-
- 【大会レポート】セガ公式プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 7月 オンライン大会」優勝はSAKI選手!
- 2021年7月17日(土)に開催された『ぷよぷよeスポーツ』の公式大会「ぷよぷよカップSEASON4 7月 オンライン大会」を制したのはプロ選手のSAKI 選手!<以下、ニュースリリースより>セガ公式プロ・一般混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON4 7月 オンライン大会」結果 本大会は、プロ選手と一般選手が混合で競う競技会で、本大会でベスト4に進出した一般選手には、日本eスポーツ連合(JeSU)より発行される「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」の取得につながる、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」への出場権が付与されます。 今回、優勝を勝ち取ったのは、風林火山・SAKI選手。先月開催したセガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE1」でも、ベスト4入りを果たしている実力派のプロ選手です。 プロ選手同士の対決となった決勝戦では、ヨダソウマ選手に先にマッチポイントを握られる展開となりましたが、同時消しを多用した怒涛の攻撃で3本先取し優勝を決めました。 一般選手では、ベスト4入りを果たした「やまちゃん」選手が「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」への出場権を獲得し、同じくベスト4のゆきみ選手(※)と共に、プロライセンス獲得へ一歩近づきました。 また、決勝トーナメントに進出された16名には、後日、大会記念品「ぷよぷよeスポーツ オリジナルアームカバー」が贈られます。 ※ゆきみ選手は、2021年1月に開催された「ぷよぷよカップ SEASON3 1月 オンライン大会」で「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」出場権を獲得済みです。<優勝コメント・SAKI選手> 先にマッチポイントをかけられて、負けるかなって思いました。最近では、毎日ぷよぷよを練習して、量をこなすというのを意識していたので、練習の成果が出てよかったです。<結果> 優勝:SAKI選手 準優勝:ヨダソウマ選手 3位:ゆきみ選手、やまちゃん選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。プロ選手のTom選手と、レジェンドプレイヤーmomokenさんをゲスト解説者として迎え、白熱する「ぷよぷよ」のフィールドを熱く、わかりやすく解説いただいています。盛り上がりを見せた本大会をぜひご覧ください。「ぷよぷよカップ SEASON4 7月 オンライン大会」アーカイブ視聴ページ YouTube Live:https://youtu.be/xpEtRNfiKOM Twitter Live:https://twitter.com/puyopuyo20th/status/1416317737219985408?s=20 Mildom: https://www.mildom.com/13078193 (セガ公式「ぷよぷよ」eスポーツチャンネル)「【解説動画】momoken のゼロからわかるぷよぷよe スポーツ観戦講座 vol.2」公開中! 公式大会で解説を担当しているmomoken 氏による、『ぷよぷよe スポーツ』の観戦がもっと楽しくなる解説動画の第2 弾「【解説動画】momoken のゼロからわかるぷよぷよe スポーツ観戦講座 vol.2」をYouTube にて公開中です。 『ぷよぷよe スポーツ』の基本や、プロ選手の実力を可視化した「スタッツ」についての説明など、「ぷよぷよ」のe スポーツ観戦に役立つ動画となっています。ぜひご覧ください。【動画視聴URL】https://www.youtube.com/watch?v=dzGQduYH5g8
-
- 【大会レポート】『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者はしろ選手!
- 2021年7月18日(日)に開催された、『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催。初の公式大会を制したのはしろ選手。<以下、ニュースリリースより>『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者は、ジャッキー使いのしろ選手! 株式会社セガは、配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』について、2021年7月18日(日)に『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催いたしました。初の公式大会を制し優勝者したのは、しろ選手でした。また、「バーチャファイター×esports プロジェクト」の本格始動となるセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を発表しました。本大会は参加資格を満たし、規約を遵守いただける12歳以上の選手が出場資格を持つ大会で、選手の年齢に関連した「FREE」「U19」のふたつの部門で行います。ただいま予選大会へのエントリーを受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。 大会には、抽選で選ばれた117名の選手が参加し激戦が繰り広げられました。初の公式大会の優勝者となったのはしろ選手。しろ選手は、有名プレイヤーも多く参加していた予選を無敗で勝ち上がり、WINNERS FINALもストレートで勝利を決め、GRAND FINALまで勝ち進みました。決勝戦となるGRAND FINALでは、ルーザーズで勝ち上がったバルゴのジャン選手との試合がリセット戦までもつれこみ、大激戦の末、優勝を勝ち取りました。大会の模様はアーカイブ映像でぜひご覧下さい。優勝者コメント:しろ選手 素直にうれしいですね。本当にいろいろな強い選手がいる117名が参加しているこの大会で自分が優勝できるとはつゆほども思っていなかったので、本当に勝ててよかったです。応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」アーカイブ 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を公開! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」は好評配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式大会で、「FREE」「U19」の2つの部門があり、「FREE」は12歳以上のすべての選手、「U19」は12歳以上・19歳以下の選手がエントリー可能です。2021年8月及び9月に開催される予選で部門ごとにファイナリストを決定し、2021年10月10日(日)に開催される「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」で、「FREE」「U19」それぞれの優勝者を決定します。また「FREE」部門では、1次予選で惜しくもファイナリストを逃した選手も再エントリーが可能な「プレイオフ」大会を開催します。なお本大会では、ファイナリストや「FINAL」に出場し優勝・準優勝となった選手に表彰がなされ、優勝選手には「スタープレイヤー」の称号授与を行います。「バーチャファイター×esports プロジェクト」の初代スタープレイヤーが決定する大会に、ぜひご注目ください。大会の上位戦の模様はライブ配信でお届けいたします。「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」出場エントリー受付中! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の「FREE 1次予選」「U19 予選」の出場エントリーを「VIRTUA FIGHTER の esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」にて受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。【「VIRTUA FIGHTER esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」URL】https://vf-camp.jp/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE 1次予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年8月22日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~8月9日(月)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上 ※出場資格の詳細はエントリーページをご確認ください【出場上限人数】 192名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を12グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全12名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年9月26日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~9月12日(日)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上・19歳以下 ※出場資格の詳細はエントリーサイトをご確認ください【出場上限人数】 32名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を4グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全4名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与 【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定
-
- 【大会レポート】『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者はしろ選手!
- 2021年7月18日(日)に開催された、『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催。初の公式大会を制したのはしろ選手。<以下、ニュースリリースより>『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」優勝者は、ジャッキー使いのしろ選手! 株式会社セガは、配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』について、2021年7月18日(日)に『Virtua Fighter esports』初のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」を開催いたしました。初の公式大会を制し優勝者したのは、しろ選手でした。また、「バーチャファイター×esports プロジェクト」の本格始動となるセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を発表しました。本大会は参加資格を満たし、規約を遵守いただける12歳以上の選手が出場資格を持つ大会で、選手の年齢に関連した「FREE」「U19」のふたつの部門で行います。ただいま予選大会へのエントリーを受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。 大会には、抽選で選ばれた117名の選手が参加し激戦が繰り広げられました。初の公式大会の優勝者となったのはしろ選手。しろ選手は、有名プレイヤーも多く参加していた予選を無敗で勝ち上がり、WINNERS FINALもストレートで勝利を決め、GRAND FINALまで勝ち進みました。決勝戦となるGRAND FINALでは、ルーザーズで勝ち上がったバルゴのジャン選手との試合がリセット戦までもつれこみ、大激戦の末、優勝を勝ち取りました。大会の模様はアーカイブ映像でぜひご覧下さい。優勝者コメント:しろ選手 素直にうれしいですね。本当にいろいろな強い選手がいる117名が参加しているこの大会で自分が優勝できるとはつゆほども思っていなかったので、本当に勝ててよかったです。応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。「VIRTUA FIGHTER esports PRE SEASON MATCH」アーカイブ 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の続報を公開! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」は好評配信中のPlayStation®4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとしたセガ公式大会で、「FREE」「U19」の2つの部門があり、「FREE」は12歳以上のすべての選手、「U19」は12歳以上・19歳以下の選手がエントリー可能です。2021年8月及び9月に開催される予選で部門ごとにファイナリストを決定し、2021年10月10日(日)に開催される「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FINAL」で、「FREE」「U19」それぞれの優勝者を決定します。また「FREE」部門では、1次予選で惜しくもファイナリストを逃した選手も再エントリーが可能な「プレイオフ」大会を開催します。なお本大会では、ファイナリストや「FINAL」に出場し優勝・準優勝となった選手に表彰がなされ、優勝選手には「スタープレイヤー」の称号授与を行います。「バーチャファイター×esports プロジェクト」の初代スタープレイヤーが決定する大会に、ぜひご注目ください。大会の上位戦の模様はライブ配信でお届けいたします。「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」出場エントリー受付中! 「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0」の「FREE 1次予選」「U19 予選」の出場エントリーを「VIRTUA FIGHTER の esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」にて受付中です。ぜひ奮ってエントリーください。【「VIRTUA FIGHTER esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」URL】https://vf-camp.jp/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE 1次予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年8月22日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~8月9日(月)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上 ※出場資格の詳細はエントリーページをご確認ください【出場上限人数】 192名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を12グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全12名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 予選」出場エントリー概要 【大会開催日】 2021年9月26日(日)【エントリー期間】 2021年7月18日(日)~9月12日(日)23:59【採用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』最新バージョンを使用【出場年齢資格】 12歳以上・19歳以下 ※出場資格の詳細はエントリーサイトをご確認ください【出場上限人数】 32名 ※出場上限を超えるエントリーがあった場合は抽選となります【開催形式】 オンライン開催。出場選手を4グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全4名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」へ進出。 ※レギュレーションの詳細はエントリーサイトをご確認ください【ラウンドタイム/勝利条件】 1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取【表彰】 全出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0 U19 FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与 【ライブ配信】 各グループのグランドファイナルを配信予定
-
- 【大会レポート】Playoff進出チームがついに決定!VCT Stage3 Week2 Main Eventが22日(木)〜23日(金)にかけて開催!
- VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3ではMastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。22日(木)~23日(金)にはWeek2 Main Eventが開催。実況/解説に岸大河さん・yueさん・Yukishiroさんの3名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート Day1 ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。Icicle Conflict(ICC) vs Feeling(FEEL) この日最初の試合で圧倒的な連携力を見せたのがFEEL。的確かつタイミングの合ったアビリティで危なげなくラウンドを重ねた。2マップ目ではR3m選手(ICC)のkay/oに苦しめられる場面もあったが、一回り成長した姿を見せたFELが2マップ連続で勝利した。▲突破力のあるプレーで1マップ目のバトルスコアトップに輝いたGangpin選手(FEEL)。試合終盤のオペレーターはICCにとって大きな脅威となった FENNEL(FL) vs Gaming Team SELECTOR(GTS) Week1 Main Eventで強烈な印象を残したGTSだが、スキのない連携を見せるFLに苦しめられ、1マップ目を落としてしまう。しかし緊張がほぐれた2マップ目は、ノビノビとしたプレーで勢いに乗り、経験豊富なFLを撃ち合いで圧倒。見事にFLのピックマップで勝利し、BO2を引き分けで終えた。▲2マップ目では1vs1の撃ち合いをほぼ制したhiroronsan選手(GTS)。常にFLにプレッシャーを与え続けた Tensou選手(GTS)が「1マップ目では緊張もあって強気に行けなかった」と口にした通り、少し堅さも見られたGTS。グループ突破の本命FL相手に得失ラウンドで上回り一安心した様子だった。Icicle Conflict(ICC) vs FENNEL(FL) グループ突破に向けて重要な一戦は、ラウンド毎に細かく動きを変えるICCと自分たちの得意とするセットを徹底するFLの対照的な勝負になった。両チームが競り合う熾烈な試合はケアレスミスで大事なラウンドを落としたICCがチーム力の差で惜しくも敗戦。この試合で勢いに乗ったFLが続くマップでは大差で勝利し、2連勝を飾った。▲キル数こそ少ないが11回のファーストブラッドを記録したJinx選手(FL)。後半に多用したラッシュ攻撃で重要な役割を担っていた Feeling(FEEL) vs Gaming Team SELECTOR(GTS) 撃ち合いの強いGTSに対して、ひとりひとりではなく、必ずカバーをつけて動くことを徹底したFEEL。特に1マップ目の終盤は人数差をつけてから得意の少人数に持ち込みラウンドを重ねた。さらにピックマップのスプリットでは攻守にわたって強気に動き続けて1-13の大差で勝利。勢いに乗るGTSを封殺し、グループ突破を決定づける勝利を収めた。▲キルジョイのアビリティをうまく使いAサイトで盤石の守りを見せたArt選手(FEEL)。十八番のオーディンでキルを量産した 実況の岸さんも「各選手の個性を生かした戦い方ができている」と絶賛したFEEL。これまで多くのプロチームを破ってきた実力は間違いなく本物だ。Icicle Conflict vs Gaming Team SELECTOR ディフェンダーサイドでも積極的に勝負を仕掛けるGTSへの対策として、しっかり人数をかけて攻める事でラウンドを重ねたICC。グループ突破に向けて勝利が絶対条件のGTSも終盤怒涛の追い上げを見せるが、時すでに遅し。ICCがWeek1・2通じて初の勝ち点獲得となった。▲後半の大事なラウンドでの連続キルが目立ったREM選手(ICC)。Yukishiroさんも「綺麗なエイム」と称賛した Feeling vs FENNEL グループ突破が確定した両チームの順位決定戦となったこの試合。1マップ目はさまざまな動きのパターンを見せたFLが無敗のFEELを圧倒。2マップ目でもFEELのやりたいプレーを徹底的につぶし、2マップ連続大差で勝利したFLがグループ1位突破を決めた。▲1マップ目でフラグシーンを量産したJinx選手(FL)。高回転のランイットバックでスムーズなリテイクにも貢献した ▲試合を決定づけるブレイドストームを見せたmittiii選手(FL)。岸さんに「主人公」と言わしめる華麗なプレイングは視聴者を魅了した 「自分たちのやりたいことをしてミスをしなかった」と手ごたえを口にしたmittiii選手。これまで悔しい結果に終わっているPlayoffでの躍進に期待したい。マッチレポート Day2 ここからはDay2で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。SETOUCHI ENLIFE(STCE) vs REJECT(RC) Stage1・2で3位に輝いたRCがSTCEに設置すら許さない殲滅力で試合を支配した。これまで個人技に注目が集まることが多かったRCだが、細かな連携とアビリティの使い方がさらに進化。重要な初戦を2マップ連続で大差をつけて勝利した。▲STCEを苦しめたのがHare選手(RC)の1way壁。岸さんも「柔軟性が足りなかった筋肉がしなやかになった」と大絶賛した 「作戦面・連携面がより鍛えられた」と自分たちの成長を口にしたKaminari選手(RC)。悲願の優勝に向けて上々のスタートを切った。Storks Phalanx(SPX) vs Insomnia(INSM) Open Qualifierで衝撃的なプレーを見せたsomething選手(INSM)がこの試合でもチームを牽引。2試合連続のMVPと撃ち合いの力強さを見せ続けた。SPXも詰め待ちなどの対策をとったが、人数状況不利でも火力で相手をまくるINSMに苦しめられ敗戦となった。▲1マップ目の前半ラウンドはYukishiroさんに「somethingタイム」と言わしめるほど圧倒的なスコアを見せたsomething選手。空中のジェットを撃ち落とす驚愕のエイムも見せた SETOUCHI ENLIFE(STCE) vs Storks Phalanx(SPX) 負ければグループ敗退濃厚となる重要な試合は両チームがラウンドを取り合う互角の試合になった。STCEは試合序盤をfujiyama選手(STCE)・akim選手(STCE)のデュエリストコンビの強気な動きで獲得。しかし徐々に本来のペースを取り戻したSPXが後半巻き返す展開となった2マップは両チーム1-1の引き分けという結果に終わった。▲2マップ通じて生き生きとしたプレーを見せたfujiyama選手(STCE)。エントリー役としての役目をきっちりと果たした REJECT(RC) vs Insomnia(INSM) 日本屈指のフィジカル同士のぶつかり合いが予想されたが、RCが試合終盤にかけて成熟した相手への対策を披露。勢いに乗るINSMの大胆な動きを読み切り、流れを渡さなかった。注目のsomething選手(INSM)はこの試合でも圧倒的なスコアをたたき出したが、手札の多さで上回ったRCがチームとしてINSMを上回り、勝利を収めた。▲苦しい場面で頼りになったのはやはりHare選手(RC)。“日本最強”とも言われるフィジカルでBサイトを一人で取り切る場面もあった グループ突破が確定し、ほっとした様子を見せたRCのメンバー。Dep選手(RC)はPlayoffに向けて「いいかげん1位か2位を取りたい」と力強い言葉を残した。SETOUCHI ENLIFE(STCE) vs Insomnia(INSM) これまでsomething選手(INSM)が目立っていたINSMだが、この試合ではnagi選手(INSM)が大活躍。チームとしてのまとまりを見せたINSMがPlayoff進出を決めた。力強くチーム全員で前進するSTCEは試合序盤こそリードしたが、ディフェンダーサイドでの動きに苦しめられた印象だ。▲正確無比なブレイドストームを見せたn4gi選手。something選手のスコアが伸び悩んでいてもこの男がチームを支えた 多くの強豪チームを下し、Playoff進出を決めたINSM。日本のトップ層にも引けを取らないフィジカルはPlayoffでも猛威を振るうはずだ。REJECT(RC) vs Storks Phalanx(SPX) MainEvent最後の試合はDep選手(RC)・Hare選手(RC)のコンビを前面に押し出すRCが撃ち合いの強さでSPXを寄せ付けずに勝利。これまでの個々での撃ち合いの強さを残しつつ、少人数でのまとまりや射線意識で成長したRCがPlayoffへの弾みになる勝利を収めた。▲試合後のインタビューでは「バリエーションを増やしたい」とPlayoffに向けての課題を口にしたnorisen選手(RC)。新たにコーチ・アナリストを迎えたRCのさらなる成長に期待したい まとめ 熾烈な争いを突破し、見事Playoff進出を果たしたのはFENNEL・Feeling・REJECT・Insomniaの4チーム。これにより以下の8チームがベルリン行きをかけた最後の戦いに挑む。ついに出場チームが決定したPlayoff。8月12日(木)~8月15日(日)にかけて行われる戦いから目が離せない。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:Day1:https://www.youtube.com/watch?v=Uebclmu5MgYDay2:https://www.youtube.com/watch?v=ei60V_vbtH4Twitch:Day1:https://www.twitch.tv/videos/1094160485Day2:https://www.twitch.tv/videos/1095191150VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
-
- 【大会レポート】ウイイレ公式のeスポーツ大会「eFootball.Open」PS®4(日本サーバー)部門でエビプール選手が優勝!
- 2021年7月18日(日)に開催されたウイニングイレブン公式のeスポーツ大会「eFootball.Open」のPlayStation®4(日本サーバー)部門の決勝にてエビプール選手が勝利し、優勝した。<以下、ニュースリリースより>各サーバー部門の優勝者も決定! クラブの威信を背負って戦う決勝戦では、ローマのエビプール選手とマンチェスター ユナイテッドのTakaki選手が接戦を繰り広げ、1-0でエビプール選手が勝利しました。見事優勝に輝いたエビプール選手のコメントはこちら! 世界大会優勝を目標に今まで努力してきたのでとてもうれしいです。うれしすぎて自然に涙がでていました。 毎回大きな大会であと一歩の所で結果を出せずにいたのでいっそう喜びが大きいです。ここがゴールではなく通過点として今後も世界王者のひとりとして結果を出していきたいと思っていますが、今は喜びを噛み締めたいです!まずは厳しいeスポーツの道を目指す事を快諾し苦しい時もいつも支えてくれた家族に心から感謝したいです。 次にいつも練習してくれた仲間、いつも自分の事を応援して頂いてる方々にも報告したいです。本当にありがとうございました!最高の気分です!「eFootball.Open」とは全プレーヤーが参加可能なウイニングイレブン公式のeスポーツ大会です。プレーヤーは家庭用ゲーム『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』のオンラインイベント「Matchday」を通じて「1vs1」の世界の頂点を目指します。7月18日(日)に開催された決勝大会「eFootball.Open 20-21 World Finals」では、各家庭用ゲーム機(PlayStation®4, Xbox One, Steam®)の予選を勝ち抜いたファイナリスト達4名の中から、各プラットフォームごとに優勝者が決定しました。 各部門の優勝者をご紹介! エビプール選手/PlayStation(R)4(日本サーバー)部門 ZEUS_ELUL選手/PlayStation(R)4(アジアサーバー)部門 komario14選手/PlayStation(R)4(欧州サーバー)部門 MelianTheKing選手/PlayStation(R)4(米州サーバー)部門 rafafiel10選手/Xbox One部門 NÓBREGA選手/Steam(R)部門 大会の詳細は以下の公式サイトからご確認ください!https://efootballpro.konami.net/open/worldfinals/overview/「eFootball.Open」の決勝大会映像はこちら!https://youtu.be/W0ar38e8uhk
-
- 【大会レポート】『グランブルーファンタジーヴァーサス』の国内公式大会「RAGE GBVS 2021 SUMMER」GRAND FINALS閉幕!debagame選手が初優勝!
- 『グランブルーファンタジーヴァーサス』の国内公式大会「RAGE GBVS 2021 SUMMER」のGRAND FINALS(決勝大会)が2021年7月10日(土)に開催。バザラガ使いのdebagame選手が初優勝し賞金300万円を獲得した。バザラガ使いのdebagame選手が初優勝!大迫力の熱戦にインタビュアーの立花理香さんも大興奮! 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、株式会社Cygamesによるゲーム「グランブルーファンタジーヴァーサス」(以下「GBVS」)の国内公式大会「RAGE GBVS 2021 SUMMER」のGRAND FINALS(決勝大会)を2021年7月10日(土)に開催いたしました。本大会には311人が参加。6月12日(土)・6月13日(日)のオンライン予選、6月26日(土)のSEMI FINALS(準決勝)を勝ち残った8人のプレイヤーが東京都内スタジオで行われたGRAND FINALSに出場しました。日本中の“グランブルーファンタジーヴァーサス”好きが注目した、GRAND FINALSは予選から通じて2回負けた時点で敗退となるダブルエルミネーション形式のトーナメントで実施。試合は2ラウンド先取で勝利、2試合先取でその対戦の勝者となります。(ウィナーズファイナル、ルーザーズファイナル、グランドファイナル、グランドファイナルリセットでは3試合先取)MCの寺川俊平さん(テレビ朝日アナウンサー)、実況の大和周平さん、実況・解説のなないさん、解説のなかおさん、そしてゲーム「グランブルーファンタジー」でユイシスを演じるゲストの声優・立花理香さんが見守る中、数々の激戦が繰り広げられました。緊迫したグランドファイナル優勝決定戦は見事debagame選手が、しお選手を下し初優勝。賞金300万円を獲得。また特別プレート、特別称号、クリスタルトロフィーとロートG様から副賞が贈られました。この日2回行われたdebagame選手と、しお選手との戦いは大規模な大会では珍しく笑いやにこやかな表情が何度も交わされ、スタジオ内も自然と和やかな雰囲気に。プレゼンターとして登場した「グランブルーファンタジーヴァーサス」クリエイティブディレクターの福原哲也さんはその様子を「昨今見られない格ゲーらしいコミュニケーション、楽しさ」と評し、喜びの表情を見せていました。優勝カップを手にしたdebagame選手は「緊張せず、いつもどおりに戦えたのでそれが勝因だったと思う」と安堵の表情で大会を終えました。また、「RAGE」総合プロデューサーの大友真吾から賞金となる300万円のプレートを渡されたdebagame選手は、その使い道について問われて「さまざまな方から『焼肉行こうね』という声があるので、なくなっちゃうかも」と応じてMC陣を笑わせました。GRAND FINALSの様子はOPENREC.tv、YouTubeのRAGE公式チャンネルから視聴できます。■「RAGE GBVS 2021 SUMMER」アーカイブ OPENREC.tv :https://www.openrec.tv/live/kdr7x3j738j YouTube :https://www.youtube.com/watch?v=ENr6jK-B8Tc各試合の様子 【第1試合】(Winners Round 8) 〇“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ)vs●“ハートフル・モンスター”タヒチ選手(使用キャラ:メーテラ) 知性派のしお選手と規格外の体格と経歴を持つタヒチ選手の対戦からこの日の戦いはスタート。初戦はしお選手が追い詰め、タヒチ選手が切り抜けるという展開に。しかししお選手が終盤に見事な攻撃を畳み掛けて残り1秒で勝利するとその勢いのままに第1試合を取ります。その後は第3試合第3ラウンドまでもつれ込みましたが、最後はしお選手が勝利。初戦から白熱の戦いが展開しました。【第2試合】(Winners Round 8) 〇“圧倒的火力至上主義者”debagame選手(使用キャラ:バザラガ)vs●“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:シャルロッテ) 極端に攻撃重視のdebagame選手と優勝に絶対の自信を見せるレン|PGW選手による第2試合も接戦に。第1試合は強気に攻め続けたレン|PGW選手が勝利したものの、第2試合からはdebagame選手が圧倒的な火力を見せて、試合の行方は第3試合第3ラウンドに。最後は相手の猛攻を受けても、体力ゲージをわずかに残したdebagame選手が諦めずに攻めて勝利し、渾身のガッツポーズを決めました。【第3試合】(Winners Final) ●“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ / ローアイン)vs〇“圧倒的火力至上主義者”debagame選手(使用キャラ:バザラガ) Winners Finalの試合は3試合先取が勝利条件となります。実況席からは「バザラガがやや不利」という声も挙がっていましたが、第1試合はdebagame選手が先取。するとしお選手は第2試合でローアインを選択。まさかの展開にdebagame選手も思わず笑顔を見せ、ふたりはそのまま楽しそうに戦いを展開。結果的にはしお選手の奇策も通じず、「バザラガが最強だと証明にしに来た」というdebagame選手が3連勝で最初のGrand Final進出者となりました。【第4試合】(Losers Round 13) ●“アキバのJOKER”Xeph選手(使用キャラ:パーシヴァル)vs○“修羅の捌き”たこ選手(使用キャラ:ベリアル) 第4試合は「普段の戦いではたこ選手が優位」という組み合わせに。それでも「俺の炎で茹でダコにしてやるよ」と意気込んでいたXeph選手が第2試合を取りましたが、激しい攻め合いを制したのはたこ選手。フルセットの戦いを勝利した彼は笑顔を見せながらも「まだ優勝までは遠いけど、優勝するつもりで来ているので頑張ります」と気合いを入れ直していました。【第5試合】(Losers Round 13) 〇“広島の若獅子”バギー選手(使用キャラ:ユエル)vs●“名古屋の伊達男”あば男|KRone選手(使用キャラ:ベルゼバブ) 第5試合では賞金の使い道が「奨学金の返済」ということで実況席から応援の声が送られていたバギー選手と、オンライン予選初戦で負けてからここまで11連勝と快進撃を見せるあば男|KRone選手が対戦。ユエルがいかにベルゼバブの得意な間合いを詰めて攻められるかが注目されていましたが、事前の対策も功を奏してバギー選手が第1試合、第3試合を取って勝利しました。【第6試合】(Losers Round 14) ●“修羅の捌き”たこ選手(使用キャラ:ベリアル)vs〇“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:シャルロッテ) 攻めに強みのある選手がそろったLosers Round 14。その最初の試合では積極的に攻めるレン選手をたこ選手が捌き続けます。この試合も最終試合までもつれ込み、緊張の中距離戦を制したレン|PGW選手が勝利。これまでビッグマウス気味だった彼も、接戦での勝利に「これまで勝ったり負けたりだったたこ選手に勝ててうれしい」と素直に喜びを口にしました。【第7試合】(Losers Round 14) 〇“広島の若獅子”バギー選手(使用キャラ:ユエル)vs●“ハートフル・モンスター”タヒチ選手(使用キャラ:メーテラ) 第7試合ではバギー選手が最初から猛攻を見せ、タヒチ選手が画面端でそれをしのいで的確に反撃するという展開が続きます。最終試合でもその構図は変わらず、最終ラウンドでは互いの体力ゲージを僅かに残した状態で実況席も絶句するほどの攻防が連続。そして「最後の展開でほかのこと忘れてしまった」と漏らすほどの紙一重の勝負を制したバギー選手が勝ち抜きます。【第8試合】(Losers Round 15) 〇“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:ベリアル)vs●“広島の若獅子”バギー選手(使用キャラ:ユエル) 中距離戦が得意なバギー選手のユエルに対応するため、レン|PGW選手はこれまで使っていたシャルロッテではなく遠距離戦もこなせるベリアルを選択します。第1試合こそ先の試合で劇的勝利を収めたバギー選手の勢いは止まりませんでしたが、「徐々にギアを上がった」というレン|PGW選手が第2試合、第3試合も連取して勝利。Losers Finalへの進出を決めます。【第9試合】(Losers Final) 〇“座間の英雄”レン|PGW選手(使用キャラ:シャルロッテ)vs●“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ) ここからはふたたび3試合先取が勝利条件に。Losers Finalは、Grand Finalで待つdebagame選手へのリベンジに燃えるふたりの対戦となりました。Winners Finalから試合まで時間をおいての戦いということで実況席からは立ち上がりが心配されていたしお選手でしたが、最初から読みが冴え渡り3試合連続で取ってストレート勝ち。debagame選手とのリベンジマッチに臨みます。【第10試合】(Grand Final) 〇“圧倒的火力至上主義者”debagame選手(使用キャラ:バザラガ)vs●“知識の権化”しお選手(使用キャラ:ベルゼバブ) Winners Finalと同じ顔合わせ、そして過去大会では見らなかったキャラクター同士の頂上対決となり、どこか楽しそうな雰囲気が漂う中で始まったGrand Final。しかし試合に入ると空気は一気にバチバチとしたものに。その中でdebagame選手が怒涛の攻撃を繰り出し続けて圧倒。第3試合こそしお選手に譲りましたが、第4試合でペースを取り返し優勝を決めました。【エンディング】優勝カップを掲げたdebagame選手は、Grand Finalを「緊張せず、いつもどおりに戦えたのでそれが勝因だったと思う」と述懐。そしてバザラガを使ってGrand Finalに進出しているのが意外という声があることに話題が及ぶと「(バザラガは)最強ですよ! 本当にそう思います」ときっぱり。そして視聴者に向けて「バザラガは弱いと言われがちだけど、絶対に強いと思う。もしこれを観て使いたくなった人がいたらぜひ使ってみてください」と熱いメッセージを送ります。その後 「RAGE」総合プロデューサーの大友真吾から賞金となる300万円のプレートを渡されたdebagame選手は、その使い道について問われて「さまざまな方から『焼肉行こうね』という声があるので、なくなっちゃうかも」と応じてMC陣を笑わせました。続けて「グランブルーファンタジーヴァーサス」クリエイティブディレクターの福原哲也さんは大会を「予選からハイレベルな戦いの連続で、トーナメントが進むに連れてより熱量を感じられる、濃密で素晴らしい価値のある大会だった」と振り返り、さらに「個人的にはWinners Finalでふたり(debagame選手としお選手)がキャラクターのやり取りを見て一緒に笑っていたのが印象的。昨今オンライン対戦が主体となって見る機会がなくなっていた格ゲーのコミュニケーション、楽しいところを感じられて、作り手側としてうれしかった」とコメントします。また大友はdebagame選手に「これから新たな『RAGE』のチャンピオンとしての活躍を楽しみにしています」という期待のコメントを送ると、「今はオフラインの大会での開催は難しい状況だが、チャンスを見て選手のみなさんが観客の前で素晴らしいプレイを披露してくれることを期待していますし、我々もそういった大会を開催できるように頑張っていきたい」と語りました。出場選手一覧
-
- 【ReaLize選手がMVP獲得!!】東京ヴェルディeスポーツが「Intel World Open アジア地域決勝」で優勝!
- 東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が「Intel World Open」に出場。日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>ReaLize選手がMVP獲得!! 東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催する『Intel World Open』に出場。国内選手を対象としたオープン予選・クローズド予選を勝ち抜き、日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たしました。さらにReaLize(読み:リアライズ)選手がMVPにも選出されました。ReaLize選手について 【プロフィール】 愛知県出身 愛知県在住 東京ヴェルディeスポーツチーム所属 近年は出場するほぼすべての国内大会で優勝。国際試合の経験も多く、世界一に最も近い日本人プレイヤー。【競技実績】 Intel World Open Asia Mainland Regional Finals:優勝 DreamHack Montreal 2019:アジア人初の世界大会出場 League of Rockets:The World Cup 2017:日本代表 The Gauntlet Season 2 - Week 3(オセアニア週間リーグ):準優勝 The Kickoff(アジア初の公式大会):優勝 eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ:優勝 PRIMAL JAPAN CUP:優勝 LogicoolG CUP 2018:優勝 RL Asia community cup (アジアコミュニティ大会):13連覇ReaLize選手コメント この度、Intel World Open Asia Mainland Regional FinalsにてTenhow・Maruと共に優勝する事かできました。目標に掲げていた優勝を無事果たすことができてホッとしています。応援して頂いた皆さんありがとうございました! アジアを制覇することができたので、次の目標は世界大会でいい結果を残していくことですが、現在は世界的なパンデミックにより世界大会がいつ開かれるのかわからない状況です。その中で自分たちができることは世界大会がいつ開かれてもいいように、日々練習して行くことです。 現状のアジアチャンピオンというものに満足することなく更に上を目指して行きます。Tenhow選手コメント Intel World OpenでAsia Mainland Regional Finalsのチャンピオンになることができました。 ReaLizeとMaruとこの大会で優勝するため、毎日のようにスクリムを行いチーム力を磨き続けてきた結果だと思います。また私達のチームを応援してくださった周りの方々の声が、とても励みになりました。 これからいろいろな大会があると思いますが、悔いなくいい結果を残せるよう努力していきたいと思います。Maru選手コメント Intel World Open Asia Mainland Regional Finalsで優勝することができました!!ReaLizeとTenhowがいなければ間違いなく成し遂げることはできませんでした。この2人とチームを組めたことを誇りに思います。 また、Twitterや配信で応援してくださった方々本当にありがとうございました!決勝は最高に熱い試合で、プレイしている僕たちはもちろん、観ている側も思わず声が出てしまうような試合内容でした。 また、ルールがわかりやすいので、その日初めて観戦した方でもすぐに熱中できたと思います。そこがロケットリーグの魅力です。そういった方々に広めていくことも自分の使命だと心に留めながら活動していきます。これからもよろしくお願いします!Intel World Openについて【大会概要】東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテルが主催する賞金付き大会。副題は「THE PATH TO TOKYO」。採用タイトルは「ロケットリーグ」と「ストリートファイターV チャンピオンエディション」(ストV)の2つ。【公式サイト】https://www.intelworldopen.gg/ja/ 東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』『ワイルドリフト』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer 優勝』を皮切りに、『eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4』・『JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝』など競技実績を誇る。また、2021年にはアジア各国の代表チームで構成されたE-LEAGUE2021や東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催するIntel World Open ロケットリーグ大会に日本を代表して参戦を果たし、今後も国内外のリーグ参戦により国際的な活躍を目指す。 ■東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ■東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
-
- 【ReaLize選手がMVP獲得!!】東京ヴェルディeスポーツが「Intel World Open アジア地域決勝」で優勝!
- 東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が「Intel World Open」に出場。日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>ReaLize選手がMVP獲得!! 東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催する『Intel World Open』に出場。国内選手を対象としたオープン予選・クローズド予選を勝ち抜き、日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たしました。さらにReaLize(読み:リアライズ)選手がMVPにも選出されました。ReaLize選手について 【プロフィール】 愛知県出身 愛知県在住 東京ヴェルディeスポーツチーム所属 近年は出場するほぼすべての国内大会で優勝。国際試合の経験も多く、世界一に最も近い日本人プレイヤー。【競技実績】 Intel World Open Asia Mainland Regional Finals:優勝 DreamHack Montreal 2019:アジア人初の世界大会出場 League of Rockets:The World Cup 2017:日本代表 The Gauntlet Season 2 - Week 3(オセアニア週間リーグ):準優勝 The Kickoff(アジア初の公式大会):優勝 eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ:優勝 PRIMAL JAPAN CUP:優勝 LogicoolG CUP 2018:優勝 RL Asia community cup (アジアコミュニティ大会):13連覇ReaLize選手コメント この度、Intel World Open Asia Mainland Regional FinalsにてTenhow・Maruと共に優勝する事かできました。目標に掲げていた優勝を無事果たすことができてホッとしています。応援して頂いた皆さんありがとうございました! アジアを制覇することができたので、次の目標は世界大会でいい結果を残していくことですが、現在は世界的なパンデミックにより世界大会がいつ開かれるのかわからない状況です。その中で自分たちができることは世界大会がいつ開かれてもいいように、日々練習して行くことです。 現状のアジアチャンピオンというものに満足することなく更に上を目指して行きます。Tenhow選手コメント Intel World OpenでAsia Mainland Regional Finalsのチャンピオンになることができました。 ReaLizeとMaruとこの大会で優勝するため、毎日のようにスクリムを行いチーム力を磨き続けてきた結果だと思います。また私達のチームを応援してくださった周りの方々の声が、とても励みになりました。 これからいろいろな大会があると思いますが、悔いなくいい結果を残せるよう努力していきたいと思います。Maru選手コメント Intel World Open Asia Mainland Regional Finalsで優勝することができました!!ReaLizeとTenhowがいなければ間違いなく成し遂げることはできませんでした。この2人とチームを組めたことを誇りに思います。 また、Twitterや配信で応援してくださった方々本当にありがとうございました!決勝は最高に熱い試合で、プレイしている僕たちはもちろん、観ている側も思わず声が出てしまうような試合内容でした。 また、ルールがわかりやすいので、その日初めて観戦した方でもすぐに熱中できたと思います。そこがロケットリーグの魅力です。そういった方々に広めていくことも自分の使命だと心に留めながら活動していきます。これからもよろしくお願いします!Intel World Openについて【大会概要】東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテルが主催する賞金付き大会。副題は「THE PATH TO TOKYO」。採用タイトルは「ロケットリーグ」と「ストリートファイターV チャンピオンエディション」(ストV)の2つ。【公式サイト】https://www.intelworldopen.gg/ja/ 東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』『ワイルドリフト』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer 優勝』を皮切りに、『eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4』・『JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝』など競技実績を誇る。また、2021年にはアジア各国の代表チームで構成されたE-LEAGUE2021や東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催するIntel World Open ロケットリーグ大会に日本を代表して参戦を果たし、今後も国内外のリーグ参戦により国際的な活躍を目指す。 ■東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ■東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
-
- 【大会レポート】VCT 残り4枠のMainEvent進出をかけて強豪チームが激突!1試合で43キルをたたき出す試合も!
- VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。17(土)にはWeek2 Open Qualifierが開催。実況/解説にOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名を迎え、Main Event進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート ここからはで配信された各マッチのレポートをお届けしよう。Hexad(HX) vs BRACE LaM(BRC) Week1では惜しくも2位で終わったものの、実力者を多くそろえたHX。序盤こそBRCにラウンドを先行されるが、攻守交代後はsakurai選手(HX)が浴場を中心にファーストブラッドを量産。エリアコントロールで主導権を握ったHXが大事な初戦を見事モノにした。▲ソーヴァ・アストラのスキルと合わせたエントリーで浴場をコントロール。撃ち合いだけでなく要所での連携のうまさも光った 「Week1では足りなかったチームメイトとの合わせを意識した」とsakurai選手が語った通り、Northeption戦での悔しい結果から進化した姿を見せてくれた。FENNEL(FL) vs No Country(NC) 試合前の勝敗予想では90%以上がFLの勝利予想だったが、試合は一進一退の攻防に。特にオフェンスサイドのNCはチーム全体の動きでFLを翻弄し、FLのマッチポイントから3ラウンド連取するなど粘りを見せた。しかし最後は経験豊富な選手を多く抱えるFLが何とか取り切り13-11と接戦を制した。▲今週から加わった新エージェントKAY/Oをさっそくピックしたmittiii選手(FL)。フラッシュをうまく使いフラグトップを叩き出した 積極的に裏取りをするFLについて「かなり攻撃的なチームだった」と話したYukishiroさん。デュエリスト使いを多く抱えるFLが自慢のフィジカルを披露した。REJECT(RC) vs ゲコゲコ(GG) Stage1・Stage2で3位に輝いているRCはWeek1から構成を大きく変更。持ち前のフィジカルに加えて、Week1では見られなかったエリアコントロールで試合全体を支配し続けた。これまでは調子に波があり良さが出ない試合もあったRCだったが、この試合では危なげなく勝利を収めた。▲チーム全体がKDA2以上を記録したRC。”完勝”という言葉がふさわしい圧巻の試合を披露した Week1ではまさかの敗退となったRC。各選手がSNS上でこの日に向けて強い意気込みを見せていたが、その覚悟がうかがえる試合を見せてくれた。SCARZ(SZ) vs 思考行結(SK) 勝ったチームがグループ突破に大きく前進する絶対に負けられない戦いとなった。試合は個の力と勢いのある攻めを見せるSZに対して、5人まとまってのセットプレーを得意とする思考行結が食い下がる展開に。OTにまでもつれた熱戦は、苦しい場面を救い続けたmarin選手(SZ)の活躍でSZが大事な試合に勝利した。▲マッチポイントに繋がる1on2を取り切ったmarin選手。幾度となくピンチを救いこの試合で11回のファーストブラッドを記録した チームメンバーが変わって日が浅いSZ。試合後のインタビューでは、ryota選手(SZ)が「合言葉を決めていた」と話し、連携面の改善のための努力も聞くことができた。Insomnia(INS) vs Hexad(HX) この試合で視聴者の心を最もつかんだのは間違いなくsomething選手(INS)だろう。Playoff進出経験もあるHXに対して積極的に撃ち合いを仕掛け、そのほとんどを勝利する圧倒的なフィジカルを披露。43キル・バトルスコア531を叩き出し、チームを勝利に導いた。▲日本でのVCT配信試合では初となる2連続エースを見せたsomething選手。Yukishiroさんも「何を解説すればいいのか」と驚愕したそのプレーはこれまでのStage3で最大のハイライトとなった FENNEL(FL) vs FAV gaming(FAV) Stage1・Stage2で結果を残してきた両チームがMain Event進出をかけて対戦した。Week1では王者Crazy Raccoonにこそ敗北したものの、随所で連携力の高さを見せたFAV。しかし、この試合では積極的に詰めるFLに先にアビリティを吐かされるなど終始翻弄されてしまう。試合の主導権を握り続けたFLがWeek1の雪辱を果たし、MainEvent進出を決めた。▲アンチエコラウンドでのBロング詰めで4キルを見せたTENSAI選手(FL)。これまでソーヴァ使いの印象が強かったが、この試合ではデュエリストでの撃ち合いの強さを見せた Jinx選手(FL)は試合後のインタビューでMainEventについて「現状の強さからより強くなった姿を見せたい」と話した。Playoff進出に向けて来週も負けられない戦いが続くが、FLの更なる躍進に期待したい。REJECT(RC) vs First Gaming(FG) この日初となるブリーズで行われた試合はRCがキルを量産。Hare選手(RC)を中心にブリーズ特有のロングレンジでの撃ち合いを制してエリアコントロールでリードし続けた。FGもブリーズに向けてかなり対策を練ってきた印象を受けたが、この試合では惜しくも刺さらず敗戦となった。▲要所でRCを支えたのがFeez選手(RC)。設置阻止やトキシックスクリーンを生かした柔軟な戦い方を見せた Feeling(FEL) vs SCARZ(SZ) MainEventの最後の一枠をかけた戦いは両チームがダブルコントローラーのミラーピックとなった。序盤こそ似たプレイングだったが、徐々にお互いが変化を付けての対策合戦となった試合は一進一退の攻防に。どちらが勝ってもおかしくない紙一重の戦いの末、Week1であと1歩の所でMainEvent進出を逃したFELが13-11で接戦を制し、次のステージにコマを進めた。▲フルラウンドまでもつれた試合を決めたのはGangPin選手(FEL)。8回のファーストブラッドとデュエリストとしての役割をきっちりとこなした まとめ Playoff進出につながるWeek2 MainEventへの進出を決めたのはInsomnia・FENNEL・REJECT・Feelingの4チーム。この4チームに加えて、先週惜しくも敗戦してしまった4チームが来週Playoff進出をかけた最後の戦いに挑む。果たしてどのチームがPlayoffにコマを進めることができるのだろうか。これからの戦いにも注目したい。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=I3--aHERAY0Twitch:https://www.twitch.tv/videos/1089253230VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
-
- 東京ヴェルディeスポーツチームTakaki選手「三重とこわか国体2021 文化プログラム eFootball ウイニングイレブン部門」千葉県代表決定戦優勝
- 東京ヴェルディeスポーツチーム所属Takaki選手が、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門千葉県代表決定戦にて、見事優勝し関東ブロックへの出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>関東ブロックの出場選手決定! 東京ヴェルディeスポーツチーム所属Takaki選手が第76回国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 」eFootball ウイニングイレブン部門千葉県代表決定戦にて、見事優勝し関東ブロックへの出場権を獲得しました。 eFootball ウイニングイレブン部門は、高校生の部、およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門構成となります。各都道府県予選を突破したチームがブロック大会に進出し、各ブロック大会を勝ち上がったチームと三重県代表チームが本大会に出場します。Takaki選手について 神奈川県の強豪校でプレーした経験をもとに、オンライン・オフライン大会では安定した成績を残す実力派。 単身タイのプロリーグに参戦した経歴を持ち、更なる活躍が期待される。 現在参戦中のE-LeagueThailandではキャプテンも務める。【出演】 青空eスポーツ 出演 フジテレビいいすぽ 出演【競技実績】 ウイイレ2013 UEFA CL Store Championship 優勝 ウイイレ2015 岡田ジャパン 日本代表 ウイイレ2019 PES LEAGUE JAPAN National Finals Season1 4位 / Season2 準優勝 ウイイレ2020 e.Football OPEN 日本代表(ナント)東京ヴェルディeスポーツについて日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名以上の選手が所属しています。eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer』での優勝を皮切りに、eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4・JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝など競技実績を積み上げており、新たな世界挑戦としてeFootball ウイニングイレブン(PES) 2021 Season Updateを使用し、タイを配信拠点として開催されるアジアリーグ『E-LEAGUE2021』にオンラインで参戦中です。 ◇東京ヴェルディeスポーツ公式サイトhttps://www.verdy.club/e-sports ◇東京ヴェルディ ブランドサイトhttps://www.brand.verdy.co.jp
-
- 【大会レポート】VCT Stage3 Week1 Main Eventが10日(土)〜11日(日)にかけて開催!強豪チームがPlayoffs進出をかけて激突!
- VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。10日(土)~11日(日)にかけてはWeek1 Main Eventが開催。実況/解説にakamuさん・Ooodaさん・yueさん・Yukishiroさんの4名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。マッチレポート Day1 ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。Icicle Conflict(ICC) vs ZETA DIVISION(ZETA) Absolute JUPITERからリブランディングにより、ZETA DIVISIONに装いを新たにした前日本王者。王座奪還に向けた初戦では今大会初となるブリーズをピックし、視聴者を驚かせた。Open Qualifierで台風の目となったICCだったが、新加入のmakiba選手(ZETA)を加え、細かなスキル面での連携をさらに高めたZETAを前に本来のプレイができず敗戦となった。▲この日初のエースを見せたのはReita選手(ZETA)。Open Qualifierでは不調だったブレイドストームだが1マップ目では強気なプレイでキルを量産した 今のチームの完成度について「80%」と話したcrow選手(ZETA)。チームとして徐々に完成に近づいている自信がうかがえた。Northeption(Nth) vs SETOUCHI ENLIFE(SE) 圧倒的なフィジカルで予選を突破したNthは、この日もseoldam選手(Nth)・Meiy選手(Nth)を中心に撃ち合いの強さを存分に披露しました。さらに2マップ目のアイスボックスでは、素早いラッシュやリテイクといったほかのチームとは異なるリズムでの試合展開でSEを翻弄。2マップ連続で勝利し、悔しい結果に終わったStage2から進化した姿を見せてくれた。▲日本でも屈指のコントローラーであるSugarZ3ro選手(Nth)は1stmapでKDA4.1を記録。Stage2からさらにフィジカルに磨きがかかった印象だ Icicle Conflict(ICC) vs Northeption(Nth) グループ突破に向けて重要な試合でチームを牽引したのはやはりseoldam選手(Nth)。ICCに流れが傾きかけた場面でのスーパープレーで最後まで相手のペースを許さなかった。ICCはNthの得意とする素早いリテイクへの対策でラウンドを取る場面もあったが、Nthはそれを上回る完成度の高さを見せつけた。▲人数不利を覆すクラッチを幾度となく見せたseoldam選手。「韓国No.1ジェット」と称されるその実力に疑いの余地はない 試合後のインタビューでVorzコーチ(Nth)が「チームの仕上がりに自信がある」と話した通り、2試合連続で相手を圧倒したNth。これからの試合に期待の持てる内容でPlayoff進出を確定させた。ZETA DIVISION(ZETA) vs SETOUCHI ENLIFE(SE) 勝ったチームがグループ突破に大きく前進する試合で強さを見せたのはZETA。ピックしたブリーズでは、相手にファーストブラッドを取られるラウンドも多かったが、個人技で巻き返して勝利。続くアセントでもこれまで以上に積極的な撃ち合いを見せてSEを終始圧倒。Stage2から戦い方を大きく変えたZETAがNthに続きグループ突破を決めた。▲アセントで解説のYukishiroさんを驚かせたZETAのミッドコントロール。スモーク・フラッシュ・リコンを合わせた見事な連携で常に主導権を握り続けた 「準備してきたものを見せられた」とJUNiORコーチが手ごたえを口にした通り、危なげなく勝利を収めたZETA。makiba選手を加え、さらなる成長を遂げたZETAのPlayoffでの活躍に期待したい。Icicle Conflict(ICC) vs SETOUCHI ENLIFE(SE) Main Event敗退が確定してしまったものの、次の試合に向けていいイメージで終わりたい両チームの対戦をリードしたのはSE。ICCも2マップ目のヘイブンでは後半から追い上げを見せ11-12まで迫ったが、惜しくも2マップ連続で敗北。これまで多くのコミュニティ大会で結果を残しているSEが最終戦でようやく本来の力を発揮した。▲2試合通じてフラグトップを記録したfujiyama選手(SE)。ファーストブラッド10とデュエリストとしての役割を十二分に果たした ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth) この日最後の試合は1位突破をかけてZETAとNthが対戦。1マップ目のブリーズは序盤こそNthがリードしたが、9ラウンド目からZETAが一気に11ラウンド連取し大逆転で勝利。しかし続くヘイブンでは自分たちのやりたい事を押し通したNthがZETAにリベンジを果たす。タイムアウト含め両チームが持てる力を最大限出した熱戦は勝ち点を分け合う結果に終わった。▲ヘイブンではヴァイパーを使用し勝負を決める3キルを見せたMeiy選手。試合後のインタビューでは「収穫ばかりだったので1カ月後強くなったNthを見せたい」と力強いコメントを残した この試合について「ZETA相手に1マップ取得したことは、間違いなくNthにとっていい方向につながる」と話したYukishiroさん。1位突破こそ惜しくも逃してしまったものの、Nthの底知れない実力を感じさせる内容となった。マッチレポート Day2 続けてDay2のレポート。BlackBird Ignis(BBI) vs Crazy Raccoon(CR) Stage3からPepper選手を迎え、輝きを取り戻したBBIは現王者CRと対戦。注目の一戦はOTの末にBBIが1マップ目を取る意外な展開になるが、2マップ目では王者CRが日本随一のフィジカルの強さを見せて勝利。得失ラウンドで上回ったCRがグループ突破に前進したが、BBIの善戦に視聴者も大いに沸いた。▲先週からロスター・構成を大きく変えてこの試合に臨んだCR。Fisker選手(CR)が「修正点が多く見つかり悔しい結果になった」と話した通り新生CRにはまだ課題が多く残っているようだ Storks Phalanx(SPX) vs Gaming Team Selector(GTS) プロチームを破って予選を突破した両チームの対戦は高校生4人を含むGTSが勢いのある攻めでラウンドを重ねて1マップ目を勝利。しかし続くブリーズではStage1でMain Eventに進出したNovagis Gamingのメンバーで構成されたSPXが連携力の高さを見せてマップを取り返した。▲SPXを苦しめたのがRIA選手のジャッジ。れじ選手が「やりたいことができなかった」と話す通りブラストパックを生かした近距離戦で相手を制圧した RIA選手(GTS)は「大会経験が浅くガンガン撃ち合いに臨めなかった」と悔しさも口にしたが、若さ溢れるパワフルなプレーは多くの視聴者を魅了した。BlackBird Ignis(BBI) vs Storks Phalanx(SPX) 全チーム引き分けのため勝利すればグループ突破に大きく前進するこの試合。1stmapは両チームが相手の動きにすぐに対応するハイレベルな戦いになり、この日2度目のOTの末にSPXが先勝した。勢いに乗るSPXは2ndmapでも接戦を見せたがBBIが意地を見せ、この日3度目となる引き分けとなった。▲重要なラウンドでフラッシュから2キルを取ったpopogachi選手(BBI)。日本で流行りを見せているスカイをうまく使いこなしフラグトップに輝いた Crazy Raccoon(CR) vs Gaming Team Selector(GTS) 王者CRに対して新進気鋭のGTSが積極的に撃ち合いを仕掛けていき、序盤はラウンドを取り合う接戦になった。しかし、Fisker選手(CR)のオペレーターでのワンピックで数的優位を作り続けたCRが1マップ目を大差で勝利。続くアセントでも物怖じせずに撃ち合ったGTSだったが、最後までオペレーターに対応できずに2マップ連続で敗北を喫した。▲2マップ通じてGTSを苦しめたのはFisker選手(CR)。合計20回のファーストブラッドを叩き出しチームを牽引し続けた 「拮抗しているグループで勝利できて安心した」と話したneth選手(CR)。グループ突破に大きく前進する勝利を収めた。BlackBird Ignis(BBI) vs Gaming Team Selector(GTS) 全チームにグループ突破の可能性があり、是が非でも勝ち点が欲しい両チーム。勝利が絶対条件のGTSはBBIのマッチポイントから一気に5本連続でラウンドを取り、OTに持ち込む。BBIも粘りを見せたがOTの末にGTSが勝利し、グループ突破の望みを2マップ目につないだ。しかしグループ突破に向けて少しでも勝ち点の欲しいBBIも2ndmapの終盤に5本連続でラウンドを連取し、そのまま勝利を収めた。▲マッチポイントから勝利に導く1vs3を見せたTenzou選手(GTS)。解説のYukishiroさんに「不利な状況を力で覆した」と言わしめたプレーに視聴者もこの日一番の盛り上がりを見せた snooコーチ(GTS)が「個人のパフォーマンスはめちゃくちゃよかった」と話す通り、強豪BBIに対しても物怖じせずに撃ち合いに挑み、見事に1マップ取得したGTS。惜しくもWeek1は敗退となってしまったが、Week2での躍進に期待の持てる内容を見せてくれた。Crazy Raccoon(CR) vs Storks Phalanx(SPX) 唯一グループ突破が確定しているCRは突破の可能性を残すSPXと対戦。この日の最終戦に向けて構成を大きく変更したCRは撃ち合いでSPXを完封。1マップ目では0-3から13本連続でラウンドを積み重ねて勝利した。続くアイスボックスでもSPXを寄せ付けなかったCRが王者の風格を漂わせる圧巻のパフォーマンスで1位突破を決めた。▲1マップ目では全員がエージェントを変更する驚きのピックを見せたCR。新加入選手4人を迎えたことによりピックプールにもかなり幅が生まれたようだ これまでIGLを担当してきたMunchkin選手(CR)がこの日は一度も出場しないなど、さまざまな事を試しているように見受けられたCR。Medusa選手(CR)も「チームワークがまだまだ足りない」と話し、まだまだ伸びしろを感じさせる内容となった。Playoffで新生CRがどのような姿を見せてくれるか期待したい。まとめ 2日間にわたって行われたWeek1でMasters進出につながるStage3 Playoffsへの進出を決めたのはZETA DIVISION・Northeption・Crazy Raccoon・BlackBird Ignisの4チーム。今週惜しくも敗退してしまったチームは再来週のWeek2 Main EventにてPlayoff進出をかけて戦う。これからの戦いにも注目したい。© 2020 Riot Games, Inc. All Rights ReservedYouTube:Day1:https://www.youtube.com/watch?v=oLaamMtwolADay2:https://www.youtube.com/watch?v=t3Unhn2w7rwTwitch:Day1:https://www.twitch.tv/videos/1082045687Day2:https://www.twitch.tv/videos/1083045454VALORANT Champions 公式:https://valorantesports.tokyo/index.html
-
- あなたは“捕まえる”派? それとも“逃げる”派? 『IdentityV 第五人格』【5分でわかる人気のeスポーツタイトル】
- 今話題のeスポーツゲームを紹介する「5分でわかるeスポーツゲームシリーズ」。今回は数々のヒット作を生み出す中国の「NetEase Games」社が手がけ、アジアを中心に人気爆発中の非対称対戦ゲーム『IdentityV 第五人格』(アイデンティティファイブ。以下、『第五人格』)について、未プレイの人でも概要がつかめるよう解説します!『IdentityV 第五人格』ってどんなゲーム? ▲©2020 NetEaseInc.All Rights Reserved 『第五人格』とは、中国のポータルサイト「NetEase Games」が開発・運営する非対称対戦ゲーム。1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕まえる、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指すというゲームです。ハンターはサバイバーを攻撃してダウン(行動不能状態)させ、サバイバーを3人以上荘園送り(脱落)させれば勝利。サバイバーはマップ上にある暗号機7個のうち5個を解読してゲートを開放し、3人以上脱出すれば勝利となります。ハンターとサバイバーはそれぞれ固有の能力を持ち、それらを駆使して勝利を目指します。勝利すると「推理点数」がもらえ、「推理の径」モードで衣装などのアイテムを獲得することができます。『第五人格』ならではの特徴 ▲2020 NetEaseInc.All Rights Reserved 2018年4月にリリースされ、同年12月の時点で全世界ユーザー数1億人を突破。2020年5月には2億人を超えました。中国、日本を中心に世界的に人気を博しています。プレーヤーは「ハンター」か「サバイバー」を選んでプレイするだけ。ホラー要素のある“鬼ごっこと”“かくれんぼ”を足したようなゲームで、簡単にルールが覚えられます。怖いけれど憎めないさまざまなキャラクターがいるので、女性プレイヤー人口が比較的多いのも特徴です。『第五人格』には他に「背景推理」と「推理の径」モードがあり、プレイヤーは“探偵”となって行動することになります。サバイバーとハンターのキャラクターにはそれぞれストーリーがあり、「背景推理」では気になるキャラクターのストーリーを解放するため「目標」を達成していきます。この目標を達成することでも「推理点数」が獲得でき、推理点数をためると「推理の径」で使用できるダイスが入手できます。「推理の径」は推理点数で得たダイスを使用し、ダイスで出た数だけ進んでそのマスのアイテムがゲットできる“すごろく”のようなものです。アイテムだけでなくキャラクターが解放できる“手掛かり”も入手できるので、こちらのモードも進めておくとよいでしょう。eスポーツ競技としては、この「ハンター」と「サバイバー」の両方がチームになっています。つまり「ハンター」側の時は一人で戦うことになるわけです。役割分担がしっかり分かれているのも、「第五人格」の特徴と言えるでしょう。『第五人格』を遊ぶのに必要なお金は? 『第五人格』のゲームのダウンロードは無料です。キャラクターの解放や衣装などは課金すると入手できますが、強さが変わることはありません。『第五人格』での通貨は「エコー」と呼ばれ、120円で60エコー、1220円で690エコー、1万2000円で6590エコーになります。エコーでは「推理の径」で必要になるダイスや、シーズンガチャにチャレンジできる「霊感」が購入できます。『第五人格』の一人用/オンラインマッチは? 対戦モードの一つ「カスタムマッチ」はサバイバーとハンターのどちらでも選べ、マップも自由に選べます。残りのメンバーはBOTで埋められるので練習用としてもいいでしょう。オンラインマッチですが、「ハンター」を選ぶ人が多いのでマッチングまでに時間がかかることが多いようです。すぐにマッチングして遊びたいなら「サバイバー」がオススメですよ。『第五人格』の3つの魅力 (1)無限の戦略性 冒頭でも述べましたが、『第五人格』は操作性が簡単で操作の練度が多くは求められません。そのため、ゲームで勝つためにプレイヤーが重きを置くのは立ち回り、つまりは戦略の部分です。ハンターの場合サバイバーをダウンさせ、“荘園送り”を重視する「攻めの立ち回り」を取るのか。暗号機を守りサバイバーの脱出を阻止することを重視する「守りの立ち回り」を取るのか。サバイバーの場合暗号機の解読を進め脱出を優先する「攻めの立ち回り」を取るのか。キャラの特性を生かし仲間のサバイバーを助けることを優先する「守りの立ち回り」を取るのか。これらの戦略はキャラの特性、マップの違い、その時その時の状況により変化するため、どの戦略が一概に強いとは言えません。リリース直後はプレイヤースキルのみの単純なゲームでしたが、現在では戦略の開拓が進み、非常に高度な頭脳戦が繰り広げられるゲームとなりました。つまり、『第五人格』の魅力は、簡単なゲーム性に反して、総合的なゲーム力が求められる奥深さなのです。(2)やり込み要素の高いランキング制度 多くのさまざまなeスポーツゲームにはランキング制度が設けられています。ランキングというものは、プレイヤーのとしての名誉を獲得することができ、やりこみ度の指標ともなるシステムです。でも、名誉あるランキングの上位を目指すのは困難で、多額金額を課金に投資し多くのプレイ時間を費やすことが求められます。でも『第五人格』のランキング制度は非常に良心的で、それぞれのキャラクターごとにランキングが設けられています。ランキングは1000位以内から順位が表示され、300位以内になると称号がもらえるシステム。一つのキャラクターを使い込めば比較的簡単にランキング上位を目指せます。また、各キャラクターだけでなく総合ランキングも存在するので、やりこみ要素が高いと言えます。(3)魅力的なキャラクター 真実は多分ひとつ!真相の究明は名探偵エマにお任せなの♪【衣装】庭師-真理の令嬢【携帯品】誕生日おめでとう堂々ショップに登場。欠片かエコーでご購入いただけますの!#IdentityV#第五人格#IdentityV衣装 pic.twitter.com/deGH7xBx5y— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) August 22, 2019 【ショップに登場!】時空を操り、魂を撮影する力時空を自在に扱う写真家ジョゼフ#IdentityV#第五人格 pic.twitter.com/r1DN7MqwfZ— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) November 7, 2018 『第五人格』には、どこか親しみのもてる魅力的なキャラクターが多数います。サバイバーはデフォルメされた等身と目がボタンのデザイン。ハンターは怖ろしい見た目と風貌がよいデザインとなっており、プレイヤーのキャラクターへの愛着を高めています。また、すべてのキャラクターは着せ替えができます。さまざまな衣装があることで、カジュアル層のプレイヤーでも『第五人格』を楽しめる設計となっています。さらにグッズ展開も盛んに行われているので、メディアコンテンツ としても楽しめます。国内外のeスポーツの盛り上がりは? 世界大会「Call Of The Abyss Ⅳ」 2021年5月に開催された「Call Of The Abyss Ⅳ」は今回で4回目。世界6地区全16チームのプレイヤーたちがしのぎを削り、世界一を目指す大会で優勝賞金約5000万円。ゲーム内トーナメント、オンライン予選、オフラインワールド決勝トーナメントの三段階に分けて行われ、「戦隊」と呼ばれるチームで大会に出場します。今回のワールド決勝トーナメントは日本大会であるオンライン予選を勝ち抜いた3チームが各地域予選通過チームと共に熱い戦いを繰り広げました。しかしながら結果は優勝、準優勝、3位、ベスト4まですべて中国のチームでした。残念です。国内大会「2021夏季IdentityV Championship」 プレシーズンマッチ、予選大会、グループ戦、ベスト8トーナメント戦で構成。ランク戦の段位によって絞られた上位128チームが予選大会に参加できます。「プレシーズンマッチ」は合計6つのクラブがリーグ戦を行い、ポイント上位4戦隊が大会の本戦に進出。進出できなかった戦隊はゲーム内で予選大会にエントリーできます。「予選大会」は合計128戦隊が参加し7日間にわたって戦います。8つの戦隊を選出し、プレシーズンマッチのポイント上位4戦隊と共にグループ戦段階に進出できます。「グループ戦」は合計12戦隊が参加。くじ引きで4ブロックに分かれブロック内でリーグ戦を行い、各ブロックの上位2戦隊が次の段階に進出。2021年7月2~11日に開催される「ベスト8トーナメント戦」は合計8戦隊が参加。2週間にわたるダブルエリミネーションが行われます。そして本日、7月11日は決勝日。どのチームが頂点に立つのか、ぜひ配信もご覧ください。【第五人格夏季IVC】チームの登場動画をまとめました!まだ見てない・もう一度見たい方は、ぜひこちらをご覧ください!👀#第五人格#第五人格IVC pic.twitter.com/uduSw15XMR— 【公式】IdentityⅤ第五人格eスポーツ事務所 (@IdentityVChamp) July 10, 2021 まとめ いかがでしたか? 今回は今話題の『IdentityV 第五人格』について解説しました。『第五人格』は奥深いゲーム性とキャラクター人気により、中国&日本だけでなく世界中のプレイヤーを獲得しました。また、競技としてのも盛り上がりも上々で、3周年を迎えてますますヒートアップしています。今回の記事で『第五人格』に興味を持った方は、スマホですぐにできるのでぜひプレイしてみてください!IdentityV 第五人格(アイデンティティファイブ)ジャンル:非対称対戦型マルチプレイゲーム価格:無料(アイテム課金制)【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降【GooglePlay版】必須環境:android 4.2以降【PC版(DMM GAMES)】必須環境:OS/Windows7 Windows8.1 Windows10(64bit)、CPU/Intel Core i3 以上、メモリ/4GB以上、VGA/NVIDIA Geforce650以上IdentityV 第五人格公式サイト: http://www.identityv.jp/index.html