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- 【大会レポート】『サマナーズウォー: Sky Arena』の日韓ライバル戦「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」日本代表が勝利!
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『サマナーズウォー: Sky Arena』の日韓ライバル戦「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」が5月20日(土)に新宿Lumine 0で開催され、日本代表が見事勝利した。<以下、ニュースリリースより>日本のMVPはKAMECHAN♪選手!韓国のMVPはSCHOLES選手! スマートフォン向けモバイルゲームをサービスしている株式会社Com2uS Japanは、iOS/Androidで大好評配信中の本格RPG『サマナーズウォー: Sky Arena』(以下、 サマナーズウォー)にて、5月20日に新宿Lumine 0で開催された日韓ライバル戦「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」の結果をお知らせします。『サマナーズウォー』初の公式団体戦は盛況のうちに閉幕! 白熱の対戦は日本代表チームが勝利! MVPに輝いたのはKAMECHAN♪選手とSCHOLES選手!! 今回開催された「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」は、『サマナーズウォー』で初となる公式団体戦です。全世界でサービスを展開する『サマナーズウォー』の中で多くの強豪選手を輩出してきた日本と韓国のトップ選手による国際親善試合です。 予選を勝ち抜いた召喚士たちによって結成された両国の代表が東京で激突いたしました。会場となった新宿 Lumine 0には多くの召喚士が駆けつけ、選手たちの激闘を見守りました。 大会は最大3部構成となっており、第1部は試合ごとにルールが変わるチームマッチ。第2部は一本先取制の勝ち抜きバトルとなっております。第2部までで決着がつかなかった場合は、第3部としてチームから代表者を出して対決するエース決定戦が行われます。 日本は、初戦で昨年のSWC2022でワールド決勝出場を果たしているYUMARU選手が、韓国を代表するトップギルドを率いるSCHOLES選手に辛勝。そこから、★20対戦や2vs2チーム対戦などのルールに合わせた調整や練習が見事にマッチし、第1部は3連勝で日本が先取しました。 第2部の勝ち抜きバトルでは、初戦でKAMECHAN♪選手が韓国チームのBLACK選手の強固なモンスターを持ち前のパワーファイトで撃破し、日本チームの勝利を一気に引き寄せました。 日本チームが勝てば、韓国チームが取り返す一進一退の展開のなか、先に後がなくなったのは韓国チームでした。 しかし、韓国の最後の1人となったSCHOLES選手が相手の弱点を正確に突く巧みなPICKで2人抜きをして、日本も韓国も最後の1人同士の最終戦へと持ち込まれます。 勝てば日本の勝利、負ければ3部へともつれ込む大一番で舞台に上がったのは日本チームのリーダーMATSU選手。試合は、MATSU選手が繰り出したマーシャ(火属性ビーストライダー)が獅子奮迅の活躍を見せ、日本チームの勝利を決定づけました。 それぞれ相手チームの選手たちによる投票で決定されるMVPは日本チームはKAMECHAN♪選手、韓国チームはSCHOLES選手が受賞いたしました。□JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023 日韓ライバル戦 今大会を通して試合で盛り上げてくれた日韓の選手たちはもちろん、来場して選手たちを応援された方、オンライン生放送を視聴していただいた方すべてに心から感謝いたします。 今後もこのような大会やイベントを通して、召喚士のみなさまが熱中できるような体験をお届けしていく予定です。大会やイベントに関する情報はゲーム内のお知らせや公式SNSをご確認ください。□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式サイトhttps://summonerswar.com/ja/skyarena□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式Twitterhttps://twitter.com/summoners_STAFF□『サマナーズウォー: Sky Arena』公式Facebookhttps://www.facebook.com/JPSummonersWar/□ COM2US Japan公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC_OU2duJcy_XoEN_Y-agqlQ
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- 【本当の熱狂がここに!】陰キャも陽キャも全員集まれ!——FENNELがチアパーティにこだわる理由
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FENNEL(FL)が『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan Split2」のパブリックビューイング「FENNEL チアパーティ(チアパ)」を開催しています。以前、ブリティッシュバーHUBにてパブリックビューイングを経験した我々としては行かないわけにはならないので、さっそく行ってきました。今回は5月10日(水)行われたPlayoff DAY1、Crest Gaming Zst戦におうかがいしました。▲1ラウンド1ラウンド、固唾を呑んで見守るファン。1マップ目からOT(オーバータイム)に持ち込んだ接戦ということもあり、絶叫と歓声が入り交じった熱狂が会場を盛り上げていました ひとりで来ても大丈夫!入ったその日に仲良くなれるFENNELのチアパーティ チアパが開催されたのは、渋谷にあるロスカボス渋谷。入場料1,000円ですが、飲み放題(2,000円)をつけると、合計3,000円がかかります。▲アルコールをメインに扱う飲み放題。メニューを見る限りカクテルが充実しているのがうかがえます PlayOffはBO5なので、最大5試合が観られるとなると結構良心的な値段設定です。5月5日(金)はゴールデンウィークの上、試合は19時開始、対戦相手が国内でも人気のeスポーツチームCrazy Raccoonと、好条件がそろったこともあり、キャパシティ70名のところ100名以上もの参加者が集結。急遽他のフロアも使用しての開催となったとのことです。▲ものすごい熱気で会場が大盛り上がりだった5日5日(金)のCR戦 今回はゴールデンウィーク明けの水曜日、12時開始予定と、条件的にはかなり厳しい条件です。それでも20~30人の参加者はあり、チアパとFENNELの人気の高さがうかがえます。チアパが他のeスポーツチーム、大会など、はたまたフィジカルスポーツなどのパブリックビューイングと一線を画しているのは、その観戦スタイル。基本的に立ち見スタイルで、一緒に観ている人たちと円陣を組んだり、グータッチなどをしながらライブ会場さながらの応援をするところです。▲決められた座席に着席するパブリックビューイングとはことなり、自由に移動できるというとことも相まって会場の一体感は別格。試合前には円陣を組んで鼓舞するシーンも こういった説明をすると、一見、アクティブな人は楽しめるけど、おとなしめのコミュニケーションがうまくない人にとっては苦痛の空間になってしまうのではないかと言う懸念が生まれてくると思います。確かに見た目はスクールカースト上位っぽい人たちが騒いでいるように思えますが、その場に居る人は誰にでもフレンドリーで溶け込ませてくれる雰囲気があります。そのひとつが、スタッフが一緒になって観戦しているところです。▲スタッフもファンも入り交じった会場では、FLがラウンドを取るたびにグータッチで盛り上がる。我々は取材で遠巻きに観戦の様子を観ていましたが、常連と思われる参加者がグータッチをしに来てくれました こういったところは、スタッフが運営側としてしっかりと管理する立場にあると思いますが、チアパの場合は、一緒に楽しんでいます。初めてきた人には率先して声掛けしていましたし、それだからといって無理強いして一緒に盛り上がることを強要している感じでもありません。あくまでも、自主的に参加することを促して、参加してきたら全力で受け入れるっていう印象です。それらは参加者にも伝搬し、リピーターがスタッフと同様な態度で新規客を迎え入れてくれる好循環が生まれています。▲この日のために仕事を午前で切り上げ、他県からはるばるやってきたというファンのふたり。「怖いところかなと思ってたけど、ファンのみんなが優しくてすぐになじめた」と、hiroronn選手がファンだという右側の女性。左側の女性はなんと元CRのファンで、右側の女性に誘われてFLのチアパに参加しているとのこと ▲誰かが飲み物をこぼしてしまったアクシデントが起こってもファンの一体感が垣間見えます。どこからともなく雑巾やタオルを持った別のファンが駆け寄り、あっという間に片付けてしまう。その日出会ったメンツでこの一体感はチアパならではといえるのではないでしょうか 会場の雰囲気作りも手が込んでいました。クラブを彷彿させる店内にDJブースもあり、試合開始前から楽しめるようになっています。試合が始まる直前にはオープニングムービーが流れ、気持ちを高めてくれていました。店内に飾られたFENNELのグッズもいい雰囲気で並べられていました。▲入口にはファングッズの販売コーナーや応援フラッグなど、雰囲気作りにもこだわりを感じました このようにたびたびニュースで見かける地元の公民館でパイプ椅子に座ってオリンピアンを応援するパブリックビューイングとはまったく別モノであることがわかります。チアパだけではないですが、eスポーツチームが行うパブリックビューイングの良さのひとつに、一体感があります。以前取材したHUBではその日に行われた2対戦分の配信を観ていましたので、最大4チームのファン、もしくは『VALORANT』そのもののファンが集まっている感じでした。そのため、どちらかの贔屓のチームが勝利した時に感嘆の声を上げるというよりは、クラッチやエースなどのいいプレイが出た時に盛り上がります。eスポーツチーム開催のパブリックビューイングの場合、基本的にそのチーム、もしくはそのチームに所属する選手のファンです。勝利した時は全員で喜びを享受できますし、負けたら悔しさを共有することができます。例えラウンドを落としても、そのラウンドの良かった部分を褒め称えていたのは、なかなかいい光景でした。FENNELがチアパにこだわる理由 そんなチアパならではの応援形式を提案し、統括しているのがFENNEL エンターテインメント事業部ディレクターの石川龍平氏です。ちょうどチアパの会場に来ていたので、チアパを開催した経緯や今後の展開などを聞いてきました。——チアパを行うようになった経緯を教えてください。石川龍平氏(以下、石川):FENNELのスタッフは熱い人間が多く、事務所などで試合観戦をするとすごく盛り上がるんですよね。FENNELの試合だけでなく、サッカーワールドカップやWBCなど、大きな大会を観ても同様です。この盛り上がりをファンと分かち合いたいと思ったのがきっかけです。これまでeスポーツのイベントというと、スティックバルーンを叩いたり、観戦するだけだったり、ちょっと物足りない気がしていました。応援は全身でやった方が絶対に楽しいと思い、現在のチアパの形となりました。チアパ自体は2023年のVALORANT Challengers Japan Split1から実施していました。——結構やっていますね。実際、チアパをやってみた手応えはいかがでしょうか。石川:初日から来場者は結構いました。ただ、それまでのパブリックビューイングが大人しく観戦することが常識だったので、チアパの理念に共感してくれるか不安でした。ただ実際にやってみると、驚くほどスッとチアパに入ってくれました。最初は盛り上がり切れていないファンのケアをするのに苦慮しましたが、ファン同士の交流が行われるようになってからは、その心配もなくなりました。他のパブリックビューイングと違うのは、やはりスタッフとの距離感ですね。ファンとスタッフが会場で自然と会話できる距離感を保ってくれているので、スタッフとファンに一体感が生まれています。今やFENNEL FAMILYといっているくらいです。5月5日(金)のチアパには100人以上のファンが訪れてくれましたし、リピーターも多いんです。一度来てくれていた人が友だちを誘ってくれているようです。チアパに来て楽しいと思ってくれた結果、誘ってくれたんだと思います。——チアパとしてこだわっている点はありますでしょうか。石川:チアパだけでなく、FENNELというチームは誰からみても“カッコイイ”と思われる、憧れの対象となるチームを目指しています。そのひとつとしてHIPHOPに力を入れており、HIPHOPアーティストのOZworldがメンバーにいるのもその一環ですね。チアパはイベントとしてだけでなく、空間としての格好良さもこだわっています。物販ひとつにしても見栄えのよい展示方法をいつも模索しています。スペース的な問題や数時間の展示であることを考えれば、グッズ一覧の写真を用意するだけでも十分だと思います。しかし、空間としてこだわるのであれば、細部まで手を抜きたくないですね。照明とかもそうです。▲実物を手に取って楽しめるのは購買意欲にも大きく左右される。こういったささいなこだわりが重要だと石川氏 eスポーツの観戦スタイルを変えていきたいですね。観る側の体験をもっと良くしていきたい。——新型コロナも5類指定を受け、よりオフラインでの大会が増えていくと思いますが、チアパは同時に開催していく予定でしょうか。石川:スタジアムでチアパと同じ体験ができるのであれば、チアパを開催する必要はないかも知れません。そうでなければ、スタジアムとは違う体験ができる場としてチアパは残していきたいですね。あとは地方や海外での試合の時は東京でチアパを行うでしょう。先日のSplit1のPlayOffが大阪で開催されたときも東京でチアパを開催しました。東京開催だけでなく、オンラインで応援してくれているファンのためにも地方でのチアパも開催したいですね。——ありがとうございました。——— eスポーツは、個人戦であれ、団体戦であれ、選手のファンが中心で、チーム推し、箱推しをしているファンはあまり見かけないのが現状です。しかし、個人がこういったイベントを開催するにはコストも時間もかかりすぎ、荷が重すぎるといえます。そうなると、やはりチームとしての人気を高めていく必要があるわけです。FENNELのチアパは、憧れを作るきっかけのひとつとして価値が十分にあると感じました。憧れのチーム、もしくは所属する選手を応援する人たちが集まることで、よりそのチームの魅力を分かち合えます。これは憧れのグループアイドルのファンに近しいものがあるかも知れません。チアパを開催することで、チームに憧れるのファンが増え、その結果、FENNELがより多くの頻度、大きな会場でチアパを開催できるようになり、そこからさらにファンの拡大に繋がる好循環が生まれるのではないでしょうか。【岡安学 プロフィール】eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)Twitter:@digiyas
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- 【大会レポート】賞金総額7,824万円!『Identity V 第五人格』の世界大会が閉幕!優勝はDOU5!
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『Identity V 第五人格』の世界大会「Call Of the Abyss VI」が2023年5月3日(水)に開催。優勝は中国大陸地区のDOU5に輝いた。<以下、ニュースリリースより>賞金総額7,824万円! 栄光のチャンピオンが降臨し、世界が熱狂した盛典が幕を閉じる――NetEase Gamesの1v4非対称対戦型モバイルゲーム『Identity V 第五人格』の「Call Of the Abyss VI」(COA VI)世界大会決勝戦が5月3日に閉幕しました。COAは『Identity V』の各種eスポーツイベントの中でも最高の競技レベルと栄誉を有するeスポーツ大会で、今年の大会の賞金総額は7824万円に上りました。 今回のCOA VIワールド決勝トーナメントは、中国の杭州と日本の東京の2会場で同時開催され、世界中にオンライン生配信されました。決勝トーナメントに進出した12戦隊(チーム)のうち、日本地区代表と東南アジア地区代表であるAXZ、ZETA、FL、Ztの4チームは東京の新宿住友ホールの会場に集結し、中国大陸地区代表の8チームは中国・杭州のCHINA HANGZHOU ESPORTS CENTER会場で試合を行いました。中国・杭州会場 日本・東京会場 4月30日から5月3日までの4日間におよぶトーナメント戦では、12チームが『Identity V』最高の栄誉をかけてしのぎを削りました。中国大陸地区のGG戦隊とDOU5戦隊が決勝まで勝ち上がり、優勝を争いました。最終的に中国大陸地区のDOU5戦隊が優勝トロフィーを手にし、DOU5_DongXがFMVPを獲得しました。準優勝はGG戦隊、3位はGr戦隊となりました。 今回のCOA VI ワールド決勝には中国大陸地区、香港・マカオ・台湾地区、日本地区、韓国地区、東南アジア地区、欧米地区の6大地区から20チームの強豪が集結しました。グループリーグの激戦を経て、12のトップチームが決勝トーナメントに進出し、負ければ終わりのトーナメント戦で大胆な戦いを繰り広げ、それぞれの雄姿を見せてくれました。 COA VI決勝トーナメントの最後を飾る優勝決定戦はさらに観客の目を引きつけ、今大会の盛り上がりは最高潮に達しました。両戦隊によるCOA VI優勝決定戦のステージは、全世界の『Identity V』ファンを興奮と熱狂の渦に巻き込み、世界中のファンが当日の生配信を観戦して、それぞれひいきのチームに声援を送りました。 この優勝決定戦はひときわ精彩を放っていました。両チームはいずれもトップレベルの実力を持つ戦隊で、優勝決定戦での実力は伯仲しており、選手の試合中のパフォーマンスも互角でした。両戦隊は5試合戦い、どちらも譲りません。Ban&Pick戦術からはお互いのキャラクターを深く研究していることがうかがえ、そうした中でも見習うべき布陣で臨みました。対戦中は双方とも優れた戦略を打ち出し、思い切った戦いを繰り広げ、かつてないほど素晴らしい試合となりました。選手たちも模範的な技術と実力を見せてくれました。最終的に一枚上手だったDOU5戦隊が勝利を収め、COA VIチャンピオンとなり、世界トップ戦隊の象徴である栄誉のトロフィーを手にしました。優勝トロフィーを掲げる写真 今回のCOAは引き続き2会場をつないで行われ、中国の杭州会場には観客3000人余り、日本の東京会場には観客500人余りが詰めかけました。双方の会場では至近距離で直接試合を観戦するだけでなく、グッズ販売や選手のファンミーティングといったさまざまなイベントも開催されました。チケットを購入して会場を訪れたプレイヤーは、Identity Vの隠者のオフライン限定衣装も受け取れました。さまざまなオフラインイベントによってプレイヤーの観戦気分も盛り上がり、会場の雰囲気をさらに熱くしてくれました。会場の写真 今大会は世界的にも注目を集めました。COA VIワールド決勝トーナメント開催中、『Identity V』大会関連のトピックやワードが頻繁に中国のウェイボー(Weibo)や海外のTwitterのトレンドに登場しました。ここからも、本大会がすでに全世界で大きな影響力を持っていることがわかります。 今回の『Identity V』COA VIワールド決勝では、各地区代表チームが並外れた実力と自分たちのスタイルを見せつけ、クオリティの高い国際試合を繰り広げました。また、eスポーツ大会のオフライン戦が復活し、選手、観客、スタッフのオフライン参加により大会がさらに活気づき、『Identity V』の世界的な大会が着実に発展している様子も目の当たりにできました。これからも『Identity V』がますますエキサイティングなeスポーツ試合をもたらしてくれることを期待しましょう。
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- 【大会レポート】賞金総額7,824万円!『Identity V 第五人格』の世界大会が閉幕!優勝はDOU5!
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『Identity V 第五人格』の世界大会「Call Of the Abyss VI」が2023年5月3日(水)に開催。優勝は中国大陸地区のDOU5に輝いた。<以下、ニュースリリースより>賞金総額7,824万円! 栄光のチャンピオンが降臨し、世界が熱狂した盛典が幕を閉じる――NetEase Gamesの1v4非対称対戦型モバイルゲーム『Identity V 第五人格』の「Call Of the Abyss VI」(COA VI)世界大会決勝戦が5月3日に閉幕しました。COAは『Identity V』の各種eスポーツイベントの中でも最高の競技レベルと栄誉を有するeスポーツ大会で、今年の大会の賞金総額は7824万円に上りました。 今回のCOA VIワールド決勝トーナメントは、中国の杭州と日本の東京の2会場で同時開催され、世界中にオンライン生配信されました。決勝トーナメントに進出した12戦隊(チーム)のうち、日本地区代表と東南アジア地区代表であるAXZ、ZETA、FL、Ztの4チームは東京の新宿住友ホールの会場に集結し、中国大陸地区代表の8チームは中国・杭州のCHINA HANGZHOU ESPORTS CENTER会場で試合を行いました。中国・杭州会場 日本・東京会場 4月30日から5月3日までの4日間におよぶトーナメント戦では、12チームが『Identity V』最高の栄誉をかけてしのぎを削りました。中国大陸地区のGG戦隊とDOU5戦隊が決勝まで勝ち上がり、優勝を争いました。最終的に中国大陸地区のDOU5戦隊が優勝トロフィーを手にし、DOU5_DongXがFMVPを獲得しました。準優勝はGG戦隊、3位はGr戦隊となりました。 今回のCOA VI ワールド決勝には中国大陸地区、香港・マカオ・台湾地区、日本地区、韓国地区、東南アジア地区、欧米地区の6大地区から20チームの強豪が集結しました。グループリーグの激戦を経て、12のトップチームが決勝トーナメントに進出し、負ければ終わりのトーナメント戦で大胆な戦いを繰り広げ、それぞれの雄姿を見せてくれました。 COA VI決勝トーナメントの最後を飾る優勝決定戦はさらに観客の目を引きつけ、今大会の盛り上がりは最高潮に達しました。両戦隊によるCOA VI優勝決定戦のステージは、全世界の『Identity V』ファンを興奮と熱狂の渦に巻き込み、世界中のファンが当日の生配信を観戦して、それぞれひいきのチームに声援を送りました。 この優勝決定戦はひときわ精彩を放っていました。両チームはいずれもトップレベルの実力を持つ戦隊で、優勝決定戦での実力は伯仲しており、選手の試合中のパフォーマンスも互角でした。両戦隊は5試合戦い、どちらも譲りません。Ban&Pick戦術からはお互いのキャラクターを深く研究していることがうかがえ、そうした中でも見習うべき布陣で臨みました。対戦中は双方とも優れた戦略を打ち出し、思い切った戦いを繰り広げ、かつてないほど素晴らしい試合となりました。選手たちも模範的な技術と実力を見せてくれました。最終的に一枚上手だったDOU5戦隊が勝利を収め、COA VIチャンピオンとなり、世界トップ戦隊の象徴である栄誉のトロフィーを手にしました。優勝トロフィーを掲げる写真 今回のCOAは引き続き2会場をつないで行われ、中国の杭州会場には観客3000人余り、日本の東京会場には観客500人余りが詰めかけました。双方の会場では至近距離で直接試合を観戦するだけでなく、グッズ販売や選手のファンミーティングといったさまざまなイベントも開催されました。チケットを購入して会場を訪れたプレイヤーは、Identity Vの隠者のオフライン限定衣装も受け取れました。さまざまなオフラインイベントによってプレイヤーの観戦気分も盛り上がり、会場の雰囲気をさらに熱くしてくれました。会場の写真 今大会は世界的にも注目を集めました。COA VIワールド決勝トーナメント開催中、『Identity V』大会関連のトピックやワードが頻繁に中国のウェイボー(Weibo)や海外のTwitterのトレンドに登場しました。ここからも、本大会がすでに全世界で大きな影響力を持っていることがわかります。 今回の『Identity V』COA VIワールド決勝では、各地区代表チームが並外れた実力と自分たちのスタイルを見せつけ、クオリティの高い国際試合を繰り広げました。また、eスポーツ大会のオフライン戦が復活し、選手、観客、スタッフのオフライン参加により大会がさらに活気づき、『Identity V』の世界的な大会が着実に発展している様子も目の当たりにできました。これからも『Identity V』がますますエキサイティングなeスポーツ試合をもたらしてくれることを期待しましょう。
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- 【VCT Pacific 現地レポート】これがeスポーツ先進国の観戦会場!——日本から観戦に行くために覚えておきたい観戦ガイド
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韓国で開催されている『VALORANT』の公式リーグ「2023 VCT Pacific」。リーグも佳境に入ったタイミングではあるが、筆者はまだ現地に行けておらず、5月12日(金)に初めて会場を訪れた。その時の会場の様子を、写真とエピソードを添えつつ順を追ってお伝えしていこうと思う。会場へのアクセスはマウルバスかタクシーがおすすめ! まず、会場となっているのはソウル西側の上岩(サンアム)にある「Sangam afreeca Colosseum」。もともとゲーム専門チャンネル・OGNの常設競技場で『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)のプロリーグ「LCK」等をメインに使用されていたが、新競技場のオープンとともに閉鎖されていたところを2022年にafreeca TVが運営権を得て再開させた。▲外観はこんな感じ。一般的なテレビ局のような雰囲気でもある 最寄り駅は地下鉄の「デジタルメディアシティ駅」だが、結構歩くので韓国に慣れている人はマウルバスに乗って「上岩小学校前」で下車すると近い。慣れていない人にはタクシーをおすすめしておく。ビルの1階の入り口入ってすぐのところに、スパイクの置かれたフォトスポットがある。その右側にあるエレベーターで上がった15、16階が試合会場だ。エレベーターの15、16階の扉には「VCT Pacific」に参加している各チームの選手の写真がラッピングされている。15階は韓国チームと日本チーム、16階はそれ以外の地域のチームとなっている。▲フォトスポットは多くのファンがスパイク解除のポーズを取りながら記念撮影をしていた。スパイクは思ったよりも大きいイメージだ ▲エレベーターはPacific リーグ一色。どちらのエレベーターを利用しようか迷ってしまうほど 会場の扉のすぐ隣には、応援ボードを書くための机がある。VCTのロゴ入りの厚紙とカラフルなペンがたくさん置いてあり、お客さんはここで思い思いのメッセージを書いて席に持ち込むのが一般的だ。▲応援ボードのコーナーは非常にシンプル。チームによってはチームオリジナルの応援ボードが置いてあることも 15年以上前のStarCraft: BlooodWarのプロリーグ時代からまったく変わっていない韓国式のeスポーツ応援文化のひとつである。日本だとクオリティの高い凝った自作ボードを持っている人が多いが、個人的には韓国の走り書きでも許されてしまう敷居の低さは、絵心のない筆者のような人間にはとてもありがたい。会場では、凝ったものから手書きボードまでいくつか写真を撮らせていただいた。すべて掲載できず申し訳ない。ご協力いただいた皆様に感謝!チームごとに分かれた観客席が観戦を盛り上げる 観客の中にちょっと目立つ団体がいたので話しかけてみたところ、マレーシアからの留学生だという。幸い簡単な韓国語であれば通じたので、少しだけ会話をすることができた。韓国在住の🇸🇬Paper Rex(🇸🇬PRX)ファンで集まって応援にきたのだとか。▲異国の文化を感じることができるのも国際大会の魅力のひとつ このように多くの日本人を始めとする外国人が会場を訪れていたのだが、座席を見つける手順でつまずく人の多いこと。会場自体はそれほど複雑ではないのだが、座席の表示がハングルなのだ。念のためここに載せておくので、形を見てうまく探してもらえればと思う。▲1階席が 라(la) 마(ma) 바(ba) 사(sa) 아(a) 2階席が 타(ta) 파(pa) 하(ha) となっている 観客席は1階席と2階席がある。1階席は選手との距離が近く非常によく見えるし、何なら生声も聞こえるレベルだ。スクリーンが高い場所にあるので、ゲームの見やすさだけを考えると2階に軍配が上がる。自分の好みに合わせて観戦環境を選べるというわけだ。▲1階席の様子。やはり臨場感といえばこちら! ▲2階席は全体を見渡せて、これはこれで圧巻 ところで韓国のeスポーツの試合会場では、観客席の左右で応援席が分かれているのをご存知だろうか。これも15年以上前から変わっていない韓国の応援文化である。決勝戦ともなると、どちら側がどちらのチームの応援席なのかを示した看板が用意されるほどだ。今回面白いなと思ったのは真ん中に中立席が用意されていること。静かにゲームを楽しみたい、連れが敵チームの応援という場合には重宝しそうだ。応援ボードを映してもらえるのは、韓国も日本も同じだ。観客席右側はクレーンがあるので、映してもらいたい人はカメラマンさんに向けてわかりやすくアピールするといい。観客席左側は舞台袖で待機しているカメラマンの手持ちカメラで映されるので、試合中もできるだけボードを掲げていたほうが映る確率が高くなりそうだ。▲ボードを映してもらいやすいのはタイムアウトの時間だ これがeスポーツ先進国である所以(ゆえん) ところで筆者はかれこれ10年以上韓国eスポーツの取材をしているが、プレスルームの素晴らしさは昔から変わっていない。机と椅子、電源とネットが完備され、正面には大きなモニターが置かれている。▲まるでちょっとしたオフィスのような快適空間が用意されている。韓国の標準的なプレスルームの姿だ ここの特徴といえばネットがWiFiであること。これまではLANケーブルが一般的だったので、最初に案内されたときも「ここWiFiなんですよねぇ」とちょっとバツが悪そうな感じで言われた。使いにくいのかなと心配したが、日本語放送を流しながら会場で撮った写真をPCに取り込んでも快適だったので試しにスピードテストを実施してみたところ、爆速インターネットであることが判明。さすがIT大国である。▲WiFiなのにこの安定感。こういう些細な部分にeスポーツ先進国らしさを感じる また、お弁当の支給も昔から変わっていない。この日のメニューはプルコギ。韓国のお弁当は日本のものと似ているし、辛いものが苦手な筆者にとっても非常にありがたい。▲取材の疲れを癒やしてくれるお弁当 プレスルームで合同インタビューを実施するのも昔から同じである。ただし国際大会であるため、合同インタビューは勝敗に関係なく実施される。オンラインでの参加も可能で、選手の目の前にはノートPCが置かれている。このあたりは、時代の変化とともにテクノロジーの進化を感じるところである。インタビューを終えて1階に降りると、ロビーでファンミーティングが行われていた。🇰🇷T1は試合前に先着70名にリストバンドを配ってファンミーティングの応募をしているのを見かけたが、🇯🇵ZETA DIVISIONは自主的にやっているのだそう。素晴らしいファンサに感動しつつ、この時点ですでに0時を回っていたのもあり、めちゃくちゃ参加したい気持ちを抑えて帰路についた。▲🇰🇷T1のブース。サイン会のような雰囲気は、まるでアイドルグループのよう ▲こちらは🇯🇵ZETA DIVISIONのTENNN選手。長蛇の列のファンにもこころよく応じていた まとめ 常設競技場は、やっぱりいいものである。特に試合後のファンミーティングなどは、小さな会場ならではといえる。大きな会場では警備の問題もあり、こうはいかない。日本でも常設競技場でのオフライン大会が開かれるようになれば、多くの日本人にこの良さを感じてもらえる環境になるだろう。韓国での楽しい観戦ライフの経験を胸に、日本にもそんな日が来ることを切に願っている。© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Champions Tour JAPAN:https://twitter.com/valesports_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjpAfreecaTV:https://bj.afreecatv.com/valorantjp【スイニャン プロフィール】韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。また、語学力を生かして韓国人選手のインタビュー通訳や翻訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレイせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。 Twitter:@shuiniao
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- 【VCT Pacific 現地レポート】これがeスポーツ先進国の観戦会場!——日本から観戦に行くために覚えておきたい観戦ガイド
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韓国で開催されている『VALORANT』の公式リーグ「2023 VCT Pacific」。リーグも佳境に入ったタイミングではあるが、筆者はまだ現地に行けておらず、5月12日(金)に初めて会場を訪れた。その時の会場の様子を、写真とエピソードを添えつつ順を追ってお伝えしていこうと思う。会場へのアクセスはマウルバスかタクシーがおすすめ! まず、会場となっているのはソウル西側の上岩(サンアム)にある「Sangam afreeca Colosseum」。もともとゲーム専門チャンネル・OGNの常設競技場で『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)のプロリーグ「LCK」等をメインに使用されていたが、新競技場のオープンとともに閉鎖されていたところを2022年にafreeca TVが運営権を得て再開させた。▲外観はこんな感じ。一般的なテレビ局のような雰囲気でもある 最寄り駅は地下鉄の「デジタルメディアシティ駅」だが、結構歩くので韓国に慣れている人はマウルバスに乗って「上岩小学校前」で下車すると近い。慣れていない人にはタクシーをおすすめしておく。ビルの1階の入り口入ってすぐのところに、スパイクの置かれたフォトスポットがある。その右側にあるエレベーターで上がった15、16階が試合会場だ。エレベーターの15、16階の扉には「VCT Pacific」に参加している各チームの選手の写真がラッピングされている。15階は韓国チームと日本チーム、16階はそれ以外の地域のチームとなっている。▲フォトスポットは多くのファンがスパイク解除のポーズを取りながら記念撮影をしていた。スパイクは思ったよりも大きいイメージだ ▲エレベーターはPacific リーグ一色。どちらのエレベーターを利用しようか迷ってしまうほど 会場の扉のすぐ隣には、応援ボードを書くための机がある。VCTのロゴ入りの厚紙とカラフルなペンがたくさん置いてあり、お客さんはここで思い思いのメッセージを書いて席に持ち込むのが一般的だ。▲応援ボードのコーナーは非常にシンプル。チームによってはチームオリジナルの応援ボードが置いてあることも 15年以上前のStarCraft: BlooodWarのプロリーグ時代からまったく変わっていない韓国式のeスポーツ応援文化のひとつである。日本だとクオリティの高い凝った自作ボードを持っている人が多いが、個人的には韓国の走り書きでも許されてしまう敷居の低さは、絵心のない筆者のような人間にはとてもありがたい。会場では、凝ったものから手書きボードまでいくつか写真を撮らせていただいた。すべて掲載できず申し訳ない。ご協力いただいた皆様に感謝!チームごとに分かれた観客席が観戦を盛り上げる 観客の中にちょっと目立つ団体がいたので話しかけてみたところ、マレーシアからの留学生だという。幸い簡単な韓国語であれば通じたので、少しだけ会話をすることができた。韓国在住の🇸🇬Paper Rex(🇸🇬PRX)ファンで集まって応援にきたのだとか。▲異国の文化を感じることができるのも国際大会の魅力のひとつ このように多くの日本人を始めとする外国人が会場を訪れていたのだが、座席を見つける手順でつまずく人の多いこと。会場自体はそれほど複雑ではないのだが、座席の表示がハングルなのだ。念のためここに載せておくので、形を見てうまく探してもらえればと思う。▲1階席が 라(la) 마(ma) 바(ba) 사(sa) 아(a) 2階席が 타(ta) 파(pa) 하(ha) となっている 観客席は1階席と2階席がある。1階席は選手との距離が近く非常によく見えるし、何なら生声も聞こえるレベルだ。スクリーンが高い場所にあるので、ゲームの見やすさだけを考えると2階に軍配が上がる。自分の好みに合わせて観戦環境を選べるというわけだ。▲1階席の様子。やはり臨場感といえばこちら! ▲2階席は全体を見渡せて、これはこれで圧巻 ところで韓国のeスポーツの試合会場では、観客席の左右で応援席が分かれているのをご存知だろうか。これも15年以上前から変わっていない韓国の応援文化である。決勝戦ともなると、どちら側がどちらのチームの応援席なのかを示した看板が用意されるほどだ。今回面白いなと思ったのは真ん中に中立席が用意されていること。静かにゲームを楽しみたい、連れが敵チームの応援という場合には重宝しそうだ。応援ボードを映してもらえるのは、韓国も日本も同じだ。観客席右側はクレーンがあるので、映してもらいたい人はカメラマンさんに向けてわかりやすくアピールするといい。観客席左側は舞台袖で待機しているカメラマンの手持ちカメラで映されるので、試合中もできるだけボードを掲げていたほうが映る確率が高くなりそうだ。▲ボードを映してもらいやすいのはタイムアウトの時間だ これがeスポーツ先進国である所以(ゆえん) ところで筆者はかれこれ10年以上韓国eスポーツの取材をしているが、プレスルームの素晴らしさは昔から変わっていない。机と椅子、電源とネットが完備され、正面には大きなモニターが置かれている。▲まるでちょっとしたオフィスのような快適空間が用意されている。韓国の標準的なプレスルームの姿だ ここの特徴といえばネットがWiFiであること。これまではLANケーブルが一般的だったので、最初に案内されたときも「ここWiFiなんですよねぇ」とちょっとバツが悪そうな感じで言われた。使いにくいのかなと心配したが、日本語放送を流しながら会場で撮った写真をPCに取り込んでも快適だったので試しにスピードテストを実施してみたところ、爆速インターネットであることが判明。さすがIT大国である。▲WiFiなのにこの安定感。こういう些細な部分にeスポーツ先進国らしさを感じる また、お弁当の支給も昔から変わっていない。この日のメニューはプルコギ。韓国のお弁当は日本のものと似ているし、辛いものが苦手な筆者にとっても非常にありがたい。▲取材の疲れを癒やしてくれるお弁当 プレスルームで合同インタビューを実施するのも昔から同じである。ただし国際大会であるため、合同インタビューは勝敗に関係なく実施される。オンラインでの参加も可能で、選手の目の前にはノートPCが置かれている。このあたりは、時代の変化とともにテクノロジーの進化を感じるところである。インタビューを終えて1階に降りると、ロビーでファンミーティングが行われていた。🇰🇷T1は試合前に先着70名にリストバンドを配ってファンミーティングの応募をしているのを見かけたが、🇯🇵ZETA DIVISIONは自主的にやっているのだそう。素晴らしいファンサに感動しつつ、この時点ですでに0時を回っていたのもあり、めちゃくちゃ参加したい気持ちを抑えて帰路についた。▲🇰🇷T1のブース。サイン会のような雰囲気は、まるでアイドルグループのよう ▲こちらは🇯🇵ZETA DIVISIONのTENNN選手。長蛇の列のファンにもこころよく応じていた まとめ 常設競技場は、やっぱりいいものである。特に試合後のファンミーティングなどは、小さな会場ならではといえる。大きな会場では警備の問題もあり、こうはいかない。日本でも常設競技場でのオフライン大会が開かれるようになれば、多くの日本人にこの良さを感じてもらえる環境になるだろう。韓国での楽しい観戦ライフの経験を胸に、日本にもそんな日が来ることを切に願っている。© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT // JAPAN:https://twitter.com/VALORANTjpVALORANT Champions Tour JAPAN:https://twitter.com/valesports_jp■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjpAfreecaTV:https://bj.afreecatv.com/valorantjp【スイニャン プロフィール】韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。また、語学力を生かして韓国人選手のインタビュー通訳や翻訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレイせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。 Twitter:@shuiniao
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- 【大会レポート】『PUBG MOBILE』日韓戦「PUBG MOBILE SHOWDOWN 2023 JAPAN vs KOREA」閉幕!日本代表「DONUTS VARREL」が優勝!
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『PUBG MOBILE』のプロ選手による日韓戦「PUBG MOBILE SHOWDOWN 2023 JAPAN vs KOREA」が5月4日(木)~5月7日(日)に開催。日本チームの「DONUTS VARREL」が僅差で優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>優勝は「DONUTS VARREL」 「DONUTS VARREL」は、決勝 DAY1にてRound3(Sanhok)で見事ドン勝を獲得するなど安定したポイントを稼ぎ、2位の「ZZ」(韓国)と6pt差で1位をキープしたまま折り返し、決勝 DAY2では韓国の強豪チームを中心としたライバル達に追われながらも、Round9(Sanhok)にてドン勝を獲得し更に差を広げていきました。最終的に前回の日韓戦優勝の「Dplus KIA」(韓国)が2pt差まで迫るものの、この接戦を制し念願の優勝を飾ることができました。 見事優勝を果たした「DONUTS VARREL」は、7月にサウジアラビアで開催される世界大会「2023PMWI」 に進出します!大会概要 本大会は日本の「PMJL SEASON3 」参加チームと韓国の「PMPS 2023 SEASON1 」上位8チームが参加する大会で、優勝チームは7月11日(火)から開催予定の世界大会「2023 PMWI」への出場権を獲得できます。・日本予選 DAY1~2 PMJL所属の16チームが全12Matchの試合を行い、上位8チームが決勝に進出・決勝 DAY1~2 日本側の8チームと韓国側の8チームの計16チームが全12Matchの試合を実施し、優勝チームを決定 『PUBG MOBILE SHOWDOWN 2023 JAPAN vs KOREA』大会結果 「DONUTS VARREL」の優勝により、世界大会「2023PMWI」 への日本からの出場枠は、「DONUTS VARREL」を含めて2枠となりました。今後のPMJL選手の活躍にご注目ください! また、同大会の大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。■配信URL 日本予選DAY1:https://youtube.com/live/ymoMKXJ_QC0 日本予選DAY2:https://youtube.com/live/vyxJhsH7TIQ 決勝DAY1:https://youtube.com/live/2rd6nTqpYRs 決勝DAY2:https://youtube.com/live/BX_tR6Ur9Sw■『PUBG MOBILE SHOWDOWN 2023 JAPAN vs KOREA』 公式ページ https://pubgmobile.jp/pubg-mobile-showdown-japan-vs-korea2023/
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- 【大会レポート】SCARZが『レインボーシックス シージ』の世界大会「BLAST R6 Major Copenhagen 2023」で世界ベスト5th-8thに!
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eスポーツチームSCARZが『レインボーシックス シージ』の世界選手権「BLAST R6 Major Copenhagen 2023」に出場。世界ベスト5-8thで幕を閉じた。<以下、ニュースリリースより>最高峰の世界大会に出場! BLAST R6 Major (以下、Six Major)は、R6Sの大会における最高峰に位置する世界大会です。年に2度開催され、第1回大会はデンマークの首都コペンハーゲンで開催となりました。本大会で優勝、上位に入賞することはR6Sの競技シーンにおいてこれ以上にない名声を得られるだけでなく、シーズン最終戦となる「Six Invitational 2024」への出場ポイントを獲得することができます。 4月24日から始まった『BLAST R6 Major Copenhagen 2023』のPhase1では、世界から集まった16チームが4つのグループに分かれており、国内チャンピオンに輝いたSCARZは4月29日(土)から始まるPhase2から参加致しました。 Phase2の出場チームは地域予選を優勝した上記8チームに加え、Phase1を勝ち抜いた6チームが進出し、計14チームで戦います。試合期間は5日間オンラインで開催され、Phase3への出場枠8枠をかけて争います。Phase2はトーナメント戦で行われ、勝敗数が同じチーム同士が試合を行っていき、勝敗に応じた上位チームを決めるスイス式エリミネーション方式を採用しています。 グループ予選のPhase2からの出場となったSCARZは、最初の試合でw7m esportsに敗北しましたが、その後の2試合でREVEN ECLUBとDplusを破り、2-1までに進みました。次の試合では、Ninjas in Pyjamasに敗れたものの、最後の試合でSpacestation Gamingに2-1で勝利し、Phase23の本戦出場を決めました。 FINALS BRACKETでは、海外強豪チームのFaZe CLANとの歴史的な勝負となります。1MAPは相手に獲られてしまうが、2MAPは見事にSCARZが1本返す形となりました。会場のボルテージは最高潮となり、現地ではLet's GO SCARZ コールが鳴り響く中、3MAP目と縺れ込む形となります。※Twitter URLhttps://twitter.com/SCARZ5/status/1654519319911362561?s=20 激戦が繰り広げられる中、最後はFaZe CLANの強さがSCARZを上回り、惜しくも敗北となってしまう結果となりました。 SCARZは日本リーグ2022の王者で去年の成績、そして今大会が初の世界大会となりました。その中で、初出場世界で世界ベスト5th-8thの結果となり、自分達の現在地を証明するひとつとなりました。新たなる伝説の幕開けを作るべく、2023年も精進して参ります。 この結果は決してチームのみだけではなく、X-MOMENT、ライバルチーム、応援していただけるファンや関係者の皆様の熱い支えがあって成り立つ結果です。今後も共に世界を歩めるチームとして成長して参ります。 引き続き、ご声援いただけるチームとして活動して参ります。 ■大会公式配信チャンネル Twitch:https://www.twitch.tv/Rainbow6JP YouTube:https://www.youtube.com/@rainbow6jp/streams
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- 【大会レポート】DFM、『LoL』夏の国際大会「MSI 2023」はプレイインステージ突破ならず
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英国・ロンドンで開催されている『リーグ・オブ・レジェンド』の国際大会「Mid-Season Invitational 2023」(MSI2023)にて、日本リーグ「LJL」代表として参戦したDetonatioN FocusMe(DFM)は、最初のトーナメントであるプレイインステージで敗退した。「MSI2023」は各国・各地域ごとのSpring Split上位チームが集まり戦う、春の国際大会。2023年は予選にあたるプレイインステージがトーナメント方式となり、そこで勝ち上がったチームがリーグ方式のグループステージに進出するという流れだった。プレイインステージは全8チームで、ダブルエリミネーション方式のため、最低でも2回は試合ができる。すべての試合はBo3(2ゲーム先取)で行われる。Day1 DetonatioN FocusMe vs PSG Talon DFMの初戦は、大会初日を飾るDay1第1試合。PCS(香港・マカオ・台湾)のSpring Splitではレギュラーシーズンで15勝3敗の首位、プレイオフでも負けなしの最強を誇る香港のPSG Talonとの1戦だ。ゲーム1、リフトヘラルド前の集団戦でSteal選手がファーストブラッドを獲得したものの、1-3トレードでリードを許す。全体的にレーン戦のテンポはPSG側に有利を許し、アウタータワー3本すべてを先に折られてしまった。トップ、ミッドのインナータワーを攻め立てるPSGに対して、Harp選手とtol2選手のCCチェイン、Yutapon選手のジンクスのラッシュなどで持ち直したものの、PSGのトップのAzhi選手、ジャングラーのJunJia選手のダッシュからのエンゲージで再三Aria選手、Yutapon選手の両キャリーが落とされ、敗北を喫した。ゲーム2、DFMはブルーサイドを選択し、Yutapon選手のファーストブラッド、tol2選手とSteal選手の連携などで序盤に3-0、さらにドラゴンの集団戦でYutapon選手が3キルで有利を獲得する。さらに、Harp選手のアルティメットからYutapon選手がダメージを出すDFMの理想的なかたちになる。短いポーズから戻ってきたところで、バロン前の集団戦からPSGにバロン、ドラゴンバフを獲得されるものの、エルダードラゴン前の攻防ではAria選手のチャームなどでPSGを倒し切り、大きな有利を築く。しかし、互いにほぼレベル18、アイテムがそろった状態からPSGの圧に押されたDFMは、スキルやサモナースペルもないところでエルダードラゴンを取られてしまい、そのままゲームエンドとなってしまった。 Day4 DetonatioN FocusMe vs LOUD PSGに敗れたことでローワーブラケットに降りたDFMは、同じくG2 Esportsに敗退したLOUDとの対戦。この試合で負けたチームは「MSI2023」は終了となる。LOUDはラテンアメリカ・ブラジルのチーム。CBLOL(ブラジルリーグ)のSpring Splitは、10チーム中レギュラーシーズン首位が12勝6敗で3チームが横並びに。リーグとして激戦を呈してきた中で、プレイオフで勝ち上がったのがLOUDだ。ゲーム1は、PSG戦の反省を生かして、レーンをしっかり勝ち切りオブジェクトを狙う、「LJL」を彷彿とさせるDFMらしい試合展開を見せる。しかし、常に複数で攻め立てるLOUDの好戦的な戦いでたびたびチームは分断。タンクが前衛に立ち、フォーカスを合わせてDFMを切り崩す。終わってみれば13-4という大差で、24分での敗北となった。あとがないDFMだが、ブルーサイドのゲーム2ではDFMが4-0と序盤をリード。集団戦でDFMが勝てばLOUDが取り返すというシーソーゲームの展開となるが、LOUD側が倒す数が増えていき、ゴールドで逆転。tol2選手、Harp選手が盾としての役割を果たし、Steal選手が視界を奪い、Yutapon選手のダメージとAria選手のフレキシブルな動きでLOUDを苦しめる場面もたびたび見られたが、タワーやオブジェクトをしっかり奪っていったLOUDに対して、ストレート負けを喫してしまった。 「Worlds」に向けた新たな挑戦の第1歩に 試合後のインタビューでYutapon選手は、言いづらい面もあるとしながら、「国際戦に限らず、普段の練習からうまくいってない部分があった」と、Spring Split後にも語っていたチーム構築の苦しさをにじませた。【『LoL』DetonatioN FocusMe選手&コーチインタビュー】「正直Springは勝てないと思っていた」DFM完全勝利までの不安と葛藤https://esports-world.jp/interview/28363そもそも今大会は、プレイインステージがリーグ方式からトーナメント方式に変わったことにより、リーグ内全チームと対戦する機会がない。対戦相手の戦績によっては上位進出の可能性が残るリーグ方式と違い、トーナメント方式はその時強い者がそのまま勝ち上がる、チャンスが少なく甘えがまったく許されない対戦方式でもある。その意味では例年の「MSI」と比べて、仕上がった状態でなければ勝ち上がることは難しい大会になったとも言える。ただ、DFMというチームは1年間を通じて、年末の「Worlds」に照準を合わせてチームを磨き上げ、連携を深めていく傾向がある。「LJL」で見せた圧倒的な強さは、結果的に「MSI」の舞台では発揮されはしなかったものの、決して「LJL」がほかのリージョンに対して劣っているわけではない。持っている能力を発揮できないことと、実力がないこととはまったく違う。Sengoku GamingやFukuoka SoftBank Hawks Gamingといった好敵手が現れ、国際大会と同様のBo3方式になった「LJL」のSummer Splitでは、さらに成長を遂げた姿がきっと見られるはずだ。tol2選手https://twitter.com/tol_2_Steal選手https://twitter.com/DFM_stealAria選手https://twitter.com/LoLAria00Yutapon選手https://twitter.com/yutapongoHarp選手https://twitter.com/JiYoong_HarpDetonatioN FocusMehttp://team-detonation.net/team/focusmeLoL Esportshttps://lolesports.com/RiotGames Twitchhttps://www.twitch.tv/riotgamesjpafreecaTVhttps://bj.afreecatv.com/ljl
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- 【大会レポート】優勝はチーム「奇妙なジャガイモ」——女性限定の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Vol.3」が開催
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株式会社スサノオ主催の女性限定のeスポーツ大会「CYNTHIA(しんしあ)」において、「CYNTHIA VALORANT Vol.3」が2023年4月26日(水)〜30日(日)に開催。▲実況解説はeスポーツキャスターの谷藤博美さんと、X DIVISION所属のるなさん 今回は総勢16チームが参戦。4月26日(水)には予選がスタート。続く30日(日)には決勝戦が行われ、見事チーム「奇妙なジャガイモ」が優勝。賞金10万円と副賞としてフルーツ大福まる姫より「おすすめ大福詰め合わせ8個入り」と、WEBROOTから「アンチウイルスソフト」が贈られた。今回は、そんな決勝戦のチーム「奇妙なジャガイモ」 vs チーム「ゲッコー結構ロー」戦をお届けしよう。▲決勝戦は予選を勝ち抜いた3チーム+招待チームの全4チームが戦う。セミファイナル1はスプリットのBo1、セミファイナル2がアセントのBo1、ファイナルがスプリット、アセント、ヘイヴンのBo3で行われる。なお3位決定戦はヘイヴンのBo1で行われた 1マップ目:スプリット 1試合目は招待チームのチーム「奇妙なジャガイモ」 と、予選を勝ち抜いたチーム「ゲッコー結構ロー」との戦い。前半はディフェンダーサイドのチーム「奇妙なジャガイモ」が1ラウンド目からエースでラウンド取得するも、お互い拮抗した戦いが続き、前半は6:6と同点で折り返し。▲「バリアオーブ」を「バリアオーブ」でよじ登る、通称「アイドルエントリー」もしっかり対応。チーム「ゲッコー結構ロー」の作戦にもしっかりと対応したラウンドも 後半もアタッカーサイドに変わったチーム「奇妙なジャガイモ」がラウンドを先取。しかし、チーム「ゲッコー結構ロー」もすばやいリテイクで次ラウンドをスリフティで取得。お互い譲らない戦いが続きOTへ突入。最終的にはチーム「奇妙なジャガイモ」がローテートで揺さぶる攻めを展開し、14:12で勝利を収めた。▲Aサイトは常にサイファーがラークをしてエリアコントロールをしていくチーム「奇妙なジャガイモ」。ここから本命をBからAへと展開したりしなかったりで、チーム「ゲッコー結構ロー」の守りを揺さぶっていた 結果:ゲッコー結構ロー(12):奇妙なジャガイモ(14)2マップ目:アセント 前半はアタッカーサイドのチーム「奇妙なジャガイモ」が素早いエントリーでラウンドを重ねるも、ディフェンダーサイドのチーム「ゲッコー結構ロー」もしっかりと対策して食らいつき、7:5と、ややチーム「奇妙なジャガイモ」がリードで後半へと進む。▲「ロックダウン」でまさかの3人拘束と、あわや全滅かと思わせる場面もあったチーム「ゲッコー結構ロー」だが、早めのハーフ解除が功を奏してピンチを脱出したラウンドも 後半はチーム「ゲッコー結構ロー」がチーム「奇妙なジャガイモ」の詰めてくる守りを警戒した詰め待ちで人数差を作る。しかしスパイク設置後早めに撤退してしまったことがあだとなり、スパイク解除を許してしまう。▲まさかこのタイミングからスパイク解除にはこないだろうと、たかをくくってしまったチーム「ゲッコー結構ロー」のメンバー。ひっそりとスパイク解除をするかきたろ選手のナイスプレーでラウンド差を広げていく! 棚ぼたのようなラウンドを取得したチーム「奇妙なジャガイモ」が勢いをつけ、さらにラウンドを重ねる。チーム「ゲッコー結構ロー」は鉄壁な守りを崩せず、最終的には13:6と大きく差を開いたままチーム「奇妙なジャガイモ」が2マップ目も取得。優勝を勝ち取った。結果:ゲッコー結構ロー(6):奇妙なジャガイモ(13)実はしっかりとスクリムができていなく1回だけ顔合わせでVCしただけというチーム「奇妙なジャガイモ」。IGLは特になく、みんなで作戦を練っていたようで、お互いのカバーのうまさが勝利へとつながったのだという。なおチーム名の由来は「おもしろいチーム名」と検索してでてきた中から選んだとのこと。CYNTHIA 協賛スポンサー募集中 「CYNTHIA」では一緒に大会を盛り上げてくれるスポンサーを募集中。今なら大会1回分の協賛費用が無料になるお得なパッケージプランもあるので、気になる人は下記の「お問い合わせ先」を要チェック。なお「CYNTHIA」のDiscordサーバーでは現在約500名の女性プレイヤーが参加。今後「CYNTHIA」では『VALORANT』のほか、『Apex Legends』や『フォートナイト』の大会を予定しているので、気になる人はそちらのDiscordに参加してみよう。大会のみならず、普段のスクリム仲間を見つけることもできるぞ!なお次回の大会は5月28日(日)、競技タイトルは『Apex Legends』となっている。CYNTHIA Discord:https://discord.gg/GGYzpwrARMCYNTHIA公式Twitter:https://twitter.com/CynthiaJPN株式会社スサノオ 公式サイト:https://www.ssno.co.jp/eスポーツイベント企画・運営 スサノオ:https://event-esports.com【お問い合わせ先】「CYNTHIA」の協賛に関するお問合せは以下までお願いいたします。問い合わせ先:06-6568-9380メール:info@ssno.co.jp© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission
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- 【レポート】スポーツとeスポーツが体験できる「東京ヴェルディマルチスポーツキャラバンin中央区」開催
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3×3バスケットボール、フットサル、セパタクロー、eスポーツの4つの競技が体験できる「東京ヴェルディマルチスポーツキャラバンin中央区」が3月19日(日)に開催。子どもたちを含めた約200名が参加した。<以下、ニュースリリースより>当日の実施内容 3月19日、中央区立総合スポーツセンター・浜町公園にて「東京ヴェルディマルチスポーツキャラバンin中央区」を開催いたしました。 予定していた18日が雨のため翌日に順延となりましたが、青空の下、約200名の方にご参加いただき、3×3バスケットボール、フットサル、セパタクローそしてeスポーツの4つの競技を体験しスポーツを楽しんでいただきました。一般社団法人東京ヴェルディクラブ(https://www.brand.verdy.co.jp/) が掲げるミッションは「世界で輝く人材を育成する」であり、次世代を担う子どもたちの可能性に目を向け、多様な個性を育む人材を育成することとしています。 その手段のひとつにマルチスポーツ体験があり、さまざまなスポーツを子どものうちに体験することで、学びや発見があり子どもたちの心身の成長に寄与し、可能性を広げることに繋がると考えています。今回、会場となった中央区立総合スポーツセンター様と主催である中央区スポーツ未来創造パートナーズ様のご協力あって中央区にて「東京ヴェルディマルチスポーツキャラバン」を無事実施することがで きました。当日はたくさんの子どもたちとそのご家族がスポーツを通じ笑顔になりスポーツの素晴らしさを改めて実感 いたしました。今後も東京ヴェルディクラブはマルチスポーツイベントを積極的に開催して参ります。実施日時:3月19日(日)10:00~15:00 ※実施予定の18日から雨天順延で実施競技:3x3バスケットボール、セパタクロー、フットサル、eスポーツ主催:中央区未来創造パートナーズ協力:一般社団法人東京ヴェルディクラブ会場:中央区立総合スポーツセンター また当日はスタンプラリーを実施し、4つの競技すべてを体験すると東京ヴェルディオリジナルステッカーをプレゼントする企画を実施いたしました。 一般社団法人東京ヴェルディクラブは総合型スポーツクラブとして15の競技の17チームで成り立っています。 東京ヴェルディクラブだからこそ実現できる「マルチスポーツ体験」はスポーツの楽しさだけでなく、将来を担う子どたちに沢山の学びや発見をもたらし、可能性を広げるきっかけになると考えています。 今後もこのようなイベントを各地で開催を企画しています。
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- 【大会レポート】『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2023 Summer」予選大会ファイナリスト8人が決定!
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『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2023 Summer」の予選大会が2023年4月22日(土)〜23日(日)に開催。予選大会ファイナリスト8名が決定した。なおグランドファイナルは2023年6月18日(日)に開催される。<以下、ニュースリリースより>GRAND FINALSは2023年6月18日(日)開催! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE (レイジ)」は本格スマホeスポーツ『Shadowverse』の大会「RAGE Shadowverse 2023 Summer」の予選大会を2023年4月22日(土)、23日(日)に幕張メッセ 9ホールで開催しました。 オフライン開催となった今大会、予選会場には多くのプレイヤーが参加。2日間にわたる戦いを勝ち進んだ8人が、6月18日(日)に行われるGRAND FINALSの出場権を得ました。 Day1/Day2ともに並行して多数の試合が行われましたが、その中でも注目の試合はフィーチャーマッチとして中継を実施。実況の友田一貴さん、平岩康佑さん(Day1のみ)、須田泰生さん(Day2のみ)、解説の海老原悠さん、まるさんが試合の模様を配信視聴者に届けました。 予選大会を経てGRAND FINALSに出場することになったのはSGA|Q-Vism選手、Thx|津島の塩選手、iDeal│TBT選手、デスティニー選手、ティファ/Lien選手、とり選手、ナギグミカンパニー選手、小田選手の8人。プレーオフ後にGRAND FINALSの組み合わせ抽選を行いました。 また会場では4人フライト式トーナメント COOLISH CUP 2023、2Pick大会、3人チーム戦大会、星取りバトルといったサイドイベントも開催。他にも物販ブースや「しゃどばすチャンネル」公開収録などもあり、大会参加選手以外のプレイヤーも含めて多くの人がオフラインで「RAGE Shadowverse」を楽しみました。 なお本大会の模様は、OPENREC.tv・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 ・Day1 OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/2p8vje3038y YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=pt4QQ6Kad_A ・Day2 OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/6oz396p9jz3 YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=a7C-Qd2deo8Day2の様子 Day2は、Day1を突破したプレイヤーに加え、過去大会のファイナリストなどシード権を持ったプレイヤーが参加し、総勢約350人が火花を散らしました。まずスイスドロー方式(勝ち負けに関わらず参加者が同じ回数試合をする方式)で6回戦行い、5勝以上した人がプレーオフに進出。そしてプレーオフ進出選手が8つのグループに分かれてシングルエリミネーショントーナメントを行い、各トーナメントの優勝者がGRAND FINALS出場者となります。【スイスドロー1回戦】MURA選手 vs たそ/BsT選手 強豪プロチーム・福岡ソフトバンクホークス ゲーミングに所属するMURA選手と、「RAGE Shadowverse 2022 Winter」で3位タイという実績を持つたそ/BsT選手の戦いがこの日最初のフィーチャーマッチに。互いに1ラウンド取った状態で迎えた最終戦で勝利したのはたそ/BsT選手。プロ選手をくだした彼は「今後の弾みにもなるかな。今日1日がんばろうと思います」と気合を入れていました。【スイスドロー2回戦】LVS|Ryu選手 vs ぷりん選手 2回戦では、1回戦で1敗したプレイヤー同士の戦いが配信で届けられました。予選突破にはもう負けられない両者、さらに1ラウンドずつ取ったギリギリの状況での第3ラウンドではぷりん選手が勝利。前回大会王者であるLVS|Ryu選手を破ったぷりん選手は「初めての配信卓だったので勝ててホッとしています」と胸をなでおろしながら、「オフラインが苦手なのを払拭して、プレーオフに進出したいです」とコメントしました。【スイスドロー3回戦】SGA | ふえた選手 vs 山芋選手 ファイナリスト経験者のSGA | ふえた選手、そして2022年の競技シーンで活躍したプレイヤーが集った「Shadowverse Invitational 2023」での優勝を始め近年好戦績を収めている山芋選手が3回戦で対決。強豪プレイヤー同士らしく好勝負が続いた試合を制したSGA | ふえた選手は、「今回プレーオフに出たら3期連続(での出場)になるので、そこを目指してがんばります」と驚異的な戦績を披露して実況席を沸かせました。【スイスドロー4回戦】シラリンガーX7選手 vs SGA|紅葉選手 今環境ではやや珍しいビショップクラスを愛用するシラリンガーX7選手が今回はどういった立ち回りをするか注目された4回戦のフィーチャーマッチ。シラリンガーX7選手はそのビショップで第2ラウンドこそ取ったものの、勝利はSGA|紅葉選手の手に。プレーオフ進出まで残り2勝としたSGA|紅葉選手は「配信卓で勝てたということで運気がきていると思うので、絶対に勝ちたい」と笑顔で語りました。【スイスドロー5回戦】iDeal|yuta選手 vs きるか選手 いよいよプレーオフ進出者が決まり始める5回戦。4勝0敗でプレーオフを目前としたプレイヤー同士のフィーチャーマッチは、2ラウンド先取で「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」王者のきるか選手が勝利しました。無敗でプレーオフ進出を決めた彼は、「プレーオフが久々で念願だったのでうれしい」と喜びながら、「優勝したのが2年前。(その後も)ちゃんと練習しているんだぞというところを見せるためにファイナリストになりたい」とその先の戦いまで見据えていました。【スイスドロー6回戦】エルマ選手 vs ユーリ選手 スイスドローの最終戦では、エルマ選手とユーリ選手という4勝1敗のプレイヤー同士の戦いがフィーチャーマッチに選ばれました。ここではこだわりのネクロマンサーで幸先よくラウンドを取ったユーリ選手がラウンドを連取して勝利。「今は素直にうれしい」「プレーオフは3回目。今までは負けてファイナリストを逃しているので、今回こそファイナリストになって賞金1000万円を掴みたい」と誓いました。【プレーオフ1回戦】シン選手 vs MURA選手 スイスドロー1回戦で負けたのち、5連勝でプレーオフまでやってきたMURA選手。そんな不屈のプレイヤーを2ラウンド連取で下してトーナメント1組目の1回戦を突破したのは、「RAGE Shadowverse 2022 Summer」で3位だったシン選手。彼は「(GRAND FINALSでの優勝という)忘れ物を取りに行きます!」と爽やかに語りました。【プレーオフ2回戦】突撃艦長選手 vs ナギグミカンパニー選手 トーナメント7組目の準決勝で行われた突撃艦長選手とナギグミカンパニー選手の戦いは、実況席も観客席も大興奮の第3ラウンドを経てナギグミカンパニー選手が勝利。ここまで長い戦いをしてきた疲労もあったか、残るプレーオフ決勝に向けてのひとことコメントを求められたナギグミカンパニー選手は「がんばりまーす」と脱力した様子で応えました。【プレーオフ決勝】小田選手 vs sola選手 最後のフィーチャーマッチには、この時点で『Shadowverse』内のローテーションフォーマットMaster Pointランキング1位の小田選手が登場。強豪プレイヤーを相手にsola選手も第2ラウンドこそ取ったものの、最終的には小田選手がトーナメント8を制してファイナリストに。勝利後のインタビューで「(今環境で有力な)狂乱ヴァンパイアの王です」と自負してみせた彼は、「(GRAND FINALSでは)新時代の覇者の力を見せたい」と力強く宣言しました。GRAND FINALS出場者コメント SGA|Q-Vism選手「まさかここまで勝ち上がれると思っていなかったので、まだ実感はないけどうれしい。(GRAND FINALSは1回戦最終戦で戦うことになったけど)眠くならないように頑張りたい」 Thx|津島の塩選手「7年くらい『Shadowverse』をやってきて、夢だったファイナリストに初めてなれた。このまま優勝して賞金1000万円取っちゃおうかなと思います」 iDeal│TBT選手「今回が20回目の参加。ずっと勝ちたいと思っていた大会だったので、勝ててうれしいです。チームのおかげで勝ち上がれたので、絶対にチームに優勝を持ち帰りたい」 デスティニー選手「僕はまだマスターランクなので、GRAND FINALSまでにグランドマスターランクに上がろうと思います(笑)」 ティファ/Lien選手「(ファイナリストになったのが)信じられなくて、まだ夢の中にいるみたい。この気持ちをチームメイトとこれまで戦ってくれた方々に伝えたい」 とり選手「SGA|Q-Vism選手と同じチームだけど、同じ山になってしまった。友田さんに解説してもらうことが夢だったので、友田さんを吠えさせるプレーをしたい」 ナギグミカンパニー選手「(GRAND FINALSは)精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 小田選手「(GRAND FINALSは)優勝を目指して頑張ります」■「RAGE Shadowverse 2023 Summer」GRAND FINALS概要 【開催日】 2023年6月18日(日) 【開催場所】 ベルサール秋葉原