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- 【大会レポート:Day5】 歴史に残る超接戦! カワノがPUNKを下し、Good 8 Squadが2度目の優勝! 「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2024」
- 『ストリートファイター6』の世界最強を決める大会「カプコンカップ11」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」が2025年3月5日(木)〜9日(日)にかけて両国国技館で開催され、日本代表のGood 8 Squadが優勝を果たした。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」とは4人1組のチームで行われる『ストリートファイター6』のリーグ戦。日本(Pro-JP)、欧州(Pro-EU)、北米(Pro-US)の3地域の優勝チームが、世界最強チームを決めるべく戦う。https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/about/ 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の参加チームは、世界3つの地域リーグで優勝した日本のGood 8 Squad、欧州のNinjas in Pyjamas、北米のFlyQuestの3チーム。9日(日)は総当たりの予選ののち、上位2チームが決勝を戦う。予選は、先鋒(Bo3・10pt)、中堅(Bo3・10pt)、大将(Bo5・20pt)の3人が1vs1の対戦を実施。相手のキャラクターを見てから対戦相手を選べる「ホーム&アウェイ」方式で、獲得ポイントが多い方が勝利。総当たり戦を行い、勝敗数、 ポイント数、ラウンド数などから上位2チームが決勝に進む。決勝は、1位のチームがホームから始まり、先に70ポイントを獲得したチームが優勝となる。予選:1勝1敗ずつ、三つ巴の大接戦 予選第1試合のGood 8 Squad vs Ninjas in Pyjamas戦は、不利なアウェイですべての試合でフルセットまでもつれ込む激戦ながら、Good 8 Squadが40-0のストレートで勝利。予選第2試合のGood 8 Squad vs FlyQuest戦は、先鋒戦をカワノ、中堅戦をSHINEが勝利し、大将戦でPUNKが勝利したことで、30-10でFlyQuestが勝利する。残る予選第3試合のFlyQuest vs Ninjas in Pyjamas戦。Ninjas in Pyjamasは全試合で勝利する以外に予選突破が叶わない中で、先鋒のPHENOMが勝利するも中堅のBig Birdが敗退し予選突破ならず。しかし大将戦ではAngryBirdがPUNKを下し、試合自体はNinjas in Pyjamasが勝利した。すべてのチームが1-1となった予選を終えて、得失点差により1位Good 8 Squadと2位FlyQuestが決勝に駒を進めた。決勝:同点、フルセット、フルラウンドの大将戦をカワノが制す 決勝は、3人による試合をホームとアウェイを入れ替えながら繰り返し、合計70ポイントを獲得したチームが優勝となる。1巡目はGood 8 Squadがホーム側からのスタートながら、先鋒のPSYCHO、大将がPUNKが勝利したFlyQuestがリードする。2巡目はホーム&アウェイを入れ替え、FlyQuestが先鋒のPSYCHO、中堅でエドを出したCHRISCCHが勝利するも、大将のカワノがPUNKを下し、50-30で望みをつなぐ。運命の3巡目、Good 8 Squadはホームながら、先鋒・中堅のどちらか1勝した上で大将戦で勝たなければならず、対するFlyQuestは先鋒・中堅を連勝するか、大将戦だけを勝てば優勝。そんなFlyQuestは、PSYCHO、キンバリー3人というオーダーで勝負に出る。しかしここで、先鋒のぷげらがPSYCHOに、中堅のガチくんがSHINEを下して50-50のイーブンに持ち込む。PUNKに対するはカワノ。この大将戦にすべてが委ねられた。この日、PUNKのキンバリーとは初対戦となったカワノは早々に2セットを取られてしまうが、そこからPUNKの隙をついて2-2のフルセットに。さらに1-1のフルラウンドに持ち込み、最後は4連続投げを決めたカワノが勝利し、70-50で優勝を果たした。Good 8 Squadは2022年の北米大会以来、2度目の戴冠となる。優勝したGood 8 Squadのリーダーであるガチくんは、「マジでやばいっしょ! まだ手が震えとんですよ、それくらいやばかったです」と接戦の試合を振り返り、YHC-餅は最後のキンバリー3人に触れて「ダルシム的には(アメリカチーム)のキンバリーはやめてくれと(笑)チームメイトに任せることになりましたが、アドバイスしあったおかげでチームの勝利となりました」とコメント。ぷげらは「会場からのぷげらコールでクスッと笑えてリラックスできた」と感極まって涙を見せた。そして試合を決めたカワノは最終戦について「全然覚えてないです(笑)。2巡目で勝った後、ガチくんが『(次の試合は)カワノにつなごう』と言ってくれて、ここで勝たなきゃカワノじゃないと思った」と仲間の信頼が勝利の力になったエピソードを披露した。なお、優勝したGood 8 Squadには賞金、優勝リングに加えて、4人全員が2025年の「カプコンカップ 12」への出場権も獲得した。順位表 ■優勝Good 8 Squad■準優勝FlyQuest■3位Ninjas in Pyjamas© CAPCOM
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- 【大会レポート:Day4】優勝賞金1億5000万円を手にしたのは翔選手——『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」閉幕!
- 『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が2025年3月5日(水)〜9日(土)にかけて両国国技館で開催中。優勝賞金1億円超え(100万ドル)の世界最強決定戦だ。カプコンカップとは1年を通して世界各国で開催される「ストリートファイター」シリーズの公式大会「カプコンプロツアー(CPT)」で優秀な成績を収めた選手のみが参加できる年に一度の大会。https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/ 「カプコンカップ11」の参加者は世界各国の強豪48名。日本人選手は板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ〜ど選手、Shuto選手の5名と、日本勢の活躍が期待されている大会でもある。3月5日(水)〜7日(金)までは、あらかじめ振り分けられた8つのグループに分かれてBO3(2本先取)による総当たり戦を実施。試合結果に応じてポイントが付与され、各グループのポイント上位2名が8日(土)に開催される決勝トーナメントへ出場できるといったルールだ。決勝トーナメントに進出したのは下記の16名。日本勢が多く残る中、熾烈な戦いを勝ち抜いたのは翔選手。決勝戦は奇しくも初戦で戦ったチリ出身で15歳のBlaz選手。ルーザーズから這い上がってきたBlaz選手の勢いは止まらず会場のボルテージは最高潮に達したが、翔選手がリベンジを食い止め3:1で勝利をつかんだ。優勝賞金の100万ドル獲得した翔選手は試合後、「(結婚指輪の)お金が手に入って良かったです」とユーモアあふれるコメントで会場を沸かせた。 グループ1位(ウィナーズサイド)2位(ルーザーズサイド)A 🇧🇪Takamura(たかむら) 🇳🇴Phenom(ふぇのむ) B 🇺🇸NoahTheProdigy(のあ・ざ・ぷろでぃじー) 🇰🇷NL(えねる) C 🇯🇵翔 (かける) 🇯🇵ときど D 🇨🇱Blaz(ぶらず) 🇬🇧Broski(ぶろすき) E 🇯🇵ふ〜ど(ふーど) 🇩🇴MenaRD(めな・あーるでぃ) F 🇰🇷Leshar(れしゃー) 🇸🇬Xian(しえん) G 🇸🇪Juicyjoe(じゅーしーじょー) 🇨🇳Xiaohai(しゃおはい) H 🇦🇪AngryBird(あんぐりーばーど) 🇯🇵Shuto(しゅーと) なお、決勝トーナメントはBO5(3本先取で勝利)のダブルエリミネーション方式で行われ、総当たり戦で振り分けられた各グループの1位がウィナーズサイドから、2位がルーザーズサイドからのスタートとなった。順位表 ■優勝🇯🇵翔(かける)■準優勝🇨🇱Blaz(ぶらず)■3位🇰🇷Leshar(れしゃー)■4位🇦🇪AngryBird(あんぐりーばーど)■5位🇸🇪Juicyjoe(じゅーしーじょー)🇺🇸NoahTheProdigy(のあ・ざ・ぷろでぃじー)■7位🇯🇵Shuto(しゅーと)🇯🇵ときどDay4 アーカイブ Day5 配信 © CAPCOM
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- 【大会レポート:Day3】各グループ決勝トーナメント出場選手が決定。日本勢はふ〜どが無敗、翔、ときど、Shutoも後に続き決勝進出!——『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が両国国技館で開催中
- 『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が2025年3月5日(水)〜9日(土)にかけて両国国技館で開催中。優勝賞金1億円超えの世界最強決定戦だ。カプコンカップとは1年を通して世界各国で開催される「ストリートファイター」シリーズの公式大会「カプコンプロツアー(CPT)」で優秀な成績を収めた選手のみが参加できる年に一度の大会。https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/ 「カプコンカップ11」の参加者は世界各国の強豪48名。日本人選手は板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ〜ど選手、Shuto選手の5名と、日本勢の活躍が期待されている大会でもある。3月5日(水)〜7日(金)までは、あらかじめ振り分けられた8つのグループに分かれてBO3(2本先取)による総当たり戦を実施。試合結果に応じてポイントが付与され、各グループのポイント上位2名が8日(土)に開催される決勝トーナメントへ出場できるといったルールだ。Day3 結果報告 3月7日(金)は総当たり戦の最終日。すべての組み合わせの結果が決定した。各グループでの決勝トーナメント出場選手は下記の通り。なお、各グループ1位通過した選手はウィナーズブラケットから、2通過した選手はローワーブラケットから試合が行われる。日本勢のほかには、グループDで決勝トーナメントに無敗で進出した15歳の最年少プレーヤーBlaz選手にも注目したい。彼がもし優勝すると、32年前に両国国技館で開催された「ストリートファイターIIターボ チャンピオンシップ'93 IN 国技館」で優勝した中野サガット氏(当時14歳)を彷彿とさせる若きチャンピオンとなる。グループ1位(ウィナーズブラケット)2位(ローワーブラケット)A 🇧🇪Takamura(たかむら) 🇳🇴Phenom(ふぇのむ) B 🇺🇸NoahTheProdigy(のあ・ざ・ぷろでぃじー) 🇰🇷NL(えねる) C 🇯🇵翔 (かける) 🇯🇵ときど D 🇨🇱Blaz(ぶらず) 🇬🇧Broski(ぶろすき) E 🇯🇵ふ〜ど(ふーど) 🇩🇴MenaRD(めな・あーるでぃ) F 🇰🇷Leshar(れしゃー) 🇸🇬Xian(しえん) G 🇸🇪Juicyjoe(じゅーしーじょー) 🇨🇳Xiaohai(しゃおはい) H 🇦🇪AngryBird(あんぐりーばーど) 🇯🇵Shuto(しゅーと) Aグループの板橋ザンギエフ選手はSalvatore(使用キャラ:キャミィ)と対戦。勝利目前でのコマンドミスであわや逆転負けかと思う場面もあったが、意地を見せた勝利を獲得。2勝3敗と後半戦に追い上げを見せたものの決勝トーナメント進出にはならず。グループCでは翔選手とときど選手の日本人同士のカードではときど選手がベテランの意地を見せたプレーで見事勝利。Day2まで無敗だった翔選手に土を付けた。さらに、ときど選手はGGHalibel(使用キャラ:ケン)選手の同キャラ対戦にも勝利し、続く2戦目にはガイルへと使用キャラクターを変更したGGHalibel選手にも勝利。翔選手がJabhiM選手に勝利したことも手伝い、ギリギリのラインで決勝トーナメント進出へと上りつめた。一方、Day2までは負けなしだった翔選手も、ときど選手にこそ土を付けられたが、危なげなく1位通過を果たした。▲翔選手とJabhiM選手のワンシーン。絶体絶命になったJabhiM選手は、まだ体力が残っているにもかかわらずコントローラーを手放してしまい敗北してしまう グループEのふ〜ど選手はMenaRD(使用キャラ:ブランカ/ベガ)、続く同キャラ対決になるDeiver(使用キャラ:エド)に対しても圧倒的な立ち回りを見せつけ無敗で決勝トーナメントに進出。グループHのShutoは完璧な立ち回りでJuninho-Ras(使用キャラ:ルーク)に勝利を収め、4勝1敗でルーザーズからの決勝トーナメント進出をものにした。明日8日(土)のDay4はいよいよ決勝トーナメント。今シーズン世界最強のプレーヤーが決定する。なお、9日(日)のDay5は、チーム戦であるプロリーグの世界最強を決める「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」が開催される。詳しい情報は下記のリンクを参照してほしい。大会情報:https://esports-world.jp/tournament/44225グループA 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇧🇪Takamura (たかむら)ローワーブラケット:🇳🇴Phenom(ふぇのむ)グループB 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇺🇸NoahTheProdigy(のあ・ざ・ぷろでぃじー)ローワーブラケット:🇰🇷NL(えねる)グループC 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇯🇵翔 (かける)ローワーブラケット:🇯🇵ときどグループD 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇨🇱Blaz(ぶらず)ローワーブラケット:🇬🇧Broski(ぶろすき)グループE 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇯🇵ふ〜ど(ふーど)ローワーブラケット:🇩🇴MenaRD(めな・あーるでぃ)グループF 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇰🇷Leshar(れしゃー)ローワーブラケット:🇸🇬Xian(しえん)グループG 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇸🇪Juicyjoe (じゅーしーじょー)ローワーブラケット:🇨🇳Xiaohai(しゃおはい)グループH 決勝トーナメント出場決定:ウィナーズブラケット:🇦🇪AngryBird(あんぐりーばーど)ローワーブラケット:🇯🇵Shuto(しゅーと)配信アーカイブ Day4(決勝トーナメント)配信 © CAPCOM
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- 【大会レポート:Day2】海外勢の追い込みに日本勢が耐え抜く中ふ〜ど、翔は首位独走——『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が両国国技館で開催中
- 『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が2025年3月5日(水)〜9日(土)にかけて東京国技館で開催中。優勝賞金1億円超えの世界最強決定戦だ。カプコンカップとは1年を通して世界各国で開催される「ストリートファイター」シリーズの公式大会「カプコンプロツアー(CPT)」で優秀な成績を収めた選手のみが参加できる年に一度の大会。https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/ 「カプコンカップ11」の参加者は世界各国の強豪48名。日本人選手は板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ〜ど選手、Shuto選手の5名と、日本勢の活躍が期待されている大会でもある。3月5日(水)〜7日(金)までは、あらかじめ振り分けられた8つのグループに分かれてBO3(2本先取)による総当たり戦を実施。試合結果に応じてポイントが付与され、各グループのポイント上位2名が8日(土)に開催される決勝トーナメントへ出場できるといったルールだ。Day2 結果報告 3月6日(木)に開催されたDay2の結果は以下の通り。Day1であとがなかったグループAの板橋ザンギエフ選手は、鋭い読み合いで1勝を勝ち取る。要約安堵(あんど)の表情を見せるが、現時点で3敗しているため決勝トーナメントの出場は絶望的となってしまった。グループCの翔選手はDUAL KEVIN(使用キャラ:ラシード)選手の猛攻撃に耐えながらも逆転の大勝利で無敗、ときど選手は2連敗と苦しい一日となった。グループEのふ〜ど選手は依然首位を独走。グループHのShuto選手が1試合を落とし2位に順位を落としたものの、多くの日本勢が決勝トーナメント出場権獲得の可能性をキープしている。グループA グループB グループC グループD グループE グループF グループG グループH 配信アーカイブ Day3 配信 © CAPCOM
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- 【大会レポート】優勝賞金賞金25万ドル!——『VALORANT』の世界大会「Masters Bangkok 2025」は韓国代表のT1が優勝
- 『VALORANT』の世界大会「Masters Bangkok 2025」が2月20日(木)〜3月2日(日)の期間にタイのバンコクで開催。韓国代表のT1が優勝し、賞金25万ドルを獲得した。VALORANT Mastersとは4つの地域(Pacific、Americas、EMEA、China)で開催されている『VALORANT』の国際大会において、各地域上位2チームが代表として出場する世界大会。「VALORANT Masters」はシーズンごとの節目として一年に2回開催される。https://playvalorant.com/ja-jp/news/tags/masters/ 「Masters Bangkok 2025」は今年1回目の世界大会。インターナショナルリーグ「VCT Pacific」に出場している日本代表チームであるZETA DIVISIONやDetonatioN FocusMeは成績上位2チームに入れず、惜しくも出場を逃した。▲優勝を果たしたT1のメンバー。韓国強豪チームDRXからの移籍選手や、かつて日本のチームでも活躍していたMeteor選手やiZu選手などタレントぞろいのチームだ なお、MVPは同チームのMeteor選手。#VCT#VALORANTMasters Bangkok Grand Finals Day 9MVPはMeteor @Meteorvlrtおめでとうございます🎉 pic.twitter.com/baxYfzDUoC— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) March 2, 2025 プレーオフ 結果報告 配信アーカイブ 次回のMastersはカナダで開催 2回目となる「Masters Toronto 2025」は6月7日(土)〜22日(日)にトルコの首都 トロントで開催決定。日本代表が「Masters Toronto 2025」出場権をかけて戦う「VCT Pacific Stage 1」は3月22日(土)〜5月11日(日)の期間に開催される。© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://x.com/VALORANTjpVALORANT Champions Tour JAPAN:https://x.com/valesports_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
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- 【大会レポート:Day1】日本勢が大健闘!——『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が両国国技館で開催中
- 『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が2025年3月5日(水)〜9日(土)にかけて東京国技館で開催中。優勝賞金1億円超えの世界最強決定戦だ。カプコンカップとは1年を通して世界各国で開催される「ストリートファイター」シリーズの公式大会「カプコンプロツアー(CPT)」で優秀な成績を収めた選手のみが参加できる年に一度の大会。https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/ 「カプコンカップ11」の参加者は世界各国の強豪48名。日本人選手は板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ〜ど選手、Shuto選手の5名と、日本勢の活躍が期待されている大会でもある。3月5日(水)〜7日(金)までは、あらかじめ振り分けられた8つのグループに分かれてBO3(2本先取)による総当たり戦を実施。試合結果に応じてポイントが付与され、各グループのポイント上位2名が8日(土)に開催される決勝トーナメントへ出場できるといったルールだ。Day1 結果報告 3月5日(水)に開催されたDay1の結果は以下の通り。日本勢の結果は、Aグループの板橋ザンギエフ選手が2敗で-4ポイント。グループCの翔選手が2勝で+4、ときど選手が1勝で+1。グループEのふ〜ど選手が2勝で+4。グループHのShuto選手が2勝で+2という結果に。板橋ザンギエフ選手はあとがない結果にはなってしまったが、全体的に日本勢が上位にランクインしている。配信アーカイブ Day2 配信 © CAPCOM
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- 【大会レポート】『PUBG MOBILE』の公式大会「2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 日本予選」でREJECTが優勝——世界大会二連覇に向けて駒を進める
- eスポーツチームREJECTが、3月1日(土)〜2日(日)に開催された『PUBG MOBILE』の公式大会「2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 日本予選(PMGO 日本予選)」において優勝。4月12日(土)〜13日(日)に開催される同大会のメインイベントへの出場権を獲得した。PUBG MOBILE GLOBAL OPEN(PMGO)『PUBG MOBILE』の世界大会。オープン予選で勝ち抜いたアマチュアチームと招待されたプロチームにによる戦いが繰り広げられる。日本からは「2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 日本予選」を勝ち抜いた1チームが出場する。https://pubgmobile-esports.jp <以下、ニュースリリースより>世界大会二連覇を目指し、ウズベキスタンで開催される「2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 」に出場決定! この度、プロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也、以下REJECT)が見事日本予選を勝ち抜き、ウズベキスタンで開催される賞金総額約40万ドルの「2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN MAIN EVENT」(以下 PMGO2025)に出場します。 REJECTは昨年春にブラジルで開催された「2024 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN」に出場し、初の世界大会優勝を果たしています。今回のPMGO2025では昨年のディフェンディングチャンピオンとして挑む形となり、世界大会2連覇を目指します。 「2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN」はウズベキスタンで実施される、1年で一番最初の世界大会です。本大会はオープン型予選を勝ち抜いたアマチュアチームと招待されたプロチームで競い合います。REJECT PUBG MOBILE部門は2025年4月12日~4月13日のMAIN EVENTに出場します。【2025 PUBG MOBILE GLOBAL OPEN配信について】 配信は以下のYouTubeチャンネルより実施されます。https://www.youtube.com/@PUBGMOBILE PMGO2025は、REJECTにとって2連覇が懸かる世界大会となります。 世界の舞台で躍動する「REJECT」にご期待ください。REJECTについて REJECTは2018 年発足のプロe スポーツチーム。 世界的に人気なゲームタイトルを取り扱い、現在8タイトルの部門を保有。 累計賞金獲得額国内1位の実力派チームであり、モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇る。 『PUBG MOBILE』部門は12度の世界大会を経て2024年悲願となる日本チーム初の世界一を獲得。 また、『Apex Legends』部門はALGS2024にて、APAC NORTH地域初となる世界一を獲得。 ウェブサイト:https://REJECT.co.jp/
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- 【大会レポート】『ポケモンユナイト』初の日本リーグはZETA DIVISIONが優勝!——「Pokémon UNITE Asia Champions League 2025 Japan League PLAYOFF」
- 『ポケモンユナイト』の世界大会「Pokémon UNITE Asia Champions League 2025(PUACL 2025)」の日本代表を決める「Japan League」の決勝戦が2月22日(土)に開催。日本初となるリーグを制したのはZETA DIVISION。ZETA DIVISIONをはじめとする上位4チームがPUACL 2025の出場権を獲得した。Pokémon UNITE Asia Champions Leagueとは『ポケモンユナイト』 の世界大会で、アジア各地域から強豪チームが集結し、アジア王者を決める大会。日本代表は、招待された8つのチームで戦う「Japan League」と、オープン参加形式の「Winter Tournament」のふたつの大会で決定する。https://www.pokemonunite.jp/ja/news/279/ <以下、ニュースリリースより>『Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)』初の日本リーグを制したのは「ZETA DIVISION」! ポケットモンスターをプロデュースする株式会社ポケモン(本社:東京都港区六本木 代表取締役社長:石原恒和)は、好評配信中のダウンロードソフト『Pokemon UNITE』(以下『ポケモンユナイト』)について、以下のとおりお知らせいたします。PUACL日本リーグがついに決着!初の日本リーグを制したのは「ZETA DIVISION」! アジア王者決定戦「PUACL 2025 FINALS」に進むチームが決定! 「PUACL2025 FINALS」 は入場無料!さらに記念品プレゼントやサイドコンテンツも! PUACL日本リーグがついに決着!初の日本リーグを制したのは「ZETA DIVISION」! 2月22日(土)に開催された「Pokemon UNITE Asia Champions League 2025 Japan League PLAYOFF」にて、ついに日本リーグの優勝チームが決定! 優勝したのはチーム「ZETA DIVISION」! チーム「ZETA DIVISION」は2024年11月から始まったグループステージを5位で通過。そしてPLAYOFFではまさかの1試合目で敗北を期すも、その後の敗者復活戦をすべて制し、グランドファイナルでは世界王者FENNELに接戦の末、勝利を収めました。 チーム「 ZETA DIVISION 」、そして応援してくれていたすべてのトレーナーやファンの皆さま、おめでとうございます!! また、惜しくも敗れたチーム「REJECT」「AXIZ」「Sengoku Gaming」「よしもとゲーミングめでたし」も白熱した試合と感動をありがとうございました。日本リーグを大いに盛り上げてくれたすべてのチームと、応援してくれた皆さまに心より感謝を申し上げます。 ■プレーオフの試合映像はこちら ▲左から1LevUP、Wajiro、Cocoatta、iamTomato、Vitoppo、Rom ▲「ZETA DIVISION」は初戦を負けるも、ロウアーをすべて勝利し優勝! ▲グランドファイナルではライバルである世界王者「FENNEL」との激闘を繰り広げた アジア王者決定戦「PUACL 2025 FINALS」に進むチームが決定! PUACL2025 日本リーグの上位4チームには、アジア王者を決めるオフライン大会「PUACL2025 FINALS」に進む権利も与えられます! 1位:チーム「ZETA DIVISION」 2位:チーム「FENNEL」 3位:チーム「INSOMNIA」 4位:チーム「名古屋OJA」 この4チームに、さらに2025年2月1日に行われたWinter Tournament Finalで優勝した「KakigoyaRising」を加えた5チームが日本代表として「PUACL2025 FINALS」に挑みます。各地域で勝ち上がった強豪を含めた最終的な参加チームは以下の通りです。【PUACL2025 FINALS 参加16チーム】 ・PUACL2025 日本リーグ上位4チーム: ZETA DIVISION 、FENNEL、INSOMNIA、名古屋OJA ・PUACL2025 東南アジアリーグ上位4チーム:Alter Ego(インドネシア)、Buriram United eSports (タイ)、Paper Rex(シンガポール)、Miraen Sejong(韓国) ・PUACL2025 インドリーグ優勝チーム:Godlike Esports(インド) ・LAIC2025(南米国際チャンピオンシップ大会)優勝チーム:Luminosity Gaming(カナダ) ・Winter Tournament各地域優勝チーム:日本、APAC EAST, APAC WEST,インド地域からそれぞれ1チーム ・中国 深圳マスターズ2024 上位2チーム:Liten Dream Factory、UtopiaPUACL2025 日本リーグ 2位「FENNEL」 ・Lucapo ・Mashio ・yume ・TONGG ・pyi ・Serata (左から)PUACL2025 日本リーグ 3位「INSOMNIA」 ・Luuna ・Obuyan ・USAKAZU ・TsunTsun ・sSlime (左から)PUACL2025 日本リーグ 4位「名古屋OJA」 ・Holly ・syu ・Aporo ・ HotarunoKen ・Yama ・ Iroas (左から)「PUACL2025 FINALS」 は入場無料!さらに記念品のプレゼントやサイドコンテンツも! ポケモンユナイト アジア王者を決めるオフライン大会「PUACL2025 FINALS」を、新宿住友ビル 三角広場にて3月29日(土)・30日(日)の2日間に渡って開催いたします。両日ともに9時スタートで入場および観戦は無料です。 また会場来場者特典として各日先着5,000名様にオリジナル大会記念バッジをプレゼントや、さまざまなサイドイベントを準備して皆様のご来場をお待ちしております。【実施予定のサイドイベント】 ・毎日100人当選!大会ユニフォームやキーホルダーなどポケモンユナイトグッズが当たる大抽選会 ・ポケモンユナイトでも活躍するピカチュウ、カビゴン、ミミッキュとのグリーティング ・PUACL参加プロチーム所属選手とのミート&グリート ・会場でチームを組んで勝利を目指そう! ポケモンユナイト対戦会~新宿の陣 ・プロ選手から勝利のカギを学ぼう!ポケモンユナイト体験会 各詳細はポケモンユナイト公式Xおよび大会公式ウェブサイトにて後日発表いたしますので、続報をお待ちください! ※来場者特典のお受取りはお一人様1個限りとして、会場での受付が必要となります。『ポケモンユナイト』とは 『ポケモンユナイト』は、ほかのプレーヤーとチームを組み、時間内に得点を競うチーム戦略バトルゲームです。基本プレー無料(※一部ゲーム内課金あり)で遊ぶことができます。 Nintendo Switchとスマートフォンの両方に対応しており、どちらの端末を使っていても、いっしょにポケモンのチーム戦略バトルをお楽しみいただけます。 App Store: https://apps.apple.com/app/id1512321575 Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pokemon.pokemonunite ※『ポケモンユナイト』をプレーするためには、インターネット通信が必須です。 ※Nintendo Switch版をプレーする際に、Nintendo Switch Online(有料)への加入は不要です。 ■商品情報 ● タイトル 『Pokemon UNITE』 ● 対応機種 スマートフォン(iOS/Android対応)、Nintendo Switch ● 販売価格 基本プレー無料 ※一部ゲーム内課金あり。 ● 販売形態 ダウンロード専用 ● CERO A ● ジャンル チーム戦略バトル ● 配信日 スマートフォン版・Nintendo Switch版 好評配信中 ● 対応言語 日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、 フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、インドネシア語 タイ語、トルコ語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語 ● 発売・販売 株式会社ポケモン<公式Webサイト>https://www.pokemonunite.jp<公式X(旧Twitter)アカウント>https://twitter.com/poke_unite_jp ©2021 Pokemon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ©2021 Tencent. ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 ※ゲーム画面を使用する場合は、「画面は開発中のものです。」を、権利表記の近くにご記載ください。 ※イベントの開催時期や報酬は、予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
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- 【大会レポート】『LoL』アジアリーグ「LCP」、初代王者は台湾CTBC Flying Oyster! 日本勢は下位に沈む ──LCP 2025 Season Kickoff
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のアジア・オセアニア地域のリーグ「LCP 2025 Season Kickoff」が2025年1月17日(金)〜2月23日(日)にわたって開催され、台湾のCTBC Flying Oyster(CFO)が優勝した。CFOが2度目の国際大会進出! 「LCP」は2025年に新設された世界5大リーグのひとつ。2024年までの「PCS」(台湾・香港・マカオ)、「LJL」(日本)、「VCS」(ベトナム)、「LCO」(オセアニア)などが統合され、新たなリーグに生まれ変わった。対象となる国と地域から選出された8チームが競い合う。2025シーズンは3つのリーグと国際大会で構成されており、Split 1に当たる「Season Kickoff」で優勝すると、国際大会「First Stand」に出場できるという仕組みだ。▲最初の国際大会「First Stand」に出場できるのは優勝した1チームのみ 「Season Kickoff」の決勝戦は、シーズン2位のCFOがシーズン1位のTalon(TLN)を3-1で下し、国際大会「First Stand」への切符を手にした。CFOが国際大会に出場するのは、チーム結成初年度に「Worlds」に出場した2022年以来となる。日本勢は苦戦が続き、Fukuoka SoftBank HAWKS gaming(SHG)とDetonatioN FocusMe(DFM)がレギュラーシーズン1勝5敗で並んだものの、2月15日(土)の直接対決でSHGがDFMを2-0で下してQualifying Seriesに進出。しかし、SHGは初戦のMVKEに0-2で敗れ、5位タイでシーズンを終えている。 順位チーム名1st CTBC Flying Oyster 2nd TALON 3rd MGN Viking Esports 4th GAM Esports 5thタイ Fukuoka SoftBank HAWKS gaming 5thタイ Team Secret Whales 7th DetonatioN FocusMe 8th Chiefs Esports Club CFOが「LCP」代表として参戦する「First Stand」は3月10日(月)〜16日(日)に韓国・LoL Parkにて開催される。© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.■関連リンクLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/リーグ・オブ・レジェンド公式サイト:http://jp.leagueoflegends.com/リーグ・オブ・レジェンド公式X:https://twitter.com/loljpofficial■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
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- 【大会レポート】『VALORANT』の国内リーグはRIDDLE ORDERが優勝し次シーズンに向けて一歩リード——VALORANT Challengers Japan 2025 Split 1
- 『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 1」が2025年1月16日(木)〜2月18日(火)に開催されRIDDLE ORDERが優勝した。 RIDDLE ORDERが大躍進! 本大会は、『VALORANT』の国内リーグにおける最初のシーズン(キックオフ)にあたる大会で、順位に応じてサーキットポイントが付与される。次シーズンであるSplit 2、Split 3で得られるサーキットポイントの合計上位4チームが、Split 3のプレーオフに進出。さらにそのプレーオフで優勝すると、国際大会への出場権をかけた「VCT Ascension Pacific 2025」へと出場できるといった仕組みだ。▲本大会は上図の一番左にあたるSplit 1。3月7日(金)からは次シーズンにあたるSplit 2が開催される なお、本大会の順位と獲得サーキットポイントは以下の通り。DetonatioN FocusMe ACADEMYと、ZETA DIVISION ACADEMYは本戦からのシードチームで勝利数が0なため、サーキットポイントは獲得できていない。 順位チーム名獲得サーキットポイント1st RIDDLE ORDER 50pt 2nd REJECT 35pt 3rd NOEZ FOXX 25pt 4th FENNEL 20pt 5th SCARZ 15pt 5th Sengoku Gaming 15pt 7th CREST GAMING Zst 10pt 7th MURASH GAMING 10pt 9th IGZIST 5pt 9th BC SWELL 5pt 9th DetonatioN FocusMe ACADEMY — 9th ZETA DIVISION ACADEMY — 3月7日(金)からは次シーズンにあたるSplit 2が開催される。なお、Split 2のプレーオフは5月17日(土)〜18日(日)、幕張メッセにてオフラインで開催される。チケットは3月下旬から発売予定とのこと。© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.■関連リンクVALORANT // JAPAN:https://x.com/VALORANTjpVALORANT Challengers Japan:https://x.com/valesportscl_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
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- 【大会レポート】9歳のゆうき選手が初代世界王者に輝き20万円を獲得!——『ぷよぷよeスポーツ』の世界大会「Puyo Puyo Global Ranking Match」が閉幕
- 『ぷよぷよeスポーツ』の公式大会「Puyo Puyo Global Ranking Match」が1月26日(日)に開催。ゆうき選手が初代王者に輝き、3月に開催される「ぷよぷよグランプリ 2025ファイナル」の出場件を獲得した。Puyo Puyo GLOBAL RANKING SERIESとは「ぷよぷよ」の各コミュニティが主催する大会と、セガ公式大会「Puyo Puyo GLOBAL MATCH」に対して、成績に応じて「GLOBAL POINT」を付与し、ランキング形式で競う国際大会。ランキングの上位選手が、翌1月末に開催される世界大会「Puyo Puyo Global Ranking Match」に進出し、優勝者には賞金と「ワールドチャンピオンユニフォーム」を授与。また翌3月に開催されるセガ公式「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」の出場件を獲得する。https://info-esports.sega.jp/puyo/detail/5510/ 優勝きた!!!!!!!!!!!20万円嬉しすぎるあと世界一のしょうごうがもらえてうれしい!!ゆうき https://t.co/YCAiaDp1AP— ゆうき (@kryu_puyo) January 26, 2025 <以下、ニュースリリースより>セガ公式大会「PuyoPuyo Global Ranking Match」結果 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式大会を、2025年1月26日(日)にオンラインにて開催いたしました。本大会を制し初代世界王者の栄冠を勝ち取ったのは、ゆうき選手となりました。 本大会は、「ぷよぷよ」の海外競技人口の拡大を目的とした「Puyo Puyo Global Ranking Series」の決勝大会となります。「ぷよぷよ」の各コミュニティが主催する大会とセガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」に対して、成績に応じて「Global Point」を付与し、ランキング形式で競い、日本ランキング上位4名、海外ランキング上位4名の全8名が本大会に出場いたしました。 激戦を制し、優勝の座を勝ち取ったのはゆうき選手となりました。おめでとうございます。 優勝のゆうき選手には、賞金20万円と「ワールドチャンピオンユニフォーム」が授与されました。優勝コメント・ゆうき選手 優勝して賞金20万円もらえてうれしいです。相手よりもぷよぷよを積む速度が負けているとプレッシャーがかかってしまうので、タイムアタックなどで効率よく早く連鎖を組み上げることを意識して練習してきました。 3月の「太陽生命 ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」までに今より強くなって自分の中で一番いいプレーを本番で出せるように頑張ります!<大会結果> 優勝:ゆうき選手(JPN) 準優勝:リッキー選手(JPN) 3位:OT選手(JPN) 4位:ぷにちゃん選手(JPN) 5位:Villain.R選手(KOR)、Yoshi_100_Aus選手(AUS) 7位:Riona選手(USA)、Koopary選手(USA) 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式大会「Puyo Puyo Global Ranking Match」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/KM3iShIvKAc▲本大会の出場選手 ▲決勝戦の様子 ▲優勝インタビューの様子
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- 【大会レポート】 2リーグ制「SFL Pro-JP」グランドファイナルの行方は……? 死闘を繰り広げたGood 8 Squad vs Yogibo REJECT戦を振り返る
- 2025年2月11日(火・祝)、「ストリートファイターリーグ 2024 Pro-JP」(以下、SFL)のグランドファイナルが、パシフィコ横浜 展示ホールDにて開催された。「SFL」は個人戦主体の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』において、チーム戦の要素を盛り込んだ初めての公式大会。今年で6回目を数え、優勝チームは2025年の「Capcom Cup」出場権が与えられるなど、個人戦とチーム戦の連携も進み、毎年新たな試みが盛り込まれている。格闘ゲームならではの一瞬一瞬の操作や判断ミスが命取りになる緊張感と、シーズンを戦い抜いてきた2チーム8名の感情と意地のぶつかり合いを、グランドファイナルの試合展開を中心に振り返ってみたい。90ポイント先取のグランドファイナル 「SFL」の2024シーズンは、チーム数が増え12チームに拡大。「Division S」「Division F」という2つのリーグに分かれて半年間のリーグ戦を実施し、勝敗数や獲得ラウンド数に応じたポイントによって各リーグで最終的に勝ち残った2チームがこの日のステージで初対決するかたちだ。プレイオフなどで対決イベントなどがあるかと思いきや、このグランドファイナルまでチームとしての対決は本当に一切なかった。「Division S」を制したのは、2022シーズンで優勝した3人(ガチくん選手、カワノ選手、ぷげら選手)にYHC-餅選手を加え、1年ぶりの優勝を目指すGood 8 Squad。そして「Division F」は2023シーズンをFAV gamingとして制したときど選手を中心に、2022シーズン3位のあきら選手、韓国の若手実力派のLeShar選手(レシャー)、鶏めし選手という新チームで挑んだYogibo REJECTが勝ち上がった。試合は先鋒・中堅・大将の3試合を1巡として、先鋒・中堅で勝利すると各10ポイント、大将が勝利すると20ポイントを獲得でき、先に90ポイントを獲得したチームの勝利。先鋒・中堅戦はBo3(2ゲーム先取)、大将戦はBo5(3ゲーム先取)と、重みも変わってくる。また、先にオーダーを出さなければならない「アウェイ」と、そのオーダーに合わせて選手を選べる「ホーム」のシステムもシーズン中から踏襲。1巡目はそれぞれのリーグ戦での獲得ポイント数に応じて、Yobigo REJECTが有利な「ホーム」から始まり、以降は交代となる。1〜2巡目:互いに探り合いつつ固まっていった対戦カード グランドファイナル最大の見どころは、2つのディビジョン同士での対決がないまま、この決勝戦で初めて相見えるという点だろう。LeShar選手の圧倒的なフィジカルを武器に、リーグでは大差をつけて勝ち上がってきたYogibo REJECTと、プレイオフまで上位3チームがギリギリの攻防を勝ち抜いてきたGood 8 Squadという、タイプの異なるチームが初めて対決する。この大会までには年をまたいで約2カ月の準備期間があり、互いの対策をじっくり立てる時間も用意されていた。初戦はカワノ選手 vs ときど選手 そんな1巡目、アウェイ側となったGood 8 Squadは、先鋒カワノ選手(豪鬼・クラシック)、中堅ガチくん選手(ラシード・クラシック)、大将ぷげら選手(ディージェイ・クラシック)というオーダー。ぷげら選手はキャラ相性などから『スト6』初期に使用していたディージェイを仕上げてきた。先鋒にはときど選手(ケン・クラシック)、中堅にはあきら選手(キャミィ・クラシック)をぶつけていくが、ともにGood 8 Squadが勝利。しかし、大将のLeShar選手(エド・クラシック)がぷげら選手を3-0で下し、20-20のイーブンで終える。サイドを変えた2巡目は、Yogibo REJECTが先鋒あきら選手、中堅ときど選手、大将LeShar選手というオーダーに。ここでGood 8 Squadは先鋒にぷげら選手、中堅にガチくん選手、大将にカワノ選手と組み合わせを変えてきた。しかし、アウェイ側のYogibo REJECTが先鋒・中堅で勝利。カワノ選手が大将戦を勝ったことで再び40-40のイーブンとなる。3〜4巡目:勝負を決定づけたカワノ vs LeSharの同世代対決 ここまでの対決で、この日の調子や組み合わせから、誰と誰を当てればいいかの大まかな予測は固まりつつあった。ダルシム使いである控えのYHC-餅選手と鶏めし選手は、ともに先出しするにはリスクが大きく、当然両チームとも対策を立てている。そのため、実質的に選択肢は残る3名がいかに勝つかに絞られた。さらに、3巡目でホーム側となるYogibo REJECTとしては、一度勝利している組み合わせを狙うのが最も有利だ。2巡目とまったく同じオーダーで行けば、たとえLeShar選手が負けたとしても同点になるからだ。会場では、試合の前後バルーンの音と選手への声援が飛び交った 約30分の休憩を経てYogibo REJECTが選んだのは、やはり2巡目と同じオーダー。しかし、ここで波乱が起きる。先鋒戦、ぷげら選手はあきら選手の牽制技に対して、わずかにステップして技をすかす「ジョスクール」を効果的に使いゲーム1を獲得。あきら選手はなおも前のめりに技を固めながら、気迫でゲーム2を奪い返す。だが、ゲーム3ではその姿勢が裏目に出たか、ぷげら選手が勝利し10ポイントを獲得する。続く中堅戦。試合前のコメントで「続くとり……あ、大将戦につなげ……」といった心理戦も挟んだときど選手がゲーム1を獲得。インターバルを挟み、ラッシュからの攻めでガチくん選手が取り返すと、ゲーム3では互いにパリィを巧みに使いながら、「イウサール」からの攻めを成功させたガチくん選手が勝利した。この時点で60-40となったものの、ここまでの流れで言えば大将戦でYogibo REJECTが勝てば再びイーブンではあった。しかし、この20点はGood 8 Squadがリーチをかけるか、Yogibo REJECTが同点に追いつくかという重要な局面。そして、この日唯一勝利できていないカワノ選手にLeShar選手が挑むことになってしまった。カワノ選手の「泥試合を勝つ」という宣言に対して「……勝ちます」とだけつぶやいたLeShar選手。やや前戦の負けを引きずっていたようにも見えたが、ゲーム1はLeShar選手が取る。しかし、ゲーム2からカワノ選手の豪鬼による“圧”がLeShar選手を襲い、あと一撃がなかなか届かず、3-1でカワノ選手が勝利。ゲームカウント1-1、ラウンドも分け合ったところでLeShar選手が痛恨のバーンアウト。LeShar選手は大きく体を揺らした 3巡目を終えて80-40となったことで、Good 8 Squadは4巡目で誰かひとりでも勝てれば優勝が決まる。一方、3巡目の有利から一転、4巡目はアウェイ側で、しかも全勝せざるをえなくなったYogibo REJECTは、あきら、LeShar、ときどという勝率が最も高い順番のオーダーに変えてきた。カワノ戦のショックを受けているLeShar選手へのプレッシャーを和らげ、ときど選手がリーダーとして支える意味だろう。そしてそのためには、先鋒のあきら選手が勝って次につなげなければならない。4巡目のオーダー そして迎えた先鋒戦、Good 8 Squadは直前にあきら選手に勝利しているぷげら選手。中足からのラッシュ連携で攻め立てたあきら選手が先制し流れに乗りたいところだったが、ゲーム2に入る前にシステムチェックが入ってしまう。仲間と相談できる時間はできたものの、あきら選手にとってこれが不運になってしまったか、ミスも重なりぷげら選手がゲーム2を取り返す。常に全員で対策を伝え合うYogibo REJECT Yogibo REJECTによるインターバルを経たゲーム3、あきら選手はフーリガンコンビネーションをすかすなど、ここまで見せてこなかった動きやジャストパリィで追い詰めるが、ぷげら選手は渾身のODジャックナイフを当てて両者バーンアウト。そこからODエアスラッシャーの2発目を当てたぷげら選手がリーチをかける。ラウンド3もあきら選手は果敢に攻めたが、最後は生ラッシュからしっかりSA3までつなげたぷげら選手が2-1で勝利。Good 8 Squadが優勝を決めた。試合を決めたぷげら選手のラッシュ。あきら選手はラッシュを止めようと技を出したように見えたが、それが通ってしまった 最終結果 4人チームの「SFL」だからこそ生まれた死闘と感動 グランドファイナルを振り返ると、それぞれ異なるリーグによる対戦を経て、結果的にどちらもダルシムが控えになっていたことで、実質3人をどう割り当てるかという戦略に絞られた。「Capcom Cup」などではダブルエリミネーションで同じ選手に当たることは稀だが、「SFL」では高確率で勝った/負けた相手との再戦が組まれる。となれば、試合中の勝敗のイメージが次の試合に影響することは想像に難くない。今回、グランドファイナルで最初にその不利を背負ったのは、むしろGood 8 Squadの方だった。ホーム側から始まったYogibo REJECTの方が有利だったこと、3巡目ではふたりが一度負けている相手に勝利したことを考えれば、Good 8 Squadが不利な状況を跳ね返して勝利したというのが、この試合の評価になるだろう。大きな分岐点となったのはやはり、LeShar選手が大将でいる強みを活かして戦ってきたYogibo REJECTに対して、カワノ選手がしっかり勝ち切ったこと。その敗北の精神的ダメージも、LeShar選手が一手に引き受けざるをえなかったのかもしれない。敗退が決まり、LeShar選手も泣き崩れた しかし、このグランドファイナルはすべての試合、1ゲーム、1ラウンド、そしてたった1発の通常技から勝敗を決める可能性はあった。それほどにどちらが勝ってもまったくおかしくない、まさに『スト6』最高峰の戦いを、そして『スト6』というゲームの奥深さを存分に見せてくれた。試合後、準優勝となったYogibo REJECTチームへのインタビューで、最終対決を担当したあきら選手は「LeSharが大将で踏ん張ってくれたのを自分が支えることができなかった」と2024シーズンを通してチームを支えたLeShar選手への思いを涙ながらにコメント。そのLeShar選手は「夢が終わりましたね。僕が弱くてごめんなさい」と謝罪の言葉を口にしたが、会場のファンから「LeSharありがとう!」「強かったぞ!」という励ましの声が自然と湧き上がった。LeShar選手は「こういう機会をくれたときどさん、REJECT、チーム、ファンのみなさん、ありがとうございます」と感謝の言葉で締めくくっていた。苦しかった胸のうちを吐露したあきら選手 リーダーのときど選手も、チームやファンへの感謝の言葉を述べた上で、「必ずや戻ってきて、次こそ……勝ちます」と最後の最後に涙を見せた。自身にとっての「SFL」制覇はまたお預けになってしまったが、次回大会でもさらに強くなったREJECTを見せてくれるだろう。常に全員で対策を伝え合うYogibo REJECT そして、優勝したGood 8 Squadのリーダーであるガチくん選手は、「試合に集中していたので勝った後のことは考えていなかったんですけど、練習する中でREJECTの存在が大きくなっていってラスボスみたいになって怖くなっていた。用意したものを出せて勝てたのでひと安心という感じです。おととしリーグで落ちてしまって、今年ここまで上がってきて、日本のSFLにはGood 8 Squadありと示せたとは思う」と、仲間への信頼と強い自信をのぞかせた。ゲームの大会で、これほどまでに感情が揺さぶられるような試合を見られることは、そう多いことではない。1年間に及ぶリーグ戦の戦いを追いかける中で、選手の人となりを少しずつ知り、敗退したチーム・選手の思いも背負ってこの場に立っていた選手たちだからこそ、ファンにもそれが届いたのだと思う。「SFL」の歴史に新たな伝説が刻まれた1日だったと言えるだろう。Good 8 Squadは、2025年3月9日(日)に両国国技館で開催される「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」に日本代表として参戦し、北米と欧州代表チームと世界一をかけて争うことになる。また、ワールドチャンピオンチームのメンバー全員に、2025年の「Capcom Cup 12」参戦の権利が与えられる。日本一から世界一へ──Good 8 Squadのさらなる活躍に期待したい。なお、7時間にも及んだグランドファイナルの全試合の模様は、2月18日(火)まで「ZAIKO」にて有料で配信中だ。ZAIKO ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2024:https://sflpro-jp.zaiko.io/item/367018CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpCAPCOM eSports 公式X(旧Twitter):https://X.com/CAPCOM_eSports©︎CAPCOM