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- 【大会レポート】ZETA DIVISIONが今シーズン初の世界大会進出へ!「VCT Challengers Japan Stage1 Playoffs」が閉幕!
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Playoffs」が3月24日(木)〜27日(日)にかけて開催された。この大会ではWeek1・Week2のOpen Qualifier・Main Eventを勝ち上がった上位8チームが出場。アイスランドで開催される世界大会Mastersへの出場権をかけて戦う。果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、優勝を飾ったのはZETA DIVISION。強豪チームのハイレベルな戦いをレポートしていこう。【Day1】ZETA DIVISION(ZETA) vs Reignite(RIG) 優勝候補筆頭と目されるZETAは、Week2 Main Eventを1位で突破したRIGと対戦。Week1の予選では大差をつけて勝利したZETAだが、この日はRIGの豊富なセットアップに苦しめられる。しかし、対応力の光るZETAが終盤ラウンドを巻き返して13-11・13-10と接戦ながら2マップ連続で勝利を収めた。▲「日本一のアストラ使い」と評価されるSugarZ3ro選手(ZETA)。得意のドームスモークだけでなく、勝負所での撃ち合いの強さも光った 【Day1】Crazy Raccoon(CR) vs NORTHEPTION(NTH) 昨年度の年間王者CRは予選で高い完成度を見せたNTHと互角の戦いになる。お互いがピックマップを取り合って迎えた3マップ目のヘイブン。ここでも接戦が予想されたが、華麗なリテイクでNTHのアタッカーを完璧に抑えたCRが13-3の大差をつけた。番狂わせも期待されたNTHだったが、惜しくもLowerに回ることになる。▲ヘイブンで見せた完璧なAリテイク。スキルをうまく合わせて相手の自由を奪って、撃ち合いに持ち込んだ 【Day1】REJECT(RC) vs FAV Gaming(FAV) メンバーを一新したRCとFisker選手(FAV)・Minty選手(FAV)の復帰で力を付けたFAV。フィジカルに定評のある両チームの試合はやはり撃ち合いが目立つ試合展開になる。接戦が予想されていたが、要所での少人数戦の連携が光ったFAVが2マップ連続で勝利を収めた。一方で昨年LCQにも進出したRCが早くもLowerに回る波乱の展開になる。▲落ち着いた立ち回りで数的不利を覆したbazz選手(FAV)。新生FAVを影ながら支えた 【Day1】Crest Gaming(CG) vs IGZIST(IGZ) 新進気鋭のCGがLakia選手(IGZ)を加えてさらに力強くなったIGZに挑んだ。序盤こそ一進一退の攻防を繰り広げるが、徐々にIGZがCGの動きに対応した。1マップ目を大差で終えると、2マップ目ではCGのマッチポイントから6連続でラウンドを連取してOTの末に勝利。経験の差を見せつけて次のステージにコマを進めた。▲勝負所でのキルが目立ったLakia選手(IGZ)。2試合連続でMVPと世界3位に輝いた実力を存分に見せつけた 【Day2】Reignite(RIG) vs NORTHEPTION(NTH) 負ければStage1敗退が決まるLowerは、Foxy9選手(RIG)・Meteor選手(NTH)の両チームのジェットが積極的に動き回った。しかし、素早いカバーや丁寧なセットアップを見せたNTHが後半にかけてラウンドを連取した。ZETA戦で視聴者に大きなインパクトを与えたRIGだったが、ここでStage1敗退となった。▲ハイレベルな戦いを見せた1マップ目のジェット対決。オペレーター・ULTの命中率も高く、互いに一歩も譲らない攻防になった 【Day2】REJECT(RC) vs Crest Gaming(CG) お互いにフィジカルに自信を持つチーム同士の対戦。CGがRCにどこまで食らいつけるか注目を集めていたが、圧倒的なパフォーマンスを見せたのはtakej選手(RC)。2試合通じてスモークでありながらk/d2.0を記録した。CGも1マップ目ではリードを奪う場面もあったが、対応力で上回られた。▲ヘイブンでは珍しいレイナを取り入れた構成を見せたRC。スティムビーコンを生かしたCラッシュを止める術をCGは見つけられなかった 【Day2】ZETA DIVISION(ZETA) vs Crazy Raccoon(CR) 「伝統の一戦」とも称されるこの日最も注目を集めた一戦。ここまで1マップしか落としていなかったZETAのピックマップでCRが勝利すると、続くマップではZETAが取り返す白熱した展開になる。しかし3マップ目でCRの構成へのカウンターを用意してきたZETAが大差で勝利して、Upper Finalに進出した。▲チェンバーを生かした情報取りで素早くサイトに寄ることができていたZETA。CRのA攻めを幾度となく防いでいた 【Day2】FAV Gaming(FAV) vs IGZIST(IGZ) 撃ち合いの強さが目立つFAVと丁寧なセットアップが持ち味のIGZ。異なるプレイスタイルのぶつかり合いは1マップ目をFAVが大逆転で取ると、2マップ目はIGZが堅実に奪い返し、お互いがピックマップを取り合った。迎えた3マップ目でもOTまでもつれた大熱戦はIGZが勝利を収めて、Upper Finalに進出を決めた。▲3マップ目のOTで解除を通したoitaN選手(IGZ)。最終局面での駆け引きは視聴者も固唾をのんで見守った 【Day3】FAV Gaming(FAV) vs NORTHEPTION(NTH) Open Qualifier・Main Eventに続いて3度目の対戦となったカード。過去2戦はNTHが勝利を収めているが、後がないこの試合で躍動したのはFAV。Fisker選手(FAV)・Minty選手(FAV)が積極的にFBを狙い続けて、相手の自由を許さなかった。2-0で三度目の正直を果たしたFAVが勝利を収めた。▲高いオペレーターの命中率を見せたFisker選手。国内屈指のデュエリストは世界経験を得て、さらに強くなってFAVに帰ってきた 【Day3】Crazy Raccoon(CR) vs REJECT(RC) 早くも窮地に立たされた昨年度の年間王者CRは、この日も1マップ目をOTの末に落としてしまう。あと1マップを落とせば敗退となる局面まで追い込まれたCRだったが、そこから底力を見せる。続く2マップ目を取り返すと、そのまま勢いに乗りラウンドを連取した。見事な逆転勝利を見せたCRが王者のプライドを見せつけた。▲2マップ目で素晴らしい活躍を見せた元CRのMedusa選手(RC)と現CRのneth選手(CR)。高いHS%でお互いチームを牽引した 【Day3】ZETA DIVISION(ZETA) vs IGZIST(IGZ) 勝てばGrand Finalに一番乗りとなる試合。接戦が予想されていたが、圧倒的な完成度の高さを見せたのはZETA。2マップ合計でIGZに6ラウンドしか明け渡さない圧巻のプレイングを視聴者に見せつけた。ここまでアビリティをうまく組み合わせたVALORANTで勝ち上がってきたIGZだったが、ZETAの素早い対応を前に悔しい結果に終わった。▲流れるような連携が特徴だったZETAだが、Dep選手(ZETA)の加入により、フィジカルにもより磨きがかかった 【Day3】FAV Gaming(FAV) vs Crazy Raccoon(CR) この日2試合目となるCRだが、Playoffsに向けて連携力を高めてきたFAVを撃ち合いで圧倒していく。ディフェンダー側でも守りに入らずに積極的に前に出ていくプレーで相手のプランを崩す。特にMunchkin選手(CR)が2マップ通じて15回のFBを叩き出して、チームを牽引した。勢いに乗るCRが2マップ連続で大差で勝利して、Lower Finalへの切符を獲得した。▲スクリーン越しに相手を倒すMunchkin選手(CR)。この日何度もスーパープレーを見せたが、インタビューでは「スクリムほどのパフォーマンスが出せていない」と話し、実況・解説を驚かせた 【Day4】IGZIST(IGZ) vs Crazy Raccoon(CR) 勝ったチームがZETAの待つGrand Finalに進出できる一戦。ここまで高い連携力で勝ち上がってきたIGZだったが、圧倒的な実力を見せたのはCR。Playoff初日からさらにチームとして仕上がった姿を見せつけて、2マップ合計でわずか3ラウンドしか落とさなかった。IGZはZETA戦に引き続き、本来の良さを発揮できない悔しい結果に終わってしまった。▲「完勝」という言葉がふさわしい圧倒的なパフォーマンスを見せたCR。Playoff初日から一段と成長した姿で決勝に臨んだ 【Day4】ZETA DIVISION(ZETA) vs Crazy Raccoon(CR) 昨年に引き続き4度目の顔合わせとなったGrand Final。IGZ戦の勢いそのままに1マップ目をリードするCRだったが、ZETAは落ち着いて対応した。前半を3-9で折り返したが、そこから巻き返してOTの末に勝利したZETAが、続く2マップ目でも勝利して先に王手をかける。CRも得意のヘイブンで意地を見せて1マップ取り返すが、追い上げもそこまで。ZETAがStage1を見事無敗で制して、世界大会進出を決めた。▲「他の言葉が要らないくらい本当にうれしい」と喜びを噛み締めたLaz選手。Stage1にかけた想いが伝わるワンシーンだった まとめ 昨シーズン以上に群雄割拠の展開となり、さらなる盛り上がりを見せたStage1。その中でも無敗優勝と圧巻のパフォーマンスを見せたZETAへの期待は高まるばかりだ。アイスランドで開催されるMastersでの躍進に期待したい。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALS を開催! 2022年春の王者は“算盤操者”W’s|sakuya選手が念願の初優勝を果たし、賞金1,000万を獲得!
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『シャドウバース』の⼤会「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALSを2022年3月21日(月・祝)に開催。賞金1,000万円と優勝トロフィーを手にしたのはW's|sakuya選手(ウィズサクヤ)。今⼤会で8回目の出場となり、念願の初優勝を飾った。<リリースより>固唾を呑んだ決勝戦! GRAND FINALSの舞台となった都内スタジオには、1月から行われてきたオンライン予選⼤会を勝ち進んできたファイナリスト8人が集結。会場では司会と進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの並木万里菜さん・布施宏倖さん、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん、解説のまるさん、海老原悠さん、ゲスト解説のヘイム選手(プロチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」所属)・きょうま選手(元プロ選手)・かきp選手(「RAGE Shadowverse 2021 Winter」「Shadowverse World Grand Prix 2021」優勝者)といった面々が⼤会の行方を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式を採用しています。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。また「RAGE」総合プロデューサー・⼤友真吾は決勝後に次回の「RAGE Shadowverse」についてオフラインでの開催を目指していることを明かしつつスケジュールを発表しました。「RAGE Shadowverse 2022 Summer」のエントリーはすでに始まっており、4月14日(木)23時59分まで受け付け中です。配信後優勝者への個別インタビュー Q.今シーズンから優勝賞金が1,000万円となりましたが、改めて優勝が決まった瞬間のお気持ちをお聞かせください。優勝して驚きました。最初は信じられなかったです。正直最後は負けたかもしれないと心の中で思っていたので、優勝できてびっくりしました。そのなかで、今まで練習してきたことが実ったという実感はありました。素直にうれしかったです。賞金の1,000万円は家族やチーム、練習に付き合ってくれた仲間と落ち着いたタイミングで旅行に行けたらと思います。Q.今大会に向けてどんな準備をしてきましたか?今回で8回目の出場になります。⼤会の1週間前からは今まで以上に本腰を入れ、1日約8時間練習をしました。今回はデッキ決めに注力しました。相性もあるので対戦相手のことも考え、複数パターン考えて⼤会に挑みました。Q.今大会の山場はどこでしたか? もしくは優勝の要因はどこにあったと思いますか?初戦のおりょう選手との対戦を気を付けました。その日最初の試合なのでつまずかないようにしようという心持ちで挑みました。初戦の入り方がよくてよかったです。Q.今後優勝者としてチャレンジしていきたいことはありますか?今後もRAGE Shadowverseに出続けたいと思います。いつか世界の舞台で戦って優勝したいです大会の様子 続けて大会の様子をレポート。【1回戦第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “Now or Never”ゲニウス選手 予選でプロ選手を破り今⼤会への出場を決めたUiro選手と、自身も所属する強豪アマチュアチーム・W'sの先輩を倒してきたゲニウス選手という組み合わせで開幕しました。《万緑の回帰・ラティカ》を抜いたセッカエルフという珍しいデッキで先勝したUiro選手は、最終バトルまでもつれ込みながらも勝利。勝利者インタビューでは「初戦で緊張したけど、試合が始まってからは落ち着いてプレーできた」「準決勝も落ち着いたプレーを心がけたい」とコメントしました。【1回戦第2試合】“破壊的弾丸ライナー”Gurriel選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 「アメリカに行ってメジャーリーグの本拠地を回りたい」という野望を持つGurriel選手と、人気配信者で視聴者による事前の優勝者予想では1位となったぱらちゃん選手による試合は、攻めっ気の強い両者らしいスピーディな戦いに。第2バトルこそ勝ちを譲ったものの、危なげなく勝利したぱらちゃん選手は、勝利後に「世界王者のかきp選手と同じ誕生日」というエピソードを披露。そして「(今日は)お会いしてパワーをもらいたかったものの会えなかった。でも無事突破できてよかった」と笑顔を見せていました。【1回戦第3試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “厚情のリベンジャー”Lotus_Pas選手 第3試合は横浜国立⼤学に通うRoA選手と、⼤学生リーグで過去に同⼤学に⼤敗を喫したLotus_Pas選手という因縁の対決になりました。現在猛威を振るう進化ネクロマンサーではなく、ラストワードを主軸としたネクロマンサーを持ち込んだRoA選手の動向にも注目が集まりましたが、第1・第2バトルこそ同デッキで負けたものの、第3バトルで勝利するとそこから2連勝。Lotus_Pas選手のリベンジを阻む結果となりました。【1回戦第4試合】“真摯なテクノロジスト”おりょう選手 vs “算盤操者”W's|sakuya 選手 バーンドラゴン、進化ネクロマンサー、アーティファクトネメシスと同じ3デッキを持ち込んだ2人の対戦では、2回のミラーマッチが発生。しかし強豪チーム所属のW's|sakuya選手が落ち着いたプレーを続けて勝利を重ね、1回戦突破を決めます。そのW's|sakuya選手は勝利者インタビューで「(同じチームに所属する)ゲニウス選手の分まで勝とうと思います」とさらなる躍進を誓いました。【準決勝第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 準決勝第1試合は互いに勝利を奪い合って第5 バトルまで突入する白熱した展開となりました。進化ネクロマンサーのミラーマッチとなった最終バトルは、ぱらちゃん選手が一度は追い込まれたものの逆転勝利。「家族や親戚も観ているので、優勝して1000万円を取って帰りたい」と決勝戦に向けて意気込みます。【準決勝第2試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 準決勝第2試合の第1バトルは、RoA選手が持ち込んだ注目のデッキ・ラストワードネクロマンサーを、W's|sakuya選手が進化ネクロマンサーで返り討ち。その後もラストワードネクロマンサーを退け続け3連勝で決勝進出を決めたW's|sakuya選手は、「W'sは準優勝が多いので、絶対に優勝します!」と力強くコメントしました。【決勝】“共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 決勝はバーンドラゴンのミラーマッチとなった開幕戦こそぱらちゃん選手が制したものの、第2バトルで幸運な勝利を拾ったW's|sakuya 選手がその勢いのままに連勝。最後は《ブリッツアーティファクト》を利用して相手の体力を削りきり、実況席からも「天才過ぎる!」「そんなことある!?」「これ、あの場でできるの?」といった驚きの声があがるほど巧みなプレーで優勝を決めました。インタビュー&セレモニー 思いも寄らぬ決着に興奮冷めやらぬ様子の会場で、優勝インタビューがスタートしました。今の気持ちを聞かれたW's|sakuya選手は「優勝できると全然思っていなかったのでうれしいし、泣きそう……」と声をつまらせます。さらに所属チームのW'sのメンバーに「みんなのおかげで優勝することができました。ありがとうございました」と感謝し、賞金1,000万円のプレートを手にすると「手伝ってくれた人と飯を食べたい」と語りました。『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人さんは今⼤会を「賞金総額が⼤幅に上がった2022年初めての『RAGE』ということもあって非常に白熱した試合ばかりだった」と振り返り、「特にW's|sakuya選手は王者にふさわしく、1,000万円を手にするのにふさわしいプレー内容、リーサルを見せてくれました」と優勝者に称賛の言葉を送りました。なお本⼤会の模様は、OPENREC・YouTube・ABEMAのアーカイブ配信で視聴できます。OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/lv81d2o3489YouTube:https://youtu.be/F5PEW3OTBQIABEMA:https://bit.ly/3MPjHY4
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALS を開催! 2022年春の王者は“算盤操者”W’s|sakuya選手が念願の初優勝を果たし、賞金1,000万を獲得!
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『シャドウバース』の⼤会「RAGE Shadowverse 2022 Spring」GRAND FINALSを2022年3月21日(月・祝)に開催。賞金1,000万円と優勝トロフィーを手にしたのはW's|sakuya選手(ウィズサクヤ)。今⼤会で8回目の出場となり、念願の初優勝を飾った。<リリースより>固唾を呑んだ決勝戦! GRAND FINALSの舞台となった都内スタジオには、1月から行われてきたオンライン予選⼤会を勝ち進んできたファイナリスト8人が集結。会場では司会と進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの並木万里菜さん・布施宏倖さん、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん、解説のまるさん、海老原悠さん、ゲスト解説のヘイム選手(プロチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」所属)・きょうま選手(元プロ選手)・かきp選手(「RAGE Shadowverse 2021 Winter」「Shadowverse World Grand Prix 2021」優勝者)といった面々が⼤会の行方を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式を採用しています。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。また「RAGE」総合プロデューサー・⼤友真吾は決勝後に次回の「RAGE Shadowverse」についてオフラインでの開催を目指していることを明かしつつスケジュールを発表しました。「RAGE Shadowverse 2022 Summer」のエントリーはすでに始まっており、4月14日(木)23時59分まで受け付け中です。配信後優勝者への個別インタビュー Q.今シーズンから優勝賞金が1,000万円となりましたが、改めて優勝が決まった瞬間のお気持ちをお聞かせください。優勝して驚きました。最初は信じられなかったです。正直最後は負けたかもしれないと心の中で思っていたので、優勝できてびっくりしました。そのなかで、今まで練習してきたことが実ったという実感はありました。素直にうれしかったです。賞金の1,000万円は家族やチーム、練習に付き合ってくれた仲間と落ち着いたタイミングで旅行に行けたらと思います。Q.今大会に向けてどんな準備をしてきましたか?今回で8回目の出場になります。⼤会の1週間前からは今まで以上に本腰を入れ、1日約8時間練習をしました。今回はデッキ決めに注力しました。相性もあるので対戦相手のことも考え、複数パターン考えて⼤会に挑みました。Q.今大会の山場はどこでしたか? もしくは優勝の要因はどこにあったと思いますか?初戦のおりょう選手との対戦を気を付けました。その日最初の試合なのでつまずかないようにしようという心持ちで挑みました。初戦の入り方がよくてよかったです。Q.今後優勝者としてチャレンジしていきたいことはありますか?今後もRAGE Shadowverseに出続けたいと思います。いつか世界の舞台で戦って優勝したいです大会の様子 続けて大会の様子をレポート。【1回戦第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “Now or Never”ゲニウス選手 予選でプロ選手を破り今⼤会への出場を決めたUiro選手と、自身も所属する強豪アマチュアチーム・W'sの先輩を倒してきたゲニウス選手という組み合わせで開幕しました。《万緑の回帰・ラティカ》を抜いたセッカエルフという珍しいデッキで先勝したUiro選手は、最終バトルまでもつれ込みながらも勝利。勝利者インタビューでは「初戦で緊張したけど、試合が始まってからは落ち着いてプレーできた」「準決勝も落ち着いたプレーを心がけたい」とコメントしました。【1回戦第2試合】“破壊的弾丸ライナー”Gurriel選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 「アメリカに行ってメジャーリーグの本拠地を回りたい」という野望を持つGurriel選手と、人気配信者で視聴者による事前の優勝者予想では1位となったぱらちゃん選手による試合は、攻めっ気の強い両者らしいスピーディな戦いに。第2バトルこそ勝ちを譲ったものの、危なげなく勝利したぱらちゃん選手は、勝利後に「世界王者のかきp選手と同じ誕生日」というエピソードを披露。そして「(今日は)お会いしてパワーをもらいたかったものの会えなかった。でも無事突破できてよかった」と笑顔を見せていました。【1回戦第3試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “厚情のリベンジャー”Lotus_Pas選手 第3試合は横浜国立⼤学に通うRoA選手と、⼤学生リーグで過去に同⼤学に⼤敗を喫したLotus_Pas選手という因縁の対決になりました。現在猛威を振るう進化ネクロマンサーではなく、ラストワードを主軸としたネクロマンサーを持ち込んだRoA選手の動向にも注目が集まりましたが、第1・第2バトルこそ同デッキで負けたものの、第3バトルで勝利するとそこから2連勝。Lotus_Pas選手のリベンジを阻む結果となりました。【1回戦第4試合】“真摯なテクノロジスト”おりょう選手 vs “算盤操者”W's|sakuya 選手 バーンドラゴン、進化ネクロマンサー、アーティファクトネメシスと同じ3デッキを持ち込んだ2人の対戦では、2回のミラーマッチが発生。しかし強豪チーム所属のW's|sakuya選手が落ち着いたプレーを続けて勝利を重ね、1回戦突破を決めます。そのW's|sakuya選手は勝利者インタビューで「(同じチームに所属する)ゲニウス選手の分まで勝とうと思います」とさらなる躍進を誓いました。【準決勝第1試合】“尾張の明星”Uiro選手 vs “共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 準決勝第1試合は互いに勝利を奪い合って第5 バトルまで突入する白熱した展開となりました。進化ネクロマンサーのミラーマッチとなった最終バトルは、ぱらちゃん選手が一度は追い込まれたものの逆転勝利。「家族や親戚も観ているので、優勝して1000万円を取って帰りたい」と決勝戦に向けて意気込みます。【準決勝第2試合】“覚醒のベイサイドセンス”RoA選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 準決勝第2試合の第1バトルは、RoA選手が持ち込んだ注目のデッキ・ラストワードネクロマンサーを、W's|sakuya選手が進化ネクロマンサーで返り討ち。その後もラストワードネクロマンサーを退け続け3連勝で決勝進出を決めたW's|sakuya選手は、「W'sは準優勝が多いので、絶対に優勝します!」と力強くコメントしました。【決勝】“共栄の伝道師”ぱらちゃん選手 vs “算盤操者”W's|sakuya選手 決勝はバーンドラゴンのミラーマッチとなった開幕戦こそぱらちゃん選手が制したものの、第2バトルで幸運な勝利を拾ったW's|sakuya 選手がその勢いのままに連勝。最後は《ブリッツアーティファクト》を利用して相手の体力を削りきり、実況席からも「天才過ぎる!」「そんなことある!?」「これ、あの場でできるの?」といった驚きの声があがるほど巧みなプレーで優勝を決めました。インタビュー&セレモニー 思いも寄らぬ決着に興奮冷めやらぬ様子の会場で、優勝インタビューがスタートしました。今の気持ちを聞かれたW's|sakuya選手は「優勝できると全然思っていなかったのでうれしいし、泣きそう……」と声をつまらせます。さらに所属チームのW'sのメンバーに「みんなのおかげで優勝することができました。ありがとうございました」と感謝し、賞金1,000万円のプレートを手にすると「手伝ってくれた人と飯を食べたい」と語りました。『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人さんは今⼤会を「賞金総額が⼤幅に上がった2022年初めての『RAGE』ということもあって非常に白熱した試合ばかりだった」と振り返り、「特にW's|sakuya選手は王者にふさわしく、1,000万円を手にするのにふさわしいプレー内容、リーサルを見せてくれました」と優勝者に称賛の言葉を送りました。なお本⼤会の模様は、OPENREC・YouTube・ABEMAのアーカイブ配信で視聴できます。OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/lv81d2o3489YouTube:https://youtu.be/F5PEW3OTBQIABEMA:https://bit.ly/3MPjHY4
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- 【大会レポート】セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」優勝はともくん選手!
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セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE4」が、2022年3月19日(土)に開催。ともくん選手が優勝し、賞金150万円を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>大連鎖で2度目の年間王者に輝く! セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の優勝はともくん選手! 決勝戦では、SEASON3王者のぴぽにあ選手を相手に、攻め入る隙を与えず瞬く間に1セットを先取。2セット目ではぴぽにあ選手の猛追を受けるものの、最後には中盤戦を完全に制した上での大連鎖が炸裂し、SEASON2以来2度目の年間王者に輝きました。 優勝のともくん選手には賞金150万円が、準優勝のぴぽにあ選手には30万円が授与されました。▲左から、決勝戦時のぴぽにあ選手と、ともくん選手 ▲表彰 ともくん選手 ▲優勝者インタビューを受けるともくん選手 <優勝コメント・ともくん選手> 今シーズンのチャンピオンシップでは結果を残せていなかったのでうれしいです。本線を組む、追い打ちや催促をするなど選択を迷わないようにスピードを意識して練習をしてきたので、決勝で間違えた選択を取ってしまう場面もありましたが、気にせずに突き進むことができました。<結果> 優勝:ともくん選手 準優勝:ぴぽにあ選手「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」アーカイブ公開! キーワード投稿Twitterキャンペーン開催中! 「GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の大会の模様は、ライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。「 GigaCrysta Presents ぷよぷよファイナルズ SEASON4」アーカイブ視聴ページ YouTube :https://youtu.be/JOm_LkR6gB8 Twitter :https://twitter.com/i/broadcasts/1BdGYwPYyeLxX「ぷよぷよ」SEASON5 セガ公式eスポーツ大会スケジュール公開! 2022年4月から始まるSEASON5では、プロ賞金大会の「ぷよぷよチャンピオンシップ」を4回、プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ」を3回実施いたします。また、「レディースカップ」や「ぷよぷよランキングプロ選抜大会」の実施も予定しております。各大会の詳細は随時発表いたします。SEASON5にもぜひご注目ください。 ※大会の形式・スケジュールは変更の可能性がございます。【解説動画8】「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.8 ~実践編~」公開中! 公式大会で解説を担当しているmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第7弾をYouTubeにて公開しました。前回から引き続き「実践編」として、ゲストに大会MCとしても活躍する前島亜美さんをお迎えし、実践形式で解説します。ぜひ動画をご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.8 ~実践編~」視聴ページhttps://youtu.be/IS_nZtMy4XQ
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- 【大会レポート】史上最年少12歳のチャンピオンが誕生!闘神祭2021 REVENGE『電車でGO!!』FINAL ROUND閉幕!
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3月19日(土)に開催されたeスポーツ大会「闘神祭2021 REVENGE」の『電車でGO!!』FINAL ROUNDにて、12歳のぺこ選手が優勝。史上最年少のチャンピオンが誕生した。<以下、ニュースリリースより>史上最年少12歳のチャンピオンが誕生! 18名の当日予選を勝ち抜き、FINAL ROUNDへの金キップを勝ち取ったのは、12歳のぺこ選手でした。ぺこ選手は、小学2年生の頃から『電車でGO!!』をゲームセンターでプレイしはじめ、今回が初めての大会出場となりました。 FINAL ROUNDでは、ぺこ選手以外全員大人の選手、YouTubeでの生配信のためにカメラで撮影されているなど、普段とは全く異なる環境の中、停止位置0.0cm&到着時刻0秒の「ダブルゼロ」を叩き出すなど驚異的な成績で、優勝をつかみました。 ぺこ選手の優勝が決まると、会場からはどよめきと祝福の拍手が巻き起こり、史上最年少チャンピオンの誕生にYouTubeの生配信を見ていた視聴者からも祝福のコメントが寄せられました。 優勝後ぺこ選手は「予選はすっごい緊張したのですが、決勝はリラックスしていつも通りのプレイができました。うれしい以外なにもありません!」とコメントし、「将来はJRの運転士になりたいです!」と目を輝かせながら将来の夢を力強く語ってくれました。 また、ぺこ選手の付き添いで来場していたお母様も「今日は息子を褒めてあげたいです。電車でGO!!のプレイヤーの皆さんは本当にとても優しくてあたたかい方が多いので、そのおかげもあっての結果だと思います。ありがとうございました。」と笑顔でお話されていました。 闘神祭2021 RVENGEのその他のタイトルの結果などについては、闘神祭公式サイトをご覧ください。https://www.toushinsai.com/eARCADE SPORTSについて 「esports」と「アーケードゲーム」を掛け合わせた、アーケードゲームにおける大会やイベントの呼称です。株式会社タイトーは、「esports」の元祖ともいえるゲームセンター発の大会やイベントを通じて、笑顔、新たな驚き、人との繋がりを提供してまいります。 「闘神祭」について 「eARCADE SPORTS」の頂上決戦大会としてタイトーが2015年より主催する、日本最大級のアーケードゲームタイトルの全国大会です。メーカーやオペレーターの垣根を超え、ゲームセンターでしか味わうことのできないプレイ体験をお伝えし、一人でも多くの方にゲームセンターへ足を運んでいただくきっかけづくりとして、本大会を開催しています。 ・TAITO、TAITOロゴおよび「e-ARCADE SPORTS」「闘神祭」は、日本およびその他の国における株式会社タイトーの商標または登録商標です ・その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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- 【大会レポート】VCT Stage1 Week2 Main Eventが開催!プレイオフ残り4枠をかけて強豪チームが激突!
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week2 Main Event」が3月12日(土)〜13日(日)に開幕した。この大会では「Week2 Open Qualifier」に勝利した4チームと「Week1 Main Event」で敗退した4チームが2グループに分かれて対戦。 プレイオフの残り4枠をかけた戦いに臨む。果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、プレイオフに進出できるのはどのチームになるのだろうか?Day1:FAV gaming(FAV) vs CNCI BLUEBEES(BB) Fisker選手(FAV)・Minty選手(FAV)のデュエリストコンビと「日本地域最強のフィジカル」と名高いsomething選手(BB)の対決で注目を集めた。ただ試合は撃ち合いだけでなく、スキルの使い方や相手に応じた柔軟な対応でFAVが一枚上手だった。BBも要所でのフラグシーンなど見せ場を作ったが、惜しくも敗退となった。▲この日最も視聴者を沸かせたsomething選手のエース。間違いなく世界でも通用するジェット使いだろう Day1:DETONATOR(DTN) vs NORTHEPTION(NTH) メンバーを一新したにもかかわらず抜群の連携を見せたNTHにDTNが挑んだ。先ほどの試合と異なり、よりマクロ面の戦術的な戦いになった試合は一進一退の攻防になる。しかし、後半にかけてNTHがDTNの動きに素早く対応した。後半にラウンドを連続取得したNTHが11-13・10-13と接戦の末に勝利した。▲ミクロ面でのスキルやピークが完璧だったNTHのバインド8ラウンド目。日韓混合でこれだけの連携を見せられるチームは他にないだろう Day1:FAV gaming(FAV) vs NORTHEPTION(NTH) Week1 Open Qualifierの再戦となった試合。序盤こそ接戦となったが、タイムアウト後にNTHがDTN戦同様にFAVの動きに対応した。1・2マップ目ともに徐々に相手のやりたいプレーを潰すしたたかさを見せたNTHが勝利を収めた。▲2マップ通じて13回のFBを叩き出したMeteor選手(NTH)。正確無比なブレイドストームで相手を倒す場面も目立った インタビューではJoXJo選手(NTH)が「コミュニケーションを意識した」と話した通り、日韓混合チームならではの難しさを抱えながら高い完成度を見せたNTH。更なる躍進が期待できる内容だった。関連インタビュー:「僕たちがオーナーを世界に連れて行くんだ!」期待の新星NORTHEPTION【 BlackWiz選手インタビュー】Day2:Regnite(RIG) vs FENNEL(FL) 昨シーズンLCQにも出場したFLの勝ち抜けを有力視する声も多かったが、この試合で躍動したのはRIG。丁寧に流れを作っていきたいFLに対して、積極的に前に出る動きで相手の動きを崩した。また個人のフィジカルだけでなく、ミクロ面での細かい連携も洗練されていた。2マップ目でのヘイブンでは1-11で折り返すなど圧倒的な実力を見せたRIGが見事なアップセットを見せた。▲2試合通じて16回のFB・k/d2.0と大活躍のFoxy9選手(RIG)。スプリットではコンバットスコア475と驚異の数字を叩き出した Day2:Crest Gaming(CG) vs Sengoku Gaming(SG) プレイオフ最後の1枠をかけた戦いをリードしたのはCG。ダブルデュエリスト+Kay/oの構成に対してアタッカー側でしっかりとリードを作り、それを守り切った。2マップ目も同様の展開になるが、SGが12-5から7ランド連続で取り返す意地を見せる。OTの末にSGが勝利し、勝負は3マップ目に突入した。どちらも譲らない一進一退の攻防を見事に勝ち切ったのはCG。最後まで食い下がったSGだったが、あと一歩のところで力尽きてしまった。▲強気な撃ち合いが光ったSyouta選手(CG)。アストラのスモークを巧みに使った立ち回りでクラッチも見せた Day2:Regnite(RIG) vs Crest Gaming(CG) この日最後の試合は強豪チームを下した新進気鋭チームの対戦となった。お互いがピックマップで高い完成度を見せて、1−1で迎えた3マップ目。相手への対策・撃ち合いなど、すべてで上回ったCGがRIGにわずか1ラウンドしか取られず圧倒して勝利。グループ1位通過を決めた。▲流れを変えたい相手のタイムアウト直後にウルトで2キルしたSaumuraiD選手。LCQでの活躍も記憶に新しい実力者がチームを支えた 「ここまで来ると予想してた人は少なかったが、自分たちは勝てると思っていた」と力強いコメントを残したNerufi選手(CG)。プレイオフで台風の目となれるか期待が高まる。関連インタビュー:「長丁場の試合にはリラックスすることも大事」Crest Gamingが見せた新たな秘策とは【SamuraiD選手、Syouta選手インタビュー】まとめ 熾烈な争いを勝ち上がりPlayoff進出を決めたのはNORTHEPTION・FAV gaming・Crest Gaming・Regnite。この4チームに加えてWeek1を勝ち抜けたReject・IGZIST・ZETA Division・Crazy Raccoonの計8チームがStage1王者の座をかけて激突する。組み分けは以下の通り。いよいよStage1も大詰め。3月24日から開催されるPlayoffを制して、世界大会Mastersに進出するのはどのチームになるだろうか?配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「VCT 2022 Stage1 Week2 Open Qualifier」が開催!Main Event進出の4枠を賭けて強豪チームが激突!
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week2 Open Qualifier」が3月1日(火)より開幕した。この大会ではWeek1で敗退したチームを中心に62チームがエントリー。4グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage1 Week2 Main Event」に進出するチームを各グループから1チーム決定する。 3月5日(土)に配信されたDay3では各グループの決勝戦SCARZ vs Crest Gaming DetonatioN Gaming White vs Reignite Insomnia vs DeToNator Storks Phalanx vs FAV Gaming の4試合が放送された。 果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、来週のMain Eventに進出できるのはどのチームになるのだろうか?SCARZ(SZ) vs Crest Gaming(CG) 過去にはオフライン大会で優勝を果たすなど多くの実績を持つSZ。この試合でも丁寧なセットアップからでラウンドを重ねた。しかし、徐々にCGの積極的に前に出る動きにワンピックを取られるなど対応力に欠けた。また設置後の動きにも迷いが見られてラウンドを落とす場面も多かった。両マップとも中盤以降に大差を付けられての敗戦となり、CGがMain Eventにコマを進めた。▲2マップ目のアイスボックスで大活躍を見せたJemkin選手(CG)。k/d2.6・FB5回とジェットとしての役割を見事に果たした DetonatioN Gaming White(DGW) vs Reignite(Rig) Week1ではIGZISTと熱戦を繰り広げ、一躍注目チームになったDGW。Main Eventでのリベンジが期待されていたが、この試合を支配したのはRIG。日韓混合チームでありながら柔軟なプレイングでDGWを翻弄した。高い対応力とFoxy9選手(RIG)・eKo選手(RIG)の韓国人デュオの破壊力でDGWを寄せ付けず、2マップ連続で勝利した。▲ソーヴァでありながらk/d2.3を叩き出したeKo選手。的確なアビリティとウルトでチームを支えた Insomnia(INS) vs DeToNator(DTN) Week1では前年王者CrazyRaccoon(CR)から1マップ奪ったINSが体制を一新したDTNと対戦。1マップ目のバインドではノーデュエリスト構成を採用したDTNが相手を圧倒した。しかし2マップ目をINSが接戦の末に取り返して、勝負の行方は3マップ目へ。OTまでもつれた大熱戦はDTNが勝利して、Main Event進出となった。▲13-13の緊迫した場面でエースを見せたk1llgrave選手(DTN)。土壇場での勝負強さが光った Storks Phalanx(SPX) vs FAV Gaming(FAV) Minty選手(元CR)・Fisker選手(元CR)が再びチームに復帰したFAV。この日は強豪SPXとの対戦だったが、1マップ目のスプリットでは2人のダブルデュエリストで撃ち合いの強さを前面に押し出して圧倒した。続く2マップ目のブリーズでも前に積極的に撃ち合いに行って相手のやりたい事を許さなかった。2マップとも大差で勝利してMain Eventでの活躍も期待できる試合内容となった。▲ジェットでのプレーを久しぶりに見せたMinty選手。撃ち合い・アビリティの使い方は国内でも随一だろう まとめ Week2 Open Qualifierを勝ち上がったのはCrest Gaming、Reignite、DeToNator、FAV Gamingの4チーム。これらに加えてWeek1で惜しくも敗退となってしまったFENNEL・CNCI BLUEBEES・Sengoku Gaming・Northeptionが来週のMain Eventを戦う。果たして熾烈な争いを勝ち抜けてPlayoffへの切符をつかむのはどのチームになるだろうか?これからも熱い戦いから目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「VCT 2022 Stage1 Week2 Open Qualifier」が開催!Main Event進出の4枠を賭けて強豪チームが激突!
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week2 Open Qualifier」が3月1日(火)より開幕した。この大会ではWeek1で敗退したチームを中心に62チームがエントリー。4グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage1 Week2 Main Event」に進出するチームを各グループから1チーム決定する。 3月5日(土)に配信されたDay3では各グループの決勝戦SCARZ vs Crest Gaming DetonatioN Gaming White vs Reignite Insomnia vs DeToNator Storks Phalanx vs FAV Gaming の4試合が放送された。 果たして熾烈な戦いを勝ち上がり、来週のMain Eventに進出できるのはどのチームになるのだろうか?SCARZ(SZ) vs Crest Gaming(CG) 過去にはオフライン大会で優勝を果たすなど多くの実績を持つSZ。この試合でも丁寧なセットアップからでラウンドを重ねた。しかし、徐々にCGの積極的に前に出る動きにワンピックを取られるなど対応力に欠けた。また設置後の動きにも迷いが見られてラウンドを落とす場面も多かった。両マップとも中盤以降に大差を付けられての敗戦となり、CGがMain Eventにコマを進めた。▲2マップ目のアイスボックスで大活躍を見せたJemkin選手(CG)。k/d2.6・FB5回とジェットとしての役割を見事に果たした DetonatioN Gaming White(DGW) vs Reignite(Rig) Week1ではIGZISTと熱戦を繰り広げ、一躍注目チームになったDGW。Main Eventでのリベンジが期待されていたが、この試合を支配したのはRIG。日韓混合チームでありながら柔軟なプレイングでDGWを翻弄した。高い対応力とFoxy9選手(RIG)・eKo選手(RIG)の韓国人デュオの破壊力でDGWを寄せ付けず、2マップ連続で勝利した。▲ソーヴァでありながらk/d2.3を叩き出したeKo選手。的確なアビリティとウルトでチームを支えた Insomnia(INS) vs DeToNator(DTN) Week1では前年王者CrazyRaccoon(CR)から1マップ奪ったINSが体制を一新したDTNと対戦。1マップ目のバインドではノーデュエリスト構成を採用したDTNが相手を圧倒した。しかし2マップ目をINSが接戦の末に取り返して、勝負の行方は3マップ目へ。OTまでもつれた大熱戦はDTNが勝利して、Main Event進出となった。▲13-13の緊迫した場面でエースを見せたk1llgrave選手(DTN)。土壇場での勝負強さが光った Storks Phalanx(SPX) vs FAV Gaming(FAV) Minty選手(元CR)・Fisker選手(元CR)が再びチームに復帰したFAV。この日は強豪SPXとの対戦だったが、1マップ目のスプリットでは2人のダブルデュエリストで撃ち合いの強さを前面に押し出して圧倒した。続く2マップ目のブリーズでも前に積極的に撃ち合いに行って相手のやりたい事を許さなかった。2マップとも大差で勝利してMain Eventでの活躍も期待できる試合内容となった。▲ジェットでのプレーを久しぶりに見せたMinty選手。撃ち合い・アビリティの使い方は国内でも随一だろう まとめ Week2 Open Qualifierを勝ち上がったのはCrest Gaming、Reignite、DeToNator、FAV Gamingの4チーム。これらに加えてWeek1で惜しくも敗退となってしまったFENNEL・CNCI BLUEBEES・Sengoku Gaming・Northeptionが来週のMain Eventを戦う。果たして熾烈な争いを勝ち抜けてPlayoffへの切符をつかむのはどのチームになるだろうか?これからも熱い戦いから目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】eスポーツオンライン大会「REDEE ポケモンユナイト HAL CUP」が開催!500名が集まり大会は大盛り上がり!
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2月27日は、初代ポケモンの発売日でもあり、「Pokemon Day」と呼ばれるポケモン界では記念すべき日。そんな記念すべき日に「REDEE ポケモンユナイト HAL CUP」が開催された。<以下、ニュースリリースより>100チーム・500名が参加!IT・デジタルコンテンツの専門学校HAL×日本最大級のeスポーツ施設REDEE 当日は、100チーム・500名が参加し、トーナメント形式で熱いチームバトルが繰り広げられました。大会の模様は、HALのYouTubeチャンネルから生配信。ウェルプレイドライゼスト所属の水上侑さんの実況で進行し、公式大会の優勝経験を持ち、ポケモンユナイトのプレイ動画や解説をYouTubeで配信しているスペシャルゲストObuyanさんによる初心者のためのワンポイント講座も行われました。 またAbema TV『今日好きになりました』等に出演し、ティーンから人気を誇るモデル、インフルエンサーが所属する芸能事務所「LUV」から、ポケモン好きの5名(森長一誠さん・流凌太さん・荒井真白さん・三野宮鈴さん・粕谷音さん)がチームを組んで参戦。結果は惜しくも1回戦敗退でしたが、大会に華を添えてくださいました! ミニコーナーとして、『日本ゲーム大賞2021 アマチュア部門』で大賞を受賞したHALの学生チームが出演し、ゲーム作品『ウニィ研究所』の紹介と、Obuyanさんとのタイムアタックも実施されました。 Obuyanさん、水上さんからは「全く新しい視点で作られたゲーム。操作感や雰囲気もすごく良くて、売っていたら買いたい!」というコメントもいただきました。大会アーカイブはコチラ:https://youtu.be/RHhzIN_HxfM 期間限定で『日本ゲーム大賞2021 アマチュア部門』で受賞したHALの学生チームによる8作品をREDEE館内にて展示しています。(5/8まで) 日本一の大賞を受賞した「ウニィ研究所」をはじめ、HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋3校の学生がつくったゲームで実際に遊ぶことができます。業界のプロも認める、ゲーム開発における学生たちの実力をぜひ体感ください。REDEEへのアクセスは公式サイトから:https://redee.game/ ※REDEEへの入館料が必要です。
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- 【大会レポート】「VCT Stage1 Week1 Main Event」が開催!強豪ひしめく中、プレイオフ進出を決めたチームは?
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week1 」が2月15日(火)より開幕した。この大会では日本の強豪64チームがエントリー。先週開催されたOpen Qualifierでは8チームずつ8グループに分かれて、Main Eventに進出するチームを各グループから1チーム決定した。そして2月26日(土)〜27(日)に配信されたMain Eventでは先週のOpen Qualifierを勝ち上がった8チームがプレイオフ進出をかけて戦った。強豪ひしめくMain Eventを勝ち上がり、プレイオフ進出を決めるのはどのチームになるのだろうか?Day1 まずはDay1の試合をレポートしていこう。IGZIST(IGZ) vs FENNEL(FL) ここまで1マップも落とさず勝ち上がってきた両チーム。Lakia選手(IGZ)の加入で破壊力が増したIGZと、昨シーズンと同じメンバーで連携を高めたFLの対戦はお互いに相手のピックマップをとる一進一退の攻防になる。迎えた3マップ目のフラクチャーで完成度の高さを見せたのはIGZ。Open Qualifierでも見せた完璧な守りでFLに一本も取らせなかった。▲Open Qualifierに続いてチームを牽引したLakia選手。3マップすべて異なるエージェントを使用しながら、k/d1.9を記録した プレイオフ一番乗りになったIGZ。昨シーズンLCQにも進出したFLに勝利したことは大きな自信に繋がるだろう。REJECT(RC) vs CNCI BLUE BEES(BB) 大幅なメンバー変更で世界大会経験者4名を抱えるRCに、something選手(BB)を擁するBBが挑んだ。RCの勝利を予想する声も多かったが、1マップ目を取得したのはBB。something選手をうまくサポートが支える連携がとれていた。しかし続く2マップ目ではRCがブリーズでは珍しいダブルコントローラーを採用して接戦をモノにした。勢いに乗るRCが3マップ目を大差で勝利してプレイオフ進出を決めた。▲再び競技シーンに帰ってきたzepher選手。3マップ目ではファーストブラッド6回とブランクを感じさせなかった IGZIST(IGZ) vs REJECT(RC) 1位突破を賭けた戦いは1マップ目を華麗なスキル合わせを見せたIGZが取得した。しかし続くバインドではAcend構成と呼ばれるブリムストーン・セージを採用した日本では珍しい構成で、相手にまったくペースを握らせず2-13で圧倒する。続くアイスボックスでも勢いに乗ったRCが得意のフィジカルでIGZのやりたいことを通さず4-13で勝利して1位通過を決めた。▲ZETA時代からロールチェンジでスモーク役を任されているが、変わらないフィジカルの強さを見せたtakej選手(RC)。3試合通じて高いk/dとFBを記録した フィジカルだけでなく構成の多彩さも見せたRC。プレイオフでの活躍が期待できる内容となった。Day2 続けてDay2の試合をレポート。Crazy Raccoon(CR) vs Sengoku Gaming(SG) 昨シーズンの年間王者CRはOpen Qualifierで高い完成度を見せたSGと対戦。序盤はラウンドを取り合う一進一退の攻防になる。しかしタイムアウトから流れをつかんだCRが一気に11ラウンド連取して勝利を収めた。続くアイスボックスでもCRはフィジカルの強さを存分に発揮した。個々のタイミングで撃ち合いを制して王者にふさわしい実力を見せた。▲先週とは異なる構成を披露したCRのヘイブン。ソーヴァ・スカイのダブル索敵でエリアコントロールで勝った NORTHEPTION(NTH) vs ZETA Division(ZETA) メンバーが大きく変わった両チームの対戦。ZETAの優勢が予想されていたが、変幻自在のセットプレイを見せたNTHが優勝候補相手に互角の展開を見せる。お互いが相手のピックマップを取り合い迎えた3マップ目のフラクチャー。ダブルデュエリストを採用したZETAがアタッカーで大きなリードを奪い、何とか勝利を収めてプレイオフに駒を進めた。▲結成して間もないが高い連携力でZETAを翻弄したNTH。今後台風の目となりうる存在だろう Crazy Raccoon(CR) vs ZETA Division(ZETA) 昨シーズンのVCTでは決勝がすべてこのカードになり「伝統の一戦」とも称されるCRとZETAの対戦。接戦が予想されたが、1マップ目ではCRのアイスボックスに柔軟な対応を見せたZETAがわずか2ラウンドしかとらせず圧倒した。しかし続く2マップ目では息を吹き返したCRと一進一退の攻防になる。それでも人数不利から巻き返す力強さを何度も見せたZETAが2マップ連続で勝利した。▲今シーズンからZETAに加入したDep選手(ZETA)。これまで欠けていた爆発力のあるジェットのピースを見事に埋めている プレイオフ前の前哨戦では圧巻のパフォーマンスでCRを下したZETA。CRはプレイオフまでにこの差を埋めることができるだろうか?まとめ 熾烈な争いを勝ち上がりプレイオフ進出を決めたのはREJECT・IGZIST・ZETA Division・Crazy Raccoonの4チーム。今週惜しくも敗退してしまったチームもWeek2 Main Eventでの活躍が期待される。総視聴者数が14万人を突破するなど多くの関心を集めているVCT。これからの展開からも目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】「VCT Stage1 Week1 Main Event」が開催!強豪ひしめく中、プレイオフ進出を決めたチームは?
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VALORANTの2022年シーズンの始まりを告げる「VCT Challengers Japan Stage1 Week1 」が2月15日(火)より開幕した。この大会では日本の強豪64チームがエントリー。先週開催されたOpen Qualifierでは8チームずつ8グループに分かれて、Main Eventに進出するチームを各グループから1チーム決定した。そして2月26日(土)〜27(日)に配信されたMain Eventでは先週のOpen Qualifierを勝ち上がった8チームがプレイオフ進出をかけて戦った。強豪ひしめくMain Eventを勝ち上がり、プレイオフ進出を決めるのはどのチームになるのだろうか?Day1 まずはDay1の試合をレポートしていこう。IGZIST(IGZ) vs FENNEL(FL) ここまで1マップも落とさず勝ち上がってきた両チーム。Lakia選手(IGZ)の加入で破壊力が増したIGZと、昨シーズンと同じメンバーで連携を高めたFLの対戦はお互いに相手のピックマップをとる一進一退の攻防になる。迎えた3マップ目のフラクチャーで完成度の高さを見せたのはIGZ。Open Qualifierでも見せた完璧な守りでFLに一本も取らせなかった。▲Open Qualifierに続いてチームを牽引したLakia選手。3マップすべて異なるエージェントを使用しながら、k/d1.9を記録した プレイオフ一番乗りになったIGZ。昨シーズンLCQにも進出したFLに勝利したことは大きな自信に繋がるだろう。REJECT(RC) vs CNCI BLUE BEES(BB) 大幅なメンバー変更で世界大会経験者4名を抱えるRCに、something選手(BB)を擁するBBが挑んだ。RCの勝利を予想する声も多かったが、1マップ目を取得したのはBB。something選手をうまくサポートが支える連携がとれていた。しかし続く2マップ目ではRCがブリーズでは珍しいダブルコントローラーを採用して接戦をモノにした。勢いに乗るRCが3マップ目を大差で勝利してプレイオフ進出を決めた。▲再び競技シーンに帰ってきたzepher選手。3マップ目ではファーストブラッド6回とブランクを感じさせなかった IGZIST(IGZ) vs REJECT(RC) 1位突破を賭けた戦いは1マップ目を華麗なスキル合わせを見せたIGZが取得した。しかし続くバインドではAcend構成と呼ばれるブリムストーン・セージを採用した日本では珍しい構成で、相手にまったくペースを握らせず2-13で圧倒する。続くアイスボックスでも勢いに乗ったRCが得意のフィジカルでIGZのやりたいことを通さず4-13で勝利して1位通過を決めた。▲ZETA時代からロールチェンジでスモーク役を任されているが、変わらないフィジカルの強さを見せたtakej選手(RC)。3試合通じて高いk/dとFBを記録した フィジカルだけでなく構成の多彩さも見せたRC。プレイオフでの活躍が期待できる内容となった。Day2 続けてDay2の試合をレポート。Crazy Raccoon(CR) vs Sengoku Gaming(SG) 昨シーズンの年間王者CRはOpen Qualifierで高い完成度を見せたSGと対戦。序盤はラウンドを取り合う一進一退の攻防になる。しかしタイムアウトから流れをつかんだCRが一気に11ラウンド連取して勝利を収めた。続くアイスボックスでもCRはフィジカルの強さを存分に発揮した。個々のタイミングで撃ち合いを制して王者にふさわしい実力を見せた。▲先週とは異なる構成を披露したCRのヘイブン。ソーヴァ・スカイのダブル索敵でエリアコントロールで勝った NORTHEPTION(NTH) vs ZETA Division(ZETA) メンバーが大きく変わった両チームの対戦。ZETAの優勢が予想されていたが、変幻自在のセットプレイを見せたNTHが優勝候補相手に互角の展開を見せる。お互いが相手のピックマップを取り合い迎えた3マップ目のフラクチャー。ダブルデュエリストを採用したZETAがアタッカーで大きなリードを奪い、何とか勝利を収めてプレイオフに駒を進めた。▲結成して間もないが高い連携力でZETAを翻弄したNTH。今後台風の目となりうる存在だろう Crazy Raccoon(CR) vs ZETA Division(ZETA) 昨シーズンのVCTでは決勝がすべてこのカードになり「伝統の一戦」とも称されるCRとZETAの対戦。接戦が予想されたが、1マップ目ではCRのアイスボックスに柔軟な対応を見せたZETAがわずか2ラウンドしかとらせず圧倒した。しかし続く2マップ目では息を吹き返したCRと一進一退の攻防になる。それでも人数不利から巻き返す力強さを何度も見せたZETAが2マップ連続で勝利した。▲今シーズンからZETAに加入したDep選手(ZETA)。これまで欠けていた爆発力のあるジェットのピースを見事に埋めている プレイオフ前の前哨戦では圧巻のパフォーマンスでCRを下したZETA。CRはプレイオフまでにこの差を埋めることができるだろうか?まとめ 熾烈な争いを勝ち上がりプレイオフ進出を決めたのはREJECT・IGZIST・ZETA Division・Crazy Raccoonの4チーム。今週惜しくも敗退してしまったチームもWeek2 Main Eventでの活躍が期待される。総視聴者数が14万人を突破するなど多くの関心を集めているVCT。これからの展開からも目が離せない。配信アーカイブTwitch:https://twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/c/VALORANTjp© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】5万人以上が熱狂!「FENNEL」主催の『Apex Legends』国際大会「FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」が閉幕!
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日本eスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした「FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」が2月5日〜6日にかけて開催。国内予選を勝ち抜いた3チームがアメリカに渡り、5万人以上のファンが熱狂した。<以下、ニュースリリースより>同時接続者数は52,400人! 株式会社Fennel (所在地 : 東京都渋谷区、代表取締役社長 : 堀田 マキシム アレクサンダー、以下「FENNEL」)は、日本eスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした「FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE(以下、FFL GGC)」を、株式会社サードウェーブ様のゲーミングPCブランド『GALLERIA(ガレリア)』からメインパートナーとして特別協賛をいただき、2月5,6日の2日間に渡り開催致しました。 2カ月以上をかけて行われた国内予選を勝ち抜いた上位3チームがアメリカへ渡り、現地の強豪チームと同じ環境で試合を行う取り組みに、出場した各チームのファンはもちろん、国内eスポーツファン・有名ゲームストリーマーからの注目も集め、FFL公式配信の同時接続者数は52,400人を記録しました。 2022年2月5,6日に行われた決勝では、日本から参加したFloraがチャンピオンを獲得するとTwitterで“Flora”がトレンド入りし、また、クラウドファンディングのリターンとして設けられたオフライン観戦でもゲストとして招待された有名ストリーマーとeスポーツファンが共に盛り上がり、オンライン・オフライン問わず日本中のeスポーツファンが熱狂しました。Floraがチャンピオンを獲得した瞬間のアメリカ現地の様子 FFL GGCは【日本中の視聴者が選手とチームを応援する未来を創る】【日本のeスポーツ選手が世界で活躍できる場を創出する】ことを目的としたプロジェクトとして「FFL GGC」を発足しました。 これまでのeスポーツ大会では、それぞれの視聴者が好きなチームだけを応援するという風潮がありましたが、日本の視聴者が一丸となって出場した3チームを応援するというこれまでにない“共感を生む新しい視聴体験”を実現し、同時接続者数52,400人を記録。【日本中の視聴者が選手とチームを応援する未来を創る】第一歩となりました。配信の様子 また、出場したFC DestroyのReyzyGG選手は「不甲斐ない結果でしたが、貴重な経験になりました!この経験を糧にしてこれからも頑張っていきます!」、FloraのShunMi選手は「一生忘れない2日間。これからも競技シーンのファンの方が熱くなれるような結果を残せるように日々精進していきます。」と試合後に話していました。456メンバーのアメリカ現地での準備の様子 第一回となったFFL GGCで、【日本中の視聴者が選手とチームを応援する未来を創る】【日本のeスポーツ選手が世界で活躍できる場を創出する】という目標に向けて前進できたのではないかと思います。SNS上では「次のFFLGGCが既に楽しみ!」「次あったら優勝して欲しい!」など、第2回を待ち望む声も多数見受けられました。今後もFFLは【FFL GGC】の規模を拡大し、eスポーツ競技シーンの更なる発展のため、eスポーツの更なる熱狂に向け、ゲームタイトルの垣根も超えた大会運営を続けていきます。FFL GGC最終結果 1位 NRG 2位 E-Sports Arena 3位 Team Liquid 日本チーム 4位 Flora 18位 456 19位 FC Destroy チャンピオンを獲得するなど、慣れない環境で善戦した日本チームでしたが、Floraは惜しくも上位3チームに入ることはできませんでした。また、18,19位となった456,FC Destroyでしたが、それぞれのプレースタイルを変えることなく戦った姿勢に多くの日本eスポーツファンが魅了されました。2月末に開催される公式大会での更なる活躍が期待されます。 (出場した日本代表3チームの選手)●FFL GGC 決勝概要 大会名:FFL GALLERIA GLOBAL CHALLENGE主催:株式会社Fennel開催日:2022年2月5,6日(土)(日)参加チーム: 日本代表 ・Flora(https://twitter.com/floraclan__?s=21) ・456(https://twitter.com/456kyoui?s=21) ・FC Destroy(https://twitter.com/fc_esports_?s=21) North America(NA)強豪チーム(17チーム)タイトル:Apex Legends大会特設サイト:https://fflgc.com/配信アーカイブ: Day1:https://www.youtube.com/watch?v=t0HoFFDa1F0 Day2:https://youtu.be/HFAeS53PFRo