-
- 【大会レポート】女性限定の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が開催!チーム「強くて森w」が賞金10万円を獲得!
-
株式会社スサノオ主催の女性限定のeスポーツ大会「CYNTHIA(しんしあ)」において、「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が2022年11月23日(水)に開催。見事優勝を勝ち取ったのはチーム「強くて森w」。賞金10万円とオリジナルマウスパッドを含む豪華賞品が贈られた。今回は配信された第2試合、セミファイナル、ファイナルのレポートをお届けしよう。▲イベントの進行は約70万人のSNSフォロワーを持つyunocyが担当。実況解説にはフリーアナウンサーの谷藤博美さん、DRX所属のDori選手が担当した 【1試合目】あらさーGAL VS 寿司ネタNGなし ピックマップはバインド。アタッカーサイドからはじまったチーム「寿司ネタNGなし」が、フェイクやアビリティーを組み合わせたラッシュでうまくラウンドを重ね、前半は9:3でリードを奪う。▲4ラウンド目にはノリノリでエースを見せるのらねこ選手。元プロ選手の強さを見せつけた ▲前半最終ラウンドでは2on4とピンチな状態にもかかわらず、フィジカルの強さで勝ちを奪ったチーム「寿司ネタNGなし」 後半はチーム「あらさーGAL」が反撃。エリアを広く取りながら敵の情報を集め、気がつけば9:9の同点へと追いつく。また、チーム「あらさーGAL」の攻めに対応しはじめたチーム「寿司ネタNGなし」もラウンドを取り返し、気がつけば12:12のOTに突入。お互い譲らない戦いを続け、最終的には意地を見せたチーム「寿司ネタNGなし」が16:18で勝利をもぎ取った。▲34ラウンドと長丁場を戦い抜いた選手たち。のらねこ選手のキル数は41! 試合直後のインタビューでは「みんなが雰囲気良すぎて最高だった」とのらねこ選手。初戦から長丁場の試合だったにもかかわらずチームの団結力を見せつけた。【セミファイナル】10万円獲得倶楽部 vs 強くて森w 配信で行われたセミファイナルのピックマップはアセント。前半は4:8とアタッカーサイドのチーム「強くて森w」が大きくリード。後半はチーム「10万円獲得倶楽部」がバリエーションの多い攻めを押しつけるものの、アビリティーの組み合わせで守りの堅さを見せつけたチーム「強くて森w」が8:13で勝利をつかんだ。▲開幕初手「フロム・ザ・シャドウズ」でAサイトにエントリーを見せるごり選手。奇抜なムーブでチーム「強くて森w」を揺さぶる ▲練度の高い「ショックダーツ」で配信を沸かせたにーと選手。チーム「10万円獲得倶楽部」にとっては非常に戦いづらい相手だったに違いない 試合後のインタビューでは「味方のみんなが強すぎて……」とリーダーのはち選手。また、おしゃれな「ショックダーツ」を見せてくれたにーと選手は「この大会のために昨日覚えました」とコメント。練習の成果が結果につながった試合となった。【ファイナル】ぷいぷいふれんじー vs 強くて森w 決勝戦はBo3で第1マップはバインド。前半は全体的にうまいリテイクでラウンドを重ねるチーム「ぷいぷいふれんじー」だが、チーム「強くて森w」もスピード感のあるセットアップからのフィジカル勝負でリテイクをさせない戦い方で応戦。気がつけば4:8とチーム「強くて森w」が大差をつけて折り返しとなった。▲ディフェンダーサイドでありながら、前に詰める戦いを見せるチーム「ぷいぷいふれんじー」。アタッカーサイト付近で撃ち合う面白いラウンドも 後半は、さらに勢いをつけるチーム「強くて森w」がアグレッシブな守りを見せて、5:13で1マップ目を奪取。優勝に王手をかける。2マップ目はアセント。前半はディフェンダーサイドのチーム「ぷいぷいふれんじー」が堅い守りを見せて9:3と大きくラウンドを重ねて反撃。▲かこちぇり選手のオペレーターが光る前半ラウンド。チーム「強くて森w」の出鼻をくじく守りが光っていた しかし後半になるとチーム「強くて森w」が勢いを取り戻す。チーム「ぷいぷいふれんじー」の攻めに臆すことなく強気な撃ち合いで9:9の同点まで追いつく。▲しゅう選手のオーディンに苦しめられるチーム「ぷいぷいふれんじー」。なかなかエントリーできずラウンドを取ることができない! 勢いに乗ったチーム「強くて森w」がラウンドを連取し、後半はチーム「ぷいぷいふれんじー」に一本も取られることなく9:13と大逆転。見事優勝をものにした。試合後のインタビューでは、後半の盛り返しについて「9:3でリードされたことはまったく影響なかった。お金(賞金)で結ばれたチームだった(笑)」と笑いを誘う余裕あるコメントをしてくれた。なお、次回は「CYNTHIA Apex Legends Christmas Special」が12月28日(水)に開催予定だ。CYNTHIA 協賛スポンサー募集中 「CYNTHIA」では一緒に大会を盛り上げてくれるスポンサーを募集中。今なら大会1回分の協賛費用が無料になるお得なパッケージプランもあるので、気になる人は下記の「お問い合わせ先」を要チェック。なお「CYNTHIA」のDiscordサーバーでは現在約500名の女性プレイヤーが参加。今後「CYNTHIA」では『VALORANT』のほか、『Apex Legends』や『フォートナイト』の大会を予定しているので、気になる人はそちらのDiscordに参加してみよう。大会のみならず、普段のスクリム仲間を見つけることもできるぞ!CYNTHIA Discord:https://discord.gg/pPgKaPGuS9CYNTHIA公式:https://www.cynthia.games/CYNTHIA公式Twitter:https://twitter.com/CynthiaJPN株式会社スサノオ 公式サイト:https://www.ssno.co.jp/【お問い合わせ先】「CYNTHIA」の協賛に関するお問合せは以下までお願いいたします。問い合わせ先:06-6568-9380メール:info@ssno.co.jp© 2022 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
-
- 【大会レポート】女性限定の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が開催!チーム「強くて森w」が賞金10万円を獲得!
-
株式会社スサノオ主催の女性限定のeスポーツ大会「CYNTHIA(しんしあ)」において、「CYNTHIA VALORANT Vol.2」が2022年11月23日(水)に開催。見事優勝を勝ち取ったのはチーム「強くて森w」。賞金10万円とオリジナルマウスパッドを含む豪華賞品が贈られた。今回は配信された第2試合、セミファイナル、ファイナルのレポートをお届けしよう。▲イベントの進行は約70万人のSNSフォロワーを持つyunocyが担当。実況解説にはフリーアナウンサーの谷藤博美さん、DRX所属のDori選手が担当した 【1試合目】あらさーGAL VS 寿司ネタNGなし ピックマップはバインド。アタッカーサイドからはじまったチーム「寿司ネタNGなし」が、フェイクやアビリティーを組み合わせたラッシュでうまくラウンドを重ね、前半は9:3でリードを奪う。▲4ラウンド目にはノリノリでエースを見せるのらねこ選手。元プロ選手の強さを見せつけた ▲前半最終ラウンドでは2on4とピンチな状態にもかかわらず、フィジカルの強さで勝ちを奪ったチーム「寿司ネタNGなし」 後半はチーム「あらさーGAL」が反撃。エリアを広く取りながら敵の情報を集め、気がつけば9:9の同点へと追いつく。また、チーム「あらさーGAL」の攻めに対応しはじめたチーム「寿司ネタNGなし」もラウンドを取り返し、気がつけば12:12のOTに突入。お互い譲らない戦いを続け、最終的には意地を見せたチーム「寿司ネタNGなし」が16:18で勝利をもぎ取った。▲34ラウンドと長丁場を戦い抜いた選手たち。のらねこ選手のキル数は41! 試合直後のインタビューでは「みんなが雰囲気良すぎて最高だった」とのらねこ選手。初戦から長丁場の試合だったにもかかわらずチームの団結力を見せつけた。【セミファイナル】10万円獲得倶楽部 vs 強くて森w 配信で行われたセミファイナルのピックマップはアセント。前半は4:8とアタッカーサイドのチーム「強くて森w」が大きくリード。後半はチーム「10万円獲得倶楽部」がバリエーションの多い攻めを押しつけるものの、アビリティーの組み合わせで守りの堅さを見せつけたチーム「強くて森w」が8:13で勝利をつかんだ。▲開幕初手「フロム・ザ・シャドウズ」でAサイトにエントリーを見せるごり選手。奇抜なムーブでチーム「強くて森w」を揺さぶる ▲練度の高い「ショックダーツ」で配信を沸かせたにーと選手。チーム「10万円獲得倶楽部」にとっては非常に戦いづらい相手だったに違いない 試合後のインタビューでは「味方のみんなが強すぎて……」とリーダーのはち選手。また、おしゃれな「ショックダーツ」を見せてくれたにーと選手は「この大会のために昨日覚えました」とコメント。練習の成果が結果につながった試合となった。【ファイナル】ぷいぷいふれんじー vs 強くて森w 決勝戦はBo3で第1マップはバインド。前半は全体的にうまいリテイクでラウンドを重ねるチーム「ぷいぷいふれんじー」だが、チーム「強くて森w」もスピード感のあるセットアップからのフィジカル勝負でリテイクをさせない戦い方で応戦。気がつけば4:8とチーム「強くて森w」が大差をつけて折り返しとなった。▲ディフェンダーサイドでありながら、前に詰める戦いを見せるチーム「ぷいぷいふれんじー」。アタッカーサイト付近で撃ち合う面白いラウンドも 後半は、さらに勢いをつけるチーム「強くて森w」がアグレッシブな守りを見せて、5:13で1マップ目を奪取。優勝に王手をかける。2マップ目はアセント。前半はディフェンダーサイドのチーム「ぷいぷいふれんじー」が堅い守りを見せて9:3と大きくラウンドを重ねて反撃。▲かこちぇり選手のオペレーターが光る前半ラウンド。チーム「強くて森w」の出鼻をくじく守りが光っていた しかし後半になるとチーム「強くて森w」が勢いを取り戻す。チーム「ぷいぷいふれんじー」の攻めに臆すことなく強気な撃ち合いで9:9の同点まで追いつく。▲しゅう選手のオーディンに苦しめられるチーム「ぷいぷいふれんじー」。なかなかエントリーできずラウンドを取ることができない! 勢いに乗ったチーム「強くて森w」がラウンドを連取し、後半はチーム「ぷいぷいふれんじー」に一本も取られることなく9:13と大逆転。見事優勝をものにした。試合後のインタビューでは、後半の盛り返しについて「9:3でリードされたことはまったく影響なかった。お金(賞金)で結ばれたチームだった(笑)」と笑いを誘う余裕あるコメントをしてくれた。なお、次回は「CYNTHIA Apex Legends Christmas Special」が12月28日(水)に開催予定だ。CYNTHIA 協賛スポンサー募集中 「CYNTHIA」では一緒に大会を盛り上げてくれるスポンサーを募集中。今なら大会1回分の協賛費用が無料になるお得なパッケージプランもあるので、気になる人は下記の「お問い合わせ先」を要チェック。なお「CYNTHIA」のDiscordサーバーでは現在約500名の女性プレイヤーが参加。今後「CYNTHIA」では『VALORANT』のほか、『Apex Legends』や『フォートナイト』の大会を予定しているので、気になる人はそちらのDiscordに参加してみよう。大会のみならず、普段のスクリム仲間を見つけることもできるぞ!CYNTHIA Discord:https://discord.gg/pPgKaPGuS9CYNTHIA公式:https://www.cynthia.games/CYNTHIA公式Twitter:https://twitter.com/CynthiaJPN株式会社スサノオ 公式サイト:https://www.ssno.co.jp/【お問い合わせ先】「CYNTHIA」の協賛に関するお問合せは以下までお願いいたします。問い合わせ先:06-6568-9380メール:info@ssno.co.jp© 2022 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
-
- 【大会レポート】『VALORANT』女性大会初の世界王者は🇪🇺G2 Gozenに!女性限定の公式大会「2022 VALORANT Game Changers CHAMPIONSHIP」
-
『VALORANT』の女性限定公式大会「VALORANT CHAMPIONS TOUR GAME CHANGERS 2022」が2022年11月15日(火)〜21日(月)に開催。女性大会初の世界王者は🇪🇺G2 Gozenに決定した。日本代表のFENNEL HOTELAVAはベスト8で幕。<以下、ニュースリリースより>『VALORANT』女性大会初の世界王者は🇪🇺G2 Gozenに! 「VALORANT CHAMPIONS TOUR GAME CHANGERS 2022」を主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を配信するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)は、日本時間11月15日(火)から11月21日(月)までドイツ・ベルリンで行われたタクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」の女性チーム世界王者を決める国際大会「2022 VALORANT Game Changers Championship」の配信を行いました。決勝戦はEMEA代表(中東、北アフリカ)の「G2 Gozen」とNA代表(北アメリカ)の「Shopify Rebellion」の対決となり、「G2 Gozen」が3-2で「Shopify Rebellion」を下し、VALORANT初となる公式女性大会の初代チャンピオンとなりました。 EAST ASIA代表の「FENNEL HOTELAVA」はLOWER BRACKETにてEMEA代表「Guild X」に惜しくも敗れ、大会ベスト8で幕を閉じました。■アーカイブ配信URL Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp■トーナメント形式■対戦スケジュール■出場チーム一覧 <EMEA - 2チーム> G2 Gozen Guild X <NA - 2チーム> Cloud9 White Shopify Rebellion <BR - 1チーム> Team Liquid <LATAM - 1チーム> KRÜ Esports <EAST ASIA - 1チーム> FENNEL HOTELAVA <APAC - 1チーム> X10 Sapphire 「VCT Game Changers」はこれまでVALORANT eスポーツシーンにおいて重視されてこなかった各種性別のプレイヤーが活躍する場を提供し、注目を集める機会を生み出すことにフォーカスした新しいプログラムです。VALORANT競技シーンが世界各地に多様性豊かなコミュニティを持つならば、競技プログラムはその写し鏡であるのが正しい姿である、と私たちは考えています。このGame Changersの取り組みを通じてVALORANT Championsをより包摂性の高い(誰もが等しく活躍の場を与えられる)、コミュニティの姿を反映したものへと育んでいけるよう全力を尽くしてまいります。大会の様子
-
- 進学校はeスポーツ部設立をどう実現したのか──日本のeスポーツのリアルな現状を報告【東京eスポーツフェスタ2023 PRプレイベント 第2部レポート】
-
eスポーツの普及と関連産業の進行を目的としたイベント「東京eスポーツフェスタ2023」。2023年1月27日(金)〜29日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。11月16日に行われたそのPRプレイベントは、お笑いコンビ・見取り図の公式アンバサダー就任発表などの第1部と、「eスポーツ×教育」「eスポーツビジネスの可能性と課題」と題した第2部の2部構成となっていた。今回は、その第2部の内容をお届けしたい。都内有数の進学校はeスポーツ部をどのように立ち上げたのか ─朋優学院高等学校の例 プレゼンテーションのひとつ目を報告したのは、朋優学院高等学校 eスポーツ部HYeC顧問の岸波禎人先生だ。朋優学院は95%以上が大学へ進学し、2022年は東京大学、京都大学をはじめ、早稲田大学、慶應大学や、国立の北海道大学、東北大学などの進路実績を持つ名門校。部活が許されているのは週4日で、ダンス部やヒーローショーを行うアトラクション部なども有名な、学業と部活動を両立している学校だ。PCなどの初期費用サポートがあって実現できた そんな同校がeスポーツ同好会を立ち上げたのは2018年のこと。「全国高校eスポーツ選手権」の開催と、「高校eスポーツ部支援プログラム」の案内が届いたことがきっかけだった。ガレリアが実施するこの支援プログラムでは、ゲーミングPCを無償貸与してくれる仕組みとなっていた。学校としては予算を抑えつつ、参加したいという学生もいたことから、同好会としてスタートした。2019年時点で早くももうひとつの高校生大会「STAGE:0」の関東ブロックで優勝、全国ベスト8という好成績を残した。その後も活動を続け、晴れて正式なeスポーツ部として認められたのは2020年だった。立ち上げにあたって苦労した点は、やはりPCなどの資材、学校内のネット環境、さらには教育施設特有の接続制限など。個人の家庭や企業と比べて、学校でeスポーツのオンラインゲームをプレイするハードルは非常に高いのが現実だ。しかしそれらも支援プログラムや、2年間の活動実績により認めてもらうところまで持って行けたという。eスポーツ部の活動の良かった点としては、2020年頃からの新型コロナウイルスによる在宅学習などもあったという。野球やサッカーといった多くの部活動が実質的に休止に追い込まれてしまう中で、自宅にPCがある生徒たちはいつもと変わらずオンラインで練習ができた。学生時代の数カ月は非常に貴重な時間。それを無駄にせず、活動を続けられたのは、eスポーツだからこそ、とも言える。学業と部活動の両立は、普通のスポーツとまったく同じ 大会での実力も申し分ない朋優学院だが、学生の本分はあくまで勉強だ。eスポーツ部の活動もあくまで部活動の一環であり、岸波先生も指導者としての立場は崩さない。そのことは学生たちも同様で、eスポーツに一生をかけたい、というわけではなく「学業とeスポーツの両立」という思いは明確だった。一方で、学生たちの自主性も尊重されており、学業をおろそかにしなければ家庭での活動は自由。しかしゲームに夢中になって依存してしまうような生徒はおらず、将来を見据えた学業にも同時に取り組んでいた。学校の教育理念である「自立と共生」がうまく体現された例でもある。また、学生たちが取り組むタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のゲーム性から学べることもあった。5対5のチーム戦ならではの情報共有、意思統一などのコミュニケーション能力が不可欠であることや、展開の推測や作戦の決定といった主体的な決定力の向上、意見をすり合わせるディベート力の向上、さらにミスや失敗を支え合う人間関係の構築などにも役立っていると感じたという。「ゲーム」と聞くと、深夜まで遊んでしまって勉強がおろそかになったり、時間を無駄に使ってしまうといった不安の声もよく質問されるというが、それらは朋優学院に関しては一切なかったという。すでに初期メンバーは卒業し、世代交代もしているが、先輩から後輩への技術や部活動の継承も行われている。朋優学院の事例をロールモデルに 「ゲームがうまくなる」ということだけを考えれば、一定のレベルまではプレイした時間に比例する面もあるだろう。しかし、あくまで高校生活の課外活動としてのeスポーツ部は、広い意味での教育の一環でもある。3年間の高校生活の中で、生徒たちが切磋琢磨したり協力したりして、実りある3年間とするためのツールがeスポーツであるといういい例と言える。中には、部活動などの自分の活動時間が作りやすい通信高校や、eスポーツやゲーム自体をカリキュラムに取り入れた高校などもある。しかし、それらの学校は通う生徒側もeスポーツなどの業界に関わりたいという将来の夢を持っており、ゲームに打ち込む時間も姿勢も違うのは当然のことだ。しかし、日本の多くの高校は朋優学院のように、学業と部活動の両立が必要となっている。そして、部活動による豊かな高校生活を過ごすために、学校も教員も日夜尽力している岸波先生としては、「朋優学院での取り組みをeスポーツ部の設立を検討している学校のロールモデルとして生かしていきたい」と語っている。「eスポーツビジネス」に必要なものとは ─東京都eスポーツ連合の例 2つ目のテーマは、「eスポーツビジネスの可能性と課題」ということで、東京eスポーツ連合会長の筧誠一郎氏が登壇した。eスポーツを牽引しているのはZ世代 まず最初に示したのは、eスポーツファン増加の傾向。うなぎ上りで、今後も拡大していくと考えられている。一方、リアルスポーツの例として、プロ野球とサッカーのファン人口がこちら。eスポーツファンの増加に反して、年々下がってきている。筧氏が注目するのは、eスポーツ人気を牽引するのが「Z世代」と呼ばれる1990年台〜2000年台に生まれた世代だということ。そして、Z世代が集まっている業界というかたちで、スポンサー企業の多くがeスポーツに投資していると分析する。2022年のeスポーツにかかわるトピックを挙げてみても、オフライン大会での観客動員数の多さや、大手企業によるeスポーツ大会やチームへの協賛、さらに記憶に新しいeスポーツ事業を主に手がけるウェルプレイド・ライゼストの東証一部上場といった話題があった。さらに、eスポーツは教育分野にも関わり始めている。専門学校の学部が作られたり、小学校から大学まで幅広くeスポーツに関係する催しなどが増えた。反対に、シニア層に関してもeスポーツの活用事例が増えている。秋田県の「マタギスナイパーズ」は65歳以上のメンバーがプロとして活動している。自治体単位や、福祉施設でのリハビリ、交流のためのツールとして、eスポーツが活用されているという。eスポーツをビジネスとして成功させるには さらに、eスポーツを手軽に楽しめる施設の登場もポイントだという。韓国では「PCバン」と呼ばれるインターネットカフェのような場所が普及し、国民的な「スポーツ」として発展していった経緯があるが、その普及に貢献したのがPCバンだった。ゲーミングPCなどを購入して自宅で楽しめる人は増えたものの、やはりより気軽に試してから、というニーズに応えるにはこうしたeスポーツ施設は欠かせない。課題としては、韓国と比べると圧倒的に利用料が高額なこと。韓国では1時間あたり100円程度から、誰でも気軽に遊べる場所になっていたが、日本ではテナント料の高さなどもあってそこまで安くはできておらず、本来利用してほしい若年層がなかなか利用できないという現実もあるようだ。そして、これらのeスポーツ施設を安定して運営するには、深夜営業も必須となる。単に利用者の年齢層などから深夜にかけて利用する人が多いということもあるが、時差のある海外の強豪プレイヤーと同時にプレイするためにはどうしても深夜帯になってしまいがち、といった側面もある。新型コロナウイルスの営業も長引き、積極的に深夜営業を行えないという情勢の問題もあるだろう。ちなみに、これからeスポーツに触れる機会が増えるであろう小学生の親世代に、eスポーツに関する認知度を聞いたアンケートでは、まだまだ「あまり知らない」「全く知らない」という声も多いという。つまり、市場としても決してメジャーではなく、まだまだマイナーな世界と思われているということだ。最後に紹介されたのは、eスポーツ市場規模の割合。ビジネスとしてはスポンサー費用による大会運営、チーム運営などがメインとなっており、ついで大きいのがメディアなどの著作権関係、つまりゲームメーカーのIP使用料、そしてアイテム課金などとなっている。しかし、2021年にかけてストリーミングが一気に広まり、プロゲーマーからストリーマーへの転向や、プロのまま、アマちゃうのままでのゲーム配信などにも広がりを見せている。自治体主導のeスポーツイベント「東京eスポーツフェスタ」の価値 今回は、「東京eスポーツフェスタ2023」のPRイベントというかたちで、若者のeスポーツへの関わり方と、ビジネスとしてのeスポーツの規模が紹介された。東京eスポーツフェスタは自治体が関係するeスポーツイベントという意味で、参加者や保護者からの信頼も高く、老若男女さまざまな世代が集まっている。また、自治体が主導する産業展示会のコーナーは、普段大きなゲームショウなどには出展できないような小規模の業者にも、eスポーツ分野に対する門戸を広げたとも言える。自治体が税金を使ってeスポーツやゲームを奨励することに関しての反発の声は、第4回まで続いてきたこのイベントを毎回取材する中でも、ほとんど聞かれなかった。特にこの1年間でのeスポーツの知名度の向上は、肌感としては一気に拡大したとみていいだろう。ZETA DIVISIONの世界3位や、DetonatioN FocusMeの活躍といった日本のトップチームが世界に伍する姿は、ちょうど昨日11月23日に行われた「2022 FIFA ワールドカップ」での日本代表のドイツに対するジャイアントキリングと同様に、観る者を魅了し、感動と興奮を与えてくれた。東京という大きな予算と人口がある地域だからこそできる、ということは正しいが間違いでもある。町おこしに、生涯学習に、生きがいに、リハビリにと、あらゆる分野が「eスポーツ」という呼び名を使うことで、子どもの遊びでしかなかった「ゲーム」を社会活動にも活用できるツールへと昇華させることは、どの自治体でも実現できる。その先駆者として、「東京eスポーツフェスタ2023」がさらに大きな盛り上がりを見せることで、eスポーツの知名度アップ、業界の活性化、さらにまだ見ぬスターの登場にもつながることが期待できるだろう。産業展示会の出展者も募集中 東京eスポーツフェスタでは、eスポーツやeスポーツ関連製品・サービスを持つ都内の企業・学校・団体などの展示会を、今回はリアルとオンラインの両方で開催予定。募集は2022年12月9日(金)までとなっている。募集概要【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービスを有し、 東京都内(島しょを含む)に本社又は主要な拠点を置く 中小企業、 個人事業者、 専門学校、 団体等 【募集数】50社程度【出展料】75,000円(税込)/小間【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービス、 eスポーツイベントへの協賛実績を有する、あるいは今後予定のある 大企業 【募集数】10社程度【出展料】150,000円(税込)/小間【申込期間】2022年11月4日(金曜日)から 2022年12月9日(金曜日)まで ※申込多数の場合は、 期限前に募集を終了させていただく場合があります。 【申込方法】公式WEBサイト内の「出展検討事業者登録フォーム」入力後、 「出展申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、 展示会運営事務局へメール送信【出展料に含まれる主なもの】・リアル会場(東京ビッグサイト南1・2ホール)でのブース出展(3×3m)・オンライン会場での出展[公式WEBサイト内の出展者ページ]・競技大会等の動画配信チャンネルでの企業PR動画配信・出展者交流機会(交流会、 企業対抗戦)、 ピッチイベント参加機会の提供、 出展者プレゼンテーション(サブステージ) 等 朋友学院高等学校:https://www.ho-yu.ed.jp/東京eスポーツフェスタ2023:https://tokyoesportsfesta.jp/東京都eスポーツ連合:https://twitter.com/jesu_tokyo
-
- 【大会レポート】「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022」eFootball部門において、Leva選手が無敗の優勝!
-
「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva選手が、「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門」に日本代表として出場し優勝した。<以下、ニュースリリースより>無敗の優勝! 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)の子会社である株式会社DetonatioNが運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva(レバ)選手が、2022年11月16日(水)~18日(金)に開催された『東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門』に日本代表として出場し、同じく日本代表を務めるkoko 選手と共に優勝を成し遂げました。レバ選手は大会を通じて無敗での優勝となり、MVPも獲得いたしました。■東アジアeスポーツチャンピオンシップとは 日本、中国、韓国3 か国の友好と、東アジアにおけるe スポーツの価値向上を目指して企画されたe スポーツの対抗戦です。 中国・上海を配信拠点としたオンラインでの開催となりますが、日本と韓国の2か国は韓国で開催中のゲーム産業の展示会「G-STAR 2022」に合わせて釜山に集結し、オフラインで競技を実施しました。■大会概要 大会名:「Esports Championships East Asia 2022(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2022) 実施日程:2022年11月16日(水)~18日(金)※日本配信は18日開催の決勝戦のみ 会場:オンライン方式(日本、韓国のみ BRENA(Busan e-Sports Arena)にてオフライン競技を実施) 参加国:日本、中国、韓国 主催: CCEA (China Culture and Entertainment Industry Association)■出場選手 Leva選手 eスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属。 齢18歳にして、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン ウイニングイレブン2018」に日本代表として出場し、金メダルを獲得した。 DetonatioN Gamingでプロゲーマーとして活動する傍ら、「KONAMIウイニングイレブン eスポーツアンバサダー」としても活動。 2019年の茨城国体と2022年の栃木国体で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」で優勝した経験を持つ。プレイヤー名の由来は、ポーランド出身のプロサッカー選手・レヴァンドフスキ選手から。その名に似合う活躍を目指し、今も高みに向かって進んでいる。 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCZTu_h107FyB9d07CFSfMfQ Twitter:https://twitter.com/Leva_39■大会成績 ・GEO CUP 3位 ・第2回ももち浜eスポーツ選手権大会 優勝 ・WESG JAPAN2019-2020 優勝 ・PES LEAGUE2019 ASIA REGIONAL FINALS 出場 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI 東京都代表 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 茨城第2代表 金メダル ・第18回ジャカルタ・パレンバン アジア競技大会 金メダル■DetonatioN Gamingについて DetonatioN Gaming は、世界大会出場経験のある国内トップレベルのプロeスポーツチームであり、名古屋にホームスタジアムを据えて活動しています。所属人数は40 名を超え、チームとしてのブランド力はMOBA、FPS、TPS、TCG、格闘ゲーム、対戦アクション、サッカーゲームなど幅広く及んでおり、常に世界の舞台で勝つことを目標に掲げています。 2015 年2 月に現在のプロゲーミングチームモデルの基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立し、2016 年3 月にチーム所属外国人選手に対して「アスリートビザ」を取得、2021 年10月に League of Legends 部門のチーム DetonatioN FocusMe が同ゲームタイトルの世界大会において日本初となるベスト16 を取るなど、日本におけるプロe スポーツチームのパイオニアとして注目を集めています。 2022 年9 月には、世界屈指の強豪チームが集結する『VALORANT Champions Tour PACIFIC LEAGUE』の参加チームとして内定しており、2023 年2 月にブラジル・サンパウロで実施される『キックオフトーナメント』出場を皮切りに、3 月より韓国・ソウルで開催されるリーグの出場が決定しています。
-
- 【大会レポート】「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022」eFootball部門において、Leva選手が無敗の優勝!
-
「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva選手が、「東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門」に日本代表として出場し優勝した。<以下、ニュースリリースより>無敗の優勝! 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)の子会社である株式会社DetonatioNが運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属のLeva(レバ)選手が、2022年11月16日(水)~18日(金)に開催された『東アジアeスポーツチャンピオンシップ2022 eFootball部門』に日本代表として出場し、同じく日本代表を務めるkoko 選手と共に優勝を成し遂げました。レバ選手は大会を通じて無敗での優勝となり、MVPも獲得いたしました。■東アジアeスポーツチャンピオンシップとは 日本、中国、韓国3 か国の友好と、東アジアにおけるe スポーツの価値向上を目指して企画されたe スポーツの対抗戦です。 中国・上海を配信拠点としたオンラインでの開催となりますが、日本と韓国の2か国は韓国で開催中のゲーム産業の展示会「G-STAR 2022」に合わせて釜山に集結し、オフラインで競技を実施しました。■大会概要 大会名:「Esports Championships East Asia 2022(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2022) 実施日程:2022年11月16日(水)~18日(金)※日本配信は18日開催の決勝戦のみ 会場:オンライン方式(日本、韓国のみ BRENA(Busan e-Sports Arena)にてオフライン競技を実施) 参加国:日本、中国、韓国 主催: CCEA (China Culture and Entertainment Industry Association)■出場選手 Leva選手 eスポーツチーム「DetonatioN Gaming」eFootball部門所属。 齢18歳にして、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン ウイニングイレブン2018」に日本代表として出場し、金メダルを獲得した。 DetonatioN Gamingでプロゲーマーとして活動する傍ら、「KONAMIウイニングイレブン eスポーツアンバサダー」としても活動。 2019年の茨城国体と2022年の栃木国体で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」で優勝した経験を持つ。プレイヤー名の由来は、ポーランド出身のプロサッカー選手・レヴァンドフスキ選手から。その名に似合う活躍を目指し、今も高みに向かって進んでいる。 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCZTu_h107FyB9d07CFSfMfQ Twitter:https://twitter.com/Leva_39■大会成績 ・GEO CUP 3位 ・第2回ももち浜eスポーツ選手権大会 優勝 ・WESG JAPAN2019-2020 優勝 ・PES LEAGUE2019 ASIA REGIONAL FINALS 出場 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI 東京都代表 ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 茨城第2代表 金メダル ・第18回ジャカルタ・パレンバン アジア競技大会 金メダル■DetonatioN Gamingについて DetonatioN Gaming は、世界大会出場経験のある国内トップレベルのプロeスポーツチームであり、名古屋にホームスタジアムを据えて活動しています。所属人数は40 名を超え、チームとしてのブランド力はMOBA、FPS、TPS、TCG、格闘ゲーム、対戦アクション、サッカーゲームなど幅広く及んでおり、常に世界の舞台で勝つことを目標に掲げています。 2015 年2 月に現在のプロゲーミングチームモデルの基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立し、2016 年3 月にチーム所属外国人選手に対して「アスリートビザ」を取得、2021 年10月に League of Legends 部門のチーム DetonatioN FocusMe が同ゲームタイトルの世界大会において日本初となるベスト16 を取るなど、日本におけるプロe スポーツチームのパイオニアとして注目を集めています。 2022 年9 月には、世界屈指の強豪チームが集結する『VALORANT Champions Tour PACIFIC LEAGUE』の参加チームとして内定しており、2023 年2 月にブラジル・サンパウロで実施される『キックオフトーナメント』出場を皮切りに、3 月より韓国・ソウルで開催されるリーグの出場が決定しています。
-
- 【大会レポート】初の日本開催となったeスポーツ大会 「Predator League 2022」が閉幕!日本からの出場チームも健闘!
-
『PUBG』と『Dota 2』が競技タイトルのAcer主催のeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals」が2022年11月11日(金)〜13日(日)に開催。初の日本開催は無観客ながらもオフラインで開催し、多くの視聴者を獲得した。<以下、ニュースリリースより>次回2024年開催はフィリピンに決定! 日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ボブ・セン)は、2022年11月11日(金)から11月13日(日)の3日間にわたる初の日本開催となるAcer主催のeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals(アジア・パシフィック プレデターリーグ 2022 グランドファイナル、以下Predator League 2022)」を成功裡に納め大盛況のうちに無事終了しました。本大会には15の国と地域から30チームが参加し、日本から出場した計4チームは入賞には至らなかったものの、全試合で健闘。無観客ながらも3年ぶりのオフラインで実施した本大会はオンラインで生配信され、多くの視聴数を獲得しました。 Predator League 2022 Grand Finalsの試合の模様はすべて、Acer Japan公式YouTubeからご覧いただけます。https://www.youtube.com/playlist?list=PLAPfoeAjvT1t4a6gXHAEpt6dIHm4uR-fg さらに、エンディングセレモニーでは、優勝者へのプレデターシールド授与の後、次回5回目を迎える2024年のPredator League開催国はフィリピンに決定したことを発表。2023年後半にかけて予選を行い、2024年初めに決勝開催を予定しています。次回のPredator Leagueの詳細は、決定次第発表します。 「”Unite As One”をテーマに東京で行われたPredator League 2022 Grand Finalsは、やっとオフラインで会うことができ、試合をすることができた選手たちが素晴らしい戦いを見せてくれた大会となりました。これからも、Acerおよびゲーミングブランド Predatorは引き続き、ゲーミングコミュニティや、健全な競技精神のもとに行われるeスポーツシーンを力強くサポートしていきます」とAcer アジア太平洋地域担当プレジデントのアンドリュー・ホウはコメントしています。 本大会の採用ゲームタイトルは、PUBG: BATTLEGROUNDS (PUBG)およびDota 2です。参加する各地域で行われた予選を含む賞金総額はUS$400,000。日本で行われたグランドファイナル優勝チームには、下記賞金の他にUS$10,000相当のPredatorブランド等のゲーミングデバイスが贈呈されました。優勝および入賞チーム PUBG Dota 2 Intel MVP ファン投票などにて選ばれた選手がそれぞれのゲームタイトルのIntel MVPとして表彰されました。日本出場チーム 日本からは、今回採用の両ゲームタイトルにそれぞれ以下のチームが出場。熱い戦いを見せました。PUBG ENTER FORCE.36 (https://twitter.com/ENTERFORCE_36) V3 Fox (https://twitter.com/V3EsportsJP) Rascal Jester (https://twitter.com/RascalJester)Dota 2 REJECT May (https://twitter.com/RC_REJECT) 日本エイサーでは、Acerが持つゲーミング関連製品の技術に裏付けされた、コアゲーマーに向けた最高位のゲーミングブランド、Predatorを含めたイベントや製品情報を、Predator 日本公式ツイッター(https://twitter.com/PredatorJPN)から配信しています。最新情報は、ツイッターからもご確認いただけます。 Predator League公式サイト:https://www.predator-league.com/regionrules?region=jp PUBG: BATTLEGROUNDS (C) 2022 KRAFTON, Inc. All rights reserved.
-
- 誰もがeスポーツを楽しめる定番イベントをお笑い芸人・見取り図がPR【東京eスポーツフェスタ2023 PRプレイベント 第1部レポート】
-
eスポーツの普及と関連産業の進行を目的としたイベント「東京eスポーツフェスタ2023」が、2023年1月27日(金)〜29日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催は複数の自治体・団体・企業などが集まった「東京eスポーツフェスタ2023実行委員会」というかたちだが、東京都が主催者のひとりとして名を連ねるeスポーツイベントとして、話題となった。ただ、第1回こそリアル開催だったものの、その後新型コロナウイルスの影響により第2回、第3回は一部の大会を除いてオンラインイベントに。4回目となる今回は、ようやくリアルとオンラインのハイブリッドでの開催となる予定だ。そのPRプレイベントが、11月16日に2部構成で開催された。今回はイベントコンセプトや実施される企画の紹介、お笑いコンビ・見取り図の公式アンバサダー就任発表も含めて、イベントの模様をお伝えしよう。eスポーツの競技、産業、学習コンテンツが集まるお祭りイベント 東京eスポーツフェスタ2023は、単なるeスポーツ大会や参加型イベントというわけではない。コンセプトとして掲げているのは、子どもから高齢者まで誰もが参加でき、 楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡大 eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、 都内中小企業を活性化 eスポーツをキーワードとして、 さまざまなつながりを創出 の3点だ。これらを実現するための企画として、eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会 」 eスポーツ関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会 」 eスポーツや関連技術などについて学べる「eスポーツのセミナー・学習企画 」 といったものが予定されている。eスポーツ競技大会については、6つのゲームと10の部門を設けて各種目1位の参加者・チームに東京都知事杯を贈呈。第1回の時は小池百合子都知事も来場し、ゲームを楽しむ一幕もあった。大会の多くは小学生以上から参加でき、参加申し込みについては順次発表される見通しだ。eスポーツ競技大会種目と部門eBASEBALLパワフルプロ野球2022(Switch/PS4 ※決勝大会はPS4を使用)オープン(小学生以上) グランツーリスモ7(PS4/PS5 ※決勝大会はPS5を使用)オープン(小学生以上) 太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル(Switch)一般部門(小学生以上)親子部門(小学生とその保護者) パズドラ(スマートフォン)オープン(小学生以上) ぷよぷよeスポーツ(Switch)キッズ部門(小学生)一般部門(中学生以上)プロ部門 モンスターストライク(スマートフォン)一般部門(小学生以上)親子部門(小中学生とその保護者) この日は、実行委員会にも参加している日本eスポーツ連合(JeSU)会長の岡村秀樹氏よりあいさつとともに日本のeスポーツの状況が紹介された。日本eスポーツ連合(JeSU)会長の岡村秀樹氏 JeSUがまとめた「eスポーツ白書」によると、日本のeスポーツはコロナ禍の中でも配信を中心に着実に成長を遂げており、ファン層の中心はZ世代だと分析。2023年には中国・杭州で「アジア競技大会」が、タイ・チョンブリでは「第6回アジアインドア&マーシャルアーツゲームズ」でもeスポーツが公式メダル競技となる。JeSUはこれらJOCが携わるeスポーツ大会の代表選考に携わっており、国際イベントをビジネスに結びつけるきっかけとしても期待しているという。また、性別や年齢などに関わらず楽しめるというeスポーツの特徴を生かしたイベントとし、それがひいては東京都の活性化にもつながると語った。そして、「将来、東京が世界に冠たるeスポーツ先進都市になれば」と大きな展望も語っていた。お笑いコンビ・見取り図が『ぷよぷよeスポーツ』で対決! ここで、2023年の公式アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎さん、リリーさんが登壇。普段からYouTubeなどでもゲーム配信を行ったり、レギュラー出演している朝の情報番組「ラヴィット!」でもゲームの腕前を披露するなど、芸人の中でもゲーム好きとして知られている。見取り図の盛山晋太郎さん(左)とリリーさん(右) そんなふたりにアンバサダーの依頼が来た時のことをうかがうと、盛山さんが「とうとう来たかという気持ちでいっぱいです。これからeスポーツはもっと広まっていくことは確定している。それに関与できるのは光栄なこと」と喜びを語ると、リリーさんは「岡村会長も見る目がある、さすがだなと」と笑いを誘う。普段遊んでいるゲームについては、盛山さんは今回のタイトルにも選出されている『パワプロ』を楽しんでいると言い、「僕の『パワプロ』では、阪神のさとてる(佐藤輝明選手)が1年でホームラン75本売ってます。仕上げすぎました」とガチっぷりを告白した。ゲームでやらかしてしまったエピソードを聞かれたリリーさんからは、「『パズドラ』にハマっていた時に、時間になるとできるステージを彼女の誕生日に食事をしながら『ごめん、ちょっといい?』とプレイしていたら、泣いてました」という痛いエピソードが飛び出す。盛山さんも、やらかしたことではないと前置きしつつも、「『モンスト』は多分日本で一番最初に課金したのは僕だと思います。ここでは言いにくいくらいの額は課金してます」とハマり具合を明かした。この後、ふたりで今回のフェスタのタイトルにもなっている『ぷよぷよeスポーツ』による対決が行われた。リリーさんは「中学の時、ゲームといえば『ぷよぷよ』だった」そうで、かなり腕前に自信がある様子。一方の盛山さんはほとんど遊んだことはなかったそうだが、「負けそうになったら物理的にどついたろかと」と、オフラインでのゲーム対戦ならではの魅力(?)を笑いに変えていた。試合はふたりとも、久々のプレイで操作方法を確かめながら徐々に連鎖を狙っていき、画面の半分ほどが埋まったあたりでリリーさんの連鎖が発動。合計6連鎖を作り、一気に盛山さんを押し潰した。勝敗がつくのがeスポーツタイトルの特徴ではあるが、「eスポーツって難しいのかとか一切なく、うまくなくても楽しければいい」と、盛山さんは今回の東京eスポーツフェスタのコンセプトでもある「誰でも楽しめる」という点を自ら勝てなくても楽しいという姿勢で強調。リリーさんは、eスポーツが世界的に人気になっている点にふれ、「世界と繋がれる競技はなかなかない。eスポーツも見取り図も、世界に進出していきたい」と締めくくった。見取り図はこれから2023年の開催までの期間、東京eスポーツフェスタ2023のPRなどを行っていく予定だ。さらに、3日間の開催当日も、会場でイベントを盛り上げてくれる。産業展示会の出展者も募集中 東京eスポーツフェスタでは、eスポーツやeスポーツ関連製品・サービスを持つ都内の企業・学校・団体などの展示会を、今回はリアルとオンラインの両方で開催予定。募集は2022年12月9日(金)までとなっている。募集概要【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービスを有し、 東京都内(島しょを含む)に本社又は主要な拠点を置く 中小企業、 個人事業者、 専門学校、 団体等 【募集数】50社程度【出展料】75,000円(税込)/小間【出展対象】eスポーツに関連する製品・サービス、 eスポーツイベントへの協賛実績を有する、あるいは今後予定のある 大企業 【募集数】10社程度【出展料】150,000円(税込)/小間【申込期間】2022年11月4日(金曜日)から 2022年12月9日(金曜日)まで ※申込多数の場合は、 期限前に募集を終了させていただく場合があります。 【申込方法】公式WEBサイト内の「出展検討事業者登録フォーム」入力後、 「出展申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、 展示会運営事務局へメール送信【出展料に含まれる主なもの】・リアル会場(東京ビッグサイト南1・2ホール)でのブース出展(3×3m)・オンライン会場での出展[公式WEBサイト内の出展者ページ]・競技大会等の動画配信チャンネルでの企業PR動画配信・出展者交流機会(交流会、 企業対抗戦)、 ピッチイベント参加機会の提供、 出展者プレゼンテーション(サブステージ) 等 東京eスポーツフェスタ2023:https://tokyoesportsfesta.jp/
-
- 【大会レポート】日本チームと海外チームが有観客オフラインで対戦!圧倒的強さでフランス「Team BDS」が優勝! X-MOMENT「Rainbow Six Japan Invitational 2022」実施レポート
-
『レインボーシックス シージ』の国内トップリーグX-MOMENT「Rainbow Six Japan League 2022」において、日本版の招待制大会を有観客で開催。初代チャンピオンに輝いたのは🇫🇷Team BDS。<以下、ニュースリリースより>人気ストリーマー・VTuberによるスペシャルマッチなど、楽しめるコンテンツも! 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2022年11月5日(土)、6日(日)、『レインボーシックス シージ』(以下、R6S)の国内トップリーグX-MOMENT 「Rainbow Six Japan League 2022(以下、RJL 2022)」において、日本版の招待制大会「Rainbow Six Japan Invitational 2022(以下、RJI 2022)」を有観客にて開催いたしました。実況にふり~だ、ともぞう、解説にOkayama、CrazyPapiyoN、リポーターに野々宮ミカを迎え、普段は目にすることが難しい生の海外選手のプレイや、日本屈指のプロチームによる激戦に多くのファンが熱狂しました。リーグ年間王者KAWASAKI SCARZ、年間4位から予選突破したCrest Gaming Lstが海外チームと激突! 日本チームは、10月29日(土)、30日(日)に行われた予選を勝ち抜いたKAWASAKI SCARZとCrest Gaming Lstが出場。KAWASAKI SCARZ 対 韓国DWG KIA、Crest Gaming Lst 対 フランスTeam BDS、いずれの戦いも海外の超有名強豪チームを相手に日本チームは奮戦しましたが、圧倒的な世界の強さの前に敗退。KAWASAKI SCARZはLoser’s BracketでDWG KIAと再戦のチャンスを得ましたが、勝利することは叶いませんでした。Pyon選手_KAWASAKI SCARZ RIN選手_DWG KIA wh1skey選手_Crest Gaming Lst LikEfac選手_Team BDS 決勝は海外チーム同士のマッチとなりましたが、非常にレベルの高い撃ち合いを制したのはフランスTeam BDS。RJIの初代チャンピオンとなりました。Shaiiko選手_Team BDS yass選手_DWG KIA Team BDS優勝コメント ・RJI 2022優勝の想い 「どうコメントしてよいのかわからないほど、うれしいです。日本には以前から来たいと思っていて、今回来てみて本当に素晴らしい国だと思いました。」(Shaiiko選手)・世界大会に向けて 「チームでさまざまな対策を組み、もちろん優勝を目指していきたい。」(Renshiro選手)・ビッグチームの新規加入メンバーとしてのプレッシャーはあったか? 「プレッシャーやストレスはまったく感じていないです。このような大会のために練習を重ねてきて、自分にとっては非常にいい経験。日本に来られて、とてもうれしく思っています。」(LikEfac選手)・大会期間中、日本での思い出は? 「日本のファンの皆さんに会えたことが一番うれしかった。素晴らしい応援をいただけて、とても思い出深いものになりました。」(BriD選手)RJI 2022試合結果 Rainbow Six Japan Invitational 2022 FINAL 配信アーカイブ (YouTube) Day 1:https://www.youtube.com/watch?v=kru9uY0mJxc Day 2:https://www.youtube.com/watch?v=U8TDuKBvXhA (Twitch) Day 1:https://www.twitch.tv/videos/1643726379 Day 2:https://www.twitch.tv/videos/1644719085Wokka軍 vs. 渋谷ハル軍によるスペシャルマッチで会場は大盛り上がり! プロチームによる試合の他には、人気ストリーマーやVTuberによるスペシャルマッチも開催。Wokka率いる「Wokka軍」と人気VTuberで構成された「渋谷ハル軍」が戦い、延長にもつれこむ接戦を8-7で制したのは、Wokka軍。渋谷ハル軍はシージ初心者も多いと試合前のコメントでしたが、互角ともいえる迫力の戦いを見せ、両チームにはスティックバルーンによる熱い応援が送られていました。Wokka軍 (出演者) Wokka、けんき、メルトン、西村歩乃果、AlphaAzur 渋谷ハル、アルス・アルマル、星川サラ、奈羅花、ラトナ・プティレインボーシックスシージ国内トップリーグ「Rainbow Six Siege Japan League(RJL)」について プロチームが参加する1部リーグ「RJL 2022」、誰もが参加できるオープン大会の「RJO 2022」、招待制大会の「RJI 2022」。そして1部リーグの下位チームと各オープン大会の上位チームによる「RJL 入替戦」により構成されています。 ・RAINBOW SIX JAPAN LEAGUEとはhttps://x-moment.docomo.ne.jp/r6s/rjl/about/ ・『レインボーシックス シージ』観戦ガイドhttps://www.youtube.com/watch?v=ib_B-Tk_9iQ
-
- 【大会レポート】「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FINAL」において、とんちゃん選手・じゃんぬ選手が新プロ選手に!
-
『Virtua Fighter esports』の公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FINAL」2022年11月6日(日)に開催。FREE 部門では、とんちゃん選手が、3on3部門では、氣志團後援会が優勝した。<以下、ニュースリリースより>次回大会【3rd】のエントリー受付も開始 株式会社セガは、配信中のPlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』を採用タイトルとし、プロ選抜を行う公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FINAL」を、2022年11月6日(日)に東京eスポーツゲート株式会社が運営する日本最大規模のesports パーク「RED°TOKYO TOWER(レッドトーキョータワー)」にて開催いたしました。 激戦を制し、優勝の栄冠を手にしたのは、とんちゃん選手(FREE 部門)と氣志團後援会(3on3部門)となりました。また、「FREE 部門」にて優勝したとんちゃん選手と準優勝のじゃんぬ選手には、日本eスポーツ連合(JeSU)による「『Virtua Fighter esports』の「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与されました。 本大会は、予選で勝ち上がった「FREE 部門」16名、「3on3 部門」2チームのファイナリストが集結し、「CHALLENGE CUP」では初の有観客開催で実施いたしました。大会の模様はアーカイブ映像をご覧ください。【「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FINAL」アーカイブ映像】https://youtu.be/F3oC_YQyMvg 『Virtua Fighter esports』2名の新プロ選手が誕生! 大会を制し、新たにプロ選手となったのは、とんちゃん選手とじゃんぬ選手となりました。今後の活躍にご期待ください。CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FREE FINAL 優勝者 とんちゃん選手使用キャラ:Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)コメント: 今までいろいろな方に早くプロになってくれと言われていたので、今日ようやく勝つことができたので良かったです。プロになってからの目標はまだ決めてないですが、やはり1番がいいですね。プロやスタープレイヤーの中でも1番になれるように頑張りたいと思います。CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FREE FINAL 準優勝者 じゃんぬ選手使用キャラ:Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)コメント: とりあえず目標のプロライセンス獲得というところを達成できてうれしいです。決勝では負けてしまいましたが、今後プロ大会もあるのでとんちゃん選手にも勝てるように頑張ります。CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】3on3 FINAL 優勝者チーム 気志團後援会▲左から、SHENRON 選手、氣志團Jr.選手、しろ選手 ・氣志團Jr.選手使用キャラ:Wolf Hawkfield(ウルフ・ホークフィールド)コメント: 今回自分は脇役みたいになってしまいましたが、チームメイトに感謝しかないです。これからも3on3に参加すると思うので、次回は全タテできるように頑張ります。 ・しろ選手使用キャラ:Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)コメント: 「あれっ、自分しか出番がなかったのかな?」と思うくらい活躍できたので、この優勝は文句なしだなと思います。決勝戦は自分の力だけだったかもしれませんが、チーム3人が一丸となって予選を突破したからこそ、この場に立つことができたと思うので、今日は結果を出すことによって、チームメイトに報いることができて良かったです。 ・SHENRON選手使用キャラ:Goh Hinogami(日守 剛)コメント: 自分の出番がなく大分複雑な気持ちですが、これもチーム戦の醍醐味なので仲間に感謝です。群馬から来て手ぶらで帰らずに済みほっとしたところで、この後は東京観光を楽しみたいと思います。セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE予選/3on3予選」エントリー受付中! 2022年12月17日(土)にセガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE予選/3on3予選」をオンラインにて開催いたします。FREE部門では、予選を勝ち抜いた上位16名にセガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE FINAL」への出場権が与えられます。FINALの優勝者、準優勝者には日本eスポーツ連合(以下JeSU)による『Virtua Fighter esports』の「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行権利を付与いたします。 3on3部門は、「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】」から新設された部門で、出場資格を満たし、規約を遵守いただけるJeSU公認プロ選手や一般選手が、定められたチーム編成をすることで出場できる3対3のチーム戦による大会です。 本部門は、U22選手がさまざまな世代の選手と交流し、各世代が実力を高め合いながら、チームで対戦を行える機会の創出を目的として新設されました。 予選を勝ち抜いた上位2チームにセガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】3on3 FINAL」への出場権が与えられます。FINALの優勝チームの各選手には、「VIRTUA FIGHTER esportsオリジナルアーケードコントローラー」を授与いたします。 本大会は、「VIRTUA FIGHTER esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」にてエントリーいただけます。ぜひ奮ってご応募ください。【「VIRTUA FIGHTER esports コミュニティサイト<VIRTUA FIGHTER CAMP>」エントリーページURL】 FREE部門:https://vf-camp.jp/events/11871 3on3部門: https://vf-camp.jp/events/11870 なお、「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE FINAL/3on3 FINAL」は2023年2月5日(日)東京都内にてオフライン開催予定となっております。 詳細については、続報をお待ちください。セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE部門」 【開催日程】 予選:2022年12月17日(土)/FINAL:2023年2月5日(日)【出場資格】 出場資格を満たし、所定のエントリーを行った選手に出場権を付与。 ※本大会ではエントリー出場上限人数を定めておりません。ただし想定以上の多数のエントリーがあった場合は、出場が抽選となる場合がございます。あらぁこめご了承ください。 ※同日に開催される3on3部門との重複エントリーも可能です。【エントリー期間】 2022年11月6日(日)~ 12月4日(日)23:59【大会形式】 予選:オンライン開催。出場選手を16グループに分け、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。各グループの1位、全16名がファイナリストとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE FINAL」へ進出。FINAL:オフライン開催。ファイナリスト全16名によるシングルイリミネーション形式のトーナメント戦を開催し、優勝者を決定。【使用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』【対戦人数】 2人対戦【採用バージョン】 大会開催時点での最新バージョンを適用【ラウンドタイム/勝利条件】 予選:1ラウンド45秒/3ラウンド先取・2試合先取 グランドファイナルより1ラウンド45秒/3ラウンド先取・3試合先取 FINAL:1ラウンド45秒/3ラウンド先取・3試合先取【ステージ】 ランダム【表彰】 予選: 出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/ VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・ユニフォームを授与 ※すでに「アスリート」「ファイナリスト」の称号をお持ちの方への称号授与はございません。FINAL: 優勝者/「スタープレイヤー」の称号・トロフィーを授与、『Virtua Fighter esports』の「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行権利を付与※すでに「スタープレイヤー」の称号をお持ちの方への称号授与はございません。 準優勝/トロフィーを授与、『Virtua Fighter esports』の「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行権利を付与 ※「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行権利を行使した選手には「JeSU公認プロ」の称号を付与します。 ※プロライセンスは、JeSUの定めるライセンス取得条件を満たし、かつ本人の希望がある場合のみJeSUより発行されます。 ※13歳以上15歳以下で義務教育課程を修了していない選手が入賞した場合は、「ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス」の取得権利を付与します。 ※本大会で JeSUによる「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」の取得を希望する場合、初回のライセンス発行手数料につきましてはセガが負担します。 ※12歳の選手が優勝・準優勝となった際は「称号」「トロフィー」のみの表彰となります。【大会出場費】 無料※本大会のオンライン大会出場に関する、ソフト・ゲーム機・周辺機材・オンライン対戦に必要なゲームプラットフォームへの課金、通信料等、諸経費は各選手にご負担いただきます。 ※セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】FREE FINAL」の進出者へは主要交通宿泊費を補助します。詳細は別途出場者にお伝えいたします。 セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】3on3部門」 【開催日程】 予選:2022年12月17日(土)/FINAL:2023年2月5日(日)予定【出場資格】 出場資格を満たし、所定のエントリーを行った3名編成のチームに出場権を付与。 各チーム3名の選手のうち1名以上の選手が、エントリー締切日に12歳以上、22歳以下(U22)の選手である必要があります。※本大会では出場上限人数を定めておりません。ただし想定以上の多数のエントリーがあった場合は、出場が抽選となる場合がございます。あらかじめご了承ください。【エントリー期間】 2022年11月6日(日)~12月4日(日)23:59【大会形式】 予選:オンライン開催。出場チームを2グループに分け、シングルイリミネーション方式のトーナメント戦を開催。 各グループ1位、全2チームが決勝進出チームとして「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】3on3 FINAL」に進出。 FINAL:オフライン開催。決勝進出2チームによる決勝戦を開催し、優勝チームを決定。【使用タイトル】 PlayStation(R)4『Virtua Fighter esports』【使用モード】 ゲーム内のゲームモード「チーム戦」を使用し、3対3の勝ち抜き戦を行います。 チーム戦/1バトル先取 各チームの先鋒は必ずU22の選手である必要があります。※マッチセッティングはチーム戦・1バトル先取で設定。 ※バトルセッティングは3ラウンド先取・45カウントで設定【採用バージョン】 大会開催時点での最新バージョンを適用【ラウンドタイム/勝利条件/使用キャラクター】 各試合、1ラウンド45秒/3ラウンド先取・1バトル先取 勝利側チームは次戦のキャラ変更不可。 敗者側チームは勝者側の使用キャラを踏まえ、キャラ変更可。【プレイサイド】 トーナメント上側:1P トーナメント下側:2 P【ステージ】 ランダム【表彰】 予選: 出場選手/「アスリート」の称号を授与 ファイナリスト/ VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】3on3 FINAL」への出場権を付与、「ファイナリスト」の称号・チームユニフォームを授与 ※すでに「アスリート」「ファイナリスト」の称号をお持ちの方への称号授与はございません。 FINAL: 優勝チームの各選手にトロフィー・「VIRTUA FIGHTER esportsオリジナルアーケードコントローラー」を授与 ※機種は「Qanba Obsidian」となります。【大会出場費】 無料 ※本大会のオンライン大会出場に関する、ソフト・ゲーム機・周辺機材・オンライン対戦に必要なゲームプラットフォームへの課金、通信料等、諸経費は各選手にご負担いただきます。 ※セガ公式「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【3rd】3on3 FINAL」の進出者へは主要交通宿泊費を補助します。詳細は別途出場者にお伝えいたします。 大会の詳細や大会レギュレーション等はエントリーページをご確認ください。
-
- 【大会レポート】セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3 決勝トーナメント」優勝はdelta選手!
-
2022年11月5日(土)にRED°TOKYO TOWERで開催されたセガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3 決勝トーナメント」において、delta選手が優勝賞金100万円を手に入れた。<以下、ニュースリリースより>ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 決勝トーナメント出場権およびシード権も付与! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3 決勝トーナメント」を、2022年11月5日(土)に東京eスポーツゲート株式会社が運営する日本最大規模のesportsパーク「RED°TOKYO TOWER(レッドトーキョータワー)」にて開催いたしました。 本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、delta選手となりました。 賞金のほか、優勝のdelta選手、準優勝のぴぽにあ選手に「ぷよぷよファイナルズ SEASON5」の出場権が、ベスト4までに入賞した選手には「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 決勝トーナメント」の出場権およびシード権が付与されました。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3 決勝トーナメント」結果 本大会を制したのは、delta選手です。おめでとうございます!SEASON5では、STAGE1以来2回目の優勝となります。決勝戦の相手は、SEASON3ファイナルズ王者のぴぽにあ選手。先に1セットを取られてしまうものの、2セット目からは得意の大連鎖で圧倒していく展開に。最終セットでは怒涛の5本連取でぴぽにあ選手を寄せ付けず、見事優勝を勝ち取りました。 また、本大会のベスト4は、delta選手、ぴぽにあ選手、リッキー選手、selva選手となり、「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 決勝トーナメント」の出場権およびシード権が付与されました。▲左から、決勝戦時のdelta選手と、ぴぽにあ選手。ぴぽにあ選手は腰痛のため、スタンディングでのプレイ ▲表彰。左からselva選手、delta選手、ぴぽにあ選手、リッキー選手 ▲ヒーローインタビューの様子左からmomokenさん、delta選手、Tomさん <優勝コメント・delta選手> 率直に、ぴぽにあ選手に勝てたことが本当にうれしいです。決勝戦の前は、脇の筋肉が強張ってしまうくらい緊張していましたが、とにかく自分の本線を信じていこうと言い聞かせて、なんとか落ち着いて対戦ができました。対戦中は、1セットは取られてもしょうがないと考えていて、しっかりと自分の形に集中することができたので、そこが良かったのかなと思います。<結果> 優勝:delta選手 準優勝:ぴぽにあ選手 3位:リッキー選手、selva選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦が繰り広げられたSEASON5開幕戦を、ぜひご覧ください。「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3」アーカイブ視聴ページ YouTube:http://youtu.be/ylOtUbP_r98 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1BRJjZOnVgRJw 「ぷよぷよ」公式大会のLINE公式アカウント「SEGA-esports「ぷよぷよ」公式」友だち募集中! 「ぷよぷよ」の大会情報など、eスポーツ情報をお届けするLINE公式アカウント「SEGA-esports「ぷよぷよ」公式」にて、定期的に最新情報を発信しております。配信情報やキャンペーン情報をお届けしてまいりますので、ぜひこの機会に友だち追加をお願いいたします。【LINEの追加(友だち追加の方法)】 ・URLの場合 1:友だち追加用のURL(https://lin.ee/CpM729A)にアクセスします。 2:表示される「追加」ボタンを押して登録完了です。 ・ID検索の場合 1:LINEアプリを起動し、ホーム画面右上の「友だち追加」をクリック 2:右上の「検索」をクリック 3:検索画面にて、ID:「@puyo_esports」と入力して検索します。 4:表示される「追加」ボタンを押して登録完了です。 ・QRコード検索の場合 1:LINEアプリを起動し、ホーム画面右上の「友だち追加」をクリック 2:上部の「QRコード」をクリック 3:下記のQRコードをスキャン 4:表示される「追加」ボタンを押して登録完了です。
-
- 【大会レポート】R6S部門が国内プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022」にてSCARZが優勝!
-
NTTドコモX-MOMENT主催の『レインボーシックス シージ』の国内プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022」にてSCARZが優勝。リーグ初参入にして年間優勝を果たす。<以下、ニュースリリースより>リーグ初参入にして年間優勝を果たす 川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」運営元の株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、X-MOMENT主催の公式プロリーグ『Rainbow Six Japan League 2022』にて優勝したことをご報告します。 『Rainbow Six Japan League 2022』(以下、RJL 2022)は、NTTドコモX-MOMENT主催のUbisoftが贈る大人気FPSシリーズRainbow Six Siegeを競技タイトルとした国内最大規模の公式eスポーツリーグで、プロ10チームによる全9節×3シーズンの総当たり戦で試合を行います。リーグは3月から10月にかけて3シーズン開催され、KAWASAKI SCARZは年間リーグポイントを2位と大きく離し82ポイントで年間優勝、賞金1,500万円を獲得しました。KAWASAKI SCARZについて SCARZ R6S部門(KAWASAKI SCARZ)は、2022年3月にプロリーグへ初参入し、同大会ではSeason1、Seson2の2連覇と年間優勝の偉業を達成。更には初の国際戦「ROG Masters APAC 2022」でアジアの強豪チームを相手に優勝を果たすなど、既に4つのタイトルを獲得。今、国内で最も勢いのあるチームです。 実績 2022年6月 国内公式プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022 Season1」優勝 2022年7月 国内公式プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022 Season2」優勝 2022年9月 国内公式プロリーグ「ROG Masters APAC 2022」優勝 2022年10月 国内公式プロリーグ「Rainbow Six Japan League 2022」年間優勝 関連記事https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000066484.htmlhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000066484.htmlhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000066484.html 年間のレギュラーシーズンが完結した『RJL 2022』ですが、明日11月5日(土)から真の王者を決める招待制トーナメント『Rainbow Six Japan Invitational 2022』(以下、RJI 2022)が開催します。 10月29日に開催された国内予選トーナメントでKAWASAKI SCARZは、昨年度リーグ王者のCYCLOPS athlete gamingを3-0で下し、『RJI 2022』オフライントーナメントへの出場権を獲得しました。 このオフライントーナメントは、11月5日の6日の2日間に渡って、ベルサール高田馬場にて有観客開催されます。海外チームの招待枠として、韓国競技シーンを代表する強豪DWG KIAと、国際大会で優勝経験を持つフランスのTeam BDSも来日し、予選を勝ち抜いたKAWASAKI SCARZとCrest Gaming Lstの4チームで、ダブルイリミネーション形式で王者を決めます。 国内最強と呼ばれているKAWASAKI SCARZが、世界の強豪を相手にどこまで戦うことができるのか!? 今年度5つめのタイトル獲得に向け、チーム一丸となって挑んで参ります。 引き続きKAWASAKI SCARZの活躍にご注目ください!