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- 【大会レポート】『モンスターストライク』部門少年の部 優勝チームは兵庫県代表「アイコニックパレード」【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE】
- 2021年10月16日(土)・17日(日)に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 『モンスターストライク』部門 少年の部」において、兵庫県代表の「アイコニックパレード」が優勝した。<以下、ニュースリリースより> 本大会のポイント BO3(2戦先取で勝利)で行われた決勝戦は、タイムアタックRound1位の「味噌煮込み超強爆発」と2位の「アイコニックパレード」の対決となりました。第一戦は、双方ミスがありながらも「アイコニックパレード」が先取。続く第二戦は、一進一退の攻防が続くも「味噌煮込み超強爆発」が勝利を収め、試合は第三戦にもつれ込みます。緊張感あふれる第三戦は両チームとも慎重な試合運びで僅差の争いが続くも、最終局面で「アイコニックパレード」が突き放し、勢いそのままに勝利。優勝を勝ち取りました。■タイムアタックRound ■バトルRound 優勝チーム・リーダー にんじん選手のコメント 予選からずっと周りの人に支えられ、練習に付き合ってもらっていたりしたので、優勝できて、恩返しができてとてもうれしいです。勝てるところを勝てなかったり、ミスもあったりしたのですが、最終的に優勝という結果が残せました。引き続き、モンストスタジアムを頑張っていきたいと思います。本大会の結果優勝:アイコニックパレード(兵庫県代表)準優勝:味噌煮込み超強爆発(愛知県代表)3位:梅梅高等学校(千葉県代表)/Liberty(島根県代表) 大会の様子 ▲アイコニックパレード ▲味噌煮込み超強爆発 ▲梅梅高等学校 ▲ Liberty 大会概要 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年の茨城県、2020年の鹿児島県に続き、今年は三重県で10月16日(土)・17日(日)に開催されました。今年は6タイトル9部門で行われ、XFLAGが運営するスマホアプリのひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク』も競技のひとつに採用され、仙台・横浜※・名古屋・京都・広島・福岡で実施した各「ブロック代表決定戦」と三重で実施した「三重県代表決定戦」※を勝ち抜いたチームが、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部」に進出し、最終決戦を行いました。 ※ 関東ブロックではA・Bの各トーナメントの優勝チームが本大会へ進出 ※ 三重県代表の「トミタクリクス」は、チーム事情により欠場大会名称:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE (読み:ニーゼロニーイチ ミエ)決勝日程:2021年10月16日(土)、17日(日)主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE実行委員会(一般社団法人三重県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社中日新聞社、三重テレビ放送株式会社、三重エフエム放送株式会社、株式会社共同通信デジタル)後援:経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局、デジタル庁、三重県、四日市市、鈴鹿市、三重県教育委員会、三重県サッカー協会(eFootball部門) ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 公式サイトhttps://jesu-mie.or.jp/2021esports/ ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部 公式サイトhttps://esports.xflag.com/games/grandprix/2021/kokutai/
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- 【大会レポート】『モンスターストライク』部門少年の部 優勝チームは兵庫県代表「アイコニックパレード」【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE】
- 2021年10月16日(土)・17日(日)に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 『モンスターストライク』部門 少年の部」において、兵庫県代表の「アイコニックパレード」が優勝した。<以下、ニュースリリースより> 本大会のポイント BO3(2戦先取で勝利)で行われた決勝戦は、タイムアタックRound1位の「味噌煮込み超強爆発」と2位の「アイコニックパレード」の対決となりました。第一戦は、双方ミスがありながらも「アイコニックパレード」が先取。続く第二戦は、一進一退の攻防が続くも「味噌煮込み超強爆発」が勝利を収め、試合は第三戦にもつれ込みます。緊張感あふれる第三戦は両チームとも慎重な試合運びで僅差の争いが続くも、最終局面で「アイコニックパレード」が突き放し、勢いそのままに勝利。優勝を勝ち取りました。■タイムアタックRound ■バトルRound 優勝チーム・リーダー にんじん選手のコメント 予選からずっと周りの人に支えられ、練習に付き合ってもらっていたりしたので、優勝できて、恩返しができてとてもうれしいです。勝てるところを勝てなかったり、ミスもあったりしたのですが、最終的に優勝という結果が残せました。引き続き、モンストスタジアムを頑張っていきたいと思います。本大会の結果優勝:アイコニックパレード(兵庫県代表)準優勝:味噌煮込み超強爆発(愛知県代表)3位:梅梅高等学校(千葉県代表)/Liberty(島根県代表) 大会の様子 ▲アイコニックパレード ▲味噌煮込み超強爆発 ▲梅梅高等学校 ▲ Liberty 大会概要 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年の茨城県、2020年の鹿児島県に続き、今年は三重県で10月16日(土)・17日(日)に開催されました。今年は6タイトル9部門で行われ、XFLAGが運営するスマホアプリのひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク』も競技のひとつに採用され、仙台・横浜※・名古屋・京都・広島・福岡で実施した各「ブロック代表決定戦」と三重で実施した「三重県代表決定戦」※を勝ち抜いたチームが、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部」に進出し、最終決戦を行いました。 ※ 関東ブロックではA・Bの各トーナメントの優勝チームが本大会へ進出 ※ 三重県代表の「トミタクリクス」は、チーム事情により欠場大会名称:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE (読み:ニーゼロニーイチ ミエ)決勝日程:2021年10月16日(土)、17日(日)主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE実行委員会(一般社団法人三重県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社中日新聞社、三重テレビ放送株式会社、三重エフエム放送株式会社、株式会社共同通信デジタル)後援:経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局、デジタル庁、三重県、四日市市、鈴鹿市、三重県教育委員会、三重県サッカー協会(eFootball部門) ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 公式サイトhttps://jesu-mie.or.jp/2021esports/ ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE モンスターストライク部門 少年の部 公式サイトhttps://esports.xflag.com/games/grandprix/2021/kokutai/
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- 【大会レポート】SCARZ所属のRialy選手が『フォートナイト』日本一決定戦「Sony Japan Cup 2021 featuring Fortnite」で優勝!
- 川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」所属のRialy選手が『フォートナイト』日本一決定戦「Sony Japan Cup 2021 featuring Fortnite」で優勝した。<以下、ニュースリリースより>川崎から世界の頂点を目指すSCARZの大きな一歩に 全世界で3億5000万人のユーザーを抱える人気ゲームタイトル『フォートナイト』の日本一決定戦「Sony Japan Cup」でRialy(リアリー)選手のチームが優勝し、優勝賞金150万円を獲得いたしました。 大会は、2日間に渡って全6試合行われ、各試合の順位によって加算される「順位ポイント」と敵を倒した際に加算される「撃破ポイント」の合計得点によって総合順位が決定されました。 Rialy選手が所属するチーム「1位しか狙ってない」は、順位ポイントで総合2位・撃破ポイントで総合1位という好成績を残し、1万人以上が同時視聴する中、総合優勝を果たしました。Rialy選手の活躍の一部シーンは、Rialy選手のYouTubeチャンネルからもご覧いただけます・ Rialy選手について 現在16歳という若さながら、公式大会「Fortnite Champion Series(FNCS)」で、何度もアジア1位を獲得した実績を持つフォートナイト界のトッププレイヤーTwitter:https://twitter.com/Riafnbr YouTube:https://www.youtube.com/c/Rialy/videos Sony Japan Cup 2021 featuring Fortniteについて 10月9日(土)・10日(日)に開催されたバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』を採用した賞金300万円の大型大会。公式大会「Fortnite Champion Series(FNCS)」の成績上位者を招待して行われ、日本一を決める白熱した大会が開催され、その様子がライブでYouTubeで配信されました。 SCARZについて2012年に発足し、2015年に法人化した日本プロeスポーツチームの草分け的存在です。現在では国内有数の大型チームとして10部門を有し、国内・海外の大会で多くの実績を残しています。会社名:株式会社XENOZ設立:2016年4月25日本社所在地:神奈川県川崎市川崎区駅前本町15-5 十五番館ビル 701代表者:友利 洋一 《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5 《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/ 《お問い合わせ》https://www.scarz.net/contact
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- 【大会レポート】『Virtua Fighter esports』初の大型大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」初代優勝者はハート様選手!
- 株式会社セガは、配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式eスポーツ大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」を2021年10月10日(日)に開催。優勝はハート様選手に決定した。<以下、ニュースリリースより>次回大会「2nd」の開催を発表! 株式会社セガは、配信中のPlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式esports大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」を2021年10月10日(日)に開催いたしました。本大会は、MCに橘ゆりかさん、石飛恵里花さん、スペシャルゲストにゴールデンボンバーの歌広場淳さん、実況・解説に組長さん、ちくりんさんの豪華出演者を迎え、無観客オフラインにて開催いたしました。 激戦を制し、初代の栄冠を手にしたのは、「ハート様」選手(FREE部門)と「学生サラ【危険】」選手(U19部門)となりました。優勝者には、ゲーム内の特別称号「スタープレイヤー」とトロフィーが授与されました。 また、次回大会となる「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0[2nd]」や新商品の発表も行われました。大会の模様はアーカイブ映像をご覧ください。【セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL/U19 FINAL」アーカイブ映像】 「CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」初代優勝者が決定! 2021年10月10日(日)に「バーチャファイター × esports プロジェクト」初の大型大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」を開催いたしました。予選で勝ち上がった、FREE 部門16 名、U19 部門2 名のファイナリストが集結し、熱い戦いが繰り広げられました。大会を制し、初代優勝の栄冠を手にしたのは、ハート様選手(FREE 部門)と学生サラ【危険】選手(U19 部門)となりました。【CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL】優勝者 ハート様選手(使用キャラ:鷹嵐) ■コメント 最高です! 自分らしさを出せました。ディフェンス重視から、相手の投げに対してリスクを背負わした投げができました。これからeスポーツとして活動する中で、トップで走り続けたいと思います。【CHALLENGE CUP SEASON_0 U19】優勝者 学生サラ【危険】選手(使用キャラ:サラ・ブライアント) ■コメント 対戦相手の阿波アキラ選手とは、よくルームマッチなどで対戦してだいたい負けていたが、その負けをしっかりと次の練習に生かすことを繰り返した結果だと思います。本当に練習していてよかったです。「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0_[2nd]」の開催決定! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0[2nd]」の開催を決定いたしました。FREE1次予選を1月、プレイオフを2月、3月にFINALを開催予定です。大会の詳細は後日発表予定です。結城晶アクションフィギュアや独歩ビールの発売を発表 今後発売予定の新商品「結城晶 アクションフィギュア」、宮下酒造「独歩ビール」について発表いたしました。楽しみにお待ちください。
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- 【大会レポート】「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE2」優勝はぴぽにあ選手!meta選手、MGR選手が新たな四天王に!
- セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE2」を2021年10月9日(土)に無観客で開催。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、ぴぽにあ選手だ。<以下、ニュースリリースより>優勝はぴぽにあ選手!meta選手、MGR選手が新たな四天王に! ぴぽにあ選手は、これまでに数々の公式大会で優勝を獲得し、前年度「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3」の年間王者でもある実力派の選手です。ぴぽにあ選手には「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が、ベスト4 となった選手には「STAGE3」のシード権が付与されました。 本大会を制したのは、世界の「おいう」・ぴぽにあ選手。1回戦目から接戦の波乱の展開を見せ、会場を沸かせていました。決勝戦は、前回大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」優勝者のlive選手との対決に。両者1歩も譲らず一進一退の戦いを繰り広げましたが、見事ぴぽにあ選手が優勝を勝ち取りました。 また、本大会のベスト4は、ぴぽにあ選手、live選手、meta選手、MGR選手となり、「STAGE3」のシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のlive 選手と、ぴぽにあ選手 ▲優勝が決まった直後のぴぽにあ選手 ▲左から、meta 選手、MGR 選手、live 選手、ぴぽにあ選手 <優勝コメント・ぴぽにあ選手> 戻ってこれたという感じですね。最後の試合とかも、今日はほとんどが接戦で心臓が何回かなくなったんですけど、最後になんとか保てたのは良かったです。本当にうれしいです。ありがとうございます。<結果> 優勝:ぴぽにあ選手 準優勝:live選手 3位:meta選手、MGR選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4 STAGE2を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE2」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/RIqXKaym3mU Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1DXxyDgQkobJM
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- 【大会レポート】世界大会最後の一枠を賭けた戦い「Last Chance Qualifier」が閉幕!アジアの強豪に日本勢が挑む!
- VALORANTの年間王者を決める大会「VALORANT Champions 2021」に参加する最後のチームを決める「APAC Last Chance Qualifier(LCQ)」が10月11日(月)~10月17日(日)に開催された。「VALORANT Champions Tour」ではVALORANTの年間王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームと各地域のLCQで優勝した4チームがVALORANT年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。ここでは日本代表としてLCQに出場した🇯🇵REJECT、🇯🇵Northeption、🇯🇵FENNELの試合の模様を振り返っていこう。🇯🇵FENNEL(FL) 🇯🇵FLはDay1の第一試合からスタートした。vs 🇮🇩BOOM Esports(BME) 🇮🇩BMEと対戦した🇯🇵FLは、事前の対策が光り序盤から一進一退の攻防に。しかし積極的にオペレーターでワンピックを狙うfl1pzjder選手(BME)に苦しめられ、2マップ連続で13-10・15-13と接戦の末に敗戦。試合後のインタビューでは「自分たちのミスがあまりにも目立ちすぎた」と反省を口にした。▲ジャッジの1vs3クラッチを見せたmittiii選手(FL)。「キャラプールを広げている」と話した通りアイスボックスでのキルジョイはこれまでないピックだった vs 🇰🇷F4Q 1戦目に敗北を喫した🇯🇵FLは、後がない試合で🇰🇷F4Q相手に自分たちのプレーを押し付けて1stマップを取得し先に王手をかけた。しかし2nd・3rdでは相手の積極的な前での撃ち合いでエリアを広げることができず終始劣勢に立たされた。タイムアウトでも流れを変えられずマップ合計1-2で惜しくも敗戦。しかしmittiii選手は「海外チームのメタを理解できた」と語り今後に向けた貴重な経験になったようだ。▲2ndマップではわずか4デスでK/D5.5を叩き出したBunny選手(F4Q)。世界大会で見せたレイズ&ジャッジではなく、この日はオペレーターでのワンピックが目立った 🇯🇵REJECT(RC) 🇯🇵RCもDay1からの対戦カードが切られていたが、オンラインのアクシデントにより試合はなかなか開始されず。結果アクシデントは解決できないままDay1は終了となり、急きょDay2の1戦目からのスタートとなった。vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 🇯🇵RCはこのLCQに向けてDep選手(RC)・HaReeee選手(RC)からSamuraiD選手(RC)・Skeeyy選手(RC)にロスター変更。連携面が不安視されていたがロングレンジの撃ち合いで強さを見せて2ndマップのブリーズで勝利を収めた。3rdマップでは広いマップコントロールと個々の強さを尊重した柔軟性を見せた🇹🇭FSに敗戦したが、期待の持てる内容となった。▲半年以上競技シーンから離れていたにもかかわらずチームを牽引したSamuraiD選手。マーシャルで幾度となくチームを救うプレーを見せた vs 🇰🇷DAMWON Gaming(DK) Lowerで🇰🇷DKに挑んだ🇯🇵RCだったが、韓国らしいアビリティの合わせで不利な打ち合いを強いられた。バインド・アセントと2マップ連続で大差で敗戦してしまいLCQから姿を消すことになった。しかしNorisen選手(RC)が「Dep選手・HaReeee選手頼りではなく安定して勝てるように練習した」と話した通り、新たなRCの姿を見せてくれた。▲この試合で🇯🇵RCを苦しめたのが元🇯🇵Crazy RaccoonのiNTRO選手(DK)。インファイトの強さは韓国でも屈指だろう 🇯🇵Northeption(Nth) 🇯🇵NthはDay2のMATCHDからスタート。vs 🇰🇷F4Q Stage3ではあと一歩で世界大会進出を逃した🇯🇵Nthは、世界大会に出場した🇰🇷F4Qと対戦。厳しい試合が予想されていたが、🇯🇵Nthは自分たちから積極的に撃ち合いに行き、試合のペースを終始握り続けた。Stage3からロール変更があったにもかかわらず、完成度の高さを見せつけた🇯🇵Nthが2マップ連続で勝利し、次のラウンドに駒を進めた。▲ブリンクとショットガンでの積極的な前詰めが光ったSeoldam選手(Nth)。「韓国最強ジェット」と称される実力を遺憾なく発揮した vs 🇸🇬PaperRex(PRX) Upperを勝ち上がった🇯🇵Nthは、LCQの優勝候補でもある🇸🇬PRXに挑んだ。1stマップの前半は10-2と大差を付けられた🇯🇵Nthだったが、攻守交代後は一転🇯🇵Nthがラウンドを取り続けた。OTの末に大逆転で勝利した🇯🇵Nthは、勢いそのままに2ndマップでも11-13と接戦の末に勝利。TENN選手🇯🇵(Nth)は、このLCQについて「練習で培ったものが発揮されている」と自信をのぞかせた。▲1stマップの最終ラウンドでドローンキャンセルから最後のキルを奪ったTENN選手。勝敗を決めるラウンドでも落ち着いたプレーが光った vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 東南アジア代表の🇹🇭FSは世界大会で3位に輝いた🇰🇷NUTURN Gamingにアセントで13-0で勝利を収めるなど勢いに乗っているチーム。そんな🇹🇭FS相手に1stマップのアセントは前半を10-2で折り返す苦しい展開となった。しかし🇸🇬PRX戦同様に徐々にペースを握り始めると、1stマップこそ取られたものの、その後は試合を支配し続けて2マップ連続で勝利。並みいる強豪を押しのけてGrand Finalに一番乗りした。▲🇯🇵Nthの流れを作ったのはSeoldam選手のブレイドストームでの連続キル。驚異のプレーに解説のYukishiroさんも「oh my God!」と口にした vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) グランドファイナルではLowerを勝ち上がった🇹🇭FSと再戦。勝ったチームがChampions進出の決勝は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になった。1stマップ・2ndマップをお互いが取り合って迎えた3rdマップは長いOTの末に18-16で🇯🇵Nthが勝利。先に王手をかけたが、後がない状況でも強気な詰めを見せる🇹🇭FSがマップを取り返し勝負の行方は最終マップへ。世界への切符を賭けた最後の戦いは一度敗戦したものの、対策をしっかり講じてきた🇹🇭FSが勝利を収めて優勝を果たした。▲5マップすべて異なるエージェントを使用しながら幾度となくクラッチプレーを見せたPTC選手(FS)。LCQを通してその存在感は群を抜いていた ▲Championsまであと一歩に迫った🇯🇵Nth。試合後のインタビューでは各選手が悔しさをにじませた まとめ LCQのトーナメント結果は以下の通り。惜しくも優勝とはならなかったが、アジアの強豪相手に強さを見せた日本代表。🇯🇵RC・🇯🇵Nth・🇯🇵FLの出場チームは貴重な経験を得られたはずだ。この経験が彼らの今後の成長、引いては日本の『VALORANT』シーンの成長につながることを期待したい。関連インタビュー:新生REJECTが世界と戦って感じた新たな課題とは【REJECT Norisen×feez選手インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15180ただの惜敗ではない!Nthが見せた底力!【Northeption Astell × seoldam選手独占インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15285© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedVALORANT - Japan YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtwvalorant_jpn Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
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- 【大会レポート】世界大会最後の一枠を賭けた戦い「Last Chance Qualifier」が閉幕!アジアの強豪に日本勢が挑む!
- VALORANTの年間王者を決める大会「VALORANT Champions 2021」に参加する最後のチームを決める「APAC Last Chance Qualifier(LCQ)」が10月11日(月)~10月17日(日)に開催された。「VALORANT Champions Tour」ではVALORANTの年間王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームと各地域のLCQで優勝した4チームがVALORANT年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。ここでは日本代表としてLCQに出場した🇯🇵REJECT、🇯🇵Northeption、🇯🇵FENNELの試合の模様を振り返っていこう。🇯🇵FENNEL(FL) 🇯🇵FLはDay1の第一試合からスタートした。vs 🇮🇩BOOM Esports(BME) 🇮🇩BMEと対戦した🇯🇵FLは、事前の対策が光り序盤から一進一退の攻防に。しかし積極的にオペレーターでワンピックを狙うfl1pzjder選手(BME)に苦しめられ、2マップ連続で13-10・15-13と接戦の末に敗戦。試合後のインタビューでは「自分たちのミスがあまりにも目立ちすぎた」と反省を口にした。▲ジャッジの1vs3クラッチを見せたmittiii選手(FL)。「キャラプールを広げている」と話した通りアイスボックスでのキルジョイはこれまでないピックだった vs 🇰🇷F4Q 1戦目に敗北を喫した🇯🇵FLは、後がない試合で🇰🇷F4Q相手に自分たちのプレーを押し付けて1stマップを取得し先に王手をかけた。しかし2nd・3rdでは相手の積極的な前での撃ち合いでエリアを広げることができず終始劣勢に立たされた。タイムアウトでも流れを変えられずマップ合計1-2で惜しくも敗戦。しかしmittiii選手は「海外チームのメタを理解できた」と語り今後に向けた貴重な経験になったようだ。▲2ndマップではわずか4デスでK/D5.5を叩き出したBunny選手(F4Q)。世界大会で見せたレイズ&ジャッジではなく、この日はオペレーターでのワンピックが目立った 🇯🇵REJECT(RC) 🇯🇵RCもDay1からの対戦カードが切られていたが、オンラインのアクシデントにより試合はなかなか開始されず。結果アクシデントは解決できないままDay1は終了となり、急きょDay2の1戦目からのスタートとなった。vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 🇯🇵RCはこのLCQに向けてDep選手(RC)・HaReeee選手(RC)からSamuraiD選手(RC)・Skeeyy選手(RC)にロスター変更。連携面が不安視されていたがロングレンジの撃ち合いで強さを見せて2ndマップのブリーズで勝利を収めた。3rdマップでは広いマップコントロールと個々の強さを尊重した柔軟性を見せた🇹🇭FSに敗戦したが、期待の持てる内容となった。▲半年以上競技シーンから離れていたにもかかわらずチームを牽引したSamuraiD選手。マーシャルで幾度となくチームを救うプレーを見せた vs 🇰🇷DAMWON Gaming(DK) Lowerで🇰🇷DKに挑んだ🇯🇵RCだったが、韓国らしいアビリティの合わせで不利な打ち合いを強いられた。バインド・アセントと2マップ連続で大差で敗戦してしまいLCQから姿を消すことになった。しかしNorisen選手(RC)が「Dep選手・HaReeee選手頼りではなく安定して勝てるように練習した」と話した通り、新たなRCの姿を見せてくれた。▲この試合で🇯🇵RCを苦しめたのが元🇯🇵Crazy RaccoonのiNTRO選手(DK)。インファイトの強さは韓国でも屈指だろう 🇯🇵Northeption(Nth) 🇯🇵NthはDay2のMATCHDからスタート。vs 🇰🇷F4Q Stage3ではあと一歩で世界大会進出を逃した🇯🇵Nthは、世界大会に出場した🇰🇷F4Qと対戦。厳しい試合が予想されていたが、🇯🇵Nthは自分たちから積極的に撃ち合いに行き、試合のペースを終始握り続けた。Stage3からロール変更があったにもかかわらず、完成度の高さを見せつけた🇯🇵Nthが2マップ連続で勝利し、次のラウンドに駒を進めた。▲ブリンクとショットガンでの積極的な前詰めが光ったSeoldam選手(Nth)。「韓国最強ジェット」と称される実力を遺憾なく発揮した vs 🇸🇬PaperRex(PRX) Upperを勝ち上がった🇯🇵Nthは、LCQの優勝候補でもある🇸🇬PRXに挑んだ。1stマップの前半は10-2と大差を付けられた🇯🇵Nthだったが、攻守交代後は一転🇯🇵Nthがラウンドを取り続けた。OTの末に大逆転で勝利した🇯🇵Nthは、勢いそのままに2ndマップでも11-13と接戦の末に勝利。TENN選手🇯🇵(Nth)は、このLCQについて「練習で培ったものが発揮されている」と自信をのぞかせた。▲1stマップの最終ラウンドでドローンキャンセルから最後のキルを奪ったTENN選手。勝敗を決めるラウンドでも落ち着いたプレーが光った vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) 東南アジア代表の🇹🇭FSは世界大会で3位に輝いた🇰🇷NUTURN Gamingにアセントで13-0で勝利を収めるなど勢いに乗っているチーム。そんな🇹🇭FS相手に1stマップのアセントは前半を10-2で折り返す苦しい展開となった。しかし🇸🇬PRX戦同様に徐々にペースを握り始めると、1stマップこそ取られたものの、その後は試合を支配し続けて2マップ連続で勝利。並みいる強豪を押しのけてGrand Finalに一番乗りした。▲🇯🇵Nthの流れを作ったのはSeoldam選手のブレイドストームでの連続キル。驚異のプレーに解説のYukishiroさんも「oh my God!」と口にした vs 🇹🇭FULL SENSE(FS) グランドファイナルではLowerを勝ち上がった🇹🇭FSと再戦。勝ったチームがChampions進出の決勝は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になった。1stマップ・2ndマップをお互いが取り合って迎えた3rdマップは長いOTの末に18-16で🇯🇵Nthが勝利。先に王手をかけたが、後がない状況でも強気な詰めを見せる🇹🇭FSがマップを取り返し勝負の行方は最終マップへ。世界への切符を賭けた最後の戦いは一度敗戦したものの、対策をしっかり講じてきた🇹🇭FSが勝利を収めて優勝を果たした。▲5マップすべて異なるエージェントを使用しながら幾度となくクラッチプレーを見せたPTC選手(FS)。LCQを通してその存在感は群を抜いていた ▲Championsまであと一歩に迫った🇯🇵Nth。試合後のインタビューでは各選手が悔しさをにじませた まとめ LCQのトーナメント結果は以下の通り。惜しくも優勝とはならなかったが、アジアの強豪相手に強さを見せた日本代表。🇯🇵RC・🇯🇵Nth・🇯🇵FLの出場チームは貴重な経験を得られたはずだ。この経験が彼らの今後の成長、引いては日本の『VALORANT』シーンの成長につながることを期待したい。関連インタビュー:新生REJECTが世界と戦って感じた新たな課題とは【REJECT Norisen×feez選手インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15180ただの惜敗ではない!Nthが見せた底力!【Northeption Astell × seoldam選手独占インタビュー】https://esports-world.jp/interview/15285© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedVALORANT - Japan YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtwvalorant_jpn Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
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- 【Worlds 2021】DFM、グループステージ全試合が終了 短期間での成長と強さを証明
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」において、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)が所属するグループBの上位2チームを決める戦いが10月17日に行われ、DFMは残念ながらグループB 4位で「Worlds 2021」の戦いを終えた。ベスト16を4グループに分けてベスト8まで絞り込む「グループステージ」、DFMは各チームとの2度目の対戦となる後半戦で、随所に光るプレイを見せた。Edward Gaming戦では、大きなリードを奪われながらも集団戦で一矢報いた。100 Thieves戦では、DFMが試合をコントロールし、相手陣地の奥深くに入り込み、相手の隙をついて一気に勝利を狙う「バックドア」に果敢に挑んだ。そしてT1戦では、Ariaが憧れの存在であるFakerをファーストブラッドで倒すなど、日本で見ているファンを歓喜させてもくれた。試合後のインタビューでYutapon選手は、プレイインステージを5勝1敗で抜けられたことはよかったものの、バンピックの変化、使うキャラクターが同じでもそもそも違うピックのように感じたと、初めて挑んだグループステージの難しさと悔しさをにじませていた。たしかに、世界のトップチームとの差を痛感する結果にはなった。しかし、マイナーリージョンからグループステージに進出したチームとして、DFMというチームと選手たちの名前が世界に注目されたことは間違いない。そしてこの経験を糧に、DFMはさらに強くなるはずだ。「LJL」が世界に通用することが証明された「Worlds 2021」。次に世界に羽ばたくのは誰か。「Worlds 2022」の挑戦を楽しみに待ちたい。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 【大会レポート】「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」全5タイトルでTEAM JAPANが優勝!
- 一般社団法人日本eスポーツ連合は、「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」のJAPAN ROUNDを2021年10月2日(土)・3日(日)に開催。TEAM JAPANが実施5タイトルすべてで優勝を獲得した。<以下、ニュースリリースより>全タイトル制覇の快挙! JeSUは、日本におけるeスポーツの振興を通して、国民の競技力の向上、及びスポーツ精神の普及と、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動しております。また、文化・娯楽・スポーツ振興の分野における、国際的な架け橋の新しい形での提供を目指しております。その一環として、日本とサウジアラビアのeスポーツの発展、振興と、両国間の友好を深める大きな機会となる国際大会「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」をホーム&アウェーの2回に分けて開催。そのホーム戦として開催された“JAPAN ROUND”では、各タイトルともにハイレベルな熱戦が繰り広げられ、実施5タイトルすべてでTEAM JAPANが優勝を獲得しました。グランツーリスモSPORT 優勝 TEAM JAPAN 川上 奏 選手(1位入賞) THE KING OF FIGHTERS XIV 優勝 TEAM JAPAN 鉄拳7 優勝 TEAM JAPAN eFootball™ 2022 優勝 TEAM JAPAN ストリートファイターV チャンピオンエディション 優勝 TEAM JAPAN 大会の詳細は、こちらのアーカイブ映像にてご確認ください。 ◆大会オープニング&「グランツーリスモSPORT」決勝大会https://www.youtube.com/watch?v=vNlZ7Kx7drg ◆「THE KING OF FIGHTERS XIV」決勝大会https://www.youtube.com/watch?v=iPM9nhJqxLk ◆「鉄拳7」決勝大会https://www.youtube.com/watch?v=7SBjExHHtPM ◆「eFootball™ 2022」決勝大会https://www.youtube.com/watch?v=NHJm_8v_TgM ◆「ストリートファイターV チャンピオンエディション」&大会エンディングhttps://www.youtube.com/watch?v=Wz43H3xMszw大会出演者のコメント JeSU会長 岡村秀樹 この2日間、両国の選手の、文字通り言葉を超えた熱戦を観戦し、やはりeスポーツは、言葉や文化の壁を超えて、国際親善の手段になりうる、ということを、改めて強く感じました。「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」は、本日で終わりではありません。ホーム・アンド・アウェイで戦うことにより、両国の絆が完全なものになるということで、来年には、SAUDI ARABIA ROUNDが、開催されます。そして来年は、杭州で開催されるアジア競技大会で、eスポーツが初めて正式競技として実施される、アジア全体にとって記念すべき年でもあります。日本とサウジアラビアがさらに絆を深め、両国の発展が、アジアのeスポーツを牽引していくことを祈念いたします。サウジアラビアeスポーツ連盟(SEF)会長 ファイサル・ビン・バンダル・アール・サウード殿下 今回のJAPAN ROUND、大変楽しませていただきました。次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは、サウジアラビア・リアドで皆さんをお迎えします。そして、次回こそは、勝利したいと思っています。 日本とサウジアラビアというふたつの国は、距離的、地理的には大変遠く離れていますが、その情熱、そのスキルという面では大変近しい存在です。 このような素晴らしい大会の開催によって、日本人プレーヤーの皆さん、そして日本eスポーツ連合の皆さんに、サウジアラビアの素晴らしいeスポーツコミュニティが持つ可能性と、我々のカルチャーが日本と非常に近しいものであるということを、感じていただければと思います。大会アンバサダー 武井壮さん ※大会オープニングコメントより eスポーツの歴史に新たな1ページとして刻まれる、日本とサウジアラビアとの初の国際マッチの開催、非常に楽しみです。eスポーツ強豪国・日本と、世界のトッププレイヤーを次々と産出するサウジアラビアとの対決、絶対に見逃せない一戦になると思います。 全5タイトルどれも注目ですが、僕自身「グランツーリスモSPORT」にハマっているので、誰が最速のレーサーなのか注目して観戦しようと思います。 年々、賞金総額の大きな大会が増えているので、このような大会の開催からeスポーツの未来が拓けていくのではないかと期待しています!まとめ 「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」の賞金総額は約3,000万円で、今回のJAPAN ROUNDでは、それぞれの部門ごとに総額300万円の賞金と、副賞のメダルが、各チームに授与されました。 本大会は、新型コロナウイルスの影響により集客を伴うイベント実施が困難になる中、オンラインでも盛り上がれるというeスポーツの特長を生かし、無観客イベントとして開催しました。JeSU が出展する「東京ゲームショウ2021 オンライン」のほか、 YouTube 、Twitch 、 OPENREC 、ニコニコ動画にてライブ配信を行い多くのeスポーツファンに視聴していただきました。 JeSUは日本のeスポーツの魅力を啓蒙し、ゲーム業界、周辺産業の拡大に努めるとともに、今後も魅力的なeスポーツ大会を実施してまいりますのでご期待ください。JeSU会長 岡村秀樹 SEF会長 ファイサル殿下 大会アンバサダー 武井壮さん 大会オープニングの模様 グランツーリスモSPORT 大会結果 1レース目から、全員が世界大会の優勝経験者というオールスターがそろったTEAM JAPAN。同じチーム内で1位争いが行われるなど、レースの組み立てやピットのタイミングによってプレーヤーの勝運を分けることとなった。結果的に、日本とサウジアラビアが混在したバトルを観ることはできず、ホームでの戦いはTEAM JAPANの圧勝で終えた。【最終結果】優勝 TEAM JAPAN 準優勝 TEAM SAUDI ARABIA TEAM JAPAN:10ポイント / TEAM SAUDI ARABIA:26ポイント ※ポイントは順位の合計。少ないほうが勝利。 1位(賞金100万円) 川上 奏 選手 2位(賞金50万円) 山中 智瑛 選手 3位(賞金30万円) 國分 諒汰 選手 4位(賞金25万円) 宮園 拓真 選手 5位(賞金20万円) Wesam Khalil 選手 6位(賞金17万円) Abdulaziz Alsagri 選手 7位(賞金10万円) Abdulaziz Rayes 選手 8位(賞金8万円) Hussain Naeem 選手優勝: 川上 奏 選手コメント 優勝した瞬間は純粋にうれしい気持ちがとても強くて、出場されているメンバーも日本・サウジアラビアそれぞれのトップ選手なので、このメンバーの中で勝てたことをうれしく思います。今回、JAPAN ROUNDで勝てたことをモチベーションにして、SAUDI ARABIA ROUNDでもいい勝負をして、かつ優勝をしたいと考えています。出場選手紹介の模様 優勝者インタビューの模様 THE KING OF FIGHTERS XIV 大会結果 TEAM SAUDI ARABIAの相手の動きを読んだプレイスタイルや、TEAM JAPANの一気に攻め立てるプレイが対戦の見どころとなった。大会優勝の経験があるBusterwolf選手と、攻撃力の高い少年選手の戦ったマッチ3では、少年選手が圧倒的勝利を収め、結果はTEAM JAPANのストレート勝ち。今後開催される2022年のTEAM SAUDI ARABIAが楽しみとなる一戦であった。【最終結果】優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA勝利ポイント 4 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA) (3マッチ制。マッチ1,2は1ポイント。マッチ3は2ポイント)TEAM JAPAN : Laggia 選手コメント 日本代表としてこの大会に参加し、サウジアラビアの代表選手たちと対戦できたこと、それに伴っていい結果が出せたことをうれしく思います。次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは、選手たちがもっと準備してくるとおっしゃっていたので、自分たちも今回の勝ちに驕らず試合に挑みたいと思います。TEAM JAPAN : 少年 選手 応援してくれる方に「いい結果を残せたよ」とお知らせができるなと。SAUDI ARABIA ROUNDもあるので、またサウジアラビアの選手たちと、もっと熱い試合ができたらなと思います。サウジアラビアの選手も練習してまた臨んでくるということで、自分たちも手を休めず練習を重ねて、またいい結果を残せるように頑張りたいと思います。TEAM SAUDI ARABIA : Alucard 選手 ※オンラインで出場 TEAM JAPANの選手はスキルが高く、とても楽しく戦うことができました。TEAM SAUDI ARABIA : Badoor 選手 日本のチームはとても強かったのですが、非常に素晴らしいマッチができたと思います。 今回はコロナの影響で時間がなく、準備ができなかったという面もあります。次のSAUDI ARABIA ROUNDでは、おそらくコロナの状況も改善されていると思うので、地元の仲間と集まって練習をして試合に備えたいと思います。TEAM SAUDI ARABIA : Busterwolf 選手 TEAM JAPANが素晴らしい戦いをしてきたので、残念ながら我々は勝つことができませんでした。AUDI ARABIA ROUNDまでにもっと準備をして、日本チームを迎え撃ちたいと思います。優勝 TEAM JAPAN 少年 選手 Laggia 選手 準優勝 TEAM SAUDI ARABIA Badoor 選手 Busterwolf 選手 Alucard 選手 鉄拳7 大会結果 鉄拳ならではの観戦のおもしろさが随所に現れた対戦内容で、特に最終戦ではテクニカルな動きや、爽快な技運びなど、盛りだくさんの内容となった。試合中は、味方同士の応援の声が聞こえてくるなど、オフライン開催だからこその盛り上がりを見せた。全員が顔を合わせての対戦とはならなかったが、熱狂に値する試合となった。【最終結果】優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA勝利ポイント 4 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA) (3マッチ制。マッチ1,2は1ポイント。マッチ3は2ポイント)TEAM JAPAN : ダブル 選手コメント 「全勝しよう」という自分たちの目標があったので、全勝で勝利できてうれしいです。オフライン対戦で緊張感をもって試合することはあまりないので、日本まで来てくださったTEAM SAUDI ARABIAの選手には感謝の気持ちを伝えたいです。 TEAM SAUDI ARABIAの選手たちがとても悔しそうにしている姿を見て、SAUDI ARABIA ROUNDではもっと強くなっていると思うので、TEAM JAPANももっと気を引き締めて練習に取り組んでいきたいと思います。次回は全員そろってオフラインで大会に臨めることを望んでいます。TEAM JAPAN : 破壊王 選手コメント 試合を勝利で終えてひと安心しました。サウジアラビアの選手たちは日本にないプレイスタイルで、かなり強かったので勉強になりました。次のSAUDI ARABIA ROUNDまで、この3人で合同練習をして、さらに強くなって大会に挑みたいと思います。TEAM JAPAN : ペコス 選手コメント 先攻の役割を自分なりにいろいろ考えて今日まで練習してきたのですが、1試合目は緊張して手足の震えがしばらく止まりませんでした。試合していくうちに、徐々に集中できて練習してきたことを少しでも発揮できて良かったです。次回、サウジアラビアのホームでの対戦は現地の熱を感じると思うのでその熱に負けないよう、今後も引き続き練習を頑張っていきますので応援よろしくお願いします。TEAM SAUDI ARABIA : Bobwasfi 選手 ※オンラインで出場 日本のプロの皆様と戦えたこと、非常にうれしいです。 もっともっと練習してトレーニングを積んで、もっと成長したいと思っています。TEAM SAUDI ARABIA : m_d_luffy選手 TEAM JAPANの選手がとても強かった。我々の実力は戦えるレベルにはあるのですが、今日は残念ながら我々の日ではなかった。今後ますます強くなって一緒に対戦したいと思います。ここ最近ゲームへの集中力が削がれていたのですが、この大会で負けてしまったことが、私へのいい刺激となり、成長の機会になったと思っております。TEAM SAUDI ARABIA : Tora 選手 この素晴らしい大会でTEAM JAPAN3人の素晴らしい選手と戦えたことを非常にうれしく思います。我々も最善を尽くして、いい戦いをできたと思っています。サウジアラビアのコミュニティにはたくさんの強い選手がいますし、やる気にも満ち溢れています。来年はTEAM JAPANに勝てるようにトレーニングを積んで、コミュニティ自体を強くしていきたいと思います。優勝 TEAM JAPAN 破壊王 選手 ダブル 選手 ペコス 選手 準優勝 TEAM SAUDI ARABIA Tora 選手 Bobwasfi 選手 ※m_d_luffy選手は撮影欠席 eFootball™ 2022 大会結果 5試合それぞれがすべて1点差以内という僅差の結果となった。第1、第2ゲームはPK戦までもつれ込んだものの、第3ゲームでは大会初出場のTEAM SAUDI ARABIA / kmansour選手が見事かつぴーや選手を破り、今大会で初めて90分以内での決着となった。どちらも多くのチャンスを作る試合内容となったが、最終的に勝利を収めたのは決定力に優れたTEAM JAPANとなった。【最終結果】優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA勝利ポイント 6 (TEAM JAPAN) 対 1 (TEAM SAUDI ARABIA) (5マッチ制。マッチ1~3は1ポイント。マッチ4,5は2ポイント)TEAM JAPAN : かつぴーや 選手コメント 僕は結構仕上がっていたと思っていたのですが、kmansour選手の方が仕上がっていました。 僕だけ1on1負けたので、次こそはkmansour選手と勝負して勝ちたいと思います。TEAM JAPAN : まさちゅう 選手コメント とんでもないミスをしでかそうになったのですが、ギリギリ踏みとどまって良かったです。 次のSAUDI ARABIA ROUNDでも勝ちたいので、今から練習して頑張りたいと思います。TEAM JAPAN : Shiro 選手コメント とても緊張していたのですが、結果を残せてよかったです。チームメイトに感謝したいと思います。 個人としては、90分で試合の決着をつけることができなかったので、次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは90分で決着をつけられるように頑張りたいと思います。TEAM SAUDI ARABIA : kmansour 選手コメント ※チームを代表してコメント TEAM JAPANの皆様と素晴らしい試合ができたと思います。次はぜひサウジアラビアでお目にかかりたいと思います。我々も次回のSAUDI ARABIA ROUNDには大きな期待をしていますし、そこでいい結果になるようにしたいと思います。優勝 TEAM JAPAN かつぴーや 選手 まさちゅう 選手 Shiro 選手 準優勝 TEAM SAUDI ARABIA kmansour 選手 Mutawa 選手 GOAT_INESTA選 ストリートファイターV チャンピオンエディション 大会結果 日本・サウジアラビアの両国が使用するキャラクターが異なるため、それぞれ国際大会ならではの強みを生かしたプレイ内容であった。セット2終了時点でチームジャパンの勝利が確定しているなか、セット3でもチームジャパンが勝利。全セット・全ゲームをチームジャパンが勝ち取り、見事優勝となった。【最終結果】優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA勝利セット数 3 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA) (3セット実施し、1セット毎に先鋒戦(1ポイント)、中堅戦(1ポイント)、大将戦(2ポイント)の合計で勝利チームを決定)TEAM JAPAN : ふ~ど 選手コメント 未知の相手なので不安だったのですが、3人で相手の読みとかクセとかを話し合ったりして、そういうのが結果に出たのかなと思います。TEAM SAUDI ARABIAと次に戦うときは、さらに成長して強くなっていると思うので、その進化に期待したいと思います。TEAM JAPAN : ネモ 選手コメント 日本の選手と違った動きをしてくるので、クセを掴むのに少し時間が掛かってしまいました。結果的には3対0(勝負ポイントの計算では12対0)で勝つことができましたので、良かったと思っています。TEAM JAPAN : ときど 選手コメント 普段、やり慣れていない戦法を相手の方がされてきたのですが、ここはチーム戦ということで、「こうすればいいのではないか?」と3人で話えたことが、結果に繋がったのではないかと思います。TEAM SAUDI ARABIA : Gin 選手コメント 日本の皆さんがとても強かったので、我々も次回はしっかり準備をしていい試合をしたいと思っております。我々の国にもさまざまなコミュニティやプレーヤーがいるので、その仲間といろいろな努力を重ねて、自分たちには何ができるのか示したいと思います。優勝 TEAM JAPAN ふ~ど 選手 ネモ 選手 ときど 選手 準優勝 TEAM SAUDI ARABIA Breaker 選手 Big boy 選手 Gin 選手 【大会概要】 大会名:日本・サウジアラビア eスポーツマッチ JAPAN ROUND主催: 一般社団法人日本 eスポーツ連合開催日程 : 2021年10月2日(土)・3日(日) 公式HP :https://jesu.or.jp/js_match/賞金総額 : 3,000万円(ホ―ム&アウェー戦 総額) JAPAN ROUND 総額1,500万円 SAUDI ARABIA ROUND 総額1,500万円相当のドル換算競技タイトル: eFootball™ 2022 グランツーリスモSPORT THE KING OF FIGHTERS XIV ストリートファイターV チャンピオンエディション 鉄拳7
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- 【大会レポート】『プロe棋士決定戦・第一回電棋戦』閉幕!日本初のプロe棋士が誕生!
- 2021年10月3日(日)に「プロe棋士決定戦」および「第一回電棋戦」が開催。日本初のプロe棋士が誕生した。<以下、ニュースリリースより>「プロe棋士決定戦・第一回電棋戦」結果と所属プロ契約のお知らせ 株式会社シルバースタージャパン(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:山本成辰)は、2021年10月3日に開催されました「プロe棋士決定戦」及び「第一回電棋戦」につきまして、以下の内容をお知らせいたします。■プロe棋士決定戦結果『プロe棋士選抜大会』(公認ポイント大会)ポイント上位8名による決勝を行った結果、以下の4名が一般社団法人日本eスポーツ連合のプロライセンスを獲得し、史上初の「プロe棋士四段」となりました。れお選手 (ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス)やましゅ選手 (ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス)星野良生選手 (ジャパン・eスポーツ・プロライセンス)飛車ちゅう選手 (ジャパン・eスポーツ・プロライセンス)そしてジュニアライセンス保持者のれお選手とやましゅ選手について、事前に弊社で発表させていただいた「リアルタイムバトル将棋®プレイヤーとしての支援と今後の青少年の参入推進のため特別措置」( https://rtbs.jp/2021/08/04/2537/ )に基づき、弊社と所属プロ契約を締結した事を併せてここにお知らせいたします。・株式会社シルバースタージャパン 所属プロe棋士https://www.silverstar.co.jp/information/pro-e-player第一回電棋戦結果 同日に開催されたプロe棋士による初のタイトル戦「電棋戦」の結果は以下となり、れお選手が初代電棋となりました。●第一回電棋戦 対戦結果・1位 れお・2位 飛車ちゅう・3位 やましゅ・4位 星野良生それに伴い、弊社が定めるプロe棋士昇段規定( https://rtbs.jp/information/rules/e-promotion/pro/ )により、れお選手は七段に昇段いたしました。大会アーカイブ 今後、プロe棋士による公式戦・タイトル戦が開催されていく予定です。皆様の応援をよろしくお願いいたします。シルバースタージャパンHP:https://www.silverstar.co.jp/リアルタイムバトル将棋(R)オンライン公式HP:https://www.silverstar.co.jp/02products/rtbs_online/リアルタイムバトル将棋(R)総合情報サイト「リアルタイムバトル将棋総本部」:https://rtbs.jp/シルバースタージャパン公式Twitter:https://twitter.com/silverstarjapanリアルタイムバトル将棋(R)公式Twitter:https://twitter.com/RTBshogi
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- 【Worlds 2021】DFMのグループステージ3戦目、Edward Gaming相手にも確かな手ごたえあり
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」のグループステージで、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)は、LPLのEdward Gaming(EDG)と対戦。このEDG戦でDFMのグループステージは1巡。そして、当時とメンバーは異なるものの、DFMとしては2018年にEDGとの対戦経験があり、リベンジマッチでもあった。ここまで負けなしのEDGと勝利なしのDFMだが、EDGはまったく手を抜かず、バンピックでDFMを徹底的に警戒。対してDFMは、GaengのレオナとStealのタロンを優先し、Yutaponはジンを、Ariaはサイラスを取り、Eviは「LJL」でも見せたことのなかったポッピーをピック。対面に対して戦える構成を組んだ。チームとしても明らかに緊張がほぐれ、グループステージに慣れてきた印象だ。その証拠に、序盤からStealのタロンが機動力を生かして相手の裏に回る動きでミッドとトップでガンクを決める。その有利を生かして2度のリフトヘラルドとドラゴン2体も獲得し、少数戦ではEviのポッピーも刺さって、ゴールドでもキル数でもDFMがリードを築き上げた。しかしそこは百戦錬磨のEDG、Gaengが絶妙なエンゲージを仕掛けても、集団戦となるとシンプルにプレイヤーのフィジカルと連携力を発揮し、2-5と負けている中でEDGが7-6と逆転。タワーを攻め立て、あれよという間に本陣まで踏み込まれてしまった。そんな中でも、EDGの分厚いプレッシャーに屈せず、最後まで果敢に挑んだDFMだったが、残念ながらEDGの全勝を止めることはかなわなかった。ここまで前半3戦は苦しい展開が続いたDFMだが、戦いを重ねるごとにメタへの適応、個人個人の動きの精度は間違いなく改善されてきている。特にこのEDG戦は、それぞれに手ごたえを感じたはずだ。DFMの次の試合は、2日間のインターバルを空けた10月16日(土)。20時からEDG、23時から100 Thievesと連戦となる。後半戦では、世界に通用した部分と届かなかった部分を冷静に振り返り、強豪チームと戦って成長したDFMをきっと見せてくれるに違いない。日本語配信プラットフォームMildom: http://mildom.com/10244404Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjpLoLEsports:https://lolesports.com/
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- 「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップ閉幕!優勝はらて選手!
- 「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップが2021年8月22日(日)に開催。アマチュア大会ながらもアツい戦いが繰り広げられ、らて選手が見事優勝。優勝賞品としてAKRacing PREMIUMをはじめとするゲーミングデバイスが贈られた。<以下、ニュースリリースより>カジュアルにeスポーツが体験できるアマチュア大会 イオングループのイオンフィナンシャルサービス株式会社との産学連携プロジェクトとして、eスポーツイベント「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップを開催しました。 本プロジェクトはイオンフィナンシャルサービスの新規事業の一環として4月より始動し、学生たちは同社と大会運営協力をする株式会社セガ エックスディーの監修・アドバイスのもと、イベント企画や告知サイト制作、告知動画制作に取り組みました。ゲーム分野の学科だけではなく、CG映像・アニメ、グラフィックデザイン、IT・WEB、ミュージックまで、デジタルコンテンツ分野のプロを目指す学生たちが、学科間のコラボレーションで取り組んだ成果となります。 今回大会タイトルとなった『パズドラ(パズル&ドラゴンズ)』は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されている、言わずと知れた人気パズルRPGです。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」のタイトルにも選出されるなど、eスポーツとしても再び注目が集まる中、本大会では「eスポーツはプロじゃなくても楽しめる。」をコンセプトにeスポーツ初心者でも参加できるアマチュア大会として開催しました。白熱した決勝戦の様子 コロナ禍で無観客開催となりましたが、感染症対策を行った上で、会場のコクーンタワーでは参加選手を迎え、学生も運営スタッフとして大会をサポート。eスポーツイベントの臨場感を体感できるだけでなく、実況や配信など大会運営の裏側を知れる貴重な機会となりました。決勝リーグはYouTubeチャンネルで生配信も行われ、プロも驚くような白熱した戦いの様子が全国に配信されました。大会の様子はこちら:https://t.co/tN0Fm5KB2T イベント運営の裏側はこちら:https://youtu.be/zypbL0VojtE授賞式の様子 学生たちは、本プロジェクトを通して、eスポーツにおける企画運営から集客・プロモーション、イベント運営まで一連の業務を実践的に経験するとともに、企業の新しいサービス・ビジネスモデルをともに創出するプロセスを経験することができました。次はどのタイトルとコラボするのか!?今後にもぜひ注目ください。各学科の取り組み ■ゲーム4年制学科 ゲーム企画コース 有志の学生たちが、大会コンセプトの立案に携わりました。ゲームタイトルの選定から、大会ルール、入賞賞品など大会を盛り上げるアイデアを企業の皆様とともに形にしていきました。■CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科 大会参加やLive配信の視聴を促す、6秒・15秒の告知動画を制作しました。告知動画は実際にYouTube広告で活用されました。 告知動画はこちら:https://www.youtube.com/channel/UCPEZdHwxxmCB0IEiOUZ5Eug大会ロゴ ■CG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザインコース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科 イベントロゴおよび、「イオン銀行」「イオンクレジット」のWEB CMを制作しました。イベントロゴは実際に大会の各種広報物に活用され、WEB CMは大会内で上映されました。■高度情報学科 高度情報処理コース、WEB開発コース 6チームに分かれコンペ形式で大会WEBサイトを企画・開発。最終的に選ばれた1作品は、実際に大会の公式サイトとしてリリースされました。 AEON Financial Service × HAL e-Sports公式サイト:https://afshal.jp/