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  • 【大会レポート】VALORANT女性部門世界大会優勝はブラジル代表のTeam Liquid Brazil——VALORANT Game Changers Championship 2025
    『VALORANT』における賞金総額50万ドルの女性部門世界大会「VALORANT Game Changers Championship 2025」が2025年11月20日(木)〜30日(日)に韓国・ソウルにて開催。ブラジル代表のTeam Liquid Brazilが頂点に立ち、大会MVPは同チームのdaiki選手が選出された。なお、日本からはREIGNITE Lily、FENNEL Femaleが国際大会の「VCT 2025: Game Changers Pacific」に出場していたが、FENNEL Femaleは4位、REIGNITE Lilyは5-6位という結果になり、世界大会出場はかなわなかった。VALORANT Game Changersとは『VALORANT』の女性部門大会で、国内大会は2スプリット制で開催される。「VALORANT Game Changers Japan Split 2」の上位2チームが、国際大会「VALORANT Game Changers Pacific」に出場権を獲得。また、国際大会「VALORANT Game Changers Pacific」の上位2チームが年間王者を決める「VALORANT Game Changers Championship 2025」に出場できる。https://valorantesports.com/ja-JP/news/game-changers-2025-slot-allocation-and-the-new-americas-lcq 大会結果 順位賞金(USD)チーム1st $180,000 Team Liquid Brazil 2nd $100,000 Shopify Rebellion Gold 3rd $70,000 MIBR GC 4th $50,000 KRÜ Blaze 5th–6th $25,000 Karmine Corp GC G2 Gozen 7th–8th $15,000 Nova Esports GC Ninetails 9th–10th $10,000 GIANTX GC Xipto GC 配信URL 関連リンク VALORANT Esports:https://valorantesports.com/ja-JPVALORANT Challengers Japan公式X:https://x.com/valesportscl_jp© 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission
    • レポート
    2025.12.02
  • 【大会レポート】 『スト6』高校日本一チームを決める対決はモダン同士の決勝戦に! S高がN高を破り初優勝 第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 スト6部門
    高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『ストリートファイター6』部門の決勝が2025年11月29日(土)にオンラインで開催され、2024年大会で準優勝だったS高等学校「THE・割愛」が悲願の優勝を果たした。『ストリートファイター6』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックそれぞれの優勝チームが全国決勝に勝ち上がり、トーナメントにて高校日本一を決定する。試合は先鋒・中堅戦が10ポイントずつ、大将戦が20ポイントで、同点の場合は登録選手の中から延長戦を戦い、勝ったチームが勝利となる。すべての試合はBo3(2マッチ先取)で、敗退した側はキャラ変更も可能だ。決勝大会に勝ち進んだのは、呉高専スト6IW(呉工業高等専門学校)、雷鬼風幻(N高等学校)、AXiS(国際学院高等学校)、THE・割愛(S高等学校)の4校となった。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『ストリートファイター6』部門は2024年から実施。全国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、10月18日(土)~19日(日)にオンライン予選、11月29日(土)に決勝大会(オンライン)が行われた。 準決勝第1試合:呉工業高等専門学校「呉高専スト6IW」、N高等学校「雷鬼風幻」 高校生ながら広島Team iXA所属のプロ、taketake-piano選手を擁する呉工業高等専門学校と、実力者ぞろいのN高等学校による準決勝。先鋒戦、中堅戦はN高のゆーり.選手、Lucky選手が完勝したものの、大将戦では呉高専のtaketake-piano選手が取り返してイーブンに。延長戦も大将戦と同じ組み合わせとなったものの、大将戦での動きをすぐに修正したモダナー竹野選手が2-0で取り返し、N高が逆転で勝利した。敗れた呉高専のtaketake-piano選手によれば、チームを組んだ時点ではみんなプラチナくらいだったとのこと。全員2年生とのことで、来年も挑戦したいと意欲を見せた。勝利したN高のモダナー竹野選手は「先鋒、中堅で仲間が勝ってくれたので、じっくり作戦を出せた。JP戦はしっかり練習してきて、延長戦では仲間からも『落ち着いて』と言ってもらってうまく戦えた。飛びが噛み合ったところからイケイケで勝てました」と振り返った。対戦カード呉工業高等専門学校N高等学校動画先鋒(0-2) bluebearabHIGH MASTER(ケン:M) ✅ゆーり.ULTIMATE MASTER(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) KB753MASTER(テリー:C) ✅LuckyGRAND MASTER(JP:C) 🎥 大将(2-0) ✅taketake-pianoLEGEND 5th(JP:C) モダナー竹野LEGEND 200th(リリー:M) 🎥 延長(0-2) taketake-pianoLEGEND 5th(JP:C) ✅モダナー竹野LEGEND 200th(リリー:M) 🎥 合計 20pt 30pt   準決勝第2試合:国際学院高等学校「AXiS」 vs S高等学校「THE・割愛」 東日本の準決勝は、国際学院高等学校「AXiS」とS高等学校「THE・割愛」の戦い。先鋒戦は意外なオーダーで意表をついたS高のgura選手が勝利し、中堅戦でもZAKANA選手が連勝する。大将戦では国際学院のCi+LUS選手の勝利で踏みとどまったものの、同じオーダーで挑んだ延長戦ではS高のLucia選手がうまく対応し、勝利した。敗れたCi+LUS選手は、「延長戦を勝てば決勝だという気合で臨んだんですが、相手がこちらに対応する動きに変えてきて、投げ抜けを狩るような行動が多くて、本当にうまかったです」と語り、「次はもっと強くなって帰ってきます」と来年も挑戦する気持ちを見せた。勝利したLucia選手は、「大将戦では負けてしまったんですが、延長戦は『俺ならいけるから』と行かせてもらいました」と直談判の上での勝利だったことを告白。ここ1カ月はCi+LUS選手のリプレイを見ており、前日にはランクマッチでも対戦して勝利もしていたという。同門対決となる決勝は「全員で勝ちたい」と気合を入れ直した。対戦カード国際学院高等学校S高等学校動画先鋒(0-2) 魔法少女三十路マジカ 凪MASTER(JP:C) ✅guraHIGH MASTER(キャミィ:C) 🎥 中堅(1-2) tetuoULTIMATE MASTER(ジュリ:C) ✅ZAKANAULTIMATE MASTER(エド:M) 🎥 大将(2-1) ✅Ci+LUSLEGEND 233rd(エドモンド本田:C) LuciaMASTER(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) Ci+LUSLEGEND 233rd(エドモンド本田:C) ✅LuciaMASTER(ブランカ:C) 🎥 合計 20pt 30pt   決勝:N高等学校「雷鬼風幻」 vs S高等学校「THE・割愛」 決勝戦は、ともに兄弟校であり、通信制高校でもあるN高とS高での直接対決。決勝戦のみ、試合ごとに両選手へのインタビューも行いながらの試合となった。先鋒戦はgura選手がゆーり.選手を封殺。「前の試合で大将のやつ(Lucia選手)が勝ってくれたので」と仲間の勝利を力に変えた。中堅戦には「guraの対策をしていたけれどオーダーをはずしてしまった」というLucky選手に対し、「対戦相手全員の対策をしていた」というZAKANA選手が勝利。大将にバトンをつないだ。リーチをかけたS高に対して、N高は大将戦にモダナー竹野選手が登場し、小技からのコンボをうまく決めて勝利。延長戦ではN高は引き続きモダナー竹野選手を起用したが、S高からはZAKANA選手が出場。ともにモダンタイプという『スト6』を象徴する最終試合の舞台が整った。風を貯めて強化技を駆使するモダナー竹野選手はボタンひとつで出せるコマンド投げを積極的に狙いながら戦うが、ZAKANA選手も押されながらも、投げのミスを見逃さずにコンボを叩き込んでいく。文字通り一進一退の工房は、フルセットフルカウントの緊張感の中、ZAKANA選手が勝利した。対戦カードN高等学校S高等学校動画先鋒(0-2) ゆーり.ULTIMATE MASTER(豪鬼:C) ✅guraHIGH MASTER(キャミィ:C) 🎥 中堅(0-2) LuckyGRAND MASTER(JP:C) ✅ZAKANAULTIMATE MASTER(エド:M) 🎥 大将(2-0) ✅モダナー竹野LEGEND 199th(リリー:M) LuciaMASTER(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) モダナー竹野LEGEND 199th(リリー:M) ✅ZAKANAULTIMATE MASTER(エド:M) 🎥 合計 20pt 30pt   高校生らしいフィジカルと、プロもうなる実力者の宝庫 9月から約半年に及ぶ『スト6』部門は、団体戦ということもあり、チームごとに相手チームの対策を行うなど、「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」のような対策と攻略のぶつけ合いの様相を呈した。結果的には、ランクがやや低い先鋒・中堅で敗れて大将の勝利で追いつき、延長戦で決着がつくという勝負が3試合ともに行われたのが印象的だった。また、決勝の延長戦がモダンタイプのリリーとエドだったことも、高校生大会ならではと言えるかもしれない。プロの中にもモダンを使う選手はいるが、『スト6』のリリースから格闘ゲームを始めて、わずか3年足らずという高校生たちの若い才能をまざまざと見せつけられた。普段「SFL」などを観戦しているファンからすれば、まだまだ粗も見えるものの、高校生でこのレベルの高さは驚きでもある。世界ではチリのBlazや英国のEndingWalkerのような若手の活躍が目立っているが、CPT中国大会で優勝した14歳のひなおをはじめ、日本の『スト6』のプレーヤー層の厚さもあらためて感じさせてくれる大会だった。決勝結果順位 チーム名 優勝 S高等学校「THE・割愛」 準優勝 N高等学校「雷鬼風幻」 3位 国際学院高等学校「AXiS」 = 呉工業高等専門学校「呉高専スト6IW」 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/©CAPCOM
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    2025.12.01
  • 【大会レポート】2025年『パズドラ』全国47都道府県のNo.1ファミリーァ選手!——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」
    都道府県別eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の決勝大会が11月22日(土)〜23日(日)に開催。パズル&ドラゴンズ(パズドラ)部門において、千葉県代表・ファミリーァ選手が優勝した。 全国都道府県対抗eスポーツ選手権とは全国47都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手によって競われるeスポーツの全国大会。一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)が主体となり、2019年から文化プログラムとして毎年開催されている。競技は複数のタイトルが採用され、総合ポイントによって総合優勝が決定する。https://jesu.or.jp/2025shiga/ <以下、ニュースリリースより>「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA パズドラ部門」優勝者が決定! オンラインゲームの企画・開発・運営・配信などを行うガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA パズドラ部門」の本戦を2025年11月22日(土)、23日(日)にプロシードアリーナHIKONE(滋賀県)にて開催いたしました。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA パズドラ部門」ロゴ https://pad-esports.gungho.jp/2025shiga/左から、準優勝・SK選手(岐阜県)、優勝・ファミリーァ選手(千葉県)、第3位・もわくん選手(京都府) 2025年7月にオンラインにて行った全国予選、8月より全国6都市を巡り実施したブロック代表予選を経て、47都道府県の『パズドラ』No.1プレーヤーの座をかけた決勝戦へ進んだのは2名の『パズドラ』プロゲーマーを含む3名の選手たち。パズルテクニックと戦略を駆使し、白熱のバトルを制したのは、千葉県代表でプロでもあるファミリーァ選手でした。準優勝は同じくプロで岐阜県代表のSK選手、第3位は京都府代表のもわくん選手となりました。決勝戦の様子 激戦を終えた3名からコメントが届いています。優勝 千葉県代表・ファミリーァ選手(プロ) 千葉県代表・ファミリーァ選手(プロ) 「うれしいです。緊張であまりうまくいかなかった点もありましたが、前日ホテルで考えていた計画通りにできました。これからも(プロとして)、もっと(『パズドラ』を)盛り上げていきたいと思います。」準優勝 岐阜県代表・SK選手(プロ) 岐阜県代表・SK選手(プロ) 「ミスせずにできたので後悔はないです。」第3位 京都府代表・もわくん選手 京都府代表・もわくん選手 「プロの壁が大きかったです。ファミリーァ選手とやりたかったことが全部ぶつかってしまって、それがすべて打ち負けてしまいました。準備不足もありますが、さすがにプロは上手だなと痛感しました。」本戦[1回戦・準決勝]および本戦[決勝]の模様は、YouTube「パズドラ公式チャンネル」よりアーカイブにてご覧いただけます。 【本戦 DAY1 [1回戦・2回戦・準決勝]】https://youtu.be/4Ye8UsUIVdM 【本戦DAY2 [決勝戦]】https://youtu.be/U_58J6jZLSk『パズドラ』とは スマートフォン向け定番パズルRPG『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、『パズドラバトル』などのゲームの他、アニメやマンガ、玩具に至るすべてを含む幅広いコンテンツの総称です。『パズドラ』ロゴ また『パズドラ』はJESU認定のeスポーツタイトルです。プロ認定権利が与えられる大会や、認定プロと一般プレーヤーが対戦可能な大会などが開催されています。© GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
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    2025.12.01
  • 【大会レポート】eFootball™国内No.1は千葉県代表のUDI選手/えーおー選手!——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」
    都道府県別eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の決勝大会が11月22日(土)〜23日(日)に開催され、eFootball™部門においてUDI選手(コンソール部門)とえーおー選手(モバイル部門)が優勝を果たした。全国都道府県対抗eスポーツ選手権とは全国47都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手によって競われるeスポーツの全国大会。一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)が主体となり、2019年から文化プログラムとして毎年開催されている。競技は複数のタイトルが採用され、総合ポイントによって総合優勝が決定する。https://jesu.or.jp/2025shiga/ <以下、ニュースリリースより>eFootball™部門を制したのはUDI選手とえーおー選手!千葉県初の総合優勝に貢献~ 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、2025年11月22日(土)、23日(日)に滋賀県彦根市のプロシードアリーナHIKONEで開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の『eFootball™』部門において、千葉県代表のUDI選手(家庭用ゲーム機)とえーおー選手(モバイル)が優勝したことをお知らせします。千葉県代表 左:UDI選手(家庭用ゲーム機) 右:えーおー選手(モバイル) 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会で、2019年から国民スポーツ大会(国体)の開催地で実施されています。当社のサッカーゲーム『eFootball™』は、初年度から競技タイトルのひとつとして採用されています。今年もより多くのプレーヤーが参加できるよう、モバイルと家庭用ゲーム機のふたつのプラットフォームで競技を実施しました。決勝大会では、予選を勝ち上がった千葉、東京、静岡、熊本に加え、開催県である滋賀県の計5チームで全国の頂点を競いました。 決勝戦は、千葉県代表と熊本県代表による熱戦となりました。第1試合(家庭用ゲーム機)では、『eFootball™』世界王者の UDI選手 と、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」優勝者の くま選手 が対戦。タイトルホルダーの両選手とも一歩も譲らない攻防が続く中、先制点を奪ったのはUDI選手。そのままリードを守り切り、勝利を収めました。続く第2試合(モバイル)では、熊本代表の 竜巻選手 が先制点を決め、巻き返しを狙う展開となりましたが、千葉代表の えーおー選手 が1点を返し、総合得点が2-1となり、千葉県代表が見事優勝を飾りました。また、『eFootball™』部門優勝が全国都道府県対抗eスポーツ選手権における千葉県初の総合優勝にも貢献しました優勝コメント UDI選手(家庭用ゲーム機) まずは本当にうれしいという気持ちが大きいです。この全国都道府県対抗選手権には第1回から出場を続けて、これまで結果を残すことができなかったのですが、今回2人の力を合わせて初めて優勝できて本当に幸せです。えーおー選手(モバイル) 試合内容はそれほど良くなかったのですが、UDIさんが先に1点を奪ってくれたので、そのリードを守りきれてよかったです。当日の様子 集合写真 モバイル部門決勝 勝利を喜ぶ千葉県代表 なお、試合の様子は、以下の『eFootball™』公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます。 また、当日は人気インフルエンサーとの『eFootball™』対決やグッズが当たるじゃんけん大会など、来場者参加型のイベントを実施し、滋賀県の皆さまにeスポーツと『eFootball™』の魅力をお届けしました。ちょぶりさんと来場者によるeFootball™対決 インフルエンサーによるじゃんけん大会 コナミデジタルエンタテインメントは、今後もeスポーツの取り組みを通じて、お客様に楽しさと感動を提供していきます。当社のeスポーツへの取り組みについて 「eFootball™」シリーズは1995年に家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」として誕生して以来、長年多くのお客様に支えられてきたサッカーゲームです。「第18回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技や、国スポ文化プログラムとして開催されている「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」に2019年の茨城大会から7大会連続で採用されるなど、国内外で競技タイトルとして注目を集めています。2024年から国際サッカー連盟(FIFA)とeスポーツの協業に関する契約を締結し、「FIFAe World Cup™」の競技タイトルとしても『eFootball™』が採用され、今年は全世界で1,600万人以上のプレーヤーが参加しています。また、プロサッカークラブと取組んでいる「eFootball™ Championship 2024 Club Event」の開催や、J1・J2の全40クラブが参加する「eJリーグ eFootball™」を公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と共同開催するなど、eスポーツとリアルスポーツを組み合わせた取り組みも拡大しています。『eFootball™』について 『eFootball™』は、1995年に「ウイニングイレブン」として誕生して以来、世界中のサッカーファンに愛されてきたゲームで、累計ダウンロード数は、現在9億を超えています。現実の試合で活躍した選手や注目リーグの選手、サッカー史に名を刻むレジェンド選手などを獲得・育成して”自分だけ”のオリジナルチームで戦う「ドリームチーム」モードで楽しめるほか、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「Co-op」で“熱狂”を体感できます。また国内外のさまざまなeスポーツ大会において競技タイトルとして採用されており、全世界に向けてデジタルを活用したサッカーの楽しさを拡げています。eFootball™公式サイト: https://www.konami.com/efootball/ja/ 公式Xアカウント: @we_konami
    • レポート
    2025.12.01
  • 【大会レポート】ゆうき選手が“史上初の小学生部門+オープン部門の両制覇”——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」
    都道府県別eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の決勝大会が11月22日(土)〜23日(日)に開催され、ぷよぷよeスポーツ部門において、小学生の部はよし選手が、オープン参加の部ではゆうき選手が優勝した。なお、ゆうき選手は昨年まで小学生の部で活躍していたが、今年から小学生でも参加できるようになったオープン参加の部に挑戦。初挑戦で優勝を果たした。これにより史上初の小学生の部、オープン参加の部の両制覇を果たした唯一の選手となった。全国都道府県対抗eスポーツ選手権とは全国47都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手によって競われるeスポーツの全国大会。一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)が主体となり、2019年から文化プログラムとして毎年開催されている。競技は複数のタイトルが採用され、総合ポイントによって総合優勝が決定する。https://jesu.or.jp/2025shiga/ <以下、ニュースリリースより>「小学生の部」でよし選手が初優勝「オープン参加の部」でゆうき選手が初制覇! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2025年11月22日(土)、23日(日)に滋賀県で開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025」文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA ぷよぷよ部門」の滋賀本大会(決勝大会)にて、「小学生の部」で滋賀県代表のよし選手、「オープン参加の部」で東京都代表のゆうき選手が優勝したことをお知らせいたします。 「滋賀本大会」は2025年8月より開始された、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われる全国大会の決勝大会で、「ぷよぷよ」日本一を決定する大会です。 本大会のアーカイブ映像をYouTubeにて公開しておりますので、熱い戦いをぜひご覧ください。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA 滋賀本大会 ぷよぷよ部門」アーカイブ視聴ページ■DAY1YouTube Live:https://youtube.com/live/xjNaxGJravQ■DAY2YouTube Live:https://youtube.com/live/Y_L0xUZpGBk本大会は、11月22日(土)、23日(日)に滋賀県・プロシードアリーナHIKONEにて開催いたしました。「小学生の部」では、滋賀県代表・よし選手が優勝。よし選手は昨年の佐賀本大会で準優勝を経験し、今年は小学6年生として「小学生の部」へ最後の挑戦に臨み、念願の初優勝を果たしました。「オープン参加の部」では、東京都代表・ゆうき選手が優勝。ゆうき選手は一昨年の「鹿児島本大会」、昨年の「佐賀本大会」の小学生の部で2連覇を達成した実力者です。本年より「一般の部」から名称変更された「オープン参加の部」は、小学生以上が出場可能な新レギュレーションとなりました。小学4年生のゆうき選手は、小学生の部の出場資格も持ちながら、あえて新たな挑戦としてオープン参加の部に参戦。強豪選手が集う中で堂々の初制覇を成し遂げました。「小学生の部」優勝コメント・よし選手(滋賀県) 準決勝の試合のように、最後まで何があるか分からないないので緊張しました。最後はちょっと運で勝ってしまったようなところがありましたが、それでも勝ててよかったです。「オープン参加の部」優勝コメント・ゆうき選手(東京都) 自分から仕掛けて、大型連鎖も狙い通りに出すことができました。優勝できてめちゃくちゃうれしいです。次は(前回大会優勝の)ともくん選手を倒して優勝したいです。小学生の部・大会結果 優勝:よし選手(滋賀県) 準優勝:おうすけ選手(栃木県) 3位:やっつん選手(東京都) 3位:ルート選手(北海道) <予選リーグ表>オープン参加の部・大会結果 優勝:ゆうき選手(東京都) 準優勝:ながれ選手(鹿児島県) 3位:ぷにちゃん選手(神奈川県) 3位:にゃんきち選手(秋田県) <予選リーグ表>▲予選を勝ち抜いた小学生の部10名、オープン参加の部10名の選手が出場 ▲小学生の部 決勝の様子(左からよし選手、おうすけ選手) ▲オープン参加の部 決勝の様子(左からながれ選手、ゆうき選手) ▲ステージの様子 ▲イラスト&メッセージコーナーの様子 ▲大会終了後、サイドイベントとして「1先トーナメント2025」を開催。「小学生の部」3位に入賞したやっつん選手が優勝を勝ち取りました 「ぷよぷよ」とは 「ぷよぷよ」シリーズは、発売から30年以上愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2版とファミコンディスクシステム版にて発売され、1992年にはセガよりアーケード版、メガドライブ版を発売。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番ゲームとして、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開されています。2018年3月にはJeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロ選手も誕生。eスポーツシーンでも盛り上がりを見せ、現在、多数の競技大会を実施しています。国体の文化プログラムとして開催されるeスポーツ選手権では、小学生の部と一般の部でぷよぷよ日本一を決める大会が開催されるほか、2026年に開催される国際大会にも正式タイトルとして採用され、全世界の幅広い世代で楽しまれています。「eスポーツ」とは 「eスポーツ(esports)」は、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲーム使った対戦をスポーツ競技としてとらえる際の名称。全国都道府県対抗eスポーツ選手権について 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、都道府県代表チームが複数の競技・種目で競い合うeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、今年で7回目を迎えます。第1回大会は開催地である茨城県が、第2回(2020年/鹿児島)と第3回(2021年/三重)は大阪府が優勝しました。第4回以降の大会(2022年/栃木、2023年/鹿児島、2024年/佐賀)では、東京都が三連覇を果たしています。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025」文化プログラム事業について 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」両大会と併せて歴史や文化、自然など滋賀の魅力を文化プログラム事業として発信し、両大会の開催機運を盛り上げるものです。
    • レポート
    2025.12.01
  • 【大会レポート】都道府県別eスポーツ大会優勝は千葉県!——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」
    都道府県別eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の決勝大会が11月22日(土)〜23日(日)に開催され、千葉県が総合優勝を果たした。千葉県が総合優勝したのは初である。全国都道府県対抗eスポーツ選手権とは全国47都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手によって競われるeスポーツの全国大会。一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)が主体となり、2019年から文化プログラムとして毎年開催されている。競技は複数のタイトルが採用され、総合ポイントによって総合優勝が決定する。https://jesu.or.jp/2025shiga/ <以下、ニュースリリースより>2種目を制覇した千葉県が初の総合優勝! 全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、11月22日(土)と23日(日)の2日間にわたって開催した「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」(「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」文化プログラム)について、千葉県が総合優勝したことをお知らせします。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会で、今年で7回めを迎えます。全3種目の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として、予選には日本全国からおよそ23万人の選手が参加。頂点を決める本大会には各都道府県の代表選手46人が参加しました。 開催地である滋賀県と、大会3連覇中の東京都が、首位タイで並ぶという状況で迎えた大会最終日は、「ぷよぷよeスポーツ」の決勝戦でも、小学生の部で滋賀県代表が、オープン参加の部で東京都がともに勝利し、デッドヒートが続きます。しかしその後、「パズドラ」と「eFootball™」で優勝した千葉県が一気に首位の座を奪い、見事に大会初優勝を果たしました。総合順位表 「ぷよぷよeスポーツ」のステージでは、各部門のベスト4の選手も勢ぞろいして2日間の健闘が称えられました 「パズドラ」の決勝戦には、あしざるFCのメンバーがゲストに駆けつけ、試合を盛り上げてくれました 1点を争う大接戦となった「eFootball™」は、世界王者のUDI選手を擁する千葉県が制し、初優勝を飾りました 会場では、JESUもブース出展し、選手やファンに対して、アンチ・ドーピングの重要性などを啓発するアウトリーチ活動を行いました 各種目優勝選手コメント※選手名敬称略 「ぷよぷよeスポーツ」小学生の部:滋賀県・よし選手「準決勝の試合のように、最後まで何があるか分からないので緊張しました。最後はちょっと運で勝ってしまったようなところがありましたが、それでも勝ててよかったです。」「ぷよぷよeスポーツ」オープン参加の部:東京都・ゆうき選手「自分から仕掛けて、大型連鎖も狙い通りに出すことができました。優勝できてめちゃくちゃうれしいです。次は(前回大会優勝の)ともくん選手を倒して優勝したいです。」「パズドラ」:千葉県・ファミリーァ選手「優勝できてうれしいです。緊張であまりうまくいかなかったところはあったんですが、前日ホテルで考えていた計画通りに戦うことができました。これからもプロ選手として、大会を盛り上げていきたいと思います。」「eFootball™」:千葉県・UDI選手(家庭用)、えーおー選手(モバイル) 「まずは本当にうれしいという気持ちが大きいです。この全国都道府県対抗選手権には第1回から出場を続けて、これまで結果を残すことができなかったのですが、今回ふたりの力を合わせて初めて優勝できて本当に幸せです。」(UDI選手/写真左) 「試合内容はそれほど良くなかったのですが、UDIさんが先に1点を奪ってくれたので、そのリードを守りきれてよかったです。」(えーおー選手/写真右) 決勝大会アーカイブ映像 <11月22日(土) 大会初日> ニコニコ動画:https://live.nicovideo.jp/watch/lv349058767 <11月23日(日) 大会最終日> ニコニコ動画:https://live.nicovideo.jp/watch/lv349058791大会概要 名称:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA日程:2025年11月22日(土)、23日(日)会場:プロシードアリーナHIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)入場料:無料競技種目(タイトル):「eFootball™」、「パズドラ」、「ぷよぷよeスポーツ」エキシビションマッチ:「グランツーリスモ7」、「鉄拳8」URL:https://jesu.or.jp/2025shiga/主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA 実行委員会(株式会社エフエム滋賀、びわ湖放送株式会社、一般社団法人滋賀県eスポーツ協会、一般社団法人日本eスポーツ協会)後援:内閣府、デジタル庁、スポーツ庁、経済産業省、滋賀県、彦根市、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団◆全国都道府県対抗eスポーツ選手権について 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、都道府県の代表選手が複数の種目で競い合うeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、今年で7回目を迎えます。第1回大会は開催地である茨城県が、第2回(2020年/鹿児島)と第3回(2021年/三重)は大阪府が優勝しました。第4回大会以降(2022年/栃木、2023年/鹿児島、2024年/佐賀)は、東京都が3連覇を果たしています。◆「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」文化プログラム事業について「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24 回全国障害者スポーツ大会)」両大会と併せて歴史や文化、自然など滋賀の魅力を文化プログラム事業として発信し、両大会の開催機運を盛り上げるものです。
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    2025.12.01
  • 【結果速報 11月30日】さはら、カワノパイセンをリセットの末逆転優勝! 驚異の2大会連続「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー日本大会」第4回大会
    『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第4回が2025年11月30日(日)にオンラインにて実施され、さはらがウイナーズで一度敗れたカワノを倒し、第3回に続いて2連勝を果たした。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われた。多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、上位8名までの選手のオフライン直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #4 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #4には、1200人以上がエントリー。プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。トップ8は、ウイナーズ側はさはら、Karo、カワノ、どぐら、ルーザーズ側はりゅうせい、あくたがわ、ひぐち、きんちょ。「SFL」参戦チームやプロ選手が大勢を占める中で、「Evo Japan」や「GRAPHT CUP」などにも参戦し、今大会で頭角を現した無所属のKaroと、「LEGENDUS」でSHAKAとともにマノンで優勝した無所属のあくたがわが名を連ねた。ウイナーズ側はGood 8 Squadのさはら、カワノが勝ち上がり、同門対決を先輩カワノが制しグランドファイナルへ。ルーザーズ側はあくたがわ、きんちょが勝ち上がり、きんちょがルーザーズファイナルに進むが、ウイナーズから降りてきたさはらが勝利し、カワノvsさはらの再戦となった。ウイナーズファイナルでは3-0で完敗に終わったさはらだったが、その反省をすぐさま取り入れ3-0のストレートでリセットに成功。そのままの勢いで1セットを奪うが、ここでカワノも「瞬獄殺」なども見せつつ待ったをかけ、カワノらしい太い択を通して先にリーチをかける。しかし、さはらも負けじと反撃し、2-2のイーブンへ。運命の最終セット、なおも太い択で前に出るカワノに対し、試合の中でうまくカワノにアジャストしていったさはらがそれをいなし、見事に勝利した。カワノが2-1でリーチをかけつつ、さはらが1ゲームを奪って追いかける場面、さはらの柔道で大幅に削られた後カワノがSAで追いつくが、あと一撃という場面でカワノの波動拳からのドライブラッシュをさはらはサイコキャノン打ち切りできっちり止めて2-2に追いつく。カワノ最大のチャンスをつぶしたさはらが、カワノの逆択もすべて跳ね返し読み勝った。(https://www.youtube.com/live/gvB5MgiUus4?si=lqKKWmUI_qz3d27N&t=14745) 優勝したさはらは前回大会も優勝していることを忘れていたようで、「うれしいかぎりですね。そうか、2連覇ですね(笑)」とMCの言葉に笑顔を見せた。一度負けたカワノに勝利できた理由については「上(ウイナーズファイナル)でボコボコにされたんですが、何がダメだったのか(チームメイトの)ガチくんに教えてもらったりして、いい感じに戦えました」と裏に控える先輩のアドバイスがあったとコメント。すでに「CAPCOM CUP 12」(CC12)の出場権は持っているが、「(Good 8 Squadの)チームふたりが1-2フィニッシュで残れたというのは、(SFLの)プレーオフの弾みにもなります」と、団体戦への意気込みを口にした。これで、さはらはWWポイントとして50ポイント。2位のカワノも40ポイントを獲得。ただし、ふたりともすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っているため、最終的にはランキングから外れ、ノーカウントとなることは決まっている。そのため、第4回を終えた実質的なポイントランキング首位は、どぐらときんちょの70ポイント。残るは第5回大会のみのため、20ポイント以上を持つすべての選手に単独「CC12」出場権獲得のチャンスが残されている。さらに、その最高ポイントの選手(5大会分の合計)になれなくとも、5大会中より好成績な3大会分の合計ポイント上位8名による「リージョナルファイナル」で優勝すれば出場権が獲得できるため、まだまだ多くの選手が「CC12」への道があることになる。第5回大会は、オンラインにて2026年1月11日(日)に開催予定。エントリー〆切は1月5日(月)までとなっている。順位所属チーム|選手名pt1 G8S/GP|Sahara.(さはら) 50pt 2 G8S/HitBox|Kawano(カワノ) 40pt 3 SCARZ|Kincho(きんちょ) 35pt 4 あくたがわ 30pt 5 CR|Dogura(どぐら) 25pt = Karo 25pt 7 SCARZ|Ryusei(りゅうせい) 20pt = ZETA|Higuchi(ひぐち) 20pt ※選手名はstart.ggのエントリー名。カッコ内は「SFL」等の呼称 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #4:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-4/details©CAPCOM
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    2025.11.30
  • 【結果速報 11月25日 SFL2025 Division F 第10節】 iXAあでりい「自信ある組み合わせで実力を出し切れた」 ──iXAがZETAに40-0で快勝! プレーオフ初戦はリベンジマッチに
    『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。第10節:プレーオフ順位、個人戦績をかけた最終決戦 11月25日(火)はDivision Fの第10節。両ディビジョンを通じての最終戦でもある。ランキングは、270ポイントで首位のREJECT(RC)と、250ポイントで2位の広島 TEAM iXA(iXA)、210ポイントで3位のZETA DIVISION Geekly(ZETA)はプレーオフ進出が確定済み。160ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)も4位が確定しているが、5〜6位のVARREL(VL)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)はともに110ポイントで、最後まで順位争いが続いている。最終戦の組み合わせは、チームマッチ1がVL vs DFM、チームマッチ2がIBSG vs RC、そしてチームマッチ3はプレーオフ進出が決まっているZETA vs iXAの2位争いの直接対決。しかも、ZETAのももちとiXAのあでりいは、個人獲得ポイントランキングの首位争いもかかっている。チームマッチ1:VL、最終戦勝利で有終の美VL(アウェー) vs DFM(ホーム) DFMはすでに単独4位が確定してしまっているが、VLにとってはIBSGとの順位争いが残っている。そんな先鋒戦は、YHC-餅のダルシムに対してGO1が有利と言われるキャミィを初投入。YHC-餅の対策も光ったが、最後はGO1が勝利する。中堅戦は今季初対戦となるts(豪鬼)とナウマン(舞)。一進一退の攻防の中、わずかなスキをものにしたtsが取り返した。残る大将戦、水派(舞)に対して板橋ザンギエフはマリーザで挑むが、舞に苦しめられ最後は伝家の宝刀、ザンギエフにチェンジ。一発逆転を狙うも舞にはあと一歩届かず、水派が最終戦を勝利で飾り、VLが30ポイントを獲得した。先鋒、中堅と分け合った大将戦。きつい組み合わせながらもマリーザのアーマー技で板橋ザンギエフが水派を追い詰める場面もあったが、手持ちの組み合わせでは厳しい対決だった。(https://www.youtube.com/live/hn17tmdaAzQ?si=Rbsv3agDHPXrPBA4&t=4644) 対戦カードVL(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒(1-2) YHC-餅(ダルシム:C) ✅GO1(キャミィ:C) 🎥 中堅(2-1) ✅ts(豪鬼:C) ナウマン(舞:C) 🎥 大将(3-0) ✅水派(舞:C) 板橋ザンギエフ(マリーザ:C)(ザンギエフ:C) 🎥 延長(-) マゴ(ジュリ:C) — — 合計 30pt 10pt   チームマッチ2:ふ〜ど、ヤナイ対策が炸裂IBSG(アウェー) vs RC(ホーム) 首位RCと6位IBSGの対決は、IBSGがどれだけRCからポイントを奪えるかが他のチームにとっても注目のポイントだ。RCとしてはここで30ポイントを獲得すれば首位通過が確定。さらに、40ポイントを獲得できれば両ディビジョンを通じてトップとなり、グランドファイナルに進出できた際には有利なホーム側からスタートできる。先鋒戦は、2BASSA(ジュリ)がウメハラ(豪鬼)のわずかなスキを突いて勝利。中堅戦は鶏めし(ダルシム)がLeShar(テリー)を攻め立てる場面もあったものの、距離を一気に詰めてくるLeSharのテリーに敗れ10-10に。迎えた大将戦、ここでふ〜ど(エド)は3-0でヤナイ(ベガ)に勝利すれば、G8Sと同点の上でスタッツで上回れるというシビアな戦い。的確な対空やODサイコアッパーを決めるふ〜どに対し、ヤナイも気迫のこもった攻撃で1セットを奪ったものの、ふ〜どの対空と無敵技の読みが冴え、RCが30ポイントをゲットした。ヤナイはベガのマイン付与や相打ち覚悟の起き技からのダブルニープレスなどで押し込んでいく一方、ふ〜どは肉を切らせて骨を断つ戦略で、確実にダメージを取れる場面を逃さずにきっちりとらえていく。終盤にはヤナイもトリッキーなヘッドプレスなども展開していくが、それもサイコアッパーできっちり対空。用意周到なふ〜どが大将戦を制した(https://www.youtube.com/live/hn17tmdaAzQ?si=KDKNfWH_VpxgxTrE&t=9412) 対戦カードIBSG(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅2BASSA(ジュリ:C) ウメハラ(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) 鶏めし(ダルシム:C) ✅LeShar(テリー:C) 🎥 大将(1-3) ヤナイ(ベガ:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 🎥 延長(-) ジョニィ(マリーザ:C) — — 合計 10pt 30pt   チームマッチ3:あでりい、ももちにエドミラーで勝利!ZETA(アウェー) vs iXA(ホーム) 「SFL:Pro-JP 2025」のレギュラーシーズン最後の試合は、プレーオフの2位を争うZETAとiXAの直接対決。ZETAとしては40ポイント獲得&ラウンド得失点差もいい状態で勝利できれば、2位浮上の希望もある。対するiXAは点数も上ながらホーム側と、かなり圧倒的優位に立っている。先鋒戦はひぐち(ガイル)に対してひびき(リリー)が勝利。中堅戦はひかる(A.K.I.) vs あきら(キャミィ)の対決。あきらの猛攻で、ひかるはA.K.I.からブランカにキャラを変更。1セットを取り返したものの惜しくも届かず。迎えた大将戦は、ももちとあでりいのエドミラー対決。個人としての最多獲得ポイントもかかった両者の対決は、あでりいが早々にリーチをかけたが、ももちはインターバルの権利を行使せずにそのまま試合を継続。動きのよかったあでりいが試合の流れも制し、3-0でストレート勝利。最終戦にしてiXAが40-0のパーフェクトウィンを果たすという快挙で、個人ポイントでもあでりいが首位を奪った。まさにボクシングのようなフェイントと殴り合いの展開となった大将戦。あでりい側が差し返しやジャストパリィなど、常にももちを上回る対応を続け、最後はももちのサイコフリッカーの溜めに対してドライブインパクトが炸裂。あでりいが勝利した。(https://www.youtube.com/live/hn17tmdaAzQ?si=qZfypN8XAb_m50iC&t=14455) 対戦カードZETA(アウェー)iXA(ホーム)動画先鋒(1-2) ひぐち(ガイル:C) ✅ひびき(リリー:C) 🎥 中堅(1-2) ひかる(A.K.I.:C)(ブランカ:C) ✅あきら(キャミィ:C) 🎥 大将(1-3) ももち(エド:C) ✅あでりい(エド:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C)  ー ー 合計 0pt 40pt   Division F 第10節 試合結果:プレーオフは最終戦と同じカードに これでDivision F 全10節の試合が終了。ポイントランキングの結果を受けて、iXA(ホーム) vs ZETA(アウェー)を行い、勝利したチームがRC(ホーム)とDivision Fのファイナルを戦う。特にiXA vs ZETAの初戦では、翔の離脱により延長戦のみの限定参戦だったヤマグチがついにロスターとして参戦可能に。結果的に3人で勝ち抜いてきたZETAは、シーズン中は不利だったものの、ヤマグチの実力を隠し続けてきたことにもなる。また、最終戦ではiXAが快勝したものの、プレーオフに向けて手の内を見せずに済んだ(延長戦に突入しなかった)ことを考えると、結果的にZETAにとってもマイナスにはならないかもしれない。まったく同じ対戦ながら、まったく異なる戦術が予想されるプレーオフ初戦。2週間のインターバルでのチーム対策も含めて、今後の展開も大きく変わるかもしれない。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 300 18 35 2 広島 Team iXA 290 21 33 3 ZETA DIVISION Geekly 210 -3 1 4 DetonatioN FocusMe 170 -7 -15 5 VARREL 140 -8 -8 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 120 -21 -46 ※プレーオフボーダーラインは3位まで なお、各Divisionの勝者が戦うグランドファイナルでは、各リーグの獲得ポイント上位のチームがホームからスタートできる。また、プレーオフでは各チームが2巡目まで(ホーム・アウェーを1回入れ替えるまで)に必ず全員が戦うというルールが追加されている。プレーオフは、12月13日(土)~14日(日)にかけてオンラインにて実施。観戦は有料で、ライブチケットが発売中だ。無料での配信も2026年1月24日~25日に行われる。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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    2025.11.26
  • 【結果速報 11月21日 SFL2025 Division S 第10節】ボンちゃん「こんなに勝てない『SFL』はなかった……」CRが自力でプレーオフ確定! G8Sが1位通過
    『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月21日(金)はDivision Sの最終節となる第10節。Good 8 Squad(G8S)と名古屋NTPOJA(NOJ)はプレーオフを確定させているが、1位争いが残っている。注目はボーダーの3位争い。Crazy Raccoon(CR)がかなり有利ではあるものの、Victrix FAV gaming(FAV)、CAG OSAKA(CAG)にも十分にチャンスがある。6位のSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)はプレーオフ進出は不可能だが、G8Sにとっては、NOJがどれだけポイントを重ねられるかが気になるところだ。チームマッチ1はSS熊本 vs NOJ、チームマッチ2はG8S vs FAV、チームマッチ3はCR vs CAGとなっている。チームマッチ1:KEI.B、Seiyaが1位通過の望みをつなぐSS熊本(アウェー) vs NOJ(ホーム) プレーオフ進出の望みが絶たれたSS熊本にとっては、ここで勝って有終の美で終わりたいところ。対するNOJはG8Sを抜いて1位通過するためには30ポイント最低でも30ポイント以上、つまり勝利する必要があるため、最終戦ながら互いに緊張感のある負けられない1戦。先鋒戦はcosa(リュウ)と「予想外だった」という大谷(ケン)。伝統のリュウ・ケンの読み合いはcosaがわずかに上回って勝利。中堅戦はネモが「SFL」にブランカを今季初投入し、他のタイトルでネモとの対戦経験も多いもっちー(豪鬼)が挑む。序盤はもっちーがリードしたものの、ネモの読みがもっちーを上回り2-1で勝利する。大将戦はこばやん(ザンギエフ)vs KEI.B(舞)。KEI.Bの花蝶扇をこばやんがかいくぐって近づいていくが、焔ストックを持つKEI.Bの前にやられ、KEI.Bが3-0のストレートで取り返す。G8Sに追いつくためには延長戦での勝利が必須。そんなまちゃぼー(リュウ)とSeiya(春麗)の対決は、まちゃぼーが再三画面端に追い詰めるも、Seiyaもドライブパリィや小技からのコンボで押し返してNOJが勝利。この時点でG8Sと同点の260ポイントまで追いついた。Seiyaがリーチをかけた2セット目の第2ラウンド、まちゃぼーのSAがさく裂し体力五分まで追いついたところで、起き攻めにSeiyaの立ち中Pが逆択でカウンターヒット。画面だけ見ればただの通常技ヒットだが、投げ、OD技、パリィなどさまざまな選択肢がある中でのこの選択肢で、まちゃぼーに引導を渡した(https://www.youtube.com/live/ukt8JsZMPJg?si=AU-jEhw9-QuJ5Ssb&t=6125) 対戦カードSS熊本(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅cosa(リュウ:C) 大谷(ケン:C)  🎥 中堅(2-1) ✅ネモ(ブランカ:C) もっちー(豪鬼:C)  🎥 大将(0-3) こばやん(ザンギエフ:C) ✅KEI.B(舞:C)  🎥 延長(0-2) まちゃぼー(リュウ:C) ✅Seiya(春麗:C) 🎥 合計 20pt 30pt   チームマッチ2:さはらエドがりゅうきち舞を完璧に対策G8S(アウェー) vs FAV(ホーム) チームマッチ1でNOJがG8Sに260ポイントと追いついたことで、G8Sは10ポイントでも取れば1位通過という状況。対するFAVはボーダーラインのCRに対して最低でも30ポイント=勝利が必須となっている。しかし、先鋒戦ではカワノ(豪鬼)が藤村(舞)を、中堅戦ではガチくん(ラシード)がもけ(春麗)を下し、プレーオフ進出はりゅうきちとsakoの肩にかかった。そんな大将戦はさはら(エド)とりゅうきち(舞)。普段から戦っている仲でもあり、エドの遠距離下段技からのコンボ、舞の花蝶扇起点の攻め、柔道読みのシミーをさらに読み合う"お見合い"も続くひりひりした展開となるも、最後はりゅうきちのミスも重なりさはらが勝利。G8Sがアウェーながら40ポイントを獲得した。1セット目のラウンド2、わずかな体力しか残っていないさはらが、りゅうきちの焔花蝶扇のガード後に微歩きODサイコアッパーがヒット。花蝶扇後の強力な反撃の選択肢を序盤に見せたことで、りゅうきち側のその後の対応が封じられてしまった。(https://www.youtube.com/live/ukt8JsZMPJg?si=Ic4vpAdjoEgVWQRI&t=9822) さはらは「フランスで優勝してから勝ち癖がついて、今日は緊張せず楽しくやれた。第1節の大将戦で負けてからダメだと思ったが、チームの支えで勝てるようになった」と気負いせず戦えたことで実力が発揮できたと語った。対戦カードG8S(アウェー)FAV(ホーム)動画先鋒(1-2) ✅カワノ(豪鬼:C) 藤村(舞:C) 🎥 中堅(2-1) ✅ガチくん(ラシード:C) もけ(春麗:C) 🎥 大将(3-1) ✅さはら(エド:C) りゅうきち(舞:C) 🎥 延長(-) ぷげら(サガット:C) ー   合計 40pt 0pt   チームマッチ3:リーダーどぐら自らプレーオフを決めるCR(アウェー) vs CAG(ホーム) マッチ3は190ポイントのCRと160ポイントのCAG。CRは10ポイント取れば、CAGは30ポイント以上で追いつくという、最終節、最終マッチの注目の試合だ。先鋒戦、かずのこ(キャミィ)vsフェンリっち(ブランカ)は中段や投げ抜けを決めたフェンリっちが勝利して望みをつなぐ。しかし中堅戦、長年の付き合いであるどぐら(エレナ)とえいた(豪鬼)の試合は、えいたがリードしてからゲージを貯めたどぐらがパリィやラッシュから大ダメージをお見舞いし、勝ち切った。この時点でCRの10ポイント獲得が確定し、プレーオフ進出自体は確定した。迎えた大将戦、Division S最後の試合は、ボンちゃん(サガット)とうりょ(C.ヴァイパー)というYear3新キャラ対決。距離を詰めにくいうりょに対して、ボンちゃんは隙あらば強力なコンボで一気に画面端に運びリーチをかけると、通常技の長いリーチを生かしてうりょの反撃を許さず、ボンちゃんがチーム最後の勝利を決めた。ボンちゃんは「どぐらが(プレーオフ進出を)決めた後だったので気持ちが楽だった。こんなに勝てない『SFL』はなかったが、最後を締められてよかった」と安堵。リーダーのどぐらは「プレッシャーはあったけど気楽にやれた。プレーオフはアウェー連戦になるがしっかり対策して臨みたい」と語った。対戦カードCR(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(1-2) かずのこ(キャミィ:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅どぐら(エレナ:C) えいた(豪鬼:C) 🎥 大将(3-1) ✅ボンちゃん(サガット:C) うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 延長(-) Shuto(リュウ:C) ー  ー  合計 30pt 10pt   Division S 第10節 試合結果:王者G8Sが貫録の首位。NOJ vs CRの初戦が確定 これでDivision S 全10節の試合が終了。G8S、NOJ、CRがプレーオフ進出を決めた。また、ポイントランキングによりNOJ(ホーム) vs CR(アウェー)を行い、勝利したチームがG8S(ホーム)とDivision Sのファイナルを戦う。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 300 18 39 2 名古屋NTPOJA 260 13 18 3 Crazy Raccoon 220 -3 -7 4 CAG OSAKA 170 -8 -16 5 Victrix FAV gaming 170 -10 -17 6 Saishunkan Sol 熊本 170 -13 -23 ※プレーオフボーダーラインは3位まで なお、各Divisionの勝者が戦うグランドファイナルでは、各リーグの獲得ポイント上位のチームがホームからスタートできる。また、プレーオフでは各チームが2巡目まで(ホーム・アウェーを1回入れ替えるまで)に必ず全員が戦うというルールが追加されている。プレーオフは、12月13日(土)~14日(日)にかけてオンラインにて実施。観戦は有料で、ライブチケットが発売中だ。無料での配信も2026年1月24日~25日に行われる。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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    2025.11.22
  • 【大会レポート】ZETA DIVISION、FENNELといった日本代表も活躍!—— 『VALORANT』のオフシーズンイベント「Red Bull Home Ground 2025」がニューヨークで開催!
    『VALORANT』のオフシーズンイベント「Red Bull Home Ground 2025」が11月14日(金)〜17日(月)にアメリカ・ニューヨークで開催された。本大会は招待チームと、地域予選で勝ち抜いたチームで争う大会で、地域の垣根を越えた試合が楽しめるのが魅力のひとつだ。日本からは招待チームのZETA DIVISION、地域予選を勝ち抜いたFENNELが出場した。<以下、ニュースリリースより>ZETA DIVISION 3位!優勝はG2 Esports レッドブルはRiot Gamesが開発、運営するタクティカルFPS 「VALORANT」のトーナメントイベント「Red Bull Home Ground 2025」を、日本時間の11/14(金)〜17(月)にアメリカ・ニューヨークで開催しました。日本予選を勝ち抜いたFENNELは、11/14(金)のプレイインに挑みましたがグループステージで敗れ、メインイベントに進出できませんでした。日本時間11/15(土)からのメインステージには、プレイインを勝ち抜いたCloud9とCubert Academyに加えて招待チームのFNATIC、G2 Esports、NRG、Sentinels、T1、ZETA DIVISIONが登場。ZETA DIVISIONはダブルエリミネーション(Bo1)でG2 Esportsを13対7、Fnaticを13対1と圧倒。しかし、11/16(日)のアッパーブラケット決勝で「VALORANT Champions 2025」王者NRGに0対2(Bo3)、そして敗者復活戦で挑んだロウアーブラケット決勝で 再びG2 Esportsと対戦し、0対2(Bo3)で敗れました。今年のRed Bull Home Groundは、挑戦者枠としてメインステージ出場権2枠をかけた戦い「プレイイン」を設けました。このプレイインに日本予選を勝ち抜いたFENNELに加えて、Bonk、BLX Corp、BXL Z00、Cloud 9、Cubert Academy、Eintracht Frankfurt、ENVY、Flow Tim Cheese、KlanNaLan、Team RA'ADの11チームが挑みました。新ロスターのFENNEL Red Bull Home Ground日本予選からメンバー構成を変えたFENNELは、初戦のCloud9戦が新メンバーでの初陣ということもあり、序盤から相手のテンポに押される展開に。攻防ともにセットアップが噛み合わない場面が続き、前半を大きく離されて折り返すこととなりました。巻き返しを狙いたい後半でしたが、流れをつかみきれず5-13で敗北。▲オリジナルメンバーのAace、HalsとスタンドインメンバーのAnthem、Yowamu、Lucaの構成 続くTeam RA’AD戦も前半は4-8とリードを許す苦しい展開となりましたが、後半に入ると流れがFENNELに傾きます。チームの連携も際立ち9ラウンド連取の猛攻で一気に逆転。スコア13-9で1勝をもぎ取りました。▲味方と足並みをそろえて打ち合う「ダブルピーク」で有利な撃ち合いを展開するFENNEL。Team RA’ADの攻めをことごとく阻止していた(https://www.youtube.com/live/schD9NcC7Nc?t=7182s) 結果FENNELは1勝1敗でプレイインを終了。しかしCloud9が無敗で同グループを勝ち抜いたため、FENNELのメインイベント進出は叶いませんでした。初戦からZETA DIVISIONがG2 Esportsに快勝! 招待チームとしてメインイベントから出場したZETA DIVISION。2025年は「VCT Masters」の2大会と「VCT Champions 2025」の出場を逃したこともあり、Red Bull Home Groundは2026年シーズンに向けた方向性を探ると共に、世界トップクラスのチームと対戦する好機となりました。初戦の相手は「VCT 2025: Americas Stage 2」を優勝し「VALORANT Champions 2025」にも出場したトップチームのひとつG2 Esports。対するZETA DIVISIONはSugarZ3ro、XdllにAbsol、eKo、HoneyBunnyのスタンドイン3名を起用する今大会限定のメンバー構成で挑みました。前後半を通して試合の流れを掌握したZETA DIVISIONは13-7(Bo1)でG2 Esportsに勝利。世界で活躍する強豪を相手に白星をあげました。▲国際大会初挑戦ながらG2 Esports戦で強気なプレイーが光ったAbsol。単独行動で3キルをもぎ取るなど、意表を突いた大胆な戦い方で視聴者を沸かせた(https://www.youtube.com/live/SjShoNnBF1I?t=2250s) ▲左よりAbsol、HoneyBunny、SugarZ3ro、Xdll、eKo(Colin Young-Wolff / Red Bull Content Pool) 続くアッパーブラケットのセミファイナルの対戦相手はFnatic。ヨーロッパリーグで幾度となく頂点に立ち、2023年に両国国技館で開催したRed Bull Home Groundはじめ、複数の世界大会で優勝経験を持つ名門チームです。ZETA DIVISIONはG2 Esports戦の勢いのまま、Fnatic相手にも圧巻のパフォーマンスを見せるのでした。前半、ZETA DIVISIONはアタッカーサイドで立て続けに主導権を握り、11-1の大差で後半へ。後半も勢いは衰えず、そのまま13-1のスコアで勝利。名門相手に快勝しました。▲ZETA DIVISION ACADEMYからスタンドイン参加のHoneyBunny。武器特性を生かした移動しゃがみ撃ちテクニックなど、国際大会でも臆することなく撃ち合いを制し、存在感を示した(https://www.youtube.com/live/SjShoNnBF1I?t=7150s) Fnatic戦での圧倒的な勝利は、ZETA DIVISIONが2022年のVALORANT Masters Reykjavíkで世界3位に躍進した際のFnatic戦を彷彿とさせる内容で、ファンを大いに沸かせました。▲エナジーチャージをするHoneyBunny(Colin Young-Wolff / Red Bull Content Pool) ここまですべてBo1形式でしたが、アッパーブラケット・ファイナルからは試合形式がBo3となり、1マップごとの適応力や戦略性がより問われるステージへと移行します。そしてZETA DIVISIONの前に立ちはだかったのは2025年「VALORANT Champions 2025」で世界王者に輝いた北米屈指の強豪チームNRGでした。▲NRG(Colin Young-Wolff / Red Bull Content Pool) 1マップ目の「カロード」ではNRGの完成度の高い攻めに対応しきれず、3-9と大きくリードを許して後半へ。攻守が切り替わってもペースを掴めず、6-13で1マップ目を落としました。▲マップ中央のミッドでファーストブラッド(ラウンド最初のキル)徹底して狙ったNRG。序盤からZETA DIVISIONの出鼻をくじき、攻めの展開を常に自分たちの優位へと引き寄せていた(https://www.youtube.com/live/gVsbHkFiup0?t=2883s) 続く2マップ目「ヘイヴン」でも、ZETA DIVISIONはNRGの攻めに苦しみます。前半4-8とリードを許し、攻守が変わった後半も思うように攻めを展開できず6-13で敗れ、世界王者の強さを直接体感する結果となりました。これによりZETA DIVISIONはロウアーブラケットのファイナルに挑むこととなりました。その対戦相手はメインイベント初戦でZETA DIVISIONに敗れてロウアーブラケットに回り、Cloud9、SentinelsさらにはFnaticを倒して勝ち上がったG2 Esports。G2にとってはリベンジの機会、ZETA DIVISIONにとってはグランドファイナル進出が懸かった一戦です。▲G2 Esports(Todd Gutierrez / Red Bull Content Pool) 初戦の敗北から巻き返してきたG2 Esportsと粘り強く戦ったZETA DIVISIONでしたが、1マップ目「サンセット」は4-13、2マップ目「スプリット」は 3-13 で敗北しました。▲1マップ目の「サンセット」では、序盤こそ3ラウンド連取でリードをつかんだZETA DIVISIONだったが、G2 Esportsのleafが見せた1タップのスーパーフリックショットをきっかけに、試合の流れを持っていかれてしまった(https://www.youtube.com/live/gVsbHkFiup0?t=16073s) チームや選手が世界で羽ばたく機会となっているRed Bull Home Ground。今年はFENNELとZETA DIVISIONが世界の強豪に挑む姿を見られることで、日本時間の早朝にもかかわらず、連日多くの日本人ファンが大会を生配信で観戦しました。両チームの選手たちは果敢な戦いぶりを日本だけでなく世界に向けて披露し、存在感を示しました。NRGとG2 Esportsという組み合わせとなったRed Bull Home Ground 2025のファイナルは、G2 Esportsが3対0 のストレート勝ちでチャンピオンに輝きました。▲G2は1マップ目「カロード」で一時は2-8と追い込まれたがそこから挽回し、実装以来NRGが負けなしのこのマップを13-10で制し、その勢いのまま優勝(https://www.youtube.com/live/svN4vtGJ1II?t=8962s) <開催概要>イベント名: Red Bull Home Ground 2025開催日時: プレイイン 11月14日(金)※すべて日本時間 メインステージ:ダブルエリミネーション 11月15日(土) メインステージ:準決勝 11月16日(日) メインステージ:決勝 11月17日(月)開催地: アメリカ・ニューヨーク備考:・プレイインは11チームによる予選。出場チームはBonk、BLX Corp、BXL Z00、Cloud 9、Cubert Academy、Eintracht Frankfurt、ENVY、 FENNEL、Flow Tim Cheese、KlanNaLan、Team RA'ADの計11チーム ・プレイイン・グループステージ:4グループのシングルラウンロビン方式、 全試合Bo1、各グループ1位がプレイイン・ノックアウトステージへ進出 ・プレイイン・ノックアウトステージ:シングルエリミネーション方式、全試合Bo1、勝者2チームがメインイベントへ進出。招待6チームと対戦 ・招待6チームはFNATIC、G2 Esports、NRG、Sentinels、T1、ZETA DIVISION ・メインステージ:8チームによるダブルエリミネーション方式(Bo1)、アッパーとロウアーブラケットのファイナルはBo3、グランドファイナルはBo5Red Bull Home Groundについて 本⼤会は VALORANT Champions Tour 公式オフシーズンシリーズのイベントで、グローバルでシーズンを通じてVALORANTシーンを牽引する最強チームが集結する⼤会です。2021年に オンラインで開催後、フォーマットを新たに同年イギリス・ロンドンで1回目のオフラインWorld Finalを開催。2022年は同じくイギリスのマンチェスターで開催したのち、2023年に⽇本の両国国技館で開催。会場には3⽇間でのべ1 万3000⼈が来場し、全世界で1300 万⼈以上が配信を視聴。2024年はドイツのベルリンで開催。開催6回目、新フォーマットになって5回目のWorld Finalを2025年にアメリカ・ニューヨークで開催しました。© Red Bull
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    2025.11.20
  • 【結果速報 11月18日 SFL2025 Division F 第9節】RCウメハラ「手ごたえはあったけど、ここでやっと勝てた」と今季初勝利! プレーオフ3チームが確定
    『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。第9節:プレーオフ進出をめぐる最後のチャンス 11月18日(火)はDivision Fの第9節。泣いても笑っても残り2節のみだ。ランキングはREJECT(RC)が240ポイントで首位に立ち、すでにプレーオフ進出は確定。2位の広島 TEAM iXA(iXA)は220ポイントで20ポイントを獲得すれば、3位ZETAは残り2節で60ポイントを獲得すれば、それぞれプレーオフ進出が確定する。特に注目はプレーオフのボーダーとなる3位争いだ。3位のZETA DIVISION Geekly(ZETA)は180ポイントのため、残り2節での最低ラインは180ポイント。4位で150ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)は、最低でも残り2節で30ポイント以上が必要だが、150ポイントとまだ自力での進出の可能性が残されている。一方、VARREL(VL)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)はともに100ポイントのため、ZETAがノーポイントかつVL・IBSGが残り2戦で40ポイントずつ取らなければならない。さらに、DFMの獲得ポイント次第で敗退が確定してしまう。そんなチームマッチ1はiXA vs VL、チームマッチ2はDFM vs RC、チームマッチ3はIBSG vs ZETA。上位3チームによる直接対決がないため、自身のチームの戦績と同時に、他チームの戦績が順位に影響する、混迷の争いが続いている。チームマッチ1:YHC-餅にあでりいが大逆転勝利!iXA(アウェー) vs VL(ホーム) iXAにとってはプレーオフを確定させるため、対するVLはひとつの負けも許されないという状況の中、先鋒戦は「ブランカ戦をしっかりやってきた」という水派(舞)がACQUA(ブランカ)を完封。しかし続く中堅戦では互いにミスもありながらもあきら(キャミィ)がマゴ(ジュリ)に攻め勝つ。残るはYHC-餅(ダルシム)とあでりい(エド)の大将戦。あでりいは第8節でIBGS鶏めしに快勝しており、未勝利のYHC-餅には厳しい相手と思われた。しかし、試合が始まるとYHC-餅の通常技があでりいを封じ、一気に2セットを連取。ただ、インターバルを経たあでりいは徐々にYHC-餅のスキを突いていき、気が付けば大逆転であでりいが大将戦を制し、iXAが30ポイントを重ねた。YHC-餅のリーチで迎えた第4セット、しゃがみ弱PからのSAを痛恨のミス。直後のしゃがみ中Pを指し返したあでりいが勝利。このラウンドであでりいに流れが変わった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=s2ivFJ3dA9FmSc62&t=4696) 逆転勝利を果たしたあでりいは「インターバルで的確なアドバイスをチームメイトからもらって、それを実行できたのがよかった」と勝利の理由を明かした。最終節に向けてACQUAは「まだ1位を狙えるので次回も頑張ります」と語った。対戦カードiXA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅あきら(キャミィ:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅あでりい(エド:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ひびき(リリー:C) — — 合計 30pt 10pt   チームマッチ2:ウメ豪鬼が今季初勝利! GO1に痛恨のミスもDFM(アウェー) vs RC(ホーム) DFMにとってはアウェーで首位のRCに勝つことがプレーオフ進出の絶対条件となる。逆にRCにとっては、首位を盤石にするために負けられない1戦だ。先鋒戦はときど(ケン)が「この組み合わせは相性がいいと思っている」というナウマン(舞)に名乗りを上げ、宣言どおり2-0で勝利。中堅戦は竹内ジョン(ジェイミー)にふ~ど(エド)が出てくるが、竹内ジョンはドライブリバーサルでふ~どの攻めを遮断すると、差し返しからのコンボで10点を取り返す。そして大将戦、GO1(春麗)に対してはウメハラ(豪鬼)が満を持して登場。この時点でGO1の勝利はプレーオフ進出の絶対条件。ウメハラの波動拳に対して覇山蹴を重ねるなどしてGO1も善戦するが、1-2でウメハラリーチながらGO1が圧倒的リードの場面で、ラッシュを止めたウメハラがSAを叩きこみGO1はバーンアウト。そこから怒涛の攻めでウメハラが追い込むと、GO1がSA1を外して万事休す。ウメハラが自身初勝利とともにRCの首位を守った。あのGO1をしてもこのプレッシャーには勝てなかったか、バーンアウトからウメハラのスキを狙ったSA1を外してしまった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=frDT3wUgVLCtSgKQ&t=8569) 大将戦に勝利したウメハラは「これまで手ごたえはありつつも結果につながらなかった。勝ててうれしい」とコメント。最終節で首位を守りたいリーダーのときどは「IBSGに向けて準備して1位通過を目指します」を気を引き締めていた。  対戦カードDFM(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) ナウマン(舞:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) ふ~ど(エド:C) 🎥 大将(1-3) GO1(春麗:C) ✅ウメハラ(豪鬼:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(マリーザ:C) — — 合計 10pt 30pt   チームマッチ3:ZETAひぐちがプレーオフを自力でつかむIBSG(アウェー) vs ZETA(ホーム) DFMの結果を受けて、ZETAとしては30ポイント以上を獲得して勝利すればプレーオフ進出が確定する。対するIBSGもDFMと60ポイント差のため、このZETA戦で勝利すれば望みがつながるという、両チームにとって非常に重要な1戦だ。そんな先鋒戦の2BASSA(ジュリ)とももち(エド)の試合は、1セットずつ取り合い2BASSAが果敢に攻めてももちを苦しめたものの、最後はバーンアウトさせられて万事休す。中堅は「ブランカは苦手」としている鶏めし(ダルシム)にひかるがブランカで対決。序盤こそひかるに押されたものの、固いガードからの攻めの姿勢で鶏めしがひかるを下す。どちらにとっても絶対に取りたい大将戦は、ヤナイ(ベガ)とひぐち(ガイル)のカード。シーソーゲームは最終セットまでもつれたが、最後はラッシュ中段からSA3を決めてひぐちが勝利。ZETAがプレーオフ進出を自力で確定させた。再三見せていたひぐちの中段が、最後の最後でついにヒット。どちらが勝ってもおかしくない名勝負だった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=kCtFopxDrQ8sFzrU&t=12379) 大将戦を勝利したひぐちは「DFMに0-40を食らってからみんな目の色を変えて、這い上がってきたなという感じでした。チームメイトに大将戦に出させてもらえてそこで勝ててうれしいです」。次節はiXAとの2位争いの直接対決となるが「iXAに勝つことでチームの勢いもつくので、頑張ります」と語った。対戦カードIBSG(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(1-2) 2BASSA(ジュリ:C) ✅ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅鶏めし(ダルシム:C) ひかる(ブランカ:C) 🎥 大将(2-3) ヤナイ(ベガ:C) ✅ひぐち(ガイル:C) 🎥 延長(-) ジョニィ(マリーザ:C)  ー ー 合計 10pt 30pt   Division F 第9節 試合結果: Division F 第9節を終えて、上位3位までのプレーオフ進出が確定。最終節の首位RCと2位iXAのポイント次第でプレーオフの通過順位が変わる可能性はある。3位のZETAも40ポイント獲得で2位浮上の可能性を残している。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 270 16 32 2 広島 Team iXA 250 16 26 3 ZETA DIVISION Geekly 210 2 8 4 DetonatioN FocusMe 160 -4 -9 5 VARREL 110 -11 -14 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 110 -19 -43 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの最終戦となる第10節は11月25日(火)。VL vs DFM、IBSG vs RC、ZETA vs iXAの予定。プレーオフの組み合わせがこの日で決定する。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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    2025.11.19
  • 【大会レポート】異色の“医師 × 空手王者 × eスポーツ選手” という肩書きを持つREJECT所属のRaef選手が優勝!——サウジアラビアで開催された国際総合大会「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」の鉄拳部門
    サウジアラビアで開催された国際総合大会「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」のeスポーツ部門(鉄拳8)において、REJECT所属のRaef選手が優勝した。2025 Islamic Solidarity Games(イスラム連帯競技大会)とはイスラム協力機構に加盟する国・地域が参加する国際総合スポーツ大会で、6回目となる2025年大会はサウジアラビアのリヤドで開催。2025年11月7日(金)〜21日(金)にかけて、57の国・地域から約3,000人のアスリートが集い、陸上や水泳、格闘技、ラクダレースなど21競技とパラスポーツに加え、新種目としてeスポーツも実施される。https://www.isg-2025.com/en <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」 TEKKEN部門のRaefが「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、TEKKEN部門所属のRaefが、2025年11月11日(火)~12日(水)にリヤド・サウジアラビアで開催された『2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES(以下、ISG)』のeスポーツ競技部門・TEKKEN 8にて優勝したことをお知らせいたします。 ISGは今年で6回目の開催となる国際大会で、本年はリヤドにて開催されました。イスラム諸国57か国が23種目に渡り選出する延べ5000人の代表選手たちが本大会に臨み、Raefは母国サウジアラビア代表としてTEKKEN 8部門に出場、Grand FinalにてWinners Finalのリベンジを果たす形でバーレーン代表選手をリセットの末に見事に下し、優勝を果たしました。 引き続き世界を舞台に活躍し続けるRaefにご期待ください。【大会概要】 ■ 大会名:2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES ■ 開催日:2025年11月7日(金)~11月21日(金) ■ 会場 :リヤド・サウジアラビア ■ 主催 :Islamic Solidarity Sport Federation ■ 公式サイト :https://www.isg-2025.com/en【出場選手】 ■ TEKKEN 8 Raef(X:@luminousRage / Instagram:@exp.raef) サウジアラビア・ジェッダ出身の風間仁使い。昨年のTWT 2024 Global Finalsでは自身最高となる3位に入賞。サウジアラビアの空手代表チームへの選出実績に加え、医師免許を持ちながらコスプレーとしての一面も持つなど、マルチに活躍する選手。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/採用情報 REJECTでは、今後のさらなる成長と事業拡大に向け、各部門での採用を積極的に強化中です。新たな挑戦を共に推進し、eスポーツの未来を創っていく仲間をお待ちしています。採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_2367751/projects
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    2025.11.18
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