-
- 【大会レポート】「ゲーム大会で収益化!」個人VTuberが1回のゲーム大会の主催で20万円以上の収益を獲得!
-
国内最大級のeスポーツ大会開催プラットフォーム「GameTector(ゲームテクター)」にて、ゲーム大会の開催で20万円以上の応援チップが、ゲーム大会を主催するVTuberに贈られた。<以下、ニュースリリースより> 主催者応援機能でゲーム大会を収益化! ゲームテクター株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:新井晶也)が開発・提供する、国内最大級のeスポーツ大会開催プラットフォーム『GameTector(ゲームテクター)』にて、ゲームテクターが提供する「主催者応援機能」にて、ゲーム大会の開催で20万円以上の応援チップがゲーム大会を主催するVTuberに贈られたことをお知らせします。■主催者応援機能とは主催者応援機能は、2022年4月にGameTectorに実装されたゲーム大会参加者や配信を観る視聴者がゲーム大会終了後に応援チップとメッセージを任意でゲーム大会主催者に贈ることができる機能です。贈られた応援チップはゲーム大会主催者に還元されます。大会終了後に応援チップとして資金を集めることで、eスポーツ大会の資金集めにて困難とされている参加費にあたるものを応援チップとして安全に受け取ることができます。【GameTector】eスポーツ大会参加者が大会レビューし応援チップを送れる『主催者応援機能』β版を提供開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000060131.html ※ゲームテクターにて大会を開催は無料です。 ※応援チップを贈るためにはクレジットカードが必要です。 ※カードブランドのプリペイドカードやデビットカードでもご利用可能です。本活動について ゲームテクターは2019年の1月にリリースされて、これまで約40,000大会が開催され多くのゲーム大会の主催者・選手に支えられてきました。ゲームテクターの理念は「新しい職業を創造する」という創業当初からの変わらぬ理念です。プロダクトによって新しい職業が生み出される時代、eスポーツの市場で「新しい職業の創造」を目指して活動をしてきました。 日本国内におけるeスポーツの市況は常に難しい局面にあります。ゲームが日本の一大産業であることは間違いありません。そして、eスポーツは今後の日本経済を支える重要な産業の一つに成長することを期待されています。一方で、日本国内では参加費を徴収しイベントを行い、その参加費を再分配(例えば優勝賞金など)することは賭博になり犯罪です。景品表示法の観点からも国内では高額な賞金大会の開催が難しく、世界大会で活躍するプレイヤーが出現しているにも関わらず、このような規制が日本国内でのeスポーツの盛り上がりきらない要因になっていると考えています。 そこで、2022年の4月に、大会終了後に応援チップという形で、賭博にならず、ゲーム大会主催者へ金銭的な還元ができる「主催者応援機能」をリリースしました。1年以上の長い時間がかかりましたが、主催者応援機能を通じて数千円、数万円、数十万円を受け取るゲーム大会主催者が出現したことは大変うれしく、私たちの理念である「新しい職業を創造する」ことの実現に一歩近づいたと思います。 ※賭博罪について 賭博罪は、偶然の勝敗に関して財物の得喪を争う場合に成立します。そのため、「既に結果が判明している」「参加者/視聴者が参加費用を任意で支払う」スキームであれば、結果に関して財物を賭けているという評価にはならないため、賭博罪は成立しません。今後の活動について ゲーム大会の開催での収益化に興味のある個人で活動するVTuber様、並びにVTuber事務所様を募集しています。このエコシステムをより大きくするために、個人で活動する主催者を引き続きサポートすることはもちろん、新たなエンタメの象徴(IP)として確立しているVTuberやその事務所との連携も深め、ゲーム大会主催者という「新しい職業の創造」に邁進します。登録者数が数千人でも収益化できるノウハウがございますので、是非ご連絡ください。 ゲームテクターをご利用希望の事務所・VTuberの方は以下のメールアドレスにご連絡ください。 arai@gg.gametector.com 新井 nagata@gg.gametector.com 長田GameTector(ゲームテクター)について GameTectorは国内最大級のゲーム大会開催プラットフォームです。GameTectorを利用することで、大会を通じて新たな繋がりが生まれることとスムースな大会運営が可能となります。特長は、大会作成・選手エントリー募集・トーナメント設定・勝敗管理・選手/主催者の戦績データの可視化など、eスポーツ大会の運営・管理に必要な機能を網羅することでスムーズなeスポーツ大会の開催を実現している点です。【ゲームテクター株式会社】 ゲームテクターは、”Create a new profession.(新しい職業を創造する。)”を理念とし、国内最大級eスポーツ大会主催者向けプラットフォーム『GameTector』を展開しています。 ・所在地:東京都品川区 ・代表者:代表取締役 新井晶也 ・設立:2018年6月 ・資本金:2,000万円 ・事業内容:eスポーツ大会開催プラットフォーム『GameTector』の開発・運営、ゲーム大会イベント開催・運営 ・URL:https://gametector.com
-
- 【大会レポート】日本のeスポーツシーンが変わった!——『VALORANT』の世界大会「VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyo」は🇪🇺FNATICが優勝!
-
6月11日(日)から開幕した『VALORANT』の世界大会「VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyo」(以下、Masters Tokyo)も6月25日(日)で無事閉幕。長きにわたる熾烈な戦いを勝ち抜いたのは🇪🇺FNATIC(🇪🇺FNC)。全体を通した勝敗だけで見てもストレート勝ち。落としたマップは6月21日(水)の🇺🇸Evil Geniuses(🇺🇸EG)戦の2マップ目(フラクチャー)のみと、総合的な試合結果を見ても圧勝といえる結果となった。▲撮影:Yoshida*HARRY*Takanori 決勝戦は先述した🇺🇸EGとの再戦。🇺🇸EGも21日(水)までは無敗で駒を進めていたが、🇪🇺FNCに敗北しローワーブラケットへ。そこで🇸🇬Paper Rextに勝利したのち、再び🇺🇸EGへと再戦という形になったのだ。お互いの対策がぶつかり合う決勝戦 お互いがお互いの対策を持って再戦することとなったグランドファイナルでは終始🇪🇺FNCが有利な戦いを見せつける。1マップ目のロータスでは13:8、2マップ目のスプリットでは13:11と接戦ではあったものの、ピックマップであるスプリットを落としてしまい、あとがない🇺🇸EG。3マップ目は🇪🇺FNCがピックしたバインドということもあり、非常に苦しい戦いが求められる形に——。特にバインドというマップは、今回「Masters Tokyo」において🇺🇸EGがずっとバン(選択拒否)*していたマップということもあり、さらなる苦戦が強いられると予想されていた。*決勝戦まではお互いが戦いたくないマップをひとつ、ないしふたつバンすることができた。しかし決勝戦ではアッパーブラケット(無敗で勝ち進んだ側)に有利な条件として、🇪🇺FNCがふたつのマップをバンできる権利があり、一方でローワーブラケット(敗者復活戦)から勝ち進んできた🇺🇸EGにはバンする権利が与えられなかった 🇺🇸EGとしては今大会においてバインドは捨てマップとして扱っていたというのを想像するのはたやすいことだが、そんな🇺🇸EGがバインドで見せたエージェント構成は会場を大いに沸かせた。▲チェンバーにレイナといった想像も付かないエージェント構成を見せた。思わず解説のyukishiroさんも「いやいや、チェンバーにレイナ?」と驚きの声を隠しきれない(https://www.youtube.com/live/M5ZXpHnxGmI?feature=share&t=15928) 奇策が刺さったのか3マップ目のバインドでは14:12とOT(オーバータイム)までもつれ込む試合になったものの、惜しくも🇺🇸EGは敗退という結果となった。試合後バインドをピックされたことに対し、potter(ぽったー)コーチやBoostio(ぶーすてぃお)選手は「やばいことやってみようぜ」という気持ちで挑んだとも話していた。試合外で感じたふたつのチームの特色 今回の世界大会は日本の幕張メッセで開催されたということもあり、気軽に現地取材をすることができたのは日本メディアとしてはうれしいポイントだった。試合内容よりも試合中の選手の表情やパフォーマンスが見えるのもオフライン観戦ならではなのではないだろうか。🇪🇺FNCはとにかくBoaster(ぼーすたー)選手のファンサービスが会場を盛り上げていた。▲試合中でも後ろを振り返りファンに向けてアピールをするBoaster選手。そのたびに会場は盛り上がり、観客の声援を力に変えていた(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) Boaster選手のファンサービスで日本のファンはくぎ付けとなり、まるで🇪🇺FNCのホームのような一体感が生まれていたのも事実だ。環境をがらりと変える力を持つBoaster選手のファンサービスは、ほかのチームメートにも大きなパワーになったことは言うまでもない。▲試合前に指の運動をしているBoaster選手 ▲カメラを向けられたのを感じたのか、笑顔を見せてくれるBoaster選手。こういったファンサービスができる選手はなかなかいない ▲もちろんBoaster選手だけではない。ファンサービスを大切にしているのはほかの🇪🇺FNCメンバーも同じだ(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) 一方で🇺🇸EGのチームを見て感じたのは、とにかくpotterコーチが選手に寄り添っているという点だ。「自分たちはほかのチームが必要としていない寄せ集めのメンバーだった」とpotterコーチ。今回のMasters Tokyoにかける思いは人一倍あったのではないだろうか。▲試合前に円陣を組む🇺🇸EG。円陣を組んでいる時間が非常に長く、potterコーチは各選手ひとりひとりに話しかけているようにも感じた。Demon1(でーもんわん)選手の背中をさするシーンが印象的だった ▲選手がセッティングしている間も常に話しかけていたpotterコーチ。時間ギリギリまでステージ上に残り、選手を気にかけていた ▲時には母のような存在を見せたpotterコーチは多くのチームやファンが注目をしていたに違いない ▲potterコーチに向けたファンボードを掲げるファン。彼女の魅力は選手と同じようにファンの心を引きつけていた 日本のeスポーツシーンを大きく変えたMasters Tokyo 『VALORANT』の競技シーンをまだよく知らないという読者のためにも、改めて競技シーンについておさらいしていこう。『VALORANT』には年間を通して世界王者を決める「VALORANT Champions Tour」という公式大会があり、その中でいくつか大きな試合が開催される。「Masters Tokyo」もその中のひとつで、今回開催された「Masters Tokyo」は各地域で開催されていたリーグで勝ち抜いた12チームが戦う世界大会だ。では、なぜそんな国際大会が日本で開催されているのに、日本のチームが出場していないのかというと、日本代表として出場していたZETA DIVISIONやDetonatioN FocusMeは、直前リーグで成績が振るわず「Masters Tokyo」へと進出できなかったからなのだ。▲ピラミッドの最下層が各地域のリーグ戦を意味する。日本代表は中央のVCT Pacificに所属しリーグ戦を行っていた。ピラミッド中層が今回開催された「Masters Tokyo」と、敗者復活戦でChampionsを狙うLCQ。そして最上層が年間王者を決めるChampionsとなっている Mastersが日本で開催されることが決まったのは、昨年12月に開催された年末イベントRiot Games ONE。イベントの最後に突如発表され、会場が大いに沸いたのは記憶に新しい。▲号外が配られるほどの大イベント。キャスター陣やファンが涙するシーンも見られた そんな日本開催が決まったのは、昨年の「Masters Reykjavík」でZETA DIVISIONが世界3位という歴史的快挙を成し遂げたことにほかならない。▲当初の歴史的快挙はeSportsworldでも取り上げていた。毎日のようなZETAの快挙に、配信の視聴者数はうなぎのぼりに。試合は深夜に放送されていたのにも関わらず40万人以上というとんでもない数をもたらした 当時の合同カンファレンスに参加していた日本メディアはeSports worldのみ。海外のメディアが英語で質問している中、不安な気持ちを抑えながらも質問していたのを今でも思い出す。そんなZETA DIVISIONの歴史的快挙で、あれよあれよと『VALORANT』の競技シーンは日本でも注目されるようになり、日本ではeスポーツタイトルの中でも群を抜いた盛り上がりを見せている。「あのMastersが日本でも見られるのか!」ということで期待が高まっていたが、日本代表出場ならずという結果に……。「日本代表が出場しないなら、今回のMasters Tokyoって盛り上がらないんじゃないかな」そんな不安がよぎった人も少なからずいたのではないかもしれないが、そんな考えは杞憂にすぎなかった。▲会場を埋め尽くすファン・ファン・ファン! ▲試合が終われば席を立ちステージに集まる観客たち 席に座ってステージには近づかないようにというルールではあったが、もう彼らの熱狂は止められない。むしろこれが本来あるべき姿なのではないかと錯覚してしまうほど、会場の熱量はピークに達していた。その熱狂は日本では決して感じることができなかった新しいeスポーツシーンともいえる。▲応援しているのは日本代表だけではない。日本のファンは海外チームにも目を向けていた ▲こんなシーンが日本で見られるなんて誰が想像しただろうか。席を立ちステージ前に集まるファンを見た筆者は、日本におけるeスポーツシーンに大きな変化を感じた eSports Worldというメディアが開設されて3年が経ち、eスポーツシーンに疎かった筆者も、取材を通じて多くのeスポーツシーンを見て来た。もちろん昨年開催された、さいたまスーパーアリーナでのオフライン大会も大きな盛り上がりを見せていたが、国際大会となるとここまで雰囲気が変わるものなんだというのを目の当たりにしたMasters Tokyoだった。▲応援ボードで思い思いのメッセージを書き思いを伝えるもよし(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) ▲自前のファングッズで応援するもよし(撮影:Yoshida*HARRY*Takanori) ▲観戦の合間に楽しめる体験ブースもあったりと、至れり尽くせりなMasters Tokyo 成人ならばお酒も楽しめるなんて、まさに夢のようなライブがそこにあった。もうひとつ欲をいえば日本代表が出場してほしかった。ただただそれに尽きる。再びこのような世界大会が日本で開催されるのはいつになるのか——。近い未来かもしれないし、遠い未来かもしれないが、次回はぜひこの熱狂の中、日本のチームを応援していきたい。© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Champions Tour JAPAN:https://twitter.com/valesports_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjpAfreecaTV:https://bj.afreecatv.com/valorantjp【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。Twitter:@sdora_tweet
-
- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse 2023 Summer」閉幕!“感謝の総大将”Thx|津島の塩選手が優勝し賞金1000万円を獲得!
-
RAGEが運営する『シャドウバース』の大会「RAGE Shadowverse 2023 Summer」の決勝トーナメントが2023年6月18日(日)にベルサール秋葉原で開催。Thx|津島の塩選手が優勝を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>Thx|津島の塩選手が優勝し賞金1000万円を獲得! オフラインでの開催となったGRAND FINALSの舞台・ベルサール秋葉原にはファイナリスト8人が集結。会場では司会と進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの布施宏倖さんと斎藤ちはるさん、実況の平岩康佑さんと友田一貴さん、解説のまるさんと海老原悠さんが多くの観客と共に大会の行方を見守りました。GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。久々に声を出しての応援が可能となり終始熱気に満ちた今大会で、賞金1000万円と優勝トロフィーを手にしたのはThx|津島の塩選手。彼は、独特の感謝ポーズで大会を終始盛り上げながら優勝を成し遂げました。 今大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。 ABEMA:https://abema.tv/channels/world-sports-5/slots/Cta6U6kB7jTUDD OPENREC: https://www.openrec.tv/live/em8xg22nkr2 YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=4Cj5SpoXEIE【1回戦第1試合】“鴛鴦の誓い”ナギグミカンパニー選手 vs “天元再起”iDeal|TBT選手 「RAGE」で出会った恋人と「優勝して1000万円を取ったら結婚しよう」という約束を交わしてGRAND FINALSに臨むナギグミカンパニー選手と、20回目の参加にして初めてファイナリストとなったiDeal|TBT選手という、強い気持ちを持った二人が初戦で対決しました。1-3で危なげなく勝利したiDeal|TBT選手は「ちょっとプレイ面で納得いかないところがあった」と反省しながらも、すぐに「このままでは終われない。まだまだ勝ちたい」と準決勝以降に視線を向けます。【1回戦第2試合】“強欲の追求者”ティファ/Lien選手 vs “気炎万丈の覇者”小田選手 第2試合には「JCG Shadowverse Open」三冠や『Shadowverse』内のローテーションフォーマットMaster Pointランキング1位などの実績を持つ小田選手が登場。対戦相手のティファ/Lien選手も、自身の同年代である大谷翔平選手を引き合いに出して「二兎を追って二兎を得る」「楽しんで勝つ」と宣言していたとおり、フルセットに持ち込む健闘を見せます。結果的に2-3と苦しみながらも勝利した小田選手は「1回戦が難関だと思っていたのでうれしい」と安心した様子を見せながら、「次も勝って決勝戦へ駒を進めたい」と語りました。【1回戦第3試合】“万里鵬翼の躍動”とり選手 vs “感謝の総大将”Thx|津島の塩選手 第3試合では、共に「RAGE Shadowverse 2022 Summer」での敗退をバネに大きく成長したという二人が対戦。ユーザーによる優勝予想ではThx|津島の塩選手が1位、とり選手が3位でしたが、試合中に幾度となく祈るような感謝のポーズをしていたThx|津島の塩選手がその下馬評通りに1-3で勝利します。試合後、彼は1年前の敗北をきっかけに作ったチーム・Thxのメンバーに「みんな勝ったよ~」と報告し、チーム名の由来通り感謝の気持ちを伝えました。【1回戦第4試合】“独立不撓の研鑽”デスティニー選手 vs “絶対強軍の司令塔”SGA|Q-Vism選手 1回戦最後の試合は「プレイイングを極めて勝つのが『Shadowverse』。真剣にやるなら一人でやったほうがいい」と豪語するデスティニー選手と、これまで多数のファイナリストを輩出してきた強豪チームの創設者・SGA|Q-Vism選手という対極的なプレイヤーの組み合わせ。この試合はチームメイトの声援を受けながら戦ったSGA|Q-Vism選手が2-3で勝利。試合前に「一緒に挑戦してきたとり選手が負けてしまって、絶対に倒さなきゃいけない相手が準決勝にできた」と語っていた彼は、因縁の相手であるThx|津島の塩選手が待つ準決勝への意気込みを聞かれると「僕もお祈りしようかな」とコメントし会場の笑いを誘いました。【準決勝第1試合】“天元再起”iDeal|TBT選手 vs “気炎万丈の覇者”小田選手 準決勝第1試合は、強い自信を見せる小田選手に対し、iDeal|TBT選手がどのように戦うか注目されました。試合が白熱するなか、iDeal|TBT選手の手札に「番犬の左腕・ココ」「番犬の右腕・ミミ」が大量にそろい、会場から笑いが漏れるオフラインイベントらしい和やかな場面も。そんな試合で冷静に戦い抜き、3-1で勝利したiDeal|TBT選手は「今日までチームの方々に調整を手伝ってもらったので、絶対に優勝したい」と決勝に向けて気合を入れました。【準決勝第2試合】“感謝の総大将”Thx|津島の塩選手 vs “絶対強軍の司令塔”SGA|Q-Vism選手 同じチームに所属するとり選手の仇討ちに燃えていたSGA|Q-Vism選手でしたが、最初のバトルでは初手の選択時にThx|津島の塩選手と同じく感謝のポーズを決めて、会場と配信コメントを大きく湧かせました。そして始まった第1バトルはデッキの相性や引きのよさもありSGA|Q-Vism選手が圧倒的な有利な状況でしたが、感謝の力が上回ったかThx|津島の塩選手は見事に逆転し、その勢いのまま接戦続きのフルセットマッチを3-2で制して決勝進出を決めます。【決勝】“天元再起”iDeal|TBT選手 vs “感謝の総大将”Thx|津島の塩選手 ここまで独特の感謝ポーズで対戦相手も巻き込み大会を盛り上げてきたThx|津島の塩選手を相手に、iDeal|TBT選手は驚異的な引きの強さを見せて第1バトルを先取。しかしThx|津島の塩選手は恒例のポーズを交えつつ堅実なプレイを続けてそこから3連勝。1-3での優勝を決めて、満面の笑みでガッツポーズを繰り返しました。【インタビュー&表彰セレモニー】 決勝後、Thx|津島の塩選手は号泣しながら優勝トロフィーを掲げたのち、インタビューを受けました。「奇跡みたいで信じられない」と切り出したThx|津島の塩選手は、チームメイトや応援してくれた人々への感謝を述べていき、最後に自身の気持ちを問われるとこの日一番の「ありがとうございます!」の叫びを会場に響かせました。 その後、『Shadowverse』プロデューサーの木村唯人さんはThx|津島の塩選手を始めとするファイナリストを称えた上で、「前回大会はプロ選手が優勝を収めたが、今回はプロ選手もファイナリストに残れない難しい戦いだった。そんななか、ファイナリストを含めて競技プレイヤーのレベルの高さに驚かされた」と大会を振り返ります。そして「6月17日に『Shadowverse』はおかげさまで7周年を迎えたことも含め、今大会は感謝の『RAGE』になった」とGRAND FINALSを席巻したワードを引用し、笑顔でメッセージを締めくくりました。会場の様子 会場では『Shadowverse』の7周年を記念したイラスト展の他、物販やサイドイベントとしてプロ選手との対戦会・交流会やインフルエンサー交流企画、4人フライト式トーナメント、もこうさん、つるおか(かものはし)さんの会場での生観戦や2人のオリジナルデザインTシャツ販売など、豊富なサイドイベントを実施し、オフラインならではのコンテンツが会場を盛り上げました。
-
- 【大会レポート】音ゲープロ選手32名が決定!「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」
-
音楽ゲームのeスポーツ大会「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX 」にて参加企業8社が、ドラフト会議で指名した選手32名との契約を6月15日(木)に完了した。<以下、ニュースリリースより>プロ選手32名が誕生!! 2021年に「esports×音楽」の新感覚エンタテインメントとしてスタートした「BEMANI PRO LEAGUE」は、3期目を迎え、「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-」から継続契約をする選手と、今年あらたにドラフト会議を経てプロとなる選手でチームを編制します。「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」は、レギュラーステージ、クォーターファイナル、 セミファイナル、ファイナルで構成され、各試合ではDJパフォーマンスなど華やかな演出とともに各チームが優勝を目指します。はじめにレギュラーステージで8チームを2リーグに分け、それぞれのリーグで総当たり戦を行います。 次にクォーターファイナルでレギュラーステージの総当たり戦を合計した成績をもとに勝ち上がった6チームのうち、下位4チームがトーナメント戦を行います。その後セミファイナルではレギュラーステージの上位2チームとクォーターファイナルを勝ち上がった2チームの計4チームが戦います。そしてファイナルでセミファイナルを勝ち上がった2チームが対戦し、優勝チームが決定します。 なお、レギュラーステージ開幕戦は7月12日(水)21時から「BEMANI PRO LEAGUE」公式YouTubeチャンネルにて配信します。 また、『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX』レギュラーステージ配信全日程を、本日6月15日(木)にWEBサイト上にて公開しました。 ■レギュラーステージ配信全日程 URL: https://p.eagate.573.jp/game /bpl/season3/2dx/schedule / ■大会ルール URL: https://p.eagate.573.jp/game /bpl/season3/2dx/about/regulation.html ■「BEMANI PRO LEAGUE」公式YouTubeチャンネル URL: http://konami.jp/3nGpHaF ■「BEMANI PRO LEAGUE」公式ツイッター URL: https://twitter.com/BemaniProLeague 「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」に参戦する全8チームと全32名の選手たちの活躍に ぜひご期待ください。 コナミアミューズメントは、「BEMANI PRO LEAGUE」を通じて、新たなユーザー体験を提供することで、参加しても観戦しても楽しい、KONAMIタイトルの「面白い」・「楽しい」をより多くのお客さまにお届けしていきます。各チームの選手一覧 各チームからのコメント(チーム名五十音順) 今年でSEASON 3になりましたBEMANI PRO LEAGUEですが、我々『APINA VRAMeS』は3年目となるUCCHIE選手、KENTAN選手を筆頭に新たに迎えたWELLOW選手、CHP*1E選手という非常に頼もしいメンバーたちと共に再び勝利の道を見据え、挑戦していきます。実力でも戦略でも結果でも最高のパフォーマンスを魅せられるチームとして、2度目の頂を目指し誠心誠意精進してまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。 「GiGOグループのお店」を運営する株式会社GENDA GiGO Entertainmentのチーム『GiGO』です。 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』では沢山のご声援をありがとうございました。 昨シーズンで培った強い絆で頂点を目指すべく、チームGiGO全選手との契約を継続更新いたします。 みなさまに成長した姿を”魅”せられるよう、選手・アドバイザー・オーナー一同励んでまいります。 チームGiGOと一緒にゲームのオアシスへ飛び込みましょう!Get into the Gaming Oasis! GAME PANICは昨シーズンから引き続きMIKAMO選手、PEACE選手を擁し、新たにTAKA.S選手、FRIP選手を迎えて、『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX』に挑みます。 ファンの皆様の応援を闘志に変えて優勝を目指してまいりますので、稲妻の闘士たちへの応援をどうぞよろしくお願いいたします! 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX』でのTEAM SILK HATは、前シーズンから引き続きのSEIRYU選手、KIDO.選手に加えて、新たにVELVET選手、LICHT選手を迎え、それぞれの実力はもちろん、『SILK HAT』らしいチームワークが発揮できる強力なチームとなりました。 今シーズンは勝ちにこだわり、魅せるプレーでチャンピオンを目指します!マジカル・ミラクル・イリュージョン! 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX』のSUPERNOVA Tohokuは新たにTATSU選手、NIKE.選手、TAKWAN選手、46選手を招き、「新生」チームSUPERNOVA Tohokuとしてシーズンを戦います。 これまで2シーズン続けてのセミファイナル進出という結果は残していますが、今シーズンはさらに上のファイナル優勝を目指して頑張ります。 ぜひ、SUPERNOVA Tohokuの応援をよろしくお願いいたします!! 苦しかったBPL S2からの新たな挑戦。 新たなメンバーと共に、目指す場所はもちろんBPLの頂点。 強力な火力を持つ4人のプレーで、サポーターの皆様と共に駆け上がります。 我々チーム『ROUND1』は、ファンの皆さまの熱いご声援を力に変え、SEASON 2では悲願の優勝を果たす事が できました。 SEASON 3ではドラフト会議の結果からも大変厳しい戦いが予想されますが、我々チーム『ROUND1』だけが チャレンジする事ができるBEMANI PRO LEAGUE初の連覇を目指してまいります!! 再びあの頂上からの景色を見る為に、選手・スタッフ全員が「赫き決意」を胸に秘め、全力を尽くしてまいります。 前人未踏の偉業にチャレンジする赫き戦士たちへ、何卒熱いご声援を宜しくお願いいたします! 今年もこのメンバーで再結成できたことをうれしく思います。 3年目となる選手たちはBPLの酸いも甘いも知り尽くしています。 再度あの場所に立つという明確な目標を元に再結成を決意しました。 チームレジャーランドとしての状態は最高潮です。チームプレーと戦略で今年こそ頂点の星をつかみます!
-
- 【大会レポート】REJECT開催の『フォートナイト』イベント「Gillette ラボ CUP」終幕!16名のインフルエンサーがクリエイティブマップで白熱バトル!
-
プロeスポーツチームREJECTが、独自に制作した『フォートナイト』メタバースマップを活用したイベント「Gillette ラボ CUP」 を2023年5月28日(日)に開催した。<以下、ニュースリリースより>『Gillette Labs 角質除去バー搭載』の製品特徴をとらえたマップやゲーム内ルールも展開 プロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECT(本社:東京都文京区、以下 「当社」)は、2023年5月28日(日)に、独自に制作したFortniteメタバースマップを活用したイベント「Gillette ラボ CUP」 を開催しました。こちらは、P&Gジャパン合同会社(本社:神戸市)が保有する世界売上 No.1*男性用シェーブケアブランド「ジレット」とのコラボレーションにより実現したイベントです。そのイベントで使用された3つのメタバースマップが5月28日(日)より一般公開されました。 (※)世界29カ国カミソリ市場内売上。2020年5月~2021年4月。ニールセングローバルセールスデータ及びインテージSRIに基づき算出。16名の人気インフルエンサーが激戦!「Gillette ラボ CUP」概要 「Gillette ラボ CUP」は、2023年5月28日(日)の20:00に開催されました。REJECTがFortniteの「クリエイティブモード」で製作した3つのメタバースマップ上のゲームで、人気インフルエンサー16人が、A、B、C、D、4つのチームに分かれて対戦。ステージ1からステージ3までのポイント(獲得点数、クリア順位に対し割り当てた点数)の合計により、優勝を競いました。 対戦はオンラインでのバーチャル空間で行われ、REJECT のYouTubeチャンネルでリアルタイム中継を実施しました。実況はeスポーツキャスターとして活躍する平岩康佑氏、解説は14万人超のチャンネル登録者を誇るFortnite解説YouTuberのPols氏が務めました。イベントで利用された3つのメタバースマップが一挙に一般公開 本イベントのために製作された3つのマップは、リアルに現地を再現することにこだわりながら、ネオングリーン基調の近未来サイバー空間にデザインされた浅草と道頓堀、幻想的な洞窟を舞台に、極めて高難易度なアスレチックをクリアするマップの3つ。 初心者から上級者まで幅広いFortniteプレイヤーが楽しめます。Fortnite著名プレイヤーで人気インフルエンサーの16人も、これらのマップを興奮しながら楽しんでくれました。みなさん高得点を得るための法則性やコツを発見しながらのプレイでした。なかでも、4チームのうち2チームが制限時間内にクリアできなかった超難関のアスレチックマップは、ぜひとも体験、挑戦しみてください。NEO Asakusa Bike Battle(ネオ浅草バイクバトル) プラットフォーム:フォートナイトマップコード:5210-3257-4758対応人数:1~16人プライベートゲーム:2~16名のフレンドで遊ぶことが可能。1名のみであればバイクで観光は可能パブリックゲーム:同時接続しているプレイヤーとランダムにマッチングhttps://www.fortnite.com/creative/island-codes/5210-3257-4758ゲーム概要:〈遊び方〉 2人1組のペアでバイクに乗りマップを迅速に移動。ジレットの新製品『Gillette Lobs 角質除去バー搭載』にちなみ、マップ上に出現する「角質」と名付けられたポイントブロックを後部座席に乗ったプレイヤーがショットガンで撃って破壊(除去)するゲームです。破壊した「角質」の色や命中率に応じてポイントが付加されます。ポイントブロックは、上空にも出現しますので、よくマップを回って注意深く探しましょう。「角質」は、同じ場所に定期的に出現しますので、位置と出現タイミングを把握したチームが有利です。巧みなバイクコントロールと、正確なエイミング双方のスキルが問われるマップです。〈世界観〉 浅草の浅草寺地域が舞台。仲見世通りから浅草寺境内までの範囲を、建物の細部にわたりリアルに再現した上で、ネオングリーンと黒を基調としたサイバー風空間に仕上げています。バイクのコントロールで仲見世の屋根に登るプレイも可能です。Mysterious Cave Athletic(神秘の洞窟アスレチック) プラットフォーム:フォートナイトマップコード:0337-1100-8896対応人数:1~4人プライベートゲーム:4名のフレンドで遊ぶことが可能。1~3名であればギミックをクリアせずともスキップボタンを使用した観光は可能。パブリックゲーム:同時接続しているプレイヤーとランダムにマッチングhttps://www.fortnite.com/creative/island-codes/0337-1100-8896ゲーム概要:〈遊び方〉 協力型のアスレチックゲーム。ギミックをクリアしながらマップを走り抜けるランナーと、その動きを支援するサポーターが1組になり、ステージをクリアします。 釣り竿でインパルスグレネードを獲得して、それを投げランナーが爆風を利用して次の場所に飛ぶのを支援したり、スイッチを押すと足場が上昇してくるタイミングでランナーが進行したりと、サポーターの操作タイミングとランナーのキャラクターコントロールが合致しないとクリアが困難なアスレチックゲームです。〈世界観〉 神秘的な鉱物や不思議な植物が並ぶ幻想的な洞窟の中、貨物を上下するエレベーターなどの人工物が出現する異世界マップ。マップを巡るたけでも没入感があります。Cyber Dotonbori Gun Battle(サイバー道頓堀ガンバトル) プラットフォーム:フォートナイトマップコード:7354-5149-8727対応人数:2~16 人プライベートゲーム:2-16名のフレンドで遊ぶことが可能。チームの分け方によって4vs4vs4vs4 だけでなく、2vs2vs2vs2など自由に変更することができ、観光のみも可能。https://www.fortnite.com/creative/island-codes/7354-5149-8727ゲーム概要:〈遊び方〉 マップに1つだけ出現するラマを保持している秒数が、そのままチームのポイントになるというゲーム。ラマを保持していないプレイヤーには、ランダムに武器が与えられ、ラマを持つプレイヤーを追って攻撃します。ラマを保持しているプレイヤーは武器を使うことができません。そのため、マップの特徴を生かして逃げたり、チームの他のプレイヤーが守護したりと工夫し、できるだけ長くラマを保持しながら戦います。 マップ内には、目立たないスポットもありますので、上手に使ってラマの保持時間を伸ばしてください。〈世界観〉 大阪道頓堀周辺を、有名な戎橋(えびすばし)を中心にリアルに再現したマップ。ネオングリーンを差し色に配置し、未来感のある空間を作っています。たこ焼きの看板がかかげてあったり、近未来デザインの自動車が配置されていたりと、賑やかな道頓堀の街中を駆け巡りながらバトルを楽しめます。 ※フォートナイトを起動してマップコードを打ち込むことで遊べます。すでにEPIC ID をお持ちの方は、URL から「プレイリストに追加」をクリックすることでお気に入りに登録されます。 ※本件は、 Epic Games によりスポンサー、支援、または運営されるものではありません。イベントレポート 今回のイベントでは、eスポーツ/Fortniteコミュニティにおける著名プレイヤーであり、インフルエンサーでもある16人が、クリエイティブマップでスキルを競い合いました。通常は、クリエイティブマップを複数のインフルエンサーが同時にプレイすることは少なく、彼らが競い合うという豪華なイベントは見応えのあるものでした。 参加プレイヤーからも、マップの完成度やゲーム性を評価いただき、楽しみながらプレイをしてくれています。 その様子は、REJECT公式YouTubeの実況ライブのアーカイブで見ることができます。【チーム紹介】・チームAZelarl(ゼラール)、くらら、しゅんしゃん、れたす・チームBしんく!、ぜるふぃー、はるきよ、怜・チームCRainy、しょうじ、ぶゅりる、めいしー・チームDRagis、RizArt、WildHawk、キャプテンしょーた■ゲームハイライト・ステージ1NEO Asakusa Bike Battle(ネオ浅草バイクバトル) 〈ゲームハイライト〉 3ラウンドマッチ、ラウンドを追うごとにチーム毎の戦い方に違いが現れました。 マップ中心部の最高得点を狙うチーム、マップを重要無尽に駆け回るチーム、仲見世通りの建物の屋根をジャンプして空中のブロックを撃ち落とし高得点を狙うチームと、接戦が繰り広げられました。 ラウンド1から安定して高得点を記録したRainy・しょうじペアの活躍と、3ラウンド目にとった2ペアが逆回りにマップを攻めるという作戦により、チームCが優勝しました。・ステージ2Mysterious Cave Athletic(神秘の洞窟アスレチック) 〈ゲームハイライト〉 20分の制限時間でマップをクリアするタイムトライアルが大会ルール。チームAがキャラクターコントロールの正確さで群を抜き、制限時間の半分の9分台という驚異的速さで他のチームに大きな差をつけて1位でゴール。一方、有名プレイヤーが、パイプを渡るギミックでキャラクターコントロールに苦戦し、何度も落下してしまうという場面も。順位は、9分台でゴールしたチームAが1位。2位のチームCに、5分近くの差をつけました。チームBとチームDは、パイプを飛び渡るギミックを最後までクリアできずに、ノーゴールのまま終了しました。・ステージ3Cyber Dotonbori Gun Battle(サイバー道頓堀ガンバトル) 〈ゲームハイライト〉 ゲームは、ラマをどれだけ保持できるかを競いますで、各チーム工夫が見られました。チームCのぶゅりるは、ラマの形に似たバックパックを背負うという作戦を決行。ラマを持つプレイヤーが撃たれた後は、取り合いになってしまい保持時間を稼ぐことができなくなりますので、最初の保持がポイントになりました。ラウンド1では、チームBのぜるふぃーが最初にラマを保持。誰にも気づかれないまま28秒というポイントを記録し、1位で終わります。ラウンド2では、アスレチックで苦戦したチームDが躍進。ラウンド3以降は、各チームマップのコツをとらえ、攻撃を交わしたり、隠れ場所を発見したり、ブギーボムを有効に使用したりしながらラマの保持秒数を伸ばします。チームDのキャプテンしょーた、チームCのめいしーが大活躍。最終的に、チームDが抜きん出てポイントを稼ぎ、このステージの勝者になりました。「Gillette ラボ CUP」結果 3つのステージでの戦いを終え、優勝はチームC、準優勝はチームAに決定しました。Gillette Labs 新製品について 「ジレット」は、高い機能性に加えて、簡便性とデザイン性を併せ持った革新的なカミソリ、『Gillette Labs角質除去バー搭載』を発売。機能面では、顔の凹凸にフィットするフレックスディスクで剃り残しを減らします。また、新技術の角質除去バーを搭載し、ヒゲを剃る前に汚れや皮膚の古い角質を取り除くことで、1度で簡単シェービングと角質除去を実現します。これにより、毎日のシェービングを効率よく、簡単にしながら、リフレッシュ感のあるスベスベ肌へと導きます。さらに、製品のメタルハンドルからパッケージに至るまで、デザイン性を高め、高級感がありながら、シンプルかつモダンなデザインを実現しました。機能性に加え、簡便性とデザイン性を併せ持つ革新的な本製品による新次元のシェービング体験で、皆様のヒゲ剃り体験を、毎朝の楽しいルーティンに変えることを目指します。
-
- 【現地レポート】『VALORANT』国内リーグがイオンモールにやってきた!——イオンモールが掲げるeスポーツに対する思いとは
-
2023年6月3(土)〜4日(日)の両日に『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2023(ChallengersJP) Split2-Playoff Finals」が開催されました。ChallengersJP Split1から始まった大会にいよいよ決着が付きます。大会の詳しい内容についてはレポート記事を参照して貰うとして、今回はこの大会をイオンモールでパブリックビューイングを開催するということで、そちらの方に行ってみました。※なお掲載されている写真はイオンモールのルールに基づき、一部画像処理を施してあります ふらっと立ち寄って観戦できる!イオンモールならではのパブリックビューイング イオンモールでChallengersJPのパブリックビューイングが開催されるのは、イオンモール名取、イオンレイクタウンKaze、イオンモール豊川、イオンモール福岡の4箇所です。大会開催日の前日から全国的に台風の影響があり、6月3日は大会自体の開始が3時間遅れることとなり、それに合わせてパブリックビューイングの開始も遅れて始まることとなりました。また、イオンモール豊川は台風2号の影響により中止となり、6月4日のみの開催となっています。▲イオンレイクタウンKazeの光の広場には多くの『VALORANT』ファンが集まっていました ▲イオンモールにChallengersJPの看板があるのはわかっていながらも驚き! 今回取材に訪れたのはイオンレイクタウンKazeです。越谷レイクタウン駅に隣接し、「kaze」「mori」「アウトレット」の3つの施設からなるイオンレイクタウンは、国内最大級のショッピングモールとなっています。パブリックビューイングが行われるのはイオンレイクタウンKazeの光の広場です。3階ぶち抜きの開放感のある場所で、さまざまなイベントが開催されています。イオンモールで行われるイベントの中には、eスポーツ関連のイベントもすでに行われています。全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIでは、『ぷよぷよeスポーツ』の地方予選の会場として使用されています。『ストリートファイターV』では、「ルーキーズキャラバン」や「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2022 ファン交流キャラバン」でも会場として使用されています。したがって、ある程度親和性が高い会場であるとは思いますが、今回のタイトルは『VALORANT』。イオンモールに訪れる客層とちょっと離れる上、知名度や敷居の高さも心配されます。また、『ぷよぷよeスポーツ』や『ストリートファイターV』のイベントは参加型であったのに対して、今回は完全に観戦となるので、より注目度が下がってしまうのではないかという懸念もあるわけです。ということで、恐る恐る会場に赴きましたが、そんなことは杞憂だったことがすぐにわかります。用意された席のほとんどは埋まっており、立ち見も出るほど。2階、3階の吹き抜けから観戦する人もおり、人気のイベントになったといえるのではないでしょうか。観戦している人たちもさまざまな人がおり、明らかな『VALORANT』ガチ勢から、買い物ついでに立ち寄った人までおり、ショッピングモールで開催したイベントらしさがうかがえます。▲光の広場は吹き抜けになっており、2階、3階からイベントを見ている人もいました ▲パブリックビューイングの現地実況としてeスポーツキャスターの谷藤博美さんが、初日のみの参加でしたがスペシャルゲストとしてストリーマーのトナカイト氏が訪れていました ChallengersJPのTシャツを着込んだファンは、もちろんこのイベントのためにイオンレイクタウンKazeに訪れており、高校生のカップルは「イオンレイクタウンKazeに遊びに来たら、イベントをやっていたので、ちょっと観ている」とのこと。無料で配布されていたスティックバルーンほしさに近づいてくる子どももいました。Crest Gamingを運営するヒューマンアカデミーの生徒たちも来ています。立ち寄った人の多くはどちらかが『VALORANT』を知っており、連れにどんなゲームかを説明している光景も見かけられました。▲「今回のパブリックビューイングのためにイオンレイクタウンKazeにやってきました」と言うあーつさん(写真右)とうにさん(写真左)。『VALORANT』はプレイヤーとしても楽しんでおり、競技シーンも良く観ているとのこと。Crazy RaccoonとFENNELのファンで、Mastersも観に行く予定です ▲ヒューマンアカデミーの生徒で競技シーンに携わっている方々も来場していました。右から原田さん、瀧上さん、田島さん、平野さん 秀逸だったのは、おそらく高校生の息子とその母親だと思われる二人連れの会話。息子が「『VALORANT』の大会やっている」と言うと、母親が「これってこの前日本チームが負けたってやつ?」と聞き返します。息子がこれは日本の大会で、この前のは海外の大会と説明していました。息子のゲームに興味を持つどころか、日本チームが敗退していることも知っているなんて、お母さん、素晴らし過ぎます!『VALORANT』の競技シーンが思った以上の家庭に入り込んでいるとちょっと驚きました。まあ、この親子が家庭内でしっかりコミュニケーション取れているというのが大前提ですが。こういう会話が成り立つのも、イオンモールという、老若男女が訪れる場であるというのが大きいのかも知れません。▲会場で配布されていたスティックバルーンとクリアファイル。イオンレイクタウンKazeに遊びに来ていた親子連れの子どもたちはバルーンほしさに会場に集まっていました ▲オープニングと2・3試合目の終了後に行われたじゃんけん大会も行われていました ▲じゃんけん大会の賞品。これに協賛スポンサーでもあるプリングルスの詰め合わせの4賞品を用意 ▲こちらは2日目の様子。前日よりも集まった観戦者の数はちょっと減りましたが、たいへん盛り上がりました 最後に、今回のイオンモールでのパブリックビューイングの開催について、イオンモールのCX創造本部営業統括部販売促進部部長の竹田氏に話を聞いてきました。eスポーツを通して地域交流を促進する ——ChallengersJP Playoff Finalsのパブリックビューイングを開催する経緯を教えてください。竹田:当社では、モールは地域の交流の場と位置づけ、お客さまが来店をきっかけに新たな発見や地域の魅力を再認識できる機会を提供できる場となるよう、イベントを通じてお客さまにさまざまな体験を提供しています。今回も、その取り組みの一環として、RAGEの方々とお話しを進めていく中で開催に至りました。——eスポーツのパブリックビューイングは今回が初めてとのことですが、これまでにeスポーツ以外のパブリックビューイングの開催はあったのでしょうか。竹田:過去には、サッカーや野球、ラグビーなどの国際大会のほか、地元のバスケットボールチームやサッカーチームの試合など、多数のパブリックビューイングを開催させていただきました。特に国際大会、国の代表が出場する大会は、パブリックビューイングに来ていただくお客さまが同じチームを応援するので一体感があり、お客さま同士の交流も生まれているように感じています。——これまでさまざまなタイトルでeスポーツイベントを行っていますが、今回の『VALORANT』はそれらと比べて手応えはいかがでしょうか。竹田:今回は、これまで以上に多くのお客さまにご参加いただくことができました。10〜20代が中心の『VALORANT』のファン層だけでなく、ファミリー層にeスポーツの魅力を知っていただけるいい機会になったのではないかと思っています。また、『VALORANT』のファンである若年層には「イオンモールに来ると楽しい!」ということが改めてお伝えできたと思っています。——eスポーツをイオンモールとしてはどうとらえていますでしょうか。竹田:eスポーツはエンターテインメントのひとつとして、プレイする人も観客も一体感を持てるものだと思います。なので、より多くの人に知ってもらい、体験する機会を提供していきたいですね。——今後のeスポーツに関する展開はありますでしょうか。竹田:eスポーツに関してはいろいろな取り組みを考えています。eスポーツは地方自治体なども注目しており、既に当社でも地域と連携した取り組みを開始しています。イオンモールは全国に展開しているので、全国大会の予選を行ったり、大きな大会のパブリックビューイングもできているのだと考えています。今後もお客さまを笑顔にできるものは何か検討し、それにeスポーツがあてはまっていくのであれば、今後もさまざまな展開をしていきたいと思います。——ありがとうございました。——— イオンモールのような大型ショッピングモールでは、大型連休や年末年始など、来場者が多く見込める日には、イベントをよく行っています。登壇するのはお笑い芸人であったり、歌手であったり、さまざまです。いずれにせよ、来場したお客さんに買い物以外の楽しみを提供する場であるわけです。その場にeスポーツが選択肢に入っているのは大変誇らしく、うれしいことです。今回は4店舗での開催でしたが、大きなeスポーツイベントが開催されにくい地方都市での開催も期待したいところです。全国に展開するイオンモールであれば、それは可能でしょう。それどころか、イオンモール以外の街の商店街や地場のショッピングモールもパブリックビューイングが開催することもできるわけです。ChallengersJP Playoffのような大会が、ワールドカップやWBCのように、全国的で盛り上がるは間違いなし。そして、それらが継続されるように、近くでイベントがあったらファンは通ってほしいところです。【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas
-
- 【レポート】OPENREC.tvが4年ぶりに「PUBG PARK」を開催!300名以上が参加し、累計視聴数は約100万回に到達!
-
株式会社OPENRECが、5月29日(月)に人気コンテンツ「PUBG PARK」を約4年ぶりに開催。300名以上がプレイに参加、最大同時接続は8万人以上、累計視聴数は約100万回に到達する大盛況のイベントとなった。<以下、ニュースリリースより>新プロジェクト「OPENREC PARK」の始動も発表 株式会社OPENREC(東京都新宿区、代表取締役社長:兵頭陽)は、5月29日(月)に人気コンテンツ「PUBG PARK」を約4年ぶりに開催し、300名以上がプレイに参加、最大同時接続は8万人以上、累計視聴数は約100万回に到達する大盛況のイベントとなりました。 そして新たに"配信者と視聴者が一緒になってゲームを遊び尽くす”をテーマに、「OPENREC PARK」プロジェクトを開始いたします。 「OPENREC PARK」ではさまざまなゲームタイトルを取り扱い、配信者と視聴者が一緒に楽しめる場を提供してまいります。PUBG PARK 配信概要 ・出演者(以下敬称略)【MC / ゲスト】 OooDa / 布団ちゃん【参加招待配信者】 あっさりしょこ / いずちのの / おにや / 霜月めあ / すもも / SPYGEA / たいじ / 高田健志 / ちくのぼ / DJ SHIGE / DJふぉい / とりバード / 布団ちゃん / BobSappAim / まさのりch / もこう / RaMu / りんごもちぃ / YamatoN【特別参加枠の配信者】 不屈 / あべちゃん🐝/ にくじん / 佐藤ジャム / 井手順貴 / ぽこ / とうふ / やきちゃー / 伊藤砲丸・同時接続数:82,018・番組URL:https://www.openrec.tv/live/e2zwj0626ro「OPENREC PARK」プロジェクトとは? 「OPENREC PARK」は配信者と視聴者が一緒になってゲームを遊び尽くす、云わば「ゲームのテーマパーク」のような場です。それと同時に、過去にPUBG PARKを経て人気配信者が誕生したように、これから配信を頑張りたい方が「OPENREC PARK」に参加することで多くの方から注目を集めるという、人気配信者になる道筋のひとつとなることを目指してPARKイベントを定期的に開催してまいります。 今後はさまざまなゲームタイトルを取り扱い、更に皆さんと楽しめる場を作っていきますので、次回の開催をご期待ください! 題材をご提供いただける公式ゲームメーカー様、持ち込み企画やイベントをお持ちの制作会社様、出演をご希望の配信者様、企業様などリクエストやご要望をお待ちしております。その他コンテンツを彩ることにご協力いただけるスポンサー様も常時募集しております。 お問い合わせはこちら: https://openrec.zendesk.com/hc/ja/requests/new
-
- 【大会レポート】『VALORANT』国内リーグSCARZが公式大会初優勝!「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2-Playoff Finals」閉幕!
-
『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2023」プレーオフがエディオンアリーナ大阪で開催。熾烈な戦いを勝ち抜いたのはSCARZ。SCARZは公式大会初となる優勝を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>「VCT Ascension Pacific 2023」の切符を獲得! 「VALORANT Challengers Japan 2023」を主催するRiot Games(ライアットゲームズ)と大会を制作・運営する株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、タクティカルFPSゲーム『VALORANT』において、「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 Plaoff Finals」を2023年6月3日(土)-4日(日)にエディオンアリーナ大阪で開催しました。 (特設サイトURL:https://valorantesports.tokyo/2023_split2_playoffs/ ) プレイオフオフライン準決勝となった6月3日(土)は前回の大阪大会”Split 1 Playoff Finals” 決勝戦での組み合わせとなった「SCARZ」と「FENNEL」の戦いになりました。MAP3ではオーバータイムに突入し、大激戦の末、「SCARZ」が「FENNEL」をマップスコア3-1で下し決勝戦へ進出しました。 プレイオフオフライン決勝戦の6月4日(日)は「Jadeite」と「SCARZ」の戦い、序盤のMAP1、MAP2は昨日の勢いそのままに「SCARZ」が連勝。 「SCARZ」の3-0でのストレート優勝を阻むべくMAP3は「Jadeite」が追い上げを見せ、MAP3を13-6と勝利。MAP4はオーバータイムにもつれこむ激戦の末、「Jadeite」が14-12と連勝し、観客席からは割れんばかりの声援と拍手が送られた。 最終戦となるMAP5は序盤まで接戦を繰り広げたが、後半「SCARZ」が追い上げていき、13-9と「SCARZ」が勝利。「SCARZ」がマップスコア3-2で激戦を制し、優勝の栄冠と「VCT Ascension Pacific 2023」への出場権を手にしました。 VCT 2023 Masters Tokyo終了後の6月28日より、日本、韓国、オセアニア、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア&シンガポール、香港&台湾、南アジアの各地域を制した全10チームが参戦する「VCT Ascension Pacific 2023」が開幕します。 勝者インタビューでは、どの選手も喜びを隠せない様子で、Allen選手は「最後の1MAPがすごいプレッシャーの中、フィジカルも落ちて自信がなくなりましたが、やるしかないとのコーチのアドバイスもあり、勝ててホッとしてます」とコメント。Yoshiii選手は「勝ててうれしいです、飛行機が苦手なので、次の「VCT Ascension Pacific 2023」でタイに行くのが心配です」と 会場を笑わせました。Jemkin選手「Split 1、Split2と本当に多くの声援ありがとうございました」。Kr1stal選手「チャレンジャーとして日本でいい戦いができて良かったです」(SyouTa選手)と喜びながら語りました。 Fadezisコーチには「Jadeite」とのリマッチについて聞くと「素晴らしい相手で多くの戦略を立ててくるチームだと思っています。本当に戦うのが厳しい相手でしたが、私たちも1カ月間準備してきましたし、本当に今日は勝てて良かったです。いい戦いができて良かったと思っています。」 TORANECO選手「1月から約半年間、国外からきて日本でプレーしてきて、間違いなく全員が日本でプレーできて良かったなと思っています。日本のみなさんがチームを愛してくれているのがすごい伝わってきて、チームメンバーとしてもいい経験ができて、日本でプレーできてよかったです。本当にありがとうございました。」とファンに感謝。さらに「日本を代表して「VCT Ascension Pacific 2023」に行く責任があるので、全力で努力して向かっていきたいので引き続き応援をお願いします」と意気込みを語り大会を終了しました。 イベント2日目の試合開始前には人気ストリーマーのmittiiiさん、adeさん、rionさんによるオフライン会場限定のトークショーを実施。会場のお客様の質問に答えるQ&Aや、写真撮影会等を実施しました。 公式コミュニティエリアの「JUNGLE Namba (ジャングルなんば)」ではチームブースではチームオリジナルグッズの販売やファンと写真撮影を行うなどファンとの交流を深めました。 また、試合の解説以外にもキャスターのOooDaさん、yueさん、yukishiroさん、蒼汁さん、ふり~ださんと共にコミュニティエリアや会場から中継放送をし会場を盛り上げました。 ▼アーカイブ配信URL Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn YouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp AfreecaTV:https://bj.afreecatv.com/valorantjpDay1会場の様子 Day2会場の様子 「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 – Playoff Finals」概要 開催日:2023年6月3日(土) / 6月4日(日) 開催時間:6月3日(土) 開場 11:00 / 開演 13:30 / 終演 20:00 (両日予定) 場所:エディオンアリーナ大阪 (〒556-0011 大阪市浪速区難波中3-4-36) アクセス:地下鉄各線なんば駅5番出口から350m、大阪難波駅から600m、南海なんば駅南出口から250m、JRなんば駅から800m 特設サイト:https://valorantesports.tokyo/2023_split2_playoffs/ 主催:合同会社ライアットゲームズ 制作・運営:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日) 関西特別パートナー:南海電気鉄道株式会社、eスタジアム株式会社 後援:公益財団法人大阪観光局
-
- 【大会レポート】世界トップレベルのeスポーツ大会「TOPANGA WORLD CHAMPIONSHIP」優勝はときど選手!
-
『ストリートファイターVチャンピオンエディション』のリーグ戦大会「TOPANGA WORLD CHAMPIONSHIP」が閉幕。ときど選手が優勝に輝いた。<以下、ニュースリリースより>優勝は、ときど選手(Rohto Z! 所属) eスポーツにおける大会運営、 配信やプレイヤーの育成を行う株式会社TOPANGA(トパンガ、 代表: 豊田風佑、 本社: 東京都中央区 )が、世界の強豪選手を招待して2023日5月25日から28日までの日程で開催したストリートファイターVチャンピオンエディションのリーグ戦大会「TOPANGA WORLD CHAMPIONSHIP」(トパンガ ワールド チャンピオンシップ)の全日程が終了しましたので、大会結果をお知らせします。優勝(賞金250万円): ときど選手(日本)第2位(賞金100万円): ふ~ど選手 (日本)第3位(賞金50万円): Zhen(中国) その他の試合結果の詳細は、下記の特設Webサイトをご覧ください。https://topanga.co.jp/topanga_world_championship/ *(C)2023 TOPANGA. All rights reserved. *(C)CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED. *その他、 記載されている会社名、 サービス名は、 各社の登録商標または商標です。
-
- 【大会レポート】賞金はユニセフに全額寄付!『レインボーシックス シージ』の国際チャリティーeスポーツ大会でCREST GAMING Lstがベスト4に!
-
教育事業を手がけるヒューマンアカデミー株式会社が運営するeスポーツチーム「CREST GAMING Lst」が『レインボーシックス シージ』の国際チャリティーeスポーツ大会でベスト4に! 賞金はユニセフに全額寄付した。 <以下、ニュースリリースより>賞金はユニセフに全額寄付! 「CREST GAMING Lst」は、2023年5月11日(木)に開催された「Gamers Without Borders 2023 Korea&Japan」において、ベスト4の結果で終了しました。残念ながら、世界大会出場を前に勝ち切ることができず悔しい敗戦となりました。オンライン配信上にて多くの応援をいただき有難うございました。本大会においては、Open予選で上位2位にくいこみ、Gamers Without Bordersで再び皆さまの応援の中でともに戦えたことは、チームにとって非常に価値のある大会でした。予選では不利が重なる状況からの逆転勝利もあり、試合を重ねるごとにチームは確実に成長していきました。本選ではベスト4という結果でありましたが、共に歩んでくださる、ファン、スポンサー、メディア、関係者の皆さまに、改めてチーム一同感謝申し上げます。 また、本大会で賞金は75,000ドルを獲得しましたが、Human Academy CREST GAMINGからunicefに全額を寄付させていただくことをご報告します。 Human Academy CREST GAMING 運営代表 飛峪大樹のコメント チーム一丸となって戦いましたが、惜しくも日韓ベスト4という結果となりました。世界大会目前という結果もあって、選手一同大変悔しい思いとともに、次こそは”世界へ”という改めて高い目標に向けて再スタートを切っております。また、この度の大会で得た獲得賞金をunicefに寄付することよって、微力ではありますが、世界中の子どもたちの命や健康、権利を守るためにお役立てができれば幸いです。 今後も皆さまへの感謝はもちろんのこと、チームとして更なる飛躍を目指し、今まで以上に精進してまいります。 Human Academy CREST GAMINGへのご支援ご声援の程よろしくお願いいたします。 ■Human Academy CREST GAMING https://crestgaming.com/CREST GAMINGは、「CREST=極致・頂点」という言葉通り、常に上を目指し、あらゆるゲームにおいて世界で戦える、個性豊かなプレイヤーがそろったプロeスポーツチームです。運営するのは、教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社で、年齢、フィジカル、ジェンダーにとらわれることなく個性を尊重し、社会人かつプロアスリートとして世界で活躍する人を発掘し育成することで、 eスポーツを知らない人たちにもその魅力を知ってもらえるよう、業界全体を盛り上げていくことをミッションとしております。CREST GAMINGは教育機関をもつ会社が運営するプロチームとしてピラミッド型の育成組織を形成しており、トップチームの選手が当校のe-Sportsカレッジの学生に直接指導を行う育成システムを持っております。https://crestgaming.com/school/
-
- 【大会レポート】『サマナーズウォー: Sky Arena』の日韓ライバル戦「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」日本代表が勝利!
-
『サマナーズウォー: Sky Arena』の日韓ライバル戦「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」が5月20日(土)に新宿Lumine 0で開催され、日本代表が見事勝利した。<以下、ニュースリリースより>日本のMVPはKAMECHAN♪選手!韓国のMVPはSCHOLES選手! スマートフォン向けモバイルゲームをサービスしている株式会社Com2uS Japanは、iOS/Androidで大好評配信中の本格RPG『サマナーズウォー: Sky Arena』(以下、 サマナーズウォー)にて、5月20日に新宿Lumine 0で開催された日韓ライバル戦「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」の結果をお知らせします。『サマナーズウォー』初の公式団体戦は盛況のうちに閉幕! 白熱の対戦は日本代表チームが勝利! MVPに輝いたのはKAMECHAN♪選手とSCHOLES選手!! 今回開催された「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」は、『サマナーズウォー』で初となる公式団体戦です。全世界でサービスを展開する『サマナーズウォー』の中で多くの強豪選手を輩出してきた日本と韓国のトップ選手による国際親善試合です。 予選を勝ち抜いた召喚士たちによって結成された両国の代表が東京で激突いたしました。会場となった新宿 Lumine 0には多くの召喚士が駆けつけ、選手たちの激闘を見守りました。 大会は最大3部構成となっており、第1部は試合ごとにルールが変わるチームマッチ。第2部は一本先取制の勝ち抜きバトルとなっております。第2部までで決着がつかなかった場合は、第3部としてチームから代表者を出して対決するエース決定戦が行われます。 日本は、初戦で昨年のSWC2022でワールド決勝出場を果たしているYUMARU選手が、韓国を代表するトップギルドを率いるSCHOLES選手に辛勝。そこから、★20対戦や2vs2チーム対戦などのルールに合わせた調整や練習が見事にマッチし、第1部は3連勝で日本が先取しました。 第2部の勝ち抜きバトルでは、初戦でKAMECHAN♪選手が韓国チームのBLACK選手の強固なモンスターを持ち前のパワーファイトで撃破し、日本チームの勝利を一気に引き寄せました。 日本チームが勝てば、韓国チームが取り返す一進一退の展開のなか、先に後がなくなったのは韓国チームでした。 しかし、韓国の最後の1人となったSCHOLES選手が相手の弱点を正確に突く巧みなPICKで2人抜きをして、日本も韓国も最後の1人同士の最終戦へと持ち込まれます。 勝てば日本の勝利、負ければ3部へともつれ込む大一番で舞台に上がったのは日本チームのリーダーMATSU選手。試合は、MATSU選手が繰り出したマーシャ(火属性ビーストライダー)が獅子奮迅の活躍を見せ、日本チームの勝利を決定づけました。 それぞれ相手チームの選手たちによる投票で決定されるMVPは日本チームはKAMECHAN♪選手、韓国チームはSCHOLES選手が受賞いたしました。□JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023 日韓ライバル戦 今大会を通して試合で盛り上げてくれた日韓の選手たちはもちろん、来場して選手たちを応援された方、オンライン生放送を視聴していただいた方すべてに心から感謝いたします。 今後もこのような大会やイベントを通して、召喚士のみなさまが熱中できるような体験をお届けしていく予定です。大会やイベントに関する情報はゲーム内のお知らせや公式SNSをご確認ください。□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式サイトhttps://summonerswar.com/ja/skyarena□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式Twitterhttps://twitter.com/summoners_STAFF□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式Facebookhttps://www.facebook.com/JPSummonersWar/□ COM2US Japan公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC_OU2duJcy_XoEN_Y-agqlQ
-
- 【本当の熱狂がここに!】陰キャも陽キャも全員集まれ!——FENNELがチアパーティにこだわる理由
-
FENNEL(FL)が『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan Split2」のパブリックビューイング「FENNEL チアパーティ(チアパ)」を開催しています。以前、ブリティッシュバーHUBにてパブリックビューイングを経験した我々としては行かないわけにはならないので、さっそく行ってきました。今回は5月10日(水)行われたPlayoff DAY1、Crest Gaming Zst戦におうかがいしました。▲1ラウンド1ラウンド、固唾を呑んで見守るファン。1マップ目からOT(オーバータイム)に持ち込んだ接戦ということもあり、絶叫と歓声が入り交じった熱狂が会場を盛り上げていました ひとりで来ても大丈夫!入ったその日に仲良くなれるFENNELのチアパーティ チアパが開催されたのは、渋谷にあるロスカボス渋谷。入場料1,000円ですが、飲み放題(2,000円)をつけると、合計3,000円がかかります。▲アルコールをメインに扱う飲み放題。メニューを見る限りカクテルが充実しているのがうかがえます PlayOffはBO5なので、最大5試合が観られるとなると結構良心的な値段設定です。5月5日(金)はゴールデンウィークの上、試合は19時開始、対戦相手が国内でも人気のeスポーツチームCrazy Raccoonと、好条件がそろったこともあり、キャパシティ70名のところ100名以上もの参加者が集結。急遽他のフロアも使用しての開催となったとのことです。▲ものすごい熱気で会場が大盛り上がりだった5日5日(金)のCR戦 今回はゴールデンウィーク明けの水曜日、12時開始予定と、条件的にはかなり厳しい条件です。それでも20~30人の参加者はあり、チアパとFENNELの人気の高さがうかがえます。チアパが他のeスポーツチーム、大会など、はたまたフィジカルスポーツなどのパブリックビューイングと一線を画しているのは、その観戦スタイル。基本的に立ち見スタイルで、一緒に観ている人たちと円陣を組んだり、グータッチなどをしながらライブ会場さながらの応援をするところです。▲決められた座席に着席するパブリックビューイングとはことなり、自由に移動できるというとことも相まって会場の一体感は別格。試合前には円陣を組んで鼓舞するシーンも こういった説明をすると、一見、アクティブな人は楽しめるけど、おとなしめのコミュニケーションがうまくない人にとっては苦痛の空間になってしまうのではないかと言う懸念が生まれてくると思います。確かに見た目はスクールカースト上位っぽい人たちが騒いでいるように思えますが、その場に居る人は誰にでもフレンドリーで溶け込ませてくれる雰囲気があります。そのひとつが、スタッフが一緒になって観戦しているところです。▲スタッフもファンも入り交じった会場では、FLがラウンドを取るたびにグータッチで盛り上がる。我々は取材で遠巻きに観戦の様子を観ていましたが、常連と思われる参加者がグータッチをしに来てくれました こういったところは、スタッフが運営側としてしっかりと管理する立場にあると思いますが、チアパの場合は、一緒に楽しんでいます。初めてきた人には率先して声掛けしていましたし、それだからといって無理強いして一緒に盛り上がることを強要している感じでもありません。あくまでも、自主的に参加することを促して、参加してきたら全力で受け入れるっていう印象です。それらは参加者にも伝搬し、リピーターがスタッフと同様な態度で新規客を迎え入れてくれる好循環が生まれています。▲この日のために仕事を午前で切り上げ、他県からはるばるやってきたというファンのふたり。「怖いところかなと思ってたけど、ファンのみんなが優しくてすぐになじめた」と、hiroronn選手がファンだという右側の女性。左側の女性はなんと元CRのファンで、右側の女性に誘われてFLのチアパに参加しているとのこと ▲誰かが飲み物をこぼしてしまったアクシデントが起こってもファンの一体感が垣間見えます。どこからともなく雑巾やタオルを持った別のファンが駆け寄り、あっという間に片付けてしまう。その日出会ったメンツでこの一体感はチアパならではといえるのではないでしょうか 会場の雰囲気作りも手が込んでいました。クラブを彷彿させる店内にDJブースもあり、試合開始前から楽しめるようになっています。試合が始まる直前にはオープニングムービーが流れ、気持ちを高めてくれていました。店内に飾られたFENNELのグッズもいい雰囲気で並べられていました。▲入口にはファングッズの販売コーナーや応援フラッグなど、雰囲気作りにもこだわりを感じました このようにたびたびニュースで見かける地元の公民館でパイプ椅子に座ってオリンピアンを応援するパブリックビューイングとはまったく別モノであることがわかります。チアパだけではないですが、eスポーツチームが行うパブリックビューイングの良さのひとつに、一体感があります。以前取材したHUBではその日に行われた2対戦分の配信を観ていましたので、最大4チームのファン、もしくは『VALORANT』そのもののファンが集まっている感じでした。そのため、どちらかの贔屓のチームが勝利した時に感嘆の声を上げるというよりは、クラッチやエースなどのいいプレイが出た時に盛り上がります。eスポーツチーム開催のパブリックビューイングの場合、基本的にそのチーム、もしくはそのチームに所属する選手のファンです。勝利した時は全員で喜びを享受できますし、負けたら悔しさを共有することができます。例えラウンドを落としても、そのラウンドの良かった部分を褒め称えていたのは、なかなかいい光景でした。FENNELがチアパにこだわる理由 そんなチアパならではの応援形式を提案し、統括しているのがFENNEL エンターテインメント事業部ディレクターの石川龍平氏です。ちょうどチアパの会場に来ていたので、チアパを開催した経緯や今後の展開などを聞いてきました。——チアパを行うようになった経緯を教えてください。石川龍平氏(以下、石川):FENNELのスタッフは熱い人間が多く、事務所などで試合観戦をするとすごく盛り上がるんですよね。FENNELの試合だけでなく、サッカーワールドカップやWBCなど、大きな大会を観ても同様です。この盛り上がりをファンと分かち合いたいと思ったのがきっかけです。これまでeスポーツのイベントというと、スティックバルーンを叩いたり、観戦するだけだったり、ちょっと物足りない気がしていました。応援は全身でやった方が絶対に楽しいと思い、現在のチアパの形となりました。チアパ自体は2023年のVALORANT Challengers Japan Split1から実施していました。——結構やっていますね。実際、チアパをやってみた手応えはいかがでしょうか。石川:初日から来場者は結構いました。ただ、それまでのパブリックビューイングが大人しく観戦することが常識だったので、チアパの理念に共感してくれるか不安でした。ただ実際にやってみると、驚くほどスッとチアパに入ってくれました。最初は盛り上がり切れていないファンのケアをするのに苦慮しましたが、ファン同士の交流が行われるようになってからは、その心配もなくなりました。他のパブリックビューイングと違うのは、やはりスタッフとの距離感ですね。ファンとスタッフが会場で自然と会話できる距離感を保ってくれているので、スタッフとファンに一体感が生まれています。今やFENNEL FAMILYといっているくらいです。5月5日(金)のチアパには100人以上のファンが訪れてくれましたし、リピーターも多いんです。一度来てくれていた人が友だちを誘ってくれているようです。チアパに来て楽しいと思ってくれた結果、誘ってくれたんだと思います。——チアパとしてこだわっている点はありますでしょうか。石川:チアパだけでなく、FENNELというチームは誰からみても“カッコイイ”と思われる、憧れの対象となるチームを目指しています。そのひとつとしてHIPHOPに力を入れており、HIPHOPアーティストのOZworldがメンバーにいるのもその一環ですね。チアパはイベントとしてだけでなく、空間としての格好良さもこだわっています。物販ひとつにしても見栄えのよい展示方法をいつも模索しています。スペース的な問題や数時間の展示であることを考えれば、グッズ一覧の写真を用意するだけでも十分だと思います。しかし、空間としてこだわるのであれば、細部まで手を抜きたくないですね。照明とかもそうです。▲実物を手に取って楽しめるのは購買意欲にも大きく左右される。こういったささいなこだわりが重要だと石川氏 eスポーツの観戦スタイルを変えていきたいですね。観る側の体験をもっと良くしていきたい。——新型コロナも5類指定を受け、よりオフラインでの大会が増えていくと思いますが、チアパは同時に開催していく予定でしょうか。石川:スタジアムでチアパと同じ体験ができるのであれば、チアパを開催する必要はないかも知れません。そうでなければ、スタジアムとは違う体験ができる場としてチアパは残していきたいですね。あとは地方や海外での試合の時は東京でチアパを行うでしょう。先日のSplit1のPlayOffが大阪で開催されたときも東京でチアパを開催しました。東京開催だけでなく、オンラインで応援してくれているファンのためにも地方でのチアパも開催したいですね。——ありがとうございました。——— eスポーツは、個人戦であれ、団体戦であれ、選手のファンが中心で、チーム推し、箱推しをしているファンはあまり見かけないのが現状です。しかし、個人がこういったイベントを開催するにはコストも時間もかかりすぎ、荷が重すぎるといえます。そうなると、やはりチームとしての人気を高めていく必要があるわけです。FENNELのチアパは、憧れを作るきっかけのひとつとして価値が十分にあると感じました。憧れのチーム、もしくは所属する選手を応援する人たちが集まることで、よりそのチームの魅力を分かち合えます。これは憧れのグループアイドルのファンに近しいものがあるかも知れません。チアパを開催することで、チームに憧れるのファンが増え、その結果、FENNELがより多くの頻度、大きな会場でチアパを開催できるようになり、そこからさらにファンの拡大に繋がる好循環が生まれるのではないでしょうか。【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas