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- 【大会レポート】2022年最初の世界王者は「RIDDLE ORDER」が優勝し賞金10万ドルを獲得!【個別インタビューあり!】
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『Apex Legends』において、2022年最初の世界王者を決める戦い「Apex Legends Global Series」の北アジア太平洋大会となる「ALGS Pro League Split1 Playoffs - APAC North」が2022年1月23日(日)に閉幕!長期戦の最終試合となった第10試合は、10巴の大接戦のなか、RIDDLE ORDER(韓国)の3人(Parkha選手、obly選手、KaronPe選手)が優勝し、賞金$100,000(約1,140万円)を獲得した。<以下、リリースより>【個別インタビュー】優勝した瞬間「生まれて初めてというくらい大声で叫びました!」と喜びを爆発させる! Parkha選手※リーダー/obly選手/KaronPe選手——改めて優勝が決まった瞬間のお気持ちをお聞かせください。Parkha選手:優勝が決まった瞬間叫びました!熱い試合だったので勝ってうれしかったです。obly選手:勝った瞬間は、集中のあまり優勝したことを忘れていました。優勝とわかってからは大声で叫びました!KaronPe選手:終盤はきわどい戦いだったので勝ったかわからなかったです。優勝とわかってからは、生まれて初めてというくらい大声で叫びました。叫んだので喉が痛いです(笑)——優勝の要因はどこでしたか?Parkha選手:全部うまくいったと思います。最終試合でKaronPe選手のレジェンドを変えたことが勝因だと思います。obly選手:今大会の成績の推移を見ると、序盤は焦ったところもありますがポイント獲得を優先しました。後半はレジェンドをコーステックに変更し、優勝を決めに行きました。KaronPe選手:序盤はヴァルキリー(レジェンド)を使い、無難にリングプレイをしていました。しかしあと一歩何かが足りないと思ってプレイしていましたが、最後に思い切ってレジェンドを変えたことで優勝できました。——リーダーのParkha選手への質問:チームをまとめる上で気をつけたことはありますか?Parkha選手:大前提にひとりひとりうまいです。その中でも足りないところを補うようなプレイを心がけました。また今大会はobly選手が体調を崩していた時期もありました。その分もっと練習をしたり、新たな戦略を立てたりすることができ、良かったと思います。——チームの中でメンタルが強いと言われるKaronPe選手へおうかがいします。優勝までの道のりで具体的にどのような準備をしてきましたか?KaronPe選手:自分のマインド的に「勝てばうれしい、負けてもしょうがないという」というマインドでプレイしました。そのマインドが長期戦を制することができた要因かと思います。そのため負けた時はコーチも含めてチーム全体で励まし合いました。そういう雰囲気が大事だと思います。——Apexをするプレイヤ—に限らず、日本のeスポーツプレイヤーを目指す子どもたちやファンにひとことお願いします。Parkha選手:自分が今プロeスポーツ選手としてプレイしていてとても大変だし難しいと感じます。その分勝った時はとてもうれしいし、ゲーム自体は面白いです。大変だということを覚悟しつつその中で、楽しみながらプレイできたらと思います。obly選手:ゲームをすることを好きでやっていると思いますが、eスポーツプレイヤーとして生きていく中で、人生でこれだけ頑張って何かを成し遂げたという経験は重要だと思ってプレイしています。最近はeスポーツ市場が大きくなっていると感じます。その分プロを目指す方は情熱をもって、プレイしてもらえたらなと思います。KaronPe選手:eスポーツのプロを目指すときに、才能が大事だとよく聞きますが努力も重要です。想像以上に努力しないといけないと思いますし、人格的な部分も大切だと思います。どれだけ自分が努力するかで、好転するので頑張っていただけたらなと思います。——スプリット2に向けた意気込みを教えてください。Parkha選手:次もファンの皆さんへいい姿を見せられるよう、より緻密な戦略を考えて頑張ります。obly選手:今回の大会は予想通りにいかない部分もありました。安定性に欠けたと思います。スプリット2は安定した動きができるように頑張ります。また、スプリット2ではさらなる強者も出てくると思うので、スプリット1の王者として頑張っていきます。KaronPe選手:今シーズンはいろんなことがあり、スムーズに進まなかったことがありますが、最後はうまくいったです。次のシーズンはより安定した姿で大会に臨みたいと思います。■「「Apex Legends Global Series」 ALGS Pro League Split1 Playoffs - APAC North」概要主催:エレクトロニック・アーツ制作:RAGE株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日ゲームタイトル:Apex Legends配信URL:YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=_QPWez0RCAYTwitch:https://www.twitch.tv/esports_rage
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- 【大会レポート】「CAPCOM PRO TOUR 日本大会4」、カワノがときどを下し「獣道IV」の雪辱を果たす!
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「CAPCOM Pro Tour 2021」日本大会4のDay2(TOP8→グランドファイナル)が2022年1月23日にライブ配信され、忍ism所属のひぐちがルーザーズからのリセットを経て見事優勝した。TOP8に勝ち残った選手は以下の8名。上位4名がウイナーズ、下位4名がルーザーズからのダブルエリミネーションでの戦いだ。ときど yamaguchi カワノ 水派 ネモ よっさん 藤村 キチパ 注目試合:よっさん vs ネモ(LOSERS ROUND 1) ジュリ使いのよっさんに対するは、最強のユリアン使い、ネモ。試合前からジュリを妹と呼び溺愛するよっさんに対して「妹と呼ぶな」といつもの場外乱闘で試合を盛り上げる。そんなネモが選んだのはギル。手数でフレームを埋めてくるジュリに対してブロッキングを生かそうと試みたが、よっさんの猛攻の前に2ゲームを連敗して追い詰められる。しかしここでネモが伝家の宝刀ユリアンを抜いた。VスキルIのメタリックアーマーや、デンジャラスヘッドバットを組み合わせてジュリの猛攻をかいくぐり徐々にペースをつかむと、逆に2タテで2-2の同スコアに。最後はエイジスリフレクターで浮かせてからの芸術的な連携で見事勝利を収めた。https://youtu.be/nEtWHYVegt0?t=6436 注目試合:水派 vs ヤマグチ(LOSERS SEMI FINAL) ルーザーズセミファイナルからときどへの挑戦権をかけた戦いは、魚群の水派と忍ismのヤマグチ。どちらもウイナーズ1回戦で敗れたが、水派がキチパを、ヤマグチがネモをそれぞれ葬って勝ち上がってきた。そしてふたりの対決はともにこの日使ってきた新キャラクターのルークだ。ミラーマッチは、自身がそのキャラを使いこなすだけではなく、敵として対戦する際にそのキャラの強みと弱みを理解しておかなければならない。その点では、ヤマグチの方が一枚上手だった。強パンチからのダメージ重視のコンボを狙う水派に対して、ヤマグチは終始体力面で負けていながらも、技の相性を理解した上での相殺や、わずかなスキからのコンボなどを駆使して2セットを連取。最後の最後は、あと1発小突いたらヤマグチが負ける局面から、水派ルークの半分以上の体力を奪って勝利を手にした。https://youtu.be/nEtWHYVegt0?t=11708 注目試合:カワノ vs ときど(GRAND FINAL) CAPCOM Pro Tour 2021は日本大会として4つの予選が設けられたが、この日本大会4はその最後の試合。残念ながらラスベガスでの「Capcom Cup」は中止となってしまったため、2022年12月の環境下での最強が決まる。そんなグランドファイナルは、ウイナーズブラケットを勝ち抜いてきたカワノと、そのウイナーズブラケットでカワノに敗れたときどによる、この日2度目の対戦となった。ときどはいったん勝ち星をリセットしなければならないため、カワノがかなり優位な状況だ。多くの『ストV』ファンは、ウメハラが2021年12月30日に主催したゲームイベント「獣道IV」において、ときどユリアンがカワノコーリンを完膚なきまでに叩きのめしていることはご存じだろう。そして、あの「獣道IV」での勝負に完敗したことが、この日の勝利につながったと言える。第1試合は、ときどのEXタックルとエイジスリフレクターによる画面端に追い詰めてからの攻めでときどが獲得。対するカワノもタックルからの連携を受けないようにバックジャンプやVトリガーなどを組み合わせてスキをついていく。https://youtu.be/nEtWHYVegt0?t=13768 互いに一歩も引かず、2-2で優勝とリセットのリーチをかけた第5ゲームになると、互いに手を出さずに見合った状況が増えてくる。そんな状況でもカワノのダッシュからの小技と投げによる2択と、しびれを切らしたときどの反撃を突くコンボにより、カワノがじわじわダメージを与えていく。そしてエイジスリフレクターが貯まっているがゆえに動きにくくなってしまったときどに対して、最後は投げで勝利を決めた。優勝インタビューでときどに言いたいことを聞かれたカワノは、「リベンジお待ちしています」と発言。「獣道IV」で言われたことをそのまま返し、勝因については「獣道ではミスを取り返そうとするあまりいい状況につながらなかった。今回はミスをしても切り替えることを一番にした」と修正点を明かした。また、ベテランに対して頑張っている若手にひとことと聞かれ、「上から目線のようになってしまうけど」と気遣った上で、「年上のおじさんたちは強いのでなかなか勝てないし、大会も多くはないから悔しい思いをすると思うけど、あきらめずにずっとやっていればいつかは勝てると思うので、めげずに頑張ってください」とエールを送った。発言だけを聞くとあおりや挑発にも聞こえてしまうが、カワノが大きな大会をいくつも制してきたこと、彼のこれまでの行動と言動、ひたすら努力してきたことを知っている人ならば、その真意が理解できるだろう。どれだけ頑張ってもなかなか勝てなかった“おじ”たちに、若手として大きな大会で勝利できることを、カワノ自身が証明してきたからだ。勝つためには頑張るしかない。それには強いと言われるオジたち以上の努力が必要になる。そして、カワノは貪欲に勝ちだけを求めてきた。だからこそ結果がやっとついてきたのだ。残念ながら、今回の勝利で手にするはずだったCapcom Cupへの出場は、大会中止によりかなわなくなってしまった。しかしまだ、1月29日には「ストリートファイターリーグ」のグランドファイナルも待ち構えている。2021年シーズンの集大成ともいえる戦いを、楽しみに待とう。©CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.
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- 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレイオフ」結果発表!
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リーグ本節全14節 28試合の激闘を勝ち抜いた2位~5位のチームによって行われるトーナメントマッチ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレイオフ」の結果を発表。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」の切符を手にしたチームは!? 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレイオフ」とは、リーグ本節全14節 28試合の激闘を勝ち抜いた2位~5位のチームによって行われるトーナメントマッチです。トーナメントを勝ち上がった2チームが、今シーズンの王者を決める「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」への進出を勝ち取ります。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレイオフ」大会結果 ■MATCH 1 リーグ本節2位「v6プラス FAV Rohto Z!」 vs リーグ本節3位「Mildom Beast」1巡目 試合結果 2巡目 試合結果 MATCH1 試合結果 ■MATCH 2 リーグ本節4位「忍ism Gaming」 vs リーグ本節5位「魚群」1巡目 試合結果 2巡目 試合結果 MATCH2 試合結果 ■MATCH 3 MATCH 1敗北チーム vs MATCH 2勝利チーム1巡目 試合結果 2巡目 試合結果 MATCH3 試合結果 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」出場チーム決定! プレイオフ 大会結果 大会の結果、「Mildom Beast」と「v6プラス FAV Rohto Z!」が、グランドファイナルへの進出を決めました。 すでにグランドファイナル進出を決めている、リーグ本節1位の「Good 8 Squad」と3チームで優勝をかけて争います。また、プレイオフの激闘の模様を1/15(土)18:00より、下記「CAPCOM eSports」公式チャンネルにて無料配信いたします! ▼「CAPCOM eSports」公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/CapcomFightersJP ▼「CAPCOM eSports」公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ▼「CAPCOM eSports」公式Mildomチャンネルhttps://www.mildom.com/10669911 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」公式Webサイト:プレイオフhttps://sf.esports.capcom.com/playoff/1月29日(土)開催「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 グランドファイナル」は、1/29(土)13時よりイベントスペースEBiS303にて開催いたします。大会当日の模様を、ライブ配信サービスZAIKOにてWEB先行視聴を行います。WEB先行視聴チケットは、1日通しで3,000円(税込)で販売中です! 購入方法など、詳しくはストリートファイターリーグ公式サイトをご覧ください。 また、大会の模様は後日無料配信も予定しております。 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」公式Webサイト:グランドファイナルhttps://sf.esports.capcom.com/final/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP」について 一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)から発行される「ストリートファイターV」ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを保有する世界トップレベルの選手たちがリーグ独自のチームを組み名誉や賞金を懸けて戦う6チーム制の公式チームリーグ戦で、2018年より過去3シーズン実施しています。 2021年の新シーズンでは、企業8社がチームオーナーとなり4人1組のオリジナルチームを編成してリーグへ参画するチームオーナー制を導入し開催規模を拡大しました。 全56試合と昨シーズンより大幅に試合数が増え、10月よりオンラインライブ中継で開催し、リーグ本節ではポイントを競いあい、リーグ本節の上位チームが「プレイオフ」へ、そこからさらに勝ち上がったチームが決勝大会である「グランドファイナル」へと進出します。 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」公式Webサイトhttps://sf.esports.capcom.com/ ▼「CAPCOM eSports」公式Twitterアカウントhttps://twitter.com/CAPCOM_eSports 「ストリートファイターリーグ: Pro-US」について アメリカで開催され、Capcom Fightersの公式YouTube、Twitchチャンネルで配信されている国外におけるカプコン公式チームリーグ戦です。 3人のメンバーで構成された全6チームがシーズンを通じ優勝をかけて戦います。対戦前に使用禁止とするキャラクターを設定することで、チーム戦ならではの新たな戦略を生み出します。 2021年のSEASON 4ではPUNK選手や NEPHEW選手など、アメリカの強豪プレイヤーに加え、MISTER CRIMSON選手、MENARD選手、INFEXIOUS選手といった世界中の強豪プレイヤーも参戦しています。 各エピソードは日本時間の毎週金曜日に「Capcom Fighters」チャンネルで配信中です。また、YouTube「Capcom Fighters JP」チャンネルでは日本語字幕版の映像もご覧いただけます。 ▼「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2021」公式Webサイト(英語)https://streetfighterleague.com/ 「CAPCOM Pro Tour 2021」について PS4/PCで好評発売中『ストリートファイターV チャンピオンエディション』にて、世界中のプレイヤーが各地域で熱戦を繰り広げる、世界19地域を対象とした全32大会開催するオンライントーナメントです。 今回は新たに南アフリカ共和国での開催が決定するなど、開催地域や大会数の拡大により、さらに多くの選手が参加可能になります! 各大会の様子は、CAPCOM公式チャンネルにて日本語、英語での実況配信を行い、世界中のファンの皆様に熱狂をお届けします! また、今後は他言語の対応も予定しているのでご期待ください。 ▼「CAPCOM Pro Tour 2021」国内LIVE中継サイト 日本語https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ ▼「CAPCOM Pro Tour 2021」公式サイト 英語https://capcomprotour.com/?lang=ja
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- 【大会レポート】「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンeペナントレースの優勝チームが決定!
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『プロ野球スピリッツA』を競技タイトルとしたプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンeペナントレース最終節が1月8日(土)、9日(日)に開催。セ・リーグは広島東洋カープが、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスが制した。<以下、ニュースリリースより>セ・リーグ優勝:広島東洋カープパ・リーグ優勝:東北楽天ゴールデンイーグルス 一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントが開催している、モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』を競技タイトルとしたプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンeペナントレース最終節が1月8日(土)、9日(日)に開かれました。セ・リーグは広島東洋カープが、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスが制し、リーグ優勝に輝きました。 セ・リーグは、eペナントレースで第2節から首位を独走し、圧倒的強さを魅せつけた広島がリーグ優勝。第3節から2位の座を堅実に守り続けた中日、そして最終節で一気に最下位から3位に浮上したヤクルトが、eクライマックスシリーズ出場の切符を手に入れました。 一方のパ・リーグは、第4節終了時点で4チームが7勝で並ぶ大混戦の中、最終節で楽天とロッテが貴重な勝利をもぎ取り、eクライマックスシリーズ進出を決めました。eペナントレース最終試合となったオリックスvs日本ハムの結果により、楽天のリーグ優勝、そして、ソフトバンクのeクライマックスシリーズ進出が決定しました。リーグ優勝を果たした広島と楽天は、「球団ファン応援感謝企画」として用意された200万円を獲得。 この報酬を使い、両球団は応援してくれたファンへ還元する施策を実施します。eクライマックスシリーズは、1月15日(土)にセ・リーグを、16日(日)にパ・リーグを開催。 1月22日(土)に行われるe日本シリーズに進むチームは果たしてどのチームか。日本一を目指すチームの熱き戦いに是非ご注目ください。 これまでの試合の模様はYouTube「NPB eスポーツ公式チャンネル」「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」でアーカイブ配信中です。 「eBASEBALL プロスピA リーグ」2021シーズンについての詳細は公式サイトをご覧ください。https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/優勝チームコメント ■広島 石原監督コメント それぞれタイトルがかかっている中、また違う緊張感もあったと思いますが、見事に勝ち抜いてくれました。eクライマックスシリーズに向けていい準備もできると思いますし、3人が力を出してくれれば必ず勝てると信じているので、僕はまた応援したいと思います。■広島 桃坂選手コメント 優勝できてうれしいです。練習段階からみんなでチームワークを高めて、試合に向けて頑張ってきたことが優勝に繋がったと思います。■楽天 聖澤監督コメント 2013 年に楽天が日本一になった瞬間のような喜びです。『プロスピA』の楽天の能力でいうとあまり高くない中でのリーグ優勝というのは、選手3人の能力がかなり高いということが証明された瞬間だと思います。現役を引退してからなかなか手に汗を握るという瞬間はなかったのですが、選手3人と一緒に本気の勝負の中で優勝できたというのは本当にうれしいです。現役時代に感じた感動をもう一度味わうことができました。まずはこのパ・リーグを制したことで、すごくうれしいですけど、日本一になることで、より大きな喜びが得られると思うので、頑張っていきたいと思います。■楽天 近山選手コメント 「eBASEBALL プロリーグ」(※)を見てこの舞台に立ちたいと思ってやってきた。スピリーグの初年度から選手として参加させてもらって優勝できるのは最高です。チームメイトの二人の負担が大きくなったところで支えてもらって、今日の優勝があるのかなと思います。 ※「eBASEBALL プロリーグ」は、「パワフルプロ野球」シリーズを競技タイトルとして使用し、2018~2020 シーズンに一般社団法人日本野球機構(NPB) と株式会社コナミデジタルエンタテインメントが共催していたプロ野球eスポーツリーグ。球団ファン応援感謝企画 ■広島東洋カープの企画概要 チームを応援してくださったファンの中から、抽選で以下の3つの企画をご用意します! 1.〈ひろぎん〉パーティーフロア(15~55 名様団体席)やその他指定席へのご招待 2.カープキャラクターグッズのご提供 3.試合前練習や施設見学ツアーの実施■東北楽天ゴールデンイーグルスの企画概要 野球観戦を通じて夢や希望を持っていただくきっかけになれば、という想いを込め、2022 シーズン主催全試合において少年野球チームをドリームシートにご招待をさせていただきます。 ※詳細は決定し次第、後日発表します。楽しみにお待ちください。 ※企画内容は新型コロナウイルス感染症の影響等により、変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。 その他、球団の「球団ファン応援感謝企画」一覧https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/page/topics_thanks_plan/ eペナントレースの全試合終了し、各タイトル(首位打者/本塁打王/打点王/最優秀防御率/最多奪三振)の獲得選手と各リーグ(セ・リーグ/パ・リーグ)の優勝チームが決定しました。各受賞は以下の通りとなります。eペナントレース最終順位表 ★リーグ優勝 ・セ・リーグ優勝 :広島東洋カープ ・パ・リーグ優勝 :東北楽天ゴールデンイーグルスeペナントレース結果/個人タイトル <セ・リーグ> ・首位打者【.552】:上杉選手(DeNA)、永久選手(広島) ・本塁打王【7 本】:岡田選手(DeNA) ・打点王【25 打点】:岡田選手(DeNA)、井上選手(阪神) ・最優秀防御率【1.00】:渡邊選手(広島) ・最多奪三振【3 個】:吉原選手(ヤクルト)、永井選手(阪神)、桃坂選手(広島)<パリーグ> ・首位打者【.579】:森田選手(オリックス) ・本塁打王【9 本】:波多野選手(西武) ・打点王【34 打点】:森田選手(オリックス) ・最優秀防御率【1.47】:皆川選手(日本ハム) ・最多奪三振【4 個】:小倉選手(ロッテ)、西山選手(ソフトバンク)試合結果/eペナントレース最終節(セ・リーグ) ■中日 VS ヤクルト試合アーカイブ:https://youtu.be/27oo3GwUTHU阪神 VS DeNA試合アーカイブ:https://youtu.be/UBDZtCdC_Aw巨人 VS 広島試合アーカイブ:https://youtu.be/QoNdvzfgOLI■試合結果/eペナントレース最終節(パ・リーグ)ソフトバンク VS 楽天試合アーカイブ:https://youtu.be/PccTEf51LIUロッテ VS 西武試合アーカイブ:https://youtu.be/3YSqQyFmA9Uオリックス VS 日本ハム試合アーカイブ:https://youtu.be/egHeHXj2rEE 「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズン スケジュール
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- 【大会レポート】第五人格秋季IVC閉幕!コロナ禍になってから初のオフライン大会は観戦技術がさらに向上!
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2021年10月28日(木)~12月26日(月)に開催された「Identity V Championship 」(IVC)。コロナ禍が始まってから初めてのオフライン大会である秋季IVC決勝大会は、一触即発の四つ巴の戦いに。<以下、ニュースリリースより>プロリーグ結成 一触即発の四つ巴の戦い 2021年初頭、第五人格IVC日本リーグ連盟が設立され、契約プロクラブ6チーム、クラブ4チームの合計42名のプロ選手、全体で70万以上のフォロワーを擁しています。リーグ設立されてからの1年間、プレイヤーはプロチームの成績や協調性が強化されていくのを目の当たりにしてきました。コロナ禍はまだ続いていますが、それでもIVCに対するプレイヤーの情熱を止めることはできません。 プレイヤーが期待を寄せる中、秋季IVCは予定通り開催され、大きな注目を集めました。YouTube、TikTok、Twitterにおける大会ライブ配信の再生回数は1億回近くにも達しています。プレシーズン、予選大会、グループマッチ、トーナメントの激しいバトルの末、最後に残ったのはSCARZ、Crest Gaming、AXIZ WAVE、ZETA DIVISIONの4チームでした。 そして彼らは最終決勝へと駒を進め、世界大会出場の最後の切符をかけて争いました。これはIdentity Vにとっても、コロナ禍になってから初のオープンなオフライン大会であり、大会観戦の盛り上がりや見応えは史上空前のレベルとなりました。2日間に及ぶ激しい決勝大会の結果、SCARZチームが頭ひとつ抜け出して今年度の日本最強チームとなり、日本代表として世界戦COA Vに出場する資格を手にしました。ライブ配信技術のグレードアップ オンライン・オフラインのクラウド大会システム コロナ禍になってから初のオープンなオフライン大会ということもあり、オフライン観戦にしても、オンライン配信にしても、今回の秋季IVCは隅々まで気配りが行き届いたものでした。華やかな劇場スタイルのオフライン会場は超ハイクオリティなオンライン配信のグラフィックとマッチしており、視聴者はその場にいるかのような感覚を楽しめました。大会会場とオンライン配信の弾幕をリアルタイムでつなぎ、XR(クロスリアリティ)の劇場交流を組み合わせ、バーチャルとリアルを融合させる形によって、コロナ禍のせいで視聴者が現地観戦できない問題を解消、新しい没入型eスポーツ観戦の独自体験をお届けしました。 また、観戦の合間にはオンライン・オフラインを問わず、日本の歌姫ナノさんが歌う大会テーマソング「V for Victory」、Identity V コスプレショーを楽しむことができました。見応えあるプログラムによってオーディオビジュアルの刺激とおもしろさを届けるとともに、ライブ配信と会場の雰囲気も熱を帯び、手に汗握る大会に声援を送りました。 この他にも、秋季IVCはこれまでのeスポーツにはなかった推理交流ゲームを盛り込み、プレイコンテンツを全面的にアップグレードしました。ボードゲームを専門とする会社と提携してIVC推理劇場を共同開発、大会のストーリーに合わせて進行していきました。視聴者は大会を観戦すると同時に、リアルタイムで謎解きの選択肢を選び、ストーリーの方向性を決めることができ、決勝大会でクライマックスと結末を迎えました。大会公式Vtuberがオフライン会場に登場 リアルタイム交流 日本のeスポーツで1、2を争うトップレベル大会である第五人格IVCは、これまで開催してきた3年間の中で大きな注目と影響力を集めてきました。プレイヤーとより密に交流するため、今年、Identity Vは大会公式Twitterの看板Vtuber 「一二三乎唯」(うたかね ぶい)をデビューさせました。デビューするなりTwitterのインプレッションは100万を突破、プレイヤーたちに大人気となりました。 今回の秋季IVCでは、「一二三乎唯」がeスポーツ大会の知られざる舞台裏をプレイヤーにお届けするとともに、Identity Vのeスポーツに関するニュースを発信していました。また、「一二三乎唯」はゲストとして、オフライン会場でのガチャやXR劇場リアルタイム交流にも参加し、話題を提供し続けることで秋季決勝を全面的に盛り上げてくれました。 入場待機エリアで大会公式Vtuber「一二三乎唯」との交流の後、観戦プレイヤーたちは、丹念に作りこまれたゲーム内の特殊場景を再現した撮影ポイントや限定グッズの販売エリアでさらなる交流を行い、とても満足していました。世界戦が開幕 各地区のトップ選手が集結 秋季IVCが幕を下ろすと同時に、COA V世界大会が開幕しました。今回の秋季大会で優勝したSCARZは、夏季大会優勝者のSunSisterと共にCOA V世界大会に出場し、各地区のトップ選手と究極の栄光を巡ってバトルを繰り広げます。出場権を獲得できなかったチームも来年のCOA V世界大会予選から復活し、再び栄光の王座を目指して挑戦することができます。どうぞお楽しみに! 詳しい情報は随時、公式SNSをご覧ください: 公式サイト: http://www.identityv.jp/ 公式Twitter: https://twitter.com/IdentityVJP 日文版 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCo5pHsgk0RaUek1ORd0PyXA ダウンロードはこちらです:https://go.onelink.me/faIR/679500dfNetEase GamesについてNetEase GamesはNetEase,Inc.(NASDAQ: NTES / HKEX: 9999) が設立したオンラインゲーム事業部です。中国本土や日本などを含む海外市場で、人気のあるスマホやPCゲームの開発及び運営を行っております。高品質なオンラインゲームコンテンツを提供する世界最大級のゲームメーカーの1つとして、NetEase Gamesは世界中のスタジオの成長をサポートしながら、その過程で自社の知名度や存在感を高めております。そして、自社の開発力や世界でも通用する研究能力を向上させるため、ブリザード・エンターテイメントやモージャンAB(マイクロソフトの子会社)のような世界的にも有名なゲームメーカーと提携し、人気のあるグローバルオンラインゲームの運営にも携わっております。
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- 【大会レポート】コロナ禍を超え、ようやくリアルイベント開催!日本最大級のeスポーツ施設「REDEE」で「OSAKA VALORANT FES」大盛況で幕を閉じる。
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日本最大級のeスポーツ施設「REDEE(レディー)」が、去る12月18日(土)、19日(日)の2日間、人気オンラインゲーム『VALORANT』のオフライン大会「OSAKA VALORANT FES」を開催。オフラインならではの大盛り上がりで幕を閉じた。<以下、ニュースリリースより> 2日で約700名が来場!オフライン大会ならではの雰囲気に大満足 日本最大級のeスポーツ施設であり、デジタル教育施設の「REDEE(レディー)」(所在地:大阪府吹田市、運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、新型コロナ感染問題が拡大する中、eスポーツが集結するリアルイベントの開催を見送ってきましたが、コロナ禍を超えようやく、来る12月18日(土)、19日(日)の2日間、人気オンラインゲーム『VALORANT』(ヴァロラント)のオフライン大会「OSAKA VALORANT FES」を開催しました。初心者から上級者まで、参加者は両日で合計270名、観戦者も400名以上。オフライン大会ならではの交流や雰囲気に大満足の声を多数いただいました。 ■大会概要 ・2021年12月18日(土)19日(日)10:00~21:00 ・参加者:DAY 1(18日) 11組(55名)、DAY 2(19日)23組(115名) ・観戦者:DAY 1 約150名、DAY 2 約250名 ・参加費:チーム参加10,000円(5人組)、個人参加2,000円(1人)、観戦無料■大会ルール REDEE館内に4カ所開設された大戦会場で、エントリーチームが各々自分達のコインをベットし、当日の試合上限以内(Day 1:6試合、Day 2:5試合)で戦って、最終的にコイン獲得上位2位までがグランドイベントに進出。ゲームは13ラウンド先取。スピード勝負のミニゲーム(スコアアタック)でコインを獲得することもでき、各チーム、タイミングと対戦相手を見ながら、どの程度コインをベットするかも知恵の絞りどころ。1ゲームにつき、最大10枚までベット可能。予選終了間際には、一発勝負の全ベットもあちこちで見られ、相対でできるオフラインイベントならではの盛り上がりを見せた。DAY 1(12月18日)結果 ●予選結果●決勝結果●グランドイベント(決勝)レポート 予選1位「あるちゅうようちえん」vs予選2位「東京からテイルウィンド」 特別ゲスト:Norisen(REJECT) マップは「アセント」が選ばれ、激戦が繰り広げられた。 東京からテイルウィンドが守りを固めて先制。紅一点SUZU選手の活躍もあり、13対4で勝利した。優勝チームリーダーコメント:初めてのオフラインの舞台て優勝できて非常にうれしい。「アセント」はやり込んできたので、コイントスで勝って、そのまま勝つことができた!特別ゲストNorisenのコメント:両チーム素晴らしい動きだった。抜群の連携でレベルが高い。まるでプロチームを見ているような連携でびっくりした。ソーバーの研究量が抜群だった。 当日はオフライン大会独自のスーパープレイが起きた際の「オー!」という歓声も上がり、また、チームメンバー同士の声出しや連携で会場は大いに盛り上がった。 アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=dJ80_BugD0sDAY 2(12月19日)結果 ●予選結果●決勝結果●グランドイベント(決勝) 予選1位「WaNi WaNi LandVolk」vs予選2位「X Division Gaming」 特別ゲスト:Mittii(FENNEL) マップは「フラクチャー」が選ばれ、Day 1以上の激戦が繰り広げられた。 終始優勢を取っていたのがX Division Gaming。リーダーに本日のMVPと言わしめたKyrei選手の活躍もあり、13対4で勝利した。スコアはDay 1同様となった。優勝チームリーダーコメント:素直にうれしい。フラクチャーは一番練習しているんじゃないかと思うくらい得意なマップだったので、(相手チームが)選んでくれたときに「勝った!」と確信した。チームリーダーからMVP指名をされたKyrei選手コメント:今日はチーム数も多く、過密スケジュールの中で戦ったんで、これがオフラインイベントだと感動した。特別ゲストMittiiのコメント:正直うらやましい。こんな大きな会場でオフライン大会ができるなんて絶対思い出に残る。お互いのレンドも高く、すごい強かった。うちのチーム(FENNEL)としてパクってもいいんじゃないかと思えるようなレベルだった。今日は見ている自分も楽しかった。 思わず出る白熱した声や歓声、買った時のハイタッチなど、オフライン大会だからこその会場に選手も燃えた。優勝したX Division Gamingのコーチも興奮を隠せなかった。 アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=kq4CQJ10TCk参加者の声(参加者アンケートより) 参加者へのアンケート結果によると今回のオフラインイベントに対し、「満足した」「非常に満足した」と答えた人が全体の89.7%でした。特にオフラインでゲームができる楽しさや強い人と戦えるチャンスが与えられたこと、プレーヤー間の交流等、オフラインならではの今までにない点が評価されました。次回もぜひ参加したいという意見が93.1%となりました。 今回の参加されたチームメンバーについては、オンラインゲームの仲間が31%と一番多く、次いでリアルな友人(27.6%)、今回のフェスへの参加のために募集した(20.7%)となっていました。オフラインで初めて会う仲間との交流も楽しめたようです。 「最高な1日だった」「楽しい時間だった」「いい経験ができた」などのうれしいコメントもいただきました。【REDEEは日本最大級のデジタル教育施設】 「REDEE」は、ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめ、広域な知識やスキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設です。258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しんで、学べる施設です。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても大変人気のスポットで、コロナ禍においても多数の団体に来館いただいてます。公式サイト:https://redee.game/住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内施設面積:1,457坪運営会社:レッドホースコーポレーション株式会社
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- 【大会レポート】SCARZ 第五人格部門 2021 FALL IdentityV Championship 優勝!
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川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」の第五人格部門が2021年 IdentityV Championship 秋季日本大会にて優勝した。<以下、ニュースリリースより>「2021 FALL IdentityV Championship(IVC)」にてSCARZ 第五人格部門がチーム初となる日本一位に! 川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」運営元の株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、第五人格部門が2021年 IdentityV Championship 秋季日本大会にて優勝したことをご報告致します。10月29日から12月26日の約2カ月間行われた『2021 FALL IdentityV Championship(IVC)』SCARZ 第五人格部門所属の選手達が本大会に出場し、チーム初となる日本一位を獲得致しました。 IdentityV Championshipは夏と秋に2度行われ、優勝賞金360万円と毎年5月に行われる世界大会CALL OF THE ABYSS (COA)への参加権をかけた日本最大の公式大会です。 SCARZは夏の大会からRosterを変更し、taku選手に代わりMiraiK選手が加入。 夏に不調だったハンター陣の強化を目標に秋季へ練習を積んできました。 迎えた今大会では、MiraiK選手の躍進が光り、プレシーズンではZETA DIVISION,REJECTに敗北しながらも2位で進出。 グループ戦ではDブロックにてCrest Gaming,NameLess と対戦。 2試合とも4逃げ、4吊りを果たし見事ストレートで勝利。プレシーズン2位の実力を見せつけ1位でグループを通過します。 決勝トーナメント戦ではプレシーズン1位通過であり、優勝候補筆頭のZETA DIVISIONと対戦。 SCARZ加入後の対戦成績ではZETAに対して4戦0勝と全敗でした。 Bo1ではMiraiK選手が見事な全体不可で立ち回るものの、隙を突かれ4人逃げを果たされてしまいます。 しかし、選手たちはこの場面でも慌てることなく、落ち着いたサバイバー陣の安定感とSiLia選手の彫刻師、血の女王でZETA DIVISIONに食らいつきました。 第3セットではマップに中華街を選択。前半戦ではSiLia選手の血の女王が切り込み隊長として3人吊りを成し遂げ、サバイバーは引き分け以上で勝利という場面。 サバイバー陣は連携と個々のチェイスによってZETAハンターに勝ちの隙を与えず、悲願の逆転勝利となりました。 迎えたオフライン準決勝では、CrestGamingと対戦。第一セットを獲得するも、続く第二セットを落とし勝負は第三セットへ。大会規約では獲得セットが優先されるため、このセットを引き分けにしてしまうと敗北してしまいます。 ここでSiLiaの夢の魔女が出陣。夢の魔女を得意とするCrestGamigサバイバーに対し苦戦が予想されていたが、ここでもSiLia選手が魅せます。初動からサバイバーを圧倒し、完璧な盤面把握にと落ち着いた立ち回りによって4人吊りをはたし、勝利に王手を。サバイバーもハンターの活躍に答えるように実力を余すところなく発揮し、2人脱出を果たし決勝へ進出しました。 そして迎えた決勝戦。 夏に届かなかった舞台。昨年の秋はここで敗れたこの舞台で世界への切符を獲得するために敗者組から上がってきたCrestGamingと今季4度目の対戦。 今季の成績は3戦3勝と無敗であり、お互いに交流戦も多く行い腹の割れているチーム同士でした。 選手達は初戦からsoar選手のチェイスにSinami選手の補助、mone選手の完璧な救助で日本屈指のサバイバーとの呼び声の高い連携力を見せつけ4人逃げを達成。 その後もMiraiK選手が危なげなく1人吊りを果たし、セットを獲得。 第2セットではサバイバー陣が3人吊りされてしまい、SiLia選手に託された後半戦。 序盤こそ時間を稼がれてしまうものの、特質に興奮を採用したことでCGサバイバーの猛攻をものともせず4人吊りを達成し逆転でこのセットも獲得。 決勝戦はBo5の為、優勝に王手がかかります。 第3セットではサバイバーの連携が崩れ3人吊りをされてしまい、ハンターも引き分けの結果に。 勝負の第4セットではCGハンターは今季初登場のガードNo.26を選択。 ここも一人が早めに脱落してしまう厳しい状況に置かれましたが、ここはリーダーSinamiの圧倒的なチェイスによりチームのピンチを救いました。 この試合を引き分けに持ち込みSiLia選手は3人吊り以上で優勝が手に届く場面。 ここで選択したのは長年の相棒、黄衣の王。 黄衣の王は現環境ではほとんど使用されていないキャラクターであり、SiLia選手が最後に公式大会で使用したのは1年前となります。 本当に隠されてきた戦略であり、選手、コーチからの信頼に裏付けられた選択でした。 その信頼を胸にこの試合序盤から圧倒的な支配力で4人吊り。 FMVPと共に優勝をつかみ取りました。 選手、コーチ一丸となってつかみ取った日本1位、そして世界への切符。 2022年5月に開催予定の世界大会 『CALL OF THE ABYSS V(COAV)』に向けて選手たちは、日本代表の名に恥じぬよう、これからも精進していきます。 ■IdentityV Championship 秋季日本大会 《HP》https://www.identityv.jp/2021FALLIVC/ 《秋季IVC決勝戦YouTube》https://www.youtube.com/watch?v=FyIEjNXRnlw&t=27033sSCARZとは 会社名:株式会社XENOZ本社所在地:神奈川県川崎市川崎区駅前本町15-5 十五番館ビル 701代表者:友利 洋一2012年に発足し、2015年に法人化した日本プロesportsチームの草分け的存在。 現在では国内有数の大型チームとして10部門を有し、国内・海外の大会で多くの実績を残している。 中でも第五人格部門はかなりの人気があり、発売したグッズは5分で完売などファンの熱狂度の高さがうかがえる。《HP》https://www.scarz.net/ 《Twitter》 https://twitter.com/SCARZ5 《Instagram》 https://www.instagram.com/scarz_jp/ 《お問い合わせ》https://www.scarz.net/contact
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- 【大会レポート】12月25日(土)開催のセガ公式eスポーツプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」優勝はfron選手!
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セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に閉幕。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのはfron選手!<以下、ニュースリリースより>Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手が新たな四天王に! 株式会社セガは、ジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に無観客で開催いたしました。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、fron 選手となりました。 fron 選手には「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が、ベスト4となった選手には「STAGE4」のシード権が付与されました。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」結果 本大会を制したのは、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」では初の優勝となるfron選手です。決勝戦の相手は、破竹の勢いで勝ち進んできた新プロのShiyota選手。お互いに1セットを取り合う接戦となりましたが、大連鎖と中盤戦の意識を両立させた攻めを続け、見事fron選手が優勝を勝ち取りました。また、本大会のベスト4は、fron選手、Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手となり、「STAGE4」のシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のShiyota 選手とfron 選手 ▲優勝が決まった直後のfron 選手 ▲左から、Kamestry 選手、fron 選手、Shiyota 選手、くまちょむ選手 <優勝コメント・fron選手> 公式大会で優勝したのが久しぶりで、本当にうれしいです。今シーズンは良かったり悪かったりと波があったんですけど、ここ数か月は結構いいぷよができている自信もあって、本番でしっかりと強いぷよをやるような意識を心がけて練習してきたので、実を結んで良かったと思います。<結果> 優勝:fron選手 準優勝:Shiyota選手 3位:Kamestry選手、くまちょむ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4 STAGE3を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/Oq-4YuoXoR0 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1DXGyDQEvNyKM「fron選手サイン入りユニフォーム」をプレゼントするキャンペーンを開催! また、fron選手の「サイン入りユニフォーム」を抽選で2名様にプレゼントするキャンペーンを開催いたします。ユニフォームは、「ぷよぷよ」シリーズ30周年を記念した特別デザインで、選手とスタッフのみに配られた限定品です。■「fron選手サイン入りユニフォーム」プレゼントキャンペーン 応募方法 「ぷよぷよキャンプ」のキャンペーン応募ページから、fron選手への一言応援メッセージと希望サイズ(Lサイズ or LLサイズ)を記載の上、コメントを投稿すると応募完了です。応募いただいた方の中から抽選で2名様に、「fron選手サイン入りユニフォーム」のLサイズ、LLサイズ各1枚をプレゼントいたします。たくさんのご応募をお待ちしております。【応募締め切り】2022年1月10日(月)23:59まで【当選者発表】2022年1月14日(金) ※ご当選された方には、「ぷよぷよキャンプ」にご登録のTwitterアカウントへDMでご連絡するほか、「ぷよぷよキャンプ」でも当選者を発表いたします。 ※ご応募には、「ぷよぷよキャンプ」へのTwitterアカウント登録が必要です。▲fron 選手のサイン入りユニフォーム 「ぷよぷよキャンプキャンペーン応募ページ」はこちらhttps://puyo-camp.jp/posts/151247「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」公開中! 本大会で解説を担当していたmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第5弾を公開しました。今回は「用語編」として、大会の実況・解説でよく使われている用語を紹介します。momokenさんによるわかりやすい解説は一見の価値あり! 「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」のアーカイブと合わせて、ぜひご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」視聴ページhttps://youtu.be/tPOIBe7rxI0
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- 【大会レポート】12月25日(土)開催のセガ公式eスポーツプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」優勝はfron選手!
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セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に閉幕。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのはfron選手!<以下、ニュースリリースより>Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手が新たな四天王に! 株式会社セガは、ジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」を2021年12月25日(土)に無観客で開催いたしました。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、fron 選手となりました。 fron 選手には「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」の出場権が、ベスト4となった選手には「STAGE4」のシード権が付与されました。セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」結果 本大会を制したのは、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」では初の優勝となるfron選手です。決勝戦の相手は、破竹の勢いで勝ち進んできた新プロのShiyota選手。お互いに1セットを取り合う接戦となりましたが、大連鎖と中盤戦の意識を両立させた攻めを続け、見事fron選手が優勝を勝ち取りました。また、本大会のベスト4は、fron選手、Shiyota選手、Kamestry選手、くまちょむ選手となり、「STAGE4」のシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のShiyota 選手とfron 選手 ▲優勝が決まった直後のfron 選手 ▲左から、Kamestry 選手、fron 選手、Shiyota 選手、くまちょむ選手 <優勝コメント・fron選手> 公式大会で優勝したのが久しぶりで、本当にうれしいです。今シーズンは良かったり悪かったりと波があったんですけど、ここ数か月は結構いいぷよができている自信もあって、本番でしっかりと強いぷよをやるような意識を心がけて練習してきたので、実を結んで良かったと思います。<結果> 優勝:fron選手 準優勝:Shiyota選手 3位:Kamestry選手、くまちょむ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON4 STAGE3を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtu.be/Oq-4YuoXoR0 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1DXGyDQEvNyKM「fron選手サイン入りユニフォーム」をプレゼントするキャンペーンを開催! また、fron選手の「サイン入りユニフォーム」を抽選で2名様にプレゼントするキャンペーンを開催いたします。ユニフォームは、「ぷよぷよ」シリーズ30周年を記念した特別デザインで、選手とスタッフのみに配られた限定品です。■「fron選手サイン入りユニフォーム」プレゼントキャンペーン 応募方法 「ぷよぷよキャンプ」のキャンペーン応募ページから、fron選手への一言応援メッセージと希望サイズ(Lサイズ or LLサイズ)を記載の上、コメントを投稿すると応募完了です。応募いただいた方の中から抽選で2名様に、「fron選手サイン入りユニフォーム」のLサイズ、LLサイズ各1枚をプレゼントいたします。たくさんのご応募をお待ちしております。【応募締め切り】2022年1月10日(月)23:59まで【当選者発表】2022年1月14日(金) ※ご当選された方には、「ぷよぷよキャンプ」にご登録のTwitterアカウントへDMでご連絡するほか、「ぷよぷよキャンプ」でも当選者を発表いたします。 ※ご応募には、「ぷよぷよキャンプ」へのTwitterアカウント登録が必要です。▲fron 選手のサイン入りユニフォーム 「ぷよぷよキャンプキャンペーン応募ページ」はこちらhttps://puyo-camp.jp/posts/151247「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」公開中! 本大会で解説を担当していたmomokenさんによる、『ぷよぷよeスポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第5弾を公開しました。今回は「用語編」として、大会の実況・解説でよく使われている用語を紹介します。momokenさんによるわかりやすい解説は一見の価値あり! 「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」のアーカイブと合わせて、ぜひご覧ください。「momokenのゼロからわかるぷよぷよeスポーツ観戦講座vol.5 ~用語編~」視聴ページhttps://youtu.be/tPOIBe7rxI0
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- 【大会レポート】「第4回全国高校eスポーツ選手権」高校eスポーツ日本一が決定!
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「第4回全国高校eスポーツ選手権」が閉幕。フォートナイト部門は吹田高等学校「あいうえお」、リーグ・オブ・レジェンド部門はクラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」、ロケットリーグ部門はN高等学校「Nポテ」が優勝した。<以下、ニュースリリースより>吹田、クラーク記念国際が初優勝。N高は連覇 一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)=本部:東京都千代田区、代表理事:広田勝己=と株式会社毎日新聞社=本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山昌宏=が主催する「第4回全国高校eスポーツ選手権」はフォートナイト部門、ロケットリーグ部門、リーグ・オブ・レジェンド部門で予選を勝ち抜いたチームで決勝大会を開催し、優勝チームが決定しました。フォートナイト部門の吹田高等学校「あいうえお」、リーグ・オブ・レジェンド部門のクラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」は初優勝。ロケットリーグ部門のN高等学校「Nポテ」は連覇を果たしました。決勝大会結果 フォートナイト部門 ※今大会から採用 優勝 大阪府 吹田高等学校「あいうえお」 2位 大阪府 ルネサンス大阪高等学校「ミニデカポ中毒者」 3位 神奈川県 ルネサンス高等学校 横浜キャンパス「200ダメージポンプ」 MVP 吹田高等学校 ALBA OTOME(本名=松田 心)ロケットリーグ部門 優勝 沖縄県 N高等学校「Nポテ」(2大会連続2回目の優勝) 2位 福井県 福井工業大学附属福井高校「サルの音楽隊」 3位 岐阜県 可児工業高等学校「KTRL」 徳島県 阿南工業高等専門学校「Kamase Dogs」 MVP N高等学校 Burn(本名=南川 祥希)連覇を達成したN高等学校「Nポテ」の選手たち リーグ・オブ・レジェンド部門 優勝 東京都 クラーク記念国際高等学校CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」(初優勝) 2位 兵庫県 専門学校アートカレッジ神戸 高等課程「ACK A」 3位 沖縄県 N高等学校「N1」 大阪府 ルネサンス大阪高等学校「ロイヤル決して諦めない」 MVP クラーク記念国際高等学校CLARK NEXT Akihabara shiroshi15(本名=鬼島 至雄)初優勝のクラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Akihabara「Yuki飯食べ隊」の選手たち 【第4回全国高校eスポーツ選手権 概要】 主催:一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)、毎日新聞社特別協賛:株式会社サードウェーブ後援:文部科学省、オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟運営協力:E5esports Worksタイトル:ロケットリーグ、リーグ・オブ・レジェンド、フォートナイト参加費:無料エントリー数:全国368校772チーム ・ロケットリーグ部門 108校161チーム ・リーグ・オブ・レジェンド部門 114校164チーム ・フォートナイト部門 260校447チーム■全国高校eスポーツ選手権とは 大会の目的はeスポーツを日本の新しい文化として発展させていくことであり、eスポーツを通じて、高校生の人間的成長などを目指しています。2018年開催の第1回選手権から回を重ねるごとにエントリー数を伸ばし、第3回選手権では全国194校346チームの約1500人の高校生が熱戦を繰り広げました。■公式サイトhttps://www.ajhs-esports.jp/■公式Twitterhttps://twitter.com/ajhs_esports ●ロケットリーグ/(C) 2015-2021 Psyonix Inc. All rights reserved. ●リーグ・オブ・レジェンド/ (C) 2009-2021 Riot Games, Inc. LEAGUE OF LEGENDS and any associated logos are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. ●フォートナイト/ (C) 2021, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
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- 【獣道VI】『スパII X』対決はフルセットの末、ユウベガがこたか商店。を粉砕!
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2021年12月30日に行われた「獣道IV」の第1試合、『スーパーストリートファイターII X』のガイル使いのこたか商店。とベガ使いユウベガの対決は、ユウベガが勝利した。こたか商店。はこれで、「獣道」での全勝記録がストップした。ガイルvsベガは、スキの少ない飛び道具と対空技で近づけさせないガイルに対して、飛び道具はないものの地上移動スピードの速さとヘッドプレスによる上空からの移動、そして一発の攻撃力の強さで攻め立てるベガのバトル。1セット目は、対空性能の高いガイルに対して、ヘッドプレスやジャンプで果敢に攻めながら、立ち小Kからの投げの駆け引きや、ジャンプ攻撃をあえて食らって投げる「食らい投げ」を見せたユウベガが、3-3のフルセットから1セット目を制す。2セット目もユウベガの攻めの姿勢は変わらない。見た目にはジャンプ攻撃がなかなか通らずユウベガ側が苦しい試合に見えるが、一発当たればbそのまま勝利できるだけのベガの火力に対して、こたか商店。側のプレッシャーは実は非常に大きい。このセットも3-3のフルセットまでもつれたが、こたか商店。がめくりからの5ヒットコンボでしっかり取っていく。続く3セット目に入ると、こたか商店。がユウベガの動きを封殺。ベガ有利の移動投げなどもハマり、対空の精度もさらに高まって、無傷のストレート勝利で王手をかける。このままの勢いで終わるかと思われた4セット目だったが、30年皆勤賞のユウベガは簡単には折れない。再三に渡って近づけさせないこたか商店。が3-3で1本先取し、あと1本で勝利という場面、削りのためのダブルサマーソルトキックがまさかの不発。ユウベガがコンボを叩き込んで2-2にもつれ込んだことで流れが変わった。最終決戦となった5セット目、互いの手の内も知り尽くした上でなお、ユウベガの圧がこたか商店。を上回ったか、最後はユウベガのめくりからの5ヒットコンボで、実に38ラウンドに及ぶ戦いをユウベガが制した。試合後のインタビューでこたか商店。は涙声で「悔しいじゃ済まされないですよね」と語った後、うまく聞き取れなかったが「ストIIの未来もあったし」という言葉を吐き出し、「獣道には感謝しています。今までありがとうございました」とコメント。一度も顔を上げることはなく、その表情はうかがい知れなかった。勝利したユウベガ側も声をつまらせながらも、「余裕で勝てると思っていたところにこたか商店。がかなりの仕上がりだった」「途中で負けると思っていた」と吐露。自身の強気な発言によるプレッシャーもあったことや、兄ケン、イトー、クラハシとこたか商店。に敗れた仲間たちの名前を挙げ、「我々ストII第一世代がまだまだ最前線であることを証明した」と高らかに宣言。「死ぬまでストIIをやる。いつでも挑戦を受ける」とこたか商店。に告げた。ウメハラは重々しい口調で、「まだまだ『ストII』というゲームは獣道をやるのにふさわしいタイトルだと思う」として、敗者は出られないとしている獣道だが、こたか商店。の参戦の可能性があることを暗に示した。それほどにどちらが勝ってもおかしくない、死力を尽くした戦いだった。『スパIIX』は、対戦格闘ゲームというジャンルを築いた初代『ストリートファイターII』のシステムを少しずつ洗練させたひとつの完成形だが、現代の格闘ゲームからすればキャラバランスやシステムなどは、いびつなタイトルであることも事実。当時のゲームシーンを知らず『ストリートファイターV』やeスポーツ人気以降観戦しているファンからすれば、今回の試合は両者ともに凡ミスが多く、グダった試合に見えたかもしれない。しかし、このゲームは完璧な試合運びでコンボを叩きこめば必ず勝てるようなスマートなゲームではない。殴る側も相応の傷を負うことを覚悟しなければ戦えないタイトルだ。その最前線で負けられない戦いを続けてきたこたか商店。の強さと、4回に及ぶ年に1回だけの試合で自分の価値が決まってしまう「獣道」の恐ろしさは、この敗北によってさらに多くの人に知られることになるだろう。第1世代最強宣言は、いわばそれ以降のすべての世代を敵に回す発言でもある。次の「獣道」でも、熱い死闘が繰り広げられるのが楽しみだ。獣道Ⅳ Kemonomichi 4:https://www.twitch.tv/daigothebeastvTwitter(日本語)- https://twitter.com/daigothebeastJPFacebook- https://www.facebook.com/daigothebeastMildom - https://www.mildom.com/10467370Instagram- https://www.instagram.com/daigothebeast/
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- 【大会レポート】世界大会「Dream Championship 2021」優勝は台湾の黄金世代★小劉選手!早くも来年度大会の開催&新たな参加システムを発表
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『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の世界大会「Dream Championship 2021」の決勝トーナメントが2021年12月11日(土)に開催。台湾の「黄金世代★小劉」選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>決勝トーナメント イベントレポート 決勝トーナメントでは、各予選大会を勝ち抜いてきた16名の選手たちが集結。イタリア、日本、香港、台湾、アルゼンチン、アメリカ、イラン、クウェート、アルジェリアと、さまざまな地域の選手がオンライン上で対決しました。 配信は、これまでに実施した最終地域予選大会と同様に、日本語と英語MCによる2か国語にて行われました。世界中のYouTuberさんが実況を配信! また、今年は新たな試みとして、決勝トーナメントの実況配信をしてくれるYouTuberさんを事前に公募。「Dream Championship 2021」本配信と並行して、世界各地のYouTuberさんたちがそれぞれの言語で実況配信を行いました。 各実況配信のアーカイブは、「Dream Championship 2021」特設サイト内のページ(https://www.tsubasa-dreamteam.com/dcs/news/ja/211209/)よりご覧いただくことが可能です。世界No.1は台湾の「黄金世代★小劉」選手に決定! 試合は、前年度優勝者のIE|Daigo選手が初戦で敗れるなど、今年も冒頭から波乱の展開でスタート。 決勝では、後半47分、黄金世代★小劉選手のブライアン・クライフォートが放ったツインウインドミルをCR7選手のサリナスが止めきれず、黄金世代★小劉選手が1点取得しそのまま試合は終了。最終地域予選大会アメリカブロックを1位で通過し決勝に進出したCR7選手を、同 東アジアブロック1位通過の黃金世代★小劉選手が下すという、Dream Championship史上でも非常にハイレベルな試合で大会の幕が下りました。 大会終盤には『キャプテン翼』原作者の高橋陽一先生のビデオレターが流れ、出場者の皆様へのメッセージとともに、優勝賞品の特別な描き下ろしイラストをご紹介いただきました。黄金世代★小劉選手には、高橋陽一先生の描き下ろしイラストのほか、優勝者限定のゲーム内バッジや優勝トロフィーといった記念品が授与されました。新たな参加システムが導入される「Dream Championship 2022」に注目! 大会エンディングではディレクターの木本が登場。プレイヤーの皆様や大会に携わった方々への感謝のメッセージを伝えた上で、「特報」として「Dream Championship」の新たな展開について発表を行いました。 発表では、すでに「Dream Championship 2022」の開催が決定していること、また、開催にあたり2022年2月から「レーティングシステム」を新たに導入することなどが告知されました。 「レーティングシステム」は、毎月のランクマッチ、カップ戦、リーグの成績により算出され、上位ランカーには「Dream Championship 2022」の参加権が与えられるというもの。 継続的なプレイで、よりゲームを楽しめる幅が広がることが明らかになった『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』。今後の展開に、ぜひご期待ください!【アーカイブ視聴URL】 日本語:https://youtu.be/UlVyq8AQM7Q 英語:https://youtu.be/UQbj6mnkhf4「Dream Championship 2021」概要 「Dream Championship」は『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の試合を通して全世界のプレイヤーから世界No.1を決定する大会です。 「Dream Championship 2021」は、今年9月17日(金)~10月8日(金)にアプリ内で「オンライン予選大会」を開催し、10月23日(土)~11月20日(土)には、「最終地域予選大会」を生配信いたしました。 12月11日(土)に行われた「決勝トーナメント」では、各予選大会を勝ち上がった計15名のプレイヤーと、前大会優勝者である「IE|Daigo」選手による総勢16名が対戦する模様を生配信いたしました。「Dream Championship 2021」特設サイトhttps://www.tsubasa-dreamteam.com/dcs/ 『キャプテン翼』とは 『キャプテン翼』は、高橋陽一氏が描くサッカー漫画。1981年より集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタートし、日本のサッカー少年たちを中心に多大な影響を与えた作品です。 その後も、主人公である大空翼たちの成長を描くシリーズを続編として発表。集英社『グランドジャンプ』にて『キャプテン翼 ライジングサン』が2019年まで連載され、2020年からは『グランドジャンプ』の増刊『キャプテン翼マガジン』での掲載がスタートしています。 日本国内での単行本・文庫本累計発行部数は計7000万部を突破。 国内のみならず、世界20言語に翻訳され、海外各国でも数多く出版されている大人気作品です。 『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』概要 タイトル:キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~ 対応OS:iOS 10.0 以降、Android™ 4.4 以降 ※上記条件を満たしている場合でも一部端末ではご利用いただけない場合があります。 ジャンル:対戦型サッカーシミュレーション 配信開始日:2017年6月13日 プレイ料金: 基本プレイ無料(アプリ内課金あり) 公式サイト: https://www.tsubasa-dreamteam.com/ 公式Twitterアカウント:@tsubasa_dteam 公式Facebookページ: https://www.facebook.com/tsubasadteam/ 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCTgOPO7kIQ35YzB7SBIQoWQ/ 公式Discordサーバー:https://discord.gg/6tyEs48 著作権表記: (C)高橋陽一/集英社 (C)高橋陽一/集英社・テレビ東京・エノキフィルム 原作「キャプテン翼」高橋陽一(集英社文庫コミック版) (C)KLabGames【ダウンロードURL】 App Store(R)https://itunes.apple.com/jp/app/id1181335936 Google Play™https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.klab.captain283 ※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録されたApple Inc. の商標です。 App Store は Apple Inc. のサービスマークです。 ※Android、Google Play、Google Playロゴは、Google LLC の商標です。 ※その他、記載された会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。