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- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
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2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
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- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
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eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
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- 【大会レポート】名古屋OJAがチーム優勝、武藤壮汰が個人王者に!——eモータースポーツ大会「UNIZONE 2025」閉幕!
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国内唯一のJAF公認eモータースポーツリーグ「UNIZONE 2025」が閉幕。名古屋OJAがチーム優勝、武藤壮汰が個人王者に輝き、賞金総額は数百万円規模となった。UNIZONEとは UNIZONE(ユニゾーン)は、一般社団法人日本eモータースポーツ機構(JeMO)が主催する国内唯一のJAF公認eモータースポーツリーグである。レーシングゲームを競技タイトルとし、実車さながらの戦略性と技術を競う。公式リーグとして全国規模で展開され、優勝チームや個人には賞金が授与される。2025シーズンでは名古屋OJAが優勝し、賞金400万円、個人王者には50万円が贈られた。 <以下、ニュースリリースより>国内で唯一JAFの公認を受けているeモータースポーツリーグUNIZONEの今年度優勝チームおよび個人チャンピオンが決定しました 国内で唯一JAF(日本自動車連盟)の公認を受けたeモータースポーツ大会(レーシングゲームを使用したeスポーツ大会)「UNIZONE(ユニゾーン)」を運営する一般社団法人日本eモータースポーツ機構(東京都千代田区、代表理事:出井宏明、以下「JeMO」)は、UNIZONE 2025の優勝チームおよび個人チャンピオンをお知らせします。また、2025年9月23日(祝・火)13:00~10月31日(金)17:00の期間で、UNIZONE 2025 出場チーム所属選手の人気投票を実施します。1位の名古屋OJAは2位の遠州ハママツモータースに83ポイント差、個人チャンピオン武藤壮汰選手は2位の小出峻選手(名古屋OJA)に30ポイント差での優勝。1位の名古屋OJAには賞金として4,000,000円、個人チャンピオン武藤選手には500,000円が贈呈されました。また、2位および3位のチームにもそれぞれ賞金が授与されました。UNIZONE 2025 リーグ結果 2025年2月24日(火)に開幕したUNIZONE 2025は、9月23日(祝・火)のFinal Rd.をもって幕を閉じました。白熱した各大会の結果、優勝は名古屋OJA、個人チャンピオンは武藤壮汰選手(名古屋OJA)に決定しました。順位チーム名合計ポイント賞金1位 名古屋OJA 194pt 4,000,000円 2位 Saihunkan Sol 熊本 111pt 700,000円 3位 遠州ハママツモータース 104pt 300,000円 4位 東京ヴェルディレーシング 77pt ー 5位 群馬ダイヤモンドペガサス 70pt ー 優勝チーム 名古屋OJAコメント 【武藤 壮汰選手】 今後UNIZONEが続いていく歴史の中で、初代チャンピオンとして名を残すことができうれしいです。来シーズンは、他の選手がさらにレベルアップしてくる中でも高みを目指して精進していきたいです。 【小出 峻選手】 約5年間、実車とバーチャルのアドバイスをお互いに行いながら切磋琢磨してきた武藤選手と共に、齊藤選手も含めて皆でチャンピオンを獲得できてうれしく思っています。来シーズンは個人としても武藤選手に勝利ができるように準備します。UNIZONE 2025 個人ランキング 1位 武藤 壮汰(85pt)2位 小出 峻(55pt)3位 黒沢 和真(53pt)4位 瀬田 凜(34pt)5位 荒川 麟(30pt)個人優勝 武藤壮汰選手コメント シーズン序盤は予選の順位によってレース結果が左右されることも多かったが、後半はリバースグリッドも導入され、追い上げ力や運も必要になってきました。その中でもシーズン序盤のリードを生かして優勝ができうれしく思っています。来シーズンもチームでも個人でもチャンピオンを狙っていきたいです。UNIZONE 2025 出場チーム所属選手人気投票 2025年9月23日(祝・火)~10月31日(金)17:00までUNIZONE 2025出場チーム所属選手の人気投票を行います。UNIZONEは勝敗を決めるレースであると同時に、選手たちの人間的な魅力を知っていただき、ファンの皆さまとの繋がりが生まれたりする場でもありたいと思っています。本投票は「競技成績による表彰(獲得ポイントによるチーム表彰・個人表彰)」に加え、「ファンが選手への想いを直接届ける新しい仕組み」という位置づけで企画しました。練習の評価がタイムや順位で示される一方で、ファンの声が形になって届くことも、選手にとっての新たな励みになることを私たちは願っております。また、レース以外で、選手がSNSを通じて積極的にファンと交流し、モータースポーツの楽しさや挑戦の過程を発信している姿も見受けられます。そのような活動も讃えたいと考えております。1位に選ばれた選手には、賞金250,000円を贈呈いたします。投票に参加くださるファンの皆さまには、「走り」「人柄」「発信」「未来への期待」など、それぞれが大切に思う基準で投票いただけましたら幸いです。 UNIZONE2025の締めくくりに、ぜひ投票に参加いただき選手へエールをお送りください。 【投票期間】9月23日(祝・火) ~ 10月31日(金)17:00 【投票フォーム】 投票先URL:UNIZONE 2025 チーム所属選手 人気投票フォーム ※投票にはGoogleアカウントへのログインが必要です。 【各選手プロフィール】 DRIVER | UNIZONE 公式サイト UNIZONE2026ではどんなドラマが生まれるのか、今後のUNIZONEに乞うご期待ください。UNIZONEについて UNIZONEは、国内のモータースポーツを統括する一般社団法人 日本自動車連盟「JAF」の公認を受け、JeMOが主催するeモータースポーツ大会です。eモータースポーツにおけるエコシステムと競技ピラミッドを構築し、新たなスポーツ文化を創るだけにとどまらず、これまでのモータースポーツファンやeスポーツファンはもちろん、そのどちらにも関心の薄かった層をも幅広く魅了する公式リーグやグラスルーツ活動の展開を予定しています。 これらの活動を通じてクルマの素晴らしさや楽しさを伝え、未来のモビリティ発展に寄与するプラットフォームを目指しています。UNIZONEオフィシャルサイトUNIZONEオフィシャルXUNIZONEオフィシャルInstagramUNIZONEオフィシャルYouTube一般社団法人日本eモータースポーツ機構(JeMO)法人概要 項目内容法人名称 一般社団法人日本eモータースポーツ機構(略称:JeMO)英語表記:Japan e-Motorsport Organization 代表理事 出井 宏明 理事・監事 理事:糸井丈之(糸井ホールディングス株式会社) 片桐正大(名古屋王者株式会社) 幅田智仁(株式会社オートバックスセブン) 北浦 諭(NGM株式会社) 末澤 太浩(中部テレコミュニケーション株式会社) 監事:三木 要(デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社) 所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル 8F Deloitte Tohmatsu Innovation Park内 設立日 2023年5月10日
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- 【大会レポート】今月開催の決勝大会への切符を獲得!——「SNK CHAMPIONSHIP SERIES 2025 Season 3」にてREJECT所属 Laggia選手が無敗で優勝!
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中国・湖州で開催された「SNK CHAMPIONSHIP SERIES 2025 Season 3」餓狼伝説 City of the Wolves部門にて、REJECT所属のLaggia選手が無敗優勝を達成。決勝は4-0のストレート勝ちで締めくくり、10月17日(金)~19日(日)に行われる決勝大会への出場権を獲得。決勝大会は総額76万人民元(約1,500万円)の賞金と、世界大会「SNK World Championship」への切符が懸けられている。SNK CHAMPIONSHIP SERIES(SCS)とは SNKが主催する公式eスポーツ大会シリーズで、主に東アジア地域を舞台に『FATAL FURY/餓狼伝説 CotW』をはじめとした格闘ゲームタイトルで実施。 各シーズンの上位入賞者には賞金に加え、世界大会『SNK World Championship(SWC)』の出場権が与えられる。2025年シーズン3の決勝大会は、総額76万人民元(約1,500万円)の賞金が用意されており、世界最高峰の舞台を目指すプロプレーヤーたちが集結する。 <以下、ニュースリリースより> プロeスポーツチーム「REJECT」 FATAL FURY部門のLaggiaが『SNK CHAMPIONSHIP SERIES 2025 Season 3』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、FATAL FURY部門所属のLaggiaが、2025年9月20日(土)~21日(日)に中国・湖州で開催された『SNK CHAMPIONSHIP SERIES 2025 Season 3』にて優勝したことをお知らせいたします。 『SNK CHAMPIONSHIP SERIES(以下、SCS)』は、SNKの格闘ゲームタイトルを用いて主に東アジア地域で実施される公式eスポーツ大会シリーズです。Laggiaはウィナーズを維持して決勝へ進出し、グランドファイナルでは4-0のストレートで制覇。堂々の無敗優勝を果たしました。 この結果、REJECTからはSeason 3を制したLaggiaに加え、Season 2で上位入賞を果たしたSCOREの2名が、10月開催のSCS決勝大会へ招待されます。決勝大会では、総額76万人民元(約1,500万円)の賞金に加え、アメリカ・アトランタで行われる世界大会『SNK World Championship(SWC)』の出場権を懸けた戦いが繰り広げられます。すでにSWC予選を突破し世界頂点を狙うLaggiaに続き、SCOREの挑戦にもご期待ください。 引き続き、最高峰の舞台に挑み続けるREJECT FATAL FURY部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。【FATAL FURY/餓狼伝説 CotW)部門選手】 ■ Laggia(@laggia9) ■ SCORE(@score33333)【大会概要】 ■ 大会名:SNK CHAMPIONSHIP SERIES 2025 ■ 開催日:2025年5月~10月 ■ 主催 :SNK esports ■ 公式サイト:https://snkesports.com/eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports
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- 【大会レポート】 「LCP P&R」は台湾Deep Cross Gamingが下剋上達成! ベトナムMGN Vikings Esportsは「LCP 2026」出場権を守る
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『リーグ・オブ・レジェンド』のアジア太平洋リーグ「LCP」の2026年シーズンに出場する権利をかけた入れ替え戦「LCP P&R」が10月1日(水)〜4日(土)にかけて行われ、台湾Deep Cross Gaming(DCG)とベトナムMGN Vikings Esports(MVKE)が「LCP 2026」の出場権を獲得した。フリーフォーオール:アジア各国から「LCP」参戦への最後のチャンス フリーフォーオール(FFA)は、降格がかかった「LCP」参戦中の1チームと、昇格を目指して「LCP」地域の各国リーグを勝ち抜いた1チームが、Bo5(3ゲーム先取)のシングルエリミネーショントーナメントで出場権をめぐって戦うという構図だ。一度でも負けたら即敗退となり、それはすなわち2026年シーズンは再び自国リーグに戻ることを意味する。どの地域にとっても非常に狭き門と言える。降格をかけて戦うのは、「LCP 2025」に唯一のOPQ(オセアニア)から参戦していたChiefs Esports Club(CHF)。「LCP」出場中というメリットがあり、決勝戦で他地域同士で勝ち抜いたチームに1勝するだけでいい。そんな昇格トーナメントに挑むのは「LJL」(日本)のQT DIG∞(QTD)、「PCS」(台湾・香港・マカオなど)のDeep Cross Gaming(DCG)、「OPQ」(オセアニア)のSaving OCE。残る1枠は自国リーグの規模がまだ小さいインド・フィリピン・タイ・シンガポール/マレーシア・インドネシアの最強チーム同士で代表を決める「LCP Wildcard」を勝ち抜いたフィリピンのInferno Esports(IE)となった。トーナメントでは、DCGが無傷の3-0でQTD、IEを下し、CHFと対戦。1ゲームは奪われたものの、台湾の強豪として知られるDCGが3-1で見事勝利を果たした。リージョナルメリット:ベトナム地域同士の入れ替え戦 リージョナルメリットは、「LCP」のゲストチームの中から選出され、そのチームの自国リーグの優勝チームとの間で入れ替え戦が行われるが、今大会は非常に複雑なルールによって選出された。「LCP 2025」からの入れ替え戦候補は、ゲストチームの中で下位のチームから選ばれる。「LCP 2025」の最終成績では、8位がCHF、7位がFukuoka SoftBank HAWKS gaming(SHG)、6位がDetonatioN FocusMe(DFM)、5位がMGN Vikings Esports(MVKE)だったが、パートナーチーム枠であるSHGは入れ替え戦から除外されるため、対象となるのはDFMのみ。それに加えて、ゲストチームの中で参戦チーム数が多い地域が先に対象となるルールにより、ゲストチームにTeam Secret Whales、MGN Vikings Esportsの2チームが参戦しているベトナムが対象に(日本、台湾・香港・マカオは各1チーム)。順位が下のDFMではなく、MVKEが入れ替え戦の対象となったのはこのルールによるものだ。一方、ベトナムの自国リーグ「VCS」からは優勝チームであるSaigon Dino(DINO)が入れ替え戦の挑戦権を獲得。「VCS 2025 Spring」では4位だったが、1位のHyper Vortex Esportsの解散を受けてメンバーが合流した結果、「VCS 2025 Summer」では優勝を果たした。ゲーム1は、DINOがシーズン中の勢いそのままにMVKEに勝利。しかしゲーム2ではヴォイドグラブ前でのベイトで勝ったMVKEが押し切って取り返すと、ゲーム3、ゲーム4では大差をつけてDINOを退け、「LCP 2026」の出場権を守った。「LCP 2026」参戦チームが確定 これにより「LCP 2025」のすべての試合が終了し、「LCP 2026」出場チームが確定。「PCS」(台湾・香港・マカオなど)から3チーム、「VCS」(ベトナム)から3チーム、「LJL」(日本)から2チームとなった。パートナーチーム🇹🇼CTBC Flying Oyster 🇻🇳GAM Esports 🇭🇰PSG Talon 🇯🇵Fukuoka SoftBank HAWKS gaming ゲストチーム🇻🇳Team Secret Whales 🇻🇳MGN Vikings Esports 🇯🇵DetonatioN FocusMe 🇹🇼Deep Cross Gaming 配信アーカイブ フリーフォーオール ファイナル CHF vs DCG リージョナルメリット MVKE vs DINO © 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
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- 【結果速報 10月7日 SFL2025 Division S 第5節】 G8S さはら「声援が聞こえると楽しくなっちゃう」と大将戦でもけに快勝 ! G8Sリードで後半節へ
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月7日(火)はDivision Sの第5節。第4節を終えてGood 8 Squad(G8S)が110ポイントで単独首位に立ち、ラウンド数などの違いはあれど、90ポイントに3チーム、70ポイントに2チームがつけ、徐々に差が広がりつつある。しかし、一度の試合で取れるポイントは最大40ポイント。直接対決の結果次第ではまだまだ巻き返しのチャンスはある。チームマッチ1は、40ポイント差のVictrix FAV gaming(FAV)とGood 8 Squad(G8S)、チームマッチ2は90ポイント同士の名古屋NTPOJA(NOJ)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)、チームマッチ3は70ポイント同士のCAG OSAKA(CAG)とCrazy Raccoon(CR)という組み合わせだ。なお、今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。また、今期初となる同時視聴配信を、VTuberの甘詰もかが実施した。 チームマッチ1 FAV(アウェー) vs G8S(ホーム) 先鋒戦は、りゅうきち(舞)とカワノ(ルーク)の対戦。「人読み7.5:キャラ対策3.5」の110%理論を語るカワノがりゅうきちの攻撃をうまくいなし、ホームでの勝率100%を維持した。久々の登場となったルークについて、リーチが長くなかなかさわれない舞に対して、移動しつつ当たる「立ち弱Pが強い」という言葉どおり効果的な使い方で、最後のとどめも決めた 中堅戦には、アウェイでの勝率100%の藤村(舞)にぷげらがサガットを投入。鋭い攻めで画面端に追い込む藤村と、スキを突いて大ダメージを見舞っていくぷげらの戦いは、藤村の猛攻が実り1試合を取り返す。延長戦がなくなり、20ポイントとチームの勝利がかかった大将戦は、もけ(春麗)に対してG8Sがさはら(エド)を指名。ラウンドを取って取られてを繰り返す中、暴れ潰しの下段攻撃や相打ち確認などで先にリーチをかけたのはさはら。最後は春麗の射程圏外からのフリッカーで、さはらがもけを仕留めた。リザーブになるのは久々というガチくんは「さはらには『大将で勝ったら気持ちいいよ』と言っていたので勝てて良かった」とチームメートの勝利を喜ぶと、さはらは「(オフライン戦のため)声援が聞こえると楽しくなっちゃうのでありがたかったです。前回負けてからガチくんが練習してくれて立て直せた」とチームの結束の強さを示した。対戦カードFAV(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(1-2) りゅうきち(舞:C) ✅カワノ(ルーク:C) 🎥 中堅(2-0) ✅藤村(舞:C) ぷげら(サガット:C) 🎥 大将(1-3) もけ(春麗:C) ✅さはら(エド:C) 🎥 延長(2-1) ✅sako(エレナ:C) ー ー 合計 10pt 30pt チームマッチ2 NOJ(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 先鋒戦は、Seiya(春麗)vs こばやん(ザンギエフ)というルーキー対決。コマ投げを恐れず果敢に近づくSeiyaだったが、小技での差し返しのチャンスを見逃さなかったこばやんが2-0で勝利する。中堅戦のもっちー(豪鬼)にはまちゃぼー(リュウ)が登場。「SFL 2024」の初戦でまちゃぼーに大敗を喫した記憶も残る中、笑顔で「楽しみです」と語るもっちーに対し、まちゃぼー側は前節での敗北を払拭すべく気合を入れ直す。1セットずつ取り合った第3セット、冷静な立ち回りで読み勝ったもっちーが勝利を挙げた。そして大将戦は、ホーム/アウェーともに勝率100のKEI.B(舞)に対して、帝王ネモ(ベガ)が登場。舞対策をしてきたというネモだったが、下段技を的確に当てて揺さぶりをかけたKEI.Bが終始リード。ネモもしゃがみ強P対空などを繰り出すが、うまく噛み合わずにKEI.Bがストレートで勝利した。スピードとタイミングで翻弄するKEI.Bに対し、ネモもドライブラッシュやジャンプ攻撃などでスキをうかがうが、ドライブラッシュからの対空しゃがみ強P読みをすかされ、KEI.Bがリーサルを決めた ポイントで大きなリードを築いたNOJだが、リーダーのKEI.Bは「首の皮がつながった」といつもの不安症を吐露。しかし「ぼちぼちポイントも気になるけど、結構自信が出てきた。15日の調整(C.ヴァイパー実装と同時の調整)が気になりますが、応援コメントが力になっています。頑張ります」と後半節への意気込みを語った。対戦カードNOJ(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(0-2) Seiya(春麗:C) ✅こばやん(ザンギエフ:C) 🎥 中堅(2-1) ✅もっちー(豪鬼:C) まちゃぼー(リュウ:C) 🎥 大将(3-0) ✅KEI.B(舞:C) ネモ(ベガ:C) 🎥 延長(-) 大谷(ケン:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ3 CAG(アウェー) vs CR(ホーム) 先鋒戦は、フェンリっち(ブランカ)とどぐら(エレナ)の元同門にしてリーダー同士の対決。バチバチの殴り合いで最終ラウンドまでもつれた試合は、最後はどぐらの攻撃が届き、ギリギリで勝利をもぎ取った。中堅戦は、うりょ(春麗)とかずのこ(キャミィ)。最大距離からの足技やキャノンストライクでの上からの攻撃を織り交ぜたかずのこが勝利した。CRのパーフェクトがかかった大将戦は、ルーキーの高木(ブランカ)vs ベテランのボンちゃん(サガット)。「メンバーが俺を指名してくれたので勝ちたい」という高木に対して、「SFLの大将がいかに重いものか、試合を通じて伝えたい」とボンちゃん。そんな大将戦は、リーサルなどものともしないような体力ギリギリからの逆転が続く熱い試合展開。ボンちゃんが2-1でリーチをかけた4セット目、ボンちゃんのSAでわずかに残ったところから、高木の飛びが通り、チャンスをつかむ。しかし、高木のSA2ローリングアタックをボンちゃんがジャストパリィ。そこからSA2までつなげ、ボンちゃんが見事大将戦を制した。勇猛果敢な高木の攻めはボンちゃんを追い詰めたが、この日のボンちゃんはジャストパリィが冴え渡った。最後はブランカのSA2からのローリングをジャスパし、逆にSA2を打ち返して大将の威厳をルーキーにわからせた 今季「SFL」初勝利を挙げたぷげらは、「前回の負けは手痛かったが、やるしかないと感化されて練習してきて、大将戦に選んでいただけた。勝ててうれしい」とコメント。大谷に対しては「大谷の心のゆらぎみたいなところを突いた」とぷげらワールド全開での勝利だった。対戦カードCAG(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(1-2) フェンリっち(ブランカ:C) ✅どぐら(エレナ:C) 🎥 中堅(0-2) うりょ(春麗:C) ✅かずのこ(キャミィ:C) 🎥 大将(1-3) 高木(ブランカ:C) ✅ボンちゃん(サガット:C) 🎥 延長(-) えいた(豪鬼:C) ー ー 合計 0pt 40pt Division S 第5節 試合結果 Division S 第5節の試合を終えて、すべての試合が延長戦なしだったことで、G8Sが140ポイントで単独首位を維持。2位には完勝で40ポイントを獲得したCRが浮上し、すべてのチームのポイントがばらけた。CAGは唯一ノーポイントに終わり、首位とダブルスコアと徐々にチーム間の格差が見え始めている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 140 8 18 2 Crazy Raccoon 130 3 3 3 名古屋NTPOJA 120 5 5 4 Saishunkan Sol 熊本 100 -1 -2 5 Victrix FAV gaming 80 -4 -4 6 CAG OSAKA 70 -11 -20 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は「EVO France」を挟み、10月21日(火)の第6節。各チーム2回ずつ対戦するシーズンの2巡目に突入し、一度勝利/敗北したチームに対しても、ホームとアウェーを入れ替えての試合となるため、まだまだ勝負の行方は見えない。対戦カードは、CR vs G8S、CAG vs NOJ、FAV vs SS熊本が予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】賞金総額100万円の『スト6』大会「DNECUP 2025 in Tokushima」でODDPLAN所属 おらりん選手が無敗で優勝!
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西日本最大級のeスポーツ大会「DNECUP 2025 in Tokushima」『ストリートファイター6』部門にて、ODDPLAN所属のおらりん選手が無敗優勝を達成。賞金総額100万円が懸けられたトーナメントを制し、優勝賞金を獲得した。DNECUP 2025 in Tokushimaとは 西日本最大級のeスポーツイベント「DOPENESS」が主催する大規模トーナメント。 競技タイトルは『ストリートファイター6』で、徳島県・四国大学交流プラザを会場に開催。 最大256名のプロ・アマ選手が全国から集結し、賞金総額は100万円。 2日間にわたり白熱した試合が繰り広げられ、頂点を決める戦いには地域・世代を超えた多彩なプレーヤーが挑んだ。 <以下、ニュースリリースより>強豪ひしめくトーナメントを無敗で制覇!圧倒的な実力で頂点へ 株式会社サムシングファン(本社:大阪府大阪市、代表取締役:薮本直樹)が運営するeスポーツチーム「ODDPLAN」所属のおらりん選手が、2025年9月20日(土)・21日(日)に徳島県・四国大学交流プラザで開催された、西日本最大級のeスポーツ大会「DNECUP 2025 in Tokushima」にて、 大人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』部門で見事優勝いたしました。「DNECUP 2025 in Tokushima」について 「DNECUP 2025 in Tokushima」は、西日本最大級のeスポーツイベント「DOPENESS」が主催する、賞金総額100万円をかけた大規模トーナメントです。最大256名のプロ・アマを問わないトッププレーヤーが全国から集結し、2日間にわたりハイレベルな戦いを繰り広げました。【大会概要】大会名称:DNECUP 2025 in Tokushima開催日時:2025年9月20日(土)~21日(日)開催場所:四国大学交流プラザ競技タイトル:ストリートファイター6参加人数:最大256名賞金総額:100万円 最大256名が参加した本トーナメントにおいて、おらりん選手は初戦から圧倒的な実力を発揮。 数々の強豪プレーヤーを相手に一度も敗れることなく勝ち進み、見事「無敗優勝」という快挙を成し遂げ、優勝賞金を獲得しました。 今回の勝利は、今後のさらなる活躍を期待させる大きな一歩となります。おらりん選手コメント ODDPLAN・おらりん選手 「皆さんこんにちは、ODDPLAN所属のおらりんです。DNECUPには普段ランクマッチで当たる非常に強いプレーヤー達に対して負けなしで勝ち上がれたのはすごく自信に繋がりました。このままワールドウォーリア、中国CPT大会も優勝目指して頑張りたいと思います!」 おらりんX:https://x.com/orachaaaaaan 今後もODDPLANは、所属選手の活躍の場を広げ、eスポーツ業界の発展に貢献してまいります。 引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。(左から)ODDPLAN・ピーポーくん選手、ODDPLAN・おらりん選手、ODDPLAN・ざぶとん選手 ODDPLANについて ODDPLAN は、株式会社サムシングファンが運営を行うeスポーツ事業部です。チーム所属の「競技選手」「解説者」「ストリーマー」達と共に、大会出場、大会解説、eスポーツコンテンツ制作などを行います。本業である映像制作をプラスし、 地方自治体、学校など、eスポーツをソリューションとして問題を解決する団体様と絡めていくなど、さまざまな盛り上がりを見せるeスポーツ業界の一翼を担う事を目標、目的とし活動していきます。 公式X:https://x.com/odd_plan HP:https://www.somethingfun.co.jp/oddplan
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第2節を制したのは横浜F・マリノス!——あぐのむ選手が第2節MVPを獲得
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国内最大級のeスポーツブランド「RAGE」が主催する『Shadowverse: Worlds Beyond』の新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第2節が2025年9月13日(土)にオンラインで開催され、横浜F・マリノスが決勝戦でDetonatioN FocusMeを3-1で下し優勝を果たした。MVPには横浜F・マリノス所属のあぐのむ選手が選出された。RAGE Shadowverse Pro League 2025とは 『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした国内プロリーグ。 DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の4チームが年間を通して戦い、各節ごとの成績でRSPLポイントを獲得。最終的な累計ポイントによって年間王者を決定する。 試合形式はチームごとに3名が出場し、BO5(5戦3先取)の構築戦で勝敗を決定。デッキ構築力・対戦中のプレーング・チーム戦略が総合的に問われるリーグとなっている。 <以下、ニュースリリースより>第3節は2025年10月26日(日)に開催予定 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第2節(2nd Season)を2025年9月13日(土)にオンラインにて実施し、決勝戦を制した 横浜F・マリノス が第2節の頂点に立ちました。また、第2節MVPは横浜F・マリノスの あぐのむ選手 が獲得しました。熱戦が繰り広げられたこの節のレポートを以下ご報告いたします。横浜F・マリノス所属選手:写真左から、バーサ選手、たばた選手、あぐのむ選手、水煮選手 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/配信アーカイブ 試合内容と結果 オンライン開催により、全国のファンが配信で観戦しました。対戦カード・使用デッキ戦略の読み合いが激しい試合が多く見られました。本リーグではチーム毎のデッキ構成や持ち込みクラスも事前に公開されており、プロ選手たちの構築・調整力が試される試合となりました。・第1試合:よしもとゲーミング 2-3 DetonatioN FocusMe ・第2試合:横浜F・マリノス 3-0 レバンガ北海道・3位決定戦:レバンガ北海道 3-1 よしもとゲーミング レバンガ北海道がよしもとゲーミングを3-1で下し、3位に入賞。・決勝戦:横浜F・マリノス 3-1 DetonatioN FocusMe 横浜F・マリノスがDetonatioN FocusMeを3-1で退け、第2節の優勝を決めました。MVPについて 第2節 MVP:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)あぐのむ選手は今期のリーグに初出場かつ、多くの試合でチームを牽引する活躍を見せ、決勝戦でも勝利に大きく貢献したことが評価されました。<試合後インタビュー> ・今日の第2節を終えて、率直な感想をお聞かせください。 「マリノスとしても第2節を優勝できたことがうれしいのですが、個人的には今期大好きなデッキであるクレストビショップを2戦とも使っており、そのデッキで全勝できたことがめちゃくちゃうれしいです。」 ・チームの勝利を決定づけたポイントはどこにあったと思いますか? 「今回新弾の環境でまだ時間が経っておらず、いろんなアーキタイプがあるという状況でした。いろんな選択肢がある中で、クレストビショップという個人的にも感触のいい好きなデッキを使って自信を持ってプレーできたというのが勝因かなと思います。」・ご自身のプレーで特に手応えを感じた場面はどこですか? 「とにかく難解で正解が分からないデッキが久しぶりでした。難しいデッキというのはこれまでいっぱいあったんですけど、クレストビショップというデッキはゲーム全体であったり自分の手札、相手の状況とか、全部加味した上でも正解っていうのが存在せず、そのアドリブ感が大好きです。特にビショップミラー戦が好きで単純にこのプロリーグの舞台でみなさんに見ていただけたのがすごくうれしいなと思ってます。」・レバンガ北海道 rikka選手との対戦で意識されたことはありますか? 「クレストビショップミラーってお互いのリーサルラインとかリソース管理を間違えるとすぐ負けてしまいます。レバンガ北海道のrikka選手のようなうまい選手だと長いゲーム展開になるだろうなと予想していました。そこに僕がむしろ食らいついて行かないとなということで、事前に練習してきました。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「雰囲気は良かったです。負けも全然なかったですし、俺らノッてるなって感じでイケイケでした。」・今回の勝利を次節にどう繋げたいですか? 「次節ももちろん勝ちたいですし、来週にはRAGE Shadowverse Japan Championship 2025もあってGland Finalsで勝つと大きなポイントにも繋がってくるので1週間練習頑張ります。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「チームは首位でノリに乗っている状態なので、その勢いに乗ってみなさんにも応援してもらえたらうれしいです。」最新ランキング状況について(第2節終了時点) RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール
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- 【結果速報 10月5日】最終マップにまでもつれ込む激戦で🇬🇧FNCの牙城を崩した🇺🇸NRGが今シーズンの世界王者に!——『VALORANT』の世界大会「VALORANT Champions 2025」
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2025年10月5日(日)、フランスのパリにて開催中の『VALORANT』の世界大会「VALORANT Champions 2025」グランドファイナルにて、🇺🇸NRGと🇬🇧Fnatic(🇬🇧FNC)による熱戦が繰り広げられた。前半こそ🇺🇸NRG優勢で進んでいたものの、優勝あと一歩というところで🇬🇧FNCが息を吹き返す。試合は最終マップにまでもつれ込み、激戦の末🇺🇸NRGが今シーズンの世界王者に輝いた。本大会はRiot Gamesが主催する『VALORANT』年間王者決定戦。各地域リーグやMastersを勝ち抜いた強豪が集結し、フランス・パリで頂点を争った。NRGはアッパーブラケットを勝ち抜き、グランドファイナルでも主導権を握って王座を手にした。VALORANT Champions 2025とは『VALORANT』の年間世界王者を決める最高峰の大会。各地域リーグ、Masters、LCQを経て選ばれた精鋭が集う。プレーオフはダブルエリミネーション形式で実施され、Upper/Lower両ブラケットから勝ち上がったチームがグランドファイナルで激突する。 リベンジを狙う🇬🇧FNCが🇺🇸NRGを追う形に アッパーブラケットファイナルでは🇺🇸NRGが🇬🇧FNCを2-0で下し先にグランドファイナルへ。ローワーブラケットファイナルでは🇬🇧FNCが🇰🇷DRXを3-1で退け、再戦の舞台を整えた。▲🇬🇧FNCはグランドファイナルで🇺🇸NRGにリベンジを狙う形となった マッププールは下記の通り。順番マップ選択開始サイドBan ヘイヴン / バインド 🇺🇸NRG - 1 カロード 🇺🇸NRG 🇬🇧FNC Attack 2 ロータス 🇬🇧FNC 🇺🇸NRG Attack 3 アビス 🇺🇸NRG 🇬🇧FNC Attack 4 アセント 🇬🇧FNC 🇺🇸NRG Defense 5 サンセット ディサイダー 🇬🇧FNC Defense 絶体絶命からの大逆転劇で最終マップまで駒を進めた🇬🇧FNC 1マップ目のカロードは序盤から🇺🇸NRGがラウンドを先行。続く2マップ目のロータスでもエントリーとトレードが機能し、🇬🇧FNCに主導権を渡さないまま押し切った。しかし、3マップ目のアビスで流れが変わり🇬🇧FNCがラウンドを重ねるシーンも。▲最終マップでは11:1という絶望のスコアで後半戦へ。後半のピストルラウンドでようやく1本を取り返し、反撃ののろしを上げる🇬🇧FNC。Boasterもこの表情だ 後半から息を吹き返した🇬🇧FNCは、怒濤の追い上げで12:12までポイントを重ね会場のボルテージも最高潮に。▲会場も味方につけて🇺🇸NRGのマッチポイントももろともせず怒濤の追い上げを見せる🇬🇧FNC。ついにはオーバータイムに持ち込んだ オーバータイムでもさらにラウンドを重ねる🇬🇧FNCは13:15とついに大逆転劇へ。第4マップ目のアセントに突入した。▲とにかくkaajak(かーやっく)のウェイレイによるエントリーで人数有利を作る場面が多かった🇬🇧FNC。11:1という絶望の状態から大逆転に成功した3マップ目は特に白熱した戦いが繰り広げられていた さらに4マップ目のアセントでも🇬🇧FNCの勢いは止まらず、8:13で勝利をもぎ取り、最終マップのサンセットまで試合はもつれ込んだ。最終マップのサンセットは、🇺🇸NRGが今シーズン勝率0%と、🇺🇸NRGにとって非常に苦しいマップだが、 9:3と🇺🇸NRG優勢で後半戦に。さらに勢いを付けた🇺🇸NRGは最終的に13:5で🇬🇧FNCに勝利。見事世界王者に輝いた。▲Ethan(いーさん)の鋭い読みとキルでチームを救う場面を見せた🇺🇸NRG。実況解説の岸さんやyukishiroさんも驚きを隠しきれない 最終順位 順位チーム賞金1 🇺🇸NRG $1,000,000 2 🇬🇧Fnatic $400,000 3 🇰🇷DRX $250,000 4 🇸🇬Paper Rex $130,000 5-6 🇧🇷MIBR $85,000 5-6 🇪🇸Team Heretics $85,000 7-8 🇪🇸GIANTX $50,000 7-8 🇺🇸G2 Esports $50,000 9-12 🇮🇩Rex Regum Qeon $30,000 9-12 🇨🇳XLG Esports $30,000 9-12 🇳🇱Team Liquid $30,000 9-12 🇰🇷T1 $30,000 13-16 🇺🇸Sentinels $20,000 13-16 🇨🇳Bilibili Gaming $20,000 13-16 🇨🇳EDward Gaming $20,000 13-16 🇨🇳Dragon Ranger Gaming $20,000 配信URL VALORANT Champions Tour:https://x.com/ValorantEsportsVALORANT // JAPAN:https://x.com/VALORANTjp© 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission
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- 【結果速報 10月5日】無傷のレジェンド・ウメハラをひびきがリセットから逆転勝利!「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」第2回
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『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第2回が2025年10月5日(日)にオンラインにて実施され、ひびき選手が優勝を果たし、WWポイント50点を獲得した。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われた。多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #2 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #2は、大盛況となった前回大会に続いて1700人以上が参加した大規模大会に。プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。前回大会のトップ8と全員が入れ替わり、まったく異なる顔ぶれとなった。トップ8は、ウイナーズ側はDAIGO(ウメハラ)、ひびき、Meg5、さうたむが勝ち上がり、ウメハラとひびきのウイナーズファイナルでは3-1でウメハラが勝利。ルーザーズ側ではさはら、川野、Jr.、ヤマグチと、チーム所属のプロが名を連ねたが、ウイナーズから降りてきたさうたむにカワノが、Meg5にヤマグチが敗退し、ルーザーズファイナルではひびきが勝利する。グランドファイナルは、ウイナーズファイナルと同じウメハラvsひびきというカード。ウイナーズで惜しくも負けたひびきだったが、ドライブラッシュからのコマンド投げなどでダメージを重ね、3-1でリセット。ウメハラが1セットをもぎ取るが、ひびきの勢いそのままに1-2で先にリーチ。しかしウメハラも冷静に立ち回り、ついに2-2のフルセットに。最終セット、ウメハラがひびきのバーンアウトに波動拳を重ねて1ラウンドを奪うも、ひびきもウメハラの無敵技を読み切って反撃し、最終ラウンドへ。ウイナーズファイナルの敗北から少しずつ読み勝つことが多くなっていったひびきは、最終ラウンドでもコマンド投げで体力リードを奪うも、早々にバーンアウト。しかしウメハラもチャンスに有効打を当てられないまま回復に成功。互いにSAゲージも満タンの膠着状態ながら、ひびきが体力リードで圧をかけていく中、ひびきのODコンドルスパイアでの奇襲が見事ヒット。そのままSAを重ねてひびきが勝利した。フルセットフルラウンドからひびきが先にバーンアウトするも、ウメハラの猛攻を防ぎ切り回復。体力リードを持ったひびきは風を3回分まとって奇襲のコンドルスパイアをヒット。互いにミスも見られた緊張の一戦を、若手のひびきが制した 優勝したひびきは、「ウメハラさんはリリー戦に苦手意識があって対策とかを教え合う仲。ウイナーズで負けたけどグランドファイナルまで行ければ全然あると思っていた」とコメント。「去年のWWは0ポイントだったので、優勝した瞬間は手が震えました」と冷静な中に歓喜の笑顔を見せた。これで、ひびきはWWポイントとして50ポイントを獲得。「CAPCOM CUP 12」出場権に一歩近づいた。順位所属チーム|選手名pt1 SBI|Hibiki(ひびき) 50pt 2 REJECT Beast|DAIGO(ウメハラ) 40pt 3 さうたむ 35pt 4 AMG|Meg5 30pt 5 G8S/HitBox|Kawano(カワノ) 25pt = ZETA|Yamaguchi(ヤマグチ) 25pt 7 RIDDLE ORDER|Jr. 20pt = G8S/GP|Sahara.(さはら) 20pt ※選手名はstart.ggのエントリー名。カッコ内は「SFL」等の呼称 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #2:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-2/details©CAPCOM
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- 【結果速報 10月3日 SFL2025 Division F 第4節】 REJECTときど「寿命が縮むくらいハラハラした」接戦でDFMに勝利! iXAが3勝で首位を維持
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月3日(金)はDivision Fの第4節。ここまでで広島 TEAM iXA(iXA)とREJECT(RC)が80ポイント、VARREL(VL)とDetonatioN FocusMe(DFM)が70ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)が40ポイントで並んでいる。チームマッチ1ではVLとiXA、チームマッチ2はRCとDFM、チームマッチ3はZETAとIBSGの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 VL(アウェー) vs iXA(ホーム) 先鋒戦、YHC-餅(ダルシム)に対するはACQUA(ブランカ)。前回もIBSGの鶏めしを下したACQUAが、タイプの違うダルシムに「対策を講じた」と見事勝利する。中堅戦のマゴ(ジュリ)vsあでりい(エド)戦は、互いに1セットずつ分け合ったフルセットの末、最後にマゴの「ドライブラッシュ」を止めたあでりいが勝利。互いにほぼ体力も同じ状況で、マゴがSA1からの風水エンジンで先手を取るもバーンアウトできず、あでりいが冷静に「ドライブラッシュ」を止めて勝ち切った そして大将戦は、ts(豪鬼)とあきら(キャミィ)の対戦。手数の多さと奇襲攻撃であきらが1セットを奪うが、tsもインターバルを経て落ち着きを取り戻し1セット取り返す。しかし、事前に仲間にやることを伝えていたというあきらが、「仲間からの声かけでやっていないことをやった」と多彩な攻撃で大将戦を制した。これでiXAは前戦に続いて40ポイントを獲得して単独首位に。勝者インタビューであきらは「(先鋒・中堅と)2勝して追い詰めている状態なので攻めていった」と心理面での戦略もあったことを明かし、「自分だけ勝利できていなかったので焦りもあったが、仲間が勝ってくれたので勢いがついた」とチームと自身の初勝利を祝った。対戦カードVL(アウェー)iXA(ホーム)動画先鋒(0-2) YHC-餅(ダルシム:C) ✅ACQUA(ブランカ:C) 🎥 中堅(1-2) マゴ(ジュリ:C) ✅あでりい(エド:C) 🎥 大将(1-3) ts(豪鬼:C) ✅あきら(キャミィ:C) 🎥 延長(-) 水派(舞:C) — — 合計 0pt 40pt チームマッチ2 RC(アウェー) vs DFM(ホーム) 先鋒戦は、LeShar(エド)に竹内ジョン(ジェイミー)が当たったが、思うように攻撃を当てられず、LeSharが完封勝利。中堅戦は、ウメハラ(豪鬼)に対してナウマン(舞)のコンボがうまくヒットし取り返す。迎えた大将戦は、ふ〜ど(エド)vsGO1(春麗)。過去にエドを下してきたGO1は同様にアウトボクシングスタイルで2セットを先取。しかしインターバルを経てふ〜どが的確にフリッカーを当て始めると、今度がGO1が前に出ざるをえなくなりふ〜どペースに。フルセットの末ふ〜どが確実にリーサルを決め、貴重な20ポイントを獲得した。最終セット、ラウンドを取るためにGO1がSAゲージをすべて使い切ったことが試合を大きく変えた。最後は、牽制の中Pにフリッカーを当てたふ〜どが「ドライブラッシュ」から勝負を決めた。 リザーブのときどが「寿命が縮むくらいハラハラした……」という大将戦について、ふ〜どは「序盤ミスが多くて緊張感もすごかったですが、GO1のプレーがこっちを冷静にさせてくれる動きが多かった」ことから逆転につながったとコメント。次節のIBSGとのオフライン対戦について、リーダーのときどは「着実に準備を進めたい」と語った。対戦カードRC(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅LeShar(エド:C) 竹内ジョン(ジェイミー:C) 🎥 中堅(0-2) ウメハラ(豪鬼:C) ✅ナウマン(舞:C) 🎥 大将(3-2) ✅ふ〜ど(エド:C) GO1(春麗:C) 🎥 延長(-) ときど(JP:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs IBSG(ホーム) 依然として翔が欠場しているZETAの先鋒、ひぐち(ガイル)に対して、IBSGは忍ism時代の仲間であるジョニー(マリーザ)を選出。ガイルのソニックブームに対してアーマーが活用できるマリーザだが、「マリーザのことだけを考えて練習を重ねてきた」というひぐちがうまく対応し、1勝目を挙げる。中堅戦は、やない(ベガ)を見越してブランカで迎えたひかるだったが、やないが一枚上手な戦いで取り返す。大将戦は、ももち(エド)に対して「TOPANGAチャンピオンシップ」で敗れた鶏めし(ダルシム)がリベンジを狙うも、ももちのダルシム対策をはね返せず、ZETAが勝利した。リーチの長いダルシムに対して、自分の間合いを保って試合をコントロールしたももちが3-0で ももちは「3人とも気合が入っていて、練習してきた成果が出せてうれしい」と語り、「いまテンション上がってて、ひぐちも『40-0でいきましょう!』と言っているので、このまま次節も勝ちたい」と意気込みを語った。対戦カードZETA(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ひぐち(ガイル:C) ジョニー(マリーザ:C) 🎥 中堅(0-2) ひかる(ブランカ:C) ✅やない(ベガ:C) 🎥 大将(3-0) ✅ももち(ダルシム:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第4節 試合結果 Division F 第4節の試合を終えて、iXAが40ポイントを重ねて単独首位。2位にはREJECTが10ポイント差でつける。DFMは敗退したものの貴重な10ポイントで単独3位。4位にはZETAが浮上し、VARRELを得失点差で逆転。IBSGも10ポイントを獲得し、まだまだチャンスはある。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 120 9 15 2 REJECT 110 3 9 3 DetonatioN FocusMe 80 1 1 4 ZETA DIVISION Geekly 70 0 3 5 VARREL 70 -2 -1 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -11 -27 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月17日(金)の第5節。RC vs IBSG、iXA vs ZETA、DFM vs VLが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】 「LJL」の夢、届かず ──QTD、「LCP P&R」初戦でDCGに敗退
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『リーグ・オブ・レジェンド』のアジア太平洋リーグ「LCP 2026」への出場権をかけて、各地域の代表が戦う「LCP Promotion & Relegation」(P&R)の「フリーフォーオール」トーナメントが10月1日(水)に開幕。その初戦で「LJL」代表のQT DIG∞(QTD)は「PCS」代表のDeep Cross Gaming(DCG)と対戦し、3-0で敗退した。フリーフォーオールは各地域の代表チームと、「LCP」に参戦中のChiefs Esportsを含めた5チームによるシングルエリミネーショントーナメント。最終的に優勝したチームが「LCP 2026」に参戦できる。QTDが勝ち抜くには、3チームすべてに勝利するしかないという状況だ。LCP Promotion & Relegation (P&R) 【2025年10月1日〜4日】https://esports-world.jp/tournament/54397バトルで強さを見せたQTDと、マクロ面で追い詰めていくDCGの対決 Deep Cross Gamingは「PCS 2025」において、スプリット1〜3の3度のリーグすべてで優勝を果たしている強豪チーム。序盤の視界確保とオブジェクト管理を重視する堅実な戦術が特徴だ。ミッドのHongSuo選手とジャングルの665選手を中心に、的確なロームと集団戦で主導権を握り、連携力で安定感を発揮するチーム。一方、QTDは「LJL 2025」のスプリット2にあたる「LJL STORM」で遅れて参戦。年間獲得ポイント4位から「LJL FINALS TOURNAMENT」で上位チームとの直接対決を制し、王者REJECTを下して「LCP P&R」挑戦権を獲得した。ベテランのADC Yuhi選手を中心に、ジャングルのVan選手、ミッドのDICE選手の爆発力と、Washidai選手、hetel選手により、着実なオブジェクト管理と集団戦を重視した粘り強さが特徴だ。ゲーム1 ゲーム1はQTDがブルーサイド。QTDはYuhiのカイ=サを育てるために序盤からスワップ。Washidaiのガリオが厳しいものの、Vanのファームをhetelが支えていく。QTDが人数差でガンクを仕掛けるなどしていくが、合流の早いDCGもうまく対処していく。20分過ぎ、ゴールド有利を持っていたDCGに対して、DICEのサイラスの仕掛けから奪ったラカンのアルティメットで動きを封じ、DICEとWashidaiのCCチェインからYuhiのクアドラキルで集団戦に勝利。そのままアタカンを獲得してゴールドを逆転する。しかし、単独のDICEが捕まったところに駆けつけたQTDが順に倒され、その後の集団戦でもあと一撃が届かず、DCGが勝利する。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルトゲーム2 ゲーム2はYuhiがスモルダーをピックし、レートスケールを意識した構成。対するDCGはアンベッサ、ヴァイをピックし、序中盤から戦える構成だ。スモルダーのスワップを警戒したDCGは、3人でVanを狙いファーストブラッド。DCG側がスワップでADCをトップに送る。Washidaiのカ・サンテでユナラに1v1を挑むも、DCGのフォローが間に合い反撃されてしまう。ゴールド差が広がる中、Vanが2ndドラゴンのスティールに成功したものの、そこからの集団戦では敗北。唯一無傷でスタックを重ねていたスモルダーも、ヴァイとアンベッサの突進により動きを止められるなど厳しい天下いとなり、2敗目を喫した。ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3 あとのないQTDはレッドサイドを選択。DCGがルシアン+ブラウムでボットレーンを安定させ、オリアナ、ナフィーリなどで飛び込む構成に対し、QTDはジグス+アリスターで遠距離から戦いつつ、マオカイのCC、ジェイスの遠近攻撃でダメージを出す構成だ。DCGは最初からルシアンをトップに、ブラウムをジャングルに送りスワップスタート。トップへのガンクもうまくいなした裏で、ミッドへのマオカイのCCでキルを獲得し、試合をリードする。2ndドラゴン前の集団戦では負けtしまったものの、Washidaiがトップタワーを狙い、ミッドにリフトヘラルドを召喚されてもトップを破壊するなど、カウンターが成功する。後半になると、オブジェクトファイトでうまく陣形を取れないQTDはなかなかキルが奪えず、スノーボールしたDCGに崩されて敗北となった。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルト試合後のインタビューでYuhi選手は、「悔しい。実力を出しきれず、焦りから自分のミスも重なり、チームを焦らせる流れを作ってしまった。スワップなども練習はしたが、大会ではアドリブの動きが多く、噛み合わな」と振り返り、「0-3で終わって決勝を戦ったREJECTや応援してくれたファンには申し訳なかったけれど、QTDは今年1年で成長できた」とコメントした。この結果により、「LJL」から「LCP 2026」への参戦枠の拡大=入れ替えは実現できずに終わった。QTDに勝利したDCGをはじめ、フリーフォーオールを勝ち抜いたチームが「LCP 2026」に参戦なお、「LCP 2026」には日本からの参戦枠として、Fukuoka SoftBank HAWKS gamingとDetonatioN FocusMeの2チームの参戦が確定している。配信アーカイブ © 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP