスの神” が前人未到の偉業を達成 株式会社ファイズマン クリエイティブ所属の“あめみや たいよう”選手(JeSU公認ぷよぷよプロゲーマー)は、2021年11月27日にGメッセ群馬にて開催された『Red Bull 5G 2021 FINALS』に出場。PUZZLEジャンルに於いて、チームメイトの“なしー”選手と共に優勝し、“あめみや たいよう”選手個人としては大会三連覇を成し遂げましたことをお知らせします。『Red Bull 5G』は、2012年にスタートした5ゲーム5ジャンルで行われる東西対抗戦のゲームイベントとなります。今年開催された『Red Bull 5G 2021』では、SPORTSジャンル、RACINGジャンル、FIGHTINGジャンル、PUZZLEジャンル、FREEジャンルの、5ジャンルのゲームでそれぞれオンライン予選と東西地区代表決定戦が行われ、対戦を勝ち抜いたトッププレイヤーたちが東西2チームに分かれてFINALS(決勝戦)が行われました。ぷよぷよプロゲーマーにして“テトリスの神”との異名を持つ“あめみや たいよう”選手は本大会のPUZZLEジャンルを制し、2015年、2016年の優勝に続く大会三連覇の達成となりました(2017~2020年は大会未開催)。 自身のYouTubeチャンネル(http://goo.gl/jzIHw6)の負けたら即終了の連勝企画で、1,801連勝を記録するなど、通称【ぷよぷよのプロ・テトリスの神】の名に恥じない躍進を続ける “あめみや たいよう” 選手の今後の活躍にご期待ください!あめみや たいよう選手 左から なしー選手 / あめみや たいよう選手 【大会概要】 名称:Red Bull 5G 2021 FINALS日時:2021年11月27日(土)会場:Gメッセ群馬 ※無観客開催【PUZZLEジャンル概要】タイトル:ぷよぷよ™テトリス(R)2出場人数:東FINALIST2名 西FINALIST2名 計4名勝利条件:2セット先取したチームの勝利(1セットは3WIN先取制)試合形式:2対2によるチーム戦(東西それぞれの『ぷよぷよ』代表と『テトリス』代表がチームを組む2on2形式) ©SEGA Tetris ® & © 1985~2021 Tetris Holding.Tetris logos, Tetris theme song and Tetriminos are trademarks of Tetris Holding. The Tetris trade dress is owned by Tetris Holding. Licensed to The Tetris Company. Tetris Game Design by Alexey Pajitnov. All Rights Reserved.
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- 【大会レポート】「ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会」優勝は、ともくん選手!
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2021年11月20日(土)にセガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会」の決勝トーナメントが開催。プロ選手の「ともくん」選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」12月25日(土)開催決定! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2021年11月20日(土)にセガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会」の決勝トーナメントをオフライン・無観客で開催いたしました。本大会を制し優勝したのは、プロ選手の「ともくん」選手です。 また、2021年12月25日(土)にセガ公式プロ大会「ぷよぷよカップ SEASON4 STAGE3」の開催が決定したことをお知らせいたします。セガ公式プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会」決勝トーナメント結果 11月20日(土)にセガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会」決勝トーナメントをオフライン・無観客で開催いたしました。 本大会は、プロ選手と一般選手が混合で競う競技会で、本大会でベスト4に進出した一般選手には、日本eスポーツ連合(JeSU)による『ぷよぷよ』シリーズの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与されるプロ選抜を兼ねた大会です。 今回、優勝を勝ち取ったのは、「ともくん」選手。先月行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE ぷよぷよ部門 一般の部」で優勝し、ぷよぷよ日本一となった強豪プロ選手です。 決勝戦では、得意の同時消しと大連鎖を中心に攻めて、同じくプロ選手で決勝戦にあがった「へーょまは」選手を圧倒。2本連取で優勝を決めました。ともくん選手 <優勝コメント・ともくん選手> 今回は連鎖や盤面がよく見えて、いろいろと視野広く動けたかなと思います。今まで「東京eスポーツフェスタ」や「ぷよぷよチャンピオンシップ」、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」など、いろいろな大会で優勝しましたが、「ぷよぷよカップ」では優勝できていなかったので、今日は勝つことができて良かったです。<結果> 優勝:ともくん選手 準優勝:へーょまは選手 3位:タイタン選手、fron選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。プロ選手のTom選手と、レジェンドプレイmomokenさんをゲスト解説者として迎え、白熱する「ぷよぷよ」のフィールドを熱く、わかりやすく解説いただいています。盛り上がりを見せた本大会をぜひご覧ください。「ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会 決勝トーナメント」アーカイブ視聴ページ YouTube Live:https://www.youtube.com/watch?v=XIwZl4aNlSs 「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」12月25日(土)開催決定! 2021年12月25日(土)に、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」の開催が決定いたしました。 本大会は「ぷよぷよ」シリーズのプロライセンスを持つ、プロ選手による賞金大会で、優勝選手に賞金100万円が授与されるほか、2022年3月開催予定のセガ公式プロ大会「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が付与されます。 インターネットライブ配信の配信URL等、本大会の情報は今後お知らせしてまいります。ぜひ出場選手へご声援をお願いいたします。
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- 【大会レポート】『フォートナイト』公式競技大会「FNCSグランドロイヤル」でGameWith eSports Fortnite部門所属の3選手が総合優勝!
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eスポーツチームGameWith eSports Fortnite部門所属の3選手が、2021年11月20日(土)~21日(日)開催された「FNCS Grand Royale」で総合優勝を果たし、アジア1位を獲得した。<以下、ニュースリリースより>あるべど選手・どきん選手・ぶゅりる選手がトリオでアジア1位獲得 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、証券コード:6552、以下「当社」)が運営するeスポーツチームGameWith eSports Fortnite部門所属の3選手が、2021年11月20日(土)~2021年11月21日(日)開催された「FNCS Grand Royale」で総合優勝を果たし、アジア1位を獲得いたしましたのでお知らせいたします。 今回総合優勝を果たしたのはあるべど選手・どきん選手・ぶゅりる選手の3名で、トリオを組んで初めての出場で優勝にいたりました。■「FNCS Grand Royale」とは「FNCS Grand Royale」は、毎シーズン行われるFNCS(Fortnite Champion Series)のフィナーレとして開催されるフォートナイトの公式競技大会です。2021年のFNCS(シーズン5~8)に参加し、予選ラウンド4以上に進出した選手のみが参加できる大会で、選手はトリオで出場します。2日間にわたって開催され合計12マッチで最もポイント獲得数が多いチームがチャンピオンとして選ばれます。 選手情報 <あるべど選手> Twitter:https://twitter.com/Albedo_14?s=20 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCA58ULi3cMi5K3mcliFWysA<どきん選手> Twitter:https://twitter.com/400dpl?s=20 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4Bm9ZVePWJML6GotqPUYYw<ぶゅりる選手> Twitter:https://twitter.com/Buyuriru?s=20 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCMFzkc3RujclrXuvm59afPA【GameWith eSportsについて】GameWith eSportsは、株式会社GameWithが運営するプロeスポーツチームです。選手・スタッフ・ファンが一体となって繋がる力で強くなるチームとして、選手のサポートだけでなくサポーターズクラブの運営、ストリーマーの育成などを行っています。
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- 【大会レポート】トッププレイヤーが集うeスポーツ大会「Red Bull Kumite 2021」において、DONUTS USG 鉄拳7部門のGEN選手が見事優勝!
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eスポーツチーム「DONUTS USG」の鉄拳7部門のGEN(弦)選手が、11月13日(土)~11月14日(日)にラスベガスのシーザーズ・パレスにて開催されたeスポーツ大会『Red Bull Kumite 2021』で優勝した。<以下、ニュースリリースより>世界にその名をとどろかせたGEN(弦)選手! 世界トップクラスの選手8名による優勝を懸けた熾烈な戦いの中でも安定した強さを示し、優勝の二文字を獲得したことで日本の鉄拳のレベルを世界に知らしめた“GEN”の今後の活躍に、ぜひご注目ください。『Red Bull Kumite 2021』特設サイトhttps://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-kumite-las-vegas 『Red Bull Kumite 2021』は格闘ゲームの「ストリートファイターV チャンピオンエディション」、「鉄拳7」、「GUILTY GEAR -STRIVE-」それぞれの世界トッププレイヤーたちが優勝を目指して競い合うオフライン大会です。 大会は、11月13日(土)~11月14日(日)の2日間、ラスベガスのシーザーズ・パレスにて開催され、その様子は全世界に向けてライブ配信が行われました。 白熱した大会の模様は、Red Bull TVのほかTwitchやYouTubeの公式チャンネルでご覧いただけます。 ・Red Bull TVhttps://www.redbull.com/int-en/live/red-bull-kumite-2021-las-vegas-day-1 ・Red Bull 公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/RedBull ・Red Bull Gaming 公式youtubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC8VddvuHJzIj__Ud0rY2_ww ・レッドブルジャパン 公式Twitchチャンネル(日本語版公式)https://www.twitch.tv/RedBullJP■DONUTS USGについて 株式会社DONUTS USGは、株式会社DONUTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)のeスポーツ事業子会社です。 本社所在地:東京都渋谷区初台1-27-12 代表者 :代表取締役社長 假屋勝 事業内容 :eスポーツ 公式サイト:https://usgd.club/■株式会社DONUTSについて 本社所在地:東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー8階 代表者 :代表取締役 西村啓成 設立 :2007年2月5日 事業内容 :クラウドサービス事業、ゲーム事業、動画・ライブ配信事業、医療事業、出版メディア事業 企業サイト:https://www.donuts.ne.jp/ 採用情報 :https://www.wantedly.com/companies/donuts2007/
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- 【当日レポート】「第2回 eスポーツ国際教育サミット 2021」開催!教育現場の主人公である高校生の初登壇!
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2021年11月14日(日)に、第2回目となる「eスポーツ国際教育サミット2021~ウェルカムジェネレーションとともに創る、eスポーツの教育と未来」が開催された。<以下、ニュースリリースより>約2時間にわたった、NASEF JAPAN主催「第2回 eスポーツ国際教育サミット 2021」を徹底レポート 次世代が成長するために、eスポーツを活用した教育、そして人材育成を支援する国際団体、北米教育eスポーツ連盟 日本本部(通称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン、会長:松原昭博)は、この度、第2回目となる「eスポーツ国際教育サミット2021~ウェルカムジェネレーションとともに創る、eスポーツの教育と未来」を、2021年11月14日(日)オンラインにて開催いたしました。待望となる第2回開催には、教育現場の主人公である高校生の初登壇。コロナ禍による将来予測が難しい現状と向き合い、新しい未来に向けて「eスポーツ」という時代が求めるコミュニケーションツールでチャレンジし成長していく生徒、また生徒を支えコロナと奮闘する教員たちからみた教育の最前線に迫るサミットとなりました。<TOPIX1.>withコロナにおける、米国でのeスポーツと高校生と活動の在り方について 登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 統括ディレクター 内藤 裕志 登壇した、北米教育eスポーツ連盟 日本本部 統括ディレクターである内藤氏は、実際に2021年コロナ禍で自由に行動できないタイミングに、NASEF本国が米国国防省と協力して開催したイベント「NASEF FARMCRAFT」を紹介しました。 「こちらオンライン教育の活性化を目的とし、開催しました。ゲーム上で子どもたちが、チームに分かれ農場を作ります。そして農場で、何を作るのか、どういったデザインにすればいいのかなど話し合い、最終的にはコンテスト形式で競い合います。中でも、バイオテクノロジーや食物連鎖が多く生まれるかなど、STEAM能力や養われるだけでなく、配信方法も考えることでプレゼンテーションスキルなどの向上も期待できます。」とコメント。なお、本イベントの参加者は小学校3年生から高校3年生まで36カ国、約700チームにものぼり、各チーム農場を作る過程で、クリエイティブ力を発揮。審査員として参加した教諭や教育委員会からも“生徒たちのメンタルヘルスケアの安定”や、“次の目標に向けたチャレンジの継続”など、eスポーツが齎す成長がみれたことを報告いたしました。<TOPIX2.> “私立・公立の教員”が登壇し、eスポーツ部の可能性と文武両道に向けた指導法を伝授! まず初めに登壇したのは、大学進学率がほぼ100%、勉強と部活動の文武両道から生徒の自立と共生を目指す、朋優学院高等学校の岸波 禎人教諭。「進学指導と部活動の両輪で育む、生徒の自立と共生」をテーマに基調講演を行いました。朋優学院高等学校では2018年、高校生eスポーツ選手権がきっかけで創部。支援プログラムなどを活用しながら生徒がプレイしやすい環境整備を整えるだけでなく、学業との両立のために勉強の負担にならないような仕組みづくりに注力した背景を語りました。 続いて登壇したのは、茨城県と神奈川県の公立高校でeスポーツ部を創部した経験を持つ県立東海高等学校の千葉教諭。「救済策としてのeスポーツ」をテーマに基調講演を行いました。冒頭で千葉先生は、コロナを踏まえ高まる孤独問題を例に挙げ、その孤独からeスポーツが生徒を助けるひとつの手段になるのではないかという提議をしながらeスポーツの可能性を紐解いていきました。 千葉先生は、「まず、コロナ禍においてスマートフォンを使う時間が伸びている事象があります。中高生においても同様なのですが、ただゲームで遊ぶのではなく、努力をすれば何かが得られるというゲーム独自の期待感に着目しました。この目標と評価のバランスをモチベーションに繋げることが、アクティブラーニングというものに繋がるのではないかと考えています。」とコメントし、いままでコンピューター部にはなかった“競技性”をeスポーツで持たせることで、生徒たちにチーム力や対戦相手への配慮、リーダシップやサポートなど、生徒たちに自分らしい“居場所” が生まれたことを、ご自身の経験から話しました。<TOPIX3.> 「eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」初代優勝校!茨城県水戸市 私立水戸啓明高等学校 この日は、eスポーツを使って社会問題を解決できるのかという課題に対し、全国4校を代表するグループがアイデアを発案しプレゼンテーションを行うコンテスト「eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」の大会結果が発表されました。 “VTuber”や“聖地巡礼“と掛け合わせたeスポーツで地域活性化などユニークな作品がでそろうなかで、記念すべき初代王者に選ばれたのは、茨城県水戸市 私立水戸啓明高等学校に所属する高校1年生チーム。 「グッコメ!!~“Good comment”でコミュニケーションをもっと楽しく!」と題した作品は、SNSで巻き起こる誹謗中傷コメントに対して通報といった手段で対処するのではなく、グッドコメントをした利用者に対して報酬を与えようというものでした。またいいコメントをすることで、ゲーム内通貨やオンラインショップでのセール券を獲得できる仕組みを整備するだけでなく、食生活が偏りがちなゲーマに対しも、地元茨城のお米を食べて健康になってもらいたいという想いをのせて、お米と交換できる仕組みも盛り込んでいました。 大会結果を聞いた生徒たちは、「今回プレゼンテーションを作っていくのに、話すための文章を作るのがすごく難しかったです。特に、前後を繋げたり、スライドとの相乗効果っていうのを考えるのがすごい大変でした。その大変なことをやり通して、優秀賞を取れたっていうことがすごいうれしいです。」とコメント。満遍の笑みを見せながら喜びを隠せない様子でした。<TOPIX4.>NASEF JAPAN初!先生たちの交流会でみえてきた、eスポーツ部の課題と目指すべき未来 サミットの後半では、NASEF JAPANのメンバーシップ加盟校の先生を対象に初の座談会が開催。 全国各地100校以上の加盟校をもつNASEF JAPANのメンバーシップのなかで、お休みにもかかわらず約50名近い学校関係者が参加し、eスポーツについて、現場の目線から教育としての可能性を語り合いました。 まずは、“一番したいeスポーツの活動”について。参加した、東海大学札幌校の高野先生は「今はまだコロナでできないことも多いんですが、やはりオフラインで集まる機会を増やしたいと思います。先生たちの横の繋がりはまだまだ少ないのですが...例えば、地域の学校だとかと一緒になりながら合宿だったりとか、2泊3日のそういった勉強会みたいな形でやってもいいのかなというふうに思いました。札幌の奥座敷と言われている定山渓という温泉街に、eスポーツも併設したホテルができる予定もあるので!」と発言すると、ウェビナー上のチャットは“ぜひ、参加したいです!”など、歓喜に溢れた先生たちの声がよせられました。 その一方で、交流会で浮き彫りになった課題は、“部活動の環境づくり”でした。NASEF JAPANには、日々先生の皆様だけでなく、教育委員会からも“どうやってeスポーツ部を運営したらいいのか?”など質問が、多く寄せられることがあります。 そのテーマについて、「eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」初代優勝校に輝いた、茨城県水戸市 私立水戸啓明高等学校の高田先生は、「おそらく機材関係が一番問題になるかなと思います。部費の方は、現時点で最初10万円だったんですが、ちょっとeスポーツの活動費として少し増額してくれってことで20万に上げてもらったんです。やはりゲーミングPC1台買うにしてもやはり10万以上してしまうっていうところもありますし、現在高校eスポーツ応援プロジェクトの方でレンタルPC3台借りてるんですが、やはりそれでも部員が今19名ぐらいおりますので、全員に渡らないっていう状態は厳しいかなと思ってます。それで、一応学校にある古いPCなんですがそちらをリノベーションさせていただいて、SSDに変えたりメモリを増設したり、グラフィックボードを入れたりして何とかこう動くような形で今運営はしてるんですけども、できるところからやっていこうという形で現在運営しているような形です。」と話し、資金面での深刻な現状を報告しました。するとチャット上では、“そもそも県立高校だと、県所有のPCでいじってはいけないというルールもある”といった情報や、それに対して“私も苦労しました...”や、“それは知らなかった!”などのコメントが殺到。 今回はわずか30分の意見交換会ではありましたが、 NASEF JAPANでは今後も定期的に交流会を開催し、日々生徒のために奮闘をする指導者の力になること、そして先生たちのお話をうけて「産学協同プロジェクト」などを推進するなどして、サポートを強化していくべき現実を噛み締めました。
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- 【大会レポート】『サマナーズウォー: Sky Arena』の世界大会「SWC2021ワールド決勝」結果発表!オーストラリアのDILIGENT選手が悲願の初優勝!
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2021年11月13日(土)に開催された『サマナーズウォー: Sky Arena』の世界大会「サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ2021 ワールド決勝」において、オーストラリアのDILIGENT選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>約4カ月に渡って行われたSWC2021も無事閉幕! スマートフォン向けモバイルゲームをサービスおよび運営している株式会社GAMEVIL COM2US Japanは、iOS/Androidで大好評配信中の本格RPG『サマナーズウォー: Sky Arena』(以下、サマナーズウォー)にて、11月13日(土)に行われた「サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ2021(以下、SWC2021)ワールド決勝」の結果をお知らせいたします。オーストラリア代表DILIGENT選手が悲願の初優勝! 7月24日からスタートした『サマナーズウォー : Sky Arena』の世界一の召喚士を決めるグローバルeスポーツ大会「SWC2021」の最終戦、ワールド決勝が11月13日に開催されました。 今年も昨年に続き、新型コロナウイルス流行の影響を受け、オンラインでの開催となりましたが、15か国語で放送されたオンライン生中継を通して、世界中のファンが選手たちを応援しました。 世界各地域の予選を勝ち抜いた8人の精鋭召喚士による激闘の末、オーストラリアのDILIGENT選手が世界一の召喚士の座を獲得しました。 4年連続出場となるDILIGENT選手は、2019年にアジアパシフィックカップ王者としてワールド決勝に進出するも惜しくも敗退。今回、SWC2021にて再びアジアパシフィックカップ王者として戻ってきたワールド決勝では、事前にゲーム内で行われた優勝予想では1位となっていました。 一回戦、カナダのMADREAMDY選手との対戦では1戦目を落としてしまうものの、そこから持ち直すと一気に3連勝。準決勝では、激戦区・中国を制したTARS選手と対戦。しかし、ここも豊富なモンスターで相手を圧倒し、ストレート勝ちを決めました。 決勝の相手はオランダの若き俊英、PINKROID選手。相手の裏をかく巧みなモンスター選択で有名なPINKROID選手が1戦目を先取しますが、DILIGENT選手は軌道修正をすると、ここでも見事3連勝で優勝を手にしました。□大会結果優勝:DILIGENT選手(オーストラリア)準優勝:PINKROID選手(オランダ)3位:BIGV選手(カナダ)、TARS選手(中国)□アーカイブ映像 豪華アイテムがもらえるSWC2021ワールド決勝応援イベントを開催! 今回、ワールド決勝を盛り上げるため、さまざまなオンライン中継を通じて、さまざまなイベントを実施いたしました。 《SWC2021ワールド決勝視聴者数プレゼント》では、見事各国の合計視聴者数が30万を突破したことをうけて、豪華アイテムをみなさまにプレゼントいたします。 また、放送内では視聴者に向けて、クーポンコードを公開いたしました。□SWC2021ワールド決勝視聴者数プレゼント 5万人突破:マナストーン×300,000 10万人突破:刻印召喚石×150 15万人突破:スーパーエンジェルモン×1 20万人突破:★6ルーン(レジェンド)×1+錬成石×1 30万人突破:デビルモン×1 ※11月19日23:59までゲーム内イベントページから受取可能□視聴者向けクーポンコード 【不思議な召喚書×5】 PERFECTPICKANYONE 【クリスタル×200+エネルギー×200+マナストーン×200,000】 ROCKWITHSWC2021 【SWC2021召喚書×1】 SWCWILLBBACK ※クーポンの使用期限:2021年11月30日 24:00 約4か月に渡った「SWC2021」もワールド決勝をもって閉幕となります。 今年も新型コロナウイルスの影響を考慮し、全試合オンラインでの開催となりましたが、大会を応援し盛り上げてくださった視聴者の皆様、そして参加選手の皆様のおかげで、大盛況となりました。 皆さまには、心より感謝いたします。 来年のSWCもどうぞご期待ください。□SWC特設サイトhttps://summonerswar.com/ja/swc□『サマナーズウォー』公式eスポーツチャンネルhttps://www.youtube.com/c/SummonersWarEsports/ 「SWC2021」はGoogle Playの提供でお届けします。 ◆公式サイト: https://jp.com2us.com/ ◆公式Twitter: https://twitter.com/summoners_STAFF ◆公式Facebook: https://www.facebook.com/JPSummonersWar/
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- 【大会レポート】『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』 世界大会「ワールドチャンピオンシップ 2021」で頂点に立ったのはHappy選手!
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『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』において、2021年11月7日に開催されたeスポーツ大会「ロストセンチュリア ワールドチャンピオンシップ 2021」が閉幕。優勝はHappy選手。<以下、ニュースリリースより>大会はアーカイブで視聴可能! 『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』11月7日「ワールドチャンピオンシップ 2021」大盛況のなか閉幕 韓国のHappy選手がチャンピオンに!フランスのMonkeyDLuffy選手との決勝戦では、4-0で圧勝劇! 日本をはじめ北米、ヨーロッパなど世界中のファンがオンライン生中継を観戦! 11月7日17時から始まった「LWC2021」は、世界各地から選ばれた8人の選手が熾烈な闘いを繰り広げました。 激闘の結果、見事、韓国のHappy選手が優勝いたしました。 Happy選手は、韓国のParkbyoungwoo選手との初戦を3-2で勝利すると、準決勝ではタイのGrid選手に3-0で勝利し、決勝戦へと駒を進めました。世界最強を決める決勝戦は、8月に開催された大会「World Showdown」にて3位に輝いた実績を持つフランスのMonkeyDLuffy選手との対戦となりました。Happy選手とMonkeyDLuffy選手は「World Showdown」の1回戦で対戦しており、3-0でMonkeyDLuffy選手が勝利していました。 「LWC2021」決勝戦では、Happy選手が有利に勝負を進めました。 MonkeyDLuffy選手も新モンスターの「シゲ」と「オロチ」を使って巻き返しをはかりますが、Happy選手のカウンタースキルによる追い打ちと「ガニメデ」「リテッシュ」などの範囲攻撃スキルの攻勢に耐えられませんでした。最終的にHappy選手が4-0という完勝劇で「World Showdown」のリベンジを果たし、2万ドルの優勝賞金を手にしました。 『ロストセンチュリア』の公式YouTubeチャンネルでは、全世界8か国語で「LWC2021」が生中継され、世界中のファンが試合を観戦しました。 今大会は『ロストセンチュリア』のスリルあふれるバトルアクションと、熱中させる観戦の楽しさを世界中のファンにお届けするために企画されました。『ロストセンチュリア』では、今後も世界的なeスポーツタイトルを目指し、さまざまな世界・地域大会を開催していく予定です。 大会に関するより詳しい情報は『ロストセンチュリア』の公式サイト及び公式SNSをご確認ください。□『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』LWC2021案内サイトhttps://esports.summonerswar.com/ja/lwc□『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』公式サイトhttps://summonerswar.com/lostcenturia?r=p6□『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』公式Twitterhttps://twitter.com/lostcenturiajp□『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCc4X_BZnoM27tVrDINCE14w
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse 2021 Winter」GRAND FINALS閉幕!“逆襲のストレート”かきp選手が優勝!
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『シャドウバース』の大会「RAGE Shadowverse 2021 Winter」のGRAND FINALSを2021年11月7日(日)に開催は。“逆襲のストレート”かきp選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより> 「Shadowverse World Grand Prix 2021」GRAND FINALS~2021年12月19日に重大発表~ GRAND FINALSの舞台となった都内スタジオには、2021年10月から行われてきたオンライン予選大会を勝ち進んできたファイナリスト8人が集結。会場ではMCを務めたテレビ朝日アナウンサーの布施宏倖さん・斎藤ちはるさん、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん、解説のまるさん・海老原悠さん、ゲスト解説のRumoi選手(プロチーム「AXIZ」所属)・リグゼ選手(プロチーム「G×G」所属)・きるか選手(「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」優勝者)が大会を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式。事前に登録していた3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキが使用できなくなるというルールです。出場した8人全員がエルフ、ウィッチ、ネメシスという同じクラスのデッキを持ち込んだ異例のGRAND FINALSを制し、賞金400万円と優勝トロフィーを手にしたのはかきp選手。彼は「まさか優勝できるなんて思ってなかったので、本当にうれしい」と語って、力強く優勝トロフィーを掲げました。また「RAGE」総合プロデューサー・大友真吾は決勝後に2022年の「RAGE Shadowverse」について「みなさんにうれしい変更を加えて新シーズンをスタートする」とコメント。そして詳細は12月19日の「Shadowverse World Grand Prix 2021」GRAND FINALSで発表することを明かしました。大会の様子 【1回戦第1試合】“天性の勝負師”あずさ選手 vs “臥竜鳳雛のチャレンジャー”ミラミカル選手GRAND FINALS出場を最速で決めたあずさ選手と、11回目の「RAGE」出場にして初の一次予選突破からGRAND FINALSまで辿り着いたミラミカル選手の戦いでトーナメントはスタート。この対戦ではあずさ選手が2連勝すると、第3バトルからはミラミカル選手が2連勝。そして第5バトルでは趣味の麻雀で磨いたというあずさ選手の判断力が光って勝利。GRAND FINALSに続いて、準決勝にも一番乗りを決めました。【1回戦第2試合】“羽後の守護者”あぶみ選手 vs “逆襲のストレート”かきp選手第2試合は、あぶみ選手が勝利するとかきp選手が返す展開が続き、第1試合と同じく第5バトルまでもつれ込みました。進化ウィッチのミラーマッチとなった最終バトルではかきp選手が勝利し、事前に目標として掲げていた優勝と、トーナメントで反対の山に入ったW's|Nao選手の打倒に向けて歩みを進めます。【1回戦第3試合】“友愛の希求者”W's|Nao選手 vs “微笑みのブラザーソウル”こむこむ選手過去のRAGEファイナリストも複数輩出している実力派チームに所属するNao選手と、双子の兄と切磋琢磨するこむこむ選手による第3試合も、第5バトルで決着する展開となりました。この最終バトルで見事な逆転勝利を収めたW's|Nao選手は熱戦を制した安堵からか試合後のインタビューで号泣。そして「本当に下手でごめんなさい」と切り出しながらも「修正できるところは修正して、がんばります」と準決勝に視線を向けていました。【1回戦第4試合】“閃光のニューウェーブ”たけし選手 vs “鷹のスターター”ヘイム/SHG選手第4試合はプレー歴2年半、RAGE初出場ながらGRAND FINALS進出と快進撃を見せるたけし選手と、所属するプロチームのリーグ戦でも屈指の勝率を誇り、事前の優勝者予想で1位となったヘイム/SHG選手という組み合わせ。試合経験こそ差があるものの両者の実力は伯仲し、これまでの1回戦の試合同様に第5バトルまで突入しました。そして紙一重が勝敗を分けるほどの接戦となった最終バトルで勝利したヘイム/SHG選手が、最後の準決勝進出者となります。【準決勝第1試合】“天性の勝負師”あずさ選手 vs “逆襲のストレート”かきp選手ここまでフルセットマッチが続いていましたが、この試合ではかきp選手が3連勝と圧倒的な強さを見せました。試合後のインタビューでは「結構引きもよくて流れに乗れているんじゃないか」と試合を振り返るかきp選手。その後は決勝進出と共に決めた世界大会「Shadowverse World Grand Prix 2021」への出場にふれ、「どうせ世界大会に行くなら優勝して行きたいので、絶対優勝します」と宣言します。【準決勝第2試合】“友愛の希求者”W's|Nao選手 vs “鷹のスターター”ヘイム/SHG選手W's|Nao選手とヘイム/SHG選手という感情を素直に表現する選手同士の戦いは、第1試合と違ってふたたびきわどい勝負続きとなりました。第3バトルで王手をかけられたW's|Nao選手でしたが、第4バトルで九死に一生を得て勝利するとその勢いのままに第5バトルでもヘイム/SHG選手に勝利。試合後のインタビューでは涙を見せず、決勝、そして出場を決めた世界大会への強い意気込みを語りました。【決勝】“逆襲のストレート”かきp選手 vs “友愛の希求者”W's|Nao選手予選大会プレーオフでW's|Nao選手に負けたチームメイトの思いを背負い、仇討ちに燃えていたかきp選手でしたが、その悲願を最高の舞台で叶えました。フルセットマッチが続いたGRAND FINALSらしく決勝も第5バトルに突入すると、ここまで粘り強く戦っていたかきp選手が狙い通りのドローで一気に体力20を削りきって勝利し、W's|Nao選手のお株を奪うかのような派手なガッツポーズを見せました。インタビュー&セレモニー 決勝直後のかきp選手は喜びのコメントを語りながらも実感が湧いていない様子。トロフィーを掲げ、400万円の賞金プレートを手にしても「まだ(優勝したと)信じられない」と驚きを隠しきれません。しかし今大会を勝ちきった要因を聞かれると、熟考した上で「負けても切り替えてしっかり考えることができたこと」と力強く答えました。 『Shadowverse』プロデューサーの木村唯人さんはかきp選手の決勝で演じたドラマについて 「『Shadowverse』は一対一で対戦するけど、ファイナリストはたくさんの人の支えと期待を背負ってこの場にいるんだと実感した」と感慨深そうに語り、さらにかきp選手とW's|Nao選手に「Shadowverse World Grand Prix 2021」で健闘するよう労いの言葉を贈ります。 本大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。 ・OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/nqr6g6j5ez6 ・YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=IYD9_BTEO2U ・ABEMA:https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/D1xJ3ur3KdvBbV■「RAGE Shadowverse 2021 Winter」概要 エントリー期間: 2021年10月3日(日)23:59まで開催日: 1次予選:10月9日(土)~10月10日(日) 2次予選:10月17日(日) プレーオフ:10月23日(土) GRAND FINALS:11月7日(日)■「Shadowverse World Grand Prix 2021」GRAND FINALS概要開催日:予選:11月13日(土)~11月14日(日)GRAND FINALS:12月19日(日)
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- これが2021年の到達点。『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』体験会レポート
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2019年と2020年に開催され、のべ5万人以上を動員した『ソードアート・オンライン』の体験型展示イベント『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-』をオンライン化&VR化した『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』が、2021年11月20日から12月7日まで開催される。
当記事では先行実施されたメディア向け体験会の模様をレポートする。
2009年に原作小説1巻が発売された『ソードアート・オンライン』(著:川原礫)は2021年現在、全世界での累計発行部数が 2,600 万部を突破したベストセラー作品だ。2012年のアニメ化以降、TVアニメは4シリーズ、劇場作品としても2017年の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』に続き、2021年11月には『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』も公開され、その勢いはとどまるところを知らない。
そんな『ソードアート』の世界をVR&オンライン化したのが『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』だ。VRヘッドセットが必要な「VR会場」だけではなく、スマホなどでも楽しめる「スマートフォン・PC会場」が用意されているため、VR機材を持っていない人でも楽しめるようになっている。
今回はプレス向けに用意されていた「VR」会場について紹介させてもらう。
はじまりの街
ログインするとまず到着するのが、『SAO』でキリトたちが命がけの死闘を繰り広げた「浮遊城アインクラッド」にも存在していた「はじまりの街」だ。この場所は無料で楽しめるエリアとなっており、有料チケットを購入した上で「鋼鉄城」「地下迷宮」「研究施設」へと向かうことができる。
また広場の大型スクリーンではライブ配信や作品映像が無料配信されている。キービジュアルもフォトスポットとして配置されているため記念撮影もできる。こういったお金をかけなくても楽しめるコンテンツが用意されているのも嬉しいポイントだ。後述する「グリムリーパー戦」についても無料で挑戦可能だ。
「はじまりの街」には4つの転移門が存在しており、近づくとナビゲーターとして『SAO』ファンおなじみの「ユイ」が登場。ユイは小さな妖精姿でプレイヤーに同行し、門の先に待ち受けるエリアや展示物について音声でガイドしてくれるありがたい存在だ。それでは転移門をくぐり、各エリアについて紹介しよう。
(以下の有料展示エリアでのキャプチャ画像の転載は禁止されています。記事中の写真や画像は主催者の許可を得て取得しています)
鋼鉄城
「鋼鉄城」は「浮遊城アインクラッド」をモチーフにした有料展示エリアで、4層にも及ぶ展示ボードの圧倒的ボリュームや、360度で『SAO』の資料を楽しめるインスタレーションエリアが魅力だ。
各層には「アインクラッド編」から劇場版「オーディナルスケール」までの絵コンテ・設定資料・イメージボードなどが展示されており、アニメ版『SAO』が辿ってきた歴史を再確認することができる。それぞれの展示物は視線を向けると拡大表示されるので、ひとうひとつの資料をじっくり楽しむことも可能となっている。
また、中央の「インスタレーションエリア」内部には膨大な数の設定資料が周囲360度を流れており、圧倒的なスケール感を醸し出している。なお、各階層の移動には様々なギミックが用意されており、筆者は手回しクランク式エレベーターを使用したが、社員の方にフォローしていただいても非常に難しかった。本番までに改善されていることを切に望む。
地下迷宮
「地下迷宮」も有料で楽しめる展示エリアだ。名前の通り迷宮状のエリアとなっており、過去の「エクスクロニクル」展で最も反響を呼んだ「4面シアター」を見ることができる。
このエリアで流れる映像を一度でも見れば、「4面シアター」こそが当イベント最高の展示物であることはすぐにわかるだろう。次々と現れる印象的な場面、曲の乱舞が周囲の空間を埋め尽くす没入感はVRでこそ最高の体験となる。「エクスクロニクル」展よりも更なるバージョンアップが図られているため、過去に体験した方でも再度訪れる価値は十分ある。
また、このエリアで注目すべきもう一つのコンテンツは、原作者である川原礫先生のコーナーだろう。川原先生のロングインタビューの中から先生のプライベートにまつわる部分がピックアップされており、SAO執筆の経緯など興味深い内容が記されている。ファンならば必見の内容だ。
研究施設
「研究施設」も有料展示エリアで、壁、床、天井の4面に映像が流れるトンネルと、トンネルを抜けた先にある劇場版『オーディナル・スケール』に登場した研究施設「オーシャンタートル」をモチーフにした部屋で構成されている。
部屋の中には「アリシゼーション編」の資料が展示されており、「夜空の剣」「青薔薇の剣」「金木犀の剣」の3Dモデルも存在している。これらの剣は手に取って持ち出すことも可能で、後述する「ボス攻略戦」で使用できるのも魅力だ。
ボス攻略戦
「ボス攻略戦」は無料で楽しめるコンテンツで、「アインクラッド編」75階層で登場した強力なボス「グリムリーパー」と戦えるイベントだ。最大 20 名でボス攻略戦の参加が可能 で、招集機能で討伐参加者の募集もできる。また、討伐に成功すると「はじまりの街」に展示されている剣士の碑にユーザー名を刻むこともできる。ここまで紹介したエリアには剣や銃などの武器が点在しているので、持ち込んで討伐に挑もう。
ただし非常に強力な敵なので、決して一人では挑まないことをお勧めする。
総論
この展示会はVRならではの移動方法が充実しており、コントローラーの操作で自由に会場を移動することが可能だ。有料エリアへの移動方法も非常に楽しいので、ぜひ体験してもらいたい。ただしVRアプリのダウンロードそのものは無料なので、お金をかけずにはじまりの街でモニター映像を見るだけでも雰囲気を楽しむことは出来るだろう。
また、ひとつの会場ごとに最大20名までの入場が可能で、入場時に「ランダムで会場に入る」「友達と遊ぶ」を選択できる。会場内では会話も可能だ。
スマートフォンやPCで遊べるWEB版ではアプリのダウンロードは不要で、ブラウザ上からイベント会場に入場できる。有料展示エリアの展示ボードにはコメントの記入が可能で、感想や思い出を書き残せるのも面白い試みだ。
しかしやはり、VRでの没入感こそが本イベントの最高の醍醐味だと思われる。もし可能であれば、極力VR会場へと足を踏み入れてもらいたい。SAOファンが待ち望んだ体験が、きっとそこにある。
イベント概要
イベントタイトル:『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』
開催期間:日本国内版/2021 年 11 月 20 日(土)~2021 年 12 月 7 日(火)
※Global Version planned for 2022
開催場所:オンライン
チケット代:スマートフォン・PC 会場:1,800 円(税込)~ / VR 会場:2,300 円(税込)
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主催:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
協賛:ソニーグループ株式会社
協力:SAO-P Project
●公式 HP:https://2021.sao-ex-chronicle.com
●公式 Twitter:@SAO_EXCHRONICLE(https://twitter.com/SAO_EXCHRONICLE)
●公式 YouTube チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC78x9xUNPs6xQQ7ZmZzY4eg
(早川清一朗)
(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project