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- 【結果速報】MSI 2024 ブラケットステージ アッパーブラケット DAY1~4
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『リーグ・オブ・レジェンド』のこの年初の国際大会「Mid-Season Invitational 2024」(MSI 2024)のブラケットステージ初戦に当たるアッパーブラケットの試合が2024年5月7日(火)〜10日(金)に開催された。DAY1〜4までのバンピックとリザルト、アーカイブ動画をお届けする。DAY 1:Team Liquid(TL) vs Top Esports(TES) ■結果3:0 TES 勝利GAME1GAME 2GAME 3 DAY 2:Gen.G(GEN) vs Fnatic(FNC) ■結果3:0 Gen.G 勝利GAME 1GAME 2GAME 3 DAY 3:Bilibili Gaming(BLG) vs PSG Talon(PSG) ■結果3:2 Bilibili Gaming 勝利GAME 1GAME 2GAME 3GAME 4GAME 5DAY 4:G2 Esports(G2) vs T1 ■結果3:2 T1 勝利GAME 1GAME 2GAME 3GAME 4GAME 5 DAY1~4を終えてアッパー側で勝ち上がったのは、Top Esports、Gen.G、Bilibili Gaming、T1の4チームとなった。そして、5月11日(土)〜12日(日)には、敗退したTeam Liquid、Fnatic、PSG Talon、G2 Esportsの4チームによるロワー側の試合が行われる。いずれもTwitch、YouTubeによる日本語配信、ストリーマーによるミラー配信も予定されており、Bo5(3ゲーム先取)で1日に2試合(13:00と18:00)が予定されている。© 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSLoL Esports:https://lolesports.com/■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJPミラー配信らいじん:https://www.twitch.tv/alfrea
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- 【大会レポート】賞金総額8,000万円超え!——『第五人格』の世界大会「Call of the Abyss Ⅶ」ワールド決勝戦でREJECTが準優勝!
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『第五人格』の公式大会「Call of the Abyss Ⅶ」が2024年4月12日(金)〜5月4日(土)、中国・杭州市にて開催され、REJECTが準優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>日本代表のREJECTが大快挙 この度、株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下、「REJECT」)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のIdentityV部門が『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦において準優勝したことをお知らせします。 REJECT IdentityV部門は、4月12日(金)から5月4日(土)、中国・杭州市にて開催された、ゲームタイトルIdentityV の公式大会『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦にて準優勝という成績を収めました。『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦は、世界中の各地域から予選を勝ち上がってきたチームが一堂に会する、第五人格の競技シーンでも最大級の世界大会となり、賞金総額総額 4,000,000元をかけ実施されています。 REJECTは日本地区代表5チームの中の1チームとして、『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦 グループ戦に参加。グループ分け抽選の結果、Bグループになり世界の強豪相手にグループ戦に挑みました。 グループ戦では楽しみながら試合に挑むチームワークが功を奏し、Bグループ1位通過で『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦 トーナメントに進出することができました。 『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦 トーナメントも「REJECT」の快進撃は続き駒を進めます。世界大会の準決勝の舞台では日本地区でも幾度となく対戦している「SCARZ」と対峙。接戦の末、試合はフルセットまでもつれ込み、結果として「REJECT」が勝利。日本地区の想いも背負い世界大会の決勝戦へ駒を進めました。 決勝戦の相手は昨年の準優勝チーム「成都GG」。 試合はフルセットまでもつれ込み、「REJECT」が4ラウンド目まででポイント差で有利を取るも、「成都GG」のサバイバー陣が一糸乱れぬ連携で5ラウンド目を勝利。「REJECT」は準優勝という結果になりました。REJECT IdentityV部門は、今後も世界の頂点を目指し活動してまいります。■REJECTについて REJECTは2018 年発足のプロe スポーツチーム。 主に世界的に人気なゲームタイトルを取り扱い、現在はPUBG MOBILE/VALORANT/Apex Legends/Identity V /大乱闘スマッシュブラザーズ/ストリートファイター6の6タイトルの部門を保有。チームとして累計賞金獲得額日本一位にも輝いている。モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇り、『PUBG MOBILE』部門は、同タイトルで国内最多となる12回の世界大会出場経験を誇る。昨年は賞金総額3 億円の国内最大のプロリーグ『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE』で見事優勝。「PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 2024」では悲願となる世界一を獲得。『Identity V』部門は『Call of the Abyss VII』ワールド決勝戦にて世界2位。『Apex Legends』部門はApex Legends Global Series Year4 : Split1 Playoffsで世界一を獲得。
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- 【大会レポート】VTuberとストリーマーがガチンコバトル!——ぶいすぽっ!チームがストリーマーや元プロ相手に奮闘した「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」は開幕前から長蛇の列!
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VTuber「ぶいすぽっ!」やストリーマーや元プロ選手がぴあアリーナMMに集結した『VALORANT』の大型有観客イベント「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」を2024年4月29日(月)に開催された。<以下、ニュースリリースより>一ノ瀬 うるは、小森 めとによるウォッチパーティなど収録したPPV見逃し配信は5月28日(火) まで 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、タクティカルFPS『VALORANT』の大型有観客イベント「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」を2024年4月29日(月・祝)にぴあアリーナMMにて開催しました。 「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」はVALORANTの公式大会も開催しているRAGEが企画する新しい形のイベントです。 本気でeスポーツに向き合うVTuberグループ「ぶいすぽっ!」から6名のメンバーが約1カ月間本気でVALORANTに取り組んで臨んだ本イベントでは、キャスターチーム、ストリーマーチーム、元プロチームの3組の強敵と対戦しました。 ▼配信アーカイブURL ・YouTube:https://www.youtube.com/@esports_rage6287 ・Twitch:https://www.twitch.tv/esports_rage 「ぶいすぽっ!」チーム視点カメラでの視聴や「ぶいすぽっ!」応援団の一ノ瀬 うるは、小森 めとによるウォッチパーティが楽しめるABEMA PPV見逃し配信は5月28日(火) 23:59まで視聴することができます。 【第1部】 RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!https://abema.tv/live-event/0948f474-62cd-4a91-8808-22e62887ed25?open_browser=true 【第2部】RAGE ぶいすぽっ!AFTER PARTYhttps://abema.tv/live-event/6457ed81-29ed-4912-971e-492ddc76b77b試合の様子 第1試合となった、キャスターチームとの対戦ではチームの強みを生かしたプレーで見事「ぶいすぽっ!」チームが圧倒的な勝利を上げました。続く第2試合でも、最後は八雲 べにさんがCLUTCHプレーで活躍し、ストリーマーチームにも勝利。最終戦となった元プロチームでは、元プロチームが流石の強さを見せて勝利。「ぶいすぽっ!」チームは2勝1敗で勝ち越し、リーダーの夢野 あかりさんは「DATA DIVISIONとして、約1カ月練習頑張ってきたが、ナイスチームでした!応援してくれたみんな、配信を見てくれた方々ありがとうございました!ヤー!」と会場を盛り上げ、閉幕しました。 同時に配信されていたABEMA PPVでは、試合中のボイスチャットやメンバー一人ひとりの個人視点も見ることができ、会場に来れなかった多くのファンたちもリアルタイムでオンライン視聴。PPV限定ウォッチパーティーでは、一ノ瀬 うるはさんと小森 めとさんが配信を盛り上げました。 また、本編終了後に実施されたアフターパーティーでは、試合とは違って和やかな雰囲気の中行われ、ぶいすぽメンバーや人気ストリーマーたちが会場とPPVを沸かせました。会場の様子 会場物販では、開始1時間前から長蛇の列ができ、お目当てのグッズに並ぶファンが多く見られました。また同会場で設置されたスポンサーブースや、限定のフード、ドリンクを楽しむ方で会場は大いに盛り上がりました。「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」概要 開催日:2024年4月29日(月・祝)場所:ぴあアリーナMM(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目2−2)ゲームタイトル:VALORANT主催:RAGE協力:ぶいすぽっ!(株式会社バーチャルエンターテインメント)配信プラットフォーム:Twitch、YouTube 詳細はオフィシャルHPにて記載しております。https://valorant.rage-esports.jp/2024/vspo/ ぶいすぽっ!とは ゲームに本気で取り組むメンバーが集まってesports の良さを広げていく、次世代Virtual esports Projectです。VTuberとしての配信活動、esports 大会への出場、アニメやコミックなど、さまざまなメディアミックスを展開しています。 公式サイト:https://vspo.jp/ 公式X:https://twitter.com/Vspo77/ YouTube:https://www.youtube.com/@Vspo77/
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- 【結果速報】VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2 Advance Stage Playoff Day 6
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『VALORANT』の国内大会「VALORANT Challengers Japan 2024」のSplit 2 Advance Stage Playoff Day 6が2024年5月8日(水)に開催された。Day1〜Day4までは配信なしで行われており、Day5から配信されている。なおトーナメント結果は下記の通り。各マッチ、勝利したチームがMain Stageへと進出する。MATCH 1:VARREL(VL) vs IGZIST(IGZ) ■結果2:0 VARREL 勝利1マップ目 ブリーズ(VLピック)13:4 VARREL 勝利2マップ目 アイスボックス(IGZピック)13:10 VARREL 勝利3マップ目 ロータス(ディサイダー)—MATCH 2: Crest Gaming Zst(CGZ) vs MURASH GAMING(MRSH) ■結果2:1 MURASH GAMING 勝利1マップ目 サンセット(MRSHピック)13:9 MURASH GAMING 勝利2マップ目 アセント(CGZピック)13:8 Crest Gaming Zst 勝利3マップ目 バインド(ディサイダー)13:10 MURASH GAMING 勝利これでMain Stageに進出するチームはFENNEL、Sengoku Gaming、NORTHEPTION、REJECT、RIDDLE ORDER、SCARZ、VARREL、MURASH GAMINGの8チームとなった。なおSplit 2のMain Stageは5月20日(月)12時からスタート。プレーオフは、2024年7月27日(土)〜28日(日)、有明GYM-EXにてオフライン有観客で開催される。チケット先着販売は5月20日(月)20時から開始予定だ。 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Challengers Japan:https://twitter.com/valesportscl_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
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- 【大会レポート】『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』EVO Japan 2024の優勝者はIBUSHIGIN|ルーキーズ選手!
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4月27日(土)〜29日(月)に有明GYM-EXで開催された「EVO Japan 2024 presented by ROHTO」内で実施された『Granblue Fantasy Versus: Rising』部門でIBUSHIGIN|ルーキーズ選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>「EVO Japan 2024」『GBVSR』部門王者はIBUSHIGIN|ルーキーズ選手! 有明GYM-EX(東京)にて開催された日本最大の格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2024」の決勝戦「FINALS」が4月28日(日)に行われ、IBUSHIGIN|ルーキーズ選手が王座を勝ち取りました。 「EVO Japan 2024」で頂点に立ったIBUSHIGIN|ルーキーズ選手は『Granblue Fantasy Versus: Rising』の世界王者を決めるツアー「ARC WORLD TOUR 2024(以下、AWT2024)」のファイナリストとなりました。 今後も「AWT2024」対象大会は世界各地で開催を予定しております。詳細は続報をお待ちください。 ARC WORLD TOUR 2024 公式サイト:https://www.arcsystemworks.jp/awt2024/『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』製品概要作品名:グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-ジャンル:対戦アクション&パーティープレー人数:1~30人オンライン:対応価格:「スタンダードエディション」 6,600円(税込) 「デラックスエディション」 9,680円(税込) 「フリーエディション」 無料発売日:発売中(2023年12月14日発売)プラットフォーム:PlayStation(R)5/PlayStation(R)4/Steamレーティング:IARC 12+企画・制作:株式会社Cygames開発:アークシステムワークス株式会社© Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS 『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』公式サイト https://rising.granbluefantasy.jp/ GBVS公式X(旧Twitter) https://twitter.com/gbvs_official 『グランブルーファンタジー ヴァーサス』公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@gbvs_official
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- 【結果速報】VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2 Advance Stage Playoff Day 5
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『VALORANT』の国内大会「VALORANT Challengers Japan 2024」のSplit 2 Advance Stage Playoff Day 5が2024年5月7日(火)に開催された。Day1〜Day4までは配信なしで行われており、トーナメント結果は下記の通り。各マッチ、勝利したチームがMain Stageへと進出する。MATCH 1:VARREL(VL) vs RIDDLE ORDER(RID) ■結果2:1 RIDDLE ORDER 勝利1マップ目 スプリット(VLピック)13:11 RIDDLE ORDER 勝利2マップ目 ブリーズ(RIDピック)13:3 VARREL 勝利3マップ目 バインド(ディサイダー)13:10 RIDDLE ORDER 勝利MATCH 2:MURASH GAMING(MRSH) vs SCARZ(SZ) ■結果2:0 SCARZ 勝利1マップ目 サンセット(MRSHピック)15:13 SCARZ 勝利2マップ目 ロータス(SZピック)13:10 SCARZ 勝利3マップ目 アセント(ディサイダー)—明日、2024年5月8日(水)は、VARREL vs IGZIST、MURASH GAMING vs Crest Gaming Zstが行われる予定だ。 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Challengers Japan:https://twitter.com/valesportscl_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
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- 【大会レポート】『鉄拳8』初の世界王者はチクリン選手!——EVO Japan 2024で『鉄拳8』初の世界大会を開催
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4月27日(土)〜29日(月)に有明GYM-EXで開催された「EVO Japan 2024 presented by ROHTO」において『鉄拳8』初の世界大会「鉄拳ワールドツアー2024」の開幕戦が開催。THY/Teamひぐち遊ING所属のチクリン選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>2019年鉄拳ワールドツアーの王者が再び王者に! 株式会社ひぐち(本社:長崎県西彼杵郡時津町/代表取締役 樋口 益次郎)に所属するプロeスポーツプレーヤーチクリン選手が、4月27日(土)から29日(月)に有明GYM-EX(東京)で開催された「EVO Japan 2024 presented by ROHTO(以下、EVO Japan 2024)」内で実施された『鉄拳8』部門で優勝いたしました。 EVO Japan2024は世界中のプレーヤーが参加する国内最大規模の格闘ゲーム大会です。前作から約9年ぶり、2024年1月にリリースされた「鉄拳8」。EVO Japan2024は鉄拳ワールドツアー2024の開幕戦で、鉄拳8における初の世界大会となりました。 2019年鉄拳ワールドツアー王者でもあるチクリン選手は、1,200名以上がエントリーしたEVO Japan2024の予選から、決勝戦のカードとも思えるような、韓国で長年頂点に立ち続ける選手との対決もあり、一時も気が抜けない対戦が続きました。 最終日となる29日は、世界中の格闘ゲーマーが勝負の行く末を見守る中での対戦となりました。グランドファイナルに駒を進めたチクリン選手。見事に全勝での優勝を果たしました。 優勝後のインタビューでは、応援してくださった皆さまへの感謝の気持ちを述べ、「鉄拳8は面白いので、ぜひ多くの方にプレイしてほしい」と語りました。 「EVO Japan 2024」で頂点に立ったチクリン選手は、今夏、サウジアラビアで開催予定の「eスポーツワールドカップ」(賞金総額 約93億円)への出場権も獲得しました。 国際大会での優勝を手にしたチクリン選手の今後の活躍もご期待ください。 これからも応援をよろしくお願いいたします。
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- 【大会レポート】『鉄拳8』初の世界王者はチクリン選手!——EVO Japan 2024で『鉄拳8』初の世界大会を開催
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4月27日(土)〜29日(月)に有明GYM-EXで開催された「EVO Japan 2024 presented by ROHTO」において『鉄拳8』初の世界大会「鉄拳ワールドツアー2024」の開幕戦が開催。THY/Teamひぐち遊ING所属のチクリン選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>2019年鉄拳ワールドツアーの王者が再び王者に! 株式会社ひぐち(本社:長崎県西彼杵郡時津町/代表取締役 樋口 益次郎)に所属するプロeスポーツプレーヤーチクリン選手が、4月27日(土)から29日(月)に有明GYM-EX(東京)で開催された「EVO Japan 2024 presented by ROHTO(以下、EVO Japan 2024)」内で実施された『鉄拳8』部門で優勝いたしました。 EVO Japan2024は世界中のプレーヤーが参加する国内最大規模の格闘ゲーム大会です。前作から約9年ぶり、2024年1月にリリースされた「鉄拳8」。EVO Japan2024は鉄拳ワールドツアー2024の開幕戦で、鉄拳8における初の世界大会となりました。 2019年鉄拳ワールドツアー王者でもあるチクリン選手は、1,200名以上がエントリーしたEVO Japan2024の予選から、決勝戦のカードとも思えるような、韓国で長年頂点に立ち続ける選手との対決もあり、一時も気が抜けない対戦が続きました。 最終日となる29日は、世界中の格闘ゲーマーが勝負の行く末を見守る中での対戦となりました。グランドファイナルに駒を進めたチクリン選手。見事に全勝での優勝を果たしました。 優勝後のインタビューでは、応援してくださった皆さまへの感謝の気持ちを述べ、「鉄拳8は面白いので、ぜひ多くの方にプレイしてほしい」と語りました。 「EVO Japan 2024」で頂点に立ったチクリン選手は、今夏、サウジアラビアで開催予定の「eスポーツワールドカップ」(賞金総額 約93億円)への出場権も獲得しました。 国際大会での優勝を手にしたチクリン選手の今後の活躍もご期待ください。 これからも応援をよろしくお願いいたします。
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- 【イベントレポート】参加者満足度100%!——CR Gaming Schoolが小中高生を対象としたプロゲーマー体験キャンプ第2回を開催
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『フォートナイト』のプレースキル向上を目指す「CR Fortnite CAMP」が2024年3月下旬に開催された。元プロ選手による直接指導や、実際の大会を体験する試合の実施など、参加者が将来のキャリアについて考える機会を提供した。<以下、ニュースリリースより>「CR Gaming School」がゲームを通した学びやゲームに関わる多様な職種について知る機会を提供 株式会社Game & Co.(本社:東京都港区、代表取締役:星 崇祥、読み:ゲームアンドコー、株式会社Brave group100%子会社、以下「Game & Co.」)は、人気プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon(読み:クレイジーラクーン)」と共同で、2024年3月下旬に第2回となる小中高生向けのesportsプロゲーマー体験キャンプ『CR Fortnite CAMP』を開催いたしました。 CR Fortnite CAMP 公式サイト:https://cr-gs.jp/fortnite-camp/ CR Gaming School 公式サイト:https://cr-gs.jp/CR Fortnite CAMP開催レポート 本キャンプでは2日間にわたって、esportsの競技タイトル「Fortnite」のプレースキル向上を目指しました。元プロ選手のコーチ陣による直接指導を通して、参加者の論理的思考力やチームワーク力、リーダーシップ力を養うプログラムを実施しました。また、ゲーム業界における多様な職種について理解を深めるプログラムを用意し、参加者が将来のキャリアについて考える機会を提供しました。【1日目】▶︎学びを習慣化するため「プレーヤーノート」を活用 初日のオリエンテーションでは、学びの習慣化の大切さを実感してもらうため、目標設定やプログラムの振り返りを記述できる「プレーヤーノート」と呼ばれるオリジナルの冊子を配布しました。レクリエーションでは「プレーヤーノート」を活用して、自分自身のプレースタイルの強み・弱みなどの自己分析を行い、グループ内で自己紹介するプログラムを実施しました。最初は緊張感のある雰囲気でしたが、自己紹介を通して「プロ選手になりたい」という共通の目標を持った同世代の友だちを見つけるなど、参加者同士の仲が深まっていく様子が見られました。【1日目】▶︎基礎プレースキルの向上やチームワークを築くための課題に挑戦 Fortniteの練習マップにて条件付きの課題に挑戦してもらい、基礎的なプレースキルやチームワークについて学んでもらいました。チームでのクリアを目指す難易度の高い課題では、苦戦しながらも意見を交換し合い、協力して課題をクリアすることでチームの絆が深まっていく参加者の様子が見られました。【1日目】▶︎最終日に向けてプロ意識を高める「オリジナルユニフォームの授与と記念撮影会」 1日目の最終プログラム「プロゲーマー認定式」では、Ruriコーチから参加者全員へオリジナルユニフォームを授与し、プロカメラマンによるプロ選手さながらの撮影会を実施しました。最終日に向けて、参加者の意識を高める貴重な体験となりました。【2日目】▶︎元プロ選手による直接指導!現役時代に実践していた練習方法やプレースタイルを伝授 2日目にはトンピ?コーチとShirasコーチも加わり、参加者2名に対して1名のコーチが直接指導をする2on1のプログラムを実施しました。元プロ選手のコーチたちが現役時代に実践していた練習方法やプレースタイルをもとに、参加者一人ひとりに合った技術を伝授しました。参加者たちは憧れの人たちと会話できることに高揚しつつも、抱えている課題や悩みについて相談するなど、真剣に取り組む様子が見られました。【2日目】▶︎本キャンプの集大成、プロゲーマーと同じ環境で試合に挑戦! 2日間の成果を発表する場として、1v1と2v2の試合を実施しました。実際のesportsの大会でも解説者を担っているトンピ?コーチとShirasコーチが試合を実況し、実際にプロ選手が大会で味わう臨場感を体験してもらいながら試合に挑んでもらいました。参加者たちは努力が実ったことを喜び、時には悔しさを滲ませながらも、試合を振り返って意欲的に学びを続ける姿勢を見せていました。【2日目】▶︎将来のキャリアについて考える機会に 第2回『CR Fortnite CAMP』の開催にあたり、ストリーマーや大会の解説者、プロ選手チームの指導役など、さまざまな分野で活躍するコーチの方々や協賛いただいた企業の皆様から、ゲーム業界におけるプロ選手以外の職業・職種を知る機会をご提供いただきました。イベント満足度・参加者と保護者の声 本キャンプには、小学4年生から高校2年生まで計16名の方に参加いただきました。参加者アンケートを実施したところ、イベント満足度は100%、「次回があったら参加したいか」の設問にも100%の方が「はい」と回答しました。※参加者アンケート回答数:15件<参加者の声> ・プロとしてプレーしていたRuriさんやShirasさんに直接自分の改善点や悩んでいることを相談できた。 ・2on1のレッスンやゲーム大会で自分の実力がわかった。 ・1v1を直接Ruriさんに見ていただけた。ゲーム大会の2v2で優勝できた。<保護者の声> ・子どもが憧れの方にコーチしてもらえて大興奮でした。トーナメント対戦をした時に、自分が上達したのがわかったと話していました。 ・オンラインじゃなく、実際にコーチから教えてもらえたことや同じ夢を持つ友だちができたことが一番良かったようです。 ・とにかくゲームの上達を熱心に語っていて楽しそうでした。本当に素晴らしいイベントだったと思います。トライ&エラーの姿勢は、日常の勉強につながるため、楽しみながら勉強できているなーと思いました!第2回『CR Fortnite CAMP』コーチ Ruri 2019年にCrazy Raccoon Fortnite部門へ加入、世界大会にて日本人初のビクロイを獲得したプレーヤーとしても有名。2019年7月に行われたFortnite world cupで33位という実績を残し、2021年に行われたFNCSでも好成績を残している。現在は、同チームにてSTREAMER部門として配信活動を中心に行っている。 公式X:https://x.com/Rur_mm?s=20/トンピ? オンラインFPSゲーム大会での実況・解説を多く勤めるゲームキャスター。現在はEpic Gamesが展開する『フォートナイト』の公式キャスターを務めている。テレビ、大型イベントにも多数出演経験があり、自身が主催するイベントを含めると1,200以上の実績がある。 公式X:https://x.com/tonpiava?s=20/Shiras ZETA DIVISION Fortnite部門のリーダー。元競技プレーヤーとしての経験と圧倒的な知識量を生かし、フォートナイト公式大会を始め多くの大会で解説者を務める。 公式X:https://twitter.com/Shiras___/株式会社Game & Co.取締役 久保 敦俊 コメント esportsというワードが世の中に広まり始めてから早数年、esportsという文化は成長を続けています。より多くの人がそれぞれの関わり方でesportsシーンを広げ、esportsという共通言語を通じて人生が豊かになる人がひとりでも増えることを目指し、株式会社Game&Co.は「100年先のesportsのために」というビジョンの元、さまざまなesports事業に取り組んでいます。これからの未来を支える小中高生に対して、プロになるとはどういうことなのか、ゲームに関わる仕事はどんな選択肢があるのかを伝えることを目指し、出演者の皆様と協賛社の皆様と共に本イベントを実施いたしました。 未来のesportsのためにさまざまな事業に取り組んでまいります。■参考情報▼Game & Co.のゲームの教育的価値の普及に関する取り組みについて ・Crazy Raccoonメンバーが直接指導する、本気でゲームに向き合う小中高生を対象としたesportsプロゲーマー体験キャンプ開催!(2024年2月3日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000044525.html/ ・Game & Co.が小中高生の保護者向け無料オンラインセミナー「成長につながる ゲームとの付き合い方」を3月9日に開催(2024年2月26日 )https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000285.000044525.html▼Game & Co.のesports人材育成に関する取り組みについて ・満足度100%、9割超が上達を実感する人気ゲームオンラインスクール『CRGS』が2期生の募集を開始!中学生から50代まで幅広い層が受講(2023年5月25日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000044525.html/▼【調査】国内esports競技人口及び視聴者数の推移について 株式会社KADOKAWA Game Linkageが行った調査によると、2019年で日本のeスポーツの視聴者数は約483万人となり、2018年と比べて126%人数が増加。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006804.000007006.html■CR Gaming Schoolとは『CR Gaming School』は「100年先のesportsのために」をビジョンに掲げる「Game & Co.」と、「ゲーマーをかっこよく魅せる」というテーマのもと、esportsの発展を目的として活動する「Crazy Raccoon」の共同事業として、2023年2月より提供開始した”ゲームの上達”に特化したゲームのオンラインスクールです。 公式サイト:https://cr-gs.jp/Crazy Raccoonとは 『Crazy Raccoon』は2018年4月に結成したチームで、『ゲーマーをかっこよく魅せる』というテーマを掲げ、esportsの発展を目的として精力的に活動を行っています。現在は、VALORANT・Fortnite・APEX LEGENDS・Streamersなどさまざまな部門で活動しています。所属選手は全員日本トップレベルの実力を誇り、世界で戦っているメンバーも多く所属しています。チーム全体のXフォロワー、 YouTube登録者数はそれぞれ800万を超えており、動画投稿・ストリーミング・イベント出演など、インフルエンス力と実力を兼ね兼ね備えたたesportsチームとして幅広く活躍しています。 公式サイト:https://crazyraccoon.jp/
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- 【現地レポート】選手のフォトアルバムは必見!——韓国で開催中のVCT 2024 Pacificは試合だけでなくファンサービスも充実!
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今年も『VALORANT』のアジアリーグ「VCT Pacific」が韓国で開催中だ。筆者は昨年同様、今年も会場レポートをお届けすべく韓国へと渡った。昨年の会場はSangam afreeca Colosseumというeスポーツ界ではよく使用されている常設競技場だったが、今年2月の「Kickoff」はS FACTORYという場所で開催されていた。そして4月6日(土)に開幕した「Stage1」からはさらに会場を移し、COEX Artiumにて試合が行われている。新しい会場は大型複合施設COEX COEXとはショッピングモールやコンベンションセンター、映画館や水族館などが併設された大型複合施設である。江南(カンナム)区という繁華街に位置し、地下鉄三成駅に直結しており交通の便も良く、リムジンバスが目の前に到着するなど空港からもアクセスしやすくなっている。▲見切れてしまったが左側の入り口からエレベーター、右側の入り口からエスカレーターにつながっている ▲エレベーターから降りたときの風景、左側の扉の向こうが観客席となっている ▲エレベーター周りは地元・韓国の3チームの代表選手の写真 「VCT Pacific」の試合会場は、COEX内のひとつであるArtiumの5階にある。エレベーターでもエスカレーターでもどちらからも入れるようになっており、入り口には全チームから代表1名の選手が集められた写真パネルと巨大スパイクが置かれている。VALORANTファンならテンションが上がらずにはいられないだろう。ちなみに写真パネルは、ZETA Laz選手とDFM Meiy選手というビジュアルを全面に押し出したチョイスとなっているのも注目ポイントだ。見どころ満載! ストアにカフェにプリクラまで さらに進んでいくと右側にカフェがあるのだが、そこのモニターに試合の様子が映し出されているのが目に留まる。特に2戦目の直前は人だかりができていることが多いのだが、これは2戦目のチケットだけを持っていて1戦目のチケットがない人たちがこちらで試合を観戦しながら待っているためだ。▲リラックスできるソファー席で試合を観戦できるのもうれしい ちょっと面白かったのが韓国式プリクラが設置されていること。いわゆる「人生4カット」と呼ばれる4枚の写真の組み合わせで、韓国式の盛らないプリクラである。フレームは2種類でどちらも「VCT Pacific」のロゴ入りとなっている。無料で撮れるので、会場を訪れた際には記念にぜひ撮ってみてほしい。▲VCT Pacific仕様のプリクラはなんと無料! その反対側にはチケット確認および販売所があり、購入したチケットの確認ができると入場リストバンドをもらうことができる。また、ショッピングバッグとポスターとスタンプカードもついてくる。すでにスタンプカードを持っている人はステッカーをもらおう。そろえるとマウスプレゼントに応募できるとのこと。また、当日券もこちらで購入できる。価格は1枚15,000ウォン(日本円で約1680円)。その横には応援ボード作成ゾーンが設けられており、試合前は常にファンの皆さんでにぎわっていた。▲VCT Pacificに参加している全チームのクラシックスキンが展示されている。マネキンが着ているユニフォームはその日の対戦チームのもの ▲DFMのチームスキンクラシック。ご覧の通りかなりのクオリティーだ ▲こちらはZETA DIVISIONのスキン。質感もかなりよさげだ さらに奥へ行くと「RIOT STORE」があり、VALORANTのゲーム関連グッズはもちろん、VCT Pacificオリジナルグッズやチームユニフォームなども販売されていた。そして一番奥には「2024 VCTチームカプセル」のクラシックスキンを立体的に作成したものが飾られている。全体が見えるよう常に回転しているので、こちらはぜひ実物をご覧いただくことをおすすめする。収容人数の多い観客席と見やすいスクリーン 会場は1階席のみ解放されているが、左側はアナリストデスク用にふさがれているため、実質真ん中と右側が着席可能となっている。それでも元々全体で758席あるとのことなので、通常リーグの席数としては十分である。どの場所でも比較的問題なく見られるが、前の方だと選手の声もかなり聞こえるのでオススメだ。巨大スクリーンの中央にはゲーム画面があるが、左にミニマップが拡大されて映されているのがとても見やすい。右側には選手別の簡略化されたスコアなどが出ている。また、入場時や試合中の演出もかなり凝っているので、会場ならではの雰囲気が楽しめるのも特徴だ。▲コアなファンほどミニマップをよく見ながら観戦する。そういったニーズにしっかり応えたUIになっているのはさすが ちなみに会場の都合でプレスルームは小さくなってしまったとのことだったが、テーブル、椅子、電源、WiFi設備は相変わらず完璧で、大きめのモニターもきちんと前方に設置されていたので取材をするには十分であった。ちなみに、プレスルームに置かれた水が「VCT Pacific」仕様でカッコよかったので、こちらも記念に載せておこう。現地ならではのファンサービスも充実!推しの選手に近づける大チャンス! 日本で配信だけを見ていると現地でどのぐらいファンサービスが行われているのかなどはなかなか伝わってこないのもあって、そのあたりも調べてきたのでお伝えしておきたい。まず、公式のファンサービスとしては1戦目終了後のみ、事前に決められた1チームが会場ロビーでファンミーティングを実施する。当選したファンのみが参加できるが、外れてしまった人も枠の外で見ることは可能だ。この日はGen.Gがファンミーティングを行っており、当選者の発表はチームの公式Instagramにて行われていたのを確認している。▲公式ファンミーティング中のGen.G Esports ▲会場には多くの女性ファンの姿も見られた もう一方のチームや2戦目のチームはファンミーティングがないのだが、裏の出入り口で出待ちをしているファンへ短時間のファンサービスをしているのを目撃した。ただし、こちらはあくまで非公式でチームの好意で成り立っているものであり、チーム側の都合で応じられないこともあるのを了承しておきたい。また、万が一会場や運営からNGが出た場合はなくなる可能性も。「運が良ければファンサービスしてもらえるかも」くらいに思っておくといいだろう。日本から会場を訪れていたファンの皆さんも多かった。皆さんの愛がこもった応援グッズを見せていただいたので、いくつかご紹介しておきたい。会場には、DFM初勝利の時の号泣シーンで話題になったタレントの立花はるさんの姿も。▲この日もDFMの応援に駆けつけた立花はるさん まとめ 今回の現地レポートは以上となる。思いのほか見るものも多くグッズなどの買い物もでき、昨年より明らかにパワーアップした会場となっている。来シーズンも同じ場所の予定とのことなので、ぜひ訪れてみてみてほしい。最後にセッティング中の選手たちの写真を撮ってきたので、お楽しみいただければ幸いである。【選手たちのフォトアルバムは次のページで!】 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Champions Tour JAPAN:https://twitter.com/valesports_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjpAfreecaTV:https://bj.afreecatv.com/valorantjp撮影:スイニャン編集:いのかわゆう【スイニャン プロフィール】韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。また、語学力を生かして韓国人選手のインタビュー通訳や翻訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレーせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。X:@shuiniao
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- 【EVO Japan 2024】新作ガジェットや限定モデルがめじろ押し!——物販&サイドイベントぶらり旅
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2024年4月27日(土)~4月29日(祝・月)有明GYM-EXにて格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2024」が開催中。今回は初の有料化にも関わらず、チケットは早々に完売。eスポーツの盛り上がりを肌で感じている。今回のメイントーナメントのタイトルは、『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』、『GULITY GEAR -STRIVE-』、『The King of Fighters XV』、『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』、『ストリートファイター6』、『鉄拳8』、『Under Night in-Birth II Sys:Celes』の7タイトル。そのメイントーナメントとは別に、さまざまなサイドイベントや物販販売などが各ブースにて開催されている。今回は、サイドイベントや物販に焦点を置いてレポートしていこう。なお、出展ブース一覧は下記のページから確認できる。気になるメーカーがないか事前にチェックしておこう。出展ブース一覧:https://service.evojapan.gg/s/evoj2024/page/boothサイドイベント:https://www.evojapan.gg/events/#side_events物販情報 会場に行ったからには掘り出し物をゲットしたい。今回は非常に多くの物販ブースが展示されていたので、気になるメーカーを突撃取材してきた。ROHTO 昨年に引き続き特別協賛のロート製薬株式会社のブース。リザクゼーションスペースでは限定のYogiboでゆっくり休憩することができる。ブースが入口付近にあることもあり、ちょっと休憩というのに最適だ。また、ブース内に設置された巨大ロートZ!マンと超巨大ロートZ!マンとの撮影スポットも設置。一緒に撮影した画像をXに投稿することで限定アイテムが当たるガチャガチャにもチャレンジできるぞ!▲でかい! 三和電子 物販 いわずと知れた三和電子の物販。レバーボールやプッシュボタンなどアケコンパーツを多数取りそろえている。会場では通常価格よりお得に買えるチャンスなので、気になるパーツはぜひともゲットしてほしい。▲入力のポイントを可変できる新型静音レバー「JLX-TPML-8YT-SK」も発見。実際にさわることも可能だ セイミツ工業株式会社 EVO Japan初参戦のセイミツ工業株式会社のブース。目玉はなんといってもEVO Japan限定のコンプリートボックス。レバーはドライサーフ仕様になっていて非常に滑らか入力が可能になっている。限定200個という超レアものなので気になる人はいち早くセイミツ工業株式会社のブースへ向かおう。またEVO Japanデザインのバレットレバーや、CHERRY MXスイッチを採用した新型ボタンAlutimoも販売中だ。皆様、セイミツ工業です。コンプリートセットの価格につきましては、¥8,500-の税込になります。かなりお得なセットになります。 pic.twitter.com/oIkTzXlycK— セイミツ工業株式会社 (@seimitsuJOY) April 24, 2024 無敵時間 ゲーマー御用達アパレルブランド無敵時間のブース。注目は新作のハートロゴのTシャツを限定先行販売。またカンフーアーティストのイナミさんがモデルの鉄山靠(てつざんこう)も好評販売中!また限定ステッカーはなんと無料! 早い者勝ちなのでレアものステッカーをゲットしよう。▲三和電子やマッドキャッツといったメーカーさんの名前が無敵時間仕様になったステッカー hitBOX 元祖レバーレスコントローラーともいえるhitBOXのブース。気軽にボタンを増設できる「C.O.M.B.O. Extension」を展示。ボタンが増設できるだけでなく、キースイッチを採用し、アクチエーションポイントを0.3mm、0.5mm、1.0mmへと変更できるボタンも展示されていた。▲穴開け不要でボタンが増設できる「C.O.M.B.O. Extension」。ボタンの向きを簡単に変えられるので、自分が入力しやすい方向にカスタマイズできるのが強み。『スト6』のドライブパリィなどに割り当てればとっさの判断で対応しやすくなる 「C.O.M.B.O. Extension」は5月発売予定で会場購入することはできないが、実際に試せる貴重な機会となっている。hitBOXは購入可能なのでそちらも要チェックだ。Mad Catz Mad Catzのブースではお買い得商品がもりだくさん。オリジナルうちわが100円と大変お得、さらにうちわとTシャツ、うちわ+Tシャツ+ゲームパッドのセットまで販売されている。▲Tシャツとアケコンがセットで4,000円。さらにBrookのコンバーターもセットも! また、来店するだけでオリジナルステッカーももらえる大盤振る舞い。Day2、Day3は夏日とも予想されているので、まずはマッドキャッツのうちわをゲットして暑さ対策をしてみてはいかが♪人気のアケコンTE3も販売中だ。ASIndo.pro ゴールデンレバーブース。ゴールデンレバーを購入したユーザーを対象にレバーのフィッティングサービスを実施中。入力を硬くしたいとか、斜めに入れるのをしっかりしたいといたユーザーごとのお悩みを解決すべく、自分に合ったゴールデンレバーへとカスタマイズしてくれるのだ。フィッティングサービスはもちろん無料で、すでにゴールデンレバーを持っているユーザーも持参すればフィッティングをしてくれるとのこと。また、Qanba各種アケコンやボタンも販売中で、アケコン内蔵デスクで注目となった「Qanba 2009 Arcade 」が展示されている。▲まるでゲーセンの筐体のようなアケコン内蔵デスク ▲コンパネのようにがばっと中も開けられるのでメンテナンスも◎ HORI HORIブースでのイチオシは新作ゲーミングパッドの「ファイティングコマンダーOCTA」だ。PS5対応版とPC対応版の両モデルが販売中で、もちろん試遊もできる。✨お買い上げ、ありがとうございます!✨ pic.twitter.com/6hGptp9amP— HORI /ゲーム周辺機器のホリ (@HORI__OFFICIAL) April 27, 2024 ▲ジャスティンも購入! また、静音モデルの「ファイティングスティックα SILENT for PlayStation5, PlayStation4, PC」を購入するとオリジナル天板がプレゼントされるキャンペーンも実施中。また先着30名にはsako選手のサイン入り天板もプレゼントされる。▲『スト6』のキャラクターがデザインされたオリジナル天板がもらえる! VICTRIX by PDP 高級アケコンでおなじみのVICTRIXのブース。昨年同様お手持ちのVICTRIX製アケコンにレーザー刻印のサービスを展開。新作の『鉄拳8』コラボモデルが発売中だ。また、多機能ゲーミングゲームパッド「Victrix Pro BFG」のホワイトカラーや、Xbox Series X|S or PC対応モデルが新登場。本日発売ということでいち早くゲットするチャンス!▲ギアを白で統一しているユーザー待望のホワイトモデル! しかもPC対応版もでているのはうれしい ▲刻印サービスも大人気。画像データを渡せばオリジナルのアケコンが完成するぞ ふもっふのおみせ/VARMILO 高性能ゲーミングデバイスを取り扱うネットショップ「ふもっふのおみせ」では、メカニカルキーボードメーカー「VARMILO(アミロ)」と共同開発したラピッドトリガー搭載のレバーレスコントローラーが先行体験できる。いよいよレバーレスコントローラーでもラピッドトリガー搭載の時代がやってきた。▲まだまだ試作段階で押し込みの度合いなどもさらに調整がはいるとのこと。USB C接続なのもうれしい 現在ボタンの厚みは2.2mmになっているが、発売時では1.8mmや1.5mmといったより反応速度を重視していくようだ。価格も2万円以下とかなりリーズナブルなので、気になる人はぜひ手に取ってみてほしい。GRAPHT 『ストリートファイター6』のグッズを販売しているGRAPHTのブース。6月発売予定で、『スト6』の効果音が聞き取りやすくなるゲーミングイヤホン「GRAPHT THE STANDARD」が先行体験できる。実際に聞いてみると、非常に高音が強めになり、シャリシャリ系の音質になる分、効果音が聞き取りやすくなる印象だ。また筆者が個人的におすすめしたいのが、三和製のボタンキャップを換装するだけでさまざまな入力方法がしやすくなるという「クイックアクションボタンキャップ」も発売中。▲4種類のタイプがあり、タイプBの「はじきタイプ」は指をスライドさせるような動きでボタンが入力できたのが革新的だった 「クイックアクションボタンキャップ」は試遊可能で販売もしているので、実際にさわってみて気になったら購入してみよう。2XKO 『リーグ・オブ・レジェンド』や『VALORANT』でおなじみのRiot Games初の格闘ゲーム『2XKO』のブース。こちらでは試遊が可能になっている。▲シンプルな操作と奥が深いコンボが楽しめそうな雰囲気だ。相手を浮かせてから空中でエリアルコンボを決めるといった駆け引きが楽しめた 必殺技は方向キーとワンボタンで発動可能なため、比較的簡単に入力できる。また相手を打ち上げる技が共通であり、浮かせてからのコンボが爽快。ボタンの長押しで技が変わるのも確認できた。わかる人にしかわからない例えをするならば「ヴァンパイアセイバー+マーブル+ワールドヒーローズ」みたいなシステム。一応パリィもあったがモーションだけで1ゲージ消費する上に、タイミングがシビアなので気軽には使えない印象だ。▲アンケートに答えるとガチャにもチャレンジできる サイドイベントもアツイ! ユーザーや企業がもちよって開催されるサイドイベントもEVO Japanの魅力のひとつ。今年もメイントーナメントに負けじと熱い戦いを繰り広げるサイドイベントを紹介していこう。株式会社ePARA バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARAが「ゲームアクセシビリティ体験会」を実施。視覚情報なしで『スト6』で対戦を行う心眼体験コーナーや、Accessコントローラー体験コーナーが展示されていた。▲アイマスクで視界を遮って音だけを頼りにプレーするのが心眼の醍醐味。写真は全盲プレーヤーでおなじみのNAOYA氏(写真左)とePARA所属の実里さん ▲障害で身体が不自由なユーザーをアシストする「アシスティブテクノロジー」に特化した商品を提供・サポートしているテクノツールの干場氏はAccessコントローラー体験で対戦に挑戦! ここ『スト6』を皮切りに、障害の有無にかかわらず楽しめるタイトルが増えてきている。ePARAの活動を通じて、新たな可能性を体験できるのはうれしいポイントだ。フライングパワーディスク2 1994年にアーケードでリリースされた「フライングパワーディスク」が、2022年に続編をリリースしていたのをご存じだろうか。「フライングパワーディスク」が好きすぎる海外プレーヤーによって開発された「フライングパワーディスク2」のサイドトーナメントも開催されていた。▲フリスビーのようなディスクを相手ゴールめがけて投げ合うといったシンプルなルールで人気を博した「フライングパワーディスク」 話によると「フライングパワーディスク」が好きすぎるプレーヤーたちは、プレーヤーレベルが高くなりすぎ、シュートを打ってもなかなか得点につながらない試合が続いてしまったという。そこで、ルールを改め得点が入りやすいシステムにしたのが続編の「フライングパワーディスク2」なのだ。うまくなりすぎて試合が進まないって、どんだけ極まってるんだよとファンの熱意を肌で感じることができたブースだった。なお、「フライングパワーディスク2」はPlayStation 5、 Nintendo Switch、 PlayStation 4、 Xbox One、 Microsoft Windowsとさまざまなプラットフォームでプレー可能で、さらにクロスプレイにも対応している。気になる人は「Windjammers 2」で検索!スト2ターボ大会 千葉県銚子市の農家「ウッド村ファーム」木村PによるストⅡターボ大会が今年も開催された。参加者は現役のガチゲーマーやプロ選手など、隠れた名トーナメントだ。▲Revoのオーナーであり選手でもある中野サガット氏。昨年に引き続き今年も優勝を狙う ▲Rox³Gaming所属のKNIGHT選手に、NOモーション。の星ノこてつ。さんの対戦。 『スト2ターボ』といえば、1993年に開催された全国大会「スト2ターボ チャンピオンシップ'93 IN 国技館」。当時決勝だけで8,000名のプレーヤーが国技館に集結したという、伝説の大会。その大会で優勝を手にしたのが、何を隠そう本大会に出場している中野サガット氏なのだ。▲細かいテクニックは未だ衰えず。この引きつけアッパーカットって地味に難しいはずなのに……すごい 本大会のルールは先述した『スト2ターボ チャンピオンシップ'93 IN 国技館』にならって、キーコンフィグは不可。デフォルトの設定でしかもスーパーファミコンの純正パッドでプレーが必須となっているため、操作はかなり独特になるはずなのに、参加者の多くはそんな設定をもろともせず非常にレベルの高い戦いを繰り広げていた。▲前回チャンプのこにたま氏(写真左)と、前回も参加したEBI氏の決勝戦対決。エドモンド本田相手でも冷静な返しで勝利をもぎ取ったこにたま氏 安定した強さを見せつけたこにたま氏が2連覇を達成! 決勝戦はフルセットに持ち込まれるなどめちゃめちゃ熱い試合を繰り広げていた。▲今年はトロフィーもでかーい! なんと来年の開催決定もアナウンスされた「スト2ターボ大会」。こにたま氏の3連覇となるのか、中野サガット氏のリベンジが成功するのか。はたまた新たなチャレンジャーが優勝をかっさらうのか——。来年のEVO Japanが楽しみである。——— 今年は初の有料化となったEVO Japanだが昨年以上の盛り上がりを肌で感じることができた。お客さんの層にも変化が見られ、いわゆる格ゲーマーというよりかは、カジュアルにイベントを楽しみに来ているようなユーザーも多く見られ、ストリーマーやインフルエンサーによって格闘ゲームの間口が広がったようにも感じた。また『2XKO』をはじめとする新作タイトルのシステムにも大きな変化を感じた。『スト6』で導入されたモダンシステムにならい、多くのメーカーが簡単操作で奥の深いシステムになるような試みにチャレンジしているようにも感じる。今回紹介はしていないが、2D対戦格闘ゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』も、特定のボタンを押しながら、攻撃ボタンを連打するだけで超強力なコンボを自動で入力してくれるお手軽システムが導入されていた。格闘ゲームというと、どうしても覚えることが多くて敷居が高いと敬遠されがちなジャンルが、こうした大きな変化で新規ユーザーの獲得につながることを期待したい。そしてサイドイベントでは本当にたくさんのイベントが開催されている。今年はBYOCブースがなかったのが残念でならないが、まるでタイムマシンで時代をさかのぼったかのような懐かしい気持ちにさせてくれるサイドイベントは本当に楽しい。ぜひメイントーナメントに参加しているプレーヤーも時間を見つけてサイドイベントに参加してみてほしい。編集:いのかわゆう撮影:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】参加者500名超え!——フランス・パリで開催された「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのオフライン大会「Game is Game」にてREJECTのShuton選手が優勝!
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4月20日(土)、21日(日)にフランス・パリで開催された「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのオフライン大会「Game is Game」にてREJECTのShuton選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>フランスの地で日本人プレーヤーが大奮闘 この度、プロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下、「REJECT」)の大乱闘スマッシュブラザーズ部門所属Shutonが、フランス パリにて実施されたオフライン大会『Game is Game』で優勝に輝いたことをお知らせします。 『Game is Game』は世界各国から強豪プレーヤーが参加し、その参加者は500名を超えるオフライン大会です。 ヨーロッパのトッププレーヤーであるGlutonnyや日本からはZETA DIVISIONのGackt選手など強豪選手が招待される中、REJECTからShutonも今大会に招待され参戦しました。 Day1では難なく連勝を重ね、Day2進出のベスト64に残ることができました。ShutonはDay2でもその勢いが衰えることなく勝ち続け、勝者側のままGrand Finalへ。Grand Finalでは、勝者側決勝戦ですでにShutonが勝利したヨーロッパトッププレーヤーであるGlutonny選手との戦いに。Glutonny選手に勝者側決勝では1マッチとられたものの、Grand FinalでShutonは圧倒的なスキルを見せつけストレート勝利で優勝を掴み取りました。今後もShutonは国内外の大会に参戦予定ですので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。・大会概要大会名:『Game is Game』開催日:4/20(土).4/21(日)開催地:フランス パリ賞金額:総額5000ユーロ (現時点およそ82万5千円) ・Shuton Link X:https://twitter.com/syu_tolimar YouTube:https://www.youtube.com/user/syutolimar・REJECTについて REJECTは2018 年発足のプロのe スポーツチーム。 主に世界的に人気なゲームタイトルを取り扱い、現在はPUBG MOBILE/VALORANT/Apex Legends/Identity V /大乱闘スマッシュブラザーズ/ストリートファイター6の6タイトルの部門を保有。チームとして累計賞金獲得額日本一位にも輝いている。モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇り、『PUBG MOBILE』部門は、同タイトルで国内最多となる12回の世界大会出場経験を誇る。昨年は賞金総額3 億円の国内最大のプロリーグ『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE』で見事優勝。「PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 2024」では悲願となる世界一に輝いた。