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- 『ストリートファイター6』×ブレイキン=熱狂! 「Break Fighter」で生まれた新しい“eスポーツ”の形 【Red Bull BC One 2025】
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レッドブル主催の「Red Bull BC One 2025」は、今年で22回目を数える世界レベルの1on1ブレイキンバトルだ。世界30カ国以上で予選・プログラムを行い、毎年何千人ものB-Boy/B-Girlが挑戦し、それらを勝ち抜いた16名が11月9日(日)に両国国技館で行われた「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」の舞台に立った。パリ五輪の種目として採用されたことで話題となったブレイキン(Breaking)だが、特に日本のブレイキンシーンでは、「世界最年少優勝者」「史上初の B-Girl 世界チャンピオン」「史上初の姉弟世界大会出場」など、多くの歴史的記録を打ち立ててきた。そして、今大会ではB-Boy ISSIN & B-Girl Riko が史上初となる日本人ダブル優勝を果たすという、記念すべき大会にもなった。パリ五輪で世界4位に輝いたShigekix、3度のチャンピオンを獲得しているHong10らを退け、B-Boy ISSIN & B-Girl Rikoが史上初の日本人ダブル優勝を果たした(Jason Halayko / Red Bull Content Pool) 世界が注目する1on1ブレイキンの祭典「Red Bull BC One 2025」開幕! そんな決勝戦前日の11月8日(土)、東京・原宿駅のヨドバシJ6ビルにて、体験型カルチャーイベント「Red Bull BC One Camp Tokyo 2025」が開催された。そのプログラムの中で、ブレイキンとeスポーツの異色コラボ「Break Fighter」が実施されるということで、今回取材にうかがった。JR原宿駅と代々木第一体育館のそばにあるヨドバシJ6ビル。ジェイミーとのれん、ちょうちんといった和のテイストで彩られた 「Break Fighter」とは、ブレイカーとゲーマーがペアを組み、交互に戦う2vs2のバトル。第1バトルは『ストリートファイター6』、第2バトルはブレイキンで対決し、同点の場合はブレイカーが『ストリートファイター6』で決着をつけるというルールだ。9月26日に行われた「東京ゲームショウ2025」(TGS2025)でも予選を行っていたが、「TGS2025」会場よりも圧倒的にファンとの距離が近いイベントとして、さらに大きな盛り上がりを見せていた。「TGS2025」の会場で開催された予選の模様。タンタンメン&KONAコンビが優勝した(Keisuke Kato/Red Bull Content Pool) 今回の会場。右の円の部分がブレイキンのステージだが、もはや選手も観客も見分けがつかないほど。これぞダンスバトル 未来のスターを育てるRed Bullの挑戦──BC One Campが描く次世代カルチャー 「Breaking Fighter」をはじめとする“観る”だけでなく“参加する”“共有する”ダンスカルチャーの祭典「Red Bull BC One Camp Tokyo 2025」は、ダンスが好きなら誰でも参加できるオープンなイベントとして無料で開催され、会場にはさまざまなプログラムが用意されていた。自由にブレイキンバトルを楽しめる「BATTLEFIELD」、最前線で活躍するダンサーによるトークショーやダンスを互いに披露し合える「TERAKOYA」、ダンサーによるワークショップやショーを楽しめる「DOJO」といったステージでは、国籍や人種、年齢や性別を問わずあらゆる層のダンス好きが訪れていた。この空間だけを見ると日本とは思えないような多様な空間がそこにはあった。「TERAKOYA」でのトークショーの様子。クッションに座ってリラックスしているが、トークの中身は「日本のブレイキンの未来」など熱い話題が展開されていた エントランス付近には「TGS2025」でも登場した巨大なアケコン型ゲームも登場。ブレイカーを操ってボタンを連打し、右上のゲージを貯めれば勝利 ゲームとダンスが交わる瞬間、「Break Fighter」開幕! そんな中、「Break Fighter」では当日予選を勝ち抜いたゲーマー5名とブレイカー5名がランダムでタッグを組み、「TGS2025」予選で優勝した1組と招待枠の2組も加えた合計8組にて、トーナメント形式での2v2対決が行われた。「TERAKOYA」で行われたゲーマー予選では、自前のコントローラーを持参しているガチ勢だけでなく、会場にあるコントローラーを借りて戦う初心者勢も多数。たしかに勝負としては経験者の方が強いのは間違いないが、ブレイキン側の関係者の中でゲーム好きな参加者も多かったようで、ガチで勝つというよりはイベントのひとつとして楽しみたいという向きもあったようだ。試合は1先と短時間ではあったものの、『スト6』というゲームを楽しんでいる姿が印象的だった。予選会場は「TERAKOYA」で、勝負は漢の1先。1先には1先の戦い方がある ブレイカーの予選は、4人1組のグループでブレイキンによる勝者を決め、最終的に5名が選出されるという流れ。この予選だけでも20人以上が踊る立派なショーとなっており、会場のボルテージはどんどんふくれ上がっていき、ギャラリーも超満員に。『スト6』でダンスと言えばジェイミーだが、その動きを取り入れたダンスを披露する参加者もいるなど、『スト6』とブレイキンのナチュラルなコラボも見られた。決して広くはない会場内に、トリックを決めるたびに歓声が飛び交う 「Break Fighter」の対戦表 当日予選を突破したゲーマーたち。左からMerrymore、Shap Ling、Naruchu、Shimiso、Chelsea ダンサーが格ゲーで大技を決める!? “モダン”が生んだ奇跡のバトル 予選を通過した選手たちの組み合わせが決定すると、さっそくBreak Fighterが開幕!まずはゲーマー同士が『スト6』で1セットマッチを行い、続いてブレイカーがブレイキンバトルで対戦する。それぞれの勝負でもしカウントが1-1だった場合には、ブレイカーによる『スト6』で勝敗が決するというルールだ。ゲーマー対決は人よりもキャラを見せる形で熱いバトルを展開! この日はゲーマー・ブレイカーで1-1のイーブンの試合が多く、3試合目はわずかな時間でゲーマーがブレイカーに操作をレクチャーしてなんとか勝たなければならない。ブレイカーのほとんどは『スト6』をプレーしていない様子で、勝負と言っても「ドライブラッシュ」を使った猛攻や「ドライブインパクト」による攻防一体の読み合いのような『スト6』らしさはない。こんな時こそ、『スト6』で初実装された「モダンタイプ」が本領発揮だ。初心者でもボタンひとつで必殺技を出したり、ボタン連打でコンボが出せるシステムにより、ほぼ初めてのブレイカー同士の対戦の方がむしろ大技が炸裂するため、大歓声が上がる。超満員のギャラリーたちも、試合回数が増えていくとだんだん『スト6』を理解していったのか、ド派手な技と豪快なやられモーション、そしてアール氏による実況システムも相まって、初めて見るボクシングの試合のように誰もが勝ち負け=盛り上がりどころがわかっていく。「なんかうまい!」「すごい技が当たってる!」と周囲のギャラリーの理解度も増していき、試合前の「Yeah! Yeah!」の掛け声も「EVO Japan」並みに揃っている。決勝戦は勝利ポイント数を増やした特別ルールとなり、『スト6』バトルとブレイキンバトルの回数が増える展開に。特にブレイキンは短時間で何度も踊ることになるため、体力もダンスの引き出しも要求される。そんな長時間に及ぶバトルは、最終的にJose(ザンギエフ)/CLAUDIO組がタンタンメン(ジェイミー)/KONA組を下して勝利。ゲーマーバトルでは終始攻撃的だったザンギエフの圧が上回った。ジャンルを越えて一体に ──eスポーツとストリートカルチャーの未来 『スト6』は基本的に1対1で戦うため、運の要素もあるとはいえ、勝っても負けても自分の責任。キャラ対策、人読み、コンボの練度、技への反応など、さまざまな要素が絡み合ってほんの一瞬で勝敗が決まってしまうこともある。その点は1対1で争うブレイキンも同様だ。自分の方が相手よりテクニックが優れていたとしても、当日の体調やホールのコンディション、会場のグルーヴに乗れるかといった要素もあり、相手がミスによって崩れてしまうことだってある。そんなふうにジャンルが全く異なる“戦士”がタッグを組んで一緒に戦える「Break Fighter」には、ほぼお互いの強さやうまさのことがわからない中でも、タッグとして一体感を感じられる一期一会だからこその魅力が感じられた。それはおそらくギャラリーも同様。筆者のようなゲームオタクにとってはここまで直近でブレイキンを見る機会もなかったし、ブレイキンのファンにとってもクールなゲームを知るきっかけになっただろう。両者とも熱心なファンにとっては馴染み深いが、知名度という意味では広く知られている競技というわけでもない。異なるカテゴリーの競技同士が手を取り合って戦うところに、eスポーツ×ブレイキンコラボの大きな可能性と魅力を感じた。「Breaking Fighter」の試合後、当日予選を勝ち抜いて参戦したNaruchu選手(ベガ)は、「昔からゲームばかりしてきてダンス文化にはふれてこなかったんですが、自分の試合が終わったあともペアの方のダンスや他の試合も初めて目の前で見て、ブレイキンが好きになりました」とブレイキンに興味が湧いたという。また、「TGS2025」予選で勝利し、決勝は惜しくも準優勝となったタンタンメン選手(ジェイミー)は、「今日は海外の観客がすごく多くてDJの方も英語だったので、だいぶ雰囲気が違いましたね。ダンスというゲームとは違う世界にふれるいい機会になりましたし、次回もぜひ参加したいです」と語っていた。Naruchu選手(左)とタンタンメン選手 eスポーツというとどうしても競技性の高いイメージが強く、子どもから大人まで楽しめるeスポーツという言い方をする時には、逆にパズルゲームや競技性がないゲームの協力プレイのような「誰でもできるゲーム」を使うことが多い。その考え方で言えば、画面の中で年齢や性別、体の違いなどを気にすることなく、公平に戦えるのがゲームの強み。その点で、バイアスのかかった多様性ではなく、本当の意味で誰が何を楽しんでもいいというマインドは、ブレイキンとeスポーツに共通しているもののように思う。勝ったら嬉しい、負けたら悔しいというのはどんな競技でも同じ。しかし、その日その場所で体験できたことには勝敗にかかわらず大きな価値がある。今回の「Break Fighter」では、残念ながら日本代表は勝利できなかったが、次回再び日本で「Break Fighter」が開催される際には、さらなる『スト6』の猛者と新たな才能を持つ日本人ブレイカーのタッグにも期待したい。Red Bull BC One Camp:https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-bc-one-world-final-tokyo/bc-one-camp-tokyoRed Bull BC One:https://www.redbull.com/jp-ja/event-series/bc-one
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- 【大会レポート】日本代表・TAKUZO10が奮闘!優勝はアジア王者PU選手——『サマナーズウォー: Sky Arena』世界大会がフランス・パリで開催
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『サマナーズウォー: Sky Arena』の世界大会「SWC2025ワールド決勝」が11月1日(土)にフランス・パリで開催。日本代表のTAKUZO10選手が中国のLEST選手と激闘を繰り広げ、世界一の座はアジア王者PU選手が獲得した。サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ2025(SWC2025)とは『サマナーズウォー: Sky Arena』の世界大会で2025年で9年目を迎える。世界中のユーザーが参加する地域予選が7月よりスタート、9月~10月に地域カップ(ヨーロッパ・アメリカ・アジアパシフィック・中国)が行われ、ワールド決勝は11月にフランス・パリにて開催される。 <以下、ニュースリリースより>『サマナーズウォー: Sky Arena』SWC2025ワールド決勝閉幕! 世界王者はPU選手!! スマートフォン向けモバイルゲームをサービスしている株式会社Com2uS JapanはiOS/Androidで大好評配信中の本格RPG『サマナーズウォー: Sky Arena』(以下、サマナーズウォー)にて、11月1日(土)にフランス・パリで行われたeスポーツイベント「SWC2025ワールド決勝」の結果をお知らせします。 2025年で9年目を迎える「サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ」(以下、SWC)は、世界中の『サマナーズウォー』ユーザーたちがともに楽しめるeスポーツ大会です。 11月1日にフランス・パリで開催されたワールド決勝は、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどの各地域の大会を勝ち抜いてきた12名の召喚士たちが集結し、世界一の座をかけて争いました。 日本からはアジアパシフィックカップで準優勝の成績を収めたTAKUZO10選手が出場。他の出場者も昨年のチャンピオンKELIANBAO選手をはじめ、各地域カップを勝ち抜いてきた強豪選手たちが集いました。 TAKUZO10選手は初戦で中国のLEST選手と対戦。SWC2023の世界チャンピオンを相手に一歩も退かず、先に王手をかけました。しかし、LEST選手が戦略の引き出しの多さを発揮し、試合はフルセットまでもつれ込む激戦模様。最終セットではTAKUZO10選手の暴走、スタンが思うように決まらず、ペースをつかんだLEST選手に軍配が上がりました。 決勝に進んだのはアジアパシフィック優勝のPU選手、ヨーロッパカップ優勝のRAXXAZ選手の2人。地域カップ優勝者同士の激戦が見込まれましたが、PU選手が圧倒的な力を披露しなんとストレートで勝利を収め、SWC2025世界チャンピオンに輝きました。 PU選手には優勝トロフィーと優勝賞金10万ドルが贈られました。優勝したPU選手 準優勝したRAXXAZ選手 3位に入賞したGUTSTHEBERSERK選手(右)、PANDALIK3選手(左) 大会を見逃してしまった方は、YouTubeの『サマナーズウォー』公式eスポーツチャンネルでアーカイブを視聴することができます。□SWC2025ワールド決勝放送アーカイブ □大会結果 - 優勝:PU選手- 準優勝:RAXXAZ選手- 3位:GUTSTHEBERSERK選手、PANDALIK3選手 YouTubeとTwitchで実施された公式生放送は13言語で放送され、全言語累計で30万人を超える視聴者が訪れました。これからも『サマナーズウォー』は世界中の召喚士の皆さまを盛り上げるイベントを企画してまいります。 詳細につきましては、SWC特設サイトおよび『サマナーズウォー』公式Xをご参照ください。□「SWC2025」特設サイトhttps://esports.summonerswar.com/ja□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式サイトhttps://summonerswar.com/ja/skyarena□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式Xhttps://x.com/summoners_STAFF□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式Facebookhttps://www.facebook.com/JPSummonersWar/□ Com2uS Japan公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@com2usjapan□『サマナーズウォー』公式eスポーツチャンネルhttps://www.youtube.com/c/SummonersWarEsports/【配信概要】『サマナーズウォー: Sky Arena』 iOS版 サービス開始日:2014年6月12日(木) 対応OS: iOS 13.0以降 価格:基本プレー無料(アイテム課金) 権利表記:© 2014-2025 Com2uS Corp. ▼AppStore URLhttps://itunes.apple.com/jp/app/samanazuu-o-sky-arena/id852912420『サマナーズウォー: Sky Arena』 Android版 サービス開始日:2014年6月12日(木) 対応OS: Android OS 5.0 以降 価格:基本プレー無料(アイテム課金) 権利表記:© 2014-2025 Com2uS Corp. ▼Google Play URLhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.com2us.smon.normal.freefull.google.kr.android.common&hl=ja【注意事項】 ※Apple、Apple ロゴ、iPhone、およびiPod touch は米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。App StoreはApple Inc. のサービスマークです。 ※Google Play および Google Play ロゴは、Google LLCの商標です。ぜひ、『サマナーズウォー: Sky Arena』をプレーしてください。今後とも「Com2uS」をよろしくお願いいたします。
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- 【結果速報 11月11日 SFL2025 Division F 第8節】 RCときど「ウメハラさんのアドバイスが効いた」と盤石の完勝! プレーオフ争いもさらに激化
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。第8節:プレーオフを有利にする順位争いが激化 11月11日(火)はDivision Fの後半戦となる第8節。REJECT(RC)が200ポイントで首位、広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイントと上位2チームは大接戦。プレーオフのボーダーとなる3位争いは、150ポイントのZETA DIVISION Geekly(ZETA)と140ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)がせめぎ合う中、VARREL(VL)が100ポイント、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は90ポイントと追いつけるチャンスはある。チームマッチ1はRC vs VL、チームマッチ2はZETA vs DFM、チームマッチ3はiXA vs IBSGとなっている。チームマッチ1:ウメハラの神アドバイスが勝利に貢献RC(アウェー) vs VL(ホーム) 首位RCと5位VLの差は100ポイント。RCは首位を維持するために少しでもポイントを獲得したいところ。VLにとってはまずは3位ZETAに追いつくために、いかに50ポイント差を埋めるかが重要だ。しかしこの日のRCは完璧だった。先鋒はウメハラを筆頭に対策してきたときど(ケン)がts(豪鬼)を完封。中堅戦のマゴ(ジュリ)vs LeShar(テリー)はLeSharの立ち弱Kが有効となり連勝。そして大将戦、ふ〜ど(エド)に水派は舞を選択。パリィでの差し返しから要所でコンボを叩き込み、ふ〜どが水派を抑え込んだ。先鋒戦の1セット目、tsがSAから投げにつなげて追いついた場面で、ウメハラからの「OD昇竜拳」のアドバイスでtsの波動拳を避けてときどがセットを獲得。チームの結束を感じさせる1戦となった(https://www.youtube.com/live/5PXj0uSYm6o?si=VNe1hjFbrWYCATqm&t=2726) RCはここにきてフルポイントの40ポイントを獲得。一方のVLはノーポイントに終わり、プレーオフ出場は絶望的となってしまった。大将を務めたふ〜どは「CFNでマゴさんと餅さん(YHC-餅)がエド戦をやっていたのですがずらされて舞(水派)が来た。(VLが)いい迷彩をかけていてチーム力を感じました」とVLの作戦を評価。リードを広げたときどは「まだまだ油断できない。DFMをどうやって追い詰めようか考えたい」と確実な1位通過に向けて牙を研ぐ。対戦カードRC(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅ときど(ケン:C) ts(豪鬼:C) 🎥 中堅(2-0) ✅LeShar(テリー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-1) ✅ふ〜ど(エド:C) 水派(舞:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2:鉄壁のももち、完成の域ZETA(アウェー) vs DFM(ホーム) プレーオフを争うZETAとDFMの差は10ポイント。ZETAは2位iXAとの40ポイント差を縮めること、DFMとしてはホームの地の利を生かして、とにかくZETAを上回ることが最優先事項だ。そんな先鋒戦、ひぐち(ガイル)に対してGO1(春麗)が接近戦からの読み合いを制し勝利。中堅戦はひかる(A.K.I.)に対して板橋ザンギエフ(ザンギエフ)が挑むが、A.K.I.のリーチの長い攻撃と毒に苦しめられ、惜しくも敗退してしまう。10-10で延長戦がなくなった大将戦は、ももち(エド)に竹内ジョンがジェイミーを投入。手数の多い技で攻め立てる竹内ジョンに対して、鉄壁の防御を見せたももちが堅実に勝利した。竹内ジョンも「絶唱魔身」から再三大ダメージのチャンスをうかがうも、どうしてもももちのエドに近づけず、逆にラッシュや柔道で追い詰められてしまった(https://www.youtube.com/live/5PXj0uSYm6o?si=-kdTftpfIQfMsJ_8&t=8150) DFMも10ポイントを獲得したものの、3位ZETAとの差はさらに開く結果に。ZETAのももちは「ここまで8節戦ってきて一番緊張しました。プレーオフに向けてかなり大事な一戦だったので、勝ててよかった」と安堵の表情を見せつつ「今日の結果で自力プレーオフがかなり見えたけれど、次節も40ポイントを目指します」とさらに確実な1位抜けを狙う。 対戦カードZETA(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒(0-2) ひぐち(ガイル:C) ✅GO1(春麗:C) 🎥 中堅(2-1) ✅ひかる(A.K.I.:C) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) 🎥 大将(3-1) ✅ももち(エド:C) 竹内ジョン(ジェイミー:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ3:ジョニィ待望の初勝利もiXA止まらずiXA(アウェー) vs IBSG(ホーム) 2位iXAと6位IBSGの差は100ポイント。iXAは首位奪還のためには最低でも20ポイントが必要だ。一方のIBSGはこのホーム戦でとにかく多くのポイントを取るしか道はない。先鋒戦はあきら(キャミィ)に対し、未だ勝利がないジョニィ(マリーザ)。アーマー付きの技に対して小技からのコンボで崩すあきらだったが、ジョニィも徐々に読みが通り、あきらのミスも誘発し最後はきっちりSAでとどめ。ジョニィがチームを勢いづける初勝利。中堅戦、ひびき(リリー)vs ヤナイ(ベガ)はヤナイがラッシュを止めてダメージを奪うものの、風をまとったリリーの突進とコマンド投げの択に翻弄されて敗退。ジョニィ初勝利のラウンドは壮絶な読み合い合戦の中、ジョニィもあきらも大きなスキになるミスを連発。SFLでの勝利の重みとプレッシャーを感じさせる好ゲームとなった(https://www.youtube.com/live/5PXj0uSYm6o?si=IPGCDd3M4lp37vIc&t=10198) 後がないチームの思いを背負って登場した鶏めし(ダルシム)の相手はあでりい(エド)。攻めるダルシムをあでりいはしっかり咎めリーチをかけるが、鶏めしの攻撃もヒットし始め1セットを取り返す。しかし反撃もここまで。あでりいが3−1で勝利し、iXAは貴重な30ポイントを獲得した。オーダーで過去一番悩んだというリーダーのACQUAは、「相手のスパーの勝率を見て決めましたが、勝ててよかった」とホッとした表情。前節で欠場したあでりいも「チームに貢献できてよかった」と語った。次節は2位をめぐる直接対決のZETA戦。「地獄のアウェー3連戦の最終戦になりますが、まだまだ1位を目指して頑張ります」とコメントした。対戦カードiXA(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(1-2) あきら(キャミィ:C) ✅ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 大将(3-1) ✅あでりい(エド:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ACQUA(ブランカ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第8節 試合結果:すべてアウェー側の勝利 Division F 第8節はすべての試合でアウェー側である上位3チームが、延長戦を使わずに勝利を挙げた。これによりRC、iXA、ZETAが20ポイント差ずつで並ぶ。ボーダーの3位ZETAと4位DFMは30ポイントとさらに差が開き、VLとIBSGは100ポイントずつとなっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 240 14 29 2 広島 Team iXA 220 15 27 3 ZETA DIVISION Geekly 180 2 7 4 DetonatioN FocusMe 150 -2 -6 5 VARREL 100 -10 -15 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 100 -19 -42 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月18日(火)の第9節。iXA vs VL、DFM vs RC、IBSG vs ZETAが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】ギネス世界記録を樹立!——『Honor of Kings』KPLグランドファイナルが北京国家体育場に6万人超の大熱狂で閉幕
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北京国家体育場で行われた『Honor of Kings』の公式リーグ「KPL 2025」グランドファイナルでは、62,196人の観客が集結し、eスポーツ大会としてギネス世界記録を樹立。決勝を制したのはChengdu All Gamers(AG)。戦いは11月14日(金)開幕の世界大会「KIC 2025」へと続く。<以下、ニュースリリースより>戦いはHonor of Kings International Championshipへと続く グランドファイナルを制したのはChengdu All Gamers (AG) 2025年のKPLグランドファイナル決勝は62,196人の来場者を記録。eスポーツ試合のギネス世界記録「最多観客動員」を達成! 2025年の Honor of Kings International Championship(KIC)は11月14日(金)からフィリピン・マニラで開幕。世界16チームが王座と賞金約1.5億円を懸けて激突 「Green Game Jam Awards 2025」でTrailblazer Awardを受賞 世界で最もプレーされているMOBAゲーム*1『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は11月8日(土)、北京国家体育場において2025 King Pro League(KPL)の決勝戦を開催しました。KPLグランドファイナルは壮大なフィナーレを迎え、Chengdu All Gamers(AG)が優勝、賞金として約4.3億円を獲得しました。また、これにより大会の賞金総額は約15億円となりました。 今年のKPLグランドファイナルは、モバイルeスポーツの歴史を塗り替える一日となりました。北京国家体育場でモバイルeスポーツの大会が開催されるのは史上初で、会場には62,196人もの観客が来場し、eスポーツ試合の「最多観客動員」においてギネス世界記録を達成しました。7,000平方メートル のパノラマLEDセットと全長128メートルのメインステージを備えたトップクラスのステージ演出により、中国史上最大規模最かつ最も野心的なeスポーツ大会となりました。 決勝ではAll Gamers Esports(AG)とWolves Esportsが激闘を展開。AGは2025年KPLの春および夏大会を連覇、Wolves Esportsも通算10回の王者に輝くなど、両者とも堂々たる戦績を背負って決勝の舞台に臨みました。 観客を熱狂の渦に巻き込んだ激戦の末、4対2でYinuoが見事なパフォーマンスを披露し、FMVPの称号を獲得しました。BO7グローバルBan & Pick+アルティメットバトル形式のルール採用により、最初から最後まで手に汗握る戦いとなりました。 優勝チームとして、AGのYinuoはFMVP限定スキン、優勝チームシグネチャースキン、ゲーム内限定のチームアバターフレーム、そして期間限定チームボイスラインが授与され、『Honor of Kings』の歴史に名を刻みました。 今回のKPLは世界で最も総視聴数が高いeスポーツイベントとして、2億5,000万人ものUV(ユニーク視聴者)を記録、何億もの若年ファンを結びつけました。18の都市を拠点とするクラブが地域文化に根ざして活動し、規模・エンゲージメント・影響力の面でモバイルeスポーツを牽引しています。 『Honor of Kings』のeスポーツエコシステムは、草の根からプロレベルまで、あらゆる競技層のプレーヤーと団体を結ぶ多層的かつダイナミックなグローバル構造を保っています。KPLグランドファイナルおよびHonor of Kings International Championship(KIC)は、その最高峰に位置する世界水準のプロ競技を体現する舞台です。今後に向けて:2025 Honor of Kings International Championship(KIC) 注目は2025KIC(2025年11月14日(金)~11月30日(日))にフィリピン・マニラで開催される KIC2025 に移ります。賞金総額は約1.5億円に上ります。 KIC2025は2会場で実施されます。ひとつはShooting Gallery(11月14日(金)~23日(日)/グループステージ & ノックアウトステージ)、もうひとつはActivity Center, Ayala Malls Manila Bay(11月28日(金)~30日(日)/ノックアウトステージ&グランドファイナル)です。そこに世界各地から選ばれた16の精鋭チームが集結。東南アジアの強豪に加え、ブラジルCHOKBRの王者、Major East/West League(KWE/KMW)のタイトルホルダー、KIC 2025 Last Call および Phoenix Reborn予選の上位勢と、そうそうたる顔ぶれがそろいます。出場チーム Blacklist International BOOM Esports Elevate ACT Esports Club Homebois X Black Shrew Esport Nova Esports Alpha Gaming Bigetron by Vitality Kagendra Vesakha Esports Loops Alpha7 Esports Nongshim RedForce OG Esports Twisted Minds Rex Regum Qeon KPLと同様、KICの優勝チームにもFMVP限定スキンが贈られ、ゲーム内にその栄誉が永く刻まれます。さらに、歴史的大会を記念してキャラクター鏡の新作KIC eスポーツスキンをファンが入手可能となります。Green Game Jam Awards 2025で『Honor of Kings』がTrailblazer Awardを受賞 11月6日(木)にロンドンで開催された授賞式にて『Honor of Kings』はThe Green Game Jam Awards 2025でTrailblazer Awardを受賞。デザイン面の創造性、プロジェクトの多層構成と大胆なスコープ、そしてサステナビリティを物語の中核に統合した点が評価されました。Trailblazer Awardは、国連環境計画(UNEP)が支援するイニシアチブ「Playing for the Planet」主催のGreen Game Jam Awards 2025の賞のひとつです。 なお、大会の模様は、『Honor of Kings』公式の Twitch(@HOK Esports)、Facebook(@HOK Esports)、公式サイト、YouTube(@HOK Esports)、TikTok(@HOK Esports)にてご視聴いただけます。最新情報は以下の公式ソーシャルをフォロー Instagram:@HOK Esports Facebook:@HOK Esports X:@HoK Esports YouTube:@HOK Esports Twitch:@HOK Esports TikTok:@HOK Esports『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』製品概要 タイトル: 『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』 ジャンル: MOBA プラットフォーム: iOS / Android Google Play ストア: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.levelinfinite.sgameGlobal&hl=ja App Store: https://apps.apple.com/jp/app/honor-of-kings/id1619254071 配信日時: 2024年6月20日 価格: 基本プレー無料 ※ゲーム内課金あり 公式サイト: https://www.honorofkings.com/jp/ 権利表記: ©2025 Proxima Beta Pte. Ltd. All rights reserved. *1……2020年、『Honor of Kings』は1日あたりのアクティブユーザー数が1億人に達し、中国で最も人気のあるソーシャルエンターテインメントの一つとなりました(自社調べ)。 *記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』について TiMi Studio Groupが開発する『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は世界で最も人気のあるMOBA となり、登録ユーザー数は2億人を超え、毎日1億人以上のプレーヤーがチーム戦のスリルを楽しんでいます。多様なキャラクターや細部まで描かれた戦場デザインに加え、ハンス・ジマー、久石譲、ハワード・ショアなど世界的に有名な作曲家が手がけた音楽が特徴となっており、プレーヤーをユニークでカラフルな世界に引き込みます。『Honor of Kings』は、無料プレーながら、自由なプレーで公平に勝てるバトルシステムに誇りを持っており、成功はプレーヤーの費やした金額ではなく、プレーヤーのスキルと戦術によって決まります。 『Honor of Kings』は、アマチュアからプロまでの競技プレーをサポートする、活発なeスポーツエコシステムの本拠地でもあります。『Honor of Kings』の詳細については、X、YouTubeやDiscord、TikTokをご覧ください。Level Infiniteについて Level Infinite は、Tencentのグローバルゲームブランドです。我々は、世界中のお客様が魅力的でオリジナルなゲームをいつでもどこでも、好きなように体験できるようお届けしているほか、国内外のネットワークにおける開発会社やパートナースタジオに向けて、幅広いサービスやサポートを提供し、彼らの作品の真の可能性を解き放てるよう支援しています。Level Infiniteは『PUBG MOBILE』や『Honor of Kings』、『勝利の女神:NIKKE』などの人気作品のパブリッシャーであり、Funcomの『Dune: Awakening』や『Warhammer 40K: Darktide』などを含む数々の作品の共同パートナーです。Level Infiniteの詳細については、公式ウェブサイト www.levelinfinite.com/jaや公式X x.com/LevelInfiniteJPをご覧ください。TiMi Studio Groupについて Tencent Games の子会社である TiMi Studio Group は、世界をリードするビデオゲーム開発および運営チームであり、世界中のプレーヤーに提供するエンターテイメントの質の向上に努めています。中国の深圳に本社を置き、モントリオール、ロサンゼルス、シアトル、シンガポール、上海、成都にオフィスを構えるTiMiは、これまでにさまざまなジャンルと複数のプラットフォームにわたり、高品質で創造性の高いゲームを忠実に作り上げてきました。2008年に設立されたTiMiは、『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』、『爆走ドリフターズ』、『Delta Force』 など、一連のヒットタイトルを開発してきました。 またTiMiは世界最大級ゲームブランドの信頼できるパートナーとして、『コール オブ デューティ モバイル』やポケモン初の戦略的チームバトルゲーム『Pokemon UNITE』、『エイジ・オブ・エンパイア モバイル』、そして今後リリースを控える『モンスターハンターアウトランダーズ』などのAAAタイトルを制作しています。TiMi Studio Groupについての詳細は、LinkedInの@timistudiosをご覧ください。
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- 【大会レポート】2億3,000万の勝利!——『SNK World Championships 2025 Finals』にてREJECT所属のLaggia選手が優勝!
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10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された、格闘ゲームのeスポーツ大会「SNK World Championship 2025」の餓狼伝説 City of the Wolves部門において、REJECT所属のLaggia(らぎあ)選手が優勝を果たした。SNK World Championship 2025(SWC 2025)とはSNKの格闘ゲーム4タイトル、『餓狼伝説 City of the Wolves』、『THE KING OF FIGHTERS XV』、『SAMURAI SPIRITS』、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』のeスポーツ世界大会。世界各地域の予選大会を勝ち抜いた招待選手と、本大会内で開催される最終予選(LCQ)の上位選手が、世界No.1の座を競う。 <以下、ニュースリリースより>決勝戦は日本人対決! 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、FATAL FURY部門に所属するLaggiaが、2025年10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された『SNK World Championships 2025 Finals』にて優勝したことをお知らせいたします。 「SNK World Championships 2025(SWC 2025)」は、SNKの4タイトル『FATAL FURY/餓狼伝説 City of the Wolves』『THE KING OF FIGHTERS XV』『SAMURAI SHODOWN』『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』で世界王者を決する公式大会です。大会は「DreamHack Atlanta 2025」内で行われ、各地域予選を勝ち抜いた招待選手と、SWC 2025最終予選(LCQ)上位選手が世界一の座を争いました。予選大会を含む総賞金は4,100,000ドル超となりました。 Laggiaは『SNK World Championships 2025 Qualifier Online Round - East Asia 1』で本戦出場権を獲得。本大会では一度も敗れることなくグランドファイナルへ進出し、決勝ではGO1選手に一度リセットを許しながらも冷静な試合運びで勝ち切り、優勝しました。優勝賞金は150万ドル(日本円で約2億3100万円)です。 Laggiaは『SNK World Championship 2023 Finals』において『THE KING OF FIGHTERS XV』でも優勝しており、2年ぶりに異なるタイトルで世界の頂点に立ちました。今後の活躍にもご期待ください。 引き続き、SCORE、Laggia、そしてREJECT格闘ゲーム部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。【大会概要】 ■ 大会名:SNK World Championships 2025 Finals ■ 開催日:2025年10月31日(金)~11月2日(日) ■ 会場 :アメリカ・アトランタ(DreamHack Atlanta 2025) ■ 主催 :株式会社SNK ■ 公式サイト:https://snkesports.com/【出場結果】FATAL FURY/餓狼伝説 City of the Wolves ■ Laggia(@laggia9) 優勝 ■ SCORE(@score33333) 17位SAMURAI SHODOWN ■ SCORE(@score33333) 3位The King of Fighters XV ■ SCORE(@score33333) 9位eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/採用情報 REJECTでは、今後のさらなる成長と事業拡大に向け、各部門での採用を積極的に強化中です。 新たな挑戦を共に推進し、eスポーツの未来を創っていく仲間をお待ちしています。 採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_2367751/projects
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- 【大会レポート】日本人対決を制したPOME選手が世界一に!——『WBSCパワプロ』の世界大会「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」
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『WBSC eBASEBALL パワフルプロ野球』の世界大会「WBSC eBaseball シリーズ 2025」で、日本のPOME選手がワールドチャンピオンに輝いた。決勝はTomokun選手との日本人対決となり、圧巻の12-2で勝利を収めた。WBSC eBaseball シリーズ 2025とは世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催の『WBSCパワプロ』世界大会。ワールドファイナルの主催は、全米アマチュア野球連盟 (USA Baseball)が担当。「グローバル予選」や「女子予選大会」など、世界各地で開催した15以上の予選を勝ち抜いたトッププレーヤーたちが集結する。 <以下、ニュースリリースより>日本人対決を制したPOME選手がワールドチャンピオンに輝く! 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』(以下、『WBSCパワプロ』)が競技タイトルのeスポーツ世界大会「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」(主催:世界野球ソフトボール連盟)のワールドファイナル(主催:全米アマチュア野球連盟)において、POME選手がワールドチャンピオンに決定したことをお知らせします。 計3試合のうち2勝した選手が優勝となる決勝戦では、厳しい予選を勝ち抜いたPOME選手とTomokun選手の日本人対決が実現しました。1試合目を6-4でPOME選手が制し、運命の2試合目へ突入。試合は初回からTomokun選手がソロホームランを放ち先制点を奪うと、2回には追加点となるソロホームランを放ちリードを2点に広げました。最終回となる3回表には、POME選手がフォアボールで出塁、その後ヒットなどで2点を返し試合を振り出しに戻します。その後は、POME選手の打撃能力が覚醒。2度の3ランホームランなどで点を追加すると、最後は失投を完ぺきにとらえたソロホームランでスコアを12-2とし、コールドゲームで見事勝利。「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」のワールドチャンピオンの栄光と名誉を手にしました。 世界中から猛者たちが集った白熱の「ワールドファイナル」の模様は、WBSC公式YouTubeチャンネルでアーカイブ公開中です。「ワールドファイナル」決勝戦の模様は以下リンクからご覧ください。■11/10(月) スーパーラウンド・決勝https://www.youtube.com/live/MpGffycoYPI 「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」ワールドチャンピオンに輝いたPOME選手のコメント 『WBSCパワプロ』は、発売初日からずっとプレーしてきました。今までの大会で負け続けて悔しい思いをしてきましたが、今回優勝することができたので、今まで頑張りつづけてきて良かったなと思います。 正直、Tomokun選手が強すぎて2試合目を取ることは厳しいと思っていたので、2試合目を落としても最終試合に持ち込める、と強気で試合に望めたことが勝利につながったと思います。『WBSCパワプロ』とは? Nintendo Switch™、PlayStation®4向けに100円(税込)で発売中! 『WBSCパワプロ』は、野球ゲームの定番「パワフルプロ野球(パワプロ)」シリーズの野球勝負部分に特化した家庭用ゲームです。300人以上のキャラクターの中から、25人の選手を選んで自分だけのチームを作成し、世界中のライバルとオンライン対戦を楽しめます。 本作は、WBSCとKONAMIが、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球・ソフトボールファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことを受けて制作したものです。世界中の方々に楽しんでいただきたいという思いから、お求めやすい価格設定にしています。たった100円(税込・追加課金要素なし)で手に入りますので、ぜひこの機会にお楽しみください!タイトル:WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球 メーカー:KONAMI 発売日:2023年2月9日 ジャンル:野球 メーカー希望小売価格:100円(税込)※追加課金要素なし 対応機種:Nintendo Switch™ ※ダウンロード専売、PlayStation®4 ※ダウンロード専売 配信言語:日本語、英語 配信国数:62か国 レーティング:IARC 3+ プレー人数: Nintendo Switch™・・・TVモード 1~4人、テーブルモード 1~4人、携帯モード 1人 ※プレーヤー1人につき、Joy-Con1本が必要です。3人以上で遊ぶ場合、人数分のコントローラーをご用意ください。 PS4®・・・1~4人(オンライン時1人) 権利表記: Official licensed video game of the World Baseball Softball Confederation "eBaseball"および"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。 ©Konami Digital Entertainment 読者様お問合せ先:お客様相談室 TEL:0570-086-573 ※平日:10:00~18:00 (休み:土日祝日) Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 “プレイステーション”、“PlayStation”および“PS4”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
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- 【大会レポート】獲得賞金総額1億円!?——SNK格闘ゲームの世界大会「SNK World Championship 2025」にて、DFM所属のGO1選手が準優勝
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10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された、格闘ゲームのeスポーツ大会「SNK World Championship 2025」の餓狼伝説 City of the Wolves部門において、DetonatioN FocusMe所属のGO1選手が準優勝を果たした。SNK World Championship 2025(SWC 2025)とはSNKの格闘ゲーム4タイトル、『餓狼伝説 City of the Wolves』、『THE KING OF FIGHTERS XV』、『SAMURAI SPIRITS』、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』のeスポーツ世界大会。世界各地域の予選大会を勝ち抜いた招待選手と、本大会内で開催される最終予選(LCQ)の上位選手が、世界No.1の座を競う。 <以下、ニュースリリースより>賞金 約4,600万円を獲得 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)の子会社である株式会社DetonatioN(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅崎伸幸、以下「DetonatioN」)が運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」(以下「DFM」)の格闘ゲーム部門 GO1選手は、10月31日(金)~11月2日(日)にかけて行われたSNK格闘ゲームの世界大会「SNK World Championship 2025」(以下「SWC 2025」)に出場し、準優勝を果たしました。 準優勝の賞金は30万ドル(約4,600万円)となり、Esports World Cupでの優勝賞金30万ドルと合わせて、今年度のGO1の個人獲得賞金が60万ドルを超えることになります。引き続き、GO1選手ならびにDFMの応援の程、何卒よろしくお願いいたします。「SNK World Championship 2025」について 「SWC 2025」は、2025年10月31日(金)から11月2日(日)にアメリカ・アトランタで行われる「DreamHack Atlanta」内で開催となる、SNKの格闘ゲーム4タイトルの世界一を決める大会です。GO1選手が出場する「餓狼伝説 City of the Wolves」は4タイトルの中で最も高額な大会賞金が設定されており、優勝者には格闘ゲーム史上最高額の賞金150万ドル(約2億2,500万円)が与えられます。大会概要 大会名:SNK World Championship 2025 大会日程:2025年10月31日(金)~11月2日(日) ※現地時間、日本との時差は13時間 大会会場:アメリカ・ジョージア州アトランタ Georgia World Congress Center 出場者:GO1 出場タイトル:餓狼伝説 City of the Wolves 配信:配信先は大会公式情報をご覧ください。 詳細:https://www.snk-corp.co.jp/press/2025/091901/DetonatioN FocusMeについて DetonatioN FocusMe(DFM)は、世界大会出場経験を豊富に有する国内トップレベルのプロeスポーツチームです。所属人数は40名を超え、常に世界の舞台で勝つことを目標に掲げています。2015年2月に現在のプロゲーミングチームモデルの基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立し、2016年3月にチーム所属外国人選手に対して「アスリートビザ」を取得、2021年10月に League of Legends部門が同ゲームタイトルの世界大会において日本初となるベスト16を取るなど、日本におけるプロeスポーツチームのパイオニアとして注目を集めています。また、VALORANT部門では、世界屈指の強豪チームが集結する『VALORANT Champions Tour PACIFIC』の参加チームとして、韓国・ソウルで開催されるリーグに出場しています。DetonatioN FocusMe ウェブサイト:https://team-detonation.net/ DetonatioN FocusMe X:https://x.com/team_detonation DFM eSports X:https://x.com/DFMeSports DFM VALORANT X:https://x.com/DFM_VALORANT DFM 第五人格 X:https://x.com/DFM_IDV DetonatioN FocusMe YouTube:https://www.youtube.com/@DetonatioNFocusMe DetonatioN FocusMe VALORANT YouTube:https://www.youtube.com/@DFMVALORANT DetonatioN FocusMe 第五人格 YouTube: https://www.youtube.com/@DFM-IdentityV
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- 【結果速報】T1 Faker「仲間と一緒にステップアップできたからこそ勝てた」『リーグ・オブ・レジェンド』世界大会「Worlds 2025」でT1が3連覇! MVPはGumayusi
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『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「2025 League of Legends World Championship」(Worlds 2025)のグランドファイナルが11月9日(日)に開催され、韓国LCK代表のT1が同じく韓国代表のKT Rolster(KT)に勝利。T1は3年連続世界王者となった。まさに圧巻の試合だった。グランドファイナルはBo5(3ゲーム先取)で行われたが、ゲーム1はT1が取ったものの、ゲーム2、ゲーム3でKTが勝利しリーチをかける。しかしここからT1が逆転を果たし、ゲーム4、ゲーム5を取り返して優勝を果たした。2024年王者になった後、T1はシーズン最初の大会である「LCK Cup」では6位、「MSI 2025」の予選にあたる「LCK 2025 Road to MSI」では2位となり、「LCK 2025 Season」は4位とギリギリでの「Worlds 2025」挑戦権を獲得と、厳しい1年間だった。しかも、「Worlds」では予選にあたるプレイインステージからのスタート。「Worlds」でも対戦したInvictus Gamingとの戦いから始まり、スイスステージ、ノックアウトステージと、最後尾から戦い抜いてきた大会でもあった。MVPはT1のADC、Gumayusiが獲得。シーズン中はロスター落ちすることもあったが、最後はGumayusi&Keriaのボットデュオが世界最強であることを自ら示した。T1のFakerは試合後のインタビューで「昨年も難しい試合だったが、今年はみんなで一緒にいいゲームができた。(SK Telecom T1時代と比較して)過去の勝利も大変だったが、今年の試合はどのチーム、どのマッチも本当に困難な戦いで、だからこそ達成できたと思う。僕だけでなくみんなで成長して、ステップアップできた」と1年を振り返った。なお、T1の「Worlds」3連覇は2015年~2017年に続き2度目で、世界最多タイ記録となる。Worlds 2025 グランドファイナル結果 ゲーム1 T1 WINバン&ピックリザルトゲーム2 KT WINバン&ピックリザルトゲーム3 KT WINバン&ピックリザルトゲーム4 T1 WINバン&ピックリザルトゲーム5 T1 WINバン&ピックリザルトアーカイブ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/
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- 【結果速報 11月7日 SFL2025 Division S 第8節】これぞsakoマジック!26歳下のCAG高木に劇的な逆転勝利!! NOJはいち早くプレーオフ確定
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月7日(金)はDivision Sの第8節。名古屋NTPOJA(NOJ)とGood 8 Squad(G8S)が190ポイントで並び、Crazy Raccoon(CR)が180ポイントと3位までが団子状態。60ポイント離れて、4位がSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)の120ポイント、5〜6位が110ポイントでCAG OSAKA(CAG)とVictrix FAV gaming(FAV)が並ぶ。残る3節で得られるのは最大120ポイントと、理論上は逆転も可能だが、4位以下のチームにとってはこの3戦はひとつも落とせない厳しい戦いになりそうだ。チームマッチ1はG8S vs SS熊本、チームマッチ2はCAG vs FAV、チームマッチ3はNOJ vs CRとなっている。チームマッチ1 G8S(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 70ポイント差がついているG8SとSS熊本。SS熊本としては有利を生かせるホーム側で、できるだけ点差をつけてポイントを重ねたい。一方のG8Sは貯金はあるものの、有利な位置でプレーオフを迎えるには少しでもリードを広げたいところだ。先鋒戦はカワノ(豪鬼)vs cosa(リュウ)。どっしり構えるcosaは歩き投げ誘いや置き技などを効果的に使い、カワノを制す。中堅戦、ぷげら(ベガ)に対してはこばやん(ザンギエフ)が出てきたが、ベガの差し返しがうまくハマり、サイコマインで近づきたいこばやんいプレッシャーをかけ続けたぷげらが取り返す。大将戦は、ノリに乗っているさはら(エド)に対して、リュウを使ってきたまちゃぼーが今季初の豪鬼を投入。多彩な攻撃手段で攻めるまちゃぼーだったが、さはらはジャストパリィや無敵時間のあるODサイコアッパー、ラッシュ攻撃などを効果的に通し、終わってみれば3-0のストレートでさはらが勝利した。最終セット、まちゃぼーが早めのSA3で体力リードし、バーンアウトを誘発。一方のさはらはSA2サイコキャノンでまちゃぼーを画面端に追い込みドライブゲージを回復。そこからラッシュコンボ、投げとつなげて見事な逆転につなげた。(https://www.youtube.com/live/odzWuHOmUiE?si=No6f8SN5ObS9i9tO&t=4441) 対戦カードG8S(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(1-2) カワノ(豪鬼:C) ✅cosa(リュウ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ぷげら(ベガ:C) こばやん(ザンギエフ:C) 🎥 大将(3-0) ✅さはら(エド:C) まちゃぼー(豪鬼:C) 🎥 延長(-) ガチくん(ラシード:C) ー ー 合計 30pt 10pt これでG8Sは30ポイントを獲得して暫定単独首位に。実はぷげらはネモ・ブランカ、さはらはまちゃぼー・リュウと予想を外していたが、さはらは「豪鬼戦は600試合以上やっているのでその対策が出せた」と練度の高さをうかがわせた。次節は首位争い中のNOJということで、リーダーのガチくんは「直接対決で勝って1位抜けします」と力強く語った。チームマッチ2 CAG(アウェー) vs FAV(ホーム) ともに110ポイントと後がないCAGとFAV。プレーオフ進出の可能性を維持するためにも、とにかく勝つしかないという状況だ。先鋒戦は、フェンリっち(ブランカ)に対して戦績のいいりゅうきち(舞)が1セット奪うが、あと一歩のところでりゅうきちが倒し切れず、フェンリっちが見事な逆転勝利。中堅戦はえいた(豪鬼)と藤村(C.ヴァイパー)という『ストIV』時代を思わせるカードに。しかし、藤村のフェイントやバーニングキックをえいたはものともせず、えいたが冷たく2-0で藤村を下す。40ポイントか20ポイントかの瀬戸際となった大将戦、高木(ブランカ)にはリーダーのsako(エレナ)が自ら出陣。序盤こそ高木の勢いになすすべもなかったsakoだが、1セット取られたところから徐々に読みが冴えはじめ、sakoが逆3タテで大将戦に勝利する。この日の試合に向けて「ブランカ戦をしっかりやってきた」と語るsakoは、高木のフェイントを見逃さず、無敵技暴れの読み合いも通して見事な勝利。チームの窮地を救った(https://www.youtube.com/live/odzWuHOmUiE?si=x1-rvq49O-BLV1sq&t=8241) 迎えた延長戦、うりょ(C.ヴァイパー)ともけ(春麗)の戦いは、ヴァイパー特有のフェイントによる「スキ」をもけが素早い攻撃で止め、自分のペースに持ち込むとそのまま勝利。大将戦、延長戦での劇的な逆転でFAVが勝利した。対戦カードCAG(アウェー)FAV(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅フェンリっち(ブランカ:C) りゅうきち(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅えいた(豪鬼:C) 藤村(C.ヴァイパー:C) 🎥 大将(1-3) 高木(ブランカ:C) ✅sako(エレナ:C) 🎥 延長(0-2) うりょ(C.ヴァイパー:C) ✅もけ(春麗:C) 🎥 合計 20pt 30pt 勝利したsakoは「首の皮一枚つながりました」と安堵の表情。残り2戦でのプレーオフ進出は厳しいことは変わらないが「残り2節、応援してくれる皆さんに報いたい」とCR戦に向けて意欲を語った。チームマッチ3 NOJ(アウェー) vs CR(ホーム) 首位を走るNOJと10ポイント差のCRによるマッチ3。CRにとってはここでホームの地の利を生かして追い越したい。NOJにとっては残り2戦も見据えて踏ん張りたいところだ。先鋒戦は大谷(ケン)が「意外だった」というボンちゃん(サガット)との対決となったが、サガットが強い距離をうまく避けて攻め切った大谷が勝利。続く中堅戦もSeiya(春麗)はかずのこ(C.ヴァイパー)対策を予想しておらず、直前のバトルハブでヴァイパーと戦ったのみ。それがかえってかずのこのハイジャンプをしゃがみ中Kでしっかり止めるなどで対応し、Seiyaが勝利した。あとがないCRは、KEI.B(舞)に対し、Shuto(リュウ)を大将戦に抜擢。全勝中のKEI.Bに対してShutoも「かなり仕上がっている」と自信たっぷり。その言葉どおり、Shutoが序盤リードしたが、インターバル明けのKEI.BがOD花蝶扇をうまくガードさせつつ大ダメージのコンボにつなげていく。わずかなところでコンボダメージが足りずに勝ち切れないShutoに対して、KEI.Bは全勝記録をさらに伸ばした。KEI.Bの花蝶扇に対してジャストパリィや昇竜拳という回答を見せたShutoに対して、花蝶扇ガード後の攻めを変えたKEI.Bが逆襲。互いに1タッチから一気に倒し切れる火力を持ち、ひりひりする勝負はジャストパリィからのコンボでKEI.Bが制した(https://www.youtube.com/live/odzWuHOmUiE?si=ZZTmXz6kqzgqzyiy&t=12673) 対戦カードNOJ(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(0-2) ✅大谷(ケン:C) ボンちゃん(サガット:C) 🎥 中堅(0-2) ✅Seiya(春麗:C) かずのこ(C.ヴァイパー:C) 🎥 大将(3-2) ✅KEI.B(舞:C) Shuto(リュウ:C) 🎥 延長(-) もっちー(豪鬼:C) ー ー 合計 40pt 0pt NOJは40ポイントを獲得し、チームマッチ1で首位に立ったG8Sを抜いて再び首位奪還。同時に、プレーオフ進出も確定させた。大将戦で逆転したKEI.Bは「インターバルを取ってShutoくんが『スン』ってなるのを待ってました」と、相手の勢いを止めるために活用したと告白。次節のG8S戦に向けて「1週間しっかり対策したい。1位抜けを目指します」とのコメントでしめくくった。Division S 第8節 試合結果 Division S 第8節の試合を終えて、完勝したNOJが単独首位に立ち、プレーオフ進出が確定。CRはノーポイントに終わったことで、4位以下との差が一気に縮まり、3位争いは残り2戦で混とんとしてきた。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 名古屋NTPOJA 230 17 24 2 Good 8 Squad 220 10 24 3 Crazy Raccoon 180 -4 -10 4 Victrix FAV gaming 140 -8 -10 5 Saishunkan Sol 熊本 130 -7 -12 6 CAG OSAKA 130 -8 -16 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は11月14日(金)の第9節。本日の試合を受けて当初発表されていた対戦順から変更され、SS熊本 vs CAG、NOJ vs G8S、FAV vs CRとなる。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第3節総合優勝は横浜F・マリノス——11月22日(土)「Championship」でレバンガ北海道と決戦
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『シャドウバース ワールズビヨンド』のeスポーツ大会「RSPL 2025」第3節が2025年10月26日(日)に開催。総合優勝は横浜F・マリノス、プロ部門優勝はレバンガ北海道。決戦は2025年11月22日(土)に開催される。<以下、ニュースリリースより>次回、2025年11月22日(土)開催のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにて決戦 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第3節(3rd Season)を2025年10月26日(日)にオンラインにて実施し、総合優勝チームが横浜F・マリノスに決まりました。また、プロ部門の優勝チームがレバンガ北海道、準優勝チームが横浜F・マリノスに決まり、2025年11月22日(土)開催の「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」にて両チームの決戦が行われます。 熱戦が繰り広げられた今節のレポートを以下にご報告いたします。 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/ 配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/OyC3gealcDA?si=xyIc3DRi8Sg0QKI_◼︎第3節の試合内容と結果 ・第1試合:横浜F・マリノス 3-0 よしもとゲーミング ・第2試合:レバンガ北海道 3-1 DetonatioN FocusMe ・3位決定戦:DetonatioN FocusMe 3-1 よしもとゲーミング ・決勝戦:レバンガ北海道 3-2 横浜F・マリノス 決勝戦は第5バトルまでもつれる熱戦となった試合でしたが、最後にレバンガ北海道のAtom選手が横浜F・マリノスの水煮選手を下し、見事第3節の優勝を決めました。 またプロ部門の試合に先立ち、インフルエンサーバトルも行われました。決勝の舞台に立ったのは横浜F・マリノスの応援選手のおにや選手とよしもとゲーミングの応援選手のSqLA選手。見事優勝に輝いたのはよしもとゲーミングのSqLA選手となりました。 これらの結果を受けて、年間累計ポイントにより以下の通り順位が確定しました。 総合優勝チーム:横浜F・マリノス プロ部門優勝チーム:レバンガ北海道 ※「プロ部門」に関してはプロ選手の対戦結果を指します。横浜F・マリノスとレバンガ北海道のプロ部門得点が同点のため、両チーム直接対決の結果を反映し、レバンガ北海道が勝ち越しているため、プロ部門の優勝はレバンガ北海道となります。 ※「総合優勝」とはプロ部門ポイントに加え、インフルエンサーバトルおよび関連大会のポイントを含めた合算による順位を指します。第3節MVPと総合優勝のインタビューについて 第3節 MVP:Era53選手(レバンガ北海道)<試合後インタビュー> ・第3節を終えて率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門の優勝はもちろんうれしいですが、ひとまず初戦のDetonatioN FocusMe戦に勝利して目標としていたRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipへの出場を決められてほっとしています。」・勝利を決定づけたポイントは? 「DetonatioN FocusMeとの3戦目でSpicies選手とのウィッチ対面がかなり苦しかったです。 マッチ相性自体は苦しくはないものの、盤面のフォロワーで押すことができずマウントが取れていなかったので、Spicies選手側の《マナリアフレンズ・アン&グレア》、《アダマントアルケミスト・ノーマン》の処理を取りこぼしてしまい苦しい展開になってしまいました。 後攻7ターン目にクオンに超進化を切られると負けてしまう局面だったので、そこを割り切るかどうかも一つの選択肢でした。難しい選択でしたが盤面を埋めることでSpicies選手にも難しい選択を要求するプレーができたことが勝利につながったと思っています。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「普段はほんわかしているチームですが、今日に関しては絶対に初戦負けられないぞというひりつきがありました。第1節での優勝から、第2節で負けてしまったので、第3節は絶対に落とすわけには行かないということでみんなも気合が入っていたと思います。」・本日のデッキの持ち込みについてはどのような話し合いが行われましたか? 「得意デッキの練度を高めることが大事だと考えていたので、チームメンバーの練度を信頼してAtom選手やrikka選手にロイヤルやビショップを持ってもらい、自分はナイトメアとウィッチを持つことがチームとして勝てる選択だと考えました。」・次回はRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。再び横浜F・マリノスとの1戦となりますが、注目選手や意気込みをおうかがいさせてください。 「あぐのむ選手のクレストビショップは練度が高いと思っていて、第2節でもかなり悔しい負け方をしたので警戒しつつ対応していきたいと思います。個人的には、前回のRAGE SHADOWVERSE PRO TOUR CHAMPIONSHIP 23-24でAXIZに負けてしまったことが悔しくて、『Shadowverse: Worlds Beyond』が始まった今でもシャドウバース人生で一番大きな負けだったので取り返したいです。なんとか今年もRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipに戻ってくることができたので、ここからだなと思っています。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「普段配信しているときにコメントや応援してくれる方が多くて、あったかい言葉をかけてもらうことがプロとして励みになりますし元気をもらえています。ファンの皆さんの応援でやってこれているなと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」シーズン戦 総合優勝:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)<試合後インタビュー> ・総合優勝となりました。率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門では準優勝で悔しかったけど、それよりも総合優勝をすることができて、できすぎた結果でやりきれたなと思っています。」・ここまでのシーズンを振り返っていかがでしたか? 「横浜F・マリノスはダブルワーク(兼業型)のプロ選手が多いチームなので、限られた時間の中全7リーダーの強いデッキを幅広くさわりつつ、チームとして絞って練習したのが本番にも現れていて良かったなと思っています。」・RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにおける対戦相手や注目している選手は? 「注目しているのはrikka選手で、昔から知っているとてもうまいプレーヤーで尊敬しています。全部のリーダーが強くて、プロリーグでは使っていないリーダーのゲーム内ランキングも高く、どんなデッキでも最高の練度で回してきます。今回のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipでは7リーダー制で幅広い知識が求められるので特に強いと思っています。」・新弾環境でのRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。どのような取り組みをされていきますか? 「かなり限られた時間ではありますが、ここで燃え尽きてもいいくらいの気持ちで全力で取り組んでいく覚悟です。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「レバンガ北海道は相当強いチームだし、正直、下馬評でもレバンガ北海道の勝利予想が多いと思っています。 ですが、今回の横浜F・マリノスは「本気」なので何が起こるか分からないですよと。さらに一皮二皮むけた横浜F・マリノスをお届けしたいと思っています。みなさんぜひ応援よろしくお願いします!」「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」ご案内 本リーグ最終決戦である「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」を、2025年11月22日(土)に開催いたします。総合・プロ両部門上位2チームにより、年間王者および世界大会への出場権1枠を懸けて火花を散らす大一番となります。配信情報・視聴方法等の詳細は公式サイトおよび公式SNSにて近日発表予定です。RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール RAGE Shadowverse Pro League 2025について 本大会は、DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の全4チームによるリーグ戦。各節にて付与されるRSPLポイントおよび関連大会の成績によって獲得できるポイントの全シーズン終了時のチーム累計ポイント数で年間チーム順位を決定します。
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『シャドウバース ワールズビヨンド』のeスポーツ大会「RSPL 2025」第3節が2025年10月26日(日)に開催。総合優勝は横浜F・マリノス、プロ部門優勝はレバンガ北海道。決戦は2025年11月22日(土)に開催される。<以下、ニュースリリースより>次回、2025年11月22日(土)開催のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにて決戦 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第3節(3rd Season)を2025年10月26日(日)にオンラインにて実施し、総合優勝チームが横浜F・マリノスに決まりました。また、プロ部門の優勝チームがレバンガ北海道、準優勝チームが横浜F・マリノスに決まり、2025年11月22日(土)開催の「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」にて両チームの決戦が行われます。 熱戦が繰り広げられた今節のレポートを以下にご報告いたします。 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/ 配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/OyC3gealcDA?si=xyIc3DRi8Sg0QKI_◼︎第3節の試合内容と結果 ・第1試合:横浜F・マリノス 3-0 よしもとゲーミング ・第2試合:レバンガ北海道 3-1 DetonatioN FocusMe ・3位決定戦:DetonatioN FocusMe 3-1 よしもとゲーミング ・決勝戦:レバンガ北海道 3-2 横浜F・マリノス 決勝戦は第5バトルまでもつれる熱戦となった試合でしたが、最後にレバンガ北海道のAtom選手が横浜F・マリノスの水煮選手を下し、見事第3節の優勝を決めました。 またプロ部門の試合に先立ち、インフルエンサーバトルも行われました。決勝の舞台に立ったのは横浜F・マリノスの応援選手のおにや選手とよしもとゲーミングの応援選手のSqLA選手。見事優勝に輝いたのはよしもとゲーミングのSqLA選手となりました。 これらの結果を受けて、年間累計ポイントにより以下の通り順位が確定しました。 総合優勝チーム:横浜F・マリノス プロ部門優勝チーム:レバンガ北海道 ※「プロ部門」に関してはプロ選手の対戦結果を指します。横浜F・マリノスとレバンガ北海道のプロ部門得点が同点のため、両チーム直接対決の結果を反映し、レバンガ北海道が勝ち越しているため、プロ部門の優勝はレバンガ北海道となります。 ※「総合優勝」とはプロ部門ポイントに加え、インフルエンサーバトルおよび関連大会のポイントを含めた合算による順位を指します。第3節MVPと総合優勝のインタビューについて 第3節 MVP:Era53選手(レバンガ北海道)<試合後インタビュー> ・第3節を終えて率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門の優勝はもちろんうれしいですが、ひとまず初戦のDetonatioN FocusMe戦に勝利して目標としていたRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipへの出場を決められてほっとしています。」・勝利を決定づけたポイントは? 「DetonatioN FocusMeとの3戦目でSpicies選手とのウィッチ対面がかなり苦しかったです。 マッチ相性自体は苦しくはないものの、盤面のフォロワーで押すことができずマウントが取れていなかったので、Spicies選手側の《マナリアフレンズ・アン&グレア》、《アダマントアルケミスト・ノーマン》の処理を取りこぼしてしまい苦しい展開になってしまいました。 後攻7ターン目にクオンに超進化を切られると負けてしまう局面だったので、そこを割り切るかどうかも一つの選択肢でした。難しい選択でしたが盤面を埋めることでSpicies選手にも難しい選択を要求するプレーができたことが勝利につながったと思っています。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「普段はほんわかしているチームですが、今日に関しては絶対に初戦負けられないぞというひりつきがありました。第1節での優勝から、第2節で負けてしまったので、第3節は絶対に落とすわけには行かないということでみんなも気合が入っていたと思います。」・本日のデッキの持ち込みについてはどのような話し合いが行われましたか? 「得意デッキの練度を高めることが大事だと考えていたので、チームメンバーの練度を信頼してAtom選手やrikka選手にロイヤルやビショップを持ってもらい、自分はナイトメアとウィッチを持つことがチームとして勝てる選択だと考えました。」・次回はRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。再び横浜F・マリノスとの1戦となりますが、注目選手や意気込みをおうかがいさせてください。 「あぐのむ選手のクレストビショップは練度が高いと思っていて、第2節でもかなり悔しい負け方をしたので警戒しつつ対応していきたいと思います。個人的には、前回のRAGE SHADOWVERSE PRO TOUR CHAMPIONSHIP 23-24でAXIZに負けてしまったことが悔しくて、『Shadowverse: Worlds Beyond』が始まった今でもシャドウバース人生で一番大きな負けだったので取り返したいです。なんとか今年もRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipに戻ってくることができたので、ここからだなと思っています。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「普段配信しているときにコメントや応援してくれる方が多くて、あったかい言葉をかけてもらうことがプロとして励みになりますし元気をもらえています。ファンの皆さんの応援でやってこれているなと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」シーズン戦 総合優勝:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)<試合後インタビュー> ・総合優勝となりました。率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門では準優勝で悔しかったけど、それよりも総合優勝をすることができて、できすぎた結果でやりきれたなと思っています。」・ここまでのシーズンを振り返っていかがでしたか? 「横浜F・マリノスはダブルワーク(兼業型)のプロ選手が多いチームなので、限られた時間の中全7リーダーの強いデッキを幅広くさわりつつ、チームとして絞って練習したのが本番にも現れていて良かったなと思っています。」・RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにおける対戦相手や注目している選手は? 「注目しているのはrikka選手で、昔から知っているとてもうまいプレーヤーで尊敬しています。全部のリーダーが強くて、プロリーグでは使っていないリーダーのゲーム内ランキングも高く、どんなデッキでも最高の練度で回してきます。今回のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipでは7リーダー制で幅広い知識が求められるので特に強いと思っています。」・新弾環境でのRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。どのような取り組みをされていきますか? 「かなり限られた時間ではありますが、ここで燃え尽きてもいいくらいの気持ちで全力で取り組んでいく覚悟です。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「レバンガ北海道は相当強いチームだし、正直、下馬評でもレバンガ北海道の勝利予想が多いと思っています。 ですが、今回の横浜F・マリノスは「本気」なので何が起こるか分からないですよと。さらに一皮二皮むけた横浜F・マリノスをお届けしたいと思っています。みなさんぜひ応援よろしくお願いします!」「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」ご案内 本リーグ最終決戦である「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」を、2025年11月22日(土)に開催いたします。総合・プロ両部門上位2チームにより、年間王者および世界大会への出場権1枠を懸けて火花を散らす大一番となります。配信情報・視聴方法等の詳細は公式サイトおよび公式SNSにて近日発表予定です。RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール RAGE Shadowverse Pro League 2025について 本大会は、DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の全4チームによるリーグ戦。各節にて付与されるRSPLポイントおよび関連大会の成績によって獲得できるポイントの全シーズン終了時のチーム累計ポイント数で年間チーム順位を決定します。
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- 【結果速報 11月4日 SFL2025 Division F 第7節】 ももちvsマゴのベテラン対決は「インパクト返し」でももちが勝利! RCが第2節以来の単独首位に浮上!
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月4日(火)はDivision Fの後半戦となる第6節。広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイント、REJECT(RC)が160ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)が120ポイントと点差はかなり開いている。しかし、4位のDetonatioN FocusMe(DFM)は110ポイント、VARREL(VL)が90ポイント、前戦で40ポイントを獲得したFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は80ポイントとなり、プレーオフ進出の3位をめぐる戦いはさらに激化している。チームマッチ1はDFMとIBSG、チームマッチ2はiXAとRC、チームマッチ3はZETAとVLの対決となった。チームマッチ1 DFM(アウェー) vs IBSG(ホーム) 4位のDFMと6位のIBSGは試合開始前の時点で30ポイント差。ここでIBSGがストレートで勝利すれば、プレーオフ進出のボーダーに十分に届く。しかもIBSGにとっては対戦相手を選べるホーム側と、絶好のチャンスでもあった。先鋒戦は板橋ザンギエフ(ザンギエフ)に対して2BASSA(ジュリ)というオーダー。コマンド投げの脅威を感じながらも2BASSAが自分の距離で戦い、初戦に勝利する。続く中堅戦はナウマン(舞)に対して有利とも言われる鶏めし(ダルシム)だが、用意した対策がうまくはまったというナウマンが取り返す。そして大将戦はGO1(春麗)に対してジョニィ(マリーザ)が登場。開幕からアーマー技などで圧をかけてジョニィが2セットを連取するが、垂直ジャンプやしゃがみ中KなどがヒットしたGO1が追いつくと、ラッシュ中段からのコンボをきれいに決めたGO1が見事な逆転勝利を果たした。マリーザの力押しで攻めるジョニィに序盤は押されていたGO1だったが、後半からは差し返しや距離をとった立ち回りでジョニィを攻めさせるように戦い、要所のラッシュ中段もすべて決まり、逆転で勝利した(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=jSPVv2dXwIVajJp5&t=4840) 勝利したGO1は「ザンギさんとマリーザ対策したのが実った」と感謝の言葉を述べると、板橋ザンギエフはボーダーを争っているZETA戦にむけて、「ZETA戦対策はやり続けていますが、さらなる準備を持って戦いたい」と意気込みを語った。対戦カードDFM(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(1-2) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ✅2BASSA(ジュリ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ナウマン(舞:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 大将(3-2) ✅GO1(春麗:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 延長(-) 竹内ジョン(ジェイミー:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs RC(ホーム) 今節最大の注目試合である首位iXAと2位RCの対決。その差は30ポイントでRCがホームと、RCにとっては絶対に落としたくない、かつ負けられない1戦。一方のiXAも、プレーオフを有利な位置で戦うには首位の座をしっかり守りたいところ。しかし、あでりいが体調不良により欠場となったため、イーブンの場合は不戦敗となってしまう不利を背負っての試合となった。先鋒戦はあきら(キャミィ)vsときど(ケン)。用意してきたキャミィ対策が奏功したというときどが勝利する。中堅戦はACQUA(ブランカ)にはLeShar(エド)を指名。序盤はACQUAがトリッキーな動きで翻弄したが、ラッシュ投げ返しやジャストパリィなどで慣れていったLeSharがきっちり勝ち切る。あでりい欠場でのアウェーという不利を背負う中で全力で挑んだiXA。序盤は通用したACQUAのフェイントもLeSharがだんだん見切っていき、最後は無敵技ODサイコアッパーで決められてしまった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=UZk3z5Ql3vilDKF9&t=7371) 大将戦はひびき(リリー)とふ〜ど(エド)の一戦。近づきたいひびきに対して、ODサイコアッパーやコマンド投げのバックステップなどの対策がうまくハマったふ〜どが、見事ストレート勝利を決めた。これでRCはiXAを10ポイント上回り首位に浮上。ふ〜どは「(ひびきへの対策は)まだまだこんなもんじゃない」と、プレーオフでのiXA戦も見据えてさらに手綱を引き締めた。次節にむけてリーダーのときどは「VL戦はアウェーですが、我々に穴らしい穴はありません!」と自信をのぞかせた。 対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) あきら(キャミィ:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(1-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅LeShar(エド:C) 🎥 大将(0-3) ひびき(リリー:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 🎥 延長(-) あでりぃ※欠場 — — 合計 0pt 40pt チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs VL(ホーム) 前節で見事な勝利を挙げた3位のZETAと、30ポイント差でそれを追いかける5位のVL。ZETAは延長戦がヤマグチで固定されているため、実質的に3人での勝負となり、VLにとっては追い風が吹く状態だ。ひぐち(ガイル)とYHC-餅(ダルシム)の先鋒戦は、ダルシムの遠距離攻撃をうまくさせない立ち回りでひぐちが動きを封じ込めて1勝目。中堅戦はブランカをピックしたひかるにts(豪鬼)というオーダー。波動拳とラッシュでの地上戦を制したtsがひかるに思うような動きをさせず、2勝目を挙げる。そして大将戦は、ももち(エド)に対して満を持してマゴ(ジュリ)が登場。ともに長年の経験を持つベテラン対決は、普段からスパーリングもしている仲というマゴが2セット連取で早くもリーチをかける。しかし、人読みができるのはももちも同様。再三のピンチもうまく対応したももちが追いついた最終ラウンド、マゴの攻撃圏外から体力を削ったももちに対し、マゴは柔道で削っていき、最後はマゴのドライブインパクトに対してももちがしっかり返し、そのままKO。ギリギリの熱戦をももちが勝利した。一進一退とはまさにこのこと。持ち前のスピードと的確なコンボで攻めるマゴに対して、間合いを制して試合中に対応を変えていくももちが一歩上回った。バーンアウトさせられないままマゴが放ったドライブインパクトをももちに返されたものの、『スト6』らしい駆け引きの応酬が見られた緊迫の1戦だった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=vgIRx9a_bPdx8Ewd&t=12062) ももちは「マゴさんが思ったより強かった。チームメイトのアドバイスや信じてくれている言葉などでチーム戦の良さを感じた」とコメント。次節のDFMとの3位争いについて「ここを勝つか負けるかでプレーオフが決まる。今まで以上に力を合わせてがんばります」と語った。対戦カードZETA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) YHC-餅(エド:C) 🎥 中堅(0-2) ひかる(ブランカ:C) ✅ts(豪鬼:C) 🎥 大将(3-2) ✅ももち(エド:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第7節 試合結果 Division F 第7節を終えて、RCが単独首位に浮上。iXAは0ポイントに終わったものの、3位ZETAとは40ポイント差、さらに10ポイント差の4位にDFMがつけている。残る3節で取れるのは最大120ポイント(40×3戦)のため、100ポイントのVL、90ポイントのIBSGにもまだ逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 200 9 20 2 広島 Team iXA 190 12 21 3 ZETA DIVISION Geekly 150 1 6 4 DetonatioN FocusMe 140 -1 -5 5 VARREL 100 -5 -5 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 90 -16 -36 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月11日(火)の第8節。RC vs VL、ZETA vs DFM、iXA vs IBSGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM