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- 【大会レポート】ZETA DIVISION ブロスタ部門が「Brawl Stars World Finals 2022」で優勝・準優勝のワンツーフィニッシュ!世界大会三連覇の快挙!
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eスポーツチームZETA DIVISIONのブロスタ部門ZETA DIVISION ZERO、ZETA DIVISION ONEが、『ブロスタ』の公式世界大会「Brawl Stars World Finals 2022」において1位、2位を独占。3大会連続で世界一に輝いた。<以下、ニュースリリースより>3大会連続で世界一! ZETA DIVISIONのブロスタ部門「ZETA DIVISON ZERO」、「ZETA DIVISON ONE」は2022年11月25日~27日にフランスのパリで開催された2022年度の世界一を決める大会「Brawl Stars World Finals 2022」へ出場し、「ZETA DIVISON ZERO」優勝、「ZETA DIVISON ONE」準優勝という華々しい成績を収めました。今大会での結果によって3大会連続での世界一、同チームによるワンツーフィニッシュという史上初となる2つの記録を達成するとともに、合計賞金$600,000を獲得しました。 2021年シーズンに日本初となる世界一の座を手にしたZETA DIVISIONブロスタ部門は2022年シーズンに規模を拡大。優勝メンバーを2つに分散させる形で「ZETA DIVISON ZERO」、「ZETA DIVISON ONE」の2チーム体制に移行しました。 2022年シーズンは両チームでEast Asia地域の覇権争いを繰り広げ、世界大会への切符をかけて毎月行われる大会「APAC - Monthly Finals」ではすべての優勝を「ZETA DIVISION ZERO」と「ZETA DIVISION ONE」で独占し、両チームともに満を持して「Brawl Stars World Finals 2022」へ挑みました。 上半期の世界王者を決める「Brawl Stars Championship 2022:Mid-Season Invitational」では「ZETA DIVISON ONE」が世界一を獲得。今回行われた年間世界王者を決める「Brawl Stars World Finals 2022」では「ZETA DIVISON ZERO」、「ZETA DIVISON ONE」が勝ち上がり史上初の同チームでの決勝戦となり、熾烈な戦いを制した「ZETA DIVISON ZERO」が世界一の栄光を手中に収めました。この優勝をもってZETA DIVISIONとして世界大会3連覇を達成し、2021年、2022年の公式世界大会はすべてZETA DIVISIONが王者となりました。ブロスタとは 「ブロスタ」は、「クラッシュ・オブ・クラン」、「クラッシュ・ロワイヤル」などの人気ゲームを生み出したモバイル開発会社Supercellが提供するモバイルアプリゲームです。3vs3のチーム戦で相手チームとさまざまなゲームモードがリアルタイム対戦で楽しめます。ソロプレイはもちろん、友だちとの協力プレイも可能。ブロスタは2018年末にリリース以来、カジュアルにプレイされているほか、eスポーツ競技として世界中のプレイヤーに楽しまれています。2019年12月には初の世界一決定戦を実施、2020年からは年間を通して公式大会「ブロスタ チャンピオンシップ」が行われており、世界最強のブロスタチームを決めるイベントを開催しています。 「Brawl Stars World Finals 2022」とは 「Brawl Stars World Finals 2022」は、年間を通じて6つの地域で行われる予選を通過した世界のトップ16チームが世界一の座をかけて戦う大会です。大会はフランスのパリで実施され、全世界から集まった精鋭が世界一の称号と賞金総額は$1,000,000をかけて争います。 ZETA DIVISIONとは ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com Twitter:https://twitter.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
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- 【大会レポート】『レインボーシックス シージ』のトップリーグ「Rainbow Six Japan League 入替戦 2022」実施レポート〜RJL 2023への出場権獲得をかけたシーズン最後の大会!〜
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『レインボーシックス シージ』の国内トップリーグX-MOMENT 「Rainbow Six Japan League 2022」において、2023年シーズンへの出場チームを決定する大会「Rainbow Six Japan League 入替戦 2022が2022年11月19日(土)、20日(日)オンラインにて開催された。DONUTS USG、IGZIST、NORTHEPTIONの3チームが出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>熾烈な争いを制し、出場権を手にしたのは、DONUTS USG、IGZIST、NORTHEPTIONの3チーム! 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2022年11月19日(土)、20日(日)、『レインボーシックス シージ』(以下、R6S)の国内トップリーグX-MOMENT 「Rainbow Six Japan League 2022(以下、RJL 2022)」において、2023年シーズンへの出場チームを決定する大会「Rainbow Six Japan League 入替戦 2022(以下、RJL 入替戦 2022)」をオンラインにて開催いたしました。メイン配信では、実況にふり~だ、ともぞう、解説にOkayama、CrazyPapiyoNを迎え、さらにサブ配信にはRJL 2022上位チームの選手4名(Day1:Pyon選手(KAWASAKI SCARZ)、0k0mEsH選手(Crest Gaming Lst)、Day2:Ramu.選手(Fnatic)、Chibisu選手(Fnatic))が出演。普段あまり聞くことのできないプロ選手による解説に、ファンはコメント欄でも盛り上がりました。Stage 1はRJL 2022 年間9位、10位同士の戦い!PSG Esports vs. Sengoku Gaming FUKUOKA 入替戦では、図のような3つのStageを経てRJL 2023への出場権獲得チームが決定されました。Stage 1で負けたチームはいきなりの戦線離脱。Stage 2はGroup AとBに分かれて行われ、各Groupの1位はRJL 2023への出場権獲得、また、各Groupの2位同士が戦うLast Chanceで勝利した1チームを加えた合計3チームがRJL 2023への出場権獲得となります。最初に行われたStage 1は、RJL 2022年間9位のPSG Esportsと10位のSengoku Gaming FUKUOKAが対決。負ければ終わりというプレッシャーの中での戦いとなりました。9位のPSG Esportsにはマップアドバンテージが付与されており1マップ先取している状態からの開始となりましたが、BO3の結果2-1でPSG Esportsが勝利しStage 2へ進出しました。Stage 2はGroup AとB、5チームずつに分かれての激戦! Stage 2はGroup AとB、5チームずつに分かれシングルラウンドロビン方式でのリーグ戦を実施。 勝てば3ポイント獲得、負ければポイント獲得なし(オーバータイム突入時は勝利チームに2ポイント、敗退チームに1ポイント)となり、獲得ポイント数の高い順に各Groupでの順位が決定されました。 Group AではDONUTS USGがすべての試合で勝利ポイント3ポイントを獲得する圧倒的な強さで1位となり、RJL 2023出場権を獲得。今回の出場チームで最も高ランクであるRJL 2022年間6位の強さを見せつけました。 また、Group BではRJL 2022年間7位のREJECTと、同じく8位のIGZISTが獲得ポイント10ポイントで並ぶ結果に。そのため、勝利試合数でREJECTを上回ったIGZISTがGroup Bの1位となり、出場権を獲得しました。 Last Chanceは、Group A・2位のNORTHEPTIONとGroup B・2位のREJECTによる、最後の1枠を賭けた戦いに。この2チームはSeason 2 Playoff Stage 2(2022年7月)でも対戦しており、その際に敗北を喫したREJECTにとってはリベンジのチャンスとなりましたが、惜しくも勝利することは叶わず、NORTHEPTION が2-1で戦いを制し、RJL 2023への最後の切符を手にしました。<RJL 入替戦 2022 各グループ試合結果><Rainbow Six Japan League 入替戦 2022 配信アーカイブ> X-MOMENT公式YouTube ・メイン配信 Day 1:https://www.youtube.com/watch?v=rAnDpAO_jM8 Day 2:https://www.youtube.com/watch?v=8xtbiBD9Fuw ・サブ配信(RJL選手による解説) Day 1:https://www.youtube.com/watch?v=_8B1fiVywYk Day 2:https://www.youtube.com/watch?v=gKkNDwMPxBM Rainbow6 JP公式Twitch Day 1:https://www.twitch.tv/videos/1656855731 Day 2:https://www.twitch.tv/videos/1657788907RJL 2022シーズン終了。応援ありがとうございました!MVPや個人賞の発表をお楽しみに! 入替戦を以て終了した、RJL 2022。今シーズン活躍した選手たちを讃えるMVPや個人賞の発表を予定しています。X-MOMENT公式ウェブサイト、公式Twitterでお知らせ予定です。お楽しみに! X-MOMENT公式サイト:https://x-moment.docomo.ne.jp X-MOMENT公式Twitter: https://twitter.com/xmoment_esports■R6S国内トップリーグ「X-MOMENT Rainbow Six Siege Japan League(RJL)」とは プロチームが参加する1部リーグ「RJL 2022」、誰もが参加できるオープン大会の「RJO 2022」、招待制大会の「RJI 2022」。そして1部リーグの下位チームと各オープン大会の上位チームによる「RJL 入替戦」により構成されています。 ・RAINBOW SIX JAPAN LEAGUEとはhttps://x-moment.docomo.ne.jp/r6s/rjl/about/ ・『レインボーシックス シージ』観戦ガイドhttps://www.youtube.com/watch?v=ib_B-Tk_9iQ
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- 【大会レポート】eスポーツとごみ拾いの融合「eスポGOMI 2022横浜大会」を開催!優勝は「BEN HOUSE」チーム!参加者全48名で約77kgのごみを集めました!
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ゴミ拾い活動にeスポーツのエッセンスを加えた「eスポGOMI 2022横浜大会」が2022年11月13日(日)が開催。参加者全48名で約77kgのごみを集め「BEN HOUSE」チームが優勝した。<以下、ニュースリリースより>2022年11月13日【神奈川県横浜市/横浜市役所アトリウム】 一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、世界中で問題になっている海洋ごみ問題についてより多くの方に知ってもらうために、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」を組み合わせ、楽しみながらSDGsの達成を目指す『eスポGOMI 2022 横浜大会』を11月13日(日)に開催いたしました。 このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。イベント概要大会名:eスポGOMI 2022 横浜大会日時:2022年11月13日(日)10時30分~13時00分 (受付開始 10時00分~)会場:横浜市役所アトリウム神奈川県横浜市中区本町6-50-10 横浜市役所アトリウム内1F参加人数:17チーム48名ゲームタイトル:ぷよぷよeスポーツプログラム:受付開始 10時00分〜開会式 10時30分〜ごみ拾い前半戦 10時45分〜ゲーム大会 11時15分〜ごみ拾い後半戦 12時05分〜閉会式 12時50分〜終了 13時00分クレジット: 主催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション共催:日本財団 海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE制作:株式会社Engi後援:横浜市資源循環局特別協力:ルーデンス株式会社協力:ヨコハマ経済新聞 他運営:eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟/株式会社Life Reversal Gaming./横濱OneMM) 白熱のゲーム大会!勝利チームは、ごみ拾い後半戦で大躍進! 本イベントでは、ごみ拾いの前半戦と後半戦の間(ハーフタイム)で、ゲーム大会を行います。見事に好成績を収めた3チームには、後半戦のごみ拾いで有利になるアイテムが与えられるルールです。今回はゲームタイトル「ぷよぷよeスポーツ」を用いてゲーム大会を実施。見事1位に輝いたチームは「横浜の街をよく知る人物」を、2位のチームは「スポGOMI連盟代表の人物」を、3位のチームはごみ拾い専用トング「マジップ(MAGIP)」を獲得しました。なお、ゲーム大会でアイテムを獲得した3チームは、ごみ拾い後半戦で大躍進。前半戦での順位から大きく成績を伸ばす結果となりました!ゲームをきっかけに本イベントへ参加。「KZ」チームの青山さんより 前回の宗像大会で楽しませていただいたので、今回の横浜大会も参加しました。今回は、前回の経験を生かしながら進めていくことができ、より多くのごみを拾うことができたと思います。総合優勝には遠くおよびませんでしたが、自分たちの力で少しでも町をきれいにできたと思うと清々しい気持ちになれました。これからも機会があればどんどん参加していきたいと思います!総合優勝は「BEN HOUSE」チーム!拾ったごみの総量は22.12kg! 全17チーム48名が参加した『eスポGOMI 2022 横浜大会』。優勝は、ごみの総量22.12kgで2145.5ポイントを獲得した「BEN HOUSE」チームでした!前半戦のごみ拾いでは約1kgのごみを拾い、17チーム中5位で通過。その後、後半戦では脅威の20kg超のごみを拾い、見事大逆転での優勝となりました! 優勝した「BEN HOUSE」チームには、賞品として折りたためるマイボトル「STOJO(ストージョ)」を贈呈。MCからのインタビューに対して「横浜のことはよく知っていますが、思っている以上にごみが落ちていることがわかりました。横浜を少しでもきれいにできたなら良かったです」とコメントしました。横浜大会で集められたごみの総量は、なんと77.06kg! ライトアップされた夜景が人気のみなとみらい21エリア。一見きれいなみなとみらい21エリアですが、駅の周辺や繁華街には、タバコの吸い殻や空き缶、ビニール傘など多くのごみが捨てられていました。観光地だからこそ、町はきれいに保ちたいものですね。そんな横浜大会で集められたごみの総量は、なんと77.06kgにおよびました。参加者のとくながめいさん(10歳)のコメント 植え込みのなかに、傘やペットボトルが落ちていました。普段は気にしていなかったのですが、これが続いてしまうと絶対に町にも影響を与えてしまうと思うので、もっとごみを減らしていきたいです。今後もごみ拾いを続けていきたいと思います。<団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容:eスポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
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- 【大会レポート】女性限定の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が開催!チーム「強くて森w」が賞金10万円を獲得!
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株式会社スサノオ主催の女性限定のeスポーツ大会「CYNTHIA(しんしあ)」において、「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が2022年11月23日(水)に開催。見事優勝を勝ち取ったのはチーム「強くて森w」。賞金10万円とオリジナルマウスパッドを含む豪華賞品が贈られた。今回は配信された第2試合、セミファイナル、ファイナルのレポートをお届けしよう。▲イベントの進行は約70万人のSNSフォロワーを持つyunocyが担当。実況解説にはフリーアナウンサーの谷藤博美さん、DRX所属のDori選手が担当した 【1試合目】あらさーGAL VS 寿司ネタNGなし ピックマップはバインド。アタッカーサイドからはじまったチーム「寿司ネタNGなし」が、フェイクやアビリティーを組み合わせたラッシュでうまくラウンドを重ね、前半は9:3でリードを奪う。▲4ラウンド目にはノリノリでエースを見せるのらねこ選手。元プロ選手の強さを見せつけた ▲前半最終ラウンドでは2on4とピンチな状態にもかかわらず、フィジカルの強さで勝ちを奪ったチーム「寿司ネタNGなし」 後半はチーム「あらさーGAL」が反撃。エリアを広く取りながら敵の情報を集め、気がつけば9:9の同点へと追いつく。また、チーム「あらさーGAL」の攻めに対応しはじめたチーム「寿司ネタNGなし」もラウンドを取り返し、気がつけば12:12のOTに突入。お互い譲らない戦いを続け、最終的には意地を見せたチーム「寿司ネタNGなし」が16:18で勝利をもぎ取った。▲34ラウンドと長丁場を戦い抜いた選手たち。のらねこ選手のキル数は41! 試合直後のインタビューでは「みんなが雰囲気良すぎて最高だった」とのらねこ選手。初戦から長丁場の試合だったにもかかわらずチームの団結力を見せつけた。【セミファイナル】10万円獲得倶楽部 vs 強くて森w 配信で行われたセミファイナルのピックマップはアセント。前半は4:8とアタッカーサイドのチーム「強くて森w」が大きくリード。後半はチーム「10万円獲得倶楽部」がバリエーションの多い攻めを押しつけるものの、アビリティーの組み合わせで守りの堅さを見せつけたチーム「強くて森w」が8:13で勝利をつかんだ。▲開幕初手「フロム・ザ・シャドウズ」でAサイトにエントリーを見せるごり選手。奇抜なムーブでチーム「強くて森w」を揺さぶる ▲練度の高い「ショックダーツ」で配信を沸かせたにーと選手。チーム「10万円獲得倶楽部」にとっては非常に戦いづらい相手だったに違いない 試合後のインタビューでは「味方のみんなが強すぎて……」とリーダーのはち選手。また、おしゃれな「ショックダーツ」を見せてくれたにーと選手は「この大会のために昨日覚えました」とコメント。練習の成果が結果につながった試合となった。【ファイナル】ぷいぷいふれんじー vs 強くて森w 決勝戦はBo3で第1マップはバインド。前半は全体的にうまいリテイクでラウンドを重ねるチーム「ぷいぷいふれんじー」だが、チーム「強くて森w」もスピード感のあるセットアップからのフィジカル勝負でリテイクをさせない戦い方で応戦。気がつけば4:8とチーム「強くて森w」が大差をつけて折り返しとなった。▲ディフェンダーサイドでありながら、前に詰める戦いを見せるチーム「ぷいぷいふれんじー」。アタッカーサイト付近で撃ち合う面白いラウンドも 後半は、さらに勢いをつけるチーム「強くて森w」がアグレッシブな守りを見せて、5:13で1マップ目を奪取。優勝に王手をかける。2マップ目はアセント。前半はディフェンダーサイドのチーム「ぷいぷいふれんじー」が堅い守りを見せて9:3と大きくラウンドを重ねて反撃。▲かこちぇり選手のオペレーターが光る前半ラウンド。チーム「強くて森w」の出鼻をくじく守りが光っていた しかし後半になるとチーム「強くて森w」が勢いを取り戻す。チーム「ぷいぷいふれんじー」の攻めに臆すことなく強気な撃ち合いで9:9の同点まで追いつく。▲しゅう選手のオーディンに苦しめられるチーム「ぷいぷいふれんじー」。なかなかエントリーできずラウンドを取ることができない! 勢いに乗ったチーム「強くて森w」がラウンドを連取し、後半はチーム「ぷいぷいふれんじー」に一本も取られることなく9:13と大逆転。見事優勝をものにした。試合後のインタビューでは、後半の盛り返しについて「9:3でリードされたことはまったく影響なかった。お金(賞金)で結ばれたチームだった(笑)」と笑いを誘う余裕あるコメントをしてくれた。なお、次回は「CYNTHIA Apex Legends Christmas Special」が12月28日(水)に開催予定だ。CYNTHIA 協賛スポンサー募集中 「CYNTHIA」では一緒に大会を盛り上げてくれるスポンサーを募集中。今なら大会1回分の協賛費用が無料になるお得なパッケージプランもあるので、気になる人は下記の「お問い合わせ先」を要チェック。なお「CYNTHIA」のDiscordサーバーでは現在約500名の女性プレイヤーが参加。今後「CYNTHIA」では『VALORANT』のほか、『Apex Legends』や『フォートナイト』の大会を予定しているので、気になる人はそちらのDiscordに参加してみよう。大会のみならず、普段のスクリム仲間を見つけることもできるぞ!CYNTHIA Discord:https://discord.gg/pPgKaPGuS9CYNTHIA公式:https://www.cynthia.games/CYNTHIA公式Twitter:https://twitter.com/CynthiaJPN株式会社スサノオ 公式サイト:https://www.ssno.co.jp/【お問い合わせ先】「CYNTHIA」の協賛に関するお問合せは以下までお願いいたします。問い合わせ先:06-6568-9380メール:info@ssno.co.jp© 2022 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】女性限定の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が開催!チーム「強くて森w」が賞金10万円を獲得!
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株式会社スサノオ主催の女性限定のeスポーツ大会「CYNTHIA(しんしあ)」において、「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が2022年11月23日(水)に開催。見事優勝を勝ち取ったのはチーム「強くて森w」。賞金10万円とオリジナルマウスパッドを含む豪華賞品が贈られた。今回は配信された第2試合、セミファイナル、ファイナルのレポートをお届けしよう。▲イベントの進行は約70万人のSNSフォロワーを持つyunocyが担当。実況解説にはフリーアナウンサーの谷藤博美さん、DRX所属のDori選手が担当した 【1試合目】あらさーGAL VS 寿司ネタNGなし ピックマップはバインド。アタッカーサイドからはじまったチーム「寿司ネタNGなし」が、フェイクやアビリティーを組み合わせたラッシュでうまくラウンドを重ね、前半は9:3でリードを奪う。▲4ラウンド目にはノリノリでエースを見せるのらねこ選手。元プロ選手の強さを見せつけた ▲前半最終ラウンドでは2on4とピンチな状態にもかかわらず、フィジカルの強さで勝ちを奪ったチーム「寿司ネタNGなし」 後半はチーム「あらさーGAL」が反撃。エリアを広く取りながら敵の情報を集め、気がつけば9:9の同点へと追いつく。また、チーム「あらさーGAL」の攻めに対応しはじめたチーム「寿司ネタNGなし」もラウンドを取り返し、気がつけば12:12のOTに突入。お互い譲らない戦いを続け、最終的には意地を見せたチーム「寿司ネタNGなし」が16:18で勝利をもぎ取った。▲34ラウンドと長丁場を戦い抜いた選手たち。のらねこ選手のキル数は41! 試合直後のインタビューでは「みんなが雰囲気良すぎて最高だった」とのらねこ選手。初戦から長丁場の試合だったにもかかわらずチームの団結力を見せつけた。【セミファイナル】10万円獲得倶楽部 vs 強くて森w 配信で行われたセミファイナルのピックマップはアセント。前半は4:8とアタッカーサイドのチーム「強くて森w」が大きくリード。後半はチーム「10万円獲得倶楽部」がバリエーションの多い攻めを押しつけるものの、アビリティーの組み合わせで守りの堅さを見せつけたチーム「強くて森w」が8:13で勝利をつかんだ。▲開幕初手「フロム・ザ・シャドウズ」でAサイトにエントリーを見せるごり選手。奇抜なムーブでチーム「強くて森w」を揺さぶる ▲練度の高い「ショックダーツ」で配信を沸かせたにーと選手。チーム「10万円獲得倶楽部」にとっては非常に戦いづらい相手だったに違いない 試合後のインタビューでは「味方のみんなが強すぎて……」とリーダーのはち選手。また、おしゃれな「ショックダーツ」を見せてくれたにーと選手は「この大会のために昨日覚えました」とコメント。練習の成果が結果につながった試合となった。【ファイナル】ぷいぷいふれんじー vs 強くて森w 決勝戦はBo3で第1マップはバインド。前半は全体的にうまいリテイクでラウンドを重ねるチーム「ぷいぷいふれんじー」だが、チーム「強くて森w」もスピード感のあるセットアップからのフィジカル勝負でリテイクをさせない戦い方で応戦。気がつけば4:8とチーム「強くて森w」が大差をつけて折り返しとなった。▲ディフェンダーサイドでありながら、前に詰める戦いを見せるチーム「ぷいぷいふれんじー」。アタッカーサイト付近で撃ち合う面白いラウンドも 後半は、さらに勢いをつけるチーム「強くて森w」がアグレッシブな守りを見せて、5:13で1マップ目を奪取。優勝に王手をかける。2マップ目はアセント。前半はディフェンダーサイドのチーム「ぷいぷいふれんじー」が堅い守りを見せて9:3と大きくラウンドを重ねて反撃。▲かこちぇり選手のオペレーターが光る前半ラウンド。チーム「強くて森w」の出鼻をくじく守りが光っていた しかし後半になるとチーム「強くて森w」が勢いを取り戻す。チーム「ぷいぷいふれんじー」の攻めに臆すことなく強気な撃ち合いで9:9の同点まで追いつく。▲しゅう選手のオーディンに苦しめられるチーム「ぷいぷいふれんじー」。なかなかエントリーできずラウンドを取ることができない! 勢いに乗ったチーム「強くて森w」がラウンドを連取し、後半はチーム「ぷいぷいふれんじー」に一本も取られることなく9:13と大逆転。見事優勝をものにした。試合後のインタビューでは、後半の盛り返しについて「9:3でリードされたことはまったく影響なかった。お金(賞金)で結ばれたチームだった(笑)」と笑いを誘う余裕あるコメントをしてくれた。なお、次回は「CYNTHIA Apex Legends Christmas Special」が12月28日(水)に開催予定だ。CYNTHIA 協賛スポンサー募集中 「CYNTHIA」では一緒に大会を盛り上げてくれるスポンサーを募集中。今なら大会1回分の協賛費用が無料になるお得なパッケージプランもあるので、気になる人は下記の「お問い合わせ先」を要チェック。なお「CYNTHIA」のDiscordサーバーでは現在約500名の女性プレイヤーが参加。今後「CYNTHIA」では『VALORANT』のほか、『Apex Legends』や『フォートナイト』の大会を予定しているので、気になる人はそちらのDiscordに参加してみよう。大会のみならず、普段のスクリム仲間を見つけることもできるぞ!CYNTHIA Discord:https://discord.gg/pPgKaPGuS9CYNTHIA公式:https://www.cynthia.games/CYNTHIA公式Twitter:https://twitter.com/CynthiaJPN株式会社スサノオ 公式サイト:https://www.ssno.co.jp/【お問い合わせ先】「CYNTHIA」の協賛に関するお問合せは以下までお願いいたします。問い合わせ先:06-6568-9380メール:info@ssno.co.jp© 2022 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
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- 【大会レポート】『VALORANT』女性大会初の世界王者は🇪🇺G2 Gozenに!女性限定の公式大会「2022 VALORANT Game Changers CHAMPIONSHIP」
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『VALORANT』の女性限定公式大会「VALORANT CHAMPIONS TOUR GAME CHANGERS 2022」が2022年11月15日(火)〜21日(月)に開催。女性大会初の世界王者は🇪🇺G2 Gozenに決定した。日本代表のFENNEL HOTELAVAはベスト8で幕。<以下、ニュースリリースより>『VALORANT』女性大会初の世界王者は🇪🇺G2 Gozenに! 「VALORANT CHAMPIONS TOUR GAME CHANGERS 2022」を主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を配信するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)は、日本時間11月15日(火)から11月21日(月)までドイツ・ベルリンで行われたタクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」の女性チーム世界王者を決める国際大会「2022 VALORANT Game Changers Championship」の配信を行いました。決勝戦はEMEA代表(中東、北アフリカ)の「G2 Gozen」とNA代表(北アメリカ)の「Shopify Rebellion」の対決となり、「G2 Gozen」が3-2で「Shopify Rebellion」を下し、VALORANT初となる公式女性大会の初代チャンピオンとなりました。 EAST ASIA代表の「FENNEL HOTELAVA」はLOWER BRACKETにてEMEA代表「Guild X」に惜しくも敗れ、大会ベスト8で幕を閉じました。■アーカイブ配信URL Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp■トーナメント形式■対戦スケジュール■出場チーム一覧 <EMEA - 2チーム> G2 Gozen Guild X <NA - 2チーム> Cloud9 White Shopify Rebellion <BR - 1チーム> Team Liquid <LATAM - 1チーム> KRÜ Esports <EAST ASIA - 1チーム> FENNEL HOTELAVA <APAC - 1チーム> X10 Sapphire 「VCT Game Changers」はこれまでVALORANT eスポーツシーンにおいて重視されてこなかった各種性別のプレイヤーが活躍する場を提供し、注目を集める機会を生み出すことにフォーカスした新しいプログラムです。VALORANT競技シーンが世界各地に多様性豊かなコミュニティを持つならば、競技プログラムはその写し鏡であるのが正しい姿である、と私たちは考えています。このGame Changersの取り組みを通じてVALORANT Championsをより包摂性の高い(誰もが等しく活躍の場を与えられる)、コミュニティの姿を反映したものへと育んでいけるよう全力を尽くしてまいります。大会の様子
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- 進学校はeスポーツ部設立をどう実現したのか──日本のeスポーツのリアルな現状を報告【東京eスポーツフェスタ2023 PRプレイベント 第2部レポート】
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eスポーツの普及と関連産業の進行を目的としたイベント「東京eスポーツフェスタ2023」。2023年1月27日(金)〜29日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。11月16日に行われたそのPRプレイベントは、お笑いコンビ・見取り図の公式アンバサダー就任発表などの第1部と、「eスポーツ×教育」「eスポーツビジネスの可能性と課題」と題した第2部の2部構成となっていた。今回は、その第2部の内容をお届けしたい。都内有数の進学校はeスポーツ部をどのように立ち上げたのか ─朋優学院高等学校の例 プレゼンテーションのひとつ目を報告したのは、朋優学院高等学校 eスポーツ部HYeC顧問の岸波禎人先生だ。朋優学院は95%以上が大学へ進学し、2022年は東京大学、京都大学をはじめ、早稲田大学、慶應大学や、国立の北海道大学、東北大学などの進路実績を持つ名門校。部活が許されているのは週4日で、ダンス部やヒーローショーを行うアトラクション部なども有名な、学業と部活動を両立している学校だ。PCなどの初期費用サポートがあって実現できた そんな同校がeスポーツ同好会を立ち上げたのは2018年のこと。「全国高校eスポーツ選手権」の開催と、「高校eスポーツ部支援プログラム」の案内が届いたことがきっかけだった。ガレリアが実施するこの支援プログラムでは、ゲーミングPCを無償貸与してくれる仕組みとなっていた。学校としては予算を抑えつつ、参加したいという学生もいたことから、同好会としてスタートした。2019年時点で早くももうひとつの高校生大会「STAGE:0」の関東ブロックで優勝、全国ベスト8という好成績を残した。その後も活動を続け、晴れて正式なeスポーツ部として認められたのは2020年だった。立ち上げにあたって苦労した点は、やはりPCなどの資材、学校内のネット環境、さらには教育施設特有の接続制限など。個人の家庭や企業と比べて、学校でeスポーツのオンラインゲームをプレイするハードルは非常に高いのが現実だ。しかしそれらも支援プログラムや、2年間の活動実績により認めてもらうところまで持って行けたという。eスポーツ部の活動の良かった点としては、2020年頃からの新型コロナウイルスによる在宅学習などもあったという。野球やサッカーといった多くの部活動が実質的に休止に追い込まれてしまう中で、自宅にPCがある生徒たちはいつもと変わらずオンラインで練習ができた。学生時代の数カ月は非常に貴重な時間。それを無駄にせず、活動を続けられたのは、eスポーツだからこそ、とも言える。学業と部活動の両立は、普通のスポーツとまったく同じ 大会での実力も申し分ない朋優学院だが、学生の本分はあくまで勉強だ。eスポーツ部の活動もあくまで部活動の一環であり、岸波先生も指導者としての立場は崩さない。そのことは学生たちも同様で、eスポーツに一生をかけたい、というわけではなく「学業とeスポーツの両立」という思いは明確だった。一方で、学生たちの自主性も尊重されており、学業をおろそかにしなければ家庭での活動は自由。しかしゲームに夢中になって依存してしまうような生徒はおらず、将来を見据えた学業にも同時に取り組んでいた。学校の教育理念である「自立と共生」がうまく体現された例でもある。また、学生たちが取り組むタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のゲーム性から学べることもあった。5対5のチーム戦ならではの情報共有、意思統一などのコミュニケーション能力が不可欠であることや、展開の推測や作戦の決定といった主体的な決定力の向上、意見をすり合わせるディベート力の向上、さらにミスや失敗を支え合う人間関係の構築などにも役立っていると感じたという。「ゲーム」と聞くと、深夜まで遊んでしまって勉強がおろそかになったり、時間を無駄に使ってしまうといった不安の声もよく質問されるというが、それらは朋優学院に関しては一切なかったという。すでに初期メンバーは卒業し、世代交代もしているが、先輩から後輩への技術や部活動の継承も行われている。朋優学院の事例をロールモデルに 「ゲームがうまくなる」ということだけを考えれば、一定のレベルまではプレイした時間に比例する面もあるだろう。しかし、あくまで高校生活の課外活動としてのeスポーツ部は、広い意味での教育の一環でもある。3年間の高校生活の中で、生徒たちが切磋琢磨したり協力したりして、実りある3年間とするためのツールがeスポーツであるといういい例と言える。中には、部活動などの自分の活動時間が作りやすい通信高校や、eスポーツやゲーム自体をカリキュラムに取り入れた高校などもある。しかし、それらの学校は通う生徒側もeスポーツなどの業界に関わりたいという将来の夢を持っており、ゲームに打ち込む時間も姿勢も違うのは当然のことだ。しかし、日本の多くの高校は朋優学院のように、学業と部活動の両立が必要となっている。そして、部活動による豊かな高校生活を過ごすために、学校も教員も日夜尽力している岸波先生としては、「朋優学院での取り組みをeスポーツ部の設立を検討している学校のロールモデルとして生かしていきたい」と語っている。「eスポーツビジネス」に必要なものとは ─東京都eスポーツ連合の例 2つ目のテーマは、「eスポーツビジネスの可能性と課題」ということで、東京eスポーツ連合会長の筧誠一郎氏が登壇した。eスポーツを牽引しているのはZ世代 まず最初に示したのは、eスポーツファン増加の傾向。うなぎ上りで、今後も拡大していくと考えられている。一方、リアルスポーツの例として、プロ野球とサッカーのファン人口がこちら。eスポーツファンの増加に反して、年々下がってきている。筧氏が注目するのは、eスポーツ人気を牽引するのが「Z世代」と呼ばれる1990年台〜2000年台に生まれた世代だということ。そして、Z世代が集まっている業界というかたちで、スポンサー企業の多くがeスポーツに投資していると分析する。2022年のeスポーツにかかわるトピックを挙げてみても、オフライン大会での観客動員数の多さや、大手企業によるeスポーツ大会やチームへの協賛、さらに記憶に新しいeスポーツ事業を主に手がけるウェルプレイド・ライゼストの東証一部上場といった話題があった。さらに、eスポーツは教育分野にも関わり始めている。専門学校の学部が作られたり、小学校から大学まで幅広くeスポーツに関係する催しなどが増えた。反対に、シニア層に関してもeスポーツの活用事例が増えている。秋田県の「マタギスナイパーズ」は65歳以上のメンバーがプロとして活動している。自治体単位や、福祉施設でのリハビリ、交流のためのツールとして、eスポーツが活用されているという。eスポーツをビジネスとして成功させるには さらに、eスポーツを手軽に楽しめる施設の登場もポイントだという。韓国では「PCバン」と呼ばれるインターネットカフェのような場所が普及し、国民的な「スポーツ」として発展していった経緯があるが、その普及に貢献したのがPCバンだった。ゲーミングPCなどを購入して自宅で楽しめる人は増えたものの、やはりより気軽に試してから、というニーズに応えるにはこうしたeスポーツ施設は欠かせない。課題としては、韓国と比べると圧倒的に利用料が高額なこと。韓国では1時間あたり100円程度から、誰でも気軽に遊べる場所になっていたが、日本ではテナント料の高さなどもあってそこまで安くはできておらず、本来利用してほしい若年層がなかなか利用できないという現実もあるようだ。そして、これらのeスポーツ施設を安定して運営するには、深夜営業も必須となる。単に利用者の年齢層などから深夜にかけて利用する人が多いということもあるが、時差のある海外の強豪プレイヤーと同時にプレイするためにはどうしても深夜帯になってしまいがち、といった側面もある。新型コロナウイルスの営業も長引き、積極的に深夜営業を行えないという情勢の問題もあるだろう。ちなみに、これからeスポーツに触れる機会が増えるであろう小学生の親世代に、eスポーツに関する認知度を聞いたアンケートでは、まだまだ「あまり知らない」「全く知らない」という声も多いという。つまり、市場としても決してメジャーではなく、まだまだマイナーな世界と思われているということだ。最後に紹介されたのは、eスポーツ市場規模の割合。ビジネスとしてはスポンサー費用による大会運営、チーム運営などがメインとなっており、ついで大きいのがメディアなどの著作権関係、つまりゲームメーカーのIP使用料、そしてアイテム課金などとなっている。しかし、2021年にかけてストリーミングが一気に広まり、プロゲーマーからストリーマーへの転向や、プロのまま、アマちゃうのままでのゲーム配信などにも広がりを見せている。自治体主導のeスポーツイベント「東京eスポーツフェスタ」の価値 今回は、「東京eスポーツフェスタ2023」のPRイベントというかたちで、若者のeスポーツへの関わり方と、ビジネスとしてのeスポーツの規模が紹介された。東京eスポーツフェスタは自治体が関係するeスポーツイベントという意味で、参加者や保護者からの信頼も高く、老若男女さまざまな世代が集まっている。また、自治体が主導する産業展示会のコーナーは、普段大きなゲームショウなどには出展できないような小規模の業者にも、eスポーツ分野に対する門戸を広げたとも言える。自治体が税金を使ってeスポーツやゲームを奨励することに関しての反発の声は、第4回まで続いてきたこのイベントを毎回取材する中でも、ほとんど聞かれなかった。特にこの1年間でのeスポーツの知名度の向上は、肌感としては一気に拡大したとみていいだろう。ZETA DIVISIONの世界3位や、DetonatioN FocusMeの活躍といった日本のトップチームが世界に伍する姿は、ちょうど昨日11月23日に行われた「2022 FIFA ワールドカップ」での日本代表のドイツに対するジャイアントキリングと同様に、観る者を魅了し、感動と興奮を与えてくれた。東京という大きな予算と人口がある地域だからこそできる、ということは正しいが間違いでもある。町おこしに、生涯学習に、生きがいに、リハビリにと、あらゆる分野が「eスポーツ」という呼び名を使うことで、子どもの遊びでしかなかった「ゲーム」を社会活動にも活用できるツールへと昇華させることは、どの自治体でも実現できる。その先駆者として、「東京eスポーツフェスタ2023」がさらに大きな盛り上がりを見せることで、eスポーツの知名度アップ、業界の活性化、さらにまだ見ぬスターの登場にもつながることが期待できるだろう。産業展示会の出展者も募集中 東京eスポーツフェスタでは、eスポーツやeスポーツ関連製品・サービスを持つ都内の企業・学校・団体などの展示会を、今回はリアルとオンラインの両方で開催予定。募集は2022年12月9日(金)までとなっている。募集概要【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービスを有し、 東京都内(島しょを含む)に本社又は主要な拠点を置く 中小企業、 個人事業者、 専門学校、 団体等 【募集数】50社程度【出展料】75,000円(税込)/小間【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービス、 eスポーツイベントへの協賛実績を有する、あるいは今後予定のある 大企業 【募集数】10社程度【出展料】150,000円(税込)/小間【申込期間】2022年11月4日(金曜日)から 2022年12月9日(金曜日)まで ※申込多数の場合は、 期限前に募集を終了させていただく場合があります。 【申込方法】公式WEBサイト内の「出展検討事業者登録フォーム」入力後、 「出展申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、 展示会運営事務局へメール送信【出展料に含まれる主なもの】・リアル会場(東京ビッグサイト南1・2ホール)でのブース出展(3×3m)・オンライン会場での出展[公式WEBサイト内の出展者ページ]・競技大会等の動画配信チャンネルでの企業PR動画配信・出展者交流機会(交流会、 企業対抗戦)、 ピッチイベント参加機会の提供、 出展者プレゼンテーション(サブステージ) 等 朋友学院高等学校:https://www.ho-yu.ed.jp/東京eスポーツフェスタ2023:https://tokyoesportsfesta.jp/東京都eスポーツ連合:https://twitter.com/jesu_tokyo
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- 【大会レポート】「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022」eFootball部門において、Leva選手が無敗の優勝!
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「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva選手が、「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門」に日本代表として出場し優勝した。<以下、ニュースリリースより>無敗の優勝! 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)の子会社である株式会社DetonatioNが運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva(レバ)選手が、2022年11月16日(水)~18日(金)に開催された『東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門』に日本代表として出場し、同じく日本代表を務めるkoko 選手と共に優勝を成し遂げました。レバ選手は大会を通じて無敗での優勝となり、MVPも獲得いたしました。■東アジアeスポーツチャンピオンシップとは 日本、中国、韓国3 か国の友好と、東アジアにおけるe スポーツの価値向上を目指して企画されたe スポーツの対抗戦です。 中国・上海を配信拠点としたオンラインでの開催となりますが、日本と韓国の2か国は韓国で開催中のゲーム産業の展示会「G-STAR 2022」に合わせて釜山に集結し、オフラインで競技を実施しました。■大会概要 大会名:「Esports Championships East Asia 2022(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2022) 実施日程:2022年11月16日(水)~18日(金)※日本配信は18日開催の決勝戦のみ 会場:オンライン方式(日本、韓国のみ BRENA(Busan e-Sports Arena)にてオフライン競技を実施) 参加国:日本、中国、韓国 主催: CCEA (China Culture and Entertainment Industry Association)■出場選手 Leva選手 eスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属。 齢18歳にして、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン ウイニングイレブン2018」に日本代表として出場し、金メダルを獲得した。 DetonatioN Gamingでプロゲーマーとして活動する傍ら、「KONAMIウイニングイレブン eスポーツアンバサダー」としても活動。 2019年の茨城国体と2022年の栃木国体で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」で優勝した経験を持つ。プレイヤー名の由来は、ポーランド出身のプロサッカー選手・レヴァンドフスキ選手から。その名に似合う活躍を目指し、今も高みに向かって進んでいる。 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCZTu_h107FyB9d07CFSfMfQ Twitter:https://twitter.com/Leva_39■大会成績 ・GEO CUP 3位 ・第2回ももち浜eスポーツ選手権大会 優勝 ・WESG JAPAN2019-2020 優勝 ・PES LEAGUE2019 ASIA REGIONAL FINALS 出場 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI 東京都代表 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 茨城第2代表 金メダル ・第18回ジャカルタ・パレンバン アジア競技大会 金メダル■DetonatioN Gamingについて DetonatioN Gaming は、世界大会出場経験のある国内トップレベルのプロeスポーツチームであり、名古屋にホームスタジアムを据えて活動しています。所属人数は40 名を超え、チームとしてのブランド力はMOBA、FPS、TPS、TCG、格闘ゲーム、対戦アクション、サッカーゲームなど幅広く及んでおり、常に世界の舞台で勝つことを目標に掲げています。 2015 年2 月に現在のプロゲーミングチームモデルの基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立し、2016 年3 月にチーム所属外国人選手に対して「アスリートビザ」を取得、2021 年10月に League of Legends 部門のチーム DetonatioN FocusMe が同ゲームタイトルの世界大会において日本初となるベスト16 を取るなど、日本におけるプロe スポーツチームのパイオニアとして注目を集めています。 2022 年9 月には、世界屈指の強豪チームが集結する『VALORANT Champions Tour PACIFIC LEAGUE』の参加チームとして内定しており、2023 年2 月にブラジル・サンパウロで実施される『キックオフトーナメント』出場を皮切りに、3 月より韓国・ソウルで開催されるリーグの出場が決定しています。
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- 【大会レポート】「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022」eFootball部門において、Leva選手が無敗の優勝!
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「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva選手が、「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門」に日本代表として出場し優勝した。<以下、ニュースリリースより>無敗の優勝! 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)の子会社である株式会社DetonatioNが運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva(レバ)選手が、2022年11月16日(水)~18日(金)に開催された『東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門』に日本代表として出場し、同じく日本代表を務めるkoko 選手と共に優勝を成し遂げました。レバ選手は大会を通じて無敗での優勝となり、MVPも獲得いたしました。■東アジアeスポーツチャンピオンシップとは 日本、中国、韓国3 か国の友好と、東アジアにおけるe スポーツの価値向上を目指して企画されたe スポーツの対抗戦です。 中国・上海を配信拠点としたオンラインでの開催となりますが、日本と韓国の2か国は韓国で開催中のゲーム産業の展示会「G-STAR 2022」に合わせて釜山に集結し、オフラインで競技を実施しました。■大会概要 大会名:「Esports Championships East Asia 2022(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2022) 実施日程:2022年11月16日(水)~18日(金)※日本配信は18日開催の決勝戦のみ 会場:オンライン方式(日本、韓国のみ BRENA(Busan e-Sports Arena)にてオフライン競技を実施) 参加国:日本、中国、韓国 主催: CCEA (China Culture and Entertainment Industry Association)■出場選手 Leva選手 eスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属。 齢18歳にして、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン ウイニングイレブン2018」に日本代表として出場し、金メダルを獲得した。 DetonatioN Gamingでプロゲーマーとして活動する傍ら、「KONAMIウイニングイレブン eスポーツアンバサダー」としても活動。 2019年の茨城国体と2022年の栃木国体で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」で優勝した経験を持つ。プレイヤー名の由来は、ポーランド出身のプロサッカー選手・レヴァンドフスキ選手から。その名に似合う活躍を目指し、今も高みに向かって進んでいる。 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCZTu_h107FyB9d07CFSfMfQ Twitter:https://twitter.com/Leva_39■大会成績 ・GEO CUP 3位 ・第2回ももち浜eスポーツ選手権大会 優勝 ・WESG JAPAN2019-2020 優勝 ・PES LEAGUE2019 ASIA REGIONAL FINALS 出場 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI 東京都代表 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 茨城第2代表 金メダル ・第18回ジャカルタ・パレンバン アジア競技大会 金メダル■DetonatioN Gamingについて DetonatioN Gaming は、世界大会出場経験のある国内トップレベルのプロeスポーツチームであり、名古屋にホームスタジアムを据えて活動しています。所属人数は40 名を超え、チームとしてのブランド力はMOBA、FPS、TPS、TCG、格闘ゲーム、対戦アクション、サッカーゲームなど幅広く及んでおり、常に世界の舞台で勝つことを目標に掲げています。 2015 年2 月に現在のプロゲーミングチームモデルの基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立し、2016 年3 月にチーム所属外国人選手に対して「アスリートビザ」を取得、2021 年10月に League of Legends 部門のチーム DetonatioN FocusMe が同ゲームタイトルの世界大会において日本初となるベスト16 を取るなど、日本におけるプロe スポーツチームのパイオニアとして注目を集めています。 2022 年9 月には、世界屈指の強豪チームが集結する『VALORANT Champions Tour PACIFIC LEAGUE』の参加チームとして内定しており、2023 年2 月にブラジル・サンパウロで実施される『キックオフトーナメント』出場を皮切りに、3 月より韓国・ソウルで開催されるリーグの出場が決定しています。
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- 【大会レポート】初の日本開催となったeスポーツ大会 「Predator League 2022」が閉幕!日本からの出場チームも健闘!
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『PUBG』と『Dota 2』が競技タイトルのAcer主催のeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals」が2022年11月11日(金)〜13日(日)に開催。初の日本開催は無観客ながらもオフラインで開催し、多くの視聴者を獲得した。<以下、ニュースリリースより>次回2024年開催はフィリピンに決定! 日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ボブ・セン)は、2022年11月11日(金)から11月13日(日)の3日間にわたる初の日本開催となるAcer主催のeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals(アジア・パシフィック プレデターリーグ 2022 グランドファイナル、以下Predator League 2022)」を成功裡に納め大盛況のうちに無事終了しました。本大会には15の国と地域から30チームが参加し、日本から出場した計4チームは入賞には至らなかったものの、全試合で健闘。無観客ながらも3年ぶりのオフラインで実施した本大会はオンラインで生配信され、多くの視聴数を獲得しました。 Predator League 2022 Grand Finalsの試合の模様はすべて、Acer Japan公式YouTubeからご覧いただけます。https://www.youtube.com/playlist?list=PLAPfoeAjvT1t4a6gXHAEpt6dIHm4uR-fg さらに、エンディングセレモニーでは、優勝者へのプレデターシールド授与の後、次回5回目を迎える2024年のPredator League開催国はフィリピンに決定したことを発表。2023年後半にかけて予選を行い、2024年初めに決勝開催を予定しています。次回のPredator Leagueの詳細は、決定次第発表します。 「”Unite As One”をテーマに東京で行われたPredator League 2022 Grand Finalsは、やっとオフラインで会うことができ、試合をすることができた選手たちが素晴らしい戦いを見せてくれた大会となりました。これからも、Acerおよびゲーミングブランド Predatorは引き続き、ゲーミングコミュニティや、健全な競技精神のもとに行われるeスポーツシーンを力強くサポートしていきます」とAcer アジア太平洋地域担当プレジデントのアンドリュー・ホウはコメントしています。 本大会の採用ゲームタイトルは、PUBG: BATTLEGROUNDS (PUBG)およびDota 2です。参加する各地域で行われた予選を含む賞金総額はUS$400,000。日本で行われたグランドファイナル優勝チームには、下記賞金の他にUS$10,000相当のPredatorブランド等のゲーミングデバイスが贈呈されました。優勝および入賞チーム PUBG Dota 2 Intel MVP ファン投票などにて選ばれた選手がそれぞれのゲームタイトルのIntel MVPとして表彰されました。日本出場チーム 日本からは、今回採用の両ゲームタイトルにそれぞれ以下のチームが出場。熱い戦いを見せました。PUBG ENTER FORCE.36 (https://twitter.com/ENTERFORCE_36) V3 Fox (https://twitter.com/V3EsportsJP) Rascal Jester (https://twitter.com/RascalJester)Dota 2 REJECT May (https://twitter.com/RC_REJECT) 日本エイサーでは、Acerが持つゲーミング関連製品の技術に裏付けされた、コアゲーマーに向けた最高位のゲーミングブランド、Predatorを含めたイベントや製品情報を、Predator 日本公式ツイッター(https://twitter.com/PredatorJPN)から配信しています。最新情報は、ツイッターからもご確認いただけます。 Predator League公式サイト:https://www.predator-league.com/regionrules?region=jp PUBG: BATTLEGROUNDS (C) 2022 KRAFTON, Inc. All rights reserved.
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- 誰もがeスポーツを楽しめる定番イベントをお笑い芸人・見取り図がPR【東京eスポーツフェスタ2023 PRプレイベント 第1部レポート】
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eスポーツの普及と関連産業の進行を目的としたイベント「東京eスポーツフェスタ2023」が、2023年1月27日(金)〜29日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催は複数の自治体・団体・企業などが集まった「東京eスポーツフェスタ2023実行委員会」というかたちだが、東京都が主催者のひとりとして名を連ねるeスポーツイベントとして、話題となった。ただ、第1回こそリアル開催だったものの、その後新型コロナウイルスの影響により第2回、第3回は一部の大会を除いてオンラインイベントに。4回目となる今回は、ようやくリアルとオンラインのハイブリッドでの開催となる予定だ。そのPRプレイベントが、11月16日に2部構成で開催された。今回はイベントコンセプトや実施される企画の紹介、お笑いコンビ・見取り図の公式アンバサダー就任発表も含めて、イベントの模様をお伝えしよう。eスポーツの競技、産業、学習コンテンツが集まるお祭りイベント 東京eスポーツフェスタ2023は、単なるeスポーツ大会や参加型イベントというわけではない。コンセプトとして掲げているのは、子どもから高齢者まで誰もが参加でき、 楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡大 eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、 都内中小企業を活性化 eスポーツをキーワードとして、 さまざまなつながりを創出 の3点だ。これらを実現するための企画として、eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会 」 eスポーツ関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会 」 eスポーツや関連技術などについて学べる「eスポーツのセミナー・学習企画 」 といったものが予定されている。eスポーツ競技大会については、6つのゲームと10の部門を設けて各種目1位の参加者・チームに東京都知事杯を贈呈。第1回の時は小池百合子都知事も来場し、ゲームを楽しむ一幕もあった。大会の多くは小学生以上から参加でき、参加申し込みについては順次発表される見通しだ。eスポーツ競技大会種目と部門eBASEBALLパワフルプロ野球2022(Switch/PS4 ※決勝大会はPS4を使用)オープン(小学生以上) グランツーリスモ7(PS4/PS5 ※決勝大会はPS5を使用)オープン(小学生以上) 太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル(Switch)一般部門(小学生以上)親子部門(小学生とその保護者) パズドラ(スマートフォン)オープン(小学生以上) ぷよぷよeスポーツ(Switch)キッズ部門(小学生)一般部門(中学生以上)プロ部門 モンスターストライク(スマートフォン)一般部門(小学生以上)親子部門(小中学生とその保護者) この日は、実行委員会にも参加している日本eスポーツ連合(JeSU)会長の岡村秀樹氏よりあいさつとともに日本のeスポーツの状況が紹介された。日本eスポーツ連合(JeSU)会長の岡村秀樹氏 JeSUがまとめた「eスポーツ白書」によると、日本のeスポーツはコロナ禍の中でも配信を中心に着実に成長を遂げており、ファン層の中心はZ世代だと分析。2023年には中国・杭州で「アジア競技大会」が、タイ・チョンブリでは「第6回アジアインドア&マーシャルアーツゲームズ」でもeスポーツが公式メダル競技となる。JeSUはこれらJOCが携わるeスポーツ大会の代表選考に携わっており、国際イベントをビジネスに結びつけるきっかけとしても期待しているという。また、性別や年齢などに関わらず楽しめるというeスポーツの特徴を生かしたイベントとし、それがひいては東京都の活性化にもつながると語った。そして、「将来、東京が世界に冠たるeスポーツ先進都市になれば」と大きな展望も語っていた。お笑いコンビ・見取り図が『ぷよぷよeスポーツ』で対決! ここで、2023年の公式アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎さん、リリーさんが登壇。普段からYouTubeなどでもゲーム配信を行ったり、レギュラー出演している朝の情報番組「ラヴィット!」でもゲームの腕前を披露するなど、芸人の中でもゲーム好きとして知られている。見取り図の盛山晋太郎さん(左)とリリーさん(右) そんなふたりにアンバサダーの依頼が来た時のことをうかがうと、盛山さんが「とうとう来たかという気持ちでいっぱいです。これからeスポーツはもっと広まっていくことは確定している。それに関与できるのは光栄なこと」と喜びを語ると、リリーさんは「岡村会長も見る目がある、さすがだなと」と笑いを誘う。普段遊んでいるゲームについては、盛山さんは今回のタイトルにも選出されている『パワプロ』を楽しんでいると言い、「僕の『パワプロ』では、阪神のさとてる(佐藤輝明選手)が1年でホームラン75本売ってます。仕上げすぎました」とガチっぷりを告白した。ゲームでやらかしてしまったエピソードを聞かれたリリーさんからは、「『パズドラ』にハマっていた時に、時間になるとできるステージを彼女の誕生日に食事をしながら『ごめん、ちょっといい?』とプレイしていたら、泣いてました」という痛いエピソードが飛び出す。盛山さんも、やらかしたことではないと前置きしつつも、「『モンスト』は多分日本で一番最初に課金したのは僕だと思います。ここでは言いにくいくらいの額は課金してます」とハマり具合を明かした。この後、ふたりで今回のフェスタのタイトルにもなっている『ぷよぷよeスポーツ』による対決が行われた。リリーさんは「中学の時、ゲームといえば『ぷよぷよ』だった」そうで、かなり腕前に自信がある様子。一方の盛山さんはほとんど遊んだことはなかったそうだが、「負けそうになったら物理的にどついたろかと」と、オフラインでのゲーム対戦ならではの魅力(?)を笑いに変えていた。試合はふたりとも、久々のプレイで操作方法を確かめながら徐々に連鎖を狙っていき、画面の半分ほどが埋まったあたりでリリーさんの連鎖が発動。合計6連鎖を作り、一気に盛山さんを押し潰した。勝敗がつくのがeスポーツタイトルの特徴ではあるが、「eスポーツって難しいのかとか一切なく、うまくなくても楽しければいい」と、盛山さんは今回の東京eスポーツフェスタのコンセプトでもある「誰でも楽しめる」という点を自ら勝てなくても楽しいという姿勢で強調。リリーさんは、eスポーツが世界的に人気になっている点にふれ、「世界と繋がれる競技はなかなかない。eスポーツも見取り図も、世界に進出していきたい」と締めくくった。見取り図はこれから2023年の開催までの期間、東京eスポーツフェスタ2023のPRなどを行っていく予定だ。さらに、3日間の開催当日も、会場でイベントを盛り上げてくれる。産業展示会の出展者も募集中 東京eスポーツフェスタでは、eスポーツやeスポーツ関連製品・サービスを持つ都内の企業・学校・団体などの展示会を、今回はリアルとオンラインの両方で開催予定。募集は2022年12月9日(金)までとなっている。募集概要【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービスを有し、 東京都内(島しょを含む)に本社又は主要な拠点を置く 中小企業、 個人事業者、 専門学校、 団体等 【募集数】50社程度【出展料】75,000円(税込)/小間【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービス、 eスポーツイベントへの協賛実績を有する、あるいは今後予定のある 大企業 【募集数】10社程度【出展料】150,000円(税込)/小間【申込期間】2022年11月4日(金曜日)から 2022年12月9日(金曜日)まで ※申込多数の場合は、 期限前に募集を終了させていただく場合があります。 【申込方法】公式WEBサイト内の「出展検討事業者登録フォーム」入力後、 「出展申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、 展示会運営事務局へメール送信【出展料に含まれる主なもの】・リアル会場(東京ビッグサイト南1・2ホール)でのブース出展(3×3m)・オンライン会場での出展[公式WEBサイト内の出展者ページ]・競技大会等の動画配信チャンネルでの企業PR動画配信・出展者交流機会(交流会、 企業対抗戦)、 ピッチイベント参加機会の提供、 出展者プレゼンテーション(サブステージ) 等 東京eスポーツフェスタ2023:https://tokyoesportsfesta.jp/
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- 【大会レポート】日本チームと海外チームが有観客オフラインで対戦!圧倒的強さでフランス「Team BDS」が優勝! X-MOMENT「Rainbow Six Japan Invitational 2022」実施レポート
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『レインボーシックス シージ』の国内トップリーグX-MOMENT「Rainbow Six Japan League 2022」において、日本版の招待制大会を有観客で開催。初代チャンピオンに輝いたのは🇫🇷Team BDS。<以下、ニュースリリースより>人気ストリーマー・VTuberによるスペシャルマッチなど、楽しめるコンテンツも! 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2022年11月5日(土)、6日(日)、『レインボーシックス シージ』(以下、R6S)の国内トップリーグX-MOMENT 「Rainbow Six Japan League 2022(以下、RJL 2022)」において、日本版の招待制大会「Rainbow Six Japan Invitational 2022(以下、RJI 2022)」を有観客にて開催いたしました。実況にふり~だ、ともぞう、解説にOkayama、CrazyPapiyoN、リポーターに野々宮ミカを迎え、普段は目にすることが難しい生の海外選手のプレイや、日本屈指のプロチームによる激戦に多くのファンが熱狂しました。リーグ年間王者KAWASAKI SCARZ、年間4位から予選突破したCrest Gaming Lstが海外チームと激突! 日本チームは、10月29日(土)、30日(日)に行われた予選を勝ち抜いたKAWASAKI SCARZとCrest Gaming Lstが出場。KAWASAKI SCARZ 対 韓国DWG KIA、Crest Gaming Lst 対 フランスTeam BDS、いずれの戦いも海外の超有名強豪チームを相手に日本チームは奮戦しましたが、圧倒的な世界の強さの前に敗退。KAWASAKI SCARZはLoser’s BracketでDWG KIAと再戦のチャンスを得ましたが、勝利することは叶いませんでした。Pyon選手_KAWASAKI SCARZ RIN選手_DWG KIA wh1skey選手_Crest Gaming Lst LikEfac選手_Team BDS 決勝は海外チーム同士のマッチとなりましたが、非常にレベルの高い撃ち合いを制したのはフランスTeam BDS。RJIの初代チャンピオンとなりました。Shaiiko選手_Team BDS yass選手_DWG KIA Team BDS優勝コメント ・RJI 2022優勝の想い 「どうコメントしてよいのかわからないほど、うれしいです。日本には以前から来たいと思っていて、今回来てみて本当に素晴らしい国だと思いました。」(Shaiiko選手)・世界大会に向けて 「チームでさまざまな対策を組み、もちろん優勝を目指していきたい。」(Renshiro選手)・ビッグチームの新規加入メンバーとしてのプレッシャーはあったか? 「プレッシャーやストレスはまったく感じていないです。このような大会のために練習を重ねてきて、自分にとっては非常にいい経験。日本に来られて、とてもうれしく思っています。」(LikEfac選手)・大会期間中、日本での思い出は? 「日本のファンの皆さんに会えたことが一番うれしかった。素晴らしい応援をいただけて、とても思い出深いものになりました。」(BriD選手)RJI 2022試合結果 Rainbow Six Japan Invitational 2022 FINAL 配信アーカイブ (YouTube) Day 1:https://www.youtube.com/watch?v=kru9uY0mJxc Day 2:https://www.youtube.com/watch?v=U8TDuKBvXhA (Twitch) Day 1:https://www.twitch.tv/videos/1643726379 Day 2:https://www.twitch.tv/videos/1644719085Wokka軍 vs. 渋谷ハル軍によるスペシャルマッチで会場は大盛り上がり! プロチームによる試合の他には、人気ストリーマーやVTuberによるスペシャルマッチも開催。Wokka率いる「Wokka軍」と人気VTuberで構成された「渋谷ハル軍」が戦い、延長にもつれこむ接戦を8-7で制したのは、Wokka軍。渋谷ハル軍はシージ初心者も多いと試合前のコメントでしたが、互角ともいえる迫力の戦いを見せ、両チームにはスティックバルーンによる熱い応援が送られていました。Wokka軍 (出演者) Wokka、けんき、メルトン、西村歩乃果、AlphaAzur 渋谷ハル、アルス・アルマル、星川サラ、奈羅花、ラトナ・プティレインボーシックスシージ国内トップリーグ「Rainbow Six Siege Japan League(RJL)」について プロチームが参加する1部リーグ「RJL 2022」、誰もが参加できるオープン大会の「RJO 2022」、招待制大会の「RJI 2022」。そして1部リーグの下位チームと各オープン大会の上位チームによる「RJL 入替戦」により構成されています。 ・RAINBOW SIX JAPAN LEAGUEとはhttps://x-moment.docomo.ne.jp/r6s/rjl/about/ ・『レインボーシックス シージ』観戦ガイドhttps://www.youtube.com/watch?v=ib_B-Tk_9iQ